JPH08318086A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPH08318086A JPH08318086A JP7128308A JP12830895A JPH08318086A JP H08318086 A JPH08318086 A JP H08318086A JP 7128308 A JP7128308 A JP 7128308A JP 12830895 A JP12830895 A JP 12830895A JP H08318086 A JPH08318086 A JP H08318086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake device
- abnormality
- detected
- washing machine
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブレーキ装置の異常を検知して使用者に報知
する構成でありながら、その異常検知を早く実行可能に
する。 【構成】 本発明の洗濯機は、高速回転可能に設けられ
内部に収容された洗濯物を遠心脱水する回転槽を備える
と共に、この回転槽を制動して停止させるバンドブレー
キ装置を備えて成るものにおいて、回転槽の回転速度を
検知する回転速度検知手段を備え、そして、回転槽を制
動開始した後、設定時間が経過した時点で回転槽の回転
速度を検知し、この検知回転速度が異常判定用基準値を
越えているときにブレーキ装置が異常であると検知し、
更に、操作パネルに設けられたブレーキ異常表示器を点
灯してブレーキ装置の異常を報知するように構成したも
のである。
する構成でありながら、その異常検知を早く実行可能に
する。 【構成】 本発明の洗濯機は、高速回転可能に設けられ
内部に収容された洗濯物を遠心脱水する回転槽を備える
と共に、この回転槽を制動して停止させるバンドブレー
キ装置を備えて成るものにおいて、回転槽の回転速度を
検知する回転速度検知手段を備え、そして、回転槽を制
動開始した後、設定時間が経過した時点で回転槽の回転
速度を検知し、この検知回転速度が異常判定用基準値を
越えているときにブレーキ装置が異常であると検知し、
更に、操作パネルに設けられたブレーキ異常表示器を点
灯してブレーキ装置の異常を報知するように構成したも
のである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転槽を高速回転させ
て該回転槽内に収容された洗濯物を遠心脱水する機能を
備えた洗濯機に関する。
て該回転槽内に収容された洗濯物を遠心脱水する機能を
備えた洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】全自動洗濯機においては、洗濯槽と脱水
槽とを兼用する回転槽を高速回転させることにより、該
回転槽内に収容された洗濯物を遠心脱水するように構成
されている。そして、回転槽を制動して停止させるブレ
ーキ装置として例えばバンドブレーキ装置を備えてお
り、脱水運転を終了したとき或いは一時停止したとき
に、上記ブレーキ装置を動作させて回転槽を停止させる
ように構成されている。この構成の場合、ブレーキ装置
により回転槽の制動を開始した後、例えば15秒以内に
回転槽を停止させるように構成されている。即ち、制動
開始後15秒以内に停止させるという制動性能が、ブレ
ーキ装置の正常なブレーキ性能として設定されている。
槽とを兼用する回転槽を高速回転させることにより、該
回転槽内に収容された洗濯物を遠心脱水するように構成
されている。そして、回転槽を制動して停止させるブレ
ーキ装置として例えばバンドブレーキ装置を備えてお
り、脱水運転を終了したとき或いは一時停止したとき
に、上記ブレーキ装置を動作させて回転槽を停止させる
ように構成されている。この構成の場合、ブレーキ装置
により回転槽の制動を開始した後、例えば15秒以内に
回転槽を停止させるように構成されている。即ち、制動
開始後15秒以内に停止させるという制動性能が、ブレ
ーキ装置の正常なブレーキ性能として設定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記全自動洗
濯機を長期間使用すると、バンドブレーキ装置のブレー
キバンドの制動面が磨耗したり、ブレーキバンドを締め
付けるばね力が弱くなったり、軸受等から潤滑油が上記
制動面に付着したりすることがある。このような状態に
なると、ブレーキ装置の制動力が弱くなるため、制動開
始から停止までの時間が上記15秒を越えてしまうとい
う不具合が発生する。そして、使用者はブレーキ性能が
低下したことを明確に認識することができないため、上
記不具合が発生したままで洗濯機を使用し続けることが
多かった。
濯機を長期間使用すると、バンドブレーキ装置のブレー
キバンドの制動面が磨耗したり、ブレーキバンドを締め
付けるばね力が弱くなったり、軸受等から潤滑油が上記
制動面に付着したりすることがある。このような状態に
なると、ブレーキ装置の制動力が弱くなるため、制動開
始から停止までの時間が上記15秒を越えてしまうとい
う不具合が発生する。そして、使用者はブレーキ性能が
低下したことを明確に認識することができないため、上
記不具合が発生したままで洗濯機を使用し続けることが
多かった。
【0004】このような問題を解消する構成として、従
来より、特開平3−186293号公報に記載された洗
濯機がある。この構成では、回転槽の制動を開始してか
ら、回転槽の回転速度が予め決めた一定速度に低下する
までに要する時間を測定し、この測定時間が異常判定用
基準値よりも長いときにブレーキ装置が異常であると検
知するように構成されている。そして、上記構成では、
検知したブレーキ装置の異常を使用者に知らせることが
可能であるから、使用者はブレーキ装置の異常を認識す
ることができ、サービスマンを呼んで修理することがで
きる。
来より、特開平3−186293号公報に記載された洗
濯機がある。この構成では、回転槽の制動を開始してか
ら、回転槽の回転速度が予め決めた一定速度に低下する
までに要する時間を測定し、この測定時間が異常判定用
基準値よりも長いときにブレーキ装置が異常であると検
知するように構成されている。そして、上記構成では、
検知したブレーキ装置の異常を使用者に知らせることが
可能であるから、使用者はブレーキ装置の異常を認識す
ることができ、サービスマンを呼んで修理することがで
きる。
【0005】しかしながら、上記従来構成では、制動開
始から回転槽の回転速度が一定速度に低下するまでの時
間を測定する構成であるので、制動力が低下したブレー
キ装置の異常状態においては、上記回転速度が一定速度
に低下するまでに要する時間がかなり長くなってしま
う。このため、ブレーキ装置の異常を検知するまでに要
する時間がかなり長くなる、換言すると、異常検知がか
なり遅くなるという欠点があった。そして、異常検知が
遅くなると、それだけ異常の報知も遅くなるから、回転
槽の回転中に蓋を開けたような場合、回転中の回転槽内
に使用者が手等を入れる可能性が高くなって怪我をする
おそれがあった。
始から回転槽の回転速度が一定速度に低下するまでの時
間を測定する構成であるので、制動力が低下したブレー
キ装置の異常状態においては、上記回転速度が一定速度
に低下するまでに要する時間がかなり長くなってしま
う。このため、ブレーキ装置の異常を検知するまでに要
する時間がかなり長くなる、換言すると、異常検知がか
なり遅くなるという欠点があった。そして、異常検知が
遅くなると、それだけ異常の報知も遅くなるから、回転
槽の回転中に蓋を開けたような場合、回転中の回転槽内
に使用者が手等を入れる可能性が高くなって怪我をする
おそれがあった。
【0006】そこで、本発明の目的は、ブレーキ装置の
異常を検知して使用者に報知する構成でありながら、そ
の異常検知を早く実行することができる洗濯機を提供す
