JPH08323541A - チップブレーカ付きリーマ - Google Patents
チップブレーカ付きリーマInfo
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- JPH08323541A JPH08323541A JP12781895A JP12781895A JPH08323541A JP H08323541 A JPH08323541 A JP H08323541A JP 12781895 A JP12781895 A JP 12781895A JP 12781895 A JP12781895 A JP 12781895A JP H08323541 A JPH08323541 A JP H08323541A
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- cutting edge
- cutting edges
- chip breaker
- reamer
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Links
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- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再研削作業が容易でかつ寿命の長いチップブ
レーカ付きリーマを得る。 【構成】 リーマの刃部78のすくい面80の縁に第
一,第二主切れ刃84,86と第一,第二副切れ刃8
8,90が形成されている。第一,第二副切れ刃88,
90は軸方向に平行に形成され、第一,第二主切れ刃8
4,86はそれに対して傾斜して形成されている。すく
い面80には、ブレーカみぞから成るチップブレーカ9
4が第一,第二副切れ刃88,90に平行に形成され、
被加工物切削の際に生じる切りくずを小さい断片に分断
し、あるいは螺旋状に湾曲させて排出を容易にする。主
切れ刃84,86の摩耗時には、主切れ刃84,86の
みが再研削され、副切れ刃88,90の主切れ刃84,
86に隣接した僅かな部分がそれにつれて除去される。
この研削によりチップブレーカ94は影響を受けず、従
来のように再形成の必要がない。
レーカ付きリーマを得る。 【構成】 リーマの刃部78のすくい面80の縁に第
一,第二主切れ刃84,86と第一,第二副切れ刃8
8,90が形成されている。第一,第二副切れ刃88,
90は軸方向に平行に形成され、第一,第二主切れ刃8
4,86はそれに対して傾斜して形成されている。すく
い面80には、ブレーカみぞから成るチップブレーカ9
4が第一,第二副切れ刃88,90に平行に形成され、
被加工物切削の際に生じる切りくずを小さい断片に分断
し、あるいは螺旋状に湾曲させて排出を容易にする。主
切れ刃84,86の摩耗時には、主切れ刃84,86の
みが再研削され、副切れ刃88,90の主切れ刃84,
86に隣接した僅かな部分がそれにつれて除去される。
この研削によりチップブレーカ94は影響を受けず、従
来のように再形成の必要がない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリーマに関するものであ
り、特にチップブレーカ付きリーマの寿命延長に関する
ものである。
り、特にチップブレーカ付きリーマの寿命延長に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】リーマは、予めあけられた穴を正確に仕
上げ、同時に滑らかな仕上げ面を得るために使用される
切削工具であって、シャンクから軸方向に延び出たボデ
ーの刃部に、軸方向の成分を持つ方向に延びるみぞとラ
ンドとが設けられる。みぞとランドとが軸方向に平行で
ある直刃リーマと、軸方向と周方向との両方の成分を持
った方向に延びるねじれ刃リーマとがあるが、いずれの
場合においても、みぞとランドとは軸方向の成分を持つ
方向に延びることとなる。また、みぞとランドとはそれ
ぞれ複数個設けられることが多いが、ガンリーマのよう
にそれぞれ1個ずつ設けられるものもある。
上げ、同時に滑らかな仕上げ面を得るために使用される
切削工具であって、シャンクから軸方向に延び出たボデ
ーの刃部に、軸方向の成分を持つ方向に延びるみぞとラ
ンドとが設けられる。みぞとランドとが軸方向に平行で
ある直刃リーマと、軸方向と周方向との両方の成分を持
った方向に延びるねじれ刃リーマとがあるが、いずれの
場合においても、みぞとランドとは軸方向の成分を持つ
方向に延びることとなる。また、みぞとランドとはそれ
ぞれ複数個設けられることが多いが、ガンリーマのよう
にそれぞれ1個ずつ設けられるものもある。
【0003】ランドは、みぞのみぞ側面を成すすくい面
と、そのすくい面と交差するマージンとを有し、これら
すくい面とマージンとの交線により切れ刃が形成され
る。リーマ代は小さいのが普通であるため、リーマには
チップブレーカが設けられないのが普通である。しか
し、近年はリーマ代が相当大きくされることがあり、こ
の場合には、切りくずを短い断片にしたり螺旋状に巻か
せたりして、切りくずの排除を容易にするために、チッ
プブレーカを形成することが行われるようになった。リ
ーマの刃部の先端部には先端面取りが施されて食付き部
が形成されることが多く、リーマ代が大きい場合は切り
くずが主としてこの食付き部の主切れ刃から生じるた
め、従来は食付き部の主切れ刃に平行にブレーカみぞや
段部を形成してチップブレーカとされていた。ブレーカ
みぞを形成すれば、すくい角が生じて切れ味もよくな
る。
と、そのすくい面と交差するマージンとを有し、これら
すくい面とマージンとの交線により切れ刃が形成され
る。リーマ代は小さいのが普通であるため、リーマには
チップブレーカが設けられないのが普通である。しか
し、近年はリーマ代が相当大きくされることがあり、こ
の場合には、切りくずを短い断片にしたり螺旋状に巻か
せたりして、切りくずの排除を容易にするために、チッ
プブレーカを形成することが行われるようになった。リ
ーマの刃部の先端部には先端面取りが施されて食付き部
が形成されることが多く、リーマ代が大きい場合は切り
くずが主としてこの食付き部の主切れ刃から生じるた
め、従来は食付き部の主切れ刃に平行にブレーカみぞや
段部を形成してチップブレーカとされていた。ブレーカ
みぞを形成すれば、すくい角が生じて切れ味もよくな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、食付き部の主
切れ刃に平行にブレーカみぞを形成した場合には、主切
れ刃が摩耗して再研削する際に、ブレーカみぞが形成さ
れた部分全体を研削により除去し、改めて主切れ刃とブ
レーカみぞを形成する必要があり、再研削に多くの時間
を要し、かつ、リーマの寿命が短くなってしまう問題が
あった。段部をチップブレーカとする場合には、上記の
問題は生じないものの、主切れ刃の位置の変化に応じて
段部の位置も変える必要があり、再研削作業が面倒であ
る問題があった。本発明は、以上の事情を背景として、
ブレーカみぞをチップブレーカとする場合における再研
削に長時間を要する問題および寿命短縮の問題、あるい
は段部をチップブレーカとする場合における研削作業の
面倒の問題を解決することを課題として為されたもので
ある。
切れ刃に平行にブレーカみぞを形成した場合には、主切
れ刃が摩耗して再研削する際に、ブレーカみぞが形成さ
れた部分全体を研削により除去し、改めて主切れ刃とブ
レーカみぞを形成する必要があり、再研削に多くの時間
を要し、かつ、リーマの寿命が短くなってしまう問題が
あった。段部をチップブレーカとする場合には、上記の
問題は生じないものの、主切れ刃の位置の変化に応じて
段部の位置も変える必要があり、再研削作業が面倒であ
る問題があった。本発明は、以上の事情を背景として、
ブレーカみぞをチップブレーカとする場合における再研
削に長時間を要する問題および寿命短縮の問題、あるい
は段部をチップブレーカとする場合における研削作業の
面倒の問題を解決することを課題として為されたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、シャンクか
ら軸方向に延び出たボデーの刃部に、軸方向の成分を持
つ方向に延びる少なくとも1個ずつのみぞとランドとが
設けられ、ランドのすくい面とマージンとの交線により
切れ刃が形成されるとともに、刃部の先端部に先端面取
りが施されたリーマにおいて、前記すくい面に前記切れ
刃に平行に延びるチップブレーカを形成することによっ
て解決される。チップブレーカは、すくい面に切れ刃に
平行に形成されたブレーカみぞであってもよく、すくい
面の切れ刃からみぞの底部側に一定距離隔たった位置
に、切れ刃に平行に形成された段部であってもよい。ま
た、切れ刃はシャンクおよびボデーと同一材料で形成さ
れてもよく、超硬合金等異なる材料から成るチップがろ
う付けされ、あるいは取り外し可能に固定されたりして
形成されてもよい。
ら軸方向に延び出たボデーの刃部に、軸方向の成分を持
つ方向に延びる少なくとも1個ずつのみぞとランドとが
設けられ、ランドのすくい面とマージンとの交線により
切れ刃が形成されるとともに、刃部の先端部に先端面取
りが施されたリーマにおいて、前記すくい面に前記切れ
刃に平行に延びるチップブレーカを形成することによっ
て解決される。チップブレーカは、すくい面に切れ刃に
平行に形成されたブレーカみぞであってもよく、すくい
面の切れ刃からみぞの底部側に一定距離隔たった位置
に、切れ刃に平行に形成された段部であってもよい。ま
た、切れ刃はシャンクおよびボデーと同一材料で形成さ
れてもよく、超硬合金等異なる材料から成るチップがろ
う付けされ、あるいは取り外し可能に固定されたりして
形成されてもよい。
【0006】
【作用】上記のように構成されたリーマにおいては、食
付き部の主切れ刃で発生した切りくずが、チップブレー
カによって短い断片にされたり、螺旋状に巻かれたり
し、みぞを経て容易に外部へ排出される。食付き部の主
切れ刃は、ランドのすくい面とマージンとの交線で形成
される副切れ刃に対して傾斜しているのに対し、チップ
ブレーカは副切れ刃に平行に形成されているため、主切
れ刃とチップブレーカとは平行ではないことになり、主
切れ刃で生じた切りくずは、チップブレーカとは直角に
は交差しない。しかし、斜めにではあっても切りくずは
チップブレーカと衝突するため、ブレーカ効果が得られ
る。
付き部の主切れ刃で発生した切りくずが、チップブレー
カによって短い断片にされたり、螺旋状に巻かれたり
し、みぞを経て容易に外部へ排出される。食付き部の主
切れ刃は、ランドのすくい面とマージンとの交線で形成
される副切れ刃に対して傾斜しているのに対し、チップ
ブレーカは副切れ刃に平行に形成されているため、主切
れ刃とチップブレーカとは平行ではないことになり、主
切れ刃で生じた切りくずは、チップブレーカとは直角に
は交差しない。しかし、斜めにではあっても切りくずは
チップブレーカと衝突するため、ブレーカ効果が得られ
る。
【0007】そして、主切れ刃が摩耗した場合には、単
に先端面と先端面取り部とを研削すれば、すくい面と新
しい先端面取り面との交線として新しい主切れ刃が形成
され、切れ味が回復する。この新しく形成された主切れ
刃とチップブレーカとの相対位置関係は、古い主切れ刃
とチップブレーカとの相対位置関係と変わらない。新し
い主切れ刃は古い主切れ刃と平行に形成され、副切れ刃
は主切れ刃に隣接した僅かの部分が除去されるのみで他
の部分は研削されないため、新しい主切れ刃と副切れ刃
との相対位置関係、および副切れ刃とチップブレーカと
の相対位置関係は変わらず、結局、主切れ刃とチップブ
レーカとの相対位置関係も変わらないのである。なお、
副切れ刃は主切れ刃に隣接した部分が僅かに切削に与か
って摩耗するのみで、他の部分は殆ど切削に与からず摩
耗しないため、上記のように、再研削時に主切れ刃に隣
接した僅かの部分のみが除去されれば十分である。
に先端面と先端面取り部とを研削すれば、すくい面と新
しい先端面取り面との交線として新しい主切れ刃が形成
され、切れ味が回復する。この新しく形成された主切れ
刃とチップブレーカとの相対位置関係は、古い主切れ刃
とチップブレーカとの相対位置関係と変わらない。新し
い主切れ刃は古い主切れ刃と平行に形成され、副切れ刃
は主切れ刃に隣接した僅かの部分が除去されるのみで他
の部分は研削されないため、新しい主切れ刃と副切れ刃
との相対位置関係、および副切れ刃とチップブレーカと
の相対位置関係は変わらず、結局、主切れ刃とチップブ
レーカとの相対位置関係も変わらないのである。なお、
副切れ刃は主切れ刃に隣接した部分が僅かに切削に与か
って摩耗するのみで、他の部分は殆ど切削に与からず摩
耗しないため、上記のように、再研削時に主切れ刃に隣
接した僅かの部分のみが除去されれば十分である。
【0008】
【発明の効果】このように本発明に係るリーマは、主切
れ刃の摩耗時には先端面と先端面取り部のみを再研削す
ればよく、チップブレーカには何の変更も施す必要がな
いため、再研削作業が容易であり、かつ、研削代も少な
くて済み、リーマの寿命が長くなる効果が得られる。特
に、CBN焼結体やダイヤモンド焼結体(超硬合金台の
上に立方晶型窒化ほう素やダイヤモンドを超高温高圧で
焼結したもの)により切れ刃が形成される場合には、す
くい面を研削すれば焼結体層が薄くなり、あるいは消滅
してしまうため、チップブレーカの再形成が困難である
が、本発明によればすくい面を研削する必要がないた
め、きわめて好都合である。また、CBN焼結体やダイ
ヤモンド焼結体は高価であるため、再研削代が少なくて
済み、寿命が長くなる効果が特に大きい。
れ刃の摩耗時には先端面と先端面取り部のみを再研削す
ればよく、チップブレーカには何の変更も施す必要がな
いため、再研削作業が容易であり、かつ、研削代も少な
くて済み、リーマの寿命が長くなる効果が得られる。特
に、CBN焼結体やダイヤモンド焼結体(超硬合金台の
上に立方晶型窒化ほう素やダイヤモンドを超高温高圧で
焼結したもの)により切れ刃が形成される場合には、す
くい面を研削すれば焼結体層が薄くなり、あるいは消滅
してしまうため、チップブレーカの再形成が困難である
が、本発明によればすくい面を研削する必要がないた
め、きわめて好都合である。また、CBN焼結体やダイ
ヤモンド焼結体は高価であるため、再研削代が少なくて
済み、寿命が長くなる効果が特に大きい。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において、リーマ10は概して円筒状を成し
ており、シャンク12と、シャンク12の前端面から軸
方向に延び出たボデー14とを備えている。また、ボデ
ー14の先端部には刃部16が形成されている。この先
端面18には、図2に示すように、被加工物の切削の際
に切削液を噴出する液穴20が1カ所に形成されてい
る。この液穴20は、図示しない切削液供給装置からの
切削液をシャンク12内部を経てボデー14内部に導く
液通路(図示省略)から形成されている。切削液は、切
削の際にリーマ10と被加工物との間に生じる摩擦を軽
減し、かつ、両部材間の摩擦により発生した熱を運び去
るものである。
する。図1において、リーマ10は概して円筒状を成し
ており、シャンク12と、シャンク12の前端面から軸
方向に延び出たボデー14とを備えている。また、ボデ
ー14の先端部には刃部16が形成されている。この先
端面18には、図2に示すように、被加工物の切削の際
に切削液を噴出する液穴20が1カ所に形成されてい
る。この液穴20は、図示しない切削液供給装置からの
切削液をシャンク12内部を経てボデー14内部に導く
液通路(図示省略)から形成されている。切削液は、切
削の際にリーマ10と被加工物との間に生じる摩擦を軽
減し、かつ、両部材間の摩擦により発生した熱を運び去
るものである。
【0010】刃部16は、軸方向に延び、それぞれ2本
ずつ対を成すみぞ22,23と、同じく2本ずつ対を成
すランド24,25とを含んでいる。ランド24は、み
ぞ22のみぞ側面を成すすくい面26と、そのすくい面
26と交差するマージン28とを有し、これらすくい面
26とマージン28との交線により第一副切れ刃30が
形成されている。第一副切れ刃30はボデー14と同一
材料から成っており、2つの第一副切れ刃30が直径方
向に隔たった位置に形成されている。みぞ23に対応す
るランド25も副切れ刃32,すくい面36,マージン
38等を備えている。2つの副切れ刃32は、第一副切
れ刃30に対して90度ずつ隔たった位置に設けられて
おり、かつ、副切れ刃32は軸方向において第一副切れ
刃30から僅かに後退した位置(シャンク12側の位
置)にある。
ずつ対を成すみぞ22,23と、同じく2本ずつ対を成
すランド24,25とを含んでいる。ランド24は、み
ぞ22のみぞ側面を成すすくい面26と、そのすくい面
26と交差するマージン28とを有し、これらすくい面
26とマージン28との交線により第一副切れ刃30が
形成されている。第一副切れ刃30はボデー14と同一
材料から成っており、2つの第一副切れ刃30が直径方
向に隔たった位置に形成されている。みぞ23に対応す
るランド25も副切れ刃32,すくい面36,マージン
38等を備えている。2つの副切れ刃32は、第一副切
れ刃30に対して90度ずつ隔たった位置に設けられて
おり、かつ、副切れ刃32は軸方向において第一副切れ
刃30から僅かに後退した位置(シャンク12側の位
置)にある。
【0011】図3に示すように、副切れ刃32のリーマ
軸線からの距離(以下、これを切れ刃の半径と称する)
は第一副切れ刃30の半径より僅かに大きくされている
ため、リーマ10が回転して被加工物を切削する際に、
第一副切れ刃30がまず下切削を行った後、二点鎖線で
その軌跡が示される副切れ刃32が仕上げ切削を行い、
寸法精度が高くかつ滑らかな穴が形成される。図6
(a),(b)に示すように、ランド24の先端部には
面取りが施されて食付き部40とされている。この食付
き部40に形成された切れ刃が第一主切れ刃42であ
り、切りくずは主としてこの第一主切れ刃42から出
る。そして、軸方向に平行な上記第一副切れ刃30の第
一主切れ刃42に隣接する部分が僅かに切削を行って面
を滑らかにする。
軸線からの距離(以下、これを切れ刃の半径と称する)
は第一副切れ刃30の半径より僅かに大きくされている
ため、リーマ10が回転して被加工物を切削する際に、
第一副切れ刃30がまず下切削を行った後、二点鎖線で
その軌跡が示される副切れ刃32が仕上げ切削を行い、
寸法精度が高くかつ滑らかな穴が形成される。図6
(a),(b)に示すように、ランド24の先端部には
面取りが施されて食付き部40とされている。この食付
き部40に形成された切れ刃が第一主切れ刃42であ
り、切りくずは主としてこの第一主切れ刃42から出
る。そして、軸方向に平行な上記第一副切れ刃30の第
一主切れ刃42に隣接する部分が僅かに切削を行って面
を滑らかにする。
【0012】図1および図2に示すように、すくい面2
6の、軸方向において副切れ刃32よりさらに後退した
位置に、すくい面26とマージン48との交線により第
二副切れ刃50が形成されている。第二副切れ刃50の
半径は、第一副切れ刃30は勿論、副切れ刃32の半径
よりさらに大きくされており、第一副切れ刃30と第二
副切れ刃50との段部に第二主切れ刃51が形成されて
いる。第一主切れ刃42および副切れ刃30,32によ
り切削された穴の開口近傍部がさらに第二主切れ刃51
および第二副切れ刃50により切削されて直径が拡大さ
れるのである。
6の、軸方向において副切れ刃32よりさらに後退した
位置に、すくい面26とマージン48との交線により第
二副切れ刃50が形成されている。第二副切れ刃50の
半径は、第一副切れ刃30は勿論、副切れ刃32の半径
よりさらに大きくされており、第一副切れ刃30と第二
副切れ刃50との段部に第二主切れ刃51が形成されて
いる。第一主切れ刃42および副切れ刃30,32によ
り切削された穴の開口近傍部がさらに第二主切れ刃51
および第二副切れ刃50により切削されて直径が拡大さ
れるのである。
【0013】すくい面26の第一副切れ刃30からみぞ
22の底部側に一定距離隔たった部分が段付状に隆起さ
せられており、それによってチップブレーカ52が第
一,第二副切れ刃30,50に平行に形成されている。
そのため、図4に示すように、第一主切れ刃42(第二
主切れ刃51についても同様)による切削で矢印に示す
方向に発生する切りくずが、チップブレーカ52に衝突
して短い断片にされたり、螺旋状に巻かれたりして、み
ぞ22を経て容易に外部に排出される。第一,第二主切
れ刃42,51は、第一,第二副切れ刃30,50に対
して傾斜しているのに対し、チップブレーカ52は第
一,第二副切れ刃30,50に平行に形成されているた
め、第一,第二主切れ刃42,51とチップブレーカ5
2とは平行ではなく、第一主切れ刃42,51により生
成された切りくずは、チップブレーカ52とは直角には
交差しない。しかし、斜めにではあっても切りくずはチ
ップブレーカ52に衝突するため、ブレーカ効果は得ら
れる。
22の底部側に一定距離隔たった部分が段付状に隆起さ
せられており、それによってチップブレーカ52が第
一,第二副切れ刃30,50に平行に形成されている。
そのため、図4に示すように、第一主切れ刃42(第二
主切れ刃51についても同様)による切削で矢印に示す
方向に発生する切りくずが、チップブレーカ52に衝突
して短い断片にされたり、螺旋状に巻かれたりして、み
ぞ22を経て容易に外部に排出される。第一,第二主切
れ刃42,51は、第一,第二副切れ刃30,50に対
して傾斜しているのに対し、チップブレーカ52は第
一,第二副切れ刃30,50に平行に形成されているた
め、第一,第二主切れ刃42,51とチップブレーカ5
2とは平行ではなく、第一主切れ刃42,51により生
成された切りくずは、チップブレーカ52とは直角には
交差しない。しかし、斜めにではあっても切りくずはチ
ップブレーカ52に衝突するため、ブレーカ効果は得ら
れる。
【0014】図5(a),(b),(c)に示すよう
に、副切れ刃32の近傍にも、第一副切れ刃30の近傍
と同様にチップブレーカ60が形成されている。また、
すくい面36の先端部にはチップブレーカ60に沿って
切欠が形成されており、チップ62がそこに嵌合され、
ろう付けにより固定されている。チップ62は超硬合金
台64の上にダイヤモンド66を超高温高圧で焼結した
ダイヤモンド焼結体である。チップ62の先端部には面
取りが施されて食付き部68とされ、ここに主切れ刃7
0が形成されている。副切れ刃32の先端近傍部はチッ
プ62により形成されていることになる。チップ62は
切れ味がよく、かつ、耐久性に優れているため、特に高
精度の切削に適している。そのため、本リーマ10は、
加工される穴の特に高精度が要求される部分がチップ6
2の主切れ刃70と副切れ刃32とにより切削されるよ
うに構成されている。
に、副切れ刃32の近傍にも、第一副切れ刃30の近傍
と同様にチップブレーカ60が形成されている。また、
すくい面36の先端部にはチップブレーカ60に沿って
切欠が形成されており、チップ62がそこに嵌合され、
ろう付けにより固定されている。チップ62は超硬合金
台64の上にダイヤモンド66を超高温高圧で焼結した
ダイヤモンド焼結体である。チップ62の先端部には面
取りが施されて食付き部68とされ、ここに主切れ刃7
0が形成されている。副切れ刃32の先端近傍部はチッ
プ62により形成されていることになる。チップ62は
切れ味がよく、かつ、耐久性に優れているため、特に高
精度の切削に適している。そのため、本リーマ10は、
加工される穴の特に高精度が要求される部分がチップ6
2の主切れ刃70と副切れ刃32とにより切削されるよ
うに構成されている。
【0015】リーマ10による被加工物の切削を繰り返
すうちに、徐々に切れ刃、特に主切れ刃42,51,7
0が摩耗してくる。そこで、工具研削盤等によって主切
れ刃42,51,70の各近傍部がそれぞれ再研削さ
れ、すくい面26,36と新しい各面取り部との交線と
して新しい主切れ刃42,51,70が形成され、切れ
味が回復する。また、副切れ刃30,32,50は、第
一主切れ刃42,51,70に隣接した部分が切削に与
かって摩耗するのみであるため、新しい主切れ刃42,
51,70を形成するための再研削によってこの部分が
除去されれば十分である。
すうちに、徐々に切れ刃、特に主切れ刃42,51,7
0が摩耗してくる。そこで、工具研削盤等によって主切
れ刃42,51,70の各近傍部がそれぞれ再研削さ
れ、すくい面26,36と新しい各面取り部との交線と
して新しい主切れ刃42,51,70が形成され、切れ
味が回復する。また、副切れ刃30,32,50は、第
一主切れ刃42,51,70に隣接した部分が切削に与
かって摩耗するのみであるため、新しい主切れ刃42,
51,70を形成するための再研削によってこの部分が
除去されれば十分である。
【0016】また、チップブレーカ52,60は、副切
れ刃30,32,50に平行に形成されており、新しい
主切れ刃42,51,70は古い主切れ刃42,51,
70と平行に形成されるため、主切れ刃42,51,7
0の再研削によって主切れ刃42,51,70との相対
位置が変わることはない。したがって、チップブレーカ
52,60には何らの変更も施す必要がなく、再研削時
には、主切れ刃42,51,70と先端面18との近傍
部を僅かに除去すればよいため、再研削作業を容易に行
い得るとともに、リーマ10の寿命が長くなる効果が得
られる。
れ刃30,32,50に平行に形成されており、新しい
主切れ刃42,51,70は古い主切れ刃42,51,
70と平行に形成されるため、主切れ刃42,51,7
0の再研削によって主切れ刃42,51,70との相対
位置が変わることはない。したがって、チップブレーカ
52,60には何らの変更も施す必要がなく、再研削時
には、主切れ刃42,51,70と先端面18との近傍
部を僅かに除去すればよいため、再研削作業を容易に行
い得るとともに、リーマ10の寿命が長くなる効果が得
られる。
【0017】以下、別の実施例の各々について説明す
る。なお、上記実施例におけると同様の部分には同一の
符号を付し、説明を省略する。上記実施例においては、
チップブレーカ52,60が段部とされていたが、図7
(a),(b)に示すように、ブレーカみぞとすること
も可能である。リーマ10の刃部78には第一,第二主
切れ刃84,86,および第一,第二副切れ刃88,9
0が形成されている。第一副切れ刃88は、すくい面8
0とマージン82との交線により形成されており、ま
た、第二副切れ刃90は、すくい面80とマージン92
との交線により形成されている。第二副切れ刃90は第
一副切れ刃88よりも大径とされており、両副切れ刃8
8,90の段部に第二主切れ刃86が形成されている。
被加工物の穴がまず第一主切れ刃84と第一副切れ刃8
8とによって切削され、その穴の開口近傍部が第二主切
れ刃86と第二副切れ刃90とによって切削されて大径
化される。なお、切れ刃84,86,88,90はボデ
ー14と同一材料で形成されている。すくい面80に
は、ブレーカみぞから成るチップブレーカ94が第一,
第二副切れ刃88,90に平行に形成されている。つま
り、第一,第二副切れ刃88,90はすくい角を有して
いるため、切れ味が良く、切削抵抗が軽減できる。
る。なお、上記実施例におけると同様の部分には同一の
符号を付し、説明を省略する。上記実施例においては、
チップブレーカ52,60が段部とされていたが、図7
(a),(b)に示すように、ブレーカみぞとすること
も可能である。リーマ10の刃部78には第一,第二主
切れ刃84,86,および第一,第二副切れ刃88,9
0が形成されている。第一副切れ刃88は、すくい面8
0とマージン82との交線により形成されており、ま
た、第二副切れ刃90は、すくい面80とマージン92
との交線により形成されている。第二副切れ刃90は第
一副切れ刃88よりも大径とされており、両副切れ刃8
8,90の段部に第二主切れ刃86が形成されている。
被加工物の穴がまず第一主切れ刃84と第一副切れ刃8
8とによって切削され、その穴の開口近傍部が第二主切
れ刃86と第二副切れ刃90とによって切削されて大径
化される。なお、切れ刃84,86,88,90はボデ
ー14と同一材料で形成されている。すくい面80に
は、ブレーカみぞから成るチップブレーカ94が第一,
第二副切れ刃88,90に平行に形成されている。つま
り、第一,第二副切れ刃88,90はすくい角を有して
いるため、切れ味が良く、切削抵抗が軽減できる。
【0018】第一,第二主切れ刃84,86が摩耗した
際には、それらを形成している面取り部が研削されて新
しい第一,第二主切れ刃84,86が形成される。この
時、チップブレーカ94は第一,第二副切れ刃88,9
0と平行に設けられているため、第一,第二主切れ刃8
4,86の研削の影響を受けず、第一,第二主切れ刃8
4,86,第一,第二副切れ刃88,90とチップブレ
ーカ94との相対位置関係は変化しない。よって、従来
のようにチップブレーカが第一,第二主切れ刃84,8
6と平行に形成される場合のように、チップブレーカ9
4を改めて形成する必要がなく、かつ、研削代が少なく
て済むため、再研削作業を容易に行うことができるとと
もに、リーマ10の寿命が長くなる効果が得られる。
際には、それらを形成している面取り部が研削されて新
しい第一,第二主切れ刃84,86が形成される。この
時、チップブレーカ94は第一,第二副切れ刃88,9
0と平行に設けられているため、第一,第二主切れ刃8
4,86の研削の影響を受けず、第一,第二主切れ刃8
4,86,第一,第二副切れ刃88,90とチップブレ
ーカ94との相対位置関係は変化しない。よって、従来
のようにチップブレーカが第一,第二主切れ刃84,8
6と平行に形成される場合のように、チップブレーカ9
4を改めて形成する必要がなく、かつ、研削代が少なく
て済むため、再研削作業を容易に行うことができるとと
もに、リーマ10の寿命が長くなる効果が得られる。
【0019】図7に示す実施例のように第一副切れ刃8
8と第二副切れ刃90との間隔が狭い場合には、チップ
ブレーカ94を共通に形成することが望ましいが、この
間隔が大きい場合には、チップブレーカを複数設けるこ
とが望ましい。図8(a),(b)に示す刃部100
は、第一,第二主切れ刃102,104と第一,第二副
切れ刃106,108とを備えており、これら切れ刃1
02,104,106,108はボデー14と同一材料
で形成されている。
8と第二副切れ刃90との間隔が狭い場合には、チップ
ブレーカ94を共通に形成することが望ましいが、この
間隔が大きい場合には、チップブレーカを複数設けるこ
とが望ましい。図8(a),(b)に示す刃部100
は、第一,第二主切れ刃102,104と第一,第二副
切れ刃106,108とを備えており、これら切れ刃1
02,104,106,108はボデー14と同一材料
で形成されている。
【0020】すくい面109には、第一副切れ刃106
と第二副切れ刃108とにそれぞれ平行にブレーカみぞ
から成るチップブレーカ110,112が形成されてい
る。本実施例においては、チップブレーカ110,11
2を第一,第二主切れ刃102,104に対してそれぞ
れ最適な条件で形成することができるため、切りくずを
細かくすることができる。
と第二副切れ刃108とにそれぞれ平行にブレーカみぞ
から成るチップブレーカ110,112が形成されてい
る。本実施例においては、チップブレーカ110,11
2を第一,第二主切れ刃102,104に対してそれぞ
れ最適な条件で形成することができるため、切りくずを
細かくすることができる。
【0021】なお、図7および図8に示す各実施例にお
けるブレーカみぞは副切れ刃の位置から形成されていた
が、図9に示すように、すくい面120の副切れ刃12
2からやや離れた位置からブレーカみぞを形成してチッ
プブレーカ124としてもよい。このようにすれば、す
くい面120とマージン126とにより形成される切れ
刃122の刃先角が直角に近くなって、切れ刃122の
耐久性が向上する。あるいは、図10に示すように、切
れ刃132がすくい面130より僅かに下がった状態、
すなわち芯下がりδを有する状態となるようにブレーカ
みぞを形成してチップブレーカ134としてもよい。こ
のようにすれば、切れ味がよくなり、切削抵抗が軽減で
きる。
けるブレーカみぞは副切れ刃の位置から形成されていた
が、図9に示すように、すくい面120の副切れ刃12
2からやや離れた位置からブレーカみぞを形成してチッ
プブレーカ124としてもよい。このようにすれば、す
くい面120とマージン126とにより形成される切れ
刃122の刃先角が直角に近くなって、切れ刃122の
耐久性が向上する。あるいは、図10に示すように、切
れ刃132がすくい面130より僅かに下がった状態、
すなわち芯下がりδを有する状態となるようにブレーカ
みぞを形成してチップブレーカ134としてもよい。こ
のようにすれば、切れ味がよくなり、切削抵抗が軽減で
きる。
【0022】また、図11に示すように、刃部140の
すくい面141の先端部に形成した切欠142にダイヤ
モンド焼結体のチップ144を嵌合してろう付けする際
に、切欠142の深さをチップ144の厚さより大きく
し、すくい面141のチップ144により形成される部
分とリーマ本体により形成される部分との間に段付部を
生じさせて、チップブレーカ148とすることも可能で
ある。チップ144がダイヤモンド焼結体から成る場合
には、すくい面141を研削すればチップ144の焼結
体層が薄くなり、あるいは消滅してしまうため、チップ
ブレーカ148の再形成は困難であるが、本発明によれ
ばすくい面141を研削する必要がないため、きわめて
好都合である。また、ダイヤモンド焼結体は高価である
ため、再研削代が少なくて済み、リーマ10の寿命が長
くなる効果が特に大きい。
すくい面141の先端部に形成した切欠142にダイヤ
モンド焼結体のチップ144を嵌合してろう付けする際
に、切欠142の深さをチップ144の厚さより大きく
し、すくい面141のチップ144により形成される部
分とリーマ本体により形成される部分との間に段付部を
生じさせて、チップブレーカ148とすることも可能で
ある。チップ144がダイヤモンド焼結体から成る場合
には、すくい面141を研削すればチップ144の焼結
体層が薄くなり、あるいは消滅してしまうため、チップ
ブレーカ148の再形成は困難であるが、本発明によれ
ばすくい面141を研削する必要がないため、きわめて
好都合である。また、ダイヤモンド焼結体は高価である
ため、再研削代が少なくて済み、リーマ10の寿命が長
くなる効果が特に大きい。
【0023】上記図5と図11とに示す各実施例におい
て、チップ62,144はそれぞれ超硬合金台にダイヤ
モンドを焼結したダイヤモンド焼結体から形成されてい
るが、これらを超硬合金台に立方晶型窒化ほう素を焼結
したCBN焼結体等から成るチップとしてもよい。さら
に、チップ62,144を、スローアウェイチップにし
て取り外し可能に固定することも可能である。スローア
ウェイチップとは、再研削をしないで廃棄されるチップ
の意であるが、高価なスローアウェイチップは再研削し
て使用することも行われている。ただし、再研削すれば
寸法が変化してしまい、着脱しても切れ刃の位置が変化
しないというスローアウェイチップの利点が損なわれる
ため、新品のスローアウェイチップにより加工する部分
とは異なる部分を加工するために用いられることが多
い。このスローアウェイチップの副切れ刃の先端部に面
取りを施して主切れ刃を形成するとともに、副切れ刃に
平行にチップブレーカを形成しておけば、再研削が容易
となり、また、スローアウェイチップの再使用可能回数
を多くすることができるのである。以上の他、当業者の
知識に基づいて種々の変形,改良を施した態様で、本発
明を実施することができる。
て、チップ62,144はそれぞれ超硬合金台にダイヤ
モンドを焼結したダイヤモンド焼結体から形成されてい
るが、これらを超硬合金台に立方晶型窒化ほう素を焼結
したCBN焼結体等から成るチップとしてもよい。さら
に、チップ62,144を、スローアウェイチップにし
て取り外し可能に固定することも可能である。スローア
ウェイチップとは、再研削をしないで廃棄されるチップ
の意であるが、高価なスローアウェイチップは再研削し
て使用することも行われている。ただし、再研削すれば
寸法が変化してしまい、着脱しても切れ刃の位置が変化
しないというスローアウェイチップの利点が損なわれる
ため、新品のスローアウェイチップにより加工する部分
とは異なる部分を加工するために用いられることが多
い。このスローアウェイチップの副切れ刃の先端部に面
取りを施して主切れ刃を形成するとともに、副切れ刃に
平行にチップブレーカを形成しておけば、再研削が容易
となり、また、スローアウェイチップの再使用可能回数
を多くすることができるのである。以上の他、当業者の
知識に基づいて種々の変形,改良を施した態様で、本発
明を実施することができる。
【図1】本発明の一実施例であるチップブレーカ付きリ
ーマを示す正面図である。
ーマを示す正面図である。
【図2】上記リーマの左側面図である。
【図3】上記リーマの一つの切れ刃を実線で、別の切れ
刃の回転軌跡を二点鎖線で示す図である。
刃の回転軌跡を二点鎖線で示す図である。
【図4】上記切れ刃による切削状況を示す平面図であ
る。
る。
【図5】上記別の切れ刃を示す拡大図であり、(a)は
側面図、(b)は正面図、(c)は下面図である。
側面図、(b)は正面図、(c)は下面図である。
【図6】上記一つの切れ刃を示す拡大図であり、(a)
は側面図、(b)は正面図である。
は側面図、(b)は正面図である。
【図7】本発明の別の実施例であるチップブレーカ付き
リーマにおける切れ刃を示す図であり、(a)は側面
図、(b)は正面図である。
リーマにおける切れ刃を示す図であり、(a)は側面
図、(b)は正面図である。
【図8】本発明のさらに別の実施例であるチップブレー
カ付きリーマにおける切れ刃を示す図であり、(a)は
側面図、(b)は正面図である。
カ付きリーマにおける切れ刃を示す図であり、(a)は
側面図、(b)は正面図である。
【図9】本発明のさらに別の実施例であるチップブレー
カ付きリーマにおけるチップブレーカを示す側面図であ
る。
カ付きリーマにおけるチップブレーカを示す側面図であ
る。
【図10】本発明のさらに別の実施例であるチップブレ
ーカ付きリーマにおけるチップブレーカを示す側面図で
ある。
ーカ付きリーマにおけるチップブレーカを示す側面図で
ある。
【図11】本発明のさらに別の実施例であるチップブレ
ーカ付きリーマにおけるチップブレーカを示す側面図で
ある。
ーカ付きリーマにおけるチップブレーカを示す側面図で
ある。
10 リーマ 12 シャンク 14 ボデー 16,78,100,140 刃部 22,23 みぞ 24,25 ランド 26,36,80,120,130,141 すくい面 28,38,48,82,92,126 マージン 42,51,70,84,86,102,104 主切
れ刃 30,32,50,88,90,106,108 副切
れ刃 52,60,94,110,112,124,134,
148 チップブレーカ
れ刃 30,32,50,88,90,106,108 副切
れ刃 52,60,94,110,112,124,134,
148 チップブレーカ
Claims (1)
- 【請求項1】 シャンクから軸方向に延び出たボデーの
刃部に、軸方向の成分を持つ方向に延びる少なくとも1
個ずつのみぞとランドとが設けられ、ランドのすくい面
とマージンとの交線により切れ刃が形成されるととも
に、前記刃部の先端部に先端面取りが施されたリーマに
おいて、 前記すくい面に前記切れ刃に平行に延びるチップブレー
カを形成したことを特徴とするチップブレーカ付きリー
マ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12781895A JPH08323541A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | チップブレーカ付きリーマ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12781895A JPH08323541A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | チップブレーカ付きリーマ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08323541A true JPH08323541A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=14969428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12781895A Pending JPH08323541A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | チップブレーカ付きリーマ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08323541A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007260800A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Mitsubishi Materials Corp | 穴加工工具 |
| WO2009057087A1 (en) * | 2007-10-28 | 2009-05-07 | Iscar Ltd. | Cutting head of a reamer |
| WO2011117319A1 (de) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | Gühring Ohg | Spanleitsystem, kühlkanal, kühlkanalsystem und hochleistungsreibahle mit mindestens einem derselben |
| CN102205444A (zh) * | 2010-03-30 | 2011-10-05 | 兼房株式会社 | 绞刀 |
| US20120063860A1 (en) * | 2009-06-11 | 2012-03-15 | Tungaloy Corporation | Drilling Tool |
| CN104551248A (zh) * | 2015-02-02 | 2015-04-29 | 苏州阿诺精密切削技术股份有限公司 | 单刃断屑加长型铰刀 |
| JP2020519465A (ja) * | 2017-05-11 | 2020-07-02 | マパル ファブリック フュール プラツィジョンズベルクゼウグ ドクトル.クレス カーゲー | 多刃リーマ |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP12781895A patent/JPH08323541A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007260800A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Mitsubishi Materials Corp | 穴加工工具 |
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| US8109701B2 (en) | 2007-10-28 | 2012-02-07 | Iscar, Ltd. | Cutting head of a reamer |
| US20120063860A1 (en) * | 2009-06-11 | 2012-03-15 | Tungaloy Corporation | Drilling Tool |
| US9028179B2 (en) * | 2009-06-11 | 2015-05-12 | Tungaloy Corporation | Drilling tool |
| WO2011117319A1 (de) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | Gühring Ohg | Spanleitsystem, kühlkanal, kühlkanalsystem und hochleistungsreibahle mit mindestens einem derselben |
| US20130115017A1 (en) * | 2010-03-25 | 2013-05-09 | Guehring Ohg | Chip breaker system, cooling channel, cooling channel system and high-speed reamer comprising at least one thereof |
| CN102205444A (zh) * | 2010-03-30 | 2011-10-05 | 兼房株式会社 | 绞刀 |
| CN104551248A (zh) * | 2015-02-02 | 2015-04-29 | 苏州阿诺精密切削技术股份有限公司 | 单刃断屑加长型铰刀 |
| JP2020519465A (ja) * | 2017-05-11 | 2020-07-02 | マパル ファブリック フュール プラツィジョンズベルクゼウグ ドクトル.クレス カーゲー | 多刃リーマ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040831 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040929 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050208 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |