JPH08314909A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH08314909A
JPH08314909A JP7141254A JP14125495A JPH08314909A JP H08314909 A JPH08314909 A JP H08314909A JP 7141254 A JP7141254 A JP 7141254A JP 14125495 A JP14125495 A JP 14125495A JP H08314909 A JPH08314909 A JP H08314909A
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JP7141254A
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Inventor
Hideki Ichiriki
英樹 一力
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複合文書の各文書要素を処理する編集部モジ
ュールを内部記憶手段に動的に構築し、内部記憶手段の
負担軽減、処理モジュールの簡素化、文書要素の種別変
更への柔軟な対応を実現する。 【構成】 文書要素の文書データを合成させて出力する
ことにより複合文書を作成する文書処理装置において、
文書要素に対応した複数の処理モジュール7を外部記憶
装置1に格納しておき、この処理モジュールをモジュー
ルローダ16によって外部記憶手段1から内部記憶手段
へ読み込むことにより、各文書要素の種別に対応する編
集部モジュール13を構築する。したがって、複合文書
の各文書要素に対応して多数の編集部モジュールを内部
記憶手段に予め構築しておく必要を無くしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の文書要素を合成
して複合文書を作成する文書処理装置に関し、特に、文
書要素の編集処理を行う編集手段を必要に応じて動的に
設定することができる文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子データから成る複数の文
書要素を合成した複合文書の作成に関して、特開平6−
124224号公報に開示される文書処理装置が知られ
ている。この文書処理装置は、テキスト、グラフ、表、
図形等の種々な種類の文書データから成る複合文書を作
成するものであり、同種の文書データから成る文書要素
の矩形領域を定め、これら矩形領域を1つの仮想平面内
に配設することにより複数の文書要素から成る複合文書
を作成している。また、各矩形領域の文書データ(実デ
ータ)とともに、仮想平面での当該矩形領域の座標、当
該矩形領域の文書データを格納したアドレス及び次の矩
形領域へのポインタを含むヘッダ部を記憶装置に格納し
て、文書データを矩形領域の単位で取り扱えるようにし
ている。
【0003】また、特開平4−310176号公報に開
示されるように、文書に付箋(文書要素)を貼り付ける
文書処理装置も知られている。この文書処理装置は、イ
メージデータから成る文書にイメージデータから成る付
箋を貼り付けるものであり、付箋を文書からはみ出して
貼り付けるようにしている。また、このように付箋が貼
り付けられた文書を複数枚束ねて画面表示し、下層の文
書に貼り付けられた付箋もそのはみ出し部分が表示され
るようにしている。
【0004】なお、文書の構成部分(文書要素)を構造
化する技術(ODA:Office Document Architecture)
に関しては、特開平2−297178号公報、特開平3
−240866号公報にも開示されており、文書形式の
統一化や編集処理の迅速化が図られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年の情報メディアの
多様化に伴って、文書処理装置で取り扱われる電子的な
複合文書についての利用形態が多様化してきており、あ
たかも紙媒体の文書を貼り合わせるが如く電子的な複合
文書を作成し、作成された複合文書を紙媒体の文書の如
く電子的に取り扱えるようにすることが要求されてい
る。例えば、紙文書を複数貼り合わせて1つの複合文書
を作成する形態のみならず、紙媒体で文書に付箋やしお
り等の文書要素を貼り付けるような形態を電子的な文書
で実現しようとする場合には、あたかも紙文書での貼り
付け処理を行うが如く、既に作成されている電子的な文
書要素に随時後から他の電子的な文書要素を合成させて
複合文書を作成する必要がある。
【0006】ここで、コンピュータを利用した文書処理
装置においては、電子的な文書要素のデータはその文書
要素の種別に応じて種々なアプリケーションプログラム
によって作成される。例えば、文書要素の種別が単純な
テキストであればこれに対応した単純なテキスト作成用
のアプリケーションプログラムで作成され、文書要素の
種別がイメージ図形であればこれに対応したイメージ処
理用のアプリケーションプログラムで作成される。
【0007】したがって、このような種別が異なる複数
の文書要素を合成させて複合文書を他の文書処理装置で
表示出力する場合、当該他の文書処理装置にも個々の文
書要素の種別に対応したアプリケーションプログラムが
備えられていなければ、表示出力することができないと
いう問題がある。また、複合文書中の文書要素に他の文
書処理装置において編集処理を施す場合も同様であり、
編集対象の文書要素の種別に対応したアプリケーション
プログラムが備えられていなければ編集処理をすること
ができないという問題がある。
【0008】このような事情に対して、上記した従来技
術は何ら解決策を提案しておらず、複合文書の利用性を
高めるための何らかの方策が望まれていた。なお、文書
要素のあらゆる種別に対応して、文書処理装置に予め膨
大な文書処理用アプリケーションプログラムを備えてお
けば、上記のような問題は解決できるが、この場合に
は、文書処理用アプリケーションプログラムの開発が非
常に困難となるばかりか、文書処理用アプリケーション
プログラムを格納して文書処理を実行させるために膨大
な内部記憶手段が必要となり、装置コストが嵩むという
問題を引き起こしてしまう。
【0009】本発明は、上記従来の事情に鑑みなされた
もので、文書処理用アプリケーションプログラムを文書
要素に対応してモジュール化し、この処理モジュールを
必要に応じて内部記憶手段に保持させ、これによって、
文書処理用アプリケーションプログラムの開発を容易化
するとともに装置コストの増大を防止しつつ、文書要素
の編集等の処理を支障無く実現する文書処理装置を提供
することを目的とする。
【0010】また、本発明は、必要に応じて処理モジュ
ールを内部記憶手段に保持させる動的な処理を実現し、
更には、内部記憶手段に保持させるための処理モジュー
ルを必要に応じて追加等し得る文書処理装置を提供する
ことを目的とする。また、本発明は、処理モジュールか
ら成る編集手段の存否に係わらず、複合文書の表示や印
刷といった出力処理を行うことができる文書処理巣地を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載した文書処理装置は、文書要素の文
書データを合成させて出力することにより複合文書を作
成する文書処理装置において、文書要素に対応した複数
の処理モジュールを格納した外部記憶手段と、処理対象
の文書要素に対応する処理モジュールを外部記憶手段か
ら内部記憶手段へ読み込むローダと、内部記憶手段に読
み込まれた処理モジュールによって構成されて対応する
文書要素データに処理を施す編集手段と、を備えたこと
を特徴とする。
【0012】また、請求項2に記載した文書処理装置
は、請求項1に記載した文書処理装置において、前記文
書要素のデータには当該文書要素に対応する処理モジュ
ール情報が含まれており、前記ローダは当該処理モジュ
ール情報によって対応する処理モジュールを特定するこ
とを特徴とする。また、請求項3に記載した文書処理装
置は、請求項1に記載した文書処理装置において、前記
文書要素のデータには当該文書要素の種別情報が含まれ
ているとともに、文書要素の種別と処理モジュールとを
対応付けた対応テーブルを更に備え、前記ローダは文書
要素の種別情報で対応テーブルを参照することにより対
応する処理モジュールを特定することを特徴とする。
【0013】また、請求項4に記載した文書処理装置
は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載した文
書処理装置において、前記外部記憶手段は書込可能で随
時処理モジュールの追加が可能であることを特徴とす
る。また、請求項5に記載した文書処理装置は、請求項
1乃至請求項4のいずれか1項に記載した文書処理装置
において、前記文書要素のデータは、対応する編集手段
によって編集処理されるデータとともに、当該編集手段
の存否に係わらずに出力処理可能な表示用データを含ん
でいることを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1の文書処理装置によると、文書要素に
対応したアプリケーションプログラムをそれぞれ処理モ
ジュールとして外部記憶手段に格納しておき、複合文書
に編集等の文書処理を施す場合に、必要に応じて、ロー
ダが処理モジュールを内部記憶手段に読み込む。この結
果、内部記憶手段に保持された処理モジュール及びCP
U等のハードウエア資源によって編集手段が構成され、
利用者からの指示入力等に基づいて、この編集手段によ
り複合文書中の対応する文書要素に編集処理が加えられ
る。
【0015】また、請求項2の文書処理装置によると、
処理対象の文書要素データに含まれている処理モジュー
ル情報に基づいて、ローダが内部記憶手段に読み込むべ
き処理モジュールを判断し、必要に応じて編集手段を構
成させる。また、請求項3の文書処理装置によると、処
理対象の文書要素データに含まれている文書要素の種別
情報に基づいて、ローダが対応テーブルを参照し、これ
によって、内部記憶手段に読み込むべき処理モジュール
を特定して編集手段を構成させる。
【0016】また、請求項4の文書処理装置によると、
文書要素が多様化してその種別が増えたような場合に
は、対応するアプリケーションプログラムを処理モジュ
ールとして外部記憶手段に追加格納する。そして、上記
と同様に、ローダが追加された処理モジュールを内部記
憶手段に読み込むことにより、新たな種別の文書要素に
対応した編集手段が構成される。また、請求項5の文書
処理装置によると、アプリケーションプログラムに依存
しない形式の表示用データに基づいて、複合文書中に合
成されている文書要素は表示や印刷といった出力処理が
可能であり、複合文書を配布する等して他の文書処理装
置で支障無く出力することができる。
【0017】
【実施例】本実施例の文書処理装置は、図1に示すよう
に、ハードディスク装置、光ディスク装置等の外部メモ
リから成る外部記憶装置1と、複合文書に関する種々な
文書処理を行う複合文書編集部2と、複合文書を出力す
るための処理を行う表示部3と、画面への表示或いは紙
媒体への印刷により複合文書を実際に表示出力させる表
示装置4と、ユーザからの種々な要求を入力するための
入力部5と、複合文書の作成に利用するウインドウを管
理するウインドウ管理部6とを備えている。
【0018】外部記憶装置1には、複合文書に関するデ
ータ9とともに、複合文書の文書要素を作成する複数の
文書作成アプリケーションプログラム7がモジュール化
して格納されている。これら文書作成アプリケーション
7はそれぞれ文書要素(オブジェクト)の種別に対応し
たモジュールであり、対応する文書要素のデータを作成
する。なお、詳細は後述するが、複合文書データ9には
各文書要素毎の実データフレームと関係データフレーム
とが含まれており、この実データフレームには文書要素
の文書データ等が含まれ、関係データフレームには複合
文書中での各文書要素間の互いの関係を規定するデータ
が含まれている。また、記憶装置1には対応テーブル1
0も格納されており、この対応テーブル10には文書作
成アプリケーション7の各モジュールと文書要素種別と
の対応関係が予め格納されている。
【0019】複合文書編集部2は、各文書要素の実デー
タを作成する実データ作成部11と、文書要素間の関係
データを作成する関係データ作成部12と、複合文書に
対する構成変更等の文書処理を関係データを用いて行う
編集部13と、外部記憶装置1や表示部3更には入力部
5に対するデータの入出力を行うデータ処理部14と、
対応テーブル10に格納された対応関係に基づいて必要
なモジュール7を内部記憶手段に読み込むためのモジュ
ール管理部15とを備えている。また、表示部3は文書
作成領域において複数の文書要素の実データを関係デー
タに基づいて重畳させる表示処理を行い、ウインドウ管
理部6から割り当てられたウインドウを用いて表示装置
4が複合文書を表示出力する。
【0020】上記した編集部13は、図2に示すよう
に、文書要素(オブジェクト)の種別毎に対応した複数
の編集部を有しており、各編集部13はRAM等の内部
記憶手段やCPU等のハードウエアと対応するアプリケ
ーションモジュール7によって構成されている。また、
モジュール管理部15はモジュールローダ16を有して
おり、文書要素の編集処理等に際して必要な場合には、
このモジュールローダ16が外部記憶装置1から読み出
した対応するアプリケーションモジュール7を編集部1
3を構成する内部記憶手段に格納する。すなわち、アプ
リケーションモジュール7が内部記憶手段に格納される
ことによって、文書要素の種別にそれぞれ対応した編集
部13が構成される。
【0021】また、データ処理部14データローダ17
を有しており、このデータローダ17が外部記憶装置1
から複合文書データ9を読み出して内部記憶手段から成
るデータメモリ18に格納する。また、編集部13、モ
ジュールローダ16、及び、データローダ17を統括し
て制御する制御部19が設けられており、制御部19の
制御の下に、処理対象の文書要素についてのデータがデ
ータメモリ18に読み込まれ、必要なオブジェクト種別
用編集部13を構成するためにアプリケーションモジュ
ール7が編集部を構成する内部記憶手段に読み込まれ
る。なお、制御部19には選択フレームメモリ20が付
設されており、データメモリ18に実データフレーム或
いは関係データフレームが読み込まれている文書要素に
ついての情報が選択フレームメモリ20に格納される。
【0022】本実施例では図3に示すような複合文書2
1を作成し、更には編集等の処理を行っており、この複
合文書21には文書要素A、B、C、D、Eが重畳して
合成されている。文書要素Aは、ワードプロセッサを構
成するテキスト作成アプリケーションで作成されたテキ
スト文書であり、複合文書の元となる種別”MP”の文
書要素すなわち所謂親となる文書である。また、文書要
素B、C、Dは文書要素Aに対して重畳される所謂子と
なる文書であり、文書要素Bは図表を作成するアプリケ
ーションで作成されたグラフ文書、文書要素C及びDは
図形作成アプリケーションで作成された図形文書であ
る。また、文書要素Eは文書要素Bに対して重畳される
所謂孫となる文書であり、テキスト作成アプリケーショ
ンで作成されたテキスト文書である。これら文書要素
B、C、D、Eはそれぞれ種別が”イメージ”、”付
箋”、”認印”、”上書き”の文書要素である。
【0023】図4に示すように、各文書要素A乃至Eの
実データはそれぞれ実データフレームとして作成され、
文書要素Aと文書要素B乃至Dとの間及び文書要素Bと
文書要素Eとの間の関係データはそれぞれ関係データフ
レームとして作成される。実データフレームは実質的な
データを含むデータ列と関係データフレームへのポイン
タを含む保持データ列とを有している。データ列には文
書要素の作成者や作成日時等といった作成環境、文書要
素の文書データを作成アプリケーションに依存しない形
式に変換した表示用データ、作成アプリケーションから
の文書データであるアプリケーションデータ、文書要素
の種別情報、等が含まれている。また、保持データ列に
は複数のポインタを含ませることができ、それぞれのポ
インタを介して重畳される他の文書要素の関係データフ
レームへ関連付けられている。
【0024】なお、表示用データは文書データを作成ア
プリケーションの印刷機能を用いてポストスクリプト言
語(PostScript:登録商標)のような統一形式の表示用
データに変換したものであり、対応する作成アプリケー
ションを用いずとも表示用データで表示や印刷を行うこ
とができる。本実施例では、この表示用データはビット
マップデータであり、文書要素の出力は実現できるが文
書要素の編集は実現できないものである。一方、アプリ
ケーションデータは作成アプリケーションに依存する文
書データであり、当該作成アプリケーションを起動する
ことによりアプリケーションデータを用いて文書要素の
編集を実現することができる。
【0025】関係データフレームも実質的なデータを含
むデータ列と文書要素へのポインタを含む保持データ列
とを有している。データ列には文書要素の貼付位置、貼
付サイズ、複合文書において文書要素がどのような役割
をもっているかの貼付役割、文書要素の重畳に際しての
重なり順序、等が含まれている。また、保持データ列は
単一のポインタを含んでおり、このポインタを介して対
応する文書要素の実データフレームへ関連付けられてい
る。
【0026】図5には本実施例の複合文書21の構成及
び実データフレーム並びに関係データフレームの関係を
示してある。概念的には、文書要素A乃至Eはそれぞれ
仮想的な文書作成領域22上に形成され、これら文書作
成領域22を重ね合わせることにより文書要素A乃至E
を重畳して複合文書21が作成されている。親となる文
書要素Aの実データフレーム23は子となる文書要素B
乃至Dの実データフレーム24乃至26とそれぞれ関係
データフレーム27乃至29を介して関連付けられてお
り、文書要素B上に重畳される文書要素Eの実データフ
レーム30は関係データフレーム31を介して文書要素
Bの実データフレーム24と関連付けられている。
【0027】上記の実データフレームと関係データフレ
ームとはポインタによって対応関係が付けられ、或る実
データフレームからポインタを辿ることによって関係デ
ータフレームを介して重畳されている他の実データフレ
ームへアクセスすることができる。ポインタで関連付け
られた実データフレームと関係データフレームは全体と
して複合文書データ9を構成しており、これら実データ
フレームと関係データフレームのそれぞれはポインタで
関連付けられた独立したデータ単位として外部記憶装置
1に格納され、内部記憶手段へデータ単位毎に読み出し
可能となっている。
【0028】図6に示すように、文書要素A乃至Eの実
データフレーム23乃至26及び30には、作成環境、
表示用データ、アプリケーションデータとともに、それ
ぞれの文書要素の種別に関する情報が含まれている。す
なわち、実データフレーム23には親となる文書要素を
示す種別”MP”が含まれており、実データフレーム2
4、25、26、30についても同様にそれぞれ文書要
素種別”イメージ”、”付箋”、”認印”、”上書き”
が含まれている。また、実データフレーム23と実デー
タフレーム24乃至26との間の関係データフレーム2
7乃至29、及び実データフレーム24と実データフレ
ーム30との間の関係データフレーム31には、貼付位
置、貼付サイズ、重なり順序、貼付役割、等が含まれて
いる。
【0029】すなわち、関係データフレーム27には文
書要素Bは文書要素A上に重なり順序が2番目で貼り付
けられ、文書要素Bの貼付位置を後に移動させることは
禁止され、文書要素Bは複合文書21の本文を成す旨の
データが含まれている。また、関係データフレーム28
には文書要素Cは文書要素A上に重なり順序が1番目で
貼り付けられ、文書要素Cは複合文書21のコメントを
成す旨のデータが含まれている。また、関係データフレ
ーム29には文書要素Dは文書要素A上に重なり順序が
最先の0番目で貼り付けられ、文書要素Dの内容を後に
変更することは禁止され、文書要素Dは複合文書21の
本文を成す旨のデータが含まれている。また、関係デー
タフレーム31には文書要素Eは文書要素B上に重なり
順序が最先の0番目で貼り付けられ、文書要素Eの貼付
位置を後に移動させることは禁止され、文書要素Eは複
合文書21の本文を成す旨のデータが含まれている。
【0030】なお、上記の貼付役割の内の本文は、複合
文書21の本文を成す構成上必須の文書要素であって、
複合文書21中で必ず表示される文書要素であることを
意味する。また、コメントは、例えば複合文書に貼り付
けられた付箋のように複合文書21自体には必須の文書
要素ではなく、ユーザからの指示等によって複合文書2
1中で選択的に表示される文書要素であることを意味す
る。
【0031】次に、上記構成の文書処理装置で複合文書
データ9を作成する処理を、文書要素Aと文書要素Dと
を例にとって説明する。なお、この場合には、文書要素
A並びに文書要素Dに対応するアプリケーションモジュ
ール7によって、文書要素A並びに文書要素Dのアプリ
ケーションデータが既に作成されており、これらアプリ
ケーションデータが外部記憶装置1に格納されていると
する。まず、実データ作成部11が文書要素Aのアプリ
ケーションデータを読み出すとともに、文書要素Aを作
成したアプリケーションモジュール7を起動させ、この
アプリケーションモジュール7の印刷機能を用いてアプ
リケーションデータから表示用データを作成する。そし
て、実データ作成部11が実データフレームを用意し、
このアプリケーションデータ及び表示用データを作成環
境や文書要素種別”MP”等とともに実データフレーム
に付加し、文書要素Aの実データフレーム23を作成す
る。
【0032】次いで、文書要素Dについても同様に、実
データ作成部11が文書要素Dの表示用データを作成
し、文書要素Dのアプリケーションデータ及び表示用デ
ータを作成環境や文書要素種別”認印”等とともに用意
した実データフレームに付加して、文書要素Dの実デー
タフレーム26を作成する。次いで、関係データ作成部
12が関係データフレームを用意し、入力部装置からの
ユーザ指示に基づいた重畳関係(貼付位置、貼付サイ
ズ、貼付役割等)をこの関係デーフレームに付加する。
更に、編集部2がこの関係データフレームを実データフ
レーム23及び26にポインタで接続して、文書要素A
と文書要素Dとの間の関係データフレーム29を作成す
る。この結果、文書要素Dが関係データフレーム29で
規定された位置及びサイズで且つ、内容を変更すること
が禁止された本文を成す文書として文書要素A上に重畳
されて合成されることとなる。
【0033】次に、上記構成の文書処理装置で複合文書
21を表示出力する処理を図7を参照して説明する。ま
ず、入力装置5から表示指示が入力されると、データ処
理部14が外部記憶装置1から複合文書データ9を読み
出し内部記憶手段に格納し、これを表示部3へ転送す
る。表示部3は複合文書データ9の中からデータフレー
ムの関連系で最も下層にある実データフレーム23を抽
出し、この実データフレーム23から表示用データを取
り出し、ウインドウ管理部6と協働して表示装置4に文
書要素Aを表示させる(ステップS1)。
【0034】次いで、表示部3は関係データフレームの
数を表す変数Kを初期値”1”に設定し(ステップS
2)、実データフレーム23からポインタを辿って、受
信した複合文書データ9に含まれている関係データフレ
ームの数と変数Kとを比較する(ステップS3)。この
結果、変数Kが受信した関係データフレームの個数を上
回る場合には、処理対象のデータフレームが存在しない
ので処理を終了する一方、変数Kが関係データフレーム
の個数以下である場合には、表示部3はK番目の関係デ
ータフレームから関係情報を取り出し(ステップS
4)、この関係情報中にコメントである旨の役割が記載
されているか、及び、入力部5からコメント文書は表示
しない旨の指定があるかを判断する(ステップS5)。
【0035】この結果、コメントの役割がある或いは非
表示の指定がある場合には変数Kを1つ増加させて上記
のステップS3以降の処理を繰り返し行う一方(ステッ
プS6)、コメントの役割がなく且つ非表示の指定がな
い場合には、表示部3は文書作成領域22に関係情報に
基づいた位置、サイズ、描画の透過状態等で文書要素を
表示する領域を作成する(ステップS7)。次いで、表
示部3は関係データフレームからポインタを辿って対応
する実データフレームを取り出し(ステップS8)、こ
の実データフレームから表示用データを取り出して表示
装置4に文書要素を表示させる(ステップS9)。
【0036】すなわち上記の処理によって、まず文書要
素Aが表示され、これに続いて文書要素B乃至Eがそれ
ぞれの関係情報に基づいて順次表示される。そしてこの
表示に際して、関係データフレームにコメントとしての
役割が記載されている場合には、対応する文書要素は入
力部5からのユーザ指示に応じて表示されるか否かが決
定される。
【0037】次に、上記構成の文書処理装置で各文書要
素の内容を変更する編集処理を図8を参照して説明す
る。まず、文書要素を指定するとともに内容変更を変更
する旨の指示が入力装置5から入力されると、指定され
た文書要素のデータが既にデータメモリ18に格納され
ているかを、制御部19が選択フレームメモリ20を調
べて判断する(ステップS10)。この結果、指定され
た文書要素のフレームデータがデータメモリ18に格納
されていない場合には、制御部19がデータローダ17
に当該文書要素の実フレームデータの取得を要求する。
これによって、データローダ17が外部記憶装置1に格
納されている複合文書データ9を検索し、指定された文
書要素の実データフレームを読み出してデータメモリ1
8に格納する(ステップS11)。
【0038】次いで、制御部19がデータメモリ18か
ら指定された文書要素の実データフレームを取得し(ス
テップS12)、この実データフレームに含まれている
文書要素種別情報を取得する(ステップS13)。そし
て、この文書要素の種別情報に対応するオブジェクト種
別用編集部13が存在しているかを制御部19が判断し
(ステップS14)、存在していない場合には、制御部
19が文書要素種別情報をモジュールローダ16に渡し
て対応する編集部13の構築を要求する。これによっ
て、文書要素の種別情報を用いてモジュールローダ16
が対応テーブル10を参照し(ステップS15)、当該
種別に対応するアプリケーションモジュール7を特定し
て外部記憶装置1から読み出し、これを内部記憶手段に
格納する(ステップS16)。この結果、文書処理装置
内部に当該アプリケーションモジュールから構成される
編集部モジュール13が構築される。
【0039】次いで、制御部19が指定された文書要素
の実データフレームを対応する編集部モジュール13に
渡し、当該編集部モジュール13によって文書要素の編
集処理を実行させる(ステップS17)。この編集処理
では、対応する編集部モジュール13が実データフレー
ムからアプリケーションデータを取り出し、このアプリ
ケーションデータに対して入力装置5からのユーザ入力
に基づく書換等の変更処理を行う。そして、アプリケー
ションデータが変更されると、編集部モジュール13が
文書作成アプリケーションの印刷機能を用いてアプリケ
ーションデータから表示用データを作成し、これらアプ
リケーションデータと表示用データとで実データフレー
ムを更新する。すなわち、上記の処理によって、文書要
素A、B、C、Eの内容を任意に変更することができ
る。
【0040】次いで、ユーザが指定した全ての文書要素
について編集処理を終了したかを制御部19が判断し
(ステップS18)、未だ未処理の文書要素がある場合
には、当該文書要素の種別に対応した編集モジュール1
3を起動させるために上記の処理を繰り返し行う。上記
のように、編集部モジュール13は予め内部記憶手段に
構築されておらずとも、必要に応じて外部記憶装置1か
ら読み出されたアプリケーションモジュール7によって
構築されるため、限りある内部記憶手段の領域を有効に
利用した文書処理が行われる。また、外部記憶手段1に
は必要に応じて、新たなアプリケーションモジュール7
を追加格納することができ、このような追加を行うこと
によって、文書要素の種々な種別に対応して編集部モジ
ュール13を構築することができる。
【0041】なお、上記の実施例では、対応する編集部
モジュール13の存否判断及び編集部モジュール13の
構築要求を制御部19が統括して行うようにしたが、制
御部は文書要素の種別情報を編集部13に渡すだけで、
その後は、各編集部モジュール13が互いに対話してい
ずれかのモジュールで編集処理を行い、また、対応する
編集モジュールが存在しない場合には、当該編集部13
からモジュールローダ16に対応するアプリケーション
モジュール7の読み込みを要求するようにしてもよい。
【0042】また、上記の実施例では、文書要素の種別
情報によって対応する編集部モジュール13が存在する
かを判断したが、図9に示すように、実データフレーム
に当該文書要素の作成に用いたアプリケーション名を含
ませておき、文書要素の編集処理に際してはこのアプリ
ケーション名から対応する編集部モジュール13が存在
するかを判断し、更に、外部記憶装置1から対応するア
プリケーションモジュール7の読み込み処理を行うよう
にしてもよい。なお、このように実データフレームにア
プリケーション名情報を含ませるようにすれば、対応テ
ーブル10は省略することができる。
【0043】また、上記の実施例では、外部記憶装置1
から実データフレームを一括して内部記憶手段へ読み込
むようにしているが、表示用データとアプリケーション
データ部分を別の単位として読み込むようにし、表示処
理や編集処理等を行うようにしてもよい。また、表示用
データは各文書要素の実データフレームにそれぞれ含ま
せているが、複合文書中の全ての文書要素の表示用デー
タを合成させて親となる文書要素の実データフレームに
含ませておくようにしてもよい。
【0044】また、上記の実施例では、表示用データを
実データフレームに含ませているため、例え対応するア
プリケーションモジュールが存在しなくとも表示等の出
力処理は可能となっているが、アプリケーションモジュ
ールを追加できることからすれば、表示用データを省略
し、各文書要素のアプリケーションデータから対応する
個々のアプリケーションモジュールにより出力処理させ
ることも可能である。また、上記の実施例では、処理対
象の複合文書データを文書要素単位でデータメモリに読
み込むようにしているが、複合文書全体の文書データを
一括して読み込むようにしてもよく、このようにすれ
ば、選択フレームメモリ20を省略することができる。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、文書処理用
アプリケーションプログラムを文書要素に対応してモジ
ュール化し、この処理モジュールを必要に応じて内部記
憶手段に保持させるようにしたため、各文書処理用アプ
リケーションプログラムを簡素化して開発を容易化する
ことができる。更に、必要に応じて処理モジュールが内
部記憶手段に構築されるため、予め膨大な処理モジュー
ルを内部記憶手段に構築しておく必要がなく、複合文書
に対する編集等の文書処理を限られた大きさの内部記憶
手段を有効に利用して行うことができる。
【0046】また、外部メモリ手段にアプリケーション
モジュールを追加することができるため、後発的に新た
な種別の文書要素に対しても文書処理を実現することが
でき、文書処理装置の柔軟性が向上する。また、複合文
書データに統一された形式の表示用データを含ませてい
るため、文書処理装置に個々の文書要素の種別に対応し
たアプリケーションプログラムが備えられていない場合
にあっても、表示等の出力を行うことができ、複合文書
の配布等において利用性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る文書処理装置の構成
図である。
【図2】 本発明の一実施例に係る文書処理装置のモジ
ュール管理部を中心とした要部の構成図である。
【図3】 複合文書の構成を示す説明図である。
【図4】 実データフレームと関係データフレームの構
成例を示す概念図である。
【図5】 文書要素とデータフレームとの関係を示す概
念図である。
【図6】 複合文書の構成をデータフレームで示す概念
図である。
【図7】 複合文書の表示出力処理に係るフローチャー
トである。
【図8】 文書要素の内容変更処理に係るフローチャー
トである。
【図9】 実データフレームと関係データフレームの他
の構成例を示す概念図である。
【符号の説明】
1・・・外部記憶装置、 2・・・複合文書編集部、7
・・・文書作成処理アプリケーションモジュール(処理
モジュール)、10・・・対応テーブル、 13・・・
編集部(オブジェクト種別用編集部)、16・・・モジ
ュールローダ、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書要素の文書データを合成させて出力
    することにより複合文書を作成する文書処理装置におい
    て、 文書要素に対応した複数の処理モジュールを格納した外
    部記憶手段と、 処理対象の文書要素に対応する処理モジュールを外部記
    憶手段から内部記憶手段へ読み込むローダと、 内部記憶手段に読み込まれた処理モジュールによって構
    成されて対応する文書要素データに処理を施す編集手段
    と、を備えたことを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した文書処理装置におい
    て、 前記文書要素のデータには当該文書要素に対応する処理
    モジュール情報が含まれており、 前記ローダは当該処理モジュール情報によって対応する
    処理モジュールを特定することを特徴とする文書処理装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載した文書処理装置におい
    て、 前記文書要素のデータには当該文書要素の種別情報が含
    まれているとともに、文書要素の種別と処理モジュール
    とを対応付けた対応テーブルを更に備え、前記ローダは
    文書要素の種別情報で対応テーブルを参照することによ
    り対応する処理モジュールを特定することを特徴とする
    文書処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に
    記載した文書処理装置において、 前記外部記憶手段は書込可能で随時処理モジュールの追
    加が可能であることを特徴とする文書処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に
    記載した文書処理装置において、 前記文書要素のデータは、対応する編集手段によって編
    集処理されるデータとともに、当該編集手段の存否に係
    わらずに出力処理可能な表示用データを含んでいること
    を特徴とする文書処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016100008A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation リモート文書生成方法、メタ文書サーバ、およびコンピュータ・プログラム製品

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Effective date: 20040330