JPH08320339A - 半導体力学量センサ - Google Patents

半導体力学量センサ

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JPH08320339A
JPH08320339A JP12676195A JP12676195A JPH08320339A JP H08320339 A JPH08320339 A JP H08320339A JP 12676195 A JP12676195 A JP 12676195A JP 12676195 A JP12676195 A JP 12676195A JP H08320339 A JPH08320339 A JP H08320339A
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JP
Japan
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electrode
weight portion
semiconductor
movable
fixed
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Application number
JP12676195A
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English (en)
Inventor
Takamoto Watanabe
高元 渡辺
Yukihiro Takeuchi
竹内  幸裕
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P15/00Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
    • G01P15/02Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
    • G01P15/08Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
    • G01P2015/0805Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration
    • G01P2015/0808Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining in-plane movement of the mass, i.e. movement of the mass in the plane of the substrate
    • G01P2015/0811Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining in-plane movement of the mass, i.e. movement of the mass in the plane of the substrate for one single degree of freedom of movement of the mass
    • G01P2015/0814Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining in-plane movement of the mass, i.e. movement of the mass in the plane of the substrate for one single degree of freedom of movement of the mass for translational movement of the mass, e.g. shuttle type

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Abstract

(57)【要約】 【目的】小形で高感度な半導体力学量センサを提供す
る。 【構成】シリコン基板1には環状の溝2が形成され、そ
の溝2にて囲まれた領域に空洞部3が形成されている。
ポリシリコン薄膜よりなる梁部5,6,9,10,1
1,12がシリコン基板1の表面から空洞部3に延設さ
れている。空洞部3においてシリコン基板1の一部をな
す重り部4が梁部5,6,9,10,11,12にて支
持されている。重り部4は加速度の作用に伴いシリコン
基板1の表面に平行な方向に変位する。重り部4の上面
に所定の間隔を隔てて梁部17が架設され、この梁部1
7の下方における重り部4にはソース電極19,21、
ドレイン電極20,22が形成され、重り部4の変位に
伴いソース・ドレイン間におけるゲート電極用梁部17
との重なり面積(チャネル幅)が変化し、これに基づい
て加速度を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、加速度やヨーレイ
ト、振動等の力学量を検出するための半導体力学量セン
サに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体加速度センサとして、
エアギャップトランジスタ型のものが知られている(例
えば、特開平4−25764号公報等)。これは、半導
体基板によりカンチレバーを形成し、このカンチレバー
にて可動ゲート電極を構成し、加速度の作用に伴うゲー
ト電極の変位を、固定ソース電極と固定ドレイン電極と
の間に流れる電流(ドレイン電流)の変化として取り出
すものである。
【0003】このエアギャップトランジスタ型半導体加
速度センサに対し、薄膜容量型加速度センサが知られて
いる(例えば、特表平4−504003号公報)。これ
は、基板の上に所定間隔を隔てて梁構造のポリシリコン
薄膜を配置し、この梁にてコンデンサの対向電極(可動
容量)を形成してコンデンサ容量の変化により加速度を
検出するものである。このようにすることにより、梁を
薄くして高感度化を図ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、薄膜容量型
加速度センサにおいては、更なる高感度化を図るために
梁(可動マス)の質量を大きくしようとすると、薄膜よ
りなる重り部の面積を大きくすることとなり大型化して
しまう。
【0005】そこで、この発明の目的は、小形で高感度
な半導体力学量センサを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、半導体基板に支持された梁構造の可動部を有し、力
学量の作用に伴う前記可動部の変位に基づいて力学量を
検出するようにした半導体力学量センサであって、前記
半導体基板の表面から、当該半導体基板に形成された空
洞部に延設された薄膜よりなる梁部と、前記半導体基板
の一部をなし、前記空洞部において前記梁部にて支持さ
れた重り部とを備えた半導体力学量センサをその要旨と
する。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明における梁部を、両持ち梁とした半導体力学量セ
ンサをその要旨とする。請求項3に記載の発明は、請求
項1に記載の発明において、薄膜よりなるゲート電極用
梁部を前記半導体基板の表面から前記重り部に対し所定
の間隔を隔てた位置に配置し、前記重り部に不純物拡散
層よりなるソース電極とドレイン電極とが離間して配置
された半導体力学量センサをその要旨とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、薄膜よりなる固定コンデンサ電極用梁
部を前記半導体基板の表面から前記重り部に対し所定の
間隔を隔てた位置に配置し、前記重り部を可動コンデン
サ電極とした半導体力学量センサをその要旨とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、薄膜よりなる移動規制梁部を前記半導
体基板の表面から前記重り部に対し所定の間隔を隔てた
位置に配置し、前記重り部の移動を規制するようにした
半導体力学量センサ半導体力学量センサをその要旨とす
る。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、力学量の作用
に伴い可動部である梁部および重り部が変位し、これに
より力学量が検出される。このとき、梁が薄膜よりなる
ので、半導体基板のエッチング等により梁を形成する場
合に比べ高感度化され、かつ、感度を上げるための重り
部が半導体基板の一部をなしているので、重り部を薄膜
にて形成した場合に比べ、その厚さを厚くすることによ
り質量をかせぎ、面積の増加を招くことなく更なる高感
度化が図られる。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加え、重り部が両持ち梁にて支持
されているので、重り部の捩じれ等が防止される。請求
項3に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の作
用に加え、固定されたゲート電極用梁部に対し重り部が
変位するとソース電極とドレイン電極との間のドレイン
電流の変化が、力学量に応じたものとして検出される。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加え、固定された固定コンデンサ
電極用梁部に対し重り部(可動コンデンサ電極)が変位
すると、コンデンサ容量の変化が、力学量に応じたもの
として検出される。
【0013】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加え、薄膜よりなる移動規制梁部
により、重り部が過大に変位しようとすると、重り部が
この梁部に接触して重り部のそれ以上の移動を規制す
る。よって、梁の破損が回避される。
【0014】
【実施例】
(第1実施例)以下、この発明をエアギャップトランジ
スタ型加速度センサに具体化した一実施例を図面に従っ
て説明する。
【0015】図1には、エアギャップトランジスタ型加
速度センサの平面図を示す。又、図2は図1のA−A断
面図を示し、図3は図1のB−B断面図を示し、図4は
図1のC−C断面図を示す。
【0016】半導体基板としてのシリコン基板1には、
上下に貫通する溝2が形成され、溝2は四角環状をなし
ている。この溝2によってシリコン基板1の一部に空洞
部3が形成された構造となっている。この空洞部3にお
いて、シリコン基板1の一部をなす重り部(可動バルク
マス)4が位置している。つまり、シリコン基板1に対
し溝2によって重り部4が分離されている。
【0017】図1において、空洞部3にはポリシリコン
薄膜よりなる梁部5,6が架設されている。この梁部
5,6は帯状をなし、長方形をなす空洞部3の短辺に対
し平行な方向に延びている。より詳しくは、図4に示す
ように、梁部5の両端部はアンカー部7としてシリコン
基板1の表面に固定されている。又、梁部5の中央部は
重り部4の上面と固定され、重り部4を垂下した状態で
支持している。同様に、梁部6の両端部はアンカー部8
としてシリコン基板1の表面に固定されている。又、梁
部6の中央部は重り部4の上面と固定され、重り部4を
垂下した状態で支持している。
【0018】このように、梁部5,6はポリシリコン薄
膜よりなる両持ち梁であって、その中央において重り部
(可動バルクマス)4を支持している。又、梁部5,6
はサーボ用の可動電極を兼ねている。
【0019】さらに、梁部5,6と平行に梁部9,1
0,11,12が設けられている。梁部9,10,1
1,12はポリシリコン薄膜よりなり、帯状をなしてい
る。梁部9,10,11,12の一端部はアンカー部1
3,14,15,16としてシリコン基板1の表面に固
定され、他端は重り部4の上面と固定されている。これ
ら梁部9〜12によっても重り部4が支持されている。
又、梁部9,10,11,12はトランジスタの配線と
なる。
【0020】このように、本実施例では梁部5,6,
9,10,11,12と重り部4とにより、シリコン基
板1に支持された梁構造の可動部が構成され、加速度の
作用により可動部が図1中、X+ ,X- にて示す方向
(基板1の表面に平行な方向)に変位できるようになっ
ている。
【0021】又、空洞部3に対し梁部5,6と平行に梁
部17が架設されている。梁部17はポリシリコン薄膜
よりなり、帯状をなしている。梁部17の両端部はアン
カー部18としてシリコン基板1の表面に固定されてい
る。梁部17の中央部は重り部4の上面から所定間隔を
隔てて位置している。この梁部17がゲート電極とな
る。
【0022】帯状のゲート電極用梁部17での一方の側
面17a(図1参照)の下方における重り部4の上面に
は第1のソース電極19と第1のドレイン電極20が形
成されている。より詳しくは、梁部17の延設方向にお
いて第1のソース電極19と第1のドレイン電極20と
が所定間隔をおいて並設されている。又、ゲート電極用
梁部17での他方の側面17bの下方における重り部4
の上面には第2のソース電極21と第2のドレイン電極
22が形成されている。より詳しくは、梁部17の延設
方向において第2のソース電極21と第2のドレイン電
極22とが所定間隔をおいて並設されている。各電極1
9〜22は不純物拡散層にて構成されている。
【0023】このように、重り部4(可動バルクマス)
内にMOS型トランジスタのソース・ドレイン電極が形
成されている。第1のソース電極19は配線23にて梁
部9と、第1のドレイン電極20は配線24にて梁部1
0と、第2のソース電極21は配線25にて梁部11
と、第2のドレイン電極22は配線26にて梁部12
と、それぞれ電気的に接続されている。
【0024】シリコン基板1の上面において梁部5の両
側から所定間隔を隔てて梁部5を挟むように固定サーボ
電極27aおよび固定サーボ電極27bが配置されてい
る。同様に、梁部6には固定サーボ電極27g,27h
が配置されている。固定サーボ電極27a,27b,2
7g,27hはポリシリコン薄膜よりなる。このよう
に、重り部4(可動バルクマス)を支持する梁部5,6
を可動サーボ電極として用いるとともに、この梁部に対
向して加速度を受けても変位しない固定サーボ電極27
a,27b,27g,27hが配置されている。各梁部
5,6,9,10,11,12および固定サーボ電極2
7a,27b,27g,27hは、回路部あるいはパッ
ドに電気的に接続されている。さらに、梁部17も回路
部あるいはパッドに電気的に接続されている。
【0025】尚、固定サーボ電極27a,27b,27
g,27hがシリコン基板1に固定される領域は、電極
27a,27b,27g,27hの裏面全体であっても
裏面の一部であってもよい。
【0026】次に、このように構成した半導体加速度セ
ンサの作用を説明する。梁部17とシリコン基板1との
間、および第1のソース電極19と第1のドレイン電極
20との間に電圧をかけると、梁部17の下方における
第1のソース電極19と第1のドレイン電極20との間
にチャネル領域が形成され、両電極19,20間に電流
が流れる。同様に、梁部17とシリコン基板1との間、
および第2のソース電極21と第2のドレイン電極22
との間に電圧をかけると、梁部17の下方における第2
のソース電極21と第2のドレイン電極22との間にチ
ャネル領域が形成され、両電極21,22間に電流が流
れる。
【0027】ここで、本半導体加速度センサが加速度を
受けて、図1に示すX+ 方向(基板1の表面に平行な方
向)に重り部4が変位した場合には、ソース電極とドレ
イン電極との間のチャネル領域の面積(トランジスタで
いうチャネル幅)が変わることにより、第1のソース電
極19と第1のドレイン電極20との間に流れる電流が
減少し、第2のソース電極21と第2のドレイン電極2
2との間に流れる電流が逆に増大する。又、図1に示す
- 方向(基板1の表面に平行な方向)に重り部4が変
位した場合には、ソース電極とドレイン電極との間のチ
ャネル領域の面積(トランジスタでいうチャネル幅)が
変わることにより、第1のソース電極19と第1のドレ
イン電極20との間に流れる電流が増加し、第2のソー
ス電極21と第2のドレイン電極22との間に流れる電
流が減少する。このように、加速度によるソース・ドレ
イン電極19〜21と梁部17との相対的な位置の変化
が、第1のソース電極19と第1のドレイン電極20と
の間に流れる第1ドレイン電流および第2のソース電極
21と第2のドレイン電極22との間に流れる第2ドレ
イン電流の変化として取り出される。
【0028】さらに、この逆相の第1および第2ドレイ
ン電流に応じた信号(電圧)は差動増幅器にて差動増幅
される。そして、差動増幅された電圧(ソース・ドレイ
ン電流)はその値を一定とすべく、つまり、サーボ機構
により重り部4を元位置に維持させるべく、固定サーボ
電極27a,27b,27g,27hと梁部5,6(可
動サーボ電極)との間に静電気力を付与する。この重り
部4の元位置に保持するための静電気力を検出すること
により加速度を検出する。
【0029】又、梁部17(ゲート電極用の固定梁)と
梁部5,6,9,10,11,12(可動バルクマス支
持用の梁)が交差しない関係(平行)で配置されてお
り、梁部17(固定されたポリシリコン両持ち梁)は、
重り部4(可動バルクマス)が基板1の表面に垂直な方
向(図2でのZ方向)に過大に変位することを防ぐ。つ
まり、梁部17は、上下方向(基板の表面に垂直な方
向)に過大な加速度がかかったときのストッパ(移動規
制梁部)となりセンサエレメントの破壊を防止する。た
だし、下方の場合は梁部5,6,9,10,11,12
がストッパとなる。
【0030】尚、本構造をヨーレート検出用のセンサエ
レメントとしても使用できる。サーボ用電極にクロック
パルスを印加し、その静電気力により可動部(重り部)
を振動させる。重り部に回転力がかかっていないときに
は、薄膜のゲートと重り部の間隔(エアギャップ)は変
化しない。回転力がかかった場合は、薄膜のゲートと重
り部の間隔(エアギャップ)が変化しそれに伴いドレイ
ン電流が変化する。この変化がヨーレート信号となる。
【0031】次に、このように構成した加速度センサの
製造方法を説明する。図5〜図10は製造工程を示す断
面図である。図5(a),図6(a),図7(a),図
8(a),図9(a),図10(a)は、図1でのA−
A断面での状態を示し、図5(b),図6(b),図7
(b),図8(b),図9(b),図10(b)は、図
1でのB−B断面での状態を示す。
【0032】まず、図5に示すように、シリコン基板1
を用意し、基板の表面に不純物拡散を行いソース・ドレ
イン電極19〜22を形成する。そして、図6に示すよ
うに、シリコン基板1上にシリコン窒化膜29およびシ
リコン酸化膜(犠牲層)30を順に堆積する。さらに、
図7に示すように、梁部およびコンタクトホールの形成
のために所定領域でのシリコン窒化膜29およびシリコ
ン酸化膜30を除去する。ここで、シリコン窒化膜29
は後述するバルクエッチ時の歪みや割れを防止するため
のものである。
【0033】引き続き、図8に示すように、シリコン基
板1の上にポリシリコン薄膜31を堆積する。さらに、
図9に示すように、ポリシリコン薄膜31をパターニン
グする。図10に示すように、シリコン基板1の裏面側
からアルカリエッチング液を用いた選択的異方性エッチ
ングを行い(裏面バルクエッチを行い)、シリコン基板
1の上下面に貫通する溝2を形成する。
【0034】そして、図2,3に示すように、フッ酸系
エッチング液を用いてシリコン窒化膜29およびシリコ
ン酸化膜(犠牲層)30の犠牲層エッチングを行う。そ
の結果、ポリシリコン薄膜よりなる梁部5,6,9,1
0,11,12,17が形成される。
【0035】このように本実施例では、シリコン基板1
(半導体基板)の表面から空洞部3にポリシリコン薄膜
よりなる梁部5,6,9,10,11,12を延設する
とともに、空洞部3においてシリコン基板1の一部をな
す重り部4を梁部5,6,9,10,11,12にて支
持した。よって、梁部5,6,9,10,11,12が
薄膜よりなるので、シリコン基板のエッチング等により
梁部を形成する場合に比べ高感度でき、かつ、感度を上
げるための重り部4がシリコン基板1の一部をなしてい
るので、重り部4を薄膜にて形成した場合に比べ、その
厚さを厚くすることにより質量をかせぎ、面積の増加を
招くことなく更なる高感度化を図ることができる。その
結果、小形で高感度なセンサとすることができる。つま
り、重り部4を厚くでき、かつ、支持用の梁は薄いた
め、小形の重り部で高感度にできる。
【0036】又、両持ちの梁部5,6にて重り部4を支
持したので、重り部4の捩じれ等を防止できる。つま
り、両持ち梁は片持ち梁よりも薄膜の内部応力に影響さ
れにくく薄膜を3次元において反り等もなく所望の形状
で配置することができる。
【0037】さらに、ゲート電極となる梁部(移動規制
梁部)17により、重り部4が過大に変位しようとする
と、重り部4がこの梁部17に接触して重り部4のそれ
以上の移動を規制する。よって、梁の破損が回避され
る。つまり、ゲート電極用梁部17が可動部のストッパ
となる。
【0038】ここで、梁部17はゲート電極と兼ねず単
独で移動規制梁として設けてもよい。さらには、固定ゲ
ート電極(梁部17)と重り部(可動バルクマス)4と
の対向面積が小さいので、梁部17と重り部4との間に
働く静電気による引っ張り力も小さく、梁部17と重り
部4との間に働く静電気力の影響を無くすための対策も
不要となる。
【0039】又、重り部(可動バルクマス)4を支持す
る梁部5,6をサーボ電極(可動電極)として兼用でき
る。さらに、梁部の本数で加速度に対する感度の設定が
でき、設計が容易となる。
【0040】本実施例の応用例として、図11(図1に
対応するセンサの平面図)に示すように、サーボ電極の
組み合わせの数を増やしてもよい。これにより、サーボ
制御の静電気力を大きくすることができる。 (第2実施例)次に、第2実施例を第1実施例との相違
点を中心に説明する。
【0041】本実施例では、シリコン基板の裏面からの
エッチングによらずにSOI基板を用いて重り部(可動
バルクマス)を形成している。図12に示すように、シ
リコン基板32の一部領域に、絶縁膜(シリコン酸化
膜)33により囲まれたSOI層35を形成するととも
に、シリコン基板32の上にポリシリコン薄膜よりなる
梁部34を形成する。そして、図13に示すように、絶
縁膜(シリコン酸化膜)33を犠牲層エッチングして除
去すると、SOI層35が重り部(可動バルクマス)と
なる。
【0042】このようにして、基板表面だけの加工で本
発明の構造が実現できるため、加工コストの低減や簡素
化を図ることができる。 (第3実施例)次に、第3実施例を第1実施例との相違
点を中心に説明する。
【0043】本実施例でも、シリコン基板の裏面からの
エッチングによらずにエピタキシャル基板を用いて重り
部(可動バルクマス)を形成している。図14に示すよ
うに、N型シリコン基板36の上にP+ 型エピタキシャ
ル層37を形成するとともに、その上にN型エピタキシ
ャル層38を形成する。このようにして、エピ基板(ウ
エハ)を形成する。さらに、N型エピタキシャル層38
に、P+ 型エピタキシャル層37に至るP+ 型拡散層3
9を環状に形成する。又、エピ基板(ウエハ)の上に梁
部40を形成する。そして、図15に示すように、P+
型拡散層39およびP+ 型エピタキシャル層37の一部
を犠牲層エッチングして除去すると、N型エピタキシャ
ル層38の一部が重り部(可動バルクマス)となる。
【0044】このようにして、基板表面だけの加工で本
発明の構造が実現できるため、加工コストの低減や簡素
化を図ることができる。 (第4実施例)次に、第4実施例を第1実施例との相違
点を中心に説明する。
【0045】図16はセンサの平面図であり、図17は
図16のD−D断面図である。シリコン基板41には四
角形状の空洞部42が形成され、空洞部42内に重り部
43(可動バルクマス)が配置され、この重り部43は
ポリシリコン薄膜よりなる梁部44にて支持されてい
る。又、この梁部44は可動サーボ電極として機能し、
梁部44には固定サーボ電極45が対向して配置されて
いる。重り部43の上方に所定間隔を隔てて梁部46が
空洞部42を架設するように配置されている。この梁部
46は梁部44の延設方向に直交する方向に延設されて
いる。梁部46から直交する方向に固定ゲート電極4
7,48が突設されている。固定ゲート電極47,48
は帯状をなし、互いに離間する方向に延びている。この
ように、重り部43(可動バルクマス)を支持する梁部
(可動サーボ電極)44と固定ゲート電極用の梁部46
が平行でなく、直交している。
【0046】固定ゲート電極47,48の下方における
重り部43にはソース電極49およびドレイン電極50
が設けられている。この際、エアギャップトランジスタ
が4個(2対)設けられている。
【0047】又、梁部44の下方におけるシリコン基板
41の上面には、ストッパとしての突起51aが形成さ
れている。又、梁部46の下面にはストッパとしての突
起51bが形成されている。突起51bにより、重り部
43(可動バルクマス)のトランジスタチャネル領域
(ソース電極とドレイン電極との間)が固定ゲート電極
47,48に接触することを防止している。突起51b
の位置はトランジスタのチャネル領域に近い程よい。
【0048】さらに、シリコン基板41はダイパッド5
2の上に接着剤53によって接着されている。これによ
り、過大な加速度が重り部43に加わった際に、重り部
43の下方向への変位をダイパッド52により防止する
ことができる。
【0049】本実施例の応用例として、図18に示すよ
うに、2トランジスタ(1対)としてもよい。この場
合、梁部46は一本(図中、実線で示す)でも、2本
(図中、一点鎖線で示す)でもよい。
【0050】尚、図19に示すように、重り部55(可
動バルクマス)を支持する梁部54を基板(バルク)で
形成し、ゲート電極はポリシリコン薄膜よりなる梁部5
6にて構成してもよい。この場合においてゲート電極を
基板(バルク)を用いて形成する場合に比べ表面マイク
ロマシニング技術によりゲート電極を容易に形成でき
る。又、重り部55はバルクを使用しているので面積を
小さくしたまま重くできる。 (第5実施例)次に、第5実施例を第1実施例との相違
点を中心に説明する。
【0051】図20は本実施例の半導体加速度センサの
平面図である。本センサは、第2実施例に示した構造
(SOI基板を用いた構造)により差動容量型の加速度
センサとしたものであり、より詳しくは、一対の容量に
より差動コンデンサ構造を形成したものである。
【0052】図21は図20のE−E断面図であり、図
22は差動容量の容量対C1,C2による電気回路のモ
デル図であり、可動電極端子Vc3と固定電極端子Vc1,
Vc2を有する。
【0053】シリコン基板57には空洞部58が形成さ
れ、梁部59,60,61,62,63,64が空洞部
58を架設するように配置されている。梁部59〜64
は帯状のポリシリコン薄膜よりなり、両端部はシリコン
基板57に固定されている。空洞部58内において、梁
部59には基板57の一部をなす固定電極65が、梁部
60には基板57の一部をなす可動電極(重り部)66
が、梁部61には基板57の一部をなす固定電極67
が、梁部62には基板57の一部をなす固定電極68
が、梁部63には基板57の一部をなす可動電極(重り
部)69が、梁部64には基板57の一部をなす固定電
極70が、それぞれ支持されている。固定電極65,6
7,68,70の幅は可動電極66,69の幅よりも広
くなっており、固定電極65,67,68,70の下面
は犠牲層の一部であった絶縁膜によりシリコン基板57
と固定されている。つまり、薄膜ポリシリコンの両持ち
梁部60,63により可動バルクマスである可動電極6
6,69が支持されている。又、梁部60,63は梁部
59,61,62,64よりも長く形成されており、可
動バルクマスを一定の位置に拘束するサーボ制御を行う
時に可動サーボ電極としての機能も有す。尚、固定サー
ボ電極の図示およびサーボ制御の説明は省略する。
【0054】梁部59〜64は、容量(コンデンサ)の
電極と回路を電気的に接続する電気配線の役割も果た
す。つまり、固定電極67,70は梁部61,64を介
して固定電極端子Vc1と電気的に接続され、固定電極6
5,68は梁部59,62を介して固定電極端子Vc2と
電気的に接続され、可動電極66,69は梁部60,6
3を介して可動電極端子Vc3と電気的に接続されてい
る。
【0055】図22において、固定電極65と可動電極
66との間、および、固定電極68と可動電極69との
間にコンデンサ(容量C1)が形成されるとともに、固
定電極67と可動電極66との間、および、固定電極7
0と可動電極69との間にコンデンサ(容量C2)が形
成される。この両コンデンサ間の可動電極端子Vc3から
差動容量が取り出される。
【0056】尚、可動バルクマス(可動電極)とその両
側にある一対の固定電極により差動容量の最小構造単位
である差動容量ユニットが形成されるが、差動容量C
1,C2の容量値を大きくするときは、このユニットを
多数並列に接続することで容易に対応できる。つまり、
図では2ユニットとしたが、それ以上のユニット数とす
ることにより容量を大きくできる。
【0057】又、図21に示すように、固定電極65,
67,68,70の下面とシリコン基板57との固定方
法として全領域で固定する必要はなく、局部的に犠牲層
を残してもよい。要は、固定電極65,67,68,7
0が移動不能に固定されていればよい。
【0058】加速度センサにおける加速度検出方向、即
ち、可動バルクマスの変位方向は、図中、Yにて示す方
向(基板の表面に平行な方向)である。このように本実
施例では、差動容量が基板の表面に平行に形成されるも
のであり、基板の表面に平行でかつ容量電極面(可動電
極面および固定電極面)に垂直な方向の加速度成分を指
向性よく検出することができる。 (第6実施例)次に、第6実施例を第5実施例との相違
点を中心に説明する。
【0059】図23は、本実施例の差動容量型センサの
平面図を示す。又、図24は図23のF−F断面図であ
る。シリコン基板71に長方形状の空洞部72が形成さ
れ、その空洞部72における四隅部分にはL字状の梁部
73がそれぞれ架設され、梁部73の両端部が共にシリ
コン基板71に固定されている。梁部73はポリシリコ
ン薄膜よりなる。この梁部73の屈曲部に重り部74
(可動バルクマス)が固定されている。このように、ポ
リシリコン薄膜の梁部73を複数方向(本実施例では直
交する2方向)に形成するすことにより重り部74を精
度良く位置決めできる。
【0060】又、重り部(可動コンデンサ電極)74の
上方に所定間隔を隔ててポリシリコン薄膜よりなる梁構
造の上部固定電極(固定コンデンサ電極)75が空洞部
72を架設するように配置されている。そして、重り部
74が可動電極部となる。つまり、重り部74の上面お
よび下面がコンデンサの可動電極面となり、上部固定電
極75の下面がコンデンサの対向電極面となるととも
に、空洞部72における基板71の上面がコンデンサの
対向電極面となる。このように、重り部74(可動電
極)を上部固定電極75と基板71で挟んだ形となり、
電気的には差動容量C3,C4の直列接続となる。
【0061】重り部74は加速度により基板の表面に垂
直方向に変位して容量(差動容量)が変化する。これに
より2つの容量C3,C4の値が相反する方向に変化
し、その変化を電気信号として取り出し加速度検出を行
う。この際、重り部74が過大に変位しようとすると、
重り部74が移動規制梁部としての上部固定電極75に
に接触して重り部74のそれ以上の移動を規制する。よ
って、梁の破損が回避される。
【0062】尚、上部固定電極75は、必要な電極面積
を確保するためと確実に固定された固定電極とするた
め、3カ所以上(図では4カ所)でアンカー部により基
板の表面に固定されている。
【0063】このように本実施例においては、重り部7
4を可動コンデンサ電極とするとともに上部固定電極7
5(梁部)を固定コンデンサ電極とし、上部固定電極7
5に対し重り部74が変位すると、コンデンサ容量の変
化が加速度に応じたものとして検出でき、移動規制梁部
を固定コンデンサ電極として用いることができる。 (第7実施例)次に、第7実施例を第5実施例との相違
点を中心に説明する。
【0064】図25は、センサの平面図であり、図26
は図25のG−G断面図である。本センサは基板76の
裏面からエッチングを行い、電極77,78,79,8
0,81,82を形成している。この結果、シリコン基
板76の厚さに相当する容量の電極面が得られるわけで
あるが、この際、電極77,78,79,80,81,
82の側面は斜状となり電極面積をかせぐことができ、
大きな容量が実現できる。基板76はダイパッド83の
上に固定され、固定電極77,79,80,82は接着
剤84によりダイパッド83に固定されている。
【0065】他の態様として、梁はポリシリコン薄膜の
代わりに、アルミ等の金属薄膜を用いてもよい。上記実
施例では、加速度センサに具体化したが、ヨーレートや
振動等の力学量を検出する半導体力学量センサとしても
よい。
【0066】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1,3,4に
記載の発明によれば、小形で高感度化することができる
優れた効果を発揮する。
【0067】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、重り部の捩じれ等を防止で
きる。請求項5に記載の発明によれば、請求項1に記載
の発明の効果に加え、梁の破損を回避することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の半導体加速度センサの平面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図1のB−B断面図。
【図4】図1のC−C断面図。
【図5】第1実施例の半導体加速度センサの製造工程を
示す断面図。
【図6】第1実施例の半導体加速度センサの製造工程を
示す断面図。
【図7】第1実施例の半導体加速度センサの製造工程を
示す断面図。
【図8】第1実施例の半導体加速度センサの製造工程を
示す断面図。
【図9】第1実施例の半導体加速度センサの製造工程を
示す断面図。
【図10】第1実施例の半導体加速度センサの製造工程
を示す断面図。
【図11】第1実施例の応用例の半導体加速度センサの
平面図。
【図12】第2実施例の半導体加速度センサの製造工程
を示す断面図。
【図13】第2実施例の半導体加速度センサの製造工程
を示す断面図。
【図14】第3実施例の半導体加速度センサの製造工程
を示す断面図。
【図15】第3実施例の半導体加速度センサの製造工程
を示す断面図。
【図16】第4実施例の半導体加速度センサの平面図。
【図17】図16のD−D断面図。
【図18】第4実施例の応用例の半導体加速度センサの
平面図。
【図19】第4実施例の応用例の半導体加速度センサの
平面図。
【図20】第5実施例の半導体加速度センサの平面図。
【図21】図20のE−E断面図。
【図22】第5実施例の半導体加速度センサの電気回路
のモデル図。
【図23】第6実施例の半導体加速度センサの平面図。
【図24】図23のF−F断面図。
【図25】第7実施例の半導体加速度センサの平面図。
【図26】図25のG−G断面図。
【符号の説明】
1…半導体基板としてのシリコン基板、3…空洞部、4
…可動部を構成する重り部、5…可動部を構成する梁
部、6…可動部を構成する梁部、9…可動部を構成する
梁部、10…可動部を構成する梁部、11…可動部を構
成する梁部、12…可動部を構成する梁部、17…ゲー
ト電極用および移動規制のための梁部、19…第1のソ
ース電極、20…第1のドレイン電極、21…第2のソ
ース電極、22…第2のドレイン電極、74…可動コン
デンサ電極としての重り部、75…固定コンデンサ電極
用および移動規制のための上部固定電極

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板に支持された梁構造の可動部
    を有し、力学量の作用に伴う前記可動部の変位に基づい
    て力学量を検出するようにした半導体力学量センサであ
    って、 前記半導体基板の表面から、当該半導体基板に形成され
    た空洞部に延設された薄膜よりなる梁部と、 前記半導体基板の一部をなし、前記空洞部において前記
    梁部にて支持された重り部とを備えたことを特徴とする
    半導体力学量センサ。
  2. 【請求項2】 前記梁部は、両持ち梁である請求項1に
    記載の半導体力学量センサ。
  3. 【請求項3】 薄膜よりなるゲート電極用梁部を前記半
    導体基板の表面から前記重り部に対し所定の間隔を隔て
    た位置に配置し、前記重り部に不純物拡散層よりなるソ
    ース電極とドレイン電極とが離間して配置された請求項
    1に記載の半導体力学量センサ。
  4. 【請求項4】 薄膜よりなる固定コンデンサ電極用梁部
    を前記半導体基板の表面から前記重り部に対し所定の間
    隔を隔てた位置に配置し、前記重り部を可動コンデンサ
    電極とした請求項1に記載の半導体力学量センサ。
  5. 【請求項5】 薄膜よりなる移動規制梁部を前記半導体
    基板の表面から前記重り部に対し所定の間隔を隔てた位
    置に配置し、前記重り部の移動を規制するようにした請
    求項1に記載の半導体力学量センサ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009537806A (ja) * 2006-05-18 2009-10-29 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 少なくとも1つのトランジスタを備えた運動感応性デバイス
JP2011196905A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Toyota Central R&D Labs Inc Mems構造体
JP2013178255A (ja) * 2009-06-09 2013-09-09 Denso Corp 半導体力学量センサの製造方法及び半導体力学量センサ
JP2014032200A (ja) * 2013-09-12 2014-02-20 Toyota Central R&D Labs Inc Memsセンサ
DE102009039584B4 (de) * 2008-09-02 2019-08-14 Denso Corporation Winkelgeschwindigkeitssensor

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