JPH0832191B2 - 巻取機制御装置 - Google Patents

巻取機制御装置

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JPH0832191B2
JPH0832191B2 JP62321452A JP32145287A JPH0832191B2 JP H0832191 B2 JPH0832191 B2 JP H0832191B2 JP 62321452 A JP62321452 A JP 62321452A JP 32145287 A JP32145287 A JP 32145287A JP H0832191 B2 JPH0832191 B2 JP H0832191B2
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paper
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density
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徳次 森
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Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は紙の巻取機を駆動する巻取機制御装置に関す
るものである。
(従来の技術) 従来の巻取機制御装置に於ては巻取ロール用電動機は
巻取ロール用電動機に直結された速度検出器の速度帰還
信号と、巻取速度設定抵抗器の速度基準信号とを比較
し、この差信号を増幅器により増幅し、サイリスタ電源
の位相を制御することにより速度制御されている。そし
て、巻取速度設定器の電源は電源装置により与えられ、
巻取ロール用電動機の界磁は界磁電源回路により与えら
れている。
(発明が解決しようとする問題点) 巻戻しロールは加減速時においても主回路電流と張力
が比例関係を保もてるように、加減速時巻戻しロール径
変化分を加味した巻戻しロール慣性モーメントトルク分
を補正する必要がある。尚、その慣性モーメントは紙密
度値に比例する。ところが、巻取機を操作する操作員は
巻取機上の紙ロールの密度値がいくらであるか判断つか
ない場合が多く、一般的には固定定数として設定されて
おり、慣性モーメント値は実際の慣性モーメント値とは
誤差を生じることとなる。そのため、誤差を持った補正
が行なわれ、結果として、加減速時、張力変動を起こす
ことがある。本発明は上記の欠点に鑑みなされたもの
で、巻戻しロールに巻かれた紙を巻戻す場合において、
巻戻し機の加減速時にもおいても紙にかかる張力変動を
起こさない巻取機制御装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために次の手段からな
る。即ち、巻戻しロール制御装置を構成する紙密度設定
器20、この紙密度設定器20の出力により加減速時の補償
指令を出力する過減速補償回路21及び紙厚演算回路22を
少なくとも備えた巻取機制御装置において、巻取機の前
工程である抄紙機坪量制御装置25からの坪量値データを
予め記憶しておく坪量値記憶回路26と、この坪量値記憶
回路26の坪量値及び前記紙厚演算回路22の紙厚値から紙
密度を演算する紙密度演算回路27と、加減速時この紙密
度演算回路27から出力される紙密度データか前記紙密度
設定器20からの紙密度データかを選択する接点28,29と
から構成され前記紙密度から巻戻しロール用電動機のGD
2加減速トルク補正値を算出する加減速トルク補正回路3
0を具備することを特徴とする巻取機制御装置である。
(作用) 巻取機が加減速時、抄紙機側からの紙坪量値と巻取機
上で求められた紙厚演算値から紙密度を演算し、その紙
密度値からGD2加減速トルク補正値を求め、巻戻しロー
ル制御装置に適正な補正値を与えることにより張力変動
の小さい安定した操業を行なう。
(実施例) 図面において、巻取ロール用の電動機1,2が電動機1
に直結された速度検出器3の速度帰還信号と、巻取速度
設定器4の速度基準信号とを比較し、この差信号を増幅
器5により増幅し、サイリスタ電源6の位相を制御する
ことにより速度制御されている。巻取速度設定器4の電
源は電源装置7により与えられ、電動機1,2の界磁は界
磁電源回路8,9により与えられている。
一方、巻戻しロール用の電動機10は中心軸駆動されて
おり、これに直結された速度検出器11の速度検出信号
と、巻取速度設定器4の出力信号とから常に巻戻し径に
対応した界磁電流を流すように制御する。つまり、電動
機10の界磁電流は巻戻し径に対応した界磁電流となるべ
く制御する界磁制御回路12から界磁電源回路13を介して
与えられる。また、張力設定抵抗器14で与えられた張力
基準信号と、紙の実際の張力を検出する張力検出器15の
張力帰還信号との差信号を増幅器16で増幅し、増幅器17
を介してサイリスタ電源18の位相を制御することにより
主回路電流を制御し、これによって張力制御を行なって
いる。
更に、巻戻しロールが加速、減速時においても主回路
電流と張力が比例関係を保つためには、加減速時、巻戻
しロール径変化分を加味した巻戻しロールの慣性モーメ
ント分トルクを補正する必要がある。巻取りロール側の
速度検出器3の信号と、巻戻しロール側の速度検出器11
の信号及び巻取ドラムロール径値(固定値)から巻戻し
ロール径を演算回路19にて演算し、その巻戻しロール径
値と紙幅(固定値)、ロール幅寸法値(固定値)及び、
紙密度設定器20の信号から演算回路21にて巻戻しロール
の慣性モーメント及び、慣性モーメント分トルクを演算
し、その値を増幅器17に与え、加減速時補正を与え、加
減速時に於いても主回路電流と張力が比例関係を保つよ
うに制御している。また、巻戻しロールが最小径では、
自動的に停止するよう安全保護用として、自動停止制御
を一般的に行なっているが、これは演算回路19からの巻
戻しロール径値変化分と、速度検出器11からの巻戻しロ
ール回転数値から紙の厚み値を演算回路22で演算し、自
動停止回路23では予め設定された巻戻し最小値と紙厚
値、及び巻取速度値、減速時間設定値から減速開始する
巻戻しロール径を求め運転中にそのロール径に達した時
点で自動減速され停止する。そして、巻取機の前工程で
ある抄紙機坪量制御装置25から坪量値を受けてその値を
予め記憶するための坪量値記憶回路26と、その坪量値及
び巻取機上で演算で求められた紙厚値から紙密度を演算
するための演算回路27を設け、また、巻取機が運転開始
が閉、巻戻しロールが数回転した時に開となる接点28、
更に接点28の逆動作となる接点29を設けることにより、
まず、巻取機運転前に抄紙機坪量制御装置25に依り、こ
れから巻取機で操業される紙ロールの坪量値を坪量値記
憶回路26で記憶する。坪量値記憶回路26、紙密度演算回
路27、及び接点28,29は加減速トルク補正回路30を構成
する。次に、巻取機が運転開始されると、運転開始当初
は紙密度設定器20からの紙密度値が巻戻しロール加減速
補償回路に入力され、巻戻しロール加減速トルク補正が
行なわれる。尚、演算回路27では巻取機運転開始と同時
に、巻戻しロールが数回転する間に、巻戻しロール径変
化分、巻戻しロール回転数値から求められた紙厚演算値
と、坪量値から紙厚値を演算する。巻戻しロールが運転
開始後、巻戻しロールが数回転した後は接点29が閉、接
点28が開となり、巻戻しロールの加減速トルク補正演算
に必要な紙密度データは巻取機運転開始後、巻戻しロー
ルが数回転した後は、演算回路27より与えられることと
なる。
尚、演算回路27においては、具体的には次の演算が行
なわれる。
上記の様な回路を設けることにより、巻取機運転開始
当初は、予め設定された紙密度値から演算された巻戻し
ロール加減速トルク補正が行なわれるが、巻戻しロール
が運転開始後、数回転した後は、紙厚値、紙坪量値から
紙密度を自動的に演算して求めるため、紙密度が誤って
設定された場合においても自動修正され、結果として、
加減速トルク補正が適正に行なわれることとなる。
〔発明の効果〕
上記のように本発明により巻戻しロール制御装置に適
正な加減速トルク補正を行なうことにより、張力変動の
少ない安定した操業ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す巻取機制御装置の構成
図である。 20…紙密度設定器、22…紙厚演算回路 23…停止径制御回路、25…坪量制御装置 27…紙密度演算回路、28,29…接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻戻しロール制御装置を構成する紙密度設
    定器20、この紙密度設定器20の出力により加減速時の補
    償指令を出力する過減速補償回路21及び紙厚演算回路22
    を少なくとも備えた巻取機制御装置において、巻取機の
    前工程である抄紙機坪量制御装置25からの坪量値データ
    を予め記憶しておく坪量値記憶回路26と、この坪量値記
    憶回路26の坪量値及び前記紙厚演算回路22の紙厚値から
    紙密度を演算する紙密度演算回路27と、加減速時この紙
    密度演算回路27から出力される紙密度データか前記紙密
    度設定器20からの紙密度データかを選択する接点28,29
    とから構成され前記紙密度から巻戻しロール用電動機の
    GD2加減速トルク補正値を算出する加減速トルク補正回
    路30を具備することを特徴とする巻取機制御装置。
JP62321452A 1987-12-21 1987-12-21 巻取機制御装置 Expired - Lifetime JPH0832191B2 (ja)

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JP62321452A JPH0832191B2 (ja) 1987-12-21 1987-12-21 巻取機制御装置

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JP62321452A JPH0832191B2 (ja) 1987-12-21 1987-12-21 巻取機制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01164286A JPH01164286A (ja) 1989-06-28
JPH0832191B2 true JPH0832191B2 (ja) 1996-03-27

Family

ID=18132718

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62321452A Expired - Lifetime JPH0832191B2 (ja) 1987-12-21 1987-12-21 巻取機制御装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56113650A (en) * 1980-02-14 1981-09-07 Toshiba Corp Controller for winder
JPS57118696U (ja) * 1981-01-17 1982-07-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01164286A (ja) 1989-06-28

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