JPH083148Y2 - モータ制御装置 - Google Patents

モータ制御装置

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JPH083148Y2
JPH083148Y2 JP1989098434U JP9843489U JPH083148Y2 JP H083148 Y2 JPH083148 Y2 JP H083148Y2 JP 1989098434 U JP1989098434 U JP 1989098434U JP 9843489 U JP9843489 U JP 9843489U JP H083148 Y2 JPH083148 Y2 JP H083148Y2
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motor
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short
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JP1989098434U
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政彦 島村
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株式会社ユニシアジェックス
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はモータ制御回路に関し、特に通電量に応じて
ショート異常とモータロック異常とを判別し、モータロ
ック異常が起きた時は、モータロック異常から復帰可能
にさせる技術に関する。
〈従来の技術〉 従来のモータ制御装置を示す第2図において、駆動制
御手段Aは、制御信号VINに基づいて、モータ3を正回
転用の駆動信号を出力する論理回路1と、逆回転用の駆
動信号を出力する論理回路2と、によって構成されてい
る。
トランジスタTr1〜Tr4はモータ3への通電量を制御す
るトランジスタである。PNPトランジスタTr1、Tr3はエミ
ッタでリレーRLの接点を介して電圧VBの電源に接続し、
コレクタで其々NPNトランジスタTr2、Tr4のコレクタに接
続し、ベースで其々抵抗r1、r3を介して論理回路1、2
の出力端に接続し、其々論理回路1、2から「0」の電
圧である駆動信号を入力することにより導通、即ちONす
る。トランジスタTr2、Tr4はエミッタで電流検出用の抵
抗r5に接続し、ベースで其々抵抗r2、r4を介して論理回
路2、1の出力端に接続し、其々論理回路2、1から
「1」の電圧である駆動信号を入力することによりONす
る。またモータ3のコイルはトランジスタTr1、Tr2のコ
レクタとトランジスタTr3、Tr4のコレクタとの間に接続
し、トランジスタTr1、Tr4がONすることによってモータ
3は正回転し、トランジスタTr3、Tr2がONすることによ
って逆回転する。
異常検出手段Bは、トランジスタTr2、Tr4のエミッタ
とアースとの間に接続している抵抗r5と、抵抗r6〜r8、r
13、そしてオペアンプ4とによって構成されて抵抗r5
両端電圧により検出信号を出力する差動増幅回路14と、
定電圧VZの電源からアースまで順次接続し、定電圧VZ
分圧している抵抗r9、r10と、反転入力端子でオペアンプ
4の出力端に接続し、非反転入力端子で抵抗r9、r10の接
続点に接続して基準電圧を入力し、オペアンプ4の出力
電圧が基準電圧以上になると異常と判定して「0」の電
圧を出力するコンパレータ5と、によって構成される。
フリップフロップ回路6はRES端子でコンパレータ5
の出力端と接続し、コンパレータ5の「1」、「0」の
出力電圧によって其々「1」、「0」の電圧を出力す
る。トランジスタTr5はベースで抵抗r12を介してフリッ
プフロップ回路6の出力端に接続し、エミッタでアース
に接続し、コレクタでリレーRLのコイルを介して電圧VB
の電源に接続し、フリップフロップ回路6から「1」の
電圧を入力するとONして、電源とトランジスタTr5のコ
レクタに接続しているリレーRLのコイルに電流を流すこ
とによってリレーRLの接点を閉じる。
次に動作を説明する。
装置の電源が投入されるとフリップフロップ回路6か
ら「1」の電圧が出力され、トランジスタTr5がONし、
リレーRLの接点が閉じて、モータ3の通電が可能にな
る。
モータ3及びトランジスタTr1〜Tr4が正常であれば、
抵抗r5によって検出された電流血によるオペアンプ4の
出力電圧はコンパレータ5の基準電圧より低く、コンパ
レータ5は「1」の電圧をフリップフロップ回路6に出
力し、フリップフロップ回路6は「1」の電圧をトラン
ジスタTr5に出力し続け、トランジスタTr5はONしたまま
で、リレーRLの接点は閉じている。そしてモータ3を正
回転させる時は制御信号VINにより論理回路1から駆動
信号として其々「0」、「1」の電圧をトランジスタTr
1、Tr4に出力し、逆回転させる時は其々「0」、「1」
の電圧をトランジスタTr3、Tr2に出力し、モータ3は駆
動される。
万が一異常が起きた場合、例えばモータ3の回転軸に
負荷がかかって回転が阻止されるようなモータロック異
常が起きた場合、また例えばトランジスタTr1またはト
ランジスタTr2の破損により、または駆動信号の誤動作
等によりトランジスタTr1とトランジスタTr2が同時にON
するようなショート異常が起きた場合、モータ3のコイ
ルに流れる電流は増え、抵抗r5の電圧降下が大きくな
り、オペアンプ4の出力電圧はコンパレータ5の基準電
圧よりも高くなる。これらの場合コンパレータ5は
「0」の電圧をフリップフロップ回路6に出力するの
で、フリップフロップ回路6はトランジスタTr5のベー
スに「0」の電圧を出力し、トランジスタTr5はOFFし、
リレーRLのコイルに電流が流れず、リレーRLの接点が開
く。リレーRLが開くとモータ3の通電回路は電圧VBの電
源から切り離され、モータ3及びトランジスタTr1〜Tr4
が保護される。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところでショート異常の場合、トランジスタの破損、
または電圧VBの電源から配線に使用しているハーネスの
焼損といった悪影響を及ぼすので、電圧VBの電源の完全
な遮断が必要となるが、モータロック異常の場合はモー
タ制御装置は正常であるので、性能面から考えると電圧
VBの電源を切らずに自動復帰が出来るようにさせた方が
好ましい。しかし従来のモータ制御装置では、ショート
異常だけでなくモータロック異常であっても、リレーRL
はOFFしてしまい、復帰させるには装置の電源を一度切
って再度装置の電源を投入しなければならない。
本考案ではこのような従来の課題に鑑みてなされたも
ので、モータロック異常が起きた場合は自動復帰可能な
モータ制御装置を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため本考案では、制御信号に基づいてモータへの
電流を制御する駆動信号を出力する駆動制御手段と、モ
ータの通電回路を電源から切り離す電源スイッチと、前
記駆動制御手段の駆動信号に基づいてモータへの通電量
を制御するトランジスタスイッチ手段と、モータの通電
回路の通電量によって通電回路の異常を監視して異常を
検出する異常検出手段と、を設け、異常検出時にモータ
への通電を停止させるように構成したモータ制御装置に
おいて、前記異常検出手段は、モータの通電回路の通電
量に2つの所定閾値を設定する一方、ショート電流用閾
値以上の通電量を検出して通電回路のショート異常を検
出するショート異常検出手段と、ショート電流用閾値未
満、モータロック電流用閾値以上の通電量を検出してモ
ータロック異常を検出するモータロック異常検出手段
と、を備えて構成され、前記ショート異常検出手段が異
常が検出した時、該異常検出信号に基づいて前記電源ス
イッチを切り離す電源スイッチ制御手段と、前記モータ
ロック異常検出手段が異常を検出した時、該異常検出信
号に基づいて前記駆動制御手段の駆動信号の出力を所定
時間停止させる遮断手段と、を設けた。
〈作用〉 上記の構成によれば、正常時、駆動制御手段の駆動信
号により、電源スイッチ、トランジスタスイッチ手段を
介して電源からモータに電力が供給され、モータは駆動
される。
通電回路の通電量がショート電流用閾値以上となった
とき、ショート異常検出手段によりショート異常が検出
され、ショート異常検出手段の異常検出信号に基づい
て、電源スイッチ制御手段が電源スイッチを制御して電
源からモータの通電回路を切り離す。
通電回路の通電量がモータロック電流用閾値以上、シ
ョート電流用閾値未満となったとき、モータロック異常
検出手段によりモータロック異常が検出され、電源にモ
ータの通電回路が接続されたまま、遮断手段はモータロ
ック異常検出手段の異常検出信号の出力に基づいて、駆
動制御手段からトランジスタスイッチ手段への駆動信号
の出力を所定時間停止させ、モータへの電流が切られ
る。所定時間経過後、駆動制御手段から再び駆動信号が
出力され、モータに通電された時にモータロック異常の
原因が除去されていれば正常状態に自動復帰することが
出来る。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
尚、第2図と同一要素のものについては同一符号を付し
て説明は省略する。
本実施例を示す第1図において、異常検出手段Bで
は、定電圧VZの電源からアースまで順次抵抗r9〜r11
接続し、抵抗r9、r10の接続点、抵抗r10、r11の接続点
で、ショート異常検出手段であるコンパレータ5とモー
タロック異常検出手段であるコンパレータ7との非反転
入力端子が其々接続し、コンパレータ5、7は其々基準
電圧を入力している。したがってコンパレータ7の基準
電圧はコンパレータ5の基準電圧よりも低くなってい
る。このコンパレータ5、7の基準電圧が、夫々、ショ
ート電流用閾値、モータロック電流用閾値に対応する。
コンパレータ7は反転入力端子でオペアンプ4の出力端
に接続し、オペアンプ4の出力電圧がコンパレータ7の
基準電圧以上になると「0」の電圧を出力する。
遮断手段である出力遮断回路8は入力端でコンパレー
タ7の出力端に接続し、出力端で駆動制御手段である論
理回路1、2の端子に接続し、コンパレータ7の出力電
圧の「1」から「0」の立ち下がりを異常検出信号とし
て入力すると論理回路1、2の駆動信号の出力を停止す
る。
次に動作を説明する。
装置の電源が投入されるとフリップフロップ回路6か
ら「1」の電圧が出力され、トランジスタTr5がONし、
リレーRLの接点が閉じ、モータ3の通電が可能になる。
異常がなければモータ3の通電回路には通常3〜4Aの電
流が流れ、モータ3は駆動される。
万が一ショート異常が起きてモータ3の通電回路に例
えば数10Aのショート電流が流れた場合、抵抗r5の電圧
降下が増加するので、従来と同様にオペアンプ4の出力
電圧はコンパレータ5の基準電圧以上になり、コンパレ
ータ5は異常検出信号である「0」の電圧を出力し、電
源スイッチ制御手段であるフリップフロップ回路6は
「0」の電圧を出力し、トランジスタTr5はOFFし、電源
スイッチであるリレーRLの接点が開いてモータ3の通電
回路に電流が流れなくなり、モータ3の通電回路が保護
される。
モータロック異常が起きてモータ3の通電回路に例え
ば6〜7Aの電流が流れた場合、オペアンプ4の出力電圧
はコンパレータ5の基準電圧よりも低く、コンパレータ
7の基準電圧よりも高くなる。したがってコンパレータ
5は「1」の電圧を出力するのでリレーRLは閉じたまま
であり、コンパレータ7の出力電圧は「1」から「0」
に立ち下がり、異常検出信号が出力される。出力遮断回
路8は、この異常検出信号が入力されると論理回路1、
2の駆動信号の出力を所定時間停止させ、トランジスタ
Tr1〜Tr4はすべてOFFになり、モータ3への通電が切ら
れる。所定時間経過後、論理回路1または2から再び駆
動信号が出力され、モータ3に通電された時にモータロ
ック異常の原因が除去されていれば正常状態に自動復帰
する。
かかる構成によれば、モータ制御装置の故障に起因し
て通電回路に数10Aの電流が流れたときは、オペアンプ
4の出力電圧はコンパレータ5の基準電圧以上となって
ショート異常が検出され、そのときは従来と同じように
リレーRLが開いて、モータ3の通電回路が電圧VBの電源
から切り離され、モータ3の通電回路が保護されるが、
通電回路に6〜7Aの電流が流れたときは、オペアンプ4
の出力電圧は、コンパレータ7の基準電圧以上、コンパ
レータ5の基準電圧未満となってモータロック異常が検
出され、リレーRLは閉じたままモータ3への通電が切ら
れる。そして所定時間経過後、論理回路1または論理回
路2からの駆動信号により再びトランジスタTr1、Tr4
たはトランジスタTr3、Tr2が制御されてモータ3に通電
された時、モータロック異常の原因が除去されていれば
正常状態に自動復帰することが出来る。したがって異常
が起きた時、リレーRLの開閉状態でどのような異常であ
るかを判別出来、しかもモータロック異常であればリレ
ーRLが切られていないので、原因を除去することによっ
て正常状態に自動復帰することが出来る。
〈考案の効果〉 以上説明したように本考案によれば、ショート電流用
閾値以上の通電量が検出されたときは電源スイッチによ
りモータの通電回路が電源から切り離されてモータの通
電回路が保護されるが、モータロック電流用閾値以上、
ショート電流用閾値未満の通電量が検出されたときは、
遮断手段は駆動制御手段の駆動信号のトランジスタスイ
ッチ手段への出力を所定時間停止させ、モータへの通電
が切られる。そして所定時間経過後、再び駆動制御手段
から駆動信号が出力され、モータに通電された時に原因
が除去されていれば正常状態に自動復帰することが出来
る。したがって異常が起きた時、ショート異常とモータ
ロック異常を判別することが出来、モータロック異常の
場合は原因を除去することによって正常状態に自動復帰
することが出来るので、モータ制御装置の性能が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による一実施例を示す回路図、第2図は
従来の回路図である。 A……駆動制御手段、B……異常検出手段、1、2……
論理回路、3……モータ、Tr1〜Tr4……トランジスタ、
5、7……コンパレータ、6……フリップフロップ回
路、8……出力遮断回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御信号に基づいてモータへの電流を制御
    する駆動信号を出力する駆動制御手段と、モータの通電
    回路を電源から切り離す電源スイッチと、前記駆動制御
    手段の駆動信号に基づいてモータへの通電量を制御する
    トランジスタスイッチ手段と、モータの通電回路の通電
    量によって通電回路の異常を監視して異常を検出する異
    常検出手段と、を設け、異常検出時にモータへの通電を
    停止させるように構成したモータ制御装置において、 前記異常検出手段は、モータの通電回路の通電量に2つ
    の所定閾値を設定する一方、ショート電流用閾値以上の
    通電量を検出して通電回路のショート異常を検出するシ
    ョート異常検出手段と、ショート電流用閾値未満、モー
    タロック電流用閾値以上の通電量を検出してモータロッ
    ク異常を検出するモータロック異常検出手段と、を備え
    て構成され、 前記ショート異常検出手段が異常を検出した時、前記電
    源スイッチを切り離す電源スイッチ制御手段と、 前記モータロック異常検出手段が異常を検出した時、該
    異常検出信号に基づいて前記駆動制御手段の駆動信号の
    出力を所定時間停止させる遮断手段と、 を設けたことを特徴とするモータ制御装置。
JP1989098434U 1989-08-25 1989-08-25 モータ制御装置 Expired - Lifetime JPH083148Y2 (ja)

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JPH0339341U JPH0339341U (ja) 1991-04-16
JPH083148Y2 true JPH083148Y2 (ja) 1996-01-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60102816U (ja) * 1983-12-20 1985-07-13 株式会社 ホルス 照明具

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JPH0339341U (ja) 1991-04-16

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