JPH0640329Y2 - 引きクランプ装置 - Google Patents

引きクランプ装置

Info

Publication number
JPH0640329Y2
JPH0640329Y2 JP196792U JP196792U JPH0640329Y2 JP H0640329 Y2 JPH0640329 Y2 JP H0640329Y2 JP 196792 U JP196792 U JP 196792U JP 196792 U JP196792 U JP 196792U JP H0640329 Y2 JPH0640329 Y2 JP H0640329Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
clamp device
pull rod
head
pull
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP196792U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0558915U (ja
Inventor
孝 花野
Original Assignee
花野商事株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 花野商事株式会社 filed Critical 花野商事株式会社
Priority to JP196792U priority Critical patent/JPH0640329Y2/ja
Publication of JPH0558915U publication Critical patent/JPH0558915U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0640329Y2 publication Critical patent/JPH0640329Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、2つの部材を、引きロ
ッドを利用して結合する引きクランプ装置(トグルクラ
ンプ装置)に関する。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5は従来の引きクランプ装置
を示す側面図である。この引きクランプ装置は、一方の
部材8に固定されたレバーホルダー15に回動自在に支
承されたレバー17を、図4のように頭部22を相手側
部材6に固定されたフランジ部30に係合させた状態か
らX方向へ回動させ、引きロッド21の一端を支承する
ピン20を、図5のようにレバー17をレバーホルダー
15に支承する軸16の真上より右方に乗り越えさせる
ことにより、引きロッド21を引いて両部材6、8を結
合するようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】しかし、上記構成の
引きクランプ装置では、引きロッド21の頭部22がボ
ルトで構成されているため、図4に示す係合させた状態
では、A点がフランジ部30に当接し、B点とC点との
間には隙間Tが生じている。そして、このため、図5の
状態とした際には、フランジ部30と頭部22との間に
は隙間Tが残っており、この装置による締付力自体が弱
いものとなってしまう。この問題を解決するためには、
ロックナット26により引きロッド21の長さを調節し
て図4の状態におけるA点の当接を強いものとする必要
があるが、これではレバー17の回動に強い力を要する
こととなり、操作が困難となる。
【0004】
【問題点を解決するための手段】上記のような問題点を
解決するために、本考案の引きクランプ装置は、引きロ
ッドの頭部を、相手側部材の係合部に面する部分が円弧
状面を有するものとしたことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】引きロッドを係合部に係合させた状態におい
て、引きロッドの頭部は円弧状面にて係合部に当接して
いるので、レバーを回動させて引きロッドを引いても隙
間は生じない。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例を図に基づいて説明す
る。図3はダイカスト成形に使用される離型剤スプレー
装置に本考案の引きクランプ装置13を用いた例を示し
ている。図3において、1、2はダイカスト成形用の固
定金型及び移動金型であり、両金型1、2が図示のよう
に分離した状態の時に、スプレー装置のノズルユニット
3が両金型1、2間に下降する。ノズルユニット3は互
いに間隔を隔てた1対のプレート4と、分配マニホール
ド6等からなり、プレート4にはそれぞれ隣接する金型
に向く多数の噴霧ノズル10及び短いエアーノズル14
が設けられており、各ノズル10、14はチューブを介
して分配マニホールド6の分岐出口に接続されている。
両プレート4、4は連結ボルト9により一体的に連結さ
れており、分配マニホールド6はブラケトット6a等を
介してプレート4に一体的に連結されている。
【0007】ノズルユニット3は分配マニホールド6に
て上側のマニホールドベース8に、本考案の複数のクラ
ンプ装置13により着脱自在に結合され、マニホールド
べース8はシリンダーのロッド部11に連結されてい
る。マニホールドベース8にはアトマイザー5が設けら
れ、アトマイザー5は離型剤供給源及びエアー供給源に
接続され、両供給源からの離型剤とエアーを混合して離
型剤混合気を形成する。混合気は分配マニホールド6で
分配されて各噴霧ノズル10から金型内面に向けて噴霧
される。
【0008】ノズルユニット3としては、各金型毎にノ
ズル数、ノズル配置、噴射方向、及び噴射時間がセット
された数種類のものが用意されており、1種類のダイカ
スト作業が終る毎に、引きクランプ装置13を開いて外
し、次の新しいノズルユニット3をベース8に結合す
る。
【0009】図1及び図2は例えば図3の左側に配置さ
れた引きクランプ装置の側面拡大図を示す。この引きク
ランプ装置13は、レバーホルダー15、レバー17、
引きロッド21、及びフランジ部30等から構成されて
いる。レバーホルダー15は上方から見た形状が左方開
口状のコの字形に形成されており、その右端壁にてマニ
ホールドベース(一方の部材)8の側面に固着されてい
る。レバーホルダー15の前後両側部には前後に分割さ
れた同芯の軸16が固定されており、該軸16にレバー
17が基端部にて回動自在に支承されている。レバー1
7は上方から見て右方開口状のコの字形に形成されると
共に、左端壁の下半分は左方に開口している。
【0010】レバー17の途中部分には軸16と平行な
ピン20が固定されており、該ピン20には長方体形状
のブロックナット18が一端にて回動自在に支承されて
いる。
【0011】ブロックナット18の他端に形成されため
ねじ孔(図示せず)には、下方から引きロッド21の上
端部が螺着されている。引きロッド21には所望の下方
突出量で固定するためのロックナット26が螺着されて
いる。即ち、引きロッド21はロックナット26により
下方突出量即ち長さが調節されるようになっている。
【0012】引きロッド21の下端部には頭部122が
一体に形成されている。頭部122は球体のものであ
る。
【0013】一方、分配マニホールド(相手側部材)6
の側面には左方突出状にフランジ部30が形成され、該
フランジ部30には左端開口状の溝31が形成され、更
にフランジ部30の下面には頭部122の上部の一部が
嵌合する球面状凹部32が形成されており、図1に示す
ように、引きロッド21が溝31に嵌入して頭部122
がフランジ部30の凹部32に当接する、即ち引きロッ
ド21がフランジ部30に係合するようになっている。
【0014】なお、図3の右側の引きクランプ装置13
は、左側の引きクランプ装置13と左右が逆なだけで同
様な構造となっている。
【0015】次に、ノズルユニット3の取替え作業につ
いて説明する。まず、図1のように、引きロッド21を
フランジ部30の溝31に嵌入させ、頭部122をフラ
ンジ部30の凹部32に当接させる。即ち、引きロッド
21をフランジ部30に係合させる。このとき、必要が
あれば、ロックナット26により引きロッド21の長さ
を調節する。この状態からレバー17を軸16回りにX
方向に回動させ、ピン20を図2に示すように軸16の
真上より右方へ乗り越えさせる。これにより、ノズルユ
ニット3の分配マニホールド6とマニホールドベース8
とが結合され、その状態が保持される。結合を解くに
は、図2の状態からレバー17を軸16回りに反X方向
に回動させ、ピン20を軸16の真上より左方に乗り越
えさせ、頭部122を凹部32から離すとともに引きロ
ッド21を溝31から左方へ抜く。
【0016】図1のように引きロッド21をフランジ部
30に係合させた状態においては、頭部122の一部は
凹部32に嵌合して当接しているので、この状態からレ
バー17を回動させても頭部122の一部は凹部32に
当接したままとなり、頭部122と凹部32との間に隙
間は生じない。従って、この引きクランプ装置13の締
付力自体が図1から図2の状態としたことによって弱く
なることはない。しかも、このため、頭部122を凹部
32に強く当接させる必要はないので、レバー17の回
動に強い力を必要とすることもない。更に、頭部122
は凹部32に当接させるので、頭部122の位置決めは
容易であり、また当接も安定したものになる。
【0017】引きクランプ装置13を図1の状態とする
ことによって、分配マニホールド6とマニホールドベー
ス8との結合を解き、ノズルユニット3を取除いた後、
予め次の金型に対応するノズル位置、ノズル数及び噴射
方向等がセットされた別のノズルユニット3を配置して
分配マニホールド6にてマニホールドベース8に結合す
る。
【0018】
【別の実施例】フランジ部30に凹部32は必ずしも設
けなくてもよい。また、頭部122は、フランジ部30
に面する部分が円弧状面を有するものであればよく、球
体に限るものではない。例えば、半円柱体を用いてもよ
い。また、引きクランプ装置13は、離型剤噴霧用のス
プレー装置の他に各種機械の2部材の連結に利用するこ
ともできる。
【0019】
【考案の効果】以上のように本考案の引きクランプ装置
13によれば、引きロッド21の頭部122を、フラン
ジ部(係合部)30に面する部分が円弧状面を有するも
の、例えば球体としたので、引きロッド21をフランジ
部30に係合させた状態からレバー17を回動させて
も、引きロッド21とフランジ部30との間に隙間が生
じるのを防止できる。従って、レバー17を回動させた
後に引きクランプ装置13の締付力自体が弱くなるのを
防止できる。
【0020】更に、フランジ部30に、頭部122の一
部が嵌合する凹部(円弧状凹部)32を形成したので、
頭部122の位置決めを容易に行なうことができ、また
頭部122の当接も安定したものにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の引きクランプ装置の締付け前の状態
を示す側面拡大図である。
【図2】 本考案の引きクランプ装置の締付け後の状態
を示す側面拡大図である。
【図3】 本考案の引きクランプ装置を用いた離型剤ス
プレー装置を示す図である。
【図4】 従来の引きクランプ装置の締付け前の状態を
示す側面拡大図である。
【図5】 従来の引きクランプ装置の締付け後の状態を
示す側面拡大図である。
【符号の説明】
6 分配マニホールド 8 マニホールドベース 13 引きクランプ装置 15 レバーホルダー 16 軸 17 レバー 20 ピン 21 引きロッド 30 フランジ部 32 凹部 122 頭部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの部材の内の一方の部材に固着された
    レバーホルダーと、レバーホルダーに軸を介して基端部
    にて回動自在に支承されたレバーと、レバーの途中部分
    に上記軸と平行なピンを介して回動自在に支承された引
    きロッドとを備え、引きロッドの頭部を他方の部材に設
    けた係合部に係合させた状態でレバーを回動させること
    により、引きロッドを引いて上記2つの部材を結合する
    引きクランプ装置において、引きロッドの上記頭部を、
    上記係合部に面する部分が円弧状面を有するものとした
    ことを特徴とする引きクランプ装置。
  2. 【請求項2】上記係合部を、上記頭部の上記円弧状面の
    一部が嵌合する円弧状凹部を有するものとした請求項1
    記載の引きクランプ装置。
JP196792U 1992-01-23 1992-01-23 引きクランプ装置 Expired - Lifetime JPH0640329Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP196792U JPH0640329Y2 (ja) 1992-01-23 1992-01-23 引きクランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP196792U JPH0640329Y2 (ja) 1992-01-23 1992-01-23 引きクランプ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0558915U JPH0558915U (ja) 1993-08-03
JPH0640329Y2 true JPH0640329Y2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=11516355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP196792U Expired - Lifetime JPH0640329Y2 (ja) 1992-01-23 1992-01-23 引きクランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0640329Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0558915U (ja) 1993-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4739933A (en) Spray system
JPH0640329Y2 (ja) 引きクランプ装置
JPH0899400A (ja) 平版印刷機のダンプニング装置
US20030111561A1 (en) Spray system
JPH0338496Y2 (ja)
JPS637409Y2 (ja)
JPH08323457A (ja) ダイカストマシン用スプレー装置
JPH0329786U (ja)
CN210305695U (zh) 互换喷头喷雾机
JPH028630Y2 (ja)
CN224072382U (zh) 一种适应多种模具的汽配件压铸模仿形喷涂装置
CN224025334U (zh) 一种涂料喷枪装置
JPH0237479Y2 (ja)
JP2974939B2 (ja) 離型剤のスプレーヘッド
JPH0810481Y2 (ja) 合鍵複製機
JPH0452022Y2 (ja)
JP3001467B2 (ja) ダイカストマシン用スプレー装置
JPH069715Y2 (ja) 金型潤滑剤の吹付量調整装置
JPH0626273Y2 (ja) スタンド型あんま装置
JPS595465Y2 (ja) ダイセツト
JPH045305Y2 (ja)
JPH0578356U (ja) スプレー装置
JPS629960Y2 (ja)
JPH0214837Y2 (ja)
JPS6363553A (ja) 離型剤塗布装置