JPH08312380A - 内燃機関の燃料制限装置 - Google Patents
内燃機関の燃料制限装置Info
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- JPH08312380A JPH08312380A JP12131295A JP12131295A JPH08312380A JP H08312380 A JPH08312380 A JP H08312380A JP 12131295 A JP12131295 A JP 12131295A JP 12131295 A JP12131295 A JP 12131295A JP H08312380 A JPH08312380 A JP H08312380A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
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- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はディーゼルエンジン等の内燃機関に
おいて、或る一定値以上に燃料が供給されないように制
限する為の制限ボルトが、簡単な日常工具等で改変出来
ないようにするものである。 【構成】 ディーゼルエンジン等において、供給燃料量
を或る一定の限度以下に制限すべく、燃料供給系統に配
置する燃料制限装置を、内燃機関本体Nに螺装した制限
ボルトBの突出量により制限すべく構成し、該内燃機関
本体Nと制限ボルトBの外周の締結ナット3との間に、
制限ボルトBの外周を被覆する筒状部2aを具備した筒
状カラー2を挟持したものである。
おいて、或る一定値以上に燃料が供給されないように制
限する為の制限ボルトが、簡単な日常工具等で改変出来
ないようにするものである。 【構成】 ディーゼルエンジン等において、供給燃料量
を或る一定の限度以下に制限すべく、燃料供給系統に配
置する燃料制限装置を、内燃機関本体Nに螺装した制限
ボルトBの突出量により制限すべく構成し、該内燃機関
本体Nと制限ボルトBの外周の締結ナット3との間に、
制限ボルトBの外周を被覆する筒状部2aを具備した筒
状カラー2を挟持したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディーゼルエンジン等の
内燃機関において、或る一定値以上に燃料が供給されな
いように制限する為の制限ボルトが、簡単な日常工具等
で改変出来ないようにするものである。
内燃機関において、或る一定値以上に燃料が供給されな
いように制限する為の制限ボルトが、簡単な日常工具等
で改変出来ないようにするものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ディーゼルエンジン等の内燃
機関の燃料制限装置に関する技術は公知とされているの
である。例えば、特開平6−336963号公報や、実
開平4−84732号公報に記載の技術の如くである。
機関の燃料制限装置に関する技術は公知とされているの
である。例えば、特開平6−336963号公報や、実
開平4−84732号公報に記載の技術の如くである。
【0003】特開平6−336963号公報に記載の技
術においては、筒状のキャップをポンプハウジングの外
側面のような周り止め手段に接当した状態で圧入するこ
とにより、回転取り外しを不可能として、制限ボルトを
調整しなおす改変を不可能としている。しかし、この筒
状キャップの場合においても、ポンプハウジングの如き
固定壁を必要とするため、取付位置に制約があり、設計
の自由度がない。また、実開平4−84732号公報の
技術においては、案内筒部を制限ボルトの上に被せて、
キャップを変形させて、取り外しを不能とし、制限ボル
トの回動調整による改変を防止としていた。しかし、こ
の構成においても、ある程度の通常工具により脱着が可
能であり、改変が出来る構造となっていたのである。
術においては、筒状のキャップをポンプハウジングの外
側面のような周り止め手段に接当した状態で圧入するこ
とにより、回転取り外しを不可能として、制限ボルトを
調整しなおす改変を不可能としている。しかし、この筒
状キャップの場合においても、ポンプハウジングの如き
固定壁を必要とするため、取付位置に制約があり、設計
の自由度がない。また、実開平4−84732号公報の
技術においては、案内筒部を制限ボルトの上に被せて、
キャップを変形させて、取り外しを不能とし、制限ボル
トの回動調整による改変を防止としていた。しかし、こ
の構成においても、ある程度の通常工具により脱着が可
能であり、改変が出来る構造となっていたのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ディーゼルエンジンは
その特質上から、空気過剰下において燃料噴射ポンプの
最大噴射量を制限することにより、エンジンの出力調整
を行うべく構成している。この燃料噴射ポンプの最大噴
射量は、エンジンの出力だけではなくて、窒素酸化物や
パティキュレート等、排気ガス中に含まれる大気汚染物
質の排出量にも影響を与えるものであり、所定の調整状
態で制限されていることを保証する必要がある。故に、
簡単な通常工具では制限ボルトを取り外すことが出来な
いようにする必要があるのである。本発明はこのような
制限ボルトが、間違っても通常工具で脱着出来ないよう
に構成したものである。
その特質上から、空気過剰下において燃料噴射ポンプの
最大噴射量を制限することにより、エンジンの出力調整
を行うべく構成している。この燃料噴射ポンプの最大噴
射量は、エンジンの出力だけではなくて、窒素酸化物や
パティキュレート等、排気ガス中に含まれる大気汚染物
質の排出量にも影響を与えるものであり、所定の調整状
態で制限されていることを保証する必要がある。故に、
簡単な通常工具では制限ボルトを取り外すことが出来な
いようにする必要があるのである。本発明はこのような
制限ボルトが、間違っても通常工具で脱着出来ないよう
に構成したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、内燃機関にお
いて、供給燃料量を或る一定の限度以下に制限すべく、
燃料供給系統に配置する燃料制限装置を、内燃機関本体
Nに螺装した制限ボルトBの突出量により制限すべく構
成し、該内燃機関本体Nと制限ボルトBの外周の特殊工
具係合孔3aが穿設された締結ナット3との間に、制限
ボルトBの外周を被覆する筒状部2aを具備した筒状カ
ラー2を挟持した。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、内燃機関にお
いて、供給燃料量を或る一定の限度以下に制限すべく、
燃料供給系統に配置する燃料制限装置を、内燃機関本体
Nに螺装した制限ボルトBの突出量により制限すべく構
成し、該内燃機関本体Nと制限ボルトBの外周の特殊工
具係合孔3aが穿設された締結ナット3との間に、制限
ボルトBの外周を被覆する筒状部2aを具備した筒状カ
ラー2を挟持した。
【0006】請求項2においては、内燃機関において、
供給燃料量を或る一定の限度以下に制限すべく、燃料供
給系統に配置する燃料制限装置を、内燃機関本体Nに螺
装した制限ボルトBの突出量により制限すべく構成し、
該制御ボルトの締結ナット3の周囲に、内燃機関本体N
より筒状部4を突設し、該筒状部4の入口部を閉塞プラ
グ1により閉塞すべく構成した。
供給燃料量を或る一定の限度以下に制限すべく、燃料供
給系統に配置する燃料制限装置を、内燃機関本体Nに螺
装した制限ボルトBの突出量により制限すべく構成し、
該制御ボルトの締結ナット3の周囲に、内燃機関本体N
より筒状部4を突設し、該筒状部4の入口部を閉塞プラ
グ1により閉塞すべく構成した。
【0007】請求項3においては、内燃機関において、
供給燃料量を或る一定の限度以下に制限すべく、燃料供
給系統に配置する燃料制限装置を、内燃機関本体Nに螺
装した制限ボルトBの突出量により制限すべく構成し、
該制御ボルトの締結ナット3の周囲に、内燃機関本体N
より筒状部4を突設し、該筒状部4の入口部を閉塞プラ
グ1により閉塞すべく構成し、該閉塞プラグ1には取り
付け後に除去する剪断可能係合部6を設けた。
供給燃料量を或る一定の限度以下に制限すべく、燃料供
給系統に配置する燃料制限装置を、内燃機関本体Nに螺
装した制限ボルトBの突出量により制限すべく構成し、
該制御ボルトの締結ナット3の周囲に、内燃機関本体N
より筒状部4を突設し、該筒状部4の入口部を閉塞プラ
グ1により閉塞すべく構成し、該閉塞プラグ1には取り
付け後に除去する剪断可能係合部6を設けた。
【0008】請求項4においては、内燃機関において、
供給燃料量を或る一定の限度以下に制限すべく、燃料供
給系統に配置する燃料制限装置を、内燃機関本体Nに螺
装した制限ボルトBの突出量により制限すべく構成し、
該制御ボルトの締結ナット3の周囲に、内燃機関本体N
より筒状部4を突設し、該筒状部4の入口部を閉塞プラ
グ1により閉塞すべく構成し、該閉塞プラグ1には締付
け方向にのみ係止部5を設けた。
供給燃料量を或る一定の限度以下に制限すべく、燃料供
給系統に配置する燃料制限装置を、内燃機関本体Nに螺
装した制限ボルトBの突出量により制限すべく構成し、
該制御ボルトの締結ナット3の周囲に、内燃機関本体N
より筒状部4を突設し、該筒状部4の入口部を閉塞プラ
グ1により閉塞すべく構成し、該閉塞プラグ1には締付
け方向にのみ係止部5を設けた。
【0009】
【作用】本発明は以上の如く構成したので、次のような
作用をするのである。本体(例えばシリンダブロック)
に制限ボルトBを螺装し、最適な制限ボルトBの位置を
選択した後に、締結ナット3により、この制限ボルトB
の位置が改変されないように固定するのである。本発明
においては、この締結ナット3が外部から回転出来ない
ように、該締結ナット3の周囲にフロート支持された筒
状被覆部2を外嵌させている。そして該筒状被覆部2の
入口部には閉塞プラグ1を設けて、通常の工具を挿入す
ることが出来ないように閉塞しているのである。
作用をするのである。本体(例えばシリンダブロック)
に制限ボルトBを螺装し、最適な制限ボルトBの位置を
選択した後に、締結ナット3により、この制限ボルトB
の位置が改変されないように固定するのである。本発明
においては、この締結ナット3が外部から回転出来ない
ように、該締結ナット3の周囲にフロート支持された筒
状被覆部2を外嵌させている。そして該筒状被覆部2の
入口部には閉塞プラグ1を設けて、通常の工具を挿入す
ることが出来ないように閉塞しているのである。
【0010】更に該筒状被覆部2を、内燃機関本体Nと
締結ナット3の間に挟持したカラータイプの物としても
良いし、または内燃機関本体Nから一体的に突出した筒
状部4としても良いのである。更に、該筒状カラー2や
筒状部4の入口部を閉塞する閉塞プラグ1を、嵌入する
だけの嵌装固定式の閉塞プラグ1としても良いし、螺装
固定するタイプの閉塞プラグ1としてもよく、螺装する
場合には、螺装用のナット部分を剪断可能係合部6とし
て、閉塞プラグ1を螺装した後はこの部分を剪断して、
その後は閉塞プラグ1を回転できないように構成したの
である。または、閉塞プラグ1自体には、締付け方向に
のみ係止部5を設けて、締付け操作は出来るが、外し操
作は出来ないように構成したのである。
締結ナット3の間に挟持したカラータイプの物としても
良いし、または内燃機関本体Nから一体的に突出した筒
状部4としても良いのである。更に、該筒状カラー2や
筒状部4の入口部を閉塞する閉塞プラグ1を、嵌入する
だけの嵌装固定式の閉塞プラグ1としても良いし、螺装
固定するタイプの閉塞プラグ1としてもよく、螺装する
場合には、螺装用のナット部分を剪断可能係合部6とし
て、閉塞プラグ1を螺装した後はこの部分を剪断して、
その後は閉塞プラグ1を回転できないように構成したの
である。または、閉塞プラグ1自体には、締付け方向に
のみ係止部5を設けて、締付け操作は出来るが、外し操
作は出来ないように構成したのである。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。図1は本発
明の内燃機関の燃料制限装置とガバナー機構の部分を示
すディーゼルエンジンの側面図、図2はガバナー機構を
示す図1のA−A断面矢視図、図4はガバナーストッパ
ー部の断面図、図4は内燃機関本体Nと締結ナット3と
の間に、別体に構成した筒状被覆部2を挟持する構成を
示した断面図、図5は同じく図4の側面図、図6は内燃
機関本体Nより筒状部4を一体的に突出して、締結ナッ
ト3の周囲を被覆し、次の入口部に閉塞プラグ1を嵌入
した構成の断面図、図7は同じく図6の側面図、図8は
筒状部4の入口部を閉鎖する閉塞プラグ1に剪断可能係
合部6を設けた構成を示す断面図、図9は同じく閉塞プ
ラグ1と剪断可能係合部6の部分の側面図、図10は閉
塞プラグ1に締付け方向にのみ係止部5を穿設した構成
を示す断面図、図11は同じく締付け方向にのみ係止部
5を設けた構成の側面図である。
明の内燃機関の燃料制限装置とガバナー機構の部分を示
すディーゼルエンジンの側面図、図2はガバナー機構を
示す図1のA−A断面矢視図、図4はガバナーストッパ
ー部の断面図、図4は内燃機関本体Nと締結ナット3と
の間に、別体に構成した筒状被覆部2を挟持する構成を
示した断面図、図5は同じく図4の側面図、図6は内燃
機関本体Nより筒状部4を一体的に突出して、締結ナッ
ト3の周囲を被覆し、次の入口部に閉塞プラグ1を嵌入
した構成の断面図、図7は同じく図6の側面図、図8は
筒状部4の入口部を閉鎖する閉塞プラグ1に剪断可能係
合部6を設けた構成を示す断面図、図9は同じく閉塞プ
ラグ1と剪断可能係合部6の部分の側面図、図10は閉
塞プラグ1に締付け方向にのみ係止部5を穿設した構成
を示す断面図、図11は同じく締付け方向にのみ係止部
5を設けた構成の側面図である。
【0012】図1と図2と図3において、ディーゼルエ
ンジンの燃料制限装置の全体構成について説明する。ガ
バナー機構が、ガバナーギア20とガバナーウェイト2
1とガバナースピンドル22とガバナーレバー軸29と
ガバナーレバー28等により構成されている。該ガバナ
ーレバー軸29には、シリンダーブロックの内部にガバ
ナーレバー28が固定されており、シリンダーブロック
の外部にはレギュレータレバー14が固定されている。
またガバナーレバー28の他端には、燃料噴射ポンプP
のレギュレータピン18が嵌合されている。該燃料噴射
ポンプPは燃料噴射カム27により駆動される。
ンジンの燃料制限装置の全体構成について説明する。ガ
バナー機構が、ガバナーギア20とガバナーウェイト2
1とガバナースピンドル22とガバナーレバー軸29と
ガバナーレバー28等により構成されている。該ガバナ
ーレバー軸29には、シリンダーブロックの内部にガバ
ナーレバー28が固定されており、シリンダーブロック
の外部にはレギュレータレバー14が固定されている。
またガバナーレバー28の他端には、燃料噴射ポンプP
のレギュレータピン18が嵌合されている。該燃料噴射
ポンプPは燃料噴射カム27により駆動される。
【0013】また、シリンダーブロックの外部には、ガ
バナーレバー軸29に固定されたレギュレータレバー1
4が配置されており、該レギュレータレバー14に連動
して回動するレギュレータハンドル23が配置されてい
る。該レギュレータハンドル23には、アイドル回転を
制御するハイアイドルリミッタ機構12が当接可能に設
けられている。該レギュレータハンドル23とレギュレ
ータレバー14の間には、レギュレータスプリング16
が介装されている。本発明の制限ボルトBは、シリンダ
ブロックの外部に、レギュレータレバー14に接当すべ
く構成されている。
バナーレバー軸29に固定されたレギュレータレバー1
4が配置されており、該レギュレータレバー14に連動
して回動するレギュレータハンドル23が配置されてい
る。該レギュレータハンドル23には、アイドル回転を
制御するハイアイドルリミッタ機構12が当接可能に設
けられている。該レギュレータハンドル23とレギュレ
ータレバー14の間には、レギュレータスプリング16
が介装されている。本発明の制限ボルトBは、シリンダ
ブロックの外部に、レギュレータレバー14に接当すべ
く構成されている。
【0014】図4と図5において説明する。該構成にお
いては、シリンダブロックと一体的に構成された内燃機
関本体Nが突設されている。該内燃機関本体Nに制限ボ
ルトBが螺装されており、該制限ボルトBの突出量によ
り、レギュレータレバー14の位置を決定し、該レギュ
レータレバー14の回動規制値をガバナーレバー軸29
により、ガバナースピンドル22の突出量を規制してい
る。これによりガバナーレバー28の回動角が規制され
て、燃料噴射ポンプPの吐出量が規制されるのである。
いては、シリンダブロックと一体的に構成された内燃機
関本体Nが突設されている。該内燃機関本体Nに制限ボ
ルトBが螺装されており、該制限ボルトBの突出量によ
り、レギュレータレバー14の位置を決定し、該レギュ
レータレバー14の回動規制値をガバナーレバー軸29
により、ガバナースピンドル22の突出量を規制してい
る。これによりガバナーレバー28の回動角が規制され
て、燃料噴射ポンプPの吐出量が規制されるのである。
【0015】該制限ボルトBの突出量を決定後に、締結
ナット3で位置決めをし、該締結ナット3の外周に、筒
状カラー2をフロート状に設けているのである。該筒状
カラー2は締結ナット3の周囲を被覆して、締結ナット
3よりも突出されており、該締結ナット3の入口部を閉
塞プラグ1で閉塞可能としている。該閉塞プラグ1は、
図4と図5の実施例においては、螺装せずに嵌入して固
定すべく構成している。また締結ナット3は特殊な工具
で、回転できるように特殊工具係合孔3aが穿設されて
いる。また締結ナット3と閉塞プラグ1との間には、筒
状カラー2の回転防止用の付勢バネ7が介装されてい
る。
ナット3で位置決めをし、該締結ナット3の外周に、筒
状カラー2をフロート状に設けているのである。該筒状
カラー2は締結ナット3の周囲を被覆して、締結ナット
3よりも突出されており、該締結ナット3の入口部を閉
塞プラグ1で閉塞可能としている。該閉塞プラグ1は、
図4と図5の実施例においては、螺装せずに嵌入して固
定すべく構成している。また締結ナット3は特殊な工具
で、回転できるように特殊工具係合孔3aが穿設されて
いる。また締結ナット3と閉塞プラグ1との間には、筒
状カラー2の回転防止用の付勢バネ7が介装されてい
る。
【0016】図6と図7においては、前記図4と図5の
構成においては、内燃機関本体とは別体として構成され
ていた筒状カラー2を、内燃機関本体Nと一体的に突設
した筒状部4として構成している。締結ナット3に特殊
工具係合孔3aが穿設されている点は同じである。また
図6と図7の構成においても、閉塞プラグ1は、合成樹
脂または鉄板により、嵌合し、嵌合後は通常工具では抜
け出しが不可能に構成されている。
構成においては、内燃機関本体とは別体として構成され
ていた筒状カラー2を、内燃機関本体Nと一体的に突設
した筒状部4として構成している。締結ナット3に特殊
工具係合孔3aが穿設されている点は同じである。また
図6と図7の構成においても、閉塞プラグ1は、合成樹
脂または鉄板により、嵌合し、嵌合後は通常工具では抜
け出しが不可能に構成されている。
【0017】図8の実施例においては、ハイアイドルリ
ミッタ機構12と制限ボルトBの2構成が併置された構
成が開示されている。ハイアイドルリミッタ機構12に
は締結ナット11が設けられており、該締結ナット11
の外周を筒状部10により被覆している。該筒状部11
の入口部に閉塞プラグ9が設けられており、該閉塞プラ
グ9には剪断可能係合部8が設けられている。また同様
に、内燃機関本体Nに螺装された制限ボルトBを締結ナ
ット3で固定し、該締結ナット3の周囲に筒状部4を突
出し、該筒状部4の入口部を閉塞プラグ1で被覆し、該
閉塞プラグ1に剪断可能係合部6が設けられている。
ミッタ機構12と制限ボルトBの2構成が併置された構
成が開示されている。ハイアイドルリミッタ機構12に
は締結ナット11が設けられており、該締結ナット11
の外周を筒状部10により被覆している。該筒状部11
の入口部に閉塞プラグ9が設けられており、該閉塞プラ
グ9には剪断可能係合部8が設けられている。また同様
に、内燃機関本体Nに螺装された制限ボルトBを締結ナ
ット3で固定し、該締結ナット3の周囲に筒状部4を突
出し、該筒状部4の入口部を閉塞プラグ1で被覆し、該
閉塞プラグ1に剪断可能係合部6が設けられている。
【0018】該剪断可能係合部6は、閉塞プラグ1を締
めつける為にのみ用いられて、該閉塞プラグ1を締めつ
けた後は、強くスパナで締めることにより、剪断可能係
合部6が剪断されるのである。故に、その後に閉塞プラ
グ1を逆に回転して緩める方法が無くなるのである。
めつける為にのみ用いられて、該閉塞プラグ1を締めつ
けた後は、強くスパナで締めることにより、剪断可能係
合部6が剪断されるのである。故に、その後に閉塞プラ
グ1を逆に回転して緩める方法が無くなるのである。
【0019】図10と図11に示す実施例においては、
該筒状部4の入口部を閉塞する閉塞プラグ1に、締付け
方向にのみ係止部5を穿設している。該締付け方向にの
み係止部5は、締付け方向にのみ傾斜して係合した凹部
を構成しており、逆の閉塞プラグ1を緩める方向には係
止部が無いのである。
該筒状部4の入口部を閉塞する閉塞プラグ1に、締付け
方向にのみ係止部5を穿設している。該締付け方向にの
み係止部5は、締付け方向にのみ傾斜して係合した凹部
を構成しており、逆の閉塞プラグ1を緩める方向には係
止部が無いのである。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。請求項1の如く構成した
ので、従来の内燃機関の燃料制限装置においては、通常
工具で、簡単に封印を解くことが出来る場合があったの
であるが、本発明の場合には、特殊工具係合孔3aが穿
設された締結ナット3と内燃機関本体Nとの間に筒状カ
ラー2を挟持したので、簡単な通常工具では締結ナット
3を取り外すことができず、しかも筒状カラー2は、フ
ロート状に支持されているので筒状カラー2を介して締
結ナット3を取り外すこともできず、簡単には燃料制限
状態を改変できないのである。又、筒状カラー2は、内
燃機関本体Nとは別体のため、後付けも可能となるので
ある。更に、入口部を閉塞プラグ1により閉塞したの
で、該閉塞プラグ1を通常工具では外すことが出来ず、
簡単には封印を外すことが出来ないという効果を奏する
のである。
ような効果を奏するのである。請求項1の如く構成した
ので、従来の内燃機関の燃料制限装置においては、通常
工具で、簡単に封印を解くことが出来る場合があったの
であるが、本発明の場合には、特殊工具係合孔3aが穿
設された締結ナット3と内燃機関本体Nとの間に筒状カ
ラー2を挟持したので、簡単な通常工具では締結ナット
3を取り外すことができず、しかも筒状カラー2は、フ
ロート状に支持されているので筒状カラー2を介して締
結ナット3を取り外すこともできず、簡単には燃料制限
状態を改変できないのである。又、筒状カラー2は、内
燃機関本体Nとは別体のため、後付けも可能となるので
ある。更に、入口部を閉塞プラグ1により閉塞したの
で、該閉塞プラグ1を通常工具では外すことが出来ず、
簡単には封印を外すことが出来ないという効果を奏する
のである。
【0021】請求項2の如く、筒状カラーの部分を内燃
機関本体Nと一体的に構成して、筒状部4としたので、
筒状部4の製造が容易となり、また、筒状カラーを挟持
する組立を行う必要がなく、かつ締結ナット3は特殊工
具でしか回転できないので、閉塞プラグ1を開放する操
作と、締結ナット3を回転する操作の2重の封印構造と
することが出来るのである。
機関本体Nと一体的に構成して、筒状部4としたので、
筒状部4の製造が容易となり、また、筒状カラーを挟持
する組立を行う必要がなく、かつ締結ナット3は特殊工
具でしか回転できないので、閉塞プラグ1を開放する操
作と、締結ナット3を回転する操作の2重の封印構造と
することが出来るのである。
【0022】請求項3の如く、閉塞プラグ1に剪断可能
係合部6を設けて、該剪断可能係合部6は閉塞プラグ1
を螺装した後は強くスパナにより回転することにより剪
断することが出来るので、その後は閉塞プラグ1を緩め
る手段が無くなり、封印を開放する方法を無くすことが
出来るのである。
係合部6を設けて、該剪断可能係合部6は閉塞プラグ1
を螺装した後は強くスパナにより回転することにより剪
断することが出来るので、その後は閉塞プラグ1を緩め
る手段が無くなり、封印を開放する方法を無くすことが
出来るのである。
【0023】請求項4の如く、閉塞プラグ1には締付け
方向にのみ係止部5を設けたので、該締付け方向にのみ
係止部5により、閉塞プラグ1を締める方向に回転する
ことは出来るが、緩める方向には回転することが出来な
いので、封印を不可能とすることが出来たのである。
方向にのみ係止部5を設けたので、該締付け方向にのみ
係止部5により、閉塞プラグ1を締める方向に回転する
ことは出来るが、緩める方向には回転することが出来な
いので、封印を不可能とすることが出来たのである。
【図1】本発明の内燃機関の燃料制限装置とガバナー機
構の部分を示すディーゼルエンジンの側面図。
構の部分を示すディーゼルエンジンの側面図。
【図2】ガバナー機構を示す図1のA−A断面矢視図。
【図3】ガバナーストッパー部の断面図。
【図4】内燃機関本体Nと締結ナット3との間に、別体
に構成した筒状被覆部2を挟持する構成を示した断面
図。
に構成した筒状被覆部2を挟持する構成を示した断面
図。
【図5】同じく図4の側面図。
【図6】内燃機関本体Nより筒状部4を一体的に突出し
て、締結ナット3の周囲を被覆し、次の入口部に閉塞プ
ラグ1を嵌入した構成の断面図。
て、締結ナット3の周囲を被覆し、次の入口部に閉塞プ
ラグ1を嵌入した構成の断面図。
【図7】同じく図6の側面図。
【図8】筒状部4の入口部を閉鎖する閉塞プラグ1に剪
断可能係合部6を設けた構成を示す断面図。
断可能係合部6を設けた構成を示す断面図。
【図9】同じく閉塞プラグ1と剪断可能係合部6の部分
の側面図。
の側面図。
【図10】閉塞プラグ1に締付け方向にのみ係止部5を
穿設した構成を示す断面図。
穿設した構成を示す断面図。
【図11】同じく締付け方向にのみ係止部5を設けた構
成の側面図。
成の側面図。
B 制限ボルト N 内燃機関本体 1 閉塞プラグ 2 筒状カラー 3 締結ナット 4 筒状部 5 係止部 6 剪断可能係合部
Claims (4)
- 【請求項1】 内燃機関において、供給燃料量を或る一
定の限度以下に制限すべく、燃料供給系統に配置する燃
料制限装置を、内燃機関本体Nに螺装した制限ボルトB
の突出量により制限すべく構成し、該内燃機関本体Nと
制限ボルトBの外周の特殊工具係合孔3aが穿設された
締結ナット3との間に、制限ボルトBの外周を被覆する
筒状部2aを具備した筒状カラー2を挟持したことを特
徴とする内燃機関の燃料制限装置。 - 【請求項2】 内燃機関において、供給燃料量を或る一
定の限度以下に制限すべく、燃料供給系統に配置する燃
料制限装置を、内燃機関本体Nに螺装した制限ボルトB
の突出量により制限すべく構成し、該制御ボルトの締結
ナット3の周囲に、内燃機関本体Nより筒状部4を突設
し、該筒状部4の入口部を閉塞プラグ1により閉塞すべ
く構成したことを特徴とする内燃機関の燃料制限装置。 - 【請求項3】 内燃機関において、供給燃料量を或る一
定の限度以下に制限すべく、燃料供給系統に配置する燃
料制限装置を、内燃機関本体Nに螺装した制限ボルトB
の突出量により制限すべく構成し、該制御ボルトの締結
ナット3の周囲に、内燃機関本体Nより筒状部4を突設
し、該筒状部4の入口部を閉塞プラグ1により閉塞すべ
く構成し、該閉塞プラグ1には取り付け後に除去する剪
断可能係合部6を設けたことを特徴とする内燃機関の燃
料制限装置。 - 【請求項4】 内燃機関において、供給燃料量を或る一
定の限度以下に制限すべく、燃料供給系統に配置する燃
料制限装置を、内燃機関本体Nに螺装した制限ボルトB
の突出量により制限すべく構成し、該制御ボルトの締結
ナット3の周囲に、内燃機関本体Nより筒状部4を突設
し、該筒状部4の入口部を閉塞プラグ1により閉塞すべ
く構成し、該閉塞プラグ1には締付け方向にのみ係止部
5を設けたことを特徴とする内燃機関の燃料制限装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12131295A JPH08312380A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 内燃機関の燃料制限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12131295A JPH08312380A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 内燃機関の燃料制限装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08312380A true JPH08312380A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14808131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12131295A Pending JPH08312380A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 内燃機関の燃料制限装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08312380A (ja) |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP12131295A patent/JPH08312380A/ja active Pending
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