JPH08323645A - 空気圧式固着具打込機 - Google Patents
空気圧式固着具打込機Info
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- JPH08323645A JPH08323645A JP13488995A JP13488995A JPH08323645A JP H08323645 A JPH08323645 A JP H08323645A JP 13488995 A JP13488995 A JP 13488995A JP 13488995 A JP13488995 A JP 13488995A JP H08323645 A JPH08323645 A JP H08323645A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 簡単な構造のチェックバルブを有する、排気
の一部をリターンエアチャンバに戻す形式の空気圧式固
着具打込機を提供する。 【構成】 通常時にはメインバルブ15を下方の静止位
置に位置させ、作動時にはメインバルブを上方の打込位
置に位置させるようにメインバルブへの加圧空気の供給
を制御するトリガ装置6とを備え、メインシリンダ9の
下部とハウジング3との間にはリターンエアチャンバ1
3が形成されている。メインバルブ15は、中空の筒状
体で形成され、下端部はメインシリンダ9に当接してメ
インシリンダをシールし、上端部はハウジング内壁に当
接してメインバルブの上端をシールする形状にされ、更
に、中間高さ位置においては内部から外部に貫通する空
気穴30が形成され且つ該穴のある外周面に内部から外
部への空気の流出は許すが外部から内部への空気の流入
を阻止するチェックバルブ用Oリング31が設けられて
いる。
の一部をリターンエアチャンバに戻す形式の空気圧式固
着具打込機を提供する。 【構成】 通常時にはメインバルブ15を下方の静止位
置に位置させ、作動時にはメインバルブを上方の打込位
置に位置させるようにメインバルブへの加圧空気の供給
を制御するトリガ装置6とを備え、メインシリンダ9の
下部とハウジング3との間にはリターンエアチャンバ1
3が形成されている。メインバルブ15は、中空の筒状
体で形成され、下端部はメインシリンダ9に当接してメ
インシリンダをシールし、上端部はハウジング内壁に当
接してメインバルブの上端をシールする形状にされ、更
に、中間高さ位置においては内部から外部に貫通する空
気穴30が形成され且つ該穴のある外周面に内部から外
部への空気の流出は許すが外部から内部への空気の流入
を阻止するチェックバルブ用Oリング31が設けられて
いる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、釘打機等の空気圧式固
着具打込機に関し、特に、打込状態から静止状態に復帰
するときの加圧空気の排気をメインピストンの復帰に利
用する空気圧式固着具打込に関する。
着具打込機に関し、特に、打込状態から静止状態に復帰
するときの加圧空気の排気をメインピストンの復帰に利
用する空気圧式固着具打込に関する。
【0002】
【従来の技術】加圧空気を利用して、ブレード等の打込
部材をピストン・シリンダ装置によって駆動し、この打
込部材によって、釘等の固着具を木材等の打込対象物に
打込む空気圧式固着具打込機は極めてよく知られてい
る。この空気圧式固着具打込機の代表的なものの構成
は、内部に加圧空気を溜めるリザーバを形成したハウジ
ングと、該ハウジング内のメインシリンダと、メインシ
リンダ内を往復動するように配置され、下方のノーズに
ある固着具を打込する打込部材が連結されたメインピス
トンと、メインシリンダへの加圧空気の供給を阻止する
静止位置とメインシリンダ上部からメインピストン上面
に加圧空気を供給する打込位置とを移動するメインバル
ブと、非作動時にはメインバルブを静止位置に位置さ
せ、作動時にはメインバルブを打込位置に位置させるよ
うにメインバルブへの加圧空気を制御するトリガ装置と
を備えており、メインピストンの復帰のために、メイン
シリンダの下部の外周側とハウジングの内側との間には
加圧空気を溜めるリターンエアチャンバが設けられてい
る。
部材をピストン・シリンダ装置によって駆動し、この打
込部材によって、釘等の固着具を木材等の打込対象物に
打込む空気圧式固着具打込機は極めてよく知られてい
る。この空気圧式固着具打込機の代表的なものの構成
は、内部に加圧空気を溜めるリザーバを形成したハウジ
ングと、該ハウジング内のメインシリンダと、メインシ
リンダ内を往復動するように配置され、下方のノーズに
ある固着具を打込する打込部材が連結されたメインピス
トンと、メインシリンダへの加圧空気の供給を阻止する
静止位置とメインシリンダ上部からメインピストン上面
に加圧空気を供給する打込位置とを移動するメインバル
ブと、非作動時にはメインバルブを静止位置に位置さ
せ、作動時にはメインバルブを打込位置に位置させるよ
うにメインバルブへの加圧空気を制御するトリガ装置と
を備えており、メインピストンの復帰のために、メイン
シリンダの下部の外周側とハウジングの内側との間には
加圧空気を溜めるリターンエアチャンバが設けられてい
る。
【0003】かかる構成で成る固着具打込機は、トリガ
装置を作動させることによって静止位置にあったメイン
バルブを打込位置に移動させてメインピストンを下方の
ノーズ側に急激に移動させ、次に、トリガ装置の作動を
解除して打込位置にあったメインバルブを静止位置に移
動させてメインピストン上面への加圧空気の供給を停止
するとともにメインシリンダとハウジングとの間のリタ
ーンエアチャンバからメインピストンの下面に加圧空気
を供給してメインピストンを復帰させ、この復帰の際に
メインピストン上面側のメインシリンダ内の空気をハウ
ジングの外側に排気し、また、復帰の際に次の固着具を
ノーズに送ったりしている。かかる固着具打込機は手軽
で便利であるため、建築現場において多用されている。
装置を作動させることによって静止位置にあったメイン
バルブを打込位置に移動させてメインピストンを下方の
ノーズ側に急激に移動させ、次に、トリガ装置の作動を
解除して打込位置にあったメインバルブを静止位置に移
動させてメインピストン上面への加圧空気の供給を停止
するとともにメインシリンダとハウジングとの間のリタ
ーンエアチャンバからメインピストンの下面に加圧空気
を供給してメインピストンを復帰させ、この復帰の際に
メインピストン上面側のメインシリンダ内の空気をハウ
ジングの外側に排気し、また、復帰の際に次の固着具を
ノーズに送ったりしている。かかる固着具打込機は手軽
で便利であるため、建築現場において多用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このメイン
ピストンの復帰時に、メインピストン上面側のシリンダ
室からの排気はそのまま無駄にハウジングの外に放出さ
れており、空気消費量が多いという問題点があった。こ
のため、排気の一部をリターンエアチャンバに戻して、
メインピストンの復帰を支援する空気圧式固着具打込機
が開発された(特開平6−780号公報参照)。この固
着具打込機では、排気の一部をリターンエアチャンバに
戻すので、空気消費量が減少し、排気に伴うノイズを減
少し、効率がよい等の利点を得ることができた。しか
し、上記の空気圧式固着具打込機においては、リターン
エアチャンバからメインバルブへの空気の逆流を防止す
るチェックバルブとして、メインバルブを出た排気の一
部をリターンエアチャンバに戻す排気戻し通路に、管形
状の通路内を移動するバルブ本体とこのバルブ本体を一
定の方向に付勢するコイルばねとが設けられている。小
径の排気戻し通路内にバルブ本体とコイルばねを設ける
ので、構造がやや複雑になり、組立ても面倒になり、高
価になっていた。従って、本発明の目的は、簡単な構造
のチェックバルブを有する、排気の一部をリターンエア
チャンバに戻す空気圧式固着具打込機を提供することに
ある。
ピストンの復帰時に、メインピストン上面側のシリンダ
室からの排気はそのまま無駄にハウジングの外に放出さ
れており、空気消費量が多いという問題点があった。こ
のため、排気の一部をリターンエアチャンバに戻して、
メインピストンの復帰を支援する空気圧式固着具打込機
が開発された(特開平6−780号公報参照)。この固
着具打込機では、排気の一部をリターンエアチャンバに
戻すので、空気消費量が減少し、排気に伴うノイズを減
少し、効率がよい等の利点を得ることができた。しか
し、上記の空気圧式固着具打込機においては、リターン
エアチャンバからメインバルブへの空気の逆流を防止す
るチェックバルブとして、メインバルブを出た排気の一
部をリターンエアチャンバに戻す排気戻し通路に、管形
状の通路内を移動するバルブ本体とこのバルブ本体を一
定の方向に付勢するコイルばねとが設けられている。小
径の排気戻し通路内にバルブ本体とコイルばねを設ける
ので、構造がやや複雑になり、組立ても面倒になり、高
価になっていた。従って、本発明の目的は、簡単な構造
のチェックバルブを有する、排気の一部をリターンエア
チャンバに戻す空気圧式固着具打込機を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明によれば、メインシリンダと、メインシリン
ダ内を往復動するように配置され、下方のノーズにある
固着具を打撃する打込部材が連結されたメインピストン
と、該メインシリンダを外側から覆うように設けられて
内部に加圧空気を溜めるリザーバが形成されたハウジン
グと、ほぼ中空の筒状に形成され、下端部でメインシリ
ンダの上端面に当接してメインシリンダへの加圧空気の
供給を阻止する下方の静止位置と上端部でハウジング内
壁に当接して中空部を閉鎖すると共にメインシリンダ上
端からメインピストン上面にリザーバの加圧空気を供給
する上方の打込位置とを移動するメインバルブと、通常
時にはメインバルブを下方の静止位置に位置させ、作動
時にはメインバルブを上方の打込位置に位置させるよう
にメインバルブへの加圧空気の供給を制御するトリガ装
置とを備え、メインシリンダの下部とハウジングとの間
にはメインピストンが打込位置に下降したときメインピ
ストン下面側の空気を溜めるリターンエアチャンバが形
成されており、トリガ装置を作動させることによってメ
インバルブを打込位置に移動させてメインシリンダにリ
ザーバから加圧空気を供給してメインピストンを下方の
ノーズ側に急激に移動させ、次に、トリガ装置の作動を
解除してメインバルブを下方の静止位置に移動させてメ
インピストン上面への加圧空気の供給を停止するととも
にメインピストン上面側の空気を大気へ排出し、メイン
ピストンの下面にリターンエアチャンバからの加圧空気
を供給してメインピストンを上方の静止位置に復帰させ
る空気圧式固着具打込機であって、メインバルブは、そ
の中空部から外部への空気の流出は許すが外部から内部
への空気の流入を阻止するチェックバルブ用Oリングが
設けられており、メインピストンの復帰の際の該ピスト
ン上面側のメインシリンダからの排気の一部が、メイン
バルブの空気穴を通ってリターンエアチャンバに戻され
ることを特徴とする空気圧式固着具打込機が提供され、
メインバルブにチェックバルブが設けられるので、排気
戻し通路にはチェックバルブが不要になった。
め、本発明によれば、メインシリンダと、メインシリン
ダ内を往復動するように配置され、下方のノーズにある
固着具を打撃する打込部材が連結されたメインピストン
と、該メインシリンダを外側から覆うように設けられて
内部に加圧空気を溜めるリザーバが形成されたハウジン
グと、ほぼ中空の筒状に形成され、下端部でメインシリ
ンダの上端面に当接してメインシリンダへの加圧空気の
供給を阻止する下方の静止位置と上端部でハウジング内
壁に当接して中空部を閉鎖すると共にメインシリンダ上
端からメインピストン上面にリザーバの加圧空気を供給
する上方の打込位置とを移動するメインバルブと、通常
時にはメインバルブを下方の静止位置に位置させ、作動
時にはメインバルブを上方の打込位置に位置させるよう
にメインバルブへの加圧空気の供給を制御するトリガ装
置とを備え、メインシリンダの下部とハウジングとの間
にはメインピストンが打込位置に下降したときメインピ
ストン下面側の空気を溜めるリターンエアチャンバが形
成されており、トリガ装置を作動させることによってメ
インバルブを打込位置に移動させてメインシリンダにリ
ザーバから加圧空気を供給してメインピストンを下方の
ノーズ側に急激に移動させ、次に、トリガ装置の作動を
解除してメインバルブを下方の静止位置に移動させてメ
インピストン上面への加圧空気の供給を停止するととも
にメインピストン上面側の空気を大気へ排出し、メイン
ピストンの下面にリターンエアチャンバからの加圧空気
を供給してメインピストンを上方の静止位置に復帰させ
る空気圧式固着具打込機であって、メインバルブは、そ
の中空部から外部への空気の流出は許すが外部から内部
への空気の流入を阻止するチェックバルブ用Oリングが
設けられており、メインピストンの復帰の際の該ピスト
ン上面側のメインシリンダからの排気の一部が、メイン
バルブの空気穴を通ってリターンエアチャンバに戻され
ることを特徴とする空気圧式固着具打込機が提供され、
メインバルブにチェックバルブが設けられるので、排気
戻し通路にはチェックバルブが不要になった。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1において、空気圧式固着具打込機
としての釘打機1は、ピストンシリンダ装置を外から覆
う部分と釘打機を持つためのハンドル2を形成する部分
とから成るハウジング3を有する。ハウジング3のハン
ドル2の端部には、外部から加圧空気を供給する供給口
(図示せず)が設けられ、ハンドル2の内部は加圧空気
が溜められるリザーバ5となっている。ハンドル2には
トリガ装置6が設けられている。ハウジング3のピスト
ンシリンダ装置を外から覆う部分の下部には固着具とし
ての釘を打出すノーズ7が一体的に設けられ、ノーズ7
には釘給送部(図示せず)から1本ずつ釘が給送される
ようになっている。
ながら説明する。図1において、空気圧式固着具打込機
としての釘打機1は、ピストンシリンダ装置を外から覆
う部分と釘打機を持つためのハンドル2を形成する部分
とから成るハウジング3を有する。ハウジング3のハン
ドル2の端部には、外部から加圧空気を供給する供給口
(図示せず)が設けられ、ハンドル2の内部は加圧空気
が溜められるリザーバ5となっている。ハンドル2には
トリガ装置6が設けられている。ハウジング3のピスト
ンシリンダ装置を外から覆う部分の下部には固着具とし
ての釘を打出すノーズ7が一体的に設けられ、ノーズ7
には釘給送部(図示せず)から1本ずつ釘が給送される
ようになっている。
【0007】ハウジング3内には、メインシリンダ9
と、メインシリンダ内を往復動するように配置され、ノ
ーズ7にある釘を打込する打込部材としてのブレード1
0が連結されたメインピストン11とが設けられてい
る。メインシリンダ9の下部外周とハウジング3の内壁
との間には復帰用の加圧空気を溜めるリターンエアチャ
ンバ13が形成され、メインシリンダ9の下部穴14を
介してメインシリンダに連通している。メインシリンダ
9の上方には、メインバルブ15が設けられており、メ
インシリンダ9への加圧空気の供給及びその停止を制御
している。この制御のため、メインバルブ15は、メイ
ンシリンダ9への加圧空気の供給を阻止する下方の静止
位置(図1の位置)と、リザーバ5の加圧空気をメイン
シリンダ9の上方からメインピストン11の上面に供給
する上方の打込位置(図2の位置)とを移動する。
と、メインシリンダ内を往復動するように配置され、ノ
ーズ7にある釘を打込する打込部材としてのブレード1
0が連結されたメインピストン11とが設けられてい
る。メインシリンダ9の下部外周とハウジング3の内壁
との間には復帰用の加圧空気を溜めるリターンエアチャ
ンバ13が形成され、メインシリンダ9の下部穴14を
介してメインシリンダに連通している。メインシリンダ
9の上方には、メインバルブ15が設けられており、メ
インシリンダ9への加圧空気の供給及びその停止を制御
している。この制御のため、メインバルブ15は、メイ
ンシリンダ9への加圧空気の供給を阻止する下方の静止
位置(図1の位置)と、リザーバ5の加圧空気をメイン
シリンダ9の上方からメインピストン11の上面に供給
する上方の打込位置(図2の位置)とを移動する。
【0008】このメインバルブ15の移動のために、ト
リガ装置6から制御空気通路17がメインバルブ15の
制御空気室18に延びている。トリガ装置6を通して制
御空気室18に加圧空気が供給されると、メインバルブ
15は下方の静止位置に保持され、制御空気室18の加
圧空気が制御空気通路17及びトリガ装置6を通して大
気に排出されると、メインバルブ15は上方の打込位置
に移動する。このように、メインバルブ15は、トリガ
装置6によって制御される。
リガ装置6から制御空気通路17がメインバルブ15の
制御空気室18に延びている。トリガ装置6を通して制
御空気室18に加圧空気が供給されると、メインバルブ
15は下方の静止位置に保持され、制御空気室18の加
圧空気が制御空気通路17及びトリガ装置6を通して大
気に排出されると、メインバルブ15は上方の打込位置
に移動する。このように、メインバルブ15は、トリガ
装置6によって制御される。
【0009】トリガ装置6は、バルブハウジング19と
バルブピン21とトリガレバー22とを備えている。ト
リガレバー22の先端にはバルブピン21を押上げるト
リップレバー23が枢支され、トリップレバー23の先
端がトリガレバー22の根元側に延び出ている。公知の
釘打機と同様に、ノーズ7が打込対象物に押付けられて
いない場合には、安全装置のロッド25がトリップレバ
ー23の先端を作動位置まで押上げないため、トリガレ
バー22を引いてもトリップレバー23がバルブピン2
1を押上げないようにしている。ロッド25がトリップ
レバー23の先端を作動位置まで押上げると、トリガレ
バー22の引き操作によってバルブピン21が押上げら
れる。バルブピン21は下方に下がった静止位置(図1
の位置)と、押上げられた打込位置(図2の位置)との
間で移動可能になっている。
バルブピン21とトリガレバー22とを備えている。ト
リガレバー22の先端にはバルブピン21を押上げるト
リップレバー23が枢支され、トリップレバー23の先
端がトリガレバー22の根元側に延び出ている。公知の
釘打機と同様に、ノーズ7が打込対象物に押付けられて
いない場合には、安全装置のロッド25がトリップレバ
ー23の先端を作動位置まで押上げないため、トリガレ
バー22を引いてもトリップレバー23がバルブピン2
1を押上げないようにしている。ロッド25がトリップ
レバー23の先端を作動位置まで押上げると、トリガレ
バー22の引き操作によってバルブピン21が押上げら
れる。バルブピン21は下方に下がった静止位置(図1
の位置)と、押上げられた打込位置(図2の位置)との
間で移動可能になっている。
【0010】バルブピン21が図1の静止位置にある場
合、リザーバ5からバルブハウジング19に加圧空気が
入り、バルブハウジング19の加圧空気は制御空気通路
17を通ってメインバルブ15の制御空気室18に入
る。すなわち、静止位置においては制御空気室18には
リザーバ5の加圧空気が供給され、メインバルブ15を
押下げてメインシリンダ9の上端をシールするように押
圧している。次に、図2に図示のように、ロッド25が
トリップレバー23を作動位置まで押上げた状態(すな
わちノーズ7の先端を打込対象物に押付けた状態)でト
リガレバー22を引いてバルブピン21を打込位置に押
上げると、バルブハウジング19への加圧空気の供給が
停止され、同時に、制御空気室18の加圧空気が制御空
気通路17及びバルブハウジング19の下方部分を通し
て大気へ排気される。これにより、メインバルブ15を
押下げる空気圧が大気圧に低下し、メインバルブ15の
下端側へ加わるリザーバ5の加圧空気の空気圧によっ
て、メインバルブ15が上昇し、打込位置に移動し、メ
インシリンダ9の上端のシールがなくなり、リザーバ5
の加圧空気がメインシリンダ9の上部に供給され、メイ
ンピストン11を押下げる。
合、リザーバ5からバルブハウジング19に加圧空気が
入り、バルブハウジング19の加圧空気は制御空気通路
17を通ってメインバルブ15の制御空気室18に入
る。すなわち、静止位置においては制御空気室18には
リザーバ5の加圧空気が供給され、メインバルブ15を
押下げてメインシリンダ9の上端をシールするように押
圧している。次に、図2に図示のように、ロッド25が
トリップレバー23を作動位置まで押上げた状態(すな
わちノーズ7の先端を打込対象物に押付けた状態)でト
リガレバー22を引いてバルブピン21を打込位置に押
上げると、バルブハウジング19への加圧空気の供給が
停止され、同時に、制御空気室18の加圧空気が制御空
気通路17及びバルブハウジング19の下方部分を通し
て大気へ排気される。これにより、メインバルブ15を
押下げる空気圧が大気圧に低下し、メインバルブ15の
下端側へ加わるリザーバ5の加圧空気の空気圧によっ
て、メインバルブ15が上昇し、打込位置に移動し、メ
インシリンダ9の上端のシールがなくなり、リザーバ5
の加圧空気がメインシリンダ9の上部に供給され、メイ
ンピストン11を押下げる。
【0011】メインバルブ15は、中空の筒状体で形成
され、内部を空気が通過できる。メインバルブ15の下
端部には、メインシリンダの上端面に当接してメインシ
リンダ9をシールする大径のフランジ26が形成されて
おり、フランジ26の外縁部には、制御空気室18を形
成する外周壁部27が形成され、下端部にはシール部材
が取付けられている。メインバルブ15の上端部は、ハ
ウジング3の内壁に設けられたシール用座29に当接し
たとき中空の筒状体の端部をシールする形状にされてい
る。更に、メインバルブ15の中間高さ位置において
は、中空の筒状体の内部から外部に貫通する空気穴30
が複数形成されている。そして、この空気穴30のある
外周面には、内部から外部への空気の流出は許すが外部
から内部への空気の流入を阻止するチェックバルブ用O
リング31が設けられている。
され、内部を空気が通過できる。メインバルブ15の下
端部には、メインシリンダの上端面に当接してメインシ
リンダ9をシールする大径のフランジ26が形成されて
おり、フランジ26の外縁部には、制御空気室18を形
成する外周壁部27が形成され、下端部にはシール部材
が取付けられている。メインバルブ15の上端部は、ハ
ウジング3の内壁に設けられたシール用座29に当接し
たとき中空の筒状体の端部をシールする形状にされてい
る。更に、メインバルブ15の中間高さ位置において
は、中空の筒状体の内部から外部に貫通する空気穴30
が複数形成されている。そして、この空気穴30のある
外周面には、内部から外部への空気の流出は許すが外部
から内部への空気の流入を阻止するチェックバルブ用O
リング31が設けられている。
【0012】メインバルブ15を上下動可能に支持する
のは、メインバルブ15の筒状体部分を外周面において
上下動可能に支持するメインバルブガイド33であり、
このメインバルブガイド33はハウジング3に固定され
ている。メインバルブガイド33は、メインバルブ15
の外周壁部27の外周面を上下動可能に支持する部分を
有し、この部分でシール部材により制御空気室18を制
御空気通路17以外の他の部分(例えばリザーバ5)か
らシールしている。制御空気室18には、メインバルブ
15のフランジ26とメインバルブガイドとの間にメイ
ンバルブ15を下方に軽く押下げるコイルばね34が設
けられている。リザーバ5に加圧空気が供給されると、
前記のように、制御空気室18に加圧空気が供給され
て、フランジ26の上面に押下げ力が作用する。他方、
フランジ26の下面側には、リザーバ5の加圧空気が作
用して常時フランジ26を押上げる力が作用する。フラ
ンジ26の上面側の受圧面積が、フランジ26の下面側
の受圧面積より大きい場合には、制御空気室18に加圧
空気が供給されると、メインバルブ15は下方の静止位
置に保持され、コイルばね34の押下げ力を必要としな
い。この場合には、このコイルばね34は、リザーバ5
に加圧空気が供給されていないとき、メインバルブ15
を押下げた位置に保持する程度の弱いもので十分であ
る。
のは、メインバルブ15の筒状体部分を外周面において
上下動可能に支持するメインバルブガイド33であり、
このメインバルブガイド33はハウジング3に固定され
ている。メインバルブガイド33は、メインバルブ15
の外周壁部27の外周面を上下動可能に支持する部分を
有し、この部分でシール部材により制御空気室18を制
御空気通路17以外の他の部分(例えばリザーバ5)か
らシールしている。制御空気室18には、メインバルブ
15のフランジ26とメインバルブガイドとの間にメイ
ンバルブ15を下方に軽く押下げるコイルばね34が設
けられている。リザーバ5に加圧空気が供給されると、
前記のように、制御空気室18に加圧空気が供給され
て、フランジ26の上面に押下げ力が作用する。他方、
フランジ26の下面側には、リザーバ5の加圧空気が作
用して常時フランジ26を押上げる力が作用する。フラ
ンジ26の上面側の受圧面積が、フランジ26の下面側
の受圧面積より大きい場合には、制御空気室18に加圧
空気が供給されると、メインバルブ15は下方の静止位
置に保持され、コイルばね34の押下げ力を必要としな
い。この場合には、このコイルばね34は、リザーバ5
に加圧空気が供給されていないとき、メインバルブ15
を押下げた位置に保持する程度の弱いもので十分であ
る。
【0013】メインバルブガイド33には、メインバル
ブ15の空気穴30を通った排出空気をメインバルブガ
イド33の外側に送るための第2の空気穴35が形成さ
れている。更に、空気穴35の外側には、ハウジング3
との間に空気穴30及び35を通った排出空気のための
空間37が形成されている。そして、空間37とリター
ンエアチャンバ13との間には、排気戻し通路38が形
成されて、メインバルブ15の空気穴30を通った排出
空気がリターンエアチャンバ13に戻される構成にされ
ている。他方、リターンエアチャンバ13に戻されない
他の排気は通常通りハウジング3の外側に排出される。
このため、メインバルブ15は中央が中空に形成され、
メインバルブ15より上部のハウジング部分には、該中
空部分に通じる排気通路39が形成されている。この排
気通路39の直径は、排気の一部が前記したチェックバ
ルブ付き空気穴30に送られるように、絞られている。
ブ15の空気穴30を通った排出空気をメインバルブガ
イド33の外側に送るための第2の空気穴35が形成さ
れている。更に、空気穴35の外側には、ハウジング3
との間に空気穴30及び35を通った排出空気のための
空間37が形成されている。そして、空間37とリター
ンエアチャンバ13との間には、排気戻し通路38が形
成されて、メインバルブ15の空気穴30を通った排出
空気がリターンエアチャンバ13に戻される構成にされ
ている。他方、リターンエアチャンバ13に戻されない
他の排気は通常通りハウジング3の外側に排出される。
このため、メインバルブ15は中央が中空に形成され、
メインバルブ15より上部のハウジング部分には、該中
空部分に通じる排気通路39が形成されている。この排
気通路39の直径は、排気の一部が前記したチェックバ
ルブ付き空気穴30に送られるように、絞られている。
【0014】排気通路39は、メインバルブ15が打込
位置にあるとき、上昇したメインバルブ15の上端部が
シール用座29に当接することによってメインバルブの
中空部分との連通を遮断されるようになっており、打込
位置において、メインピストン上面の加圧空気が排気通
路39から抜けるのを阻止している。更に、メインバル
ブガイド33には、メインバルブ15が打込位置に上昇
するとチェックバルブ用Oリング31をメインバルブ外
周面に密接させて空気穴30をシールする小径部41
と、メインバルブ15が静止位置に下降したときOリン
グ31が自由に開閉し得る大径部43とが形成されてい
る。空気穴30をシールすることにより、メインバルブ
15の内部の加圧空気の流出が阻止され、これによっ
て、メインバルブ15が打込位置にあるときメインバル
ブ15内の加圧空気はそのまま維持され、メインピスト
ン11の下方への急激で力強い押下げを損なうことはな
い。
位置にあるとき、上昇したメインバルブ15の上端部が
シール用座29に当接することによってメインバルブの
中空部分との連通を遮断されるようになっており、打込
位置において、メインピストン上面の加圧空気が排気通
路39から抜けるのを阻止している。更に、メインバル
ブガイド33には、メインバルブ15が打込位置に上昇
するとチェックバルブ用Oリング31をメインバルブ外
周面に密接させて空気穴30をシールする小径部41
と、メインバルブ15が静止位置に下降したときOリン
グ31が自由に開閉し得る大径部43とが形成されてい
る。空気穴30をシールすることにより、メインバルブ
15の内部の加圧空気の流出が阻止され、これによっ
て、メインバルブ15が打込位置にあるときメインバル
ブ15内の加圧空気はそのまま維持され、メインピスト
ン11の下方への急激で力強い押下げを損なうことはな
い。
【0015】空気圧式釘打機1の動作について、図1〜
図3を参照して説明する。図1は静止位置を、図2は打
込位置を、図3は静止位置への復帰の状態を示してい
る。図1の静止位置において、リザーバ5から加圧空気
がトリガ装置6及び制御空気通路17を通して制御空気
室18に供給される。メインバルブ15は、制御空気室
18の加圧空気によって下方の静止位置に保持され、メ
インバルブ15のフランジ26の下面がメインシリンダ
9の上端に当接してシール部材によりメインシリンダ9
の上端をシールし、メインシリンダ9への加圧空気の供
給を阻止する。
図3を参照して説明する。図1は静止位置を、図2は打
込位置を、図3は静止位置への復帰の状態を示してい
る。図1の静止位置において、リザーバ5から加圧空気
がトリガ装置6及び制御空気通路17を通して制御空気
室18に供給される。メインバルブ15は、制御空気室
18の加圧空気によって下方の静止位置に保持され、メ
インバルブ15のフランジ26の下面がメインシリンダ
9の上端に当接してシール部材によりメインシリンダ9
の上端をシールし、メインシリンダ9への加圧空気の供
給を阻止する。
【0016】次に、図2に示すように、ノーズ7の先端
を打込対象物に押付けて、安全装置のロッド25がトリ
ップレバー23を作動位置まで押上げた状態でトリガレ
バー22を引くとバルブピン21が打込位置に押上げら
れ、バルブハウジング19への加圧空気の供給が停止さ
れる。同時に、制御空気室18の空気が制御空気通路1
7及びバルブハウジング19の下方部分を通して大気へ
排気され、制御空気室18の空気圧が下げられる。制御
空気室18の空気圧が大気圧に下がると、メインバルブ
15のフランジ26の上面の押下げ力が低下し、他方、
フランジ26の下面にはリザーバ5の加圧空気の空気圧
が加わっているので、メインバルブ15がメインバルブ
ガイド33に沿って上方に移動させられる。この移動に
よって、フランジ26がメインシリンダ9の上端面から
離れる。これにより、リザーバ5の加圧空気がメインシ
リンダ9へ上端から急速に供給される。
を打込対象物に押付けて、安全装置のロッド25がトリ
ップレバー23を作動位置まで押上げた状態でトリガレ
バー22を引くとバルブピン21が打込位置に押上げら
れ、バルブハウジング19への加圧空気の供給が停止さ
れる。同時に、制御空気室18の空気が制御空気通路1
7及びバルブハウジング19の下方部分を通して大気へ
排気され、制御空気室18の空気圧が下げられる。制御
空気室18の空気圧が大気圧に下がると、メインバルブ
15のフランジ26の上面の押下げ力が低下し、他方、
フランジ26の下面にはリザーバ5の加圧空気の空気圧
が加わっているので、メインバルブ15がメインバルブ
ガイド33に沿って上方に移動させられる。この移動に
よって、フランジ26がメインシリンダ9の上端面から
離れる。これにより、リザーバ5の加圧空気がメインシ
リンダ9へ上端から急速に供給される。
【0017】この加圧空気の供給により、メインピスト
ン11は下方に急激に押下げられ、ブレード10が下方
のノーズ側に急激に移動させられてノーズ7にある釘が
打込対象物に打込まれる。このとき、メインピストン1
1の下面側の空気が、メインシリンダ9の下部穴14を
通してリターンエアチャンバ13に溜められる。なお、
打込位置においては、排気通路39はメインバルブ15
の上端部によってシールされており、また、空気穴30
もメインバルブガイド33の小径部41がチェックバル
ブ用Oリング31を密接することによってシールされて
いるので、メインピストン11の下方への急激で力強い
押下げは損なわれず、ブレード10の打撃力は強く維持
される。
ン11は下方に急激に押下げられ、ブレード10が下方
のノーズ側に急激に移動させられてノーズ7にある釘が
打込対象物に打込まれる。このとき、メインピストン1
1の下面側の空気が、メインシリンダ9の下部穴14を
通してリターンエアチャンバ13に溜められる。なお、
打込位置においては、排気通路39はメインバルブ15
の上端部によってシールされており、また、空気穴30
もメインバルブガイド33の小径部41がチェックバル
ブ用Oリング31を密接することによってシールされて
いるので、メインピストン11の下方への急激で力強い
押下げは損なわれず、ブレード10の打撃力は強く維持
される。
【0018】そして、図3に示すように、トリガレバー
22をはなすとバルブピン21が下がり、再び、リザー
バ5の加圧空気がトリガ装置6及び制御空気通路17を
通して制御空気室18に供給される。これにより、メイ
ンバルブ15のフランジ26の上面に加圧空気の空気圧
が加わってメインバルブ15が押下げられる。メインバ
ルブ15が押下げられて、メインシリンダ9の上端にフ
ランジ26が当接し、メインシリンダ9の上端をシール
し、リザーバ5からの加圧空気の供給を停止する。この
メインバルブ15の押下げによって、ハウジング3の排
気通路39が開放し、また、メインバルブ15の空気穴
30の強制的シールも解除されるので、メインシリンダ
9のメインピストン11の上面側の排出空気は、メイン
バルブ15の内側を通って上方の排気通路39に送られ
そのまま大気へ排出され、また空気穴30、空気穴3
5、空間37及び排気戻し通路38を通ってリターンエ
アチャンバ13に流入される。
22をはなすとバルブピン21が下がり、再び、リザー
バ5の加圧空気がトリガ装置6及び制御空気通路17を
通して制御空気室18に供給される。これにより、メイ
ンバルブ15のフランジ26の上面に加圧空気の空気圧
が加わってメインバルブ15が押下げられる。メインバ
ルブ15が押下げられて、メインシリンダ9の上端にフ
ランジ26が当接し、メインシリンダ9の上端をシール
し、リザーバ5からの加圧空気の供給を停止する。この
メインバルブ15の押下げによって、ハウジング3の排
気通路39が開放し、また、メインバルブ15の空気穴
30の強制的シールも解除されるので、メインシリンダ
9のメインピストン11の上面側の排出空気は、メイン
バルブ15の内側を通って上方の排気通路39に送られ
そのまま大気へ排出され、また空気穴30、空気穴3
5、空間37及び排気戻し通路38を通ってリターンエ
アチャンバ13に流入される。
【0019】この流入は、リターンエアチャンバ13の
圧力が、メインピストン11の上面側のメインシリンダ
9の圧力と同圧になるまで継続する。そして、同圧にな
った後においては、メインピストン11の上面側の空気
は、排気通路39を通って大気へ排気され続ける。他
方、リターンエアチャンバ13の圧力は、チェックバル
ブ用Oリング31によって維持されるので、メインピス
トン11の上面側と下面側とで圧力差が生じ、メインピ
ストンは上方に復帰させられ、確実にその上死点まで上
昇する。これによって、メインピストン11も図1の静
止位置に復帰させられる。
圧力が、メインピストン11の上面側のメインシリンダ
9の圧力と同圧になるまで継続する。そして、同圧にな
った後においては、メインピストン11の上面側の空気
は、排気通路39を通って大気へ排気され続ける。他
方、リターンエアチャンバ13の圧力は、チェックバル
ブ用Oリング31によって維持されるので、メインピス
トン11の上面側と下面側とで圧力差が生じ、メインピ
ストンは上方に復帰させられ、確実にその上死点まで上
昇する。これによって、メインピストン11も図1の静
止位置に復帰させられる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、メインピストンの復帰
の際のピストン上面側のメインシリンダからの排気を従
来のように全て無駄に外部に排出することなく、リター
ンチャンバに戻して、メインピストンを静止位置に復帰
させるために利用しているので、従来、メインピストン
復帰のために別途リザーバより供給消費されていた空気
を節約することができる。また、排気を利用するのでエ
ネルギー効率が上昇し、排気に伴う雑音の発生も減少す
る。更に、本発明によれば、メインバルブにチェックバ
ルブが設けられているので、排気戻し通路にはチェック
バルブが不要になり、これによって、チェックバルブの
構成を簡単にすることができ、組立てを簡単にすること
ができ、価格の低減に大きく寄与する。
の際のピストン上面側のメインシリンダからの排気を従
来のように全て無駄に外部に排出することなく、リター
ンチャンバに戻して、メインピストンを静止位置に復帰
させるために利用しているので、従来、メインピストン
復帰のために別途リザーバより供給消費されていた空気
を節約することができる。また、排気を利用するのでエ
ネルギー効率が上昇し、排気に伴う雑音の発生も減少す
る。更に、本発明によれば、メインバルブにチェックバ
ルブが設けられているので、排気戻し通路にはチェック
バルブが不要になり、これによって、チェックバルブの
構成を簡単にすることができ、組立てを簡単にすること
ができ、価格の低減に大きく寄与する。
【図1】本発明に係る空気圧式固着具打込機としての釘
打機の静止状態を、ハンドルの一部及びマガジン等を省
略して示す断面図である。
打機の静止状態を、ハンドルの一部及びマガジン等を省
略して示す断面図である。
【図2】図1の釘打機の打込状態を示す図1と同様の図
である。
である。
【図3】図1の釘打機の復帰動作を示す図1と同様の図
である。
である。
1 釘打機(空気圧式固着具打込機) 3 ハウジング 5 リザーバ 6 トリガ装置 7 ノーズ 9 メインシリンダ 10 打込部材 11 メインピストン 13 リターンエアチャンバ 14 下部穴 15 メインバルブ 17 制御空気通路 18 制御空気室 19 バルブハウジング 21 バルブピン 22 トリガレバー 26 メインバルブのフランジ 30 メインバルブの空気穴 31 チェックバルブ用Oリング 33 メインバルブガイド 35 第2の空気穴 38 排気戻し通路 39 排気通路 41 メインバルブガイドの小径部 43 メインバルブガイドの大径部
Claims (2)
- 【請求項1】 メインシリンダと、メインシリンダ内を
往復動するように配置され、下方のノーズにある固着具
を打撃する打込部材が連結されたメインピストンと、該
メインシリンダを外側から覆うように設けられて内部に
加圧空気を溜めるリザーバが形成されたハウジングと、
ほぼ中空の筒状に形成され、下端部でメインシリンダの
上端面に当接してメインシリンダへの加圧空気の供給を
阻止する下方の静止位置と上端部でハウジング内壁に当
接して中空部を閉鎖すると共にメインシリンダ上端から
メインピストン上面にリザーバの加圧空気を供給する上
方の打込位置とを移動するメインバルブと、通常時には
メインバルブを下方の静止位置に位置させ、作動時には
メインバルブを上方の打込位置に位置させるようにメイ
ンバルブへの加圧空気の供給を制御するトリガ装置とを
備え、前記メインシリンダの下部と前記ハウジングとの
間にはメインピストンが打込位置に下降したときメイン
ピストン下面側の空気を溜めるリターンエアチャンバが
形成されており、トリガ装置を作動させることによって
メインバルブを打込位置に移動させてメインシリンダに
リザーバから加圧空気を供給してメインピストンを下方
のノーズ側に急激に移動させ、次に、トリガ装置の作動
を解除してメインバルブを下方の静止位置に移動させて
メインピストン上面への加圧空気の供給を停止するとと
もにメインピストン上面側の空気を大気へ排出し、メイ
ンピストンの下面に前記リターンエアチャンバからの加
圧空気を供給してメインピストンを上方の静止位置に復
帰させる空気圧式固着具打込機において、 前記メインバルブは、前記中空部から外部への空気の流
出は許すが外部から内部への空気の流入を阻止するチェ
ックバルブ用Oリングが設けられており、前記メインピ
ストンの復帰の際の該ピストン上面側のメインシリンダ
からの排気の一部が、前記メインバルブの空気穴を通っ
て前記リターンエアチャンバに戻されることを特徴とす
る空気圧式固着具打込機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の空気圧式固着具打込機
において、前記ハウジングには、前記メインバルブを外
周面において上下動可能に支持するメインバルブガイド
が固定されており、該メインバルブガイドには、前記メ
インバルブの空気穴と前記チェックバルブ用Oリングを
介して連通する第2の空気穴とが形成され、該第2の空
気穴部分と前記リターンエアチャンバとの間に排気戻し
通路が形成されており、更に、前記メインバルブガイド
には、前記メインバルブが打込位置に上昇したとき前記
チェックバルブ用Oリングをメインバルブ外周面に密接
させて内部の空気の流出を阻止する小径部と、メインバ
ルブが静止位置に下降したときチェックバルブ用Oリン
グを自由に開閉させる大径部とが形成されていることを
特徴とする空気圧式固着具打込機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13488995A JPH08323645A (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | 空気圧式固着具打込機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13488995A JPH08323645A (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | 空気圧式固着具打込機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08323645A true JPH08323645A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15138888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13488995A Pending JPH08323645A (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | 空気圧式固着具打込機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08323645A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012652A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | De Poan Pneumatic Corp | エアードライバー |
-
1995
- 1995-06-01 JP JP13488995A patent/JPH08323645A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012652A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | De Poan Pneumatic Corp | エアードライバー |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040723 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040802 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050404 |