JPH08314081A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料及びカラープルーフの作製方法 - Google Patents
ハロゲン化銀カラー写真感光材料及びカラープルーフの作製方法Info
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- JPH08314081A JPH08314081A JP7123795A JP12379595A JPH08314081A JP H08314081 A JPH08314081 A JP H08314081A JP 7123795 A JP7123795 A JP 7123795A JP 12379595 A JP12379595 A JP 12379595A JP H08314081 A JPH08314081 A JP H08314081A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハロゲン化銀カラー写真感光材料を用いて色
分解及び網点画像変換して得られた網点画像情報からカ
ラープルーフを作製する際において、小点再現性に優れ
たFMスクリーニング用途(特に、中間から低濃度域で
の、グレー、2次色再現に優れる)にも使用でき、黒地
(グレー)の色再現と網点の再現性(ドットゲイン)に
優れ、且つ白地、表面平滑性、カール及び巻き癖に優れ
たハロゲン化銀カラー写真感光材料及びカラープルーフ
の作製方法の提供。 【構成】 少なくとも2g/m2以上の白色顔料を含有
するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、イエロ
ー画像形成ハロゲン化銀乳剤含有層、マゼンタ画像形成
ハロゲン化銀乳剤含有層、シアン画像形成ハロゲン化銀
乳剤含有層を有し、且つ第4の黒色画像形成ハロゲン化
銀乳剤を有し、かつ前記Y乳剤、M乳剤、C乳剤、S乳
剤のいずれの乳剤の分光感度領域においても、その他の
3つの乳剤より少なくとも6倍感度が高い分光感度領域
が存在することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感
光材料。
分解及び網点画像変換して得られた網点画像情報からカ
ラープルーフを作製する際において、小点再現性に優れ
たFMスクリーニング用途(特に、中間から低濃度域で
の、グレー、2次色再現に優れる)にも使用でき、黒地
(グレー)の色再現と網点の再現性(ドットゲイン)に
優れ、且つ白地、表面平滑性、カール及び巻き癖に優れ
たハロゲン化銀カラー写真感光材料及びカラープルーフ
の作製方法の提供。 【構成】 少なくとも2g/m2以上の白色顔料を含有
するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、イエロ
ー画像形成ハロゲン化銀乳剤含有層、マゼンタ画像形成
ハロゲン化銀乳剤含有層、シアン画像形成ハロゲン化銀
乳剤含有層を有し、且つ第4の黒色画像形成ハロゲン化
銀乳剤を有し、かつ前記Y乳剤、M乳剤、C乳剤、S乳
剤のいずれの乳剤の分光感度領域においても、その他の
3つの乳剤より少なくとも6倍感度が高い分光感度領域
が存在することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感
光材料。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー製版・印刷工程
において色分解及び網点画像変換して得られる複数の白
黒網点画像から校正用カラー画像(カラープルーフ)を
作製するのに好適なハロゲン化銀カラー写真感光材料及
びカラープルーフの作製方法に関する。
において色分解及び網点画像変換して得られる複数の白
黒網点画像から校正用カラー画像(カラープルーフ)を
作製するのに好適なハロゲン化銀カラー写真感光材料及
びカラープルーフの作製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー製版・印刷の工程におい
て、色分解及び網点画像変換して得られた複数の白黒網
点画像からカラープルーフを得る方法としては、フォト
ポリマーやジアゾ化合物を用いて色画像を形成するオー
バーレイ法と、サープリント法が知られている。
て、色分解及び網点画像変換して得られた複数の白黒網
点画像からカラープルーフを得る方法としては、フォト
ポリマーやジアゾ化合物を用いて色画像を形成するオー
バーレイ法と、サープリント法が知られている。
【0003】オーバーレイ法は非常に簡単であり、作成
コストも安く、4色(減法混色の原色及び黒)のフィル
ムシートを重ねるだけで校正用として使用できる利点を
有しているが、フィルムシートを重ねることによって光
沢を生じ、このため印刷物とは異なった質感のものとな
る欠点がある。
コストも安く、4色(減法混色の原色及び黒)のフィル
ムシートを重ねるだけで校正用として使用できる利点を
有しているが、フィルムシートを重ねることによって光
沢を生じ、このため印刷物とは異なった質感のものとな
る欠点がある。
【0004】サープリント法は、一つの支持体上に着色
像を重ね合わせるものであり、この方法としては、光重
合材料の粘着性を利用してトナー現像によって着色画像
を得る方法が米国特許3,582,327号、同3,607,264号及び
同3,620,726号で知られている。
像を重ね合わせるものであり、この方法としては、光重
合材料の粘着性を利用してトナー現像によって着色画像
を得る方法が米国特許3,582,327号、同3,607,264号及び
同3,620,726号で知られている。
【0005】又、感光性の着色シートを用いて支持体に
転写し、露光及び現像により画像を形成した後、この上
に別の着色シートを積層し、同様のプロセスを繰り返す
ことによってカラープルーフを作成する方法が特公昭47
-27441号及び特開昭56-501217号により知られている。
転写し、露光及び現像により画像を形成した後、この上
に別の着色シートを積層し、同様のプロセスを繰り返す
ことによってカラープルーフを作成する方法が特公昭47
-27441号及び特開昭56-501217号により知られている。
【0006】又、感光性の着色シートを用い、対応する
各色分解フィルムを露光及び現像して得られた各着色画
像を転写して一つの支持体上に形成する方法が特開昭59
-97140号で知られている。これらの画像を形成するトナ
ー及び着色シートの着色剤としては、印刷インキと同様
の着色材料を使用できる利点があるため、得られたカラ
ープルーフの色調は印刷物に近似したものとなる。
各色分解フィルムを露光及び現像して得られた各着色画
像を転写して一つの支持体上に形成する方法が特開昭59
-97140号で知られている。これらの画像を形成するトナ
ー及び着色シートの着色剤としては、印刷インキと同様
の着色材料を使用できる利点があるため、得られたカラ
ープルーフの色調は印刷物に近似したものとなる。
【0007】しかし、これらの方法は、カラープルーフ
を作成する工程で、画像を重ね合わせたり、転写したり
しなければならず、操作に時間が掛かり、又、製作コス
トも高い欠点がある。
を作成する工程で、画像を重ね合わせたり、転写したり
しなければならず、操作に時間が掛かり、又、製作コス
トも高い欠点がある。
【0008】このような欠点を解消したものとして、白
色支持体を有する銀塩カラー写真感光材料を使用してカ
ラープルーフを作成する方法が特開昭56-113139号、同5
6-104335号、同62-280746号、同62-280747号、同62-280
748号、同62-280749号、同62-280750号、同62-280849号
等に開示されている。
色支持体を有する銀塩カラー写真感光材料を使用してカ
ラープルーフを作成する方法が特開昭56-113139号、同5
6-104335号、同62-280746号、同62-280747号、同62-280
748号、同62-280749号、同62-280750号、同62-280849号
等に開示されている。
【0009】この方法においては、色彩原稿から色分解
された網点画像に変換された複数枚から成る色分解白黒
網画像を密着焼付け等の方法で逐次一枚のカラーペーパ
ーに焼き付け、発色現像を施し、発色現像により画像様
にカプラーから生成した色素で形成されるカラー画像が
校正用画像として用いられるが白地、表面平滑性の点で
満足なものでなく、カール及び巻き癖等にも問題があっ
た。
された網点画像に変換された複数枚から成る色分解白黒
網画像を密着焼付け等の方法で逐次一枚のカラーペーパ
ーに焼き付け、発色現像を施し、発色現像により画像様
にカプラーから生成した色素で形成されるカラー画像が
校正用画像として用いられるが白地、表面平滑性の点で
満足なものでなく、カール及び巻き癖等にも問題があっ
た。
【0010】このようにして得られたカラー画像にとっ
て、黒色(墨)濃度の再現及び小点再現は重要な性能で
あり、より印刷物に近似させることが要望されている。
て、黒色(墨)濃度の再現及び小点再現は重要な性能で
あり、より印刷物に近似させることが要望されている。
【0011】また、近年、印刷物の画質の向上という観
点から高精細製版、印刷の実用化が強く望まれている
が、微細最小点の再現条件が厳しく、またその繰り返し
再現性の向上も望まれており、一般的に普及するまでに
は至っていないのが実状である。さらに高精細印刷のカ
ラープルーフを得るという点でも、製版、印刷と同様改
善しなくてはならない点を抱えている。特に、銀塩写真
方式を応用したカラープルーフでは、黒色(グレー)の
ニュートラリティーの再現性の劣化、小点再現性の劣化
の問題がある。
点から高精細製版、印刷の実用化が強く望まれている
が、微細最小点の再現条件が厳しく、またその繰り返し
再現性の向上も望まれており、一般的に普及するまでに
は至っていないのが実状である。さらに高精細印刷のカ
ラープルーフを得るという点でも、製版、印刷と同様改
善しなくてはならない点を抱えている。特に、銀塩写真
方式を応用したカラープルーフでは、黒色(グレー)の
ニュートラリティーの再現性の劣化、小点再現性の劣化
の問題がある。
【0012】周波数変調(FM)スクリーン法について
も高精細印刷と同じ問題が生じる。FMスクリーン法に
ついては、例えば「印刷雑誌」1994(Vol.7
7)6、P49等に詳述されているが、周波数(F)は
波の性質の記述に用いられ波の数(頻度)が確定され
る。波の高さを記述するには振幅(A)の概念が用いら
れる。周波数の概念と振幅の概念をスクリーニングに適
用すると、スクリーン周波数(F)ではcm当たりの網
点の数、同時に網の幅と理解できる。他方、振幅(A)
とは、面積的にどのくらいの点の大きさを持っているか
を記述するものである。従来のスクリーニングでは周知
の通り大きさの違った点を発生させるが、これらはすべ
て等距離に置かれている。これは振幅変調(AM)スク
リーニングと呼ぶことができる。周波数変調(FM)ス
クリーニングにおいては、スポットは常に同じ大きさで
あるが、距離が異なっている。
も高精細印刷と同じ問題が生じる。FMスクリーン法に
ついては、例えば「印刷雑誌」1994(Vol.7
7)6、P49等に詳述されているが、周波数(F)は
波の性質の記述に用いられ波の数(頻度)が確定され
る。波の高さを記述するには振幅(A)の概念が用いら
れる。周波数の概念と振幅の概念をスクリーニングに適
用すると、スクリーン周波数(F)ではcm当たりの網
点の数、同時に網の幅と理解できる。他方、振幅(A)
とは、面積的にどのくらいの点の大きさを持っているか
を記述するものである。従来のスクリーニングでは周知
の通り大きさの違った点を発生させるが、これらはすべ
て等距離に置かれている。これは振幅変調(AM)スク
リーニングと呼ぶことができる。周波数変調(FM)ス
クリーニングにおいては、スポットは常に同じ大きさで
あるが、距離が異なっている。
【0013】黒色(グレー)の再現を向上させる技術と
して、特開平1−260629号、特開昭61−233
732号、及び特開平4−1632号に記載されている
ような、それぞれ分光感度の異なるYMC墨の4層の乳
剤層を設ける技術が開示されている。この技術を高精細
に適用した場合、黒色の再現は改良されるが、網点の再
現性(ドットゲイン)と小点再現の点で好ましくないこ
とが明らかとなった。このような高画質印刷への適用に
よる欠点について前記特許にはなんら記載がなく、また
高精細印刷やFMスクリーニングによる印刷への適用に
ついても全く触れられていない。
して、特開平1−260629号、特開昭61−233
732号、及び特開平4−1632号に記載されている
ような、それぞれ分光感度の異なるYMC墨の4層の乳
剤層を設ける技術が開示されている。この技術を高精細
に適用した場合、黒色の再現は改良されるが、網点の再
現性(ドットゲイン)と小点再現の点で好ましくないこ
とが明らかとなった。このような高画質印刷への適用に
よる欠点について前記特許にはなんら記載がなく、また
高精細印刷やFMスクリーニングによる印刷への適用に
ついても全く触れられていない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の第1の
目的は、ハロゲン化銀カラー写真感光材料を用いて色分
解及び網点画像変換して得られた網点画像情報からカラ
ープルーフを作製する際において、小点再現性に優れた
FMスクリーニング用途(特に、中間から低濃度域で
の、グレー、2次色再現に優れる)にも使用できるハロ
ゲン化銀カラー写真感光材料及びカラープルーフの作製
方法を提供することにある。第2の目的は、黒地(グレ
ー)の色再現と網点の再現性(ドットゲイン)に優れた
ハロゲン化銀カラー写真感光材料及びカラープルーフの
作製方法を提供することにある。第3の目的は、白地、
表面平滑性、カール及び巻き癖に優れたハロゲン化銀カ
ラー写真感光材料及びカラープルーフの作製方法を提供
することにある。
目的は、ハロゲン化銀カラー写真感光材料を用いて色分
解及び網点画像変換して得られた網点画像情報からカラ
ープルーフを作製する際において、小点再現性に優れた
FMスクリーニング用途(特に、中間から低濃度域で
の、グレー、2次色再現に優れる)にも使用できるハロ
ゲン化銀カラー写真感光材料及びカラープルーフの作製
方法を提供することにある。第2の目的は、黒地(グレ
ー)の色再現と網点の再現性(ドットゲイン)に優れた
ハロゲン化銀カラー写真感光材料及びカラープルーフの
作製方法を提供することにある。第3の目的は、白地、
表面平滑性、カール及び巻き癖に優れたハロゲン化銀カ
ラー写真感光材料及びカラープルーフの作製方法を提供
することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、以
下の構成により達成される。
下の構成により達成される。
【0016】1.少なくとも2g/m2以上の白色顔料
を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、
イエロー画像形成ハロゲン化銀乳剤(Y乳剤と称す)含
有層、マゼンタ画像形成ハロゲン化銀乳剤(M乳剤と称
す)含有層、シアン画像形成ハロゲン化銀乳剤(C乳剤
と称す)含有層を有し、且つ第4の黒色画像形成ハロゲ
ン化銀乳剤(S乳剤と称す)を有し、かつ前記Y乳剤、
M乳剤、C乳剤、S乳剤のいずれの乳剤の分光感度領域
においても、その他の3つの乳剤より少なくとも6倍感
度が高い分光感度領域が存在することを特徴とするハロ
ゲン化銀カラー写真感光材料。
を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、
イエロー画像形成ハロゲン化銀乳剤(Y乳剤と称す)含
有層、マゼンタ画像形成ハロゲン化銀乳剤(M乳剤と称
す)含有層、シアン画像形成ハロゲン化銀乳剤(C乳剤
と称す)含有層を有し、且つ第4の黒色画像形成ハロゲ
ン化銀乳剤(S乳剤と称す)を有し、かつ前記Y乳剤、
M乳剤、C乳剤、S乳剤のいずれの乳剤の分光感度領域
においても、その他の3つの乳剤より少なくとも6倍感
度が高い分光感度領域が存在することを特徴とするハロ
ゲン化銀カラー写真感光材料。
【0017】2.色分解されたイエロー画像情報、マゼ
ンタ画像情報、シアン画像情報及び黒色画像情報からな
る網点画像情報に基づいて、ハロゲン化銀カラー写真感
光材料に露光を行いカラープルーフを作製する工程にお
いて、前記網点画像情報の一部が、網点面積比率が40
%であるときに1inch2当たりの網点の個数が20
0×103以上であるように周波数変調により網点画像
変換されているものであって、かつ該ハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料が前記1記載のハロゲン化銀カラー写真
感光材料であることを特徴とするカラープルーフの作製
方法。
ンタ画像情報、シアン画像情報及び黒色画像情報からな
る網点画像情報に基づいて、ハロゲン化銀カラー写真感
光材料に露光を行いカラープルーフを作製する工程にお
いて、前記網点画像情報の一部が、網点面積比率が40
%であるときに1inch2当たりの網点の個数が20
0×103以上であるように周波数変調により網点画像
変換されているものであって、かつ該ハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料が前記1記載のハロゲン化銀カラー写真
感光材料であることを特徴とするカラープルーフの作製
方法。
【0018】3.白色顔料を含有する親水性コロイド層
が反射支持体に隣接して塗設されていることを特徴とす
る前記1記載のハロゲン化銀カラー写真感光材料。
が反射支持体に隣接して塗設されていることを特徴とす
る前記1記載のハロゲン化銀カラー写真感光材料。
【0019】4.反射支持体がポリエステルを主成分と
する樹脂に白色顔料を混合分散した組成物をハロゲン化
銀乳剤含有層塗設側表面に被覆した原紙であることを特
徴とする前記1又は3記載のハロゲン化銀カラー写真感
光材料。
する樹脂に白色顔料を混合分散した組成物をハロゲン化
銀乳剤含有層塗設側表面に被覆した原紙であることを特
徴とする前記1又は3記載のハロゲン化銀カラー写真感
光材料。
【0020】5.反射支持体の基体とその感光層塗設側
の耐水性樹脂被覆層が白色顔料の含有率の異なる2層以
上の耐水性樹脂被覆層からなる原紙であることを特徴と
する前記1又は3記載のハロゲン化銀カラー写真感光材
料。
の耐水性樹脂被覆層が白色顔料の含有率の異なる2層以
上の耐水性樹脂被覆層からなる原紙であることを特徴と
する前記1又は3記載のハロゲン化銀カラー写真感光材
料。
【0021】6.ハロゲン化銀カラー写真感光材料が前
記3〜5項のいずれか1項に記載のハロゲン化銀カラー
写真感光材料であることを特徴とするカラープルーフの
作製方法。
記3〜5項のいずれか1項に記載のハロゲン化銀カラー
写真感光材料であることを特徴とするカラープルーフの
作製方法。
【0022】以下、本発明について更に詳述する。
【0023】本発明のハロゲン化銀カラー写真感光材料
は白色顔料を含有し、その含有量は、反射支持体と感光
性層側に含有される総和量をいい、本発明の該白色顔料
の含有量は2g/m2以上、好ましくは3g/m2以上5
2g/m2以下である。本発明においては、白色顔料を
含有する反射支持体上に、白色顔料を含有する親水性コ
ロイド層が感光性層側に塗設されている構成が好まし
い。
は白色顔料を含有し、その含有量は、反射支持体と感光
性層側に含有される総和量をいい、本発明の該白色顔料
の含有量は2g/m2以上、好ましくは3g/m2以上5
2g/m2以下である。本発明においては、白色顔料を
含有する反射支持体上に、白色顔料を含有する親水性コ
ロイド層が感光性層側に塗設されている構成が好まし
い。
【0024】本発明の白色顔料は、例えばルチル型二酸
化チタン、アナターゼ型二酸化チタン、硫酸バリウム、
ステアリン酸バリウム、シリカ、アルミナ、酸化ジルコ
ニウム、カオリン等を用いることができるが、種々の理
由から、中でも二酸化チタンが好ましい。親水性コロイ
ド層中に白色顔料を含有させるには、白色顔料は処理液
が浸透できるような例えばゼラチン等の親水性コロイド
の水溶性バインダー中に分散されることが好ましく、該
白色顔料の塗布付き量は好ましくは、1g/m2以上5
0g/m2以下が好ましく、更に好ましくは2g/m2以
上20g/m2以下である。
化チタン、アナターゼ型二酸化チタン、硫酸バリウム、
ステアリン酸バリウム、シリカ、アルミナ、酸化ジルコ
ニウム、カオリン等を用いることができるが、種々の理
由から、中でも二酸化チタンが好ましい。親水性コロイ
ド層中に白色顔料を含有させるには、白色顔料は処理液
が浸透できるような例えばゼラチン等の親水性コロイド
の水溶性バインダー中に分散されることが好ましく、該
白色顔料の塗布付き量は好ましくは、1g/m2以上5
0g/m2以下が好ましく、更に好ましくは2g/m2以
上20g/m2以下である。
【0025】本発明に使用される網点画像は、周波数変
調されたいわゆるFMスクリーン法と称されるスクリー
ニング法により形成される網点画像である場合に最も効
果がある。すなわち、周波数変調により作成された網点
画像情報からカラープルーフを本発明以外の方法で作製
すると原稿の網点%が小さい場合は網点相互の平均的な
距離が一定以上の距離に保たれるが、周波数変調の網点
では特に網点%の増加にしたがって網点相互の平均的な
距離がAM変調の場合に比べてより急速に接近すること
により、原稿の網点%に対する作製されたプルーフの網
点%が処理や位置合わせの基準となるトンボの微細なズ
レによりニュートラリテイの変動がより生じ易く、本発
明によりこれが有効に改良されるからである。
調されたいわゆるFMスクリーン法と称されるスクリー
ニング法により形成される網点画像である場合に最も効
果がある。すなわち、周波数変調により作成された網点
画像情報からカラープルーフを本発明以外の方法で作製
すると原稿の網点%が小さい場合は網点相互の平均的な
距離が一定以上の距離に保たれるが、周波数変調の網点
では特に網点%の増加にしたがって網点相互の平均的な
距離がAM変調の場合に比べてより急速に接近すること
により、原稿の網点%に対する作製されたプルーフの網
点%が処理や位置合わせの基準となるトンボの微細なズ
レによりニュートラリテイの変動がより生じ易く、本発
明によりこれが有効に改良されるからである。
【0026】又、本発明のハロゲン化銀カラー写真感光
材料は、イエロー画像形成ハロゲン化銀乳剤(Y乳剤と
称す)を含有する層、マゼンタ画像形成ハロゲン化銀乳
剤(M乳剤と称す)を含有する層、シアン画像形成ハロ
ゲン化銀乳剤(C乳剤と称す)を含有する層を有し、か
つ第4の黒色画像形成ハロゲン化銀乳剤(S乳剤と称
す)を含有している。
材料は、イエロー画像形成ハロゲン化銀乳剤(Y乳剤と
称す)を含有する層、マゼンタ画像形成ハロゲン化銀乳
剤(M乳剤と称す)を含有する層、シアン画像形成ハロ
ゲン化銀乳剤(C乳剤と称す)を含有する層を有し、か
つ第4の黒色画像形成ハロゲン化銀乳剤(S乳剤と称
す)を含有している。
【0027】ここで第4の黒色画像形成のS乳剤は、画
像露光し、現像されることにより黒色画像の形成可能な
乳剤であればよい。好ましい一例では、S乳剤は黒色カ
プラーを含有する黒色画像層と組み合わせて使用する事
もできる。また、別の好ましい一例では、S乳剤は、イ
エローカプラー、マゼンタカプラーおよびシアンカプラ
ーを含有する黒色画像層と組み合わせて使用することも
できる。
像露光し、現像されることにより黒色画像の形成可能な
乳剤であればよい。好ましい一例では、S乳剤は黒色カ
プラーを含有する黒色画像層と組み合わせて使用する事
もできる。また、別の好ましい一例では、S乳剤は、イ
エローカプラー、マゼンタカプラーおよびシアンカプラ
ーを含有する黒色画像層と組み合わせて使用することも
できる。
【0028】本発明の最も好ましい実施態様の一つは、
S乳剤が黒色画像形成ハロゲン化銀乳剤層に含有されて
いるものである。
S乳剤が黒色画像形成ハロゲン化銀乳剤層に含有されて
いるものである。
【0029】本発明のイエロー画像形成ハロゲン化銀乳
剤層、マゼンタ画像形成ハロゲン化銀乳剤層、シアン画
像形成ハロゲン化銀乳剤層は単独層であっても、複数の
層から構成されていてもよい。また、その反射支持体か
らの塗設される順番は任意に選択できる。
剤層、マゼンタ画像形成ハロゲン化銀乳剤層、シアン画
像形成ハロゲン化銀乳剤層は単独層であっても、複数の
層から構成されていてもよい。また、その反射支持体か
らの塗設される順番は任意に選択できる。
【0030】本発明のハロゲン化銀カラー写真感光材料
(以下、単に感光材料ともいう)は、Y乳剤、M乳剤、
C乳剤、S乳剤のいずれの乳剤においても、その分光感
度領域において、その他の3つの乳剤より少なくとも6
倍感度が高い分光感度領域を有する感光材料である。す
なわちY乳剤の感度が他のM、C、S各乳剤の感度より
少なくとも6倍高い分光感度領域が存在しかつ、M乳剤
についても、C乳剤についても、S乳剤についても同様
に他の3つの乳剤より少なくとも6倍高い分光感度領域
が存在する。
(以下、単に感光材料ともいう)は、Y乳剤、M乳剤、
C乳剤、S乳剤のいずれの乳剤においても、その分光感
度領域において、その他の3つの乳剤より少なくとも6
倍感度が高い分光感度領域を有する感光材料である。す
なわちY乳剤の感度が他のM、C、S各乳剤の感度より
少なくとも6倍高い分光感度領域が存在しかつ、M乳剤
についても、C乳剤についても、S乳剤についても同様
に他の3つの乳剤より少なくとも6倍高い分光感度領域
が存在する。
【0031】好ましくはY乳剤、M乳剤、C乳剤、S乳
剤のいずれの乳剤においても、その分光感度領域におい
て、その他の3つの乳剤より少なくとも8倍感度が高い
分光感度領域が存在する。
剤のいずれの乳剤においても、その分光感度領域におい
て、その他の3つの乳剤より少なくとも8倍感度が高い
分光感度領域が存在する。
【0032】一つの好ましい実施態様においては、Y乳
剤、M乳剤、C乳剤、S乳剤はそれぞれお互いに異なる
波長領域に分光極大を有している。Y乳剤、M乳剤、C
乳剤、S乳剤の内ある乳剤の分光感度分布の極大値付近
の特定波長で露光した場合、その乳剤の感度はそれ以外
の3つの乳剤の感度より少なくとも6倍感度が高い波長
領域が存在する。Y乳剤、M乳剤、C乳剤、S乳剤のす
べてについてその分光感度分布の極大値付近にそのよう
な波長領域が存在する。
剤、M乳剤、C乳剤、S乳剤はそれぞれお互いに異なる
波長領域に分光極大を有している。Y乳剤、M乳剤、C
乳剤、S乳剤の内ある乳剤の分光感度分布の極大値付近
の特定波長で露光した場合、その乳剤の感度はそれ以外
の3つの乳剤の感度より少なくとも6倍感度が高い波長
領域が存在する。Y乳剤、M乳剤、C乳剤、S乳剤のす
べてについてその分光感度分布の極大値付近にそのよう
な波長領域が存在する。
【0033】別の好ましい一つの実施態様では、Y乳
剤、M乳剤、C乳剤、S乳剤の内のある乳剤の分光感度
分布が、その他の3つの乳剤より少なくとも6倍感度が
高い波長領域が、該乳剤の分光感度の極大付近でない場
合もある。その場合でも感度差が6倍あれば使用でき
る。
剤、M乳剤、C乳剤、S乳剤の内のある乳剤の分光感度
分布が、その他の3つの乳剤より少なくとも6倍感度が
高い波長領域が、該乳剤の分光感度の極大付近でない場
合もある。その場合でも感度差が6倍あれば使用でき
る。
【0034】好ましい実施態様においてはY乳剤、M乳
剤、C乳剤、S乳剤はいずれも互いに異なる分光波長領
域を有しており、その最大感光波長は互いに異なる。好
ましくはお互いに20nm以上最大感光波長が異なってい
る。更に好ましくは30nm以上異なっている。
剤、C乳剤、S乳剤はいずれも互いに異なる分光波長領
域を有しており、その最大感光波長は互いに異なる。好
ましくはお互いに20nm以上最大感光波長が異なってい
る。更に好ましくは30nm以上異なっている。
【0035】Y乳剤、M乳剤、C乳剤、S乳剤の最大感
光波長は上記条件であればどのような波長でもよい。各
乳剤の最大感光波長は、350nm〜900nmの間で
任意に選択できる。一つの好ましい具体例はY乳剤が青
領域、M乳剤が緑領域、C乳剤が赤領域、S乳剤が赤外
領域である。また別の好ましい具体例においてはY乳剤
が400±30nm、M乳剤が460±30nm、C乳
剤が540±30nm、S乳剤が640±30nmで各
乳剤の最大感光波長の差が20nm以上になるように設定
することも好ましい。更に別の好ましい一例ではM乳剤
が580nm、C乳剤が660nm、Y乳剤が750n
m、S乳剤が850nmと設定できる。さらに別の好ま
しい一例においてはY乳剤が540nm、M乳剤が38
0nm、C乳剤が460nm、S乳剤が630nmと設
定できる。ここにあげたのはほんの一例であり、これら
に限定されない。
光波長は上記条件であればどのような波長でもよい。各
乳剤の最大感光波長は、350nm〜900nmの間で
任意に選択できる。一つの好ましい具体例はY乳剤が青
領域、M乳剤が緑領域、C乳剤が赤領域、S乳剤が赤外
領域である。また別の好ましい具体例においてはY乳剤
が400±30nm、M乳剤が460±30nm、C乳
剤が540±30nm、S乳剤が640±30nmで各
乳剤の最大感光波長の差が20nm以上になるように設定
することも好ましい。更に別の好ましい一例ではM乳剤
が580nm、C乳剤が660nm、Y乳剤が750n
m、S乳剤が850nmと設定できる。さらに別の好ま
しい一例においてはY乳剤が540nm、M乳剤が38
0nm、C乳剤が460nm、S乳剤が630nmと設
定できる。ここにあげたのはほんの一例であり、これら
に限定されない。
【0036】Y乳剤、M乳剤、C乳剤、S乳剤から選ば
れる任意の乳剤はいずれかの波長領域においてその乳剤
以外の該波長での感度に対して、少なくとも6倍高いこ
とが必須である。ここで感度はある画像層の濃度を最大
濃度−0.3の濃度にするために必要な露光量の逆数で
表した感度である。好ましくは8倍である。
れる任意の乳剤はいずれかの波長領域においてその乳剤
以外の該波長での感度に対して、少なくとも6倍高いこ
とが必須である。ここで感度はある画像層の濃度を最大
濃度−0.3の濃度にするために必要な露光量の逆数で
表した感度である。好ましくは8倍である。
【0037】本発明におけるY乳剤、M乳剤、C乳剤、
S乳剤は従来知られている分光増感色素から選択して増
感することにより実現することができる。
S乳剤は従来知られている分光増感色素から選択して増
感することにより実現することができる。
【0038】本発明の感光材料は、ポジ型感光材料であ
ることが好ましい。本発明のポジ型感光材料には直接ポ
ジ方式およびカラーリバーサル方式による感光材料を包
含するものであり、また画像様に生じた銀を漂白すると
きに同時に色素を漂白してポジ画像を形成するいわゆる
銀色素漂白法を用いた感光材料、カラー拡散転写法を用
いた感光材料等が本発明の感光材料に含まれる。
ることが好ましい。本発明のポジ型感光材料には直接ポ
ジ方式およびカラーリバーサル方式による感光材料を包
含するものであり、また画像様に生じた銀を漂白すると
きに同時に色素を漂白してポジ画像を形成するいわゆる
銀色素漂白法を用いた感光材料、カラー拡散転写法を用
いた感光材料等が本発明の感光材料に含まれる。
【0039】本発明においては、色分解されたイエロー
画像情報、マゼンタ画像情報、シアン画像情報および黒
色画像情報からなる網点画像情報に基づいて、ハロゲン
化銀カラー写真感光材料に露光を行いカラープルーフを
作製する工程において、該網点画像情報の一部が、網点
面積比率が40%であるときに1inch2当たりの網点の
個数が200×103以上であるように周波数変調によ
り網点画像変換されているものを使用する。好ましくは
300×103以上、400×103以上更に好ましくは
400×103〜2000×103である。
画像情報、マゼンタ画像情報、シアン画像情報および黒
色画像情報からなる網点画像情報に基づいて、ハロゲン
化銀カラー写真感光材料に露光を行いカラープルーフを
作製する工程において、該網点画像情報の一部が、網点
面積比率が40%であるときに1inch2当たりの網点の
個数が200×103以上であるように周波数変調によ
り網点画像変換されているものを使用する。好ましくは
300×103以上、400×103以上更に好ましくは
400×103〜2000×103である。
【0040】本発明において、前記網点の個数は光学顕
微鏡等により撮影された網点画像を計数することにより
測定することができる。
微鏡等により撮影された網点画像を計数することにより
測定することができる。
【0041】本発明に使用される網点画像は、従来一般
的に使用されてきたAMスクリーニング法の高精細印刷
用の網点画像である場合に特に有効である。また、周波
数変調されたいわゆるFMスクリーン法と称されるスク
リーニング法により形成された網点画像である場合に本
発明は最も有効である。すなわち周波数変調により作成
された網点画像情報からカラープルーフを本発明以外の
方法で作成すると原稿の網点%が小さい場合は網点相互
の平均的な距離が一定以上の距離に保たれるが、周波数
変調の網点では特に網点%の増加にしたがって網点相互
の平均的な距離がAM変調の場合に比し、より急速に接
近することにより、原稿の網点%に対する作成されたプ
ルーフの網点%が処理や位置合わせの基準となるトンボ
の微細なズレによりニュートラリティーの変動がより生
じ易く本発明によりこれが有効に改良をされるからであ
る。
的に使用されてきたAMスクリーニング法の高精細印刷
用の網点画像である場合に特に有効である。また、周波
数変調されたいわゆるFMスクリーン法と称されるスク
リーニング法により形成された網点画像である場合に本
発明は最も有効である。すなわち周波数変調により作成
された網点画像情報からカラープルーフを本発明以外の
方法で作成すると原稿の網点%が小さい場合は網点相互
の平均的な距離が一定以上の距離に保たれるが、周波数
変調の網点では特に網点%の増加にしたがって網点相互
の平均的な距離がAM変調の場合に比し、より急速に接
近することにより、原稿の網点%に対する作成されたプ
ルーフの網点%が処理や位置合わせの基準となるトンボ
の微細なズレによりニュートラリティーの変動がより生
じ易く本発明によりこれが有効に改良をされるからであ
る。
【0042】本発明においては、前記網点画像情報がフ
ィルムに記録された網点画像であって、前記感光材料に
前記フィルムを密着させて光源を走査させることにより
露光を行うことが好ましい。密着は真空密着法が好まし
く使用できる。
ィルムに記録された網点画像であって、前記感光材料に
前記フィルムを密着させて光源を走査させることにより
露光を行うことが好ましい。密着は真空密着法が好まし
く使用できる。
【0043】本発明においては、前記光源からの光を平
行性を改善するための光学的手段を介して露光を行うこ
とが好ましい。光源から照射された光の平行性を改善す
る手段としては、光学レンズ、反射鏡、ハニカム構造等
の直線的な管状の光路を通すことにより平行光以外の成
分を壁面で吸収するもの等があげられる。またオプティ
カルファイバーの集合体により平行性を改善することも
できる。
行性を改善するための光学的手段を介して露光を行うこ
とが好ましい。光源から照射された光の平行性を改善す
る手段としては、光学レンズ、反射鏡、ハニカム構造等
の直線的な管状の光路を通すことにより平行光以外の成
分を壁面で吸収するもの等があげられる。またオプティ
カルファイバーの集合体により平行性を改善することも
できる。
【0044】前記網点画像情報に基づいて、レーザース
キャンにより露光を行うことも好ましく行われる。
キャンにより露光を行うことも好ましく行われる。
【0045】本発明に用いられる反射支持体に好ましく
用いられるポリエステル樹脂としては、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリエチレンテレフタレートを主構造と
した変性ポリエステル(以下変性ポリエステルと呼称す
る)が挙げられる。変性ポリエステルはポリエチレンテ
レフタレートが主鎖の殆どを占めルポリエステル部分と
変性部分とからなっている。
用いられるポリエステル樹脂としては、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリエチレンテレフタレートを主構造と
した変性ポリエステル(以下変性ポリエステルと呼称す
る)が挙げられる。変性ポリエステルはポリエチレンテ
レフタレートが主鎖の殆どを占めルポリエステル部分と
変性部分とからなっている。
【0046】変性部分の主鎖構成分子はエステル結合の
二塩基酸としてテレフタル酸、イソフタル酸、2,6−
ナフタレンジカルボン酸、1,5−ナフタレンジカルボ
ン酸、1,4−ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフ
タレンジカルボン酸、p−キシリデンジカルボン酸、
1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、アジピン酸、セ
バチン酸、5−アルカリ金属スルホ−イソフタル酸、4
−アルカリ金属スルホ−2,6−ナフタレンジカルボン
酸等が挙げられ、またエステル結合のグリコール(ジオ
ール)としてエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,4−ブタンジオール、1,4−ヘキシレンジオ
ール、1,4−ベンゼンジオール(ハイドロキノン)、
1,4−シクロヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、(数平均分子量300〜
30,000)、ポリプロピレングリコール(数平均分
子量300〜30,000)等が挙げられる。
二塩基酸としてテレフタル酸、イソフタル酸、2,6−
ナフタレンジカルボン酸、1,5−ナフタレンジカルボ
ン酸、1,4−ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフ
タレンジカルボン酸、p−キシリデンジカルボン酸、
1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、アジピン酸、セ
バチン酸、5−アルカリ金属スルホ−イソフタル酸、4
−アルカリ金属スルホ−2,6−ナフタレンジカルボン
酸等が挙げられ、またエステル結合のグリコール(ジオ
ール)としてエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,4−ブタンジオール、1,4−ヘキシレンジオ
ール、1,4−ベンゼンジオール(ハイドロキノン)、
1,4−シクロヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、(数平均分子量300〜
30,000)、ポリプロピレングリコール(数平均分
子量300〜30,000)等が挙げられる。
【0047】好ましくは、二塩基酸としてテレフタル
酸、イソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、
1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、5−金属スルホ
−イソフタル酸、4−金属スルホ−2,6−ナフタレン
ジカルボン酸等が用いられ、グリコールとしてエチレン
グリコール、プロピレングリコール、1,4−シクロヘ
キサンジメタノール、ポリエチレングリコール(数平均
分子量300〜30,000)等が用いられる。金属ス
ルホ置換基の金属イオンはナトリウム、カリウム、リチ
ュウム、セシュウム等であり、好ましくはナトリウムで
ある。
酸、イソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、
1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、5−金属スルホ
−イソフタル酸、4−金属スルホ−2,6−ナフタレン
ジカルボン酸等が用いられ、グリコールとしてエチレン
グリコール、プロピレングリコール、1,4−シクロヘ
キサンジメタノール、ポリエチレングリコール(数平均
分子量300〜30,000)等が用いられる。金属ス
ルホ置換基の金属イオンはナトリウム、カリウム、リチ
ュウム、セシュウム等であり、好ましくはナトリウムで
ある。
【0048】本発明に有用な変性ポリエステルの変性部
分は、全ポリエステル結合に対して50モル%以下が好
ましく、50モル%を超えると反射支持体としての物性
例えば、機械的強度、ガラス転移点、耐水性等が低下
し、反射支持体として使用しにくくなる。更に好ましく
は40モル%であり、特に好ましくは30モル%以下で
ある。
分は、全ポリエステル結合に対して50モル%以下が好
ましく、50モル%を超えると反射支持体としての物性
例えば、機械的強度、ガラス転移点、耐水性等が低下
し、反射支持体として使用しにくくなる。更に好ましく
は40モル%であり、特に好ましくは30モル%以下で
ある。
【0049】変性ポリエステルの変性部分のアルカリ金
属スルホ基を有する化合物は全エステル結合に対して2
〜10モル%の割合で含まれるのが好ましく、乳剤層と
写真用反射支持体との接着性が優れている。このアルカ
リ金属スルホ基を有する化合物、例えば5−ナトリウム
スルホ-イソフタル酸が2モル%以下ではほとんどポリ
エチレンテレフタレートと変わりなく、変性する意味が
薄れてしまう。また10モル%以上では吸水率が大きく
なり、紙反射支持体と樹脂の接着性が劣化し写真処理中
剥離が起こる危険性が出てきたり、また写真用反射支持
体の耐水性が悪くなりやはり写真用反射支持体として問
題が出て来る。更に好ましくは2〜7モル%で、特に好
ましくは3〜6モル%である。
属スルホ基を有する化合物は全エステル結合に対して2
〜10モル%の割合で含まれるのが好ましく、乳剤層と
写真用反射支持体との接着性が優れている。このアルカ
リ金属スルホ基を有する化合物、例えば5−ナトリウム
スルホ-イソフタル酸が2モル%以下ではほとんどポリ
エチレンテレフタレートと変わりなく、変性する意味が
薄れてしまう。また10モル%以上では吸水率が大きく
なり、紙反射支持体と樹脂の接着性が劣化し写真処理中
剥離が起こる危険性が出てきたり、また写真用反射支持
体の耐水性が悪くなりやはり写真用反射支持体として問
題が出て来る。更に好ましくは2〜7モル%で、特に好
ましくは3〜6モル%である。
【0050】変性ポリエステルの変性部分には上記スル
ホ化合物と共にポリエチレングリコール及び/または飽
和脂肪族ジカルボン酸例えばアジピン酸を用いることも
好ましい。
ホ化合物と共にポリエチレングリコール及び/または飽
和脂肪族ジカルボン酸例えばアジピン酸を用いることも
好ましい。
【0051】本発明に有用な変性ポリエステル樹脂の合
成は、従来公知のポリエステルの製造法に従って行うこ
とができる。例えば、エステル化反応では酸成分をグリ
コール成分と直接エステル化と、酸成分をジメチルエス
テルとしてグリコールとエステル交換法によるエステル
化のいずれも使用できる。この際、必要に応じてエステ
ル化にはエステル交換反応触媒を、また重合反応では酸
化アンチモンの如き重合反応触媒を用いてポリエステル
を重合合成することができる。以上述べたポリエステル
構成成分及び合成法については、例えば高分子実験学第
5巻「重縮合と重付加」(共立出版、1980年)第1
03〜136頁、あるいは「合成高分子V」(朝倉書
店、1971年)第187〜286頁の記載を参考に行
うことができる。
成は、従来公知のポリエステルの製造法に従って行うこ
とができる。例えば、エステル化反応では酸成分をグリ
コール成分と直接エステル化と、酸成分をジメチルエス
テルとしてグリコールとエステル交換法によるエステル
化のいずれも使用できる。この際、必要に応じてエステ
ル化にはエステル交換反応触媒を、また重合反応では酸
化アンチモンの如き重合反応触媒を用いてポリエステル
を重合合成することができる。以上述べたポリエステル
構成成分及び合成法については、例えば高分子実験学第
5巻「重縮合と重付加」(共立出版、1980年)第1
03〜136頁、あるいは「合成高分子V」(朝倉書
店、1971年)第187〜286頁の記載を参考に行
うことができる。
【0052】変性ポリエステルの具体的な合成方法は米
国特許第4,217,441号、特開平5-210199号等に記載され
ており、これらの方法によって本発明に有用な変性ポリ
エステルは合成することができる。
国特許第4,217,441号、特開平5-210199号等に記載され
ており、これらの方法によって本発明に有用な変性ポリ
エステルは合成することができる。
【0053】本発明に好ましく用いられるポリエステル
(変性ポリエステルを含む)の分子量は十分に高いもの
を使用する必要がある。本発明に用いられるポリエステ
ルの極限粘度は0.55〜0.75cc/g(25℃)が好ましく、
より好ましくは0.58〜0.73cc/g(25℃)のものであ
る。
(変性ポリエステルを含む)の分子量は十分に高いもの
を使用する必要がある。本発明に用いられるポリエステ
ルの極限粘度は0.55〜0.75cc/g(25℃)が好ましく、
より好ましくは0.58〜0.73cc/g(25℃)のものであ
る。
【0054】本発明に好ましく用いられるポリエステル
樹脂は紙反射支持体上にそれらの溶融樹脂を溶融押し出
し塗布することにより層形成される。この溶融押しだし
塗布法は、樹脂組成物を押し出し機中で所定の温度に溶
融し、走行する紙反射支持体の上で(塗布位置には紙反
射支持体の裏側でロールによって支えられている)ダイ
スリットから溶融塗布するものであるが、溶融塗布され
る樹脂組成物層はそれが単一スリットから塗布される単
一層であっても良く、また複数のスリットからの複数層
であっても良い。その溶融押し出し温度は200〜350℃で
行われるので、前記樹脂、例えばポリオレフィン樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリイミド樹脂、ポリカーボネイト等のうちこの温
度範囲で溶融される樹脂であれば、共に混合溶融して層
形成することもできる。
樹脂は紙反射支持体上にそれらの溶融樹脂を溶融押し出
し塗布することにより層形成される。この溶融押しだし
塗布法は、樹脂組成物を押し出し機中で所定の温度に溶
融し、走行する紙反射支持体の上で(塗布位置には紙反
射支持体の裏側でロールによって支えられている)ダイ
スリットから溶融塗布するものであるが、溶融塗布され
る樹脂組成物層はそれが単一スリットから塗布される単
一層であっても良く、また複数のスリットからの複数層
であっても良い。その溶融押し出し温度は200〜350℃で
行われるので、前記樹脂、例えばポリオレフィン樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリイミド樹脂、ポリカーボネイト等のうちこの温
度範囲で溶融される樹脂であれば、共に混合溶融して層
形成することもできる。
【0055】本発明に用いられる反射支持体のハロゲン
化銀感光層が塗布される側の反射支持体を被覆するポリ
エステル樹脂組成物には白色顔料が混合分散されてお
り、該白色顔料として好ましくは酸化チタンが用いら
れ、酸化亜鉛、酸化バリウム、酸化ネオジウム等の白色
顔料も酸化チタンに混合して用いる事もできる。酸化チ
タンにはアナターゼ型とルチル型の2種類あり、アナタ
ーゼ型の方が好ましく用いられるが、ルチル型も用いら
れる。またこれらの酸化チタンを混合して用いてもよ
い。
化銀感光層が塗布される側の反射支持体を被覆するポリ
エステル樹脂組成物には白色顔料が混合分散されてお
り、該白色顔料として好ましくは酸化チタンが用いら
れ、酸化亜鉛、酸化バリウム、酸化ネオジウム等の白色
顔料も酸化チタンに混合して用いる事もできる。酸化チ
タンにはアナターゼ型とルチル型の2種類あり、アナタ
ーゼ型の方が好ましく用いられるが、ルチル型も用いら
れる。またこれらの酸化チタンを混合して用いてもよ
い。
【0056】またコバルトブルー、群青、有機染料(例
えば、フタロシアニン染料)等の色味づけ染料あるいは
顔料をこれらの白色顔料と一緒に含有されてもよく、そ
の含有量は0.0001〜0.05重量%が好ましい。
えば、フタロシアニン染料)等の色味づけ染料あるいは
顔料をこれらの白色顔料と一緒に含有されてもよく、そ
の含有量は0.0001〜0.05重量%が好ましい。
【0057】酸化チタンは、表面処理を施さない無処理
酸化チタンであってもよいが、含水酸化アルミニウム、
二酸化珪素、酸化ジルコニウム、水酸化マグネシウム等
の各種無機化合物による表面処理酸化チタン、或は各種
アルコール、界面活性剤、シロキサン、シランカップリ
ング剤等の各種有機化合物による表面処理酸化チタン、
また無機表面処理と有機表面処理を併用し施した酸化チ
タン等を用いることが出来る。
酸化チタンであってもよいが、含水酸化アルミニウム、
二酸化珪素、酸化ジルコニウム、水酸化マグネシウム等
の各種無機化合物による表面処理酸化チタン、或は各種
アルコール、界面活性剤、シロキサン、シランカップリ
ング剤等の各種有機化合物による表面処理酸化チタン、
また無機表面処理と有機表面処理を併用し施した酸化チ
タン等を用いることが出来る。
【0058】ポリエステル樹脂組成物に白色顔料を混合
する方法としては樹脂を真空下で温度をかけて乾燥した
樹脂チップと白色顔料とを所定の濃度になるように直接
まぶして押し出し機に投入し、200〜350℃の範囲
内の樹脂の所定の温度で溶融混合し、紙反射支持体上に
塗布する方法と、あらかじめ樹脂チップと白色顔料とを
ニーダーのごとき混練機で溶融混合し着色チップとして
取り出し、真空乾燥後、所定の濃度の着色チップをその
まま、あるいは無色のチップと所定の濃度になるように
混合して、押し出し機で溶融(混合)する方法とがあ
る。いずれの方法も本発明の写真用反射支持体樹脂組成
物に適している。
する方法としては樹脂を真空下で温度をかけて乾燥した
樹脂チップと白色顔料とを所定の濃度になるように直接
まぶして押し出し機に投入し、200〜350℃の範囲
内の樹脂の所定の温度で溶融混合し、紙反射支持体上に
塗布する方法と、あらかじめ樹脂チップと白色顔料とを
ニーダーのごとき混練機で溶融混合し着色チップとして
取り出し、真空乾燥後、所定の濃度の着色チップをその
まま、あるいは無色のチップと所定の濃度になるように
混合して、押し出し機で溶融(混合)する方法とがあ
る。いずれの方法も本発明の写真用反射支持体樹脂組成
物に適している。
【0059】上記用いられる白色顔料の平均粒径は0.
1〜0.8μmが好ましい。上記ポリエステル樹脂に対
する白色顔料の混合比率は重量比で5〜70重量%が好
ましく、更に好ましくは7〜50重量%、より好ましく
は10〜40重量%である。
1〜0.8μmが好ましい。上記ポリエステル樹脂に対
する白色顔料の混合比率は重量比で5〜70重量%が好
ましく、更に好ましくは7〜50重量%、より好ましく
は10〜40重量%である。
【0060】本発明の写真用反射支持体の乳剤塗布面側
に被覆するポリエステル、白色顔料組成物の厚みは5〜
100μmが好ましく、5〜80μmが更に好ましく、
10〜60μmがより好ましい。
に被覆するポリエステル、白色顔料組成物の厚みは5〜
100μmが好ましく、5〜80μmが更に好ましく、
10〜60μmがより好ましい。
【0061】本発明に用いられる反射支持体はハロゲン
化銀感光層を塗布される側の面に上記白色顔料含有のポ
リエステル樹脂層が設けられているが、反感光層側に塗
布される樹脂層は感光層側の樹脂と同じであっても、異
なっていても良いがポリエステル特にポリエチレンテレ
フタレートを主成分とする樹脂を用いるのが好ましい。
化銀感光層を塗布される側の面に上記白色顔料含有のポ
リエステル樹脂層が設けられているが、反感光層側に塗
布される樹脂層は感光層側の樹脂と同じであっても、異
なっていても良いがポリエステル特にポリエチレンテレ
フタレートを主成分とする樹脂を用いるのが好ましい。
【0062】バック層の樹脂層中には筆記性を良くした
りインク受容性を持たせたりするために、無機粒子を樹
脂組成物中に混合しても良いし、帯電防止層を持たせる
ためにバックコート層を設けても良い。バック層の樹脂
層の厚さは感光層の樹脂層の厚さとのバランスで、その
厚さを決めれば良いが、5〜100μmが好ましい。この
際、バック樹脂層の表面にコロナ放電処理や火炎処理等
の活性化処理を施しても良い。
りインク受容性を持たせたりするために、無機粒子を樹
脂組成物中に混合しても良いし、帯電防止層を持たせる
ためにバックコート層を設けても良い。バック層の樹脂
層の厚さは感光層の樹脂層の厚さとのバランスで、その
厚さを決めれば良いが、5〜100μmが好ましい。この
際、バック樹脂層の表面にコロナ放電処理や火炎処理等
の活性化処理を施しても良い。
【0063】〈紙反射支持体〉本発明のハロゲン化銀カ
ラー写真感光材料の反射支持体に用いられる紙反射支持
体(原紙ともいう)は写真用印画紙グレードのものが用
いられる。また原紙の原料としては天然パルプ、合成パ
ルプ、天然パルプと合成パルプの混合物の他、各種の抄
き合わせ紙用原料を挙げることができる。天然パルプと
しては、針葉樹パルプ、広葉樹パルプ、針葉樹パルプと
広葉樹パルプの混合パルプ等が用いられる。抄紙された
原紙は製造法により中性紙、酸性紙等があるが、その製
法による原紙の種類には左右されず、中性紙、酸性紙等
他のいかなるものでも良いが、写真用印画紙グレードの
原紙を使用するのが好ましい。特に写真用印画紙グレー
ドの中性紙が好ましい。紙の厚さは40〜250μmが望まし
い。
ラー写真感光材料の反射支持体に用いられる紙反射支持
体(原紙ともいう)は写真用印画紙グレードのものが用
いられる。また原紙の原料としては天然パルプ、合成パ
ルプ、天然パルプと合成パルプの混合物の他、各種の抄
き合わせ紙用原料を挙げることができる。天然パルプと
しては、針葉樹パルプ、広葉樹パルプ、針葉樹パルプと
広葉樹パルプの混合パルプ等が用いられる。抄紙された
原紙は製造法により中性紙、酸性紙等があるが、その製
法による原紙の種類には左右されず、中性紙、酸性紙等
他のいかなるものでも良いが、写真用印画紙グレードの
原紙を使用するのが好ましい。特に写真用印画紙グレー
ドの中性紙が好ましい。紙の厚さは40〜250μmが望まし
い。
【0064】上記紙反射支持体の中には、一般に製紙時
に用いられるサイズ剤、定着剤、張力増強剤、鎮料、帯
電防止剤、染料、カブリ防止剤等の添加剤が配合されて
いても良く、また表面サイズ剤、表面張力剤、帯電防止
剤等を適宜表面に塗布したものであっても良い。
に用いられるサイズ剤、定着剤、張力増強剤、鎮料、帯
電防止剤、染料、カブリ防止剤等の添加剤が配合されて
いても良く、また表面サイズ剤、表面張力剤、帯電防止
剤等を適宜表面に塗布したものであっても良い。
【0065】本発明使用の反射支持体においては、基体
に最も近い耐水性樹脂被覆層の白色顔料の含有率が、こ
の層よりも上層にある少なくとも1つの耐水性樹脂被覆
層の白色顔料の含有率よりも低いことが好ましい。更に
好ましい態様としては、感光層に最も近い耐水性樹脂被
覆層の白色顔料の含有率が最も高い反射反射支持体、あ
るいは反射反射支持体が少なくとも3層の耐水性樹脂被
覆層からなり、その多層耐水性樹脂層の中間層における
白色顔料の含有率が最も高い反射反射支持体が挙げられ
る。多層耐水性樹脂層における各層の白色顔料の含有率
は0重量%〜45重量%が好ましく、更に好ましくは0
重量%〜40重量%である。また、この多層耐水性樹脂
のうち最も白色顔料の含有率が高い層の含有率は9重量
%〜45重量%が好ましく、更に好ましくは20重量%
〜40重量%である。この層の白色顔料の含有率が9重
量%未満だと画像の鮮鋭度を高める効果が低く、45重
量%を越えると溶融押し出したフィルムの膜割れを生じ
やすい。
に最も近い耐水性樹脂被覆層の白色顔料の含有率が、こ
の層よりも上層にある少なくとも1つの耐水性樹脂被覆
層の白色顔料の含有率よりも低いことが好ましい。更に
好ましい態様としては、感光層に最も近い耐水性樹脂被
覆層の白色顔料の含有率が最も高い反射反射支持体、あ
るいは反射反射支持体が少なくとも3層の耐水性樹脂被
覆層からなり、その多層耐水性樹脂層の中間層における
白色顔料の含有率が最も高い反射反射支持体が挙げられ
る。多層耐水性樹脂層における各層の白色顔料の含有率
は0重量%〜45重量%が好ましく、更に好ましくは0
重量%〜40重量%である。また、この多層耐水性樹脂
のうち最も白色顔料の含有率が高い層の含有率は9重量
%〜45重量%が好ましく、更に好ましくは20重量%
〜40重量%である。この層の白色顔料の含有率が9重
量%未満だと画像の鮮鋭度を高める効果が低く、45重
量%を越えると溶融押し出したフィルムの膜割れを生じ
やすい。
【0066】本発明使用の反射支持体においては、基体
に最も近い耐水性樹脂被覆層の白色顔料の含有率が、こ
の層よりも上層にある少なくとも1つの耐水性樹脂被覆
層の白色顔料の含有率よりも低いことが好ましい。更に
好ましい態様としては、感光層に最も近い耐水性樹脂被
覆層の白色顔料の含有率が最も高い反射支持体、あるい
は反射支持体が少なくとも3層の耐水性樹脂被覆層から
なり、その多層耐水性樹脂層の中間層における白色顔料
の含有率が最も高い反射反射支持体が挙げられる。多層
耐水性樹脂層における各層の白色顔料の含有率は0重量
%〜45重量%、好ましくは0重量%〜40重量%であ
る。また、この多層耐水性樹脂のうち最も白色顔料の含
有率が高い層の含有率は9重量%〜45重量%、更に好
ましくは20重量%〜40重量%である。この層の白色
顔料の含有率が9重量%未満だと画像の鮮鋭度を高める
効果が低く、45重量%を越えると溶融押し出したフィルム
の膜割れを生じやすい。
に最も近い耐水性樹脂被覆層の白色顔料の含有率が、こ
の層よりも上層にある少なくとも1つの耐水性樹脂被覆
層の白色顔料の含有率よりも低いことが好ましい。更に
好ましい態様としては、感光層に最も近い耐水性樹脂被
覆層の白色顔料の含有率が最も高い反射支持体、あるい
は反射支持体が少なくとも3層の耐水性樹脂被覆層から
なり、その多層耐水性樹脂層の中間層における白色顔料
の含有率が最も高い反射反射支持体が挙げられる。多層
耐水性樹脂層における各層の白色顔料の含有率は0重量
%〜45重量%、好ましくは0重量%〜40重量%であ
る。また、この多層耐水性樹脂のうち最も白色顔料の含
有率が高い層の含有率は9重量%〜45重量%、更に好
ましくは20重量%〜40重量%である。この層の白色
顔料の含有率が9重量%未満だと画像の鮮鋭度を高める
効果が低く、45重量%を越えると溶融押し出したフィルム
の膜割れを生じやすい。
【0067】耐水性樹脂と白色顔料の混合は、高級脂肪
酸の金属塩、高級脂肪酸エチル、高級脂肪酸アミド、高
級脂肪酸等を分散助剤として用い、2本ロール、3本ロ
ール、ニーダー、バンバリーミキサー等の混練機で樹脂
中に練り込み、ペレット状に形成したマスターバッチを
用いる。ペレット状の白色顔料の濃度は一般に30重量
%〜75重量%程度であり、分散助剤は白色顔料に対し
て一般に0.5重量%〜10重量%程度である。
酸の金属塩、高級脂肪酸エチル、高級脂肪酸アミド、高
級脂肪酸等を分散助剤として用い、2本ロール、3本ロ
ール、ニーダー、バンバリーミキサー等の混練機で樹脂
中に練り込み、ペレット状に形成したマスターバッチを
用いる。ペレット状の白色顔料の濃度は一般に30重量
%〜75重量%程度であり、分散助剤は白色顔料に対し
て一般に0.5重量%〜10重量%程度である。
【0068】また、耐水性樹脂層には、画像の白地をよ
り白くみせるためにブルーイング剤を含有させるのが好
ましい。ブルーイング剤としては、一般に知られる群
青、コバルトブルー、酸化リン酸コバルト、キナクリド
ン系顔料とその混合物が用いられる。ブルーイング剤の
粒子径に特に限定はないが、市販のブルーイング剤の粒
径は通常0.3μm〜10μm程度であり、この範囲の
粒径であれば特に使用上支障がない。
り白くみせるためにブルーイング剤を含有させるのが好
ましい。ブルーイング剤としては、一般に知られる群
青、コバルトブルー、酸化リン酸コバルト、キナクリド
ン系顔料とその混合物が用いられる。ブルーイング剤の
粒子径に特に限定はないが、市販のブルーイング剤の粒
径は通常0.3μm〜10μm程度であり、この範囲の
粒径であれば特に使用上支障がない。
【0069】本発明で使用する反射支持体の多層耐水性
樹脂層におけるブルーイング剤の含有量は、最上層の耐
水性樹脂中の含有率を下層の含有率以上にするのが好ま
しい。好ましいブルーイング剤の含有量は、最上層に
0.2重量%〜0.4重量%、またその下層側の層には
0〜0.15重量%である。
樹脂層におけるブルーイング剤の含有量は、最上層の耐
水性樹脂中の含有率を下層の含有率以上にするのが好ま
しい。好ましいブルーイング剤の含有量は、最上層に
0.2重量%〜0.4重量%、またその下層側の層には
0〜0.15重量%である。
【0070】ブルーイング剤は、2本ロール、3本ロー
ル、ニーダー、バンバリーミキサー等の混練機で耐水性
樹脂中に練り込まれ、ペレット状に形成され、マスター
バッチとされる。ペレット中のブルーイング剤の濃度は
1重量%〜30重量%である。ブルーイング剤のペレッ
トを作る際に、白色顔料を一緒に練り込むこともでき、
又、ブルーイング剤の分散助けるため低分子量の耐水性
樹脂、高級脂肪酸の金属塩、高級脂肪酸エステル、高級
脂肪酸アミド、高級脂肪酸等の分散助剤を用いることが
できる。
ル、ニーダー、バンバリーミキサー等の混練機で耐水性
樹脂中に練り込まれ、ペレット状に形成され、マスター
バッチとされる。ペレット中のブルーイング剤の濃度は
1重量%〜30重量%である。ブルーイング剤のペレッ
トを作る際に、白色顔料を一緒に練り込むこともでき、
又、ブルーイング剤の分散助けるため低分子量の耐水性
樹脂、高級脂肪酸の金属塩、高級脂肪酸エステル、高級
脂肪酸アミド、高級脂肪酸等の分散助剤を用いることが
できる。
【0071】又、耐水性樹脂中には酸化防止剤を含有さ
せることもでき、含有量としては耐水性樹脂に対し50
〜1000ppmが適当である。このようにして作製さ
れた白色顔料及び/又はブルーイング剤を含有するマス
ターバッチは耐水性樹脂により適宜希釈して使用され
る。
せることもでき、含有量としては耐水性樹脂に対し50
〜1000ppmが適当である。このようにして作製さ
れた白色顔料及び/又はブルーイング剤を含有するマス
ターバッチは耐水性樹脂により適宜希釈して使用され
る。
【0072】本発明における多層耐水性樹脂層の形成方
法としては、走行する基体である紙や合成紙上に、加熱
溶融した上記白色顔料及び/又はブルーインブ剤を含有
するペレットを溶融し、又必要に応じて耐熱性樹脂で希
釈して溶融し、逐次ラミネート法、又はフィートブロッ
クタイプ、マルチマニホールドタイプ、もしくはマルテ
スロットタイプの多層押し出しダイによるラミネート法
の何れかの方法により形成する等の方法がある。多層押
し出しダイの形状としてはTダイ、コートハンガーダイ
等が一般的であり、特に限定を受けない。耐水性樹脂の
加熱溶融押し出し時の出口温度は通常、280℃〜34
0℃、特に好ましくは310℃〜330℃である。又、
樹脂を基体に被覆する前に、基体にコロナ放電処理、火
炎処理、グロー放電処理などの活性化処理を施すのが好
ましい。
法としては、走行する基体である紙や合成紙上に、加熱
溶融した上記白色顔料及び/又はブルーインブ剤を含有
するペレットを溶融し、又必要に応じて耐熱性樹脂で希
釈して溶融し、逐次ラミネート法、又はフィートブロッ
クタイプ、マルチマニホールドタイプ、もしくはマルテ
スロットタイプの多層押し出しダイによるラミネート法
の何れかの方法により形成する等の方法がある。多層押
し出しダイの形状としてはTダイ、コートハンガーダイ
等が一般的であり、特に限定を受けない。耐水性樹脂の
加熱溶融押し出し時の出口温度は通常、280℃〜34
0℃、特に好ましくは310℃〜330℃である。又、
樹脂を基体に被覆する前に、基体にコロナ放電処理、火
炎処理、グロー放電処理などの活性化処理を施すのが好
ましい。
【0073】本発明で使用する反射支持体の、原紙の乳
剤塗布面側に被覆する多層耐水性樹脂(白色顔料組成
物)のトータルの厚みは5〜100μmが好ましく、5
〜80μmがより好ましい。更に好ましくは10〜50
μmである。100μmより厚くなると樹脂の脆さが強
調されて割れを生じる等物性上の問題が出てくる。5μ
mより薄くなると被覆の本来の目的である防水性が損な
われるほか、白色度と表面平滑性を同時に満足すること
ができなくなり、また物性的にも反射支持体が柔らかす
ぎて好ましくない。
剤塗布面側に被覆する多層耐水性樹脂(白色顔料組成
物)のトータルの厚みは5〜100μmが好ましく、5
〜80μmがより好ましい。更に好ましくは10〜50
μmである。100μmより厚くなると樹脂の脆さが強
調されて割れを生じる等物性上の問題が出てくる。5μ
mより薄くなると被覆の本来の目的である防水性が損な
われるほか、白色度と表面平滑性を同時に満足すること
ができなくなり、また物性的にも反射支持体が柔らかす
ぎて好ましくない。
【0074】また、多層耐水性樹脂層の各層の厚みは
0.5μm〜50μmが好ましい。例えば、2層構成の
多層耐水性樹脂層の多層耐水性樹脂層の場合、各層の厚
みは0.5μm〜50μmが好ましく、合わせたトータ
ルの膜厚が上記の範囲に入ることが好ましい。3層構成
の場合、最上層の膜厚は0.5μm〜10μm、中間層
の膜厚は5μm〜50μm、下層(基体に最も近い層)
の膜厚は0.5μm〜10μmが好ましい。最上層、最
下層の膜厚が0.5μm以下であると、中間層の高充填
化した白色顔料の作用によりダイリップスジが発生しや
すくなる。一方最上層、最下層、特に最上層の厚みが1
0μmを越えると鮮鋭度を低下させてしまう。
0.5μm〜50μmが好ましい。例えば、2層構成の
多層耐水性樹脂層の多層耐水性樹脂層の場合、各層の厚
みは0.5μm〜50μmが好ましく、合わせたトータ
ルの膜厚が上記の範囲に入ることが好ましい。3層構成
の場合、最上層の膜厚は0.5μm〜10μm、中間層
の膜厚は5μm〜50μm、下層(基体に最も近い層)
の膜厚は0.5μm〜10μmが好ましい。最上層、最
下層の膜厚が0.5μm以下であると、中間層の高充填
化した白色顔料の作用によりダイリップスジが発生しや
すくなる。一方最上層、最下層、特に最上層の厚みが1
0μmを越えると鮮鋭度を低下させてしまう。
【0075】原紙の乳剤塗布面側でない面に被覆する、
樹脂または樹脂組成物の厚みは5〜100μmが好まし
く、より好ましくは10μm〜50μmである。この範
囲を越えて厚くなると樹脂の脆さが強調されて割れを生
じる等物性上の問題が出てくる。この範囲を下回ると被
覆の本来の目的である防水性が損なわれるほか物性的に
も反射支持体が柔らかすぎて好ましくない。
樹脂または樹脂組成物の厚みは5〜100μmが好まし
く、より好ましくは10μm〜50μmである。この範
囲を越えて厚くなると樹脂の脆さが強調されて割れを生
じる等物性上の問題が出てくる。この範囲を下回ると被
覆の本来の目的である防水性が損なわれるほか物性的に
も反射支持体が柔らかすぎて好ましくない。
【0076】また上記反射支持体上に白色顔料を含有す
る親水性コロイド層を塗設する事により鮮鋭性が向上し
好ましい。又、該親水性コロイド層が反射支持体に隣接
していることが本発明の好ましい態様である。白色顔料
としては前記と同様の白色顔料を使用する事ができるが
酸化チタンである事が好ましい。白色顔料を含有する親
水性コロイド層には、中空微粒子ポリマーや高沸点有機
溶媒を添加する事が、鮮鋭性および/またはカール耐性
を改良できより好ましい。
る親水性コロイド層を塗設する事により鮮鋭性が向上し
好ましい。又、該親水性コロイド層が反射支持体に隣接
していることが本発明の好ましい態様である。白色顔料
としては前記と同様の白色顔料を使用する事ができるが
酸化チタンである事が好ましい。白色顔料を含有する親
水性コロイド層には、中空微粒子ポリマーや高沸点有機
溶媒を添加する事が、鮮鋭性および/またはカール耐性
を改良できより好ましい。
【0077】本発明に係る感光材料の画像形成層側の表
面光沢は、印刷物に近い光沢を有することが好ましく、
例えば画像形成層の処理後の表面のJIS-Z 8741に規定さ
れる方法で測定される光沢度GS(60゜)が5〜60
であるものが好ましい。
面光沢は、印刷物に近い光沢を有することが好ましく、
例えば画像形成層の処理後の表面のJIS-Z 8741に規定さ
れる方法で測定される光沢度GS(60゜)が5〜60
であるものが好ましい。
【0078】本発明の好ましい実施態様において、保護
層を感光材料の最外表面に形成し、かつ保護層に微粒子
粉末を添加することが好ましい。微粒子粉末(マット
剤)およびその使用方法としては、特開平6-95283号公
報4ページ左欄42行〜4ページ右欄33行に記載の技術を用
いる事が好ましい。
層を感光材料の最外表面に形成し、かつ保護層に微粒子
粉末を添加することが好ましい。微粒子粉末(マット
剤)およびその使用方法としては、特開平6-95283号公
報4ページ左欄42行〜4ページ右欄33行に記載の技術を用
いる事が好ましい。
【0079】本発明に係る感光材料に用いられるハロゲ
ン化銀乳剤としては、画像露光により表面に潜像を形成
する表面潜像型ハロゲン化銀乳剤を用いて、現像を行う
ことによりネガ画像を形成するハロゲン化銀乳剤を用い
てもよい。又、粒子表面が予めかぶらされていない内部
潜像型ハロゲン化銀乳剤を用い、画像露光後カブリ処理
(造核処理)を施し、次いで表面現像を行うか、又は画
像露光後、カブリ処理を施しながら表面現像を行うこと
により直接ポジ画像を得ることができるものも好ましく
用いることができる。なお、該内部潜像型ハロゲン化銀
乳剤粒子を含有する乳剤とは、ハロゲン化銀結晶粒子の
主として内部に感光核を有し、露光によって粒子内部に
潜像が形成されるようなハロゲン化銀粒子含有の乳剤を
いう。
ン化銀乳剤としては、画像露光により表面に潜像を形成
する表面潜像型ハロゲン化銀乳剤を用いて、現像を行う
ことによりネガ画像を形成するハロゲン化銀乳剤を用い
てもよい。又、粒子表面が予めかぶらされていない内部
潜像型ハロゲン化銀乳剤を用い、画像露光後カブリ処理
(造核処理)を施し、次いで表面現像を行うか、又は画
像露光後、カブリ処理を施しながら表面現像を行うこと
により直接ポジ画像を得ることができるものも好ましく
用いることができる。なお、該内部潜像型ハロゲン化銀
乳剤粒子を含有する乳剤とは、ハロゲン化銀結晶粒子の
主として内部に感光核を有し、露光によって粒子内部に
潜像が形成されるようなハロゲン化銀粒子含有の乳剤を
いう。
【0080】上記カブリ処理は、全面露光を与えること
でもよいし、カブリ剤を用いて化学的に行うのでもよい
し、又、強力な現像液を用いてもよく、更に熱処理等に
よってもよい。
でもよいし、カブリ剤を用いて化学的に行うのでもよい
し、又、強力な現像液を用いてもよく、更に熱処理等に
よってもよい。
【0081】上記全面露光は画像露光した感光材料を現
像液もしくはその他の水溶液に浸漬するか、又は湿潤さ
せた後、全面的に均一露光することによって行れる。こ
こで使用する光源としては、上記写真感光材料の感光波
長領域の光を有するものであればどの様な光源でもよ
く、又、フラッシュ光の如き高照度光を短時間当てるこ
ともできるし、弱い光を長時間当ててもよい。又、該全
面露光の時間は上記写真感光材料、現像処理条件、使用
する光源の種類等により、最終的に最良のポジ画像が得
られるよう広範囲に変えることができる。又、上記全面
露光の露光量は、感光材料との組合せにおいて、ある決
まった範囲の露光量を与えることが最も好ましい。通
常、過度に露光量を与えると最小濃度の上昇や減感を起
こし、画質が低下する傾向がある。
像液もしくはその他の水溶液に浸漬するか、又は湿潤さ
せた後、全面的に均一露光することによって行れる。こ
こで使用する光源としては、上記写真感光材料の感光波
長領域の光を有するものであればどの様な光源でもよ
く、又、フラッシュ光の如き高照度光を短時間当てるこ
ともできるし、弱い光を長時間当ててもよい。又、該全
面露光の時間は上記写真感光材料、現像処理条件、使用
する光源の種類等により、最終的に最良のポジ画像が得
られるよう広範囲に変えることができる。又、上記全面
露光の露光量は、感光材料との組合せにおいて、ある決
まった範囲の露光量を与えることが最も好ましい。通
常、過度に露光量を与えると最小濃度の上昇や減感を起
こし、画質が低下する傾向がある。
【0082】本発明に係る感光材料に用いることのでき
るカブリ剤の技術としては特開平6-95283号公報18ペー
ジ右欄39行〜19ページ左欄41行に記載の内容の技術を使
用する事が好ましい。
るカブリ剤の技術としては特開平6-95283号公報18ペー
ジ右欄39行〜19ページ左欄41行に記載の内容の技術を使
用する事が好ましい。
【0083】本発明に係る感光材料に用いることのでき
る予めかぶらされていない内部潜像型ハロゲン化銀粒子
は、ハロゲン化銀粒子の内部に主として潜像を形成し、
感光核の大部分を粒子の内部に有するハロゲン化銀粒子
を有する乳剤であって、任意のハロゲン化銀、例えば臭
化銀、塩化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、沃臭化銀、塩沃臭
化銀等が包含される。
る予めかぶらされていない内部潜像型ハロゲン化銀粒子
は、ハロゲン化銀粒子の内部に主として潜像を形成し、
感光核の大部分を粒子の内部に有するハロゲン化銀粒子
を有する乳剤であって、任意のハロゲン化銀、例えば臭
化銀、塩化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、沃臭化銀、塩沃臭
化銀等が包含される。
【0084】特に好ましくは、塗布銀量が約1〜3.5g
/m2の範囲になるように透明な反射支持体に塗布した試
料の一部を約0.1秒から約1秒迄のある定められた時間
に亘って光強度スケールに露光し、実質的にハロゲン化
銀溶剤を含有しない粒子の表面像のみを現像する下記の
表面現像液Aを用いて20℃で4分現像した場合に、同一
の乳剤試料の別の一部を同じく露光し、粒子の内部の像
を現像する下記の内部現像液Bで20℃で4分間現像した
場合に得られる最大濃度の1/5より大きくない最大濃度
を示す乳剤である。更に好ましくは、表面現像液Aを用
いて得られた最大濃度は内部現像液Bで得られる最大濃
度の1/10より大きくないものである。
/m2の範囲になるように透明な反射支持体に塗布した試
料の一部を約0.1秒から約1秒迄のある定められた時間
に亘って光強度スケールに露光し、実質的にハロゲン化
銀溶剤を含有しない粒子の表面像のみを現像する下記の
表面現像液Aを用いて20℃で4分現像した場合に、同一
の乳剤試料の別の一部を同じく露光し、粒子の内部の像
を現像する下記の内部現像液Bで20℃で4分間現像した
場合に得られる最大濃度の1/5より大きくない最大濃度
を示す乳剤である。更に好ましくは、表面現像液Aを用
いて得られた最大濃度は内部現像液Bで得られる最大濃
度の1/10より大きくないものである。
【0085】(表面現像液A) メトール 2.5g L-アスコルビン酸 10.0g メタ硼酸ナトリウム(4水塩) 35.0g 臭化カリウム 1.0g 水を加えて 1000cc (内部現像液B) メトール 2.0g 亜硫酸ナトリウム(無水) 90.0g ハイドロキノン 8.0g 炭酸ナトリウム(1水塩) 52.5g 臭化カリウム 5.0g 沃化カリウム 0.5g 水を加えて 1000cc 又、本発明に係る感光材料において好ましく用いられる
内部潜像型ハロゲン化銀乳剤は、種々の方法で調製され
るものが含まれる。例えば米国特許2,592,250号に記載
されているコンバージョン型ハロゲン化銀乳剤、又は米
国特許3,206,316号、同3,317,322号及び同3,367,778号
に記載されている内部化学増感されたハロゲン化銀粒子
を有するハロゲン化銀乳剤、又は米国特許3,271,157
号、同3,447,927号及び同3,53,291号に記載されている
多価金属イオンを内蔵しているハロゲン化銀粒子を有す
る乳剤、又は米国特許3,761,276号に記載されているド
ープ剤を含有するハロゲン化銀粒子の粒子表面を弱く化
学増感したハロゲン化銀乳剤、又は特開昭50-8524号、
同50-38525号及び同53-2408号等に記載されている積層
構造を有する粒子から成るハロゲン化銀乳剤、その他特
開昭52-156614号及び同55-127549号に記載されているハ
ロゲン化銀乳剤などである。
内部潜像型ハロゲン化銀乳剤は、種々の方法で調製され
るものが含まれる。例えば米国特許2,592,250号に記載
されているコンバージョン型ハロゲン化銀乳剤、又は米
国特許3,206,316号、同3,317,322号及び同3,367,778号
に記載されている内部化学増感されたハロゲン化銀粒子
を有するハロゲン化銀乳剤、又は米国特許3,271,157
号、同3,447,927号及び同3,53,291号に記載されている
多価金属イオンを内蔵しているハロゲン化銀粒子を有す
る乳剤、又は米国特許3,761,276号に記載されているド
ープ剤を含有するハロゲン化銀粒子の粒子表面を弱く化
学増感したハロゲン化銀乳剤、又は特開昭50-8524号、
同50-38525号及び同53-2408号等に記載されている積層
構造を有する粒子から成るハロゲン化銀乳剤、その他特
開昭52-156614号及び同55-127549号に記載されているハ
ロゲン化銀乳剤などである。
【0086】本発明に用いられるハロゲン化銀粒子の形
状は立方体、八面体、(100)面と(111)面の混合から成る
14面体のいずれであってもよい。平均粒径は0.05〜3μ
mのものが好ましく使用できる。粒径の分布は粒径、及
び晶癖が揃った単分散乳剤でもよいし、粒径あるいは晶
癖が揃っていない乳剤でもよいが、粒径及び晶癖の揃っ
た単分散性ハロゲン化銀乳剤であることが好ましい。本
発明において、単分散性ハロゲン化銀乳剤とは、平均粒
径rmを中心に±20%の粒径範囲内に含まれるハロゲン
化銀重量が、全ハロゲン化銀粒子重量の60%以上である
ものをいい、好ましくは70%以上であるものをいい、更
に好ましくは80%以上である。ここに、平均粒径rm
は、粒径riを有する粒子の頻度niとri3との積ni×
ri3が最大となるときの粒径riと定義する。(有効数
字3桁、最小桁数字は4捨5入する)ここで言う粒径と
は、球状のハロゲン化銀粒子の場合は、その直径、又、
球状以外の形状の粒子の場合は、その投影像を同面積の
円像に換算した時の直径である。粒径は例えば該粒子を
電子顕微鏡で1万倍〜5万倍に拡大して撮影し、そのプ
リント上の粒子直径または投影時の面積を実測すること
によって得ることができる。(測定粒子個数は無差別に
1000個以上あることとする) 特に好ましい高度の単分散性乳剤は (粒径標準偏差/平均粒径)×100=分布の広さ(%) により定義した分布の広さが20%以下のものである。こ
こに平均粒径及び粒径標準偏差は前記定義のriから求
めるものとする。
状は立方体、八面体、(100)面と(111)面の混合から成る
14面体のいずれであってもよい。平均粒径は0.05〜3μ
mのものが好ましく使用できる。粒径の分布は粒径、及
び晶癖が揃った単分散乳剤でもよいし、粒径あるいは晶
癖が揃っていない乳剤でもよいが、粒径及び晶癖の揃っ
た単分散性ハロゲン化銀乳剤であることが好ましい。本
発明において、単分散性ハロゲン化銀乳剤とは、平均粒
径rmを中心に±20%の粒径範囲内に含まれるハロゲン
化銀重量が、全ハロゲン化銀粒子重量の60%以上である
ものをいい、好ましくは70%以上であるものをいい、更
に好ましくは80%以上である。ここに、平均粒径rm
は、粒径riを有する粒子の頻度niとri3との積ni×
ri3が最大となるときの粒径riと定義する。(有効数
字3桁、最小桁数字は4捨5入する)ここで言う粒径と
は、球状のハロゲン化銀粒子の場合は、その直径、又、
球状以外の形状の粒子の場合は、その投影像を同面積の
円像に換算した時の直径である。粒径は例えば該粒子を
電子顕微鏡で1万倍〜5万倍に拡大して撮影し、そのプ
リント上の粒子直径または投影時の面積を実測すること
によって得ることができる。(測定粒子個数は無差別に
1000個以上あることとする) 特に好ましい高度の単分散性乳剤は (粒径標準偏差/平均粒径)×100=分布の広さ(%) により定義した分布の広さが20%以下のものである。こ
こに平均粒径及び粒径標準偏差は前記定義のriから求
めるものとする。
【0087】上記単分散乳剤は種粒子を含むゼラチン溶
液中に、水溶性銀塩溶液と水溶性ハライド溶液をpAg及
びpHの制御下ダブルジェット法によって加えることによ
って得ることができる。添加速度の決定に当たっては、
特開昭54-48521号、同58-49938号を参考にできる。更に
高度な単分散性乳剤を得る方法としては、特開昭60-122
935号に開示されたテトラザインデン化合物の存在下で
の成長方法が適応できる。
液中に、水溶性銀塩溶液と水溶性ハライド溶液をpAg及
びpHの制御下ダブルジェット法によって加えることによ
って得ることができる。添加速度の決定に当たっては、
特開昭54-48521号、同58-49938号を参考にできる。更に
高度な単分散性乳剤を得る方法としては、特開昭60-122
935号に開示されたテトラザインデン化合物の存在下で
の成長方法が適応できる。
【0088】また該単分散乳剤を二種以上同一の感色性
層に添加する事も好ましい。
層に添加する事も好ましい。
【0089】本発明に係る感光材料に用いられる各乳剤
層の粒径はその求められる性能、特に感度、感度バラン
ス、色分離性鮮鋭性、粒状性、等の諸特性を考慮して広
い範囲の中からの決定することができる。
層の粒径はその求められる性能、特に感度、感度バラン
ス、色分離性鮮鋭性、粒状性、等の諸特性を考慮して広
い範囲の中からの決定することができる。
【0090】本発明の好ましい実施態様の一つにおいて
は、ハロゲン化銀の粒径は、赤感層乳剤は0.1μm〜0.6
μm、緑感層乳剤は、O.15μm〜0.8μm、青感性乳剤
は0.3〜1.2μmの範囲が好ましく使用できる。
は、ハロゲン化銀の粒径は、赤感層乳剤は0.1μm〜0.6
μm、緑感層乳剤は、O.15μm〜0.8μm、青感性乳剤
は0.3〜1.2μmの範囲が好ましく使用できる。
【0091】本発明に係る感光材料には、メルカプト基
を有する含窒素複素環化合物を含有するのが好ましい。
好ましい化合物としては特開平6-95283号公報19ページ
右欄20行〜49行記載の一般式〔XI〕、特に好ましくは同
号公報20ページ左欄5行〜20ページ右欄2行記載の一般式
〔XII〕、一般式〔XIII〕、一般式〔XIV〕である。化合
物の具体例としては、例えば特開昭64-73338号11〜15頁
に記載される化合物(1)〜(39)を挙げることができ
る。
を有する含窒素複素環化合物を含有するのが好ましい。
好ましい化合物としては特開平6-95283号公報19ページ
右欄20行〜49行記載の一般式〔XI〕、特に好ましくは同
号公報20ページ左欄5行〜20ページ右欄2行記載の一般式
〔XII〕、一般式〔XIII〕、一般式〔XIV〕である。化合
物の具体例としては、例えば特開昭64-73338号11〜15頁
に記載される化合物(1)〜(39)を挙げることができ
る。
【0092】上記メルカプト化合物は、添加量としては
使用する化合物の種類や添加する層によって適宜に変化
してよく、一般にはハロゲン化銀乳剤層に添加する場
合、ハロゲン化銀1モル当たり10-8〜10-2モルの範囲が
好ましく、更に好ましくは10-6〜10-3モルである。
使用する化合物の種類や添加する層によって適宜に変化
してよく、一般にはハロゲン化銀乳剤層に添加する場
合、ハロゲン化銀1モル当たり10-8〜10-2モルの範囲が
好ましく、更に好ましくは10-6〜10-3モルである。
【0093】本発明のハロゲン化銀カラー写真感光材料
における、イエロー画像形成性ハロゲン化銀乳剤層、マ
ゼンタ画像形成性ハロゲン化銀乳剤層及びシアン画像形
成性ハロゲン化銀乳剤層はそれぞれ互いに異なる分光感
度波長領域を有するハロゲン化銀乳剤を含有し、かつ、
上記イエロー、マゼンタ、シアン画像形成性ハロゲン化
銀乳剤層の少なくと1層中に、前記イエロー、マゼン
タ、シアン画像形成性ハロゲン化銀乳剤層に含有される
それぞれ互いに異なる分光感度波長領域を有する乳剤の
いずれとも共通部分を有する分光感度を有するハロゲン
化銀乳剤が含有されている事が好ましい。
における、イエロー画像形成性ハロゲン化銀乳剤層、マ
ゼンタ画像形成性ハロゲン化銀乳剤層及びシアン画像形
成性ハロゲン化銀乳剤層はそれぞれ互いに異なる分光感
度波長領域を有するハロゲン化銀乳剤を含有し、かつ、
上記イエロー、マゼンタ、シアン画像形成性ハロゲン化
銀乳剤層の少なくと1層中に、前記イエロー、マゼン
タ、シアン画像形成性ハロゲン化銀乳剤層に含有される
それぞれ互いに異なる分光感度波長領域を有する乳剤の
いずれとも共通部分を有する分光感度を有するハロゲン
化銀乳剤が含有されている事が好ましい。
【0094】本発明に係る感光材料に用いられるマゼン
タカプラーとしては特開平6-95283号公報7ページ右欄記
載の一般式〔M−1〕で示される化合物が発色色素の分
光吸収特性がよく好ましい。好ましい化合物の具体例と
しては、同号公報8ページ〜11ページに記載の化合物M
−1〜M−19を挙げる事ができる。更に他の具体例とし
ては欧州公開特許0,273,712号6〜21頁に記載されている
化合物M−1〜M−61及び同0,235,913号36〜92頁に記載
されている化合物1〜223の中の上述の代表的具体例以
外のものがある。
タカプラーとしては特開平6-95283号公報7ページ右欄記
載の一般式〔M−1〕で示される化合物が発色色素の分
光吸収特性がよく好ましい。好ましい化合物の具体例と
しては、同号公報8ページ〜11ページに記載の化合物M
−1〜M−19を挙げる事ができる。更に他の具体例とし
ては欧州公開特許0,273,712号6〜21頁に記載されている
化合物M−1〜M−61及び同0,235,913号36〜92頁に記載
されている化合物1〜223の中の上述の代表的具体例以
外のものがある。
【0095】上記マゼンタカプラーは他の種類のマゼン
タカプラーと併用することもでき、通常ハロゲン化銀1
モル当たり1×10-3モル〜1モルが好ましく、更に好ま
しくは1×10-2モル〜8×10-1モルの範囲で用いること
ができる。
タカプラーと併用することもでき、通常ハロゲン化銀1
モル当たり1×10-3モル〜1モルが好ましく、更に好ま
しくは1×10-2モル〜8×10-1モルの範囲で用いること
ができる。
【0096】本発明に係る感光材料において形成される
マゼンタ画像の分光吸収のλmaxは530〜560nmであるこ
とが好ましく、またλL0.2は、580〜635nmであることが
好ましい。
マゼンタ画像の分光吸収のλmaxは530〜560nmであるこ
とが好ましく、またλL0.2は、580〜635nmであることが
好ましい。
【0097】ここで、本発明に係るハロゲン化銀カラー
写真感光材料により形成されるマゼンタ画像の分光吸収
のλL0.2及びλmaxは次の方法で測定される値である。
写真感光材料により形成されるマゼンタ画像の分光吸収
のλL0.2及びλmaxは次の方法で測定される値である。
【0098】(λL0.2及びλmaxの測定方法)本発明の
感光材料にポジ型乳剤を用いている場合、ハロゲン化銀
カラー写真感光材料を、シアン画像の最低濃度が得られ
る最小限の光量の赤色光で均一に露光し、かつ黄色画像
の最低濃度が得られる最小限の光量の青色光で均一に露
光した後、NDフィルターを通して白色光を当てた後現像
処理した時に、分光光度計に積分球を取り付け、酸化マ
グネシウムの標準白板でゼロ補正して500〜700nmの分光
吸収を測定した時の吸光度の最大値が1.0となるようにN
Dフィルターの濃度を調節してマゼンタ画像を作製す
る。また該感光材料にネガ型乳剤を用いている場合、ND
フィルターを通して緑色光を当て現像処理しマゼンタ画
像を形成した時、上記のポジと同様の最大吸光度が得ら
れるようにNDフィルターの濃度を調節する。λL0.2と
は、このマゼンタ画像を分光吸光度曲線上において、最
大吸光度が1.0を示す波長よりも長波で、吸光度が0.2を
示す波長をいう。
感光材料にポジ型乳剤を用いている場合、ハロゲン化銀
カラー写真感光材料を、シアン画像の最低濃度が得られ
る最小限の光量の赤色光で均一に露光し、かつ黄色画像
の最低濃度が得られる最小限の光量の青色光で均一に露
光した後、NDフィルターを通して白色光を当てた後現像
処理した時に、分光光度計に積分球を取り付け、酸化マ
グネシウムの標準白板でゼロ補正して500〜700nmの分光
吸収を測定した時の吸光度の最大値が1.0となるようにN
Dフィルターの濃度を調節してマゼンタ画像を作製す
る。また該感光材料にネガ型乳剤を用いている場合、ND
フィルターを通して緑色光を当て現像処理しマゼンタ画
像を形成した時、上記のポジと同様の最大吸光度が得ら
れるようにNDフィルターの濃度を調節する。λL0.2と
は、このマゼンタ画像を分光吸光度曲線上において、最
大吸光度が1.0を示す波長よりも長波で、吸光度が0.2を
示す波長をいう。
【0099】本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料の
マゼンタ画像形成層には、マゼンタカプラーに加えてイ
エローカプラーが含有される事が好ましい。これらのカ
プラーのpKaの差は2以内であることが好ましく、更
に好ましくは1.5以内である。本発明のマゼンタ画像
形成性層に含有させる好ましいイエローカプラーは特開
平6ー95283号公報12ページ右欄に記載の一般記載一般式
〔Y−Ia〕で表されるカプラーである。同公報の一般
式〔Y−1〕で表されるカプラーのうち特に好ましいも
のは、一般式〔M−1〕で表されるマゼンタカプラーと
組み合わせる場合、組み合わせる〔M−1〕で表される
カプラーのpKa値より3以上低くないpKa値を有す
るカプラーである。
マゼンタ画像形成層には、マゼンタカプラーに加えてイ
エローカプラーが含有される事が好ましい。これらのカ
プラーのpKaの差は2以内であることが好ましく、更
に好ましくは1.5以内である。本発明のマゼンタ画像
形成性層に含有させる好ましいイエローカプラーは特開
平6ー95283号公報12ページ右欄に記載の一般記載一般式
〔Y−Ia〕で表されるカプラーである。同公報の一般
式〔Y−1〕で表されるカプラーのうち特に好ましいも
のは、一般式〔M−1〕で表されるマゼンタカプラーと
組み合わせる場合、組み合わせる〔M−1〕で表される
カプラーのpKa値より3以上低くないpKa値を有す
るカプラーである。
【0100】上記イエローカプラーとして具体的な化合
物例は、特開平6ー95283号公報12〜13ページ記載の化合
物Y−1及びY−2の他、特開平2-139542号の13ページ
から17ページ記載の化合物(Y−1)〜(Y−58)を
好ましく使用することができるがもちろんこれらに限定
されることはない。
物例は、特開平6ー95283号公報12〜13ページ記載の化合
物Y−1及びY−2の他、特開平2-139542号の13ページ
から17ページ記載の化合物(Y−1)〜(Y−58)を
好ましく使用することができるがもちろんこれらに限定
されることはない。
【0101】本発明に係る感光材料においてシアン画像
形成層中に含有されるシアンカプラーとしては、公知の
フェノール系、ナフトール系又はイミダゾール系カプラ
ーを用いることができる。例えば、アルキル基、アシル
アミノ基、或いはウレイド基などを置換したフェノール
系カプラー、5-アミノナフトール骨格から形成されるナ
フトール系カプラー、離脱基として酸素原子を導入した
2等量型ナフトール系カプラーなどが代表される。この
うち好ましい化合物としては特開平6ー95283号公報13ペ
ージ記載の一般式〔C−I〕〔C−II〕が挙げられる。
形成層中に含有されるシアンカプラーとしては、公知の
フェノール系、ナフトール系又はイミダゾール系カプラ
ーを用いることができる。例えば、アルキル基、アシル
アミノ基、或いはウレイド基などを置換したフェノール
系カプラー、5-アミノナフトール骨格から形成されるナ
フトール系カプラー、離脱基として酸素原子を導入した
2等量型ナフトール系カプラーなどが代表される。この
うち好ましい化合物としては特開平6ー95283号公報13ペ
ージ記載の一般式〔C−I〕〔C−II〕が挙げられる。
【0102】上記シアンカプラーは通常ハロゲン化銀乳
剤層において、ハロゲン化銀1モル当たり1×10-3〜1
モルが好ましく、更に好ましくは1×10-2〜8×10-1モ
ルの範囲で用いることができる。
剤層において、ハロゲン化銀1モル当たり1×10-3〜1
モルが好ましく、更に好ましくは1×10-2〜8×10-1モ
ルの範囲で用いることができる。
【0103】本発明に係る感光材料においてイエロー画
像形成層中に含有されるイエローカプラーとしては、公
知のアシルアセトアニリド系カプラー等を好ましく用い
ることができる。
像形成層中に含有されるイエローカプラーとしては、公
知のアシルアセトアニリド系カプラー等を好ましく用い
ることができる。
【0104】上記イエローカプラーの具体例としては、
例えば特開平3-241345号の5頁〜9頁に記載の化合物、Y
−I−1〜Y−I−55で示される化合物、もしくは特開平
3-209466号の11〜14頁に記載の化合物、Y−1〜Y−30
で示される化合物も好ましく使用することができる。更
に特開平6-95283号公報21ページ記載の一般式〔Y−
I〕で表されるカプラー等も挙げることができる。
例えば特開平3-241345号の5頁〜9頁に記載の化合物、Y
−I−1〜Y−I−55で示される化合物、もしくは特開平
3-209466号の11〜14頁に記載の化合物、Y−1〜Y−30
で示される化合物も好ましく使用することができる。更
に特開平6-95283号公報21ページ記載の一般式〔Y−
I〕で表されるカプラー等も挙げることができる。
【0105】本発明に係る感光材料により形成されるイ
エロー画像の分光吸収のλmaxは425nm以上であることが
好ましく、λL0.2は515nm以下であることが好ましい。
エロー画像の分光吸収のλmaxは425nm以上であることが
好ましく、λL0.2は515nm以下であることが好ましい。
【0106】上記イエロー色画像の分光吸収のλL0.2と
は、特開平6-95283号公報21ページ右欄1行〜24行に記載
の内容で定義される値であり、イエロー色素画像の分光
吸収特性で長波側の不要吸収の大きさを表す。イエロー
カプラーは通常ハロゲン化銀乳剤層において、ハロゲン
化銀1モル当たり1×10-3〜1モルが好ましく、更に好
ましくは1×10-2〜8×10-1モルの範囲で用いることが
できる。
は、特開平6-95283号公報21ページ右欄1行〜24行に記載
の内容で定義される値であり、イエロー色素画像の分光
吸収特性で長波側の不要吸収の大きさを表す。イエロー
カプラーは通常ハロゲン化銀乳剤層において、ハロゲン
化銀1モル当たり1×10-3〜1モルが好ましく、更に好
ましくは1×10-2〜8×10-1モルの範囲で用いることが
できる。
【0107】前述したマゼンタ色画像、シアン色画像、
及びイエロー色画像の分光吸収特性を調整するために、
色調調整作用を有する化合物を添加する事が好ましい。
このための化合物としては、特開平6ー95283号公報22ペ
ージ記載の一般式〔HBS−I〕および〔HBS−II〕
で示される化合物が好ましく、より好ましくは同号公報
22ページ記載の一般式〔HBS−II〕で示される化合物
である。
及びイエロー色画像の分光吸収特性を調整するために、
色調調整作用を有する化合物を添加する事が好ましい。
このための化合物としては、特開平6ー95283号公報22ペ
ージ記載の一般式〔HBS−I〕および〔HBS−II〕
で示される化合物が好ましく、より好ましくは同号公報
22ページ記載の一般式〔HBS−II〕で示される化合物
である。
【0108】本発明に係る感光材料におけるイエロー画
像形成層、マゼンタ画像形成層、シアン画像形成層は反
射支持体上に積層塗布されるが反射支持体からの順番は
どのような順番でもよい。一つの好ましい実施態様は、
例えば反射支持体に近い側からシアン画像形成層、マゼ
ンタ画像形成層、イエロー画像形成層となる。この他に
必要に応じ中間層、フィルター層、保護層等を配置する
ことができる。
像形成層、マゼンタ画像形成層、シアン画像形成層は反
射支持体上に積層塗布されるが反射支持体からの順番は
どのような順番でもよい。一つの好ましい実施態様は、
例えば反射支持体に近い側からシアン画像形成層、マゼ
ンタ画像形成層、イエロー画像形成層となる。この他に
必要に応じ中間層、フィルター層、保護層等を配置する
ことができる。
【0109】該マゼンタ、シアン、イエローの各カプラ
ーには、形成された色素画像の光、熱、湿度等による褪
色を防止するため褪色防止剤を併用することができる。
好ましい化合物としては、特開平2-66541号公報3ページ
記載の一般式IおよびIIで示されるフェニルエーテル系
化合物、特開平3-174150号公報記載の一般式IIIBで示
されるフェノール系化合物特開平64-90445号公報記載の
一般式Aで示されるアミン系化合物、特開昭62-182741
号公報記載の一般式XII、XIII、XIV、XVで示される金属
錯体が特にマゼンタ色素用として好ましい。また特開平
1-196049号公報記載の一般式I’で示される化合物およ
び特開平5-11417号公報記載の一般式IIで示される化合
物が特にイエロー、シアン色素用として好ましい。
ーには、形成された色素画像の光、熱、湿度等による褪
色を防止するため褪色防止剤を併用することができる。
好ましい化合物としては、特開平2-66541号公報3ページ
記載の一般式IおよびIIで示されるフェニルエーテル系
化合物、特開平3-174150号公報記載の一般式IIIBで示
されるフェノール系化合物特開平64-90445号公報記載の
一般式Aで示されるアミン系化合物、特開昭62-182741
号公報記載の一般式XII、XIII、XIV、XVで示される金属
錯体が特にマゼンタ色素用として好ましい。また特開平
1-196049号公報記載の一般式I’で示される化合物およ
び特開平5-11417号公報記載の一般式IIで示される化合
物が特にイエロー、シアン色素用として好ましい。
【0110】本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料に
用いられるカプラーやその他の有機化合物を添加するの
に水中油滴型乳化分散法を用いる場合には、通常、沸点
150℃以上の水不溶性高沸点有機溶媒に、必要に応じて
低沸点及び/または水溶性有機溶媒を併用して溶解し、
ゼラチン水溶液などの親水性バインダー中に界面活性剤
を用いて乳化分散する。分散手段としては、撹拌機、ホ
モジナイザー、コロイドミル、フロージェットミキサ
ー、超音波分散機等を用いることができる。分散後、ま
たは、分散と同時に低沸点有機溶媒を除去する工程を入
れてもよい。カプラー等を溶解して分散するために用い
ることの出来る高沸点有機溶媒としては、ジオクチルフ
タレート、ジイソデシルフタレート、ジブチルフタレー
ト等のフタル酸エステル類、トリクレジルホスフェー
ト、トリオクチルホスフェート等のリン酸エステル類、
トリオクチルホスフィンオキサイド等のホスフィンオキ
サイド類が好ましく用いられる。また高沸点有機溶媒の
誘電率としては3.5〜7.0である事が好ましい。また二種
以上の高沸点有機溶媒を併用することもできる。
用いられるカプラーやその他の有機化合物を添加するの
に水中油滴型乳化分散法を用いる場合には、通常、沸点
150℃以上の水不溶性高沸点有機溶媒に、必要に応じて
低沸点及び/または水溶性有機溶媒を併用して溶解し、
ゼラチン水溶液などの親水性バインダー中に界面活性剤
を用いて乳化分散する。分散手段としては、撹拌機、ホ
モジナイザー、コロイドミル、フロージェットミキサ
ー、超音波分散機等を用いることができる。分散後、ま
たは、分散と同時に低沸点有機溶媒を除去する工程を入
れてもよい。カプラー等を溶解して分散するために用い
ることの出来る高沸点有機溶媒としては、ジオクチルフ
タレート、ジイソデシルフタレート、ジブチルフタレー
ト等のフタル酸エステル類、トリクレジルホスフェー
ト、トリオクチルホスフェート等のリン酸エステル類、
トリオクチルホスフィンオキサイド等のホスフィンオキ
サイド類が好ましく用いられる。また高沸点有機溶媒の
誘電率としては3.5〜7.0である事が好ましい。また二種
以上の高沸点有機溶媒を併用することもできる。
【0111】高沸点有機溶媒として特に好ましい化合物
は特開平6-95283号公報22ページ記載の一般式〔HBS
−I〕および〔HBS−II〕で示される化合物であり特
に好ましくは〔7HBS−II〕で示される化合物であ
る。具体的化合物としては、例えば特開平2-124568号53
〜68頁に記載される化合物I−1〜II−95を挙げること
ができる。
は特開平6-95283号公報22ページ記載の一般式〔HBS
−I〕および〔HBS−II〕で示される化合物であり特
に好ましくは〔7HBS−II〕で示される化合物であ
る。具体的化合物としては、例えば特開平2-124568号53
〜68頁に記載される化合物I−1〜II−95を挙げること
ができる。
【0112】本発明に係る感光材料に用いられる写真用
添加剤の分散や塗布時の表面張力調整のため用いられる
界面活性剤として好ましい化合物としては、1分子中に
炭素数8〜30の疎水性基とスルホン酸基またはその塩を
含有するものが挙げられる。具体的には特開昭64-26854
号公報記載のA−1〜A−11が挙げられる。またアルキ
ル基に弗素原子を置換した界面活性剤も好ましく用いら
れる。これらの分散液は通常ハロゲン化銀乳剤を含有す
る塗布液に添加されるが、分散後塗布液に添加されるま
での時間、および塗布液に添加後塗布までの時間は短い
ほうがよく各々10時間以内が好ましく、3時間以内、20
分以内がより好ましい。
添加剤の分散や塗布時の表面張力調整のため用いられる
界面活性剤として好ましい化合物としては、1分子中に
炭素数8〜30の疎水性基とスルホン酸基またはその塩を
含有するものが挙げられる。具体的には特開昭64-26854
号公報記載のA−1〜A−11が挙げられる。またアルキ
ル基に弗素原子を置換した界面活性剤も好ましく用いら
れる。これらの分散液は通常ハロゲン化銀乳剤を含有す
る塗布液に添加されるが、分散後塗布液に添加されるま
での時間、および塗布液に添加後塗布までの時間は短い
ほうがよく各々10時間以内が好ましく、3時間以内、20
分以内がより好ましい。
【0113】本発明に係るハロゲン化銀感光材料には、
現像主薬酸化体と反応する化合物を感光層と感光層の間
の層に添加して色濁りを防止したりまたハロゲン化銀乳
剤層に添加してカブリ等を改良する事が好ましい。この
ための化合物としてはハイドロキノン誘導体が好まし
く、さらに好ましくは2,5-ジ-t-オクチルハイドロキノ
ンのようなジアルキルハイドロキノンである。特に好ま
しい化合物は特開平4-133056号公報記載の一般式IIで示
される化合物であり、同号公報13〜14ページ記載の化合
物II-1〜II-14および17ページ記載の化合物1が挙げられ
る。
現像主薬酸化体と反応する化合物を感光層と感光層の間
の層に添加して色濁りを防止したりまたハロゲン化銀乳
剤層に添加してカブリ等を改良する事が好ましい。この
ための化合物としてはハイドロキノン誘導体が好まし
く、さらに好ましくは2,5-ジ-t-オクチルハイドロキノ
ンのようなジアルキルハイドロキノンである。特に好ま
しい化合物は特開平4-133056号公報記載の一般式IIで示
される化合物であり、同号公報13〜14ページ記載の化合
物II-1〜II-14および17ページ記載の化合物1が挙げられ
る。
【0114】本発明に係る感光材料中には紫外線吸収剤
を添加してスタチックカブリを防止したり色素画像の耐
光性を改良することが好ましい。好ましい紫外線吸収剤
としてはベンゾトリアゾール類が挙げられ、特に好まし
い化合物としては特開平1-250944号公報記載の一般式II
I-3で示される化合物、特開昭64-66646号公報記載の一
般式IIIで示される化合物、特開昭63-187240号公報記載
のUV−1L〜UV−27L、特開平4-1633号公報記載の一
般式Iで示される化合物、特開平5-165144号公報記載の
一般式(I)、(II)で示される化合物が挙げられる。
を添加してスタチックカブリを防止したり色素画像の耐
光性を改良することが好ましい。好ましい紫外線吸収剤
としてはベンゾトリアゾール類が挙げられ、特に好まし
い化合物としては特開平1-250944号公報記載の一般式II
I-3で示される化合物、特開昭64-66646号公報記載の一
般式IIIで示される化合物、特開昭63-187240号公報記載
のUV−1L〜UV−27L、特開平4-1633号公報記載の一
般式Iで示される化合物、特開平5-165144号公報記載の
一般式(I)、(II)で示される化合物が挙げられる。
【0115】本発明に係る感光材料には、油溶性染料や
顔料を含有すると白地性が改良され好ましい。油溶性染
料の代表的具体例は、特開平2-842号の(8)ページ〜
(9)ページに記載の化合物1〜27があげられる。
顔料を含有すると白地性が改良され好ましい。油溶性染
料の代表的具体例は、特開平2-842号の(8)ページ〜
(9)ページに記載の化合物1〜27があげられる。
【0116】本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料に
はバインダーとしてゼラチンが好ましく使用される。特
にゼラチンの着色成分を除去するためにゼラチン抽出液
に過酸化水素処理をほどこしたり、原料のオセインに対
し過酸化水素処理を施したものから抽出したり、着色の
ない原骨から製造されたオセインを用いることで透過率
を向上したゼラチンが好ましく用いられる。
はバインダーとしてゼラチンが好ましく使用される。特
にゼラチンの着色成分を除去するためにゼラチン抽出液
に過酸化水素処理をほどこしたり、原料のオセインに対
し過酸化水素処理を施したものから抽出したり、着色の
ない原骨から製造されたオセインを用いることで透過率
を向上したゼラチンが好ましく用いられる。
【0117】上記ゼラチンはアルカリ処理オセインゼラ
チン、酸処理ゼラチン、ゼラチン誘導体、変性ゼラチン
のいずれでも良いが、特にアルカリ処理オセインゼラチ
ンが好ましい。ゼラチンの透過率は10%溶液を作製
し、分光光度計にて420nmで透過率を測定したとき
に、70%以上であることが好ましい。ゼラチンのゼリ
ー強度(パギー法による)は、好ましくは250以上で
あり、特に好ましくは270以上である。ゼラチンの総
塗布ゼラチンに対する比率は、特に制限はないが、多い
比率でしようする事が好ましく具体的には、少なくとも
20%以上100%までの比率で使用することで好まし
い効果が得られる。
チン、酸処理ゼラチン、ゼラチン誘導体、変性ゼラチン
のいずれでも良いが、特にアルカリ処理オセインゼラチ
ンが好ましい。ゼラチンの透過率は10%溶液を作製
し、分光光度計にて420nmで透過率を測定したとき
に、70%以上であることが好ましい。ゼラチンのゼリ
ー強度(パギー法による)は、好ましくは250以上で
あり、特に好ましくは270以上である。ゼラチンの総
塗布ゼラチンに対する比率は、特に制限はないが、多い
比率でしようする事が好ましく具体的には、少なくとも
20%以上100%までの比率で使用することで好まし
い効果が得られる。
【0118】本発明に係るの感光材料の画像形成面側に
含有されるゼラチン量の総和は、11g/m2未満である
ことが好ましい。下限に付いては特に制限はないが、一
般的に物性もしくは写真性能の面から3.0g/m2以上で
あることが好ましい。ゼラチンの量は、パギー法に記載
された水分の測定法で11.0%の水分を含有したゼラチン
の重量に換算して求められる。
含有されるゼラチン量の総和は、11g/m2未満である
ことが好ましい。下限に付いては特に制限はないが、一
般的に物性もしくは写真性能の面から3.0g/m2以上で
あることが好ましい。ゼラチンの量は、パギー法に記載
された水分の測定法で11.0%の水分を含有したゼラチン
の重量に換算して求められる。
【0119】これらバインダーの硬膜剤としてはビニル
スルホン型硬膜剤やクロロトリアジン型硬膜剤を単独ま
たは併用して使用する事が好ましい。特開昭61ー249054
号、同61-245153号公報記載の化合物を使用する事が好
ましい。また写真性能や画像保存性に悪影響するカビや
細菌の繁殖を防ぐためコロイド層中に特開平3-157646号
公報記載のような防腐剤および抗カビ剤を添加する事が
好ましい。
スルホン型硬膜剤やクロロトリアジン型硬膜剤を単独ま
たは併用して使用する事が好ましい。特開昭61ー249054
号、同61-245153号公報記載の化合物を使用する事が好
ましい。また写真性能や画像保存性に悪影響するカビや
細菌の繁殖を防ぐためコロイド層中に特開平3-157646号
公報記載のような防腐剤および抗カビ剤を添加する事が
好ましい。
【0120】本発明に係る感光材料は、シアン画像形成
性ハロゲン化銀乳剤層の分光感度の極大波長における生
試料の反射濃度が、好ましくは0.7以上のものである。
上記の感光材料は、本発明の写真構成層のいずれかに、
前記波長に吸収を有する染料の如き着色材料を含有させ
ることにより得ることができる。本発明のカラー写真感
光材料においては、任意のハロゲン化銀乳剤層中及び/
又はそれ以外の親水性コロイド写真構成層中に、水溶性
の染料を含有することができる。又、本発明の感光材料
においては、任意のハロゲン化銀乳剤層中及び/又はそ
れ以外の親水性コロイド写真構成層中に、カルボキシル
基、スルホンアミド基、スルファモイル基の少なくとも
一つを有する染料を固体分散して含有することができ
る。
性ハロゲン化銀乳剤層の分光感度の極大波長における生
試料の反射濃度が、好ましくは0.7以上のものである。
上記の感光材料は、本発明の写真構成層のいずれかに、
前記波長に吸収を有する染料の如き着色材料を含有させ
ることにより得ることができる。本発明のカラー写真感
光材料においては、任意のハロゲン化銀乳剤層中及び/
又はそれ以外の親水性コロイド写真構成層中に、水溶性
の染料を含有することができる。又、本発明の感光材料
においては、任意のハロゲン化銀乳剤層中及び/又はそ
れ以外の親水性コロイド写真構成層中に、カルボキシル
基、スルホンアミド基、スルファモイル基の少なくとも
一つを有する染料を固体分散して含有することができ
る。
【0121】上記カルボキシル基、スルファモイル基、
スルホンアミド基の少なくとも一つを有する染料として
は、特開平6-95283号公報14ページ〜16ページ記載の一
般式〔〔I〕〜〔IX〕で示される化合物を挙げることが
できる。
スルホンアミド基の少なくとも一つを有する染料として
は、特開平6-95283号公報14ページ〜16ページ記載の一
般式〔〔I〕〜〔IX〕で示される化合物を挙げることが
できる。
【0122】上記一般式〔I〕〜〔IX〕のうち〔I〕〜
〔VIII〕で表される染料の具体例としては、例えば特開
平4-18545号13〜35頁に記載されるI−1〜VIII〜7を挙
げることができるが、これらに限定されるものではな
い。
〔VIII〕で表される染料の具体例としては、例えば特開
平4-18545号13〜35頁に記載されるI−1〜VIII〜7を挙
げることができるが、これらに限定されるものではな
い。
【0123】上記染料を含有する層は特に制限はない
が、反射支持体と反射支持体に最も近い乳剤層との間の
非感光性親水性コロイド層に含有されるのが好ましい。
が、反射支持体と反射支持体に最も近い乳剤層との間の
非感光性親水性コロイド層に含有されるのが好ましい。
【0124】本発明に係る感光材料におけるハロゲン化
銀は、通常用いられる増感色素によって光学的に増感す
ることができる。内部潜像型ハロゲン化銀乳剤、ネガ型
ハロゲン化銀乳剤等の超色増感に用いられる増感色素を
組み合わせて用いることは本発明のハロゲン化銀乳剤に
対しても有用である。増感色素についてはリサーチ・デ
ィスクロージャ(Research Disclosure、以下RDと略
す)15162号及び17643号を参照することができる。
銀は、通常用いられる増感色素によって光学的に増感す
ることができる。内部潜像型ハロゲン化銀乳剤、ネガ型
ハロゲン化銀乳剤等の超色増感に用いられる増感色素を
組み合わせて用いることは本発明のハロゲン化銀乳剤に
対しても有用である。増感色素についてはリサーチ・デ
ィスクロージャ(Research Disclosure、以下RDと略
す)15162号及び17643号を参照することができる。
【0125】本発明に係る感光材料及び/または処理液
中に蛍光増白剤を含有させることが白地性を改良する上
で好ましい。
中に蛍光増白剤を含有させることが白地性を改良する上
で好ましい。
【0126】本発明の感光材料を、発色現像液にて現像
処理する際、現像液、漂白定着液、安定化液はそれぞれ
補充用現像液、補充用漂白液、補充用定着液、補充用漂
白定着液、補充用安定化液等を補充しながら継続的に現
像処理することができる。
処理する際、現像液、漂白定着液、安定化液はそれぞれ
補充用現像液、補充用漂白液、補充用定着液、補充用漂
白定着液、補充用安定化液等を補充しながら継続的に現
像処理することができる。
【0127】本発明に係る感光材料においては該現像液
の補充量が、該感光材料1m2あたり700cc以下の
場合により有効に本発明の効果を発揮できる。更に好ま
しくは、500cc以下の場合により有効に本発明の効
果を発揮できる。その他の処理液に付いても現像液と同
様であり、補充量が感光材料1m2あたり、700cc
以下が好ましく、更に好ましくは500cc以下である
場合に本発明の効果をより有効に発揮できる。
の補充量が、該感光材料1m2あたり700cc以下の
場合により有効に本発明の効果を発揮できる。更に好ま
しくは、500cc以下の場合により有効に本発明の効
果を発揮できる。その他の処理液に付いても現像液と同
様であり、補充量が感光材料1m2あたり、700cc
以下が好ましく、更に好ましくは500cc以下である
場合に本発明の効果をより有効に発揮できる。
【0128】本発明に係る感光材料の現像に用いること
のできる現像液において使用することのできる現像剤と
しては、通常のハロゲン化銀現像剤、例えばハイドロキ
ノンの如きポリヒドロキシベンゼン類、アミノフェノー
ル類、3-ピラゾリドン類、アスコルビン酸とその誘導
体、レダクトン類、フェニレンジアミン類等、あるいは
その混合物が含まれる。具体的にはハイドロキノン、ア
ミノフェノール、N-メチルアミノフェノール、1-フェニ
ル-3-ピラゾリドン、1-フェニル-4,4-ジメチル-3-ピラ
ゾリドン、1-フェニル-4-メチル-4-ヒドロキシメチル-3
-ピラゾリドン、アスコルビン酸、N,N-ジエチル-p-フェ
ニレンジアミン、ジエチルアミノ-o-トルイジン、4-ア
ミノ-3-メチル-N-エチル-N-(β-メタンスルホンアミド
エチル)アニリン、4-アミノ-3-メチル-N-エチル-N-(β-
ヒドロキシエチル)アニリン、4-アミノ-N-エチル-N-(β
-ヒドロキシエチル)アニリン、4-アミノ-3-メチル-N-エ
チル-N-(γ-ヒドロキシプロピル)アニリン等が挙げられ
る。これらの現像剤を予め乳剤中に含ませておき、高pH
水溶液浸漬中にハロゲン化銀に作用させるようにするこ
ともできる。
のできる現像液において使用することのできる現像剤と
しては、通常のハロゲン化銀現像剤、例えばハイドロキ
ノンの如きポリヒドロキシベンゼン類、アミノフェノー
ル類、3-ピラゾリドン類、アスコルビン酸とその誘導
体、レダクトン類、フェニレンジアミン類等、あるいは
その混合物が含まれる。具体的にはハイドロキノン、ア
ミノフェノール、N-メチルアミノフェノール、1-フェニ
ル-3-ピラゾリドン、1-フェニル-4,4-ジメチル-3-ピラ
ゾリドン、1-フェニル-4-メチル-4-ヒドロキシメチル-3
-ピラゾリドン、アスコルビン酸、N,N-ジエチル-p-フェ
ニレンジアミン、ジエチルアミノ-o-トルイジン、4-ア
ミノ-3-メチル-N-エチル-N-(β-メタンスルホンアミド
エチル)アニリン、4-アミノ-3-メチル-N-エチル-N-(β-
ヒドロキシエチル)アニリン、4-アミノ-N-エチル-N-(β
-ヒドロキシエチル)アニリン、4-アミノ-3-メチル-N-エ
チル-N-(γ-ヒドロキシプロピル)アニリン等が挙げられ
る。これらの現像剤を予め乳剤中に含ませておき、高pH
水溶液浸漬中にハロゲン化銀に作用させるようにするこ
ともできる。
【0129】本発明に係る感光材料において使用される
現像液には、更に特定のカブリ防止剤及び現像抑制剤を
含有することができ、あるいはそれらの現像液添加剤を
写真感光材料の構成層中に任意に組み入れることも可能
である。
現像液には、更に特定のカブリ防止剤及び現像抑制剤を
含有することができ、あるいはそれらの現像液添加剤を
写真感光材料の構成層中に任意に組み入れることも可能
である。
【0130】本発明に係る感光材料には、さらに公知の
写真用添加剤を使用することができる。該公知の写真用
添加剤としては例えば以下に示したRD17643及びRD18716
に記載の化合物が挙げられる。
写真用添加剤を使用することができる。該公知の写真用
添加剤としては例えば以下に示したRD17643及びRD18716
に記載の化合物が挙げられる。
【0131】 添 加 剤 RD17643 RD18716 頁 分類 頁 分類 化学増感剤 23 III 648 右上 増感色素 23 IV 648 右上 現像促進剤 29 XXI 648 右上 カブリ防止剤 24 VI 649 右下 安 定 剤 〃 〃 色汚染防止剤 25 VII 650 左−右 画像安定剤 25 VII 紫外線吸収剤 25〜26 VII 649右〜650左 フィルター染料 〃 〃 増 白 剤 24 V 硬 化 剤 26 X 651右 塗布助剤 26〜27 XI 650右 界面活性剤 26〜27 XI 650右 可 塑 剤 27 XII 650右 スベリ剤 〃 〃 スタチック防止剤 〃 〃 マット剤 28 XVI 650右 バインダー 29 IX 651右 本発明に係る感光材料を用いて、画像を形成するには、
光源部走査露光方式の自動現像機を用いる事が好まし
い。特に好ましい画像形成のための機器、システムの具
体例としては、コニカ(株)製KonsensusL、Konsensus5
70、Konsensus等を挙げることができる。
光源部走査露光方式の自動現像機を用いる事が好まし
い。特に好ましい画像形成のための機器、システムの具
体例としては、コニカ(株)製KonsensusL、Konsensus5
70、Konsensus等を挙げることができる。
【0132】本発明は現像主薬を感光材料中に内蔵して
いない感光材料に適用することが好ましく、特に反射支
持体を有する直接鑑賞用の画像を形成する感光材料に適
用する事が好ましい。例えばカラープルーフ用感光材料
を挙げる事ができる。
いない感光材料に適用することが好ましく、特に反射支
持体を有する直接鑑賞用の画像を形成する感光材料に適
用する事が好ましい。例えばカラープルーフ用感光材料
を挙げる事ができる。
【0133】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明の態様はこれに限定されない。
るが、本発明の態様はこれに限定されない。
【0134】実施例1 −乳剤EM-P1の調製− オセインゼラチンを含む水溶液を40℃に制御しながら、
アンモニア及び硝酸銀を含む水溶液と、臭化カリウム及
び塩化ナトリウム(モル比でKBr:NaCl=95:5)を含む水
溶液とをコントロールダブルジェット法で同時に添加し
て、粒径0.30μmの立方体塩臭化銀コア乳剤を得た。そ
の際、粒子形状として立方体が得られるようにpH及びpA
gを制御した。
アンモニア及び硝酸銀を含む水溶液と、臭化カリウム及
び塩化ナトリウム(モル比でKBr:NaCl=95:5)を含む水
溶液とをコントロールダブルジェット法で同時に添加し
て、粒径0.30μmの立方体塩臭化銀コア乳剤を得た。そ
の際、粒子形状として立方体が得られるようにpH及びpA
gを制御した。
【0135】得られたコア乳剤に更にアンモニア及び硝
酸銀を含む水溶液と、臭化カリウム及び塩化ナトリウム
(モル比でKBr:NaCl=40:60)を含む水溶液とをコント
ロールダブルジェット法で同時に添加して、平均粒径0.
42μmとなるまでシェルを形成した。その際、粒子形状
として立方体が得られるようにpH及びpAgを制御した。
酸銀を含む水溶液と、臭化カリウム及び塩化ナトリウム
(モル比でKBr:NaCl=40:60)を含む水溶液とをコント
ロールダブルジェット法で同時に添加して、平均粒径0.
42μmとなるまでシェルを形成した。その際、粒子形状
として立方体が得られるようにpH及びpAgを制御した。
【0136】水洗を行い水溶性塩を除去した後、ゼラチ
ンを加え乳剤EM-P1を得た。この乳剤EM-P1の分布の広さ
は8%であった。
ンを加え乳剤EM-P1を得た。この乳剤EM-P1の分布の広さ
は8%であった。
【0137】−乳剤EM-P2の調製− オセインゼラチンを含む水溶液を40℃に制御しながら、
アンモニア及び硝酸銀を含む水溶液と、臭化カリウム及
び塩化ナトリウム(モル比でKBr:NaCl=95:5)を含む水
溶液とをコントロールダブルジェット法で同時に添加し
て、粒径0.18μmの立方体塩臭化銀コア乳剤を得た。そ
の際、粒子形状として立方体が得られるようにpH及びpA
gを制御した。
アンモニア及び硝酸銀を含む水溶液と、臭化カリウム及
び塩化ナトリウム(モル比でKBr:NaCl=95:5)を含む水
溶液とをコントロールダブルジェット法で同時に添加し
て、粒径0.18μmの立方体塩臭化銀コア乳剤を得た。そ
の際、粒子形状として立方体が得られるようにpH及びpA
gを制御した。
【0138】得られたコア乳剤に更にアンモニア及び硝
酸銀を含む水溶液と、臭化カリウム及び塩化ナトリウム
(モル比でKBr:NaCl=40:60)を含む水溶液とをコント
ロールダブルジェット法で同時に添加して、平均粒径0.
25μmとなるまでシェルを形成した。その際、粒子形状
として立方体が得られるようにpH及びpAgを制御した。
酸銀を含む水溶液と、臭化カリウム及び塩化ナトリウム
(モル比でKBr:NaCl=40:60)を含む水溶液とをコント
ロールダブルジェット法で同時に添加して、平均粒径0.
25μmとなるまでシェルを形成した。その際、粒子形状
として立方体が得られるようにpH及びpAgを制御した。
【0139】水洗を行い水溶性塩を除去した後、ゼラチ
ンを加え乳剤EM-P2を得た。この乳剤EM-P2の分布の広さ
は8%であった。
ンを加え乳剤EM-P2を得た。この乳剤EM-P2の分布の広さ
は8%であった。
【0140】−青感性ハロゲン化銀乳剤の調製− 乳剤EM-P1に増感色素BS-1を加えて最適に色増感した
後、T-1を銀1モル当たり600mg添加して青感性乳剤Em-B1
を作製した。
後、T-1を銀1モル当たり600mg添加して青感性乳剤Em-B1
を作製した。
【0141】−緑感性ハロゲン化銀乳剤の調製− 乳剤EM-P2に増感色素GS-1を加えて最適に色増感した他
は青感性乳剤Em-B1と同様にして緑感性乳剤Em-G1を作製
した。
は青感性乳剤Em-B1と同様にして緑感性乳剤Em-G1を作製
した。
【0142】−赤感性ハロゲン化銀乳剤の調製− 乳剤EM-P2に増感色素RS-1及びRS-2を加えて最適に色増
感した他は青感性乳剤Em-B1と同様にして赤感性乳剤Em-
R1を作製した。
感した他は青感性乳剤Em-B1と同様にして赤感性乳剤Em-
R1を作製した。
【0143】−赤外感光性ハロゲン化銀乳剤の調製− 乳剤EM-P1に増感色素IRS-1を加えて最適に色増感した他
は青感性乳剤Em-B1と同様にして赤外感光性乳剤Em-KRを
作製した。
は青感性乳剤Em-B1と同様にして赤外感光性乳剤Em-KRを
作製した。
【0144】−汎感性ハロゲン化銀乳剤の調製− 乳剤EM-P1に増感色素BS-1、GS-1、RS-1及びRS-2を加え
て最適に色増感した他は青感性乳剤Em-B1と同様にして
汎感性乳剤Em-Kを作製した。
て最適に色増感した他は青感性乳剤Em-B1と同様にして
汎感性乳剤Em-Kを作製した。
【0145】T−1:4-ヒドロキシ-6-メチル-1,3,3a,7-
テトラザインデン 片面に高密度ポリエチレンを、もう一方の面にアナター
ゼ型酸化チタンを15重量%の含有量で分散して含む溶融
ポリエチレンをラミネートした、厚さ110μmの紙パルプ
反射支持体上に、上記Em-B1、Em-G1、Em-R1、Em-K、Em-
KRの各乳剤を用い、以下に示す構成の各層を酸化チタン
を含有するポリエチレン層の側に塗設し、さらに裏面側
にはゼラチン6.00g/m2、シリカマット剤0.65g/m2を塗
設した多層ハロゲン化銀カラー写真感光材料試料1−1
を作製した。尚硬膜剤として、H-1、H-2を添加した。塗
布助剤および分散用助剤としては界面活性剤SU-1、SU-2
を添加し、調製した。
テトラザインデン 片面に高密度ポリエチレンを、もう一方の面にアナター
ゼ型酸化チタンを15重量%の含有量で分散して含む溶融
ポリエチレンをラミネートした、厚さ110μmの紙パルプ
反射支持体上に、上記Em-B1、Em-G1、Em-R1、Em-K、Em-
KRの各乳剤を用い、以下に示す構成の各層を酸化チタン
を含有するポリエチレン層の側に塗設し、さらに裏面側
にはゼラチン6.00g/m2、シリカマット剤0.65g/m2を塗
設した多層ハロゲン化銀カラー写真感光材料試料1−1
を作製した。尚硬膜剤として、H-1、H-2を添加した。塗
布助剤および分散用助剤としては界面活性剤SU-1、SU-2
を添加し、調製した。
【0146】SU-1:スルホ琥珀酸ジ(2-エチルヘキシル)
エステル・ナトリウム SU-2:スルホ琥珀酸ジ(2,2,3,3,4,4,5,5-オクタフルオ
ロペンチル)エステル・ナトリウム H-1:2,4-ジクロロ-6-ヒドロキシ-S-トリアジン・ナト
リウム H-2:テトラキス(ビニルスルホニルメチル)メタン 層 構 成 塗布量(g/m2) 第8層 ゼラチン 1.60 (紫外線吸 紫外線吸収剤(UV-1) 0.070 収層) 紫外線吸収剤(UV-2) 0.025 紫外線吸収剤(UV-3) 0.120 シリカマット剤 0.01 第7層 ゼラチン 1.10 汎感性乳剤(Em-K) 0.04 (青感層) 青感性乳剤(Em-B1) 0.36 イエローカプラー(Y-1) 0.19 イエローカプラー(Y-2) 0.19 抑制剤(T-1,T-2,T-3)(モル比1:1:1) 0.004 ステイン防止剤(HQ-1) 0.004 化合物(SO-1) 0.30 第6層 ゼラチン 0.94 (中間層) ステイン防止剤(HQ-2、HQ-3等重量) 0.02 化合物(SO-2) 0.05 イラジエーション防止染料(AI-3) 0.03 第5層 ゼラチン 1.25 汎感性乳剤(Em-K) 0.05 (緑感層) 緑感性塩臭化銀乳剤(Em-G1) 0.32 マゼンタカプラー(M-1) 0.25 イエローカプラー(Y-3) 0.06 ステイン防止剤(HQ-1) 0.035 抑制剤(T-1,T-2,T-3)(モル比1:1:1) 0.0036 化合物(SO-1) 0.38 第4層 ゼラチン 0.80 (中間層) ステイン防止剤(HQ-2) 0.03 ステイン防止剤(HQ-3) 0.01 化合物(SO-2) 0.10 イラジエーション防止染料(AI-1) 0.04 第3層 ゼラチン 0.90 汎感性乳剤(Em-K) 0.075 (赤感層) 赤感性塩臭化銀乳剤(Em-R1) 0.27 シアンカプラー(C-1) 0.35 ステイン防止剤(HQ-1) 0.02 抑制剤(T-1,T-2,T-3)(モル比1:1:1) 0.002 化合物(SO-1) 0.18 第2層 ゼラチン 1.20 (白色顔料 ステイン防止剤(HQ-2、HQ-3等重量) 0.02 含有層) 化合物(SO-2) 0.05 イラジエーション防止染料(AI-2) 0.015 酸化チタン 3.00 第1層 ゼラチン 1.20 (アンチ 流動パラフィン 0.55 ハレーション層) イラジエーション防止染料(AI-2) 0.040 反射支持体 ポリエチレンラミネート紙(微量の着色剤含有) 酸化チタン 2.00 ※ハロゲン化銀乳剤の添加量は、銀に換算して示した。
エステル・ナトリウム SU-2:スルホ琥珀酸ジ(2,2,3,3,4,4,5,5-オクタフルオ
ロペンチル)エステル・ナトリウム H-1:2,4-ジクロロ-6-ヒドロキシ-S-トリアジン・ナト
リウム H-2:テトラキス(ビニルスルホニルメチル)メタン 層 構 成 塗布量(g/m2) 第8層 ゼラチン 1.60 (紫外線吸 紫外線吸収剤(UV-1) 0.070 収層) 紫外線吸収剤(UV-2) 0.025 紫外線吸収剤(UV-3) 0.120 シリカマット剤 0.01 第7層 ゼラチン 1.10 汎感性乳剤(Em-K) 0.04 (青感層) 青感性乳剤(Em-B1) 0.36 イエローカプラー(Y-1) 0.19 イエローカプラー(Y-2) 0.19 抑制剤(T-1,T-2,T-3)(モル比1:1:1) 0.004 ステイン防止剤(HQ-1) 0.004 化合物(SO-1) 0.30 第6層 ゼラチン 0.94 (中間層) ステイン防止剤(HQ-2、HQ-3等重量) 0.02 化合物(SO-2) 0.05 イラジエーション防止染料(AI-3) 0.03 第5層 ゼラチン 1.25 汎感性乳剤(Em-K) 0.05 (緑感層) 緑感性塩臭化銀乳剤(Em-G1) 0.32 マゼンタカプラー(M-1) 0.25 イエローカプラー(Y-3) 0.06 ステイン防止剤(HQ-1) 0.035 抑制剤(T-1,T-2,T-3)(モル比1:1:1) 0.0036 化合物(SO-1) 0.38 第4層 ゼラチン 0.80 (中間層) ステイン防止剤(HQ-2) 0.03 ステイン防止剤(HQ-3) 0.01 化合物(SO-2) 0.10 イラジエーション防止染料(AI-1) 0.04 第3層 ゼラチン 0.90 汎感性乳剤(Em-K) 0.075 (赤感層) 赤感性塩臭化銀乳剤(Em-R1) 0.27 シアンカプラー(C-1) 0.35 ステイン防止剤(HQ-1) 0.02 抑制剤(T-1,T-2,T-3)(モル比1:1:1) 0.002 化合物(SO-1) 0.18 第2層 ゼラチン 1.20 (白色顔料 ステイン防止剤(HQ-2、HQ-3等重量) 0.02 含有層) 化合物(SO-2) 0.05 イラジエーション防止染料(AI-2) 0.015 酸化チタン 3.00 第1層 ゼラチン 1.20 (アンチ 流動パラフィン 0.55 ハレーション層) イラジエーション防止染料(AI-2) 0.040 反射支持体 ポリエチレンラミネート紙(微量の着色剤含有) 酸化チタン 2.00 ※ハロゲン化銀乳剤の添加量は、銀に換算して示した。
【0147】次に、以下に示す構成で第3層の酸化チタ
ン量を変化させた試料1−2〜1−4を作製した。又、
第2層の赤外感光層を汎感性乳剤を用いて、汎感光層と
する以外は、試料1−3と同様にして、試料1−1′を
作製した。
ン量を変化させた試料1−2〜1−4を作製した。又、
第2層の赤外感光層を汎感性乳剤を用いて、汎感光層と
する以外は、試料1−3と同様にして、試料1−1′を
作製した。
【0148】 層 構 成 塗布量(g/m2) 第9層 ゼラチン 1.60 (紫外線吸 紫外線吸収剤(UV-1) 0.070 収層) 紫外線吸収剤(UV-2) 0.025 紫外線吸収剤(UV-3) 0.120 シリカマット剤 0.01 第8層 ゼラチン 1.10 (青感層) 青感性乳剤(Em-B1) 0.36 イエローカプラー(Y-1) 0.19 イエローカプラー(Y-2) 0.19 抑制剤(T-1,T-2,T-3)(モル比1:1:1) 0.004 ステイン防止剤(HQ-1) 0.004 化合物(SO-1) 0.30 第7層 ゼラチン 0.94 (中間層) ステイン防止剤(HQ-2、HQ-3等重量) 0.02 化合物(SO-2) 0.05 イラジエーション防止染料(AI-3) 0.03 第6層 ゼラチン 1.25 (緑感層) 緑感性塩臭化銀乳剤(Em-G1) 0.32 マゼンタカプラー(M-1) 0.25 イエローカプラー(Y-3) 0.06 ステイン防止剤(HQ-1) 0.035 抑制剤(T-1,T-2,T-3)(モル比1:1:1) 0.0036 化合物(SO-1) 0.38 第5層 ゼラチン 0.80 (中間層) ステイン防止剤(HQ-2) 0.03 ステイン防止剤(HQ-3) 0.01 化合物(SO-2) 0.10 イラジエーション防止染料(AI-1) 0.04 第4層 ゼラチン 0.90 (赤感層) 赤感性塩臭化銀乳剤(Em-R1) 0.27 シアンカプラー(C-1) 0.35 ステイン防止剤(HQ-1) 0.02 抑制剤(T-1,T-2,T-3)(モル比1:1:1) 0.002 化合物(SO-1) 0.18 第3層 ゼラチン 1.20 (白色顔料 ステイン防止剤(HQ-2、HQ-3等重量) 0.02 含有層) 化合物(SO-2) 0.05 イラジエーション防止染料(AI-2) 0.015 酸化チタン 以下に記載 第2層 ゼラチン 1.25 (赤外感光層) 赤外感光性塩臭化銀乳剤(Em-KR) 1.00 イエローカプラー(Y-2) 0.50 マゼンタカプラー(M-1) 0.20 シアンカプラー(C-1) 0.35 ステイン防止剤(HQ-1) 0.04 抑制剤(T-1,T-2,T-3)(モル比1:1:1) 0.005 例示化合物(SO-1) 0.20 第1層 ゼラチン 1.20 (アンチ 流動パラフィン 0.55 ハレーション層) イラジエーション防止染料(AI-2) 0.040 反射支持体 ポリエチレンラミネート紙(微量の着色剤含有) 酸化チタン 1.50 ※ハロゲン化銀乳剤の添加量は、銀に換算して示した。
【0149】各化合物の構造は以下に示す。
【0150】SO-1:トリ(n-オクチル)フォスフィンオキ
サイド S0-2:ジ(iーデシル)フタレート HQ-1:2,5-ジ(t-ブチル)ハイドロキノン HQ-2:2,5-ジ[(1,1-ジメチルー4ーヘキシルオキシカルボ
ニル)ブチル]ハイドロキノン HQ-3:2,5-ジ-sec-ドデシルハイドロキノンと2,5-ジ-se
c-テトラデシルハイドロキノンと2-sec-ドデシル-5-sec
-テトラデシルハイドロキノンの重量比1:1:2の混合物 T-2:1-(3-アセトアミドフェニル)-5-メルカプトテトラ
ゾール T-3:Nーベンジルアデニン
サイド S0-2:ジ(iーデシル)フタレート HQ-1:2,5-ジ(t-ブチル)ハイドロキノン HQ-2:2,5-ジ[(1,1-ジメチルー4ーヘキシルオキシカルボ
ニル)ブチル]ハイドロキノン HQ-3:2,5-ジ-sec-ドデシルハイドロキノンと2,5-ジ-se
c-テトラデシルハイドロキノンと2-sec-ドデシル-5-sec
-テトラデシルハイドロキノンの重量比1:1:2の混合物 T-2:1-(3-アセトアミドフェニル)-5-メルカプトテトラ
ゾール T-3:Nーベンジルアデニン
【0151】
【化1】
【0152】
【化2】
【0153】
【化3】
【0154】上記の様にして得られた試料1−1及び1
−1′に対し、網点オリジナル原稿のうち墨版とシアン
版を試料に密着させて下記に示す露光条件−1で露光し
た。次いで墨版とマゼンタ版を試料に密着させて下記に
示す露光条件−2で露光した。次いで墨版とイエロー版
を試料に密着させて下記に示す露光条件−3で露光し
た。
−1′に対し、網点オリジナル原稿のうち墨版とシアン
版を試料に密着させて下記に示す露光条件−1で露光し
た。次いで墨版とマゼンタ版を試料に密着させて下記に
示す露光条件−2で露光した。次いで墨版とイエロー版
を試料に密着させて下記に示す露光条件−3で露光し
た。
【0155】次に上記の様にして得られた試料1−2〜
1−4に対し、網点オリジナル原稿のシアン版を試料に
密着させて下記に示す露光条件−1で露光した。次いで
マゼンタ版を試料に密着させて下記に示す露光条件−2
で露光した。次いでイエロー版を試料に密着させて下記
に示す露光条件−3で露光した。更に、墨版を試料に密
着させて下記に示す露光条件−4で露光した。
1−4に対し、網点オリジナル原稿のシアン版を試料に
密着させて下記に示す露光条件−1で露光した。次いで
マゼンタ版を試料に密着させて下記に示す露光条件−2
で露光した。次いでイエロー版を試料に密着させて下記
に示す露光条件−3で露光した。更に、墨版を試料に密
着させて下記に示す露光条件−4で露光した。
【0156】網点原稿として、1インチ当たり300線
の網点からなるスクリーン法で作製した原稿を用いた。
また1つの網点の大きさがほぼ20μm であるいわゆる
FMスクリーニング法で作製した原稿も併せて用いた。
なお網点面積比率が40%である時の1inch2当たりの
網点の個数は、前者の原稿は90×103個であった。また
後者は645×103個であった。
の網点からなるスクリーン法で作製した原稿を用いた。
また1つの網点の大きさがほぼ20μm であるいわゆる
FMスクリーニング法で作製した原稿も併せて用いた。
なお網点面積比率が40%である時の1inch2当たりの
網点の個数は、前者の原稿は90×103個であった。また
後者は645×103個であった。
【0157】このように露光を施した各感光材料を下記
に示す現像処理工程によって処理し網点からなる色素画
像を得た。
に示す現像処理工程によって処理し網点からなる色素画
像を得た。
【0158】(露光条件−1)各々の感光材料を赤色フ
ィルター(ラッテンNo. 25)およびNDフィルターを通
し白色光を露光するときに、NDフィルター濃度を調整
して、現像処理後の赤色濃度が最小となる最低限の露光
量で0.5秒間露光する。
ィルター(ラッテンNo. 25)およびNDフィルターを通
し白色光を露光するときに、NDフィルター濃度を調整
して、現像処理後の赤色濃度が最小となる最低限の露光
量で0.5秒間露光する。
【0159】(露光条件−2)各々の感光材料を緑色フ
ィルター(ラッテンNo. 58)およびNDフィルターを通
し白色光を露光するときに、NDフィルター濃度を調整
して、現像処理後の緑色濃度が最小となる最低限の露光
量で0.5秒間露光する。
ィルター(ラッテンNo. 58)およびNDフィルターを通
し白色光を露光するときに、NDフィルター濃度を調整
して、現像処理後の緑色濃度が最小となる最低限の露光
量で0.5秒間露光する。
【0160】(露光条件−3)各々の感光材料を青色フ
ィルター(ラッテンNo. 47B)およびNDフィルターを
通し白色光を露光するときに、NDフィルター濃度を調
整して、現像処理後の青色濃度が最小となる最低限の露
光量で0.5秒間露光する。
ィルター(ラッテンNo. 47B)およびNDフィルターを
通し白色光を露光するときに、NDフィルター濃度を調
整して、現像処理後の青色濃度が最小となる最低限の露
光量で0.5秒間露光する。
【0161】(露光条件−4)各々の感光材料を赤外透
過フィルターおよびNDフィルターを通し白色光を露光
するときに、NDフィルター濃度を調整して、現像処理
後の黒色濃度が最小となる最低限の露光量で0.5秒間
露光する。
過フィルターおよびNDフィルターを通し白色光を露光
するときに、NDフィルター濃度を調整して、現像処理
後の黒色濃度が最小となる最低限の露光量で0.5秒間
露光する。
【0162】なお、露光条件−1から3の光源としては
昼光色用蛍光灯を用いた。また露光条件−4の光源とし
て、キセノンランプを用いた。
昼光色用蛍光灯を用いた。また露光条件−4の光源とし
て、キセノンランプを用いた。
【0163】下記の処理条件に従って、補充された発色
現像補充液の総量が発色現像槽の液量の3倍となるまで
継続的に処理を行った。
現像補充液の総量が発色現像槽の液量の3倍となるまで
継続的に処理を行った。
【0164】 処理工程 温度 時間 浸漬(現像液) 37℃ 12秒 カブリ露光 − 12秒 現像 37℃ 95秒 漂白定着 35℃ 45秒 安定化処理 25〜30℃ 90秒 乾燥 60〜85℃ 40秒 発色現像液組成 ベンジルアルコール 15.0ml 硫酸第二セリウム 0.015g エチレングリコール 8.0ml 亜硫酸カリウム 2.5g 臭化カリウム 0.6g 塩化ナトリウム 0.2g 炭酸カリウム 25.0g T−1 0.1g ヒドロキシルアミン硫酸塩 5.0g ジエチレントリアミン五酢酸ナトリウム 2.0g 4-アミノ-N-エチル-N- (β-ヒドロキシエチル)アニリン硫酸塩 4.5g 蛍光増白剤(4,4'-ジアミノスチルベン ジスルホン酸誘導体) 1.0g 水酸化カリウム 2.0g ジエチレングリコール 15.0ml 水を加えて全量を1000mlとし、pH10.15に調整する。
【0165】 漂白定着液組成 ジエチレントリアミン五酢酸第2鉄アンモニウム 90.0g ジエチレントリアミン五酢酸 3.0g チオ硫酸アンモニウム(70%水溶液) 180.0ml 亜硫酸アンモニウム(40%水溶液) 27.5ml 3-メルカプト-1,2,4-トリアゾール 0.15g 炭酸カリウムまたは氷酢酸でpH7.1に調整し、水を加えて全量を1000mlとする 。
【0166】 安定化液組成 o-フェニルフェノール 0.3g 亜硫酸カリウム(50%水溶液) 12.0ml エチレングリコール 10.0g 1-ヒドロキシエチリデン-1,1-ジホスホン酸 2.5g 塩化ビスマス 0.2g 硫酸亜鉛七水塩 0.7g 水酸化アンモニウム(28%水溶液) 2.0g ポリビニルピロリドン(K-17) 0.2g 蛍光増白剤(4,4'-ジアミノスチルベン ジスルホン酸誘導体) 2.0g 水を加えて全量を1000mlとし、水酸化アンモニウムまたは硫酸でpH 7.5に調整 する。
【0167】なお、安定化処理は2槽構成の向流方式に
した。
した。
【0168】以下にランニング処理を行う際の補充液の
処方を示す。
処方を示す。
【0169】 (発色現像補充液) ベンジルアルコール 18.5ml 硫酸第二セリウム 0.015g エチレングリコール 10.0ml 亜硫酸カリウム 2.5g 臭化カリウム 0.3g 塩化ナトリウム 0.2g 炭酸カリウム 25.0g T-1 0.1g ヒドロキシルアミン硫酸塩 5.0g ジエチレントリアミン五酢酸ナトリウム 2.0g 4-アミノーN-エチル-N-(βーヒドロキシエチル) 5.4g アニリン硫酸塩 蛍光増白剤(4,4′-ジアミノスチルベンジスルホン酸 1.0g 誘導体) 水酸化カリウム 2.0g ジエチレングリコール
18.0ml 水を加えて全量を1リットルとしpH10.35に調整する。
18.0ml 水を加えて全量を1リットルとしpH10.35に調整する。
【0170】(漂白定着液補充液)前記漂白定着液に同
じ。
じ。
【0171】(安定液補充液)前記安定液に同じ。
【0172】なお補充量は現像補充液、漂白定着液、安
定液共に、感光材料1m2当り320mlとした。
定液共に、感光材料1m2当り320mlとした。
【0173】コニカ(株)製Konsensus570を、用いて、網
点画像からなるカラープルーフを作製した。なお補充さ
れた発色現像補充液の総量が発色現像槽の液量の3倍と
なるまで継続的に処理を行った。
点画像からなるカラープルーフを作製した。なお補充さ
れた発色現像補充液の総量が発色現像槽の液量の3倍と
なるまで継続的に処理を行った。
【0174】尚、これらとは別に、前記1−1′と1−
3に対して以下に示す条件で露光を行い、前記処理条件
にて処理を行い、コニカ(株)製、PDA−84型濃度
計にて濃度を測定して得られた特性曲線より、各ハロゲ
ン化銀乳剤の感度を求めた。
3に対して以下に示す条件で露光を行い、前記処理条件
にて処理を行い、コニカ(株)製、PDA−84型濃度
計にて濃度を測定して得られた特性曲線より、各ハロゲ
ン化銀乳剤の感度を求めた。
【0175】(露光条件−E)前記試料1−1′と1−
3を赤色フィルター(ラッテンNo.25)およびウエ
ッジを通し白色光を0.5秒間露光した後、赤外透過フ
ィルター及びNDフィルターを通してキセノンランプで
露光する。その際NDフィルター濃度を調整して、現像
処理後の白地部の赤色濃度が最小となる最低限の露光量
で0.5秒間露光する。
3を赤色フィルター(ラッテンNo.25)およびウエ
ッジを通し白色光を0.5秒間露光した後、赤外透過フ
ィルター及びNDフィルターを通してキセノンランプで
露光する。その際NDフィルター濃度を調整して、現像
処理後の白地部の赤色濃度が最小となる最低限の露光量
で0.5秒間露光する。
【0176】(露光条件−F)前記試料1−1′と1−
3を緑色フィルター(ラッテンNo.58)およびウエ
ッジを通し白色光を0.5秒間露光した後、赤外透過フ
ィルター及びNDフィルターを通してキセノンランプで
露光する。その際NDフィルター濃度を調整して、現像
処理後の白地部の緑色濃度が最小となる最低限の露光量
で0.5秒間露光する。
3を緑色フィルター(ラッテンNo.58)およびウエ
ッジを通し白色光を0.5秒間露光した後、赤外透過フ
ィルター及びNDフィルターを通してキセノンランプで
露光する。その際NDフィルター濃度を調整して、現像
処理後の白地部の緑色濃度が最小となる最低限の露光量
で0.5秒間露光する。
【0177】(露光条件−G)前記試料1−1′と1−
3を青色フィルター(ラッテンNo.47B)およびウ
エッジを通し白色光を0.5秒間露光した後、赤外透過
フィルター及びNDフィルターを通してキセノンランプ
で露光する。その際NDフィルター濃度を調整して、現
像処理後の白地部の青色濃度が最小となる最低限の露光
量で0.5秒間露光する。
3を青色フィルター(ラッテンNo.47B)およびウ
エッジを通し白色光を0.5秒間露光した後、赤外透過
フィルター及びNDフィルターを通してキセノンランプ
で露光する。その際NDフィルター濃度を調整して、現
像処理後の白地部の青色濃度が最小となる最低限の露光
量で0.5秒間露光する。
【0178】(露光条件−H)前記試料1−1′と1−
3をウエッジを通しキセノンランプで露光した後、赤色
フィルター(ラッテンNo.25)およびNDフィルタ
ーを通して露光する。次に緑色フィルター(ラッテンN
o.58)およびNDフィルターを通して露光する。更
に青色フィルター(ラッテンNo.47B)およびND
フィルターを通して露光する。その際それぞれのNDフ
ィルター濃度を調整して、現像処理後の白地部の各色の
濃度が最小となる最低限の露光量で0.5秒間露光す
る。
3をウエッジを通しキセノンランプで露光した後、赤色
フィルター(ラッテンNo.25)およびNDフィルタ
ーを通して露光する。次に緑色フィルター(ラッテンN
o.58)およびNDフィルターを通して露光する。更
に青色フィルター(ラッテンNo.47B)およびND
フィルターを通して露光する。その際それぞれのNDフ
ィルター濃度を調整して、現像処理後の白地部の各色の
濃度が最小となる最低限の露光量で0.5秒間露光す
る。
【0179】尚、白色光の光源としては、昼光色用蛍光
灯を用いた。
灯を用いた。
【0180】露光条件−Eの露光により得られた赤感性
乳剤の感度を100としたところ、その他の乳剤は次の
とおりであった。
乳剤の感度を100としたところ、その他の乳剤は次の
とおりであった。
【0181】赤外感性乳剤:10.2 緑感性乳剤:1
2.9 青感性乳剤9.1 汎感性乳剤:111 露光条件−Fの露光により得られた緑感性乳剤の感度を
100としたところ、その他の乳剤は次のとおりであっ
た。
2.9 青感性乳剤9.1 汎感性乳剤:111 露光条件−Fの露光により得られた緑感性乳剤の感度を
100としたところ、その他の乳剤は次のとおりであっ
た。
【0182】赤外感性乳剤:6.2 赤感性乳剤:1
4.9 青感性乳剤13.2 汎感性乳剤:110 露光条件−Gの露光により得られた青感性乳剤の感度を
100としたところ、その他の乳剤は次のとおりであっ
た。
4.9 青感性乳剤13.2 汎感性乳剤:110 露光条件−Gの露光により得られた青感性乳剤の感度を
100としたところ、その他の乳剤は次のとおりであっ
た。
【0183】赤外感性乳剤:5.8 赤感性乳剤:8.
2 青感性乳剤11.5 汎感性乳剤:120 露光条件−Hの露光により得られた赤外感性乳剤の感度
を100としたところ、その他の乳剤は次のとおりであ
った。
2 青感性乳剤11.5 汎感性乳剤:120 露光条件−Hの露光により得られた赤外感性乳剤の感度
を100としたところ、その他の乳剤は次のとおりであ
った。
【0184】赤感性乳剤:8.5 緑感性乳剤:5.0
青感性乳剤:3.4 汎感性乳剤:105 以上より、試料1−1、1−1′の各乳剤は本発明の感
度差外で、試料1−2〜1−4の各乳剤は本発明の感度
差内であった。
青感性乳剤:3.4 汎感性乳剤:105 以上より、試料1−1、1−1′の各乳剤は本発明の感
度差外で、試料1−2〜1−4の各乳剤は本発明の感度
差内であった。
【0185】得られた画像のうち、墨版に基づく画像に
ついてその網点面積が5%及び40%である点の網点品
質をルーペ観察により目視評価し、5段階の官能評価で
採点した。尚、5%での網点品質は小点再現性、40%
の網点品質はドットゲインの代用として評価した。ま
た、墨版に基づく黒色画像のニュートラリティを濃度計
を用いて測定した。即ち、網点面積40%における濃度
計から得られる青色濃度DB、緑色濃度DG、赤色濃度D
Rを測定し、DB/DG、DR/DGを算出して評価を行っ
た。得られた結果を以下に示す。
ついてその網点面積が5%及び40%である点の網点品
質をルーペ観察により目視評価し、5段階の官能評価で
採点した。尚、5%での網点品質は小点再現性、40%
の網点品質はドットゲインの代用として評価した。ま
た、墨版に基づく黒色画像のニュートラリティを濃度計
を用いて測定した。即ち、網点面積40%における濃度
計から得られる青色濃度DB、緑色濃度DG、赤色濃度D
Rを測定し、DB/DG、DR/DGを算出して評価を行っ
た。得られた結果を以下に示す。
【0186】 AMスクリーン網点原稿 白色顔料 40%黒色画像 網点品質 試料No 付量(g/m2) DB/DG DR/DG 5% 40% 区分 1-1 3 75 80 4 4 比較 1-1′ 3.5 77 81 4 4 比較 1-2 0 85 89 2 3 比較 1-3 3.5 92 96 4 5 本発明 1-4 10.5 95 98 5 5 本発明 FMスクリーン網点原稿 白色顔料 40%黒色画像 網点品質 試料No 付量(g/m2) DB/DG DR/DG 5% 40% 区分 1-1 3 66 75 3 3 比較 1-1′ 3.5 68 78 3 4 比較 1-2 0 82 86 1 2 比較 1-3 3.5 90 93 4 4 本発明 1-4 10.5 92 95 5 4 本発明 注)・網点品質は最も優れた網点品質を5とし、最も劣った網点品質を1として 相対評価 ・40%黒色画像での値は、100に近い程優れている 以上の結果から明かなように、本発明の試料は、黒色
(グレー)再現性(ニュートラリティー)、網点品質が
良好であることがわかる。また、本発明の試料はFMス
クリーン原稿を使用した場合においても、良好な黒色再
現性を有することがわかる。
(グレー)再現性(ニュートラリティー)、網点品質が
良好であることがわかる。また、本発明の試料はFMス
クリーン原稿を使用した場合においても、良好な黒色再
現性を有することがわかる。
【0187】実施例2 実施例1の試料1−3、1−4において、第3層の酸化
チタンを第1層に添加する以外は全く同様にして、試料
2−3、2−4を作製した。実施例1の試料1−3、1
−4と併せて、実施例1と同様の処理をおこない、小点
再現性をルーペにて目視評価を行った。その結果、試料
1−3、1−4が2%が目視可能であったのに対し、酸
化チタン層を第1層に設置した試料2−3、2−4は1
%まで目視可能であり、より小点再現性が良好であっ
た。
チタンを第1層に添加する以外は全く同様にして、試料
2−3、2−4を作製した。実施例1の試料1−3、1
−4と併せて、実施例1と同様の処理をおこない、小点
再現性をルーペにて目視評価を行った。その結果、試料
1−3、1−4が2%が目視可能であったのに対し、酸
化チタン層を第1層に設置した試料2−3、2−4は1
%まで目視可能であり、より小点再現性が良好であっ
た。
【0188】実施例3 ハロゲン化銀乳剤を塗布する側とは反対の面にポリエチ
レン組成物(密度0.95g/cc、メルトインデック
ス8.0g/10分)を300℃にて溶融押し出しラミ
ネートを行って7.5g/m2のバックラミネート層を
被覆させ、次にハロゲン化銀乳剤を塗布する側の面に、
ポリエチレンテレフタレート組成物(極限粘度0.72
cc/g)の80重量部、アナターゼ型酸化チタン白色
顔料の20重量部を混練した後に300℃にて溶融押し
出しラミネートにより30g/m2の耐水性樹脂を被覆
させ、両面に樹脂被覆層を有する、厚さ110μmの紙
反射支持体を作成した。この紙反射支持体を使用する以
外は、実施例1の試料1−1〜1−4と同様の構成にて
試料3−1〜3−4を作製し、試料1−3、1−4と併
せて実施例1と同様の処理を行い、白地を追加して評価
した。得られた結果を以下に示す。
レン組成物(密度0.95g/cc、メルトインデック
ス8.0g/10分)を300℃にて溶融押し出しラミ
ネートを行って7.5g/m2のバックラミネート層を
被覆させ、次にハロゲン化銀乳剤を塗布する側の面に、
ポリエチレンテレフタレート組成物(極限粘度0.72
cc/g)の80重量部、アナターゼ型酸化チタン白色
顔料の20重量部を混練した後に300℃にて溶融押し
出しラミネートにより30g/m2の耐水性樹脂を被覆
させ、両面に樹脂被覆層を有する、厚さ110μmの紙
反射支持体を作成した。この紙反射支持体を使用する以
外は、実施例1の試料1−1〜1−4と同様の構成にて
試料3−1〜3−4を作製し、試料1−3、1−4と併
せて実施例1と同様の処理を行い、白地を追加して評価
した。得られた結果を以下に示す。
【0189】 AMスクリーン網点原稿 白色顔料 白地 40%黒色画像 網点品質 試料No 付量(g/m2) (440nm濃度) DB/DG DR/DG 5% 40% 区分 3-1 3 0.099 75 80 4 4 比較 3-2 0 0.105 85 89 2 3 比較 1-3 3.5 0.092 92 96 4 5 本発明 1-4 10.5 0.089 95 98 5 5 本発明 3-3 3.5 0.079 93 96 5 5 本発明 3-4 10.5 0.072 95 97 5 5 本発明 注)・白地の濃度測定は日立製作所(株)製カラーアナライザー607型を用い た。
【0190】以上の結果から、本発明に係る紙反射支持
体を使用すると、白地の点でより好ましいことがわか
る。
体を使用すると、白地の点でより好ましいことがわか
る。
【0191】実施例4 実施例1の本発明試料の作製において、ハロゲン化銀乳
剤を塗布する側に被覆する樹脂層を以下に示す様に複層
にした反射支持体A及び反射支持体Bに変更する以外は
全く同様にして実施例1を繰り返したところ、同様の結
果を得た。また、白地、目視評価で表面平滑性、カール
及び巻き癖の点でもより好ましい結果を得た。
剤を塗布する側に被覆する樹脂層を以下に示す様に複層
にした反射支持体A及び反射支持体Bに変更する以外は
全く同様にして実施例1を繰り返したところ、同様の結
果を得た。また、白地、目視評価で表面平滑性、カール
及び巻き癖の点でもより好ましい結果を得た。
【0192】・低密ポリエチレンに、 反射支持体A 最上層・・・二酸化チタン含有率15重量%、膜厚15
μm、総酸化チタン量2.4g/m2 最下層・・・二酸化チタン含有率0重量%、膜厚15μ
m 反射支持体B 最上層・・・二酸化チタン含有率10重量%、膜厚2.
0μm、総酸化チタン量7.9g/m2 中間層・・・二酸化チタン含有率25重量%、膜厚20
μm 最下層・・・二酸化チタン含有率10重量%、膜厚2.
0μm の割合で二酸化チタンを添加し、またステアリン酸亜鉛
を二酸化チタン量に対して3.0重量%の割合で含有さ
せ、群青(第一化成工業製、DV−1)と共にバンバリ
ーミキサー中で混練後、ペレット状に形成してマスター
バッチを形成した。二酸化チタンは電子顕微鏡測定で
0.15μm〜0.35μmで水和酸化アルミニウムの
コーティング量が酸化アルミの形で二酸化チタンに対し
て0.75重量%のものを用いた。80gの紙基体にコ
ロナ処理後、多層押し出しコーティングダイを用いて3
20℃で溶融押し出しを行い、上記に示す膜厚でポリエ
チレンラミネート層を設けた。このポリエチレン層表面
をグロー放電処理を行い作製した。
μm、総酸化チタン量2.4g/m2 最下層・・・二酸化チタン含有率0重量%、膜厚15μ
m 反射支持体B 最上層・・・二酸化チタン含有率10重量%、膜厚2.
0μm、総酸化チタン量7.9g/m2 中間層・・・二酸化チタン含有率25重量%、膜厚20
μm 最下層・・・二酸化チタン含有率10重量%、膜厚2.
0μm の割合で二酸化チタンを添加し、またステアリン酸亜鉛
を二酸化チタン量に対して3.0重量%の割合で含有さ
せ、群青(第一化成工業製、DV−1)と共にバンバリ
ーミキサー中で混練後、ペレット状に形成してマスター
バッチを形成した。二酸化チタンは電子顕微鏡測定で
0.15μm〜0.35μmで水和酸化アルミニウムの
コーティング量が酸化アルミの形で二酸化チタンに対し
て0.75重量%のものを用いた。80gの紙基体にコ
ロナ処理後、多層押し出しコーティングダイを用いて3
20℃で溶融押し出しを行い、上記に示す膜厚でポリエ
チレンラミネート層を設けた。このポリエチレン層表面
をグロー放電処理を行い作製した。
【0193】実施例5 実施例1〜4において、FMスクリーニング法で作製し
た、網点面積比率が40%での1inch2当たりの個数が1
500×103である網点原稿を用いて繰り返したところ、実
施例1〜4と同様の結果を得た。
た、網点面積比率が40%での1inch2当たりの個数が1
500×103である網点原稿を用いて繰り返したところ、実
施例1〜4と同様の結果を得た。
【0194】
【発明の効果】本発明によるハロゲン化銀カラー写真感
光材料及びカラープルーフの作製方法は、ハロゲン化銀
カラー写真感光材料を用いて色分解及び網点画像変換し
て得られた網点画像情報からカラープルーフを作製する
際において、小点再現性に優れたFMスクリーニング用
途(特に、中間から低濃度域での、グレー、2次色再現
に優れる)にも使用でき、黒地(グレー)の色再現と網
点の再現性(ドットゲイン)に優れ、且つ白地、表面平
滑性、カール及び巻き癖に優れた効果を有する。
光材料及びカラープルーフの作製方法は、ハロゲン化銀
カラー写真感光材料を用いて色分解及び網点画像変換し
て得られた網点画像情報からカラープルーフを作製する
際において、小点再現性に優れたFMスクリーニング用
途(特に、中間から低濃度域での、グレー、2次色再現
に優れる)にも使用でき、黒地(グレー)の色再現と網
点の再現性(ドットゲイン)に優れ、且つ白地、表面平
滑性、カール及び巻き癖に優れた効果を有する。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 3/10 G03F 3/10 B (72)発明者 登坂 泰雄 神奈川県小田原市堀ノ内28番地コニカ株式 会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも2g/m2以上の白色顔料を
含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料であり、イエ
ロー画像形成ハロゲン化銀乳剤(Y乳剤と称す)含有
層、マゼンタ画像形成ハロゲン化銀乳剤(M乳剤と称
す)含有層、シアン画像形成ハロゲン化銀乳剤(C乳剤
と称す)含有層を有し、且つ第4の黒色画像形成ハロゲ
ン化銀乳剤(S乳剤と称す)を有し、かつ前記Y乳剤、
M乳剤、C乳剤、S乳剤のいずれの乳剤の分光感度領域
においても、その他の3つの乳剤より少なくとも6倍感
度が高い分光感度領域が存在することを特徴とするハロ
ゲン化銀カラー写真感光材料。 - 【請求項2】 色分解されたイエロー画像情報、マゼン
タ画像情報、シアン画像情報及び黒色画像情報からなる
網点画像情報に基づいて、ハロゲン化銀カラー写真感光
材料に露光を行いカラープルーフを作製する工程におい
て、前記網点画像情報の一部が、網点面積比率が40%
であるときに1inch2当たりの網点の個数が200
×103以上であるように周波数変調により網点画像変
換されているものであって、かつ該ハロゲン化銀カラー
写真感光材料が請求項1記載のハロゲン化銀カラー写真
感光材料であることを特徴とするカラープルーフの作製
方法。 - 【請求項3】 白色顔料を含有する親水性コロイド層が
反射支持体に隣接して塗設されていることを特徴とする
請求項1記載のハロゲン化銀カラー写真感光材料。 - 【請求項4】 反射支持体がポリエステルを主成分とす
る樹脂に白色顔料を混合分散した組成物をハロゲン化銀
乳剤含有層塗設側表面に被覆した原紙であることを特徴
とする請求項1又は3記載のハロゲン化銀カラー写真感
光材料。 - 【請求項5】 反射支持体の基体とその感光層塗設側の
耐水性樹脂被覆層が白色顔料の含有率の異なる2層以上
の耐水性樹脂被覆層からなる原紙であることを特徴とす
る請求項1又は3記載のハロゲン化銀カラー写真感光材
料。 - 【請求項6】 ハロゲン化銀カラー写真感光材料が請求
項3〜5項のいずれか1項に記載のハロゲン化銀カラー
写真感光材料であることを特徴とする請求項2記載のカ
ラープルーフの作製方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7123795A JPH08314081A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料及びカラープルーフの作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7123795A JPH08314081A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料及びカラープルーフの作製方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08314081A true JPH08314081A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14869502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7123795A Pending JPH08314081A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料及びカラープルーフの作製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08314081A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0924564A1 (en) * | 1997-12-17 | 1999-06-23 | Konica Corporation | Silver halide light sensitive color photographic material and process for preparing color proof |
-
1995
- 1995-05-23 JP JP7123795A patent/JPH08314081A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0924564A1 (en) * | 1997-12-17 | 1999-06-23 | Konica Corporation | Silver halide light sensitive color photographic material and process for preparing color proof |
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