JPH08312697A - ディスクブレーキ用シム - Google Patents
ディスクブレーキ用シムInfo
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- JPH08312697A JPH08312697A JP14112495A JP14112495A JPH08312697A JP H08312697 A JPH08312697 A JP H08312697A JP 14112495 A JP14112495 A JP 14112495A JP 14112495 A JP14112495 A JP 14112495A JP H08312697 A JPH08312697 A JP H08312697A
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 54
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 21
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 10
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Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 制動時におけるノイズの低減効果の低下を防
ぐ。 【構成】 シム20は、金属板22と低摩擦シート24
とによって構成してある。低摩擦シート20は、フッ素
樹脂などの低摩擦樹脂26と金属メッシュ28との複合
体であって、摩擦パッド10の裏金14と金属板22と
の間の摩擦係数より小さな摩擦係数を有しており、裏金
14と金属板22との間に配置される。
ぐ。 【構成】 シム20は、金属板22と低摩擦シート24
とによって構成してある。低摩擦シート20は、フッ素
樹脂などの低摩擦樹脂26と金属メッシュ28との複合
体であって、摩擦パッド10の裏金14と金属板22と
の間の摩擦係数より小さな摩擦係数を有しており、裏金
14と金属板22との間に配置される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクブレーキの制
動時に発生する摩擦パッド裏金とパッドをロータに圧接
する押圧部材との間に生ずる音の発生を防止するための
ディスクブレーキ用シムに関する。
動時に発生する摩擦パッド裏金とパッドをロータに圧接
する押圧部材との間に生ずる音の発生を防止するための
ディスクブレーキ用シムに関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクブレーキにおいては、ロータの
両側に配置した摩擦パッドを液圧装置などによってロー
タ面に圧接狭持し、制動力を得るようにしている。そし
て、摩擦パッドは、摩擦材とこれを保持する裏金とから
構成してあって、裏金の背面が金属製のキャリパ爪やピ
ストンなどの押圧部材によって押圧され、摩擦材がロー
タ面に圧接するようになっている。ところが、摩擦パッ
ドは、回転しているロータに圧接すると、ロータととも
にロータの周方向に移動し、裏金を押圧する押圧部材が
摩擦パッドに引かれてブレ、その振動によるノイズが発
生する。このため、実公平1−33871号には、押圧
部材のブレによるノイズの発生を防止するためのシムが
提案されている。
両側に配置した摩擦パッドを液圧装置などによってロー
タ面に圧接狭持し、制動力を得るようにしている。そし
て、摩擦パッドは、摩擦材とこれを保持する裏金とから
構成してあって、裏金の背面が金属製のキャリパ爪やピ
ストンなどの押圧部材によって押圧され、摩擦材がロー
タ面に圧接するようになっている。ところが、摩擦パッ
ドは、回転しているロータに圧接すると、ロータととも
にロータの周方向に移動し、裏金を押圧する押圧部材が
摩擦パッドに引かれてブレ、その振動によるノイズが発
生する。このため、実公平1−33871号には、押圧
部材のブレによるノイズの発生を防止するためのシムが
提案されている。
【0003】この実公平1−33871号に記載のシム
は、ステンレス鋼薄板と、全面をゴムコーティングする
とともにゴム面にグリスを塗布した金属薄板とによって
構成してあり、ゴムコーティングした金属薄板を摩擦パ
ッドの裏金とステンレス鋼薄板とによって挟み付けるよ
うにしてステンレス鋼薄板を摩擦パッドに係着させるよ
うになっている。
は、ステンレス鋼薄板と、全面をゴムコーティングする
とともにゴム面にグリスを塗布した金属薄板とによって
構成してあり、ゴムコーティングした金属薄板を摩擦パ
ッドの裏金とステンレス鋼薄板とによって挟み付けるよ
