JPH08318316A - 曲げプレス用金型 - Google Patents
曲げプレス用金型Info
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- JPH08318316A JPH08318316A JP7164472A JP16447295A JPH08318316A JP H08318316 A JPH08318316 A JP H08318316A JP 7164472 A JP7164472 A JP 7164472A JP 16447295 A JP16447295 A JP 16447295A JP H08318316 A JPH08318316 A JP H08318316A
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- JP
- Japan
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- cam
- guide cam
- guide
- forming
- bending
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 9
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 9
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D19/00—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes
- B21D19/08—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes by single or successive action of pressing tools, e.g. vice jaws
- B21D19/082—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes by single or successive action of pressing tools, e.g. vice jaws for making negative angles
- B21D19/084—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes by single or successive action of pressing tools, e.g. vice jaws for making negative angles with linear cams, e.g. aerial cams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 曲げプレス用金型の案内カムを小型軽量化
し、案内カムの寄曲げ部を鋼材分割せず一体化すること
により、金型の材料及び加工のコストを下げ、かつ案内
カムの作動時のワーク変形をなくす。 【構成】 下型(40)の成形カム(30)にたいす
るスライド支持部(A)を案内カム(10)側で一部切
り欠き、案内カム(10)の下部より延長した部材
(B)で置き換え、寄曲げ成形時、成形カム(30)の
寄曲げ側スライド部材が案内カム(10)の該延長部材
(B)の上面をスライドするようにした。
し、案内カムの寄曲げ部を鋼材分割せず一体化すること
により、金型の材料及び加工のコストを下げ、かつ案内
カムの作動時のワーク変形をなくす。 【構成】 下型(40)の成形カム(30)にたいす
るスライド支持部(A)を案内カム(10)側で一部切
り欠き、案内カム(10)の下部より延長した部材
(B)で置き換え、寄曲げ成形時、成形カム(30)の
寄曲げ側スライド部材が案内カム(10)の該延長部材
(B)の上面をスライドするようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、曲げプレス用金型に係
り、特に直線スライド自在な案内カムと成形カムとでワ
ークを押圧し寄曲げ成形を行う曲げプレス用金型に関す
るものである。
り、特に直線スライド自在な案内カムと成形カムとでワ
ークを押圧し寄曲げ成形を行う曲げプレス用金型に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、自動車のパネルサイドアウタの
ルーフ部の寄曲げプレス用金型の主断面図で、寄曲げ成
形完了状態を示す。上向きに開口した略コの字断面の案
内カム(110)が、下型(140)にスライド自在に
配設され、案内カム(110)の該開口部に成形カム
(130)がスライド自在に配設される。ワーク(1)
保持用の案内ブロック(142)は、案内カム(11
0)の上部に位置し、下型(140)に固定されてい
る。ワーク(1)の上部には、昇降自在なパッド(15
0)が上型(160)に配設されている。寄曲げ成形に
あたり、まず上型(160)の降下に伴いカムフォロア
(161)がカムフォロア(113)を押出し、案内カ
ム(110)を図6右方にスライドさせる。次にパッド
(150)が、ワーク(1)に接触し始め、バネ(15
1)によりワーク(1)を押圧する。上型(160)の
さらなる降下に伴い、カムドライバ部(C)が成形カム
(130)を押出し、ワーク(1)を寄曲げ刃(11
1),(131)で押圧し寄曲げ成形が完了して図6の
状態になる。寄曲げ成形完了後は上型(160)の上昇
に伴い、バネ(112),(143)の戻し力により成
形カム(130)及び案内カム(110)が押戻され、
次にパッド(150)が上昇し、順次ワーク(1)より
離れていく。そしてワーク(1)は、上方に取り出すこ
とができる。
ルーフ部の寄曲げプレス用金型の主断面図で、寄曲げ成
形完了状態を示す。上向きに開口した略コの字断面の案
内カム(110)が、下型(140)にスライド自在に
配設され、案内カム(110)の該開口部に成形カム
(130)がスライド自在に配設される。ワーク(1)
保持用の案内ブロック(142)は、案内カム(11
0)の上部に位置し、下型(140)に固定されてい
る。ワーク(1)の上部には、昇降自在なパッド(15
0)が上型(160)に配設されている。寄曲げ成形に
あたり、まず上型(160)の降下に伴いカムフォロア
(161)がカムフォロア(113)を押出し、案内カ
ム(110)を図6右方にスライドさせる。次にパッド
(150)が、ワーク(1)に接触し始め、バネ(15
1)によりワーク(1)を押圧する。上型(160)の
さらなる降下に伴い、カムドライバ部(C)が成形カム
(130)を押出し、ワーク(1)を寄曲げ刃(11
1),(131)で押圧し寄曲げ成形が完了して図6の
状態になる。寄曲げ成形完了後は上型(160)の上昇
に伴い、バネ(112),(143)の戻し力により成
形カム(130)及び案内カム(110)が押戻され、
次にパッド(150)が上昇し、順次ワーク(1)より
離れていく。そしてワーク(1)は、上方に取り出すこ
とができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の構造において案
内カムは、成形カムを内蔵し、かつ上型のカムドライバ
部に対するヒール部の縦リブを有するため大型で重い。
又、スライドする案内カムに内蔵された成形カムは、案
内カムのストローク量を余分にストロークする必要があ
り、成形カムの戻しバネには大型のバネが必要になり、
案内カムをより大型化する要因となっている。大きな案
内カムは、金型のかなりの部分を占有するため寄曲げ以
外の成形を同金型に組込む場合い制約を受けやすく、か
つパネルサイドアウタのような大物パネルにおいては、
金型の大きさからくるプレス設備上の制約が問題とな
る。又、重い案内カムは、作動時の振動、騒音が大き
く、工場の作業環境を悪くする。又、案内カムの寄曲げ
部は、一体構造では上記する該ヒール部が障害となり加
工できず鋼材にて分割する必要があり、案内カムをさら
に大型化する要因となっている。このように、大型で重
く寄曲げ部を鋼材化した案内カムは、材料及び加工のコ
ストが高くなる。又、上型の昇降運動を利用した案内カ
ムのスライドは、ワークを下型にセットした後、案内カ
ムが寄曲げ成形位置にスライドするためワークを引き込
み変形させる問題があり、安定してワークを保持するた
め案内カムの上部に設ける案内ブロックが必要になる。
内カムは、成形カムを内蔵し、かつ上型のカムドライバ
部に対するヒール部の縦リブを有するため大型で重い。
又、スライドする案内カムに内蔵された成形カムは、案
内カムのストローク量を余分にストロークする必要があ
り、成形カムの戻しバネには大型のバネが必要になり、
案内カムをより大型化する要因となっている。大きな案
内カムは、金型のかなりの部分を占有するため寄曲げ以
外の成形を同金型に組込む場合い制約を受けやすく、か
つパネルサイドアウタのような大物パネルにおいては、
金型の大きさからくるプレス設備上の制約が問題とな
る。又、重い案内カムは、作動時の振動、騒音が大き
く、工場の作業環境を悪くする。又、案内カムの寄曲げ
部は、一体構造では上記する該ヒール部が障害となり加
工できず鋼材にて分割する必要があり、案内カムをさら
に大型化する要因となっている。このように、大型で重
く寄曲げ部を鋼材化した案内カムは、材料及び加工のコ
ストが高くなる。又、上型の昇降運動を利用した案内カ
ムのスライドは、ワークを下型にセットした後、案内カ
ムが寄曲げ成形位置にスライドするためワークを引き込
み変形させる問題があり、安定してワークを保持するた
め案内カムの上部に設ける案内ブロックが必要になる。
【0004】
【課題を解決するための手段】下型に配設され、その下
型上面を直線スライド自在な案内カムと、下型上部を直
線スライド自在に配設した成形カムとでワークを挟み込
み押圧し、寄曲げ成形を行う曲げプレス用金型におい
て、下型の成形カムに対するスライド支持部材が案内カ
ム側にて一部切り欠かれ、案内カムの下部より延長され
た部材で置き換わり、案内カムの断面形状が略L字型を
なし、寄曲げ成形始めから成形完了にかけて成形カムの
寄曲げ側スライド部材が、案内カムの該延長部材の上面
を直接もしくはスライドプレートを介してスライドする
ようにしたことを特徴とする。
型上面を直線スライド自在な案内カムと、下型上部を直
線スライド自在に配設した成形カムとでワークを挟み込
み押圧し、寄曲げ成形を行う曲げプレス用金型におい
て、下型の成形カムに対するスライド支持部材が案内カ
ム側にて一部切り欠かれ、案内カムの下部より延長され
た部材で置き換わり、案内カムの断面形状が略L字型を
なし、寄曲げ成形始めから成形完了にかけて成形カムの
寄曲げ側スライド部材が、案内カムの該延長部材の上面
を直接もしくはスライドプレートを介してスライドする
ようにしたことを特徴とする。
【0005】
【発明の作用・効果】このような曲げプレス用金型にあ
っては、案内カムが成形カムを内蔵しないので案内カム
を小型軽量化することができる。又、案内カムの寄曲げ
部の加工においては、加工方向で障害となる部材がな
く、案内カムの下部より延長された部材も40〜70ミ
リ程度と短いため、細い切削工具であっても工作機械の
スピンドル部が案内カムの該延長部材に干渉することが
ない。このため案内カムは、寄曲げ部を鋼材で分割する
ことなく、鋼材もしくは鋳鋼で一体化することができ、
さらなる小型軽量化が可能である。案内カムの小型化
は、金型に対しコンパクトに納るため、寄曲げ以外の成
形を同金型に容易に組込むことができ、かつパネルサイ
ドアウタのような大物パネルにおいても金型の大きさか
らくるプレス設備上の制約を受けにくい。案内カムの軽
量化は、案内カムの作動力の軽減となり、小型のアクチ
ュエータで駆動する軽易な案内カムドライバで案内カム
を作動することができ、振動、騒音も小さく工場の作業
環境をも改善する。又、成形カムが案内カムから独立し
たことにより、成形カムの戻しバネは案内カムのストロ
ーク量を余分に見込む必要がなく小型化でき、成形カム
の小型軽量化も可能にする。このように小型軽量化した
案内カムは、材料及び加工コストが低い。
っては、案内カムが成形カムを内蔵しないので案内カム
を小型軽量化することができる。又、案内カムの寄曲げ
部の加工においては、加工方向で障害となる部材がな
く、案内カムの下部より延長された部材も40〜70ミ
リ程度と短いため、細い切削工具であっても工作機械の
スピンドル部が案内カムの該延長部材に干渉することが
ない。このため案内カムは、寄曲げ部を鋼材で分割する
ことなく、鋼材もしくは鋳鋼で一体化することができ、
さらなる小型軽量化が可能である。案内カムの小型化
は、金型に対しコンパクトに納るため、寄曲げ以外の成
形を同金型に容易に組込むことができ、かつパネルサイ
ドアウタのような大物パネルにおいても金型の大きさか
らくるプレス設備上の制約を受けにくい。案内カムの軽
量化は、案内カムの作動力の軽減となり、小型のアクチ
ュエータで駆動する軽易な案内カムドライバで案内カム
を作動することができ、振動、騒音も小さく工場の作業
環境をも改善する。又、成形カムが案内カムから独立し
たことにより、成形カムの戻しバネは案内カムのストロ
ーク量を余分に見込む必要がなく小型化でき、成形カム
の小型軽量化も可能にする。このように小型軽量化した
案内カムは、材料及び加工コストが低い。
【0006】又、上型の昇降運動を利用しない案内カム
のスライドは、案内カムが寄曲げ成形位置にある状態で
ワークをセットするため、成形前のワーク保持段階でワ
ークを変形することがない。このため案内ブロックは、
ワークが案内カムに喰い付かない場合省略することがで
きる。
のスライドは、案内カムが寄曲げ成形位置にある状態で
ワークをセットするため、成形前のワーク保持段階でワ
ークを変形することがない。このため案内ブロックは、
ワークが案内カムに喰い付かない場合省略することがで
きる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。
する。
【0008】図1は、自動車のパネルサイドアウタのル
ーフ部の寄曲げプレス用金型の主断面図で、寄曲げ成形
完了状態を示す。金型の主要部品は、下型(40)と、
下型(40)の上面を図面左右方向にスライド自在な案
内カム(10)及び成形カム(30)と、図面視方向に
スライド自在な案内カムドライバ(20)と、上型(6
0)と、昇降自在なパッド(50)で構成されている。
鋼材もしくは鋳鋼で一体の略L字断面の案内カム(1
0)は、下型(40)の上面に配設され、寄曲げ部の背
部に配設した案内カムドライバ(20)のスライドを利
用して、案内カム(10)は、図面左右方向にスライド
自在である。鋼材もしくは鋳鋼で一体の成形カム(3
0)は、下型(40)に配設され、上型(60)の降下
に伴いカムドライバ部(C)からの押し力及びバネ(4
3)による戻し力により、下型(40)の上面に固定し
たスライドプレート(41)の上面を図面左右方向にス
ライド自在である。上記スライドプレート(41)に対
する下型(40)の支持部(A)は、案内カム(10)
側で一部切り欠かれ、案内カム(10)の下部から延長
された部材(B)で置き換わり、延長された部材(B)
は、寄曲げ成形時、案内カム(10)に作用する図面上
方への力を偶力として打消している。案内カム(10)
の上部には案内ブロック(42)が下型(40)に固定
され、ワーク(1)を保持する。又、案内ブロック(4
2)の上方には上型(60)に配設され昇降自在なパッ
ド(50)がワーク(1)を押圧する。
ーフ部の寄曲げプレス用金型の主断面図で、寄曲げ成形
完了状態を示す。金型の主要部品は、下型(40)と、
下型(40)の上面を図面左右方向にスライド自在な案
内カム(10)及び成形カム(30)と、図面視方向に
スライド自在な案内カムドライバ(20)と、上型(6
0)と、昇降自在なパッド(50)で構成されている。
鋼材もしくは鋳鋼で一体の略L字断面の案内カム(1
0)は、下型(40)の上面に配設され、寄曲げ部の背
部に配設した案内カムドライバ(20)のスライドを利
用して、案内カム(10)は、図面左右方向にスライド
自在である。鋼材もしくは鋳鋼で一体の成形カム(3
0)は、下型(40)に配設され、上型(60)の降下
に伴いカムドライバ部(C)からの押し力及びバネ(4
3)による戻し力により、下型(40)の上面に固定し
たスライドプレート(41)の上面を図面左右方向にス
ライド自在である。上記スライドプレート(41)に対
する下型(40)の支持部(A)は、案内カム(10)
側で一部切り欠かれ、案内カム(10)の下部から延長
された部材(B)で置き換わり、延長された部材(B)
は、寄曲げ成形時、案内カム(10)に作用する図面上
方への力を偶力として打消している。案内カム(10)
の上部には案内ブロック(42)が下型(40)に固定
され、ワーク(1)を保持する。又、案内ブロック(4
2)の上方には上型(60)に配設され昇降自在なパッ
ド(50)がワーク(1)を押圧する。
【0009】次に、案内カム(10)と案内カムドライ
バ(20)の作動構造を説明する。図2は、図1のX方
向視の断面を示す。案内カムドライバ(20)の一端に
は、直線運動するアクチュエータ(22)が取付けられ
ている。アクチュエータ(22)は、下型(40)に固
定されており(図示しない)、図面上下方向に案内カム
ドライバ(20)をスライドさせる。案内カムドライバ
(20)は、カムフォロア部(D)を有しローラーカム
フォロア(21)が取付けられている。案内カム(1
0)の寄曲げ部の背部には、カムフォロア部(D)と摺
動するガイド部(E)が形成され、かつ案内カム(1
0)の下部にはローラーカムフォロア(21)をガイド
するガイド溝(F)が彫り込まれている。案内カム(1
0)及び案内カムドライバ(20)は、寄曲げ区間の長
さに応じてカムフォロア部(D)、ガイド部(E)、ロ
ーラーカムフォロア(21)、及びガイド溝(F)を複
数箇所構成することになる(図示しない)。図3は、ア
クチュエータ(22)を作動させ案内カム(10)を図
面左方にスライドした状態を示している。図2から図3
への作動は、案内カムドライバ(20)のスライドに伴
い、ローラーカムフォロア(21)がガイド溝(F)の
傾斜部を左方に押すことにより、案内カム(10)が左
方にスライドする。図3から図2への作動は、案内カム
ドライバ(20)のスライドに伴い、カムフォロア部
(D)がガイド部(E)を右方へ押すことにより案内カ
ム(10)が右方にスライドする。
バ(20)の作動構造を説明する。図2は、図1のX方
向視の断面を示す。案内カムドライバ(20)の一端に
は、直線運動するアクチュエータ(22)が取付けられ
ている。アクチュエータ(22)は、下型(40)に固
定されており(図示しない)、図面上下方向に案内カム
ドライバ(20)をスライドさせる。案内カムドライバ
(20)は、カムフォロア部(D)を有しローラーカム
フォロア(21)が取付けられている。案内カム(1
0)の寄曲げ部の背部には、カムフォロア部(D)と摺
動するガイド部(E)が形成され、かつ案内カム(1
0)の下部にはローラーカムフォロア(21)をガイド
するガイド溝(F)が彫り込まれている。案内カム(1
0)及び案内カムドライバ(20)は、寄曲げ区間の長
さに応じてカムフォロア部(D)、ガイド部(E)、ロ
ーラーカムフォロア(21)、及びガイド溝(F)を複
数箇所構成することになる(図示しない)。図3は、ア
クチュエータ(22)を作動させ案内カム(10)を図
面左方にスライドした状態を示している。図2から図3
への作動は、案内カムドライバ(20)のスライドに伴
い、ローラーカムフォロア(21)がガイド溝(F)の
傾斜部を左方に押すことにより、案内カム(10)が左
方にスライドする。図3から図2への作動は、案内カム
ドライバ(20)のスライドに伴い、カムフォロア部
(D)がガイド部(E)を右方へ押すことにより案内カ
ム(10)が右方にスライドする。
【0010】次に、寄曲げ成形の過程を説明する。案内
カム(10)が寄曲げ成形位置(図1,2)にある下型
(40)にワーク(1)がセットされ、上型(60)が
降下し始め、パッド(50)がワーク(1)を押圧し始
める。この状態を図4に示す。さらなる上型(60)の
降下に伴い、カムドライバ部(C)が成形カム(30)
を押出し、図1に示す成形完了状態となる。その後、上
型(60)の上昇に伴い成形カム(30)、次にパッド
(50)がワーク(1)から離れていく。同時にアクチ
ュエータ(22)が作動し、案内カム(10)が図1の
左方にスライドしワーク(1)から離れていく。この状
態が図5である。図5に示すように、ワーク(1)は、
案内カム(10)の寄曲げ部に干渉することなく上方に
取り出すことができる。
カム(10)が寄曲げ成形位置(図1,2)にある下型
(40)にワーク(1)がセットされ、上型(60)が
降下し始め、パッド(50)がワーク(1)を押圧し始
める。この状態を図4に示す。さらなる上型(60)の
降下に伴い、カムドライバ部(C)が成形カム(30)
を押出し、図1に示す成形完了状態となる。その後、上
型(60)の上昇に伴い成形カム(30)、次にパッド
(50)がワーク(1)から離れていく。同時にアクチ
ュエータ(22)が作動し、案内カム(10)が図1の
左方にスライドしワーク(1)から離れていく。この状
態が図5である。図5に示すように、ワーク(1)は、
案内カム(10)の寄曲げ部に干渉することなく上方に
取り出すことができる。
【0011】直、本実施例においては、成形カム(3
0)を下型(40)に配設したが、上型(60)に配設
する上吊りカムとしてもよい。又、スライドプレート
(41)は、下型(40)に固定されているが、成形カ
ム(30)に固定する等、種々のバリエーションが考え
られる。又、案内カム(10)をスライドさせる構造も
実施例に示す他に種々の構造が考えられる。(図示しな
い)
0)を下型(40)に配設したが、上型(60)に配設
する上吊りカムとしてもよい。又、スライドプレート
(41)は、下型(40)に固定されているが、成形カ
ム(30)に固定する等、種々のバリエーションが考え
られる。又、案内カム(10)をスライドさせる構造も
実施例に示す他に種々の構造が考えられる。(図示しな
い)
【0012】このような曲げプレス用金型にあっては、
案内カム(10)が成形カム(30)を内蔵しないので
案内カム(10)を小型軽量化することができる。又、
案内カム(10)の寄曲げ部の加工においては、加工方
向で障害となる部材がなく、案内カム(10)の下部よ
り延長された部材(B)も40〜70ミリ程度と短いた
め、細い切削工具であっても工作機械のスピンドル部
が、案内カム(10)の該延長部材(B)に干渉するこ
とがない。このため案内カム(10)は、寄曲げ部を鋼
材で分割することなく、鋼材もしくは鋳鋼で一体化する
ことができ、さらなる小型軽量化が可能である。案内カ
ム(10)の小型化は、金型に対しコンパクトに納るた
め、寄曲げ以外の成形を同金型に容易に組込むことがで
き、かつパネルサイドアウタのような大物パネルにおい
ても金型の大きさからくるプレス設備上の制約を受けに
くい。案内カム(10)の軽量化は、案内カム(10)
の作動力の軽減となり、小型のアクチュエータ(22)
で駆動する軽易な案内カムドライバ(20)で案内カム
(10)を作動することができ、振動、騒音も小さく、
工場の作業環境をも改善する。又、成形カム(30)が
案内カム(10)から独立したことにより、成形カム
(30)の戻しバネ(43)は案内カム(10)のスト
ローク量を余分に見込む必要がなく小型化でき、成形カ
ム(30)の小型軽量化も可能にする。このように小型
軽量化した案内カムは、材料及び加工コストが低い。
又、上型(60)の昇降運動を利用しない案内カム(1
0)のスライドは、案内カム(10)が寄曲げ成形位置
にある状態でワーク(1)をセットするため、成形前の
ワーク(1)保持段階でワーク(1)を変形することが
ない。このため案内ブロック(42)は、ワーク(1)
が案内カム(10)に喰い付かない場合省略することが
できる。
案内カム(10)が成形カム(30)を内蔵しないので
案内カム(10)を小型軽量化することができる。又、
案内カム(10)の寄曲げ部の加工においては、加工方
向で障害となる部材がなく、案内カム(10)の下部よ
り延長された部材(B)も40〜70ミリ程度と短いた
め、細い切削工具であっても工作機械のスピンドル部
が、案内カム(10)の該延長部材(B)に干渉するこ
とがない。このため案内カム(10)は、寄曲げ部を鋼
材で分割することなく、鋼材もしくは鋳鋼で一体化する
ことができ、さらなる小型軽量化が可能である。案内カ
ム(10)の小型化は、金型に対しコンパクトに納るた
め、寄曲げ以外の成形を同金型に容易に組込むことがで
き、かつパネルサイドアウタのような大物パネルにおい
ても金型の大きさからくるプレス設備上の制約を受けに
くい。案内カム(10)の軽量化は、案内カム(10)
の作動力の軽減となり、小型のアクチュエータ(22)
で駆動する軽易な案内カムドライバ(20)で案内カム
(10)を作動することができ、振動、騒音も小さく、
工場の作業環境をも改善する。又、成形カム(30)が
案内カム(10)から独立したことにより、成形カム
(30)の戻しバネ(43)は案内カム(10)のスト
ローク量を余分に見込む必要がなく小型化でき、成形カ
ム(30)の小型軽量化も可能にする。このように小型
軽量化した案内カムは、材料及び加工コストが低い。
又、上型(60)の昇降運動を利用しない案内カム(1
0)のスライドは、案内カム(10)が寄曲げ成形位置
にある状態でワーク(1)をセットするため、成形前の
ワーク(1)保持段階でワーク(1)を変形することが
ない。このため案内ブロック(42)は、ワーク(1)
が案内カム(10)に喰い付かない場合省略することが
できる。
【0013】
【図1】本発明の一実施例である曲げプレス用金型の寄
曲げ成形完了状態を示す主断面図である。
曲げ成形完了状態を示す主断面図である。
【図2】図1のX方向から視て案内カムが、寄曲げ成形
位置にある断面図である。
位置にある断面図である。
【図3】図1のX方向から視て案内カムが、ワーク取り
出し位置にある断面図である。
出し位置にある断面図である。
【図4】図1において、ワークをセットした後、パッド
がワークを押圧した状態を示す主断面図である。
がワークを押圧した状態を示す主断面図である。
【図5】図1において、寄曲げ成形完了の後、ワークを
取り出す状態を示す主断面図である。
取り出す状態を示す主断面図である。
【図6】従来の曲げプレス用金型の寄曲げ成形完了状態
を示す主断面図である。
を示す主断面図である。
【0014】
A:支持部, B:延長部材, C:カムドライバ部,
D:カムフォロア部,E:ガイド部, F:ガイド溝 1:ワーク, 10:案内カム, 20:案内カムドラ
イバ, 21:ローラーカムフォロア, 22:アクチ
ュエータ, 30:成形カム, 31:スライドプレー
ト, 40:下型, 41:スライドプレート, 4
2:案内ブロック,43:バネ, 50:パッド, 5
1:バネ, 60:上型
D:カムフォロア部,E:ガイド部, F:ガイド溝 1:ワーク, 10:案内カム, 20:案内カムドラ
イバ, 21:ローラーカムフォロア, 22:アクチ
ュエータ, 30:成形カム, 31:スライドプレー
ト, 40:下型, 41:スライドプレート, 4
2:案内ブロック,43:バネ, 50:パッド, 5
1:バネ, 60:上型
Claims (1)
- 【請求項1】 下型に配設され、その下型上面を直線ス
ライド自在な案内カムと、下型上部を直線スライド自在
に配設した成形カムとで、ワークを挟み込み押圧し、寄
曲げ成形を行う曲げプレス用金型において、下型の成形
カムに対するスライド支持部材が案内カム側にて一部切
り欠かれ、案内カムの下部より延長された部材で置き換
わり、案内カムの断面形状が略L字型をなし、寄曲げ成
形始めから成形完了にかけて成形カムの寄曲げ側スライ
ド部材が、案内カムの該延長部材の上面を直接もしくは
スライドプレートを介してスライドするようにしたこと
を特徴とする曲げプレス用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7164472A JPH08318316A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 曲げプレス用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7164472A JPH08318316A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 曲げプレス用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08318316A true JPH08318316A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15793835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7164472A Pending JPH08318316A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 曲げプレス用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08318316A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09141334A (ja) * | 1995-11-16 | 1997-06-03 | Fuji Tekunika:Kk | 袋形ベンド成形方法と成形装置 |
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| JP2015504006A (ja) * | 2012-01-04 | 2015-02-05 | ルボ インダストリーズ インコーポレイテッド | 浮刻成型装置 |
| FR3024380A1 (fr) * | 2014-08-04 | 2016-02-05 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Presse d’emboutissage permettant d’emboutir une piece en tole de section en contre-depouille |
| FR3037263A1 (fr) * | 2015-06-09 | 2016-12-16 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Outillage de mise a forme comprenant une cale mobile de reprise d’effort |
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| CN107088617A (zh) * | 2017-06-22 | 2017-08-25 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种冲压侧成型模具 |
| CN108115048A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-06-05 | 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 | 一种环形钣金零件径向槽口轴向精确翻边装置及方法 |
| FR3076472A1 (fr) * | 2018-01-05 | 2019-07-12 | Psa Automobiles Sa | Triple contre-forme |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP7164472A patent/JPH08318316A/ja active Pending
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