JPH08320708A - プログラマブルコントローラにおけるリアルタイム表示データの収集方法 - Google Patents
プログラマブルコントローラにおけるリアルタイム表示データの収集方法Info
- Publication number
- JPH08320708A JPH08320708A JP15096995A JP15096995A JPH08320708A JP H08320708 A JPH08320708 A JP H08320708A JP 15096995 A JP15096995 A JP 15096995A JP 15096995 A JP15096995 A JP 15096995A JP H08320708 A JPH08320708 A JP H08320708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- data
- display data
- program
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 装置の実行速度に何ら影響を与えることな
く、リアルタイムに表示データを収集する方法を提供す
る。 【構成】 プログラマブルコントローラーのプログラミ
ングパネルから画面表示の要求がある場合、表示画面に
対応した運転プログラムとは別に表示データ用プログラ
ムを発生させて、当プログラムの命令に含まれるデータ
メモリのアドレス信号の空きビットを入力させないよう
にしたデコーダを設け、表示画面と対応しない運転プロ
グラムの命令に含まれるデータメモリのアドレスを第1
のアドレスとし、表示画面に対応する表示データ用プロ
グラムの命令に含まれるデータメモリのアドレスの前記
空きビットにフラグを立ててこれを第2のアドレスとす
るとき、バス上のアドレスが第1のアドレスの場合はデ
ータを表示データ格納メモリに格納せず、バス上のアド
レスが第2のアドレスの場合はバス上のデータを表示デ
ータ格納メモリに格納する。
く、リアルタイムに表示データを収集する方法を提供す
る。 【構成】 プログラマブルコントローラーのプログラミ
ングパネルから画面表示の要求がある場合、表示画面に
対応した運転プログラムとは別に表示データ用プログラ
ムを発生させて、当プログラムの命令に含まれるデータ
メモリのアドレス信号の空きビットを入力させないよう
にしたデコーダを設け、表示画面と対応しない運転プロ
グラムの命令に含まれるデータメモリのアドレスを第1
のアドレスとし、表示画面に対応する表示データ用プロ
グラムの命令に含まれるデータメモリのアドレスの前記
空きビットにフラグを立ててこれを第2のアドレスとす
るとき、バス上のアドレスが第1のアドレスの場合はデ
ータを表示データ格納メモリに格納せず、バス上のアド
レスが第2のアドレスの場合はバス上のデータを表示デ
ータ格納メモリに格納する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブルコント
ローラにおけるユーザプログラム(以下運転プログラム
と称す)の実行状態の表示など、リアルタイムにデータ
を表示する方法に関する。
ローラにおけるユーザプログラム(以下運転プログラム
と称す)の実行状態の表示など、リアルタイムにデータ
を表示する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】制御システムのコントローラに用いられ
るプログラマブルコントローラにおいて、運転プログラ
ム実行時のデータをCRTなどの画面上に表示させる、
いわゆるリアルタイムなデータ表示が一般に行われてい
る。このためには運転プログラム実行時のデータ(以
下、表示データと呼ぶ)をリアルタイムに収集する必要
がある。図3は従来技術を示す図で、1はCPU,2プ
ログラムメモリ、3はデータメモリと表示データ格納エ
リア、4はプログラムの命令で与えられるデータメモリ
のアドレス信号に基づいてチップセレクト信号を発生す
るデコーダである。図3による従来技術では、表示デー
タの収集は運転プログラムとは独立に設けた表示データ
用プログラムによっていた。すなわち、この表示データ
用プログラムは、図3に示すように、通常実行している
運転プログラムの各命令の後に表示データを収集する命
令を追加したもので、このプログラムをCPUに実行さ
せることで表示データを収集していた。ここで、運転プ
ログラム20の「命令1、命令2・・・命令n」および
表示データ用プログラム21の「命令1、表示データ収
集命令1、命令2、表示データ収集命令2・・・命令
n、表示データ収集命令n」は、全運転プログラムのう
ちの表示画面に対応する部分のみを図示したものであ
る。
るプログラマブルコントローラにおいて、運転プログラ
ム実行時のデータをCRTなどの画面上に表示させる、
いわゆるリアルタイムなデータ表示が一般に行われてい
る。このためには運転プログラム実行時のデータ(以
下、表示データと呼ぶ)をリアルタイムに収集する必要
がある。図3は従来技術を示す図で、1はCPU,2プ
ログラムメモリ、3はデータメモリと表示データ格納エ
リア、4はプログラムの命令で与えられるデータメモリ
のアドレス信号に基づいてチップセレクト信号を発生す
るデコーダである。図3による従来技術では、表示デー
タの収集は運転プログラムとは独立に設けた表示データ
用プログラムによっていた。すなわち、この表示データ
用プログラムは、図3に示すように、通常実行している
運転プログラムの各命令の後に表示データを収集する命
令を追加したもので、このプログラムをCPUに実行さ
せることで表示データを収集していた。ここで、運転プ
ログラム20の「命令1、命令2・・・命令n」および
表示データ用プログラム21の「命令1、表示データ収
集命令1、命令2、表示データ収集命令2・・・命令
n、表示データ収集命令n」は、全運転プログラムのう
ちの表示画面に対応する部分のみを図示したものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、表示データ
を収集する目的だけのために、図3に示すように表示デ
ータ収集命令1、表示データ収集命令2などを追加する
必要があった。このような構成の表示データ用プログラ
ムを実行することにより、運転プログラムの実行と同時
に表示データを収集して、プログラミングパネル等から
指定された表示画面、例えばラダー回路とともに表示デ
ータをCRT画面等に表示していた。従って、表示デー
タを収集する場合は収集しない場合に較べてプログラム
の実行時間が伸び、多量のデータを表示する場合は装置
の実行速度が低下するという問題があった。そこで本発
明は、装置の実行速度に何ら影響を与えることなく、リ
アルタイムに表示データを収集する方法を提供すること
を目的とする。
を収集する目的だけのために、図3に示すように表示デ
ータ収集命令1、表示データ収集命令2などを追加する
必要があった。このような構成の表示データ用プログラ
ムを実行することにより、運転プログラムの実行と同時
に表示データを収集して、プログラミングパネル等から
指定された表示画面、例えばラダー回路とともに表示デ
ータをCRT画面等に表示していた。従って、表示デー
タを収集する場合は収集しない場合に較べてプログラム
の実行時間が伸び、多量のデータを表示する場合は装置
の実行速度が低下するという問題があった。そこで本発
明は、装置の実行速度に何ら影響を与えることなく、リ
アルタイムに表示データを収集する方法を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明は、プログラミングパネルから画面表示の要
求がある場合、表示画面に対応した運転プログラムとは
別に運転プログラムの命令を含んだ表示データ用プログ
ラムを発生させて、前記表示画面に対応する運転プログ
ラムを実行する代わりに前記表示データ用プログラムを
実行させることにより、運転プログラムの実行とともに
画面にリアルタイムにデータ表示を行うようにしたプロ
グラマブルコントローラにおけるリアルタイム表示デー
タの収集方法において、データメモリのチップセレクト
信号を発生するデコーダであって、前記プログラムの命
令に含まれるデータメモリのアドレス信号の空きビット
を入力させないようにしたデコーダを設け、前記表示画
面と対応しない運転プログラムの命令に含まれるデータ
メモリのアドレスを第1のアドレスとし、前記表示画面
に対応する表示データ用プログラムの命令に含まれるデ
ータメモリのアドレスの前記空きビットにフラグを立て
てこれを第2のアドレスとするとき、バス上のアドレス
が第1のアドレスの場合はデータを表示データ格納メモ
リに格納せず、バス上のアドレスが第2のアドレスの場
合はバス上のデータを表示データ格納メモリに格納する
ものである。また、前記表示データ用プログラムが複数
必要なシステムでは、各表示データ用プログラム毎に画
面指定命令を設け、前記バス上のアドレスが第2のアド
レスの場合は、バス上のデータを前記画面指定命令に対
応した表示データ格納メモリのエリアに格納するもので
ある。
に、本発明は、プログラミングパネルから画面表示の要
求がある場合、表示画面に対応した運転プログラムとは
別に運転プログラムの命令を含んだ表示データ用プログ
ラムを発生させて、前記表示画面に対応する運転プログ
ラムを実行する代わりに前記表示データ用プログラムを
実行させることにより、運転プログラムの実行とともに
画面にリアルタイムにデータ表示を行うようにしたプロ
グラマブルコントローラにおけるリアルタイム表示デー
タの収集方法において、データメモリのチップセレクト
信号を発生するデコーダであって、前記プログラムの命
令に含まれるデータメモリのアドレス信号の空きビット
を入力させないようにしたデコーダを設け、前記表示画
面と対応しない運転プログラムの命令に含まれるデータ
メモリのアドレスを第1のアドレスとし、前記表示画面
に対応する表示データ用プログラムの命令に含まれるデ
ータメモリのアドレスの前記空きビットにフラグを立て
てこれを第2のアドレスとするとき、バス上のアドレス
が第1のアドレスの場合はデータを表示データ格納メモ
リに格納せず、バス上のアドレスが第2のアドレスの場
合はバス上のデータを表示データ格納メモリに格納する
ものである。また、前記表示データ用プログラムが複数
必要なシステムでは、各表示データ用プログラム毎に画
面指定命令を設け、前記バス上のアドレスが第2のアド
レスの場合は、バス上のデータを前記画面指定命令に対
応した表示データ格納メモリのエリアに格納するもので
ある。
【0005】
【作用】上記第1の手段により、運転プログラムに表示
データ用の命令を追加する必要がなく、プログラムメモ
リのアクセスアドレスの変更だけで表示データを収集す
ることができるため、装置の実行速度の低下なしにリア
ルタイムに表示データの収集が可能となる。また、上記
第2の手段により、1台のプログラマブルコントローラ
に複数のプログラミングパネルが接続されて、複数のデ
ータ表示の要求がある場合でも、装置の実行速度の低下
なしにリアルタイムに表示データの収集が可能となる。
データ用の命令を追加する必要がなく、プログラムメモ
リのアクセスアドレスの変更だけで表示データを収集す
ることができるため、装置の実行速度の低下なしにリア
ルタイムに表示データの収集が可能となる。また、上記
第2の手段により、1台のプログラマブルコントローラ
に複数のプログラミングパネルが接続されて、複数のデ
ータ表示の要求がある場合でも、装置の実行速度の低下
なしにリアルタイムに表示データの収集が可能となる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。1はCPU、2はプログラムメモリで、運転プログ
ラム22と表示データ用プログラム23が格納されてい
る。ここで、運転プログラム22の「命令1、命令2・
・・命令n」は、全運転プログラムのうちの表示画面に
対応する部分のみを図示したものである。プログラムの
命令に含まれるデータメモリアドレスの最上位ビット
(ENBIT)は空きビットで、運転プログラム22に
おいては各命令のアドレスではENBIT=”Low”
とし(以下このアドレスを第1のアドレスと称す)、表
示データ用プログラム21の各命令のアドレスではEN
BIT=”High”とする(以下このアドレスを第2
のアドレスと称す)。3はデータメモリで、プログラマ
ブルコントローラのプログラムの接点(例えばラダー回
路の接点)のオン・オフ信号や入力信号の状態信号(例
えばプログラマブルコントローラに制御される機械装置
の位置検出信号のオン・オフ信号等)のデータが格納さ
れる。4はプログラム22・23から与えられるデータ
メモリのアドレスをデコードして、データメモリ3のチ
ップセレクト信号を発生するデコーダである。アドレス
の最上位ビット(ENBIT)はデコーダ6へ入力させ
ないが、最上位ビットは空きビットであるため、プログ
ラムが与えるデータメモリアドレスにおいてENBIT
=”Low”(第1アドレス)、ENBIT=”Hig
h”(第2のアドレス)のいずれであっても、正しいア
クセスが可能である。5は表示データ格納メモリで、こ
こに格納されたデータはプログラミングパネルのCRT
表示装置等の画面に表示される。6はコントロール回路
で、ENBITを監視し、ENBIT=”Low”のと
きは書き込みを行わず、ENBIT=”High”のと
きはバス上のデータを表示データ格納メモリに書き込
む。ここで、バス上のデータとは、CPUからデータメ
モリへの書き込みデータもしくはデータメモリからCP
Uへの読み込みデータを言う。コントロール回路6にお
いて、データ格納メモリの書き込みアドレスは、コント
ロール回路内の書き込みアドレスレジスタにより指定さ
れる。書き込みアドレスは、表示データ収集開始時点で
CPUによりクリアされ、1回の書き込み毎に自動的に
+1だけ増加する。すなわち、CPUが第1のアドレス
を用いてデータメモリをアクセスする場合は、コントロ
ール回路は書き込み動作をせず、表示データ格納メモリ
にデータは書き込まれない。CPUが第2のアドレスを
用いてデータメモリをアクセスする場合はコントロール
回路が書き込み動作を行うため、バス上のデータが表示
データ格納メモリに順次書き込まれる。この装置におい
て、運転プログラムの実行状態をリアルタイムに表示さ
せる要求がない場合は、表示画面に対応する運転プログ
ラム22の命令(命令1、2、...、n)は、第1ア
ドレスを用いてデータメモリをアクセスするようにプロ
グラムを作成しておく。この場合には、表示データ格納
メモリにはデータは格納されない。他方、プログラミン
グパネル等から画面表示の要求が出され、運転プログラ
ムの実行状態をリアルタイムに表示させる場合には、表
示画面に対応する運転プログラム22の命令(命令1、
2、...、n)の代わりの表示データ用プログラム2
3の命令(命令1’、2’、...、n’)を実行させ
る。表示データ用プログラム23の命令は第2アドレス
を用いてデータメモリをアクセスするようにプログラム
を作成しておくことにより、データ格納メモリに表示デ
ータが順次格納される。以上の実施例は、1台のプログ
ラマブルコントローラに1台のプログラミングパネルが
接続されるシステムのように、1画面しか画面表示の要
求が発生しない場合の実施例であるが、次に画面表示の
要求が複数発生する場合について説明する。図2は本発
明の第2の実施例を示す図で、複数のプログラミングパ
ネル等の表示装置が共通のプログラマブルコントローラ
に接続された制御システムのように、同時に複数の画面
に対応する表示データを表示することができる方法を示
すものである。図1と基本的に相違する点は、プログラ
ムメモリ2では表示データ用プログラムに画面指定命令
を含み、表示データ格納メモリ5には〔指定される画面
数〕プログラミングパネルの台数(図2では「m」とし
ている)に対応した表示データ格納メモリエリアが設け
られ、コントロール回路6には書込み画面指定レジスタ
が設けられていることである。プログラムメモリ2に
は、運転プログラム24と表示データ用プログラム25
が格納されている。なお、運転プログラム24の「命令
1、命令2・・・命令n」および表示データ用プログラ
ム25の「画面指定命令、命令1’、命令2’・・・命
令n’」は、全運転プログラムのうちの表示画面に対応
する部分のみを図示したものである。また、運転プログ
ラム24、表示データ用プログラム25は、それぞれデ
ータ表示の要求が発生している画面数(画面表示だけの
要求画面数と同じか、それ以下の数)だけ必要である
が、図2では各1組しか図示していない。バス上のアド
レスが第1のアドレスの場合はデータを表示データ格納
メモリに格納せず、バス上のアドレスが第2のアドレス
の場合は、バス上のデータを表示データ格納メモリに格
納する点は図1の動作と同じであるが、表示データ格納
メモリのエリアが複数あって、バス上のデータが格納さ
れるエリアは表示データ用プログラムの画面指定命令で
画面指定レジスタに書き込まれたデータにより指定され
るエリアとなる点が図1の動作と異なる。
る。図1は本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。1はCPU、2はプログラムメモリで、運転プログ
ラム22と表示データ用プログラム23が格納されてい
る。ここで、運転プログラム22の「命令1、命令2・
・・命令n」は、全運転プログラムのうちの表示画面に
対応する部分のみを図示したものである。プログラムの
命令に含まれるデータメモリアドレスの最上位ビット
(ENBIT)は空きビットで、運転プログラム22に
おいては各命令のアドレスではENBIT=”Low”
とし(以下このアドレスを第1のアドレスと称す)、表
示データ用プログラム21の各命令のアドレスではEN
BIT=”High”とする(以下このアドレスを第2
のアドレスと称す)。3はデータメモリで、プログラマ
ブルコントローラのプログラムの接点(例えばラダー回
路の接点)のオン・オフ信号や入力信号の状態信号(例
えばプログラマブルコントローラに制御される機械装置
の位置検出信号のオン・オフ信号等)のデータが格納さ
れる。4はプログラム22・23から与えられるデータ
メモリのアドレスをデコードして、データメモリ3のチ
ップセレクト信号を発生するデコーダである。アドレス
の最上位ビット(ENBIT)はデコーダ6へ入力させ
ないが、最上位ビットは空きビットであるため、プログ
ラムが与えるデータメモリアドレスにおいてENBIT
=”Low”(第1アドレス)、ENBIT=”Hig
h”(第2のアドレス)のいずれであっても、正しいア
クセスが可能である。5は表示データ格納メモリで、こ
こに格納されたデータはプログラミングパネルのCRT
表示装置等の画面に表示される。6はコントロール回路
で、ENBITを監視し、ENBIT=”Low”のと
きは書き込みを行わず、ENBIT=”High”のと
きはバス上のデータを表示データ格納メモリに書き込
む。ここで、バス上のデータとは、CPUからデータメ
モリへの書き込みデータもしくはデータメモリからCP
Uへの読み込みデータを言う。コントロール回路6にお
いて、データ格納メモリの書き込みアドレスは、コント
ロール回路内の書き込みアドレスレジスタにより指定さ
れる。書き込みアドレスは、表示データ収集開始時点で
CPUによりクリアされ、1回の書き込み毎に自動的に
+1だけ増加する。すなわち、CPUが第1のアドレス
を用いてデータメモリをアクセスする場合は、コントロ
ール回路は書き込み動作をせず、表示データ格納メモリ
にデータは書き込まれない。CPUが第2のアドレスを
用いてデータメモリをアクセスする場合はコントロール
回路が書き込み動作を行うため、バス上のデータが表示
データ格納メモリに順次書き込まれる。この装置におい
て、運転プログラムの実行状態をリアルタイムに表示さ
せる要求がない場合は、表示画面に対応する運転プログ
ラム22の命令(命令1、2、...、n)は、第1ア
ドレスを用いてデータメモリをアクセスするようにプロ
グラムを作成しておく。この場合には、表示データ格納
メモリにはデータは格納されない。他方、プログラミン
グパネル等から画面表示の要求が出され、運転プログラ
ムの実行状態をリアルタイムに表示させる場合には、表
示画面に対応する運転プログラム22の命令(命令1、
2、...、n)の代わりの表示データ用プログラム2
3の命令(命令1’、2’、...、n’)を実行させ
る。表示データ用プログラム23の命令は第2アドレス
を用いてデータメモリをアクセスするようにプログラム
を作成しておくことにより、データ格納メモリに表示デ
ータが順次格納される。以上の実施例は、1台のプログ
ラマブルコントローラに1台のプログラミングパネルが
接続されるシステムのように、1画面しか画面表示の要
求が発生しない場合の実施例であるが、次に画面表示の
要求が複数発生する場合について説明する。図2は本発
明の第2の実施例を示す図で、複数のプログラミングパ
ネル等の表示装置が共通のプログラマブルコントローラ
に接続された制御システムのように、同時に複数の画面
に対応する表示データを表示することができる方法を示
すものである。図1と基本的に相違する点は、プログラ
ムメモリ2では表示データ用プログラムに画面指定命令
を含み、表示データ格納メモリ5には〔指定される画面
数〕プログラミングパネルの台数(図2では「m」とし
ている)に対応した表示データ格納メモリエリアが設け
られ、コントロール回路6には書込み画面指定レジスタ
が設けられていることである。プログラムメモリ2に
は、運転プログラム24と表示データ用プログラム25
が格納されている。なお、運転プログラム24の「命令
1、命令2・・・命令n」および表示データ用プログラ
ム25の「画面指定命令、命令1’、命令2’・・・命
令n’」は、全運転プログラムのうちの表示画面に対応
する部分のみを図示したものである。また、運転プログ
ラム24、表示データ用プログラム25は、それぞれデ
ータ表示の要求が発生している画面数(画面表示だけの
要求画面数と同じか、それ以下の数)だけ必要である
が、図2では各1組しか図示していない。バス上のアド
レスが第1のアドレスの場合はデータを表示データ格納
メモリに格納せず、バス上のアドレスが第2のアドレス
の場合は、バス上のデータを表示データ格納メモリに格
納する点は図1の動作と同じであるが、表示データ格納
メモリのエリアが複数あって、バス上のデータが格納さ
れるエリアは表示データ用プログラムの画面指定命令で
画面指定レジスタに書き込まれたデータにより指定され
るエリアとなる点が図1の動作と異なる。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、リア
ルタイムにデータを表示するために命令の追加を行う必
要がなく、表示したいデータのアドレスを第1のアドレ
スから第2のアドレスに変更することで表示データの収
集が可能となるため、リアルタイムにデータを表示して
も実行時間が伸びることはない。このことにより、制御
が実行時間に依存するような装置においても、実行速度
に影響を与えることなく、リアルタイムにデータを収集
することができるため、装置の保守性を向上させること
ができる。また、複数のプログラミングパネル等の表示
装置が共通のプログラマブルコントローラに接続された
制御システムでは、同時に複数の画面に対応する表示デ
ータを表示することができる。
ルタイムにデータを表示するために命令の追加を行う必
要がなく、表示したいデータのアドレスを第1のアドレ
スから第2のアドレスに変更することで表示データの収
集が可能となるため、リアルタイムにデータを表示して
も実行時間が伸びることはない。このことにより、制御
が実行時間に依存するような装置においても、実行速度
に影響を与えることなく、リアルタイムにデータを収集
することができるため、装置の保守性を向上させること
ができる。また、複数のプログラミングパネル等の表示
装置が共通のプログラマブルコントローラに接続された
制御システムでは、同時に複数の画面に対応する表示デ
ータを表示することができる。
【図1】本発明の第1の実施例の説明図。
【図2】本発明の第2の実施例の説明図。
【図3】従来技術の説明図。
1 CPU 2 プログラムメモリ 3 データメモリ 4 デコーダ 5 表示データ格納メモリ 6 コントロール回路 20、22、24 通常時の運転プログラム 21、23、25 表示データ用プログラム
Claims (2)
- 【請求項1】 プログラミングパネルから画面表示の要
求がある場合、表示画面に対応した運転プログラムとは
別に前記運転プログラムの命令を含んだ表示データ用プ
ログラムを発生させて、前記表示画面に対応する運転プ
ログラムを実行する代わりに前記表示データ用プログラ
ムを実行させることにより、運転プログラムの実行とと
もに画面にリアルタイムにデータ表示を行うようにした
プログラマブルコントローラにおけるリアルタイム表示
データの収集方法において、 データメモリのチップセレクト信号を発生するデコーダ
であって、前記プログラムの命令に含まれるデータメモ
リのアドレス信号の空きビットを入力させないようにし
たデコーダを設け、 前記表示画面と対応しない運転プログラムの命令に含ま
れるデータメモリのアドレスを第1のアドレスとし、前
記表示画面に対応する表示データ用プログラムの命令に
含まれるデータメモリのアドレスの前記空きビットにフ
ラグを立ててこれを第2のアドレスとするとき、バス上
のアドレスが第1のアドレスの場合はデータを表示デー
タ格納メモリに格納せず、バス上のアドレスが第2のア
ドレスの場合はバス上のデータを表示データ格納メモリ
に格納することを特徴とするプログラマブルコントロー
ラにおけるリアルタイム表示データの収集方法。 - 【請求項2】 表示データ用プログラムが複数必要な場
合は、各表示データ用プログラム毎に画面指定命令を設
け、前記バス上のアドレスが第2のアドレスの場合は、
バス上のデータを前記画面指定命令に対応した表示デー
タ格納メモリのエリアに格納することを特徴とする請求
項第1項記載のプログラマブルコントローラにおけるリ
アルタイム表示データの収集方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15096995A JPH08320708A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | プログラマブルコントローラにおけるリアルタイム表示データの収集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15096995A JPH08320708A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | プログラマブルコントローラにおけるリアルタイム表示データの収集方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08320708A true JPH08320708A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15508404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15096995A Pending JPH08320708A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | プログラマブルコントローラにおけるリアルタイム表示データの収集方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08320708A (ja) |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP15096995A patent/JPH08320708A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0221616B2 (ja) | ||
| JPH08320708A (ja) | プログラマブルコントローラにおけるリアルタイム表示データの収集方法 | |
| JP2757337B2 (ja) | マルチウインド表示装置 | |
| JP2898977B2 (ja) | ウインドウの配置方法 | |
| JPH01233483A (ja) | キャラクタディスプレイ装置 | |
| JP3323591B2 (ja) | 表示装置及びその方法 | |
| JP2810609B2 (ja) | 図形表示方法及びその装置 | |
| JPH01191269A (ja) | 画像制御装置 | |
| JPS62152032A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPH08115256A (ja) | 記憶制御装置 | |
| JP3253133B2 (ja) | プログラマブル・コントローラのモニタ装置およびモニタ方法 | |
| JPS63120331A (ja) | ウインドウ開設制御方式 | |
| JPS6255693A (ja) | グラフイツクデイスプレイ装置 | |
| JPH08286602A (ja) | 地図表示装置 | |
| JPS61128287A (ja) | 文字表示制御方式 | |
| JPS59133613A (ja) | プロセス制御装置のソフトウエア検証方法 | |
| JPH11175114A (ja) | プログラマブルコントローラ | |
| JPH04114231A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPS6393049A (ja) | プログラム・デバツグ装置 | |
| JPH04114238A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPS60108882A (ja) | 高速編集表示方法 | |
| JPH06324936A (ja) | 分割型ビデオramの制御装置 | |
| JPS60160466A (ja) | 階層形シ−ケンス制御装置 | |
| JPS60245037A (ja) | Crt表示方式 | |
| JPH06110506A (ja) | プログラマブルコントローラのコメント記憶方法 |