JPH08314797A - メモリアクセス方式 - Google Patents
メモリアクセス方式Info
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- JPH08314797A JPH08314797A JP12347695A JP12347695A JPH08314797A JP H08314797 A JPH08314797 A JP H08314797A JP 12347695 A JP12347695 A JP 12347695A JP 12347695 A JP12347695 A JP 12347695A JP H08314797 A JPH08314797 A JP H08314797A
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- Japan
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- memory
- cpu
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4004—Coupling between buses
- G06F13/4009—Coupling between buses with data restructuring
- G06F13/4013—Coupling between buses with data restructuring with data re-ordering, e.g. Endian conversion
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 CPUが直接実行できるデータ形式と異なる
形式でデータが格納されたメモリに対して、ソフト的な
処理を介在させることなくアクセスできるようにする。 【構成】 CPU1がアクセス要求を出力すると、アク
セス要求制御手段2が、そのアクセス要求がリード要求
かライト要求かを判断する。アクセス要求がリード要求
であれば、データ入出力制御手段4が、メモリ5内の該
当するアドレスから1バイトずつデータをリードする。
そのデータをエンディアン変換しデータ格納手段3に格
納する。CPU1は、データ格納手段3内のデータをビ
ックエンディアンのデータであるものとしてリードす
る。一方、CPU1からのアクセス要求がライト要求で
あれば、CPU1が出力するビックエンディアンのデー
タはデータ格納手段3に格納される。データ入出力制御
手段4は、このデータをエンディアン変換しながら1バ
イトずつメモリ5に書き込む。
形式でデータが格納されたメモリに対して、ソフト的な
処理を介在させることなくアクセスできるようにする。 【構成】 CPU1がアクセス要求を出力すると、アク
セス要求制御手段2が、そのアクセス要求がリード要求
かライト要求かを判断する。アクセス要求がリード要求
であれば、データ入出力制御手段4が、メモリ5内の該
当するアドレスから1バイトずつデータをリードする。
そのデータをエンディアン変換しデータ格納手段3に格
納する。CPU1は、データ格納手段3内のデータをビ
ックエンディアンのデータであるものとしてリードす
る。一方、CPU1からのアクセス要求がライト要求で
あれば、CPU1が出力するビックエンディアンのデー
タはデータ格納手段3に格納される。データ入出力制御
手段4は、このデータをエンディアン変換しながら1バ
イトずつメモリ5に書き込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理システムのメ
モリアクセス方式に関し、特にCPUが直接処理可能な
データ配列と異なるデータ配列でメモリ内にデータが格
納されているデータ処理システムにおけるメモリアクセ
ス方式に関する。
モリアクセス方式に関し、特にCPUが直接処理可能な
データ配列と異なるデータ配列でメモリ内にデータが格
納されているデータ処理システムにおけるメモリアクセ
ス方式に関する。
【0002】
【従来の技術】CPUに各種処理を実行させるための命
令を格納するメモリには、そのCPUが命令を実行し易
い形式でデータが格納されているとが望ましい。例え
ば、32ビットのCPUあれば、プログラムは32ビッ
トでプログラミングされており、メモリにはCPUが実
行する際のデータ配列と同じ配列のデータが32ビット
単位で格納されているのが理想である。
令を格納するメモリには、そのCPUが命令を実行し易
い形式でデータが格納されているとが望ましい。例え
ば、32ビットのCPUあれば、プログラムは32ビッ
トでプログラミングされており、メモリにはCPUが実
行する際のデータ配列と同じ配列のデータが32ビット
単位で格納されているのが理想である。
【0003】ところが、技術の進歩によりCPUが32
ビットになっても、従来から広く使用されているプログ
ラムを無駄にしないためには、8ビットや16ビットの
CPU用に作成されたプログラムを、32ビットのCP
Uでも実行させなければならない。そのため、データの
形式が異なる場合であっても実行できるようにする必要
がある。また、対応しているデータタイプの異なる複数
のCPUで1つのメモリを共用する場合、いずれかのC
PUでは、命令を実行する前にデータ形式を変換しなけ
ればならない。
ビットになっても、従来から広く使用されているプログ
ラムを無駄にしないためには、8ビットや16ビットの
CPU用に作成されたプログラムを、32ビットのCP
Uでも実行させなければならない。そのため、データの
形式が異なる場合であっても実行できるようにする必要
がある。また、対応しているデータタイプの異なる複数
のCPUで1つのメモリを共用する場合、いずれかのC
PUでは、命令を実行する前にデータ形式を変換しなけ
ればならない。
【0004】上記のように、CPUがデータ処理を行う
ためにメモリに格納されているデータを変換する必要が
生じる場合について以下に説明する。まず、データ配列
が異なる場合がある。一般的に、CPUが取り扱うデー
タには、ビックエンディアンとリトルエンディアンとの
2種類のデータ配列方式がある。ビックエンディアン
は、バイトアドレスの下位のデータがMSB(Most Sig
nificant Bit) となり、バイトアドレスの上位のデータ
がLSB(Least Significant Bit)となるデータであ
る。逆に、リトルエンディアンは、バイトアドレスの上
位のデータがMSBとなり、バイトアドレスの下位のデ
ータがLSBとなるデータである。CPUはビックエン
ディアンとリトルエンディアンとのどちらかに対応して
いる。なお、MSBは、位取り表記方における最大の重
みをもつビット位置であり、LSBは、最小の重みをも
つビット位置である。
ためにメモリに格納されているデータを変換する必要が
生じる場合について以下に説明する。まず、データ配列
