JPH08323681A - フローティング装置 - Google Patents
フローティング装置Info
- Publication number
- JPH08323681A JPH08323681A JP13432595A JP13432595A JPH08323681A JP H08323681 A JPH08323681 A JP H08323681A JP 13432595 A JP13432595 A JP 13432595A JP 13432595 A JP13432595 A JP 13432595A JP H08323681 A JPH08323681 A JP H08323681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floating device
- guide pin
- predetermined direction
- work
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ワークにかかる接触力を小さくできるフローテ
ィング装置を提供すること。 【構成】上部ブロック30に対して下部ブロック40を
所定方向に対して交差する方向にスライド自在に結合す
る修正機構70と、下部ブロック40に接続されディス
ク90を保持するディスク吸着部60と、下部ブロック
40に対して上記所定方向にスライド移動自在に設けら
れ、かつ上記所定方向に付勢されたガイドピン81c
と、穴部91に軸本体101が挿入される以前に先端部
81dに当接する位置に配置されガイドピン81cが当
接することにより下部ブロック40に上記所定方向に対
して交差する方向の力を生じさせて修正を行う位置決め
ガイド部103とを備えている。
ィング装置を提供すること。 【構成】上部ブロック30に対して下部ブロック40を
所定方向に対して交差する方向にスライド自在に結合す
る修正機構70と、下部ブロック40に接続されディス
ク90を保持するディスク吸着部60と、下部ブロック
40に対して上記所定方向にスライド移動自在に設けら
れ、かつ上記所定方向に付勢されたガイドピン81c
と、穴部91に軸本体101が挿入される以前に先端部
81dに当接する位置に配置されガイドピン81cが当
接することにより下部ブロック40に上記所定方向に対
して交差する方向の力を生じさせて修正を行う位置決め
ガイド部103とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばハードディス
ク記憶装置の駆動モータの回転軸に、情報を記録する単
板(以下、「ディスク」と称する)の中心穴を挿入する
際に用いるフローティング装置とフローティング装置の
位置決め装置に関する。
ク記憶装置の駆動モータの回転軸に、情報を記録する単
板(以下、「ディスク」と称する)の中心穴を挿入する
際に用いるフローティング装置とフローティング装置の
位置決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、モータの回転軸にディスクなど
のワークの中心穴を挿入する際に、その軸心が多少ずれ
ていてもワークに大きな力が加わることなく、ワークが
XY方向に移動して挿入できる装置としてのフローティ
ング装置が、例えば特開平2−48194号公報で知ら
れている。
のワークの中心穴を挿入する際に、その軸心が多少ずれ
ていてもワークに大きな力が加わることなく、ワークが
XY方向に移動して挿入できる装置としてのフローティ
ング装置が、例えば特開平2−48194号公報で知ら
れている。
【0003】このフローティング装置は、図8に示すよ
うに構成されている。1はハードディスクなどのモータ
であり、先端部に面取り部2が形成されている。3はハ
ードディスクなどのワークであり、このワーク3にはモ
ータ軸1に挿入される挿入穴4が設けられていると共
に、ワーク3はフローティング装置5によって支持され
ている。
うに構成されている。1はハードディスクなどのモータ
であり、先端部に面取り部2が形成されている。3はハ
ードディスクなどのワークであり、このワーク3にはモ
ータ軸1に挿入される挿入穴4が設けられていると共
に、ワーク3はフローティング装置5によって支持され
ている。
【0004】フローティング装置5について説明する
と、6はロボットアームなどに取り付けられる第1のプ
レートであり、この第1のプレート6には、下方へ突出
する3個のボールキャスタ7が設けられ、この下端部に
はボール8が取り付けられている。また、9は第2のプ
レートであり、上面が上記ボールキャスタ7のボール8
と接触していると共に、第1のプレート6の中心と第2
のプレート9の中心の間には、引張ばね10が張設され
ている。
と、6はロボットアームなどに取り付けられる第1のプ
レートであり、この第1のプレート6には、下方へ突出
する3個のボールキャスタ7が設けられ、この下端部に
はボール8が取り付けられている。また、9は第2のプ
レートであり、上面が上記ボールキャスタ7のボール8
と接触していると共に、第1のプレート6の中心と第2
のプレート9の中心の間には、引張ばね10が張設され
ている。
【0005】第2のプレート9には吸着ハンド11が設
けられ、この吸着ハンド11によって上記ワークを真空
吸着している。したがって、ワーク3を吸着した吸着ハ
ンド11を持った第2のプレート9はXY方向に移動自
在である。
けられ、この吸着ハンド11によって上記ワークを真空
吸着している。したがって、ワーク3を吸着した吸着ハ
ンド11を持った第2のプレート9はXY方向に移動自
在である。
【0006】そして、フローティング装置5を下降する
と、ワーク3の挿入穴4がモータ軸1に向かって下降す
るが、このときモータ軸1と挿入穴4との軸心が一致し
ていれば、そのまま挿入するが、モータ軸1と挿入穴4
との軸心がXY方向に位置ずれしていた場合、図9に示
すように、挿入穴4の内面がモータ軸1の面取り部2に
接触し、接触力12が発生し、ワーク3に水平方向の分
力13が作用する。この分力12によってワーク3が水
平方向に移動して挿入穴4がモータ軸1に挿入される。
と、ワーク3の挿入穴4がモータ軸1に向かって下降す
るが、このときモータ軸1と挿入穴4との軸心が一致し
ていれば、そのまま挿入するが、モータ軸1と挿入穴4
との軸心がXY方向に位置ずれしていた場合、図9に示
すように、挿入穴4の内面がモータ軸1の面取り部2に
接触し、接触力12が発生し、ワーク3に水平方向の分
力13が作用する。この分力12によってワーク3が水
平方向に移動して挿入穴4がモータ軸1に挿入される。
【0007】また、前述したフローティング装置5の他
に、精密部品組立て用超小型RCC(Remote Center Com
pliance)デバイスが知られている。これは上記フローテ
ィング装置5のボールキャスタ7および引張ばね10に
代って図10に示すように、第1と第2のプレート6、
9間に弾性ゴム14を設けたものである。ここでは、ワ
ーク15の穴16の開口縁に面取り部16aが設けら
れ、グリッパ17によって把持したシャフト18を上記
穴16に挿入する様子を示す。
に、精密部品組立て用超小型RCC(Remote Center Com
pliance)デバイスが知られている。これは上記フローテ
ィング装置5のボールキャスタ7および引張ばね10に
代って図10に示すように、第1と第2のプレート6、
9間に弾性ゴム14を設けたものである。ここでは、ワ
ーク15の穴16の開口縁に面取り部16aが設けら
れ、グリッパ17によって把持したシャフト18を上記
穴16に挿入する様子を示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のフ
ローティング装置にあっては次のような問題があった。
すなわち、図8に示すフローティング装置では、モータ
軸1と挿入穴4との軸心がXY方向に位置ずれしていた
場合、図9に示すように、挿入穴4の内面がモータ軸1
の面取り部2に接触し、ワーク3に水平方向の分力13
が作用する。この分力13によってワーク3が水平方向
に移動して挿入穴4がモータ軸1に挿入される。すなわ
ち、フローティング装置を動作させるためには、挿入穴
4が面取り部2に接触しなければならない。したがっ
て、面取り部2の大きさが、モータ軸1とワーク3の挿
入穴4との位置ずれ量よりも大きくできる場合でしか使
用できないという問題があった。
ローティング装置にあっては次のような問題があった。
すなわち、図8に示すフローティング装置では、モータ
軸1と挿入穴4との軸心がXY方向に位置ずれしていた
場合、図9に示すように、挿入穴4の内面がモータ軸1
の面取り部2に接触し、ワーク3に水平方向の分力13
が作用する。この分力13によってワーク3が水平方向
に移動して挿入穴4がモータ軸1に挿入される。すなわ
ち、フローティング装置を動作させるためには、挿入穴
4が面取り部2に接触しなければならない。したがっ
て、面取り部2の大きさが、モータ軸1とワーク3の挿
入穴4との位置ずれ量よりも大きくできる場合でしか使
用できないという問題があった。
【0009】また、上記フローティング装置は、引張ば
ね10の引張力によって第2のプレート9をボールキャ
スタ7のボール8に接触させる構造であるため、引張ば
ね10に最低必要な引張力は第2のプレート9および吸
着ハンド11、ワーク3の重量で決められる。
ね10の引張力によって第2のプレート9をボールキャ
スタ7のボール8に接触させる構造であるため、引張ば
ね10に最低必要な引張力は第2のプレート9および吸
着ハンド11、ワーク3の重量で決められる。
【0010】この場合、挿入を実現させるための接触力
12は、引張ばね10の弾性力によって決まるので、接
触力12は第2のプレート9を含む吸着ハンド11、ワ
ーク3の重量に依存することになる。つまり、モータ軸
1とワークの挿入穴4の接触力でフローティング装置を
動作させると、吸着ハンド11が決まるとワーク3にか
かる最低の接触力は決まってしまう。したがって、ワー
ク3に強い力がかけられない場合は使用できないという
問題があった。
12は、引張ばね10の弾性力によって決まるので、接
触力12は第2のプレート9を含む吸着ハンド11、ワ
ーク3の重量に依存することになる。つまり、モータ軸
1とワークの挿入穴4の接触力でフローティング装置を
動作させると、吸着ハンド11が決まるとワーク3にか
かる最低の接触力は決まってしまう。したがって、ワー
ク3に強い力がかけられない場合は使用できないという
問題があった。
【0011】さらに、上記フローティング装置では、3
個のボールキャスタ7で第1のプレート6と第2のプレ
ート9を支持しているので、ワーク3をモータ軸1に挿
入するときの抵抗が均一でないとワーク3が傾き、挿入
できない虞があった。
個のボールキャスタ7で第1のプレート6と第2のプレ
ート9を支持しているので、ワーク3をモータ軸1に挿
入するときの抵抗が均一でないとワーク3が傾き、挿入
できない虞があった。
【0012】さらにまた、上記フローティング装置で
は、引張ばね10を第1および第2のプレート6,9の
中心部に配置しているため、構造上、中心部の利用が制
限される。したがって、吸着ハンド11は第2のプレー
トの上部には突出できないので、第2のプレート9から
ワーク3までの距離が長くなる。この場合、引張ばね1
0の弾性力を強くしなければ、ワーク3の挿入抵抗によ
って吸着ハンド11が傾きやすくなるので、ワーク3に
かかる力が大きくなるか、挿入動作が不安定になるとい
う問題があった。
は、引張ばね10を第1および第2のプレート6,9の
中心部に配置しているため、構造上、中心部の利用が制
限される。したがって、吸着ハンド11は第2のプレー
トの上部には突出できないので、第2のプレート9から
ワーク3までの距離が長くなる。この場合、引張ばね1
0の弾性力を強くしなければ、ワーク3の挿入抵抗によ
って吸着ハンド11が傾きやすくなるので、ワーク3に
かかる力が大きくなるか、挿入動作が不安定になるとい
う問題があった。
【0013】一方、図10に示したRCCデバイスで
は、弾性ゴム14でグリッパ17を支持している。弾性
ゴム14には、グリッパ17の重量を支えるだけの力が
必要なため、上記フローティング装置と同様にグリッパ
17の重量によってシャフト18にかかる最低の接触力
は決まってしまうという問題があった。また、弾性ゴム
14を使用しているため、許容できる位置ずれ量が小さ
いという問題があった。
は、弾性ゴム14でグリッパ17を支持している。弾性
ゴム14には、グリッパ17の重量を支えるだけの力が
必要なため、上記フローティング装置と同様にグリッパ
17の重量によってシャフト18にかかる最低の接触力
は決まってしまうという問題があった。また、弾性ゴム
14を使用しているため、許容できる位置ずれ量が小さ
いという問題があった。
【0014】そこで本発明は、挿入用ワークの挿入部を
被挿入ワークの穴部に挿入する際に、ワークにかかる接
触力をワークを保持するハンド等の保持部の重量に関係
なく小さくでき、剛性の小さいワークであっても傷をつ
けることのないフローティング装置を提供することを目
的としている。
被挿入ワークの穴部に挿入する際に、ワークにかかる接
触力をワークを保持するハンド等の保持部の重量に関係
なく小さくでき、剛性の小さいワークであっても傷をつ
けることのないフローティング装置を提供することを目
的としている。
【0015】
【発明が解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載された発明は、穴部が
形成された被挿入用ワーク及び上記穴部に挿入される挿
入部が形成された挿入用ワークのうち一方のワークを保
持して他方のワークに対して所定方向から挿入する際
に、上記一方のワークの上記所定方向に対して交差する
方向の位置ずれを修正するフローティング装置におい
て、第1部材と、この第1部材に対向して配置された第
2部材と、上記第1部材に対して上記第2部材を上記所
定方向に対して交差する方向にスライド自在に結合する
結合手段と、この第2部材に接続され上記一方のワーク
を保持する保持部と、この第2部材に対して上記所定方
向にスライド移動自在に設けられ、かつ上記所定方向に
付勢されたガイドピンと、このガイドピンの上記所定方
向の先端部側に対向するとともに、上記穴部に上記挿入
部が挿入される以前に上記先端部に当接する位置に配置
され上記ガイドピンが当接することにより上記第2部材
に上記所定方向に対して交差する方向の力を生じさせて
修正を行う位置決めガイド部とを備えるようにした。
達成するために、請求項1に記載された発明は、穴部が
形成された被挿入用ワーク及び上記穴部に挿入される挿
入部が形成された挿入用ワークのうち一方のワークを保
持して他方のワークに対して所定方向から挿入する際
に、上記一方のワークの上記所定方向に対して交差する
方向の位置ずれを修正するフローティング装置におい
て、第1部材と、この第1部材に対向して配置された第
2部材と、上記第1部材に対して上記第2部材を上記所
定方向に対して交差する方向にスライド自在に結合する
結合手段と、この第2部材に接続され上記一方のワーク
を保持する保持部と、この第2部材に対して上記所定方
向にスライド移動自在に設けられ、かつ上記所定方向に
付勢されたガイドピンと、このガイドピンの上記所定方
向の先端部側に対向するとともに、上記穴部に上記挿入
部が挿入される以前に上記先端部に当接する位置に配置
され上記ガイドピンが当接することにより上記第2部材
に上記所定方向に対して交差する方向の力を生じさせて
修正を行う位置決めガイド部とを備えるようにした。
【0016】請求項2に記載された発明によれば、請求
項1に記載された発明において、上記結合手段は、上記
第1部材と上記第2部材とを弾性的に結合する弾性手段
を備えていることが好ましい。
項1に記載された発明において、上記結合手段は、上記
第1部材と上記第2部材とを弾性的に結合する弾性手段
を備えていることが好ましい。
【0017】請求項3に記載された発明によれば、請求
項1または2に記載された発明において、上記結合手段
は、上記所定方向に対して交差する基準平面内で移動自
在に配設された少なくとも3個の球体と、これら球体の
配列を上記球体の中心点を結んで形成される多角形が上
記ガイドピンの外径を含むように規制する規制手段とを
備えていることが好ましい。
項1または2に記載された発明において、上記結合手段
は、上記所定方向に対して交差する基準平面内で移動自
在に配設された少なくとも3個の球体と、これら球体の
配列を上記球体の中心点を結んで形成される多角形が上
記ガイドピンの外径を含むように規制する規制手段とを
備えていることが好ましい。
【0018】請求項4に記載された発明によれば、請求
項3に記載された発明において、上記規制手段は、上記
第1部材と上記第2部材との間に配置されるとともに、
所定直径の円に沿って設けられ上記球体がそれぞれ挿入
される穴部を備えたガイド板であることが好ましい。
項3に記載された発明において、上記規制手段は、上記
第1部材と上記第2部材との間に配置されるとともに、
所定直径の円に沿って設けられ上記球体がそれぞれ挿入
される穴部を備えたガイド板であることが好ましい。
【0019】請求項5に記載された発明によれば、請求
項3または4に記載された発明において、上記弾性手段
は、その一端が上記第1部材に連結され、他端が上記第
2部材に連結されている引張ばねから構成されているこ
とが好ましい。
項3または4に記載された発明において、上記弾性手段
は、その一端が上記第1部材に連結され、他端が上記第
2部材に連結されている引張ばねから構成されているこ
とが好ましい。
【0020】請求項6に記載された発明によれば、請求
項5に記載された発明において、上記引張ばねは、上記
多角形の中心に対して点対称となるよう複数個配置され
ていることが好ましい。
項5に記載された発明において、上記引張ばねは、上記
多角形の中心に対して点対称となるよう複数個配置され
ていることが好ましい。
【0021】請求項7に記載された発明によれば、請求
項3または4に記載された発明において、上記弾性手段
は、上記多角形の中心に対して点対称に配置された複数
の圧縮ばねを備え、上記圧縮ばねの一端が上記第1部材
に連結され、他端が上記第2部材に連結されていること
が好ましい。
項3または4に記載された発明において、上記弾性手段
は、上記多角形の中心に対して点対称に配置された複数
の圧縮ばねを備え、上記圧縮ばねの一端が上記第1部材
に連結され、他端が上記第2部材に連結されていること
が好ましい。
【0022】請求項8に記載された発明によれば、請求
項7に記載された発明において、上記圧縮ばねは、上記
多角形の中心に対して点対称となるよう複数個配置され
ていることが好ましい。
項7に記載された発明において、上記圧縮ばねは、上記
多角形の中心に対して点対称となるよう複数個配置され
ていることが好ましい。
【0023】請求項9に記載された発明によれば、請求
項1乃至8に記載された発明において、上記ガイドピン
は、上記第1部材及び上記第2部材の少なくとも一方に
結合した圧縮ばねによって所定方向に付勢されているこ
とが好ましい。
項1乃至8に記載された発明において、上記ガイドピン
は、上記第1部材及び上記第2部材の少なくとも一方に
結合した圧縮ばねによって所定方向に付勢されているこ
とが好ましい。
【0024】請求項10に記載された発明によれば、請
求項1乃至9に記載された発明において、上記第1部材
と上記第2部材との上記所定方向に対して交差する方向
の移動量を上記ガイドピンと上記位置決めガイド部とに
よる修正量の最大範囲内に制限する制限手段とを備えて
いることが好ましい。
求項1乃至9に記載された発明において、上記第1部材
と上記第2部材との上記所定方向に対して交差する方向
の移動量を上記ガイドピンと上記位置決めガイド部とに
よる修正量の最大範囲内に制限する制限手段とを備えて
いることが好ましい。
【0025】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。請求項1に記載された発明では、穴部が形成された
被挿入用ワーク及び穴部に挿入される挿入部が形成され
た挿入用ワークのうち一方のワークを保持して他方のワ
ークに対して所定方向から挿入する際に、第1部材に対
向配置され一方のワークを保持する保持部が接続された
第2部材が所定方向に対して交差する方向に第1部材に
対してスライド自在に結合されており、この第2部材に
所定方向に付勢されたガイドピンが所定方向にスライド
移動自在に設けられ、穴部に挿入部が挿入される以前に
ガイドピンの先端部に当接する位置に配置された位置決
めガイド部にガイドピンが当接することにより第2部材
に所定方向に対して交差する方向の力を生じさせて、一
方のワークの所定方向に対して交差する方向の位置ずれ
修正を行うことができる。したがって、ガイドピンと位
置決めガイド部が当接することにより挿入方向に対して
交差する方向の位置ずれが修正されるので、被挿入用ワ
ークと挿入用ワークとが直接に接触することなく位置ず
れ修正を行うことができ、保持されたワークには力がか
からない。
る。請求項1に記載された発明では、穴部が形成された
被挿入用ワーク及び穴部に挿入される挿入部が形成され
た挿入用ワークのうち一方のワークを保持して他方のワ
ークに対して所定方向から挿入する際に、第1部材に対
向配置され一方のワークを保持する保持部が接続された
第2部材が所定方向に対して交差する方向に第1部材に
対してスライド自在に結合されており、この第2部材に
所定方向に付勢されたガイドピンが所定方向にスライド
移動自在に設けられ、穴部に挿入部が挿入される以前に
ガイドピンの先端部に当接する位置に配置された位置決
めガイド部にガイドピンが当接することにより第2部材
に所定方向に対して交差する方向の力を生じさせて、一
方のワークの所定方向に対して交差する方向の位置ずれ
修正を行うことができる。したがって、ガイドピンと位
置決めガイド部が当接することにより挿入方向に対して
交差する方向の位置ずれが修正されるので、被挿入用ワ
ークと挿入用ワークとが直接に接触することなく位置ず
れ修正を行うことができ、保持されたワークには力がか
からない。
【0026】請求項2に記載された発明によれば、第1
部材と第2部材とが弾性的に結合されているので、ガイ
ドピンに力が加わらない状態では所定の位置関係に復元
する。
部材と第2部材とが弾性的に結合されているので、ガイ
ドピンに力が加わらない状態では所定の位置関係に復元
する。
【0027】請求項3に記載された発明によれば、所定
方向に対して交差する基準平面内で移動自在に配設され
た少なくとも3個の球体の配列を球体の中心点を結んで
形成される多角形がガイドピンの外径を含むように規制
されているので、位置決めガイド部に当接することによ
りあらゆる方向から力が加わる可能性のあるガイドピン
を第2部材を介して安定に支持することができる。
方向に対して交差する基準平面内で移動自在に配設され
た少なくとも3個の球体の配列を球体の中心点を結んで
形成される多角形がガイドピンの外径を含むように規制
されているので、位置決めガイド部に当接することによ
りあらゆる方向から力が加わる可能性のあるガイドピン
を第2部材を介して安定に支持することができる。
【0028】請求項4に記載された発明によれば、球体
の配置を規制するために第1部材と第2部材との間に配
置されるとともに、所定直径の円に沿って設けられ球体
がそれぞれ挿入される穴部を備えたガイド板であるの
で、上記多角形を常に保つことが可能である。
の配置を規制するために第1部材と第2部材との間に配
置されるとともに、所定直径の円に沿って設けられ球体
がそれぞれ挿入される穴部を備えたガイド板であるの
で、上記多角形を常に保つことが可能である。
【0029】請求項5に記載された発明によれば、第1
部材と第2部材とが引張ばねにより連結されているた
め、適当な復元力を与えることができる。請求項6に記
載された発明によれば、複数個の引張ばねが多角形の中
心に対して点対称となるように配置されているので、装
置を大形化することなくガイドピンを装置の中央付近に
配置することができる。
部材と第2部材とが引張ばねにより連結されているた
め、適当な復元力を与えることができる。請求項6に記
載された発明によれば、複数個の引張ばねが多角形の中
心に対して点対称となるように配置されているので、装
置を大形化することなくガイドピンを装置の中央付近に
配置することができる。
【0030】請求項7に記載された発明によれば、第1
部材と第2部材とが圧縮ばねにより連結されているた
め、適当な復元力を与えることができる。請求項8に記
載された発明によれば、複数個の圧縮ばねが多角形の中
心に対して点対称となるように配置されているので、装
置を大形化することなくガイドピンを装置の中央付近に
配置することができる。
部材と第2部材とが圧縮ばねにより連結されているた
め、適当な復元力を与えることができる。請求項8に記
載された発明によれば、複数個の圧縮ばねが多角形の中
心に対して点対称となるように配置されているので、装
置を大形化することなくガイドピンを装置の中央付近に
配置することができる。
【0031】請求項9に記載された発明によれば、ガイ
ドピンは、第1部材及び第2部材の少なくとも一方に結
合した圧縮ばねによって所定方向に付勢されているの
で、被挿入用ワークに挿入用ワークが挿入される際に圧
縮ばねが圧縮されるため、ガイドピンと位置決めガイド
部とが当接した後であっても、円滑に挿入動作を行うこ
とができる。
ドピンは、第1部材及び第2部材の少なくとも一方に結
合した圧縮ばねによって所定方向に付勢されているの
で、被挿入用ワークに挿入用ワークが挿入される際に圧
縮ばねが圧縮されるため、ガイドピンと位置決めガイド
部とが当接した後であっても、円滑に挿入動作を行うこ
とができる。
【0032】請求項10に記載された発明によれば、第
1部材と第2部材との所定方向に対して交差する方向の
移動量をガイドピンと位置決めガイド部とによる修正量
の最大範囲内に制限することができる。
1部材と第2部材との所定方向に対して交差する方向の
移動量をガイドピンと位置決めガイド部とによる修正量
の最大範囲内に制限することができる。
【0033】
【実施例】図1は本発明の第1実施例に係るフローティ
ング装置の外観を示す斜視図である。図2は同フローテ
ィング装置を一部切欠して示す斜視図、図3は図1にお
けるX−X線で切断し、矢印方向にみた断面図である。
ング装置の外観を示す斜視図である。図2は同フローテ
ィング装置を一部切欠して示す斜視図、図3は図1にお
けるX−X線で切断し、矢印方向にみた断面図である。
【0034】フローティング装置20は、上部ブロック
30(第1部材)と、この上部ブロック30の図3中下
側に配置された下部ブロック40(第2部材)と、この
下部ブロック40の図3中下側に配置された吸着ハンド
プレート50と、この吸着ハンドプレート50の図3中
下側に配置されたディスク吸着部60(保持部)と、上
部ブロック30と下部ブロック40との間に配置された
修正機構70(結合手段)と、上部ブロック30及び下
部ブロック40内に配置された位置決め機構80を備え
ている。また、図3中90は被挿入用ワークとしてのデ
ィスク、100は挿入用ワークとしてのモータ軸を示し
ている。
30(第1部材)と、この上部ブロック30の図3中下
側に配置された下部ブロック40(第2部材)と、この
下部ブロック40の図3中下側に配置された吸着ハンド
プレート50と、この吸着ハンドプレート50の図3中
下側に配置されたディスク吸着部60(保持部)と、上
部ブロック30と下部ブロック40との間に配置された
修正機構70(結合手段)と、上部ブロック30及び下
部ブロック40内に配置された位置決め機構80を備え
ている。また、図3中90は被挿入用ワークとしてのデ
ィスク、100は挿入用ワークとしてのモータ軸を示し
ている。
【0035】上部ブロック30は、円柱状に形成された
ブロック本体31を備えており、このブロック本体31
の図3中下側には凹部32が設けられている。凹部32
は、図3中上側に位置し、所定の内径を有する第1凹部
32aと、この第1凹部32aの図3中下側に位置し、
第1凹部32aより大きい内径を有する第2凹部32b
と、さらに第2凹部32bの図3中下側に位置し、第2
凹部32bより大きい内径を有する第3凹部32cから
形成されている。また、ブロック本体31の図3中上底
から第1凹部32aに貫通した貫通穴33が形成されて
いる。ブロック本体31の外側部には図1に示すように
ブロック本体31の中心軸を中心に120度の間隔で3
つのばねポスト34a〜34cがねじ止めされており、
後述する下部ブロック40のばねポスト45a〜45c
との間に引張ばね35a〜35c(弾性手段)が取り付
けられている。なお、図3中36はロボットアームを示
している。
ブロック本体31を備えており、このブロック本体31
の図3中下側には凹部32が設けられている。凹部32
は、図3中上側に位置し、所定の内径を有する第1凹部
32aと、この第1凹部32aの図3中下側に位置し、
第1凹部32aより大きい内径を有する第2凹部32b
と、さらに第2凹部32bの図3中下側に位置し、第2
凹部32bより大きい内径を有する第3凹部32cから
形成されている。また、ブロック本体31の図3中上底
から第1凹部32aに貫通した貫通穴33が形成されて
いる。ブロック本体31の外側部には図1に示すように
ブロック本体31の中心軸を中心に120度の間隔で3
つのばねポスト34a〜34cがねじ止めされており、
後述する下部ブロック40のばねポスト45a〜45c
との間に引張ばね35a〜35c(弾性手段)が取り付
けられている。なお、図3中36はロボットアームを示
している。
【0036】下部ブロック40は、上記上部ブロック3
0の凹部32にその一端が挿入され、第1凹部32aの
内径より小さい外径を有する円筒状に形成されたブロッ
ク本体41と、このブロック本体41の外側部に設けら
れた円板状の鍔部42と、この鍔部42の図3中上側に
設けられその内径が上部ブロック40のブロック本体4
1の外径より僅かに大きい円筒部43とを備えている。
0の凹部32にその一端が挿入され、第1凹部32aの
内径より小さい外径を有する円筒状に形成されたブロッ
ク本体41と、このブロック本体41の外側部に設けら
れた円板状の鍔部42と、この鍔部42の図3中上側に
設けられその内径が上部ブロック40のブロック本体4
1の外径より僅かに大きい円筒部43とを備えている。
【0037】ブロック本体41の内部には円筒状のピン
ガイド44a,44bが図3中上下方向に並べて配置さ
れている。ピンガイド44a,44bの内部には、後述
する位置決めピン81のピン本体81aが図3中上下方
向に摺動自在に支持されている。
ガイド44a,44bが図3中上下方向に並べて配置さ
れている。ピンガイド44a,44bの内部には、後述
する位置決めピン81のピン本体81aが図3中上下方
向に摺動自在に支持されている。
【0038】円筒部43の外側部には上述した上部ブロ
ック30のばねポスト34a〜34cと対向して配置さ
れたばねポスト45a〜45cがねじ止めされている。
なお、3本の引張ばね35a〜35cはそれぞればねポ
スト34aとばねポスト45a、ばねポスト34bとば
ねポスト45b、ばねポスト34cとばねポスト45c
を所定の引張力で引張っているため、上部ブロック30
のブロック本体31及び下部ブロック40の円筒部43
を介して上部プレート71と下部プレート72とがそれ
ぞれ鋼球74に対し接触が維持される。また、引張ばね
35a〜35cの復元力により上部ブロック30のブロ
ック本体31の中心軸と下部ブロック40のブロック本
体41の中心軸が一致するような位置が保たれる。
ック30のばねポスト34a〜34cと対向して配置さ
れたばねポスト45a〜45cがねじ止めされている。
なお、3本の引張ばね35a〜35cはそれぞればねポ
スト34aとばねポスト45a、ばねポスト34bとば
ねポスト45b、ばねポスト34cとばねポスト45c
を所定の引張力で引張っているため、上部ブロック30
のブロック本体31及び下部ブロック40の円筒部43
を介して上部プレート71と下部プレート72とがそれ
ぞれ鋼球74に対し接触が維持される。また、引張ばね
35a〜35cの復元力により上部ブロック30のブロ
ック本体31の中心軸と下部ブロック40のブロック本
体41の中心軸が一致するような位置が保たれる。
【0039】吸着ハンドプレート50は、有底筒状のプ
レート本体51から構成されている。このプレート本体
51の図3中上端の外側部には円板状の鍔部52が設け
られており、結合ねじ53によって下部ブロック40の
鍔部42と結合されている。プレート本体51の中空部
54には、開口部54aから下部ブロック40のブロッ
ク本体41の図3中下側部が挿入され、ねじ止めされて
いる。また、中空部54の底部54bには、後述する位
置決めピン81のガイドピン81cが貫通する貫通穴5
4cが形成されている。なお、図3中55は後述するデ
ィスク吸着部60の真空経路62aと連結され、吸引力
発生装置64と接続される真空経路を示している。
レート本体51から構成されている。このプレート本体
51の図3中上端の外側部には円板状の鍔部52が設け
られており、結合ねじ53によって下部ブロック40の
鍔部42と結合されている。プレート本体51の中空部
54には、開口部54aから下部ブロック40のブロッ
ク本体41の図3中下側部が挿入され、ねじ止めされて
いる。また、中空部54の底部54bには、後述する位
置決めピン81のガイドピン81cが貫通する貫通穴5
4cが形成されている。なお、図3中55は後述するデ
ィスク吸着部60の真空経路62aと連結され、吸引力
発生装置64と接続される真空経路を示している。
【0040】ディスク吸着部60は、円筒部61と、こ
の円筒部61の後述する凹部61aに嵌合する円環部6
2から構成されており、結合ねじ63により吸着ハンド
プレート50の鍔部52に結合している。なお、図3中
64は吸引力発生装置を示している。
の円筒部61の後述する凹部61aに嵌合する円環部6
2から構成されており、結合ねじ63により吸着ハンド
プレート50の鍔部52に結合している。なお、図3中
64は吸引力発生装置を示している。
【0041】円筒部61は図3中上部に周状に凹部61
aが設けられており、図3中下側には凹部61aから円
筒部61下端へ通じる隙間61bが周状に形成されてい
る。円環部62には、円筒部61の隙間61bと吸着ハ
ンドプレート50の真空経路55に通じる真空経路62
aが形成されている。なお、隙間61bでは吸引力発生
装置64で発生する吸引力により先端部61cでディス
ク90を吸着できる。
aが設けられており、図3中下側には凹部61aから円
筒部61下端へ通じる隙間61bが周状に形成されてい
る。円環部62には、円筒部61の隙間61bと吸着ハ
ンドプレート50の真空経路55に通じる真空経路62
aが形成されている。なお、隙間61bでは吸引力発生
装置64で発生する吸引力により先端部61cでディス
ク90を吸着できる。
【0042】修正機構70は、上部ブロック30の第2
凹部32bに嵌合する円板状の上部プレート71と、こ
の上部プレート71の図3中下方に対向して配置され、
かつ、その下面が下部ブロック40の上面に当接すると
もに、その外径が上部プレート71と同じ大きさに形成
された円板状の下部プレート72と、これら上部プレー
ト71と下部プレート72との間に配置されその外径が
上部プレート71と同じ大きさに形成された円板状のリ
テーナ73とを備えている。
凹部32bに嵌合する円板状の上部プレート71と、こ
の上部プレート71の図3中下方に対向して配置され、
かつ、その下面が下部ブロック40の上面に当接すると
もに、その外径が上部プレート71と同じ大きさに形成
された円板状の下部プレート72と、これら上部プレー
ト71と下部プレート72との間に配置されその外径が
上部プレート71と同じ大きさに形成された円板状のリ
テーナ73とを備えている。
【0043】上部プレート71には、その内径が上部ブ
ロック30の第1凹部32aの内径と同じ大きさに形成
された穴部71aが形成されている。また、下部プレー
ト72には、その内径が下部ブロック40の外形より僅
かに大きく、かつ、上部プレート71の穴部71aの内
径より小さく形成された穴部72aが形成されている。
ロック30の第1凹部32aの内径と同じ大きさに形成
された穴部71aが形成されている。また、下部プレー
ト72には、その内径が下部ブロック40の外形より僅
かに大きく、かつ、上部プレート71の穴部71aの内
径より小さく形成された穴部72aが形成されている。
【0044】リテーナ73には、その内径が上部プレー
ト71の穴部71aの内径と同じ大きさに形成された穴
部73aと、後述するディスク90の挿入穴91の内径
より大きい円ピッチ径上に図4に示すように12個のリ
テーナ穴73bが等間隔に形成されている。
ト71の穴部71aの内径と同じ大きさに形成された穴
部73aと、後述するディスク90の挿入穴91の内径
より大きい円ピッチ径上に図4に示すように12個のリ
テーナ穴73bが等間隔に形成されている。
【0045】リテーナ穴73bには、それぞれ回転自在
に12個の鋼球74が入れられている。これら鋼球74
の図3中上部及び下部は、それぞれ上部プレート71の
下面及び下部プレート72の上面に接触している。な
お、引張ばね35a〜35cの復元力により、常時、鋼
球74は上部プレート71及び下部プレート72との接
触状態が維持されている。
に12個の鋼球74が入れられている。これら鋼球74
の図3中上部及び下部は、それぞれ上部プレート71の
下面及び下部プレート72の上面に接触している。な
お、引張ばね35a〜35cの復元力により、常時、鋼
球74は上部プレート71及び下部プレート72との接
触状態が維持されている。
【0046】位置決め機構80は、位置決めピン81
と、この位置決めピン81を支持するピン支持部82と
から構成されている。位置決めピン81は、上記ピンガ
イド44a,44b内にスライド自在に配置された円柱
状のピン本体81aと、このピン本体81aの内部に形
成され、その開口部を図3中上方に向けて配置された凹
部81bと、ピン本体81aより小径に形成されるとと
もにピン本体81aの図3中下端に設けられたガイドピ
ン81cから構成されている。なお、ガイドピン81c
の先端には面取り部81dが形成されている。また、ピ
ン本体81a及びガイドピン81cにはゴミ吸引用の流
路81eが設けられている。
と、この位置決めピン81を支持するピン支持部82と
から構成されている。位置決めピン81は、上記ピンガ
イド44a,44b内にスライド自在に配置された円柱
状のピン本体81aと、このピン本体81aの内部に形
成され、その開口部を図3中上方に向けて配置された凹
部81bと、ピン本体81aより小径に形成されるとと
もにピン本体81aの図3中下端に設けられたガイドピ
ン81cから構成されている。なお、ガイドピン81c
の先端には面取り部81dが形成されている。また、ピ
ン本体81a及びガイドピン81cにはゴミ吸引用の流
路81eが設けられている。
【0047】ピン支持部82は、上部ブロック30の貫
通穴33にねじ止めされたストッパ82aと、このスト
ッパ82aの図3中下側に設けられ、その先端が位置決
めピン81の凹部81bに対向する支持ピン82bと、
その一端がストッパ82aに結合し、他端が位置決めピ
ン81の凹部81b内に配置された圧縮ばね82cとを
備えている。なお、ストッパ82a及び支持ピン82b
にはゴミ吸引用の流路(不図示)が設けられており、貫
通穴33を介して図示しないゴミ吸引装置に接続されて
いる。
通穴33にねじ止めされたストッパ82aと、このスト
ッパ82aの図3中下側に設けられ、その先端が位置決
めピン81の凹部81bに対向する支持ピン82bと、
その一端がストッパ82aに結合し、他端が位置決めピ
ン81の凹部81b内に配置された圧縮ばね82cとを
備えている。なお、ストッパ82a及び支持ピン82b
にはゴミ吸引用の流路(不図示)が設けられており、貫
通穴33を介して図示しないゴミ吸引装置に接続されて
いる。
【0048】ディスク90には、円形の挿入穴91(穴
部)が設けられている。ディスク90は後述する位置決
め部110によってディスク吸着部60に吸着される。
モータ100は、円筒状の軸本体101(挿入部)を備
えており、この軸本体101の図3中上部にはねじ穴1
02が設けられ、このねじ穴102の開口部には面取り
部103が形成されている。
部)が設けられている。ディスク90は後述する位置決
め部110によってディスク吸着部60に吸着される。
モータ100は、円筒状の軸本体101(挿入部)を備
えており、この軸本体101の図3中上部にはねじ穴1
02が設けられ、このねじ穴102の開口部には面取り
部103が形成されている。
【0049】図5は、フローティング装置20及びディ
スク90をフローティング装置20の吸着保持部60に
位置決めされた状態で吸着保持させるためのディスク位
置決め装置110を一部切欠して示す側面図である。
スク90をフローティング装置20の吸着保持部60に
位置決めされた状態で吸着保持させるためのディスク位
置決め装置110を一部切欠して示す側面図である。
【0050】ディスク位置決め装置110は、ベース1
11と、このベース111上に形成されその最大径が上
記ディスク90の挿入穴91の内径よりも小さい円錐台
状の位置決めブロック112から構成されている。この
位置決めブロック112の図4中上面の中心部には円錐
状の位置決めブロック穴113が形成されている。
11と、このベース111上に形成されその最大径が上
記ディスク90の挿入穴91の内径よりも小さい円錐台
状の位置決めブロック112から構成されている。この
位置決めブロック112の図4中上面の中心部には円錐
状の位置決めブロック穴113が形成されている。
【0051】上述したように構成されたフローティング
装置20及びディスク位置決め装置110によって、次
のようにしてディスク90とモータ100とを組み立て
る。なお、組み立てはフローティング装置20とディス
ク位置決め装置110による吸着保持作業と、フローテ
ィング装置20によるモータ軸100への挿入作業の順
で行う。
装置20及びディスク位置決め装置110によって、次
のようにしてディスク90とモータ100とを組み立て
る。なお、組み立てはフローティング装置20とディス
ク位置決め装置110による吸着保持作業と、フローテ
ィング装置20によるモータ軸100への挿入作業の順
で行う。
【0052】最初に吸着保持作業を行う。すなわち、デ
ィスク90の挿入穴91にディスク位置決め装置110
の位置決めブロック112が挿入されるようにディスク
供給ユニット(不図示)によって一枚ずつ供給する。こ
のとき、ディスク90の挿入穴91の位置ずれがあった
場合は、挿入穴91の内径部が位置決めブロック112
に当接し、位置ずれが補正されてベース111上に載置
される。
ィスク90の挿入穴91にディスク位置決め装置110
の位置決めブロック112が挿入されるようにディスク
供給ユニット(不図示)によって一枚ずつ供給する。こ
のとき、ディスク90の挿入穴91の位置ずれがあった
場合は、挿入穴91の内径部が位置決めブロック112
に当接し、位置ずれが補正されてベース111上に載置
される。
【0053】次に、ロボットアーム36によってフロー
ティング装置20を位置決め装置110の図5中上方に
位置決めし、下降させる。フローティング装置20が下
降していくと、位置決めピン81のガイドピン81cの
面取り部81dが、位置決めブロック112の位置決め
ブロック穴113に接触する。このとき、図6に示すよ
うに位置決めブロック穴112の中心軸とガイドピン8
1cの中心軸とがτだけずれていると、ガイドピン81
cの面取り部81dが位置決めブロック穴113に接触
し、図6中矢印Sで示す接触力が発生する。この接触力
Sによってガイドピン81cに図5中α方向の分力Tが
発生する。
ティング装置20を位置決め装置110の図5中上方に
位置決めし、下降させる。フローティング装置20が下
降していくと、位置決めピン81のガイドピン81cの
面取り部81dが、位置決めブロック112の位置決め
ブロック穴113に接触する。このとき、図6に示すよ
うに位置決めブロック穴112の中心軸とガイドピン8
1cの中心軸とがτだけずれていると、ガイドピン81
cの面取り部81dが位置決めブロック穴113に接触
し、図6中矢印Sで示す接触力が発生する。この接触力
Sによってガイドピン81cに図5中α方向の分力Tが
発生する。
【0054】この分力Tは位置決めピン81を介して下
部ブロック40に作用する。このとき、下部プレート7
2は上部プレート71に対して鋼球74及び引張ばね3
5a〜35cを介して接触しているのみなので、鋼球7
4が回転し、下部プレート72が容易にスライド移動す
る。この移動により位置ずれ量τが修正され、下部ブロ
ック40のブロック本体41の中心軸とディスク90の
挿入穴91の中心軸とが一致する。なお、この場合でも
下部プレート72と上部プレート71とは、引張ばね3
5a〜35cによってそれぞれ鋼球74との接触が維持
される。
部ブロック40に作用する。このとき、下部プレート7
2は上部プレート71に対して鋼球74及び引張ばね3
5a〜35cを介して接触しているのみなので、鋼球7
4が回転し、下部プレート72が容易にスライド移動す
る。この移動により位置ずれ量τが修正され、下部ブロ
ック40のブロック本体41の中心軸とディスク90の
挿入穴91の中心軸とが一致する。なお、この場合でも
下部プレート72と上部プレート71とは、引張ばね3
5a〜35cによってそれぞれ鋼球74との接触が維持
される。
【0055】一方、ガイドピン81cにかかる力は、下
部プレート72を介して鋼球74に伝達されるが、ガイ
ドピン81cの外径が鋼球74の中心を結合した多角形
に含まれるため、鋼球74によって安定に支持される。
部プレート72を介して鋼球74に伝達されるが、ガイ
ドピン81cの外径が鋼球74の中心を結合した多角形
に含まれるため、鋼球74によって安定に支持される。
【0056】吸引力発生装置64を作動させ、真空経路
55,62a及び隙間61bを介して先端部61cに吸
引力を発生させながら、フローティング装置20をさら
に下降させると、位置決めピン81のガイドピン81c
は位置決めブロック112から図6中上方への力を受
け、圧縮ばね82cが圧縮されていく。ディスク90に
ディスク吸着部60の先端部61cが接触した時点でデ
ィスク90がブロック本体41の中心軸に挿入穴91の
中心軸を一致させて先端部61cに吸着され保持され
る。
55,62a及び隙間61bを介して先端部61cに吸
引力を発生させながら、フローティング装置20をさら
に下降させると、位置決めピン81のガイドピン81c
は位置決めブロック112から図6中上方への力を受
け、圧縮ばね82cが圧縮されていく。ディスク90に
ディスク吸着部60の先端部61cが接触した時点でデ
ィスク90がブロック本体41の中心軸に挿入穴91の
中心軸を一致させて先端部61cに吸着され保持され
る。
【0057】なお、同時にガイドピン81cとブロック
穴113との接触で発生したゴミ等は位置決めピン81
の流路81e及びストッパ82a,支持ピン82bに設
けられた流路を介して外部に排出される。このため、ブ
ロック穴113にゴミが溜まることによる位置決め誤差
の発生を防止することができる。
穴113との接触で発生したゴミ等は位置決めピン81
の流路81e及びストッパ82a,支持ピン82bに設
けられた流路を介して外部に排出される。このため、ブ
ロック穴113にゴミが溜まることによる位置決め誤差
の発生を防止することができる。
【0058】次に挿入作業を行う。ロボットアーム36
によってフローティング装置20をモータ軸100の図
3中上方へ位置決めし、下降させる。フローティング装
置20が下降していくと、位置決めピン81のガイドピ
ン81cの面取り部81dが、モータ軸100のねじ穴
102入口に到達する。このとき、モータ軸100のね
じ穴102の中心軸とガイドピン81cの中心軸とがず
れていると、ガイドピン81cの面取り部81dが面取
り部103に接触する。このとき、上述した吸着保持作
業における場合と同様にガイドピン81cに面取り部1
03からの接触力が作用し、ガイドピン81cの位置が
修正され、下部ブロック40のブロック本体41の中心
軸、すなわちディスク90の挿入穴91の中心軸とモー
タ軸100の中心軸が一致する。なお、この場合でも下
部プレート72と上部プレート71とは、引張ばね35
a〜35cによってそれぞれ鋼球74との接触が維持さ
れる。
によってフローティング装置20をモータ軸100の図
3中上方へ位置決めし、下降させる。フローティング装
置20が下降していくと、位置決めピン81のガイドピ
ン81cの面取り部81dが、モータ軸100のねじ穴
102入口に到達する。このとき、モータ軸100のね
じ穴102の中心軸とガイドピン81cの中心軸とがず
れていると、ガイドピン81cの面取り部81dが面取
り部103に接触する。このとき、上述した吸着保持作
業における場合と同様にガイドピン81cに面取り部1
03からの接触力が作用し、ガイドピン81cの位置が
修正され、下部ブロック40のブロック本体41の中心
軸、すなわちディスク90の挿入穴91の中心軸とモー
タ軸100の中心軸が一致する。なお、この場合でも下
部プレート72と上部プレート71とは、引張ばね35
a〜35cによってそれぞれ鋼球74との接触が維持さ
れる。
【0059】フローティング装置20をさらに下降させ
ると、位置決めピン81のガイドピン81cは軸本体1
01から図3中上方への力を受け、圧縮ばね82cが圧
縮されていく。ガイドピン81cの中心軸と挿入穴91
の中心軸とは一致しているので、ディスク90はモータ
軸100に接触することなく挿入される。
ると、位置決めピン81のガイドピン81cは軸本体1
01から図3中上方への力を受け、圧縮ばね82cが圧
縮されていく。ガイドピン81cの中心軸と挿入穴91
の中心軸とは一致しているので、ディスク90はモータ
軸100に接触することなく挿入される。
【0060】最後にモータ座面105にディスク90の
下面が接触した時点で、あるいは予め指定された挿入深
さまで挿入した時点で吸引力発生装置64を停止する
と、ディスク90が先端部61cから離れ、挿入動作を
終了する。
下面が接触した時点で、あるいは予め指定された挿入深
さまで挿入した時点で吸引力発生装置64を停止する
と、ディスク90が先端部61cから離れ、挿入動作を
終了する。
【0061】上述したように本実施例によれば、ディス
ク90の穴部91にモータ軸100の軸本体101を挿
入する際に、ガイドピン81cと位置決め穴103に設
けられた面取りによってディスク90とモータ軸100
との位置ずれを修正するようにしているので、ディスク
90はモータ軸100と非接触のまま挿入動作を行うこ
とができる。このため、ディスク90が剛性の小さいも
のであっても、ディスク90を傷付けることを防止でき
る。また、ガイドピン81c及び位置決め穴103に
は、通常、ディスク90に比べて面取りを大きく形成す
ることができるので、修正できる範囲を大きくすること
ができる。したがって、ロボットアーム36による位置
決めに要求される精度を低くすることができる。
ク90の穴部91にモータ軸100の軸本体101を挿
入する際に、ガイドピン81cと位置決め穴103に設
けられた面取りによってディスク90とモータ軸100
との位置ずれを修正するようにしているので、ディスク
90はモータ軸100と非接触のまま挿入動作を行うこ
とができる。このため、ディスク90が剛性の小さいも
のであっても、ディスク90を傷付けることを防止でき
る。また、ガイドピン81c及び位置決め穴103に
は、通常、ディスク90に比べて面取りを大きく形成す
ることができるので、修正できる範囲を大きくすること
ができる。したがって、ロボットアーム36による位置
決めに要求される精度を低くすることができる。
【0062】一方、引張ばね35a〜35cが点対称と
なるように配置されているので、装置を大形化すること
なくガイドピン81cをフローティング装置20の中心
軸に配置することができる。
なるように配置されているので、装置を大形化すること
なくガイドピン81cをフローティング装置20の中心
軸に配置することができる。
【0063】図7は本実施例の変形例を示す要部断面図
である。本変形例においては、上部ブロック30の図7
中下端の外縁に鍔部37が設けられているとともに、下
部ブロック40の鍔部42の外縁に上記鍔部37上方に
突出する部材46が設けられている。また、鍔部37と
部材46との間にはブロック本体31の中心軸を中心に
120度の間隔で3つの圧縮ばね38a〜38c(38
b,38cは不図示)が組み込まれている。
である。本変形例においては、上部ブロック30の図7
中下端の外縁に鍔部37が設けられているとともに、下
部ブロック40の鍔部42の外縁に上記鍔部37上方に
突出する部材46が設けられている。また、鍔部37と
部材46との間にはブロック本体31の中心軸を中心に
120度の間隔で3つの圧縮ばね38a〜38c(38
b,38cは不図示)が組み込まれている。
【0064】このように構成されていると、上述した実
施例と同様に上部プレート71と下部プレート72とを
所定の力で引き付けることができる。なお、本発明は上
述した実施例に限定されるものではない。すなわち上記
実施例では、位置決めピンを1個用いているが、2個以
上用いてもよい。また、位置決めピンを配置する位置を
上部ブロックや下部ブロックの中心と一致するようにし
たが、他の場所に配置してもよい。さらに、位置決めガ
イド部をモータ軸のねじ穴に設けたが、モータを固定す
る治具に位置決めガイド部を設けることにより、モータ
軸に荷重がかからないようにすることも可能である。こ
のほか本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可
能であるのは勿論である。
施例と同様に上部プレート71と下部プレート72とを
所定の力で引き付けることができる。なお、本発明は上
述した実施例に限定されるものではない。すなわち上記
実施例では、位置決めピンを1個用いているが、2個以
上用いてもよい。また、位置決めピンを配置する位置を
上部ブロックや下部ブロックの中心と一致するようにし
たが、他の場所に配置してもよい。さらに、位置決めガ
イド部をモータ軸のねじ穴に設けたが、モータを固定す
る治具に位置決めガイド部を設けることにより、モータ
軸に荷重がかからないようにすることも可能である。こ
のほか本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可
能であるのは勿論である。
【0065】
【発明の効果】請求項1に記載された発明によれば、ガ
イドピンと位置決めガイド部が当接することにより挿入
方向に対して交差する方向の位置ずれが修正されるの
で、被挿入用ワークと挿入用ワークとが直接に接触する
ことなく位置ずれ修正を行うことができ、保持されたワ
ークには力がかからない。
イドピンと位置決めガイド部が当接することにより挿入
方向に対して交差する方向の位置ずれが修正されるの
で、被挿入用ワークと挿入用ワークとが直接に接触する
ことなく位置ずれ修正を行うことができ、保持されたワ
ークには力がかからない。
【0066】請求項2に記載された発明によれば、第1
部材と第2部材とが弾性的に結合されているので、ガイ
ドピンに力が加わらない状態では所定の位置関係に復元
する。
部材と第2部材とが弾性的に結合されているので、ガイ
ドピンに力が加わらない状態では所定の位置関係に復元
する。
【0067】請求項3に記載された発明によれば、ガイ
ドピンを安定に支持することができるため、挿入動作を
安定して行うことができる。請求項4に記載された発明
によれば、ガイド板によって球体の配置を規制すること
ができる。
ドピンを安定に支持することができるため、挿入動作を
安定して行うことができる。請求項4に記載された発明
によれば、ガイド板によって球体の配置を規制すること
ができる。
【0068】請求項5に記載された発明によれば、第1
部材と第2部材とが引張ばねにより連結されているた
め、適当な復元力を与えることができる。請求項6に記
載された発明によれば、複数個の引張ばねが多角形の中
心に対して点対称となるように配置されているので、適
当な復元力を与えることができる。
部材と第2部材とが引張ばねにより連結されているた
め、適当な復元力を与えることができる。請求項6に記
載された発明によれば、複数個の引張ばねが多角形の中
心に対して点対称となるように配置されているので、適
当な復元力を与えることができる。
【0069】請求項7に記載された発明によれば、第1
部材と第2部材とが圧縮ばねにより連結されているた
め、適当な復元力を与えることができる。請求項8に記
載された発明によれば、複数個の圧縮ばねが多角形の中
心に対して点対称となるように配置されているので、適
当な復元力を与えることができる。
部材と第2部材とが圧縮ばねにより連結されているた
め、適当な復元力を与えることができる。請求項8に記
載された発明によれば、複数個の圧縮ばねが多角形の中
心に対して点対称となるように配置されているので、適
当な復元力を与えることができる。
【0070】請求項9に記載された発明によれば、被挿
入用ワークに挿入用ワークが挿入される際の挿入動作を
円滑に行うことができる。請求項10に記載された発明
によれば、第1部材と第2部材との所定方向に対して交
差する方向の移動量をガイドピンと位置決めガイド部と
による修正量の最大範囲内に制限することができる。
入用ワークに挿入用ワークが挿入される際の挿入動作を
円滑に行うことができる。請求項10に記載された発明
によれば、第1部材と第2部材との所定方向に対して交
差する方向の移動量をガイドピンと位置決めガイド部と
による修正量の最大範囲内に制限することができる。
【図1】本発明の一実施例に係るフローティング装置を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】同フローティング装置を一部切欠して示す斜視
図。
図。
【図3】同フローティング装置を図1におけるX−X線
で切断し、矢印方向に見た断面図。
で切断し、矢印方向に見た断面図。
【図4】同フローティング装置に組み込まれたリテーナ
を示す平面図。
を示す平面図。
【図5】同フローティング装置によるディスクの吸着保
持作業を説明する側面図。
持作業を説明する側面図。
【図6】同フローティング装置の作用説明図。
【図7】同フローティング装置の変形例を示す断面図。
【図8】従来のフローティング装置の側面図。
【図9】従来のフローティング装置の作用説明図。
【図10】従来のRCCデバイスの正面図。
20…フローティング装置 30…上部ブロック 31…ブロック本
体 32…凹部 33…貫通穴 34a〜34c…ばねポスト 35a〜35c…
引張ばね 36…ロボットアーム 37…鍔部 38a〜38c…圧縮ばね 40…下部ブロック 41…ブロック本
体 42…鍔部 43…円筒部 44a,44b…ピンガイド 45a〜45c…
ばねポスト 46…部材 50…吸着ハンドプレート 51…プレート本
体 52…鍔部 54…中空部 60…ディスク吸着部 61…円筒部 62…円環部 64…吸引力発生
装置 70…修正機構 71…上部プレー
ト 72…下部プレート 73…リテーナ 74…鋼球 80…位置決め機構 81…位置決めピ
ン 81a…ピン本体 81b…凹部 81c…ガイドピン 81d…面取り部 82…ピン支持部 82a…ストッパ 82b…支持ピン 82c…圧縮ばね 90…ディスク 91…挿入穴 100…モータ 101…軸本体 102…ねじ穴 103…面取り部 110…ディスク位置決め装置 111…ベース 112…ブロック 113…位置決め
ブロック穴
体 32…凹部 33…貫通穴 34a〜34c…ばねポスト 35a〜35c…
引張ばね 36…ロボットアーム 37…鍔部 38a〜38c…圧縮ばね 40…下部ブロック 41…ブロック本
体 42…鍔部 43…円筒部 44a,44b…ピンガイド 45a〜45c…
ばねポスト 46…部材 50…吸着ハンドプレート 51…プレート本
体 52…鍔部 54…中空部 60…ディスク吸着部 61…円筒部 62…円環部 64…吸引力発生
装置 70…修正機構 71…上部プレー
ト 72…下部プレート 73…リテーナ 74…鋼球 80…位置決め機構 81…位置決めピ
ン 81a…ピン本体 81b…凹部 81c…ガイドピン 81d…面取り部 82…ピン支持部 82a…ストッパ 82b…支持ピン 82c…圧縮ばね 90…ディスク 91…挿入穴 100…モータ 101…軸本体 102…ねじ穴 103…面取り部 110…ディスク位置決め装置 111…ベース 112…ブロック 113…位置決め
ブロック穴
Claims (10)
- 【請求項1】穴部が形成された被挿入用ワーク及び上記
穴部に挿入される挿入部が形成された挿入用ワークのう
ち一方のワークを保持して他方のワークに対して所定方
向から挿入する際に、上記一方のワークの上記所定方向
に対して交差する方向の位置ずれを修正するフローティ
ング装置において、 第1部材と、 この第1部材に対向して配置された第2部材と、 上記第1部材に対して上記第2部材を上記所定方向に対
して交差する方向にスライド自在に結合する結合手段
と、 この第2部材に接続され上記一方のワークを保持する保
持部と、 この第2部材に対して上記所定方向にスライド移動自在
に設けられ、かつ上記所定方向に付勢されたガイドピン
と、 このガイドピンの上記所定方向の先端部側に対向すると
ともに、上記穴部に上記挿入部が挿入される以前に上記
先端部に当接する位置に配置され上記ガイドピンが当接
したのに基づき上記第2部材に上記所定方向に対して交
差する方向の力を生じさせて修正を行う位置決めガイド
部とを備えていることを特徴とするフローティング装
置。 - 【請求項2】上記結合手段は、上記第1部材と上記第2
部材とを弾性的に結合する弾性手段を備えていることを
特徴とする請求項1に記載のフローティング装置。 - 【請求項3】上記結合手段は、上記所定方向に対して交
差する基準平面内で移動自在に配設された少なくとも3
個の球体と、 これら球体の配列を上記球体の中心点を結んで形成され
る多角形が上記ガイドピンの外径を含むように規制する
規制手段とを備えていることを特徴とする請求項1また
は2に記載のフローティング装置。 - 【請求項4】上記規制手段は、上記第1部材と上記第2
部材との間に配置されるとともに、所定直径の円に沿っ
て設けられ上記球体がそれぞれ挿入される穴部を備えた
ガイド板であることを特徴とする請求項3に記載のフロ
ーティング装置。 - 【請求項5】上記弾性手段は、その一端が上記第1部材
に連結され、他端が上記第2部材に連結されている引張
ばねから構成されていることを特徴とする請求項3また
は4に記載のフローティング装置。 - 【請求項6】上記引張ばねは、上記多角形の中心に対し
て点対称となるよう複数個配置されていることを特徴と
する請求項5に記載のフローティング装置。 - 【請求項7】上記弾性手段は、上記多角形の中心に対し
て点対称に配置された複数の圧縮ばねを備え、上記圧縮
ばねの一端が上記第1部材に連結され、他端が上記第2
部材に連結されていることを特徴とする請求項3または
4に記載のフローティング装置。 - 【請求項8】上記圧縮ばねは、上記多角形の中心に対し
て点対称となるよう複数個配置されていることを特徴と
する請求項7に記載のフローティング装置。 - 【請求項9】上記ガイドピンは、上記第1部材及び上記
第2部材の少なくとも一方に結合した圧縮ばねによって
所定方向に付勢されていることを特徴とする請求項1乃
至8のいずれかに記載のフローティング装置。 - 【請求項10】上記第1部材と上記第2部材との上記所
定方向に対して交差する方向の移動量を上記ガイドピン
と上記位置決めガイド部とによる修正量の最大範囲内に
制限する制限手段とを備えていることを特徴とする請求
項1乃至9のいずれかに記載のフローティング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13432595A JP3512904B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | フローティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13432595A JP3512904B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | フローティング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08323681A true JPH08323681A (ja) | 1996-12-10 |
| JP3512904B2 JP3512904B2 (ja) | 2004-03-31 |
Family
ID=15125690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13432595A Expired - Fee Related JP3512904B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | フローティング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3512904B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113134727A (zh) * | 2021-05-28 | 2021-07-20 | 安徽巨一科技股份有限公司 | 一种带浮动功能的合箱抓具 |
| CN115488868A (zh) * | 2022-10-12 | 2022-12-20 | 大连海事大学 | 一种自主重组蛇形机器人 |
| CN116441908A (zh) * | 2023-05-22 | 2023-07-18 | 中日龙(襄阳)机电技术开发有限公司 | 一种误差修正装置 |
| CN117621141A (zh) * | 2023-12-08 | 2024-03-01 | 杭州亚太智能装备有限公司 | 一种机器人浮动位置偏心校正装置 |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP13432595A patent/JP3512904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113134727A (zh) * | 2021-05-28 | 2021-07-20 | 安徽巨一科技股份有限公司 | 一种带浮动功能的合箱抓具 |
| CN115488868A (zh) * | 2022-10-12 | 2022-12-20 | 大连海事大学 | 一种自主重组蛇形机器人 |
| CN115488868B (zh) * | 2022-10-12 | 2024-05-28 | 大连海事大学 | 一种自主重组蛇形机器人 |
| CN116441908A (zh) * | 2023-05-22 | 2023-07-18 | 中日龙(襄阳)机电技术开发有限公司 | 一种误差修正装置 |
| CN117621141A (zh) * | 2023-12-08 | 2024-03-01 | 杭州亚太智能装备有限公司 | 一种机器人浮动位置偏心校正装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3512904B2 (ja) | 2004-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8074369B2 (en) | Pivot joint | |
| KR102006989B1 (ko) | 이동탑재 유닛, 이동탑재 장치 및 보유지지 유닛 | |
| JP2005510855A (ja) | 化学機械研磨のためにアクティブ保持リングの面をウエハ面と整列させるための装置および方法 | |
| JP5546842B2 (ja) | 座標測定機械 | |
| JP3512904B2 (ja) | フローティング装置 | |
| US20040231139A1 (en) | Method and system for adjustment of components in a head stack assembly | |
| JPH04348835A (ja) | パレットの位置決めクランプ装置 | |
| JPH06143054A (ja) | 芯合せ装置 | |
| JPH05253761A (ja) | 芯合せ装置 | |
| JP4054956B2 (ja) | コンプライアンスユニット | |
| JPH10193225A (ja) | トーションバネの組込方法および組込装置 | |
| JPH0825267A (ja) | ツールアダプタ支持装置 | |
| CN115041978A (zh) | 自动定位的端板加工工装 | |
| US6295723B1 (en) | Apparatus for building head stack assemblies | |
| JP4041645B2 (ja) | 倣い装置 | |
| JPH0333390Y2 (ja) | ||
| JP4606956B2 (ja) | ステージ装置 | |
| JPH063529U (ja) | 精密部品組立て用誤差修正機構 | |
| JPH05162032A (ja) | 位置合わせ機構 | |
| JPH0379135B2 (ja) | ||
| JPH04146033A (ja) | 自動組立機における位置ずれ修正装置 | |
| JP7631486B2 (ja) | 電子部品整列装置 | |
| JPH0379136B2 (ja) | ||
| JPH04331088A (ja) | 芯合せ装置 | |
| JPH0577117A (ja) | 位置決め機構 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040106 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040108 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |