JPH08322220A - スピンドルモータ - Google Patents
スピンドルモータInfo
- Publication number
- JPH08322220A JPH08322220A JP7152327A JP15232795A JPH08322220A JP H08322220 A JPH08322220 A JP H08322220A JP 7152327 A JP7152327 A JP 7152327A JP 15232795 A JP15232795 A JP 15232795A JP H08322220 A JPH08322220 A JP H08322220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor hub
- spindle motor
- shaft
- hub
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 claims description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立が簡単で安価に製造出来るスピンドルモ
ータの提供。 【構成】 固定部材に固持されるシャフト13と、これ
に枢支され外周側に積重された記録媒体を保持するロー
タハブ10と、前記固定部材側に保持されるステータ1
4と、前記ステータ14に対向するように前記ロータハ
ブ10に固着されるロータマグネット23等からなるス
ピンドルモータにおいて、前記ロータハブ10は樹脂材
により構成され、前記ロータハブ10の軸心位置に前記
シャフト13が挿入される中心孔17が形成され、前記
シャフト13と前記ロータハブ10の中心孔17との間
には微小な隙間が形成されており、前記ロータハブ10
が前記シャフト13に対して回転自在に支持されてい
る。
ータの提供。 【構成】 固定部材に固持されるシャフト13と、これ
に枢支され外周側に積重された記録媒体を保持するロー
タハブ10と、前記固定部材側に保持されるステータ1
4と、前記ステータ14に対向するように前記ロータハ
ブ10に固着されるロータマグネット23等からなるス
ピンドルモータにおいて、前記ロータハブ10は樹脂材
により構成され、前記ロータハブ10の軸心位置に前記
シャフト13が挿入される中心孔17が形成され、前記
シャフト13と前記ロータハブ10の中心孔17との間
には微小な隙間が形成されており、前記ロータハブ10
が前記シャフト13に対して回転自在に支持されてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に記録ディスクを回
転駆動するスピンドルモータに係り、特に、組立が簡単
で、比較的安価に製造し得るスピンドルモータに関す
る。
転駆動するスピンドルモータに係り、特に、組立が簡単
で、比較的安価に製造し得るスピンドルモータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5に、一般に使用されているスピンド
ルモータ1aを示す。ベース部材12a上にはシャフト
13aが立設して固持され、玉軸受25を介してロータ
ハブ26が枢支される。ロータハブ26は円筒形状のハ
ブ27とヨーク28から形成され、ヨーク28の内側に
はロータマグネット23aが取り付けられている。ま
た、ハブ27の外周側には複数枚の記録ディスク15が
スペーサ24を介して積重されており、ねじ29により
ねじ止めされたクランプ部材30の先端側により押圧さ
れて保持される。一方、ベース部材12aにはステータ
14aが保持され、ロータマグネット23aと相対向し
て配置される。ベース部材12a側に設けられた基板3
1からステータ14aに通電することによりステータ1
4aとロータマグネット23a間に電磁作用が生じ、ロ
ータハブ26が回転し記録ディスク15に情報記録が行
われる。
ルモータ1aを示す。ベース部材12a上にはシャフト
13aが立設して固持され、玉軸受25を介してロータ
ハブ26が枢支される。ロータハブ26は円筒形状のハ
ブ27とヨーク28から形成され、ヨーク28の内側に
はロータマグネット23aが取り付けられている。ま
た、ハブ27の外周側には複数枚の記録ディスク15が
スペーサ24を介して積重されており、ねじ29により
ねじ止めされたクランプ部材30の先端側により押圧さ
れて保持される。一方、ベース部材12aにはステータ
14aが保持され、ロータマグネット23aと相対向し
て配置される。ベース部材12a側に設けられた基板3
1からステータ14aに通電することによりステータ1
4aとロータマグネット23a間に電磁作用が生じ、ロ
ータハブ26が回転し記録ディスク15に情報記録が行
われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来のスピン
ドルモータ1aの場合、ロータハブは金属製の部材を高
精度に加工したものからなり、組立時には玉軸受25を
嵌着する作業が必要になり、かつクランプ部材30を螺
着するためのねじ孔の加工やクランプ部材30をねじ2
9により取り付ける作業が必要になる。また、モータの
小型化に伴って玉軸受25も小型化が必要となるが、小
型の玉軸受25はコスト的には高価なものである。一
方、スピンドルモータとしてはより組立性がよく、かつ
コスト上も安価に制作し得るものが要請されている。ま
た、近年のモータの回転制御技術の進歩から見て、スピ
ンドルモータの回転の高精度化がそれ程要望されない状
態にある。
ドルモータ1aの場合、ロータハブは金属製の部材を高
精度に加工したものからなり、組立時には玉軸受25を
嵌着する作業が必要になり、かつクランプ部材30を螺
着するためのねじ孔の加工やクランプ部材30をねじ2
9により取り付ける作業が必要になる。また、モータの
小型化に伴って玉軸受25も小型化が必要となるが、小
型の玉軸受25はコスト的には高価なものである。一
方、スピンドルモータとしてはより組立性がよく、かつ
コスト上も安価に制作し得るものが要請されている。ま
た、近年のモータの回転制御技術の進歩から見て、スピ
ンドルモータの回転の高精度化がそれ程要望されない状
態にある。
【0004】本発明は、以上の要請および事情に鑑みて
創案されたものであり、組立が簡単で安価に製造出来る
スピンドルモータを提供することを目的とする。
創案されたものであり、組立が簡単で安価に製造出来る
スピンドルモータを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】固定部材に固持されるシ
ャフトと、これに枢支され外周側に積重された記録媒体
を保持するロータハブと、前記固定側に保持されるステ
ータと、該ステータに対向するように前記ロータハブに
固着されるロータマグネット等からなるスピンドルモー
タにおいて、前記ロータハブは樹脂材により構成され、
該ロータハブの軸心位置に前記シャフトが挿入される中
心孔が形成され、前記シャフトと前記ロータハブの中心
孔との間には微小な隙間が形成されており、前記ロータ
ハブが前記シャフトに対して回転自在に支持されている
ことを特徴とするものである。また、前記シャフトの外
周面とこれに対向する前記中心孔の内周面との接触部位
には互いに係合する軸方向の抜け止めが形成されている
ことが望ましい。
ャフトと、これに枢支され外周側に積重された記録媒体
を保持するロータハブと、前記固定側に保持されるステ
ータと、該ステータに対向するように前記ロータハブに
固着されるロータマグネット等からなるスピンドルモー
タにおいて、前記ロータハブは樹脂材により構成され、
該ロータハブの軸心位置に前記シャフトが挿入される中
心孔が形成され、前記シャフトと前記ロータハブの中心
孔との間には微小な隙間が形成されており、前記ロータ
ハブが前記シャフトに対して回転自在に支持されている
ことを特徴とするものである。また、前記シャフトの外
周面とこれに対向する前記中心孔の内周面との接触部位
には互いに係合する軸方向の抜け止めが形成されている
ことが望ましい。
【0006】前記記録媒体を前記ロータハブに保持する
保持手段が設けられ、該保持手段が前記ロータハブの上
方側に形成される鍵型の溝と、前記ロータハブの外周に
回動可能に挿着され内周側に前記溝に着離可能に嵌合す
る係止部を有するクランプ部材からなり、前記溝は円周
方向に沿う係止溝とこれに連通すると共に上方に開口す
る開口部からなるのが良い。特に前記クランプ部材の係
止部には、前記係止溝との係止を強固にするための係止
突部が形成されていることが望ましい。
保持手段が設けられ、該保持手段が前記ロータハブの上
方側に形成される鍵型の溝と、前記ロータハブの外周に
回動可能に挿着され内周側に前記溝に着離可能に嵌合す
る係止部を有するクランプ部材からなり、前記溝は円周
方向に沿う係止溝とこれに連通すると共に上方に開口す
る開口部からなるのが良い。特に前記クランプ部材の係
止部には、前記係止溝との係止を強固にするための係止
突部が形成されていることが望ましい。
【0007】
【作用】ロータハブの回転支持手段として、樹脂製のロ
ータハブにシャフトを挿着するだけの簡単な組立作業に
よるスリーブ軸受を採用している。また、クランプ部材
をロータハブに上方側から嵌め込み、その係止部をハブ
に形成されている鍵型の溝に係着することのみにより記
録ディスクはクランプ部材に押圧されてロータハブに固
定される。従ってスピンドルモータの組立性の大巾な向
上とコストダウンが図れる。
ータハブにシャフトを挿着するだけの簡単な組立作業に
よるスリーブ軸受を採用している。また、クランプ部材
をロータハブに上方側から嵌め込み、その係止部をハブ
に形成されている鍵型の溝に係着することのみにより記
録ディスクはクランプ部材に押圧されてロータハブに固
定される。従ってスピンドルモータの組立性の大巾な向
上とコストダウンが図れる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は本実施例の全体構造を示す軸断面図、図2
は本実施例のロータハブの製造方法の概要を説明するた
めの模式的断面図、図3は本実施例のロータハブおよび
クランプ部材の係止構造を説明するための斜視図、図4
はロータハブの溝とクランプ部材の係止部との係合およ
び挿脱方法を説明するための部分平面図である。
する。図1は本実施例の全体構造を示す軸断面図、図2
は本実施例のロータハブの製造方法の概要を説明するた
めの模式的断面図、図3は本実施例のロータハブおよび
クランプ部材の係止構造を説明するための斜視図、図4
はロータハブの溝とクランプ部材の係止部との係合およ
び挿脱方法を説明するための部分平面図である。
【0009】まず、本実施例のスピンドルモータ1の全
体構造を説明する。スピンドルモータ1は大別して固定
部材となるベース部材12、シャフト13、ロータハブ
10、ステータ14等から構成され、記録ディスク15
をロータハブ10に保持するためのクランプ部材4が設
けられる。
体構造を説明する。スピンドルモータ1は大別して固定
部材となるベース部材12、シャフト13、ロータハブ
10、ステータ14等から構成され、記録ディスク15
をロータハブ10に保持するためのクランプ部材4が設
けられる。
【0010】ベース部材12は平板状部材からなり、そ
の略中心部にはシャフト13が立設して固定される。シ
ャフト13の中間部には係止用の凹溝16が形成され
る。
の略中心部にはシャフト13が立設して固定される。シ
ャフト13の中間部には係止用の凹溝16が形成され
る。
【0011】ロータハブ10はハブ2とこの下方に嵌着
されるヨーク11からなる。ハブ2は円筒状であり、中
心孔17を形成するものからなり本実施例ではインサー
ト成形により形成される樹脂材からなる。ハブ2の中心
孔17にシャフト3を挿入することにより、スリーブ軸
受部3が形成される。なお、中心孔17にはシャフト1
3の凹溝16と嵌合する凸部18が形成される。凹溝1
6と凸部18との係着により、ロータハブ10は抜け止
めされる。
されるヨーク11からなる。ハブ2は円筒状であり、中
心孔17を形成するものからなり本実施例ではインサー
ト成形により形成される樹脂材からなる。ハブ2の中心
孔17にシャフト3を挿入することにより、スリーブ軸
受部3が形成される。なお、中心孔17にはシャフト1
3の凹溝16と嵌合する凸部18が形成される。凹溝1
6と凸部18との係着により、ロータハブ10は抜け止
めされる。
【0012】図2は本実施例のハブ2をインサート成形
法で製造する概要を示すものである。19は下型であ
り、シャフト13が着脱自在に支持されており、上型2
0とによってそれらの内部にはハブ2の形状と同一の空
間部21が形成される。また、ハブ2には後述するクラ
ンプ部材4をハブ2に装着するための溝7が形成されて
いるが、この成形時、溝7を形成するために溝形成型2
0aが上型20に別に嵌め込まれている。下型19、上
型20及び溝形成型20aは金属で形成されている。図
略の射出成形機より、加熱した液体状の樹脂材を上型2
0の注入口22から注入し冷却する。そしてそれぞれの
型を取り外すことにより型取られたハブ2が取り出され
る。
法で製造する概要を示すものである。19は下型であ
り、シャフト13が着脱自在に支持されており、上型2
0とによってそれらの内部にはハブ2の形状と同一の空
間部21が形成される。また、ハブ2には後述するクラ
ンプ部材4をハブ2に装着するための溝7が形成されて
いるが、この成形時、溝7を形成するために溝形成型2
0aが上型20に別に嵌め込まれている。下型19、上
型20及び溝形成型20aは金属で形成されている。図
略の射出成形機より、加熱した液体状の樹脂材を上型2
0の注入口22から注入し冷却する。そしてそれぞれの
型を取り外すことにより型取られたハブ2が取り出され
る。
【0013】シャフト13の熱膨張係数Aと、樹脂材の
熱膨張係数Bは、予めA>Bに設定されており、双方が
冷却されると、熱膨張係数の大きいシャフト13が樹脂
材であるハブ2に比べて大幅に収縮する。その結果、ハ
ブ2の中心孔17とシャフト13との間に隙間が形成さ
れることとなる。この隙間がスリーブ軸受部3となり、
シャフト13に対してハブ2が回転自在に支持される。
熱膨張係数Bは、予めA>Bに設定されており、双方が
冷却されると、熱膨張係数の大きいシャフト13が樹脂
材であるハブ2に比べて大幅に収縮する。その結果、ハ
ブ2の中心孔17とシャフト13との間に隙間が形成さ
れることとなる。この隙間がスリーブ軸受部3となり、
シャフト13に対してハブ2が回転自在に支持される。
【0014】図1において、ヨーク11の内側にはロー
タマグネット23が取り付けられる。また、ベース部材
12側にはステータ14が保持される。ステータ14は
ベース部材12側に設けた図略の基板側に連結される。
タマグネット23が取り付けられる。また、ベース部材
12側にはステータ14が保持される。ステータ14は
ベース部材12側に設けた図略の基板側に連結される。
【0015】次に、記録ディスク15のクランプ構造を
説明する。ハブ2には記録ディスク15を支持するため
のフランジ部2Aが形成される。記録ディスク15はハ
ブ2の外周に挿着されフランジ部2A上に支持されると
共にスペーサ24を介し順次積重される。最上面の記録
ディスク15には本実施例のクランプ部材4が圧接さ
れ、この押圧力により記録ディスク15はロータハブ1
0に保持される。図3に示すように、クランプ部材4は
ハブ2に挿着可能なリング状部材からなり、その内孔側
には複数個(図示では3個)の係止部5が半径方向に突
出して一体的に形成される。また係止部5には、ハブ2
との係止を強固にする為に突出部5aが形成されてい
る。なお、3個の係止部5は円周方向に等間隔に配置さ
れる。更にクランプ部材4の外周には、クランプ部材を
指又は治具を使って挟持し易くするためのひっかかり溝
6が凹設される。一方、ハブ2の上方には鍵型の溝7が
凹設される。なお、溝7はハブ2の成形時に一体的に形
成されるものである。溝7は円周方向に沿う係止溝8と
これに連通すると共に上方に開口する開口部9からな
る。係止溝8はクランプ部材4の係止部5の厚み寸法と
略同一の溝巾を有するものからなり、開口部9は係止部
5の円周方向の幅寸法よりやや大き目な幅寸法を有する
ものからなる。
説明する。ハブ2には記録ディスク15を支持するため
のフランジ部2Aが形成される。記録ディスク15はハ
ブ2の外周に挿着されフランジ部2A上に支持されると
共にスペーサ24を介し順次積重される。最上面の記録
ディスク15には本実施例のクランプ部材4が圧接さ
れ、この押圧力により記録ディスク15はロータハブ1
0に保持される。図3に示すように、クランプ部材4は
ハブ2に挿着可能なリング状部材からなり、その内孔側
には複数個(図示では3個)の係止部5が半径方向に突
出して一体的に形成される。また係止部5には、ハブ2
との係止を強固にする為に突出部5aが形成されてい
る。なお、3個の係止部5は円周方向に等間隔に配置さ
れる。更にクランプ部材4の外周には、クランプ部材を
指又は治具を使って挟持し易くするためのひっかかり溝
6が凹設される。一方、ハブ2の上方には鍵型の溝7が
凹設される。なお、溝7はハブ2の成形時に一体的に形
成されるものである。溝7は円周方向に沿う係止溝8と
これに連通すると共に上方に開口する開口部9からな
る。係止溝8はクランプ部材4の係止部5の厚み寸法と
略同一の溝巾を有するものからなり、開口部9は係止部
5の円周方向の幅寸法よりやや大き目な幅寸法を有する
ものからなる。
【0016】図4の(b)に示すように、クランプ部材
4をハブ2に合わせ、係止部5を開口部9に合致させる
ことによりクランプ部材4はハブ2内に挿入可能にな
る。次に、ひっかかり溝6を指又は治具でおさえ、クラ
ンプ部材4を回動すると図4の(a)に示すように係止
部5が係止溝8に嵌合する。そして係止部5上に形成さ
れた突出部5の作用により、係止部5と係止溝8は強固
に嵌合され、クランプ部材4はハブ2側に確実に保持さ
れる。この状態でクランプ部材4の下面が記録ディスク
15の上面に圧接し得るように溝7およびクランプ部材
4が形成されているため、記録ディスク15はクランプ
部材4の押圧力によりロータハブ10側に保持される。
4をハブ2に合わせ、係止部5を開口部9に合致させる
ことによりクランプ部材4はハブ2内に挿入可能にな
る。次に、ひっかかり溝6を指又は治具でおさえ、クラ
ンプ部材4を回動すると図4の(a)に示すように係止
部5が係止溝8に嵌合する。そして係止部5上に形成さ
れた突出部5の作用により、係止部5と係止溝8は強固
に嵌合され、クランプ部材4はハブ2側に確実に保持さ
れる。この状態でクランプ部材4の下面が記録ディスク
15の上面に圧接し得るように溝7およびクランプ部材
4が形成されているため、記録ディスク15はクランプ
部材4の押圧力によりロータハブ10側に保持される。
【0017】以上のように、本実施例では、シャフト1
3にロータハブ10をインサート成形によって係着し、
ロータハブ10の外周に積重された記録ディスク15
は、クランプ部材4をハブ2に嵌合するだけでスピンド
ルモータ1の主要部の組立作業がほぼ完了する。従って
組立作業が極めて容易になる。また、ロータハブ10は
高精度の加工が不要になり、クランプ用のねじ加工も不
要となる。更に、高価な玉軸受25を使用する必要がな
くなりコストダウンが可能になる。
3にロータハブ10をインサート成形によって係着し、
ロータハブ10の外周に積重された記録ディスク15
は、クランプ部材4をハブ2に嵌合するだけでスピンド
ルモータ1の主要部の組立作業がほぼ完了する。従って
組立作業が極めて容易になる。また、ロータハブ10は
高精度の加工が不要になり、クランプ用のねじ加工も不
要となる。更に、高価な玉軸受25を使用する必要がな
くなりコストダウンが可能になる。
【0018】本実施例において、スリーブ軸受部3とシ
ャフト13との間の潤滑であるが、その間の微少隙間に
予めオイルを充填することにより、双方の磨耗が防止で
きる。
ャフト13との間の潤滑であるが、その間の微少隙間に
予めオイルを充填することにより、双方の磨耗が防止で
きる。
【0019】以上本発明に従うスピンドルモータの実施
例について説明したが、本発明はかかる実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種
々の変形及び修正が可能である。
例について説明したが、本発明はかかる実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種
々の変形及び修正が可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、次のような顕著な効果
を奏する。 1)ハブ2とシャフト13との間に僅かな隙間を形成
し、それをスリーブ軸受部3として採用することによ
り、軸受構造が簡単で、かつ安価になると共に組立性が
向上する。 2)ロータハブを樹脂材によりインサート成形すること
により、係止用の溝も一体的に成形され組立性の単純
化,そして軽量化が可能になり、かつコストダウンが図
れる。 3)クランプ部材の係止部をロータハブの鍵型の溝に係
着することのみにより記録ディスクの保持が可能にな
り、保持構造の単純化と、組立性の向上が図れる。
を奏する。 1)ハブ2とシャフト13との間に僅かな隙間を形成
し、それをスリーブ軸受部3として採用することによ
り、軸受構造が簡単で、かつ安価になると共に組立性が
向上する。 2)ロータハブを樹脂材によりインサート成形すること
により、係止用の溝も一体的に成形され組立性の単純
化,そして軽量化が可能になり、かつコストダウンが図
れる。 3)クランプ部材の係止部をロータハブの鍵型の溝に係
着することのみにより記録ディスクの保持が可能にな
り、保持構造の単純化と、組立性の向上が図れる。
【図1】本発明の一実施例の全体構造を示す軸断面図。
【図2】本実施例のハブの成形方法を説明するための模
式的軸断面図。
式的軸断面図。
【図3】本実施例の係止構造を説明するためのクランプ
部材およびハブの斜視図。
部材およびハブの斜視図。
【図4】本実施例の係止部と溝との係合状態を示す部分
平面図。
平面図。
【図5】従来のスピンドルモータの全体構造を示す軸断
面図。
面図。
1 スピンドルモータ 2 ハブ 4 クランプ部材 7 溝 10 ロータハブ 12 ベース部材 13 シャフト 14 ステータ 15 記録ディスク 16 凹溝 17 中心孔 18 凸部 23 ロータマグネット
Claims (4)
- 【請求項1】 固定部材に固持されるシャフトと、これ
に枢支され外周側に積重された記録媒体を保持するロー
タハブと、前記固定部材側に保持されるステータと、該
ステータに対向するように前記ロータハブに固着される
ロータマグネット等からなるスピンドルモータにおい
て、前記ロータハブは樹脂材により構成され、前記ロー
タハブの軸心位置に前記シャフトが挿入される中心孔が
形成され、前記シャフトと前記ロータハブの中心孔との
間には微小な隙間が形成されており、前記ロータハブが
前記シャフトに対して回転自在に支持されていることを
特徴とするスピンドルモータ。 - 【請求項2】 前記シャフトの外周面とこれに対向する
前記中心孔の内周面との接触部位には互いに係合する軸
方向の抜け止めが形成されている請求項1のスピンドル
モータ。 - 【請求項3】 前記記録媒体を前記ロータハブに保持す
る保持手段が設けられ、該保持手段が、前記ロータハブ
の上方に形成される鍵型の溝と、前記ロータハブの外周
に回動可能に挿着され、その内周側に前記溝に対して着
離可能に嵌合する係止部を有するクランプ部材からな
り、前記溝は円周方向に沿う係止溝とこれに連通すると
共に上方に開口する開口部からなる請求項1のスピンド
ルモータ。 - 【請求項4】 前記クランプ部材の係止部には、前記係
止溝との係止を強固にするための係止突部が形成されて
いる請求項3のスピンドルモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7152327A JPH08322220A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | スピンドルモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7152327A JPH08322220A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | スピンドルモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08322220A true JPH08322220A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15538112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7152327A Withdrawn JPH08322220A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | スピンドルモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08322220A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013106406A (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-30 | Toyota Motor Corp | ロータ |
| KR20130064233A (ko) * | 2011-12-08 | 2013-06-18 | 엘지이노텍 주식회사 | 모터의 적층 로터 코어 |
| CN105490420A (zh) * | 2010-06-25 | 2016-04-13 | 菲舍尔和佩克尔应用有限公司 | 马达转子、马达、包含该转子的电器和该转子的制造方法 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP7152327A patent/JPH08322220A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105490420A (zh) * | 2010-06-25 | 2016-04-13 | 菲舍尔和佩克尔应用有限公司 | 马达转子、马达、包含该转子的电器和该转子的制造方法 |
| US10079518B2 (en) | 2010-06-25 | 2018-09-18 | Fisher & Paykel Appliances Limited | Rotor for a motor, and a motor and an appliance comprising the rotor, and a method for making a rotor |
| JP2013106406A (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-30 | Toyota Motor Corp | ロータ |
| KR20130064233A (ko) * | 2011-12-08 | 2013-06-18 | 엘지이노텍 주식회사 | 모터의 적층 로터 코어 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2573035B2 (ja) | スピンドルモータ及びスピンドルモータの製造方法 | |
| JPH08322220A (ja) | スピンドルモータ | |
| JP2002343002A (ja) | ディスク装置 | |
| JP2984621B2 (ja) | フロッピーディスク装置 | |
| US20020113503A1 (en) | Spindle motor | |
| JP3355603B2 (ja) | 軸受機構、スピンドルモータ及びディスク装置 | |
| US20070138881A1 (en) | Motor attached with torque transmission member | |
| EP0770998B1 (en) | Hard disc drive with a compound bearing assembly | |
| US5828150A (en) | Hard disc drive with a compound bearing assembly | |
| JPH04131179U (ja) | スピンドルモータ | |
| JPH0242062Y2 (ja) | ||
| JPH0823657A (ja) | モータ、及びそのモータを用いた記録/再生装置 | |
| JP2584033Y2 (ja) | スラスト軸受装置 | |
| JP3506909B2 (ja) | モ−タ及びその組立方法 | |
| JP2755770B2 (ja) | 磁気ディスクの取付構造 | |
| JP2559224Y2 (ja) | スピンドルモータ | |
| JPH07274471A (ja) | モータ構造 | |
| JP2004265455A (ja) | ターンテーブル装置の製造方法及びターンテーブル装置 | |
| JP2001238383A (ja) | モータ及び該モータを備えたディスク装置 | |
| JP2002031133A (ja) | 軸支持構造及び回転ドラム装置 | |
| JPH0614512A (ja) | モータ | |
| JP2522776Y2 (ja) | ハードディスク装置 | |
| JP3014906B2 (ja) | ディスクの回転駆動装置 | |
| JPH0739087Y2 (ja) | ディスク駆動装置 | |
| JP2010142011A (ja) | ディスク回転用モータ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |