JPH08321743A - 弾性表面波フィルタ - Google Patents
弾性表面波フィルタInfo
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- JPH08321743A JPH08321743A JP12682895A JP12682895A JPH08321743A JP H08321743 A JPH08321743 A JP H08321743A JP 12682895 A JP12682895 A JP 12682895A JP 12682895 A JP12682895 A JP 12682895A JP H08321743 A JPH08321743 A JP H08321743A
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- duty ratio
- acoustic wave
- surface acoustic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 挿入損失や帯域外抑圧について必要とされる
特性を確保しつつ、高周波減衰域のスプリアスの発生を
抑制し、また、広帯域フィルタ仕様とした場合の通過帯
域内の高周波部分のリップル発生を無くすことができる
弾性表面波フィルタを提供することを目的とする。 【構成】 圧電基板1上に櫛型電極とグレーティング反
射器2bとから成る共振器を2つ備え、一方の共振器を
信号線に電気的に直列に接続し、他方の共振器を信号線
に電気的に並列に接続して成るフィルタ機能単位を一つ
以上備えた複合型の弾性表面波フィルタにおいて、前記
の直列に接続された共振器及び/又は並列に接続された
共振器のグレーティング反射器2bのデューティ比を、
40〜48%とした。
特性を確保しつつ、高周波減衰域のスプリアスの発生を
抑制し、また、広帯域フィルタ仕様とした場合の通過帯
域内の高周波部分のリップル発生を無くすことができる
弾性表面波フィルタを提供することを目的とする。 【構成】 圧電基板1上に櫛型電極とグレーティング反
射器2bとから成る共振器を2つ備え、一方の共振器を
信号線に電気的に直列に接続し、他方の共振器を信号線
に電気的に並列に接続して成るフィルタ機能単位を一つ
以上備えた複合型の弾性表面波フィルタにおいて、前記
の直列に接続された共振器及び/又は並列に接続された
共振器のグレーティング反射器2bのデューティ比を、
40〜48%とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波デバイスとして
好適な弾性表面波フィルタに関する。
好適な弾性表面波フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯電話や自動車電話の普及に伴
い、小型・高性能の高周波フィルタの必要性が高まって
いる。高周波フィルタとしては、従来より、誘電体フィ
ルタが知られているが、弾性表面波フィルタの方が小型
・高性能化に適しており、更に、低損失で整合回路が不
要であるという点から、複合型の弾性表面波フィルタが
注目されている。この複合型の弾性表面波フィルタは、
図10に示すように、圧電基板(LiNbO3等)1上に櫛型
電極2aとグレーティング反射器2b,2bとから成る
1ポート共振器2を2つ備えたものを一つのフィルタ機
能単位3とするものであり、一方の1ポート共振器2を
信号線4に電気的に直列に接続し(これを直列腕共振器
2Sという)、他方の1ポート共振器2を信号線に電気
的に並列に接続している(これを並列腕共振器2Pとい
う)。
い、小型・高性能の高周波フィルタの必要性が高まって
いる。高周波フィルタとしては、従来より、誘電体フィ
ルタが知られているが、弾性表面波フィルタの方が小型
・高性能化に適しており、更に、低損失で整合回路が不
要であるという点から、複合型の弾性表面波フィルタが
注目されている。この複合型の弾性表面波フィルタは、
図10に示すように、圧電基板(LiNbO3等)1上に櫛型
電極2aとグレーティング反射器2b,2bとから成る
1ポート共振器2を2つ備えたものを一つのフィルタ機
能単位3とするものであり、一方の1ポート共振器2を
信号線4に電気的に直列に接続し(これを直列腕共振器
2Sという)、他方の1ポート共振器2を信号線に電気
的に並列に接続している(これを並列腕共振器2Pとい
う)。
【0003】この複合型の弾性表面波フィルタは、前記
の直列腕共振器2Sと並列腕共振器2Pのインピーダン
スの差を利用してバンドパスフィルタを実現している。
以下、その原理を図11(a)(b)により簡単に述べ
る。直列腕共振器2SのインピーダンスをjXS 、並列
腕共振器2PのインピーダンスをjXP 、並列腕共振器
2Pの反共振周波数をfap、その共振周波数をfrP、直
列腕共振器2Sの反共振周波数をfaS、その共振周波数
をfrSとし、同図(a)に示すように、反共振周波数f
apと共振周波数frSとを略一致させることにより、同図
(b)に示すように、その一致点を中心とし、反共振周
波数faS及び共振周波数frPを極としたフィルタ特性が
得られる。
の直列腕共振器2Sと並列腕共振器2Pのインピーダン
スの差を利用してバンドパスフィルタを実現している。
以下、その原理を図11(a)(b)により簡単に述べ
る。直列腕共振器2SのインピーダンスをjXS 、並列
腕共振器2PのインピーダンスをjXP 、並列腕共振器
2Pの反共振周波数をfap、その共振周波数をfrP、直
列腕共振器2Sの反共振周波数をfaS、その共振周波数
をfrSとし、同図(a)に示すように、反共振周波数f
apと共振周波数frSとを略一致させることにより、同図
(b)に示すように、その一致点を中心とし、反共振周
波数faS及び共振周波数frPを極としたフィルタ特性が
得られる。
【0004】なお、通過帯域となる条件は、|XS |<
|XP |であり、減衰域となる条件は、|XS |>|X
P |である。また、フィルタの帯域幅については、共振
周波数frPと反共振周波数faSの差により決定されるた
め、仕様に基づく帯域幅を実現するためには、フィルタ
設計に際して共振周波数frPと反共振周波数faSの差を
適宜調整すればよい。
|XP |であり、減衰域となる条件は、|XS |>|X
P |である。また、フィルタの帯域幅については、共振
周波数frPと反共振周波数faSの差により決定されるた
め、仕様に基づく帯域幅を実現するためには、フィルタ
設計に際して共振周波数frPと反共振周波数faSの差を
適宜調整すればよい。
【0005】図12は、1ポート共振器2のグレーティ
ング反射器2b部分を示した縦断面図である。グレーテ
ィング反射器2bは、反射エレメント2b1 …を1/2
波長周期で配列したものであり、反射エレメント2b1
…とスペース部2b2 の比率(デューティ比)は、挿入
損失低減や帯域外抑圧を図る観点から50%に設定され
ていた。
ング反射器2b部分を示した縦断面図である。グレーテ
ィング反射器2bは、反射エレメント2b1 …を1/2
波長周期で配列したものであり、反射エレメント2b1
…とスペース部2b2 の比率(デューティ比)は、挿入
損失低減や帯域外抑圧を図る観点から50%に設定され
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のグレーティング反射器2bを備える1ポート共振器
2から成る複合型の弾性表面波フィルタでは、図13
(b)に示すように、高周波減衰域にスプリアス100
が生じる。また、広帯域フィルタ仕様とした場合は、更
に、通過帯域内の高周波部分にリップル101が生じ、
信号の乱れが起こるという欠点を有していた。上記のス
プリアス100が発生する原因は、直列腕共振器2Sの
通過特性が、同図(a)に示すように、反共振点の高周
波側にスプリアス102を生じているためであり、上記
のリップル101が発生する原因は、並列腕共振器2P
の通過特性が、同図(a)に示すように、前記の直列腕
共振器2Sの通過帯域において反共振点の高周波側にス
プリアス103を生じているためである。
来のグレーティング反射器2bを備える1ポート共振器
2から成る複合型の弾性表面波フィルタでは、図13
(b)に示すように、高周波減衰域にスプリアス100
が生じる。また、広帯域フィルタ仕様とした場合は、更
に、通過帯域内の高周波部分にリップル101が生じ、
信号の乱れが起こるという欠点を有していた。上記のス
プリアス100が発生する原因は、直列腕共振器2Sの
通過特性が、同図(a)に示すように、反共振点の高周
波側にスプリアス102を生じているためであり、上記
のリップル101が発生する原因は、並列腕共振器2P
の通過特性が、同図(a)に示すように、前記の直列腕
共振器2Sの通過帯域において反共振点の高周波側にス
プリアス103を生じているためである。
【0007】本発明は、上記の事情の鑑み、挿入損失や
帯域外抑圧について必要とされる特性を確保しつつ、高
周波減衰域のスプリアスの発生を抑制し、また、広帯域
フィルタ仕様とした場合の通過帯域内の高周波部分のリ
ップル発生を無くすことができる弾性表面波フィルタを
提供することを目的とする。
帯域外抑圧について必要とされる特性を確保しつつ、高
周波減衰域のスプリアスの発生を抑制し、また、広帯域
フィルタ仕様とした場合の通過帯域内の高周波部分のリ
ップル発生を無くすことができる弾性表面波フィルタを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の弾性表面波フィ
ルタは、上記の課題を解決するために、圧電基板上に櫛
型電極とグレーティング反射器とから成る共振器を2つ
備え、一方の共振器を信号線に電気的に直列に接続し、
他方の共振器を信号線に電気的に並列に接続して成るフ
ィルタ機能単位を一つ以上備えた複合型の弾性表面波フ
ィルタにおいて、前記の直列に接続された共振器及び/
又は並列に接続された共振器のグレーティング反射器の
デューティ比を、40〜48%としたことを特徴とす
る。
ルタは、上記の課題を解決するために、圧電基板上に櫛
型電極とグレーティング反射器とから成る共振器を2つ
備え、一方の共振器を信号線に電気的に直列に接続し、
他方の共振器を信号線に電気的に並列に接続して成るフ
ィルタ機能単位を一つ以上備えた複合型の弾性表面波フ
ィルタにおいて、前記の直列に接続された共振器及び/
又は並列に接続された共振器のグレーティング反射器の
デューティ比を、40〜48%としたことを特徴とす
る。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、反射エレメントのデュー
ティ比を50%とした場合の挿入損失低減の最大効果、
或いは帯域外抑圧向上の最大効果は得られないものの、
