JPH08323457A - ダイカストマシン用スプレー装置 - Google Patents
ダイカストマシン用スプレー装置Info
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- JPH08323457A JPH08323457A JP7133410A JP13341095A JPH08323457A JP H08323457 A JPH08323457 A JP H08323457A JP 7133410 A JP7133410 A JP 7133410A JP 13341095 A JP13341095 A JP 13341095A JP H08323457 A JPH08323457 A JP H08323457A
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- 239000007921 spray Substances 0.000 title claims abstract description 41
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 48
- 238000004512 die casting Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダイカストマシンの金型をスプレーポイント
の異なるものに変えることに対する対応を、狭い作業ス
ペースで且つ簡単に行なうことができ、従来に比して作
業性を向上できる、スプレー装置を提供すること。 【構成】 ヘッド部2がヘッド本体3とボード部4とに
分離可能となっている。即ち、ボード部4はパネル24
に対し分離可能に取付けられている。ボード部4は、パ
ネル24表面をガイド243,244に沿ってスライド
可能に設けられており、スライド動作中においては、離
間機構240によってパネル24表面から離された状態
に維持されるようになっている。
の異なるものに変えることに対する対応を、狭い作業ス
ペースで且つ簡単に行なうことができ、従来に比して作
業性を向上できる、スプレー装置を提供すること。 【構成】 ヘッド部2がヘッド本体3とボード部4とに
分離可能となっている。即ち、ボード部4はパネル24
に対し分離可能に取付けられている。ボード部4は、パ
ネル24表面をガイド243,244に沿ってスライド
可能に設けられており、スライド動作中においては、離
間機構240によってパネル24表面から離された状態
に維持されるようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、離型剤等と空気とを混
合し、その混合物を所定の噴霧ノズルに向けて分配供給
し噴霧ノズルからダイカストマシンの金型内面に噴霧す
る、スプレー装置に関するものである。
合し、その混合物を所定の噴霧ノズルに向けて分配供給
し噴霧ノズルからダイカストマシンの金型内面に噴霧す
る、スプレー装置に関するものである。
【0002】
【従来技術及びその課題】スプレー装置は、一般に、離
型剤等と空気とを混合するミキシング部と、ミキシング
部で得られた混合物を、所定の噴霧ノズルに向けて分配
供給し、噴霧ノズルからダイカストマシンの金型内面に
噴霧するヘッド部とを、備えている。図20に示す従来
のスプレー装置において、1はベースフランジ11とこ
れに固定されたアトマイザー12とを有するミキシング
部、2はマニホールドフランジ21、パネル22、噴霧
ノズル23等を有するヘッド部である。そして、このス
プレー装置では、ベースフランジ11とマニホールドフ
ランジ21とが、重ね合せた状態で、クランプ機構5に
よって分離可能に連結されている。即ち、ミキシング部
1とヘッド部2とは、面Aにて分離可能となっている。
型剤等と空気とを混合するミキシング部と、ミキシング
部で得られた混合物を、所定の噴霧ノズルに向けて分配
供給し、噴霧ノズルからダイカストマシンの金型内面に
噴霧するヘッド部とを、備えている。図20に示す従来
のスプレー装置において、1はベースフランジ11とこ
れに固定されたアトマイザー12とを有するミキシング
部、2はマニホールドフランジ21、パネル22、噴霧
ノズル23等を有するヘッド部である。そして、このス
プレー装置では、ベースフランジ11とマニホールドフ
ランジ21とが、重ね合せた状態で、クランプ機構5に
よって分離可能に連結されている。即ち、ミキシング部
1とヘッド部2とは、面Aにて分離可能となっている。
【0003】ところで、ダイカストマシンの金型がスプ
レーポイントの異なるものに変わった場合には、そのス
