JPH08320349A - 継電器の自動試験方法 - Google Patents

継電器の自動試験方法

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Publication number
JPH08320349A
JPH08320349A JP7126059A JP12605995A JPH08320349A JP H08320349 A JPH08320349 A JP H08320349A JP 7126059 A JP7126059 A JP 7126059A JP 12605995 A JP12605995 A JP 12605995A JP H08320349 A JPH08320349 A JP H08320349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
point
signal
operating
operating point
Prior art date
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Pending
Application number
JP7126059A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruji Fukuhara
春治 福原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP7126059A priority Critical patent/JPH08320349A/ja
Publication of JPH08320349A publication Critical patent/JPH08320349A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 継電器のヒステリシス現象に影響されること
なく動作点と復帰点を正確に求める。 【構成】 試験対象となる継電器に整定値を設定し(S
1)、段階的又は連続的に変化する試験信号を継電器に
印加し、最初に継電器の動作信号をキャッチしたときの
第1動作点を継電器の復帰点とし(S2)、この後に試
験信号の変化量を1/2にして動作信号のキャッチで継
電器の第2動作点を求め(S3)、さらに変化量を1/
5にした測定で第2動作点を更新し(S4,S5)、さ
らに変化量1/10にした測定で第2動作点を更新し
(S6,S7)、動作信号が連続してキャッチされると
きの第2動作点を継電器の完全動作点として求める(S
8,S9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保護継電器、継電装
置、制御継電器などの継電器の動作点と復帰点の自動試
験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の試験装置は、図3に示す構成に
される。パーソナルコンピュータなどのデータ処理装置
1から試験対象となる継電器2に対して整定点(動作試
験項目別)を設定しておき、データ処理装置1から試験
信号出力装置3に試験信号の発生を指令し、この指令に
より試験信号出力装置3から継電器2に試験信号を印加
する。この試験信号印加は、低い値から一定量づつ段階
的に又は連続的に高めて行く。
【0003】この試験信号の印加に対して、継電器2が
動作したときの動作信号を試験信号出力装置3でキャッ
チし、このときの試験信号を動作値としてデータ処理装
置1に転送し、データ処理装置1に継電器2の動作値
(測定値)として記憶する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の試験方法におい
て、動作点の精度を高めるためには、試験信号の振幅や
位相などを細かく高めて行き、継電器2の動作点を求め
る。
【0005】この試験信号の印加に対して、継電器2は
ヒステリシス現象によるチャタリングを起こすことか
ら、最初に動作信号が得られたときの試験信号を動作点
として判定してしまい、動作点測定値に誤差が含まれて
しまう。
【0006】また、継電器2がヒステリシス現象を持つ
場合の復帰点測定は、試験信号を継電器2の動作点より
高い値から一定量づつ段階的に又は連続的に下げて行
き、継電器2の動作が復帰したときの試験信号を復帰点
として判定・記憶する。
【0007】このため、継電器2の動作点測定値に誤差
が含まれるときは、復帰点と動作点とが逆転した測定値
になる場合がある。
【0008】本発明の目的は、継電器のヒステリシス現
象に影響されることなく動作点と復帰点を正確に求める
自動試験方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図るため、試験対象となる継電器に整定値を設定
し、段階的又は連続的に変化する試験信号を該継電器に
印加したときの該継電器からの動作信号をキャッチして
該継電器の動作点又は復帰点を求める継電器の自動試験
方法において、前記試験信号の印加に対して最初に前記
動作信号をキャッチしたときの試験信号を前記継電器の
復帰点として求め、この後に前記試験信号の変化量を順
次小さくしながら前記動作信号のキャッチで継電器の動
作点として更新して行き、該動作信号が連続してキャッ
チされるときの試験信号を継電器の完全動作点として求
めることを特徴とする。
【0010】
【作用】試験信号の印加に対して最初に動作信号をキャ
ッチしたときは、継電器のヒステリシス幅の範囲内に入
ったことから、そのときの試験信号を継電器の復帰点と
して求める。
【0011】最初に動作信号をキャッチした後には、試
験信号の変化量を小さくしながら整定点に近づけ、この
状態で動作信号のキャッチを続けて精度の高い動作点と
して更新しておき、動作信号が連続的にキャッチされる
ときは継電器のチャタリングに影響されることのない完
全動作点として求める。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す試験手順図
である。図3の試験装置による試験手順を図2を参照し
て以下に詳細に説明する。
【0013】(S1)整定…データ処理装置1から継電
器2に各整定点を設定する。
【0014】(S2)第1動作点の測定…データ処理装
置1から試験信号出力装置3に試験信号の発生を指令
し、継電器2からの動作信号をキャッチしたときの試験
信号をデータ処理装置1に第1動作点として記憶する。
このときの試験信号の変化量は最も高い値1とする。
【0015】この測定は、従来の試験方法と同じにな
り、図2のA点になる最初の動作信号が得られた点を測
定することになる。この動作点は、継電器2が持つヒス
テリシス現象によるチャタリングにより間欠的に動作信
号が得られるものであり、本実施例では継電器2の復帰
点又は動作限界点とする。
【0016】(S3)第2動作点の測定…第1動作点を
キャッチしたときの振幅(又は位相)から試験信号を順
次高めていき、この試験信号に対して第1動作点の測定
と同様に、動作点のキャッチ及び記憶をする。但し、試
験信号の変化量は第1の動作点の測定時の半分になる1
/2とし、緩やかにした変化量で試験信号を整定点に向
けて一方向から高めて行く。
【0017】この測定は、図2のA点からB点までの測
定区間で動作信号が得られた点を測定することになる。
この段階での第2動作点は継電器2の整定点に近づいた
ことで変化量を小さくして測定を継続するためのもの
で、仮の動作点としておく。
【0018】(S4)動作信号の測定継続…第2動作点
の測定の終了時の試験信号から継続して動作信号のキャ
ッチを継続する。
【0019】このときの試験信号の変化量は、処理(S
3)の測定時よりも一層低くした1/5の傾斜とする。
この測定は、図2のB点からC点までの測定期間におけ
る動作信号のキャッチになる。
【0020】(S5)第2動作点の更新…処理(S4)
で得られる動作点を第2動作点の測定値として更新して
おく。この更新は、変化量を小さくした動作点を継電器
2のより精度の高い動作点として更新する。
【0021】(S6)変化量1/10に変更…試験信号
の変化量を最も小さくして動作信号のキャッチを行う。
【0022】(S7)第2動作点を更新…変化量1/1
0による動作点の測定結果で第2動作点を更新する。こ
れにより、変化量を最も小さくしたときの動作点を最も
精度の高い動作点として記憶する。この測定は、図2の
C点からD点の期間になる。
【0023】(S8)動作信号が連続するか否かの判定
…変化量1/10による試験信号に対して継電器2から
の動作信号が連続して(高い頻度で)キャッチされるか
否かを判定し、連続してキャッチされるまで処理(S
7)を繰り返しながら試験信号を少しずつ高める。
【0024】(S9)動作点を記憶…動作信号が連続し
てキャッチされるときに、該動作信号を第2動作点とし
て記憶する。この第2動作点を継電器2のチャタリング
に影響されることのない完全動作点とする。
【0025】したがって、本実施例は、試験信号を高め
て行き、最初に動作信号が得られた第1動作点を継電器
2の復帰点として求める。この復帰点は、継電器2が持
つヒステリシス現象によるヒステリシス幅の最小値での
動作を求めることになり、動作信号が連続して得られる
ものでなく、動作限界値になる。
【0026】そして、この第1動作点が得られた後には
試験信号の変化量を徐々に小さくして第2動作点を更新
して行き、動作信号が連続して得られるときの試験信号
を継電器2の精度の最も高い動作点として求める。この
動作点は継電器2の完全動作点とする。
【0027】また、継電器2の動作点は復帰点よりも必
ず高い振幅又は位相になり、両者が逆転して求められる
ことはない。
【0028】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、試験信
号の印加に対して最初に動作信号をキャッチしたときの
試験信号を継電器の復帰点として求め、この後に試験信
号の変化量を順次小さくしながら動作信号のキャッチで
継電器の動作点として更新して行き、該動作信号が連続
してキャッチされるときの試験信号を継電器の完全動作
点として求めるようにしたため、以下の効果がある。
【0029】(1)動作信号の連続的なキャッチで動作
点を求めるため、継電器のヒステリシス現象によるチャ
タリングに影響されることがない。
【0030】(2)試験信号の変化量を小さくして動作
信号のキャッチが連続的になることで動作点を求めるた
め、精度の高い動作点を求めることができる。
【0031】(3)最初に動作信号をキャッチしたとき
を復帰点とし、その後に試験信号を高めて動作点を求め
るため、復帰点と動作点が逆転することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す試験手順図。
【図2】実施例における試験信号特性。
【図3】継電器の自動試験装置。
【符号の説明】
1…データ処理装置 2…被試験継電器 3…試験信号出力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験対象となる継電器に整定値を設定
    し、段階的又は連続的に変化する試験信号を該継電器に
    印加したときの該継電器からの動作信号をキャッチして
    該継電器の動作点又は復帰点を求める継電器の自動試験
    方法において、 前記試験信号の印加に対して最初に前記動作信号をキャ
    ッチしたときの試験信号を前記継電器の復帰点として求
    め、 この後に前記試験信号の変化量を順次小さくしながら前
    記動作信号のキャッチで継電器の動作点として更新して
    行き、該動作信号が連続してキャッチされるときの試験
    信号を継電器の完全動作点として求めることを特徴とす
    る継電器の自動試験方法。
JP7126059A 1995-05-25 1995-05-25 継電器の自動試験方法 Pending JPH08320349A (ja)

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JP7126059A JPH08320349A (ja) 1995-05-25 1995-05-25 継電器の自動試験方法

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JPH08320349A true JPH08320349A (ja) 1996-12-03

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