うにしてステンレス鋼薄板を摩擦パッドに係着させるよ
うになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記実公平1
−33871号に記載のシムは、長期間の使用によりグ
リス切れが発生し、押圧部材のブレによるノイズの発生
防止効果が低下して制動時のノイズ低減効果が低下する
おそれがある。また、実公平1−33871号に記載の
シムは、金属薄板の表面にゴムコーティングし、さらに
ゴムの表面にグリスを塗布しなければならず、工数が多
くなってコスト高となる。
−33871号に記載のシムは、長期間の使用によりグ
リス切れが発生し、押圧部材のブレによるノイズの発生
防止効果が低下して制動時のノイズ低減効果が低下する
おそれがある。また、実公平1−33871号に記載の
シムは、金属薄板の表面にゴムコーティングし、さらに
ゴムの表面にグリスを塗布しなければならず、工数が多
くなってコスト高となる。
【0005】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、長期間使用しても制動時におけ
るノイズの低減効果の低下を防ぐことができるディスク
ブレーキ用シムを提供することを目的としている。
ためになされたもので、長期間使用しても制動時におけ
るノイズの低減効果の低下を防ぐことができるディスク
ブレーキ用シムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るディスクブレーキ用シムは、押圧部
材により摩擦パッドをロータに圧接するディスクブレー
キの摩擦パッド裏金と前記押圧部材との間に介在させる
シムであって、前記摩擦パッド裏金に取り付けた金属板
と、この金属板と前記 裏金との間に配置され、前記
金属板と前記裏金との間の摩擦係数より小さな摩擦係数
を有する低摩擦シートとを有する構成となっている。低
摩擦シートは、フッ素樹脂などの低摩擦係数を有する樹
脂や、表面にフッ素樹脂などの低摩擦係数を有する樹脂
をコーティングした金属薄板などを用いることができ
る。そして、樹脂シートは、ステンレスや青銅からなる
金属メッシュ、金属ウイスカー(ひげ結晶)、ガラス繊
維や炭素繊維または金属繊維などの無機繊維、さらには
アラミド繊維などの有機繊維、これらの繊維をクロス状
にしたものなどの補強材と複合するとよい。
めに、本発明に係るディスクブレーキ用シムは、押圧部
材により摩擦パッドをロータに圧接するディスクブレー
キの摩擦パッド裏金と前記押圧部材との間に介在させる
シムであって、前記摩擦パッド裏金に取り付けた金属板
と、この金属板と前記 裏金との間に配置され、前記
金属板と前記裏金との間の摩擦係数より小さな摩擦係数
を有する低摩擦シートとを有する構成となっている。低
摩擦シートは、フッ素樹脂などの低摩擦係数を有する樹
脂や、表面にフッ素樹脂などの低摩擦係数を有する樹脂
をコーティングした金属薄板などを用いることができ
る。そして、樹脂シートは、ステンレスや青銅からなる
金属メッシュ、金属ウイスカー(ひげ結晶)、ガラス繊
維や炭素繊維または金属繊維などの無機繊維、さらには
アラミド繊維などの有機繊維、これらの繊維をクロス状
にしたものなどの補強材と複合するとよい。
【0007】
【作用】上記のごとく構成した本発明は、摩擦パッドの
裏金と金属板との間に配置した低摩擦シートがこれらの
間の摩擦係数より小さないため、摩擦パッドが押圧部材
によってロータに圧接させられる制動時に、摩擦パッド
の裏金と低摩擦シートとの間に円滑な滑りを生じ、摩擦
パッドを押圧する押圧部材のブレが防止され、押圧部材
のブレによるノイズの発生を防止でき、制動時のノイズ
を低減することができる。しかも、シート自体が低摩擦
となっているため、長期間の使用によっても性能の低下
がなく、ノイズの低減効果の低下を防ぐことができる。
特に、低摩擦シートをフッ素などの樹脂から構成する
と、ゴムシートを用いたと同様に樹脂自体によるノイズ
の減衰効果を得ることができ、ノイズをより小さくする
ことができる。そして、樹脂を補強材とともに複合する
と、制動時に大きな圧縮力が作用したとしても、低摩擦
シートの割れ等を防止することができる。
裏金と金属板との間に配置した低摩擦シートがこれらの
間の摩擦係数より小さないため、摩擦パッドが押圧部材
によってロータに圧接させられる制動時に、摩擦パッド
の裏金と低摩擦シートとの間に円滑な滑りを生じ、摩擦
パッドを押圧する押圧部材のブレが防止され、押圧部材
のブレによるノイズの発生を防止でき、制動時のノイズ
を低減することができる。しかも、シート自体が低摩擦
となっているため、長期間の使用によっても性能の低下
がなく、ノイズの低減効果の低下を防ぐことができる。
特に、低摩擦シートをフッ素などの樹脂から構成する
と、ゴムシートを用いたと同様に樹脂自体によるノイズ
の減衰効果を得ることができ、ノイズをより小さくする
ことができる。そして、樹脂を補強材とともに複合する
と、制動時に大きな圧縮力が作用したとしても、低摩擦
シートの割れ等を防止することができる。
【0008】
【実施例】本発明に係るディスクブレーキ用シムの好ま
しい実施例を、添付図面に基づいて詳細に説明する。図
1は、本発明の実施例に係るディスクブレーキ用シムを
示す分解斜視図と低摩擦シートの一部断面図である。
しい実施例を、添付図面に基づいて詳細に説明する。図
1は、本発明の実施例に係るディスクブレーキ用シムを
示す分解斜視図と低摩擦シートの一部断面図である。
【0009】図1(1)において、摩擦パッド10は、
摩擦材12と裏金14とから構成してある。摩擦材12
は、図示しないロータに対面する裏金14の前面側(図
1(1)の左側)に取り付けてある。そして、裏金14
には、ロータ周方向両側部に、摩擦パッド10をロータ
の軸方向に移動案内するための突起16が突出して形成
してあり、この突起16が車体に固定したサポート(図
示せず)に形成したガイド溝に嵌合し、図示しないキャ
リパに設けた押圧部材であるキャリパ爪、または液圧装
置のピストンによってロータ軸方向に押圧移動させら
れ、摩擦材12をロータ面に圧接するようになってい
る。
摩擦材12と裏金14とから構成してある。摩擦材12
は、図示しないロータに対面する裏金14の前面側(図
1(1)の左側)に取り付けてある。そして、裏金14
には、ロータ周方向両側部に、摩擦パッド10をロータ
の軸方向に移動案内するための突起16が突出して形成
してあり、この突起16が車体に固定したサポート(図
示せず)に形成したガイド溝に嵌合し、図示しないキャ
リパに設けた押圧部材であるキャリパ爪、または液圧装
置のピストンによってロータ軸方向に押圧移動させら
れ、摩擦材12をロータ面に圧接するようになってい
る。
【0010】裏金14の背面側には、シム20が設けて
ある。このシム20は、押圧部材に接触、押圧される金
属板22と、この金属板22と裏金14との間に配置し
た低摩擦シート24とからなっている。この低摩擦シー
ト24は、図1(2)に断面を示したように、裏金14
と金属板22との間の摩擦係数より小さな摩擦係数を有
する例えばフッ素樹脂などの樹脂26と、この樹脂26
の内部に配置したステンレスや青銅等からなる金属メッ
シュ(補強材)28とを複合した構造を有している。そ
して、金属板22と低摩擦シート24とは、裏金14と
ほぼ同形に形成してある。さらに、金属板22の上下の
適宜の複数箇所には、シム20を摩擦パッド10に取り
付けるための爪30が設けてある。また、裏金14と低
摩擦シート24とには、金属板22に設けた爪30に対
応して爪30を受入れる溝32、34が形成してある。
そして、金属板22の爪30を裏金14に掛止すること
により、裏金14と金属板22とによって低摩擦シート
24を狭持した状態で摩擦パッド10とシム20とを一
体化できるようになっている。
ある。このシム20は、押圧部材に接触、押圧される金
属板22と、この金属板22と裏金14との間に配置し
た低摩擦シート24とからなっている。この低摩擦シー
ト24は、図1(2)に断面を示したように、裏金14
と金属板22との間の摩擦係数より小さな摩擦係数を有
する例えばフッ素樹脂などの樹脂26と、この樹脂26
の内部に配置したステンレスや青銅等からなる金属メッ
シュ(補強材)28とを複合した構造を有している。そ
して、金属板22と低摩擦シート24とは、裏金14と
ほぼ同形に形成してある。さらに、金属板22の上下の
適宜の複数箇所には、シム20を摩擦パッド10に取り
付けるための爪30が設けてある。また、裏金14と低
摩擦シート24とには、金属板22に設けた爪30に対
応して爪30を受入れる溝32、34が形成してある。
そして、金属板22の爪30を裏金14に掛止すること
により、裏金14と金属板22とによって低摩擦シート
24を狭持した状態で摩擦パッド10とシム20とを一
体化できるようになっている。
【0011】上記のごとく構成した実施例は、摩擦パッ
ド10がキャリパに設けた液圧シリンダのピストンまた
はキャリパ爪によってロータに圧接させられて制動作用
を行う際、摩擦パッド10の裏金14とシム20の低摩
擦シート24との間に滑りが生じ、摩擦パッドを押圧す
る押圧部材がブレることがなく、押圧部材のブレによる
ノイズ発生を防止して制動時のノイズの発生を低減する
ことができる。しかも、実施例においては、摩擦係数の
小さなフッ素樹脂などからなる樹脂シートを用いている
ため、裏金14と低摩擦シート24との間の滑りが円滑
に行われるばかりでなく、ノイズが樹脂26によって減
衰し、ノイズをより小さくすることができる。また、実
施例においては、従来のシムのようにグリスを塗布する
必要がないため、グリスの塗布工程を省略することがで
き、コストの低減を図ることができる。また、実施例に
おいては、低摩擦シート24が樹脂26と金属メッシュ
28との複合体であるため、制動時に大きな押圧力が作
用しても割れ等を生ずることがなく、長期の使用に耐え
ることができる。
ド10がキャリパに設けた液圧シリンダのピストンまた
はキャリパ爪によってロータに圧接させられて制動作用
を行う際、摩擦パッド10の裏金14とシム20の低摩
擦シート24との間に滑りが生じ、摩擦パッドを押圧す
る押圧部材がブレることがなく、押圧部材のブレによる
ノイズ発生を防止して制動時のノイズの発生を低減する
ことができる。しかも、実施例においては、摩擦係数の
小さなフッ素樹脂などからなる樹脂シートを用いている
ため、裏金14と低摩擦シート24との間の滑りが円滑
に行われるばかりでなく、ノイズが樹脂26によって減
衰し、ノイズをより小さくすることができる。また、実
施例においては、従来のシムのようにグリスを塗布する
必要がないため、グリスの塗布工程を省略することがで
き、コストの低減を図ることができる。また、実施例に
おいては、低摩擦シート24が樹脂26と金属メッシュ
28との複合体であるため、制動時に大きな押圧力が作
用しても割れ等を生ずることがなく、長期の使用に耐え
ることができる。
【0012】図2は、低摩擦シートの他の実施例の断面
を示したものである。図2(1)に示した低摩擦シート
24は、フッ素樹脂などの低摩擦樹脂26にガラス繊維
36を分散させて一体化した構造となっている。このよ
うに構成した低摩擦シート24も前記実施例と同様の効
果を得ることができる。なお、ガラス繊維36に代えて
炭素繊維や金属繊維などの無機繊維、アラミド繊維など
の有機繊維、またはこれらの繊維をクロスにしたもの、
金属ウイスカー等を補強材として用いてもよい。
を示したものである。図2(1)に示した低摩擦シート
24は、フッ素樹脂などの低摩擦樹脂26にガラス繊維
36を分散させて一体化した構造となっている。このよ
うに構成した低摩擦シート24も前記実施例と同様の効
果を得ることができる。なお、ガラス繊維36に代えて
炭素繊維や金属繊維などの無機繊維、アラミド繊維など
の有機繊維、またはこれらの繊維をクロスにしたもの、
金属ウイスカー等を補強材として用いてもよい。
【0013】また、図2(2)に示した低摩擦シート2
4は、例えばステンレスなどの金属薄板38の両面にフ
ッ素樹脂などの低摩擦樹脂26をコーティングした構造
を有している。この実施例の低摩擦シート24において
も前記実施例と同様な効果が得られる。なお、金属薄板
38は、多数の穴が設けられた、いわゆるパンチングメ
タルであってもよい。
4は、例えばステンレスなどの金属薄板38の両面にフ
ッ素樹脂などの低摩擦樹脂26をコーティングした構造
を有している。この実施例の低摩擦シート24において
も前記実施例と同様な効果が得られる。なお、金属薄板
38は、多数の穴が設けられた、いわゆるパンチングメ
タルであってもよい。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、摩擦パッドの裏金と金属板との間に配置した低摩擦
シートがこれらの間の摩擦係数より小さないため、摩擦
パッドが押圧部材によってロータに圧接させられる制動
時に、摩擦パッドの裏金と低摩擦シートとの間に円滑な
滑りを生じ、摩擦パッドを押圧する押圧部材のブレが防
され、押圧部材のブレによるノイズの発生を防止でき、
制動時のノイズの発生を低減できる。しかも、シート自
体が低摩擦となっているため、長期間の使用によっても
性能の低下がなく、ノイズの低減効果が低下するのを防
止することができる。特に、低摩擦シートをフッ素など
の樹脂から構成すると、樹脂自体によるノイズの減衰効
果を得ることができ、ノイズをより小さくすることがで
きる。そして、樹脂を補強材とともに複合すると、制動
時に大きな圧縮力が作用したとしても、低摩擦シートの
割れ等を防止することができる。
ば、摩擦パッドの裏金と金属板との間に配置した低摩擦
シートがこれらの間の摩擦係数より小さないため、摩擦
パッドが押圧部材によってロータに圧接させられる制動
時に、摩擦パッドの裏金と低摩擦シートとの間に円滑な
滑りを生じ、摩擦パッドを押圧する押圧部材のブレが防
され、押圧部材のブレによるノイズの発生を防止でき、
制動時のノイズの発生を低減できる。しかも、シート自
