JPH08334482A - 温度制限回路 - Google Patents

温度制限回路

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JPH08334482A
JPH08334482A JP7143728A JP14372895A JPH08334482A JP H08334482 A JPH08334482 A JP H08334482A JP 7143728 A JP7143728 A JP 7143728A JP 14372895 A JP14372895 A JP 14372895A JP H08334482 A JPH08334482 A JP H08334482A
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Masafumi Takaku
政文 高久
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高温実験設備の低コスト化を図り、且つ高い
安全性を確保するための温度制限回路を提供することを
目的としている。 【構成】 試料カートリッジ4に耐用温度の高い材料
(タンタル材)を用いた場合には、試料カートリッジ4
に取り付けられたプラグの電極間をジャンパ線で接続
し、プラグをレセプターに嵌入すると、ジャンパ線を介
してリレー11に電流が流れてリレーSW12がオンと
なってオペアンプ10の増幅度が小さくなり、従ってオ
ペアンプ10の出力値が基準電圧Eを上回るための温度
センサ2の出力信号Vtが大きくなるために、電気炉1
内の制限温度が高くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高温実験を行うため
の電気炉の温度上昇を制限するための温度制限回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、特殊環境下における化学、物理あ
るいは生物等各種の実験が、各方面において行われるよ
うになった。これは、通常環境下では生成し得ない素材
の開発や、通常環境下では証明し得ない理論や法則の実
証を目的としていることは言うまでもない。
【0003】その中でも、長期間の無重量実験等にあっ
ては地上での実現が困難であり、宇宙実験に頼らざるを
得なかった。ただしこのように宇宙実験に供する場合、
実験要員(作業員)は、特殊な環境に適合するための訓
練を受けた者でなければならない。このため宇宙実験用
設備は、高度な専門的知識を有していない者でも容易に
実験が遂行でき、且つ高い安全性が確保できるものでな
ければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の要
件を満足するために、例えば高温試験用電気炉は、各実
験毎に温度設定をし直す必要が生じないように、実験種
類毎に電気炉を用意し、予め温度設定を完了して、実験
に供していた。また、実験に供する試料カートリッジ等
には、高温に耐え得るようにタンタル材が用いられてい
るため極めて高価であった。本発明は、上述のような背
景の下になされたもので、高温実験設備の低コスト化を
図り、且つ高い安全性を確保するための温度制限回路を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の発明にあっては、試料カート
リッジが取り付けられ、温度センサとヒータとを有する
電気炉の温度上昇を制限する温度制限回路において、前
記温度センサの出力信号を増幅する増幅手段と、複数の
抵抗器から構成され前記増幅手段の増幅度を決定する負
帰還回路と、前記複数の抵抗器の内1つ、あるいは複数
をオン/オフして前記増幅度を可変するスイッチと、前
記スイッチを制御するスイッチ制御手段と、前記増幅手
段の出力値と基準電圧値とを比較する比較手段と、前記
比較手段による比較結果に基づいて前記ヒータに供給さ
れる電力をオン/オフする熱電力制御手段とを具備し、
前記試料カートリッジには電極間を電気的に接続するこ
とが可能なプラクが取り付けられ、前記プラグが嵌入さ
れるレセプターの電極に前記スイッチ制御手段が接続さ
れていることを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載の発明にあっては、
請求項1に記載の温度制御回路では、前記スイッチ制御
手段はリレーによって構成され、前記プラグならびに前
記レセプターの電極および前記電極間を電気的に接続す
るジャンパ線を介して前記リレーに電流が流れることに
よって前記スイッチがオンになり、前記増幅度を変える
ことを特徴とする。
【0007】また、請求項3に記載の発明にあっては、
請求項2に記載の温度制限回路では、前記熱電力制御手
段は、前記増幅手段の出力値が前記基準電圧値を上回る
場合に前記ヒータに供給される電力をオフにすることを
特徴とする。
【0008】また、請求項4に記載の発明にあっては、
請求項3に記載の温度制限回路では、前記試料カートリ
ッジに耐用温度の高い材料を用いた場合には前記プラグ
の前記電極間を前記ジャンパ線で接続し、一方前記試料
カートリッジに耐用温度の低い材料を用いた場合には前
記電極間を電気的に開放とし、前記スイッチがオンにな
ると前記増幅度が小さくなることを特徴とする。
【0009】
【作用】この発明によれば、試料カートリッジに耐用温
度の高い材料を用いた場合には、試料カートリッジに取
り付けられたプラグの電極間をジャンパ線で接続し、プ
ラグをレセプターに嵌入すると、ジャンパ線を介してス
イッチ制御手段に電流が流れてスイッチがオンとなって
増幅手段の増幅度が小さくなり、従って増幅手段の出力
値が基準電圧値を上回るための温度センサの出力信号が
大きくなるために、電気炉内の制限温度が高くなる。
【0010】
【実施例】以下に図面を参照して、本発明の一実施例に
かかる温度制限回路について説明する。図1は本発明の
温度制限回路の構成の一例を示す接続図である。なお本
実施例では、耐用温度の異なる2種類の試料カートリッ
ジに対応するための温度制限回路を例に挙げて説明す
る。
【0011】A.構成 図1において1は電気炉であり、この電気炉1の内部に
は各々後述する温度センサ2とヒータ3とが取り付けら
れており、また試料カートリッジ4が挿入される。一点
鎖線で囲まれた5が温度制限回路であり、以下にその内
部構成を詳しく説明する。
【0012】図1において温度制限回路5内に示す6
は、例えばFET(電界効果トランジスタ)等から構成
されたセンサアンプであり、温度センサ2が出力する温
度信号Vt(−Vt)を高抵抗で入力し、増幅度が1のバ
ッファアンプ(緩衝増幅器)である。なお本実施例に用
いた温度センサ2は、一例として周囲の温度に応じた起
電力を生じる熱電対等から構成され、その感度は一例と
して1700℃/Vであるものとする。センサアンプ6
が出力する信号は、抵抗値R1の抵抗器7の一端と、数
値等により温度を表示する表示装置21と、磁気ディス
ク等に温度を記録する記録装置22とに供給される。
【0013】抵抗器7の他端は、抵抗値R2の抵抗器8
および抵抗値R3の抵抗器9の各々一端と、オペアンプ
10(差動増幅器:増幅手段)の反転入力端子とに接続
されている。なお、このオペアンプ10は理想オペアン
プ(開放利得および入力抵抗が無限大、且つ出力抵抗が
0)であるものとし、オフセット等は無視できるものと
する。また、抵抗値R1、抵抗値R2および抵抗値R3の
比率、R1:R2:R3=1:25:17であるものとす
る。
【0014】抵抗器8の他端は、後述するリレー11
(スイッチ制御手段)によって駆動されるリレーSW
(スイッチ)12の接点12aに接続されている。一方
の接点12bは抵抗器9の他端とともに、オペアンプ1
0の出力端子と、後述するコンパレータ(比較器)14
の入力端子14aとに接続されている。またオペアンプ
10の非反転入力端子は、補償抵抗Rcを介して接地さ
れている。なお抵抗器8と抵抗器9と(リレーSW12
と)は、図1に示す合成抵抗7aを構成しているが、こ
れについては後述する。
【0015】リレー11は、一端に電源電圧が接続さ
れ、他端は試料カートリッジ4の一端部に取り付けられ
たコネクタ13の一端に接続されている。一方、コネク
タ13の他端は接地されている。リレー11は、電流を
流すことにより電磁力によりリレーSW12の接点12
aと12bの間がオンになり、電流が遮断されるとリレ
ーSW12の接点12aと12bの間がオフになる。
【0016】コンパレータ14(比較手段)は、オペア
ンプやスイッチングトランジスタ等から構成されてお
り、入力端子14bには基準電圧Eが入力されている。
本実施例の基準電圧Eは、10Vであるものとする。こ
のコンパレータ14にあっては、入力端子14aの電位
が入力端子14bの電位、即ち基準電圧Eを上回ると、
出力端子14cが接地され、これ以外の場合には出力端
子14cはオープン(開放)となる。
【0017】温度制限回路5には、端子5aを介して別
途設けられた制御装置(図示省略)が出力する出力許可
信号Sが供給される。この端子5aは、コンパレータ1
4の出力端子14cと、パワーアンプ15(熱電力制御
手段)の入力端子とに接続されている。パワーアンプ1
5の出力端子にはヒータ3が接続されており、パワーア
ンプ15が出力する電力によりヒータ3が発熱し、電気
炉1内部を所定の温度まで加熱する。
【0018】図2は、試料カートリッジ4の内部構成の
詳細を示す構成図であり、図2(a))は第1の構成
例、図2(b)は第2の構成例を示している。図2
(a)および図2(b)に示すように、試料カートリッ
ジ4は一端側に試料室4aを有し、また他端部には2極
のコネクタ13を構成するプラグ13aが取り付けられ
ている。このプラグ13aの導体ピン部が、レセプター
13bに嵌入されて電気的に接続される。
【0019】図2(a)においては、試料カートリッジ
4は耐用温度が比較的高いタンタル材が用いられてお
り、プラグ13aの2つの導体ピン部の間は、ジャンパ
線16によって電気的に接続されている。一方、図2
(b)において試料カートリッジ4は、タンタル材と比
較して耐用温度の低いステンレス材が用いられており、
プラグ13aの2つの導体ピン部の間にジャンパ線16
等による接続はない。
【0020】B.動作 (a)第1の例 第1の例では、図2(a)に示したタンタル材を用いた
試料カートリッジ4を用いる。このタンタル材試料カー
トリッジ4の耐用温度は、一例として1700℃であ
る。
【0021】まず試料室4aに所定の試料を封入し、コ
ネクタ13を接続して試料カートリッジ4を電気炉1に
取り付ける。この後、図示しない制御装置から出力許可
信号Sを、温度制限回路5の端子5aに供給する。な
お、この時点ではコンパレータ14の入力端子14aの
電位は入力端子14bの電位より低く、即ち出力端子1
4cはオープンであるものとする。
【0022】端子5aに出力許可信号Sが入力され、コ
ンパレータ14の出力端子がオープンである場合、出力
許可信号Sはパワーアンプ15によって電力増幅され、
電気炉1内のヒータ3に供給される。即ちヒータ3は発
熱し、従って電気炉1内の温度は徐々に上昇する。温度
センサ2は、電気炉1内の温度に応じた値の温度信号V
tを出力し、この温度信号Vtはセンサアンプ6によって
増幅された後、逐次表示装置21によって表示されると
ともに記録装置22によって記録される。またセンサア
ンプ6が出力する信号は、抵抗器7を介してオペアンプ
10の反転入力端子にも入力される。
【0023】抵抗器7、抵抗器8ならびに抵抗器9は、
オペアンプ10の負帰還回路を形成しており、オペアン
プ10の増幅度を決定する。ここで、オペアンプ10は
前述の通り理想オペアンプであるので、その増幅度Aは A=Rn/R1 ・・・(1) として計算される。ここでRn(図1参照)は合成抵抗
7aの抵抗値(合成値)であり、リレーSW12の各接
点12a、12b間の状態によって決まる。
【0024】本例に用いた試料カートリッジ4は、プラ
グ13aの2つの導体ピン部の間は、ジャンパ線16に
よって電気的に接続されている(図2(a)参照)。従
ってリレー11に電流が流れ、電磁力によってリレーS
W12の接点12aと12bの間がオンになっている。
即ち合成抵抗7aは抵抗器8と抵抗器9との並列接続に
より構成されるので、その抵抗値である合成抵抗値Rn
は、 Rn=R2・R3/(R2+R3) ・・・(2) と計算される。
【0025】また、(1)式および(2)式より、本例
におけるオペアンプ10の増幅度Aaは、 Aa=R2・R3/(R2+R3)/R1 ・・・(1a) となる。ここで、R1:R2:R3=1:25:17であ
るので、 Aa=25・17/(25+17)/1≒10 である。
【0026】コンパレータ14は、入力端子14aの電
位が10Vを上回ると出力端子14cが接地される。従
って、本例では温度信号Vtが概ね1V、即ち電気炉1
内の温度が1700℃に達すると出力許可信号Sが接地
され、ヒータ3に供給される電力が停止する。この結
果、電気炉1内部の温度は1700℃に制限される。
【0027】(b)第2の例 第2の例では、図2(b)に示したステンレス材を用い
た試料カートリッジ4を用いる。このステンレス材試料
カートリッジ4の耐用温度は、一例として1000℃で
あり、タンタル材の耐用温度より低い。まず試料室4a
に所定の試料を封入し、コネクタ13を接続して試料カ
ートリッジ4を電気炉1に取り付け、出力許可信号Sを
端子5aに供給する。なお、この時点では出力端子14
cはオープンであるものとする。
【0028】端子5aに出力許可信号Sが入力される
と、これがパワーアンプ15によって電力増幅され、電
気炉1内のヒータ3に供給されて発熱し、電気炉1内の
温度は徐々に上昇する。このとき温度センサ2が出力す
る温度信号Vtは、センサアンプ6によって増幅された
後、逐次表示装置21によって表示されるとともに記録
装置22によって記録される。また、センサアンプ6の
出力信号は抵抗器7にも入力される。
【0029】前述の通り抵抗器7、8ならびに9は、オ
ペアンプ10の負帰還回路を形成し、その増幅度Aは
(1)式より、 A=Rn/R1 として計算される。
【0030】ところで本例に用いた試料カートリッジ4
は、プラグ13aの2つの導体ピン部の間は、何等接続
されていない(図2(b)参照)。従ってリレーSW1
2の接点12aと12bの間はオフになっている。即ち
合成抵抗値Rnは抵抗値R3と等しいので、 Ab=R3/R1 ・・・(1b) となる。ここで、R1:R2:R3=1:25:17であ
るので、 Ab=17/1=17 である。
【0031】コンパレータ14は、入力端子14aの電
位が10Vを上回ると出力端子14cが接地される。従
って、本例では温度信号Vtが概ね0.588V、即ち
電気炉1内の温度が1000℃に達すると出力許可信号
Sが接地され、ヒータ3に供給される電力が停止する。
この結果、電気炉1内部の温度は1000℃に制限され
る。
【0032】このように、予め試料カートリッジ4に、
リレーSW12をオンにするか否かを決定するためのジ
ャンパ線16を内蔵することにより、コネクタ13を接
続するだけて、試料カートリッジ4の材質に応じた制限
温度が設定されるので、安価だが耐用温度の低い素材の
試料カートリッジ4を用いることができる。また、試料
カートリッジ4が電気炉1に取り付けられていない場合
や、コネクタ13が接続されていない場合には、制限温
度が低く設定されるので、安全性が高い。
【0033】なお、本実施例に示した温度センサの感
度、抵抗値の比率、基準電圧の値、ならびにコネクタの
電極数等は一例にすぎず、本発明はこれらの値に制限さ
れるものではない。
【0034】また、例えばオペアンプ10の増幅度を変
える手段として、抵抗器8をオン/オフするスイッチ
(12)を有するリレー11を用いたが、この他アナロ
グスイッチやフォトカプラ等によって増幅度を変える構
成や、基準電圧Eを値を変える構成であってもよい。パ
ワーアンプ15に供給される出力許可信号Sを接地して
ヒータ3に供給される電力を制限するコンパレータ14
についても、例えばリレーやフォトカプラを有するもの
であってもよく、本実施例に用いたものに限らない。
【0035】さらに、オペアンプ10も増幅手段の一例
であって、この他の素子にあっても本発明に適用可能で
あることは、言うまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、試料カートリッジに耐用温度の高い材料を用いた場
合には、試料カートリッジに取り付けられたプラグの電
極間をジャンパ線で接続し、プラグをレセプターに嵌入
すると、ジャンパ線を介してスイッチ制御手段に電流が
流れてスイッチがオンとなって増幅手段の増幅度が小さ
くなり、従って増幅手段の出力値が基準電圧値を上回る
ための温度センサの出力信号が大きくなるために、電気
炉内の制限温度が高くなる。このため、その材質に合わ
せてジャンパ線の取り付けられた試料カートリッジのプ
ラグをレセプターを接続するだけで電気炉等の制限温度
が変えられ、高温実験設備の低コスト化を図ることが可
能で、プラグとレセプターとが接続されていない場合等
には電気炉の温度が低く制限されるので、高い安全性が
確保できる温度制限回路が実現可能であるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる温度制限回路の構成
を示す接続図である。
【図2】図1における試料カートリッジ4の詳細な構成
を示す構成図である。
【符号の説明】
1 電気炉 2 温度センサ 3 ヒータ 4 試料カートリッジ 5 温度制限回路 7、8、9 抵抗器 7a 合成抵抗 10 オペアンプ 11 リレー 12 リレーSW 12a、12b 接点 13 コネクタ 13a プラグ 13b レセプター 14 コンパレータ 15 パワーアンプ 16 ジャンパ線 E 基準電圧 R1、R2、R3 抵抗値 Rn 合成抵抗値 Vt 温度信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料カートリッジ(4)が取り付けられ、
    温度センサ(2)とヒータ(3)とを有する電気炉(1)の温度
    上昇を制限する温度制限回路において、 前記温度センサの出力信号を増幅する増幅手段(10)と、 複数の抵抗器から構成され前記増幅手段の増幅度を決定
    する負帰還回路(7,7a)と、 前記複数の抵抗器の内1つ、あるいは複数をオン/オフ
    して前記増幅度を可変するスイッチ(12)と、 前記スイッチを制御するスイッチ制御手段(11)と、 前記増幅手段の出力値と基準電圧値とを比較する比較手
    段(14)と、 前記比較手段による比較結果に基づいて前記ヒータに供
    給される電力をオン/オフする熱電力制御手段(15)とを
    具備し、前記試料カートリッジには電極間を電気的に接
    続することが可能なプラク(13a)が取り付けられ、 前記プラグが嵌入されるレセプター(13b)の電極に前記
    スイッチ制御手段が接続されていることを特徴とする温
    度制限回路。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ制御手段はリレーによって
    構成され、 前記プラグならびに前記レセプターの電極および前記電
    極間を電気的に接続するジャンパ線(16)を介して前記リ
    レーに電流が流れることによって前記スイッチがオンに
    なり、 前記増幅度を変えることを特徴とする請求項1に記載の
    温度制御回路。
  3. 【請求項3】 前記熱電力制御手段は、 前記増幅手段の出力値が前記基準電圧値を上回る場合に
    前記ヒータに供給される電力をオフにすることを特徴と
    する請求項2に記載の温度制限回路。
  4. 【請求項4】 前記試料カートリッジに耐用温度の高い
    材料を用いた場合には前記プラグの前記電極間を前記ジ
    ャンパ線で接続し、 一方前記試料カートリッジに耐用温度の低い材料を用い
    た場合には前記電極間を電気的に開放とし、 前記スイッチがオンになると前記増幅度が小さくなるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の温度制限回路。
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