が異なる場合がある。一般的に、CPUが取り扱うデー
タには、ビックエンディアンとリトルエンディアンとの
2種類のデータ配列方式がある。ビックエンディアン
は、バイトアドレスの下位のデータがMSB(Most Sig
nificant Bit) となり、バイトアドレスの上位のデータ
がLSB(Least Significant Bit)となるデータであ
る。逆に、リトルエンディアンは、バイトアドレスの上
位のデータがMSBとなり、バイトアドレスの下位のデ
ータがLSBとなるデータである。CPUはビックエン
ディアンとリトルエンディアンとのどちらかに対応して
いる。なお、MSBは、位取り表記方における最大の重
みをもつビット位置であり、LSBは、最小の重みをも
つビット位置である。
【0005】複数のCPUが1つのメモリを共用してい
るデータ処理システムでは、それぞれのCPUが対応し
ているデータ配列の方式が異なる場合がある。例えば、
2つのCPUを有するコンピュータにおいて、1つのC
PUがビックエンディアン対応であり、他の1つがリト
ルエンディアン対応の場合である。この時、共通メモリ
に格納されたデータがリトルエンディアンのデータであ
ると、リトルエンディアン対応のCPUは共通メモリ内
のデータを直接実行することができるが、ビックエンデ
ィアン対応のCPUは直接実行することができない。
るデータ処理システムでは、それぞれのCPUが対応し
ているデータ配列の方式が異なる場合がある。例えば、
2つのCPUを有するコンピュータにおいて、1つのC
PUがビックエンディアン対応であり、他の1つがリト
ルエンディアン対応の場合である。この時、共通メモリ
に格納されたデータがリトルエンディアンのデータであ
ると、リトルエンディアン対応のCPUは共通メモリ内
のデータを直接実行することができるが、ビックエンデ
ィアン対応のCPUは直接実行することができない。
【0006】対応しているデータ配列と違う配列のデー
タをCPUに実行させるには、エンディアン変換が必要
となる。このために、CPUにエンディアンの変換命令
を実行させるか、あるいは、エンディアンの変換命令が
用意されていない場合には、ソフト的なデータの並べ替
えを行う。
タをCPUに実行させるには、エンディアン変換が必要
となる。このために、CPUにエンディアンの変換命令
を実行させるか、あるいは、エンディアンの変換命令が
用意されていない場合には、ソフト的なデータの並べ替
えを行う。
【0007】次に、メモリの境界アドレス以外のアドレ
スにアクセスする場合にもデータの変換が必要である。
例えば、32ビットのCPUが、ダブルワードデータ
(32ビット)の境界アドレス以外のアドレスにアクセ
スする場合である。この場合には、ダイナミックバスサ
イジングを行う必要がある。32ビットのCPUが、ダ
ブルワード単位でデータを管理しているメモリにアクセ
スする場合には、メモリ内のデータにアクセスすること
ができる境界アドレスは、ダブルワードごとの飛び飛び
のアドレスである。境界アドレスが「A0,A4,A8
・・・」のメモリに対し、ダイナミックバスサイジング
機能を用いたCPUが「A1」からのダブルワード(ア
ドレスがA1〜A4)のアクセス要求を出力すると、メ
モリ「A0」からダブルワードと、「A4」からダブル
ワードのデータが取り出される。そして、その中の「A
1〜A4」のデータがCPUで実行される。これによ
り、境界アドレス以外のアドレスにも、ダブルワード単
位のアクセスをすることが可能となる。
スにアクセスする場合にもデータの変換が必要である。
例えば、32ビットのCPUが、ダブルワードデータ
(32ビット)の境界アドレス以外のアドレスにアクセ
スする場合である。この場合には、ダイナミックバスサ
イジングを行う必要がある。32ビットのCPUが、ダ
ブルワード単位でデータを管理しているメモリにアクセ
スする場合には、メモリ内のデータにアクセスすること
ができる境界アドレスは、ダブルワードごとの飛び飛び
のアドレスである。境界アドレスが「A0,A4,A8
・・・」のメモリに対し、ダイナミックバスサイジング
機能を用いたCPUが「A1」からのダブルワード(ア
ドレスがA1〜A4)のアクセス要求を出力すると、メ
モリ「A0」からダブルワードと、「A4」からダブル
ワードのデータが取り出される。そして、その中の「A
1〜A4」のデータがCPUで実行される。これによ
り、境界アドレス以外のアドレスにも、ダブルワード単
位のアクセスをすることが可能となる。
【0008】さらに、32ビット対応のCPUにバイト
単位の命令を実行させる際に、データの符号拡張が必要
な場合がある。データの符号拡張とは、バイトデータの
最上位ビット(符号ビット)が「0」か「1」かを判断
し、符号ビットが「0」の場合にはビット8〜ビット3
1を全て「0」にして、符号ビットが「1」の場合には
ビット8〜ビット31を全て「1」にする処理である。
これにより、バイトデータの値がそのままダブルワード
データの値として置き換えられる。
単位の命令を実行させる際に、データの符号拡張が必要
な場合がある。データの符号拡張とは、バイトデータの
最上位ビット(符号ビット)が「0」か「1」かを判断
し、符号ビットが「0」の場合にはビット8〜ビット3
1を全て「0」にして、符号ビットが「1」の場合には
ビット8〜ビット31を全て「1」にする処理である。
これにより、バイトデータの値がそのままダブルワード
データの値として置き換えられる。
【0009】以上のように、メモリに格納されているデ
ータの形式が、CPUが対応しているデータ形式と異な
る場合には、様々なデータ形式の変換が行われている。
ータの形式が、CPUが対応しているデータ形式と異な
る場合には、様々なデータ形式の変換が行われている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、エンディアン
変換が必要な場合、エンディアン変換を実行できるCP
Uであっても、必ずエンディアン変換ができるとは限ら
ない。例えば、そのCPUがエンディアン変換ができる
32ビットのCPUであっても、16ビットデータのエ
ンディアン変換は1つの命令で実行できるが、8ビット
データのエンディアンの変換ができない場合がある。こ
の場合、8ビットデータにアクセスするには、ソフト的
にデータの並べ替えを行う必要がある。従って、場合に
よっては、エンディアン変換を実行できるCPUであっ
てもソフト的にエンディアン変換を行わなければならな
い。
変換が必要な場合、エンディアン変換を実行できるCP
Uであっても、必ずエンディアン変換ができるとは限ら
ない。例えば、そのCPUがエンディアン変換ができる
32ビットのCPUであっても、16ビットデータのエ
ンディアン変換は1つの命令で実行できるが、8ビット
データのエンディアンの変換ができない場合がある。こ
の場合、8ビットデータにアクセスするには、ソフト的
にデータの並べ替えを行う必要がある。従って、場合に
よっては、エンディアン変換を実行できるCPUであっ
てもソフト的にエンディアン変換を行わなければならな
い。
【0011】また、ダイナミックバスサイジングが必要
な場合において、CPUがダイナミックバスサイジング
の機能を持たない場合がある。このようなCPUが境界
アドレス以外のアドレスにアクセスするとバスエラーに
なってしまう。これを回避するには、データをバイト単
位でアクセスし、その後ソフト的にデータの並べ替えを
行う必要がある。
な場合において、CPUがダイナミックバスサイジング
の機能を持たない場合がある。このようなCPUが境界
アドレス以外のアドレスにアクセスするとバスエラーに
なってしまう。これを回避するには、データをバイト単
位でアクセスし、その後ソフト的にデータの並べ替えを
行う必要がある。
【0012】さらに、符号拡張処理が必要な場合には、
符号ビットの判断と符号データの追加処理が行われる
が、これらの処理はソフト的に行われる場合が多い。以
上のように、CPUがデータを処理するためのデータ形
式と、メモリに格納されているデータ形式の違いによ
り、メモリアクセスの際に余分な処理が多く介在してし
まう。しかも、これらの処理の多くがソフト的な処理に
頼っていたため、アクセス速度の低下を招いているとい
う問題点があった。
符号ビットの判断と符号データの追加処理が行われる
が、これらの処理はソフト的に行われる場合が多い。以
上のように、CPUがデータを処理するためのデータ形
式と、メモリに格納されているデータ形式の違いによ
り、メモリアクセスの際に余分な処理が多く介在してし
まう。しかも、これらの処理の多くがソフト的な処理に
頼っていたため、アクセス速度の低下を招いているとい
う問題点があった。
【0013】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、CPUが直接実行できるデータ形式と異なる
形式でデータが格納されたメモリに対して、ソフト的な
処理を介在させることなくアクセスすることができるメ
モリアクセス方式を提供することを目的とする。
のであり、CPUが直接実行できるデータ形式と異なる
形式でデータが格納されたメモリに対して、ソフト的な
処理を介在させることなくアクセスすることができるメ
モリアクセス方式を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、CPUが直接処理することができる実行
可能データのデータ配列と逆の配列のデータに対応した
メモリを有するデータ処理システムのメモリアクセス方
式において、前記実行可能データを、前記メモリの個々
のアドレスに対応して格納されているデータと同じサイ
ズのデータに分割して格納することができるデータ格納
手段と、前記CPUのアクセス要求がリード要求かライ
ト要求かを判別し、リード要求であれば、前記データ格
納手段内のデータが確定後、前記データ格納手段内のデ
ータを前記CPUに対して出力し、ライト要求であれ
ば、前記CPUが出力するデータを前記データ格納手段
へ格納するアクセス要求制御手段と、前記CPUからア
クセス要求が出力されると、要求されたアドレスからア
ドレスの値をカウントアップしながら前記メモリに対し
アクセスを行い、リード要求の場合には、前記メモリか
ら読み取ったデータのエンディアン変換を行いながら前
記データ格納手段へ格納し、ライト要求の場合には、前
記データ格納手段内のデータのエンディアン変換を行い
ながら前記メモリに書き込むデータ入出力制御手段と、
を有することを特徴とするメモリアクセス方式が提供さ
れる。
決するために、CPUが直接処理することができる実行
可能データのデータ配列と逆の配列のデータに対応した
メモリを有するデータ処理システムのメモリアクセス方
式において、前記実行可能データを、前記メモリの個々
のアドレスに対応して格納されているデータと同じサイ
ズのデータに分割して格納することができるデータ格納
手段と、前記CPUのアクセス要求がリード要求かライ
ト要求かを判別し、リード要求であれば、前記データ格
納手段内のデータが確定後、前記データ格納手段内のデ
ータを前記CPUに対して出力し、ライト要求であれ
ば、前記CPUが出力するデータを前記データ格納手段
へ格納するアクセス要求制御手段と、前記CPUからア
クセス要求が出力されると、要求されたアドレスからア
ドレスの値をカウントアップしながら前記メモリに対し
アクセスを行い、リード要求の場合には、前記メモリか
ら読み取ったデータのエンディアン変換を行いながら前
記データ格納手段へ格納し、ライト要求の場合には、前
記データ格納手段内のデータのエンディアン変換を行い
ながら前記メモリに書き込むデータ入出力制御手段と、
を有することを特徴とするメモリアクセス方式が提供さ
れる。
【0015】
【作用】上記のような構成において、CPUからアクセ
ス要求が出力されるとアクセス要求制御手段が、リード
要求かライト要求かを判別する。リード要求であれば、
データ入出力制御手段が要求されたアドレスからアドレ
スをカウントアップしながらメモリに対しアクセスを行
い、メモリから読み取ったデータをエンディアン変換
し、データ格納手段へ格納する。アクセス要求手段は、
データ格納手段のデータが確定後、データ格納手段内の
データをCPUに対して出力する。
ス要求が出力されるとアクセス要求制御手段が、リード
要求かライト要求かを判別する。リード要求であれば、
データ入出力制御手段が要求されたアドレスからアドレ
スをカウントアップしながらメモリに対しアクセスを行
い、メモリから読み取ったデータをエンディアン変換
し、データ格納手段へ格納する。アクセス要求手段は、
データ格納手段のデータが確定後、データ格納手段内の
データをCPUに対して出力する。
【0016】CPUが出力したアクセス要求がライト要
求であれば、アクセス要求制御手段は、CPUが出力す
るデータをデータ格納手段へ格納する。データ入出力制
御手段は、要求されたアドレスからアドレスをカウント
アップしながらメモリに対しアクセスを行い、データ格
納手段内のデータをエンディアン変換し、メモリに書き
込む。
求であれば、アクセス要求制御手段は、CPUが出力す
るデータをデータ格納手段へ格納する。データ入出力制
御手段は、要求されたアドレスからアドレスをカウント
アップしながらメモリに対しアクセスを行い、データ格
納手段内のデータをエンディアン変換し、メモリに書き
込む。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の概略構成を示すブロック図であ
る。このシステムのCPU1は、ダブルワード(32ビ
ット)のデータを処理することができる。一方、メモリ
5に格納されるデータは、1バイト(8ビット)ごとに
データが格納されている。さらにこのメモリ5には、C
PU1が処理できるデータの配列と逆のデータ配列のデ