るにある。
異常を検知して使用者に報知する構成でありながら、そ
の異常検知を早く実行することができる洗濯機を提供す
るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の洗濯機は、高速
回転可能に設けられ内部に収容された洗濯物を遠心脱水
する回転槽と、この回転槽を制動して停止させるブレー
キ装置とを備えて成る洗濯機において、前記回転槽の回
転速度を検知する回転速度検知手段と、前記回転槽を制
動開始した後、設定時間が経過した時点で前記回転槽の
回転速度を検知し、この検知回転速度が異常判定用基準
値を越えているときに前記ブレーキ装置が異常であると
検知する異常検知手段と、前記ブレーキ装置が異常であ
ることを報知する報知手段とを備えたところに特徴を有
する。
回転可能に設けられ内部に収容された洗濯物を遠心脱水
する回転槽と、この回転槽を制動して停止させるブレー
キ装置とを備えて成る洗濯機において、前記回転槽の回
転速度を検知する回転速度検知手段と、前記回転槽を制
動開始した後、設定時間が経過した時点で前記回転槽の
回転速度を検知し、この検知回転速度が異常判定用基準
値を越えているときに前記ブレーキ装置が異常であると
検知する異常検知手段と、前記ブレーキ装置が異常であ
ることを報知する報知手段とを備えたところに特徴を有
する。
【0008】また、上記構成の場合、ブレーキ装置が異
常であると検知したときに、次回以降の高速脱水運転に
おける回転槽の回転速度を低く設定する運転制御手段を
備えることが好ましい。更に、上記運転制御手段は、次
回以降の高速脱水運転における回転槽の回転速度を低く
設定すると共に、脱水運転時間を長く設定することがよ
り一層好ましい。更にまた、報知手段は、ブレーキ装置
の異常を設定回数連続して検知したときにブレーキ装置
が異常であることを報知することが良い構成である。
常であると検知したときに、次回以降の高速脱水運転に
おける回転槽の回転速度を低く設定する運転制御手段を
備えることが好ましい。更に、上記運転制御手段は、次
回以降の高速脱水運転における回転槽の回転速度を低く
設定すると共に、脱水運転時間を長く設定することがよ
り一層好ましい。更にまた、報知手段は、ブレーキ装置
の異常を設定回数連続して検知したときにブレーキ装置
が異常であることを報知することが良い構成である。
【0009】一方、回転槽内の洗濯物の量を検知する洗
濯物量検知手段を備え、異常検知手段は、検知した洗濯
物量に応じて設定時間を可変させるように構成すること
も好ましい。また、異常検知手段は、制動開始時に検知
した回転槽の回転速度に応じて設定時間を可変させるよ
うに構成しても良い。
濯物量検知手段を備え、異常検知手段は、検知した洗濯
物量に応じて設定時間を可変させるように構成すること
も好ましい。また、異常検知手段は、制動開始時に検知
した回転槽の回転速度に応じて設定時間を可変させるよ
うに構成しても良い。
【0010】
【作用】上記手段によれば、回転槽を制動開始した後、
設定時間が経過した時点で回転槽の回転速度を検知し、
この検知回転速度が異常判定用基準値を越えているとき
にブレーキ装置の異常を検知し、そして、報知手段によ
りブレーキ装置の異常を報知するようにした。これによ
り、使用者はブレーキ性能が低下したことを明確に認識
できるから、ブレーキ装置の制動力が低下したままで洗
濯機を使用し続けることがなくなる。また、制動開始か
ら設定時間が経過した時点で異常を検知する構成である
ので、従来構成に比べて異常検知を早く実行することが
できる。
設定時間が経過した時点で回転槽の回転速度を検知し、
この検知回転速度が異常判定用基準値を越えているとき
にブレーキ装置の異常を検知し、そして、報知手段によ
りブレーキ装置の異常を報知するようにした。これによ
り、使用者はブレーキ性能が低下したことを明確に認識
できるから、ブレーキ装置の制動力が低下したままで洗
濯機を使用し続けることがなくなる。また、制動開始か
ら設定時間が経過した時点で異常を検知する構成である
ので、従来構成に比べて異常検知を早く実行することが
できる。
【0011】また、ブレーキ装置の異常を検知した場合
に、次回以降の高速脱水運転における回転槽の回転速度
を低く設定する構成としたので、制動力が低下していて
も許容時間内に回転槽を停止させることができる。この
場合、回転槽の回転速度を低く設定すると、脱水性能が
低下してしまうが、これに対しては、脱水運転時間を長
く設定することで、脱水性能の低下を極力防ぐことがで
きる。更に、ブレーキ装置の異常を設定回数連続して検
知したときにブレーキ装置が異常であることを報知する
構成としたので、何らかの事情で偶発的にブレーキ装置
の異常が発生した後、それ以降の運転ではブレーキ装置
が正常に動作するようになった場合には、ブレーキ装置
の異常の報知をしない。即ち、ブレーキ装置の制動力が
本当に低下したときにだけ、ブレーキ装置の異常を使用
者に報知可能になる。
に、次回以降の高速脱水運転における回転槽の回転速度
を低く設定する構成としたので、制動力が低下していて
も許容時間内に回転槽を停止させることができる。この
場合、回転槽の回転速度を低く設定すると、脱水性能が
低下してしまうが、これに対しては、脱水運転時間を長
く設定することで、脱水性能の低下を極力防ぐことがで
きる。更に、ブレーキ装置の異常を設定回数連続して検
知したときにブレーキ装置が異常であることを報知する
構成としたので、何らかの事情で偶発的にブレーキ装置
の異常が発生した後、それ以降の運転ではブレーキ装置
が正常に動作するようになった場合には、ブレーキ装置
の異常の報知をしない。即ち、ブレーキ装置の制動力が
本当に低下したときにだけ、ブレーキ装置の異常を使用
者に報知可能になる。
【0012】一方、回転槽内の洗濯物の量を検知し、こ
の検知した洗濯物量に応じて、制動開始から回転速度を
検知するまでの設定時間の長さを可変させるように構成
すると、ブレーキ装置の異常をより高精度に検知するこ
とが可能である。更にまた、制動開始時に検知した回転
槽の回転速度に応じて、制動開始から回転速度を検知す
るまでの設定時間を可変させるように構成しても、ブレ
ーキ装置の異常をより高精度に検知することができる。
の検知した洗濯物量に応じて、制動開始から回転速度を
検知するまでの設定時間の長さを可変させるように構成
すると、ブレーキ装置の異常をより高精度に検知するこ
とが可能である。更にまた、制動開始時に検知した回転
槽の回転速度に応じて、制動開始から回転速度を検知す
るまでの設定時間を可変させるように構成しても、ブレ
ーキ装置の異常をより高精度に検知することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を全自動洗濯機に適用した第1
の実施例について図1ないし図6を参照しながら説明す
る。まず、全自動洗濯機の概略全体構成を示す図2にお
いて、外箱1内には、外槽2が弾性吊持機構3を介して
揺動可能に配設されている。上記外槽2内には、洗濯槽
と脱水槽とを兼用する回転槽4が回転可能に設けられて
おり、この回転槽4の内底部に洗濯用の撹拌体5が回転
可能に設けられている。上記回転槽4は、周壁部の上部
にだけ脱水孔4aが形成されており、他の周壁部には脱
水孔が形成されていない。
の実施例について図1ないし図6を参照しながら説明す
る。まず、全自動洗濯機の概略全体構成を示す図2にお
いて、外箱1内には、外槽2が弾性吊持機構3を介して
揺動可能に配設されている。上記外槽2内には、洗濯槽
と脱水槽とを兼用する回転槽4が回転可能に設けられて
おり、この回転槽4の内底部に洗濯用の撹拌体5が回転
可能に設けられている。上記回転槽4は、周壁部の上部
にだけ脱水孔4aが形成されており、他の周壁部には脱
水孔が形成されていない。
【0014】また、外槽2の内底部には、中心部から後
部側へ延びるように排水通路6が設けられている。この
排水通路6の中心部側の端部が回転槽4内と連通する構
成となっている。そして、排水通路6の後部側の端部が
排水口7となっており、この排水口7には水位検知用の
エアトラップ8が設けられている。上記排水口7は、例
えばモータ式の排水弁9により開閉される構成となって
いる。上記排水弁9の下部には、排水ホース10が連結
されている。尚、撹拌体5には、多数の通水孔が形成さ
れている。
部側へ延びるように排水通路6が設けられている。この
排水通路6の中心部側の端部が回転槽4内と連通する構
成となっている。そして、排水通路6の後部側の端部が
排水口7となっており、この排水口7には水位検知用の
エアトラップ8が設けられている。上記排水口7は、例
えばモータ式の排水弁9により開閉される構成となって
いる。上記排水弁9の下部には、排水ホース10が連結
されている。尚、撹拌体5には、多数の通水孔が形成さ
れている。
【0015】この構成の場合、排水弁9が開放される
と、回転槽4内の水は排水通路6及び排水ホース10を
通って外部へ排出されるように構成されている。また、
外槽2の底部の前部には、回転槽4から溢水した水を排
水するための溢水口11が形成されている。この溢水口
11は、図示しないホースを介して排水ホース10に連
通されている。この構成の場合、脱水運転時等に回転槽
4内の水が脱水孔4aを通って外槽2内へ排出される
と、この排水は溢水口11及び排水ホース10を通って
外部へ排出されるように構成されている。尚、エアトラ
ップ8には、圧力センサからなる水位センサ12(図4
参照)がエアパイプ13を介して連結されており、該水
位センサ12により回転槽4内の水位を検知するように
構成されている。
と、回転槽4内の水は排水通路6及び排水ホース10を
通って外部へ排出されるように構成されている。また、
外槽2の底部の前部には、回転槽4から溢水した水を排
水するための溢水口11が形成されている。この溢水口
11は、図示しないホースを介して排水ホース10に連
通されている。この構成の場合、脱水運転時等に回転槽
4内の水が脱水孔4aを通って外槽2内へ排出される
と、この排水は溢水口11及び排水ホース10を通って
外部へ排出されるように構成されている。尚、エアトラ
ップ8には、圧力センサからなる水位センサ12(図4
参照)がエアパイプ13を介して連結されており、該水
位センサ12により回転槽4内の水位を検知するように
構成されている。
【0016】また、回転槽4の上部には、バランスリン
グ14が配設されている。そして、回転槽4の内周部に
は、ほぼドラム状をなす内バスケット15が配設されて
おり、この内バスケット15はステンレス鋼板製である
と共に周壁部に多数の通水孔が形成されている。上記回
転槽4の内周部の下部には、底カバー16が配設されて
いる。上記内バスケット15と回転槽4との間、並び
に、底カバー16と回転槽4との間には通水用の所定間
隙が設けられている。この構成の場合、排水時または脱
水運転時に回転槽4内の水は上記通水用の所定間隙を通
って下方または上方へ流れるようになっている。
グ14が配設されている。そして、回転槽4の内周部に
は、ほぼドラム状をなす内バスケット15が配設されて
おり、この内バスケット15はステンレス鋼板製である
と共に周壁部に多数の通水孔が形成されている。上記回
転槽4の内周部の下部には、底カバー16が配設されて
いる。上記内バスケット15と回転槽4との間、並び
に、底カバー16と回転槽4との間には通水用の所定間
隙が設けられている。この構成の場合、排水時または脱
水運転時に回転槽4内の水は上記通水用の所定間隙を通
って下方または上方へ流れるようになっている。
【0017】一方、外槽2の外底部には、洗濯及び脱水
運転用のモータ17及び駆動機構部18が配設されてい
る。モータ17の回転力は、ベルト伝達機構19を介し
て駆動機構部18へ伝達されるようになっている。上記
駆動機構部18は、周知構成のものであり、クラッチ機
構、減速装置及びブレーキ装置等を有して構成されてい
る。この駆動機構部18のブレーキ装置は、回転槽4を
制動して停止させる機能を有するバンドブレーキ装置で
あり、回転槽4の槽軸にこれと一体に回転するように設
けられたブレーキドラムと、このブレーキドラムの外側
に設けられたブレーキバンドとから構成されている。ま
た、駆動機構部18のクラッチ機構は、モータ7の回転
力を撹拌体5だけへ減速装置を介して減速して伝える状
態と、回転槽4及び撹拌体5へ伝える状態とを切り替え
る機能を有している。そして、上記ブレーキ装置及びク
ラッチ機構は、排水弁9の駆動源(モータや復帰ばね等
から構成されたもの)によって該排水弁9の開閉動作に
連動して駆動されるように構成されている。
運転用のモータ17及び駆動機構部18が配設されてい
る。モータ17の回転力は、ベルト伝達機構19を介し
て駆動機構部18へ伝達されるようになっている。上記
駆動機構部18は、周知構成のものであり、クラッチ機
構、減速装置及びブレーキ装置等を有して構成されてい
る。この駆動機構部18のブレーキ装置は、回転槽4を
制動して停止させる機能を有するバンドブレーキ装置で
あり、回転槽4の槽軸にこれと一体に回転するように設
けられたブレーキドラムと、このブレーキドラムの外側
に設けられたブレーキバンドとから構成されている。ま
た、駆動機構部18のクラッチ機構は、モータ7の回転
力を撹拌体5だけへ減速装置を介して減速して伝える状
態と、回転槽4及び撹拌体5へ伝える状態とを切り替え
る機能を有している。そして、上記ブレーキ装置及びク
ラッチ機構は、排水弁9の駆動源(モータや復帰ばね等
から構成されたもの)によって該排水弁9の開閉動作に
連動して駆動されるように構成されている。
【0018】具体的には、排水弁9が閉塞された洗濯時
には、駆動機構部18は、ブレーキ装置により回転槽4
を制動して停止した状態でモータ7の回転力を撹拌体5
だけへ減速して伝えて該撹拌体5を回転させる。そし
て、排水弁9が開放された排水及び脱水時には、駆動機
構部18は、ブレーキ装置による回転槽4の制動を解除
した状態でモータ7の回転力を回転槽4及び撹拌体5へ
伝えて両者を高速回転させる構成となっている。
には、駆動機構部18は、ブレーキ装置により回転槽4
を制動して停止した状態でモータ7の回転力を撹拌体5
だけへ減速して伝えて該撹拌体5を回転させる。そし
て、排水弁9が開放された排水及び脱水時には、駆動機
構部18は、ブレーキ装置による回転槽4の制動を解除
した状態でモータ7の回転力を回転槽4及び撹拌体5へ
伝えて両者を高速回転させる構成となっている。
【0019】また、外箱1の上部には、トップカバー2
0が取付けられており、このトップカバー20内の後部
には、電磁式の給水弁21が配設されている。この給水
弁21により回転槽4内へ給水されるように構成されて
いる。上記トップカバー20には、洗濯物の出入れ口を
開閉する例えば二つ折り式の蓋22が開閉可能に設けら
れている。尚、外槽2の上部には、槽カバー23が取付
けられており、この槽カバー23に内蓋24が開閉可能
に設けられている。
0が取付けられており、このトップカバー20内の後部
には、電磁式の給水弁21が配設されている。この給水
弁21により回転槽4内へ給水されるように構成されて
いる。上記トップカバー20には、洗濯物の出入れ口を
開閉する例えば二つ折り式の蓋22が開閉可能に設けら
れている。尚、外槽2の上部には、槽カバー23が取付
けられており、この槽カバー23に内蓋24が開閉可能
に設けられている。
【0020】更に、上記トップカバー20の前部の上面
には、図3に示すような操作パネル25が配設されてい
る。この操作パネル25には、各種のキースイッチ並び
に種々の表示器が配設されている。具体的には、操作パ
ネル25の右端部に、電源を投入及び切るための入りス
イッチ26及び切りスイッチ27が設けられ、その左側
にスタート兼一時停止用のスタートスイッチ28が設け
られている。また、操作パネル25の下半部にはその左
から右へ向けて、粉石けんを使用することを設定する粉
石けんスイッチ29、水位を設定する水位スイッチ3
0、予約運転を設定する予約スイッチ31、洗い運転時
間を設定する洗いスイッチ32、すすぎ回数を設定する
すすぎスイッチ33、脱水運転時間を設定する脱水スイ
ッチ34、各運転の強さを好みに応じて設定するお好み
スイッチ35、洗濯コースを設定するコーススイッチ3
6が設けられている。
には、図3に示すような操作パネル25が配設されてい
る。この操作パネル25には、各種のキースイッチ並び
に種々の表示器が配設されている。具体的には、操作パ
ネル25の右端部に、電源を投入及び切るための入りス
イッチ26及び切りスイッチ27が設けられ、その左側
にスタート兼一時停止用のスタートスイッチ28が設け
られている。また、操作パネル25の下半部にはその左
から右へ向けて、粉石けんを使用することを設定する粉
石けんスイッチ29、水位を設定する水位スイッチ3
0、予約運転を設定する予約スイッチ31、洗い運転時
間を設定する洗いスイッチ32、すすぎ回数を設定する
すすぎスイッチ33、脱水運転時間を設定する脱水スイ
ッチ34、各運転の強さを好みに応じて設定するお好み
スイッチ35、洗濯コースを設定するコーススイッチ3
6が設けられている。
【0021】また、上記操作パネル25の上半部にはそ
の左から右へ向けて、ブレーキ装置が異常であることを
表示するブレーキ異常表示器37、脱水すすぎ運転の実
行状態を表示するシャワーモニタ38、設定された水位
を表示する水位表示器39、洗剤量や洗い運転時間やす
すぎ運転回数や脱水運転時間等を表示するための例えば
7セグメント形表示素子からなる3個の数字表示器4
0、41、42、洗濯行程を表示する行程表示器43、
設定された洗濯コースを表示するコース表示器44等が
配設されている。この場合、上記ブレーキ異常表示器3
7が本発明の報知手段を構成している。
の左から右へ向けて、ブレーキ装置が異常であることを
表示するブレーキ異常表示器37、脱水すすぎ運転の実
行状態を表示するシャワーモニタ38、設定された水位
を表示する水位表示器39、洗剤量や洗い運転時間やす
すぎ運転回数や脱水運転時間等を表示するための例えば
7セグメント形表示素子からなる3個の数字表示器4
0、41、42、洗濯行程を表示する行程表示器43、
設定された洗濯コースを表示するコース表示器44等が
配設されている。この場合、上記ブレーキ異常表示器3
7が本発明の報知手段を構成している。
【0022】一方、電気的構成を機能ブロックの組み合
わせにて示す図4において、制御回路45は、マイクロ
コンピュータ等から構成されており、洗濯運転全般を制
御する機能を有し、そのための制御プログラムを記憶し
ている。この制御回路45が回転速度検知手段、異常検
知手段、運転制御手段及び洗濯物量検知手段としての各
機能を有する構成となっている。そして、上記制御回路
45は、操作パネル25の各種のスイッチを有してなる
スイッチ入力部46からの各種のスイッチ信号、水位セ
ンサ12からの水位検知信号、モータ17の回転に応じ
てパルス信号を発生する回転センサ47からのパルス信
号を受けるように構成されている。この場合、制御回路
45は、回転センサ47からのパルス信号に基づいてモ
ータ17の回転速度を検知すると共に、脱水運転時には
上記モータ17の回転速度から回転槽4の回転速度を検
知する構成となっている。
わせにて示す図4において、制御回路45は、マイクロ
コンピュータ等から構成されており、洗濯運転全般を制
御する機能を有し、そのための制御プログラムを記憶し
ている。この制御回路45が回転速度検知手段、異常検
知手段、運転制御手段及び洗濯物量検知手段としての各
機能を有する構成となっている。そして、上記制御回路
45は、操作パネル25の各種のスイッチを有してなる
スイッチ入力部46からの各種のスイッチ信号、水位セ
ンサ12からの水位検知信号、モータ17の回転に応じ
てパルス信号を発生する回転センサ47からのパルス信
号を受けるように構成されている。この場合、制御回路
45は、回転センサ47からのパルス信号に基づいてモ
ータ17の回転速度を検知すると共に、脱水運転時には
上記モータ17の回転速度から回転槽4の回転速度を検
知する構成となっている。
【0023】また、制御回路45は、操作パネル25の
各種の表示器を有してなる表示部48、運転終了等を報
知するブザー49、給水弁21、排水弁9及びモータ1
7を駆動回路50を介して通電(駆動)制御するように
構成されている。この場合、制御回路45は、モータ1
7を可変速運転制御可能に構成されており、洗濯時には
撹拌体5の回転速度を所望の速度に設定可能であると共
に、脱水時には回転槽4の回転速度を所望の速度に設定
可能である。
各種の表示器を有してなる表示部48、運転終了等を報
知するブザー49、給水弁21、排水弁9及びモータ1
7を駆動回路50を介して通電(駆動)制御するように
構成されている。この場合、制御回路45は、モータ1
7を可変速運転制御可能に構成されており、洗濯時には
撹拌体5の回転速度を所望の速度に設定可能であると共
に、脱水時には回転槽4の回転速度を所望の速度に設定
可能である。
【0024】次に、上記構成の作用について図1、図5
及び図6も参照して説明する。図1のフローチャート
は、制御回路45に記憶された制御プログラムのうちの
脱水運転部分の概略制御内容を示すものである。また、
図5は、制御回路45に内蔵されたメモリにおけるブレ
ーキ装置の異常を検知した回数を計数するためのデータ
領域を示す図である。更に、図6は、洗濯コースが例え
ば標準コースである場合の洗い行程、すすぎ行程及び脱
水行程の各内容を示す行程表である。
及び図6も参照して説明する。図1のフローチャート
は、制御回路45に記憶された制御プログラムのうちの
脱水運転部分の概略制御内容を示すものである。また、
図5は、制御回路45に内蔵されたメモリにおけるブレ
ーキ装置の異常を検知した回数を計数するためのデータ
領域を示す図である。更に、図6は、洗濯コースが例え
ば標準コースである場合の洗い行程、すすぎ行程及び脱
水行程の各内容を示す行程表である。
【0025】上記図6に示されるように、洗い行程で
は、最初に(給水前に)洗濯物の量を検知する重量検知
運転(例えば5秒間)を実行し、この検知した洗濯物量
の大、中、小に応じて水位や洗濯運転時間等の洗濯条件
を設定する。そして、設定した水位まで給水運転を行
う。続いて、撹拌体5を正逆回転させて洗い運転を実行
する。この場合、始めに洗濯物の布質を検知する運転
(例えば1分30秒間)を実行し、この検知した布質に
応じて水流の強さを決め、それ以降この決めた水流の強
さで洗い運転を実行する。そして、洗い運転を完了する
と、続いてすすぎ行程へ移行する。
は、最初に(給水前に)洗濯物の量を検知する重量検知
運転(例えば5秒間)を実行し、この検知した洗濯物量
の大、中、小に応じて水位や洗濯運転時間等の洗濯条件
を設定する。そして、設定した水位まで給水運転を行
う。続いて、撹拌体5を正逆回転させて洗い運転を実行
する。この場合、始めに洗濯物の布質を検知する運転
(例えば1分30秒間)を実行し、この検知した布質に
応じて水流の強さを決め、それ以降この決めた水流の強
さで洗い運転を実行する。そして、洗い運転を完了する
と、続いてすすぎ行程へ移行する。
【0026】このすすぎ行程では、最初に排水及び脱水
運転を実行した後、シャワーすすぎ運転(注水しながら
回転槽4を回転させた後、脱水する運転)を2回繰り返
す運転からなるすすぎ1と、ためすすぎ運転からなるす
すぎ2とを実行する。そして、上記すすぎ行程を完了す
ると、続いて脱水行程へ移行し、排水及び最終脱水運転
を実行し、洗濯運転を終了する。
運転を実行した後、シャワーすすぎ運転(注水しながら
回転槽4を回転させた後、脱水する運転)を2回繰り返
す運転からなるすすぎ1と、ためすすぎ運転からなるす
すぎ2とを実行する。そして、上記すすぎ行程を完了す
ると、続いて脱水行程へ移行し、排水及び最終脱水運転
を実行し、洗濯運転を終了する。
【0027】従って、上記洗濯コースを実行する場合、
脱水運転が4回実行されるように構成されている。ここ
で、脱水運転の動作、特には、脱水運転の終了後(及び
一時停止後)のブレーキ動作について、図1を参照して
説明する。この図1に示すように、ステップS1におい
て脱水運転を開始させる。この場合、排水弁9を通電駆
動して開放させることにより、駆動機構部18のブレー
キ装置の制動を解除すると共にクラッチ機構を回転槽4
及び撹拌体5を一体に回転するように切り替えた後、モ
ータ17を通電開始する。これにより、回転槽4が高速
回転されて内部に収容されている洗濯物が遠心脱水され
る。
脱水運転が4回実行されるように構成されている。ここ
で、脱水運転の動作、特には、脱水運転の終了後(及び
一時停止後)のブレーキ動作について、図1を参照して
説明する。この図1に示すように、ステップS1におい
て脱水運転を開始させる。この場合、排水弁9を通電駆
動して開放させることにより、駆動機構部18のブレー
キ装置の制動を解除すると共にクラッチ機構を回転槽4
及び撹拌体5を一体に回転するように切り替えた後、モ
ータ17を通電開始する。これにより、回転槽4が高速
回転されて内部に収容されている洗濯物が遠心脱水され
る。
【0028】さて、上記遠心脱水の進行中に蓋22が開
放操作されると、ステップS2にて「YES」へ進み、
脱水運転を停止する(ステップS5)。また、上記遠心
脱水の進行中に一時停止スイッチ(スタートスイッチ2
8)が操作されたときも、ステップS3にて「YES」
へ進み、脱水運転を停止する(ステップS5)。更に、
設定された脱水運転時間が経過したときも、ステップS
4にて「YES」へ進み、脱水運転を停止する(ステッ
プS5)。
放操作されると、ステップS2にて「YES」へ進み、
脱水運転を停止する(ステップS5)。また、上記遠心
脱水の進行中に一時停止スイッチ(スタートスイッチ2
8)が操作されたときも、ステップS3にて「YES」
へ進み、脱水運転を停止する(ステップS5)。更に、
設定された脱水運転時間が経過したときも、ステップS
4にて「YES」へ進み、脱水運転を停止する(ステッ
プS5)。
【0029】そして、上記脱水運転を停止する場合、モ
ータ17を断電する。続いて、この時点(即ち、制動開
始時点)で回転センサ47からのパルス信号に基づいて
モータ17の回転速度ひいては回転槽4の回転速度R1
を検知する(ステップS6)。尚、脱水運転を行う場
合、回転槽4の回転速度は、高速脱水時には約950r
pm程度に設定され、中速脱水時には約800rpm程
度に設定され、低速脱水時には約500rpm程度に設
定されるように構成されている。
ータ17を断電する。続いて、この時点(即ち、制動開
始時点)で回転センサ47からのパルス信号に基づいて
モータ17の回転速度ひいては回転槽4の回転速度R1
を検知する(ステップS6)。尚、脱水運転を行う場
合、回転槽4の回転速度は、高速脱水時には約950r
pm程度に設定され、中速脱水時には約800rpm程
度に設定され、低速脱水時には約500rpm程度に設
定されるように構成されている。
【0030】続いて、上記検知した回転槽4の回転速度
R1 と、前記洗い行程の最初に検知した洗濯物量M1
と、下記の表1とに基づいて設定時間t(秒)を決定し
て読み込む(ステップS7)。この設定時間tは、ブレ
ーキ装置が正常に動作しているか否かを判断するための
ものであり、ブレーキ装置により回転槽4を制動開始し
た後、回転槽4が停止するまでに要する時間が上記設定
時間t以下であれば、ブレーキ装置が正常であると判断
できる。尚、検知した回転槽4の回転速度R1 を高速、
中速、低速の3つに分ける場合、適当な2つのしきい値
(例えば600rpm以下は低速、600超900以下
は中速、900超は高速)を使って分けるように構成さ
れている。
R1 と、前記洗い行程の最初に検知した洗濯物量M1
と、下記の表1とに基づいて設定時間t(秒)を決定し
て読み込む(ステップS7)。この設定時間tは、ブレ
ーキ装置が正常に動作しているか否かを判断するための
ものであり、ブレーキ装置により回転槽4を制動開始し
た後、回転槽4が停止するまでに要する時間が上記設定
時間t以下であれば、ブレーキ装置が正常であると判断
できる。尚、検知した回転槽4の回転速度R1 を高速、
中速、低速の3つに分ける場合、適当な2つのしきい値
(例えば600rpm以下は低速、600超900以下
は中速、900超は高速)を使って分けるように構成さ
れている。
【0031】
【表1】
【0032】続いて、排水弁9を断電して閉塞させるこ
とによって、駆動機構部18のブレーキ装置により回転
槽4の制動を開始する(ステップS8)。このとき、制
動開始からの経過時間の計時動作も開始する。そして、
上記制動開始後、上述した設定時間t秒が経過した時点
で、ステップS9にて「YES」へ進み、回転センサ4
7からのパルス信号に基づいて上記経過時点における回
転槽4の回転速度R2を検知する(ステップS10)。
続いて、この検知した回転速度R2 が零を越えているか
否かを判断する(ステップS11)。
とによって、駆動機構部18のブレーキ装置により回転
槽4の制動を開始する(ステップS8)。このとき、制
動開始からの経過時間の計時動作も開始する。そして、
上記制動開始後、上述した設定時間t秒が経過した時点
で、ステップS9にて「YES」へ進み、回転センサ4
7からのパルス信号に基づいて上記経過時点における回
転槽4の回転速度R2を検知する(ステップS10)。
続いて、この検知した回転速度R2 が零を越えているか
否かを判断する(ステップS11)。
【0033】ここで、回転速度R2 が零であれば、即
ち、回転槽4が停止していれば、ステップS11にて
「NO」へ進み、この場合はブレーキ装置が正常に動作
しているのであるから、その旨を表わすデータコードと
して「0」を図5(a)に示すメモリ51の1番目のデ
ータ領域内に記憶する(ステップS12)。この場合、
上記記憶動作を行う前に、メモリ51の1番目から9番
目のデータ領域にそれ以前に記憶されているデータ内容
を、メモリ51の2番目から10番目のデータ領域にシ
フトして記憶させるように構成されている。尚、全自動
洗濯機本体から導出された電源線の電源プラグを電源コ
ンセントに差し込み接続したときに、上記メモリ51の
内容をすべて「0」とするように初期化する構成となっ
ている。そして、上述したようにメモリ51の1番目の
データ領域に「0」を記憶させた後は、脱水運転を終了
して次の行程(運転)へ進むか、脱水運転を一時停止し
て待機した状態となるか、または、最終脱水運転を終了
した状態(洗濯コースの終了状態)となる。
ち、回転槽4が停止していれば、ステップS11にて
「NO」へ進み、この場合はブレーキ装置が正常に動作
しているのであるから、その旨を表わすデータコードと
して「0」を図5(a)に示すメモリ51の1番目のデ
ータ領域内に記憶する(ステップS12)。この場合、
上記記憶動作を行う前に、メモリ51の1番目から9番
目のデータ領域にそれ以前に記憶されているデータ内容
を、メモリ51の2番目から10番目のデータ領域にシ
フトして記憶させるように構成されている。尚、全自動
洗濯機本体から導出された電源線の電源プラグを電源コ
ンセントに差し込み接続したときに、上記メモリ51の
内容をすべて「0」とするように初期化する構成となっ
ている。そして、上述したようにメモリ51の1番目の
データ領域に「0」を記憶させた後は、脱水運転を終了
して次の行程(運転)へ進むか、脱水運転を一時停止し
て待機した状態となるか、または、最終脱水運転を終了
した状態(洗濯コースの終了状態)となる。
【0034】一方、回転速度R2 が零を越えていれば、
即ち、回転槽4が停止していなければ、ステップS11
にて「YES」へ進み、この場合はブレーキ装置が正常
に動作していないのであるから、その旨を表わすデータ
コードとして「1」を図5(a)に示すメモリ51の1