プレーポイントに対応する配置に設定された噴霧ノズル
を備えたスプレー装置を用いる必要がある。そのような
場合、上記構成のスプレー装置では、所望の配置に設定
された噴霧ノズル23を備えたヘッド部2を用いるべ
く、ヘッド部2全体を交換していた。そのため、交換作
業に手間がかかり、作業性が悪かった。特に、大掛りな
ダイカスト作業の場合には、クレーンを用いてヘッド部
2を交換することがあり、この場合には、広い作業スペ
ースを必要とするという問題もあった。
レーポイントの異なるものに変わった場合には、そのス
プレーポイントに対応する配置に設定された噴霧ノズル
を備えたスプレー装置を用いる必要がある。そのような
場合、上記構成のスプレー装置では、所望の配置に設定
された噴霧ノズル23を備えたヘッド部2を用いるべ
く、ヘッド部2全体を交換していた。そのため、交換作
業に手間がかかり、作業性が悪かった。特に、大掛りな
ダイカスト作業の場合には、クレーンを用いてヘッド部
2を交換することがあり、この場合には、広い作業スペ
ースを必要とするという問題もあった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、ダイカストマシンの金型がス
プレーポイントの異なるものに変わった場合に対する対
応を、狭い作業スペースで且つ簡単に行なうことがで
き、従来に比して作業性を向上できる、スプレー装置を
提供することを目的とする。
プレーポイントの異なるものに変わった場合に対する対
応を、狭い作業スペースで且つ簡単に行なうことがで
き、従来に比して作業性を向上できる、スプレー装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【目的を達成するための手段】本発明のダイカストマシ
ン用スプレー装置は、離型剤等と空気とを混合するミキ
シング部と、ミキシング部で得られた混合物を、所定の
噴霧ノズルに向けて分配供給し、噴霧ノズルからダイカ
ストマシンの金型内面に噴霧するヘッド部とを備えたス
プレー装置において、 ミキシング部は、ベースフラン
ジとこれに固定されたアトマイザーとを有し、 ヘッド
部は、分配マニホールドを備えたマニホールドフランジ
及びマニホールドフランジから垂下された一対の平行な
パネルからなるヘッド本体と、各パネル表面にそれぞれ
取付けられたボード部とからなり、パネルは分配マニホ
ールドにチューブを介して連結した多数の接続孔を有
し、ボード部は任意に選択した接続孔にそれぞれ連結す
る多数の噴霧ノズルを有し、接続孔はボード部側の開口
にシール部材を有しており、ベースフランジとマニホー
ルドフランジとは、重ね合せた状態で、クランプ機構又
は着脱自在なボルトによって分離可能に連結されてお
り、ボード部は、クランプ機構によってパネルに分離可
能に固定されており、パネルは、クランプ機構が解除さ
れた状態のボード部をパネルに対してスライド可能とす
るスライド機構を備えており、スライド機構は、パネル
の任意の数箇所に設けられ、スライド中においてボード
部をパネル表面から離間させる離間機構と、離間された
ボード部をパネル表面に沿って移動させるためのガイド
とからなり、離間機構は、パネルに内蔵した球体が、ス
ライド動作中においてはばねの付勢力によってパネル表
面から一部が所定寸法だけ突出した状態に維持され、ス
ライドさせたボード部をパネルに固定する際にはボード
部に押されることによってばねの付勢力に抗してパネル
内に収納されるよう構成されており、球体の上記所定寸
法は、接続孔のシール部材のパネル表面からの突出寸法
より大きく設定されていることを特徴としている。
ン用スプレー装置は、離型剤等と空気とを混合するミキ
シング部と、ミキシング部で得られた混合物を、所定の
噴霧ノズルに向けて分配供給し、噴霧ノズルからダイカ
ストマシンの金型内面に噴霧するヘッド部とを備えたス
プレー装置において、 ミキシング部は、ベースフラン
ジとこれに固定されたアトマイザーとを有し、 ヘッド
部は、分配マニホールドを備えたマニホールドフランジ
及びマニホールドフランジから垂下された一対の平行な
パネルからなるヘッド本体と、各パネル表面にそれぞれ
取付けられたボード部とからなり、パネルは分配マニホ
ールドにチューブを介して連結した多数の接続孔を有
し、ボード部は任意に選択した接続孔にそれぞれ連結す
る多数の噴霧ノズルを有し、接続孔はボード部側の開口
にシール部材を有しており、ベースフランジとマニホー
ルドフランジとは、重ね合せた状態で、クランプ機構又
は着脱自在なボルトによって分離可能に連結されてお
り、ボード部は、クランプ機構によってパネルに分離可
能に固定されており、パネルは、クランプ機構が解除さ
れた状態のボード部をパネルに対してスライド可能とす
るスライド機構を備えており、スライド機構は、パネル
の任意の数箇所に設けられ、スライド中においてボード
部をパネル表面から離間させる離間機構と、離間された
ボード部をパネル表面に沿って移動させるためのガイド
とからなり、離間機構は、パネルに内蔵した球体が、ス
ライド動作中においてはばねの付勢力によってパネル表
面から一部が所定寸法だけ突出した状態に維持され、ス
ライドさせたボード部をパネルに固定する際にはボード
部に押されることによってばねの付勢力に抗してパネル
内に収納されるよう構成されており、球体の上記所定寸
法は、接続孔のシール部材のパネル表面からの突出寸法
より大きく設定されていることを特徴としている。
【0006】
【作用】ボード部は、クランプ機構を解除操作し、離間
機構によってパネル表面から離された状態で、ガイドに
沿ってスライドされ、パネルから取外される。パネル表
面から離される寸法はシール部材のパネル表面からの突
出寸法より大きいので、スライド動作中においてボード
部の裏面はシール部材に接触しない。ボード部の取付け
作業はその逆を行なう。
機構によってパネル表面から離された状態で、ガイドに
沿ってスライドされ、パネルから取外される。パネル表
面から離される寸法はシール部材のパネル表面からの突
出寸法より大きいので、スライド動作中においてボード
部の裏面はシール部材に接触しない。ボード部の取付け
作業はその逆を行なう。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明のスプレー装置の正面図、図2は図1
のII矢視図、図3は図1のIII 矢視図である。図におい
て、1は離型剤等と空気とを混合するミキシング部であ
る。ミキシング部1は、ベースフランジ11とこれに固
定されたアトマイザー12とを有している。2は、ミキ
シング部1で得られた混合物を、所定の噴霧ノズル23
に向けて分配供給し、噴霧ノズル23からダイカストマ
シンの金型内面に噴霧するヘッド部である。ヘッド部2
は、分配マニホールドを備えたマニホールドフランジ2
1及びマニホールドフランジ21から垂下された一対の
平行なパネル24からなるヘッド本体3と、各パネル2
4表面にそれぞれ取付けられたボード部4とからなって
いる。パネル24は分配マニホールドにチューブ242
を介して連結した多数の接続孔241を所定の配置で有
している。ボード部4は、任意に選択した接続孔241
にそれぞれ連結した多数の噴霧ノズル23を有してお
り、選択しなかった接続孔241に対応する箇所には止
栓が設けられている。
る。図1は本発明のスプレー装置の正面図、図2は図1
のII矢視図、図3は図1のIII 矢視図である。図におい
て、1は離型剤等と空気とを混合するミキシング部であ
る。ミキシング部1は、ベースフランジ11とこれに固
定されたアトマイザー12とを有している。2は、ミキ
シング部1で得られた混合物を、所定の噴霧ノズル23
に向けて分配供給し、噴霧ノズル23からダイカストマ
シンの金型内面に噴霧するヘッド部である。ヘッド部2
は、分配マニホールドを備えたマニホールドフランジ2
1及びマニホールドフランジ21から垂下された一対の
平行なパネル24からなるヘッド本体3と、各パネル2
4表面にそれぞれ取付けられたボード部4とからなって
いる。パネル24は分配マニホールドにチューブ242
を介して連結した多数の接続孔241を所定の配置で有
している。ボード部4は、任意に選択した接続孔241
にそれぞれ連結した多数の噴霧ノズル23を有してお
り、選択しなかった接続孔241に対応する箇所には止
栓が設けられている。
【0008】ベースフランジ11とマニホールドフラン
ジ21とは、重ね合せた状態で、クランプ機構5によっ
て分離可能に連結されている。即ち、ミキシング部1と
ヘッド部2とは、A面(図1,2)にて上下方向に分離
可能となっている。また、ヘッド部2は、B面(図2)
にて分割されており、横方向に分離可能となっている。
更に、ボード部4は、クランプ機構6によってヘッド本
体3のパネル24に分離可能に取付けられている。即
ち、このスプレー装置は、ミキシング部1、ヘッド本体
3、ボード部4に分離可能となっている。ボード部4に
は取手41が設けられている。
ジ21とは、重ね合せた状態で、クランプ機構5によっ
て分離可能に連結されている。即ち、ミキシング部1と
ヘッド部2とは、A面(図1,2)にて上下方向に分離
可能となっている。また、ヘッド部2は、B面(図2)
にて分割されており、横方向に分離可能となっている。
更に、ボード部4は、クランプ機構6によってヘッド本
体3のパネル24に分離可能に取付けられている。即
ち、このスプレー装置は、ミキシング部1、ヘッド本体
3、ボード部4に分離可能となっている。ボード部4に
は取手41が設けられている。
【0009】クランプ機構5は、図4及び図5に示すよ
うに、ベースフランジ11に固着されたレバーホルダー
51と、マニホールドフランジ21に固着された係合部
52と、レバーホルダー51に軸53を介して基端部に
て回動自在に支承されたレバー54と、レバー54の途
中部分に軸53と平行なピン55を介して回動自在に支
承された引きロッド56とで構成されており、引きロッ
ド56の球状の頭部561を係合部52に係合させた状
態でレバー54を矢印X方向に回動させることにより、
引きロッド56を引いてベースフランジ11とマニホー
ルドフランジ21とを連結するようになっている。クラ
ンプ機構6も、クランプ機構5と同じ構成のものであ
り、レバーホルダー61、係合部62、レバー64、引
きロッド66等で構成されている。なお、クランプ機構
6においては、レバーホルダー61は一対のパネル24
間の空間を塞ぐ側板25に固着されており、係合部62
はボード部4に固着されており、クランプ機構6は、ボ
ード部4をパネル24に圧着固定するようになってい
る。
うに、ベースフランジ11に固着されたレバーホルダー
51と、マニホールドフランジ21に固着された係合部
52と、レバーホルダー51に軸53を介して基端部に
て回動自在に支承されたレバー54と、レバー54の途
中部分に軸53と平行なピン55を介して回動自在に支
承された引きロッド56とで構成されており、引きロッ
ド56の球状の頭部561を係合部52に係合させた状
態でレバー54を矢印X方向に回動させることにより、
引きロッド56を引いてベースフランジ11とマニホー
ルドフランジ21とを連結するようになっている。クラ
ンプ機構6も、クランプ機構5と同じ構成のものであ
り、レバーホルダー61、係合部62、レバー64、引
きロッド66等で構成されている。なお、クランプ機構
6においては、レバーホルダー61は一対のパネル24
間の空間を塞ぐ側板25に固着されており、係合部62
はボード部4に固着されており、クランプ機構6は、ボ
ード部4をパネル24に圧着固定するようになってい
る。
【0010】図6はボード部4が取付けられていない状
態のヘッド本体3を表側(図1のII矢視と同じ方向)か
ら見た図、図7は図6のVII 矢視図である。パネル24
には、多数の接続孔241が所定の配置で設けられてい
る。また、パネル24には、クランプ機構6が解除され
た状態でボード部4をパネル24に対してスライド可能
とするスライド機構が設けられている。スライド機構
は、ボード部4をパネル24表面から離間させる離間機
構240と、離間されたボード部4をパネル24表面に
沿って移動させるためのガイドとからなっている。ガイ
ドは、パネル24表面に設けられた、上ガイド243、
下ガイド244、及び3個の横ガイド245からなって
いる。離間機構240は、上ガイド243及び下ガイド
244のそれぞれの近傍に横に並べて4個設けられてい
る。4個の離間機構240は、等間隔ではなく、ボード
部4が差し込まれる側の2個を近接させて設けられてい
る。
態のヘッド本体3を表側(図1のII矢視と同じ方向)か
ら見た図、図7は図6のVII 矢視図である。パネル24
には、多数の接続孔241が所定の配置で設けられてい
る。また、パネル24には、クランプ機構6が解除され
た状態でボード部4をパネル24に対してスライド可能
とするスライド機構が設けられている。スライド機構
は、ボード部4をパネル24表面から離間させる離間機
構240と、離間されたボード部4をパネル24表面に
沿って移動させるためのガイドとからなっている。ガイ
ドは、パネル24表面に設けられた、上ガイド243、
下ガイド244、及び3個の横ガイド245からなって
いる。離間機構240は、上ガイド243及び下ガイド
244のそれぞれの近傍に横に並べて4個設けられてい
る。4個の離間機構240は、等間隔ではなく、ボード
部4が差し込まれる側の2個を近接させて設けられてい
る。
【0011】図7に示すように、上ガイド243はパネ
ル24との間に下に開いた溝243aを構成しており、
下ガイド244はパネル24との間に上に開いた溝24
4aを構成している。図8は図6のVIII−VIII断面図で
ある。横ガイド245はパネル24との間に横に開いた
溝245aを構成している。
ル24との間に下に開いた溝243aを構成しており、
下ガイド244はパネル24との間に上に開いた溝24
4aを構成している。図8は図6のVIII−VIII断面図で
ある。横ガイド245はパネル24との間に横に開いた
溝245aを構成している。
【0012】図8に示すように、接続孔241は、径の
異なる3個の孔241a,241b,241cが連通し
て構成されており、パネル24表面側の孔241aの周
縁にはリング状のシール部材241dが設けられてい
る。シール部材241dは通常状態ではパネル24表面
から僅かな寸法H1だけ突出している。
異なる3個の孔241a,241b,241cが連通し
て構成されており、パネル24表面側の孔241aの周
縁にはリング状のシール部材241dが設けられてい
る。シール部材241dは通常状態ではパネル24表面
から僅かな寸法H1だけ突出している。
【0013】図9及び図10は離間機構240の横断面
図である。離間機構240は、パネル24に内蔵した球
体240aが、スライド動作中においてはばね240b
の付勢力によってパネル24表面から一部が寸法H2だ
け突出した状態に維持され、スライドさせたボード部4
をパネル24に固定する際にはボード部4に押されるこ
とによってばね240bの付勢力に抗してパネル24内
に収納されるよう構成されている。寸法H2は寸法H1
より大きく設定されている。240cは球体240a及
びばね240bをパネル24内に保持する保持体であ
る。
図である。離間機構240は、パネル24に内蔵した球
体240aが、スライド動作中においてはばね240b
の付勢力によってパネル24表面から一部が寸法H2だ
け突出した状態に維持され、スライドさせたボード部4
をパネル24に固定する際にはボード部4に押されるこ
とによってばね240bの付勢力に抗してパネル24内
に収納されるよう構成されている。寸法H2は寸法H1
より大きく設定されている。240cは球体240a及
びばね240bをパネル24内に保持する保持体であ
る。
【0014】図11は保持体240cの斜視図、図12
は図11のXII矢視図、図13は球体240a及びばね
240bと共に保持体240cを嵌入する、パネル24
に形成された孔246を、パネル24の裏面側から見た
図である。保持体240cは円柱体であり、先端面にば
ね240bの一部が嵌合する凹部240dを有し、先端
部外周に4個のフィン240eを有している。4個のフ
ィン240eの内の1個は他に比して長手方向に長く設
定されている。一方、孔246には、4個のフィン24
0eが挿通する4個の溝246aと、別の1個の溝24
6bとが、形成されている。保持体240cは、4個の
フィン240eを4個の溝246aに挿通させた後、フ
ィン240eの位置が溝246aの位置から外れるよう
に回し、長手方向に長く設定したフィン240eを図1
4に示すように溝246bに嵌り込ませることにより、
孔246に取付けられる。なお、図14及び図15は孔
246に取付けられた保持体240cの状態を示す図で
あり、図14は図13のXIV−XIV断面に相当し、図1
5は図13のXV−XV断面に相当する。
は図11のXII矢視図、図13は球体240a及びばね
240bと共に保持体240cを嵌入する、パネル24
に形成された孔246を、パネル24の裏面側から見た
図である。保持体240cは円柱体であり、先端面にば
ね240bの一部が嵌合する凹部240dを有し、先端
部外周に4個のフィン240eを有している。4個のフ
ィン240eの内の1個は他に比して長手方向に長く設
定されている。一方、孔246には、4個のフィン24
0eが挿通する4個の溝246aと、別の1個の溝24
6bとが、形成されている。保持体240cは、4個の
フィン240eを4個の溝246aに挿通させた後、フ
ィン240eの位置が溝246aの位置から外れるよう
に回し、長手方向に長く設定したフィン240eを図1
4に示すように溝246bに嵌り込ませることにより、
孔246に取付けられる。なお、図14及び図15は孔
246に取付けられた保持体240cの状態を示す図で
あり、図14は図13のXIV−XIV断面に相当し、図1
5は図13のXV−XV断面に相当する。
【0015】上記構成のスプレー装置において、離型剤
等と空気とは、ミキシング部1のアトマイザー12にお
いて混合され、ヘッド部2のヘッド本体3の分配マニホ
ールドにて分配され、チューブ242を介して各接続孔
241に供給され、接続孔241に連結している噴霧ノ
ズル23から噴霧される。
等と空気とは、ミキシング部1のアトマイザー12にお
いて混合され、ヘッド部2のヘッド本体3の分配マニホ
ールドにて分配され、チューブ242を介して各接続孔
241に供給され、接続孔241に連結している噴霧ノ
ズル23から噴霧される。
【0016】上記構成のスプレー装置では、クランプ機
構5を解除操作することにより、ベースフランジ11と
マニホールドフランジ21とがA面(図1,2)にて分
離される。即ち、ミキシング部1とヘッド部2とが分離
される。また、ヘッド部2はB面(図2)にて分割され
ているので、横方向に分離される。更に、クランプ機構
6を解除操作することにより、パネル24からボード部
4が分離される。
構5を解除操作することにより、ベースフランジ11と
マニホールドフランジ21とがA面(図1,2)にて分
離される。即ち、ミキシング部1とヘッド部2とが分離
される。また、ヘッド部2はB面(図2)にて分割され
ているので、横方向に分離される。更に、クランプ機構
6を解除操作することにより、パネル24からボード部
4が分離される。
【0017】そして、ダイカストマシンの金型がスプレ
ーポイントの異なるものに変わった場合に対しては、ボ
ード部4のみをパネル24から取外し、新たなスプレー
ポイントに対応した配置の噴霧ノズル23を有する新た
なボード部4を取付ければよい。
ーポイントの異なるものに変わった場合に対しては、ボ
ード部4のみをパネル24から取外し、新たなスプレー
ポイントに対応した配置の噴霧ノズル23を有する新た
なボード部4を取付ければよい。
【0018】ボード部4の取付け作業を、図16ないし
図18に基づいて説明する。なお、図16ないし図18
は図6のXVI−XVI断面に相当する図である。まず、図
16に示すように、ボード部4を、取手41を持って、
パネル24の側方から、上ガイド243の溝243a及
び下ガイド244の溝244aに挿入させ、両ガイド2
43,244に沿わせてパネル24表面をスライドさせ
る。このとき、ボード部4は、離間機構240の突出し
た球体240aによってパネル24表面からH2(図
9)だけ離された状態でスライドされる。従って、図1
7に示すように、スライド動作中に、ボード部4の裏面
がパネル24の接続孔241のシール部材241dに接
触することはなく、シール部材241dの破損が防止さ
れる。また、離間機構240は、4個の内の2個がボー
ド部4が差し込まれる側において近接して設けられてい
るので、ボード部4はこの2個の離間機構240によっ
て円滑に案内されて、スライドされる。更に、ボード部
4の側縁の裏面側の角部はテーパ面42となっているの
で、スライド中に球体240aを傷つけることもない。
次に、図17に示すように、スライド動作が終了する
と、クランプ機構6の締結操作を行なう。このとき、ボ
ード部4の側縁の表面側の角部はテーパ面43となって
おり、横ガイド245の内側の角部もテーパ面245b
となっているので、ボード部4は、テーパ面43が横ガ
イド245のテーパ面245bに当接した状態で摺動す
る。これにより、図18に示すように、ボード部4は、
その裏面がパネル24表面に圧着され、パネル24に固
定される。これにより、取付け作業が終了する。取外し
作業はその逆を行なえばよい。こうして、ボード部4が
交換される。
図18に基づいて説明する。なお、図16ないし図18
は図6のXVI−XVI断面に相当する図である。まず、図
16に示すように、ボード部4を、取手41を持って、
パネル24の側方から、上ガイド243の溝243a及
び下ガイド244の溝244aに挿入させ、両ガイド2
43,244に沿わせてパネル24表面をスライドさせ
る。このとき、ボード部4は、離間機構240の突出し
た球体240aによってパネル24表面からH2(図
9)だけ離された状態でスライドされる。従って、図1
7に示すように、スライド動作中に、ボード部4の裏面
がパネル24の接続孔241のシール部材241dに接
触することはなく、シール部材241dの破損が防止さ
れる。また、離間機構240は、4個の内の2個がボー
ド部4が差し込まれる側において近接して設けられてい
るので、ボード部4はこの2個の離間機構240によっ
て円滑に案内されて、スライドされる。更に、ボード部
4の側縁の裏面側の角部はテーパ面42となっているの
で、スライド中に球体240aを傷つけることもない。
次に、図17に示すように、スライド動作が終了する
と、クランプ機構6の締結操作を行なう。このとき、ボ
ード部4の側縁の表面側の角部はテーパ面43となって
おり、横ガイド245の内側の角部もテーパ面245b
となっているので、ボード部4は、テーパ面43が横ガ
イド245のテーパ面245bに当接した状態で摺動す
る。これにより、図18に示すように、ボード部4は、
その裏面がパネル24表面に圧着され、パネル24に固
定される。これにより、取付け作業が終了する。取外し
作業はその逆を行なえばよい。こうして、ボード部4が
交換される。
【0019】このように上記構成のスプレー装置では、
ボード部4のみを、シール部材241dを破損させるこ
となく、即ち支障なく、交換することができる。また、
ボード部4のみをスライドさせ、クランプ機構6を操作
するだけであるので、交換作業は簡単である。しかも、
ボード部4をスライドさせて取出すだけのスペースがあ
ればよいので、狭い作業スペースで交換作業を行なうこ
とができる。
ボード部4のみを、シール部材241dを破損させるこ
となく、即ち支障なく、交換することができる。また、
ボード部4のみをスライドさせ、クランプ機構6を操作
するだけであるので、交換作業は簡単である。しかも、
ボード部4をスライドさせて取出すだけのスペースがあ
ればよいので、狭い作業スペースで交換作業を行なうこ
とができる。
【0020】なお、離間機構240としては、図19に
示すものを用いてもよい。この離間機構240は、保持
体240cがパネル24の孔246に対してねじ込み式
となっている。
示すものを用いてもよい。この離間機構240は、保持
体240cがパネル24の孔246に対してねじ込み式
となっている。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明のスプレー装置に
よれば、ヘッド部2におけるボード部4のみを交換可能
としたので、ダイカストマシンの金型がスプレーポイン
トの異なるものに変わった場合に対する対応を、狭い作
業スペースで且つ簡単に行なうことができ、従来に比し
て作業性を向上できる。しかも、交換作業時におけるシ
ール部材241dの破損を防止できる。
よれば、ヘッド部2におけるボード部4のみを交換可能
としたので、ダイカストマシンの金型がスプレーポイン
トの異なるものに変わった場合に対する対応を、狭い作
業スペースで且つ簡単に行なうことができ、従来に比し
て作業性を向上できる。しかも、交換作業時におけるシ
ール部材241dの破損を防止できる。
【図1】 本発明のスプレー装置の正面図である。
【図2】 図1のII矢視図である。
【図3】 図1のIII 矢視図である。
【図4】 クランプ機構の一状態の側面図である。
【図5】 クランプ機構の一状態の側面図である。
【図6】 ボード部が取付けられていない状態のヘッド
本体を表側から見た図である。
本体を表側から見た図である。
【図7】 図6のVII 矢視図である。
【図8】 図6のVIII−VIII断面図である。
【図9】 離間機構の横断面図である。
【図10】 離間機構の横断面図である。
【図11】 保持体の斜視図である。
【図12】 図11のXII矢視図である。
【図13】 離間機構を構成するパネルの孔を裏面側か
ら見た図である。
ら見た図である。
【図14】 パネルの孔に取付けられた保持体の状態を
示す図であり、図13のXIV- XIV断面に相当する図で
ある。
示す図であり、図13のXIV- XIV断面に相当する図で
ある。
【図15】 パネルの孔に取付けられた保持体の状態を
示す図であり、図13のXV- XV断面に相当する図で
ある。
示す図であり、図13のXV- XV断面に相当する図で
ある。
【図16】 ボード部の取付け作業の一工程を示す図で
あり、図6のXVI−XVI断面に相当する図である。
あり、図6のXVI−XVI断面に相当する図である。
【図17】 ボード部の取付け作業の一工程を示す図で
あり、図6のXVI−XVI断面に相当する図である。
あり、図6のXVI−XVI断面に相当する図である。
【図18】 ボード部の取付け作業の一工程を示す図で
あり、図6のXVI−XVI断面に相当する図である。
あり、図6のXVI−XVI断面に相当する図である。
【図19】 離間機構の別の例の横断面図である。
【図20】 従来のスプレー装置の正面図である。
1 ミキシング部 11 ベースフランジ 12 アトマイザー 2 ヘッド部 21 マニホールドフランジ 24 パネル 240 離間機構 240a 球体 240b ばね 241 接続孔 241d シール部材 242 チューブ 243 上ガイド 244 下ガイド 245 横ガイド 3 ヘッド本体 4 ボード部 5,6 クランプ機構
Claims (1)
- 【請求項1】 離型剤等と空気とを混合するミキシング
部と、ミキシング部で得られた混合物を、所定の噴霧ノ
ズルに向けて分配供給し、噴霧ノズルからダイカストマ
シンの金型内面に噴霧するヘッド部とを備えたスプレー
装置において、 ミキシング部は、ベースフランジとこれに固定されたア
トマイザーとを有し、 ヘッド部は、分配マニホールドを備えたマニホールドフ
ランジ及びマニホールドフランジから垂下された一対の
平行なパネルからなるヘッド本体と、各パネル表面にそ
れぞれ取付けられたボード部とからなり、パネルは分配
マニホールドにチューブを介して連結した多数の接続孔
を有し、ボード部は任意に選択した接続孔にそれぞれ連
結する多数の噴霧ノズルを有し、接続孔はボード部側の
開口にシール部材を有しており、 ベースフランジとマニホールドフランジとは、重ね合せ
た状態で、クランプ機構又は着脱自在なボルトによって
分離可能に連結されており、 ボード部は、クランプ機構によってパネルに分離可能に
固定されており、 パネルは、クランプ機構が解除された状態のボード部を
パネルに対してスライド可能とするスライド機構を備え
ており、スライド機構は、パネルの任意の数箇所に設け
られ、スライド中においてボード部をパネル表面から離
間させる離間機構と、離間されたボード部をパネル表面
に沿って移動させるためのガイドとからなり、 離間機構は、パネルに内蔵した球体が、スライド動作中
においてはばねの付勢力によってパネル表面から一部が
所定寸法だけ突出した状態に維持され、スライドさせた
ボード部をパネルに固定する際にはボード部に押される
ことによってばねの付勢力に抗してパネル内に収納され
るよう構成されており、球体の上記所定寸法は、接続孔
のシール部材のパネル表面からの突出寸法より大きく設
定されていることを特徴とするダイカストマシン用スプ
レー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7133410A JP2752599B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | ダイカストマシン用スプレー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7133410A JP2752599B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | ダイカストマシン用スプレー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08323457A true JPH08323457A (ja) | 1996-12-10 |
| JP2752599B2 JP2752599B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=15104120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7133410A Expired - Fee Related JP2752599B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | ダイカストマシン用スプレー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2752599B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6722587B2 (en) * | 2001-12-19 | 2004-04-20 | Hanano Corporation | Spray system |
| CN112090649A (zh) * | 2020-11-19 | 2020-12-18 | 潍坊三江玻璃机械有限公司 | 一种制瓶机用脱模剂自动喷涂装置 |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP7133410A patent/JP2752599B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6722587B2 (en) * | 2001-12-19 | 2004-04-20 | Hanano Corporation | Spray system |
| CN112090649A (zh) * | 2020-11-19 | 2020-12-18 | 潍坊三江玻璃机械有限公司 | 一种制瓶机用脱模剂自动喷涂装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2752599B2 (ja) | 1998-05-18 |
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