JPH0831051B2 - 二重化情報処理装置 - Google Patents

二重化情報処理装置

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JPH0831051B2
JPH0831051B2 JP63043218A JP4321888A JPH0831051B2 JP H0831051 B2 JPH0831051 B2 JP H0831051B2 JP 63043218 A JP63043218 A JP 63043218A JP 4321888 A JP4321888 A JP 4321888A JP H0831051 B2 JPH0831051 B2 JP H0831051B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 本発明は、本体装置が二重化された情報処理装置に関
し、 切換器を経済的に実現し得るものとすることを目的と
し、 二系統の本体系装置のうち一方が現用として動作し、
他方が予備として動作するように予め定められた二系統
の本体系装置を有し、 接続中の前記現用として動作するように予め定められ
た本体系装置から予め定めた一定時間内に、その本体系
装置が正常に動作していることを示す信号が送られてこ
ないときに前記予備として動作するように予め定められ
た本体系装置へ接続を切り替える切替装置によって構成
された二重化情報処理装置において、 前記二系統の本体系装置間に、前記現用として動作す
るように予め定められた本体系装置が正常に動作してい
ることを示す診断電文を伝達するための本体間結合経路
を有し、 前記現用として動作するように予め定められた本体系
装置内に、前記本体間結合経路を経て前記予備として動
作するように予め定められた本体系装置に自己が正常に
動作していることを示す診断電文を送信する診断電文送
信手段を設け、 前記予備として動作するように予め定められた本体系
装置内に、該診断電文が一定時間内に受信されないと
き、前記切替装置の接続がいずれの本体系装置の側に切
り替えられているかを調査する切替調査手段と、該切替
調査手段によって前記切替装置が自本体系装置側に接続
されていることを認識したとき自本体系装置を現用機の
バックアップとして動作を開始せしめる動作開始手段
と、前記切替調査手段によって前記切替装置が前記現用
として動作するように予め定められた本体系装置側に接
続されていることを認識したとき自本体系装置が停止状
態であることを示す信号を前記現用として動作するよう
に予め定められた本体系装置側へ出力する停止出力手段
と、を設けることによって構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は二系統の本体系装置を有し、接続中の現用と
して用いられている本体系装置から予め定めた一定時間
内のリセット信号が送られてこないとき自動的に予備用
として設けられている本体系装置へ接続を切り替える機
能を有する切替装置によって上部二系統の本体系装置の
予備用として設けられている本体系装置を選択して現用
機として用いるごとく構成された情報処理装置に関す
る。
[従来の技術] 第2図は二重化情報処理装置の構成の例を示す図であ
って、51、52はそれぞれ本体系装置、53は切替装置を表
している。
同図において、本体系装置51が現用として使用されて
おり、切替装置53の接点は本体系装置51の側に接続され
ていることを示している。
切替装置53は接続している側の本体系装置から、予め
定めた一定時間の周期で発せられるリセット信号を受信
しており、該リセット信号が到来する都度タイマをリセ
ットして、その接続を維持するが、もし予め定められた
時間が経過しても、リセット信号が到来しない場合は自
動的に接続をそれ迄予備系であった本体系装置52の側に
切替える。
これは、本体系装置51が障害を発生してダウンしたと
きや、何らかの理由でループ状態となって正常な機能を
果たせなくなったとき、一刻も早くこれを検出して、予
備系の本体系装置に接続を切替えてシステムの機能を接
続せしめるための手段である。
そのため、現用の本体系装置は常に一定時間内にリセ
ット信号を切替装置に対して送信する必要がある。
また、本体系装置51と52との間では、本体間結合経路
54を通じて、診断情報を送受信することにより、相手側
本体系装置の状態診断を行なっている。
そして、診断情報を送信したとき一定時間内にこれに
対する応答がなければ相手側が障害を発生したと見做
し、切替装置に対し回路を自装置側に接続するよう指示
する指令(以下切替コマンドとも言う)を発行する。切
替装置は該指令を受信すると、該指令によって指示され
た側に回路を切り替える。
第2図における本体系装置間結合経路54において障害
が発生した場合には、各本体系装置はそれぞれ診断情報
の送信に対する相手側の応答がないことから、互いに相
手側本体系装置が障害を発生したと認識して切替装置53
に対して切替コマンドを発行する。
このとき切替装置は切替コマンドを先に受けた方の指
示に従うが、すぐまた、他方の本体系装置から切替コマ
ンドを受信することになり、切替動作を反復して行なう
ことになる。
このような不都合を防止するため、通常、本体系装置
は切替コマンドを発行した後、ロックコマンドを発行す
ることにより切替装置が回路切替動作を反復して行なう
ことを防止している。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように従来の二重化情報処理装置において
は、切替装置が、本体系装置からの各種コマンドを読解
してこれに従う動作を行なう必要があったため装置が高
価なものとなるという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、簡潔な構
成によって経済的に実現し得る切替装置によって、円滑
で確実な動作を成し得る二重化情報処理装置を提供する
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、上述の目的は前記特許請求の範囲に
記載した手段により達成される。
すなわち、本発明は、二系統の本体系装置のうち一方
が現用として動作し、他方が予備として動作するように
予め定められた二系統の本体系装置を有し、 接続中の前記現用として動作するように予め定められ
た本体系装置から予め定めた一定時間内に、その本体系
装置が正常に動作していることを示す信号が送られてこ
ないときに前記予備として動作するように予め定められ
た本体系装置へ接続を切り替える切替装置によって構成
された二重化情報処理装置において、 前記二系統の本体系装置間に、前記現用として動作す
るように予め定められた本体系装置が正常に動作してい
ることを示す診断電文を伝達するための本体間結合経路
を有し、前記現用として動作するように予め定められた
本体系装置内に、前記本体間結合経路を経て前記予備と
して動作するように予め定められた本体系装置に自己が
正常に動作していることを示す診断電文を送信する診断
電文送信手段を設け、前記予備として動作するように予
め定められた本体系装置内に、該診断電文が一定時間内
に受信されないとき、前記切替装置の接続がいずれの本
体系装置の側に切り替えられているかを調査する切替調
査手段と、該切替調査手段によって前記切替装置が自本
体系装置側に接続されていることを認識したとき自本体
系装置を現用機のバックアップとして動作を開始せしめ
る動作開始手段と、前記切替調査手段によって前記切替
装置が前記現用として動作するように予め定められた本
体系装置側に接続されていることを認識したとき自本体
系装置が停止状態であることを示す信号を前記現用とし
て動作するように予め定められた本体系装置側へ出力す
る停止出力手段と、を設けたことを特徴とする二重化情
報処理装置である。
[作用] 本発明による二重化情報処理装置において、現用の本
体系装置が障害となったときは、切替装置に対するリセ
ット信号が出発できないから、従来の場合と同様に切替
装置の回路は自動的に予備の本体系装置側に切替わる。
同時に本体系装置間結合経路を通じての診断電文が途
絶することから予備の本体系装置は現用本体系装置の障
害発生を察知し、切替装置の切替状態を調査する。
そして、切替装置が自装置側に切替っていれば、現用
本体系装置が間違いなく障害であると認識して自らが現
用としての動作を開始する。
一方、予備の本体系装置は本体間結合経路を通じての
診断電文が途絶したとき、切替装置の接続が自装置側に
切替えられてなく、回路が現用側に接続されている場合
には、現用の本体系装置の障害ではなく、本体系装置間
結合経路の障害であると判断する。そして、該本体系装
置間結合経路の障害により、現用系からの入出力情報が
跡絶えることによって現用系との情報の同期関係が崩れ
るから、その後、切り替えが発生すると不都合を生ずる
のでこれを防止するため自本体系装置の状態(ステータ
ス)を停止(ダウン)表示とする。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
あって、1は現用の本体系装置、2は予備系の本体系装
置、3は切替装置、4は本体間結合経路、5は診断電文
送信部、6は診断電文監視部、7は切替装置状態表示部
を表している。
同図において、現用の本体系装置1の診断電文送信部
5は予備の本体系装置2に対し、本体間結合経路4を通
じて定期的に診断電文を送信すると同時に切替装置3に
対してリフレッシュ信号(リセット信号)を送出してい
る。切替装置3は一定時間間隔で該リフレッシュ信号の
受信の有無を監視し、該リフレッシュ信号が途絶えた場
合、自動的に入出力の回路を本体系装置2の側に切替え
る。
一方、予備の本体系装置2は、現用の本体系装置1か
らの診断電文を診断電文監視部6により監視していて、
該診断電文が一定時間以上途絶えた場合には、切替装置
3の切替装置状態表示部7を監視して切替装置3の入出
力回路が自本体装置側に切替ったら本体系装置1におい
て障害が発生したものと判断し、ただちにバックアップ
運転を開始する。又、この時一定時間の間切替装置3を
監視しても切替機が自系に切替わらない場合は本体間結
合経路4の障害と判断し本体系装置2は自己停止する。
この時本体系装置1は本体系装置2に送出した診断電文
に対する応答を受信できないので、本体系装置2が障害
であると判断して自己シングル運転状態とする。
上記いずれの場合においても両本体系装置が正常な場
合は、入出力データ処理は、現用の本体系装置1で行な
って結果を予備の本体系装置2に送信しておくか、デー
タをその都度予備の本体系装置2に送信して現用の本体
系装置と同じ処理を行なっていても良い。そして、常に
両系のファイルを一致させておく。しかし、いずれかの
本体系装置が障害になった場合には、両系のフアイルは
食い違うので、その後は障害が発生した系が復旧しても
現用の本情報処理系に再組込みすることは許されないの
で、自己運転停止認識が必要である。ゆえに片系運転停
止後何らかの原因(停電等)で両系が同時に再立上げさ
れた場合初期状態の内に両系停止状態以前のシステム構
成、例えば「CPUX:ダウン,CPUY:シングル」等の情報を
互いにやり取りし完全に両系のシステム状態を復元して
から再処理を行なう必要がある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、二系統の本体系
装置を有し、接続中の現用として用いられている本体系
装置から予め定めた一定時間内のリセット信号が送られ
てこないとき自動的に予備用として設けられている本体
系装置へ接続を切り替える機能を有する切替装置によっ
て、上記二系統の本体系装置の予備用として設けられて
いる本体系装置を選択して現用機として用いるごとく構
成された情報処理装置における上記切替装置を簡潔な構
成の経済的に実現し得るものと成し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は二重化情報処理装置の構成の例を示す図である。 1、2……本体系装置、3……切替装置、4……本体間
結合経路、5……診断電文送信部、6……診断電文監視
部、7……切替装置状態表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二系統の本体系装置のうち一方が現用とし
    て動作し、他方が予備として動作するように予め定めら
    れた二系統の本体系装置を有し、 接続中の前記現用として動作するように予め定められた
    本体系装置から予め定めた一定時間内に、その本体系装
    置が正常に動作していることを示す信号が送られてこな
    いときに前記予備として動作するように予め定められた
    本体系装置へ接続を切り替える切替装置によって構成さ
    れた二重化情報処理装置において、 前記二系統の本体系装置間に、前記現用として動作する
    ように予め定められた本体系装置が正常に動作している
    ことを示す診断電文を伝達するための本体間結合経路を
    有し、 前記現用として動作するように予め定められた本体系装
    置内に、前記本体間結合経路を経て前記予備として動作
    するように予め定められた本体系装置に自己が正常に動
    作していることを示す診断電文を送信する診断電文送信
    手段を設け、 前記予備として動作するように予め定められた本体系装
    置内に、該診断電文が一定時間内に受信されないとき、
    前記切替装置の接続がいずれの本体系装置の側に切り替
    えられているかを調査する切替調査手段と、該切替調査
    手段によって前記切替装置が自本体系装置側に接続され
    ていることを認識したとき自本体系装置を現用機のバッ
    クアップとして動作を開始せしめる動作開始手段と、前
    記切替調査手段によって前記切替装置が前記現用として
    動作するように予め定められた本体系装置側に接続され
    ていることを認識したとき自本体系装置が停止状態であ
    ることを示す信号を前記現用として動作するように予め
    定められた本体系装置側へ出力する停止出力手段と、を
    設けたことを特徴とする二重化情報処理装置。
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