直列接続の共振器におけるスプリアス及び/又は並列接
続の共振器におけるリップルは、反射エレメントのデュ
ーティ比を50%としたときよりも抑制されるので、信
号の乱れが低減される。また、デューティ比の下限値を
40%としているので、挿入損失や帯域外抑圧の極端な
劣化を招くことはない。
ティ比を50%とした場合の挿入損失低減の最大効果、
或いは帯域外抑圧向上の最大効果は得られないものの、
直列接続の共振器におけるスプリアス及び/又は並列接
続の共振器におけるリップルは、反射エレメントのデュ
ーティ比を50%としたときよりも抑制されるので、信
号の乱れが低減される。また、デューティ比の下限値を
40%としているので、挿入損失や帯域外抑圧の極端な
劣化を招くことはない。
【0010】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て発明する。
て発明する。
【0011】本発明の特徴は、グレーティング反射器の
反射エレメントのデューティ比にあり、弾性表面波フィ
ルタとしての基本構成は従来例で示した図10の構成と
変わりはない。このため、基本構成の説明を省略すると
ともに、従来例で示した機能部分と同一機能部分には同
一の符号を付記して簡潔に説明を行う。
反射エレメントのデューティ比にあり、弾性表面波フィ
ルタとしての基本構成は従来例で示した図10の構成と
変わりはない。このため、基本構成の説明を省略すると
ともに、従来例で示した機能部分と同一機能部分には同
一の符号を付記して簡潔に説明を行う。
【0012】図1は、本発明の弾性表面波フィルタにお
ける1ポート共振器2のグレーティング反射器2b部分
を示した縦断面図である。グレーティング反射器2b
は、反射エレメント2b1 …を1/2波長周期で配列し
たものであり、反射エレメント2b1 …とスペース部2
b2 の比率(デューティ比)は、40〜48%に設定さ
れている。
ける1ポート共振器2のグレーティング反射器2b部分
を示した縦断面図である。グレーティング反射器2b
は、反射エレメント2b1 …を1/2波長周期で配列し
たものであり、反射エレメント2b1 …とスペース部2
b2 の比率(デューティ比)は、40〜48%に設定さ
れている。
【0013】図2(a)は、並列腕共振器2Pのグレー
ティング反射器2bのデューティ比を50%とし、直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比を44%とした場合の直列腕共振器2S及び並列腕共
振器2Pの通過特性を各々示している。そして、同図
(b)は、同図(a)に示した通過特性を有する直列腕
共振器2S及び並列腕共振器2Pを用いて構成した複合
型の弾性表面波フィルタの通過特性を示している。
ティング反射器2bのデューティ比を50%とし、直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比を44%とした場合の直列腕共振器2S及び並列腕共
振器2Pの通過特性を各々示している。そして、同図
(b)は、同図(a)に示した通過特性を有する直列腕
共振器2S及び並列腕共振器2Pを用いて構成した複合
型の弾性表面波フィルタの通過特性を示している。
【0014】なお、この弾性表面波フィルタは、中心周
波数が902.5MHz、帯域幅が25MHzの仕様で
ある。従って、直列腕共振器2Sのグレーティング反射
器2bの反射エレメント(電極部)2b1 幅は1.05
μm、スペース部2b2 の幅1.33μmとなる。ま
た、圧電基板1としては、64°Y−X(YカットX軸
伝搬)のLiNbO3(基板音速=4419m)基板を用い
た。
波数が902.5MHz、帯域幅が25MHzの仕様で
ある。従って、直列腕共振器2Sのグレーティング反射
器2bの反射エレメント(電極部)2b1 幅は1.05
μm、スペース部2b2 の幅1.33μmとなる。ま
た、圧電基板1としては、64°Y−X(YカットX軸
伝搬)のLiNbO3(基板音速=4419m)基板を用い
た。
【0015】上記の図2から明らかなように、弾性表面
波フィルタのスプリアス100の原因となる直列腕共振
器2Sのスプリアス102が低減されたので、弾性表面
波フィルタのスプリアス100が減少する。また、この
図2の場合は、帯域幅を狭くした仕様であり、並列腕共
振器2Pにおけるスプリアス103は、フィルタの通過
帯域外に位置するため、リップルは生じない。
波フィルタのスプリアス100の原因となる直列腕共振
器2Sのスプリアス102が低減されたので、弾性表面
波フィルタのスプリアス100が減少する。また、この
図2の場合は、帯域幅を狭くした仕様であり、並列腕共
振器2Pにおけるスプリアス103は、フィルタの通過
帯域外に位置するため、リップルは生じない。
【0016】図3(a)は、並列腕共振器2P及び直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比をそれぞれ44%とし場合の直列腕共振器2S及び並
列腕共振器2Pの通過特性を各々示している。そして、
同図(b)は、同図(a)に示した通過特性を有する直
列腕共振器2S及び並列腕共振器2Pを用いて構成した
複合型の弾性表面波フィルタの通過特性を示している。
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比をそれぞれ44%とし場合の直列腕共振器2S及び並
列腕共振器2Pの通過特性を各々示している。そして、
同図(b)は、同図(a)に示した通過特性を有する直
列腕共振器2S及び並列腕共振器2Pを用いて構成した
複合型の弾性表面波フィルタの通過特性を示している。
【0017】この弾性表面波フィルタは、中心周波数が
933.5MHz、帯域幅が33MHzの仕様である。
また、圧電基板1は図2の場合と同様、64°Y−X
(YカットX軸伝搬)のLiNbO3(基板音速=4419
m)基板である。
933.5MHz、帯域幅が33MHzの仕様である。
また、圧電基板1は図2の場合と同様、64°Y−X
(YカットX軸伝搬)のLiNbO3(基板音速=4419
m)基板である。
【0018】上記の図3から明らかなように、弾性表面
波フィルタのスプリアス100の原因となる直列腕共振
器2Sのスプリアス102が低減されているので、弾性
表面波フィルタのスプリアス100は減少する。一方、
この図3の場合は、帯域幅が33MHzと大きいため、
並列腕共振器2Pのスプリアス103がリップル101
の原因となる位置にあるが、リップル101の原因とな
る並列腕共振器2Pのスプリアス103も低減されてい
るので、リップル101は殆ど生じない。
波フィルタのスプリアス100の原因となる直列腕共振
器2Sのスプリアス102が低減されているので、弾性
表面波フィルタのスプリアス100は減少する。一方、
この図3の場合は、帯域幅が33MHzと大きいため、
並列腕共振器2Pのスプリアス103がリップル101
の原因となる位置にあるが、リップル101の原因とな
る並列腕共振器2Pのスプリアス103も低減されてい
るので、リップル101は殆ど生じない。
【0019】次に、直列腕共振器2Sのグレーティング
反射器2bのデューティ比の上限と下限について考察す
る。
反射器2bのデューティ比の上限と下限について考察す
る。
【0020】図4(a)は、並列腕共振器2Pのグレー
ティング反射器2bのデューティ比を50%とし、直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比を40%(本発明の下限)とした場合の直列腕共振器
2S及び並列腕共振器2Pの通過特性を各々示してい
る。そして、同図(b)は、同図(a)に示した通過特
性を有する直列腕共振器2S及び並列腕共振器2Pを用
いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性を
示している。なお、他の条件は図2の場合と同じであ
る。
ティング反射器2bのデューティ比を50%とし、直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比を40%(本発明の下限)とした場合の直列腕共振器
2S及び並列腕共振器2Pの通過特性を各々示してい
る。そして、同図(b)は、同図(a)に示した通過特
性を有する直列腕共振器2S及び並列腕共振器2Pを用
いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性を
示している。なお、他の条件は図2の場合と同じであ
る。
【0021】この図4の場合は、直列腕共振器2Sのグ
レーティング反射器2bのデューティ比を、図2の直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比(44%)よりも小さく(40%)したので、弾性表
面波フィルタのスプリアス100の原因となる直列腕共
振器2Sのスプリアス102は図2の場合よりも一層低
減されることになる。しかし、最小挿入損失は図2の場
合が2dBであるのに対し、図4の場合は5dBとな
る。弾性表面波フィルタを高周波フィルタとして使用す
る場合には、最小挿入損失が5dBを下回ると実用的と
はいえなくなる。従って、直列腕共振器2Sのグレーテ
ィング反射器2bについては、上記挿入損失の観点か
ら、そのデューティ比を40%以上とした。
レーティング反射器2bのデューティ比を、図2の直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比(44%)よりも小さく(40%)したので、弾性表
面波フィルタのスプリアス100の原因となる直列腕共
振器2Sのスプリアス102は図2の場合よりも一層低
減されることになる。しかし、最小挿入損失は図2の場
合が2dBであるのに対し、図4の場合は5dBとな
る。弾性表面波フィルタを高周波フィルタとして使用す
る場合には、最小挿入損失が5dBを下回ると実用的と
はいえなくなる。従って、直列腕共振器2Sのグレーテ
ィング反射器2bについては、上記挿入損失の観点か
ら、そのデューティ比を40%以上とした。
【0022】図5(a)は、並列腕共振器2Pのグレー
ティング反射器2bのデューティ比を50%とし、直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比を48%(本発明の上限)とした場合の直列腕共振器
2S及び並列腕共振器2Pの通過特性を各々示してい
る。そして、同図(b)は、同図(a)に示した通過特
性を有する直列腕共振器2S及び並列腕共振器2Pを用
いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性を
示している。なお、他の条件は図2の場合と同じであ
る。
ティング反射器2bのデューティ比を50%とし、直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比を48%(本発明の上限)とした場合の直列腕共振器
2S及び並列腕共振器2Pの通過特性を各々示してい
る。そして、同図(b)は、同図(a)に示した通過特
性を有する直列腕共振器2S及び並列腕共振器2Pを用
いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性を
示している。なお、他の条件は図2の場合と同じであ
る。
【0023】この図5の場合は、直列腕共振器2Sのグ
レーティング反射器2bのデューティ比を、図2の場合
の直列腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデュ
ーティ比(44%)よりも大きく(48%)したので、
弾性表面波フィルタのスプリアス100の原因となる直
列腕共振器2Sのスプリアス102の低減の程度は図2
の場合に比べて小さく、図2の場合が20dBであるの
に対し、図5の場合は15dBとなる。スプリアス10
2がこれより大きくなると、機器に用いた場合にノイズ
を拾うといった問題を生じるので、直列腕共振器2Sの
グレーティング反射器2bについては、上記挿入損失の
観点から、そのデューティ比を48%以下とした。
レーティング反射器2bのデューティ比を、図2の場合
の直列腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデュ
ーティ比(44%)よりも大きく(48%)したので、
弾性表面波フィルタのスプリアス100の原因となる直
列腕共振器2Sのスプリアス102の低減の程度は図2
の場合に比べて小さく、図2の場合が20dBであるの
に対し、図5の場合は15dBとなる。スプリアス10
2がこれより大きくなると、機器に用いた場合にノイズ
を拾うといった問題を生じるので、直列腕共振器2Sの
グレーティング反射器2bについては、上記挿入損失の
観点から、そのデューティ比を48%以下とした。
【0024】図8は、上記の図4及び図5と同様、直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比に着目したグラフであり、当該デューティ比の適切な
範囲を見い出すために作成したものである。このグラフ
は、横軸にデューティ比を、左縦軸に挿入損失を、右縦
軸にスプリアスをとっている。このグラフから分かるよ
うに、デューティ比を48%以下とすることにより、ス
プリアスを15dB以下に押さえることができる。その
一方、デューティ比を40%以上とすることにより、挿
入損失を5dB以下に押さえることができる。従って、
直列腕共振器2Sにおいてデューティ比を40〜48%
とした範囲であれば、挿入損失とスプリアスの両者にお
いて所定の基準を同時に満足させることができる。
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比に着目したグラフであり、当該デューティ比の適切な
範囲を見い出すために作成したものである。このグラフ
は、横軸にデューティ比を、左縦軸に挿入損失を、右縦
軸にスプリアスをとっている。このグラフから分かるよ
うに、デューティ比を48%以下とすることにより、ス
プリアスを15dB以下に押さえることができる。その
一方、デューティ比を40%以上とすることにより、挿
入損失を5dB以下に押さえることができる。従って、
直列腕共振器2Sにおいてデューティ比を40〜48%
とした範囲であれば、挿入損失とスプリアスの両者にお
いて所定の基準を同時に満足させることができる。
【0025】次に、並列腕共振器2Pのグレーティング
反射器2bのデューティ比の上限と下限について考察す
る。
反射器2bのデューティ比の上限と下限について考察す
る。
【0026】図6(a)は、並列腕共振器2Pのグレー
ティング反射器2bのデューティ比を40%とし、直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比を44%とした場合の直列腕共振器2S及び並列腕共
振器2Pの通過特性を各々示している。そして、同図
(b)は、同図(a)に示した通過特性を有する直列腕
共振器2S及び並列腕共振器2Pを用いて構成した複合
型の弾性表面波フィルタの通過特性を示している。な
お、他の条件は図3の場合と同じである(帯域幅93
3.5MHz)。
ティング反射器2bのデューティ比を40%とし、直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比を44%とした場合の直列腕共振器2S及び並列腕共
振器2Pの通過特性を各々示している。そして、同図
(b)は、同図(a)に示した通過特性を有する直列腕
共振器2S及び並列腕共振器2Pを用いて構成した複合
型の弾性表面波フィルタの通過特性を示している。な
お、他の条件は図3の場合と同じである(帯域幅93
3.5MHz)。
【0027】この図6の場合は、並列腕共振器2Pのグ
レーティング反射器2bのデューティ比を、図3の場合
の並列腕共振器2Pのグレーティング反射器2bのデュ
ーティ比(44%)よりも小さく(40%)したので、
弾性表面波フィルタのリップル101の低減の程度はよ
り良くなるものの、図3の場合よりも帯域外抑圧の性能
は悪くなる。弾性表面波フィルタを高周波フィルタとす
る場合には、20dBという帯域外抑圧は最低限確保さ
れる必要があるから、並列腕共振器2Pのグレーティン
グ反射器2bについては、そのデューティ比を40%以
上とした。
レーティング反射器2bのデューティ比を、図3の場合
の並列腕共振器2Pのグレーティング反射器2bのデュ
ーティ比(44%)よりも小さく(40%)したので、
弾性表面波フィルタのリップル101の低減の程度はよ
り良くなるものの、図3の場合よりも帯域外抑圧の性能
は悪くなる。弾性表面波フィルタを高周波フィルタとす
る場合には、20dBという帯域外抑圧は最低限確保さ
れる必要があるから、並列腕共振器2Pのグレーティン
グ反射器2bについては、そのデューティ比を40%以
上とした。
【0028】図7(a)は、並列腕共振器2Pのグレー
ティング反射器2bのデューティ比を48%とし、直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比を44%とした場合の直列腕共振器2S及び並列腕共
振器2Pの通過特性を各々示している。そして、同図
(b)は、同図(a)に示した通過特性を有する直列腕
共振器2S及び並列腕共振器2Pを用いて構成した複合
型の弾性表面波フィルタの通過特性を示している。な
お、他の条件は図3の場合と同じである(帯域幅93
3.5MHz)。
ティング反射器2bのデューティ比を48%とし、直列
腕共振器2Sのグレーティング反射器2bのデューティ
比を44%とした場合の直列腕共振器2S及び並列腕共
振器2Pの通過特性を各々示している。そして、同図
(b)は、同図(a)に示した通過特性を有する直列腕
共振器2S及び並列腕共振器2Pを用いて構成した複合
型の弾性表面波フィルタの通過特性を示している。な
お、他の条件は図3の場合と同じである(帯域幅93
3.5MHz)。
【0029】この図7の場合は、並列腕共振器2Pのグ
レーティング反射器2bのデューティ比を、図3の場合
の並列腕共振器2Pのグレーティング反射器2bのデュ
ーティ比(44%)よりも大きく(48%)したので、
帯域外抑圧の性能は確保されるものの、弾性表面波フィ
ルタのリップル101の低減の程度は悪くなる。リップ
ル101は1.0dB以下とするのが望ましいので、並
列腕共振器2Pのグレーティング反射器2bについて
は、そのデューティ比を48%以下とした。
レーティング反射器2bのデューティ比を、図3の場合
の並列腕共振器2Pのグレーティング反射器2bのデュ
ーティ比(44%)よりも大きく(48%)したので、
帯域外抑圧の性能は確保されるものの、弾性表面波フィ
ルタのリップル101の低減の程度は悪くなる。リップ
ル101は1.0dB以下とするのが望ましいので、並
列腕共振器2Pのグレーティング反射器2bについて
は、そのデューティ比を48%以下とした。
【0030】図9は、上記の図6及び図7と同様、並列
腕共振器2Pのグレーティング反射器2bのデューティ
比に着目したグラフであり、当該デューティ比の適切な
範囲を見い出すために作成したものである。このグラフ
は、横軸にデューティ比を、左縦軸に帯域外抑圧を、右
縦軸にリップルをとっている。このグラフから分かるよ
うに、デューティ比を48%以下とすることにより、リ
ップルを1.0dB以下に押さえることができる。その
一方、デューティ比を40%以上とすることにより、帯
域外抑圧を20dB以上とすることができる。従って、
並列腕共振器2Pにおいてデューティ比を40〜48%
とした範囲であれば、帯域外抑圧とリップルの両者にお
いて所定の基準を同時に満足させることができる。
腕共振器2Pのグレーティング反射器2bのデューティ
比に着目したグラフであり、当該デューティ比の適切な
範囲を見い出すために作成したものである。このグラフ
は、横軸にデューティ比を、左縦軸に帯域外抑圧を、右
縦軸にリップルをとっている。このグラフから分かるよ
うに、デューティ比を48%以下とすることにより、リ
ップルを1.0dB以下に押さえることができる。その
一方、デューティ比を40%以上とすることにより、帯
域外抑圧を20dB以上とすることができる。従って、
並列腕共振器2Pにおいてデューティ比を40〜48%
とした範囲であれば、帯域外抑圧とリップルの両者にお
いて所定の基準を同時に満足させることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明であれば、挿入損
失や帯域外抑圧の極端な劣化を招くことなく、直列腕共
振器におけるスプリアス及び/又は並列腕共振器におけ
るリップルを抑制して信号の乱れを低減し、弾性表面波
フィルタのトータル的な性能を向上させることができる
という効果を奏する。
失や帯域外抑圧の極端な劣化を招くことなく、直列腕共
振器におけるスプリアス及び/又は並列腕共振器におけ
るリップルを抑制して信号の乱れを低減し、弾性表面波
フィルタのトータル的な性能を向上させることができる
という効果を奏する。
【図1】本発明の弾性表面波フィルタのグレーティング
反射器を拡大して示す縦断面図である。
反射器を拡大して示す縦断面図である。
【図2】同図(a)は本発明の直列腕共振器(デューテ
ィ比)及び並列腕共振器(デューティ比)の通過特性を
各々示すグラフであり、同図(b)は、同図(a)に示
した通過特性を有する直列腕共振器及び並列腕共振器を
用いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性
を示すグラフである。
ィ比)及び並列腕共振器(デューティ比)の通過特性を
各々示すグラフであり、同図(b)は、同図(a)に示
した通過特性を有する直列腕共振器及び並列腕共振器を
用いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性
を示すグラフである。
【図3】同図(a)は本発明の直列腕共振器(デューテ
ィ比)及び並列腕共振器(デューティ比)の通過特性を
各々示すグラフであり、同図(b)は、同図(a)に示
した通過特性を有する直列腕共振器及び並列腕共振器を
用いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性
を示すグラフである。
ィ比)及び並列腕共振器(デューティ比)の通過特性を
各々示すグラフであり、同図(b)は、同図(a)に示
した通過特性を有する直列腕共振器及び並列腕共振器を
用いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性
を示すグラフである。
【図4】同図(a)は本発明の直列腕共振器(デューテ
ィ比)及び並列腕共振器(デューティ比)の通過特性を
各々示すグラフであり、同図(b)は、同図(a)に示
した通過特性を有する直列腕共振器及び並列腕共振器を
用いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性
を示すグラフである。
ィ比)及び並列腕共振器(デューティ比)の通過特性を
各々示すグラフであり、同図(b)は、同図(a)に示
した通過特性を有する直列腕共振器及び並列腕共振器を
用いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性
を示すグラフである。
【図5】同図(a)は本発明の直列腕共振器(デューテ
ィ比)及び並列腕共振器(デューティ比)の通過特性を
各々示すグラフであり、同図(b)は、同図(a)に示
した通過特性を有する直列腕共振器及び並列腕共振器を
用いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性
を示すグラフである。
ィ比)及び並列腕共振器(デューティ比)の通過特性を
各々示すグラフであり、同図(b)は、同図(a)に示
した通過特性を有する直列腕共振器及び並列腕共振器を
用いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性
を示すグラフである。
【図6】同図(a)は本発明の直列腕共振器(デューテ
ィ比)及び並列腕共振器(デューティ比)の通過特性を
各々示すグラフであり、同図(b)は、同図(a)に示
した通過特性を有する直列腕共振器及び並列腕共振器を
用いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性
を示すグラフである。
ィ比)及び並列腕共振器(デューティ比)の通過特性を
各々示すグラフであり、同図(b)は、同図(a)に示
した通過特性を有する直列腕共振器及び並列腕共振器を
用いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性
を示すグラフである。
【図7】同図(a)は本発明の直列腕共振器(デューテ
ィ比)及び並列腕共振器(デューティ比)の通過特性を
各々示すグラフであり、同図(b)は、同図(a)に示
した通過特性を有する直列腕共振器及び並列腕共振器を
用いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性
を示すグラフである。
ィ比)及び並列腕共振器(デューティ比)の通過特性を
各々示すグラフであり、同図(b)は、同図(a)に示
した通過特性を有する直列腕共振器及び並列腕共振器を
用いて構成した複合型の弾性表面波フィルタの通過特性
を示すグラフである。
【図8】本発明の直列腕共振器におけるグレーティング
反射器のデューティ比の適切な範囲を見い出すために作
成したグラフである。
反射器のデューティ比の適切な範囲を見い出すために作
成したグラフである。
【図9】本発明の並列腕共振器におけるグレーティング
反射器のデューティ比の適切な範囲を見い出すために作
成したグラフである。
反射器のデューティ比の適切な範囲を見い出すために作
成したグラフである。
【図10】フィルタ機能単位を3段に配置した複合型の
弾性表面波フィルタの一般的構造を示す模式的平面図で
ある。
弾性表面波フィルタの一般的構造を示す模式的平面図で
ある。
【図11】複合型の弾性表面波フィルタのフィルタ作用
を説明するグラフである。
を説明するグラフである。
【図12】従来の弾性表面波フィルタのグレーティング
反射器を拡大して示す縦断面図である。
反射器を拡大して示す縦断面図である。
【図13】同図(a)は従来の直列腕共振器(デューテ
ィ比50%)及び並列腕共振器(デューティ比50%)
の通過特性を各々示すグラフであり、同図(b)は、同
図(a)に示した通過特性を有する直列腕共振器及び並
列腕共振器を用いて構成した複合型の弾性表面波フィル
タの通過特性を示すグラフである。
ィ比50%)及び並列腕共振器(デューティ比50%)
の通過特性を各々示すグラフであり、同図(b)は、同
図(a)に示した通過特性を有する直列腕共振器及び並
列腕共振器を用いて構成した複合型の弾性表面波フィル
タの通過特性を示すグラフである。
1 圧電基板 2 1ポート共振器 2a 櫛型電極 2b グレーティング反射器 3 フィルタ機能単位 4 信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 孝介 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 柴田 賢一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 圧電基板上に櫛型電極とグレーティング
反射器とから成る共振器を2つ備え、一方の共振器を信
号線に電気的に直列に接続し、他方の共振器を信号線に
電気的に並列に接続して成るフィルタ機能単位を一つ以
上備えた複合型の弾性表面波フィルタにおいて、前記の
直列に接続された共振器及び/又は並列に接続された共
振器のグレーティング反射器のデューティ比を、40〜
48%としたことを特徴とする。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12682895A JPH08321743A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 弾性表面波フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12682895A JPH08321743A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 弾性表面波フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08321743A true JPH08321743A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14944928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12682895A Pending JPH08321743A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 弾性表面波フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08321743A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6369674B1 (en) | 1998-02-27 | 2002-04-09 | Toyo Communication Equipment Co., Ltd. | Broad-band surface acoustic wave filter with specific ratios of transducer electrode period to reflector period |
| WO2005036744A1 (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-21 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 弾性境界波装置 |
| US7626475B2 (en) | 2006-02-13 | 2009-12-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Saw filter device |
| CN111510097A (zh) * | 2019-01-30 | 2020-08-07 | 太阳诱电株式会社 | 滤波器和多路复用器 |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP12682895A patent/JPH08321743A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6369674B1 (en) | 1998-02-27 | 2002-04-09 | Toyo Communication Equipment Co., Ltd. | Broad-band surface acoustic wave filter with specific ratios of transducer electrode period to reflector period |
| WO2005036744A1 (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-21 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 弾性境界波装置 |
| US7626475B2 (en) | 2006-02-13 | 2009-12-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Saw filter device |
| CN111510097A (zh) * | 2019-01-30 | 2020-08-07 | 太阳诱电株式会社 | 滤波器和多路复用器 |
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