JPH083129Y2 - 延線工事用押え金具装置 - Google Patents
延線工事用押え金具装置Info
- Publication number
- JPH083129Y2 JPH083129Y2 JP7123789U JP7123789U JPH083129Y2 JP H083129 Y2 JPH083129 Y2 JP H083129Y2 JP 7123789 U JP7123789 U JP 7123789U JP 7123789 U JP7123789 U JP 7123789U JP H083129 Y2 JPH083129 Y2 JP H083129Y2
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- metal fitting
- roller
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Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は既設旧線を利用し、複数径間へ一挙に新線を
延線する場合に使用する旧線の押え金具装置に関するも
のである。
延線する場合に使用する旧線の押え金具装置に関するも
のである。
[従来の技術] 複数径間へ一挙に延線する方法が特開昭62-260509で
公知である。この引例はその第2図に示すように鉄塔へ
懸垂され旧線用ローラを備えた支持金具Hと、旧線に沿
い移送可能な搬器Tとを用いるものである。搬器Tは回
転自在の星形車Sの上部に上ガイド体Uを、また下部に
下ガイド体Lを何れも星形車と円弧で摺動可能に係合さ
せたもので、上ガイド体Uには旧線上を転動するローラ
を、また下ガイド体Lには新線を支持するローラを夫々
備え、星形車Sをけん引することにより、下部新線を延
線可能としている。搬器Tが支持金具Hを通過する際
は、星形車Sの各歯間空隙へ、支持金具の抵触部がない
りこむので、通過に支障はない。この構造は同引例第2
図からわかるように、旧線(GW)が支持金具Hに対し適
当な下向き傾斜をもつとき、即ち旧線にかかる張力が支
持金具を下圧する場合にのみ有効である。
公知である。この引例はその第2図に示すように鉄塔へ
懸垂され旧線用ローラを備えた支持金具Hと、旧線に沿
い移送可能な搬器Tとを用いるものである。搬器Tは回
転自在の星形車Sの上部に上ガイド体Uを、また下部に
下ガイド体Lを何れも星形車と円弧で摺動可能に係合さ
せたもので、上ガイド体Uには旧線上を転動するローラ
を、また下ガイド体Lには新線を支持するローラを夫々
備え、星形車Sをけん引することにより、下部新線を延
線可能としている。搬器Tが支持金具Hを通過する際
は、星形車Sの各歯間空隙へ、支持金具の抵触部がない
りこむので、通過に支障はない。この構造は同引例第2
図からわかるように、旧線(GW)が支持金具Hに対し適
当な下向き傾斜をもつとき、即ち旧線にかかる張力が支
持金具を下圧する場合にのみ有効である。
しかし延線区間にはこの条件を満たさない場合があ
る。例えば高所鉄塔から、低所鉄塔を経て、他の高所鉄
塔へ延線しようとする場合、旧線は低所鉄塔に設けた支
持金具のローラから浮上り支持金具を持上げようとす
る。搬器Tは浮上った旧線に案内されるので、支持金具
Hと抵触し、これを通過することができない。
る。例えば高所鉄塔から、低所鉄塔を経て、他の高所鉄
塔へ延線しようとする場合、旧線は低所鉄塔に設けた支
持金具のローラから浮上り支持金具を持上げようとす
る。搬器Tは浮上った旧線に案内されるので、支持金具
Hと抵触し、これを通過することができない。
[問題点解決の手段] 支持金具の前後適当な距離をへだてた2点で旧線を押
え、その区間では旧線がほぼ水平に位置するようにす
る。このため押え金具を組込んだ装置を、ロープで下方
の固定物(例えば下方にある送電線の碍子附近)に引止
める。
え、その区間では旧線がほぼ水平に位置するようにす
る。このため押え金具を組込んだ装置を、ロープで下方
の固定物(例えば下方にある送電線の碍子附近)に引止
める。
[実施例] 図面について説明する。現在GW(架空地線)の旧線を
OPGW(光ファイバ線)の新線でおきかえる動きが急であ
るから、その場合を例にとることとする。第1図に示す
如くフレーム1はU形をなし、片方の脚の端部は軸2中
心に搖動可能なゲートバー3となっている。押え金具は
平行1対の短冊形軸受板4に複数のローラ5を軸支した
もので、フレームの両脚端中央で両脚と直角に位置して
いる。1対の支持棒6は夫々一端が軸受板4に固着さ
れ、他端には端板7を固着し、左右対称末下りとなって
いる。連結棒8は上部で1対の支持棒6を連結する。2
つの端板7は一方がフレーム1の一脚端へボルトで枢着
され、他方は鎖錠装置Kを介して、ゲートバー3の端部
へ係止される。
OPGW(光ファイバ線)の新線でおきかえる動きが急であ
るから、その場合を例にとることとする。第1図に示す
如くフレーム1はU形をなし、片方の脚の端部は軸2中
心に搖動可能なゲートバー3となっている。押え金具は
平行1対の短冊形軸受板4に複数のローラ5を軸支した
もので、フレームの両脚端中央で両脚と直角に位置して
いる。1対の支持棒6は夫々一端が軸受板4に固着さ
れ、他端には端板7を固着し、左右対称末下りとなって
いる。連結棒8は上部で1対の支持棒6を連結する。2
つの端板7は一方がフレーム1の一脚端へボルトで枢着
され、他方は鎖錠装置Kを介して、ゲートバー3の端部
へ係止される。
鎖錠装置Kはピン7aとポケット9とキー10とから成
る。ピン7aは端板7へ植設され、外端附近に環状溝7bを
備える。断面コ形ポケット9は両脚部でゲートバー3へ
固着され若干隙間を残している。その板面には上下2つ
の同半径円を連通路で結んだ形の窓9aが穿ってある。キ
ー10は上記の隙間へ挿入可能な板状体で、下部につまみ
10aが螺合され、上部にひょうたん形窓10bが設けてあ
る。第3図はキー10が押下げられ、窓10bの小径部がピ
ン7aの環状溝と係合して、ゲートバーの抜け止めをして
いる場合を示す。キー10を押上げるとこの係合は外れ、
ゲートバーは窓10bの大径部によって抜け出し可能とな
る。窓9aの上下孔はつまみ10aの頭部がはめ合わせ可能
であるが、ある程度螺合をゆるめると、つまみの脚部で
連通路を移動可能となる。即ち上下何れかの孔位置をえ
らび、つまみをねじ込んでおけば、頭部が狭小な連通路
に障げられるので、他の孔位置へずり移る恐れはない。
フレーム1の下辺には適当な箇所に引手1aを設け、ロー
プRを垂下しておく。U形フレームと支持棒に囲まれた
空間は、新線も旧線も通過していくことになるので、フ
レーム下面には軟質保護板Nを取外し可能に付設し、U
形フレームと支持棒には回転自在な保護チューブ(図示
せず)を被挿しておくことが望ましい。OPGWの性能を損
ねないための手段である。ガイドローラ11は各支持棒6
の前後に回転自在に取付け、延線作業中に新線が支持棒
6と接触する際の抵抗を最少限にする。
る。ピン7aは端板7へ植設され、外端附近に環状溝7bを
備える。断面コ形ポケット9は両脚部でゲートバー3へ
固着され若干隙間を残している。その板面には上下2つ
の同半径円を連通路で結んだ形の窓9aが穿ってある。キ
ー10は上記の隙間へ挿入可能な板状体で、下部につまみ
10aが螺合され、上部にひょうたん形窓10bが設けてあ
る。第3図はキー10が押下げられ、窓10bの小径部がピ
ン7aの環状溝と係合して、ゲートバーの抜け止めをして
いる場合を示す。キー10を押上げるとこの係合は外れ、
ゲートバーは窓10bの大径部によって抜け出し可能とな
る。窓9aの上下孔はつまみ10aの頭部がはめ合わせ可能
であるが、ある程度螺合をゆるめると、つまみの脚部で
連通路を移動可能となる。即ち上下何れかの孔位置をえ
らび、つまみをねじ込んでおけば、頭部が狭小な連通路
に障げられるので、他の孔位置へずり移る恐れはない。
フレーム1の下辺には適当な箇所に引手1aを設け、ロー
プRを垂下しておく。U形フレームと支持棒に囲まれた
空間は、新線も旧線も通過していくことになるので、フ
レーム下面には軟質保護板Nを取外し可能に付設し、U
形フレームと支持棒には回転自在な保護チューブ(図示
せず)を被挿しておくことが望ましい。OPGWの性能を損
ねないための手段である。ガイドローラ11は各支持棒6
の前後に回転自在に取付け、延線作業中に新線が支持棒
6と接触する際の抵抗を最少限にする。
[作用] まずキー10のつまみ10aをゆるめ、ポケット9に穿設
された貫通孔大径部の下方から上方へ持ち上げ、再び締
め込んで固定する。ゲートバー3を外方へ開いて旧線GW
をフレーム内へ送りこみ、ローラ4下面に位置させ、ゲ
ートバーを閉じた後キー10を下方におろして鎖錠する。
された貫通孔大径部の下方から上方へ持ち上げ、再び締
め込んで固定する。ゲートバー3を外方へ開いて旧線GW
をフレーム内へ送りこみ、ローラ4下面に位置させ、ゲ
ートバーを閉じた後キー10を下方におろして鎖錠する。
次に旧線GWの押上力に抗してロープRを下方へ引き、
押え金具が処定位置にくるようにして、ロープ下端を固
定物に係止する。第4図は下端を下方送電線の碍子連附
近に係止した場合を示す。
押え金具が処定位置にくるようにして、ロープ下端を固
定物に係止する。第4図は下端を下方送電線の碍子連附
近に係止した場合を示す。
この状態でけん引ワイヤWをけん引すると、搬器Tは
進入勾配を制御されているので、第1図鎖線の状態で支
持金具へ進入し通過する。支持棒6は星形車Sの歯間空
隙へはまり込むので、通過の障げとならない。
進入勾配を制御されているので、第1図鎖線の状態で支
持金具へ進入し通過する。支持棒6は星形車Sの歯間空
隙へはまり込むので、通過の障げとならない。
[効果] 支持金具と搬器を用いる延線工法に於いて、本考案を
併用することにより、支持金具の前後旧線が上がり勾配
であっても、円滑に延線を進めることができる。
併用することにより、支持金具の前後旧線が上がり勾配
であっても、円滑に延線を進めることができる。
第1図は本考案の正面図、第2図は同側面図、第3図は
鎖錠装置説明図、第4図は鎖錠部材の部品図、第5図は
実施状況説明図である。 1……フレーム、2……軸、3……ゲートバー、4……
軸受板、5……ローラ、6……支持棒、7……端板、8
……連結棒、9……ポケット、10……キー、11……ガイ
ドローラ、K……鎖錠装置、H……支持金具、T……搬
器、S……星形車、U,L……上下ガイド体、GW……旧
線、OPGW……新線、N……保護板、R……ロープ、W…
…ワイヤ。
鎖錠装置説明図、第4図は鎖錠部材の部品図、第5図は
実施状況説明図である。 1……フレーム、2……軸、3……ゲートバー、4……
軸受板、5……ローラ、6……支持棒、7……端板、8
……連結棒、9……ポケット、10……キー、11……ガイ
ドローラ、K……鎖錠装置、H……支持金具、T……搬
器、S……星形車、U,L……上下ガイド体、GW……旧
線、OPGW……新線、N……保護板、R……ロープ、W…
…ワイヤ。
フロントページの続き (72)考案者 江口 利彦 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 九州電気建設工事株式会社内 (72)考案者 野々原 勝 東京都品川区南品川6丁目5番19号 三和 テッキ株式会社内 (72)考案者 児玉 敏昭 福岡県福岡市中央区渡辺通1丁目1番1号 三和テッキ株式会社福岡営業所内 (72)考案者 藤井 正 兵庫県加東郡滝野町下滝野4丁目62番地 藤井電工株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】鉄塔に懸垂され下端に旧線支持ローラを備
えた方形枠体の支持金具と、星形車の上下にガイド体を
組込んだ搬器とにより、複数径間を一挙に延線可能な延
線工法に用いられ、一脚端に開閉可能なゲート部を設け
たU形フレームと、同フレームの両脚端を結ぶ線と直交
して両脚端中央に位置する対向1対の短冊形受板へ旧線
と下面で係合可能なローラを設けた押え金具と、一端は
押え金具の中央部にまた他端はU形フレームの両脚端に
夫々枢着された左右1対の支持棒と、同フレームの下辺
から垂下され下端を固定物に引止めたロープとから成
り、押え金具を前記支持金具のローラとほぼ同一水平線
上に位置させるようにした延線工事用押え金具装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7123789U JPH083129Y2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 延線工事用押え金具装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7123789U JPH083129Y2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 延線工事用押え金具装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311310U JPH0311310U (ja) | 1991-02-04 |
| JPH083129Y2 true JPH083129Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31608088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7123789U Expired - Lifetime JPH083129Y2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 延線工事用押え金具装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083129Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006170572A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 蓄冷剤用バスケット、その製造方法及び蓄冷剤凍結庫 |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP7123789U patent/JPH083129Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006170572A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 蓄冷剤用バスケット、その製造方法及び蓄冷剤凍結庫 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0311310U (ja) | 1991-02-04 |
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