JPH08334090A - ダイアフラムポンプ用エア抜き弁装置 - Google Patents
ダイアフラムポンプ用エア抜き弁装置Info
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- JPH08334090A JPH08334090A JP7140901A JP14090195A JPH08334090A JP H08334090 A JPH08334090 A JP H08334090A JP 7140901 A JP7140901 A JP 7140901A JP 14090195 A JP14090195 A JP 14090195A JP H08334090 A JPH08334090 A JP H08334090A
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- oil
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/02—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
- F04B43/06—Pumps having fluid drive
- F04B43/067—Pumps having fluid drive the fluid being actuated directly by a piston
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B53/00—Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
- F04B53/06—Venting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エア抜き弁のシール性を確保しかつこのエア
抜き弁とレリーフ弁および/もしくは油補給弁とを組合
わせて一体化することができるダイアフラムポンプ用エ
ア抜き弁装置を提供する。 【構成】 エア抜き弁装置は、バルブ本体が、エアを通
過し易く油を通過し難い半透過性材料により構成すると
共に、好適には、レリーフ兼用エア抜き弁50あるいは
油補給兼用エア抜き弁として構成する。すなわち、前記
弁50は、バルブ本体をボールバルブ52として形成
し、このボールバルブ52は、全体または一部(例え
ば、外周部)を半透過性材料により構成すると共に、バ
ルブシート52aに対する着座をディスク56(このデ
ィスク56は、ボディ54aおよび調節ナット54b内
においてスプリング54cで付勢されている)を介して
所定の付勢力で押圧されるように構成される。
抜き弁とレリーフ弁および/もしくは油補給弁とを組合
わせて一体化することができるダイアフラムポンプ用エ
ア抜き弁装置を提供する。 【構成】 エア抜き弁装置は、バルブ本体が、エアを通
過し易く油を通過し難い半透過性材料により構成すると
共に、好適には、レリーフ兼用エア抜き弁50あるいは
油補給兼用エア抜き弁として構成する。すなわち、前記
弁50は、バルブ本体をボールバルブ52として形成
し、このボールバルブ52は、全体または一部(例え
ば、外周部)を半透過性材料により構成すると共に、バ
ルブシート52aに対する着座をディスク56(このデ
ィスク56は、ボディ54aおよび調節ナット54b内
においてスプリング54cで付勢されている)を介して
所定の付勢力で押圧されるように構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイアフラムポンプの
作動油内のエアを除去するエア抜き弁装置に関する。
作動油内のエアを除去するエア抜き弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ダイアフラムポンプは、図4に
示すように、ダイアフラム10で画定される作動油室1
2とポンプ室14とを有し、プランジャ16の往復動で
容積変化する作動油室12を介してダイアフラム10を
脈動させることにより、吸込部18、吸込側チェック弁
20からの取扱液を、ポンプ室14を介して吐出側チェ
ック弁22、吐出部24へ吐出するように構成されてい
る。
示すように、ダイアフラム10で画定される作動油室1
2とポンプ室14とを有し、プランジャ16の往復動で
容積変化する作動油室12を介してダイアフラム10を
脈動させることにより、吸込部18、吸込側チェック弁
20からの取扱液を、ポンプ室14を介して吐出側チェ
ック弁22、吐出部24へ吐出するように構成されてい
る。
【0003】しかるに、この種のダイアフラムポンプ
は、その作動油室12に圧力置換室26、通孔28を介
して油溜槽30を接続し、この油溜槽30にエア抜き弁
32およびレリーフ弁35および油補給弁34を設ける
ことにより、作動油室12内のエアを除去すると共に、
油量を適正に維持してポンプ吐出精度を確保するように
構成されている。
は、その作動油室12に圧力置換室26、通孔28を介
して油溜槽30を接続し、この油溜槽30にエア抜き弁
32およびレリーフ弁35および油補給弁34を設ける
ことにより、作動油室12内のエアを除去すると共に、
油量を適正に維持してポンプ吐出精度を確保するように
構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のダイアフラムポンプ用エア抜き弁装置(エア抜き
弁)は、以下に述べるような難点を有していた。
来のダイアフラムポンプ用エア抜き弁装置(エア抜き
弁)は、以下に述べるような難点を有していた。
【0005】すなわち、前記従来のエア抜き弁(エア抜
き弁装置)32は、先ずその構成について説明すると、
図5に示すように、ボディ35内に挿着したスクリュー
36a、上側バルブシート36b、バルブガイド36c
および下側バルブシート36dからなるバルブ室内に、
ボールバルブ(バルブ本体)38を配置した構成からな
る。そして、前記ボールバルブ38が、ポンプ吐出工程
の開始時に昇圧される圧力置換室26内の圧力で上昇
し、上側バルブシート36bに対接されるまでの間に、
圧力置換室26内に滞留しているエアが、少量の作動油
と共に油溜槽30内へ排出除去されるように構成されて
いる。
き弁装置)32は、先ずその構成について説明すると、
図5に示すように、ボディ35内に挿着したスクリュー
36a、上側バルブシート36b、バルブガイド36c
および下側バルブシート36dからなるバルブ室内に、
ボールバルブ(バルブ本体)38を配置した構成からな
る。そして、前記ボールバルブ38が、ポンプ吐出工程
の開始時に昇圧される圧力置換室26内の圧力で上昇
し、上側バルブシート36bに対接されるまでの間に、
圧力置換室26内に滞留しているエアが、少量の作動油
と共に油溜槽30内へ排出除去されるように構成されて
いる。
【0006】しかるに、前記従来のエア抜き弁は、前述
のような構成のために、先ず第1に、ボールバルブとバ
ルブシートとの間に異物(ゴミあるいは金属粉等)を噛
み込み、このためシール性が往々にして損なわれてい
た。なお、このことは、このようにシール性が損なわれ
ると、作動油が、ポンプの吐出工程時には圧力置換室か
ら油溜槽へ移動し、一方吸込工程時にはその逆方向へ移
動するので、ポンプ吐出精度が著しく低下することは明
らかである。
のような構成のために、先ず第1に、ボールバルブとバ
ルブシートとの間に異物(ゴミあるいは金属粉等)を噛
み込み、このためシール性が往々にして損なわれてい
た。なお、このことは、このようにシール性が損なわれ
ると、作動油が、ポンプの吐出工程時には圧力置換室か
ら油溜槽へ移動し、一方吸込工程時にはその逆方向へ移
動するので、ポンプ吐出精度が著しく低下することは明
らかである。
【0007】次に、前記エア抜き弁は、従来は、それ自
体の機能(エア抜き作用)のみに限定されていた。すな
わち、この種の弁装置に同時に必要とされるレリーフ弁
および/もしくは油補給弁との組合わせ(一体化)が不
可能であったため、油溜槽を必要以上に大形化してい
た。
体の機能(エア抜き作用)のみに限定されていた。すな
わち、この種の弁装置に同時に必要とされるレリーフ弁
および/もしくは油補給弁との組合わせ(一体化)が不
可能であったため、油溜槽を必要以上に大形化してい
た。
【0008】また、エア抜き弁は、例えば本出願人の別
の提案(実開平4−119367号公報)によって、オ
イル補給弁と組み合わせることもできるが、この場合も
シール性が損なわれる可能性があり、さらに弁装置全体
が複雑かつ大形化する難点を避けられない問題がある。
の提案(実開平4−119367号公報)によって、オ
イル補給弁と組み合わせることもできるが、この場合も
シール性が損なわれる可能性があり、さらに弁装置全体
が複雑かつ大形化する難点を避けられない問題がある。
【0009】そこで、本発明の目的は、エア抜き弁のシ
ール性を確保しかつこのエア抜き弁とレリーフ弁および
/もしくは油補給弁とを組合わせて一体化することがで
きるダイアフラムポンプ用エア抜き弁装置を提供するこ
とにある。
ール性を確保しかつこのエア抜き弁とレリーフ弁および
/もしくは油補給弁とを組合わせて一体化することがで
きるダイアフラムポンプ用エア抜き弁装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】先の目的を達成するため
に、本発明に係るダイアフラムポンプ用エア抜き弁装置
は、ダイアフラムポンプの作動油室に対する油溜槽内に
配置された作動油内のエアを除去するためのエア抜き弁
装置からなり、このエア抜き弁装置のバルブ本体を、エ
アが通過し易く油が通過し難い半透過性材料により構成
することを特徴とする。
に、本発明に係るダイアフラムポンプ用エア抜き弁装置
は、ダイアフラムポンプの作動油室に対する油溜槽内に
配置された作動油内のエアを除去するためのエア抜き弁
装置からなり、このエア抜き弁装置のバルブ本体を、エ
アが通過し易く油が通過し難い半透過性材料により構成
することを特徴とする。
【0011】この場合、半透過性材料は焼結金属により
構成することができる。
構成することができる。
【0012】また、エア抜き弁装置は、バルブ本体をス
プリング付勢ディスクで押圧されるボールバルブから形
成してエア抜きおよびレリーフ作用を同時に達成するレ
リーフ兼用エア抜き弁として構成するか、あるいはスプ
リング付勢ステムで引張されるディスクバルブから形成
してエア抜きおよび油補給作用を同時に達成する油補給
兼用エア抜き弁として構成することができる。
プリング付勢ディスクで押圧されるボールバルブから形
成してエア抜きおよびレリーフ作用を同時に達成するレ
リーフ兼用エア抜き弁として構成するか、あるいはスプ
リング付勢ステムで引張されるディスクバルブから形成
してエア抜きおよび油補給作用を同時に達成する油補給
兼用エア抜き弁として構成することができる。
【0013】
【作用】本発明のエア抜き弁装置においては、バルブ本
体が、エアを通過し易く油を通過し難い半透過性材料に
より構成することにより、前記バルブ本体をバルブシー
トから昇降接離することなく、すなわち着座した姿勢の
ままで、エア抜き機能を容易に達成することができる。
体が、エアを通過し易く油を通過し難い半透過性材料に
より構成することにより、前記バルブ本体をバルブシー
トから昇降接離することなく、すなわち着座した姿勢の
ままで、エア抜き機能を容易に達成することができる。
【0014】従って、本発明のエア抜き弁装置によれ
ば、バルブ本体とバルブシートとの間に異物が噛み込ま
れることがないので、シール性が確保されることは明ら
かである。また、このエア抜き弁装置は、そのバルブ本
体とバルブシートとを必要に応じて適宜昇降接離するよ
うに構成することができるので、エア抜き弁としての機
能の他に、レリーフ弁および/もしくは油補給弁として
の機能も容易に付加させることが可能となる。なお、こ
の場合、バルブ本体とバルブシート両者の間に異物が噛
み込まれる危険性は、前記両者の昇降接離は限定されて
いることから、殆ど発生することはない。
ば、バルブ本体とバルブシートとの間に異物が噛み込ま
れることがないので、シール性が確保されることは明ら
かである。また、このエア抜き弁装置は、そのバルブ本
体とバルブシートとを必要に応じて適宜昇降接離するよ
うに構成することができるので、エア抜き弁としての機
能の他に、レリーフ弁および/もしくは油補給弁として
の機能も容易に付加させることが可能となる。なお、こ
の場合、バルブ本体とバルブシート両者の間に異物が噛
み込まれる危険性は、前記両者の昇降接離は限定されて
いることから、殆ど発生することはない。
【0015】
【実施例】次に、本発明に係るダイアフラムポンプ用エ
ア抜き弁装置の実施例につき、添付図面を参照しながら
以下詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図4および
図5に示す従来の構造と同一の構成部分には同一の参照
符号を付し、詳細な説明は省略する。
ア抜き弁装置の実施例につき、添付図面を参照しながら
以下詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図4および
図5に示す従来の構造と同一の構成部分には同一の参照
符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0016】図1において、本発明に係るエア抜き弁装
置40は、図4に示す従来のエア抜き弁32と同様に、
ダイアフラムポンプの作動油室12に、圧力置換室26
および通孔28を介して接続される油溜槽30内に配置
されている。
置40は、図4に示す従来のエア抜き弁32と同様に、
ダイアフラムポンプの作動油室12に、圧力置換室26
および通孔28を介して接続される油溜槽30内に配置
されている。
【0017】しかるに、このエア抜き弁装置40は、先
ず基本的に、そのバルブ本体をエアが通過し易く、油が
通過し難い半透過性材料から構成すると共に、好適に
は、図2に示すレリーフ兼用エア抜き弁50あるいは図
3に示す油補給兼用エア抜き弁60として構成される。
この場合、前記半透過性材料として、通常は焼結金属が
使用される。
ず基本的に、そのバルブ本体をエアが通過し易く、油が
通過し難い半透過性材料から構成すると共に、好適に
は、図2に示すレリーフ兼用エア抜き弁50あるいは図
3に示す油補給兼用エア抜き弁60として構成される。
この場合、前記半透過性材料として、通常は焼結金属が
使用される。
【0018】そこで、本発明に係るエア抜き弁装置40
は、以下前記レリーフ兼用エア抜き弁50、油補給兼用
エア抜き弁60に関して説明する。
は、以下前記レリーフ兼用エア抜き弁50、油補給兼用
エア抜き弁60に関して説明する。
【0019】先ず、本発明のレリーフ兼用エア抜き弁
(エア抜き弁装置)50(図2参照)は、バルブ本体を
ボールバルブ52により形成し、このボールバルブ52
は、全体または一部(例えば、外周部)を半透過性材料
により構成すると共に、バルブシート52aに対する着
座を、ディスク56(このディスク56は、ボディ54
aおよび調節ナット54b内においてスプリング54c
で付勢されている)を介して所定の付勢力によって押圧
されるように構成されている。
(エア抜き弁装置)50(図2参照)は、バルブ本体を
ボールバルブ52により形成し、このボールバルブ52
は、全体または一部(例えば、外周部)を半透過性材料
により構成すると共に、バルブシート52aに対する着
座を、ディスク56(このディスク56は、ボディ54
aおよび調節ナット54b内においてスプリング54c
で付勢されている)を介して所定の付勢力によって押圧
されるように構成されている。
【0020】従って、このレリーフ兼用エア抜き弁50
によれば、通孔28(圧力置換室26)内のエアは、随
時ボールバルブ52を通過(この場合、ボールバルブ5
2はバルブシート52aから昇降接離しない)して、油
溜槽30へ排出除去される。一方、圧力置換室26内の
作動油が余剰を生じ、通孔28内に超過圧力が発生する
と、この超過圧力は、ボールバルブ52を作動(すなわ
ち、ボールバルブ52をバルブシート52aから上昇離
間)して、圧力置換室26内の前記余剰作動油を油溜槽
30内へ排出することにより解消される。すなわち、エ
ア抜き作用と同時にレリーフ作用が達成される。
によれば、通孔28(圧力置換室26)内のエアは、随
時ボールバルブ52を通過(この場合、ボールバルブ5
2はバルブシート52aから昇降接離しない)して、油
溜槽30へ排出除去される。一方、圧力置換室26内の
作動油が余剰を生じ、通孔28内に超過圧力が発生する
と、この超過圧力は、ボールバルブ52を作動(すなわ
ち、ボールバルブ52をバルブシート52aから上昇離
間)して、圧力置換室26内の前記余剰作動油を油溜槽
30内へ排出することにより解消される。すなわち、エ
ア抜き作用と同時にレリーフ作用が達成される。
【0021】次に、本発明の油補給兼用エア抜き弁(エ
ア抜き弁装置)60(図3参照)は、バルブ本体をステ
ム62a付きディスクバルブ62により形成し、このデ
ィスクバルブ62は、全体または一部(例えば、外周
部)を半透過性材料により構成すると共に、バルブシー
ト62bに対する着座を、ステム62a(このステム6
2aは、ボディ54aおよびナット64b、調節ナット
64c、スプリング64dを介して付勢されている)を
介して所定の付勢力で引張されるように構成されてい
る。
ア抜き弁装置)60(図3参照)は、バルブ本体をステ
ム62a付きディスクバルブ62により形成し、このデ
ィスクバルブ62は、全体または一部(例えば、外周
部)を半透過性材料により構成すると共に、バルブシー
ト62bに対する着座を、ステム62a(このステム6
2aは、ボディ54aおよびナット64b、調節ナット
64c、スプリング64dを介して付勢されている)を
介して所定の付勢力で引張されるように構成されてい
る。
【0022】従って、この油補給兼用エア抜き弁60に
よれば、通孔28(圧力置換室26)内のエアは、随時
ディスクバルブ62を通過(この場合、ディスクバルブ
62はバルブシート62bから昇降接離しない)して、
油溜槽30へ排出除去される。一方、圧力置換室26内
の作動油が不足して通孔28内に負圧が発生すると、こ
の負圧は、ディスクバルブ62を作動(すなわち、ディ
スクバルブ62をバルブシート62bから下降離間)し
て、圧力置換室26内の前記不足作動油を油溜槽30か
ら補給することにより解消される。すなわち、エア抜き
作用と同時にレリーフ作用が達成される。
よれば、通孔28(圧力置換室26)内のエアは、随時
ディスクバルブ62を通過(この場合、ディスクバルブ
62はバルブシート62bから昇降接離しない)して、
油溜槽30へ排出除去される。一方、圧力置換室26内
の作動油が不足して通孔28内に負圧が発生すると、こ
の負圧は、ディスクバルブ62を作動(すなわち、ディ
スクバルブ62をバルブシート62bから下降離間)し
て、圧力置換室26内の前記不足作動油を油溜槽30か
ら補給することにより解消される。すなわち、エア抜き
作用と同時にレリーフ作用が達成される。
【0023】このように、本発明のエア抜き弁装置は、
バルブ本体をバルブシートから昇降接離することなく、
すなわち着座した姿勢のままで、エア抜きを達成し得る
(換言すれば、バルブ本体とバルブシートとの間に異物
が噛み込まれない)ので、シール性が確実に達成され
る。また、さらにこのエア抜き弁装置は、バルブ本体と
バルブシートとを必要に応じて適宜昇降接離するように
構成することができるので、このエア抜き弁とレリーフ
弁および/もしくは油補給弁とを容易に組合せて一体化
することができる。従って、本発明によれば、ダイアフ
ラムポンプの作動油のエア抜きおよび油量調整を適正に
達成して、ポンプ吐出精度を十分確保し得ると共に、油
溜槽の構造が簡略化され、ダイアフラムポンプ全体の構
成を小形化することができる。
バルブ本体をバルブシートから昇降接離することなく、
すなわち着座した姿勢のままで、エア抜きを達成し得る
(換言すれば、バルブ本体とバルブシートとの間に異物
が噛み込まれない)ので、シール性が確実に達成され
る。また、さらにこのエア抜き弁装置は、バルブ本体と
バルブシートとを必要に応じて適宜昇降接離するように
構成することができるので、このエア抜き弁とレリーフ
弁および/もしくは油補給弁とを容易に組合せて一体化
することができる。従って、本発明によれば、ダイアフ
ラムポンプの作動油のエア抜きおよび油量調整を適正に
達成して、ポンプ吐出精度を十分確保し得ると共に、油
溜槽の構造が簡略化され、ダイアフラムポンプ全体の構
成を小形化することができる。
【0024】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更
が可能である。
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更
が可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るダイ
アフラムポンプ用エア抜き弁装置は、ダイアフラムポン
プの作動油室に対する油溜槽内に配置された作動油内の
エアを除去するためのエア抜き弁装置のバルブ本体を、
エアが通過し易く油が通過し難い半透過性材料により形
成する構成としたことにより、バルブ本体をバルブシー
トから昇降接離することなく、すなわち着座した姿勢の
ままで、エア抜きを達成することができ、これによりバ
ルブ本体とバルブシートとの間に異物を噛み込むことが
なくなり、バルブのシール性を高めることができる。ま
た、このエア抜き弁装置は、バルブ本体とバルブシート
とを必要に応じて適宜昇降接離する構成とすることがで
きるので、エア抜き弁とレリーフ弁および/もしくは油
補給弁とを容易に組合わせて一体化したものとすること
ができる。
アフラムポンプ用エア抜き弁装置は、ダイアフラムポン
プの作動油室に対する油溜槽内に配置された作動油内の
エアを除去するためのエア抜き弁装置のバルブ本体を、
エアが通過し易く油が通過し難い半透過性材料により形
成する構成としたことにより、バルブ本体をバルブシー
トから昇降接離することなく、すなわち着座した姿勢の
ままで、エア抜きを達成することができ、これによりバ
ルブ本体とバルブシートとの間に異物を噛み込むことが
なくなり、バルブのシール性を高めることができる。ま
た、このエア抜き弁装置は、バルブ本体とバルブシート
とを必要に応じて適宜昇降接離する構成とすることがで
きるので、エア抜き弁とレリーフ弁および/もしくは油
補給弁とを容易に組合わせて一体化したものとすること
ができる。
【0026】従って、本発明によれば、ダイアフラムポ
ンプの作動油のエア抜きおよび油量調整を適正に達成し
得ることから、十分なポンプ吐出精度を確保し得ると共
に、油溜槽の構造が簡略化されて、ダイアフラムポンプ
全体の構成を小形化することができる等の利点を有す
る。
ンプの作動油のエア抜きおよび油量調整を適正に達成し
得ることから、十分なポンプ吐出精度を確保し得ると共
に、油溜槽の構造が簡略化されて、ダイアフラムポンプ
全体の構成を小形化することができる等の利点を有す
る。
【図1】本発明に係るダイアフラムポンプ用エア抜き弁
装置の油溜槽内配置を示す概略構成断面図である。
装置の油溜槽内配置を示す概略構成断面図である。
【図2】図1に示すエア抜き弁装置の一実施例(レリー
フ兼用エア抜き弁)を示す拡大断面図である。
フ兼用エア抜き弁)を示す拡大断面図である。
【図3】図1に示すエア抜き弁装置の別の実施例(油補
給兼用エア抜き弁)を示す拡大断面図である。
給兼用エア抜き弁)を示す拡大断面図である。
【図4】従来のダイアフラムポンプおよびそのエア抜き
弁の全体的構成および配置を示す一部断面全体図であ
る。
弁の全体的構成および配置を示す一部断面全体図であ
る。
【図5】図4に示すエア抜き弁の拡大断面図である。
12 作動油室 26 圧力置換室 30 油溜槽 40 エア抜き弁装置 50 レリーフ兼用エア抜き弁 52 ボールバルブ(バルブ本体) 52a バルブシート 54a ボディ 54b 調節ナット 54c スプリング 56 ディスク 60 油補給兼用エア抜き弁 62 ディスクバルブ(バルブ本体) 62a ステム 62b バルブシート 64a ホディ 64b ナット 64c調節ナット 64d スプリング
Claims (4)
- 【請求項1】 ダイアフラムポンプの作動油室に対する
油溜槽内に配置された作動油内のエアを除去するための
エア抜き弁装置からなり、このエア抜き弁装置のバルブ
本体を、エアが通過し易く油が通過し難い半透過性材料
により構成することを特徴とするダイアフラムポンプ用
エア抜き弁装置。 - 【請求項2】 半透過性材料は焼結金属からなる請求項
1記載のダイアフラムポンプ用エア抜き弁装置。 - 【請求項3】 エア抜き弁装置は、バルブ本体がスプリ
ング付勢ディスクで押圧されるボールバルブからなり、
エア抜きおよびレリーフ作用を同時に達成するレリーフ
兼用エア抜き弁に構成してなる請求項1記載のダイアフ
ラムポンプ用エア抜き弁装置。 - 【請求項4】 エア抜き弁装置は、バルブ本体がスプリ
ング付勢ステムで引張されるディスクバルブからなり、
エア抜きおよび油補給作用を同時に達成する油補給兼用
エア抜き弁に構成してなる請求項1記載のダイアフラム
ポンプ用エア抜き弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7140901A JP2772256B2 (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | ダイアフラムポンプ用エア抜き弁装置 |
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-
1995
- 1995-06-07 JP JP7140901A patent/JP2772256B2/ja not_active Expired - Fee Related
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