JPH08331470A - 多画面テレビ受像機 - Google Patents
多画面テレビ受像機Info
- Publication number
- JPH08331470A JPH08331470A JP13150695A JP13150695A JPH08331470A JP H08331470 A JPH08331470 A JP H08331470A JP 13150695 A JP13150695 A JP 13150695A JP 13150695 A JP13150695 A JP 13150695A JP H08331470 A JPH08331470 A JP H08331470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- video signals
- display
- compression
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多画面表示する場合に、簡単な回路追加でオ
ーバースキャンに起因した情報欠けを容易に防ぐことが
できると共に、必要なオーバースキャン幅を確保して、
高圧変動などによる画面変動に起因した画面欠けの発生
を防止する。 【構成】 1つの表示画面に対し水平方向に2つの映像
画面を表示する際に、そのときの表示数2から考えられ
る簡単な圧縮比1/2に対し、必要な増加分α(0<α
<1/2)を加えた圧縮比 (1/2)+α をもって圧
縮処理をし、圧縮処理された2つの映像の表示位置を互
いに中央に寄せかつオーバースキャン幅は1画面時と同
等として合成することで、多画面表示をする。このよう
にすると、比較的小さなハードウェア追加で必要なオー
バースキャン幅を設定できると共に、圧縮比を増加した
分、左画面の左欠け及び右画面の右欠けの割合を減少で
き、左右各画面中央部分の情報欠けを減少させることが
できる。
ーバースキャンに起因した情報欠けを容易に防ぐことが
できると共に、必要なオーバースキャン幅を確保して、
高圧変動などによる画面変動に起因した画面欠けの発生
を防止する。 【構成】 1つの表示画面に対し水平方向に2つの映像
画面を表示する際に、そのときの表示数2から考えられ
る簡単な圧縮比1/2に対し、必要な増加分α(0<α
<1/2)を加えた圧縮比 (1/2)+α をもって圧
縮処理をし、圧縮処理された2つの映像の表示位置を互
いに中央に寄せかつオーバースキャン幅は1画面時と同
等として合成することで、多画面表示をする。このよう
にすると、比較的小さなハードウェア追加で必要なオー
バースキャン幅を設定できると共に、圧縮比を増加した
分、左画面の左欠け及び右画面の右欠けの割合を減少で
き、左右各画面中央部分の情報欠けを減少させることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の画像を同時に表示
する多画面テレビ受像機に関するものである。
する多画面テレビ受像機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数のテレビジョン映像を一
度に1画面上に並べて表示する多画面テレビ受像機は、
必要な表示数に基づいた圧縮比で映像の圧縮処理を行な
っている。
度に1画面上に並べて表示する多画面テレビ受像機は、
必要な表示数に基づいた圧縮比で映像の圧縮処理を行な
っている。
【0003】ところで、通常、画面変動に伴う画面欠け
に対して余裕を持たせるため、実際の表示画面(例えば
陰極線管(CRT)の画面)の幅に対して、映出される
原画像の映像期間の幅の方が大きく設定される(所謂、
オーバースキャンされる)ため、複数のテレビジョン映
像を水平方向に分割して表示する場合、単純に 1/表
示数 の圧縮比で圧縮しかつ1画面時と同じオーバース
キャン幅を維持するように合成すると、最も左の画面と
最も右の画面の圧縮映像に占めるオーバースキャン幅が
多くなり、最も左の映像の情報と最も右の映像の情報の
欠ける割合が多くなるという問題があった。
に対して余裕を持たせるため、実際の表示画面(例えば
陰極線管(CRT)の画面)の幅に対して、映出される
原画像の映像期間の幅の方が大きく設定される(所謂、
オーバースキャンされる)ため、複数のテレビジョン映
像を水平方向に分割して表示する場合、単純に 1/表
示数 の圧縮比で圧縮しかつ1画面時と同じオーバース
キャン幅を維持するように合成すると、最も左の画面と
最も右の画面の圧縮映像に占めるオーバースキャン幅が
多くなり、最も左の映像の情報と最も右の映像の情報の
欠ける割合が多くなるという問題があった。
【0004】例えば、2つのテレビジョン映像を1画面
上に並べて表示する2画面テレビ受像機について考える
と、主画面,副画面ともに水平方向に1/2に圧縮して
いる。
上に並べて表示する2画面テレビ受像機について考える
と、主画面,副画面ともに水平方向に1/2に圧縮して
いる。
【0005】図7(a) のように、W1 のCRT表示幅に
対して、原画がW2 の映像期間の幅を有している場合
に、原画を1/2に圧縮し左側に、もう1つの別の映像
を同じく1/2に圧縮し右側に表示するときには、映像
の圧縮比は1/2に選ばれてきた。これは原画をサンプ
リングしたクロックの2サンプル当たり1サンプルをサ
ブサンプルすることにより、容易に1/2に圧縮できる
からである。
対して、原画がW2 の映像期間の幅を有している場合
に、原画を1/2に圧縮し左側に、もう1つの別の映像
を同じく1/2に圧縮し右側に表示するときには、映像
の圧縮比は1/2に選ばれてきた。これは原画をサンプ
リングしたクロックの2サンプル当たり1サンプルをサ
ブサンプルすることにより、容易に1/2に圧縮できる
からである。
【0006】図7(b) 示すように、表示画面の中央で画
面を切り換えるように2つの画面を合成し、これを1つ
の表示画面上に表示する場合、図7(a) と同じような水
平オーバースキャンで走査すると左側の画面は左端が欠
け、右側の画面は右端が欠けるようになってしまう。こ
のとき情報欠けは一方の端のみが生じかつ圧縮画面に対
して欠ける比率が大きいので、テロップなどの重要な情
報が欠ける虞れがある。
面を切り換えるように2つの画面を合成し、これを1つ
の表示画面上に表示する場合、図7(a) と同じような水
平オーバースキャンで走査すると左側の画面は左端が欠
け、右側の画面は右端が欠けるようになってしまう。こ
のとき情報欠けは一方の端のみが生じかつ圧縮画面に対
して欠ける比率が大きいので、テロップなどの重要な情
報が欠ける虞れがある。
【0007】近年、16:9のアスペクト比を有する大
型のワイド受像機が市販されており、このようなテレビ
受像機に図7(b) のような表示を行うと、従来のピクチ
ャー・イン・ピクチャーテレビ受像機とは異なって、同
じ大きさで表示するため画面欠けが顕著に分かり、違和
感を与えてしまう。
型のワイド受像機が市販されており、このようなテレビ
受像機に図7(b) のような表示を行うと、従来のピクチ
ャー・イン・ピクチャーテレビ受像機とは異なって、同
じ大きさで表示するため画面欠けが顕著に分かり、違和
感を与えてしまう。
【0008】そこで、図7(c) に示すように、画像の表
示位置を互いに中央に寄せて表示することで、左右の情
報欠けを等しくして、一方の端のみ情報欠けが発生する
ことを防いでいる。
示位置を互いに中央に寄せて表示することで、左右の情
報欠けを等しくして、一方の端のみ情報欠けが発生する
ことを防いでいる。
【0009】ところが、この場合、図7(c) を見れば分
かるように画面の左右端のオーバースキャン幅は図7
(a) の原画表示時に比べ1/2になり、CRTによる表
示の場合に高圧変動やゴーストによる表示位置変動等に
起因した画面欠けが生じ易くなる。
かるように画面の左右端のオーバースキャン幅は図7
(a) の原画表示時に比べ1/2になり、CRTによる表
示の場合に高圧変動やゴーストによる表示位置変動等に
起因した画面欠けが生じ易くなる。
【0010】この対策として、CRTの高圧変動やゴー
ストに基づいた再生水平同期の位相変動を少なくする方
法が考えられ、また、図7(c) の表示の映像信号処理の
ままラスターを2W2/(W1+W2) 倍に大きくし、オ
ーバースキャン幅を図7(a)と同じにする方法も考えら
れる。しかし、いずれの方法も電力の大きい偏向系の制
御回路の変更やゴースト除去回路など大きなコストを必
要とするものである。
ストに基づいた再生水平同期の位相変動を少なくする方
法が考えられ、また、図7(c) の表示の映像信号処理の
ままラスターを2W2/(W1+W2) 倍に大きくし、オ
ーバースキャン幅を図7(a)と同じにする方法も考えら
れる。しかし、いずれの方法も電力の大きい偏向系の制
御回路の変更やゴースト除去回路など大きなコストを必
要とするものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の多
画面テレビ受像機では、映像の表示位置を互いに中央に
寄せて合成すると、左右の画面の左欠け,右欠けを少な
くできるが、水平同期の位相変動によって画面欠けが生
じ易くなる。また、水平同期の位相変動を少なくする方
法や、ラスターを伸長する方法では、電力の大きい偏向
系の制御回路の変更やゴースト除去回路など大きなコス
トを必要とする欠点がある。
画面テレビ受像機では、映像の表示位置を互いに中央に
寄せて合成すると、左右の画面の左欠け,右欠けを少な
くできるが、水平同期の位相変動によって画面欠けが生
じ易くなる。また、水平同期の位相変動を少なくする方
法や、ラスターを伸長する方法では、電力の大きい偏向
系の制御回路の変更やゴースト除去回路など大きなコス
トを必要とする欠点がある。
【0012】そこで、本発明は、大きなハードウェアの
変更や大きなコストの増大を必要とせず、情報欠けを防
ぐことができると共に、必要なオーバースキャン幅を確
保して、画面変動に伴う画面欠けの発生を防止すること
ができる多画面テレビ受像機を提供することを目的とす
るものである。
変更や大きなコストの増大を必要とせず、情報欠けを防
ぐことができると共に、必要なオーバースキャン幅を確
保して、画面変動に伴う画面欠けの発生を防止すること
ができる多画面テレビ受像機を提供することを目的とす
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
1つの表示画面に水平方向に等分割してN個(Nは2以
上の整数)の映像信号を多画面表示する多画面テレビ受
像機において、水平方向に((1/N)+α)なる圧縮比
で[ただし、0<α<(1/N)]、N個の映像信号を
それぞれ圧縮するN個の圧縮手段と、このN個の圧縮手
段からのN個の圧縮映像信号を水平方向に並べて合成す
るに際して、多画面表示したときの水平方向のオーバー
スキャン幅を多画面表示しないときのオーバースキャン
幅と同等とし且つN個の映像を互いに隣接する境界部分
において所定幅重複させるよう、N個の圧縮映像信号の
前記表示画面上の表示位置タイミングを設定する手段
と、この手段で表示位置タイミングが設定されたN個の
圧縮映像信号を合成する合成手段とを具備したものであ
る。
1つの表示画面に水平方向に等分割してN個(Nは2以
上の整数)の映像信号を多画面表示する多画面テレビ受
像機において、水平方向に((1/N)+α)なる圧縮比
で[ただし、0<α<(1/N)]、N個の映像信号を
それぞれ圧縮するN個の圧縮手段と、このN個の圧縮手
段からのN個の圧縮映像信号を水平方向に並べて合成す
るに際して、多画面表示したときの水平方向のオーバー
スキャン幅を多画面表示しないときのオーバースキャン
幅と同等とし且つN個の映像を互いに隣接する境界部分
において所定幅重複させるよう、N個の圧縮映像信号の
前記表示画面上の表示位置タイミングを設定する手段
と、この手段で表示位置タイミングが設定されたN個の
圧縮映像信号を合成する合成手段とを具備したものであ
る。
【0014】請求項2記載の発明は、1つの表示画面に
水平方向に等分割してN個(Nは2以上の整数)の映像
信号を多画面表示する多画面テレビ受像機において、N
個の映像信号をそれぞれA/D変換するN個のA/D変
換手段と、このN個のA/D変換手段からのディジタル
信号をそれぞれ記憶するN個の記憶手段と、このN個の
記憶手段のそれぞれに対する、書き込みクロックと読み
出しクロックを発生し、各記憶手段の書き込み,読み出
しを制御するものであって、書き込みクロックと読み出
しクロックの周波数比を、((1/N)+α):1 [た
だし、0<α<(1/N)]に設定して、水平方向に
((1/N)+α)倍の圧縮処理を行う制御手段と、前記
記憶手段から圧縮処理されたN個の圧縮映像信号をそれ
ぞれ読み出す際の読み出し開始タイミングを制御するも
のであって、多画面表示したときの水平方向のオーバー
スキャン幅を多画面表示しないときのオーバースキャン
幅と同等とし且つN個の映像を互いに隣接する境界部分
において所定幅重複させるよう、N個の圧縮映像信号の
前記表示画面上の表示位置タイミングを設定する手段
と、前記N個の記憶手段からの表示位置タイミングが設
定された圧縮映像信号をそれぞれD/A変換するN個の
D/A変換手段と、このN個のD/A変換手段からの出
力を合成する合成手段とを具備したものである。
水平方向に等分割してN個(Nは2以上の整数)の映像
信号を多画面表示する多画面テレビ受像機において、N
個の映像信号をそれぞれA/D変換するN個のA/D変
換手段と、このN個のA/D変換手段からのディジタル
信号をそれぞれ記憶するN個の記憶手段と、このN個の
記憶手段のそれぞれに対する、書き込みクロックと読み
出しクロックを発生し、各記憶手段の書き込み,読み出
しを制御するものであって、書き込みクロックと読み出
しクロックの周波数比を、((1/N)+α):1 [た
だし、0<α<(1/N)]に設定して、水平方向に
((1/N)+α)倍の圧縮処理を行う制御手段と、前記
記憶手段から圧縮処理されたN個の圧縮映像信号をそれ
ぞれ読み出す際の読み出し開始タイミングを制御するも
のであって、多画面表示したときの水平方向のオーバー
スキャン幅を多画面表示しないときのオーバースキャン
幅と同等とし且つN個の映像を互いに隣接する境界部分
において所定幅重複させるよう、N個の圧縮映像信号の
前記表示画面上の表示位置タイミングを設定する手段
と、前記N個の記憶手段からの表示位置タイミングが設
定された圧縮映像信号をそれぞれD/A変換するN個の
D/A変換手段と、このN個のD/A変換手段からの出
力を合成する合成手段とを具備したものである。
【0015】請求項3記載の発明は、1つの表示画面に
水平方向に等分割して2つの映像信号を2画面表示する
多画面テレビ受像機において、水平方向に((1/2)+
α)なる圧縮比で[ただし、0<α<(1/2)]、第
1,第2の映像信号をそれぞれ圧縮する第1,第2の圧
縮手段と、この第1,第2の圧縮手段からの第1,第2
の圧縮映像信号を水平方向に並べて合成するに際して、
2画面表示したときの水平方向のオーバースキャン幅を
2画面表示しないときのオーバースキャン幅と同等とし
且つ2つの映像を互いに隣接する境界部分において所定
幅重複させるよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表
示画面上の表示位置タイミングを設定する手段と、この
手段で表示位置タイミングが設定された第1,第2の圧
縮映像信号を合成する合成手段とを具備したものであ
る。
水平方向に等分割して2つの映像信号を2画面表示する
多画面テレビ受像機において、水平方向に((1/2)+
α)なる圧縮比で[ただし、0<α<(1/2)]、第
1,第2の映像信号をそれぞれ圧縮する第1,第2の圧
縮手段と、この第1,第2の圧縮手段からの第1,第2
の圧縮映像信号を水平方向に並べて合成するに際して、
2画面表示したときの水平方向のオーバースキャン幅を
2画面表示しないときのオーバースキャン幅と同等とし
且つ2つの映像を互いに隣接する境界部分において所定
幅重複させるよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表
示画面上の表示位置タイミングを設定する手段と、この
手段で表示位置タイミングが設定された第1,第2の圧
縮映像信号を合成する合成手段とを具備したものであ
る。
【0016】請求項4記載の発明は、1つの表示画面に
水平方向に等分割して2つの映像信号を2画面表示する
多画面テレビ受像機において、第1,第2の映像信号を
それぞれA/D変換する第1,第2のA/D変換手段
と、この第1,第2のA/D変換手段からのディジタル
信号をそれぞれ記憶する第1,第2の記憶手段と、この
第1,第2の記憶手段のそれぞれに対する、書き込みク
ロックと読み出しクロックを発生し、各記憶手段の書き
込み,読み出しを制御するものであって、書き込みクロ
ックと読み出しクロックの周波数比を、((1/2)+
α):1 [ただし、0<α<(1/2)]に設定し
て、水平方向に((1/2)+α)倍の圧縮処理を行う制
御手段と、前記第1,第2の記憶手段から圧縮処理され
た第1,第2の圧縮映像信号をそれぞれ読み出す際の読
み出し開始タイミングを制御するものであって、2画面
表示したときの水平方向のオーバースキャン幅を2画面
表示しないときのオーバースキャン幅と同等とし且つ第
1,第2の映像を互いに隣接する境界部分において所定
幅重複させるよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表
示画面上の表示位置タイミングを設定する手段と、前記
第1,第2の記憶手段からの表示位置タイミングが設定
された圧縮映像信号をそれぞれD/A変換する第1,第
2のD/A変換手段と、この第1,第2のD/A変換手
段からの出力を合成する合成手段とを具備したものであ
る。
水平方向に等分割して2つの映像信号を2画面表示する
多画面テレビ受像機において、第1,第2の映像信号を
それぞれA/D変換する第1,第2のA/D変換手段
と、この第1,第2のA/D変換手段からのディジタル
信号をそれぞれ記憶する第1,第2の記憶手段と、この
第1,第2の記憶手段のそれぞれに対する、書き込みク
ロックと読み出しクロックを発生し、各記憶手段の書き
込み,読み出しを制御するものであって、書き込みクロ
ックと読み出しクロックの周波数比を、((1/2)+
α):1 [ただし、0<α<(1/2)]に設定し
て、水平方向に((1/2)+α)倍の圧縮処理を行う制
御手段と、前記第1,第2の記憶手段から圧縮処理され
た第1,第2の圧縮映像信号をそれぞれ読み出す際の読
み出し開始タイミングを制御するものであって、2画面
表示したときの水平方向のオーバースキャン幅を2画面
表示しないときのオーバースキャン幅と同等とし且つ第
1,第2の映像を互いに隣接する境界部分において所定
幅重複させるよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表
示画面上の表示位置タイミングを設定する手段と、前記
第1,第2の記憶手段からの表示位置タイミングが設定
された圧縮映像信号をそれぞれD/A変換する第1,第
2のD/A変換手段と、この第1,第2のD/A変換手
段からの出力を合成する合成手段とを具備したものであ
る。
【0017】請求項5記載の発明は、1つの表示画面に
水平方向に分割して2つの映像信号を2画面表示する多
画面テレビ受像機において、水平方向に((m/(m+
n))+β)なる圧縮比で[ただし、0<β<(m/(m
+n))、m,nは正数]、第1の映像信号を圧縮する
第1の圧縮手段と、水平方向に((n/(m+n))+γ)
なる圧縮比で[ただし、0<γ<(n/(m+n))、
m,nは正数]、第2の映像信号を圧縮する第2の圧縮
手段と、この第1,第2の圧縮手段からの第1,第2の
圧縮映像信号を水平方向に並べて合成するに際して、多
画面表示したときの水平方向のオーバースキャン幅を多
画面表示しないときのオーバースキャン幅と同等とし且
つ2つの映像を互いに隣接する境界部分において所定幅
重複させるよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表示
画面上の表示位置タイミングを設定する手段と、この手
段で表示位置タイミングが設定された第1,第2の圧縮
映像信号を合成する合成手段とを具備したものである。
水平方向に分割して2つの映像信号を2画面表示する多
画面テレビ受像機において、水平方向に((m/(m+
n))+β)なる圧縮比で[ただし、0<β<(m/(m
+n))、m,nは正数]、第1の映像信号を圧縮する
第1の圧縮手段と、水平方向に((n/(m+n))+γ)
なる圧縮比で[ただし、0<γ<(n/(m+n))、
m,nは正数]、第2の映像信号を圧縮する第2の圧縮
手段と、この第1,第2の圧縮手段からの第1,第2の
圧縮映像信号を水平方向に並べて合成するに際して、多
画面表示したときの水平方向のオーバースキャン幅を多
画面表示しないときのオーバースキャン幅と同等とし且
つ2つの映像を互いに隣接する境界部分において所定幅
重複させるよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表示
画面上の表示位置タイミングを設定する手段と、この手
段で表示位置タイミングが設定された第1,第2の圧縮
映像信号を合成する合成手段とを具備したものである。
【0018】請求項6記載の発明は、アスペクト比1
6:9の1つの表示画面にアスペクト比4:3の少なく
とも2つの映像信号を多画面表示することが可能な多画
面テレビ受像機において、水平方向に((3/4)+β)
なる圧縮比で[ただし、0<β<(3/4)]、第1の
映像信号を圧縮する第1の圧縮手段と、水平方向に
((1/4)+γ)なる圧縮比で[ただし、0<γ<(1
/4)]、第2の映像信号を圧縮する第2の圧縮手段
と、この第1,第2の圧縮手段からの第1,第2の圧縮
映像信号を水平方向に並べて合成するに際して、多画面
表示したときの水平方向のオーバースキャン幅を多画面
表示しないときのオーバースキャン幅と同等とし且つ2
つの映像を互いに隣接する境界部分において所定幅重複
させるよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表示画面
上の表示位置タイミングを設定する手段と、この手段で
表示位置タイミングが設定された第1,第2の圧縮映像
信号を合成する合成手段とを具備したものである。
6:9の1つの表示画面にアスペクト比4:3の少なく
とも2つの映像信号を多画面表示することが可能な多画
面テレビ受像機において、水平方向に((3/4)+β)
なる圧縮比で[ただし、0<β<(3/4)]、第1の
映像信号を圧縮する第1の圧縮手段と、水平方向に
((1/4)+γ)なる圧縮比で[ただし、0<γ<(1
/4)]、第2の映像信号を圧縮する第2の圧縮手段
と、この第1,第2の圧縮手段からの第1,第2の圧縮
映像信号を水平方向に並べて合成するに際して、多画面
表示したときの水平方向のオーバースキャン幅を多画面
表示しないときのオーバースキャン幅と同等とし且つ2
つの映像を互いに隣接する境界部分において所定幅重複
させるよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表示画面
上の表示位置タイミングを設定する手段と、この手段で
表示位置タイミングが設定された第1,第2の圧縮映像
信号を合成する合成手段とを具備したものである。
【0019】請求項7記載の発明は、アスペクト比1
6:9の1つの表示画面にアスペクト比4:3の少なく
とも2つの映像信号を多画面表示することが可能な多画
面テレビ受像機において、第1,第2の映像信号をそれ
ぞれA/D変換する第1,第2のA/D変換手段と、こ
の第1,第2のA/D変換手段からのディジタル信号を
それぞれ記憶する第1,第2の記憶手段と、この第1,
第2の記憶手段のそれぞれに対する、書き込みクロック
と読み出しクロックを発生し、各記憶手段の書き込み,
読み出しを制御するものであって、前記第1の記憶手段
に対する書き込みクロックと読み出しクロックの周波数
比を、((3/4)+β):1 [ただし、0<β<(3
/4)]に設定して、水平方向に((3/4)+β)倍の
圧縮処理を行い、前記第2の記憶手段に対する書き込み
クロックと読み出しクロックの周波数比を、((1/4)
+γ):1 [ただし、0<γ<(1/4)]に設定し
て、水平方向に((1/4)+γ)倍の圧縮処理を行う制
御手段と、前記第1,第2の記憶手段から圧縮処理され
た第1,第2の圧縮映像信号をそれぞれ読み出す際の読
み出し開始タイミングを制御するものであって、2画面
表示したときの水平方向のオーバースキャン幅を2画面
表示しないときのオーバースキャン幅と同等とし且つ第
1,第2の映像を互いに隣接する境界部分において所定
幅重複させるよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表
示画面上の表示位置タイミングを設定する手段と、前記
第1,第2の記憶手段からの表示位置タイミングが設定
された圧縮映像信号をそれぞれD/A変換する第1,第
2のD/A変換手段と、この第1,第2のD/A変換手
段からの出力を合成する合成手段とを具備したものであ
る。
6:9の1つの表示画面にアスペクト比4:3の少なく
とも2つの映像信号を多画面表示することが可能な多画
面テレビ受像機において、第1,第2の映像信号をそれ
ぞれA/D変換する第1,第2のA/D変換手段と、こ
の第1,第2のA/D変換手段からのディジタル信号を
それぞれ記憶する第1,第2の記憶手段と、この第1,
第2の記憶手段のそれぞれに対する、書き込みクロック
と読み出しクロックを発生し、各記憶手段の書き込み,
読み出しを制御するものであって、前記第1の記憶手段
に対する書き込みクロックと読み出しクロックの周波数
比を、((3/4)+β):1 [ただし、0<β<(3
/4)]に設定して、水平方向に((3/4)+β)倍の
圧縮処理を行い、前記第2の記憶手段に対する書き込み
クロックと読み出しクロックの周波数比を、((1/4)
+γ):1 [ただし、0<γ<(1/4)]に設定し
て、水平方向に((1/4)+γ)倍の圧縮処理を行う制
御手段と、前記第1,第2の記憶手段から圧縮処理され
た第1,第2の圧縮映像信号をそれぞれ読み出す際の読
み出し開始タイミングを制御するものであって、2画面
表示したときの水平方向のオーバースキャン幅を2画面
表示しないときのオーバースキャン幅と同等とし且つ第
1,第2の映像を互いに隣接する境界部分において所定
幅重複させるよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表
示画面上の表示位置タイミングを設定する手段と、前記
第1,第2の記憶手段からの表示位置タイミングが設定
された圧縮映像信号をそれぞれD/A変換する第1,第
2のD/A変換手段と、この第1,第2のD/A変換手
段からの出力を合成する合成手段とを具備したものであ
る。
【0020】
【作用】請求項1,2記載の本発明においては、1つの
表示画面に対し水平方向にN個の映像画面を表示する際
に、そのときの表示数Nから考えられる簡単な圧縮比1
/Nに対し、必要な増加分α(0<α<1/N)を加え
た圧縮比 (1/N)+α をもって圧縮処理をし、圧縮
処理された複数映像の表示位置を互いに中央に寄せかつ
オーバースキャン幅は1画面時と同等として合成するこ
とで、多画面表示をする。このようにすると、CRT偏
向系の水平偏向幅を変更することなく、比較的小さなハ
ードウェア追加で必要なオーバースキャン幅を設定で
き、CRTの高圧変動、ゴーストによる画面欠けを生じ
なくすることができると共に、圧縮比を増加した分、最
も左の画面の左欠け及び最も右の画面の右欠けの割合を
減少でき、左右各画面中央部分の情報欠けを減少させる
ことができる。
表示画面に対し水平方向にN個の映像画面を表示する際
に、そのときの表示数Nから考えられる簡単な圧縮比1
/Nに対し、必要な増加分α(0<α<1/N)を加え
た圧縮比 (1/N)+α をもって圧縮処理をし、圧縮
処理された複数映像の表示位置を互いに中央に寄せかつ
オーバースキャン幅は1画面時と同等として合成するこ
とで、多画面表示をする。このようにすると、CRT偏
向系の水平偏向幅を変更することなく、比較的小さなハ
ードウェア追加で必要なオーバースキャン幅を設定で
き、CRTの高圧変動、ゴーストによる画面欠けを生じ
なくすることができると共に、圧縮比を増加した分、最
も左の画面の左欠け及び最も右の画面の右欠けの割合を
減少でき、左右各画面中央部分の情報欠けを減少させる
ことができる。
【0021】請求項3,4記載の本発明は、1つの表示
画面を左右に2分割し、主副画面の各サイズを同等とし
た場合の例である。請求項1記載の発明と同様な効果が
得られる。
画面を左右に2分割し、主副画面の各サイズを同等とし
た場合の例である。請求項1記載の発明と同様な効果が
得られる。
【0022】請求項5記載の本発明においては、1つの
表示画面に対して、水平方向に2つの映像をm:nの比
で2つに分割して表示する際に、例えば左画面を((m
/(m+n))+β)なる圧縮比で圧縮し、右画面を((n
/(m+n))+γ)なる圧縮比で圧縮し、圧縮された2
つの映像の表示位置を互いに境界ラインを越えて重複さ
せかつオーバースキャン幅は1画面時と同等として合成
することで、2画面表示をする。このようにすると、C
RT偏向系の水平偏向幅を変更することなく、比較的小
さなハードウェア追加で必要なオーバースキャン幅を設
定でき、CRTの高圧変動、ゴーストによる画面欠けを
生じなくすることができると共に、圧縮比を増加した
分、左画面の左欠け及び右画面の右欠けの割合を減少で
き、左右各画面中央部分の情報欠けを減少させることが
できる。
表示画面に対して、水平方向に2つの映像をm:nの比
で2つに分割して表示する際に、例えば左画面を((m
/(m+n))+β)なる圧縮比で圧縮し、右画面を((n
/(m+n))+γ)なる圧縮比で圧縮し、圧縮された2
つの映像の表示位置を互いに境界ラインを越えて重複さ
せかつオーバースキャン幅は1画面時と同等として合成
することで、2画面表示をする。このようにすると、C
RT偏向系の水平偏向幅を変更することなく、比較的小
さなハードウェア追加で必要なオーバースキャン幅を設
定でき、CRTの高圧変動、ゴーストによる画面欠けを
生じなくすることができると共に、圧縮比を増加した
分、左画面の左欠け及び右画面の右欠けの割合を減少で
き、左右各画面中央部分の情報欠けを減少させることが
できる。
【0023】請求項6,7記載の発明は、アスペクト比
16:9の表示画面に対して、アスペクト比4:3の映
像を図4(b) のごとく少なくとも2つ表示する場合の例
である。請求項1記載の発明と同様な効果が得られる。
16:9の表示画面に対して、アスペクト比4:3の映
像を図4(b) のごとく少なくとも2つ表示する場合の例
である。請求項1記載の発明と同様な効果が得られる。
【0024】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明の一実施例の多画面テレビ受像機を示すブロ
ック図である。本実施例では、1画面上に2つのテレビ
ジョン映像を左右に並べて表示する2画面テレビ受像機
について説明する。
1は本発明の一実施例の多画面テレビ受像機を示すブロ
ック図である。本実施例では、1画面上に2つのテレビ
ジョン映像を左右に並べて表示する2画面テレビ受像機
について説明する。
【0025】図1において、アンテナ11により受信さ
れた高周波(RF)テレビジョン信号は、2つのチュー
ナ12,15に同時に入力される。チューナ12,15
では、高周波増幅(RF増幅),選局,中間周波(I
F)への変換,中間周波増幅(IF増幅)及び検波が行
われ、チューナ12からは主画面として選択したチャン
ネルのコンポジットカラービデオ信号が出力され、また
チューナ15からは副画面として選択したチャンネルの
コンポジットカラービデオ信号が出力され、それぞれビ
デオ・クロマ・同期処理回路13,16に供給される。
ビデオ・クロマ・同期処理回路13,16では、Y/C
分離,色復調,及び同期分離が行われ、R(赤),G
(緑),B(青)の3原色信号及び垂直,水平の同期信
号が出力される。主画面側のビデオ・クロマ・同期処理
回路13から得られる垂直,水平の同期信号は、偏向回
路20に供給され、陰極線管(CRT)19の偏向ヨー
ク19aに垂直,水平の偏向電流を供給する。
れた高周波(RF)テレビジョン信号は、2つのチュー
ナ12,15に同時に入力される。チューナ12,15
では、高周波増幅(RF増幅),選局,中間周波(I
F)への変換,中間周波増幅(IF増幅)及び検波が行
われ、チューナ12からは主画面として選択したチャン
ネルのコンポジットカラービデオ信号が出力され、また
チューナ15からは副画面として選択したチャンネルの
コンポジットカラービデオ信号が出力され、それぞれビ
デオ・クロマ・同期処理回路13,16に供給される。
ビデオ・クロマ・同期処理回路13,16では、Y/C
分離,色復調,及び同期分離が行われ、R(赤),G
(緑),B(青)の3原色信号及び垂直,水平の同期信
号が出力される。主画面側のビデオ・クロマ・同期処理
回路13から得られる垂直,水平の同期信号は、偏向回
路20に供給され、陰極線管(CRT)19の偏向ヨー
ク19aに垂直,水平の偏向電流を供給する。
【0026】ビデオ・クロマ・同期処理回路13,16
から出力されるR,G,B信号は、((1/2)+α)圧縮
回路14,17でそれぞれ((1/2)+α)倍(但し、0
<α<1/2)に圧縮され、かつ2つの圧縮画像の表示
位置を左,右に分けた状態でしかも1画面時と同じオー
バースキャン幅を保って、合成回路18において合成さ
れ、CRT19に表示される。
から出力されるR,G,B信号は、((1/2)+α)圧縮
回路14,17でそれぞれ((1/2)+α)倍(但し、0
<α<1/2)に圧縮され、かつ2つの圧縮画像の表示
位置を左,右に分けた状態でしかも1画面時と同じオー
バースキャン幅を保って、合成回路18において合成さ
れ、CRT19に表示される。
【0027】図2は、図1における((1/2)+α)圧縮
回路14,17の具体的回路例を示すブロック図であ
る。
回路14,17の具体的回路例を示すブロック図であ
る。
【0028】図2において、入力端子141から入力さ
れた主画面用信号はA/D変換器142でディジタル信
号に変換される。その後、圧縮した際に折り返しノイズ
が発生しないようにディジタルローパスフィルタ(LP
F)144にてフィルタリングされ、記憶手段としての
メモリ145に書き込まれる。A/D変換器142にお
けるサンプリング及びメモリ145への書込みは、クロ
ック端子143から供給されるクロックCK1 を用いて
行われる。メモリ145に書き込まれた主画面用信号
は、クロック入力端子148からのクロックCK2 を用
いて((1/2)+α)倍の圧縮処理が行われ、同じクロッ
クCK2 を用いてD/A変換器147でアナログ信号に
変換された後、出力端子149より合成回路18へ出力
される。ここで、クロック入力端子143,148より
それぞれ入力するクロックCK1 ,CK2 の周波数比を
((1/2)+α):1にしておけば((1/2)+α)倍の圧縮
処理が行なわれる。メモリ制御回路146は、表示位置
タイミングを設定する手段であり、入力端子150に供
給される垂直同期信号VD,水平同期信号HDに基づい
て、主画面の水平方向の読出し開始タイミングを与える
タイミング信号をメモリ145へ供給することにより、
メモリ145に対して主画面の水平方向の表示位置タイ
ミングを与えるものである。
れた主画面用信号はA/D変換器142でディジタル信
号に変換される。その後、圧縮した際に折り返しノイズ
が発生しないようにディジタルローパスフィルタ(LP
F)144にてフィルタリングされ、記憶手段としての
メモリ145に書き込まれる。A/D変換器142にお
けるサンプリング及びメモリ145への書込みは、クロ
ック端子143から供給されるクロックCK1 を用いて
行われる。メモリ145に書き込まれた主画面用信号
は、クロック入力端子148からのクロックCK2 を用
いて((1/2)+α)倍の圧縮処理が行われ、同じクロッ
クCK2 を用いてD/A変換器147でアナログ信号に
変換された後、出力端子149より合成回路18へ出力
される。ここで、クロック入力端子143,148より
それぞれ入力するクロックCK1 ,CK2 の周波数比を
((1/2)+α):1にしておけば((1/2)+α)倍の圧縮
処理が行なわれる。メモリ制御回路146は、表示位置
タイミングを設定する手段であり、入力端子150に供
給される垂直同期信号VD,水平同期信号HDに基づい
て、主画面の水平方向の読出し開始タイミングを与える
タイミング信号をメモリ145へ供給することにより、
メモリ145に対して主画面の水平方向の表示位置タイ
ミングを与えるものである。
【0029】同様に、副画面側についても、入力端子1
71から入力された副画面用信号はA/D変換器172
でディジタル信号に変換される。その後、ディジタルL
PF174にてフィルタリングされ、メモリ175に書
き込まれる。A/D変換器172におけるサンプリング
及びメモリ175への書込みは、クロック端子173か
ら供給されるクロックCK3 (=CK1 )を用いて行わ
れる。メモリ175に書き込まれた副画面用信号は、ク
ロック入力端子178からのクロックCK4 (=CK2
)を用いて((1/2)+α)倍の圧縮処理が行われ、同じ
クロックCK2を用いてD/A変換器177でアナログ
信号に変換された後、出力端子179より合成回路18
へ出力される。主画面側と同様に、クロック入力端子1
73,178よりそれぞれ入力するクロックCK3 ,C
K4 の周波数比を((1/2)+α):1にしておけば((1/
2)+α)倍の圧縮処理が行なわれる。メモリ制御部回路
176は、表示位置タイミングを設定する手段であり、
入力端子150に供給される垂直同期信号VD,水平同
期信号HDに基づいて、主画面の水平方向の読出し開始
タイミングを与えるタイミング信号をメモリ175へ供
給することにより、メモリ175に対して主画面の水平
方向の表示位置タイミングを与えるものである。
71から入力された副画面用信号はA/D変換器172
でディジタル信号に変換される。その後、ディジタルL
PF174にてフィルタリングされ、メモリ175に書
き込まれる。A/D変換器172におけるサンプリング
及びメモリ175への書込みは、クロック端子173か
ら供給されるクロックCK3 (=CK1 )を用いて行わ
れる。メモリ175に書き込まれた副画面用信号は、ク
ロック入力端子178からのクロックCK4 (=CK2
)を用いて((1/2)+α)倍の圧縮処理が行われ、同じ
クロックCK2を用いてD/A変換器177でアナログ
信号に変換された後、出力端子179より合成回路18
へ出力される。主画面側と同様に、クロック入力端子1
73,178よりそれぞれ入力するクロックCK3 ,C
K4 の周波数比を((1/2)+α):1にしておけば((1/
2)+α)倍の圧縮処理が行なわれる。メモリ制御部回路
176は、表示位置タイミングを設定する手段であり、
入力端子150に供給される垂直同期信号VD,水平同
期信号HDに基づいて、主画面の水平方向の読出し開始
タイミングを与えるタイミング信号をメモリ175へ供
給することにより、メモリ175に対して主画面の水平
方向の表示位置タイミングを与えるものである。
【0030】なお、水平同期信号HDに基づいてメモリ
制御回路146,176からメモリ145,175に対
して与えられる各表示位置タイミングは、オーバースキ
ャン幅を1画面時と同じに保った状態で、2つの映像の
表示位置を互いに中央に寄せ所定幅重複させた状態とな
るように制御される。
制御回路146,176からメモリ145,175に対
して与えられる各表示位置タイミングは、オーバースキ
ャン幅を1画面時と同じに保った状態で、2つの映像の
表示位置を互いに中央に寄せ所定幅重複させた状態とな
るように制御される。
【0031】次に、図3を参照して、図1及び図2の構
成により表示される画面の表示例について説明する。
成により表示される画面の表示例について説明する。
【0032】図3(a) は主画面,副画面に相当する原画
1及び2であり、W1 の表示幅に対して、原画がW2 の
映像期間の幅を有している場合に、原画1を((1/2)+
α)倍に圧縮し左側に、別の原画2を同じく((1/2)+
α) 倍に圧縮し右側に表示すると、図3(b) に示すよ
うになる。このとき、オーバースキャン幅を1画面時
(即ち、図3(a) )と同じになるように設定すると、2
つの圧縮画像は表示画面の中央ラインより右,左にそれ
ぞれαW2 オーバーした状態で表示されることになる。
つまり、幅((1/2)+α)W2 の圧縮映像同士が、中央
にて2αW2 分だけ重複して合成表示されることにな
る。従って、αの値を適宜に設定することにより、2画
面表示時、主副2つの表示画面について、必要なオーバ
ースキャン幅を確保しながら圧縮比に+αされた分だ
け、従来(図7(b) ,(c) )より圧縮比が増加する。例
えば、左画面について見れば、圧縮比が増加した分だけ
圧縮画像が中央ラインより右側に映出されるので、左画
面全体に対する左画面左端の画面欠けの割合(オーバー
スキャンによる画面欠けの割合)を少なくすることがで
きる。
1及び2であり、W1 の表示幅に対して、原画がW2 の
映像期間の幅を有している場合に、原画1を((1/2)+
α)倍に圧縮し左側に、別の原画2を同じく((1/2)+
α) 倍に圧縮し右側に表示すると、図3(b) に示すよ
うになる。このとき、オーバースキャン幅を1画面時
(即ち、図3(a) )と同じになるように設定すると、2
つの圧縮画像は表示画面の中央ラインより右,左にそれ
ぞれαW2 オーバーした状態で表示されることになる。
つまり、幅((1/2)+α)W2 の圧縮映像同士が、中央
にて2αW2 分だけ重複して合成表示されることにな
る。従って、αの値を適宜に設定することにより、2画
面表示時、主副2つの表示画面について、必要なオーバ
ースキャン幅を確保しながら圧縮比に+αされた分だ
け、従来(図7(b) ,(c) )より圧縮比が増加する。例
えば、左画面について見れば、圧縮比が増加した分だけ
圧縮画像が中央ラインより右側に映出されるので、左画
面全体に対する左画面左端の画面欠けの割合(オーバー
スキャンによる画面欠けの割合)を少なくすることがで
きる。
【0033】以上の実施例では、((1/2)+α)倍の圧
縮処理はメモリの書き込み・読み出しの周波数比の変更
のみで行なっているので、電力の大きいCRT偏向系に
おける水平偏向幅等の変更を一切伴なわずに行なえ、オ
ーバースキャンも1画面の場合の時と同じに保つことが
容易に行なえる。
縮処理はメモリの書き込み・読み出しの周波数比の変更
のみで行なっているので、電力の大きいCRT偏向系に
おける水平偏向幅等の変更を一切伴なわずに行なえ、オ
ーバースキャンも1画面の場合の時と同じに保つことが
容易に行なえる。
【0034】尚、上記実施例では、1つの表示面に水平
方向に等しい面積の2個の画像を表示する2画面テレビ
受像機について説明したが、本発明は2画面テレビ受像
機に限らず、一般的に1つの表示面に水平方向に等分割
してN個の画像を表示する多画面テレビ受像機に適用で
きる。このようにN個の画像を表示する場合には、水平
方向に((1/N)+α)なる圧縮比[ただし、0<α<
(1/N)]で、N個の映像信号を圧縮し、オーバース
キャン幅を1画面表示時と同等にとり且つ2つの映像を
互いに隣接する境界部分において所定幅重複させるよ
う、αを適宜に設定することにより、左画面の左欠け及
び右画面の右欠けによる情報欠けを少なくして、各圧縮
画面につき必要な情報を得るように構成することができ
る。
方向に等しい面積の2個の画像を表示する2画面テレビ
受像機について説明したが、本発明は2画面テレビ受像
機に限らず、一般的に1つの表示面に水平方向に等分割
してN個の画像を表示する多画面テレビ受像機に適用で
きる。このようにN個の画像を表示する場合には、水平
方向に((1/N)+α)なる圧縮比[ただし、0<α<
(1/N)]で、N個の映像信号を圧縮し、オーバース
キャン幅を1画面表示時と同等にとり且つ2つの映像を
互いに隣接する境界部分において所定幅重複させるよ
う、αを適宜に設定することにより、左画面の左欠け及
び右画面の右欠けによる情報欠けを少なくして、各圧縮
画面につき必要な情報を得るように構成することができ
る。
【0035】図4は本発明の他の実施例の多画面テレビ
受像機を示すブロック図である。
受像機を示すブロック図である。
【0036】本実施例は、例えばアスペクト比16:9
のCRTにアスペクト比4:3の映像を図6(b) のよう
に4つ表示する多画面テレビ受像機の例を示している。
図1と同じ回路には同じ符号を付して説明する。
のCRTにアスペクト比4:3の映像を図6(b) のよう
に4つ表示する多画面テレビ受像機の例を示している。
図1と同じ回路には同じ符号を付して説明する。
【0037】図4の実施例においては、アスペクト比
4:3の1つの表示画面上に映出される映像画面を水平
方向に大きく2つに分割して表示し、主画面となる第1
の映像画面は、チューナ12で受信されビデオ・クロマ
・同期処理回路13で復調された第1のコンポジットカ
ラービデオ信号を、((3/4)+β)圧縮回路14Aで
水平方向に((3/4)+β)なる圧縮比で[ただし、0
<β<(3/4)]圧縮する。また、副画面となる第2
の映像画面は、チューナ15で受信されビデオ・クロマ
・同期処理回路16で復調された第2のコンポジットカ
ラービデオ信号を、((1/4)+γ)圧縮回路17Aで
水平方向に((1/4)+γ)なる圧縮比で[ただし、0
<γ<(1/4)]圧縮する。同様にして、副画面とな
る第3,第4の映像画面は、チューナ21,24で受信
されビデオ・クロマ・同期処理回路22,25で復調さ
れた第3,第4のコンポジットカラービデオ信号を、
((1/4)+γ)圧縮回路23,26で水平方向に
((1/4)+γ)なる圧縮比で[ただし、0<γ<(1
/4)]圧縮する。そして、圧縮回路14A,17A,
23,26からの読み出しは、ビデオ・クロマ・同期処
理回路13からの垂直同期信号VD,水平同期信号HD
から得られる表示位置タイミング(即ち、読み出し開始
タイミング)に基づいて行われる。その際、圧縮回路1
7A,23,26から読み出される圧縮映像信号の水平
方向の開始位置は図6(b) から分かるように同じであ
る。圧縮回路14Aからの((3/4)+β)の圧縮比で
圧縮された映像信号と、圧縮回路17A,23,26か
らの((1/4)+γ)の圧縮比で圧縮された3つの映像
信号とは、合成回路18Aで合成された後、CRT19
に供給されて表示される。
4:3の1つの表示画面上に映出される映像画面を水平
方向に大きく2つに分割して表示し、主画面となる第1
の映像画面は、チューナ12で受信されビデオ・クロマ
・同期処理回路13で復調された第1のコンポジットカ
ラービデオ信号を、((3/4)+β)圧縮回路14Aで
水平方向に((3/4)+β)なる圧縮比で[ただし、0
<β<(3/4)]圧縮する。また、副画面となる第2
の映像画面は、チューナ15で受信されビデオ・クロマ
・同期処理回路16で復調された第2のコンポジットカ
ラービデオ信号を、((1/4)+γ)圧縮回路17Aで
水平方向に((1/4)+γ)なる圧縮比で[ただし、0
<γ<(1/4)]圧縮する。同様にして、副画面とな
る第3,第4の映像画面は、チューナ21,24で受信
されビデオ・クロマ・同期処理回路22,25で復調さ
れた第3,第4のコンポジットカラービデオ信号を、
((1/4)+γ)圧縮回路23,26で水平方向に
((1/4)+γ)なる圧縮比で[ただし、0<γ<(1
/4)]圧縮する。そして、圧縮回路14A,17A,
23,26からの読み出しは、ビデオ・クロマ・同期処
理回路13からの垂直同期信号VD,水平同期信号HD
から得られる表示位置タイミング(即ち、読み出し開始
タイミング)に基づいて行われる。その際、圧縮回路1
7A,23,26から読み出される圧縮映像信号の水平
方向の開始位置は図6(b) から分かるように同じであ
る。圧縮回路14Aからの((3/4)+β)の圧縮比で
圧縮された映像信号と、圧縮回路17A,23,26か
らの((1/4)+γ)の圧縮比で圧縮された3つの映像
信号とは、合成回路18Aで合成された後、CRT19
に供給されて表示される。
【0038】これら4つの映像信号の合成表示を考える
場合、水平方向に分割された主副の2つの映像画面につ
いては、圧縮回路14Aからの圧縮映像信号と、圧縮回
路17A,23,26のうち例えば圧縮回路23からの
圧縮映像信号とについて見れば、((3/4)+β)倍に
圧縮された第1の映像信号と、((1/4)+γ)倍に圧
縮された第2の映像信号とが、オーバースキャン幅を1
画面の時と同等に保ち且つ両者の映像を境界部分で互い
に所定幅重複して合成表示される。
場合、水平方向に分割された主副の2つの映像画面につ
いては、圧縮回路14Aからの圧縮映像信号と、圧縮回
路17A,23,26のうち例えば圧縮回路23からの
圧縮映像信号とについて見れば、((3/4)+β)倍に
圧縮された第1の映像信号と、((1/4)+γ)倍に圧
縮された第2の映像信号とが、オーバースキャン幅を1
画面の時と同等に保ち且つ両者の映像を境界部分で互い
に所定幅重複して合成表示される。
【0039】図5に、図4における圧縮回路14A,1
7A,23,26の構成を示す。図2と同一構成の回路
には同じ符号を付してある。圧縮回路23については、
符号231〜239の各回路で示され、圧縮回路26に
ついては、符号261〜269の各回路で示される。圧
縮回路14A,17A,23,26における書き込みク
ロックCK1 ,CK3 ,CK5 ,CK7 の周波数はすべ
て同じであり、圧縮回路17A,23,26における読
み出しクロックCK4 ,CK6 ,CK8 の周波数はすべ
て同じである。
7A,23,26の構成を示す。図2と同一構成の回路
には同じ符号を付してある。圧縮回路23については、
符号231〜239の各回路で示され、圧縮回路26に
ついては、符号261〜269の各回路で示される。圧
縮回路14A,17A,23,26における書き込みク
ロックCK1 ,CK3 ,CK5 ,CK7 の周波数はすべ
て同じであり、圧縮回路17A,23,26における読
み出しクロックCK4 ,CK6 ,CK8 の周波数はすべ
て同じである。
【0040】圧縮回路14Aにおける書き込みクロック
CK1 と読み出しクロックCK2 との周波数比は、
((3/4)+β):1に設定され、圧縮回路17A,2
3,26における書き込みクロックCK3 (=CK5 =
CK7 )と読み出しクロックCK4 (=CK6 =CK8
)との周波数比は、((1/4)+γ):1に設定され
る。
CK1 と読み出しクロックCK2 との周波数比は、
((3/4)+β):1に設定され、圧縮回路17A,2
3,26における書き込みクロックCK3 (=CK5 =
CK7 )と読み出しクロックCK4 (=CK6 =CK8
)との周波数比は、((1/4)+γ):1に設定され
る。
【0041】図6は、図4の実施例における表示例を示
している。本実施例は、アスペクト比16:9のCRT
にアスペクト比4:3の映像を4つ表示する表示例を示
しいるが、本例では、簡単のため、右画面の1/4圧縮
したものについては、垂直方向の中央の1画面のみを説
明する。
している。本実施例は、アスペクト比16:9のCRT
にアスペクト比4:3の映像を4つ表示する表示例を示
しいるが、本例では、簡単のため、右画面の1/4圧縮
したものについては、垂直方向の中央の1画面のみを説
明する。
【0042】図6(a) は主画面,副画面に相当する原画
1及び2であり、W1 の表示幅に対して、原画がW2 の
映像期間の幅を有している場合に、原画1を((3/4)+
β)倍に圧縮し左側に、別の原画2を((1/4)+γ) 倍
に圧縮し右側に表示すると、図6(b) に示すようにな
る。このとき、オーバースキャン幅を1画面時(即ち、
図6(a) )と同じになるように設定すると、2つの圧縮
画像は表示画面の本来の境界ライン(実線にて示す幅3
W2/4と幅W2/4の境界ライン)より右にβW2 オー
バーし、左にγW2 オーバーした状態で表示されること
になる。つまり、幅((3/4)+β)W2 の圧縮映像と幅
((1/4)+γ)W2 の圧縮映像とが、本来の境界ライン
(実線にて示すライン)の両側に(β+γ)W2 だけ分
重複して合成表示されることになる。従って、β,γの
値を適宜に設定することにより、4:3の4画面表示の
時、主副の表示画面について、必要なオーバースキャン
幅を確保しながら圧縮比に+β,+γされた分だけ、従
来の4画面表示より圧縮比を増加させることができる。
例えば、左画面について見れば、圧縮比が増加した分だ
け圧縮画像が境界ラインより右側に映出されるので、左
画面全体に対する左画面左端の画面欠けの割合(オーバ
ースキャンによる画面欠けの割合)を少なくすることが
できる。
1及び2であり、W1 の表示幅に対して、原画がW2 の
映像期間の幅を有している場合に、原画1を((3/4)+
β)倍に圧縮し左側に、別の原画2を((1/4)+γ) 倍
に圧縮し右側に表示すると、図6(b) に示すようにな
る。このとき、オーバースキャン幅を1画面時(即ち、
図6(a) )と同じになるように設定すると、2つの圧縮
画像は表示画面の本来の境界ライン(実線にて示す幅3
W2/4と幅W2/4の境界ライン)より右にβW2 オー
バーし、左にγW2 オーバーした状態で表示されること
になる。つまり、幅((3/4)+β)W2 の圧縮映像と幅
((1/4)+γ)W2 の圧縮映像とが、本来の境界ライン
(実線にて示すライン)の両側に(β+γ)W2 だけ分
重複して合成表示されることになる。従って、β,γの
値を適宜に設定することにより、4:3の4画面表示の
時、主副の表示画面について、必要なオーバースキャン
幅を確保しながら圧縮比に+β,+γされた分だけ、従
来の4画面表示より圧縮比を増加させることができる。
例えば、左画面について見れば、圧縮比が増加した分だ
け圧縮画像が境界ラインより右側に映出されるので、左
画面全体に対する左画面左端の画面欠けの割合(オーバ
ースキャンによる画面欠けの割合)を少なくすることが
できる。
【0043】図4の実施例においても、((3/4)+β)
倍,((1/4)+γ)倍の圧縮処理は主副用の各メモリの
書き込み・読み出しの周波数比の変更のみで行なえるの
で、CRTの偏向系における水平偏向幅等の変更を一切
伴なわずに行なえ、オーバースキャン幅も1画面の場合
の時と同じに保つことが容易に行なえる。
倍,((1/4)+γ)倍の圧縮処理は主副用の各メモリの
書き込み・読み出しの周波数比の変更のみで行なえるの
で、CRTの偏向系における水平偏向幅等の変更を一切
伴なわずに行なえ、オーバースキャン幅も1画面の場合
の時と同じに保つことが容易に行なえる。
【0044】尚、図4の実施例では、1つの表示面に水
平方向には3:1の比で圧縮した2つの映像を表示する
多画面テレビ受像機について説明したが、本発明は2つ
の映像信号を水平方向に3:1の比で圧縮する場合に限
らず、1つの映像信号を水平方向に((m/(m+n))+
β)なる圧縮比で[ただし、0<β<(m/(m+
n))、m,nは正数]、圧縮し、もう1つの映像信号
を水平方向に((n/(m+n))+γ)なる圧縮比で[た
だし、0<γ<(n/(m+n))、m,nは正数]、圧
縮し、オーバースキャン幅を1画面表示時と同等にとり
且つ2つの映像を互いに隣接する境界部分において所定
幅重複させるよう、β,γを適宜に設定することによ
り、左画面の左欠け及び右画面の右欠けによる情報欠け
を少なくして各圧縮画面につき必要な情報を得るように
構成することができる。
平方向には3:1の比で圧縮した2つの映像を表示する
多画面テレビ受像機について説明したが、本発明は2つ
の映像信号を水平方向に3:1の比で圧縮する場合に限
らず、1つの映像信号を水平方向に((m/(m+n))+
β)なる圧縮比で[ただし、0<β<(m/(m+
n))、m,nは正数]、圧縮し、もう1つの映像信号
を水平方向に((n/(m+n))+γ)なる圧縮比で[た
だし、0<γ<(n/(m+n))、m,nは正数]、圧
縮し、オーバースキャン幅を1画面表示時と同等にとり
且つ2つの映像を互いに隣接する境界部分において所定
幅重複させるよう、β,γを適宜に設定することによ
り、左画面の左欠け及び右画面の右欠けによる情報欠け
を少なくして各圧縮画面につき必要な情報を得るように
構成することができる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
のテレビジョン映像を1画面に多画面表示した場合に、
各左右の表示画面の情報欠けを防ぐことができる一方、
必要なオーバースキャン幅を確保して、再生される同期
位相の変動に伴う画面欠けの発生を防止することができ
る。しかも、大きなハードウェアの変更や大きなコスト
の増大を必要とせずに実現できる。
のテレビジョン映像を1画面に多画面表示した場合に、
各左右の表示画面の情報欠けを防ぐことができる一方、
必要なオーバースキャン幅を確保して、再生される同期
位相の変動に伴う画面欠けの発生を防止することができ
る。しかも、大きなハードウェアの変更や大きなコスト
の増大を必要とせずに実現できる。
【図1】本発明の一実施例の多画面テレビ受像機を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】図1における圧縮回路の構成例を示すブロック
図。
図。
【図3】図1の実施例における表示例を示す図。
【図4】本発明の他の実施例の多画面テレビ受像機を示
すブロック図。
すブロック図。
【図5】図4における圧縮回路の構成例を示すブロック
図。
図。
【図6】図4の実施例における表示例を示す図。
【図7】従来の表示例を示す図。
12,16…ビデオ・クロマ・同期処理回路 14,17…((1/2)+α)圧縮回路 18…合成回路 19…CRT 146,176…メモリ制御回路(表示位置タイミング
を設定する手段)
を設定する手段)
Claims (7)
- 【請求項1】1つの表示画面に水平方向に等分割してN
個(Nは2以上の整数)の映像信号を多画面表示する多
画面テレビ受像機において、 水平方向に((1/N)+α)なる圧縮比で[ただし、0
<α<(1/N)]、N個の映像信号をそれぞれ圧縮す
るN個の圧縮手段と、 このN個の圧縮手段からのN個の圧縮映像信号を水平方
向に並べて合成するに際して、多画面表示したときの水
平方向のオーバースキャン幅を多画面表示しないときの
オーバースキャン幅と同等とし且つN個の映像を互いに
隣接する境界部分において所定幅重複させるよう、N個
の圧縮映像信号の前記表示画面上の表示位置タイミング
を設定する手段と、 この手段で表示位置タイミングが設定されたN個の圧縮
映像信号を合成する合成手段とを具備したことを特徴と
する多画面テレビ受像機。 - 【請求項2】1つの表示画面に水平方向に等分割してN
個(Nは2以上の整数)の映像信号を多画面表示する多
画面テレビ受像機において、 N個の映像信号をそれぞれA/D変換するN個のA/D
変換手段と、 このN個のA/D変換手段からのディジタル信号をそれ
ぞれ記憶するN個の記憶手段と、 このN個の記憶手段のそれぞれに対する、書き込みクロ
ックと読み出しクロックを発生し、各記憶手段の書き込
み,読み出しを制御するものであって、書き込みクロッ
クと読み出しクロックの周波数比を、((1/N)+
α):1 [ただし、0<α<(1/N)]に設定し
て、水平方向に((1/N)+α)倍の圧縮処理を行う制
御手段と、 前記記憶手段から圧縮処理されたN個の圧縮映像信号を
それぞれ読み出す際の読み出し開始タイミングを制御す
るものであって、多画面表示したときの水平方向のオー
バースキャン幅を多画面表示しないときのオーバースキ
ャン幅と同等とし且つN個の映像を互いに隣接する境界
部分において所定幅重複させるよう、N個の圧縮映像信
号の前記表示画面上の表示位置タイミングを設定する手
段と、 前記N個の記憶手段からの表示位置タイミングが設定さ
れた圧縮映像信号をそれぞれD/A変換するN個のD/
A変換手段と、 このN個のD/A変換手段からの出力を合成する合成手
段とを具備したことを特徴とする多画面テレビ受像機。 - 【請求項3】1つの表示画面に水平方向に等分割して2
つの映像信号を2画面表示する多画面テレビ受像機にお
いて、 水平方向に((1/2)+α)なる圧縮比で[ただし、0
<α<(1/2)]、第1,第2の映像信号をそれぞれ
圧縮する第1,第2の圧縮手段と、 この第1,第2の圧縮手段からの第1,第2の圧縮映像
信号を水平方向に並べて合成するに際して、2画面表示
したときの水平方向のオーバースキャン幅を2画面表示
しないときのオーバースキャン幅と同等とし且つ2つの
映像を互いに隣接する境界部分において所定幅重複させ
るよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表示画面上の
表示位置タイミングを設定する手段と、 この手段で表示位置タイミングが設定された第1,第2
の圧縮映像信号を合成する合成手段とを具備したことを
特徴とする多画面テレビ受像機。 - 【請求項4】1つの表示画面に水平方向に等分割して2
つの映像信号を2画面表示する多画面テレビ受像機にお
いて、 第1,第2の映像信号をそれぞれA/D変換する第1,
第2のA/D変換手段と、 この第1,第2のA/D変換手段からのディジタル信号
をそれぞれ記憶する第1,第2の記憶手段と、 この第1,第2の記憶手段のそれぞれに対する、書き込
みクロックと読み出しクロックを発生し、各記憶手段の
書き込み,読み出しを制御するものであって、書き込み
クロックと読み出しクロックの周波数比を、((1/2)
+α):1 [ただし、0<α<(1/2)]に設定し
て、水平方向に((1/2)+α)倍の圧縮処理を行う制
御手段と、 前記第1,第2の記憶手段から圧縮処理された第1,第
2の圧縮映像信号をそれぞれ読み出す際の読み出し開始
タイミングを制御するものであって、2画面表示したと
きの水平方向のオーバースキャン幅を2画面表示しない
ときのオーバースキャン幅と同等とし且つ第1,第2の
映像を互いに隣接する境界部分において所定幅重複させ
るよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表示画面上の
表示位置タイミングを設定する手段と、 前記第1,第2の記憶手段からの表示位置タイミングが
設定された圧縮映像信号をそれぞれD/A変換する第
1,第2のD/A変換手段と、 この第1,第2のD/A変換手段からの出力を合成する
合成手段とを具備したことを特徴とする多画面テレビ受
像機。 - 【請求項5】1つの表示画面に水平方向に分割して2つ
の映像信号を2画面表示する多画面テレビ受像機におい
て、 水平方向に((m/(m+n))+β)なる圧縮比で[ただ
し、0<β<(m/(m+n))、m,nは正数]、第1
の映像信号を圧縮する第1の圧縮手段と、 水平方向に((n/(m+n))+γ)なる圧縮比で[ただ
し、0<γ<(n/(m+n))、m,nは正数]、第2
の映像信号を圧縮する第2の圧縮手段と、 この第1,第2の圧縮手段からの第1,第2の圧縮映像
信号を水平方向に並べて合成するに際して、多画面表示
したときの水平方向のオーバースキャン幅を多画面表示
しないときのオーバースキャン幅と同等とし且つ2つの
映像を互いに隣接する境界部分において所定幅重複させ
るよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表示画面上の
表示位置タイミングを設定する手段と、 この手段で表示位置タイミングが設定された第1,第2
の圧縮映像信号を合成する合成手段とを具備したことを
特徴とする多画面テレビ受像機。 - 【請求項6】アスペクト比16:9の1つの表示画面に
アスペクト比4:3の少なくとも2つの映像信号を多画
面表示することが可能な多画面テレビ受像機において、 水平方向に((3/4)+β)なる圧縮比で[ただし、0
<β<(3/4)]、第1の映像信号を圧縮する第1の
圧縮手段と、 水平方向に((1/4)+γ)なる圧縮比で[ただし、0
<γ<(1/4)]、第2の映像信号を圧縮する第2の
圧縮手段と、 この第1,第2の圧縮手段からの第1,第2の圧縮映像
信号を水平方向に並べて合成するに際して、多画面表示
したときの水平方向のオーバースキャン幅を多画面表示
しないときのオーバースキャン幅と同等とし且つ2つの
映像を互いに隣接する境界部分において所定幅重複させ
るよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表示画面上の
表示位置タイミングを設定する手段と、 この手段で表示位置タイミングが設定された第1,第2
の圧縮映像信号を合成する合成手段とを具備したことを
特徴とする多画面テレビ受像機。 - 【請求項7】アスペクト比16:9の1つの表示画面に
アスペクト比4:3の少なくとも2つの映像信号を多画
面表示することが可能な多画面テレビ受像機において、 第1,第2の映像信号をそれぞれA/D変換する第1,
第2のA/D変換手段と、 この第1,第2のA/D変換手段からのディジタル信号
をそれぞれ記憶する第1,第2の記憶手段と、 この第1,第2の記憶手段のそれぞれに対する、書き込
みクロックと読み出しクロックを発生し、各記憶手段の
書き込み,読み出しを制御するものであって、前記第1
の記憶手段に対する書き込みクロックと読み出しクロッ
クの周波数比を、((3/4)+β):1 [ただし、0
<β<(3/4)]に設定して、水平方向に((3/4)
+β)倍の圧縮処理を行い、前記第2の記憶手段に対す
る書き込みクロックと読み出しクロックの周波数比を、
((1/4)+γ):1 [ただし、0<γ<(1/
4)]に設定して、水平方向に((1/4)+γ)倍の圧
縮処理を行う制御手段と、 前記第1,第2の記憶手段から圧縮処理された第1,第
2の圧縮映像信号をそれぞれ読み出す際の読み出し開始
タイミングを制御するものであって、2画面表示したと
きの水平方向のオーバースキャン幅を2画面表示しない
ときのオーバースキャン幅と同等とし且つ第1,第2の
映像を互いに隣接する境界部分において所定幅重複させ
るよう、第1,第2の圧縮映像信号の前記表示画面上の
表示位置タイミングを設定する手段と、 前記第1,第2の記憶手段からの表示位置タイミングが
設定された圧縮映像信号をそれぞれD/A変換する第
1,第2のD/A変換手段と、 この第1,第2のD/A変換手段からの出力を合成する
合成手段とを具備したことを特徴とする多画面テレビ受
像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13150695A JPH08331470A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 多画面テレビ受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13150695A JPH08331470A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 多画面テレビ受像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08331470A true JPH08331470A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15059625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13150695A Pending JPH08331470A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 多画面テレビ受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08331470A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100301516B1 (ko) * | 1999-07-10 | 2001-11-01 | 구자홍 | 디지탈 티브이의 최적 화면 위치 보정 장치 |
| JP2007068112A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-15 | Sharp Corp | リアプロジェクタ |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP13150695A patent/JPH08331470A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100301516B1 (ko) * | 1999-07-10 | 2001-11-01 | 구자홍 | 디지탈 티브이의 최적 화면 위치 보정 장치 |
| JP2007068112A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-15 | Sharp Corp | リアプロジェクタ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100195589B1 (ko) | 나란한 화상의 동기식 표시가 가능한 비디오 디스플레이 시스템 | |
| JPH05183833A (ja) | 表示装置 | |
| JPH07184138A (ja) | 2画面映像処理回路 | |
| JPH1028256A (ja) | 映像信号変換装置とテレビジョン信号処理装置 | |
| JPS6378681A (ja) | テレビジヨン受像機 | |
| JPH0370374A (ja) | 表示システム | |
| US5896177A (en) | Device for controlling an aspect ratio in tv-monitor integrated wide screen receiver | |
| JP3526056B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
| US5715013A (en) | Double picture producing apparatus for wide screen television | |
| JPH09284671A (ja) | 走査線変換装置 | |
| JP3237068B2 (ja) | ビデオ表示システム | |
| JPH08331470A (ja) | 多画面テレビ受像機 | |
| JPH07307904A (ja) | 2画面テレビジョン受像機 | |
| JP2713699B2 (ja) | 2画面表示機能付高画質テレビジョン受信機 | |
| JP3520544B2 (ja) | 映像信号表示方法、映像信号表示装置及びテレビジョン装置 | |
| KR0148187B1 (ko) | 더블스크린 및 픽쳐인픽쳐기능 겸용회로 | |
| JP2525431B2 (ja) | Rgbマルチ端子入力対応型順次走査変換テレビジョン受像機 | |
| JPH11313269A (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JPH1155592A (ja) | テレビジョン受信装置 | |
| JP2725376B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
| KR0147580B1 (ko) | 와이드 텔레비젼에서의 두 화면 동시 시청회로 | |
| JPH0698276A (ja) | スクロール制御装置 | |
| JP2604265B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JP2850964B2 (ja) | ピクチュア・イン・ピクチュア回路 | |
| JP2993460B2 (ja) | 2画面表示機能付テレビジョン受信機 |