JPH08310067A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
- Publication number
- JPH08310067A JPH08310067A JP11756495A JP11756495A JPH08310067A JP H08310067 A JPH08310067 A JP H08310067A JP 11756495 A JP11756495 A JP 11756495A JP 11756495 A JP11756495 A JP 11756495A JP H08310067 A JPH08310067 A JP H08310067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- path
- recording
- thermal transfer
- transfer printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 搬送される記録紙に送りムラが生じ難く、像
ズレの発生を防止することができ、特に、カラー記録の
場合に色ズレの発生を防止することができる熱転写プリ
ンタを提供する。 【構成】 サーマルヘッド12と、サーマルヘッド12
に圧接するプラテン20と、サーマルヘッド12とプラ
テン20の接触部aを通って記録紙11が走行する円周
形状の走行路26と、接触部aにおいて、記録紙11に
インクを熱転写するインク層18を有するカラーインク
リボン13と、記録紙11が走行路26を一方向に走行
するように、記録紙11を搬送する搬送部36とを有す
る。
ズレの発生を防止することができ、特に、カラー記録の
場合に色ズレの発生を防止することができる熱転写プリ
ンタを提供する。 【構成】 サーマルヘッド12と、サーマルヘッド12
に圧接するプラテン20と、サーマルヘッド12とプラ
テン20の接触部aを通って記録紙11が走行する円周
形状の走行路26と、接触部aにおいて、記録紙11に
インクを熱転写するインク層18を有するカラーインク
リボン13と、記録紙11が走行路26を一方向に走行
するように、記録紙11を搬送する搬送部36とを有す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱転写による記録を行
う熱転写プリンタに関し、特に、熱転写による単色記録
を繰り返して多色記録を行う熱転写プリンタの改良に関
する。
う熱転写プリンタに関し、特に、熱転写による単色記録
を繰り返して多色記録を行う熱転写プリンタの改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、熱転写カラープリンタによる記録
方法として次の二種類が知られている。一つは、単色記
録を行った後に記録紙をバックフィードして次の色の記
録を行うのを繰り返し、カラー記録する方法である。
方法として次の二種類が知られている。一つは、単色記
録を行った後に記録紙をバックフィードして次の色の記
録を行うのを繰り返し、カラー記録する方法である。
【0003】この場合、サーマルヘッドとプラテンの間
を、カラーインクリボンと共に記録紙が走行し、熱転写
により最初の色インクの単色記録を行う。この後、記録
紙のバックフィードとカラーインクリボンの前進を行っ
て、次の色インクの単色記録を行う。これを繰り返し
て、単色像を重ねたカラー記録を行う。記録紙をバック
フィードする方法は、以下の考慮すべき点を有してい
る。バックフィード時間がロスタイムになって記録速度
が遅くなる点、記録紙をバックフィードする前に、記録
紙とインクリボンとを分離するためサーマルヘッドとプ
ラテンの圧接力を解除することが必要な点、サーマルヘ
ッドとプラテンの圧接力を解除する解除機構を設けるこ
とにより、装置が複雑化及び大型化してしまう点、又、
記録紙とインクリボンが同期しない場合、インクリボン
と記録紙の擦れによる記録紙の汚れが発生する可能性が
高い点等である。
を、カラーインクリボンと共に記録紙が走行し、熱転写
により最初の色インクの単色記録を行う。この後、記録
紙のバックフィードとカラーインクリボンの前進を行っ
て、次の色インクの単色記録を行う。これを繰り返し
て、単色像を重ねたカラー記録を行う。記録紙をバック
フィードする方法は、以下の考慮すべき点を有してい
る。バックフィード時間がロスタイムになって記録速度
が遅くなる点、記録紙をバックフィードする前に、記録
紙とインクリボンとを分離するためサーマルヘッドとプ
ラテンの圧接力を解除することが必要な点、サーマルヘ
ッドとプラテンの圧接力を解除する解除機構を設けるこ
とにより、装置が複雑化及び大型化してしまう点、又、
記録紙とインクリボンが同期しない場合、インクリボン
と記録紙の擦れによる記録紙の汚れが発生する可能性が
高い点等である。
【0004】もう一つは、記録紙を同一方向に回転して
単色記録を繰り返し、カラー記録する方法である。この
場合、記録紙を巻き付け固定した大径のドラムを同一方
向に回転して、一回転につき一頁分の単色記録を行い、
この単色記録を繰り返して、単色像を重ねたカラー記録
を行う。
単色記録を繰り返し、カラー記録する方法である。この
場合、記録紙を巻き付け固定した大径のドラムを同一方
向に回転して、一回転につき一頁分の単色記録を行い、
この単色記録を繰り返して、単色像を重ねたカラー記録
を行う。
【0005】記録紙を巻き付けたドラムを同一方向へ回
転する方法は、以下の考慮すべき点を有している。ドラ
ムへ記録紙を固定及び解除するための複雑な固定解除機
構が必要である点、現在入手可能なサーマルヘッドにお
いては、サーマルヘッドの構造上大径のドラムには適用
できない点等である。これに対し、記録紙のバックフィ
ードを行わず、記録紙を固定する大径のドラムを用いな
い熱転写カラープリンタがある(特開昭59−1856
65号公報参照)。
転する方法は、以下の考慮すべき点を有している。ドラ
ムへ記録紙を固定及び解除するための複雑な固定解除機
構が必要である点、現在入手可能なサーマルヘッドにお
いては、サーマルヘッドの構造上大径のドラムには適用
できない点等である。これに対し、記録紙のバックフィ
ードを行わず、記録紙を固定する大径のドラムを用いな
い熱転写カラープリンタがある(特開昭59−1856
65号公報参照)。
【0006】図8に示すように、熱転写カラープリンタ
1は、記録紙2を常時一方向に循環搬送する記録紙循環
搬送路3を有している。記録紙循環搬送路3は、離間す
るプラテン4と紙送りローラ5の半円周部分を直線部分
で繋いで形成されている。記録紙循環搬送路3を介し
て、記録紙2がインクフィルム6と共にサーマルヘッド
7とプラテン4の圧接部を通る。この圧接部を通る記録
紙2に、サーマルヘッド7によってインクフィルム6か
ら所定の色調のインクの単色像が転写される。その後、
記録紙2に順次異なる色の単色像を重ねて多色記録す
る。
1は、記録紙2を常時一方向に循環搬送する記録紙循環
搬送路3を有している。記録紙循環搬送路3は、離間す
るプラテン4と紙送りローラ5の半円周部分を直線部分
で繋いで形成されている。記録紙循環搬送路3を介し
て、記録紙2がインクフィルム6と共にサーマルヘッド
7とプラテン4の圧接部を通る。この圧接部を通る記録
紙2に、サーマルヘッド7によってインクフィルム6か
ら所定の色調のインクの単色像が転写される。その後、
記録紙2に順次異なる色の単色像を重ねて多色記録す
る。
【0007】この熱転写カラープリンタ1は、単色記録
が終わる度に記録紙2をバックフィードする必要がない
ため、その分記録速度が向上する。また、サーマルヘッ
ド7は常にプラテン4に圧着したままでよいため、サー
マルヘッド7の解除機構を必要とせず装置の簡略化を図
ることができると共に、記録紙2の汚れの発生もない。
が終わる度に記録紙2をバックフィードする必要がない
ため、その分記録速度が向上する。また、サーマルヘッ
ド7は常にプラテン4に圧着したままでよいため、サー
マルヘッド7の解除機構を必要とせず装置の簡略化を図
ることができると共に、記録紙2の汚れの発生もない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、熱転写
カラープリンタ1の記録紙循環搬送路3は、半円周部分
を直線部分で繋いで形成されているため、搬送される記
録紙2に送りムラが生じ易く、その結果色ズレが発生す
るという問題点がある。即ち、記録紙2は、半円周部分
と直線部分という走行条件が異なる部分を経て循環走行
するため、例えば、半円周部分を通る場合には滑らかに
走行しない等の送りムラが生じる。送りムラが生じる
と、サーマルヘッド7とプラテン4の圧接部を通る記録
紙2の走行が乱れて同一条件での通過が行われない。こ
