JPH08325424A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
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- JPH08325424A JPH08325424A JP8022500A JP2250096A JPH08325424A JP H08325424 A JPH08325424 A JP H08325424A JP 8022500 A JP8022500 A JP 8022500A JP 2250096 A JP2250096 A JP 2250096A JP H08325424 A JPH08325424 A JP H08325424A
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- rubber
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- ethylene
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
に優れるエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合ゴ
ムの特性を十分に生かし、かつ加工性に優れ、しかも十
分に高い硬度を有する高硬度加硫ゴム組成物を提供す
る。 【解決手段】 ゴム成分として、下記(A)成分及び
(B)成分を含有し、(A)/(B)の重量比が65/
35〜95/5であるゴム組成物。 (A)成分:ムーニー粘度(ML1+4 100℃)が40
以下であり、かつエチレン/(エチレン+プロピレン)
の重量比が(75〜95)/100であるエチレン−プ
ロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム (B)成分:二重結合の70%以上が水素添加された液
状ポリイソプレンゴム
Description
度加硫ゴム組成物及び自動車用ウエザーストリップ、自
動車用グラスランチャンネル又は建築用ガスケットに関
するものである。更に詳しくは、本発明は、耐熱性、耐
候性、耐オゾン性、耐薬品性などに優れるエチレン−プ
ロピレン−非共役ジエン共重合ゴムの特性を十分に生か
し、かつ加工性に優れ、しかも十分に高い硬度を有する
高硬度加硫ゴム組成物を提供し得るゴム組成物、該ゴム
組成物を硫黄加硫して得られる高硬度加硫ゴム組成物及
びこれらを用いた自動車用ウエザーストリップ、自動車
用グラスランチャンネル又は建築用ガスケットに関する
ものである。
重合ゴムは耐熱性、耐候性、耐オゾン性、耐薬品性など
に優れるため各種自動車用部品にも広く使用されてい
る。ところで、実用に供されるゴムには、ロール加工
性、押出加工性などの加工性に優れることが必須の要件
のひとつとされている。一方、自動車用部品のうち、ウ
エザーストリップ又はグラスランチャンネルには、高硬
度ゴムが単独又はスポンジゴムと高硬度ゴムを一体とし
て用いられることがある。また、建築用ガスケットの中
のグレイジングガスケット、気密ガスケット、目地ガス
ケットについても、高硬度ゴムが単独あるいは他のゴム
と一体として用いられることがある。そして、かかる用
途に用いられる高硬度ゴムには、十分に高い硬度が要求
されると共に、加工性にも優れることが要求される。
ーボンブラックの配合量を増やす必要があるが、カーボ
ンブラックの増量は未加硫コンパウンドのムーニー粘度
を上昇させ、加工性を著しく悪化させてしまう。この様
に、一般的に加硫ゴム硬度の上昇と加工性の良化(ムー
ニー粘度の低下)を同時に行うことは困難である。
液状ポリイソプレンゴムを配合する方法が特許出願公告
平3−73584で示されているが、この実施例で得ら
れる加硫ゴムの硬度(JIS−A)は80以下であり、
我々が目標としている十分高い硬度(JIS−A)90
以上ではない。この実施例の場合でも、カーボンブラッ
クの配合量を増やせば硬度は上昇するが、その場合ムー
ニー粘度も上昇してしまい、本来の加工性が悪化してし
まうことになる。
プロピレン−非共役ジエン共重合ゴムの特性を十分に生
かし、かつ加工性に優れ、しかも十分に高い硬度を有す
る高硬度加硫ゴム組成物を提供し得るゴム組成物は未だ
実現されていないといえる。
発明が解決しようとする課題は、耐熱性、耐候性、耐オ
ゾン性、耐薬品性などに優れるエチレン−プロピレン−
非共役ジエン共重合ゴムの特性を十分に生かし、かつ加
工性に優れ、しかも十分に高い硬度を有する高硬度加硫
ゴム組成物を提供し得るゴム組成物、該ゴム組成物を硫
黄加硫して得られる高硬度加硫ゴム組成物及びこれらを
用いた自動車用ウエザーストリップ、自動車用グラスラ
ンチャンネル又は建築用ガスケットを提供する点に存す
る。
のすぐれた特性を損なうことなく、かつ加工性に優れ、
しかも十分に高い硬度を有する高硬度加硫ゴム組成物を
得る為には、特定のEPDMに特定の液状ポリイソプレ
ンゴムを配合することにより、前述の目的を達成しうる
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
ム成分として、下記(A)成分及び(B)成分を含有
し、(A)/(B)の重量比が65/35〜95/5で
あるゴム組成物に係るものである。 (A)成分:ムーニー粘度(ML1+4 100℃)が40
以下であり、かつエチレン/(エチレン+プロピレン)
の重量比が(75〜95)/100であるエチレン−プ
ロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム (B)成分:二重結合の70%以上が水素添加された液
状ポリイソプレンゴム
一の発明のゴム組成物を硫黄加硫して得られ、硬度(J
IS−A)が90以上である高硬度加硫ゴム組成物に係
るものである。
一の発明のゴム組成物を一部に用いた自動車用ウエザー
ストリップ、自動車用グラスランチャンネル又は建築用
ガスケットに係るものである。
粘度(ML1+4 100℃)が40以下であり、かつエチ
レン/(エチレン+プロピレン)の重量比が(75〜9
5)/100であるエチレン−プロピレン−非共役ジエ
ン共重合体ゴムである。
4−ペンタジエン、1,4−ヘキサジエン、ジビニルベ
ンゼン、ジシクロペンタジエン、メチレンノルボルネ
ン、エチリデンノルボルネン(ENB)、ビニルノルボ
ルネンなどが例示される。これらはその一種を単独で用
いてもよく、又は二種以上を併用してもよい。
量は、ヨウ素価で、通常2〜35、好ましくは10〜2
5である。非共役ジエンの含有量が過少であると硫黄加
硫時の物性が低下する場合があり、一方該含有量が過多
であると硫黄加硫後の耐熱性及び耐オゾン性が悪化する
場合がある。
0℃)は40以下、好ましくは35〜5である。該ムー
ニー粘度が過大であると未加硫コンパウンドのムーニー
粘度(ML1+4 100℃)も高くなり、加工性に劣る。
ピレン)の重量比は(75〜95)/100、好ましく
は(78〜90)/100である。エチレンの比率が高
くなると、エチレンの結晶性が高まり、加硫ゴムの硬度
が上昇する。その為、エチレンの比率が過小であると十
分に高い硬度が得られない。しかし、エチレン比率があ
まり高すぎると、EPDMの製造が困難になったり、未
加硫コンパウンドの加工性に悪影響を与えることもあ
る。
以上、好ましくは75%以上が水素添加された液状ポリ
イソプレンゴムである。水素添加率が過小であると十分
に高い硬度が得られない。
り、その粘度平均分子量は、通常5000〜50000
の範囲にある。本発明によることなく、固体のポリイソ
プレンを用いた場合には加工性に劣る。
重量比は65/35〜95/5、好ましくは70/30
〜95/5である。(A)成分が過少であると十分に高
い硬度が得られず、一方(A)成分が過多であると加工
性に劣る。
ボンブラック、シリカなどの補強剤及び鉱物油などの可
塑剤が併用される。たとえば、ゴム成分100重量部あ
たりFEFカーボンブラック50〜200重量部及びパ
ラフィン系プロセスオイル100重量部以下が用いられ
る。補強剤の量が過少であると十分に高い硬度が得られ
ないことがあり、一方補強剤の量が過多であると弾性な
どのゴム特性が低下することがある。また、可塑剤の量
が過少であると加工性に劣る場合があり、一方可塑剤の
量が過多であると、十分に高い硬度が得られないことが
ある。
加硫剤並びに、必要に応じて、酸化防止剤、加工助剤、
ステアリン酸、酸化亜鉛、充填剤、加硫促進剤などを、
バンバリーミキサー、オープンロールなどを用いて混練
することによりコンパウンドとし、該コンパウンドを成
形・加硫することにより高硬度加硫ゴム組成物とするこ
とができる。加硫剤としては硫黄、有機過酸化物などを
用い得るが、空気中での加硫が可能であるという観点か
ら硫黄を用いることが好ましい。なお、硫黄の使用量
は、ゴム成分100重量部あたり0.5〜4重量部であ
る。該使用量が過少であると十分に高い硬度が得られな
い場合があり、一方該使用量が過多であると製品の表面
にブルームが発生して外観が悪化したり、耐熱性や圧縮
永久歪みが悪くなる場合がある。かくして得られる高硬
度加硫ゴム組成物により、JIS−A硬度が90以上と
いう高硬度の実現が可能となる。
生かして広範な分野において使用され得るが、その好適
な用途として、自動車用ウエザーストリップ、自動車用
グラスランチャンネル又は建築用ガスケットをあげるこ
とができる。すなわち、自動車用ウエザーストリップ、
自動車用グラスランチャンネル又は建築用ガスケットの
ゴム部分は、通常、高硬度ゴムが単独又はスポンジや他
のゴムと一体として用いられることがあり、該高硬度ゴ
ム部分に本発明のゴム組成物が好適に使用される。
ボンブラック(旭カーボン社製「旭60G」(商品
名))100重量部、プロセスオイル(出光興産社製
「PW−90」(商品名))5重量部、酸化亜鉛5重量
部、ステアリン酸1重量部、ポリエチレングリコール
(PEG4000)2重量部、酸化カルシウム(井上石
灰社製「ベスタBS」(商品名))3重量部、Sox
CZ(住友化学工業社製 加硫促進剤)2.5重量部、
Sox BZ(住友化学工業社製 加硫促進剤)1.0
重量部、Sox TT(住友化学工業社製 加硫促進
剤)0.5重量部及び硫黄1.5重量部を、容量1.7
リットルのBR型バンバリーミキサー及びオープンロー
ルを用いて混練してコンパウンドとした。この際、混練
時の状況を目視観察するとともに、得られたコンパウン
ドのムーニー粘度(ML1+4 100℃)を測定し、加工
性を評価した。次に、得られたコンパウンドを加硫し、
加硫ゴム組成物とした。加硫ゴム組成物についてJIS
K6301に準拠し、引張強度(TB )、伸び
(EB )及び硬度(HS ;JIS−A)を評価した。結
果を表1に示した。
すべての実施例は、すべての評価項目において満足すべ
き結果を示している。一方、本発明の(B)成分を欠く
比較例1はコンパウンドのムーニー粘度が高く、加工性
に劣る。(A)成分のエチレン含有量が過少な比較例2
は硬度に劣る。(A)成分のエチレン含有量が過少で、
かつ(A)成分のムーニー粘度が高過ぎる比較例3はム
ーニー粘度が高く、加工性に劣ると共に、硬度にも劣
る。(A)成分のムーニー粘度が高過ぎる比較例4はム
ーニー粘度が高く、加工性に劣る。(B)成分として水
素添加されていないポリイソプレンゴムを用いた比較例
5は硬度に劣る。(B)成分として水素添加率が70%
未満のポリイソプレンゴムを用いた比較例6は硬度に劣
る。
−エチリデンノルボルネン共重合体ゴム *2 E/E+P:(A)成分のエチレン/(エチレン
+プロピレン)の重量比 *3 (B)成分:表記載の水素添加率を有する液状ポ
リイソプレンゴム *4 水添率:(B)成分の二重結合の水素添加割合 *5 Mv:粘度平均分子量 *6 A/B wt比:(A)成分/(B)成分の重量
比 *7 ロール加工性:混練時のコンパウンドのロールへ
の巻き付状態を、○(ロールへの巻き付きが良好で、切
返しがよい)又は×(ロールへの巻き付きが悪く、切返
しも悪い)で評価した。 *8 押出加工性:未加硫コンパウンドの押出加工性
を、○(押出速度が大きく、押出製品肌が滑らかであ
る)又は×(押出速度が小さく、押出製品肌がきたな
い)で評価した。
熱性、耐候性、耐オゾン性、耐薬品性などに優れるエチ
レン−プロピレン−非共役ジエン共重合ゴムの特性を十
分に生かし、かつ加工性に優れ、しかも十分に高い硬度
を有する高硬度加硫ゴム組成物を提供し得るゴム組成
物、該ゴム組成物を硫黄加硫して得られる高硬度加硫ゴ
ム組成物及びこれらを用いた自動車用ウエザーストリッ
プ、自動車用グラスランチャンネル又は建築用ガスケッ
トを提供することができた。
Claims (4)
- 【請求項1】 ゴム成分として、下記(A)成分及び
(B)成分を含有し、(A)/(B)の重量比が65/
35〜95/5であるゴム組成物。 (A)成分:ムーニー粘度(ML1+4 100℃)が40
以下であり、かつエチレン/(エチレン+プロピレン)
の重量比が(75〜95)/100であるエチレン−プ
ロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム (B)成分:二重結合の70%以上が水素添加された液
状ポリイソプレンゴム - 【請求項2】 (B)成分の粘度平均分子量が5000
〜50000である請求項1記載のゴム組成物。 - 【請求項3】 請求項1記載のゴム組成物を硫黄加硫し
て得られ、硬度(JIS−A)が90以上である高硬度
加硫ゴム組成物。 - 【請求項4】 請求項1記載のゴム組成物を一部に用い
た自動車用ウエザーストリップ、自動車用グラスランチ
ャンネル又は建築用ガスケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02250096A JP3577820B2 (ja) | 1995-03-31 | 1996-02-08 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-75623 | 1995-03-31 | ||
| JP7562395 | 1995-03-31 | ||
| JP02250096A JP3577820B2 (ja) | 1995-03-31 | 1996-02-08 | ゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08325424A true JPH08325424A (ja) | 1996-12-10 |
| JP3577820B2 JP3577820B2 (ja) | 2004-10-20 |
Family
ID=26359736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02250096A Expired - Fee Related JP3577820B2 (ja) | 1995-03-31 | 1996-02-08 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3577820B2 (ja) |
-
1996
- 1996-02-08 JP JP02250096A patent/JP3577820B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3577820B2 (ja) | 2004-10-20 |
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Legal Events
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