JPH0831771B2 - フィルタの自動調整回路 - Google Patents

フィルタの自動調整回路

Info

Publication number
JPH0831771B2
JPH0831771B2 JP20201790A JP20201790A JPH0831771B2 JP H0831771 B2 JPH0831771 B2 JP H0831771B2 JP 20201790 A JP20201790 A JP 20201790A JP 20201790 A JP20201790 A JP 20201790A JP H0831771 B2 JPH0831771 B2 JP H0831771B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
level
oscillator
circuit
reference filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20201790A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0486115A (ja
Inventor
正巳 針谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Denki Co Ltd
Priority to JP20201790A priority Critical patent/JPH0831771B2/ja
Publication of JPH0486115A publication Critical patent/JPH0486115A/ja
Publication of JPH0831771B2 publication Critical patent/JPH0831771B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Networks Using Active Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、フィルタ回路の特性の変化を補正する為の
フィルタの自動調整回路に関するものである。
(ロ) 従来の技術 フィルタ回路をIC化する際などにコンデンサの値がバ
ラツキを有してしまい、フィルタ回路の周波数特性が期
待したものからずれてしまうことが知られている。そこ
で、フィルタ回路の周波数特性の変動を自動的に調整す
るようにした第2図の如きフィルタの自動調整回路が提
案されている。第2図において、フィルタ(1)は、ず
れを補正したいものであり、フィルタ(1)と同型式の
基準フィルタ(2)が設けられている。発振器(3)
は、0度の位相の第1発振出力信号φ1と90度の位相の
第2発振出力信号φ2とを発生している。前記第1発振
出力信号φ1は、前記基準フィルタ(2)を介して位相
検波器(4)に印加される。又、前記第2発振出力信号
φ2は、直接位相検波器(4)に印加される。ここで、
基準フィルタ(2)をバンドパスフィルタであるとし、
その周波数特性が第3図の如く中心周波数がf0の時、
位相変化が0度の信号を通過させるものであるとする。
又、位相検波器(4)は両入力信号(φ1及びφ2)の位
相差が90度で検波出力が零になるとする。位相検波器
(4)の検波出力は、基準フィルタ(2)とフィルタ
(1)に同時に印加され、そのフィルタ特性を変化させ
る。その為、第2図の基準フィルタ(2)の特性が位相
遅れを有さず、期待通りのものであるならば、位相検波
器(4)の出力は零となり、何ら制御は行なわれない。
又、基準フィルタ(2)の特性が位相遅れを有し、中心
周波数が周波数f0からずれたとすると、そのずれ量に
応じた位相検波出力が発生し基準フィルタ(2)の特性
を変化させる。その結果、基準フィルタ(2)の特性
は、期待された特性、即ち、位相遅れが0度となり、中
心周波数f0に補正される。
従って、フィルタ(1)も同様にフィルタ特性が補正
される。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 ところで、フィルタ(1)及び基準フィルタ(2)
は、共に差動増幅器とコンデンサを備えており、該差動
増幅器の相互コンダクタンスgmを変化させて周波数特性
を変化させている。前記相互コンダクタンスgmは、入力
信号(フィルタに加わる信号)のレベルが小さい場合に
は所定値を維持するが、レベルが大きくなると前記gmは
信号レベルに応じて変化してしまい、その値は低下す
る。その様子を第4図に示す。前記gmが変化すると、フ
ィルタの中心周波数やカットオフ周波数が変化してしま
い、フィルタ特性全体が変化してしまう、という問題が
あった。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、一定の位
相差を有する第1及び第2発振出力信号を発生する発振
器と、差動増幅器の相互コンダクタンスに応じて周波数
特性が変化し、前記発振器の第1発振出力信号が印加さ
れる基準フィルタと、差動増幅器の相互コンダクタンス
に応じて周波数特性が変化し、入力端子からの入力信号
が印加されるフィルタと、前記基準フィルタの出力信号
と前記発振器の第2発振出力信号との位相検波を行な
い、その検波出力に応じて前記基準フィルタ及び前記フ
ィルタの相互コンダクタンスを制御する位相検波回路
と、から成るフィルタの自動調整回路において、前記フ
ィルタを通過する信号のレベル変化を検波するレベル検
波回路と、該レベル検波回路の検波出力に応じて前記基
準フィルタに加わる第1発振出力信号のレベルを調整す
るレベル調整手段を設けたことを特徴とする。
(ホ) 作用 本発明に依れば、フィルタに加わる入力信号のレベル
に応じて基準フィルタに加わる信号のレベルを変化させ
ているので、前記フィルタに過大な入力信号が加わった
としても所望のフィルタ特性を維持することが出来る。
(ヘ) 実施例 第1図は、本発明の一実施例を示すもので、(5)は
フィルタ(1)を通過する信号(この場合、フィルタ
(1)に加わる信号)のレベルを検波するレベル検波回
路、及び(6)は前記レベル検波回路の検波出力に応じ
て利得が変化する可変利得増幅器である。
尚、第1図において、第2図と同一の回路素子につい
ては同一の符号を付し、説明は省略する。
第1図において、フィルタ(1)の入力端子(7)に
加わる入力信号のレベルが小さく、フィルタ(1)の相
互コンダクタンスが本来の値を有しているとする。この
様なレベルの入力信号の場合には、レベル検波回路
(5)が可変利得増幅器(6)の利得を1にする制御を
行なう。その為、第1図の構成は、実質的に第2図のそ
れと等しくなり、フィルタ(1)の周波数特性の自動調
整が行なわれる。基準フィルタ(2)に加わる信号のレ
ベルをV1とし、その時の遮断周波数をf1とすると、そ
の関係は、第5図の実線の如く示される。この状態で、
入力端子(7)に加わる入力信号が増加し、そのレベル
がV2になったとすると、フィルタ(1)の遮断周波数
は、第5図に示す如くf2となる。これは、基準フィル
タ(2)とフィルタ(1)が同じ特性になるように制御
されており、フィルタ(1)も第5図の実線の特性を持
っているためである。
ここで、入力端子(7)に加わるレベルがV2になる
と、それをレベル検波回路(5)が検波し、その検波出
力に応じて可変利得増幅器(6)の利得が変化する。該
可変利得増幅器(6)の利得は、基準フィルタ(2)に
加わる信号のレベルがV1からV2になるように変化する。
その為、基準フィルタ(2)には、フィルタ(1)に加
わる信号と同じレベルV2の信号が加わり、その相互コン
ダクタンスが同じ変化を示し、それに伴い周波数特性も
同一となる。この状態で、発振器(3)、基準フィルタ
(2)及び位相検波器(4)から成る自動調整ループが
働くので、基準フィルタ(2)は元の遮断周波数f1
戻るように制御される。その結果、基準フィルタ(2)
の遮断周波数の特性は、第5図の点線の如くなり、同時
にフィルタ(1)の周波数特性も同様となる。
従って、第1図の回路によれば、入力端子(7)に加
える入力信号のレベルを過大なものとしても、一定の遮
断周波数にすることが出来る。
尚、前述の説明においては、説明の都合上、可変利得
増幅器(6)の動作と、自動調整ループの動作を時系列
で説明したが、実際には同時に変化する。
又、第1図の説明においてはフィルタの遮断周波数を
調整する場合について説明したが、中心周波数などでも
良く、周波数特性全体のことである。
(ト) 発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば入力信号のレベルが
過大なものとなっても、常に一定のフィルタ特性を維持
出来るフィルタの自動調整回路を提供することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従
来のフィルタの自動調整回路を示す回路図、第3図及び
第4図は、第2図の説明に供する為の特性図、及び第5
図は第1図の説明に供する為の特性図である。 (1)……フィルタ、(2)……基準フィルタ、(3)
……発振器、(4)……位相検波器、(5)……レベル
検波回路、(6)……可変利得増幅器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定の位相差を有する第1及び第2発振出
    力信号を発生する発振器と、 差動増幅器の相互コンダクタンスに応じて周波数特性が
    変化し、前記発振器の第1発振出力信号が印加される基
    準フィルタと、 差動増幅器の相互コンダクタンスに応じて周波数特性が
    変化し、入力端子からの入力信号が印加されるフィルタ
    と、 前記基準フィルタの出力信号と前記発振器の第2発振出
    力信号との位相検波を行ない、その検波出力に応じて前
    記基準フィルタ及び前記フィルタの相互コンダクタンス
    を制御する位相検波回路と、 から成るフィルタの自動調整回路において、前記フィル
    タを通過する信号のレベル変化を検波するレベル検波回
    路と、 該レベル検波回路の検波出力に応じて前記基準フィルタ
    に加わる第1発振出力信号のレベルを調整するレベル調
    整手段を設けたことを特徴とするフィルタの自動調整回
    路。
  2. 【請求項2】前記レベル調整手段は、前記発振器と前記
    基準フィルタとの間に配置される可変利得増幅器である
    ことを特徴とする請求項第1項記載のフィルタの自動調
    整回路。
JP20201790A 1990-07-30 1990-07-30 フィルタの自動調整回路 Expired - Fee Related JPH0831771B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20201790A JPH0831771B2 (ja) 1990-07-30 1990-07-30 フィルタの自動調整回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20201790A JPH0831771B2 (ja) 1990-07-30 1990-07-30 フィルタの自動調整回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0486115A JPH0486115A (ja) 1992-03-18
JPH0831771B2 true JPH0831771B2 (ja) 1996-03-27

Family

ID=16450547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20201790A Expired - Fee Related JPH0831771B2 (ja) 1990-07-30 1990-07-30 フィルタの自動調整回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0831771B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100312623B1 (ko) * 1993-02-26 2001-12-28 이데이 노부유끼 액티브필터회로장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0486115A (ja) 1992-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5317216A (en) Active filter circuit
JP3720963B2 (ja) フィルタ回路の時定数自動補正回路とそれを用いたフィルタ回路装置
EP0557867B1 (en) Double phase locked loop circuit
JPH0831771B2 (ja) フィルタの自動調整回路
JPH027622A (ja) 電圧制御発振器
EP0361746B1 (en) Automatic phase controlling circuit
JPH06283966A (ja) π/2位相制御回路
US4560957A (en) Oscillator fine tune circuit
JPH024507Y2 (ja)
JPH0834404B2 (ja) フィルタの自動調整回路
JP3081418B2 (ja) フィルタの自動調整回路
JPH02214206A (ja) 増幅器回路
JP2810580B2 (ja) Pll検波回路
JPH0691367B2 (ja) 電圧制御形発振器
KR930002993B1 (ko) 자동이득 조절 전압제어 발진회로
JPH0752811B2 (ja) クオ−ドラチヤ検波器
JPH05267964A (ja) 帯域ブースト回路
JPH05299971A (ja) Icフィルタのばらつき補正システム
JPH07202812A (ja) 光受信回路
JPH0325051B2 (ja)
KR100218524B1 (ko) 필터 자동조정 시스템
JP3005390B2 (ja) フィルタ遮断周波数の自動設定回路
JPH03278611A (ja) 直角移相回路
JPH0969753A (ja) 信号処理回路
JPH0423962B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees