JPH083228Y2 - 水田作業機の接地フロート取付構造 - Google Patents
水田作業機の接地フロート取付構造Info
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- JPH083228Y2 JPH083228Y2 JP1988167437U JP16743788U JPH083228Y2 JP H083228 Y2 JPH083228 Y2 JP H083228Y2 JP 1988167437 U JP1988167437 U JP 1988167437U JP 16743788 U JP16743788 U JP 16743788U JP H083228 Y2 JPH083228 Y2 JP H083228Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、接地フロートの前後一端側を左右軸芯周り
ならびに前後軸芯周りで揺動自在に機体に支持させ、前
後軸芯周りでの揺動および設定範囲内での上下揺動を許
容する状態で左右方向移動を規制する移動規制機構を前
記接地フロートの前後他端側と機体との間に介装してあ
る水田作業機の接地フロート取付構造に関する。
ならびに前後軸芯周りで揺動自在に機体に支持させ、前
後軸芯周りでの揺動および設定範囲内での上下揺動を許
容する状態で左右方向移動を規制する移動規制機構を前
記接地フロートの前後他端側と機体との間に介装してあ
る水田作業機の接地フロート取付構造に関する。
上述した接地フロートの取付構造における移動規制機
構(MI′)として、従来では、第11図に示すように、接
地フロート(9′)に固着した取付金具(51)を前後向
き姿勢のピン(52)を介してブラケット(53)に枢着
し、このブラケット(53)の上端を、機体左右方向に沿
う軸芯(Pa)周りで揺動自在に機体(V′)に取り付け
た揺動アーム(54)の遊端部に、機体左右方向に沿うピ
ン(55)を介して枢着し、もって、接地フロート
(9′)を、取付金具(51)とブラケット(53)との枢
着部において前後軸芯(Pb)周りでの揺動を許容し、ブ
ラケット(53)と揺動アーム(54)との組合わせで設定
範囲内での上下揺動を許容するとともに左右方向移動を
規制するように構成したものが知られている。
構(MI′)として、従来では、第11図に示すように、接
地フロート(9′)に固着した取付金具(51)を前後向
き姿勢のピン(52)を介してブラケット(53)に枢着
し、このブラケット(53)の上端を、機体左右方向に沿
う軸芯(Pa)周りで揺動自在に機体(V′)に取り付け
た揺動アーム(54)の遊端部に、機体左右方向に沿うピ
ン(55)を介して枢着し、もって、接地フロート
(9′)を、取付金具(51)とブラケット(53)との枢
着部において前後軸芯(Pb)周りでの揺動を許容し、ブ
ラケット(53)と揺動アーム(54)との組合わせで設定
範囲内での上下揺動を許容するとともに左右方向移動を
規制するように構成したものが知られている。
しかし、上述した従来技術による水田作業機の接地フ
ロート取付部構造においては、接地フロートの移動を規
制するための構成が、3個の部品を互いに枢着してなる
ものであったから、構造が複雑で組付けにも手間がかか
ってコストアップを招来するものであり、しかも、各枢
着部での組付誤差が集積されて全体として大きなガタが
生じやすく、特に、接地フロートのローリング作動を検
知して機体の姿勢を常に水平に維持するローリング制御
機構を備えた水田作業機では、上述のガタのためにその
機構が誤作動する虞もあった。
ロート取付部構造においては、接地フロートの移動を規
制するための構成が、3個の部品を互いに枢着してなる
ものであったから、構造が複雑で組付けにも手間がかか
ってコストアップを招来するものであり、しかも、各枢
着部での組付誤差が集積されて全体として大きなガタが
生じやすく、特に、接地フロートのローリング作動を検
知して機体の姿勢を常に水平に維持するローリング制御
機構を備えた水田作業機では、上述のガタのためにその
機構が誤作動する虞もあった。
本考案の目的は、上記実情に鑑み、コスト的に有利に
かつガタツキ少なく接地フロートの移動を規制すること
のできる水田作業機の接地フロート取付構造を提供する
ことにある。
かつガタツキ少なく接地フロートの移動を規制すること
のできる水田作業機の接地フロート取付構造を提供する
ことにある。
上記課題を解決するために講じた本考案における第1
の特徴構成は、接地フロートの前後一端側を左右軸芯周
りならびに前後軸芯周りで揺動自在に機体に支持させ、
前後軸芯周りでの揺動および設定範囲内での上下揺動を
許容する状態で左右方向移動を規制する移動規制機構を
前記接地フロートの前後他端側と機体との間に介装して
ある水田作業機の接地フロート取付構造において、前記
移動規制機構を、前記左右軸芯に沿う左右方向の横軸芯
周りで上下揺動自在に構成された揺動部材と、その揺動
部材の前記横軸芯周りでの上下揺動は許容するとともに
前記横軸芯に沿う方向では相対移動を規制するように、
前記揺動部材に対して係合する規制部材との組合わせで
構成し、かつ、これらの揺動部材と規制部材とのいずれ
か一方を前記機体に取り付け、他方を前記接地フロート
に装着した点にある。
の特徴構成は、接地フロートの前後一端側を左右軸芯周
りならびに前後軸芯周りで揺動自在に機体に支持させ、
前後軸芯周りでの揺動および設定範囲内での上下揺動を
許容する状態で左右方向移動を規制する移動規制機構を
前記接地フロートの前後他端側と機体との間に介装して
ある水田作業機の接地フロート取付構造において、前記
移動規制機構を、前記左右軸芯に沿う左右方向の横軸芯
周りで上下揺動自在に構成された揺動部材と、その揺動
部材の前記横軸芯周りでの上下揺動は許容するとともに
前記横軸芯に沿う方向では相対移動を規制するように、
前記揺動部材に対して係合する規制部材との組合わせで
構成し、かつ、これらの揺動部材と規制部材とのいずれ
か一方を前記機体に取り付け、他方を前記接地フロート
に装着した点にある。
また、上記課題を解決するために講じた本考案におけ
る第2の特徴構成は、接地フロートの前後一端側を左右
軸芯周りならびに前後軸芯周りで揺動自在に機体に支持
させ、前後軸芯周りでの揺動および設定範囲内での上下
揺動を許容する状態で左右方向移動を規制する移動規制
機構を前記接地フロートの前後他端側と機体との間に介
装してある水田作業機の接地フロート取付構造におい
て、前記移動規制機構を、前後向き姿勢のピン部材と、
このピン部材を貫通させた状態でその上下動を許容しな
がら左右動を阻止する上下姿勢の長孔を有したブラケッ
トとで構成し、かつ、前記ピン部材とブラケットとのう
ちの一方を前記機体に固定し、他方を前記接地フロート
に固定した点にある。
る第2の特徴構成は、接地フロートの前後一端側を左右
軸芯周りならびに前後軸芯周りで揺動自在に機体に支持
させ、前後軸芯周りでの揺動および設定範囲内での上下
揺動を許容する状態で左右方向移動を規制する移動規制
機構を前記接地フロートの前後他端側と機体との間に介
装してある水田作業機の接地フロート取付構造におい
て、前記移動規制機構を、前後向き姿勢のピン部材と、
このピン部材を貫通させた状態でその上下動を許容しな
がら左右動を阻止する上下姿勢の長孔を有したブラケッ
トとで構成し、かつ、前記ピン部材とブラケットとのう
ちの一方を前記機体に固定し、他方を前記接地フロート
に固定した点にある。
本考案における第1の特徴構成によると、上記の如く
構成した揺動部材と、この揺動部材に対して上記の如く
係合する規制部材とのいずれか一方を機体に取り付ける
とともに、他方を接地フロートに装着することによっ
て、機体と接地フロートとは、揺動部材に対して規制部
材が揺動部材の横軸芯周りでの上下揺動を許容するよう
に係合していることから、機体と接地フロートとの間に
おける設定範囲内での上下揺動が許容され、揺動部材に
対して規制部材が横軸芯に沿う方向では相対移動を規制
するように係合していることから、機体と接地フロート
との間における左右方向の移動が規制されるようにな
る。つまり、機体と接地フロートとの間における設定範
囲内での上下揺動および前後軸芯周りでの揺動を許容す
るとともに、左右方向の移動を規制する移動規制機構
を、接地フロートと機体とのいずれか一方に枢着した揺
動部材と他方に固定した規制部材との2つの部品の単な
る係合という少数部品による簡単な構成で実現できる。
構成した揺動部材と、この揺動部材に対して上記の如く
係合する規制部材とのいずれか一方を機体に取り付ける
とともに、他方を接地フロートに装着することによっ
て、機体と接地フロートとは、揺動部材に対して規制部
材が揺動部材の横軸芯周りでの上下揺動を許容するよう
に係合していることから、機体と接地フロートとの間に
おける設定範囲内での上下揺動が許容され、揺動部材に
対して規制部材が横軸芯に沿う方向では相対移動を規制
するように係合していることから、機体と接地フロート
との間における左右方向の移動が規制されるようにな
る。つまり、機体と接地フロートとの間における設定範
囲内での上下揺動および前後軸芯周りでの揺動を許容す
るとともに、左右方向の移動を規制する移動規制機構
を、接地フロートと機体とのいずれか一方に枢着した揺
動部材と他方に固定した規制部材との2つの部品の単な
る係合という少数部品による簡単な構成で実現できる。
また、本考案における第2の特徴構成によると、前後
向き姿勢のピン部材と、このピン部材を貫通させる上下
姿勢の長孔を有したブラケットとのいずれか一方を機体
に、他方を接地フロートに夫々固定することによって、
機体と接地フロートとは、この長孔内でピン部材が回動
するようになることから、機体と接地フロートとの間に
おける前後軸芯周りでの揺動が許容され、上下姿勢の長
孔範囲内でピン部材が上下動するようになることから、
機体と接地フロートとの間における設定範囲内での上下
揺動が許容され、上下姿勢の長孔でピン部材の左右動が
阻止されるようになることから、機体と接地フロートと
の間における左右方向の移動が不能となるように規制さ
れる。つまり、機体と接地フロートとの間における設定
範囲内での上下揺動および前後軸芯周りでの揺動を許容
するとともに、左右方向の移動を規制する移動規制機構
を、接地フロートと機体とに振り分けて固定したピン部
材とブラケットとの2つの部品の単なる嵌め合わせとい
う少数部品による簡単な構成で実現できる。
向き姿勢のピン部材と、このピン部材を貫通させる上下
姿勢の長孔を有したブラケットとのいずれか一方を機体
に、他方を接地フロートに夫々固定することによって、
機体と接地フロートとは、この長孔内でピン部材が回動
するようになることから、機体と接地フロートとの間に
おける前後軸芯周りでの揺動が許容され、上下姿勢の長
孔範囲内でピン部材が上下動するようになることから、
機体と接地フロートとの間における設定範囲内での上下
揺動が許容され、上下姿勢の長孔でピン部材の左右動が
阻止されるようになることから、機体と接地フロートと
の間における左右方向の移動が不能となるように規制さ
れる。つまり、機体と接地フロートとの間における設定
範囲内での上下揺動および前後軸芯周りでの揺動を許容
するとともに、左右方向の移動を規制する移動規制機構
を、接地フロートと機体とに振り分けて固定したピン部
材とブラケットとの2つの部品の単なる嵌め合わせとい
う少数部品による簡単な構成で実現できる。
要するに、移動規制機構は、単に接地フロートの機体
に対する移動を規制するものであって、接地フロートを
機体から吊り下げ支持するものでなくてもよいことに着
目し、枢支構成に替えて、本考案における第1の特徴構
成においては、揺動部材と規制部材とを単に係合させる
ことより、また、本考案における第2の特徴構成におい
ては、前後向き姿勢のピン部材をブラケットの長孔に単
に貫通させることにより、左右方向への移動を規制した
ローリング支点を構成してあり、そのことによって、部
品点数の削減を達成している。
に対する移動を規制するものであって、接地フロートを
機体から吊り下げ支持するものでなくてもよいことに着
目し、枢支構成に替えて、本考案における第1の特徴構
成においては、揺動部材と規制部材とを単に係合させる
ことより、また、本考案における第2の特徴構成におい
ては、前後向き姿勢のピン部材をブラケットの長孔に単
に貫通させることにより、左右方向への移動を規制した
ローリング支点を構成してあり、そのことによって、部
品点数の削減を達成している。
その結果、部品コストの削減ならびに組付けの簡素化
による製品コストの低減を実現でき、かつ、部品同士の
組付箇所が少なくて済むことで組付け誤差が集積されて
大きなガタを生じることがなく、全体として、低コスト
で確実に接地フロートの移動を規制できる水田作業機の
接地フロート取付構造を提供できた。特に、本考案にお
ける第2の特徴構成においては、ピン部材が貫通する孔
を上下姿勢の長孔とする構成によって接地フロートの機
体に対する設定範囲内での上下揺動を許容することか
ら、移動規制機構を構成する2つの部品のうちの一方を
接地フロートに、他方を機体に固定すればよいことか
ら、より一層のコストダウンとガタツキの減少とを達成
できる。
による製品コストの低減を実現でき、かつ、部品同士の
組付箇所が少なくて済むことで組付け誤差が集積されて
大きなガタを生じることがなく、全体として、低コスト
で確実に接地フロートの移動を規制できる水田作業機の
接地フロート取付構造を提供できた。特に、本考案にお
ける第2の特徴構成においては、ピン部材が貫通する孔
を上下姿勢の長孔とする構成によって接地フロートの機
体に対する設定範囲内での上下揺動を許容することか
ら、移動規制機構を構成する2つの部品のうちの一方を
接地フロートに、他方を機体に固定すればよいことか
ら、より一層のコストダウンとガタツキの減少とを達成
できる。
そして、本考案の水田作業機の接地フロート取付構造
によれば、後述する実施例のようにローリング制御機構
を備えたものにおいては、ガタツキの低減によってその
機構の誤作動を少なくできることから、信頼性を向上さ
せることができるようになる。
によれば、後述する実施例のようにローリング制御機構
を備えたものにおいては、ガタツキの低減によってその
機構の誤作動を少なくできることから、信頼性を向上さ
せることができるようになる。
以下、図面に基づいて、本考案の実施例を説明する。
〔第1実施例〕 第4図に示すように、機体(V)の前部エンジン
(1)及びミッションケース(2)を搭載し、ミッショ
ンケース(2)から後方に延出された機体フレーム兼用
の伝動ケース(3)の後端に、植付ケース(5)、苗の
せ台(4)、苗植付機構(6)からなる苗植付装置
(7)を連結し、ミッションケース(2)に横軸芯周り
で上下揺動自在な左右の車輪(8)を支承し、それら左
右の車輪(8)の中間に接地フロートとしてのセンター
フロート(9)を配設して、水田作業機の一例である歩
行型田植機を構成してある。
(1)及びミッションケース(2)を搭載し、ミッショ
ンケース(2)から後方に延出された機体フレーム兼用
の伝動ケース(3)の後端に、植付ケース(5)、苗の
せ台(4)、苗植付機構(6)からなる苗植付装置
(7)を連結し、ミッションケース(2)に横軸芯周り
で上下揺動自在な左右の車輪(8)を支承し、それら左
右の車輪(8)の中間に接地フロートとしてのセンター
フロート(9)を配設して、水田作業機の一例である歩
行型田植機を構成してある。
前記センターフロート(9)は、機体後部側の支点
(P1)周りで上下揺動自在に、かつ、前後軸芯(P2)周
りでローリング自在に、走行機体(V)に枢支してあ
り、このセンターフロート(9)の泥面に対する接地圧
変動に基づくローリング作動によって左右の車輪(8)
の相対高さを変更して、機体の対地ローリング姿勢を泥
面に平行な姿勢に維持することができるように構成して
ある。
(P1)周りで上下揺動自在に、かつ、前後軸芯(P2)周
りでローリング自在に、走行機体(V)に枢支してあ
り、このセンターフロート(9)の泥面に対する接地圧
変動に基づくローリング作動によって左右の車輪(8)
の相対高さを変更して、機体の対地ローリング姿勢を泥
面に平行な姿勢に維持することができるように構成して
ある。
すなわち、第3図および第4図に示すように、前記セ
ンターフロート(9)の後端側を、その上面に固設した
コの字形の固定金具(10)を機体(V)側に枢支された
支持金具(12)に前後向き姿勢のピン(11)を介して枢
着し、もって、支持金具(12)の枢支部で左右軸芯
(P1)周りでの揺動自在に、かつ両金具(10),(12)
の枢着部で前後軸芯(P2)周りでの揺動自在に機体
(V)に支持させ、一方、センターフロート(9)の前
端側と機体(V)との間に、前後軸芯(P2)周りでの揺
動および設定範囲内での上下揺動を許容する状態で左右
方向移動を規制する移動規制機構(MI)を介装してあ
る。
ンターフロート(9)の後端側を、その上面に固設した
コの字形の固定金具(10)を機体(V)側に枢支された
支持金具(12)に前後向き姿勢のピン(11)を介して枢
着し、もって、支持金具(12)の枢支部で左右軸芯
(P1)周りでの揺動自在に、かつ両金具(10),(12)
の枢着部で前後軸芯(P2)周りでの揺動自在に機体
(V)に支持させ、一方、センターフロート(9)の前
端側と機体(V)との間に、前後軸芯(P2)周りでの揺
動および設定範囲内での上下揺動を許容する状態で左右
方向移動を規制する移動規制機構(MI)を介装してあ
る。
移動規制機構(MI)は、第1図および第2図にも示す
ように、エンジンフレーム(13)に左右軸芯(P1)に沿
う左右方向の横軸芯(P0)周りで上下揺動自在に枢支さ
れた前後向き姿勢のピン部材からなる揺動部材(20)
と、センターフロート(9)の上面にボルト(22)固定
されるとともに、揺動部材(20)を、横軸芯(P0)周り
では相対上下揺動自在に、横軸芯(P0)に沿う方向では
相対移動不能に、前後軸芯周りでは相対回動自在に係合
保持する嵌合孔(21a)を有したL字形のブラケットか
らなる規制部材(21)との組合わせで構成されており、
規制部材(21)の嵌合孔(21a)に対して揺動部材(2
0)が相対回動自在なことで、センターフロート(9)
の機体(V)に対する前後軸芯(P2)周りでのローリン
グを許容し、規制部材(21)の嵌合孔(21a)に対して
揺動部材(20)が相対上下揺動自在なことで、センター
フロート(9)が機体(V)に対して設定範囲内で上下
揺動することを許容し、揺動部材(20)が上下方向にの
み揺動自在に構成され、規制部材(21)の嵌合孔(21
a)に対して相対左右移動不能なことで、センターフロ
ート(9)の機体(V)に対する左右方向移動を規制す
るように構成されている。
ように、エンジンフレーム(13)に左右軸芯(P1)に沿
う左右方向の横軸芯(P0)周りで上下揺動自在に枢支さ
れた前後向き姿勢のピン部材からなる揺動部材(20)
と、センターフロート(9)の上面にボルト(22)固定
されるとともに、揺動部材(20)を、横軸芯(P0)周り
では相対上下揺動自在に、横軸芯(P0)に沿う方向では
相対移動不能に、前後軸芯周りでは相対回動自在に係合
保持する嵌合孔(21a)を有したL字形のブラケットか
らなる規制部材(21)との組合わせで構成されており、
規制部材(21)の嵌合孔(21a)に対して揺動部材(2
0)が相対回動自在なことで、センターフロート(9)
の機体(V)に対する前後軸芯(P2)周りでのローリン
グを許容し、規制部材(21)の嵌合孔(21a)に対して
揺動部材(20)が相対上下揺動自在なことで、センター
フロート(9)が機体(V)に対して設定範囲内で上下
揺動することを許容し、揺動部材(20)が上下方向にの
み揺動自在に構成され、規制部材(21)の嵌合孔(21
a)に対して相対左右移動不能なことで、センターフロ
ート(9)の機体(V)に対する左右方向移動を規制す
るように構成されている。
従って、上述のようなセンターフロート(9)の前端
側の機体(V)への取付構造が、例えば、前述したセン
ターフロート(9)の後端側を機体(V)に枢支するた
めに用いた固定金具(10)と支持金具(12)との組合せ
になるものに機体(V)に対するセンターフロート
(9)の設定範囲内での上下揺動を許容するためのリン
ク機構を付け加えた構成とする場合に比して、機体
(V)に揺動自在に取り付けた揺動部材(20)をセンタ
ーフロート(9)に固設した規制部材(21)の嵌合孔
(21a)に嵌め合わせるだけの簡単な構成で済み、部品
点数の削減に伴なうコストダウンならびに機構全体のガ
タツキの低減を達成できる。
側の機体(V)への取付構造が、例えば、前述したセン
ターフロート(9)の後端側を機体(V)に枢支するた
めに用いた固定金具(10)と支持金具(12)との組合せ
になるものに機体(V)に対するセンターフロート
(9)の設定範囲内での上下揺動を許容するためのリン
ク機構を付け加えた構成とする場合に比して、機体
(V)に揺動自在に取り付けた揺動部材(20)をセンタ
ーフロート(9)に固設した規制部材(21)の嵌合孔
(21a)に嵌め合わせるだけの簡単な構成で済み、部品
点数の削減に伴なうコストダウンならびに機構全体のガ
タツキの低減を達成できる。
一方、前記規制部材(21)の後部に板状の検知アーム
(14)を上方に立設する姿勢に固定し、この検知アーム
(14)と、ミッションケース(2)上方に設けた後述す
るローリング制御機構(A)とを、リンク機構(15)で
連係してある。
(14)を上方に立設する姿勢に固定し、この検知アーム
(14)と、ミッションケース(2)上方に設けた後述す
るローリング制御機構(A)とを、リンク機構(15)で
連係してある。
このリンク機構(15)は、前記検知アーム(14)に接
当連係された操作ピン(16)、この操作ピン(16)に固
定されたベルクランク(17)、および、ローリング制御
機構(A)の作動アーム(18)に連係されたロッド(1
9)等からなり、センターフロート(9)のローリング
作動をローリング制御機構(A)に伝達する機能を有し
ている。
当連係された操作ピン(16)、この操作ピン(16)に固
定されたベルクランク(17)、および、ローリング制御
機構(A)の作動アーム(18)に連係されたロッド(1
9)等からなり、センターフロート(9)のローリング
作動をローリング制御機構(A)に伝達する機能を有し
ている。
前記検知アーム(14)には、センターフロート(9)
の横幅方向中心位置で、かつ、前記操作ピン(16)が接
当係合するための上下に長い長孔(14a)が形成されて
おり、センターフロート(9)がこの長孔(14a)の上
下範囲内において昇降できるよう構成してある。また、
前記ロッド(19)の途中部位にはターンバックル機構
(19a)を設けてあり、前記ローリング制御機構(A)
を左右の車輪(8)が同一高さに設定される中立姿勢状
態に調節することができるよう構成してある。
の横幅方向中心位置で、かつ、前記操作ピン(16)が接
当係合するための上下に長い長孔(14a)が形成されて
おり、センターフロート(9)がこの長孔(14a)の上
下範囲内において昇降できるよう構成してある。また、
前記ロッド(19)の途中部位にはターンバックル機構
(19a)を設けてあり、前記ローリング制御機構(A)
を左右の車輪(8)が同一高さに設定される中立姿勢状
態に調節することができるよう構成してある。
前記長孔(14a)の横側方には、同じく上下方向に長
い長孔(14b)が設けられており、この長孔(14b)に、
エンジンフレーム(13)から延出された係合ピン(23)
が嵌合している。この係合ピン(23)の先端段付部に
は、遊転ローラ(24)を外嵌装着してあり、長孔(14
b)との相対上下動を円滑に行なえるように構成してあ
る。また、前記長孔(14b)の上下中間部幅(L)を遊
転ローラ(24)の径(D)より大きくしてあり、センタ
ーフロート(9)における一定範囲のロール作動を許容
する構成としてある。また、センターフロート(9)が
畦際等で機体(V)に対して上昇した場合や、路上走行
時等に下降した場合には、係合ピン(23)が長孔(14
b)の上下端に形成した細径部分に嵌まり込み、センタ
ーフロート(9)を一定姿勢に保持してローリング作動
を接当により阻止するように構成してある。
い長孔(14b)が設けられており、この長孔(14b)に、
エンジンフレーム(13)から延出された係合ピン(23)
が嵌合している。この係合ピン(23)の先端段付部に
は、遊転ローラ(24)を外嵌装着してあり、長孔(14
b)との相対上下動を円滑に行なえるように構成してあ
る。また、前記長孔(14b)の上下中間部幅(L)を遊
転ローラ(24)の径(D)より大きくしてあり、センタ
ーフロート(9)における一定範囲のロール作動を許容
する構成としてある。また、センターフロート(9)が
畦際等で機体(V)に対して上昇した場合や、路上走行
時等に下降した場合には、係合ピン(23)が長孔(14
b)の上下端に形成した細径部分に嵌まり込み、センタ
ーフロート(9)を一定姿勢に保持してローリング作動
を接当により阻止するように構成してある。
次に機体(V)側の昇降・ローリング駆動系について
説明する。
説明する。
第3図及び第4図に示すように、左右の車輪(8L),
(8R)を軸支した各列の車輪伝動ケース(25L),(25
R)をミッションケース(2)に上下揺動自在に枢支
し、この車輪伝動ケース(25L),(25R)の基端に立設
されたブラケット(26L),(26R)と、昇降用シリンダ
(27)のピストンロッド(28)に取り付けられた天秤ア
ーム(29)の両端部とを、左右の連係ロッド(30L),
(30R)で連結し、もって、左右の車輪(8L),(8R)
を同期させて同方向に昇降させる昇降駆動機構(C)を
構成してある。
(8R)を軸支した各列の車輪伝動ケース(25L),(25
R)をミッションケース(2)に上下揺動自在に枢支
し、この車輪伝動ケース(25L),(25R)の基端に立設
されたブラケット(26L),(26R)と、昇降用シリンダ
(27)のピストンロッド(28)に取り付けられた天秤ア
ーム(29)の両端部とを、左右の連係ロッド(30L),
(30R)で連結し、もって、左右の車輪(8L),(8R)
を同期させて同方向に昇降させる昇降駆動機構(C)を
構成してある。
一方、右側連係ロッド(30R)にローリング制御用の
シリンダ(31)を介装してあり、このシリンダ(31)の
伸縮による天秤アーム(29)のピストンロッド(28)に
対する縦枢支点(P5)周りでの水平揺動によって、左右
の車輪(8L),(8R)を相対的に上下動させるローリン
グ制御機構(A)を構成してある。
シリンダ(31)を介装してあり、このシリンダ(31)の
伸縮による天秤アーム(29)のピストンロッド(28)に
対する縦枢支点(P5)周りでの水平揺動によって、左右
の車輪(8L),(8R)を相対的に上下動させるローリン
グ制御機構(A)を構成してある。
このローリング制御機構(A)は、前記センターフロ
ート(9)の泥面に対する接地圧変動に基づく前後軸芯
(P2)周りのローリング作動で検知アーム(14)が揺動
するのに連動して前記リンク機構(15)を介して作動ア
ーム(18)が作動されることにより、前記ローリング用
シリンダ(31)の制御バルブ(32)を作動させてローリ
ング制御を行うように構成されている。
ート(9)の泥面に対する接地圧変動に基づく前後軸芯
(P2)周りのローリング作動で検知アーム(14)が揺動
するのに連動して前記リンク機構(15)を介して作動ア
ーム(18)が作動されることにより、前記ローリング用
シリンダ(31)の制御バルブ(32)を作動させてローリ
ング制御を行うように構成されている。
なお、前記規制部材(21)には、取付強度増強のため
のL字形の成形した補強部材(33)を溶接固定するとと
もに、この補強部材(33)をセンターフロート(9)の
左右両側端まで延設してある。そして、センターフロー
ト(9)の左右両側には、それぞれ、ローリング作動用
接地面積を増大させるための補助フロート(34)を取り
付けてあり、それら一対の補助フロート(34)を連結す
る支持ブラケット(35)の端面を、前記補強部材(33)
とセンターフロート(9)のエッジ部との間に位置させ
てボルト締結してある。また、センターフロート(9)
の左右中央下面には、前記規制部材(21)の取付け位置
から後端側の枢支位置まで延びる前後方向の補強部材
(36)を取付固定してある。
のL字形の成形した補強部材(33)を溶接固定するとと
もに、この補強部材(33)をセンターフロート(9)の
左右両側端まで延設してある。そして、センターフロー
ト(9)の左右両側には、それぞれ、ローリング作動用
接地面積を増大させるための補助フロート(34)を取り
付けてあり、それら一対の補助フロート(34)を連結す
る支持ブラケット(35)の端面を、前記補強部材(33)
とセンターフロート(9)のエッジ部との間に位置させ
てボルト締結してある。また、センターフロート(9)
の左右中央下面には、前記規制部材(21)の取付け位置
から後端側の枢支位置まで延びる前後方向の補強部材
(36)を取付固定してある。
〔第2実施例〕 この実施例は、同じく歩行型田植機に適用したもので
あって、先に説明した〔第1実施例〕とは、移動規制機
構(MI)の構成のみが異なるものである。従って、他の
部分の説明は省略する。
あって、先に説明した〔第1実施例〕とは、移動規制機
構(MI)の構成のみが異なるものである。従って、他の
部分の説明は省略する。
この実施例における移動規制機構(MI)は、第5図お
よび第6図に示すように、前後向き姿勢のピン部材(4
0)をエンジンフレーム(13)に固定し、そのピン部材
(40)が貫通する上下姿勢の長孔(41a)を有するL字
形のブラケット(41)をセンターフロート(9)の上面
に固定してなり、ブラケット(41)の嵌合孔(41a)に
対してピン部材(40)が回動自在なことでセンターフロ
ート(9)の機体(V)に対する前後軸芯(P2)周りで
のローリングを許容し、ピン部材(40)がブラケット
(41)の長孔(41a)内で上下に移動自在なことでセン
ターフロート(9)が機体(V)に対して設定範囲で上
下揺動することを許容するとともに、互いに固定状態の
ピン部材(40)とブラケット(41)とが上下姿勢の長孔
(41a)を介して連係されることでセンターフロート
(9)の機体(V)に対する左右方向移動が不能となる
状態に規制するように構成されている。
よび第6図に示すように、前後向き姿勢のピン部材(4
0)をエンジンフレーム(13)に固定し、そのピン部材
(40)が貫通する上下姿勢の長孔(41a)を有するL字
形のブラケット(41)をセンターフロート(9)の上面
に固定してなり、ブラケット(41)の嵌合孔(41a)に
対してピン部材(40)が回動自在なことでセンターフロ
ート(9)の機体(V)に対する前後軸芯(P2)周りで
のローリングを許容し、ピン部材(40)がブラケット
(41)の長孔(41a)内で上下に移動自在なことでセン
ターフロート(9)が機体(V)に対して設定範囲で上
下揺動することを許容するとともに、互いに固定状態の
ピン部材(40)とブラケット(41)とが上下姿勢の長孔
(41a)を介して連係されることでセンターフロート
(9)の機体(V)に対する左右方向移動が不能となる
状態に規制するように構成されている。
そして、この実施例の場合においても、上述したセン
ターフロート(9)の前端側の機体(V)に対する移動
を規制するための構成を、機体(V)に固設したピン部
材(40)をセンターフロート(9)に固設したブラケッ
ト(41)の嵌合孔(41a)に嵌め合わせるだけの簡単な
構成で実現できて部品点数の削減を達成でき、さらに、
〔第1実施例〕で必要とした枢支構造を不要にできるこ
とで、より一層のコストダウンならびに全体のガタツキ
の低減が可能になる。
ターフロート(9)の前端側の機体(V)に対する移動
を規制するための構成を、機体(V)に固設したピン部
材(40)をセンターフロート(9)に固設したブラケッ
ト(41)の嵌合孔(41a)に嵌め合わせるだけの簡単な
構成で実現できて部品点数の削減を達成でき、さらに、
〔第1実施例〕で必要とした枢支構造を不要にできるこ
とで、より一層のコストダウンならびに全体のガタツキ
の低減が可能になる。
なお、前記長孔(41a)はブラケット(41)の上下の
どの部分に形成しても構わないが、図示のように、セン
ターフロート(9)の上面に近い位置に形成する方が、
ブラケット(41)の取付部分に無理な力が掛かりにくく
て好ましい。
どの部分に形成しても構わないが、図示のように、セン
ターフロート(9)の上面に近い位置に形成する方が、
ブラケット(41)の取付部分に無理な力が掛かりにくく
て好ましい。
次に、さらに別の実施例を列記する。
〈1〉〔第1実施例〕の変形例。
〈1−1〉第7図および第8図に示すように、左右方向
の横軸芯(P0)周りで上下揺動自在に枢支された前後姿
勢のピン部材からなる揺動部材(20)をセンターフロー
ト(9)に取り付けるとともに、この揺動部材(20)を
上記第1実施例の如く係合保持する嵌合孔(21a)を有
したブラケットからなる規制部材(21)を機体(V)に
固定することによって、移動規制機構(MI)を構成する
ようにしてもよい。
の横軸芯(P0)周りで上下揺動自在に枢支された前後姿
勢のピン部材からなる揺動部材(20)をセンターフロー
ト(9)に取り付けるとともに、この揺動部材(20)を
上記第1実施例の如く係合保持する嵌合孔(21a)を有
したブラケットからなる規制部材(21)を機体(V)に
固定することによって、移動規制機構(MI)を構成する
ようにしてもよい。
〈1−2〉第9図におよび第10図に示すように、移動規
制機構(MI)を構成する2つの部材のうち、規制部材
(21)を、センターフロート(9)に固設された前後姿
勢のピン部材より構成し、揺動部材(20)を、機体
(V)に左右方向の横軸芯(P0)周りで上下揺動自在に
枢支されるとともに、上記第1実施例の如く規制部材
(21)を係合保持する嵌合孔(20a)を有するブラケッ
トより構成するようにしてもよい。
制機構(MI)を構成する2つの部材のうち、規制部材
(21)を、センターフロート(9)に固設された前後姿
勢のピン部材より構成し、揺動部材(20)を、機体
(V)に左右方向の横軸芯(P0)周りで上下揺動自在に
枢支されるとともに、上記第1実施例の如く規制部材
(21)を係合保持する嵌合孔(20a)を有するブラケッ
トより構成するようにしてもよい。
〈1−3〉図示はしないが、移動規制機構(MI)を構成
する2つの部材のうち、規制部材(21)を、機体(V)
に固設された前後姿勢のピン部材より構成し、揺動部材
(20)を、センターフロート(9)に左右方向の横軸芯
(P0)周りで上下揺動自在に枢支されるとともに、上記
第1実施例の如く規制部材(21)を係合保持する嵌合孔
(20a)を有するブラケットより構成するようにしても
よい。
する2つの部材のうち、規制部材(21)を、機体(V)
に固設された前後姿勢のピン部材より構成し、揺動部材
(20)を、センターフロート(9)に左右方向の横軸芯
(P0)周りで上下揺動自在に枢支されるとともに、上記
第1実施例の如く規制部材(21)を係合保持する嵌合孔
(20a)を有するブラケットより構成するようにしても
よい。
以上要するに、〔第1実施例〕においては、移動規制
機構(MI)を構成する揺動部材(20)と規制部材(21)
とを、機体(V)とセンターフロート(9)とに振り分
けて配設すればよく、また、揺動部材(20)および規制
部材(21)の構成としては、揺動部材(20)と規制部材
(21)とを、横軸芯(P0)に直交する平面に沿う方向で
は相対揺動自在に、横軸芯(P0)に沿う方向では相対移
動不能に、前後軸芯周りでは相対回動自在に係合する構
成であれば種々の形態に変更可能である。
機構(MI)を構成する揺動部材(20)と規制部材(21)
とを、機体(V)とセンターフロート(9)とに振り分
けて配設すればよく、また、揺動部材(20)および規制
部材(21)の構成としては、揺動部材(20)と規制部材
(21)とを、横軸芯(P0)に直交する平面に沿う方向で
は相対揺動自在に、横軸芯(P0)に沿う方向では相対移
動不能に、前後軸芯周りでは相対回動自在に係合する構
成であれば種々の形態に変更可能である。
〈2〉〔第2実施例〕の変形例。
〈2−1〉図示はしないが、前後向き姿勢のピン部材
(40)をセンターフロート(9)に固設し、そのピン部
材(40)が貫通する上下姿勢の長孔(41a)を有するブ
ラケット(41)を機体(V)に固設するようにしてもよ
い。
(40)をセンターフロート(9)に固設し、そのピン部
材(40)が貫通する上下姿勢の長孔(41a)を有するブ
ラケット(41)を機体(V)に固設するようにしてもよ
い。
すなわち、〔第2実施例〕においては、移動規制機構
(MI)を構成するピン部材(40)とそれが貫通するブラ
ケット(41)とを、機体(V)とセンターフロート
(9)とに振り分けて配置すればよい。
(MI)を構成するピン部材(40)とそれが貫通するブラ
ケット(41)とを、機体(V)とセンターフロート
(9)とに振り分けて配置すればよい。
〈3〉センターフロート(9)の後端側の機体(V)へ
の取付構造は適宜変更可能である。また、センターフロ
ート(9)を、前端側において機体(V)に枢支させる
とともに、後端側において機体(V)との間に前記移動
規制機構(MI)を介装した状態で、機体(V)に取り付
けてもよい。
の取付構造は適宜変更可能である。また、センターフロ
ート(9)を、前端側において機体(V)に枢支させる
とともに、後端側において機体(V)との間に前記移動
規制機構(MI)を介装した状態で、機体(V)に取り付
けてもよい。
〈4〉先の実施例では、水田作業機の一例として歩行型
田植機を説明したが、本考案は、そのほか湛水直播機等
の他の水田作業機にも適用することができる。
田植機を説明したが、本考案は、そのほか湛水直播機等
の他の水田作業機にも適用することができる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
第1図ないし第4図は本考案に係る水田作業機の接地フ
ロート構造の実施例を示し、第1図は要部の縦断正面
図、第2図は要部の縦断側面図、第3図は田植機の平面
図、第4図は田植機の全体側面図である。第5図ないし
第10図は別の実施例を示し、第5図、第7図、第9図は
要部の縦断側面図、第6図、第8図、第10図はそれぞれ
第5図、第7図、第9図の実施例の要部の縦断正面図で
ある。第11図は従来例を示す第2図に相当する縦断側面
図である。 (9)……接地フロート、(20)……揺動部材、(21)
……規制部材、(40)……ピン部材、(41)……ブラケ
ット、(41a)……長孔、(MI)……移動規制機構、(P
0)……横軸芯、(P1)……左右軸芯、(P2)……前後
軸芯、(V)……機体。
ロート構造の実施例を示し、第1図は要部の縦断正面
図、第2図は要部の縦断側面図、第3図は田植機の平面
図、第4図は田植機の全体側面図である。第5図ないし
第10図は別の実施例を示し、第5図、第7図、第9図は
要部の縦断側面図、第6図、第8図、第10図はそれぞれ
第5図、第7図、第9図の実施例の要部の縦断正面図で
ある。第11図は従来例を示す第2図に相当する縦断側面
図である。 (9)……接地フロート、(20)……揺動部材、(21)
……規制部材、(40)……ピン部材、(41)……ブラケ
ット、(41a)……長孔、(MI)……移動規制機構、(P
0)……横軸芯、(P1)……左右軸芯、(P2)……前後
軸芯、(V)……機体。
Claims (2)
- 【請求項1】接地フロート(9)の前後一端側を左右軸
芯(P1)周りならびに前後軸芯(P2)周りで揺動自在に
機体(V)に支持させ、前後軸芯(P2)周りでの揺動お
よび設定範囲内での上下揺動を許容する状態で左右方向
移動を規制する移動規制機構(MI)を前記接地フロート
(9)の前後他端側と機体(V)との間に介装してある
水田作業機の接地フロート取付構造であって、 前記移動規制機構(MI)を、前記左右軸芯(P1)に沿う
左右方向の横軸芯(P0)周りで上下揺動自在に構成され
た揺動部材(20)と、 その揺動部材(20)の前記横軸芯(P0)周りでの上下揺
動は許容するとともに前記横軸芯(P0)に沿う方向では
相対移動を規制するように、前記揺動部材(20)に対し
て係合する規制部材(21)との組合わせで構成し、 かつ、これらの揺動部材(20)と規制部材(21)とのい
ずれか一方を前記機体(V)に取り付け、他方を前記接
地フロート(9)に装着してある水田作業機の接地フロ
ート取付構造。 - 【請求項2】接地フロート(9)の前後一端側を左右軸
芯(P1)周りならびに前後軸芯(P2)周りで揺動自在に
機体(V)に支持させ、前後軸芯(P2)周りでの揺動お
よび設定範囲内での上下揺動を許容する状態で左右方向
移動を規制する移動規制機構(MI)を前記接地フロート
(9)の前後他端側と機体(V)との間に介装してある
水田作業機の接地フロート取付構造であって、 前記移動規制機構(MI)を、前後向き姿勢のピン部材
(40)と、このピン部材(40)を貫通させた状態でその
上下動を許容しながら左右動を阻止する上下姿勢の長孔
(41a)を有したブラケット(41)とで構成し、 かつ、前記ピン部材(40)とブラケット(41)とのうち
の一方を前記機体(V)に固定し、他方を前記接地フロ
ート(9)に固定してある水田作業機の接地フロート取
付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988167437U JPH083228Y2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 水田作業機の接地フロート取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988167437U JPH083228Y2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 水田作業機の接地フロート取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0287409U JPH0287409U (ja) | 1990-07-11 |
| JPH083228Y2 true JPH083228Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31455732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988167437U Expired - Lifetime JPH083228Y2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 水田作業機の接地フロート取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083228Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0687686B2 (ja) * | 1987-04-21 | 1994-11-09 | 株式会社クボタ | 歩行型水田作業機 |
-
1988
- 1988-12-24 JP JP1988167437U patent/JPH083228Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0287409U (ja) | 1990-07-11 |
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