JPH08311Y2 - 電子部品の収納ケース - Google Patents
電子部品の収納ケースInfo
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- JPH08311Y2 JPH08311Y2 JP7273090U JP7273090U JPH08311Y2 JP H08311 Y2 JPH08311 Y2 JP H08311Y2 JP 7273090 U JP7273090 U JP 7273090U JP 7273090 U JP7273090 U JP 7273090U JP H08311 Y2 JPH08311 Y2 JP H08311Y2
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- electronic component
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、主にチップ型を有する電子部品を梱包,運
搬する手段として、また、複数個内部に収容された電子
部品を自動装着機に供給する手段として用いられる電子
部品の収納ケースに関するものである。
搬する手段として、また、複数個内部に収容された電子
部品を自動装着機に供給する手段として用いられる電子
部品の収納ケースに関するものである。
従来の技術 従来、この種の電子部品の収納ケースとしては第7,8
図で示すように互いに嵌合せ固定されるケース基板部1a
とケース蓋板部1bとからケース本体1をディスク状に形
成し、第7図で示すように透明なプラスチック材料等で
形成されたケース蓋板部1bより透視できる如くケース本
体1の内部にスパイラル状に設けられる電子部品の収納
路2と、この収納路2の最外周に位置する螺旋条2nから
直線路2pを経て収納路2と連続するようケース本体1の
端部面に設けられる電子部品の取出口3と、更に第9図
で示すようにケース基板部1aの外側面から収納路2の溝
内面に連通させて設けられるエアー送込孔4とを備え、
そのエアー送込孔4から収納路2に間歇的に吹込まれる
圧送エアーで複数個整列させて収納路2に収容する電子
部品を取出口3に向けて空圧送りするよう形成したもの
が提案されている(実開平2-37892号)。
図で示すように互いに嵌合せ固定されるケース基板部1a
とケース蓋板部1bとからケース本体1をディスク状に形
成し、第7図で示すように透明なプラスチック材料等で
形成されたケース蓋板部1bより透視できる如くケース本
体1の内部にスパイラル状に設けられる電子部品の収納
路2と、この収納路2の最外周に位置する螺旋条2nから
直線路2pを経て収納路2と連続するようケース本体1の
端部面に設けられる電子部品の取出口3と、更に第9図
で示すようにケース基板部1aの外側面から収納路2の溝
内面に連通させて設けられるエアー送込孔4とを備え、
そのエアー送込孔4から収納路2に間歇的に吹込まれる
圧送エアーで複数個整列させて収納路2に収容する電子
部品を取出口3に向けて空圧送りするよう形成したもの
が提案されている(実開平2-37892号)。
この電子部品の収納ケースでは電子部品を収納路2に
複数個整列させて収容できるばかりでなく、その収納路
2に圧送エアーを間歇的に送り込むだけで電子部品を収
納路2に沿って取出口3にまで正確に空圧移動させるこ
とができる。
複数個整列させて収容できるばかりでなく、その収納路
2に圧送エアーを間歇的に送り込むだけで電子部品を収
納路2に沿って取出口3にまで正確に空圧移動させるこ
とができる。
この電子部品の収納ケースを更に詳述すると、電子部
品を取出口3に向けて徐々に移動するにはエアー送込孔
4を収納路2の各螺旋条2a〜2nに対応させて複数個4a〜
4n設けしかも各エアー送込孔4a〜4nを一列に整列させて
設ければ、後述する如きカップリングから圧送エアーを
同時に送り込めるよう形成することができる。また、上
述したエアー送込孔4a〜4nから間隔を隔て別のエアー送
込孔5を更に複数個5a〜5n整列させて設け、その各エア
ー送込孔4a〜4n,5a〜5nから相対方向に圧送エアーを吹
込んで電子部品をケース本体1の縦半分毎に時計回り,
反時計回りに移動すれば、各螺旋条2a〜2nの頂部から取
出口3の開口側に徐々に向けて旋回動させつつ頂部から
自重で滑落させることにより電子部品を個々に取出口3
に向けて安定よく移動させることができる。
品を取出口3に向けて徐々に移動するにはエアー送込孔
4を収納路2の各螺旋条2a〜2nに対応させて複数個4a〜
4n設けしかも各エアー送込孔4a〜4nを一列に整列させて
設ければ、後述する如きカップリングから圧送エアーを
同時に送り込めるよう形成することができる。また、上
述したエアー送込孔4a〜4nから間隔を隔て別のエアー送
込孔5を更に複数個5a〜5n整列させて設け、その各エア
ー送込孔4a〜4n,5a〜5nから相対方向に圧送エアーを吹
込んで電子部品をケース本体1の縦半分毎に時計回り,
反時計回りに移動すれば、各螺旋条2a〜2nの頂部から取
出口3の開口側に徐々に向けて旋回動させつつ頂部から
自重で滑落させることにより電子部品を個々に取出口3
に向けて安定よく移動させることができる。
考案が解決しようとする課題 ところで、上述したエアー送込孔4乃至5は第10図で
示すように電子部品の送り方向Xに対して圧送エアーを
順方向に送り込む必要上から斜めに傾斜させて斜めに傾
斜させ、且つ、エアー圧を電子部品に勢いよく作用させ
るべく細隙状に形成するのがよい。また、このエアー送
込孔4乃至5を形成するにはケース基板部1aを形成後に
後加工で設けることもできるが、それには加工上極めて
手間が掛るところから、ケース基体部1aをインジェクシ
ョン成形或いはダイキャスト成形するときにエアー送込
孔4乃至5も同時成形するのがよい。
示すように電子部品の送り方向Xに対して圧送エアーを
順方向に送り込む必要上から斜めに傾斜させて斜めに傾
斜させ、且つ、エアー圧を電子部品に勢いよく作用させ
るべく細隙状に形成するのがよい。また、このエアー送
込孔4乃至5を形成するにはケース基板部1aを形成後に
後加工で設けることもできるが、それには加工上極めて
手間が掛るところから、ケース基体部1aをインジェクシ
ョン成形或いはダイキャスト成形するときにエアー送込
孔4乃至5も同時成形するのがよい。
然し、この収納ケースを形成する成形型にはエアー送
込孔4乃至5と同寸法の極細状の突出ピンを複数本型面
に起立させて設けなければならず、また、上述した如く
エアー送込孔4,5を相対向きに傾斜させて形成するとき
には複数本の突出ピンを相対向する型面に夫々設けなけ
ればならないからケース基板部1aを形成する成形型が極
めて複雑なものになる。それに加えて、突出ピンが斜め
に起立成形されていると、ケース基板部1aを型外しする
際にケース基板部1aを成形型から相対的に斜めにずらせ
ながら離脱させなければならず、その離脱に伴って突出
ピンを欠損する事態も起き易い。
込孔4乃至5と同寸法の極細状の突出ピンを複数本型面
に起立させて設けなければならず、また、上述した如く
エアー送込孔4,5を相対向きに傾斜させて形成するとき
には複数本の突出ピンを相対向する型面に夫々設けなけ
ればならないからケース基板部1aを形成する成形型が極
めて複雑なものになる。それに加えて、突出ピンが斜め
に起立成形されていると、ケース基板部1aを型外しする
際にケース基板部1aを成形型から相対的に斜めにずらせ
ながら離脱させなければならず、その離脱に伴って突出
ピンを欠損する事態も起き易い。
茲において、本考案は簡単な型構造でエアー送込孔を
形成するべくエアー送込孔の構造に改良を加えた電子部
品の収納ケースを提供することを目的とする。
形成するべくエアー送込孔の構造に改良を加えた電子部
品の収納ケースを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本考案に係る電子部品の収納ケースにおいては、電子
部品の送り方向と順向きに傾斜するエアー送込孔の後部
壁となる斜面を持った外向き拡がり形状の抜き穴をケー
ス本体に設け、その抜き穴の広幅側から内部に嵌込んで
エアー送込孔の前部壁となる斜面を持つ板状片を固定す
ると共に、後部壁,前部壁となる各斜面を相対位置させ
て細隙を隔てエアー送込孔を設けることにより構成され
ている。また、このエアー送込孔は、収納路の溝内面方
向に向うアール状に弯曲成形された抜き穴並びに板状片
の各斜面で形成するようにもできる。
部品の送り方向と順向きに傾斜するエアー送込孔の後部
壁となる斜面を持った外向き拡がり形状の抜き穴をケー
ス本体に設け、その抜き穴の広幅側から内部に嵌込んで
エアー送込孔の前部壁となる斜面を持つ板状片を固定す
ると共に、後部壁,前部壁となる各斜面を相対位置させ
て細隙を隔てエアー送込孔を設けることにより構成され
ている。また、このエアー送込孔は、収納路の溝内面方
向に向うアール状に弯曲成形された抜き穴並びに板状片
の各斜面で形成するようにもできる。
作用 この電子部品の収納ケースでは外向き拡がり形状の抜
き穴をケース本体に設け、その抜き穴の広幅側から内部
に板状片を嵌込み固定することによりエアー送込孔を設
けるものであるから簡単な構造の成形型を用いて形成す
ることができる。また、このエアー送込孔は抜き穴に設
ける斜面と板状片に設ける斜面とを相対位置させて形成
するので細隙状にでも容易に形成でき、更に各斜面を収
納路の溝内面方向に向ってアール状に形成することによ
り圧送エアーを電子部品の送り方向に向けて極めて効率
よく送込みるよう形成することもできる。
き穴をケース本体に設け、その抜き穴の広幅側から内部
に板状片を嵌込み固定することによりエアー送込孔を設
けるものであるから簡単な構造の成形型を用いて形成す
ることができる。また、このエアー送込孔は抜き穴に設
ける斜面と板状片に設ける斜面とを相対位置させて形成
するので細隙状にでも容易に形成でき、更に各斜面を収
納路の溝内面方向に向ってアール状に形成することによ
り圧送エアーを電子部品の送り方向に向けて極めて効率
よく送込みるよう形成することもできる。
実施例 以下、第7〜9図と共に第1〜6図を参照して説明す
れば、次の通りである。
れば、次の通りである。
第1図aで示す電子部品の収納ケースは第7〜9図で
示すものと同様に、互いに嵌合せ固定されるケース基板
部1aとケース蓋板部1bとからディスク状のケース本体1
が形成されている。このケース本体1の内部には電子部
品を整列させて複数個収容するスパイラル状に連続した
収納路2を設けると共に、その収納路2から連続させて
電子部品の取出口(第1図aでは図示省略)がケース本
体1の端部面に設けられている。この共通な構成成分は
第7〜9図に示すものと同一符号で示すが、茲で構成す
る電子部品の収納ケースにはケース本体1の外側面から
収納路2の溝内面に連通するエアー送込孔40がケース本
体1に設ける抜き穴41と抜き穴41の内部に嵌込み固定さ
れる板状片42とで形成されてる。このエアー送込孔40
は、ケース本体1のケース基端部1aに設けられている。
そのケース基板部1aには、エアー送込孔40の後部壁とな
る斜面40aを電子部品の送り方向Xと順向きでケース基
板部1aの外側面から略30°程度傾斜させて設けると共
に、外向きに拡がり形状を持つ抜き穴41が形成されてい
る。この抜き穴41は第1図bで示すように孔幅wを電子
部品の横幅よりも小さな0.4mm程度に形成すれば足り、
また、板状片42はエアー送込孔40の前部壁となる斜面40
bを持って抜き穴41の孔幅wと同板厚で別体に形成され
ている。その板状片42は第1図cで示すように抜き穴41
の広幅側から内部に嵌込み固定するものであり、この際
に抜き穴41の段付き凹部43と板状片42の切欠肩部44とを
係合することにより板状片42を正確に位置決めさせて嵌
込み固定することができる。また、この板状片42の嵌込
み固定で抜き穴41の斜面40aと板状片42の斜面40bとの間
に細隙40cを隔てて各斜面40a,40bを相対位置することに
よりエアー送込孔40が形成されている。そのエアー送込
孔40は第8図で示す如く収納路2の各螺旋条に対応させ
て同じ構造で複数個並べて設け、各傾斜向きを相対方向
に位置させて二列間隔を隔てることができる。また、ケ
ース基板部1aの型成形時には後述する如くエアー送込孔
40の各列を取囲んでエアー吹込み用のカップリングを嵌
合せ装備する平面楕円形の立上り縁6を外面側に突出成
形できる。
示すものと同様に、互いに嵌合せ固定されるケース基板
部1aとケース蓋板部1bとからディスク状のケース本体1
が形成されている。このケース本体1の内部には電子部
品を整列させて複数個収容するスパイラル状に連続した
収納路2を設けると共に、その収納路2から連続させて
電子部品の取出口(第1図aでは図示省略)がケース本
体1の端部面に設けられている。この共通な構成成分は
第7〜9図に示すものと同一符号で示すが、茲で構成す
る電子部品の収納ケースにはケース本体1の外側面から
収納路2の溝内面に連通するエアー送込孔40がケース本
体1に設ける抜き穴41と抜き穴41の内部に嵌込み固定さ
れる板状片42とで形成されてる。このエアー送込孔40
は、ケース本体1のケース基端部1aに設けられている。
そのケース基板部1aには、エアー送込孔40の後部壁とな
る斜面40aを電子部品の送り方向Xと順向きでケース基
板部1aの外側面から略30°程度傾斜させて設けると共
に、外向きに拡がり形状を持つ抜き穴41が形成されてい
る。この抜き穴41は第1図bで示すように孔幅wを電子
部品の横幅よりも小さな0.4mm程度に形成すれば足り、
また、板状片42はエアー送込孔40の前部壁となる斜面40
bを持って抜き穴41の孔幅wと同板厚で別体に形成され
ている。その板状片42は第1図cで示すように抜き穴41
の広幅側から内部に嵌込み固定するものであり、この際
に抜き穴41の段付き凹部43と板状片42の切欠肩部44とを
係合することにより板状片42を正確に位置決めさせて嵌
込み固定することができる。また、この板状片42の嵌込
み固定で抜き穴41の斜面40aと板状片42の斜面40bとの間
に細隙40cを隔てて各斜面40a,40bを相対位置することに
よりエアー送込孔40が形成されている。そのエアー送込
孔40は第8図で示す如く収納路2の各螺旋条に対応させ
て同じ構造で複数個並べて設け、各傾斜向きを相対方向
に位置させて二列間隔を隔てることができる。また、ケ
ース基板部1aの型成形時には後述する如くエアー送込孔
40の各列を取囲んでエアー吹込み用のカップリングを嵌
合せ装備する平面楕円形の立上り縁6を外面側に突出成
形できる。
このように構成する電子部品の収納ケースは、外向き
拡がり形状の抜き穴41をケース基板部1aに形成すればよ
いので、型構造としては比較的簡単なものに構成でき
る。また、その抜き穴41の広幅側から内部に板状片42を
嵌込み固定すると共に、各斜面40a,40bを相対位置させ
て隙間40cを隔てることによりエアー送込孔40を形成す
るから、エアー送込孔40を圧送エアーの吹込みに好適な
細隙状でも容易に形成できる。その各斜面は第2図で示
すように収納路2の溝内面方向に向ってアール状に弯曲
させて抜き穴41′,板状片42′に夫々形成することもで
き、この斜面40a′,40b′では圧送エアーの吹込み向き
を電子部品の送り方向Xに効果的に案内できるようにな
る。
拡がり形状の抜き穴41をケース基板部1aに形成すればよ
いので、型構造としては比較的簡単なものに構成でき
る。また、その抜き穴41の広幅側から内部に板状片42を
嵌込み固定すると共に、各斜面40a,40bを相対位置させ
て隙間40cを隔てることによりエアー送込孔40を形成す
るから、エアー送込孔40を圧送エアーの吹込みに好適な
細隙状でも容易に形成できる。その各斜面は第2図で示
すように収納路2の溝内面方向に向ってアール状に弯曲
させて抜き穴41′,板状片42′に夫々形成することもで
き、この斜面40a′,40b′では圧送エアーの吹込み向き
を電子部品の送り方向Xに効果的に案内できるようにな
る。
上述した電子部品の収納ケースには、第3図で示す如
く収納路2の最外周に位置する螺旋条2nから直線路2pを
経て連続する電子部品の取出口3に電子部品を一個づつ
分離させて送り出すシャッター7を装備するとよい。そ
のシャッター7は取出口3の開口内に突出位置する掛止
爪7aを備え、長手方向中間辺を止めピン7bで軸承支持す
ると共に、この止めピン7bを介して掛止爪7aの他端側を
スプリング7cで偏位自在に弾圧支持することによりケー
ス基端部1aに取付けることができる。また、第6図で示
す如くケース本体1の板面上半分側にはエアー送込孔40
に対応させて圧送エアーの排出孔8a〜8n,9a〜9nを各複
数列設けるとよい。そのエアー排出孔8a〜8n,9a〜9n
は、収納路2の各螺旋条2a〜2nに相応させてケース本体
1の中心位置から半径方向に整列させてケース蓋板部1b
に形成することができる。
く収納路2の最外周に位置する螺旋条2nから直線路2pを
経て連続する電子部品の取出口3に電子部品を一個づつ
分離させて送り出すシャッター7を装備するとよい。そ
のシャッター7は取出口3の開口内に突出位置する掛止
爪7aを備え、長手方向中間辺を止めピン7bで軸承支持す
ると共に、この止めピン7bを介して掛止爪7aの他端側を
スプリング7cで偏位自在に弾圧支持することによりケー
ス基端部1aに取付けることができる。また、第6図で示
す如くケース本体1の板面上半分側にはエアー送込孔40
に対応させて圧送エアーの排出孔8a〜8n,9a〜9nを各複
数列設けるとよい。そのエアー排出孔8a〜8n,9a〜9n
は、収納路2の各螺旋条2a〜2nに相応させてケース本体
1の中心位置から半径方向に整列させてケース蓋板部1b
に形成することができる。
この電子部品の収納ケースは、第4図で示すように電
子部品の取出口3を下部側角部に位置させて電子部品の
自動供給装置に装備することができる。その電子部品の
自動供給装置は圧送エアーの送込み機構20とシャッター
7の作動機構30とを備えるものであり、この供給装置か
らは電子部品の自動装着機に装備する吸着ヘッドHで電
子部品を一個ずつ取り出させるよう動作することができ
る。
子部品の取出口3を下部側角部に位置させて電子部品の
自動供給装置に装備することができる。その電子部品の
自動供給装置は圧送エアーの送込み機構20とシャッター
7の作動機構30とを備えるものであり、この供給装置か
らは電子部品の自動装着機に装備する吸着ヘッドHで電
子部品を一個ずつ取り出させるよう動作することができ
る。
その詳細を付随的に説明すると、圧送エアーの送込み
機構20はエアーバルブ21の継手22,23と接続パイプ24並
びに分岐パイプ25を備え、この分岐パイプ25の各先端に
複数個一列のエアー送込孔40を全体的に包囲可能な開放
口を持つカップリング26を備えて構成されている。カッ
プリング26は第5図で示すようにケース基板部1aの背面
側に設けた楕円形の立上り縁6と嵌り合う周側壁26aを
有するカップ状のもので、開放縁の端面には立上り縁6
と気密状に圧接可能なO状のゴムリング26bを装備する
とよい。そのカップリング26は電子部品の収納ケースを
自動供給装置の基台27に立付け装備し乃至は取り外すの
に伴って、ケース本体1の背面側に接近及び離間動する
駆動シリンダ,リング等を介して連結装備することがで
きる。また、シャッター作動機構30は駆動シリンダ31の
ロッド先端に突上げピン32を備えて構成されている。
機構20はエアーバルブ21の継手22,23と接続パイプ24並
びに分岐パイプ25を備え、この分岐パイプ25の各先端に
複数個一列のエアー送込孔40を全体的に包囲可能な開放
口を持つカップリング26を備えて構成されている。カッ
プリング26は第5図で示すようにケース基板部1aの背面
側に設けた楕円形の立上り縁6と嵌り合う周側壁26aを
有するカップ状のもので、開放縁の端面には立上り縁6
と気密状に圧接可能なO状のゴムリング26bを装備する
とよい。そのカップリング26は電子部品の収納ケースを
自動供給装置の基台27に立付け装備し乃至は取り外すの
に伴って、ケース本体1の背面側に接近及び離間動する
駆動シリンダ,リング等を介して連結装備することがで
きる。また、シャッター作動機構30は駆動シリンダ31の
ロッド先端に突上げピン32を備えて構成されている。
これら圧送エアーの送込み機構20並びにシャッター作
動機構30は電子部品の収納ケースを立付け装備する基台
27に取付けられ、その基台27の板面にはケース本体1を
左右から嵌合わせ支持するスタンド支枠28,29が植立装
着されている。また、基台27にはケース本体1の取出口
3に対応位置させて取出口3から送り出される電子部品
を受取る受け台50が装備されている。この受け台50は第
6図で示すように電子部品の一個受取れる切欠溝50aを
持ち、その切欠溝50aの内面から斜め下方には電子部品
の吸着エアーを作用する空気孔50bを設けて構成されて
いる。また、この受け台50は基台27の下部側にスライド
自在に軸承支持された摺動バー51の軸線端側にブラケッ
ト片52を介して装着することにより水平方向に前進乃至
後退可能に取付けられている。その駆動機構としては摺
動バー51の軸線上に装着した突片53とロッド先端が当接
する駆動シリンダ54を基台27の水平方向に備付け、この
駆動シリンダ54で前進動する所定位置にはストッパ片55
を基台27から突出させて受け台50と当接するよう配設さ
れている。また、その受け台50は基台27の適宜個所との
間に張設されたテンションスプリング56で引張支持さ
れ、そのスプリング56による退去動に伴っては摺動バー
51の軸後端側が当接するストッパ片57が基台27に取付け
られている。なお、受け台50がストッパ片55と当接停止
する上方位置には電子部品の装着ヘッドHが昇降動自在
に配設されている。その装着ヘッドHは電子部品の収納
ケースから受け台50に送出される電子部品をノズル先端
で吸持することにより受け取った後、プリント基板を載
置するXYテーブルまで電子部品を持ち運んでプリント基
板の板面に装着するよう動作する。
動機構30は電子部品の収納ケースを立付け装備する基台
27に取付けられ、その基台27の板面にはケース本体1を
左右から嵌合わせ支持するスタンド支枠28,29が植立装
着されている。また、基台27にはケース本体1の取出口
3に対応位置させて取出口3から送り出される電子部品
を受取る受け台50が装備されている。この受け台50は第
6図で示すように電子部品の一個受取れる切欠溝50aを
持ち、その切欠溝50aの内面から斜め下方には電子部品
の吸着エアーを作用する空気孔50bを設けて構成されて
いる。また、この受け台50は基台27の下部側にスライド
自在に軸承支持された摺動バー51の軸線端側にブラケッ
ト片52を介して装着することにより水平方向に前進乃至
後退可能に取付けられている。その駆動機構としては摺
動バー51の軸線上に装着した突片53とロッド先端が当接
する駆動シリンダ54を基台27の水平方向に備付け、この
駆動シリンダ54で前進動する所定位置にはストッパ片55
を基台27から突出させて受け台50と当接するよう配設さ
れている。また、その受け台50は基台27の適宜個所との
間に張設されたテンションスプリング56で引張支持さ
れ、そのスプリング56による退去動に伴っては摺動バー
51の軸後端側が当接するストッパ片57が基台27に取付け
られている。なお、受け台50がストッパ片55と当接停止
する上方位置には電子部品の装着ヘッドHが昇降動自在
に配設されている。その装着ヘッドHは電子部品の収納
ケースから受け台50に送出される電子部品をノズル先端
で吸持することにより受け取った後、プリント基板を載
置するXYテーブルまで電子部品を持ち運んでプリント基
板の板面に装着するよう動作する。
この電子部品の自動供給装置では、上述した如く電子
部品の取出口3を下側角部に位置させて板厚面を前方に
向けることにより電子部品の収納ケースを基台27の板面
上に立付け装備した後、エアー送込み機構20のカップリ
ング26をケース本体1の立上り縁6と嵌合せることによ
り収納ケースの背面側にあてがい装備する。このカップ
リング26にエアーバルブ21から圧送エアーが供給される
と、エアー送込孔40を介して収納路2の各螺旋条2a…2n
に圧送エアーが送込まれる。その圧送エアーは、1.5Kg/
cm2,0.3秒間隔で間歇的に吹込むことができる。この圧
送エアーは、電子部品の送り方向Xに対して順向きに傾
斜するエアー送込孔40の後部壁,前部壁のとなる各斜面
40a,40bに沿って収納路2の溝内に斜角に送込まれる。
その圧送エアーはエアー送込孔40の細隙40cから勢いよ
く電子部品に作用できるから、複数個の電子部品でも一
度に空圧送りすることができ、また、アール形状に弯曲
成形する斜面40a′,40b′では圧送エアーを電子部品の
送り方向Xに向けて効果的に案内できることにより収納
路2に収容された電子部品を圧送エアーで所定の一方向
に円滑に空圧移動させることができる。その圧送エアー
の吹込みで先頭に位置する電子部品が取出口3のシャッ
ター10で閉鎖された開口近くまで移動すると、エアーバ
ルブ21の作動と同期して駆動する突上げピン32でシャッ
ター7が押圧されて取出口3が開放され、先頭の電子部
品が圧送エアーで受け台50の切欠溝50aに押し出され
る。この押し出し後は受け台50が前進することにより電
子部品は吸着ヘッドHが昇降動する前方位置に持ち運ば
れ、装着ヘッドHのノズル先端で吸持することによりプ
リント基板に装着するよう取り出される。電子部品を一
個分離させて送り出した後は、突上げピン32が直ちに下
降動することによりシャッター30が取出口3を閉鎖し、
次にエアーバルブ21の作動するまで待機する。
部品の取出口3を下側角部に位置させて板厚面を前方に
向けることにより電子部品の収納ケースを基台27の板面
上に立付け装備した後、エアー送込み機構20のカップリ
ング26をケース本体1の立上り縁6と嵌合せることによ
り収納ケースの背面側にあてがい装備する。このカップ
リング26にエアーバルブ21から圧送エアーが供給される
と、エアー送込孔40を介して収納路2の各螺旋条2a…2n
に圧送エアーが送込まれる。その圧送エアーは、1.5Kg/
cm2,0.3秒間隔で間歇的に吹込むことができる。この圧
送エアーは、電子部品の送り方向Xに対して順向きに傾
斜するエアー送込孔40の後部壁,前部壁のとなる各斜面
40a,40bに沿って収納路2の溝内に斜角に送込まれる。
その圧送エアーはエアー送込孔40の細隙40cから勢いよ
く電子部品に作用できるから、複数個の電子部品でも一
度に空圧送りすることができ、また、アール形状に弯曲
成形する斜面40a′,40b′では圧送エアーを電子部品の
送り方向Xに向けて効果的に案内できることにより収納
路2に収容された電子部品を圧送エアーで所定の一方向
に円滑に空圧移動させることができる。その圧送エアー
の吹込みで先頭に位置する電子部品が取出口3のシャッ
ター10で閉鎖された開口近くまで移動すると、エアーバ
ルブ21の作動と同期して駆動する突上げピン32でシャッ
ター7が押圧されて取出口3が開放され、先頭の電子部
品が圧送エアーで受け台50の切欠溝50aに押し出され
る。この押し出し後は受け台50が前進することにより電
子部品は吸着ヘッドHが昇降動する前方位置に持ち運ば
れ、装着ヘッドHのノズル先端で吸持することによりプ
リント基板に装着するよう取り出される。電子部品を一
個分離させて送り出した後は、突上げピン32が直ちに下
降動することによりシャッター30が取出口3を閉鎖し、
次にエアーバルブ21の作動するまで待機する。
考案の効果 以上の如く、本考案に係る電子部品の収納ケースに依
れば、簡単な型構造の成形型を用いて容易に形成できる
ばかりでなく、圧送エアーをエアー送込孔より勢いよく
収納路の溝内に送り込めることにより圧送エアーで複数
個の電子部品でも円滑に空圧移動させることができる。
れば、簡単な型構造の成形型を用いて容易に形成できる
ばかりでなく、圧送エアーをエアー送込孔より勢いよく
収納路の溝内に送り込めることにより圧送エアーで複数
個の電子部品でも円滑に空圧移動させることができる。
第1図aは本考案に係る電子部品の収納ケースでエアー
送込孔を示す断面図、第1図bは同送込孔を形成する抜
き穴の平面図、第1図cは同送込孔の組立構造を示す展
開説明図、第2図は本考案に係る電子部品の収納ケース
でエアー送込孔の変形例を示す断面図、第3図は同収納
ケースに装備されるシャッター機構を示す説明図、第4
図は同収納ケースを用いる電子部品の自動供給装置を示
す側面図、第5図は同自動供給装置に装備される電子部
品の受け台を示す平面図、第6図は同自動供給装置に装
備されるカップリングの断面図、第7図は本考案の背景
技術となる電子部品の収納ケースを示す正面図、第8図
は同ケースの断面図、第9図は同ケースの背面図、第10
図aは同ケースに設けられるエアー送込孔を示す断面
図、第10図bは同エアー送込孔の平面図である。 1:ケース本体、2:収納路、3:電子部品の送出口、40:エ
アー送込孔、40a,40a′:後部壁となる斜面、40b,40
b′:前部壁となる斜面、41,41′:抜き穴、42,42′:
板状片、X:電子部品の送り方向。
送込孔を示す断面図、第1図bは同送込孔を形成する抜
き穴の平面図、第1図cは同送込孔の組立構造を示す展
開説明図、第2図は本考案に係る電子部品の収納ケース
でエアー送込孔の変形例を示す断面図、第3図は同収納
ケースに装備されるシャッター機構を示す説明図、第4
図は同収納ケースを用いる電子部品の自動供給装置を示
す側面図、第5図は同自動供給装置に装備される電子部
品の受け台を示す平面図、第6図は同自動供給装置に装
備されるカップリングの断面図、第7図は本考案の背景
技術となる電子部品の収納ケースを示す正面図、第8図
は同ケースの断面図、第9図は同ケースの背面図、第10
図aは同ケースに設けられるエアー送込孔を示す断面
図、第10図bは同エアー送込孔の平面図である。 1:ケース本体、2:収納路、3:電子部品の送出口、40:エ
アー送込孔、40a,40a′:後部壁となる斜面、40b,40
b′:前部壁となる斜面、41,41′:抜き穴、42,42′:
板状片、X:電子部品の送り方向。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 池田 博 東京都中央区日本橋1丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内 (72)考案者 伊藤 武 東京都中央区日本橋1丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内 (72)考案者 工藤 孝治 東京都中央区日本橋1丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内 (56)参考文献 実開 平4−30798(JP,U) 実開 平3−29491(JP,U) 実公 平7−44076(JP,Y2)
Claims (2)
- 【請求項1】スパイラル状に連続させてケース本体
(1)の内部に設けられる電子部品の収納路(2)と、
その収納路(2)の最外周に位置する螺旋条(2n)から
連続させてケース本体(1)の端部面に設けられる電子
部品の取出口(3)と、ケース本体(1)の外側面から
収納路(2)の溝内面に連通させて設けられるエアー送
込孔(40)とを備え、該エアー送込孔(40)から収納路
(2)に間歇的に送り込まれる圧送エアーで収納路
(2)に複数個整列させて収容した電子部品を取出口
(3)に向けて空圧送りする電子部品の収納ケースにお
いて、上記電子部品の送り方向(X)と順向きに傾斜す
るエアー送込孔(40)の後部壁となる斜面(40a)を持
った外向き拡がり形状の抜き穴(41)をケース本体
(1)に設け、その抜き穴(41)の広幅側から内部に嵌
込んでエアー送込孔(40)の前部壁となる斜面(40b)
を持つ板状片(42)を固定すると共に、後部壁,前部壁
となる各斜面(40a,40b)を相対位置させて細隙(40c)
を隔てたエアー送込孔(40)を設けたことを特徴とする
電子部品の収納ケース。 - 【請求項2】上記エアー送込孔(40)を、収納路(2)
の溝内面方向に向うアール状に弯曲成形された抜き穴
(41′)並びに板状片(42′)の各斜面(40a′,40
b′)で形成したことを特徴とする請求項1記載の電子
部品の収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7273090U JPH08311Y2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 電子部品の収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7273090U JPH08311Y2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 電子部品の収納ケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0432990U JPH0432990U (ja) | 1992-03-17 |
| JPH08311Y2 true JPH08311Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31610926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7273090U Expired - Fee Related JPH08311Y2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 電子部品の収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08311Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP7273090U patent/JPH08311Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0432990U (ja) | 1992-03-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |