JPH08329691A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置Info
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- JPH08329691A JPH08329691A JP13212795A JP13212795A JPH08329691A JP H08329691 A JPH08329691 A JP H08329691A JP 13212795 A JP13212795 A JP 13212795A JP 13212795 A JP13212795 A JP 13212795A JP H08329691 A JPH08329691 A JP H08329691A
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- Japan
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- memory cell
- bit line
- transistor
- sub
- potential
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/10—Programming or data input circuits
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/005—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor comprising combined but independently operative RAM-ROM, RAM-PROM, RAM-EPROM cells
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/12—Bit line control circuits, e.g. drivers, boosters, pull-up circuits, pull-down circuits, precharging circuits, equalising circuits, for bit lines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】不揮発性情報を保持するメモリセルトランジス
タのしきい値のばらつきを抑え、かつこのトランジスタ
へのデータ書き込み中におけるビット線電位の変動を抑
さえる。 【構成】複数ワード線WLおよび複数ビット線BLを持
ち各ワード線と各ビット線との交点位置にメモリセルト
ランジスタM11、…が配設されるメモリセルアレイを
用いる。各メモリセルトランジスタは、ビット線BL1
に与えられたデータを不揮発性情報として保持するフロ
ーティングゲートおよびこのフローティングゲートに保
持される情報の書込、消去または読取を制御するもので
あってワード線W1に接続されるコントロールゲートを
持つ。このようなメモリセルトランジスタM11のコン
トロールゲートに、正負交互に反復振動する駆動信号を
与える。また、所望のビット線BL1に所定の微少電流
を供給する微少電流源201を設ける。
タのしきい値のばらつきを抑え、かつこのトランジスタ
へのデータ書き込み中におけるビット線電位の変動を抑
さえる。 【構成】複数ワード線WLおよび複数ビット線BLを持
ち各ワード線と各ビット線との交点位置にメモリセルト
ランジスタM11、…が配設されるメモリセルアレイを
用いる。各メモリセルトランジスタは、ビット線BL1
に与えられたデータを不揮発性情報として保持するフロ
ーティングゲートおよびこのフローティングゲートに保
持される情報の書込、消去または読取を制御するもので
あってワード線W1に接続されるコントロールゲートを
持つ。このようなメモリセルトランジスタM11のコン
トロールゲートに、正負交互に反復振動する駆動信号を
与える。また、所望のビット線BL1に所定の微少電流
を供給する微少電流源201を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報の電気的な書換
/消去が可能な不揮発性半導体記憶装置(EEPRO
M)の改良に関する。
/消去が可能な不揮発性半導体記憶装置(EEPRO
M)の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】不揮発性半導体記憶装置は、その記憶情
報書換え動作を大別すると、(1)ホット・エレクトロ
ンによる書き込み/トンネル電流による消去方式と、
(2)トンネル電流による書き込み/トンネル電流によ
る消去方式とに分けられる。
報書換え動作を大別すると、(1)ホット・エレクトロ
ンによる書き込み/トンネル電流による消去方式と、
(2)トンネル電流による書き込み/トンネル電流によ
る消去方式とに分けられる。
【0003】前者の方式(1)を採用する不揮発性半導
体記憶装置の代表例としては、フラッシュEEPROM
がある。フラッシュEEPROMでは、メモリセルを構
成するMOSトランジスタのコントロールゲートおよび
ドレイン電極の双方に書き込み用電圧(高電圧Vpp)
を印加してホット・エレクトロンをフローティングゲー
トに注入することにより、書き込みを行なっている。
体記憶装置の代表例としては、フラッシュEEPROM
がある。フラッシュEEPROMでは、メモリセルを構
成するMOSトランジスタのコントロールゲートおよび
ドレイン電極の双方に書き込み用電圧(高電圧Vpp)
を印加してホット・エレクトロンをフローティングゲー
トに注入することにより、書き込みを行なっている。
【0004】このようなEEPROMでは、メモリセル
用MOSトランジスタのチャネル長、フローティングゲ
ート下のトンネル電流通過絶縁膜厚(トンネル酸化膜
厚)、あるいはソース・ドレイン間の電極電圧などの変
化により、メモリセルトランジスタのしきい値が変化す
る。その結果、各メモリセルトランジスタへの情報書き
込み後のしきい値電圧VTHの分布(データ”0”)
は、図7(a)あるいは図7(b)の斜線で塗りつぶさ
れた上側分布図に示すように大きくばらついたものとな
る。
用MOSトランジスタのチャネル長、フローティングゲ
ート下のトンネル電流通過絶縁膜厚(トンネル酸化膜
厚)、あるいはソース・ドレイン間の電極電圧などの変
化により、メモリセルトランジスタのしきい値が変化す
る。その結果、各メモリセルトランジスタへの情報書き
込み後のしきい値電圧VTHの分布(データ”0”)
は、図7(a)あるいは図7(b)の斜線で塗りつぶさ
れた上側分布図に示すように大きくばらついたものとな
る。
【0005】一方、消去時は、メモリセル用MOSトラ
ンジスタのコントロールゲートを接地し、ソース電極
(或いはドレイン電極)に消去電圧(Vpp)を印加
し、フローティングゲートに捕獲された電子をトンネル
電流の形でソース電極(或いはドレイン電極)に引き抜
いている。この消去動作においても、消去後のメモリセ
ルトランジスタのしきい値VTHの分布(データ”
1”)は、書き込み時と同様に、コントロールゲートの
電圧(ワード線電圧)、ドレイン電圧(ビット線電圧)
あるいはトンネル酸化膜の膜厚などのばらつきに依存し
て、図7(a)あるいは図7(b)の斜線で塗りつぶさ
れた下側分布図に示すように大きくばらついたものとな
る。
ンジスタのコントロールゲートを接地し、ソース電極
(或いはドレイン電極)に消去電圧(Vpp)を印加
し、フローティングゲートに捕獲された電子をトンネル
電流の形でソース電極(或いはドレイン電極)に引き抜
いている。この消去動作においても、消去後のメモリセ
ルトランジスタのしきい値VTHの分布(データ”
1”)は、書き込み時と同様に、コントロールゲートの
電圧(ワード線電圧)、ドレイン電圧(ビット線電圧)
あるいはトンネル酸化膜の膜厚などのばらつきに依存し
て、図7(a)あるいは図7(b)の斜線で塗りつぶさ
れた下側分布図に示すように大きくばらついたものとな
る。
【0006】後者の方式(2)を採用する不揮発性半導
体記憶装置の代表例としては、NAND型EEPROM
がある。このNAND型EEPROMでは、メモリセル
を構成するMOSトランジスタのフローティングゲート
からのトンネル電流によって書き込みおよび消去が行わ
れる。
体記憶装置の代表例としては、NAND型EEPROM
がある。このNAND型EEPROMでは、メモリセル
を構成するMOSトランジスタのフローティングゲート
からのトンネル電流によって書き込みおよび消去が行わ
れる。
【0007】方式(2)のトンネル電流は、前述した方
式(1)の消去の場合と同様に、ワード線電圧(コント
ロールゲート電圧)、ビット線電圧(ドレイン電圧)あ
るいはトンネル酸化膜の膜厚のばらつきになど依存して
変動する。このため、方式(2)の場合も、書き込み時
および消去時のメモリセルトランジスタのしきい値電圧
VTHの分布は、図7(c)斜線で塗りつぶされた上下
分布図に示すように大きくばらつく。
式(1)の消去の場合と同様に、ワード線電圧(コント
ロールゲート電圧)、ビット線電圧(ドレイン電圧)あ
るいはトンネル酸化膜の膜厚のばらつきになど依存して
変動する。このため、方式(2)の場合も、書き込み時
および消去時のメモリセルトランジスタのしきい値電圧
VTHの分布は、図7(c)斜線で塗りつぶされた上下
分布図に示すように大きくばらつく。
【0008】たとえば図7(b)の例でみると、しきい
値電圧VTHのばらつきのうち高電圧側(データ”0”
書込)は、EEPROMの読取動作電圧(TTLレベル
の+5V)より上側に分布しているので、問題は少な
い。しかし、低電圧側(データ”1”消去)のしきい値
電圧VTHのばらつきはEEPROMの読取動作電圧
(TTLレベルの+5V)の内側に分布するので、デー
タ読み取りに大きく影響する。
値電圧VTHのばらつきのうち高電圧側(データ”0”
書込)は、EEPROMの読取動作電圧(TTLレベル
の+5V)より上側に分布しているので、問題は少な
い。しかし、低電圧側(データ”1”消去)のしきい値
電圧VTHのばらつきはEEPROMの読取動作電圧
(TTLレベルの+5V)の内側に分布するので、デー
タ読み取りに大きく影響する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】EEPROMを構成す
るメモリセルトランジスタのしきい値電圧VTH(とく
に消去動作によりフローティングゲートの電子を引き抜
いた後のしきい値)が上述のように大きくばらつくと、
固定された所定のしきい値電圧を基準とする情報読み取
り操作ができなくなる可能性がある。
るメモリセルトランジスタのしきい値電圧VTH(とく
に消去動作によりフローティングゲートの電子を引き抜
いた後のしきい値)が上述のように大きくばらつくと、
固定された所定のしきい値電圧を基準とする情報読み取
り操作ができなくなる可能性がある。
【0010】上記しきい値のばらつきを小さく抑え込む
ことができたとしても、ビット線にリーク電流があると
時間とともにビット線電位が変動(低下)し、この電位
変動がその後の回路動作に何らかの影響(書き込み時に
おけるビット線設定電位の精度を下げるなど)を与える
恐れがある。
ことができたとしても、ビット線にリーク電流があると
時間とともにビット線電位が変動(低下)し、この電位
変動がその後の回路動作に何らかの影響(書き込み時に
おけるビット線設定電位の精度を下げるなど)を与える
恐れがある。
【0011】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、データ消去後のメモリセルトランジスタのしきい値
のばらつきが小さく、かつビット線電位(あるいは副ビ
ット線電位)の変動を抑さえた不揮発性半導体記憶装置
を提供することを目的としている。
で、データ消去後のメモリセルトランジスタのしきい値
のばらつきが小さく、かつビット線電位(あるいは副ビ
ット線電位)の変動を抑さえた不揮発性半導体記憶装置
を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の不揮発性半導体記憶装置は、複数ワード
線および複数ビット線を持ち各ワード線と各ビット線と
の交点位置にメモリセルが配設されるメモリセルアレイ
と;前記ビット線(BL1またはBLsa1)に与えら
れたデータを不揮発性情報として保持するフローティン
グゲートおよびこのフローティングゲートに保持される
情報の書込、消去または読取を制御するものであって前
記ワード線(W1)に接続されるコントロールゲートを
持ち前記メモリセルアレイを構成するメモリセルトラン
ジスタ(Ma1またはM11)と;第1電位およびこの
第1電位と異なる第2電位が交互に反復する駆動信号
(WDP)を前記メモリセルトランジスタのコントロー
ルゲートに与える駆動信号手段(2)と;特定の前記ビ
ット線に所定の微少電流を供給する微少電流供給手段
(201)とを具備している。
に、この発明の不揮発性半導体記憶装置は、複数ワード
線および複数ビット線を持ち各ワード線と各ビット線と
の交点位置にメモリセルが配設されるメモリセルアレイ
と;前記ビット線(BL1またはBLsa1)に与えら
れたデータを不揮発性情報として保持するフローティン
グゲートおよびこのフローティングゲートに保持される
情報の書込、消去または読取を制御するものであって前
記ワード線(W1)に接続されるコントロールゲートを
持ち前記メモリセルアレイを構成するメモリセルトラン
ジスタ(Ma1またはM11)と;第1電位およびこの
第1電位と異なる第2電位が交互に反復する駆動信号
(WDP)を前記メモリセルトランジスタのコントロー
ルゲートに与える駆動信号手段(2)と;特定の前記ビ
ット線に所定の微少電流を供給する微少電流供給手段
(201)とを具備している。
【0013】
【作用】この発明の不揮発性半導体記憶装置では、まず
ワード線駆動信号(WDP)の一方電位(+3V)を注
目メモリセルトランジスタ(Ma1/M11)のコント
ロールゲートに与え、この一方電位(+3V)でこのメ
モリセルトランジスタがオンするかどうかチェックす
る。
ワード線駆動信号(WDP)の一方電位(+3V)を注
目メモリセルトランジスタ(Ma1/M11)のコント
ロールゲートに与え、この一方電位(+3V)でこのメ
モリセルトランジスタがオンするかどうかチェックす
る。
【0014】もしオンすれば注目メモリセルトランジス
タのドレイン・ソース間を通じてビット線(副ビット
線)電位が低下し、その後ワード線駆動信号(WDP)
の他方電位(ー10V)がメモリセルトランジスタのコ
ントロールゲートに与えられてもそのフローティングゲ
ートからトンネル電流による電荷放出は起きないように
なる(過消去防止)。
タのドレイン・ソース間を通じてビット線(副ビット
線)電位が低下し、その後ワード線駆動信号(WDP)
の他方電位(ー10V)がメモリセルトランジスタのコ
ントロールゲートに与えられてもそのフローティングゲ
ートからトンネル電流による電荷放出は起きないように
なる(過消去防止)。
【0015】最初のワード線駆動信号(WDP)の一方
電位(+3V)によりメモリセルトランジスタがオンし
ない(注目メモリセルトランジスタのしきい値が所望値
より高い)ときはビット線電位の低下は起きない。その
直後にコントロールゲートにワード線駆動信号(WD
P)の他方電位(ー10V)が与えられると、注目メモ
リセルトランジスタのフローティングゲートから蓄積電
荷がトンネル電流の形で僅かに引き抜かれる。すると引
き抜かれた電荷分だけ注目メモリセルトランジスタのし
きい値が若干低下する。
電位(+3V)によりメモリセルトランジスタがオンし
ない(注目メモリセルトランジスタのしきい値が所望値
より高い)ときはビット線電位の低下は起きない。その
直後にコントロールゲートにワード線駆動信号(WD
P)の他方電位(ー10V)が与えられると、注目メモ
リセルトランジスタのフローティングゲートから蓄積電
荷がトンネル電流の形で僅かに引き抜かれる。すると引
き抜かれた電荷分だけ注目メモリセルトランジスタのし
きい値が若干低下する。
【0016】しきい値が若干低下したメモリセルトラン
ジスタに再びワード線駆動信号(WDP)の一方電位
(+3V)が与えられてもこのメモリセルトランジスタ
がまだオンしない(注目メモリセルトランジスタのしき
い値がまだ所望値より高い)ときは、やはりビット線電
位の低下は起きない。その直後にコントロールゲートに
ワード線駆動信号(WDP)の他方電位(ー10V)が
与えられると、注目メモリセルトランジスタのフローテ
ィングゲートから蓄積電荷がトンネル電流の形で再び引
き抜かれる。すると引き抜かれた電荷分だけ注目メモリ
セルトランジスタのしきい値がさらに低下する。
ジスタに再びワード線駆動信号(WDP)の一方電位
(+3V)が与えられてもこのメモリセルトランジスタ
がまだオンしない(注目メモリセルトランジスタのしき
い値がまだ所望値より高い)ときは、やはりビット線電
位の低下は起きない。その直後にコントロールゲートに
ワード線駆動信号(WDP)の他方電位(ー10V)が
与えられると、注目メモリセルトランジスタのフローテ
ィングゲートから蓄積電荷がトンネル電流の形で再び引
き抜かれる。すると引き抜かれた電荷分だけ注目メモリ
セルトランジスタのしきい値がさらに低下する。
【0017】しきい値がさらに低下したメモリセルトラ
ンジスタに再びワード線駆動信号(WDP)の一方電位
(+3V)が与えられてこのメモリセルトランジスタが
オンすると(つまり注目メモリセルトランジスタのしき
い値が所望値まで低下すると)、オンした注目メモリセ
ルトランジスタのドレイン・ソース間を通じてビット線
電位が低下する。すると、その後にワード線駆動信号
(WDP)の他方電位(ー10V)がメモリセルトラン
ジスタのコントロールゲートに与えられても、そのフロ
ーティングゲートからトンネル電流による電荷放出は起
きないようになる(過消去防止)。この時点で、注目メ
モリセルトランジスタは、過消去にならずに正確に所望
のしきい値となるように消去されたことになる。
ンジスタに再びワード線駆動信号(WDP)の一方電位
(+3V)が与えられてこのメモリセルトランジスタが
オンすると(つまり注目メモリセルトランジスタのしき
い値が所望値まで低下すると)、オンした注目メモリセ
ルトランジスタのドレイン・ソース間を通じてビット線
電位が低下する。すると、その後にワード線駆動信号
(WDP)の他方電位(ー10V)がメモリセルトラン
ジスタのコントロールゲートに与えられても、そのフロ
ーティングゲートからトンネル電流による電荷放出は起
きないようになる(過消去防止)。この時点で、注目メ
モリセルトランジスタは、過消去にならずに正確に所望
のしきい値となるように消去されたことになる。
【0018】たとえば消去完了後のデータ書込時に特定
のビット線にリーク電流が流れても、そのビット線にこ
のリーク電流を補償するような微少電流を微少電流供給
手段(201)から供給することで、ビット線の電位変
動が抑え込まれる。
のビット線にリーク電流が流れても、そのビット線にこ
のリーク電流を補償するような微少電流を微少電流供給
手段(201)から供給することで、ビット線の電位変
動が抑え込まれる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の不揮発性半導体記憶装置
(EEPROM)の構成および動作について、図面を参
照しながら説明する。(図1〜図18の実施例に対応す
る構成は、本願と同一出願人により出願された先行出願
特願平7ー53842号にも開示されている。これらの
実施例に、本願の図19〜図24の構成が組み合わされ
て、本願発明が具体化される。) 図1は、この発明の一実施例に係るEEPROMの要部
を示す回路図である。同図において、メモリセルアレイ
1は、主ビット線BLa1を副ビット線BLsa1へ選
択的に接続するビット線選択トランジスタTsa1と、
副ビット線BLsa1にドレインが接続された不揮発性
メモリセルトランジスタMa1およびMa2と、メモリ
セルトランジスタMa1およびMa2の共通ソース回路
と副ビット線BLsa1との間に接続されるビット線キ
ャパシタCa1を含んでいる。不揮発性メモリセルトラ
ンジスタMa1およびMa2は、それぞれコントロール
ゲートおよびフローティングゲートを備えたNチャネル
MOSトランジスタ構造を持ち、それらのフローティン
グゲートに不揮発性の電荷情報が保持される。
(EEPROM)の構成および動作について、図面を参
照しながら説明する。(図1〜図18の実施例に対応す
る構成は、本願と同一出願人により出願された先行出願
特願平7ー53842号にも開示されている。これらの
実施例に、本願の図19〜図24の構成が組み合わされ
て、本願発明が具体化される。) 図1は、この発明の一実施例に係るEEPROMの要部
を示す回路図である。同図において、メモリセルアレイ
1は、主ビット線BLa1を副ビット線BLsa1へ選
択的に接続するビット線選択トランジスタTsa1と、
副ビット線BLsa1にドレインが接続された不揮発性
メモリセルトランジスタMa1およびMa2と、メモリ
セルトランジスタMa1およびMa2の共通ソース回路
と副ビット線BLsa1との間に接続されるビット線キ
ャパシタCa1を含んでいる。不揮発性メモリセルトラ
ンジスタMa1およびMa2は、それぞれコントロール
ゲートおよびフローティングゲートを備えたNチャネル
MOSトランジスタ構造を持ち、それらのフローティン
グゲートに不揮発性の電荷情報が保持される。
【0020】ここで、副ビット線とは、メモリセルトラ
ンジスタのドレイン(あるいはソース)に接続される導
体線をいう。また、主ビット線とは、副ビット線にスイ
ッチ手段を介して接続される導体線をいう。
ンジスタのドレイン(あるいはソース)に接続される導
体線をいう。また、主ビット線とは、副ビット線にスイ
ッチ手段を介して接続される導体線をいう。
【0021】メモリセルアレイ1はさらに、主ビット線
BLb1を副ビット線BLsb1へ選択的に接続するビ
ット線選択トランジスタTsb1と、副ビット線BLs
b1にドレインが接続された不揮発性メモリセルトラン
ジスタMb1およびMb2と、メモリセルトランジスタ
Mb1およびMb2の共通ソース回路と副ビット線BL
sb1との間に接続されるビット線キャパシタCb1を
含んでいる。不揮発性メモリセルトランジスタMb1お
よびMb2もそれぞれコントロールゲートおよびフロー
ティングゲートを持ち、それらのフローティングゲート
に不揮発性の電荷情報が保持される。
BLb1を副ビット線BLsb1へ選択的に接続するビ
ット線選択トランジスタTsb1と、副ビット線BLs
b1にドレインが接続された不揮発性メモリセルトラン
ジスタMb1およびMb2と、メモリセルトランジスタ
Mb1およびMb2の共通ソース回路と副ビット線BL
sb1との間に接続されるビット線キャパシタCb1を
含んでいる。不揮発性メモリセルトランジスタMb1お
よびMb2もそれぞれコントロールゲートおよびフロー
ティングゲートを持ち、それらのフローティングゲート
に不揮発性の電荷情報が保持される。
【0022】メモリセルトランジスタMa1、Ma2、
Mb1およびMb2の共通ソース回路は、ソース側選択
トランジスタTrs1を介して接地回路(あるいは負電
源Vss/0V回路)に選択的に接続される。
Mb1およびMb2の共通ソース回路は、ソース側選択
トランジスタTrs1を介して接地回路(あるいは負電
源Vss/0V回路)に選択的に接続される。
【0023】ビット線選択トランジスタTsa1および
Tsb1のゲートにはビット線選択ゲート線ST1が接
続され、ソース側選択トランジスタTrs1のゲートに
はソース側選択ゲート線SL1が接続される。また、メ
モリセルトランジスタMa1およびMb1のゲートには
ワード線W1が接続され、メモリセルトランジスタMa
2およびMb2のゲートにはワード線W2が接続され
る。
Tsb1のゲートにはビット線選択ゲート線ST1が接
続され、ソース側選択トランジスタTrs1のゲートに
はソース側選択ゲート線SL1が接続される。また、メ
モリセルトランジスタMa1およびMb1のゲートには
ワード線W1が接続され、メモリセルトランジスタMa
2およびMb2のゲートにはワード線W2が接続され
る。
【0024】ここで、各メモリセルトランジスタ(Ma
1〜Ma2/Mb1〜Mb2)の構成を具体的に例示す
ると、たとえば以下のようになる。
1〜Ma2/Mb1〜Mb2)の構成を具体的に例示す
ると、たとえば以下のようになる。
【0025】*フローティングゲートは、3μmx1μ
mのサイズで、チャネルおよびソース/ドレインの一部
とゲート酸化膜を挟んで接している。
mのサイズで、チャネルおよびソース/ドレインの一部
とゲート酸化膜を挟んで接している。
【0026】*チャネルのサイズは1μmx1μmであ
り、ゲート酸化膜の厚みは10nmである。
り、ゲート酸化膜の厚みは10nmである。
【0027】*フローティングゲートとコントロールゲ
ートとの間の絶縁膜は、シリコン酸化膜換算で15nm
のONO膜(シリコン酸化膜/シリコン窒化膜/シリコ
ン酸化膜)で構成される。
ートとの間の絶縁膜は、シリコン酸化膜換算で15nm
のONO膜(シリコン酸化膜/シリコン窒化膜/シリコ
ン酸化膜)で構成される。
【0028】ビット線選択トランジスタTsa1、メモ
リセルトランジスタMa1〜Ma2およびビット線キャ
パシタCa1はメモリセルブロック1aを構成し、ビッ
ト線選択トランジスタTsb1、メモリセルトランジス
タMb1〜Mb2およびビット線キャパシタCb1はメ
モリセルブロック1bを構成している。
リセルトランジスタMa1〜Ma2およびビット線キャ
パシタCa1はメモリセルブロック1aを構成し、ビッ
ト線選択トランジスタTsb1、メモリセルトランジス
タMb1〜Mb2およびビット線キャパシタCb1はメ
モリセルブロック1bを構成している。
【0029】なお図1では、分りやすくするために、各
メモリセルブロック中のメモリセルトランジスタ(Ma
1〜Ma2あるいはMb1〜Mb2)を2個にしてある
が、実際には各メモリセルブロックを構成するメモリセ
ルトランジスタの数はもっと多くすることができる(た
とえば1ブロックあたり256ないし1024個のメモ
リセルトランジスタ)。この場合、ワード線(W1〜W
2)の本数も実際のメモリセルトランジスタの数に対応
して増加する。
メモリセルブロック中のメモリセルトランジスタ(Ma
1〜Ma2あるいはMb1〜Mb2)を2個にしてある
が、実際には各メモリセルブロックを構成するメモリセ
ルトランジスタの数はもっと多くすることができる(た
とえば1ブロックあたり256ないし1024個のメモ
リセルトランジスタ)。この場合、ワード線(W1〜W
2)の本数も実際のメモリセルトランジスタの数に対応
して増加する。
【0030】メモリセルブロック1aは、ビット線キャ
パシタCa1と副ビット線BLsa1の浮遊容量(寄生
容量)との合成容量(ビット線等価容量Co;100f
F〜300fF程度)を情報記憶手段とするDRAMの
機能を有することができる。すなわち、ビット線選択ト
ランジスタTsa1がオンしたときの主ビット線BLa
1の電圧でビット線等価容量Coを充電し、充電された
容量Coの電圧を周期的にリフレッシュしておけば、D
RAMと同じ動作原理により副ビット線BLsa1の容
量Coに情報を記憶できる。
パシタCa1と副ビット線BLsa1の浮遊容量(寄生
容量)との合成容量(ビット線等価容量Co;100f
F〜300fF程度)を情報記憶手段とするDRAMの
機能を有することができる。すなわち、ビット線選択ト
ランジスタTsa1がオンしたときの主ビット線BLa
1の電圧でビット線等価容量Coを充電し、充電された
容量Coの電圧を周期的にリフレッシュしておけば、D
RAMと同じ動作原理により副ビット線BLsa1の容
量Coに情報を記憶できる。
【0031】メモリセルブロック1bも、ビット線キャ
パシタCb1と副ビット線BLsb1の浮遊容量との合
成容量(100fF〜300fF程度のビット線等価容
量Co)を情報記憶手段とするDRAMの機能を有して
いる。すなわち、ビット線選択トランジスタTsb1が
オンしたときの主ビット線BLb1の電圧でビット線等
価容量Coを充電し、充電された容量Coの電圧を周期
的にリフレッシュすれば、DRAMと同じ動作原理によ
り副ビット線BLsb1の容量Coに情報を記憶でき
る。
パシタCb1と副ビット線BLsb1の浮遊容量との合
成容量(100fF〜300fF程度のビット線等価容
量Co)を情報記憶手段とするDRAMの機能を有して
いる。すなわち、ビット線選択トランジスタTsb1が
オンしたときの主ビット線BLb1の電圧でビット線等
価容量Coを充電し、充電された容量Coの電圧を周期
的にリフレッシュすれば、DRAMと同じ動作原理によ
り副ビット線BLsb1の容量Coに情報を記憶でき
る。
【0032】以上のように副ビット線BLsa1(BL
sb1)のビット線等価容量Coをメモリセルキャパシ
タとするDRAMとして図1の構成を捕えると、主ビッ
ト線BLa1(BLb1)がDRAMのビット線に相当
し、ビット線選択ゲート線ST1がDRAMのワード線
に相当することになる。
sb1)のビット線等価容量Coをメモリセルキャパシ
タとするDRAMとして図1の構成を捕えると、主ビッ
ト線BLa1(BLb1)がDRAMのビット線に相当
し、ビット線選択ゲート線ST1がDRAMのワード線
に相当することになる。
【0033】なお、半導体製造技術の進歩によるメモリ
素子の微細化に伴って、副ビット線BLsa1/BLs
b1自身の浮遊容量(副ビット線とこの副ビット線が形
成された半導体領域との間に寄生する静電容量)は小さ
くなる傾向にあるが、この浮遊容量と多数のメモリセル
トランジスタ(Ma1〜Ma2/Mb1〜Mb2)のド
レイン・ソース間容量との和が100〜300fF以上
確保できる場合は、キャパシタCa1/Cb1を省略す
ることができる。
素子の微細化に伴って、副ビット線BLsa1/BLs
b1自身の浮遊容量(副ビット線とこの副ビット線が形
成された半導体領域との間に寄生する静電容量)は小さ
くなる傾向にあるが、この浮遊容量と多数のメモリセル
トランジスタ(Ma1〜Ma2/Mb1〜Mb2)のド
レイン・ソース間容量との和が100〜300fF以上
確保できる場合は、キャパシタCa1/Cb1を省略す
ることができる。
【0034】後述するが、この発明の実施例において
は、副ビット線BLsa1・BLsb1の電位をフリッ
プフロップ回路(SRAMビット)の記憶内容でクラン
プできるので、DRAMのようなビット線容量のリフレ
ッシュは、ここでは必要ない。また、このSRAMビッ
トがある場合はキャパシタCa1およびCb1にデータ
を蓄積しなくても良いので、キャパシタCa1およびC
b1はメモリセルブロックの構成要素から除外して考え
てもよい。ただし、ビット線キャパシタCa1・Cb1
と副ビット線BLsa1・BLsb1の浮遊容量(寄生
容量)との合成容量は、副ビット線BLsa1・BLs
b1から高周波パルス性の電位変動を吸収する作用を持
つので、無用の長物というわけではない。
は、副ビット線BLsa1・BLsb1の電位をフリッ
プフロップ回路(SRAMビット)の記憶内容でクラン
プできるので、DRAMのようなビット線容量のリフレ
ッシュは、ここでは必要ない。また、このSRAMビッ
トがある場合はキャパシタCa1およびCb1にデータ
を蓄積しなくても良いので、キャパシタCa1およびC
b1はメモリセルブロックの構成要素から除外して考え
てもよい。ただし、ビット線キャパシタCa1・Cb1
と副ビット線BLsa1・BLsb1の浮遊容量(寄生
容量)との合成容量は、副ビット線BLsa1・BLs
b1から高周波パルス性の電位変動を吸収する作用を持
つので、無用の長物というわけではない。
【0035】上記フリップフロップ回路(SRAMビッ
ト)は、EEPROMとしてのメモリセルブロック1a
・1bに対して相対的に高速な書込バッファとして機能
する。
ト)は、EEPROMとしてのメモリセルブロック1a
・1bに対して相対的に高速な書込バッファとして機能
する。
【0036】図1はEEPROMの構成の一部を示して
おり、実際のメモリセルアレイは、より多くの主/副ビ
ット線、ワード線、選択ゲート線、選択トランジスタ、
メモリセルトランジスタその他を含んでいる。これらの
メモリセルトランジスタはマトリクス状に配列される。
このメモリセルマトリクスには、外部からのアドレス入
力に従って所定のメモリセルを特定するための行/列デ
コーダ回路(図示しない周辺回路)が接続されている。
おり、実際のメモリセルアレイは、より多くの主/副ビ
ット線、ワード線、選択ゲート線、選択トランジスタ、
メモリセルトランジスタその他を含んでいる。これらの
メモリセルトランジスタはマトリクス状に配列される。
このメモリセルマトリクスには、外部からのアドレス入
力に従って所定のメモリセルを特定するための行/列デ
コーダ回路(図示しない周辺回路)が接続されている。
【0037】副ビット線BLsa1はスイッチ回路5a
を介して電荷引抜完了検出回路4aに接続され、副ビッ
ト線BLsb1はスイッチ回路5bを介して電荷引抜完
了検出回路4bに接続される。電荷引抜完了検出回路4
aおよび4bは、それぞれ、正電源Vdd(+5V)側
にPチャネルMOSトランジスタT6を配し、負電源V
ss(0V)側にNチャネルMOSトランジスタT7を
配したCMOSインバータで構成される。
を介して電荷引抜完了検出回路4aに接続され、副ビッ
ト線BLsb1はスイッチ回路5bを介して電荷引抜完
了検出回路4bに接続される。電荷引抜完了検出回路4
aおよび4bは、それぞれ、正電源Vdd(+5V)側
にPチャネルMOSトランジスタT6を配し、負電源V
ss(0V)側にNチャネルMOSトランジスタT7を
配したCMOSインバータで構成される。
【0038】電荷引抜完了検出回路4aは、スイッチ回
路5aが閉じた時点において副ビット線BLsa1の電
位がNチャネルMOSトランジスタT7のゲートしきい
値(たとえば+2.5V)より高い場合にVssレベル
(=0V)の出力Daを発生し、スイッチ回路5aが閉
じた時点において副ビット線BLsa1の電位がPチャ
ネルMOSトランジスタT6のゲートしきい値(たとえ
ば5Vー2.5V=+2.5V)より低い場合にVddレ
ベル(=5V)の出力Daを発生する。
路5aが閉じた時点において副ビット線BLsa1の電
位がNチャネルMOSトランジスタT7のゲートしきい
値(たとえば+2.5V)より高い場合にVssレベル
(=0V)の出力Daを発生し、スイッチ回路5aが閉
じた時点において副ビット線BLsa1の電位がPチャ
ネルMOSトランジスタT6のゲートしきい値(たとえ
ば5Vー2.5V=+2.5V)より低い場合にVddレ
ベル(=5V)の出力Daを発生する。
【0039】すなわち、電荷引抜完了検出回路4aの出
力DaがVssレベル(=0V)の場合は副ビット線B
Lsa1に接続された注目メモリセルトランジスタMa
1(あるいはMa2)のフローティングゲートからの電
荷引き抜きが完了しておらず、出力DaがVddレベル
(=5V)に変化した時点で、副ビット線BLsa1に
接続された注目メモリセルトランジスタMa1(あるい
はMa2)のフローティングゲートからの電荷引き抜き
が完了したことが検出される。
力DaがVssレベル(=0V)の場合は副ビット線B
Lsa1に接続された注目メモリセルトランジスタMa
1(あるいはMa2)のフローティングゲートからの電
荷引き抜きが完了しておらず、出力DaがVddレベル
(=5V)に変化した時点で、副ビット線BLsa1に
接続された注目メモリセルトランジスタMa1(あるい
はMa2)のフローティングゲートからの電荷引き抜き
が完了したことが検出される。
【0040】同様に、電荷引抜完了検出回路4bの出力
DbがVssレベル(=0V)の場合は副ビット線BL
sb1に接続された注目メモリセルトランジスタMb1
(あるいはMb2)のフローティングゲートからの電荷
引き抜きが完了しておらず、出力DbがVddレベル
(=5V)に変化した時点で、副ビット線BLsb1に
接続された注目メモリセルトランジスタMb1(あるい
はMb2)のフローティングゲートからの電荷引き抜き
が完了したことが検出される。
DbがVssレベル(=0V)の場合は副ビット線BL
sb1に接続された注目メモリセルトランジスタMb1
(あるいはMb2)のフローティングゲートからの電荷
引き抜きが完了しておらず、出力DbがVddレベル
(=5V)に変化した時点で、副ビット線BLsb1に
接続された注目メモリセルトランジスタMb1(あるい
はMb2)のフローティングゲートからの電荷引き抜き
が完了したことが検出される。
【0041】ワード線W1およびW2は、ワード線スイ
ッチ回路3を介して、ワード線駆動パルス発生回路2の
出力回路に共通接続される。この回路2は、+3Vの正
電源とー10Vの負電源に接続されたCMOSインバー
タ(PチャネルトランジスタT2+Nチャネルトランジ
スタT3)と、その入力側の常オンPチャネルトランジ
スタT4(そのゲート電位を制御すれば選択トランジス
タとなる)と、このCMOSインバータの出力をその入
力側に正帰還させるNチャネルトランジスタT5から構
成されている。
ッチ回路3を介して、ワード線駆動パルス発生回路2の
出力回路に共通接続される。この回路2は、+3Vの正
電源とー10Vの負電源に接続されたCMOSインバー
タ(PチャネルトランジスタT2+Nチャネルトランジ
スタT3)と、その入力側の常オンPチャネルトランジ
スタT4(そのゲート電位を制御すれば選択トランジス
タとなる)と、このCMOSインバータの出力をその入
力側に正帰還させるNチャネルトランジスタT5から構
成されている。
【0042】ワード線駆動パルス発生回路2は、0Vと
+5Vの間で電位変化する入力WDSINの信号電位に
応じて+3Vとー10Vの間で電位変化するパルス出力
WDPOUTを発生する。
+5Vの間で電位変化する入力WDSINの信号電位に
応じて+3Vとー10Vの間で電位変化するパルス出力
WDPOUTを発生する。
【0043】すなわち、ワード線駆動パルス発生回路2
は、図2(a)に示すような波形のワード線駆動信号入
力WDSINが与えられると、図2(b)に示すような
波形のワード線駆動パルス出力WDPOUTを発生す
る。この回路2は、図2(a)に示すような0V/+5
Vのパルスを図2(b)のような+3V/ー10Vのパ
ルスにレベルシフトする機能を持つ。
は、図2(a)に示すような波形のワード線駆動信号入
力WDSINが与えられると、図2(b)に示すような
波形のワード線駆動パルス出力WDPOUTを発生す
る。この回路2は、図2(a)に示すような0V/+5
Vのパルスを図2(b)のような+3V/ー10Vのパ
ルスにレベルシフトする機能を持つ。
【0044】図2(b)に示すような+3V/ー10V
のワード線駆動パルス出力WDPOUTは、ワード線ス
イッチ回路3がオンされているときにワード線W1およ
びW2に供給される。これにより、ワード線W1および
W2にコントロールゲートが接続された全てのメモリセ
ルトランジスタ(そのドレインに十分な副ビット線電位
が与えられているもの)を、+3V/ー10Vのワード
線駆動パルス出力WDPOUTにより所望のしきい値に
一括消去できるようになる(全ビット単位あるいはメモ
リブロック単位の一括消去フラッシュEEPROM動
作)。
のワード線駆動パルス出力WDPOUTは、ワード線ス
イッチ回路3がオンされているときにワード線W1およ
びW2に供給される。これにより、ワード線W1および
W2にコントロールゲートが接続された全てのメモリセ
ルトランジスタ(そのドレインに十分な副ビット線電位
が与えられているもの)を、+3V/ー10Vのワード
線駆動パルス出力WDPOUTにより所望のしきい値に
一括消去できるようになる(全ビット単位あるいはメモ
リブロック単位の一括消去フラッシュEEPROM動
作)。
【0045】次に、図3を参照して、図1のEEPRO
Mにおけるビット線選択トランジスタTsa1およびメ
モリセルトランジスタMa1の回路動作(消去/漏洩電
流補償)を説明する。ここで、図3(b)は図1のメモ
リ構成を簡略化した回路であり、その各部に印加される
電圧波形が図3(a)に示されている。
Mにおけるビット線選択トランジスタTsa1およびメ
モリセルトランジスタMa1の回路動作(消去/漏洩電
流補償)を説明する。ここで、図3(b)は図1のメモ
リ構成を簡略化した回路であり、その各部に印加される
電圧波形が図3(a)に示されている。
【0046】図3(b)において、主ビット線BLa1
はビット線選択トランジスタTsa1のドレイン・ソー
ス間を介してNチャネルMOS型メモリセルトランジス
タMa1のドレインに接続され、トランジスタMa1の
ドレイン・ソース間にビット線等価容量Coおよび漏洩
電流成分等価抵抗Roが並列接続されている。
はビット線選択トランジスタTsa1のドレイン・ソー
ス間を介してNチャネルMOS型メモリセルトランジス
タMa1のドレインに接続され、トランジスタMa1の
ドレイン・ソース間にビット線等価容量Coおよび漏洩
電流成分等価抵抗Roが並列接続されている。
【0047】ここで、ビット線等価容量Coは副ビット
線BLsa1の浮遊容量とビット線キャパシタCa1と
の合成値を示し、漏洩電流成分等価抵抗Roは副ビット
線BLsa1からメモリセルトランジスタMa1のソー
ス回路(Vss/0V)へ漏洩する電流の経路が持つ抵
抗値を示す。ここでは仮に、等価容量Coは1pF程度
とし、等価抵抗Roは1000MΩ程度とする。
線BLsa1の浮遊容量とビット線キャパシタCa1と
の合成値を示し、漏洩電流成分等価抵抗Roは副ビット
線BLsa1からメモリセルトランジスタMa1のソー
ス回路(Vss/0V)へ漏洩する電流の経路が持つ抵
抗値を示す。ここでは仮に、等価容量Coは1pF程度
とし、等価抵抗Roは1000MΩ程度とする。
【0048】まず、不揮発性メモリセルトランジスタM
a1のしきい値電圧VTHが最初は6.5V以上あるも
のとして、消去動作から説明する(図7(b)参照)。
a1のしきい値電圧VTHが最初は6.5V以上あるも
のとして、消去動作から説明する(図7(b)参照)。
【0049】図3(a)の中段左側に示すような+5V
の電位をビット線選択ゲート線ST1に与えた状態で、
同図上段に示すような+5Vの電位を主ビット線BLa
1に与えると、トランジスタTsa1がオンし、副ビッ
ト線BLsa1がほぼ+5Vにプリチャージされる(電
位の基準0V=VssはメモリセルトランジスタMa1
のソース回路にとる)。
の電位をビット線選択ゲート線ST1に与えた状態で、
同図上段に示すような+5Vの電位を主ビット線BLa
1に与えると、トランジスタTsa1がオンし、副ビッ
ト線BLsa1がほぼ+5Vにプリチャージされる(電
位の基準0V=VssはメモリセルトランジスタMa1
のソース回路にとる)。
【0050】その後、図3(a)の中段左側中央寄りに
示すようにビット線選択ゲート線ST1の電位を0Vに
下げると、トランジスタTsa1がオフし、副ビット線
BLsa1は主ビット線BLa1から電気的に切り離さ
れてフローティング状態となる。この状態では、副ビッ
ト線BLsa1のプリチャージ電位+5Vは、微小容量
(1pF)である副ビット線等価容量Coに充電された
電荷により維持される。
示すようにビット線選択ゲート線ST1の電位を0Vに
下げると、トランジスタTsa1がオフし、副ビット線
BLsa1は主ビット線BLa1から電気的に切り離さ
れてフローティング状態となる。この状態では、副ビッ
ト線BLsa1のプリチャージ電位+5Vは、微小容量
(1pF)である副ビット線等価容量Coに充電された
電荷により維持される。
【0051】続いて、ワード線W1を介してメモリセル
トランジスタMa1のコントロールゲートに、図3
(a)の下段左側中央寄りに示すようなワード線駆動パ
ルスが印加される。このパルスには、図1のワード線駆
動パルス発生回路2からの出力WDPOUTが用いられ
る。ここで、図3(a)下段のワード線駆動パルスがな
い期間(0V期間)は図1のスイッチ回路3がオフの期
間であり、このパルスが生じている期間はスイッチ回路
3がオンしている。
トランジスタMa1のコントロールゲートに、図3
(a)の下段左側中央寄りに示すようなワード線駆動パ
ルスが印加される。このパルスには、図1のワード線駆
動パルス発生回路2からの出力WDPOUTが用いられ
る。ここで、図3(a)下段のワード線駆動パルスがな
い期間(0V期間)は図1のスイッチ回路3がオフの期
間であり、このパルスが生じている期間はスイッチ回路
3がオンしている。
【0052】スイッチ回路3のオンによりメモリセルト
ランジスタMa1のコントロールゲートに+3Vが短時
間(たとえば20μs)印加されるが、そのしきい値電
圧VTHは最初6.5V以上あると仮定したので、トラ
ンジスタMa1はオフしたままである。この時点で、等
価抵抗Roを介して流れる漏洩電流による副ビット線電
位降下がまだ無視できる状態であるとすれば、副ビット
線BLsa1のフローティング状態(+5V)が維持さ
れる。
ランジスタMa1のコントロールゲートに+3Vが短時
間(たとえば20μs)印加されるが、そのしきい値電
圧VTHは最初6.5V以上あると仮定したので、トラ
ンジスタMa1はオフしたままである。この時点で、等
価抵抗Roを介して流れる漏洩電流による副ビット線電
位降下がまだ無視できる状態であるとすれば、副ビット
線BLsa1のフローティング状態(+5V)が維持さ
れる。
【0053】次にメモリセルトランジスタMa1のコン
トロールゲートにー10Vのワード線駆動パルスが短時
間(たとえば10μs)印加されると、ドレインが+5
VにプリチャージされているメモリセルトランジスタM
a1のフローティングゲートとドレイン間にトンネル電
流が流れる。このトンネル電流によりフローティングゲ
ートの電荷が若干引き抜かれ、その結果としてメモリセ
ルトランジスタMa1のしきい値電圧VTHが若干下が
る。
トロールゲートにー10Vのワード線駆動パルスが短時
間(たとえば10μs)印加されると、ドレインが+5
VにプリチャージされているメモリセルトランジスタM
a1のフローティングゲートとドレイン間にトンネル電
流が流れる。このトンネル電流によりフローティングゲ
ートの電荷が若干引き抜かれ、その結果としてメモリセ
ルトランジスタMa1のしきい値電圧VTHが若干下が
る。
【0054】メモリセルトランジスタMa1のしきい値
電圧VTHが若干下がっても、それがワード線駆動パル
スの+3Vより大きい限り、メモリセルトランジスタM
a1はオンしない。
電圧VTHが若干下がっても、それがワード線駆動パル
スの+3Vより大きい限り、メモリセルトランジスタM
a1はオンしない。
【0055】メモリセルトランジスタMa1がオンしな
い間でも、そのドレインに十分なプリチャージ電位が与
えられておれば、ー10Vのワード線駆動パルスが印加
される度に、そのフローティングゲートから少しずつ電
荷がトンネル電流の形で引き抜かれ、そのしきい値電圧
VTHが少しずつ漸次低下してくる。
い間でも、そのドレインに十分なプリチャージ電位が与
えられておれば、ー10Vのワード線駆動パルスが印加
される度に、そのフローティングゲートから少しずつ電
荷がトンネル電流の形で引き抜かれ、そのしきい値電圧
VTHが少しずつ漸次低下してくる。
【0056】ただし、メモリセルトランジスタMa1の
フローティングゲートに流れるトンネル電流および漏洩
電流成分等価抵抗Roに流れる漏洩電流によりビット線
等価容量Coの充電電圧(副ビット線プリチャージ電
位)も時間経過に伴って低下してくる。このプリチャー
ジ電位が低下し過ぎると(つまりメモリセルトランジス
タMa1のドレイン電位が低くなりすぎると)、たとえ
トランジスタMa1のコントロールゲートにー10Vが
印加されてもそのフローティングゲートにトンネル電流
が流れなくなる。そうすると、トランジスタMa1のし
きい値電圧VTHの漸次低下動作が、ワード線駆動パル
ス+3Vに対応した所望値(たとえば+2.5V)に達
する前に停止してしまう。
フローティングゲートに流れるトンネル電流および漏洩
電流成分等価抵抗Roに流れる漏洩電流によりビット線
等価容量Coの充電電圧(副ビット線プリチャージ電
位)も時間経過に伴って低下してくる。このプリチャー
ジ電位が低下し過ぎると(つまりメモリセルトランジス
タMa1のドレイン電位が低くなりすぎると)、たとえ
トランジスタMa1のコントロールゲートにー10Vが
印加されてもそのフローティングゲートにトンネル電流
が流れなくなる。そうすると、トランジスタMa1のし
きい値電圧VTHの漸次低下動作が、ワード線駆動パル
ス+3Vに対応した所望値(たとえば+2.5V)に達
する前に停止してしまう。
【0057】そこで、上記副ビット線プリチャージ電位
の低下を防止するために、図3の構成では、ワード線駆
動パルス出力WDPOUTをワード線W1に印加してい
る期間中、間欠的にビット線選択トランジスタTsa1
を瞬間的にオンさせて、主ビット線BLa1からフロー
ティング状態の副ビット線BLsa1に小量の電荷注入
を行なっている。
の低下を防止するために、図3の構成では、ワード線駆
動パルス出力WDPOUTをワード線W1に印加してい
る期間中、間欠的にビット線選択トランジスタTsa1
を瞬間的にオンさせて、主ビット線BLa1からフロー
ティング状態の副ビット線BLsa1に小量の電荷注入
を行なっている。
【0058】すなわち、フローティング状態の副ビット
線BLsa1の電位がある程度低下する頃合を見計らっ
て図1のスイッチ回路3をオフし、図3(a)の下段中
央に示すように、ワード線駆動パルス出力WDPOUT
のワード線W1への印加を中断する(中断期間は、パル
スWDPOUTの1周期30μs以下、たとえば7μs
程度にする)。そして図3(a)の中段中央に示すよう
に、ワード線駆動パルス出力WDPOUTの中断期間中
(7μs)にビット線選択ゲート線ST1に+5Vの短
いパルス(たとえば前後に2μsの時間的なスペースを
持たせた幅3μsのパルス)を与えてビット線選択トラ
ンジスタTsa1を一瞬オンさせ、電位が低下した副ビ
ット線BLsa1を+5Vのフルプリチャージ状態に戻
す。
線BLsa1の電位がある程度低下する頃合を見計らっ
て図1のスイッチ回路3をオフし、図3(a)の下段中
央に示すように、ワード線駆動パルス出力WDPOUT
のワード線W1への印加を中断する(中断期間は、パル
スWDPOUTの1周期30μs以下、たとえば7μs
程度にする)。そして図3(a)の中段中央に示すよう
に、ワード線駆動パルス出力WDPOUTの中断期間中
(7μs)にビット線選択ゲート線ST1に+5Vの短
いパルス(たとえば前後に2μsの時間的なスペースを
持たせた幅3μsのパルス)を与えてビット線選択トラ
ンジスタTsa1を一瞬オンさせ、電位が低下した副ビ
ット線BLsa1を+5Vのフルプリチャージ状態に戻
す。
【0059】上述した図3(a)中段/下段に示すよう
なパルスの組み合わせによって、たとえビット線漏洩電
流があってもフローティング状態の副ビット線BLsa
1の電位(+5V前後)を確保する。その上で、ワード
線駆動パルス出力WDPOUTのー10Vの反復印加に
より、メモリセルトランジスタMa1のフローティング
ゲートから少しずつ電荷を引き抜いて行く。
なパルスの組み合わせによって、たとえビット線漏洩電
流があってもフローティング状態の副ビット線BLsa
1の電位(+5V前後)を確保する。その上で、ワード
線駆動パルス出力WDPOUTのー10Vの反復印加に
より、メモリセルトランジスタMa1のフローティング
ゲートから少しずつ電荷を引き抜いて行く。
【0060】上記電荷引き抜きの結果メモリセルトラン
ジスタMa1のしきい値電圧VTHが所望値(+2.5
V)まで下がると、その直後のワード線駆動パルス出力
WDPOUTの+3VによりメモリセルトランジスタM
a1がオンし、副ビット線BLsa1の電位が0Vに低
下する。そうすると、それ以降はメモリセルトランジス
タMa1のフローティングゲートからの電荷引き抜きは
停止し、メモリセルトランジスタMa1のしきい値電圧
VTHは正確に所望値+2.5Vとなる(これがメモリ
セルトランジスタMa1の消去状態)。
ジスタMa1のしきい値電圧VTHが所望値(+2.5
V)まで下がると、その直後のワード線駆動パルス出力
WDPOUTの+3VによりメモリセルトランジスタM
a1がオンし、副ビット線BLsa1の電位が0Vに低
下する。そうすると、それ以降はメモリセルトランジス
タMa1のフローティングゲートからの電荷引き抜きは
停止し、メモリセルトランジスタMa1のしきい値電圧
VTHは正確に所望値+2.5Vとなる(これがメモリ
セルトランジスタMa1の消去状態)。
【0061】このメモリセルトランジスタMa1の消去
終了は、副ビット線BLsa1に接続された図1の電荷
引抜完了検出回路4aにより検出される(Da=”
1”)。この消去終了が検出された後は、図3(a)中
段中央の3μs幅パルスの印加も停止する。
終了は、副ビット線BLsa1に接続された図1の電荷
引抜完了検出回路4aにより検出される(Da=”
1”)。この消去終了が検出された後は、図3(a)中
段中央の3μs幅パルスの印加も停止する。
【0062】以上の消去動作を、図1のメモリセルブロ
ック1aのメモリセルトランジスタ全て(Ma1〜Ma
2)について同時に行なえば、ブロック単位の一括消去
(フラッシュ消去)が実現する。この消去動作を全ての
メモリセルブロックに対して同時に行なえば、メモリチ
ップ単位の一括消去が実現する。この消去動作を個々の
メモリセルトランジスタに対して順次行なえば、ビット
単位の消去が実現する。
ック1aのメモリセルトランジスタ全て(Ma1〜Ma
2)について同時に行なえば、ブロック単位の一括消去
(フラッシュ消去)が実現する。この消去動作を全ての
メモリセルブロックに対して同時に行なえば、メモリチ
ップ単位の一括消去が実現する。この消去動作を個々の
メモリセルトランジスタに対して順次行なえば、ビット
単位の消去が実現する。
【0063】いずれの消去動作の場合も、消去動作中の
副ビット線電位は所定値(+5V前後)に維持され、か
つ所定ワード線電位(+3V)と逐次比較されながらメ
モリセルトランジスタのフローティングゲートから電荷
引き抜きが漸次行なわれるので、全てのメモリセルトラ
ンジスタのしきい値電圧VTHを所望値(+2.5V)
に正確に収束させることができる。
副ビット線電位は所定値(+5V前後)に維持され、か
つ所定ワード線電位(+3V)と逐次比較されながらメ
モリセルトランジスタのフローティングゲートから電荷
引き抜きが漸次行なわれるので、全てのメモリセルトラ
ンジスタのしきい値電圧VTHを所望値(+2.5V)
に正確に収束させることができる。
【0064】しかも、この収束動作はワード線駆動パル
ス出力WDPOUTの精々10パルス(1パルス30μ
sとして長くても300μs程度)で完了できるので、
ブロック単位あるいはメモリチップ単位のフラッシュ消
去を高速(300μs以内)に行なうことができる。
ス出力WDPOUTの精々10パルス(1パルス30μ
sとして長くても300μs程度)で完了できるので、
ブロック単位あるいはメモリチップ単位のフラッシュ消
去を高速(300μs以内)に行なうことができる。
【0065】次に、メモリセルトランジスタMa1のし
きい値電圧VTHが所望値より低い(たとえば+2V)
場合における過消去防止のメカニズムを説明する。
きい値電圧VTHが所望値より低い(たとえば+2V)
場合における過消去防止のメカニズムを説明する。
【0066】まず、しきい値電圧VTHが所望値よりも
高い場合と同様に、メモリセルトランジスタMa1のソ
ース線の電位Vssを接地電位0Vとし、ビット線選択
トランジスタTsa1をオンさせて副ビット線BLsa
1の電位を+5Vにプリチャージしてからビット線選択
トランジスタTsa1をオフ状態とし、副ビット線BL
sa1を+5Vのフローティング状態にする。この場
合、ビット線等価容量Coは充電された状態となってい
る。
高い場合と同様に、メモリセルトランジスタMa1のソ
ース線の電位Vssを接地電位0Vとし、ビット線選択
トランジスタTsa1をオンさせて副ビット線BLsa
1の電位を+5Vにプリチャージしてからビット線選択
トランジスタTsa1をオフ状態とし、副ビット線BL
sa1を+5Vのフローティング状態にする。この場
合、ビット線等価容量Coは充電された状態となってい
る。
【0067】続いて、ワード線W1に図3(a)の下段
に示すようなワード線駆動パルスを印加する。しきい値
電圧VTHが所望値より低い(+2V)状態のメモリセ
ルトランジスタMa1のドレインは副ビット線プリチャ
ージ電位(+5V)となっているので、そのコントロー
ルゲートに+3Vのパルスが印加されると、メモリセル
トランジスタMa1はオンする。すると、このメモリセ
ルトランジスタのドレイン・ソース間にチャネル電流が
流れ、ビット線等価容量Coが放電してドレイン電圧が
低下する。そうすると、メモリセルトランジスタMa1
のコントロールゲートに−10Vのパルスが印加されて
も、フローティングゲートとドレイン間にトンネル電流
は流れなくなる。このためもともとしきい値電圧VTH
の低いメモリセルトランジスタMa1のフローティング
ゲートからさらに電荷が引き抜かれることはなく、過消
去が防止される。
に示すようなワード線駆動パルスを印加する。しきい値
電圧VTHが所望値より低い(+2V)状態のメモリセ
ルトランジスタMa1のドレインは副ビット線プリチャ
ージ電位(+5V)となっているので、そのコントロー
ルゲートに+3Vのパルスが印加されると、メモリセル
トランジスタMa1はオンする。すると、このメモリセ
ルトランジスタのドレイン・ソース間にチャネル電流が
流れ、ビット線等価容量Coが放電してドレイン電圧が
低下する。そうすると、メモリセルトランジスタMa1
のコントロールゲートに−10Vのパルスが印加されて
も、フローティングゲートとドレイン間にトンネル電流
は流れなくなる。このためもともとしきい値電圧VTH
の低いメモリセルトランジスタMa1のフローティング
ゲートからさらに電荷が引き抜かれることはなく、過消
去が防止される。
【0068】なお、しきい値電圧VTHが所望値(+
2.5V)より低い(+2V)メモリセルトランジスタ
については、その後データ”0”の書き込みがなされフ
ローティングゲートに電荷が注入されてしきい値電圧V
THが高く(+6.5V以上)なった後にワード線駆動
パルス出力WDPOUTが10パルス印加されると、そ
のしきい値電圧VTHは所望値(+2.5V)に収束す
る。
2.5V)より低い(+2V)メモリセルトランジスタ
については、その後データ”0”の書き込みがなされフ
ローティングゲートに電荷が注入されてしきい値電圧V
THが高く(+6.5V以上)なった後にワード線駆動
パルス出力WDPOUTが10パルス印加されると、そ
のしきい値電圧VTHは所望値(+2.5V)に収束す
る。
【0069】このように、この発明のEEPROMで
は、もともとのしきい値電圧VTHが所望値よりも高い
メモリセルトランジスタについてはそのしきい値電圧V
THを所望値に収束させる一方で、もともとのしきい値
電圧VTHが所望値以下メモリセルトランジスタについ
てはそのフローティングゲートから電子を引き抜かない
ようにしている。
は、もともとのしきい値電圧VTHが所望値よりも高い
メモリセルトランジスタについてはそのしきい値電圧V
THを所望値に収束させる一方で、もともとのしきい値
電圧VTHが所望値以下メモリセルトランジスタについ
てはそのフローティングゲートから電子を引き抜かない
ようにしている。
【0070】このため、たとえしきい値電圧VTHが異
なる値にばらついている複数のメモリセルトランジスタ
を同時に一括消去したとしても過剰消去となるメモリセ
ルが生じることはなく、ほぼ全てのメモリセルトランジ
スタのしきい値電圧VTHを所望値に正確に収束させる
ことができる。したがって、従来行われていた、時間の
かかる「消去前書込動作を伴う不揮発性メモリのしきい
値揃え操作」がこの発明では不要となる。
なる値にばらついている複数のメモリセルトランジスタ
を同時に一括消去したとしても過剰消去となるメモリセ
ルが生じることはなく、ほぼ全てのメモリセルトランジ
スタのしきい値電圧VTHを所望値に正確に収束させる
ことができる。したがって、従来行われていた、時間の
かかる「消去前書込動作を伴う不揮発性メモリのしきい
値揃え操作」がこの発明では不要となる。
【0071】ここで、図1あるいは図3(b)に示す記
憶装置(フラッシュメモリ)の、消去/書込/読出/リ
フレッシュ動作を簡単にまとめておく。
憶装置(フラッシュメモリ)の、消去/書込/読出/リ
フレッシュ動作を簡単にまとめておく。
【0072】「消去動作」 (1)消去の対象となる1以上のメモリセルトランジス
タ(たとえばMa1〜Ma2/Mb1〜Mb2)を含む
セル部分(副ビット線BLsa1/BLsb1)の行
(ゲート線ST1)と列(ビット線BLa1/BLb
1)を、図示しない行/列デコーダで指定して、選択ト
ランジスタ(Tsa1/Tsb1)をオンにする。これ
により該当セル部分(副ビット線BLsa1/BLsb
1)が、+5Vにプリチャージされる。
タ(たとえばMa1〜Ma2/Mb1〜Mb2)を含む
セル部分(副ビット線BLsa1/BLsb1)の行
(ゲート線ST1)と列(ビット線BLa1/BLb
1)を、図示しない行/列デコーダで指定して、選択ト
ランジスタ(Tsa1/Tsb1)をオンにする。これ
により該当セル部分(副ビット線BLsa1/BLsb
1)が、+5Vにプリチャージされる。
【0073】(2)消去対象の1以上のメモリセルトラ
ンジスタ(Ma1〜Ma2/Mb1〜Mb2)のドレイ
ン(副ビット線BLsa1/BLsb1)を+5Vにプ
リチャージした状態で、消去対象の1以上のメモリセル
トランジスタ(Ma1〜Ma2/Mb1〜Mb2)のコ
ントロールゲート(ワード線W1/W2)に、図2
(b)に示すような消去用ワード線駆動パルスWDPO
UTを印加する。これにより、消去対象のメモリセルト
ランジスタ(Ma1〜Ma2/Mb1〜Mb2)それぞ
れのしきい値を、所望の値(たとえば+2.5V)に収
束させる(全ビット一括消去;フラッシュEEPROM
動作)。この全ビット一括消去により、全てのメモリセ
ルトランジスタは、たとえばデータ”1”(しきい値
2.5V相当)で書き潰されることになる。
ンジスタ(Ma1〜Ma2/Mb1〜Mb2)のドレイ
ン(副ビット線BLsa1/BLsb1)を+5Vにプ
リチャージした状態で、消去対象の1以上のメモリセル
トランジスタ(Ma1〜Ma2/Mb1〜Mb2)のコ
ントロールゲート(ワード線W1/W2)に、図2
(b)に示すような消去用ワード線駆動パルスWDPO
UTを印加する。これにより、消去対象のメモリセルト
ランジスタ(Ma1〜Ma2/Mb1〜Mb2)それぞ
れのしきい値を、所望の値(たとえば+2.5V)に収
束させる(全ビット一括消去;フラッシュEEPROM
動作)。この全ビット一括消去により、全てのメモリセ
ルトランジスタは、たとえばデータ”1”(しきい値
2.5V相当)で書き潰されることになる。
【0074】「書込動作(消去後)」 (1)書込の対象となるメモリセルトランジスタ(たと
えばMa1)を含むセル部分(副ビット線BLsa1の
等価容量Co)の行(ゲート線ST1)と列(ビット線
BLa1)を、図示しない行/列デコーダで指定して、
選択トランジスタ(Tsa1)をオンにする(メモリの
電源電圧が+5Vの場合、選択トランジスタTsa1の
ゲートにはたとえば+7Vが印加される)。これにより
該当セル部分の容量Coが、書込データ(”1”また
は”0”に対応する電圧;”1”データはたとえば0V
相当、”0”データはたとえば+5V相当)に充電され
る。
えばMa1)を含むセル部分(副ビット線BLsa1の
等価容量Co)の行(ゲート線ST1)と列(ビット線
BLa1)を、図示しない行/列デコーダで指定して、
選択トランジスタ(Tsa1)をオンにする(メモリの
電源電圧が+5Vの場合、選択トランジスタTsa1の
ゲートにはたとえば+7Vが印加される)。これにより
該当セル部分の容量Coが、書込データ(”1”また
は”0”に対応する電圧;”1”データはたとえば0V
相当、”0”データはたとえば+5V相当)に充電され
る。
【0075】(2)書込対象のメモリセルトランジスタ
(Ma1)のドレイン(副ビット線BLsa1)を書込
用電圧(等価容量Coの充電電圧)とし、このメモリセ
ルトランジスタ(Ma1)のコントロールゲート(ワー
ド線W1)に書き込み用高電圧(たとえば+6V)を印
加して、書込用電圧に対応したホット・エレクトロンを
メモリセルトランジスタ(Ma1)のフローティングゲ
ートに注入する。これにより、セル部分(副ビット線B
Lsa1)を書込バッファとした、書込対象メモリセル
トランジスタ(Ma1)への書き込みが行なわれる。
(Ma1)のドレイン(副ビット線BLsa1)を書込
用電圧(等価容量Coの充電電圧)とし、このメモリセ
ルトランジスタ(Ma1)のコントロールゲート(ワー
ド線W1)に書き込み用高電圧(たとえば+6V)を印
加して、書込用電圧に対応したホット・エレクトロンを
メモリセルトランジスタ(Ma1)のフローティングゲ
ートに注入する。これにより、セル部分(副ビット線B
Lsa1)を書込バッファとした、書込対象メモリセル
トランジスタ(Ma1)への書き込みが行なわれる。
【0076】すなわち、副ビット線容量Coに蓄えられ
た書込データが”0”(副ビット線BLsa1=+5
V)なら書込対象メモリセルトランジスタ(Ma1)の
フローティングゲートにホット・エレクトロンを注入し
てそのしきい値をたとえば6.5V以上にし、書込デー
タが”1”(副ビット線BLsa1=0V)ならホット
・エレクトロン注入をせずに書込対象メモリセルトラン
ジスタ(Ma1)のしきい値を消去時の2.5Vのまま
とする。
た書込データが”0”(副ビット線BLsa1=+5
V)なら書込対象メモリセルトランジスタ(Ma1)の
フローティングゲートにホット・エレクトロンを注入し
てそのしきい値をたとえば6.5V以上にし、書込デー
タが”1”(副ビット線BLsa1=0V)ならホット
・エレクトロン注入をせずに書込対象メモリセルトラン
ジスタ(Ma1)のしきい値を消去時の2.5Vのまま
とする。
【0077】「読出動作」 (1)読出の対象となるメモリセルトランジスタ(たと
えばMa1)を含むセル部分(副ビット線BLsa1の
等価容量Co)の行(ゲート線ST1)と列(ビット線
BLa1)を、図示しない行/列デコーダで指定して、
選択トランジスタ(Tsa1)をオンにする。これによ
り、セル部分(副ビット線BLsa1)の電位は、読出
対象メモリセルトランジスタ(Ma1)への電子(ホッ
ト・エレクトロン)注入が起きない程度の低電圧(たと
えば+1〜2V)にプリチャージされる。そうするため
に、読出時の列(ビット線BLa1)電位は低め(たと
えば+2.5V)に設定される。
えばMa1)を含むセル部分(副ビット線BLsa1の
等価容量Co)の行(ゲート線ST1)と列(ビット線
BLa1)を、図示しない行/列デコーダで指定して、
選択トランジスタ(Tsa1)をオンにする。これによ
り、セル部分(副ビット線BLsa1)の電位は、読出
対象メモリセルトランジスタ(Ma1)への電子(ホッ
ト・エレクトロン)注入が起きない程度の低電圧(たと
えば+1〜2V)にプリチャージされる。そうするため
に、読出時の列(ビット線BLa1)電位は低め(たと
えば+2.5V)に設定される。
【0078】(2)読出対象のメモリセルトランジスタ
(Ma1)のコントロールゲート(ワード線W1)の電
位を、データ”0”(しきい値+6.5V)とデータ”
1”(しきい値+2.5V)の中間電位(+4V前後)
に設定する。
(Ma1)のコントロールゲート(ワード線W1)の電
位を、データ”0”(しきい値+6.5V)とデータ”
1”(しきい値+2.5V)の中間電位(+4V前後)
に設定する。
【0079】ここで、読出対象のメモリセルトランジス
タ(Ma1)に格納されたデータが”0”ならこのトラ
ンジスタ(Ma1)はオフしたままなのでセル部分(副
ビット線BLsa1)の電位は設定された電位(+1〜
2V)にある。この電位は副ビット線BLsa1に接続
されたセンスアンプ(図示せず)により検知され、デー
タ”0”として外部へ読み出される。
タ(Ma1)に格納されたデータが”0”ならこのトラ
ンジスタ(Ma1)はオフしたままなのでセル部分(副
ビット線BLsa1)の電位は設定された電位(+1〜
2V)にある。この電位は副ビット線BLsa1に接続
されたセンスアンプ(図示せず)により検知され、デー
タ”0”として外部へ読み出される。
【0080】また、読出対象のメモリセルトランジスタ
(Ma1)に格納されたデータが”1”ならこのトラン
ジスタ(Ma1)がオンする(メモリセル電流が流れ
る)のでセル部分(副ビット線BLsa1)の電位はほ
ぼ0Vに低下する。この略0V電位は副ビット線BLs
a1に接続されたセンスアンプ(図示せず)により検知
され、データ”1”として外部へ読み出される。
(Ma1)に格納されたデータが”1”ならこのトラン
ジスタ(Ma1)がオンする(メモリセル電流が流れ
る)のでセル部分(副ビット線BLsa1)の電位はほ
ぼ0Vに低下する。この略0V電位は副ビット線BLs
a1に接続されたセンスアンプ(図示せず)により検知
され、データ”1”として外部へ読み出される。
【0081】「リフレッシュ動作」 (1)セル部分(副ビット線BLsa1)の容量Coに
格納された電圧情報(高電圧/低電圧)は、周期的に図
示しないセンスアンプにより読み出される。
格納された電圧情報(高電圧/低電圧)は、周期的に図
示しないセンスアンプにより読み出される。
【0082】(2)センスアンプは、副ビット線BLs
a1の高電圧情報(書込時+5V、読出時は+1〜2
V)を検知すると同時に、検知した電圧と同じ電圧で副
ビット線BLsa1を再充電する。同様に、センスアン
プは、副ビット線BLsa1の低電圧情報(0V)を検
知すると同時に、検知した電圧と同じ電圧で副ビット線
BLsa1を再充電する。
a1の高電圧情報(書込時+5V、読出時は+1〜2
V)を検知すると同時に、検知した電圧と同じ電圧で副
ビット線BLsa1を再充電する。同様に、センスアン
プは、副ビット線BLsa1の低電圧情報(0V)を検
知すると同時に、検知した電圧と同じ電圧で副ビット線
BLsa1を再充電する。
【0083】以上のようにして、セル部分(副ビット線
BLsa1)に格納された電圧情報が、データの読出時
に、あるいは所定のリフレッシュ周期毎に、リフレッシ
ュされる(これは周知のDRAMのリフレッシュ動作と
同じである)。これにより、セル部分の情報(容量Co
に充電された電圧情報)は、外部装置により書き換えら
れない限り、あるいは装置の電源がオフされない限り、
維持される。
BLsa1)に格納された電圧情報が、データの読出時
に、あるいは所定のリフレッシュ周期毎に、リフレッシ
ュされる(これは周知のDRAMのリフレッシュ動作と
同じである)。これにより、セル部分の情報(容量Co
に充電された電圧情報)は、外部装置により書き換えら
れない限り、あるいは装置の電源がオフされない限り、
維持される。
【0084】次に、この発明の第2の実施例に係る不揮
発性半導体記憶装置について、図4を参照して説明す
る。図4の実施例構成は、ワード線駆動パルス発生回路
2aの構成が図1のワード線駆動パルス発生回路2と異
なる点以外は同一であるので、同一部分の説明は省略す
る。
発性半導体記憶装置について、図4を参照して説明す
る。図4の実施例構成は、ワード線駆動パルス発生回路
2aの構成が図1のワード線駆動パルス発生回路2と異
なる点以外は同一であるので、同一部分の説明は省略す
る。
【0085】ワード線駆動パルス発生回路2aは、トラ
ンジスタT8+T9からなるCMOSインバータ6と、
トランジスタT10+T11からなるCMOSインバー
タ7と、トランジスタT12+T13からなるCMOS
インバータ8と、インバータI1 ,I2およびキャパ
シタC1の直列回路からなるスピードアップ回路9(C
MOSインバータ8の入力パルスの立ち上がり/立ち下
がり速度を速める)と、常オンのトランジスタT14
(ゲート電位を制御すれば選択トランジスタとなる)
と、正帰還トランジスタT15とからなり、トランジス
タT11とトランジスタT12のドレイン同志が接続さ
れ、CMOSインバータ6の入力端子に接続され、その
接続点に0Vが印加されている。
ンジスタT8+T9からなるCMOSインバータ6と、
トランジスタT10+T11からなるCMOSインバー
タ7と、トランジスタT12+T13からなるCMOS
インバータ8と、インバータI1 ,I2およびキャパ
シタC1の直列回路からなるスピードアップ回路9(C
MOSインバータ8の入力パルスの立ち上がり/立ち下
がり速度を速める)と、常オンのトランジスタT14
(ゲート電位を制御すれば選択トランジスタとなる)
と、正帰還トランジスタT15とからなり、トランジス
タT11とトランジスタT12のドレイン同志が接続さ
れ、CMOSインバータ6の入力端子に接続され、その
接続点に0Vが印加されている。
【0086】CMOSインバータ7の正電源(Pチャネ
ルMOSトランジスタT10のソース側)はワード線駆
動パルス出力WDPOUTの正パルス電位に対応した電
圧+3V(あるいは+5V)となっており、その出力端
子はPチャネルMOSトランジスタT8 のソースに接
続される。
ルMOSトランジスタT10のソース側)はワード線駆
動パルス出力WDPOUTの正パルス電位に対応した電
圧+3V(あるいは+5V)となっており、その出力端
子はPチャネルMOSトランジスタT8 のソースに接
続される。
【0087】また、CMOSインバータ8の負電源(N
チャネルMOSトランジスタT13のソース側)はワー
ド線駆動パルス出力WDPOUTの負パルス電位に対応
した電圧ー10Vとなっており、その出力端子はNチャ
ネルMOSトランジスタT9のソースに接続される。
チャネルMOSトランジスタT13のソース側)はワー
ド線駆動パルス出力WDPOUTの負パルス電位に対応
した電圧ー10Vとなっており、その出力端子はNチャ
ネルMOSトランジスタT9のソースに接続される。
【0088】NチャネルMOSトランジスタT11のソ
ースおよびPチャネルMOSトランジスタT12のドレ
インは、CMOSインバータ6の入力端子に接続されて
いる。CMOSインバータ8の入力端子には、スピード
アップ回路9の出力端とNチャネルMOSトランジスタ
T15のドレインが接続され、その出力端子にトランジ
スタT15のゲートが接続される。トランジスタT15
のソースはー10Vの負電源に接続される。
ースおよびPチャネルMOSトランジスタT12のドレ
インは、CMOSインバータ6の入力端子に接続されて
いる。CMOSインバータ8の入力端子には、スピード
アップ回路9の出力端とNチャネルMOSトランジスタ
T15のドレインが接続され、その出力端子にトランジ
スタT15のゲートが接続される。トランジスタT15
のソースはー10Vの負電源に接続される。
【0089】CMOSインバータ7、8の入力端子に
は、それぞれ5Vの波高値を持つパルスが印加され、ト
ランジスタT10のソースには正電圧+3V(あるいは
+5V)が印加され、トランジスタT13のソースには
負電圧−10Vが印加されている。
は、それぞれ5Vの波高値を持つパルスが印加され、ト
ランジスタT10のソースには正電圧+3V(あるいは
+5V)が印加され、トランジスタT13のソースには
負電圧−10Vが印加されている。
【0090】図4のワード線駆動パルス発生回路2aに
図5(a)、図5(b)に示すようなワード線駆動信号
WDSIN1、WDSIN2を入力すると、CMOSイ
ンバータ7の正電源電圧を+3Vとすれば、図5(c)
に示すようなワード線駆動パルスWDPOUTが得られ
る。
図5(a)、図5(b)に示すようなワード線駆動信号
WDSIN1、WDSIN2を入力すると、CMOSイ
ンバータ7の正電源電圧を+3Vとすれば、図5(c)
に示すようなワード線駆動パルスWDPOUTが得られ
る。
【0091】また、図4のワード線駆動パルス発生回路
2aに図5(d)、図5(e)に示すようなワード線駆
動信号WDSIN1、WDSIN2を入力すると、CM
OSインバータ7の正電源電圧を+5Vとすれば、図5
(f)に示すようなワード線駆動パルスWDPOUTが
得られる。
2aに図5(d)、図5(e)に示すようなワード線駆
動信号WDSIN1、WDSIN2を入力すると、CM
OSインバータ7の正電源電圧を+5Vとすれば、図5
(f)に示すようなワード線駆動パルスWDPOUTが
得られる。
【0092】なお図5(c)と図5(f)とでパルスW
DPOUTの波形を変えているのは、種々なバリエーシ
ョンを示唆するためである。
DPOUTの波形を変えているのは、種々なバリエーシ
ョンを示唆するためである。
【0093】図5(c)のワード線駆動パルスWDPO
UTを図4のメモリセルトランジスタMa1〜Ma2/
Mb1〜Mb2に与えれば、パルスWDPOUTのー1
0Vで各メモリセルトランジスタのフローティングゲー
トから電子を少しずつ引き抜きながら、各メモリセルト
ランジスタのしきい値電圧VTHを、パルスWDPOU
Tの+3Vに対応した値に収束させることができる。
UTを図4のメモリセルトランジスタMa1〜Ma2/
Mb1〜Mb2に与えれば、パルスWDPOUTのー1
0Vで各メモリセルトランジスタのフローティングゲー
トから電子を少しずつ引き抜きながら、各メモリセルト
ランジスタのしきい値電圧VTHを、パルスWDPOU
Tの+3Vに対応した値に収束させることができる。
【0094】また、図5(f)のワード線駆動パルスW
DPOUTを図4のメモリセルトランジスタMa1〜M
a2/Mb1〜Mb2に与えれば、パルスWDPOUT
のー10Vで各メモリセルトランジスタのフローティン
グゲートから電子を少しずつ引き抜きながら、各メモリ
セルトランジスタのしきい値電圧VTHを、パルスWD
POUTの+5Vに対応した値に収束させることができ
る。
DPOUTを図4のメモリセルトランジスタMa1〜M
a2/Mb1〜Mb2に与えれば、パルスWDPOUT
のー10Vで各メモリセルトランジスタのフローティン
グゲートから電子を少しずつ引き抜きながら、各メモリ
セルトランジスタのしきい値電圧VTHを、パルスWD
POUTの+5Vに対応した値に収束させることができ
る。
【0095】次に、図3(b)に示す漏洩電流成分等価
抵抗Roのために、副ビット線BLsa1にプリチャー
ジされた電荷の漏洩が大きい場合の影響について述べ
る。
抵抗Roのために、副ビット線BLsa1にプリチャー
ジされた電荷の漏洩が大きい場合の影響について述べ
る。
【0096】副ビット線の漏洩電流の原因は、メモリセ
ルトランジスタのゲート電圧が負のときに引き起こされ
るドレイン間トンネル電流や、ドレイン拡散層周辺にあ
る結晶欠陥などが要因となって発生するものと思われ、
殊に、前者が主な要因である。
ルトランジスタのゲート電圧が負のときに引き起こされ
るドレイン間トンネル電流や、ドレイン拡散層周辺にあ
る結晶欠陥などが要因となって発生するものと思われ、
殊に、前者が主な要因である。
【0097】図4のワード線駆動パルス発生回路2aを
図5(d)〜(f)の波形で動作させた場合において、
図6(a)は各メモリセルを構成するMOSトランジス
タのフローティングゲートの電圧波形VFGを例示し、
図6(b)はこのMOSトランジスタが接続された副ビ
ット線の電圧変化VBLを例示し、図6(c)はこのM
OSトランジスタのコントロールゲートの電圧波形VC
Gを例示している。
図5(d)〜(f)の波形で動作させた場合において、
図6(a)は各メモリセルを構成するMOSトランジス
タのフローティングゲートの電圧波形VFGを例示し、
図6(b)はこのMOSトランジスタが接続された副ビ
ット線の電圧変化VBLを例示し、図6(c)はこのM
OSトランジスタのコントロールゲートの電圧波形VC
Gを例示している。
【0098】なお、図6において、(イ)は図4のメモ
リセルトランジスタMa1等に該当し、(ロ)は図4の
メモリセルトランジスタMb1等に該当し、(ハ)は図
示しない第3の副ビット線に接続されたメモリセルトラ
ンジスタに該当するものと考えることにする。
リセルトランジスタMa1等に該当し、(ロ)は図4の
メモリセルトランジスタMb1等に該当し、(ハ)は図
示しない第3の副ビット線に接続されたメモリセルトラ
ンジスタに該当するものと考えることにする。
【0099】図3(b)に示した等価抵抗Roの値が小
さい場合、すなわち副ビット線の漏洩電流(リーク電
流)が大きい場合、フローティングゲート電圧VFGは
なかなか所望値に収束しない。図6(a)はそのような
場合の波形を示すものである。
さい場合、すなわち副ビット線の漏洩電流(リーク電
流)が大きい場合、フローティングゲート電圧VFGは
なかなか所望値に収束しない。図6(a)はそのような
場合の波形を示すものである。
【0100】すなわち図6(c)に示すように、不揮発
性メモリセルトランジスタの消去のために波高値が5V
から−10Vに振動するパルスをメモリセルトランジス
タのコントロールゲートに印加すると、図6(a)に示
すように、フローティングゲート電圧VFGはコントロ
ールゲート電極に印加されるパルスの振幅に応じて振動
する。その過程において、副ビット線の漏洩電流(抵抗
Roを介して流れるリーク電流)により、図6(b)に
示すように、不揮発性メモリセルトランジスタ(イ)
(ロ)(ハ)それぞれが接続される副ビット線電圧VB
Lは急激に(異なる変化率で)低下する。しかし、副ビ
ット線電位の低下があまりに早いと、フローティングゲ
ート電圧VFGの値が互いに異なる不揮発性メモリセル
トランジスタ(イ)(ロ)(ハ)は、所定のしきい値電
圧VTHに向かって容易に収束しない。
性メモリセルトランジスタの消去のために波高値が5V
から−10Vに振動するパルスをメモリセルトランジス
タのコントロールゲートに印加すると、図6(a)に示
すように、フローティングゲート電圧VFGはコントロ
ールゲート電極に印加されるパルスの振幅に応じて振動
する。その過程において、副ビット線の漏洩電流(抵抗
Roを介して流れるリーク電流)により、図6(b)に
示すように、不揮発性メモリセルトランジスタ(イ)
(ロ)(ハ)それぞれが接続される副ビット線電圧VB
Lは急激に(異なる変化率で)低下する。しかし、副ビ
ット線電位の低下があまりに早いと、フローティングゲ
ート電圧VFGの値が互いに異なる不揮発性メモリセル
トランジスタ(イ)(ロ)(ハ)は、所定のしきい値電
圧VTHに向かって容易に収束しない。
【0101】図3(b)の実施例を採用すれば、ビット
線選択トランジスタTsa1の間欠的なオン動作により
図6(b)に示すような副ビット線電圧の低下が防止さ
れるので、メモリセルトランジスタのしきい値電圧VT
H(フローティングゲート電圧VFGに対応)の所望値
への収束を確実なものとすることができる。
線選択トランジスタTsa1の間欠的なオン動作により
図6(b)に示すような副ビット線電圧の低下が防止さ
れるので、メモリセルトランジスタのしきい値電圧VT
H(フローティングゲート電圧VFGに対応)の所望値
への収束を確実なものとすることができる。
【0102】図3の実施例では、漏洩電流成分等価抵抗
Roを介して逃げる電荷を漏洩電流補償回路(Tsa
1)の間欠的な導通で補っているから、ビット線選択ト
ランジスタTsa1をオフさせている間、副ビット線B
Lsa1に蓄積された電荷を長時間保持することができ
る。したがって、ビット線選択トランジスタTsa1を
トランスファーゲートとして用い、副ビット線BLsa
1の等価容量Coを情報記憶容量として用いることによ
って、リフレッシュ周期を長く取れるDRAM構成を実
現することができる。
Roを介して逃げる電荷を漏洩電流補償回路(Tsa
1)の間欠的な導通で補っているから、ビット線選択ト
ランジスタTsa1をオフさせている間、副ビット線B
Lsa1に蓄積された電荷を長時間保持することができ
る。したがって、ビット線選択トランジスタTsa1を
トランスファーゲートとして用い、副ビット線BLsa
1の等価容量Coを情報記憶容量として用いることによ
って、リフレッシュ周期を長く取れるDRAM構成を実
現することができる。
【0103】図3の実施例では、漏洩電流があっても副
ビット線BLsa1の高電位情報を保つことができる。
また副ビット線BLsa1の低電位情報についてはトラ
ンジスタTsa1をオフさせておくことによりその情報
を保つことができる。
ビット線BLsa1の高電位情報を保つことができる。
また副ビット線BLsa1の低電位情報についてはトラ
ンジスタTsa1をオフさせておくことによりその情報
を保つことができる。
【0104】しかし、たとえばメモリセルトランジスタ
(ハ)のしきい値が所定のしきい値電圧VTHに収束し
た後(書込終了後)で、そのゲートに図6(c)のパル
スが印加され続けていると、このトランジスタ(ハ)が
オン・オフを繰り返すため、図6(c)のパルスに同期
した電位変動(たとえば図6(b)中の波形(ハ)の振
幅微動をもう少し大きくしたもの)が副ビット線(BL
sa1/BLsa2)の電圧VBLに現れる(具体的な
電位変動波形例は前述の特願平6ー222734号の図
9(b)の波形(ロ)に示されている)。
(ハ)のしきい値が所定のしきい値電圧VTHに収束し
た後(書込終了後)で、そのゲートに図6(c)のパル
スが印加され続けていると、このトランジスタ(ハ)が
オン・オフを繰り返すため、図6(c)のパルスに同期
した電位変動(たとえば図6(b)中の波形(ハ)の振
幅微動をもう少し大きくしたもの)が副ビット線(BL
sa1/BLsa2)の電圧VBLに現れる(具体的な
電位変動波形例は前述の特願平6ー222734号の図
9(b)の波形(ロ)に示されている)。
【0105】後に詳しく述べるが、この電位変動は、図
10以降の実施例に示すSRAMビット30(30a、
30b)により除去される。
10以降の実施例に示すSRAMビット30(30a、
30b)により除去される。
【0106】図8は、この発明の第3の実施例に係る不
揮発性半導体記憶装置の構成を示す。これは図1あるい
は図4の実施例の変形例でもある。
揮発性半導体記憶装置の構成を示す。これは図1あるい
は図4の実施例の変形例でもある。
【0107】図1のワード線スイッチ回路3の回路数
は、図8に示すように、メモリセルブロック1a(1
b)を構成するメモリセルトランジスタMa1〜Ma2
(Mb1〜Mb2)の数に一致させてもよい。たとえば
メモリセルブロック1aが1024個のメモリセルトラ
ンジスタMa1〜Ma1024で構成されるなら、この
ワード線スイッチ回路を1024回路用意する。あるい
は、ワード線駆動パルス発生回路2の出力を1024本
のワード線W1〜W1024に順次接続するマルチプレ
クサで、ワード線スイッチ回路3を構成する。
は、図8に示すように、メモリセルブロック1a(1
b)を構成するメモリセルトランジスタMa1〜Ma2
(Mb1〜Mb2)の数に一致させてもよい。たとえば
メモリセルブロック1aが1024個のメモリセルトラ
ンジスタMa1〜Ma1024で構成されるなら、この
ワード線スイッチ回路を1024回路用意する。あるい
は、ワード線駆動パルス発生回路2の出力を1024本
のワード線W1〜W1024に順次接続するマルチプレ
クサで、ワード線スイッチ回路3を構成する。
【0108】図8において、全てのワード線スイッチ回
路31〜32を同時にオンさせて全てのワード線を同時
にワード線駆動パルス発生回路2の出力に接続するよう
にすれば、全てのメモリセルブロック内のメモリセルト
ランジスタを同時に消去することができる(これはフラ
ッシュEEPROMの一括消去動作)。
路31〜32を同時にオンさせて全てのワード線を同時
にワード線駆動パルス発生回路2の出力に接続するよう
にすれば、全てのメモリセルブロック内のメモリセルト
ランジスタを同時に消去することができる(これはフラ
ッシュEEPROMの一括消去動作)。
【0109】一方、ワード線スイッチ回路31〜32を
1回路づつオンさせて特定のワード線にワード線駆動パ
ルス発生回路2の出力に接続するようにすれば、各メモ
リセルブロック内の特定のメモリセルトランジスタだけ
を消去することができる(ビット単位消去動作)。
1回路づつオンさせて特定のワード線にワード線駆動パ
ルス発生回路2の出力に接続するようにすれば、各メモ
リセルブロック内の特定のメモリセルトランジスタだけ
を消去することができる(ビット単位消去動作)。
【0110】図9は、この発明の第4の実施例に係る不
揮発性半導体記憶装置の構成を示す。これは図1あるい
は図4の実施例の変形例でもある。
揮発性半導体記憶装置の構成を示す。これは図1あるい
は図4の実施例の変形例でもある。
【0111】図1のワード線スイッチ回路3の回路数
は、図9に示すように、メモリセルブロック1a(1
b)の数に一致させてもよい。たとえばメモリセルブロ
ックが512ブロックで構成されるなら、このワード線
スイッチ回路を512回路用意する。あるいは、ワード
線駆動パルス発生回路2の出力を512本のブロック単
位ワード線に順次接続するマルチプレクサで、ワード線
スイッチ回路3を構成する。
は、図9に示すように、メモリセルブロック1a(1
b)の数に一致させてもよい。たとえばメモリセルブロ
ックが512ブロックで構成されるなら、このワード線
スイッチ回路を512回路用意する。あるいは、ワード
線駆動パルス発生回路2の出力を512本のブロック単
位ワード線に順次接続するマルチプレクサで、ワード線
スイッチ回路3を構成する。
【0112】図9において、全てのワード線スイッチ回
路3a〜3bを同時にオンさせて全てのワード線を同時
にワード線駆動パルス発生回路2の出力に接続するよう
にすれば、全てのメモリセルブロック内のメモリセルト
ランジスタを同時に消去することができる(これはフラ
ッシュEEPROMの一括消去動作)。
路3a〜3bを同時にオンさせて全てのワード線を同時
にワード線駆動パルス発生回路2の出力に接続するよう
にすれば、全てのメモリセルブロック内のメモリセルト
ランジスタを同時に消去することができる(これはフラ
ッシュEEPROMの一括消去動作)。
【0113】一方、ワード線スイッチ回路3a〜3bを
1回路づつオンさせて特定のメモリセルブロックのワー
ド線毎にワード線駆動パルス発生回路2の出力に接続す
るようにすれば、各メモリセルブロックの内の全メモリ
セルトランジスタをブロック毎に消去することができる
(ブロック単位消去動作)。
1回路づつオンさせて特定のメモリセルブロックのワー
ド線毎にワード線駆動パルス発生回路2の出力に接続す
るようにすれば、各メモリセルブロックの内の全メモリ
セルトランジスタをブロック毎に消去することができる
(ブロック単位消去動作)。
【0114】図10は、この発明の第5の実施例に係る
不揮発性半導体記憶装置を説明するもので、(a)はそ
の構成の要部を示し(b)はその要部信号波形を示し
(c)その一部の回路を示す。
不揮発性半導体記憶装置を説明するもので、(a)はそ
の構成の要部を示し(b)はその要部信号波形を示し
(c)その一部の回路を示す。
【0115】図10(a)において、副ビット線BLs
a1にはSRAMビット接続トランジスタTgaを介し
てSRAMビット30aが接続され、副ビット線BLs
b1にはSRAMビット接続トランジスタTgbを介し
てSRAMビット30bが接続されている。
a1にはSRAMビット接続トランジスタTgaを介し
てSRAMビット30aが接続され、副ビット線BLs
b1にはSRAMビット接続トランジスタTgbを介し
てSRAMビット30bが接続されている。
【0116】図10(a)の回路から副ビット線BLs
a1上の要部回路構成を取り出したのが図10(c)で
ある。すなわち、副ビット線BLsa1は、ビット線選
択トランジスタTsa1を介して主ビット線BLa1へ
選択的に接続されるようになっている。副ビット線BL
sa1にはメモリセルトランジスタMa1が接続され
る。この副ビット線BLsa1には、容量Coおよび漏
洩電流成分抵抗Roが等価的に繋がっている。この副ビ
ット線BLsa1にはさらに、SRAMビット接続トラ
ンジスタTgaを介してSRAMビット30aが接続さ
れている。
a1上の要部回路構成を取り出したのが図10(c)で
ある。すなわち、副ビット線BLsa1は、ビット線選
択トランジスタTsa1を介して主ビット線BLa1へ
選択的に接続されるようになっている。副ビット線BL
sa1にはメモリセルトランジスタMa1が接続され
る。この副ビット線BLsa1には、容量Coおよび漏
洩電流成分抵抗Roが等価的に繋がっている。この副ビ
ット線BLsa1にはさらに、SRAMビット接続トラ
ンジスタTgaを介してSRAMビット30aが接続さ
れている。
【0117】図10(c)の回路は次のように動作す
る。まず、メモリセルトランジスタMa1へデータ書込
のためのアドレス指定がなされ、副ビット線BLsa1
が主ビット線BLa1の電位(+5V)にプリチャージ
される(時間t1以前)。その後、時間t1において、
接続トランジスタTgaのゲートに図10(b)最上段
の信号が印加される。するとトランジスタTgaのドレ
イン・ソース間が導通し、副ビット線BLsa1にSR
AMビット30aが接続される。
る。まず、メモリセルトランジスタMa1へデータ書込
のためのアドレス指定がなされ、副ビット線BLsa1
が主ビット線BLa1の電位(+5V)にプリチャージ
される(時間t1以前)。その後、時間t1において、
接続トランジスタTgaのゲートに図10(b)最上段
の信号が印加される。するとトランジスタTgaのドレ
イン・ソース間が導通し、副ビット線BLsa1にSR
AMビット30aが接続される。
【0118】続いて、副ビット線BLsa1をプリチャ
ージするためにビット線選択トランジスタTsa1のゲ
ートに印加されていた信号ST1(図10(b)上から
2番目)は、0Vにレベルダウンする(時間t2)。す
ると副ビット線BLsa1は主ビット線BLa1から切
り離され、プリチャージ電位に充電されたフローティン
グ状態になる。
ージするためにビット線選択トランジスタTsa1のゲ
ートに印加されていた信号ST1(図10(b)上から
2番目)は、0Vにレベルダウンする(時間t2)。す
ると副ビット線BLsa1は主ビット線BLa1から切
り離され、プリチャージ電位に充電されたフローティン
グ状態になる。
【0119】その後、ワード線駆動パルス出力WDPO
UT(図10(b)最下段)がメモリセルトランジスタ
Ma1のコントロールゲートに与えられ、このトランジ
スタMa1がオンすると(時間t3)、副ビット線BL
sa1の電位は0V方向に変化する。このとき、SRA
Mビット接続トランジスタTgaは導通しているので、
SRAMビット30aはこの副ビット線電位変化を検知
できる。
UT(図10(b)最下段)がメモリセルトランジスタ
Ma1のコントロールゲートに与えられ、このトランジ
スタMa1がオンすると(時間t3)、副ビット線BL
sa1の電位は0V方向に変化する。このとき、SRA
Mビット接続トランジスタTgaは導通しているので、
SRAMビット30aはこの副ビット線電位変化を検知
できる。
【0120】この副ビット線電位変化が検知されると、
SRAMビット30は変化直後の副ビット線電位(0
V)をラッチする。すると、副ビット線BLsa1の電
位は導通している接続トランジスタTgaを介してSR
AMビット30aのラッチレベル(記憶内容;0V)に
クランプされる(図10(b)上から3番目)。
SRAMビット30は変化直後の副ビット線電位(0
V)をラッチする。すると、副ビット線BLsa1の電
位は導通している接続トランジスタTgaを介してSR
AMビット30aのラッチレベル(記憶内容;0V)に
クランプされる(図10(b)上から3番目)。
【0121】その結果、時間t3以降のワード線駆動パ
ルス出力WDPOUTの連続印加(たとえば10パルス
連続する)によりメモリセルトランジスタMa1がオン
・オフを反復しても、副ビット線電位はラッチレベル
(0V)にクランプされているので、ワード線駆動パル
ス出力WDPOUTに同期した副ビット線BLsa1の
電位変動は殆どなくなる。
ルス出力WDPOUTの連続印加(たとえば10パルス
連続する)によりメモリセルトランジスタMa1がオン
・オフを反復しても、副ビット線電位はラッチレベル
(0V)にクランプされているので、ワード線駆動パル
ス出力WDPOUTに同期した副ビット線BLsa1の
電位変動は殆どなくなる。
【0122】図10のSRAMビット30a/30bを
図1、図4、図8または図9の実施例回路の副ビット線
BLsa1/BLsb1に接続することにより、これら
の実施例の副ビット線の電位変動が防止される。
図1、図4、図8または図9の実施例回路の副ビット線
BLsa1/BLsb1に接続することにより、これら
の実施例の副ビット線の電位変動が防止される。
【0123】図11は、図10のSRAMビット30a
の具体例を示す。この回路30aは、ドレイン負荷抵抗
R301を持つNチャネルトランジスタT301とドレ
イン負荷抵抗R302を持つNチャネルトランジスタT
302との交差接続によるフリップフロップ回路を含ん
でいる。通常は、トランジスタT301(コンダクタン
ス小)がオフし、トランジスタT302(コンダクタン
ス大)がオンしてる。
の具体例を示す。この回路30aは、ドレイン負荷抵抗
R301を持つNチャネルトランジスタT301とドレ
イン負荷抵抗R302を持つNチャネルトランジスタT
302との交差接続によるフリップフロップ回路を含ん
でいる。通常は、トランジスタT301(コンダクタン
ス小)がオフし、トランジスタT302(コンダクタン
ス大)がオンしてる。
【0124】図11の回路の読み出し動作は次のように
なる。すなわち、接続トランジスタTgaが導通して副
ビット線BLsa1がトランジスタT302のゲートに
接続されたとき、副ビット線電位が+5Vならトランジ
スタT302はオンしたままであり、フリップフロップ
の回路状態は変化しない。つまり、副ビット線電位+5
Vは回路30aにラッチされない。
なる。すなわち、接続トランジスタTgaが導通して副
ビット線BLsa1がトランジスタT302のゲートに
接続されたとき、副ビット線電位が+5Vならトランジ
スタT302はオンしたままであり、フリップフロップ
の回路状態は変化しない。つまり、副ビット線電位+5
Vは回路30aにラッチされない。
【0125】一方、接続トランジスタTgaが導通して
副ビット線BLsa1がトランジスタT302のゲート
に接続されたとき、副ビット線電位が0Vならトランジ
スタT302がオフとなり、代わってトランジスタT3
01がオンとなる。すると、フリップフロップの回路状
態が変化し、副ビット線電位0Vは回路30aにラッチ
される(つまり、副ビット線電位がオンしたトランジス
タT301のドレイン電位にクランプされる)。
副ビット線BLsa1がトランジスタT302のゲート
に接続されたとき、副ビット線電位が0Vならトランジ
スタT302がオフとなり、代わってトランジスタT3
01がオンとなる。すると、フリップフロップの回路状
態が変化し、副ビット線電位0Vは回路30aにラッチ
される(つまり、副ビット線電位がオンしたトランジス
タT301のドレイン電位にクランプされる)。
【0126】上述した副ビット線BLsa1の電位がセ
ンスアンプSAにより検知され、この電位に対応したメ
モリセルデータがセンスアンプSAにより読み出され
る。
ンスアンプSAにより検知され、この電位に対応したメ
モリセルデータがセンスアンプSAにより読み出され
る。
【0127】トランジスタT301とT302との間に
はコンダクタンスの差が設けられているので、SRAM
ビット接続トランジスタTgaがオフすると、このフリ
ップフロップの状態は元に戻る(トランジスタT301
がオフで、トランジスタT302がオン)。
はコンダクタンスの差が設けられているので、SRAM
ビット接続トランジスタTgaがオフすると、このフリ
ップフロップの状態は元に戻る(トランジスタT301
がオフで、トランジスタT302がオン)。
【0128】図12は、図10のSRAMビット30a
の他例を示す。この回路30aは、直列接続された2段
インバータI301およびI302と、インバータI3
02の出力をインバータI301の入力へ選択的に正帰
還させるトランジスタTgaにより、構成されている。
の他例を示す。この回路30aは、直列接続された2段
インバータI301およびI302と、インバータI3
02の出力をインバータI301の入力へ選択的に正帰
還させるトランジスタTgaにより、構成されている。
【0129】図12の回路において、トランジスタTg
aが導通したときの副ビット線BLsa1が+5Vな
ら、インバータI302の出力も+5Vとなる。この+
5V出力は導通したトランジスタTgaを介して副ビッ
ト線BLsa1へフィードバックされ、副ビット線BL
sa1電位が+5Vにクランプ(ラッチ)される。
aが導通したときの副ビット線BLsa1が+5Vな
ら、インバータI302の出力も+5Vとなる。この+
5V出力は導通したトランジスタTgaを介して副ビッ
ト線BLsa1へフィードバックされ、副ビット線BL
sa1電位が+5Vにクランプ(ラッチ)される。
【0130】一方、トランジスタTgaが導通したとき
の副ビット線BLsa1が0Vなら、インバータI30
2の出力も0Vとなる。この0V出力は導通したトラン
ジスタTgaを介して副ビット線BLsa1へフィード
バックされ、副ビット線BLsa1電位が0Vにクラン
プ(ラッチ)される。この0Vクランプにより、副ビッ
ト線BLsa1の電位変動が抑さえられる。
の副ビット線BLsa1が0Vなら、インバータI30
2の出力も0Vとなる。この0V出力は導通したトラン
ジスタTgaを介して副ビット線BLsa1へフィード
バックされ、副ビット線BLsa1電位が0Vにクラン
プ(ラッチ)される。この0Vクランプにより、副ビッ
ト線BLsa1の電位変動が抑さえられる。
【0131】上述した副ビット線BLsa1の電位がセ
ンスアンプSAにより検知され、この電位に対応したメ
モリセルデータがセンスアンプSAにより読み出され
る。
ンスアンプSAにより検知され、この電位に対応したメ
モリセルデータがセンスアンプSAにより読み出され
る。
【0132】図13は、この発明の第5の実施例に係る
不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する回路図であ
る。n本のビット線BL1〜BLnそれぞれには、n個
のSRAMビット(フリップフロップ)301〜30n
が接続されている。これらのSRAMビットが、SRA
Mメモリブロック300を構成する。
不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する回路図であ
る。n本のビット線BL1〜BLnそれぞれには、n個
のSRAMビット(フリップフロップ)301〜30n
が接続されている。これらのSRAMビットが、SRA
Mメモリブロック300を構成する。
【0133】SRAMビット301のビット線BL1に
はm個のメモリセルトランジスタM11〜M1mのドレ
インが接続される。同様に、SRAMビット302のビ
ット線BL2にはm個のメモリセルトランジスタM21
〜M2mのドレインが接続され、SRAMビット30n
のビット線BLnにはm個のメモリセルトランジスタM
n1〜Mnmのドレインが接続される。
はm個のメモリセルトランジスタM11〜M1mのドレ
インが接続される。同様に、SRAMビット302のビ
ット線BL2にはm個のメモリセルトランジスタM21
〜M2mのドレインが接続され、SRAMビット30n
のビット線BLnにはm個のメモリセルトランジスタM
n1〜Mnmのドレインが接続される。
【0134】n個のメモリセルトランジスタM11〜M
n1のゲートはワード線W1に接続され、n個のメモリ
セルトランジスタM12〜Mn2のゲートはワード線W
2に接続される。以下同様にして、n個のメモリセルト
ランジスタM13〜Mn3のゲートはワード線W3に接
続され、n個のメモリセルトランジスタM1m〜Mnm
のゲートはワード線Wmに接続される。
n1のゲートはワード線W1に接続され、n個のメモリ
セルトランジスタM12〜Mn2のゲートはワード線W
2に接続される。以下同様にして、n個のメモリセルト
ランジスタM13〜Mn3のゲートはワード線W3に接
続され、n個のメモリセルトランジスタM1m〜Mnm
のゲートはワード線Wmに接続される。
【0135】以上の構成において、nxm個のメモリセ
ルトランジスタ(各々は図10(a)のトランジスタM
a1と同じ構造を持つ)は、この実施例のフラッシュメ
モリセルアレイを形成している。たとえばn=512、
m=8ならば、図13のメモリセルアレイは512バイ
トのフラッシュメモリセルブロックとなる。このブロッ
クが1000個集まれば、512kバイトの不揮発性半
導体記憶装置となる。
ルトランジスタ(各々は図10(a)のトランジスタM
a1と同じ構造を持つ)は、この実施例のフラッシュメ
モリセルアレイを形成している。たとえばn=512、
m=8ならば、図13のメモリセルアレイは512バイ
トのフラッシュメモリセルブロックとなる。このブロッ
クが1000個集まれば、512kバイトの不揮発性半
導体記憶装置となる。
【0136】たとえば図13のビット線BL1に接続さ
れたメモリセルトランジスタM11〜M1mそれぞれへ
のデータ書き込みには数100マイクロセカンドを要す
るとしても、ビット線BL1に接続されたSRAMビッ
ト301へのデータ書き込みは精々数10ナノセカンド
しかかからない。このSRAMビット301に、一旦所
定のデータ(”0”/”1”)が短時間で書き込まれた
あとは、ビット線BL1の電位をSRAMビット301
に書き込まれたデータの電位に維持することができる。
このデータ電位はビット線BL1に僅かなリーク電流が
流れていても変化はしない。
れたメモリセルトランジスタM11〜M1mそれぞれへ
のデータ書き込みには数100マイクロセカンドを要す
るとしても、ビット線BL1に接続されたSRAMビッ
ト301へのデータ書き込みは精々数10ナノセカンド
しかかからない。このSRAMビット301に、一旦所
定のデータ(”0”/”1”)が短時間で書き込まれた
あとは、ビット線BL1の電位をSRAMビット301
に書き込まれたデータの電位に維持することができる。
このデータ電位はビット線BL1に僅かなリーク電流が
流れていても変化はしない。
【0137】ビット線BL1の電位がその記憶データに
相当する電位に維持されている間にたとえばワード線W
1がハイレベルとなりセルM11が選択されると、この
セルM11を構成するトランジスタ(図10のMa1)
のゲートに図10(b)下段に示すような正負振動パル
ス(ワード線駆動信号WDPOUT)が与えられる。こ
のパルスが数パルス〜10パルス程度反復されると、ビ
ット線BL1の電位(SRAMビット301の記憶デー
タ)が、不揮発性情報として、トランジスタM11のフ
ローティングゲートに書き込まれる。他のメモリセルト
ランジスタのフローティングゲートへのデータ書き込み
も同様に行われる。
相当する電位に維持されている間にたとえばワード線W
1がハイレベルとなりセルM11が選択されると、この
セルM11を構成するトランジスタ(図10のMa1)
のゲートに図10(b)下段に示すような正負振動パル
ス(ワード線駆動信号WDPOUT)が与えられる。こ
のパルスが数パルス〜10パルス程度反復されると、ビ
ット線BL1の電位(SRAMビット301の記憶デー
タ)が、不揮発性情報として、トランジスタM11のフ
ローティングゲートに書き込まれる。他のメモリセルト
ランジスタのフローティングゲートへのデータ書き込み
も同様に行われる。
【0138】図13の構成がたとえば512ビットxm
(mは整数)メモリブロックを形成している場合は、図
示しない外部回路から512ビット単位のデータがSR
AMビット301〜30n(n=512)に同時に書き
込まれる(書き込み所要時間は、通常、数10ナノセカ
ンド以下)。
(mは整数)メモリブロックを形成している場合は、図
示しない外部回路から512ビット単位のデータがSR
AMビット301〜30n(n=512)に同時に書き
込まれる(書き込み所要時間は、通常、数10ナノセカ
ンド以下)。
【0139】その後、SRAMビット301〜30nに
書き込まれたデータで決まるビット線BL1〜BLnの
電位それぞれが、不揮発性情報として、ワード線W1〜
Wmで選択された特定のメモリセルトランジスタM11
〜Mnmのいずれかに書き込まれる(書き込み所要時間
は数100マイクロセカンド以下)。この書き込みが終
了したあとは、SRAMビット301〜30nの内容は
消えても良い。
書き込まれたデータで決まるビット線BL1〜BLnの
電位それぞれが、不揮発性情報として、ワード線W1〜
Wmで選択された特定のメモリセルトランジスタM11
〜Mnmのいずれかに書き込まれる(書き込み所要時間
は数100マイクロセカンド以下)。この書き込みが終
了したあとは、SRAMビット301〜30nの内容は
消えても良い。
【0140】以上の構成により、高速書き込みの可能な
フラッシュメモリを得ることができる。
フラッシュメモリを得ることができる。
【0141】図14は、SRAMビットの具体例を示
す。図14のSRAMビット30aは図11のフリップ
フロップ30aと同じ回路構成を含むが、図14ではこ
のフリップフロップ回路にパスゲート(接続トランジス
タ)Tpgを含めてSRAMビット301の1セルとし
ている。
す。図14のSRAMビット30aは図11のフリップ
フロップ30aと同じ回路構成を含むが、図14ではこ
のフリップフロップ回路にパスゲート(接続トランジス
タ)Tpgを含めてSRAMビット301の1セルとし
ている。
【0142】図16は図14のSRAMビット30a/
301の回路動作を説明するタイミングチャートであ
る。時間t10以降、図示しない外部回路からの書き込
みデータ(0または1)が副ビット線BLsa1に与え
られている。時間t12においてパスゲート信号PGが
トランジスタTpgのゲートに与えられると、トランジ
スタTpgが導通する。すると、副ビット線BLsa1
の電位に対応するデータがフリップフロップ型SRAM
ビット30aに記憶される。トランジスタTpgが導通
している間は、副ビット線BLsa1の電位はSRAM
ビット30aの記憶データに対応する電位(たとえばト
ランジスタT301がオンしておれば0V)に固定さ
れ、変動しなくなる。
301の回路動作を説明するタイミングチャートであ
る。時間t10以降、図示しない外部回路からの書き込
みデータ(0または1)が副ビット線BLsa1に与え
られている。時間t12においてパスゲート信号PGが
トランジスタTpgのゲートに与えられると、トランジ
スタTpgが導通する。すると、副ビット線BLsa1
の電位に対応するデータがフリップフロップ型SRAM
ビット30aに記憶される。トランジスタTpgが導通
している間は、副ビット線BLsa1の電位はSRAM
ビット30aの記憶データに対応する電位(たとえばト
ランジスタT301がオンしておれば0V)に固定さ
れ、変動しなくなる。
【0143】その後、時間t14から、ワード線W1を
介してメモリセルトランジスタMa1のゲートに正負振
動パルス(ワード線駆動信号)が印加されると、副ビッ
ト線BLsa1の電位(すなわちSRAMビット30a
の記憶内容)に対応したデータが、トランジスタMa1
のフローティングゲートに書き込まれる。
介してメモリセルトランジスタMa1のゲートに正負振
動パルス(ワード線駆動信号)が印加されると、副ビッ
ト線BLsa1の電位(すなわちSRAMビット30a
の記憶内容)に対応したデータが、トランジスタMa1
のフローティングゲートに書き込まれる。
【0144】なお、図16において時間t10からt1
2まで、およびt12からt14までの時間は、数10
ナノセカンド程度あれば良い。
2まで、およびt12からt14までの時間は、数10
ナノセカンド程度あれば良い。
【0145】図15は、SRAMビットの他の具体例を
示す。図14のSRAMビット301ではパスゲートT
pgがフリップフロップの片側出力に1カ所設けられて
いるだけであるが、図15のSRAMビット301では
2つのパスゲートTpg1,Tpg2がフリップフロッ
プの両側出力に2カ所設けられている。
示す。図14のSRAMビット301ではパスゲートT
pgがフリップフロップの片側出力に1カ所設けられて
いるだけであるが、図15のSRAMビット301では
2つのパスゲートTpg1,Tpg2がフリップフロッ
プの両側出力に2カ所設けられている。
【0146】図17は図15のSRAMビット30a/
301の回路動作を説明するタイミングチャートであ
る。時間t20以降、図示しない外部回路からの書き込
みデータ(”0”)が、トランジスタTsa1を介し
て、副ビット線BLsa1に与えられている。時間t2
2においてパスゲート信号PG2がトランジスタTpg
2のゲートに与えられると、トランジスタTpg2が導
通する。すると、副ビット線BLsa1の電位に対応す
るデータがフリップフロップ型SRAMビット30aに
記憶され、続いて時間t24においてトランジスタTp
g2が非導通となる。
301の回路動作を説明するタイミングチャートであ
る。時間t20以降、図示しない外部回路からの書き込
みデータ(”0”)が、トランジスタTsa1を介し
て、副ビット線BLsa1に与えられている。時間t2
2においてパスゲート信号PG2がトランジスタTpg
2のゲートに与えられると、トランジスタTpg2が導
通する。すると、副ビット線BLsa1の電位に対応す
るデータがフリップフロップ型SRAMビット30aに
記憶され、続いて時間t24においてトランジスタTp
g2が非導通となる。
【0147】その後、図示しない外部回路からの書き込
みデータ(”1”)が、トランジスタTsa1を介し
て、副ビット線BLsa1に与えられたとする(時間t
30)。その後パスゲート信号PG1が発生すると(時
間t32)、トランジスタTpg1が導通する。トラン
ジスタTpg1が導通している間は、副ビット線BLs
a1の電位はSRAMビット30aの記憶データに対応
する電位(たとえばトランジスタT301がオフしてお
れば5V)に固定され、変動しなくなる。
みデータ(”1”)が、トランジスタTsa1を介し
て、副ビット線BLsa1に与えられたとする(時間t
30)。その後パスゲート信号PG1が発生すると(時
間t32)、トランジスタTpg1が導通する。トラン
ジスタTpg1が導通している間は、副ビット線BLs
a1の電位はSRAMビット30aの記憶データに対応
する電位(たとえばトランジスタT301がオフしてお
れば5V)に固定され、変動しなくなる。
【0148】その後は、図16の場合と同様な動作が行
われる。すなわち、時間t40から、ワード線W1を介
してメモリセルトランジスタMa1のゲートに正負振動
パルス(ワード線駆動信号)が印加されると、副ビット
線BLsa1の電位(すなわちSRAMビット30aの
記憶内容)に対応したデータが、トランジスタMa1の
フローティングゲートに書き込まれる。
われる。すなわち、時間t40から、ワード線W1を介
してメモリセルトランジスタMa1のゲートに正負振動
パルス(ワード線駆動信号)が印加されると、副ビット
線BLsa1の電位(すなわちSRAMビット30aの
記憶内容)に対応したデータが、トランジスタMa1の
フローティングゲートに書き込まれる。
【0149】なお、図17において時間t20からt2
6まで、t30からt36まで、およびt36からt4
0までの時間は、それぞれ数10ナノセカンド程度以下
で良い。
6まで、t30からt36まで、およびt36からt4
0までの時間は、それぞれ数10ナノセカンド程度以下
で良い。
【0150】図18は、図14または図15の変形例で
あって、主ビット線BLa1側にSRAMビット30a
を設けた場合を示す。図18の回路の場合、SRAMビ
ットに一時格納された書き込みデータが所望のセル(た
とえばMa1)に書き込み終わるまでは、ゲート信号S
T1をハイレベルに保っておく。この点を除けば、図1
8の実施例は基本的には図14または図15の実施例と
同等である。
あって、主ビット線BLa1側にSRAMビット30a
を設けた場合を示す。図18の回路の場合、SRAMビ
ットに一時格納された書き込みデータが所望のセル(た
とえばMa1)に書き込み終わるまでは、ゲート信号S
T1をハイレベルに保っておく。この点を除けば、図1
8の実施例は基本的には図14または図15の実施例と
同等である。
【0151】図19は、この発明の第6の実施例に係る
不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する回路図であ
る。
不揮発性半導体記憶装置の構成を説明する回路図であ
る。
【0152】ビット線BL1(またはBLsa1)の一
方はNチャネルトランジスタ(トランスファゲート)T
b1を介して微少電流源201に接続される。ビット線
BL1の他方は、Nチャネルトランジスタ(トランスフ
ァゲート)Ts1を介してセンスアンプSA1に接続さ
れるとともに、NチャネルトランジスタTg1を介して
負電源Vss/0V回路(接地回路GND)に接続され
る。
方はNチャネルトランジスタ(トランスファゲート)T
b1を介して微少電流源201に接続される。ビット線
BL1の他方は、Nチャネルトランジスタ(トランスフ
ァゲート)Ts1を介してセンスアンプSA1に接続さ
れるとともに、NチャネルトランジスタTg1を介して
負電源Vss/0V回路(接地回路GND)に接続され
る。
【0153】このビット線BL1には、メモリセルアレ
イの第1のカラムを構成する多数の不揮発性メモリセル
トランジスタ(コントロールゲートとフローティングゲ
ートを持つNチャネルMOSトランジスタ)M11〜M
1mのドレインが接続される。これらメモリセルトラン
ジスタM11〜M1mのソースは負電源Vss/0V回
路(接地回路GND)に接続される。
イの第1のカラムを構成する多数の不揮発性メモリセル
トランジスタ(コントロールゲートとフローティングゲ
ートを持つNチャネルMOSトランジスタ)M11〜M
1mのドレインが接続される。これらメモリセルトラン
ジスタM11〜M1mのソースは負電源Vss/0V回
路(接地回路GND)に接続される。
【0154】同様に、ビット線BL2(またはBLsb
1)の一方はNチャネルトランジスタ(トランスファゲ
ート)Tb2を介して微少電流源202に接続される。
ビット線BL2の他方はNチャネルトランジスタ(トラ
ンスファゲート)Ts2を介してセンスアンプSA2に
接続されるとともに、NチャネルトランジスタTg2を
介して負電源Vss/0V回路(接地回路GND)に接
続される。このビット線BL2には、メモリセルアレイ
の第2のカラムを構成する多数の不揮発性メモリセルト
ランジスタM21〜M2mのドレインが接続される。こ
れらメモリセルトランジスタM21〜M2mのソースは
負電源Vssに接続される。
1)の一方はNチャネルトランジスタ(トランスファゲ
ート)Tb2を介して微少電流源202に接続される。
ビット線BL2の他方はNチャネルトランジスタ(トラ
ンスファゲート)Ts2を介してセンスアンプSA2に
接続されるとともに、NチャネルトランジスタTg2を
介して負電源Vss/0V回路(接地回路GND)に接
続される。このビット線BL2には、メモリセルアレイ
の第2のカラムを構成する多数の不揮発性メモリセルト
ランジスタM21〜M2mのドレインが接続される。こ
れらメモリセルトランジスタM21〜M2mのソースは
負電源Vssに接続される。
【0155】図示しない他のメモリセルカラムも同様に
構成されている。メモリセルアレイの各ブロックは、メ
モリセルトランジスタM11〜Mn1、M12〜Mn
2、…、M1m〜Mnmそれぞれのゲート回路(ワード
線)WLすなわちW1〜Wmで構成されている。
構成されている。メモリセルアレイの各ブロックは、メ
モリセルトランジスタM11〜Mn1、M12〜Mn
2、…、M1m〜Mnmそれぞれのゲート回路(ワード
線)WLすなわちW1〜Wmで構成されている。
【0156】微少電流源201、202、…各々は、定
電流回路あるいは内部インピーダンスの高い電圧発生回
路(チャージポンプなど)で構成できる。
電流回路あるいは内部インピーダンスの高い電圧発生回
路(チャージポンプなど)で構成できる。
【0157】この実施例における微少電流源201、2
02、…は、外部クロックCLK(Φ)で動作し、この
クロックの周波数あるいはデューティ比に対応した大き
さの微少電流Is1、Is2、…をトランジスタTb
1、Tb2、…に供給する。トランジスタTb1、Tb
2、…はそのゲート信号BLKにより開閉制御(オン・
オフ制御)される。信号BLKがHレベルになるとこれ
らのトランジスタは導通(オン)し、微少電流源20
1、202、…からの微少電流Is1、Is2、…がビ
ット線BL1、BL2、…に供給され得るようになる。
02、…は、外部クロックCLK(Φ)で動作し、この
クロックの周波数あるいはデューティ比に対応した大き
さの微少電流Is1、Is2、…をトランジスタTb
1、Tb2、…に供給する。トランジスタTb1、Tb
2、…はそのゲート信号BLKにより開閉制御(オン・
オフ制御)される。信号BLKがHレベルになるとこれ
らのトランジスタは導通(オン)し、微少電流源20
1、202、…からの微少電流Is1、Is2、…がビ
ット線BL1、BL2、…に供給され得るようになる。
【0158】トランジスタTs1、Ts2、…はそのゲ
ート信号Sにより開閉制御(オン・オフ制御)される。
信号SがHレベルになるとこれらのトランジスタは導通
(オン)し、ビット線BL1、BL2、…がセンスアン
プSA1、SA2、…に接続される。たとえば、センス
アンプSA1がトランジスタTs1を介してビット線B
L1に接続されると、ワード線W1により選択されたメ
モリセルトランジスタM11の格納データ(ビット線B
L1の電位に対応)が、センスアンプSA1により読み
出される。他のメモリセルについても同様な読み取りが
行われる。
ート信号Sにより開閉制御(オン・オフ制御)される。
信号SがHレベルになるとこれらのトランジスタは導通
(オン)し、ビット線BL1、BL2、…がセンスアン
プSA1、SA2、…に接続される。たとえば、センス
アンプSA1がトランジスタTs1を介してビット線B
L1に接続されると、ワード線W1により選択されたメ
モリセルトランジスタM11の格納データ(ビット線B
L1の電位に対応)が、センスアンプSA1により読み
出される。他のメモリセルについても同様な読み取りが
行われる。
【0159】外部クロックCLK(Φ)、ゲート信号B
LK、ワード線駆動信号WL、ゲート信号Sなどは、所
定のタイミングで、制御回路120から発生される。
LK、ワード線駆動信号WL、ゲート信号Sなどは、所
定のタイミングで、制御回路120から発生される。
【0160】トランジスタTg1、Tg2、…は、それ
ぞれ、メモリ101、102、…からデータG1、G
2、…を受けて一時記憶する。データG1、G2、…の
内容がすべてLレベルであれば、トランジスタTg1、
Tg2、…はすべてオフしている。すると、微少電流源
201、202、…から接地回路GNDへの電流路がト
ランジスタTg1、Tg2、…により遮断されるから、
たとえBLK=HによりトランジスタTb1、Tb2、
…がオンしていても、微少電流Is1、Is2、…は流
れない。
ぞれ、メモリ101、102、…からデータG1、G
2、…を受けて一時記憶する。データG1、G2、…の
内容がすべてLレベルであれば、トランジスタTg1、
Tg2、…はすべてオフしている。すると、微少電流源
201、202、…から接地回路GNDへの電流路がト
ランジスタTg1、Tg2、…により遮断されるから、
たとえBLK=HによりトランジスタTb1、Tb2、
…がオンしていても、微少電流Is1、Is2、…は流
れない。
【0161】一方、データG1、G2、…の内容がすべ
てHレベルであれば、トランジスタTg1、Tg2、…
はすべて弱オン(短絡状態ではなく、高インピーダンス
な導通状態)する。すると、BLK=Hによりトランジ
スタTb1、Tb2、…がオンしておれば、微少電流源
201、202、…から接地回路GNDへ、トランジス
タTg1、Tg2、…を介して、微少電流Is1、Is
2、…が流れることになる。
てHレベルであれば、トランジスタTg1、Tg2、…
はすべて弱オン(短絡状態ではなく、高インピーダンス
な導通状態)する。すると、BLK=Hによりトランジ
スタTb1、Tb2、…がオンしておれば、微少電流源
201、202、…から接地回路GNDへ、トランジス
タTg1、Tg2、…を介して、微少電流Is1、Is
2、…が流れることになる。
【0162】他方、たとえばデータG1だけがHレベル
であり他のデータG2、…がすべてLレベルであれば、
トランジスタTg1だけが弱オンし、他のトランジスタ
Tg2、…はすべてオフする。この場合、BLK=Hに
よりトランジスタTb1、Tb2、…がオンしておれ
ば、微少電流源201から接地回路GNDへ、トランジ
スタTg1だけを介して、微少電流Is1が流れること
になる。
であり他のデータG2、…がすべてLレベルであれば、
トランジスタTg1だけが弱オンし、他のトランジスタ
Tg2、…はすべてオフする。この場合、BLK=Hに
よりトランジスタTb1、Tb2、…がオンしておれ
ば、微少電流源201から接地回路GNDへ、トランジ
スタTg1だけを介して、微少電流Is1が流れること
になる。
【0163】以上のように、メモリ101、102、…
の内容(データG1、G2、…)に応じて、どのビット
線BL1、BL2、…に微少電流Is1、Is2、…を
流すのかを、任意に決定できるようになる。
の内容(データG1、G2、…)に応じて、どのビット
線BL1、BL2、…に微少電流Is1、Is2、…を
流すのかを、任意に決定できるようになる。
【0164】なお、メモリ101、102、…は、通常
はフリップフロップなどのスタティック型記憶回路で構
成されるが、これらをDRAMなどのダイナミック型記
憶回路で構成することも可能である。
はフリップフロップなどのスタティック型記憶回路で構
成されるが、これらをDRAMなどのダイナミック型記
憶回路で構成することも可能である。
【0165】この発明が適用されない場合、ビット線B
L1につながったメモリセルトランジスタM11〜M1
mに対する書込が行われている最中にリーク電流などが
原因でビット線BL1の電位が時間とともに変化(低
下)すると、メモリセルトランジスタM11〜M1mに
対する書込(または消去)が正しく行われない可能性が
出てくる。
L1につながったメモリセルトランジスタM11〜M1
mに対する書込が行われている最中にリーク電流などが
原因でビット線BL1の電位が時間とともに変化(低
下)すると、メモリセルトランジスタM11〜M1mに
対する書込(または消去)が正しく行われない可能性が
出てくる。
【0166】微少電流源201は、上記リーク電流によ
るビット線BL1の電位変化をキャンセルするために設
けられている。すなわち、メモリセルトランジスタM1
1〜M1mに対する書込(または消去)が行われている
間、リーク電流などによりビット線BL1から失われる
電荷を微少電流源201からの微少電流Is1で補充す
るようにして、実用上問題となるようなビット線BL1
の電位変化が生じないようにしている。
るビット線BL1の電位変化をキャンセルするために設
けられている。すなわち、メモリセルトランジスタM1
1〜M1mに対する書込(または消去)が行われている
間、リーク電流などによりビット線BL1から失われる
電荷を微少電流源201からの微少電流Is1で補充す
るようにして、実用上問題となるようなビット線BL1
の電位変化が生じないようにしている。
【0167】トランジスタTg1、Tg2、…のうちど
のトランジスタ(1個または複数個)を弱オフ(または
オン)させるかは、データG1、G2、…の内容(信号
レベル)によって決定される。また、データG1、G
2、…の内容は書込(または消去)が完了するまでは保
持したいので、その保持手段としてメモリ101、10
2、…が設けられている。
のトランジスタ(1個または複数個)を弱オフ(または
オン)させるかは、データG1、G2、…の内容(信号
レベル)によって決定される。また、データG1、G
2、…の内容は書込(または消去)が完了するまでは保
持したいので、その保持手段としてメモリ101、10
2、…が設けられている。
【0168】メモリ101、102、…に書き込まれる
データG1、G2、…の内容は、メモリ書換回路110
により決定される。このメモリ書換回路110からメモ
リ101、102、…へのデータG1、G2、…の書き
込みは、制御回路120からのタイミングクロックCK
120に同期して行われるようになっている。
データG1、G2、…の内容は、メモリ書換回路110
により決定される。このメモリ書換回路110からメモ
リ101、102、…へのデータG1、G2、…の書き
込みは、制御回路120からのタイミングクロックCK
120に同期して行われるようになっている。
【0169】図20は、図19の実施例に示す微少電流
源(チャージポンプ)201、202、…の具体例を示
す回路図である。
源(チャージポンプ)201、202、…の具体例を示
す回路図である。
【0170】NチャネルMOSトランジスタTx3のゲ
ートおよびドレインは負電源Vss(0V)に接続さ
れ、そのソースはNチャネルMOSトランジスタTx2
のゲートおよびドレインに接続される。トランジスタT
x2のソースはNチャネルMOSトランジスタTx1の
ゲートおよびドレインに接続される。
ートおよびドレインは負電源Vss(0V)に接続さ
れ、そのソースはNチャネルMOSトランジスタTx2
のゲートおよびドレインに接続される。トランジスタT
x2のソースはNチャネルMOSトランジスタTx1の
ゲートおよびドレインに接続される。
【0171】トランジスタTx1のゲート・ドレインに
はキャパシタC1を介してクロックΦ(=CLK)が供
給され、トランジスタTx2のゲート・ドレインにはキ
ャパシタC2を介してクロックΦの反転クロックΦ*が
供給されるようになっている。このクロックΦ(Φ*)
としては、たとえば周波数が1MHz、振幅5V、デュ
ーティ比50%矩形パルスが用いられる。
はキャパシタC1を介してクロックΦ(=CLK)が供
給され、トランジスタTx2のゲート・ドレインにはキ
ャパシタC2を介してクロックΦの反転クロックΦ*が
供給されるようになっている。このクロックΦ(Φ*)
としては、たとえば周波数が1MHz、振幅5V、デュ
ーティ比50%矩形パルスが用いられる。
【0172】このような構成の微少電流源(チャージポ
ンプ)において、トランジスタTx3のソースから、ク
ロックΦに同期したタイミングで、微少電流Is1(ま
たはIs2、…)が出力される。
ンプ)において、トランジスタTx3のソースから、ク
ロックΦに同期したタイミングで、微少電流Is1(ま
たはIs2、…)が出力される。
【0173】図21は、図19の実施例に示す微少電流
源(スイッチドキャパシタ)201、202、…の他の
具体例を示す回路図である。
源(スイッチドキャパシタ)201、202、…の他の
具体例を示す回路図である。
【0174】NチャネルMOSトランジスタTx4のゲ
ートおよびドレインは負電源Vss(0V)に接続さ
れ、そのソースはNチャネルMOSトランジスタTx3
のゲートおよびドレインに接続される。トランジスタT
x3のソースはNチャネルMOSトランジスタTx2の
ゲートおよびドレインに接続される。トランジスタTx
2のソースはNチャネルMOSトランジスタTx1のゲ
ートおよびドレインに接続される。
ートおよびドレインは負電源Vss(0V)に接続さ
れ、そのソースはNチャネルMOSトランジスタTx3
のゲートおよびドレインに接続される。トランジスタT
x3のソースはNチャネルMOSトランジスタTx2の
ゲートおよびドレインに接続される。トランジスタTx
2のソースはNチャネルMOSトランジスタTx1のゲ
ートおよびドレインに接続される。
【0175】トランジスタTx1のゲート・ドレインに
はキャパシタC1を介してクロックΦ(=CLK)が供
給され、トランジスタTx2のゲート・ドレインにはキ
ャパシタC2を介してクロックΦの反転クロックΦ*が
供給され、トランジスタTx3のゲート・ドレインには
キャパシタC3を介してクロックΦの反転クロックΦ*
が供給されるようになっている。このクロックΦ(Φ
*)としては、たとえば周波数が1MHz、振幅5V、
デューティ比50%矩形パルスが用いられる。
はキャパシタC1を介してクロックΦ(=CLK)が供
給され、トランジスタTx2のゲート・ドレインにはキ
ャパシタC2を介してクロックΦの反転クロックΦ*が
供給され、トランジスタTx3のゲート・ドレインには
キャパシタC3を介してクロックΦの反転クロックΦ*
が供給されるようになっている。このクロックΦ(Φ
*)としては、たとえば周波数が1MHz、振幅5V、
デューティ比50%矩形パルスが用いられる。
【0176】このような構成の微少電流源(スイッチド
キャパシタ)において、トランジスタTx3のソースか
ら、クロックΦに同期したタイミングで、微少電流Is
1(またはIs2、…)が出力される。
キャパシタ)において、トランジスタTx3のソースか
ら、クロックΦに同期したタイミングで、微少電流Is
1(またはIs2、…)が出力される。
【0177】図22は、図19の実施例の回路動作(消
去)を説明するタイミングチャートである。図19のメ
モリセルトランジスタM11〜Mnmをすべて(あるい
はブロック単位で)一括消去する場合(つまりフラッシ
ュする場合)、メモリ書換回路110からメモリ10
1、102、…にHレベルのデータG1、G2、…が書
き込まれる(時間t100)。すると、時間t100以
降、メモリ101、102、…からトランジスタTg
1、Tg2、…へHレベルのデータG1、G2、…が与
えられ、トランジスタTg1、Tg2、…が軽く弱オン
する。この状態で、図示しないプリチャージ回路から消
去用電位(たとえば+6.5V)が与えられこの電位で
ビット線BL1、BL2、…がプリチャージされる。そ
の際、プリチャージ回路から弱オン状態のトランジスタ
Tg1、Tg2、…へ微少電流が定常的に流れるように
なっている。これにより、たとえビット線BL1、BL
2、…にリーク電流があっても、プリチャージ回路から
の微少電流によりこのリーク電流がキャンセルされ、こ
れらのビット線の消去電位が維持される。
去)を説明するタイミングチャートである。図19のメ
モリセルトランジスタM11〜Mnmをすべて(あるい
はブロック単位で)一括消去する場合(つまりフラッシ
ュする場合)、メモリ書換回路110からメモリ10
1、102、…にHレベルのデータG1、G2、…が書
き込まれる(時間t100)。すると、時間t100以
降、メモリ101、102、…からトランジスタTg
1、Tg2、…へHレベルのデータG1、G2、…が与
えられ、トランジスタTg1、Tg2、…が軽く弱オン
する。この状態で、図示しないプリチャージ回路から消
去用電位(たとえば+6.5V)が与えられこの電位で
ビット線BL1、BL2、…がプリチャージされる。そ
の際、プリチャージ回路から弱オン状態のトランジスタ
Tg1、Tg2、…へ微少電流が定常的に流れるように
なっている。これにより、たとえビット線BL1、BL
2、…にリーク電流があっても、プリチャージ回路から
の微少電流によりこのリーク電流がキャンセルされ、こ
れらのビット線の消去電位が維持される。
【0178】その後の所定期間内に(時間t102〜t
104)、すべてのメモリセルトランジスタ(あるいは
フラッシュしたい特定ブロックのメモリセルトランジス
タ)のゲートにHレベルのワード線駆動信号WLが印加
され、すべてのメモリセルトランジスタ(あるいはフラ
ッシュしたい特定ブロックのメモリセルトランジスタ)
の記憶内容が消去用電位(+6.5V)に対応する内容
にフラッシュされる。
104)、すべてのメモリセルトランジスタ(あるいは
フラッシュしたい特定ブロックのメモリセルトランジス
タ)のゲートにHレベルのワード線駆動信号WLが印加
され、すべてのメモリセルトランジスタ(あるいはフラ
ッシュしたい特定ブロックのメモリセルトランジスタ)
の記憶内容が消去用電位(+6.5V)に対応する内容
にフラッシュされる。
【0179】なお、図22ではワード線駆動信号WLを
単純な矩形波で図示しているが、この信号WLは図6
(c)に示すような正負振動パルスでもよい。
単純な矩形波で図示しているが、この信号WLは図6
(c)に示すような正負振動パルスでもよい。
【0180】図23は、図19の実施例の回路動作(書
込)を説明するタイミングチャートである。たとえば第
1カラムのメモリセルトランジスタM11〜M1mのい
ずれか(M11など)に書き込みを行う場合は、メモリ
書換回路110からメモリ101だけにHレベルのデー
タG1が書き込まれ(時間t200)、その他のメモリ
102、…にはLレベルのデータG2、…が書き込まれ
る。このG1=Hレベルにより、トランジスタTg1だ
けが弱オン状態となり、その他のトランジスタTg2、
…はオフ状態となる。
込)を説明するタイミングチャートである。たとえば第
1カラムのメモリセルトランジスタM11〜M1mのい
ずれか(M11など)に書き込みを行う場合は、メモリ
書換回路110からメモリ101だけにHレベルのデー
タG1が書き込まれ(時間t200)、その他のメモリ
102、…にはLレベルのデータG2、…が書き込まれ
る。このG1=Hレベルにより、トランジスタTg1だ
けが弱オン状態となり、その他のトランジスタTg2、
…はオフ状態となる。
【0181】時間t202からクロックCLKが微少電
流源201、202、…に与えられると、これらの微少
電流源は微少電流を供給できるようになる。時間t20
2に信号BLKがHレベルとなりトランジスタTb1、
Tb2、…がオンすると、微少電流源201、202、
…からビット線BL1、BL2、…へ微少電流Is1、
いs2、…が供給され得る状態となる。ここで、Hレベ
ルのデータはG1だけなので、トランジスタTg1だけ
が弱オン状態となり、そこに微少電流Is1が流れる。
するとトランジスタTg1のドレインにリーク電流など
に実用上影響されない書込電位(書き込みデータ)が生
じる。ビット線BL1の書込電位は、こうして得られた
電位に維持される。
流源201、202、…に与えられると、これらの微少
電流源は微少電流を供給できるようになる。時間t20
2に信号BLKがHレベルとなりトランジスタTb1、
Tb2、…がオンすると、微少電流源201、202、
…からビット線BL1、BL2、…へ微少電流Is1、
いs2、…が供給され得る状態となる。ここで、Hレベ
ルのデータはG1だけなので、トランジスタTg1だけ
が弱オン状態となり、そこに微少電流Is1が流れる。
するとトランジスタTg1のドレインにリーク電流など
に実用上影響されない書込電位(書き込みデータ)が生
じる。ビット線BL1の書込電位は、こうして得られた
電位に維持される。
【0182】時間t202以降、微少電流供給用のクロ
ックCLKが微少電流源201に与えられ、微少電流I
s1をビット線BL1に伝えるために信号BLKがHレ
ベルとなる(時間t202〜t206)。また書き込み
を行う特定のメモリセルトランジスタ(たとえばM1
1)のゲートに正負振動パルス状のワード線駆動信号W
Lが印加される(時間t202〜t206)。この期間
中(時間t202〜t206)微少電流源201からの
微少電流Is1の供給によりビット線BL1の電位は徐
々に上昇する。特定のメモリセルトランジスタ(たとえ
ばM11)に対する書き込みが終了すると(時間t20
4)、このトランジスタ(M11)が弱導通状態とな
り、ビット線BL1の電位が低下する(時間t204〜
t206)。
ックCLKが微少電流源201に与えられ、微少電流I
s1をビット線BL1に伝えるために信号BLKがHレ
ベルとなる(時間t202〜t206)。また書き込み
を行う特定のメモリセルトランジスタ(たとえばM1
1)のゲートに正負振動パルス状のワード線駆動信号W
Lが印加される(時間t202〜t206)。この期間
中(時間t202〜t206)微少電流源201からの
微少電流Is1の供給によりビット線BL1の電位は徐
々に上昇する。特定のメモリセルトランジスタ(たとえ
ばM11)に対する書き込みが終了すると(時間t20
4)、このトランジスタ(M11)が弱導通状態とな
り、ビット線BL1の電位が低下する(時間t204〜
t206)。
【0183】こうして特定メモリセルトランジスタ(M
11)への書き込みが終了した後、さらに第2カラムの
メモリセルトランジスタM21〜M2mのいずれか(M
22など)に書き込みを行う場合は、データG2だけが
Hレベルになる。その後は、時間t202〜t206と
同様に、別のメモリセルトランジスタ(M22)への書
き込みが行われる。
11)への書き込みが終了した後、さらに第2カラムの
メモリセルトランジスタM21〜M2mのいずれか(M
22など)に書き込みを行う場合は、データG2だけが
Hレベルになる。その後は、時間t202〜t206と
同様に、別のメモリセルトランジスタ(M22)への書
き込みが行われる。
【0184】書き込み期間中の微少電流(Is1)の供
給(時間t202〜t206)によって、たとえリーク
電流が流れてもビット線(BL1)の電位が下がりすぎ
ることはなく十分な書き込みレベルが確保され、データ
書き込みを確実に完了できる。
給(時間t202〜t206)によって、たとえリーク
電流が流れてもビット線(BL1)の電位が下がりすぎ
ることはなく十分な書き込みレベルが確保され、データ
書き込みを確実に完了できる。
【0185】図24は、図19の実施例の回路動作(読
出)を説明するタイミングチャートである。読出の場合
はデータG1、G2、…はすべてLレベルとされ、トラ
ンジスタTg1、Tg2、…はすべてオフ状態となる。
また信号BLKもLレベルとされ、ビット線BL1、B
L2、…への微少電流Is1、Is2、…の供給は停止
される。
出)を説明するタイミングチャートである。読出の場合
はデータG1、G2、…はすべてLレベルとされ、トラ
ンジスタTg1、Tg2、…はすべてオフ状態となる。
また信号BLKもLレベルとされ、ビット線BL1、B
L2、…への微少電流Is1、Is2、…の供給は停止
される。
【0186】たとえばメモリセルトランジスタM11か
ら格納データの読み取りが行われる場合、ワード線W1
の駆動信号WLのレベルがHとなる(時間t302〜t
304)。また、同時にビット線BL1をセンスアンプ
SA1に接続するために信号SもHレベルとなる。これ
により、メモリセルトランジスタM11の格納データの
内容に応じて定まるビット線BL1の電位がセンスアン
プSA1により検知され、セルM11のデータ読出が行
われる。
ら格納データの読み取りが行われる場合、ワード線W1
の駆動信号WLのレベルがHとなる(時間t302〜t
304)。また、同時にビット線BL1をセンスアンプ
SA1に接続するために信号SもHレベルとなる。これ
により、メモリセルトランジスタM11の格納データの
内容に応じて定まるビット線BL1の電位がセンスアン
プSA1により検知され、セルM11のデータ読出が行
われる。
【0187】なお、読出中はどのビット線へも微少電流
の供給は行われないように、信号BLKはLレベルに設
定され、データG1、G2、…もすべてLレベルとされ
る。
の供給は行われないように、信号BLKはLレベルに設
定され、データG1、G2、…もすべてLレベルとされ
る。
【0188】
【発明の効果】上述のように、この発明の不揮発性半導
体記憶装置によれば、ビット線(副ビット線)をプリチ
ャージした後、アドレス指定された1以上の注目メモリ
セルトランジスタのフローティングゲートに正負に振動
するパルスを印加することによって、多数のメモリセル
トランジスタの異なったフローティングゲート電圧を所
定の電位に収束させることができる。このため、極めて
簡単な操作で多数の不揮発性メモリセルへの正確な書き
込み・消去を行うことができる。また、特定のメモリセ
ルトランジスタへのデータ書き込み中にビット線にリー
ク電流が流れても、微少電流供給手段(201)により
そのビット線へリーク電流を補償するような微少電流を
供給することで、ビット線の電位変動を抑え込むことが
できる。
体記憶装置によれば、ビット線(副ビット線)をプリチ
ャージした後、アドレス指定された1以上の注目メモリ
セルトランジスタのフローティングゲートに正負に振動
するパルスを印加することによって、多数のメモリセル
トランジスタの異なったフローティングゲート電圧を所
定の電位に収束させることができる。このため、極めて
簡単な操作で多数の不揮発性メモリセルへの正確な書き
込み・消去を行うことができる。また、特定のメモリセ
ルトランジスタへのデータ書き込み中にビット線にリー
ク電流が流れても、微少電流供給手段(201)により
そのビット線へリーク電流を補償するような微少電流を
供給することで、ビット線の電位変動を抑え込むことが
できる。
【図1】この発明の一実施例に係る不揮発性半導体記憶
装置の構成を説明する回路図。
装置の構成を説明する回路図。
【図2】図1の装置で用いられるワード線駆動パルス発
生回路(レベルシフタ)の回路動作を説明する図。
生回路(レベルシフタ)の回路動作を説明する図。
【図3】図1の装置におけるビット線選択トランジスタ
およびメモリセルトランジスタの回路動作を説明する
図。
およびメモリセルトランジスタの回路動作を説明する
図。
【図4】この発明の第2の実施例に係る不揮発性半導体
記憶装置の構成を説明する回路図。
記憶装置の構成を説明する回路図。
【図5】図4の装置で用いられるワード線駆動パルス発
生回路(レベルシフタ)の回路動作を2例説明する図。
生回路(レベルシフタ)の回路動作を2例説明する図。
【図6】図4のワード線駆動パルス発生回路(レベルシ
フタ)を図5の波形で動作させた場合において、図4の
不揮発性半導体記憶装置を構成するメモリセルの動作を
説明する図。
フタ)を図5の波形で動作させた場合において、図4の
不揮発性半導体記憶装置を構成するメモリセルの動作を
説明する図。
【図7】公知のEEPROMセル構造とそれらのセルの
しきい値分布を説明する図。
しきい値分布を説明する図。
【図8】この発明の第3の実施例に係る不揮発性半導体
記憶装置の構成を説明する回路図。
記憶装置の構成を説明する回路図。
【図9】この発明の第4の実施例に係る不揮発性半導体
記憶装置の構成を説明する回路図。
記憶装置の構成を説明する回路図。
【図10】この発明の第5の実施例に係る不揮発性半導
体記憶装置を説明する図。
体記憶装置を説明する図。
【図11】図10の実施例に示すSRAMビットの具体
例を示す回路図。
例を示す回路図。
【図12】図10の実施例に示すSRAMビットの他の
具体例を示す回路図。
具体例を示す回路図。
【図13】この発明の第5の実施例に係る不揮発性半導
体記憶装置の構成を説明する回路図。
体記憶装置の構成を説明する回路図。
【図14】図13の実施例に示すSRAMビット回路の
具体例を示す回路図。
具体例を示す回路図。
【図15】図13の実施例に示すSRAMビット回路の
他の具体例を示す回路図。
他の具体例を示す回路図。
【図16】図14のSRAMビット回路の回路動作を説
明するタイミングチャート図。
明するタイミングチャート図。
【図17】図15のSRAMビット回路の回路動作を説
明するタイミングチャート図。
明するタイミングチャート図。
【図18】図14または図15の変形例であって、主ビ
ット線側にSRAMビット回路を設けた回路図。
ット線側にSRAMビット回路を設けた回路図。
【図19】この発明の第6の実施例に係る不揮発性半導
体記憶装置の構成を説明する回路図。
体記憶装置の構成を説明する回路図。
【図20】図19の実施例に示す微少電流源の具体例を
示す回路図。
示す回路図。
【図21】図19の実施例に示す微少電流源の他の具体
例を示す回路図。
例を示す回路図。
【図22】図19の実施例の回路動作(消去)を説明す
るタイミングチャート図。
るタイミングチャート図。
【図23】図19の実施例の回路動作(書込)を説明す
るタイミングチャート図。
るタイミングチャート図。
【図24】図19の実施例の回路動作(読出)を説明す
るタイミングチャート図。
るタイミングチャート図。
1…メモリセルアレイ;1a、1b…メモリセルブロッ
ク;2、2a…ワード線駆動パルス発生回路(レベルシ
フタ;駆動信号手段);3、31、32、3a、3b…
ワード線スイッチ回路;4a、4b…電荷引抜完了検出
回路(CMOSインバータ);5a、5b…スイッチ回
路;6、7、8…CMOSインバータ;9…スピードア
ップ回路;30a、30b、301〜30n…SRAM
ビット(フリップフロップ回路;スタティック型記憶手
段);300…SRAMメモリブロック;101、10
2…メモリ(メモリ手段);110…メモリ書換回路
(決定データ発生手段);120…制御回路;201、
202…微少電流源(微少電流供給手段);Tx1〜T
x4…Nチャネルトランジスタ;Tb1,Tb2,Ts
1,Ts2…Nチャネルトランジスタ;Tg1、Tg2
…ビット選択トランジスタ(選択手段);C1〜C3…
キャパシタ;ST1…ビット線選択ゲート線;SL1…
ソース側選択ゲート線;BLa1、BLb1…主ビット
線;BLsa1、BLsb1、BL1〜BLn…副ビッ
ト線;W1、W2、W3〜Wm…ワード線;WDSIN
…ワード線駆動信号入力;WDPOUT…ワード線駆動
パルス出力;Tsa1、Tsb1…ビット線選択トラン
ジスタ;Trs1…ソース側選択トランジスタ;Ma
1、Mb1、Ma2、Mb2、M11〜Mnm…不揮発
性メモリセルトランジスタ(コントロールゲートとフロ
ーティングゲートを持つNチャネルMOSトランジス
タ);Ca1、Cb1…ビット線キャパシタ;C1…キ
ャパシタ;Co…副ビット線等価容量;Ro…副ビット
線漏洩電流成分等価抵抗;R301、R302…負荷抵
抗;I1、I2、I301、I302…インバータ;T
2、T4、T6、T8、T10、T12、T14…Pチ
ャネルトランジスタ;T3、T5、T7、T9、T1
1、T13、T15、T301、T302…Nチャネル
トランジスタ;Tga、Tgb…SRAMビット接続ト
ランジスタ;SA,SA1,SA2…センスアンプ;T
pg、Tpg1、Tpg2…SRAMビット回路への接
続トランジスタ(パスゲート)。
ク;2、2a…ワード線駆動パルス発生回路(レベルシ
フタ;駆動信号手段);3、31、32、3a、3b…
ワード線スイッチ回路;4a、4b…電荷引抜完了検出
回路(CMOSインバータ);5a、5b…スイッチ回
路;6、7、8…CMOSインバータ;9…スピードア
ップ回路;30a、30b、301〜30n…SRAM
ビット(フリップフロップ回路;スタティック型記憶手
段);300…SRAMメモリブロック;101、10
2…メモリ(メモリ手段);110…メモリ書換回路
(決定データ発生手段);120…制御回路;201、
202…微少電流源(微少電流供給手段);Tx1〜T
x4…Nチャネルトランジスタ;Tb1,Tb2,Ts
1,Ts2…Nチャネルトランジスタ;Tg1、Tg2
…ビット選択トランジスタ(選択手段);C1〜C3…
キャパシタ;ST1…ビット線選択ゲート線;SL1…
ソース側選択ゲート線;BLa1、BLb1…主ビット
線;BLsa1、BLsb1、BL1〜BLn…副ビッ
ト線;W1、W2、W3〜Wm…ワード線;WDSIN
…ワード線駆動信号入力;WDPOUT…ワード線駆動
パルス出力;Tsa1、Tsb1…ビット線選択トラン
ジスタ;Trs1…ソース側選択トランジスタ;Ma
1、Mb1、Ma2、Mb2、M11〜Mnm…不揮発
性メモリセルトランジスタ(コントロールゲートとフロ
ーティングゲートを持つNチャネルMOSトランジス
タ);Ca1、Cb1…ビット線キャパシタ;C1…キ
ャパシタ;Co…副ビット線等価容量;Ro…副ビット
線漏洩電流成分等価抵抗;R301、R302…負荷抵
抗;I1、I2、I301、I302…インバータ;T
2、T4、T6、T8、T10、T12、T14…Pチ
ャネルトランジスタ;T3、T5、T7、T9、T1
1、T13、T15、T301、T302…Nチャネル
トランジスタ;Tga、Tgb…SRAMビット接続ト
ランジスタ;SA,SA1,SA2…センスアンプ;T
pg、Tpg1、Tpg2…SRAMビット回路への接
続トランジスタ(パスゲート)。
Claims (7)
- 【請求項1】複数のワード線および複数のビット線を持
ち、各ワード線と各ビット線との交点位置にメモリセル
が配設されるメモリセルアレイと;前記ビット線に与え
られたデータを不揮発性情報として保持するフローティ
ングゲート、およびこのフローティングゲートに保持さ
れる情報の書込、消去または読取を制御するものであっ
て前記ワード線に接続されるコントロールゲートを持
ち、前記メモリセルアレイを構成するメモリセルトラン
ジスタと;第1電位およびこの第1電位と異なる第2電
位が交互に反復する駆動信号を前記メモリセルトランジ
スタのコントロールゲートに与える駆動信号手段と;特
定の前記ビット線に微少電流を供給する微少電流供給手
段と;を具備したことを特徴とする不揮発性半導体記憶
装置。 - 【請求項2】複数のワード線および複数のビット線を持
ち、各ワード線と各ビット線との交点位置にメモリセル
が配設されるメモリセルアレイと;複数の前記ビット線
それぞれに接続され、複数の前記メモリセルトランジス
タそれぞれに格納されるデータを一旦記憶する複数のメ
モリビットを含むメモリセルブロックと;前記メモリセ
ルブロックの各メモリビットに記憶されたデータを不揮
発性情報として保持するフローティングゲート、および
このフローティングゲートに保持される情報の書込、消
去または読取を制御するものであって前記ワード線に接
続されるコントロールゲートを持ち、前記メモリセルア
レイを構成するメモリセルトランジスタと;第1電位お
よびこの第1電位と異なる第2電位が交互に反復する駆
動信号を前記メモリセルトランジスタのコントロールゲ
ートに与える駆動信号手段と;前記複数ビット線のすべ
てあるいは特定の前記ビット線に所定のタイミングで微
少電流を供給する微少電流供給手段と;を具備したこと
を特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項3】前記微少電流供給手段が、所定のクロック
にしたがって前記ビット線に前記微少電流を供給する微
少電流源を含むことを特徴とする請求項1または請求項
2に記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項4】前記微少電流供給手段から前記ビット線へ
前記微少電流を流すか否かを決める決定データを発生す
る決定データ発生手段と;前記メモリセルトランジスタ
に対するデータの書込または消去が完了するまでは前記
決定データの内容を保持するメモリ手段と;前記メモリ
手段に保持された前記決定データが前記微少電流の供給
を決めているビット線に対してだけ、前記微少電流の供
給を選択的に有効化する選択手段と;をさらに具備した
ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに
記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項5】複数の主ビット線と;複数の副ビット線
と;前記副ビット線を前記主ビット線へ選択的に接続す
るビット線選択トランジスタと;格納されるデータに対
応して定まる前記副ビット線の電位を一旦記憶するスタ
ティック型記憶手段と;前記スタティック型記憶手段に
記憶されたデータを不揮発性情報として保持するフロー
ティングゲートおよびこのフローティングゲートに保持
される情報の書込、消去または読取を制御するコントロ
ールゲートを持ち、前記副ビット線に接続されるメモリ
セルトランジスタと;第1電位およびこの第1電位と異
なる第2電位が交互に反復する駆動信号を前記メモリセ
ルトランジスタのコントロールゲートに与える駆動信号
手段と;前記複数副ビット線のすべてあるいは特定の前
記副ビット線に微少電流を供給する微少電流供給手段
と;を具備したことを特徴とする不揮発性半導体記憶装
置。 - 【請求項6】前記微少電流供給手段が、所定のクロック
にしたがって前記副ビット線に前記微少電流を供給する
微少電流源を含むことを特徴とする請求項5に記載の不
揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項7】前記微少電流供給手段から前記副ビット線
へ前記微少電流を流すか否かを決める決定データを発生
する決定データ発生手段と;前記メモリセルトランジス
タに対するデータの書込または消去が完了するまでは前
記決定データの内容を保持するメモリ手段と;前記メモ
リ手段に保持された前記決定データが前記微少電流の供
給を決めている副ビット線に対してだけ、前記微少電流
の供給を選択的に有効化する選択手段と;をさらに具備
したことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の
不揮発性半導体記憶装置。
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|---|---|---|---|
| JP13212795A JPH08329691A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 不揮発性半導体記憶装置 |
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