体が低摩擦となっているため、長期間の使用によっても
性能の低下がなく、ノイズの低減効果が低下するのを防
止することができる。特に、低摩擦シートをフッ素など
の樹脂から構成すると、樹脂自体によるノイズの減衰効
果を得ることができ、ノイズをより小さくすることがで
きる。そして、樹脂を補強材とともに複合すると、制動
時に大きな圧縮力が作用したとしても、低摩擦シートの
割れ等を防止することができる。
【図1】本発明の実施例に係るシムの一部を示す分解斜
視図と低摩擦シートの一部断面図である。
視図と低摩擦シートの一部断面図である。
【図2】低摩擦シートの他の実施例の一部断面図であ
る。
る。
10 摩擦パッド 14 裏金 20 シム 22 金属板 24 低摩擦シート 26 樹脂 28、36 補強材(金属メッシュ、ガラス繊維) 38 金属薄板
Claims (3)
- 【請求項1】 押圧部材により摩擦パッドをロータに圧
接するディスクブレーキの摩擦パッド裏金と前記押圧部
材との間に介在させるシムであって、前記摩擦パッド裏
金に取り付けた金属板と、この金属板と前記裏金との間
に配置され、前記金属板と前記裏金との間の摩擦係数よ
り小さな摩擦係数を有する低摩擦シートとを有すること
を特徴とするディスクブレーキ用シム。 - 【請求項2】 前記低摩擦シートは、樹脂によって形成
してあることを特徴とする請求項1に記載のディスクブ
レーキ用シム。 - 【請求項3】 前記低摩擦シートは、樹脂と補強材との
複合体であることを特徴とする請求項2に記載のディス
クブレーキ用シム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14112495A JPH08312697A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | ディスクブレーキ用シム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14112495A JPH08312697A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | ディスクブレーキ用シム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08312697A true JPH08312697A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=15284727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14112495A Pending JPH08312697A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | ディスクブレーキ用シム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08312697A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2984436A1 (fr) * | 2011-12-15 | 2013-06-21 | Bosch Gmbh Robert | Plaquette de frein a disque |
| DE102013208468A1 (de) * | 2013-05-08 | 2014-11-13 | Federal-Mogul Friction Products Gmbh | Dämpfungsblech für Scheibenbremsbelag |
-
1995
- 1995-05-16 JP JP14112495A patent/JPH08312697A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2984436A1 (fr) * | 2011-12-15 | 2013-06-21 | Bosch Gmbh Robert | Plaquette de frein a disque |
| DE102013208468A1 (de) * | 2013-05-08 | 2014-11-13 | Federal-Mogul Friction Products Gmbh | Dämpfungsblech für Scheibenbremsbelag |
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Legal Events
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