番目のデータ領域内に記憶する(ステップS13)。こ
の場合も、上記記憶動作を行う前に、メモリ51の1番
目から9番目のデータ領域にそれ以前に記憶されている
内容を、メモリ51の2番目から10番目のデータ領域
にシフトして記憶させるように構成されている。
即ち、回転槽4が停止していなければ、ステップS11
にて「YES」へ進み、この場合はブレーキ装置が正常
に動作していないのであるから、その旨を表わすデータ
コードとして「1」を図5(a)に示すメモリ51の1
番目のデータ領域内に記憶する(ステップS13)。こ
の場合も、上記記憶動作を行う前に、メモリ51の1番
目から9番目のデータ領域にそれ以前に記憶されている
内容を、メモリ51の2番目から10番目のデータ領域
にシフトして記憶させるように構成されている。
【0035】続いて、過去n回(本実施例の場合例えば
10回)連続してブレーキ装置の異常を検知したか否か
を判断する(ステップS14)。この場合、上記メモリ
51の10個のデータ領域内に記憶されたデータがすべ
て「1」であるか否かを判断する。ここで、図5(b)
に示すように、10回連続してブレーキ装置の異常を検
知した場合には、ステップS14にて「YES」へ進
み、ブレーキ装置が異常であることを報知する(ステッ
プS15)。この場合、図3に示すように、操作パネル
25のブレーキ異常表示器37を点灯させるように構成
されている。尚、このとき、ブザー49をブレーキ異常
報知専用の鳴動態様で鳴動させるように構成することも
好ましい。また、上記したように1度点灯されたブレー
キ異常表示器37は、電源スイッチをオフすると消灯さ
れるが、次回電源スイッチをオン(投入)すると再び点
灯されるように構成されている。尚、上記1度点灯され
たブレーキ異常表示器37を消灯するには、全自動洗濯
機本体側の電源プラグを電源コンセントから引き抜けば
良い。
10回)連続してブレーキ装置の異常を検知したか否か
を判断する(ステップS14)。この場合、上記メモリ
51の10個のデータ領域内に記憶されたデータがすべ
て「1」であるか否かを判断する。ここで、図5(b)
に示すように、10回連続してブレーキ装置の異常を検
知した場合には、ステップS14にて「YES」へ進
み、ブレーキ装置が異常であることを報知する(ステッ
プS15)。この場合、図3に示すように、操作パネル
25のブレーキ異常表示器37を点灯させるように構成
されている。尚、このとき、ブザー49をブレーキ異常
報知専用の鳴動態様で鳴動させるように構成することも
好ましい。また、上記したように1度点灯されたブレー
キ異常表示器37は、電源スイッチをオフすると消灯さ
れるが、次回電源スイッチをオン(投入)すると再び点
灯されるように構成されている。尚、上記1度点灯され
たブレーキ異常表示器37を消灯するには、全自動洗濯
機本体側の電源プラグを電源コンセントから引き抜けば
良い。
【0036】そして、上記ブレーキ異常を報知した後
は、ステップS16へ移行し、次回以降の高速脱水運転
における回転槽4の回転速度を低くするように変更(設
定)すると共に、脱水運転時間を延長する。この場合、
具体的には、高速(約950rpm)から中速(約80
0rpm)へ変更すると共に、脱水運転時間を中間脱水
時(すすぎ行程の脱水時)には約1分、最終脱水時には
約2分延長するように構成されている。尚、この延長時
間を、図6中において「+α」で示す。続いて、上記し
たように脱水回転速度の変更及び脱水運転時間の延長を
行った後は、脱水運転を終了して次の行程(運転)へ進
むか、脱水運転を一時停止して待機した状態となるか、
または、最終脱水運転を終了した状態(洗濯コースの終
了状態)となる。
は、ステップS16へ移行し、次回以降の高速脱水運転
における回転槽4の回転速度を低くするように変更(設
定)すると共に、脱水運転時間を延長する。この場合、
具体的には、高速(約950rpm)から中速(約80
0rpm)へ変更すると共に、脱水運転時間を中間脱水
時(すすぎ行程の脱水時)には約1分、最終脱水時には
約2分延長するように構成されている。尚、この延長時
間を、図6中において「+α」で示す。続いて、上記し
たように脱水回転速度の変更及び脱水運転時間の延長を
行った後は、脱水運転を終了して次の行程(運転)へ進
むか、脱水運転を一時停止して待機した状態となるか、
または、最終脱水運転を終了した状態(洗濯コースの終
了状態)となる。
【0037】このような構成の本実施例によれば、脱水
運転の一時停止または終了後において、回転槽4を制動
開始した後、設定時間tが経過した時点で回転槽4の回
転速度を検知し、この検知した回転速度が異常判定用基
準値である例えば零を越えているときに、ブレーキ装置
の異常を検知し、そして、このブレーキ装置の異常をブ
レーキ異常表示器37を点灯させることにより報知する
ように構成した。これにより、使用者は、ブレーキ装置
の異常を明確に認識できるから、サービスマンを呼んで
修理させることが可能になる。従って、ブレーキ装置の
制動力が低下したままで洗濯機を使用し続けることを確
実に防止できる。特に、上記実施例では、制動開始から
設定時間tが経過した時点で異常を検知できる構成であ
るので、従来構成に比べて、異常検知を早く実行するこ
とができ、安全性を高くすることが可能である。
運転の一時停止または終了後において、回転槽4を制動
開始した後、設定時間tが経過した時点で回転槽4の回
転速度を検知し、この検知した回転速度が異常判定用基
準値である例えば零を越えているときに、ブレーキ装置
の異常を検知し、そして、このブレーキ装置の異常をブ
レーキ異常表示器37を点灯させることにより報知する
ように構成した。これにより、使用者は、ブレーキ装置
の異常を明確に認識できるから、サービスマンを呼んで
修理させることが可能になる。従って、ブレーキ装置の
制動力が低下したままで洗濯機を使用し続けることを確
実に防止できる。特に、上記実施例では、制動開始から
設定時間tが経過した時点で異常を検知できる構成であ
るので、従来構成に比べて、異常検知を早く実行するこ
とができ、安全性を高くすることが可能である。
【0038】また、上記実施例では、ブレーキ装置の異
常を検知した場合に、次回以降の高速脱水運転における
回転槽4の回転速度を低く設定する、具体的には、高速
から中速に変更する構成としたので、ブレーキ装置の制
動力が低下していても許容時間t内に回転槽4を停止さ
せることができる。この場合、回転槽4の回転速度を低
く設定すると、脱水性能が低下してしまうおそれがあ
る。これに対して、上記実施例においては、脱水運転時
間を1〜2分程度長く設定することで、脱水性能の低下
を極力防ぐことができる。
常を検知した場合に、次回以降の高速脱水運転における
回転槽4の回転速度を低く設定する、具体的には、高速
から中速に変更する構成としたので、ブレーキ装置の制
動力が低下していても許容時間t内に回転槽4を停止さ
せることができる。この場合、回転槽4の回転速度を低
く設定すると、脱水性能が低下してしまうおそれがあ
る。これに対して、上記実施例においては、脱水運転時
間を1〜2分程度長く設定することで、脱水性能の低下
を極力防ぐことができる。
【0039】更に、上記実施例では、ブレーキ装置の異
常を設定回数、例えば10回連続して検知したときにブ
レーキ装置が異常であることを報知するように構成した
ので、何らかの事情で偶発的にブレーキ装置の異常が発
生した後、それ以降の運転においてブレーキ装置が正常
に動作するようになった場合には、ブレーキ装置の異常
の報知をしない。即ち、ブレーキ装置の制動力が本当に
低下したときにだけ、ブレーキ装置の異常を使用者に報
知する構成であるので、異常報知の信頼性を高くするこ
とができる。
常を設定回数、例えば10回連続して検知したときにブ
レーキ装置が異常であることを報知するように構成した
ので、何らかの事情で偶発的にブレーキ装置の異常が発
生した後、それ以降の運転においてブレーキ装置が正常
に動作するようになった場合には、ブレーキ装置の異常
の報知をしない。即ち、ブレーキ装置の制動力が本当に
低下したときにだけ、ブレーキ装置の異常を使用者に報
知する構成であるので、異常報知の信頼性を高くするこ
とができる。
【0040】また、上記実施例では、回転槽4内の洗濯
物の量を検知すると共に、ブレーキ装置による制動開始
時(制動直前)に回転槽4の回転速度を検知し、この検
知した洗濯物量と回転槽4の回転速度とに応じて前記表
1に従って、制動開始から回転速度を検知するまでの設
定時間tを可変させるように構成したので、ブレーキ装
置の異常をより高精度に検知することが可能である。
物の量を検知すると共に、ブレーキ装置による制動開始
時(制動直前)に回転槽4の回転速度を検知し、この検
知した洗濯物量と回転槽4の回転速度とに応じて前記表
1に従って、制動開始から回転速度を検知するまでの設
定時間tを可変させるように構成したので、ブレーキ装
置の異常をより高精度に検知することが可能である。
【0041】図7は本発明の第2の実施例を示すもので
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第
1の実施例と同一部分には、同一符号を付している。上
記第2の実施例では、図7に示すように、操作パネル2
5にブレーキ異常表示器37を配設しない構成としてい
る。そして、ブレーキ装置の異常を報知するときには、
操作パネル25に設けられた2桁の数字表示器40に、
図7に示すような表示態様のエラーコードを表示するよ
うに構成している。尚、上記数字表示器40には、下記
の表2に示すような他のエラーコードも表示する構成と
なっている。
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第
1の実施例と同一部分には、同一符号を付している。上
記第2の実施例では、図7に示すように、操作パネル2
5にブレーキ異常表示器37を配設しない構成としてい
る。そして、ブレーキ装置の異常を報知するときには、
操作パネル25に設けられた2桁の数字表示器40に、
図7に示すような表示態様のエラーコードを表示するよ
うに構成している。尚、上記数字表示器40には、下記
の表2に示すような他のエラーコードも表示する構成と
なっている。
【0042】
【表2】
【0043】上述した以外の第2の実施例の構成は、第
1の実施例の構成と同じ構成となっている。従って、上
記第2の実施例においても、第1の実施例とほぼ同様な
作用効果を得ることができる。
1の実施例の構成と同じ構成となっている。従って、上
記第2の実施例においても、第1の実施例とほぼ同様な
作用効果を得ることができる。
【0044】尚、上記各実施例では、洗濯物量と制動開
始時の回転槽4の回転速度とに応じて設定時間tを可変
させる構成としたが、これに代えて、洗濯物量または制
動開始時の回転槽4の回転速度のいずれか一方だけに応
じて設定時間tを可変させる構成としても良い。このよ
うに構成しても、十分高精度にブレーキ装置の異常を検
知できる。また、上記各実施例では、回転槽4の制動開
始から設定時間tが経過した時点で回転槽4の回転速度
を検知し、この検知回転速度が異常判定用基準値として
例えば零を越えているか否かで異常判断を行う構成とし
たが、これに限られるものではなく、例えば設定時間t
を短く設定すると共に異常判定用基準値を零を越える適
切な値に設定する構成としても良い。
始時の回転槽4の回転速度とに応じて設定時間tを可変
させる構成としたが、これに代えて、洗濯物量または制
動開始時の回転槽4の回転速度のいずれか一方だけに応
じて設定時間tを可変させる構成としても良い。このよ
うに構成しても、十分高精度にブレーキ装置の異常を検
知できる。また、上記各実施例では、回転槽4の制動開
始から設定時間tが経過した時点で回転槽4の回転速度
を検知し、この検知回転速度が異常判定用基準値として
例えば零を越えているか否かで異常判断を行う構成とし
たが、これに限られるものではなく、例えば設定時間t
を短く設定すると共に異常判定用基準値を零を越える適
切な値に設定する構成としても良い。
【0045】更に、上記各実施例では、ブレーキ装置の
異常を10回連続して検知したときにブレーキ装置の異
常を報知する構成としたが、これに限られるものではな
く、1回ないし9回、または11回以上のうちの適当な
回数検知したときに異常を報知する構成としても良い。
また、上記各実施例では、回転槽4の回転速度を回転セ
ンサ47により検知する構成としたが、これに代えて、
モータ17の巻線に生ずる誘起電圧を検知してこの誘起
電圧に基づいて回転槽4の回転速度を検知する構成とし
ても良いし、また、モータ17がコンデンサモータであ
る場合、コンデンサの端子間電圧を検知してこの端子間
電圧に基づいて回転槽4の回転速度を検知する構成とし
ても良い。更にまた、上記各実施例では、全自動洗濯機
に適用したが、脱水専用機や2槽式洗濯機に適用しても
良い。
異常を10回連続して検知したときにブレーキ装置の異
常を報知する構成としたが、これに限られるものではな
く、1回ないし9回、または11回以上のうちの適当な
回数検知したときに異常を報知する構成としても良い。
また、上記各実施例では、回転槽4の回転速度を回転セ
ンサ47により検知する構成としたが、これに代えて、
モータ17の巻線に生ずる誘起電圧を検知してこの誘起
電圧に基づいて回転槽4の回転速度を検知する構成とし
ても良いし、また、モータ17がコンデンサモータであ
る場合、コンデンサの端子間電圧を検知してこの端子間
電圧に基づいて回転槽4の回転速度を検知する構成とし
ても良い。更にまた、上記各実施例では、全自動洗濯機
に適用したが、脱水専用機や2槽式洗濯機に適用しても
良い。
【0046】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、回転槽を制動開始した後、設定時間が経過した時点
で回転槽の回転速度を検知し、この検知回転速度が異常
判定用基準値を越えているときにブレーキ装置の異常を
検知し、そして、報知手段によりブレーキ装置の異常を
報知する構成としたので、ブレーキ装置の制動力が低下
したままで洗濯機を使用し続けることを防止できると共
に、異常検知を早く実行できるという優れた効果を奏す
る。
に、回転槽を制動開始した後、設定時間が経過した時点
で回転槽の回転速度を検知し、この検知回転速度が異常
判定用基準値を越えているときにブレーキ装置の異常を
検知し、そして、報知手段によりブレーキ装置の異常を
報知する構成としたので、ブレーキ装置の制動力が低下
したままで洗濯機を使用し続けることを防止できると共
に、異常検知を早く実行できるという優れた効果を奏す
る。
【0047】また、上記構成において、ブレーキ装置の
異常を検知した場合に、次回以降の高速脱水運転におけ
る回転槽の回転速度を低く設定する構成としたので、制
動力が低下していても許容時間内に回転槽を停止させる
ことができる。この構成の場合、回転槽の回転速度を低
く設定すると、脱水性能が低下するおそれがあるが、こ
れに対しては、脱水運転時間を長く設定することで、脱
水性能の低下を極力防ぐことができる。更に、ブレーキ
装置の異常を設定回数連続して検知したときにブレーキ
装置が異常であることを報知する構成としたので、何ら
かの事情で偶発的にブレーキ装置の異常が発生した後、
それ以降の運転ではブレーキ装置が正常に動作するよう
になった場合には、ブレーキ装置の異常の報知をしない
ようにできる。従って、ブレーキ装置の制動力が本当に
低下したときにだけ、ブレーキ装置の異常を使用者に報
知することができる。
異常を検知した場合に、次回以降の高速脱水運転におけ
る回転槽の回転速度を低く設定する構成としたので、制
動力が低下していても許容時間内に回転槽を停止させる
ことができる。この構成の場合、回転槽の回転速度を低
く設定すると、脱水性能が低下するおそれがあるが、こ
れに対しては、脱水運転時間を長く設定することで、脱
水性能の低下を極力防ぐことができる。更に、ブレーキ
装置の異常を設定回数連続して検知したときにブレーキ
装置が異常であることを報知する構成としたので、何ら
かの事情で偶発的にブレーキ装置の異常が発生した後、
それ以降の運転ではブレーキ装置が正常に動作するよう
になった場合には、ブレーキ装置の異常の報知をしない
ようにできる。従って、ブレーキ装置の制動力が本当に
低下したときにだけ、ブレーキ装置の異常を使用者に報
知することができる。
【0048】更にまた、回転槽内の洗濯物の量を検知
し、この検知した洗濯物量に応じて、制動開始から回転
速度を検知するまでの設定時間の長さを可変させたり、
制動開始時に検知した回転槽の回転速度に応じて上記設
定時間を可変させたりすると、ブレーキ装置の異常をよ
り高精度に検知することが可能となる。
し、この検知した洗濯物量に応じて、制動開始から回転
速度を検知するまでの設定時間の長さを可変させたり、
制動開始時に検知した回転槽の回転速度に応じて上記設
定時間を可変させたりすると、ブレーキ装置の異常をよ
り高精度に検知することが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すフローチャート
【図2】全自動洗濯機の縦断側面図
【図3】操作パネルの上面図
【図4】ブロック図
【図5】メモリのデータ内容を示す図
【図6】洗濯行程を示す図
【図7】本発明の第2の実施例を示す図3相当図
1は外箱、2は外槽、4は回転槽、5は撹拌体、9は排
水弁、17はモータ、18は駆動機構部(ブレーキ装
置)、19はベルト伝達機構、22は蓋、25は操作パ
ネル、37はブレーキ異常表示器(報知手段)、40は
数字表示器(報知手段)、45は制御回路(回転速度検
知手段、異常検知手段、運転制御手段、洗濯物量検知手
段)、47は回転センサ、49はブザー、51はメモリ
を示す。
水弁、17はモータ、18は駆動機構部(ブレーキ装
置)、19はベルト伝達機構、22は蓋、25は操作パ
ネル、37はブレーキ異常表示器(報知手段)、40は
数字表示器(報知手段)、45は制御回路(回転速度検
知手段、異常検知手段、運転制御手段、洗濯物量検知手
段)、47は回転センサ、49はブザー、51はメモリ
を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 高速回転可能に設けられ内部に収容され
た洗濯物を遠心脱水する回転槽と、この回転槽を制動し
て停止させるブレーキ装置とを備えて成る洗濯機におい
て、 前記回転槽の回転速度を検知する回転速度検知手段と、 前記回転槽を制動開始した後、設定時間が経過した時点
で前記回転槽の回転速度を検知し、この検知回転速度が
異常判定用基準値を越えているときに前記ブレーキ装置
が異常であると検知する異常検知手段と、 前記ブレーキ装置が異常であることを報知する報知手段
とを備えたことを特徴とする洗濯機。 - 【請求項2】 ブレーキ装置が異常であると検知したと
きに、次回以降の高速脱水運転における回転槽の回転速
度を低く設定する運転制御手段を備えたことを特徴とす
る請求項1記載の洗濯機。 - 【請求項3】 ブレーキ装置が異常であると検知したと
きに、次回以降の高速脱水運転における回転槽の回転速
度を低く設定すると共に、脱水運転時間を長く設定する
運転制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の
洗濯機。 - 【請求項4】 報知手段は、ブレーキ装置の異常を設定
回数連続して検知したときに前記ブレーキ装置が異常で
あることを報知することを特徴とする請求項1ないし3
のいずれかに記載の洗濯機。 - 【請求項5】 回転槽内に収容された洗濯物の量を検知
する洗濯物量検知手段を備え、 異常検知手段は、検知した洗濯物量に応じて設定時間を
可変させることを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
かに記載の洗濯機。 - 【請求項6】 異常検知手段は、制動開始時に検知した
回転槽の回転速度に応じて設定時間を可変させることを
特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の洗濯
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128308A JPH08318086A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128308A JPH08318086A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08318086A true JPH08318086A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14981573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7128308A Pending JPH08318086A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08318086A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20050006337A (ko) * | 2003-07-08 | 2005-01-17 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기의 클러치 커플링 이상 유무 판단 방법 |
| JP2007054368A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗濯機 |
| JP2009172143A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
| JP2010158466A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Toshiba Corp | 電気洗濯機 |
| WO2020253666A1 (zh) * | 2019-06-20 | 2020-12-24 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 洗衣机 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP7128308A patent/JPH08318086A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20050006337A (ko) * | 2003-07-08 | 2005-01-17 | 엘지전자 주식회사 | 세탁기의 클러치 커플링 이상 유무 판단 방법 |
| JP2007054368A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗濯機 |
| JP2009172143A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
| KR101067059B1 (ko) * | 2008-01-24 | 2011-09-22 | 가부시끼가이샤 도시바 | 세탁기 |
| JP2010158466A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Toshiba Corp | 電気洗濯機 |
| WO2020253666A1 (zh) * | 2019-06-20 | 2020-12-24 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 洗衣机 |
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