ータが格納されている。この図では、CPU1がビック
エンディアン対応であり、メモリ5はリトルエンディア
ン対応であるものとする。
する。図1は本発明の概略構成を示すブロック図であ
る。このシステムのCPU1は、ダブルワード(32ビ
ット)のデータを処理することができる。一方、メモリ
5に格納されるデータは、1バイト(8ビット)ごとに
データが格納されている。さらにこのメモリ5には、C
PU1が処理できるデータの配列と逆のデータ配列のデ
ータが格納されている。この図では、CPU1がビック
エンディアン対応であり、メモリ5はリトルエンディア
ン対応であるものとする。
【0018】CPU1とメモリ5との間には、データ格
納手段3が設けられている。データ格納手段3には、ダ
ブルワードのデータを格納するための記憶領域が設けら
れている。この記憶領域は、バイト単位に分割されてい
る。
納手段3が設けられている。データ格納手段3には、ダ
ブルワードのデータを格納するための記憶領域が設けら
れている。この記憶領域は、バイト単位に分割されてい
る。
【0019】アクセス要求制御手段2は、CPU1から
出力されるアクセス要求がリード要求か、あるいはライ
ト要求かを判別する。リード要求であれば、データ格納
手段3内のデータが確定した後に、CPU1に対しその
データを出力する。ライト要求であれば、CPU1が出
力するデータをデータ格納手段3に格納する。
出力されるアクセス要求がリード要求か、あるいはライ
ト要求かを判別する。リード要求であれば、データ格納
手段3内のデータが確定した後に、CPU1に対しその
データを出力する。ライト要求であれば、CPU1が出
力するデータをデータ格納手段3に格納する。
【0020】データ入出力制御手段4は、メモリに対し
てバイト単位のアクセスを行う。CPU1からのアクセ
ス要求がリード要求であれば、要求されたメモリ5内の
アドレスから1バイトずつデータを読み出す。そして、
そのデータのエンディアン変換を行ってデータ格納手段
3に書き込む。アクセス要求がライト要求であれば、デ
ータ格納手段3のデータをエンディアン変換してメモリ
5に格納する。
てバイト単位のアクセスを行う。CPU1からのアクセ
ス要求がリード要求であれば、要求されたメモリ5内の
アドレスから1バイトずつデータを読み出す。そして、
そのデータのエンディアン変換を行ってデータ格納手段
3に書き込む。アクセス要求がライト要求であれば、デ
ータ格納手段3のデータをエンディアン変換してメモリ
5に格納する。
【0021】このような構成において、CPU1がアク
セス要求を出力すると、アクセス要求制御手段2が、そ
のアクセス要求がリード要求かライト要求かを判断す
る。アクセス要求がダブルワードのリード要求であれ
ば、データ入出力制御手段4が、メモリ5内の該当する
アドレスから1バイトずつダブルワード分リードする。
そして、そのデータをエンディアン変換しデータ格納手
段3に格納する。CPU1は、データ格納手段3内のデ
ータをビックエンディアンのデータであるものとしてリ
ードする。
セス要求を出力すると、アクセス要求制御手段2が、そ
のアクセス要求がリード要求かライト要求かを判断す
る。アクセス要求がダブルワードのリード要求であれ
ば、データ入出力制御手段4が、メモリ5内の該当する
アドレスから1バイトずつダブルワード分リードする。
そして、そのデータをエンディアン変換しデータ格納手
段3に格納する。CPU1は、データ格納手段3内のデ
ータをビックエンディアンのデータであるものとしてリ
ードする。
【0022】一方、CPU1からのアクセス要求がライ
ト要求であれば、CPU1が出力するビックエンディア
ンのデータはデータ格納手段3に格納される。データ入
出力制御手段4は、このデータをエンディアン変換しな
がら1バイトずつメモリ5に書き込む。
ト要求であれば、CPU1が出力するビックエンディア
ンのデータはデータ格納手段3に格納される。データ入
出力制御手段4は、このデータをエンディアン変換しな
がら1バイトずつメモリ5に書き込む。
【0023】このようにして、CPU1がエンディアン
変換機能を有してなくとも、データ配列の異なるメモリ
5にアクセスすることができる。しかも、この際ソフト
的な処理を必要としない。さらに、データ入出力制御手
段4は、バイト単位でメモリ5にアクセスするため、C
PU1がダイナミックバスサイジングの機能を有してい
なくとも、境界アドレス以外にアドレスにアクセスをす
ることができる。
変換機能を有してなくとも、データ配列の異なるメモリ
5にアクセスすることができる。しかも、この際ソフト
的な処理を必要としない。さらに、データ入出力制御手
段4は、バイト単位でメモリ5にアクセスするため、C
PU1がダイナミックバスサイジングの機能を有してい
なくとも、境界アドレス以外にアドレスにアクセスをす
ることができる。
【0024】図2は本発明を実施するためのシステム構
成を示す図である。このシステムは2つのCPU10,
20を有するマルチプロセッサシステムである。CPU
10は、ビックエンディアンに対応している。一方、C
PU20は、リトルエンディアンに対応している。
成を示す図である。このシステムは2つのCPU10,
20を有するマルチプロセッサシステムである。CPU
10は、ビックエンディアンに対応している。一方、C
PU20は、リトルエンディアンに対応している。
【0025】さらに、このシステムはリトルエンディア
ンに対応した共通メモリ30を有している。CPU20
は、共通メモリ30に直接接続されており、CPU10
は、データ形式変換回路40を介して接続されている。
データ形式変換回路40は、CPU10と共通メモリ3
0間で転送されるデータのエンディアン変換、およびダ
イナミックバスサイジングを行う。また、必要に応じて
符号拡張も行うことができる。
ンに対応した共通メモリ30を有している。CPU20
は、共通メモリ30に直接接続されており、CPU10
は、データ形式変換回路40を介して接続されている。
データ形式変換回路40は、CPU10と共通メモリ3
0間で転送されるデータのエンディアン変換、およびダ
イナミックバスサイジングを行う。また、必要に応じて
符号拡張も行うことができる。
【0026】図3はデータ形式変換回路の内部構成を示
す図である。データ形式変換回路40内にはメモリ制御
回路41が設けられている。このメモリ制御回路41
が、CPU10がアクセス要求を出力した際のCPU1
0にアクセスさせるデータの制御、及び、共通メモリ3
0へのデータの入出力を制御する。
す図である。データ形式変換回路40内にはメモリ制御
回路41が設けられている。このメモリ制御回路41
が、CPU10がアクセス要求を出力した際のCPU1
0にアクセスさせるデータの制御、及び、共通メモリ3
0へのデータの入出力を制御する。
【0027】CPU10とデータ形式変換回路40の間
は、アドレスバス44とデータバス45とで接続されて
いる。さらに、データ形式変換回路40内のメモリ制御
回路41からCPU10に対し、ウェイト信号WAIT
が出力されている。共通メモリ30とCPU10との間
も同様にアドレスバス46とデータバス47とで接続さ
れている。さらに、データ形式変換回路40内のメモリ
制御回路41から共通メモリ30に対し、アウトプット
イネーブル信号OE、ライトイネーブル信号WE、およ
びチップセレクト信号CSとが出力されている。これら
の信号は、出力が「0」の時に信号が「オン」である。
は、アドレスバス44とデータバス45とで接続されて
いる。さらに、データ形式変換回路40内のメモリ制御
回路41からCPU10に対し、ウェイト信号WAIT
が出力されている。共通メモリ30とCPU10との間
も同様にアドレスバス46とデータバス47とで接続さ
れている。さらに、データ形式変換回路40内のメモリ
制御回路41から共通メモリ30に対し、アウトプット
イネーブル信号OE、ライトイネーブル信号WE、およ
びチップセレクト信号CSとが出力されている。これら
の信号は、出力が「0」の時に信号が「オン」である。
【0028】データ形式変換回路40内には、アドレス
レジスタ60〜66の7個のアドレスレジスタが設けら
れている。アドレスレジスタ60は、メインのアドレス
レジスタである。アドレスレジスタ60〜66はアドレ
スバス44に接続されている。
レジスタ60〜66の7個のアドレスレジスタが設けら
れている。アドレスレジスタ60は、メインのアドレス
レジスタである。アドレスレジスタ60〜66はアドレ
スバス44に接続されている。
【0029】アドレスレジスタ61〜66は、CPU1
0が共通メモリ30にアクセスする際に出力するアクセ
ス要求の種類に応じて使用される。アドレスレジスタ6
1は、ダブルワードのリード要求の際のアドレスが格納
される。アドレスレジスタ62は、ワードのリード要求
の際のアドレスが格納される。アドレスレジスタ63
は、バイトのリード要求の際のアドレスが格納される。
アドレスレジスタ64は、ダブルワードのライト要求の
際のアドレスが格納される。アドレスレジスタ65は、
ワードのライト要求の際のアドレスが格納される。アド
レスレジスタ66は、バイトのライト要求の際のアドレ
スが格納される。さらに、メインのアドレスレジスタ6
0には、CPU10が出力するアドレスが常に格納され
る。
0が共通メモリ30にアクセスする際に出力するアクセ
ス要求の種類に応じて使用される。アドレスレジスタ6
1は、ダブルワードのリード要求の際のアドレスが格納
される。アドレスレジスタ62は、ワードのリード要求
の際のアドレスが格納される。アドレスレジスタ63
は、バイトのリード要求の際のアドレスが格納される。
アドレスレジスタ64は、ダブルワードのライト要求の
際のアドレスが格納される。アドレスレジスタ65は、
ワードのライト要求の際のアドレスが格納される。アド
レスレジスタ66は、バイトのライト要求の際のアドレ
スが格納される。さらに、メインのアドレスレジスタ6
0には、CPU10が出力するアドレスが常に格納され
る。
【0030】アドレスレジスタ61〜66は、メモリ制
御回路41に接続されている。メモリ制御回路41は、
どのアドレスレジスタにアドレスが格納されたかを検出
することにより、アクセスの種類を判別することができ
る。一方、メインのアドレスレジスタ60は加算器43
を介して共通メモリ30に対するアドレスを出力してい
る。加算器43は、メモリ制御回路41に制御されたカ
ウンタ42の値を、メインのアドレスレジスタ60の値
に加算する。
御回路41に接続されている。メモリ制御回路41は、
どのアドレスレジスタにアドレスが格納されたかを検出
することにより、アクセスの種類を判別することができ
る。一方、メインのアドレスレジスタ60は加算器43
を介して共通メモリ30に対するアドレスを出力してい
る。加算器43は、メモリ制御回路41に制御されたカ
ウンタ42の値を、メインのアドレスレジスタ60の値
に加算する。
【0031】また、CPU10とデータ形式変換回路4
0とを接続する32ビットのデータバス45は、データ
形式変換回路40内で8ビットずつの4本バスに分岐し
て、それぞれのバスがデータレジスタ50〜53に接続
されている。CPU10から各データレジスタ内のデー
タを見た場合、データレジスタ50が重みの大きいデー
タを格納するデータ領域であり、MSBを有する。ま
た、データレジスタ53が重みの小さいデータを格納す
る領域であり、LSBを有する。各データレジスタ50
〜53は、データバス47を介して共通メモリ30に接
続されている。また、データレジスタ50〜53には、
メモリ制御回路41からの制御信号により制御されてい
る。
0とを接続する32ビットのデータバス45は、データ
形式変換回路40内で8ビットずつの4本バスに分岐し
て、それぞれのバスがデータレジスタ50〜53に接続
されている。CPU10から各データレジスタ内のデー
タを見た場合、データレジスタ50が重みの大きいデー
タを格納するデータ領域であり、MSBを有する。ま
た、データレジスタ53が重みの小さいデータを格納す
る領域であり、LSBを有する。各データレジスタ50
〜53は、データバス47を介して共通メモリ30に接
続されている。また、データレジスタ50〜53には、
メモリ制御回路41からの制御信号により制御されてい
る。
【0032】このような構成において、CPU10がア
ドレス「An」からダブルワードのリード要求を出力し
た場合、まずアクセスすべきデータのアドレス「An」
がアドレスレジスタ61とメインのアドレスレジスタ6
0とに格納される。メモリ制御回路41は、アドレスレ
ジスタ61にアドレスが格納されたことにより、ダブル
ワードのリード要求であることを認識する。そこで、C
PU10に対するウェイト信号WAITをアサートしC
PU10を待機状態にするとともに、共通メモリ30に
対するチップセレクト信号CSとアウトプットイネーブ
ル信号OEとをアサートする。
ドレス「An」からダブルワードのリード要求を出力し
た場合、まずアクセスすべきデータのアドレス「An」
がアドレスレジスタ61とメインのアドレスレジスタ6
0とに格納される。メモリ制御回路41は、アドレスレ
ジスタ61にアドレスが格納されたことにより、ダブル
ワードのリード要求であることを認識する。そこで、C
PU10に対するウェイト信号WAITをアサートしC
PU10を待機状態にするとともに、共通メモリ30に
対するチップセレクト信号CSとアウトプットイネーブ
ル信号OEとをアサートする。
【0033】なお、カウンタ42の初期値は「0」であ
る。従って、この時点ではメインのアドレスレジスタの
値「An」がアドレスバス46に出力されており、共通
メモリ30のアドレス「An」に格納されているデータ
「Dn」がデータバス47を介して出力される。メモリ
制御回路41は、このときデータレジスタ53を有効に
している。従って、データ「Dn」はデータレジスタ5
3にセットされる。
る。従って、この時点ではメインのアドレスレジスタの
値「An」がアドレスバス46に出力されており、共通
メモリ30のアドレス「An」に格納されているデータ
「Dn」がデータバス47を介して出力される。メモリ
制御回路41は、このときデータレジスタ53を有効に
している。従って、データ「Dn」はデータレジスタ5
3にセットされる。
【0034】データ「Dn」がセットされると、メモリ
制御回路41は、チップセレクト信号CSとアウトプッ
トイネーブル信号OEとをネゲートするとともに、カウ
ンタ42をインクリメントする。これにより、メインの
アドレスレジスタ60内のアドレス「An」にカウンタ
「1」の値が加算され、そのアドレス「An+1 」がアド
レスバスに出力される。そして、再度、チップセレクト
信号CSとアウトプットイネーブル信号OEとをアサー
トする。この時、データレジスタ52を有効にしてお
く。これにより、アドレス「An+1 」のデータ「Dn+1
」が、データレジスタ52にセットされる。以後、同
様にカウンタ42をインクリメントしていくことによ
り、アドレス「An+2 」のデータ「Dn+2 」がデータレ
ジスタ51へ、アドレス「An+3 」のデータ「Dn+3 」
がデータレジスタ50へセットされる。
制御回路41は、チップセレクト信号CSとアウトプッ
トイネーブル信号OEとをネゲートするとともに、カウ
ンタ42をインクリメントする。これにより、メインの
アドレスレジスタ60内のアドレス「An」にカウンタ
「1」の値が加算され、そのアドレス「An+1 」がアド
レスバスに出力される。そして、再度、チップセレクト
信号CSとアウトプットイネーブル信号OEとをアサー
トする。この時、データレジスタ52を有効にしてお
く。これにより、アドレス「An+1 」のデータ「Dn+1
」が、データレジスタ52にセットされる。以後、同
様にカウンタ42をインクリメントしていくことによ
り、アドレス「An+2 」のデータ「Dn+2 」がデータレ
ジスタ51へ、アドレス「An+3 」のデータ「Dn+3 」
がデータレジスタ50へセットされる。
【0035】メモリ制御回路41は、全てのデータレジ
スタ50〜53にデータがセットされ、全てのデータが
確定すると、ウェイト信号WAITをネゲートする。こ
れによりCPU10が、データバス45を介してデータ
をリードする。この時、CPU10は、データレジスタ
50に格納されているデータがアドレス「An」のデー
タであり、データレジスタ51に格納されているデータ
がアドレス「An+1 」のデータであり、データレジスタ
52に格納されているデータがアドレス「An+2 」のデ
ータであり、データレジスタ53に格納されているデー
タがアドレス「An+3 」のデータであるものとしてデー
タをリードする。従って、CPU10からデータレジス
タ50〜53を見た場合、データが格納された時点で、
すでにビックエンディアンのデータに変換されている。
スタ50〜53にデータがセットされ、全てのデータが
確定すると、ウェイト信号WAITをネゲートする。こ
れによりCPU10が、データバス45を介してデータ
をリードする。この時、CPU10は、データレジスタ
50に格納されているデータがアドレス「An」のデー
タであり、データレジスタ51に格納されているデータ
がアドレス「An+1 」のデータであり、データレジスタ
52に格納されているデータがアドレス「An+2 」のデ
ータであり、データレジスタ53に格納されているデー
タがアドレス「An+3 」のデータであるものとしてデー
タをリードする。従って、CPU10からデータレジス
タ50〜53を見た場合、データが格納された時点で、
すでにビックエンディアンのデータに変換されている。
【0036】図4はリード時のデータの流れを示す図で
ある。この例では、共通メモリ30は「A0」、「A
4」、「A8」・・・が境界のアドレスであり、アドレ
ス「A0」〜「A3」にはそれぞれデータ「D0」〜
「D3」が格納されているものとする。
ある。この例では、共通メモリ30は「A0」、「A
4」、「A8」・・・が境界のアドレスであり、アドレ
ス「A0」〜「A3」にはそれぞれデータ「D0」〜
「D3」が格納されているものとする。
【0037】この状態において、CPU10から「A
0」からダブルワードのリード要求が出力されると、デ
ータ「D0」はデータレジスタ53にセットされ、デー
タ「D1」はデータレジスタ52にセットされ、データ
「D2」はデータレジスタ51にセットされ、データ
「D3」はデータレジスタ50にセットされる。セット
されたデータは、CPU10にリードされる。この際、
CPU10は、データ「D3」がアドレス「A0」のデ
ータであり、データ「D2」がアドレス「A1」のデー
タであり、データ「D1」がアドレス「A2」のデータ
であり、データ「D0」がアドレス「A3」のデータで
あるものとしてリードする。従って、CPU10は、ビ
ッグエンディアンとしてデータレジスタ50〜53内の
データをアクセスすることができる。
0」からダブルワードのリード要求が出力されると、デ
ータ「D0」はデータレジスタ53にセットされ、デー
タ「D1」はデータレジスタ52にセットされ、データ
「D2」はデータレジスタ51にセットされ、データ
「D3」はデータレジスタ50にセットされる。セット
されたデータは、CPU10にリードされる。この際、
CPU10は、データ「D3」がアドレス「A0」のデ
ータであり、データ「D2」がアドレス「A1」のデー
タであり、データ「D1」がアドレス「A2」のデータ
であり、データ「D0」がアドレス「A3」のデータで
あるものとしてリードする。従って、CPU10は、ビ
ッグエンディアンとしてデータレジスタ50〜53内の
データをアクセスすることができる。
【0038】ところで図3において、共通メモリ30に
対するアクセスは、加算器43によりアドレスの値をイ
ンクリメントしながらバイト単位でアクセスしている。
そのため、CPU10がリード要求を出力する際のアド
レスは、境界アドレスである必要はない。つまり、デー
タの境界アドレスが「A0」、「A4」、「A8」、
「A12」・・・の場合にも、「A1」や「A2」のア
ドレスからダブルワードのアクセスが可能となる。従っ
て、CPU10自身がダイナミックバスサイジング機能
を有してる必要はない。
対するアクセスは、加算器43によりアドレスの値をイ
ンクリメントしながらバイト単位でアクセスしている。
そのため、CPU10がリード要求を出力する際のアド
レスは、境界アドレスである必要はない。つまり、デー
タの境界アドレスが「A0」、「A4」、「A8」、
「A12」・・・の場合にも、「A1」や「A2」のア
ドレスからダブルワードのアクセスが可能となる。従っ
て、CPU10自身がダイナミックバスサイジング機能
を有してる必要はない。
【0039】また、上記の例ではダブルワードのリード
要求の場合の例について説明したが、ワードのリードの
場合、データレジスタにおいて符号拡張を行うことがで
きる。ワードのリードの際に符号拡張を行うには、デー
タレジスタ52にデータがセットされると、メモリ制御
回路41がセットされたデータの符号ビットを判断す
る。符号ビットが「0」であれば、データレジスタ5
0、51内の全てのビットを「0」にする。符号ビット
が「1」であれば、データレジスタ50、51内の全て
のビットを「1」にする。これにより符号拡張を容易に
行うことができる。なお、バイトのリードにおいても同
様に符号拡張を行うことができる。この符号拡張を行う
かどうかは、メモリ制御回路41内に設けられたレジス
タの値により切り換えることができる。
要求の場合の例について説明したが、ワードのリードの
場合、データレジスタにおいて符号拡張を行うことがで
きる。ワードのリードの際に符号拡張を行うには、デー
タレジスタ52にデータがセットされると、メモリ制御
回路41がセットされたデータの符号ビットを判断す
る。符号ビットが「0」であれば、データレジスタ5
0、51内の全てのビットを「0」にする。符号ビット
が「1」であれば、データレジスタ50、51内の全て
のビットを「1」にする。これにより符号拡張を容易に
行うことができる。なお、バイトのリードにおいても同
様に符号拡張を行うことができる。この符号拡張を行う
かどうかは、メモリ制御回路41内に設けられたレジス
タの値により切り換えることができる。
【0040】次に図3に示す構成において、CPU10
がライト要求を出力した場合について説明する。CPU
10がダブルワードのライト要求を出力すると、その際
のアドレス「An」がメインのアドレスレジスタ60と
アドレスレジスタ64にセットされる。同時に、CPU
10が出力するダブルワードデータが、データレジスタ
50〜53にセットされる。
がライト要求を出力した場合について説明する。CPU
10がダブルワードのライト要求を出力すると、その際
のアドレス「An」がメインのアドレスレジスタ60と
アドレスレジスタ64にセットされる。同時に、CPU
10が出力するダブルワードデータが、データレジスタ
50〜53にセットされる。
【0041】メモリ制御回路41は、アドレスレジスタ
64にアドレスがセットされたことからダブルワードの
ライト要求であることを認識し、共通メモリ30に対す
るチップセレクト信号CSとライトイネーブル信号WE
とをアサートする。これにより、データレジスタ53内
のデータが「An」に格納される。
64にアドレスがセットされたことからダブルワードの
ライト要求であることを認識し、共通メモリ30に対す
るチップセレクト信号CSとライトイネーブル信号WE
とをアサートする。これにより、データレジスタ53内
のデータが「An」に格納される。
【0042】データがアドレス「An」に格納される
と、チップセレクト信号CSとライトイネーブル信号W
Eとをネゲートしカウンタ42をインクリメントする。
そして、再度、チップセレクト信号CSとライトイネー
ブル信号WEとをアサートする。この動作を繰り返すこ
とにより、データレジスタ50〜53内のデータが全て
共通メモリ30に格納される。
と、チップセレクト信号CSとライトイネーブル信号W
Eとをネゲートしカウンタ42をインクリメントする。
そして、再度、チップセレクト信号CSとライトイネー
ブル信号WEとをアサートする。この動作を繰り返すこ
とにより、データレジスタ50〜53内のデータが全て
共通メモリ30に格納される。
【0043】なお、データのライト時においてもリード
時と同様に、メインのアドレスレジスタ60にセットさ
れるアドレス「An」は、データの境界のアドレスある
必要はない。従って、ダイナミックバスサイジングを行
うことができる。
時と同様に、メインのアドレスレジスタ60にセットさ
れるアドレス「An」は、データの境界のアドレスある
必要はない。従って、ダイナミックバスサイジングを行
うことができる。
【0044】このようにして、ソフト的に処理をするこ
となく、エンディアン変換、ダイナミックバスサイジン
グ、及び符号拡張を行うことができる。従って、メモリ
内のデータが、CPUが直接処理することができるデー
タ形式と異なるデータ形式であっても、高速にアクセス
することが可能となる。この結果、種類の異なる複数の
CPUが1つのメモリを共用する場合であっても、それ
ぞれのCPUから高速にメモリアクセスをすることがで
きる。
となく、エンディアン変換、ダイナミックバスサイジン
グ、及び符号拡張を行うことができる。従って、メモリ
内のデータが、CPUが直接処理することができるデー
タ形式と異なるデータ形式であっても、高速にアクセス
することが可能となる。この結果、種類の異なる複数の
CPUが1つのメモリを共用する場合であっても、それ
ぞれのCPUから高速にメモリアクセスをすることがで
きる。
【0045】なお、上記の説明では、CPUがビックエ
ンディアン対応でありメモリがリトルエンディアン対応
である場合の例を説明したが、CPUがリトルエンディ
アン対応でありメモリがビックエンディアン対応である
場合にも同様に実施することができる。この場合、リー
ド要求が出力されると、メモリ内のデータを、データレ
ジスタ内の重みの大きい領域から順に格納する。ライト
要求が出力されると、データレジスタ内の重みの大きい
領域のデータから順にメモリに書き込む。
ンディアン対応でありメモリがリトルエンディアン対応
である場合の例を説明したが、CPUがリトルエンディ
アン対応でありメモリがビックエンディアン対応である
場合にも同様に実施することができる。この場合、リー
ド要求が出力されると、メモリ内のデータを、データレ
ジスタ内の重みの大きい領域から順に格納する。ライト
要求が出力されると、データレジスタ内の重みの大きい
領域のデータから順にメモリに書き込む。
【0046】また、上記のデータ形式変換回路40で
は、アドレスレジスタを7個有しているが、最低限メイ
ンのアドレスレジスタ60があればよい。この場合、他
のアドレスレジスタに入力されるアドレスは、メモリ制
御回路41に直接入力する。メモリ制御回路41は直接
入力されたアドレスから、そのアクセス要求の種類を判
別する。
は、アドレスレジスタを7個有しているが、最低限メイ
ンのアドレスレジスタ60があればよい。この場合、他
のアドレスレジスタに入力されるアドレスは、メモリ制
御回路41に直接入力する。メモリ制御回路41は直接
入力されたアドレスから、そのアクセス要求の種類を判
別する。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、CPU
がメモリ内のデータをアクセスする場合には、アクセス
要求制御手段が、CPUのアクセスをデータ格納手段に
対し行わせるとともに、データ入出力制御手段が、アド
レスの値をカウントアップしながらメモリにアクセス
し、エンディアン変換を行いながらデータ格納手段とメ
モリとの間のデータの入出力を行うようにしたため、ソ
フト的な処理を介在させずに、エンディアン変換やダイ
ナミックバスサイジング等のデータ形式の変換ができる
ようになる。この結果、データ形式の異なるメモリに対
するアクセス時間を短縮することができる。
がメモリ内のデータをアクセスする場合には、アクセス
要求制御手段が、CPUのアクセスをデータ格納手段に
対し行わせるとともに、データ入出力制御手段が、アド
レスの値をカウントアップしながらメモリにアクセス
し、エンディアン変換を行いながらデータ格納手段とメ
モリとの間のデータの入出力を行うようにしたため、ソ
フト的な処理を介在させずに、エンディアン変換やダイ
ナミックバスサイジング等のデータ形式の変換ができる
ようになる。この結果、データ形式の異なるメモリに対
するアクセス時間を短縮することができる。
【図1】本発明の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を実施するためのシステム構成を示す図
である。
である。
【図3】データ形式変換回路の内部構成を示す図であ
る。
る。
【図4】リード時のデータの流れを示す図である。
1 CPU 2 アクセス要求制御手段 3 データ格納手段 4 データ入出力制御手段 5 メモリ
Claims (4)
- 【請求項1】 CPUが直接処理することができる実行
可能データのデータ配列と逆の配列のデータに対応した
メモリを有するデータ処理システムのメモリアクセス方
式において、 前記実行可能データを、前記メモリの個々のアドレスに
対応して格納されているデータと同じサイズのデータに
分割して格納することができるデータ格納手段と、 前記CPUのアクセス要求がリード要求かライト要求か
を判別し、リード要求であれば、前記データ格納手段内
のデータが確定後、前記データ格納手段内のデータを前
記CPUに対して出力し、ライト要求であれば、前記C
PUが出力するデータを前記データ格納手段へ格納する
アクセス要求制御手段と、 前記CPUからアクセス要求が出力されると、要求され
たアドレスからアドレスの値をカウントアップしながら
前記メモリに対しアクセスを行い、リード要求の場合に
は、前記メモリから読み取ったデータのエンディアン変
換を行いながら前記データ格納手段へ格納し、ライト要
求の場合には、前記データ格納手段内のデータのエンデ
ィアン変換を行いながら前記メモリに書き込むデータ入
出力制御手段と、 を有することを特徴とするメモリアクセス方式。 - 【請求項2】 前記データ入出力制御手段は、リード要
求の場合には、前記メモリから読み取ったデータを前記
データ格納手段内の重みの小さい領域から順に格納する
ことにより、リトルエンディアンからビックエンディア
ンにデータ配列を変換し、ライト要求の場合には、前記
データ格納手段内の重みの小さい領域のデータから順に
前記メモリに書き込むことにより、ビックエンディアン
からリトルエンディアンにデータ配列を変換することを
特徴とする請求項1記載のメモリアクセス方式。 - 【請求項3】 前記データ入出力制御手段は、リード要
求の場合には、前記メモリから読み取ったデータを前記
データ格納手段内の重みの大きい領域から順に格納する
ことにより、ビックエンディアンからリトルエンディア
ンにデータ配列を変換し、ライト要求の場合には、前記
データ格納手段内の重みの大きい領域のデータから順に
前記メモリに書き込むことにより、リトルエンディアン
からビックエンディアンにデータ配列を変換することを
特徴とする請求項1記載のメモリアクセス方式。 - 【請求項4】 前記データ入出力制御手段は、前記CP
Uが実行できる最大のサイズよりも小さいサイズのデー
タが前記データ格納手段に格納された場合には、前記デ
ータ格納手段内のデータに対し符号拡張を行うことを特
徴とする請求項1記載のメモリアクセス方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12347695A JPH08314797A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | メモリアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12347695A JPH08314797A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | メモリアクセス方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08314797A true JPH08314797A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14861580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12347695A Pending JPH08314797A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | メモリアクセス方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08314797A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011138187A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-14 | Takku Research:Kk | 8ビットベースのデータ処理システム |
| CN112835842A (zh) * | 2021-03-05 | 2021-05-25 | 深圳市汇顶科技股份有限公司 | 端序处理方法、电路、芯片以及电子终端 |
-
1995
- 1995-05-23 JP JP12347695A patent/JPH08314797A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011138187A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-14 | Takku Research:Kk | 8ビットベースのデータ処理システム |
| CN112835842A (zh) * | 2021-03-05 | 2021-05-25 | 深圳市汇顶科技股份有限公司 | 端序处理方法、电路、芯片以及电子终端 |
| CN112835842B (zh) * | 2021-03-05 | 2024-04-30 | 深圳市汇顶科技股份有限公司 | 端序处理方法、电路、芯片以及电子终端 |
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