のため、記録像がズレてしまう色ズレが発生する。
カラープリンタ1の記録紙循環搬送路3は、半円周部分
を直線部分で繋いで形成されているため、搬送される記
録紙2に送りムラが生じ易く、その結果色ズレが発生す
るという問題点がある。即ち、記録紙2は、半円周部分
と直線部分という走行条件が異なる部分を経て循環走行
するため、例えば、半円周部分を通る場合には滑らかに
走行しない等の送りムラが生じる。送りムラが生じる
と、サーマルヘッド7とプラテン4の圧接部を通る記録
紙2の走行が乱れて同一条件での通過が行われない。こ
のため、記録像がズレてしまう色ズレが発生する。
【0009】本発明の目的は、搬送される記録紙に送り
ムラが生じ難く、像ズレの発生を防止することができ、
特に、カラー記録の場合に色ズレの発生を防止すること
ができる熱転写プリンタを提供することにある。
ムラが生じ難く、像ズレの発生を防止することができ、
特に、カラー記録の場合に色ズレの発生を防止すること
ができる熱転写プリンタを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、サーマルヘ
ッドと、前記サーマルヘッドに圧接するプラテンと、前
記サーマルヘッドと前記プラテンの接触部を通って記録
紙が走行する円周形状の走行路と、前記接触部におい
て、前記記録紙にインクを熱転写するインク層を有する
インクリボンと、前記記録紙が前記走行路を一方向に走
行するように、前記記録紙を搬送する搬送部とを有する
ことを特徴とする熱転写プリンタにより達成される。
ッドと、前記サーマルヘッドに圧接するプラテンと、前
記サーマルヘッドと前記プラテンの接触部を通って記録
紙が走行する円周形状の走行路と、前記接触部におい
て、前記記録紙にインクを熱転写するインク層を有する
インクリボンと、前記記録紙が前記走行路を一方向に走
行するように、前記記録紙を搬送する搬送部とを有する
ことを特徴とする熱転写プリンタにより達成される。
【0011】また、上記目的は、前記インクリボンが、
平面上に前後に並んだ複数のカラーインク層を有するカ
ラーインクリボンであり、前記走行路を循環走行する前
記記録紙が前記接触部を通過する毎に、前記サーマルヘ
ッドにより前記記録紙に各カラーインクを順次加熱転写
することを特徴とする熱転写プリンタにより達成され
る。
平面上に前後に並んだ複数のカラーインク層を有するカ
ラーインクリボンであり、前記走行路を循環走行する前
記記録紙が前記接触部を通過する毎に、前記サーマルヘ
ッドにより前記記録紙に各カラーインクを順次加熱転写
することを特徴とする熱転写プリンタにより達成され
る。
【0012】また、上記目的は、前記走行路が、円筒形
状の外ドラムの内周面と、前記外ドラムに内包され、前
記外ドラムと相似形状の内ドラムの外周面との間の間隙
により形成されていることを特徴とする熱転写プリンタ
により達成される。また、上記目的は、レバー本体と、
前記レバー本体の一端に形成された突出部と、前記レバ
ー本体の他端に形成され、前記走行路に連絡する挿入路
内に位置した際、前記走行路への記録紙の進入を阻止す
る阻止部と、前記走行路内に位置する前記突出部が、前
記走行路を走行する記録紙により押し下げられることに
より、前記阻止部が持ち上げられて前記挿入路内に位置
するように、前記レバー本体を回動支持する支持部とを
有するレバーストッパを更に有することを特徴とする熱
転写プリンタにより達成される。
状の外ドラムの内周面と、前記外ドラムに内包され、前
記外ドラムと相似形状の内ドラムの外周面との間の間隙
により形成されていることを特徴とする熱転写プリンタ
により達成される。また、上記目的は、レバー本体と、
前記レバー本体の一端に形成された突出部と、前記レバ
ー本体の他端に形成され、前記走行路に連絡する挿入路
内に位置した際、前記走行路への記録紙の進入を阻止す
る阻止部と、前記走行路内に位置する前記突出部が、前
記走行路を走行する記録紙により押し下げられることに
より、前記阻止部が持ち上げられて前記挿入路内に位置
するように、前記レバー本体を回動支持する支持部とを
有するレバーストッパを更に有することを特徴とする熱
転写プリンタにより達成される。
【0013】更に、上記目的は、記録紙の走行径路に設
置され、記録紙の走行方向に沿う一側端が前記走行径路
の側壁に当接して記録紙が走行するように、記録紙の走
行方向に沿う他側端を位置決めする位置決め部を更に有
することを特徴とする熱転写プリンタにより達成され
る。
置され、記録紙の走行方向に沿う一側端が前記走行径路
の側壁に当接して記録紙が走行するように、記録紙の走
行方向に沿う他側端を位置決めする位置決め部を更に有
することを特徴とする熱転写プリンタにより達成され
る。
【0014】
【作用】本発明によれば、サーマルヘッドと、前記サー
マルヘッドに圧接するプラテンと、前記サーマルヘッド
と前記プラテンの接触部を通って記録紙が走行する円周
形状の走行路と、前記接触部において、前記記録紙にイ
ンクを熱転写するインク層を有するインクリボンと、前
記記録紙が前記走行路を一方向に走行するように、前記
記録紙を搬送する搬送部とを有するので、搬送される記
録紙に送りムラが生じ難く、像ズレの発生を防止するこ
とができる。
マルヘッドに圧接するプラテンと、前記サーマルヘッド
と前記プラテンの接触部を通って記録紙が走行する円周
形状の走行路と、前記接触部において、前記記録紙にイ
ンクを熱転写するインク層を有するインクリボンと、前
記記録紙が前記走行路を一方向に走行するように、前記
記録紙を搬送する搬送部とを有するので、搬送される記
録紙に送りムラが生じ難く、像ズレの発生を防止するこ
とができる。
【0015】また、前記インクリボンが、平面上に前後
に並んだ複数のカラーインク層を有するカラーインクリ
ボンであり、前記走行路を循環走行する前記記録紙が前
記接触部を通過する毎に、前記サーマルヘッドにより前
記記録紙に各カラーインクを順次加熱転写すれば、搬送
される記録紙に送りムラが生じ難く、像ズレの発生を防
止することにより、カラー記録における色ズレの発生を
防止することができる。
に並んだ複数のカラーインク層を有するカラーインクリ
ボンであり、前記走行路を循環走行する前記記録紙が前
記接触部を通過する毎に、前記サーマルヘッドにより前
記記録紙に各カラーインクを順次加熱転写すれば、搬送
される記録紙に送りムラが生じ難く、像ズレの発生を防
止することにより、カラー記録における色ズレの発生を
防止することができる。
【0016】また、前記走行路が、円筒形状の外ドラム
の内周面と、前記外ドラムに内包され、前記外ドラムと
相似形状の内ドラムの外周面との間の間隙により形成さ
れていれば、走行路が円筒形状のドラムの円周面となる
ため、走行路を走行する記録紙の走行状態に変化が生じ
ない。また、レバー本体と、前記レバー本体の一端に形
成された突出部と、前記レバー本体の他端に形成され、
前記走行路に連絡する挿入路内に位置した際、前記走行
路への記録紙の進入を阻止する阻止部と、前記走行路内
に位置する前記突出部が、前記走行路を走行する記録紙
により押し下げられることにより、前記阻止部が持ち上
げられて前記挿入路内に位置するように、前記レバー本
体を回動支持する支持部とを有するレバーストッパを更
に有すれば、記録紙への記録中に、他の記録紙が挿入排
出路から走行路に進入するのを防止することができる。
の内周面と、前記外ドラムに内包され、前記外ドラムと
相似形状の内ドラムの外周面との間の間隙により形成さ
れていれば、走行路が円筒形状のドラムの円周面となる
ため、走行路を走行する記録紙の走行状態に変化が生じ
ない。また、レバー本体と、前記レバー本体の一端に形
成された突出部と、前記レバー本体の他端に形成され、
前記走行路に連絡する挿入路内に位置した際、前記走行
路への記録紙の進入を阻止する阻止部と、前記走行路内
に位置する前記突出部が、前記走行路を走行する記録紙
により押し下げられることにより、前記阻止部が持ち上
げられて前記挿入路内に位置するように、前記レバー本
体を回動支持する支持部とを有するレバーストッパを更
に有すれば、記録紙への記録中に、他の記録紙が挿入排
出路から走行路に進入するのを防止することができる。
【0017】更に、記録紙の走行径路に設置され、記録
紙の走行方向に沿う一側端が前記走行径路の側壁に当接
して記録紙が走行するように、記録紙の走行方向に沿う
他側端を位置決めする位置決め部を更に有すれば、走行
する記録紙は、常に走行径路内の同一径路を走行するこ
とになるため、記録紙幅方向における記録位置精度の向
上を図ることができる。
紙の走行方向に沿う一側端が前記走行径路の側壁に当接
して記録紙が走行するように、記録紙の走行方向に沿う
他側端を位置決めする位置決め部を更に有すれば、走行
する記録紙は、常に走行径路内の同一径路を走行するこ
とになるため、記録紙幅方向における記録位置精度の向
上を図ることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例による熱転写カラー
プリンタを図1〜図7を用いて説明する。図1に示すよ
うに、熱転写カラープリンタ10は、記録紙11に熱転
写記録を行うためのサーマルヘッド12を有している。
記録紙11としては、葉書或は葉書大の用紙が用いられ
る。
プリンタを図1〜図7を用いて説明する。図1に示すよ
うに、熱転写カラープリンタ10は、記録紙11に熱転
写記録を行うためのサーマルヘッド12を有している。
記録紙11としては、葉書或は葉書大の用紙が用いられ
る。
【0019】サーマルヘッド12の上方には、カラーイ
ンクリボン13が収納されたリボンカセット14が設置
されている。リボンカセット14は、カラーインクリボ
ン13が巻かれた送出しローラ15と、カラーインクリ
ボン13を巻き取る巻取りローラ16を有している。送
出しローラ15から引き出されたカラーインクリボン1
3は、サーマルヘッド12の下面側を通って巻取りロー
ラ16に巻き取られている。サーマルヘッド12と巻取
りローラ16との間には、カラーインクリボン13を上
下から挟み込むように、リボンセンサ17が設けられて
いる。リボンセンサ17は、カラーインクリボン13の
停止位置を制御するためのものである。
ンクリボン13が収納されたリボンカセット14が設置
されている。リボンカセット14は、カラーインクリボ
ン13が巻かれた送出しローラ15と、カラーインクリ
ボン13を巻き取る巻取りローラ16を有している。送
出しローラ15から引き出されたカラーインクリボン1
3は、サーマルヘッド12の下面側を通って巻取りロー
ラ16に巻き取られている。サーマルヘッド12と巻取
りローラ16との間には、カラーインクリボン13を上
下から挟み込むように、リボンセンサ17が設けられて
いる。リボンセンサ17は、カラーインクリボン13の
停止位置を制御するためのものである。
【0020】図2に示すように、カラーインクリボン1
3は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)及びシアン
(C)のカラーインクからなる3色のインク層18を有
している。各インク層18は、カラーインクリボン13
の進行方向(図中矢印参照)に対して、記録紙11より
若干大きめの縦長形状を有している。また、各インク層
18は、記載の順序で平面上に並んでベースフィルムに
繰り返し塗布されている。イエロー(Y)の前端には、
ブラック(B)等のリボンセンサ17により検知可能な
インク層18がライン状に塗布されている。
3は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)及びシアン
(C)のカラーインクからなる3色のインク層18を有
している。各インク層18は、カラーインクリボン13
の進行方向(図中矢印参照)に対して、記録紙11より
若干大きめの縦長形状を有している。また、各インク層
18は、記載の順序で平面上に並んでベースフィルムに
繰り返し塗布されている。イエロー(Y)の前端には、
ブラック(B)等のリボンセンサ17により検知可能な
インク層18がライン状に塗布されている。
【0021】図1に示すように、サーマルヘッド12に
は、下方からカラーインクリボン13を介してプラテン
20が圧接状体に接触している。プラテン20は、横置
きされたゴム製の円柱体からなり、サーマルヘッド12
に圧接したまま回転する。このプラテン20は、ドラム
部21内に位置している。ドラム部21は、横置き円筒
形状の外ドラム22と、外ドラム22に内包された外ド
ラム22に相似した形状の内ドラム23とから形成され
ている。
は、下方からカラーインクリボン13を介してプラテン
20が圧接状体に接触している。プラテン20は、横置
きされたゴム製の円柱体からなり、サーマルヘッド12
に圧接したまま回転する。このプラテン20は、ドラム
部21内に位置している。ドラム部21は、横置き円筒
形状の外ドラム22と、外ドラム22に内包された外ド
ラム22に相似した形状の内ドラム23とから形成され
ている。
【0022】外ドラム22の断面は、ほぼ真円に近い円
形に形成されている(図1参照)。外ドラム22の上部
には、サーマルヘッド12とプラテン20の接触部aに
対応する開口部24が開けられている。内ドラム23に
も、開口部24と同様の開口部25が開けられている。
サーマルヘッド12とプラテン20の接触部aは、記録
紙11の横幅である約100mmに相当する長さを有し
ている。
形に形成されている(図1参照)。外ドラム22の上部
には、サーマルヘッド12とプラテン20の接触部aに
対応する開口部24が開けられている。内ドラム23に
も、開口部24と同様の開口部25が開けられている。
サーマルヘッド12とプラテン20の接触部aは、記録
紙11の横幅である約100mmに相当する長さを有し
ている。
【0023】外ドラム22は、サーマルヘッド12とプ
ラテン20の接触部aが周面の一部となるように、配置
されている。内ドラム23は、外周面と外ドラム22の
内周面との間に約1.5〜2mmの離間距離を有し、外
ドラム22と同心円に配置されている。サーマルヘッド
12と接触するプラテン20の上端部は、内ドラム23
の開口部25を通り抜けて外ドラム22の開口部24に
露出している。
ラテン20の接触部aが周面の一部となるように、配置
されている。内ドラム23は、外周面と外ドラム22の
内周面との間に約1.5〜2mmの離間距離を有し、外
ドラム22と同心円に配置されている。サーマルヘッド
12と接触するプラテン20の上端部は、内ドラム23
の開口部25を通り抜けて外ドラム22の開口部24に
露出している。
【0024】よって、外ドラム22の内周面と内ドラム
23の外周面との間の間隙bにより、サーマルヘッド1
2とプラテン20の接触部aを通って記録紙11が循環
走行することができる走行路26が形成される。走行路
26は、ほぼ記録紙11の長手方向長さである約150
mmに相当する長さを有している。また、走行路26の
横幅であるドラム部21の周面横幅は、記録紙11の横
幅である約100mmより若干広く形成されている。
23の外周面との間の間隙bにより、サーマルヘッド1
2とプラテン20の接触部aを通って記録紙11が循環
走行することができる走行路26が形成される。走行路
26は、ほぼ記録紙11の長手方向長さである約150
mmに相当する長さを有している。また、走行路26の
横幅であるドラム部21の周面横幅は、記録紙11の横
幅である約100mmより若干広く形成されている。
【0025】ドラム部21の下部には、分岐部27が設
けられている。分岐部27は、外ドラム22の下部延長
部28と、外ドラム22の上部延長部29により形成さ
れている。下部延長部28は、ドラム部21の下部から
接線方向に延びる平面により形成されており、上部延長
部29は、ドラム部21の側方から下部延長部28に沿
って延びる滑らかな曲面により形成されている。この分
岐部27は、下部延長部28と上部延長部29を延長し
て形成される挿入排出路30に連通している。挿入排出
路30は、走行路26と同様の形状及び大きさを有して
おり、挿入排出路30を介して記録紙11の挿入或は排
出が行なわれる。
けられている。分岐部27は、外ドラム22の下部延長
部28と、外ドラム22の上部延長部29により形成さ
れている。下部延長部28は、ドラム部21の下部から
接線方向に延びる平面により形成されており、上部延長
部29は、ドラム部21の側方から下部延長部28に沿
って延びる滑らかな曲面により形成されている。この分
岐部27は、下部延長部28と上部延長部29を延長し
て形成される挿入排出路30に連通している。挿入排出
路30は、走行路26と同様の形状及び大きさを有して
おり、挿入排出路30を介して記録紙11の挿入或は排
出が行なわれる。
【0026】分岐部27には、記録紙11の走行路26
を切り換えるための三角形状の切換板31が設置されて
いる。切換板31は、図3に示すように、内ドラム23
の外周面に面する循環面32と、分岐部27の底面27
aに面する挿入面33と、内ドラム23の外周面と挿入
排出路30を連絡する排出面34とを有している。循環
面32は、外ドラム22の内周面と同一形状の曲面によ
り形成されており、挿入面33は、分岐部27の底面2
7aと同様の平面により形成されている。排出面34
は、外ドラム22の上部延長部29の曲面と同一形状の
曲面により形成されている。循環面32、挿入面33及
び排出面34の各面は、それぞれ記録紙11の横幅に相
当する横幅を有している。
を切り換えるための三角形状の切換板31が設置されて
いる。切換板31は、図3に示すように、内ドラム23
の外周面に面する循環面32と、分岐部27の底面27
aに面する挿入面33と、内ドラム23の外周面と挿入
排出路30を連絡する排出面34とを有している。循環
面32は、外ドラム22の内周面と同一形状の曲面によ
り形成されており、挿入面33は、分岐部27の底面2
7aと同様の平面により形成されている。排出面34
は、外ドラム22の上部延長部29の曲面と同一形状の
曲面により形成されている。循環面32、挿入面33及
び排出面34の各面は、それぞれ記録紙11の横幅に相
当する横幅を有している。
【0027】この切換板31は、回動軸35により回動
自在に軸支されており、図示しないソレノイドにより駆
動されて回動する。通常、切換板31は、上部先端31
aが外ドラム22の内周面に当接して、循環面32が外
ドラム22の内周面の延長上に位置するように、保持さ
れている。この状態で、挿入面33は分岐部27の底面
27aとほぼ平行になる(図3(a)参照)。一方、切
換板31が右回りに回動すると、上部先端31aが内ド
ラム23の外周面に当接して、排出面34が内ドラム2
3の外周面に連続する(図3(b)参照)。
自在に軸支されており、図示しないソレノイドにより駆
動されて回動する。通常、切換板31は、上部先端31
aが外ドラム22の内周面に当接して、循環面32が外
ドラム22の内周面の延長上に位置するように、保持さ
れている。この状態で、挿入面33は分岐部27の底面
27aとほぼ平行になる(図3(a)参照)。一方、切
換板31が右回りに回動すると、上部先端31aが内ド
ラム23の外周面に当接して、排出面34が内ドラム2
3の外周面に連続する(図3(b)参照)。
【0028】図1及び図4に示すように、ドラム部21
の右側部には、記録紙11を搬送する搬送部36が設け
られている。搬送部36は、ドラム部21内に設置され
た紙送りローラ37と、ドラム部21外に設置されて紙
送りローラ37に圧着する圧着ローラ38からなる。紙
送りローラ37の外周面の一部は、内ドラム23から走
行路26内に露出しており、圧着ローラ38の外周面の
一部は、外ドラム22から走行路26内に露出してい
る。紙送りローラ37と圧着ローラ38の接触部cは、
外ドラム22と内ドラム23の間のほぼ中心に位置して
おり、記録紙11の横幅である約100mmに相当する
長さを有している。紙送りローラ37は、図示しない駆
動部により回転駆動される。紙送りローラ37が回転す
ると、紙送りローラ37に伴って圧着ローラ38も回転
し、両ローラ37,38に挟まれた記録紙11は、両ロ
ーラ37,38の回転方向に向けて送り出される。
の右側部には、記録紙11を搬送する搬送部36が設け
られている。搬送部36は、ドラム部21内に設置され
た紙送りローラ37と、ドラム部21外に設置されて紙
送りローラ37に圧着する圧着ローラ38からなる。紙
送りローラ37の外周面の一部は、内ドラム23から走
行路26内に露出しており、圧着ローラ38の外周面の
一部は、外ドラム22から走行路26内に露出してい
る。紙送りローラ37と圧着ローラ38の接触部cは、
外ドラム22と内ドラム23の間のほぼ中心に位置して
おり、記録紙11の横幅である約100mmに相当する
長さを有している。紙送りローラ37は、図示しない駆
動部により回転駆動される。紙送りローラ37が回転す
ると、紙送りローラ37に伴って圧着ローラ38も回転
し、両ローラ37,38に挟まれた記録紙11は、両ロ
ーラ37,38の回転方向に向けて送り出される。
【0029】図4に示すように、ドラム部21の搬送部
36下方には、記録紙11の有無を検出する記録紙有無
センサ39が設けられている。記録紙有無センサ39
は、サーマルヘッド12により印字を始める前に、記録
紙11の準備が完了しているか否かを確認するためのセ
ンサである。図1に示すように、ドラム部21のプラテ
ン20左側方には、記録紙11の先端を検出する先端検
出センサ40が設けられている。
36下方には、記録紙11の有無を検出する記録紙有無
センサ39が設けられている。記録紙有無センサ39
は、サーマルヘッド12により印字を始める前に、記録
紙11の準備が完了しているか否かを確認するためのセ
ンサである。図1に示すように、ドラム部21のプラテ
ン20左側方には、記録紙11の先端を検出する先端検
出センサ40が設けられている。
【0030】記録紙有無センサ39及び先端検出センサ
40は、共に反射型センサであり、走行路26を通る記
録紙11を検出することができるように、走行路26を
挟み込むようにして取り付けられている。また、図1及
び図4に示すように、ドラム部21の下部には、挿入排
出路30から走行路26に続く外ドラム22下部に沿っ
たレバーストッパ41が装着されている。
40は、共に反射型センサであり、走行路26を通る記
録紙11を検出することができるように、走行路26を
挟み込むようにして取り付けられている。また、図1及
び図4に示すように、ドラム部21の下部には、挿入排
出路30から走行路26に続く外ドラム22下部に沿っ
たレバーストッパ41が装着されている。
【0031】レバーストッパ41は、長板状に形成され
たレバー本体42を有している。レバー本体42は、挿
入排出路30に沿う平面部43と走行路26に沿う曲面
部44とからなり、平面部43と曲面部44との交点部
分に位置する回動部45を有している。曲面部44は、
平面部43よりも短く形成されている。回動部45は、
外ドラム22の底部下方に位置する回動軸46に、回動
自在に軸支されている。
たレバー本体42を有している。レバー本体42は、挿
入排出路30に沿う平面部43と走行路26に沿う曲面
部44とからなり、平面部43と曲面部44との交点部
分に位置する回動部45を有している。曲面部44は、
平面部43よりも短く形成されている。回動部45は、
外ドラム22の底部下方に位置する回動軸46に、回動
自在に軸支されている。
【0032】図5に示すように、レバー本体42の一端
である曲面部44の先端には、山型に形成された突出部
47が設けられている。突出部47は、記録紙有無セン
サ39の下方に近接して位置している。レバー本体42
の他端である平面部43の先端には、直角三角形状に形
成された阻止部48が設けられている。阻止部48は、
ほぼ直交する2辺がレバー本体42の上面42aと端部
に位置している。突出部47と阻止部48は、約2mm
の厚みを有する板状に形成されており、レバー本体42
の上面42aからほぼ垂直に立ち上がっている。
である曲面部44の先端には、山型に形成された突出部
47が設けられている。突出部47は、記録紙有無セン
サ39の下方に近接して位置している。レバー本体42
の他端である平面部43の先端には、直角三角形状に形
成された阻止部48が設けられている。阻止部48は、
ほぼ直交する2辺がレバー本体42の上面42aと端部
に位置している。突出部47と阻止部48は、約2mm
の厚みを有する板状に形成されており、レバー本体42
の上面42aからほぼ垂直に立ち上がっている。
【0033】このレバーストッパ41は、阻止部48の
方に重心が位置するように形成されている。このため、
レバーストッパ41には、常時、回動部45を支点にし
て、突出部47が上方に向け阻止部48が下方に向けて
回動するように、回動力が加わっている。従って、突出
部47は、図6示すように、常時、突出部47に対応し
て外ドラム22に開けられた開口部49から走行路26
内に進入しており(図6(a)点線参照)、阻止部48
は、外ドラム22外に位置している(図6(b)点線参
照)。
方に重心が位置するように形成されている。このため、
レバーストッパ41には、常時、回動部45を支点にし
て、突出部47が上方に向け阻止部48が下方に向けて
回動するように、回動力が加わっている。従って、突出
部47は、図6示すように、常時、突出部47に対応し
て外ドラム22に開けられた開口部49から走行路26
内に進入しており(図6(a)点線参照)、阻止部48
は、外ドラム22外に位置している(図6(b)点線参
照)。
【0034】一方、突出部47が押圧力を受けて走行路
26外に押し下げられた場合(図6(a)実線参照)、
外ドラム22外に位置していた阻止部48は、持ち上げ
られる。持ち上げられた阻止部48は、阻止部48に対
応して下部延長部28に開けられた下開口部50及び上
部延長部29に開けられた上開口部51を突き抜ける。
そして、阻止部48の先端48aが上開口部51外に突
出し、ほぼ直立する辺48bが挿入排出路30中に位置
する(図6(b)実線参照)。
26外に押し下げられた場合(図6(a)実線参照)、
外ドラム22外に位置していた阻止部48は、持ち上げ
られる。持ち上げられた阻止部48は、阻止部48に対
応して下部延長部28に開けられた下開口部50及び上
部延長部29に開けられた上開口部51を突き抜ける。
そして、阻止部48の先端48aが上開口部51外に突
出し、ほぼ直立する辺48bが挿入排出路30中に位置
する(図6(b)実線参照)。
【0035】なお、走行路26中に進入した突出部47
は、走行路26中を循環走行する記録紙11が突出部4
7を乗り越えることにより、回動力に抗して容易に押し
下げることができる。また、記録紙11の走行径路であ
る走行路26には、位置決め部である片寄せバネが設置
されている。
は、走行路26中を循環走行する記録紙11が突出部4
7を乗り越えることにより、回動力に抗して容易に押し
下げることができる。また、記録紙11の走行径路であ
る走行路26には、位置決め部である片寄せバネが設置
されている。
【0036】図7に示すように、片寄せバネ52は、基
部53と、基部53先端に形成された湾曲部54とを有
している。湾曲部54は、湾曲状態を付勢保持する付勢
力を有しており、湾曲部54の外側から内側に向けて押
圧力が作用した場合、押圧力に抗するように付勢力が働
く。また、湾曲部54は、走行路26を走行する記録紙
11が接触することができるように、走行路26の高さ
方向の長さに相当する高さを有している。
部53と、基部53先端に形成された湾曲部54とを有
している。湾曲部54は、湾曲状態を付勢保持する付勢
力を有しており、湾曲部54の外側から内側に向けて押
圧力が作用した場合、押圧力に抗するように付勢力が働
く。また、湾曲部54は、走行路26を走行する記録紙
11が接触することができるように、走行路26の高さ
方向の長さに相当する高さを有している。
【0037】この片寄せバネ52は、走行路26の一側
端に、湾曲部54を走行路26側に向けて取り付けられ
ている(図7参照)。走行路26の湾曲部54が位置す
る部分には、湾曲部54に対応する切欠55が形成され
ている。湾曲部54の走行路26内への突出量は、記録
紙11の横幅よりも若干幅広に形成された走行路26の
横幅と、記録紙11の横幅との差分にほぼ相当してい
る。
端に、湾曲部54を走行路26側に向けて取り付けられ
ている(図7参照)。走行路26の湾曲部54が位置す
る部分には、湾曲部54に対応する切欠55が形成され
ている。湾曲部54の走行路26内への突出量は、記録
紙11の横幅よりも若干幅広に形成された走行路26の
横幅と、記録紙11の横幅との差分にほぼ相当してい
る。
【0038】従って、走行路26を走行する記録紙11
は、走行方向に沿う一側端11aが走行路26の側壁2
6a内側に当接するように、走行方向に沿う他側端11
bが片寄せバネ52の湾曲部54により位置決めされる
(図7参照)。片寄せバネ52は、走行路26途中であ
る、プラテン20と搬送部36のほぼ中間位置A(図1
参照)と、レバーストッパ41の回動部45が位置する
ドラム部21底部B(図1参照)の2ヶ所と、走行径路
である挿入排出路30の途中(図示せず)の1ヶ所に設
置されている。
は、走行方向に沿う一側端11aが走行路26の側壁2
6a内側に当接するように、走行方向に沿う他側端11
bが片寄せバネ52の湾曲部54により位置決めされる
(図7参照)。片寄せバネ52は、走行路26途中であ
る、プラテン20と搬送部36のほぼ中間位置A(図1
参照)と、レバーストッパ41の回動部45が位置する
ドラム部21底部B(図1参照)の2ヶ所と、走行径路
である挿入排出路30の途中(図示せず)の1ヶ所に設
置されている。
【0039】次に、熱転写カラープリンタ10の作用を
説明する。先ず、記録紙11を、長手方向を走行方向と
して挿入排出路30内に、手で送り込む。この際、切換
板31は、挿入面33が分岐部27の底面27aとほぼ
平行になる開放状態に保持されている。また、レバース
トッパ41は、突出部47が走行路26内に入り込み、
阻止部48が走行路26外に位置している(図1参
照)。
説明する。先ず、記録紙11を、長手方向を走行方向と
して挿入排出路30内に、手で送り込む。この際、切換
板31は、挿入面33が分岐部27の底面27aとほぼ
平行になる開放状態に保持されている。また、レバース
トッパ41は、突出部47が走行路26内に入り込み、
阻止部48が走行路26外に位置している(図1参
照)。
【0040】続いて、送り込んだ記録紙11が挿入排出
路30内を進み、切換板31が開放状態にある分岐部2
7を通過する。分岐部27を通過した記録紙11は、走
行路26内に進出してレバーストッパ41の突出部47
を乗り越える。突出部47の分岐部27側斜面は、記録
紙11が容易に乗り越えられるように滑らかに形成され
ているため、記録紙11の走行が妨げられることはな
い。記録紙11が突出部47を乗り越えることにより突
出部47が押し下げられる。記録紙11を、更に手で進
めることにより、記録紙11の先端は、記録紙有無セン
サ39を通過し、紙送りローラ37と圧着ローラ38の
接触部cに突き当たる。ここで、記録動作待機状態とな
る(図4参照)。
路30内を進み、切換板31が開放状態にある分岐部2
7を通過する。分岐部27を通過した記録紙11は、走
行路26内に進出してレバーストッパ41の突出部47
を乗り越える。突出部47の分岐部27側斜面は、記録
紙11が容易に乗り越えられるように滑らかに形成され
ているため、記録紙11の走行が妨げられることはな
い。記録紙11が突出部47を乗り越えることにより突
出部47が押し下げられる。記録紙11を、更に手で進
めることにより、記録紙11の先端は、記録紙有無セン
サ39を通過し、紙送りローラ37と圧着ローラ38の
接触部cに突き当たる。ここで、記録動作待機状態とな
る(図4参照)。
【0041】記録紙11が突出部47を押し下げると
(図6(a)実線参照)、レバーストッパ41は、阻止
部48が持ち上げられ、阻止部48のほぼ直立する辺4
8bが挿入排出路30中に位置する(図6(b)実線参
照)。次に、熱転写カラープリンタ10に記録動作指令
が発せられる。記録動作指令は、記録紙有無センサ39
が記録紙11を検出することにより発せられる。記録動
作指令を受けると、熱転写カラープリンタ10の搬送部
36が作動し、紙送りローラ37が回転する。回転する
紙送りローラ37と圧着ローラ38により、記録紙11
がサーマルヘッド12に向けて送り出される。記録紙1
1が送り出されると同時に、リボンカセット14に収納
されているカラーインクリボン13が、サーマルヘッド
12とプラテン20により送り出される。送り出される
前のカラーインクリボン13は、リボンセンサ17によ
ってブラック(B)が検知され、規定位置に停止してい
る状態にある。
(図6(a)実線参照)、レバーストッパ41は、阻止
部48が持ち上げられ、阻止部48のほぼ直立する辺4
8bが挿入排出路30中に位置する(図6(b)実線参
照)。次に、熱転写カラープリンタ10に記録動作指令
が発せられる。記録動作指令は、記録紙有無センサ39
が記録紙11を検出することにより発せられる。記録動
作指令を受けると、熱転写カラープリンタ10の搬送部
36が作動し、紙送りローラ37が回転する。回転する
紙送りローラ37と圧着ローラ38により、記録紙11
がサーマルヘッド12に向けて送り出される。記録紙1
1が送り出されると同時に、リボンカセット14に収納
されているカラーインクリボン13が、サーマルヘッド
12とプラテン20により送り出される。送り出される
前のカラーインクリボン13は、リボンセンサ17によ
ってブラック(B)が検知され、規定位置に停止してい
る状態にある。
【0042】続いて、記録紙11と同時にカラーインク
リボン13のイエロー(Y)部分がサーマルヘッド12
に搬送される。サーマルヘッド12を通った記録紙11
が先端検出センサ40に検出された後に、サーマルヘッ
ド12とプラテン20により記録紙11にイエロー
(Y)の単色記録が行われる。記録後、使用済みのカラ
ーインクリボン13は、リボンカセット14の巻取りロ
ーラ16に巻き取られる。一方、イエロー(Y)の単色
記録が行われた記録紙11は、走行路26を分岐部27
に向かって進む。分岐部27に向かって進んだ記録紙1
1は、切換板31の循環面32に沿って分岐部27を通
過し(図3(a)参照)、再び走行路26を通って搬送
部36に向かう。
リボン13のイエロー(Y)部分がサーマルヘッド12
に搬送される。サーマルヘッド12を通った記録紙11
が先端検出センサ40に検出された後に、サーマルヘッ
ド12とプラテン20により記録紙11にイエロー
(Y)の単色記録が行われる。記録後、使用済みのカラ
ーインクリボン13は、リボンカセット14の巻取りロ
ーラ16に巻き取られる。一方、イエロー(Y)の単色
記録が行われた記録紙11は、走行路26を分岐部27
に向かって進む。分岐部27に向かって進んだ記録紙1
1は、切換板31の循環面32に沿って分岐部27を通
過し(図3(a)参照)、再び走行路26を通って搬送
部36に向かう。
【0043】次に、記録紙11は、再び搬送部36によ
りサーマルヘッド12に向けて送り出され、記録紙11
と同時にカラーインクリボン13のマゼンタ(M)部分
がサーマルヘッド12に搬送される。サーマルヘッド1
2を通った記録紙11が先端検出センサ40に検出され
た後に、サーマルヘッド12とプラテン20により記録
紙11にマゼンタ(M)の単色記録が行われる。
りサーマルヘッド12に向けて送り出され、記録紙11
と同時にカラーインクリボン13のマゼンタ(M)部分
がサーマルヘッド12に搬送される。サーマルヘッド1
2を通った記録紙11が先端検出センサ40に検出され
た後に、サーマルヘッド12とプラテン20により記録
紙11にマゼンタ(M)の単色記録が行われる。
【0044】以後、前述の工程を経て、マゼンタ(M)
に続きシアン(C)の単色記録が行われる。なお、イエ
ロー(Y)の単色記録が行われた後、カラーインクリボ
ン13の位置検出を行う必要はない。記録紙11の全
長、カラーインクリボン13の各インク層18の長さ、
及び走行路26の長さが、ほぼ同一の長さに設定されて
いるためである。記録紙11については、各色の単色記
録を行う毎に、先端検出センサ40による先端検出が行
われて、記録開始位置の精度が確保される。
に続きシアン(C)の単色記録が行われる。なお、イエ
ロー(Y)の単色記録が行われた後、カラーインクリボ
ン13の位置検出を行う必要はない。記録紙11の全
長、カラーインクリボン13の各インク層18の長さ、
及び走行路26の長さが、ほぼ同一の長さに設定されて
いるためである。記録紙11については、各色の単色記
録を行う毎に、先端検出センサ40による先端検出が行
われて、記録開始位置の精度が確保される。
【0045】続いて、シアン(C)の単色記録時に切換
板31が作動し、排出面34を介して走行路26と挿入
排出路30が連絡する。切換板31が右回りに回動する
ことにより、走行路26は、排出面34により塞がれて
搬送部36への連絡が阻止され、排出面34を介して挿
入排出路30へと連絡する(図3(b)参照)。よっ
て、シアン(C)の単色記録が行われカラー記録が完了
した記録紙11は、分岐部27で走行路26から分離さ
れて挿入排出路30へと導かれ、排出される(図3
(b)参照)。
板31が作動し、排出面34を介して走行路26と挿入
排出路30が連絡する。切換板31が右回りに回動する
ことにより、走行路26は、排出面34により塞がれて
搬送部36への連絡が阻止され、排出面34を介して挿
入排出路30へと連絡する(図3(b)参照)。よっ
て、シアン(C)の単色記録が行われカラー記録が完了
した記録紙11は、分岐部27で走行路26から分離さ
れて挿入排出路30へと導かれ、排出される(図3
(b)参照)。
【0046】カラー記録に際し、走行路26を循環走行
する記録紙11は、走行路26がほぼ真円に近い円形の
外ドラム22と内ドラム23の間隙bからなる円周面に
より形成されているため、走行状態の変化が生じない。
従って、搬送される記録紙11に送りムラが発生せず、
サーマルヘッド12とプラテン20の接触部aを通る記
録紙11は、走行が乱れず同一条件で通過するため、色
ズレが発生することがない。
する記録紙11は、走行路26がほぼ真円に近い円形の
外ドラム22と内ドラム23の間隙bからなる円周面に
より形成されているため、走行状態の変化が生じない。
従って、搬送される記録紙11に送りムラが発生せず、
サーマルヘッド12とプラテン20の接触部aを通る記
録紙11は、走行が乱れず同一条件で通過するため、色
ズレが発生することがない。
【0047】また、記録紙11が走行路26を走行中、
レバーストッパ41の阻止部48のほぼ直立する辺48
bが挿入排出路30中に位置し続けるため、記録紙11
への記録中に、他の記録紙11が挿入排出路30から走
行路26に進入するのを防止することができる。このた
め、例え他の記録紙11が挿入排出路30に入り込んだ
場合でも、記録紙11への記録動作に支障を来すことは
ない。
レバーストッパ41の阻止部48のほぼ直立する辺48
bが挿入排出路30中に位置し続けるため、記録紙11
への記録中に、他の記録紙11が挿入排出路30から走
行路26に進入するのを防止することができる。このた
め、例え他の記録紙11が挿入排出路30に入り込んだ
場合でも、記録紙11への記録動作に支障を来すことは
ない。
【0048】また、記録紙11は、走行路26に向かっ
て挿入排出路30を通る途中と、挿入排出路30から走
行路26への進入途中(図1A参照)と、搬送部36を
通ってサーマルヘッド12に向かう途中(図1B参照)
の3ヶ所で、片寄せバネ52により位置決めされる。位
置決めされることにより、走行路26を走行する記録紙
11は、走行路26の、片寄せバネ52が設置されてい
ない方の側壁26aに、常に押し付けられて走行する
(図7参照)。このため、記録工程において、記録紙1
1は、常に走行路26内の同一径路を循環走行すること
になるため、記録紙11幅方向における記録位置精度の
向上を図ることができる。
て挿入排出路30を通る途中と、挿入排出路30から走
行路26への進入途中(図1A参照)と、搬送部36を
通ってサーマルヘッド12に向かう途中(図1B参照)
の3ヶ所で、片寄せバネ52により位置決めされる。位
置決めされることにより、走行路26を走行する記録紙
11は、走行路26の、片寄せバネ52が設置されてい
ない方の側壁26aに、常に押し付けられて走行する
(図7参照)。このため、記録工程において、記録紙1
1は、常に走行路26内の同一径路を循環走行すること
になるため、記録紙11幅方向における記録位置精度の
向上を図ることができる。
【0049】即ち、記録紙11が走行路26を循環走行
する際に、走行路26内での記録紙11のたわみや設置
部材の誤差等により蛇行すると、記録する色毎に記録位
置が変わってしまう色ズレ現象が発生するおそれがある
が、これを回避することができる。このように、本発明
の熱転写カラープリンタ10は、記録紙11のバックフ
ィードを行わず、記録紙11を固定する大径のドラムを
用いることがない。よって、バックフィードのためのロ
スタイムをなくして、記録時間を短縮することができ
る。また、サーマルヘッド12は、常にカラーインクリ
ボン13を介してプラテン20と圧着したままで良いた
め、圧着解除機構が不要となり装置の簡略化及び小型化
が可能となる。更に、同期不良により発生する、記録紙
11とカラーインクリボン13の擦れによる記録紙11
の汚れもない。
する際に、走行路26内での記録紙11のたわみや設置
部材の誤差等により蛇行すると、記録する色毎に記録位
置が変わってしまう色ズレ現象が発生するおそれがある
が、これを回避することができる。このように、本発明
の熱転写カラープリンタ10は、記録紙11のバックフ
ィードを行わず、記録紙11を固定する大径のドラムを
用いることがない。よって、バックフィードのためのロ
スタイムをなくして、記録時間を短縮することができ
る。また、サーマルヘッド12は、常にカラーインクリ
ボン13を介してプラテン20と圧着したままで良いた
め、圧着解除機構が不要となり装置の簡略化及び小型化
が可能となる。更に、同期不良により発生する、記録紙
11とカラーインクリボン13の擦れによる記録紙11
の汚れもない。
【0050】その上、ほぼ真円に近い円形の走行路26
と片寄せバネ52により、記録紙11の記録位置精度を
確保することができるため、搬送される記録紙11に送
りムラが生じ難く、色ズレの発生を防止して高品質のカ
ラー記録が可能となる。なお、本発明は上記実施例に限
らず種々の変形が可能であり、例えば、カラーインクリ
ボン13に変えて、黒色インク層等の単色のインク層を
有するインクリボンを用いることにより、単色プリント
を行ってもよい。
と片寄せバネ52により、記録紙11の記録位置精度を
確保することができるため、搬送される記録紙11に送
りムラが生じ難く、色ズレの発生を防止して高品質のカ
ラー記録が可能となる。なお、本発明は上記実施例に限
らず種々の変形が可能であり、例えば、カラーインクリ
ボン13に変えて、黒色インク層等の単色のインク層を
有するインクリボンを用いることにより、単色プリント
を行ってもよい。
【0051】また、カラーインクリボン13は、この他
にも、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの4色
やブラックとレッドの2色等の複数色のインク層18が
塗布されたものを用いてもよい。また、走行路26を形
成する外ドラム22と内ドラム23を大きくして、葉書
大以外の他のサイズの記録紙に対応する長さに走行路2
6を形成することにより、他のサイズの記録紙を用い
て、熱転写プリントすることもできる。この場合、装置
の各構成部を他のサイズの記録紙に対応して形成する。
にも、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの4色
やブラックとレッドの2色等の複数色のインク層18が
塗布されたものを用いてもよい。また、走行路26を形
成する外ドラム22と内ドラム23を大きくして、葉書
大以外の他のサイズの記録紙に対応する長さに走行路2
6を形成することにより、他のサイズの記録紙を用い
て、熱転写プリントすることもできる。この場合、装置
の各構成部を他のサイズの記録紙に対応して形成する。
【0052】また、レバーストッパ41は、例えば、突
出部47に比べて阻止部48を重くし、或は付勢部材を
用いる等、阻止部48の方に重心が位置するように形成
されていれば、曲面部44に対して平面部43を長く形
成しなくともよい。また、走行路26及び挿入排出路3
0に設置する片寄せバネ52の個数及び位置等は、必要
に応じて任意に決定することができる。
出部47に比べて阻止部48を重くし、或は付勢部材を
用いる等、阻止部48の方に重心が位置するように形成
されていれば、曲面部44に対して平面部43を長く形
成しなくともよい。また、走行路26及び挿入排出路3
0に設置する片寄せバネ52の個数及び位置等は、必要
に応じて任意に決定することができる。
【0053】また、片寄せバネ52は、記録紙11の一
側端11aが走行路26の側壁26aに当接するように
位置決めすることができれば、材質や形状等は任意のも
のでよい。
側端11aが走行路26の側壁26aに当接するように
位置決めすることができれば、材質や形状等は任意のも
のでよい。
【0054】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、サーマル
ヘッドと、前記サーマルヘッドに圧接するプラテンと、
前記サーマルヘッドと前記プラテンの接触部を通って記
録紙が走行する円周形状の走行路と、前記接触部におい
て、前記記録紙にインクを熱転写するインク層を有する
インクリボンと、前記記録紙が前記走行路を一方向に走
行するように、前記記録紙を搬送する搬送部とを有する
ので、搬送される記録紙に送りムラが生じ難く、像ズレ
の発生を防止することができる。
ヘッドと、前記サーマルヘッドに圧接するプラテンと、
前記サーマルヘッドと前記プラテンの接触部を通って記
録紙が走行する円周形状の走行路と、前記接触部におい
て、前記記録紙にインクを熱転写するインク層を有する
インクリボンと、前記記録紙が前記走行路を一方向に走
行するように、前記記録紙を搬送する搬送部とを有する
ので、搬送される記録紙に送りムラが生じ難く、像ズレ
の発生を防止することができる。
【0055】また、前記インクリボンが、平面上に前後
に並んだ複数のカラーインク層を有するカラーインクリ
ボンであり、前記走行路を循環走行する前記記録紙が前
記接触部を通過する毎に、前記サーマルヘッドにより前
記記録紙に各カラーインクを順次加熱転写すれば、搬送
される記録紙に送りムラが生じ難く、像ズレの発生を防
止することにより、カラー記録における色ズレの発生を
防止することができる。
に並んだ複数のカラーインク層を有するカラーインクリ
ボンであり、前記走行路を循環走行する前記記録紙が前
記接触部を通過する毎に、前記サーマルヘッドにより前
記記録紙に各カラーインクを順次加熱転写すれば、搬送
される記録紙に送りムラが生じ難く、像ズレの発生を防
止することにより、カラー記録における色ズレの発生を
防止することができる。
【0056】また、前記走行路が、円筒形状の外ドラム
の内周面と、前記外ドラムに内包され、前記外ドラムと
相似形状の内ドラムの外周面との間の間隙により形成さ
れていれば、走行路が円筒形状のドラムの円周面となる
ため、走行路を走行する記録紙の走行状態に変化が生じ
ない。また、レバー本体と、前記レバー本体の一端に形
成された突出部と、前記レバー本体の他端に形成され、
前記走行路に連絡する挿入路内に位置した際、前記走行
路への記録紙の進入を阻止する阻止部と、前記走行路内
に位置する前記突出部が、前記走行路を走行する記録紙
により押し下げられることにより、前記阻止部が持ち上
げられて前記挿入路内に位置するように、前記レバー本
体を回動支持する支持部とを有するレバーストッパを更
に有すれば、記録紙への記録中に、他の記録紙が挿入排
出路から走行路に進入するのを防止することができる。
の内周面と、前記外ドラムに内包され、前記外ドラムと
相似形状の内ドラムの外周面との間の間隙により形成さ
れていれば、走行路が円筒形状のドラムの円周面となる
ため、走行路を走行する記録紙の走行状態に変化が生じ
ない。また、レバー本体と、前記レバー本体の一端に形
成された突出部と、前記レバー本体の他端に形成され、
前記走行路に連絡する挿入路内に位置した際、前記走行
路への記録紙の進入を阻止する阻止部と、前記走行路内
に位置する前記突出部が、前記走行路を走行する記録紙
により押し下げられることにより、前記阻止部が持ち上
げられて前記挿入路内に位置するように、前記レバー本
体を回動支持する支持部とを有するレバーストッパを更
に有すれば、記録紙への記録中に、他の記録紙が挿入排
出路から走行路に進入するのを防止することができる。
【0057】更に、記録紙の走行径路に設置され、記録
紙の走行方向に沿う一側端が前記走行径路の側壁に当接
して記録紙が走行するように、記録紙の走行方向に沿う
他側端を位置決めする位置決め部を更に有すれば、走行
する記録紙は、常に走行径路内の同一径路を走行するこ
とになるため、記録紙幅方向における記録位置精度の向
上を図ることができる。
紙の走行方向に沿う一側端が前記走行径路の側壁に当接
して記録紙が走行するように、記録紙の走行方向に沿う
他側端を位置決めする位置決め部を更に有すれば、走行
する記録紙は、常に走行径路内の同一径路を走行するこ
とになるため、記録紙幅方向における記録位置精度の向
上を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例による熱転写カラープリンタ
の概略構成を示す部分断面図である。
の概略構成を示す部分断面図である。
【図2】本発明の一実施例による熱転写カラープリンタ
のカラーインクリボンの斜視図である。
のカラーインクリボンの斜視図である。
【図3】本発明の一実施例による熱転写カラープリンタ
の切換板の作動状態を示しており、(a)は循環走行路
が形成された状態の説明図、(b)は循環走行路が塞が
れた状態の説明図である。
の切換板の作動状態を示しており、(a)は循環走行路
が形成された状態の説明図、(b)は循環走行路が塞が
れた状態の説明図である。
【図4】本発明の一実施例による熱転写カラープリンタ
のレバーストッパの装着状態を示す説明図である。
のレバーストッパの装着状態を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施例による熱転写カラープリンタ
のレバーストッパの突出部と阻止部を示す斜視図であ
る。
のレバーストッパの突出部と阻止部を示す斜視図であ
る。
【図6】本発明の一実施例による熱転写カラープリンタ
のレバーストッパの作動状態を示しており、(a)は突
出部の説明図、(b)は阻止部の説明図である。
のレバーストッパの作動状態を示しており、(a)は突
出部の説明図、(b)は阻止部の説明図である。
【図7】本発明の一実施例による熱転写カラープリンタ
の片寄せバネの装着状態を示す走行路の部分平面図であ
る。
の片寄せバネの装着状態を示す走行路の部分平面図であ
る。
【図8】従来の熱転写カラープリンタの概略構成を示す
説明図である。
説明図である。
10…熱転写カラープリンタ 11…記録紙 11a…一側端 11b…他側端 12…サーマルヘッド 13…カラーインクリボン 14…リボンカセット 15…送出しローラ 16…巻取りローラ 17…リボンセンサ 18…インク層 20…プラテン 21…ドラム部 22…外ドラム 22a…内周面 23…内ドラム 23a…外周面 24…開口部 25…開口部 26…走行路 26a…側壁 27…分岐部 27a…底面 28…下部延長部 29…上部延長部 30…挿入排出路 31…切換板 31a…上部先端 32…循環面 33…挿入面 34…排出面 35…回動軸 36…搬送部 37…紙送りローラ 38…圧着ローラ 39…記録紙有無センサ 40…先端検出センサ 41…レバーストッパ 42…レバー本体 42a…上面 43…平面部 44…曲面部 45…回動部 46…回動軸 47…突出部 48…阻止部 48a…先端 48b…辺 49…開口部 50…下開口部 51…上開口部 52…片寄せバネ 53…基部 54…湾曲部 55…切欠 a…接触部 b…間隙 c…接触部
Claims (5)
- 【請求項1】 サーマルヘッドと、 前記サーマルヘッドに圧接するプラテンと、 前記サーマルヘッドと前記プラテンの接触部を通って記
録紙が走行する円周形状の走行路と、 前記接触部において、前記記録紙にインクを熱転写する
インク層を有するインクリボンと、 前記記録紙が前記走行路を一方向に走行するように、前
記記録紙を搬送する搬送部とを有することを特徴とする
熱転写プリンタ。 - 【請求項2】 請求項1記載の熱転写プリンタにおい
て、 前記インクリボンは、平面上に前後に並んだ複数のカラ
ーインク層を有するカラーインクリボンであり、 前記走行路を循環走行する前記記録紙が前記接触部を通
過する毎に、前記サーマルヘッドにより前記記録紙に各
カラーインクを順次加熱転写することを特徴とする熱転
写プリンタ。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の熱転写プリンタに
おいて、 前記走行路は、円筒形状の外ドラムの内周面と、前記外
ドラムに内包され、前記外ドラムと相似形状の内ドラム
の外周面との間の間隙により形成されていることを特徴
とする熱転写プリンタ。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
熱転写プリンタにおいて、 レバー本体と、 前記レバー本体の一端に形成された突出部と、 前記レバー本体の他端に形成され、前記走行路に連絡す
る挿入路内に位置した際、前記走行路への記録紙の進入
を阻止する阻止部と、 前記走行路内に位置する前記突出部が、前記走行路を走
行する記録紙により押し下げられることにより、前記阻
止部が持ち上げられて前記挿入路内に位置するように、
前記レバー本体を回動支持する支持部とを有するレバー
ストッパを更に有することを特徴とする熱転写プリン
タ。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
熱転写プリンタにおいて、 記録紙の走行径路に設置され、記録紙の走行方向に沿う
一側端が前記走行径路の側壁に当接して記録紙が走行す
るように、記録紙の走行方向に沿う他側端を位置決めす
る位置決め部を更に有することを特徴とする熱転写プリ
ンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11756495A JPH08310067A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11756495A JPH08310067A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08310067A true JPH08310067A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14714942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11756495A Withdrawn JPH08310067A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08310067A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004042383A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Canon Inc | 記録装置及び被記録材保持トレイ |
| JP2005132561A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Canon Inc | プリンタ装置およびプリンタの制御方法 |
| WO2008029931A1 (en) | 2006-09-06 | 2008-03-13 | Casio Computer Co., Ltd. | Printer |
| US11110698B2 (en) | 2016-09-01 | 2021-09-07 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet gripping mechanism and printer |
-
1995
- 1995-05-16 JP JP11756495A patent/JPH08310067A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004042383A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Canon Inc | 記録装置及び被記録材保持トレイ |
| JP2005132561A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Canon Inc | プリンタ装置およびプリンタの制御方法 |
| WO2008029931A1 (en) | 2006-09-06 | 2008-03-13 | Casio Computer Co., Ltd. | Printer |
| US7938588B2 (en) | 2006-09-06 | 2011-05-10 | Casio Computer Co., Ltd. | Thermal printer having first and second ring-like conveyance paths |
| US11110698B2 (en) | 2016-09-01 | 2021-09-07 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet gripping mechanism and printer |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4532525A (en) | Image forming device | |
| JPH09193430A (ja) | 熱転写プリンター | |
| CN100515784C (zh) | 热成像装置 | |
| US4404568A (en) | Printer | |
| CN100482471C (zh) | 执行双面打印的装置和方法 | |
| JPH08310067A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| EP0050308B1 (en) | Heat transfer recording apparatus | |
| JP2000052578A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JP2004046561A (ja) | インクジェット記録装置及び該記録装置の制御方法 | |
| KR100612017B1 (ko) | 감열방식 화상형성장치 | |
| JPH11320938A (ja) | カラーサーマルプリンタ | |
| JPH11227308A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000025285A (ja) | プリンタ | |
| JPH08300697A (ja) | 熱転写記録装置及びインクシート搬送装置 | |
| KR100612013B1 (ko) | 화상형성장치 | |
| KR0147573B1 (ko) | 프린팅 방법 및 그 장치 | |
| JP4256154B2 (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPH03166963A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| KR0141227B1 (ko) | 프린팅 방법 및 그 장치 | |
| US20060232656A1 (en) | Thermal printer, print head, printing method and substrate for use therewith | |
| KR0132864B1 (ko) | 프린팅 방법 및 그 장치 | |
| JP2004142258A (ja) | サーマルプリント方法 | |
| JP3759849B2 (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPS60250974A (ja) | 感熱転写型記録装置 | |
| JPS62211249A (ja) | 位置検出方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |