JPH0752811B2 - クオ−ドラチヤ検波器 - Google Patents
クオ−ドラチヤ検波器Info
- Publication number
- JPH0752811B2 JPH0752811B2 JP58092526A JP9252683A JPH0752811B2 JP H0752811 B2 JPH0752811 B2 JP H0752811B2 JP 58092526 A JP58092526 A JP 58092526A JP 9252683 A JP9252683 A JP 9252683A JP H0752811 B2 JPH0752811 B2 JP H0752811B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- detection
- phase shifter
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D3/00—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
- H03D3/02—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by detecting phase difference between two signals obtained from input signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明はFM受信機におけるFM検波器としてのクォードラ
チャ検波器に関するものである。
チャ検波器に関するものである。
クォードラチャ検波器は、FM中間周波(IF)信号と、周
波数が変わると入力の位相に対して出力の位相が変化す
る位相器を通った信号との掛算を乗算器で行った後、中
間周波数(10.7MHz)以上の周波数成分を減衰させてオ
ーディオ信号、すなわちFM検波出力を得るようにしたも
のであるが、乗算器が一般にダブルバランス型差動増幅
回路により構成でき、外付け回路が移相器のみでよいの
で、IC化するのに適する。
波数が変わると入力の位相に対して出力の位相が変化す
る位相器を通った信号との掛算を乗算器で行った後、中
間周波数(10.7MHz)以上の周波数成分を減衰させてオ
ーディオ信号、すなわちFM検波出力を得るようにしたも
のであるが、乗算器が一般にダブルバランス型差動増幅
回路により構成でき、外付け回路が移相器のみでよいの
で、IC化するのに適する。
従来この種の検波器として第1図に示すようなものがあ
った。図において1は移相器であり、インダクタンスコ
イルL1,L2、抵抗R1及びコンデンサC1からなり、R1,
C1,L2は単純な単同調回路を構成している。2は移相器
1を駆動するためその入力側に接続された差動アンプで
あり、トランジスタQ1〜Q3、抵抗R2,R3及びコンデンサ
C2からなっていて、その入力端子TinにはFM中間周波信
号が入力される。上記移相器1は差動アンプ2も含めて
第2図に示すような等価回路で表わされ、第3図に示す
ように、入力への信号の中間周波数f0において出力の信
号に90°の移相を生じ、f0から外れることにより移相量
を変化するように働く。
った。図において1は移相器であり、インダクタンスコ
イルL1,L2、抵抗R1及びコンデンサC1からなり、R1,
C1,L2は単純な単同調回路を構成している。2は移相器
1を駆動するためその入力側に接続された差動アンプで
あり、トランジスタQ1〜Q3、抵抗R2,R3及びコンデンサ
C2からなっていて、その入力端子TinにはFM中間周波信
号が入力される。上記移相器1は差動アンプ2も含めて
第2図に示すような等価回路で表わされ、第3図に示す
ように、入力への信号の中間周波数f0において出力の信
号に90°の移相を生じ、f0から外れることにより移相量
を変化するように働く。
3は乗算器であり、トランジスタQ4〜Q10、抵抗R4〜
R7、定電圧源VB1,VB2からなるダブルバランス型差動増
幅回路によって構成されており、トランジスタQ4のベー
スに印加される移相器1の出力信号と、トランジスタQ8
のベースに印加されるIF信号とを掛算してFMIF信号をオ
ーディオ信号に変換する。なお、4は乗算器3の出力信
号を増幅して出力端子TOUTに出力するアンプであり、オ
ペアンプA、抵抗R8、R9からなっている。
R7、定電圧源VB1,VB2からなるダブルバランス型差動増
幅回路によって構成されており、トランジスタQ4のベー
スに印加される移相器1の出力信号と、トランジスタQ8
のベースに印加されるIF信号とを掛算してFMIF信号をオ
ーディオ信号に変換する。なお、4は乗算器3の出力信
号を増幅して出力端子TOUTに出力するアンプであり、オ
ペアンプA、抵抗R8、R9からなっている。
第1図に示すように移相器1として、インダクタンスコ
イルL1と単同調回路(R1,C1,L2)を用いた従来のクォ
ードラチャ検波器では、第4図に示すように検波出力の
直線範囲が狭く、また歪特性も良くないという欠点があ
った。この欠点を解消するには、周波数−振幅特性を広
帯域にするため移相器を複同調にすればよいが、このよ
うにすると調整が複雑になるという別の問題が生じるよ
うになる。
イルL1と単同調回路(R1,C1,L2)を用いた従来のクォ
ードラチャ検波器では、第4図に示すように検波出力の
直線範囲が狭く、また歪特性も良くないという欠点があ
った。この欠点を解消するには、周波数−振幅特性を広
帯域にするため移相器を複同調にすればよいが、このよ
うにすると調整が複雑になるという別の問題が生じるよ
うになる。
本発明は上述した従来の問題点を解消するためになされ
たもので、移相器が有する単同調回路の振幅特性によっ
て生じるAM成分を検波し、このAM検波によって得られる
AM検波出力の低下に応じて乗算器の利得を増大するよう
に制御することにより、検波出力特性と歪特性を改善し
たクォードラチャ検波器を提供することを目的としてい
る。
たもので、移相器が有する単同調回路の振幅特性によっ
て生じるAM成分を検波し、このAM検波によって得られる
AM検波出力の低下に応じて乗算器の利得を増大するよう
に制御することにより、検波出力特性と歪特性を改善し
たクォードラチャ検波器を提供することを目的としてい
る。
以下本発明を第5図以降を参照しながら説明するが、従
来例と同等の部分には同一の符号を付してある。
来例と同等の部分には同一の符号を付してある。
第5図は本発明によるクォードラチャ検波器の原理を示
すブロック図である。図においてFMIF信号は移相器1と
乗算器3に入力される。移相器1の出力は乗算器3の一
方の入力に接続されると共にAM検波器5に接続される。
AM検波器5の出力は反転回路6を介して可変電流源7の
制御入力に接続されている。上記乗算器3としてダブル
バランス型差動増幅回路を用いた場合には、この差動増
幅回路の定電流源を可変タイプにすることによて、7の
ブロックを乗算器3に組み入れることができる。
すブロック図である。図においてFMIF信号は移相器1と
乗算器3に入力される。移相器1の出力は乗算器3の一
方の入力に接続されると共にAM検波器5に接続される。
AM検波器5の出力は反転回路6を介して可変電流源7の
制御入力に接続されている。上記乗算器3としてダブル
バランス型差動増幅回路を用いた場合には、この差動増
幅回路の定電流源を可変タイプにすることによて、7の
ブロックを乗算器3に組み入れることができる。
上記移相器1に用いられている単同調回路は振幅特性を
有するので、その出力をAM検波器5においてAM検波する
と、第6図に示す様な検波特性が得られる。この特性を
見ると、+側及び−側に離調したときにAM検波出力が低
下している。従って、このAM検波出力を反転回路6にお
いて反転した後乗算器3の利得を制御するために利用す
れば、低下する検波出力が補正されて、第7図に示す様
に、FM検波出力特性の直線範囲の拡大が図られると共
に、歪特性が大巾に改善される(第7図において点線が
従来特性、実線が本発明の特性をそれぞれ示す)。
有するので、その出力をAM検波器5においてAM検波する
と、第6図に示す様な検波特性が得られる。この特性を
見ると、+側及び−側に離調したときにAM検波出力が低
下している。従って、このAM検波出力を反転回路6にお
いて反転した後乗算器3の利得を制御するために利用す
れば、低下する検波出力が補正されて、第7図に示す様
に、FM検波出力特性の直線範囲の拡大が図られると共
に、歪特性が大巾に改善される(第7図において点線が
従来特性、実線が本発明の特性をそれぞれ示す)。
第8図は第5図に示した原理に基づき構成されたクォー
ドラチャ検波器の具体的な回路例を示す。図示回路は、
第1図に示す従来の回路に、トランジスタQ11と抵抗R10
及びトランジスタ12と抵抗R11からそれぞれなる電圧−
電流変換回路、トランジスタQ13,Q14及びトランジスタ
Q15,Q16からそれぞれなるスイッチング回路、トランジ
スタQ17〜Q19、抵抗R12〜R15からなるリミッタ回路、並
びにダイオードD1、トランジスタQ20からなるカレント
ミラー回路を付加したものである。移相器1を通過した
信号は、トランジスタQ11において電流信号に変換さ
れ、その後トランジスタQ13,Q14及びトランジスタ
Q15,Q16からそれぞれなるスイッチング回路によってス
イッチングされる。スイッチングされた信号はトランジ
スタQ17,Q18などからなるリミッタ回路にかけられてお
り、上記スイッチングによりそのAM成分が同期検波され
る。AM検波出力はカレントミラー回路のトランジスタQ
20を介してダブルバランス差動増幅回路の電流源トラン
ジスタQ10のコレクタに印加されて電流源を制御する。
この電流源の制御により、AM検波出力の減少に応じて乗
算器の利得を増大する。従って、中心周波数f0から±側
に外れた入力信号についての検波出力特性の直線化に図
って歪特性を改善することができる。なお、アンプ4の
出力にFM検波出力信号が得られる。
ドラチャ検波器の具体的な回路例を示す。図示回路は、
第1図に示す従来の回路に、トランジスタQ11と抵抗R10
及びトランジスタ12と抵抗R11からそれぞれなる電圧−
電流変換回路、トランジスタQ13,Q14及びトランジスタ
Q15,Q16からそれぞれなるスイッチング回路、トランジ
スタQ17〜Q19、抵抗R12〜R15からなるリミッタ回路、並
びにダイオードD1、トランジスタQ20からなるカレント
ミラー回路を付加したものである。移相器1を通過した
信号は、トランジスタQ11において電流信号に変換さ
れ、その後トランジスタQ13,Q14及びトランジスタ
Q15,Q16からそれぞれなるスイッチング回路によってス
イッチングされる。スイッチングされた信号はトランジ
スタQ17,Q18などからなるリミッタ回路にかけられてお
り、上記スイッチングによりそのAM成分が同期検波され
る。AM検波出力はカレントミラー回路のトランジスタQ
20を介してダブルバランス差動増幅回路の電流源トラン
ジスタQ10のコレクタに印加されて電流源を制御する。
この電流源の制御により、AM検波出力の減少に応じて乗
算器の利得を増大する。従って、中心周波数f0から±側
に外れた入力信号についての検波出力特性の直線化に図
って歪特性を改善することができる。なお、アンプ4の
出力にFM検波出力信号が得られる。
第8図に示した回路では、AM検波回路として同期検波方
式のものを用いているが、この代りに他の検波方式例え
ばダイオード検波などを用いてもよい。
式のものを用いているが、この代りに他の検波方式例え
ばダイオード検波などを用いてもよい。
また、AM検波出力によって電流源を制御する回路も第8
図に示す以外の任意の構成とすることができ、要はAM検
波出力で歪を補正する方向に電流源を制御できるもので
あればよい。
図に示す以外の任意の構成とすることができ、要はAM検
波出力で歪を補正する方向に電流源を制御できるもので
あればよい。
以上説明したように本発明によれば、移相器が有する単
同調回路の振幅特性により生じるAM成分を検波し、この
AM検波によって得られるAM検波出力の低下に応じて乗算
器の利得を増大するように制御することにより、移相器
の振幅特性によって低下する移相器の出力の部分で乗算
器の利得が増大されるようになるため、調整の面倒な複
同調を用いることなく、1つのコイルを調整するだけで
よい単同調回路を用いて検波特性の直線性が向上され、
かつ歪特性の改善が図られたFM検波器を得ることができ
る。
同調回路の振幅特性により生じるAM成分を検波し、この
AM検波によって得られるAM検波出力の低下に応じて乗算
器の利得を増大するように制御することにより、移相器
の振幅特性によって低下する移相器の出力の部分で乗算
器の利得が増大されるようになるため、調整の面倒な複
同調を用いることなく、1つのコイルを調整するだけで
よい単同調回路を用いて検波特性の直線性が向上され、
かつ歪特性の改善が図られたFM検波器を得ることができ
る。
第1図は従来のクォードラチャ検波器の1例を示す回路
図、第2図は第1図中の移相器の等価回路、第3図は第
2図の移相器の入出力特性を示すグラフ、第4図は第1
図の検波器の検波特性を示すグラフ、第5図は本発明に
よる検波器を示すブロック図、第6図は第5図中のAM検
波回路の検波特性を示すグラフ、第7図は本発明による
検波器の特性を従来例のものと比較して示すグラフ、及
び第8図は本発明による検波器の具体的な回路例を示す
回路図である。 1……移相器、3……乗算器、5……AM検波回路、8…
…可変電流源。
図、第2図は第1図中の移相器の等価回路、第3図は第
2図の移相器の入出力特性を示すグラフ、第4図は第1
図の検波器の検波特性を示すグラフ、第5図は本発明に
よる検波器を示すブロック図、第6図は第5図中のAM検
波回路の検波特性を示すグラフ、第7図は本発明による
検波器の特性を従来例のものと比較して示すグラフ、及
び第8図は本発明による検波器の具体的な回路例を示す
回路図である。 1……移相器、3……乗算器、5……AM検波回路、8…
…可変電流源。
Claims (1)
- 【請求項1】単同調回路を有する移相器の出力に得られ
るFM中間周波信号と元の中間周波信号とを乗算器に加
え、その出力にFM検波出力信号を得るようになしたクォ
ードラチャ検波器であって、 前記単同調回路の振幅特性によって生じるAM成分を検波
するAM検波手段と、 該AM検波手段によって得られるAM検波出力の低下に応じ
て前記乗算器の利得を増大するように制御する利得制御
手段と を備えることを特徴とするクォードラチャ検波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58092526A JPH0752811B2 (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | クオ−ドラチヤ検波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58092526A JPH0752811B2 (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | クオ−ドラチヤ検波器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59219005A JPS59219005A (ja) | 1984-12-10 |
| JPH0752811B2 true JPH0752811B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=14056785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58092526A Expired - Lifetime JPH0752811B2 (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | クオ−ドラチヤ検波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752811B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01222504A (ja) * | 1988-03-01 | 1989-09-05 | Rohm Co Ltd | クォドラチャ検波回路 |
| FR2742282B1 (fr) * | 1995-12-12 | 1998-02-13 | Matra Communication | Circuit demodulateur pour un signal a frequence modulee autour d'une frequence intermediaire |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6027208B2 (ja) * | 1976-02-16 | 1985-06-27 | 株式会社東芝 | Fm信号復調回路 |
| JPS5763167A (en) * | 1980-10-03 | 1982-04-16 | Nippon Ranzubaagu Kk | Electrostatic painting method |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP58092526A patent/JPH0752811B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59219005A (ja) | 1984-12-10 |
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