JPH08323908A - 透湿性防水シート - Google Patents
透湿性防水シートInfo
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- JPH08323908A JPH08323908A JP13410095A JP13410095A JPH08323908A JP H08323908 A JPH08323908 A JP H08323908A JP 13410095 A JP13410095 A JP 13410095A JP 13410095 A JP13410095 A JP 13410095A JP H08323908 A JPH08323908 A JP H08323908A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 透湿性、防水性及び強度に優れた透湿性防水
シートを提供する。 【構成】 ポリプロピレンスパンボンド不織布12と耐水
紙13とを有し、これらのポリプロピレンスパンボンド不
織布12と耐水紙13とが接着剤14を介して積層されてい
る。不織布12の材料として、熱可塑性樹脂のポリオレフ
ィン系樹脂、ポリエステル系樹脂及びポリアミド系樹脂
が使用可能である。耐水紙13は、パルプを含有して抄紙
されたものである。耐水紙13は、その耐水圧が400mmH2O
以上、透湿度が400g/m2・24hr以上のものである。
シートを提供する。 【構成】 ポリプロピレンスパンボンド不織布12と耐水
紙13とを有し、これらのポリプロピレンスパンボンド不
織布12と耐水紙13とが接着剤14を介して積層されてい
る。不織布12の材料として、熱可塑性樹脂のポリオレフ
ィン系樹脂、ポリエステル系樹脂及びポリアミド系樹脂
が使用可能である。耐水紙13は、パルプを含有して抄紙
されたものである。耐水紙13は、その耐水圧が400mmH2O
以上、透湿度が400g/m2・24hr以上のものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透湿性を有する防水シ
ートに関し、例えば建材であるハウスラップとしての使
用に好適である。
ートに関し、例えば建材であるハウスラップとしての使
用に好適である。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】透湿性と
共に、防水性も有する素材として、合成樹脂製の透湿フ
ィルムが使用されている。しかし、従来の透湿フィルム
は、引張り強度、引裂き強度等の強度が弱く、こし(剛
性)がないため、ハウスラップ等として建材分野に使用
できないという問題点があった。
共に、防水性も有する素材として、合成樹脂製の透湿フ
ィルムが使用されている。しかし、従来の透湿フィルム
は、引張り強度、引裂き強度等の強度が弱く、こし(剛
性)がないため、ハウスラップ等として建材分野に使用
できないという問題点があった。
【0003】透湿性とある程度の防水性を有し、しかも
こしの強い素材として耐水紙が挙げられる。この耐水紙
は、紙であるため裁断性が良い反面、抄紙されたもので
あるため引裂き強度は弱い。一方、透湿性と強度に優れ
た素材の一つとして不織布、一般的には熱可塑性樹脂不
織布が挙げられるが、これは繊維の積層体であるため、
防水性がなく、またこしも弱い。
こしの強い素材として耐水紙が挙げられる。この耐水紙
は、紙であるため裁断性が良い反面、抄紙されたもので
あるため引裂き強度は弱い。一方、透湿性と強度に優れ
た素材の一つとして不織布、一般的には熱可塑性樹脂不
織布が挙げられるが、これは繊維の積層体であるため、
防水性がなく、またこしも弱い。
【0004】従来、例えば、不織布と微多孔フィルムと
が接合されたシート(特開平5-138786号公報)、ポリエ
チレン多孔フィルムと鞘成分がポリエチレンである熱接
着性繊維からなる不織布とが熱圧接されているシート
(特開平5-124144号公報)、メルトブロー極細繊維不織
布と長繊維不織布とからなり部分的に熱融接着されてい
るシート(特開平5-193037号公報)等が提案されている
が、透湿性、防水性、強度、カット性等に関して充分に
満足すべきものではない。
が接合されたシート(特開平5-138786号公報)、ポリエ
チレン多孔フィルムと鞘成分がポリエチレンである熱接
着性繊維からなる不織布とが熱圧接されているシート
(特開平5-124144号公報)、メルトブロー極細繊維不織
布と長繊維不織布とからなり部分的に熱融接着されてい
るシート(特開平5-193037号公報)等が提案されている
が、透湿性、防水性、強度、カット性等に関して充分に
満足すべきものではない。
【0005】そこで、本発明は、透湿性、防水性及び強
度に優れた透湿性防水シートを提供することを目的とす
る。
度に優れた透湿性防水シートを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の第1発
明に係る透湿性防水シートは、不織布と耐水紙とを有
し、これらの不織布と耐水紙とが積層されていることを
特徴とする。
明に係る透湿性防水シートは、不織布と耐水紙とを有
し、これらの不織布と耐水紙とが積層されていることを
特徴とする。
【0007】前記不織布は、強度(引張り強度、引裂き
強度等)に優れ、透湿性も良好である。一方、前記耐水
紙は、こし(剛性)、透湿性、防水性及びカット性(裁
断のし易さ)が良好である。従って、不織布と耐水紙と
を積層することにより、強度、こし(剛性)、透湿性、
防水性及びカット性に優れた透湿性防水シートが得られ
る。
強度等)に優れ、透湿性も良好である。一方、前記耐水
紙は、こし(剛性)、透湿性、防水性及びカット性(裁
断のし易さ)が良好である。従って、不織布と耐水紙と
を積層することにより、強度、こし(剛性)、透湿性、
防水性及びカット性に優れた透湿性防水シートが得られ
る。
【0008】前記不織布は、強度が優れている連続長繊
維(フィラメント)からなる不織布、例えばスパンボン
ド不織布が好ましい。この不織布の目付(m2当たりの
重量)は、任意でよいが、強度と重さのバランスの関係
から好ましくは10g/m2〜100g/m2とし、より好ましくは2
0g/m2〜70g/m 2とする。
維(フィラメント)からなる不織布、例えばスパンボン
ド不織布が好ましい。この不織布の目付(m2当たりの
重量)は、任意でよいが、強度と重さのバランスの関係
から好ましくは10g/m2〜100g/m2とし、より好ましくは2
0g/m2〜70g/m 2とする。
【0009】なお、不織布の一般的な製造方法は、原
料を溶融、混練する溶融・混練工程、溶融した樹脂を
紡糸ノズルから押し出し、連続したフィラメント(長繊
維)にする紡糸工程、フィラメントをランダムに集積
したシート(ウェブ)をエンボスロールの間に通し、熱
圧着させて不織布を作製する熱圧着工程、不織布を必
要サイズに分割するスリット工程、スリットされた不
織布を巻き取る巻取り工程を有する。
料を溶融、混練する溶融・混練工程、溶融した樹脂を
紡糸ノズルから押し出し、連続したフィラメント(長繊
維)にする紡糸工程、フィラメントをランダムに集積
したシート(ウェブ)をエンボスロールの間に通し、熱
圧着させて不織布を作製する熱圧着工程、不織布を必
要サイズに分割するスリット工程、スリットされた不
織布を巻き取る巻取り工程を有する。
【0010】前記不織布の材料は、熱可塑性樹脂とする
ことができる。この熱可塑性樹脂は、ポリオレフィン系
樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂等であ
る。前記ポリオレフィン系樹脂には、ポリエチレン、ポ
リプロピレン等が含まれる。前記ポリエステル系樹脂に
は、ポりエチレンテレフタレート等が含まれる。前記ポ
リアミド系樹脂には、ナイロン6、ナイロン66等が含
まれる。
ことができる。この熱可塑性樹脂は、ポリオレフィン系
樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂等であ
る。前記ポリオレフィン系樹脂には、ポリエチレン、ポ
リプロピレン等が含まれる。前記ポリエステル系樹脂に
は、ポりエチレンテレフタレート等が含まれる。前記ポ
リアミド系樹脂には、ナイロン6、ナイロン66等が含
まれる。
【0011】本発明の第2発明に係る透湿性防水シート
は、第1発明において、前記耐水紙は、パルプを含有し
て抄紙されたものであることを特徴とする。前記耐水紙
は、天然パルプ、合成パルプ(例えばポリオレフィン系
合成パルプ)又はこれらに適当な素材が混合されたもの
を材料として抄造され、必要な耐水処理が施されたもの
である。
は、第1発明において、前記耐水紙は、パルプを含有し
て抄紙されたものであることを特徴とする。前記耐水紙
は、天然パルプ、合成パルプ(例えばポリオレフィン系
合成パルプ)又はこれらに適当な素材が混合されたもの
を材料として抄造され、必要な耐水処理が施されたもの
である。
【0012】例えば、天然パルプを使用した場合、抄
紙の際にパルプ液中に耐水剤(シリコン系、フッ素系、
エポキシ系等)を混入させる混入処理、抄造された紙
に対して耐水剤をグラビア塗布、ロール塗布、スプレー
塗布等で塗布する表面加工処理、抄造された紙を耐水
剤の液中に浸漬するディッピング処理、等をして耐水処
理を施すことができる。なお、前記合成パルプとは、通
常のパルプと合成繊維とが混合されたものである。
紙の際にパルプ液中に耐水剤(シリコン系、フッ素系、
エポキシ系等)を混入させる混入処理、抄造された紙
に対して耐水剤をグラビア塗布、ロール塗布、スプレー
塗布等で塗布する表面加工処理、抄造された紙を耐水
剤の液中に浸漬するディッピング処理、等をして耐水処
理を施すことができる。なお、前記合成パルプとは、通
常のパルプと合成繊維とが混合されたものである。
【0013】本発明の第3発明に係る透湿性防水シート
は、第1又は第2発明において、前記耐水紙は、その耐
水圧が400mmH2O以上であることを特徴とする。この耐水
圧は、JIS-L-1092B法に準拠して測定したものである。
耐水圧が400mmH2O未満では耐水性能が不十分であるた
め、例えばハウスラップとしての使用に問題が生じる。
好ましい耐水圧は800mmH2O以上である。
は、第1又は第2発明において、前記耐水紙は、その耐
水圧が400mmH2O以上であることを特徴とする。この耐水
圧は、JIS-L-1092B法に準拠して測定したものである。
耐水圧が400mmH2O未満では耐水性能が不十分であるた
め、例えばハウスラップとしての使用に問題が生じる。
好ましい耐水圧は800mmH2O以上である。
【0014】本発明の第4発明に係る透湿性防水シート
は、第1〜第3発明のいずれかにおいて、前記耐水紙
は、その透湿度が400g/m2・24hr以上であることを特徴
とする。透湿度が400g/m2・24hr未満の場合、良好な透
湿性が得られなくなり、特に結露防止の点で好ましくな
い。特に好ましい透湿度は2000g/m2・24hr以上である。
は、第1〜第3発明のいずれかにおいて、前記耐水紙
は、その透湿度が400g/m2・24hr以上であることを特徴
とする。透湿度が400g/m2・24hr未満の場合、良好な透
湿性が得られなくなり、特に結露防止の点で好ましくな
い。特に好ましい透湿度は2000g/m2・24hr以上である。
【0015】前記不織布と耐水紙との積層は、スポット
ドライラミネーション、スプレーラミネーション、パウ
ダーラミネーション等によって行うことができる。本発
明の透湿性防水シートを使用する上で不織布と耐水紙と
の充分な接着強度が必要であるが、透湿度の点から接着
面積も考慮する必要がある。従って、接着強度と透湿度
の兼ね合いから、接着面積は5〜50%が好ましく、より
好ましくは10〜20%である。
ドライラミネーション、スプレーラミネーション、パウ
ダーラミネーション等によって行うことができる。本発
明の透湿性防水シートを使用する上で不織布と耐水紙と
の充分な接着強度が必要であるが、透湿度の点から接着
面積も考慮する必要がある。従って、接着強度と透湿度
の兼ね合いから、接着面積は5〜50%が好ましく、より
好ましくは10〜20%である。
【0016】
〔実施例1〕不織布としてポリプロピレンスパンボンド
不織布(目付30g/m2)を用意した。一方、耐水紙とし
て、天然パルプ液中にフッ素系耐水剤を混入して抄紙し
た後、表面にフッ素系耐水剤を塗布量0.5g/m2となるよ
うにロールで塗布して作製した耐水紙(目付70g/m2)を
用意した。この耐水紙の耐水圧は1200mmH2O 、透湿度は
3500g/m 2・24hrである。
不織布(目付30g/m2)を用意した。一方、耐水紙とし
て、天然パルプ液中にフッ素系耐水剤を混入して抄紙し
た後、表面にフッ素系耐水剤を塗布量0.5g/m2となるよ
うにロールで塗布して作製した耐水紙(目付70g/m2)を
用意した。この耐水紙の耐水圧は1200mmH2O 、透湿度は
3500g/m 2・24hrである。
【0017】次に、前記スパンボンド不織布と耐水紙と
をゴム系接着剤を使用したグラビア接着法により積層し
て本実施例の透湿性防水シートを製造した。このグラビ
ア接着の際、スパンボンド不織布と耐水紙との接着面積
が20%となるように接着剤の塗布状態を制御した。図1
に示すように、本実施例の透湿性防水シート11は、ポリ
プロピレンスパンボンド不織布12と耐水紙13とがゴム系
接着剤14を介して積層されたものである。
をゴム系接着剤を使用したグラビア接着法により積層し
て本実施例の透湿性防水シートを製造した。このグラビ
ア接着の際、スパンボンド不織布と耐水紙との接着面積
が20%となるように接着剤の塗布状態を制御した。図1
に示すように、本実施例の透湿性防水シート11は、ポリ
プロピレンスパンボンド不織布12と耐水紙13とがゴム系
接着剤14を介して積層されたものである。
【0018】〔実施例2〕上記実施例1において、前記
パンボンド不織布の目付を50g/m2に変更したこと以外
は、実施例1と同様にして本実施例の透湿性防水シート
11を製造した。
パンボンド不織布の目付を50g/m2に変更したこと以外
は、実施例1と同様にして本実施例の透湿性防水シート
11を製造した。
【0019】〔実施例3〕上記実施例1において、前記
耐水紙の目付を35g/m2に変更したこと以外は、実施例1
と同様にして本実施例の透湿性防水シート11を製造し
た。
耐水紙の目付を35g/m2に変更したこと以外は、実施例1
と同様にして本実施例の透湿性防水シート11を製造し
た。
【0020】〔比較例1〕ポリプロピレンスパンボンド
不織布(目付30g/m2)単体を本比較例のシートとした。
不織布(目付30g/m2)単体を本比較例のシートとした。
【0021】〔比較例2〕耐水紙(目付70g/m2)単体を
本比較例のシートとした。
本比較例のシートとした。
【0022】〔比較例3〕ポリプロピレンスパンボンド
不織布(目付30g/m2)とポリエチレン透湿フィルム(厚
さ35μm)とを実施例1と同様の接着法で積層して本比
較例のシートを製造した。
不織布(目付30g/m2)とポリエチレン透湿フィルム(厚
さ35μm)とを実施例1と同様の接着法で積層して本比
較例のシートを製造した。
【0023】〔特性の測定〕実施例1〜3の透湿性防水
シート11及び比較例1〜3のシートに対して、引張り
(破断)強度、引裂き強度、透湿度、耐水圧、
こし(剛性)の強さを測定し、またカット性(裁断の
し易さ)を評価した。これらの測定結果を表1と2に示
す。
シート11及び比較例1〜3のシートに対して、引張り
(破断)強度、引裂き強度、透湿度、耐水圧、
こし(剛性)の強さを測定し、またカット性(裁断の
し易さ)を評価した。これらの測定結果を表1と2に示
す。
【0024】各特性の測定方法を下記に示す。 引張り強度 JIS-L-1906に準拠してシートのMD方向及びTD方向に
ついて測定した。 引裂き強度 JIS-L-1906に準拠してシートのMD方向及びMD方向に
ついて測定した。 透湿度 JIS-L-1099A 法に準拠し、温度40%、湿度90%の条件で
測定した。
ついて測定した。 引裂き強度 JIS-L-1906に準拠してシートのMD方向及びMD方向に
ついて測定した。 透湿度 JIS-L-1099A 法に準拠し、温度40%、湿度90%の条件で
測定した。
【0025】耐水圧 JIS-L-1092B 法に準拠して測定した。 こしの強さ ループスティフネス試験法(フィルム剛性試験法)に基
づいてループ剛性を測定した。この試験法は、一定の幅
及び長さの長方形の試験片をループ状にし、このループ
の頂点を圧子で一定距離押し付けたときの応力を測定す
ることにより行うものである。
づいてループ剛性を測定した。この試験法は、一定の幅
及び長さの長方形の試験片をループ状にし、このループ
の頂点を圧子で一定距離押し付けたときの応力を測定す
ることにより行うものである。
【0026】カット性 カッターナイフを使用したシートの裁断のし易さで評価
した。評価基準は次の通りである。○…カッターナイフ
が引っ掛からずに真っ直ぐに切れる、△…カッターナイ
フが引っ掛かかりながら何とか切れる、×…カッターナ
イフが引っ掛かかって途中で止まる。
した。評価基準は次の通りである。○…カッターナイフ
が引っ掛からずに真っ直ぐに切れる、△…カッターナイ
フが引っ掛かかりながら何とか切れる、×…カッターナ
イフが引っ掛かかって途中で止まる。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】表1より、本実施例の透湿性防水シート11
は、ポリプロピレンスパンボンド不織布12と耐水紙13と
がゴム系接着剤14を介して積層されたものであるため、
引張り強度、引裂き強度、透湿度、耐水圧、こしの強さ
及びカット性のいずれの特性についても良好であること
がわかる。
は、ポリプロピレンスパンボンド不織布12と耐水紙13と
がゴム系接着剤14を介して積層されたものであるため、
引張り強度、引裂き強度、透湿度、耐水圧、こしの強さ
及びカット性のいずれの特性についても良好であること
がわかる。
【0030】一方、表2より、比較例1によれば、ポリ
プロピレンスパンボンド不織布だけで、本発明に係る耐
水紙がないため、引張り強度、透湿度、耐水圧及びこし
の強さに問題がある。比較例2によれば、耐水紙だけ
で、本発明に係る不織布がないため、引裂き強度と透湿
度に問題がある。比較例3によれば、不織布とポリエチ
レン透湿フィルムとが積層された従来のシートであるた
め、引張り強度、透湿度、耐水圧及びカット性に問題が
ある。
プロピレンスパンボンド不織布だけで、本発明に係る耐
水紙がないため、引張り強度、透湿度、耐水圧及びこし
の強さに問題がある。比較例2によれば、耐水紙だけ
で、本発明に係る不織布がないため、引裂き強度と透湿
度に問題がある。比較例3によれば、不織布とポリエチ
レン透湿フィルムとが積層された従来のシートであるた
め、引張り強度、透湿度、耐水圧及びカット性に問題が
ある。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る透湿性防水シートによれ
ば、不織布と耐水紙とを有し、これらの不織布と耐水紙
とが積層されたものであるため、透湿性、防水性、強
度、こしの強さ(剛性)及びカット性のいずれにも優れ
ている。
ば、不織布と耐水紙とを有し、これらの不織布と耐水紙
とが積層されたものであるため、透湿性、防水性、強
度、こしの強さ(剛性)及びカット性のいずれにも優れ
ている。
【図1】本発明の一実施例に係る透湿性防水シートの断
面図である。
面図である。
11 透湿性防水シート 12 不織布 13 耐水紙 14 接着剤
Claims (4)
- 【請求項1】 不織布と耐水紙とを有し、これらの不織
布と耐水紙とが積層されていることを特徴とする透湿性
防水シート。 - 【請求項2】 前記耐水紙は、パルプを含有して抄紙さ
れたものであることを特徴とする請求項1に記載の透湿
性防水シート。 - 【請求項3】 前記耐水紙は、その耐水圧が400mmH2O以
上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の透湿
性防水シート。 - 【請求項4】 前記耐水紙は、その透湿度が400g/m2・2
4hr以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
かに記載の透湿性防水シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13410095A JPH08323908A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 透湿性防水シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13410095A JPH08323908A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 透湿性防水シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08323908A true JPH08323908A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15120453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13410095A Pending JPH08323908A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 透湿性防水シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08323908A (ja) |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP13410095A patent/JPH08323908A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20041001 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050111 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |