JPH08334891A - 水なし平版印刷版の修正方法 - Google Patents
水なし平版印刷版の修正方法Info
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- JPH08334891A JPH08334891A JP13798195A JP13798195A JPH08334891A JP H08334891 A JPH08334891 A JP H08334891A JP 13798195 A JP13798195 A JP 13798195A JP 13798195 A JP13798195 A JP 13798195A JP H08334891 A JPH08334891 A JP H08334891A
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- Japan
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- sheet
- ink
- printing plate
- pattern
- correcting
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】支持体上に感光層、インキ反発層をこの順に積
層してなる水なし平版印刷版の版面上絵柄内に形成され
た欠点を修正する方法において、絵柄と同じ形状の穴の
開いたシートを用いて修正することにより、絵柄と同じ
形状の網点を再現することが可能な修正方法である。 【効果】版面上絵柄に形成された欠点を、絵柄と同じ形
状に忠実に修正することが可能であり、無修正の水なし
平版印刷版と同一の絵柄を得ることができ、高精細の印
刷を行う際にも優れた修正印刷版が得られる。
層してなる水なし平版印刷版の版面上絵柄内に形成され
た欠点を修正する方法において、絵柄と同じ形状の穴の
開いたシートを用いて修正することにより、絵柄と同じ
形状の網点を再現することが可能な修正方法である。 【効果】版面上絵柄に形成された欠点を、絵柄と同じ形
状に忠実に修正することが可能であり、無修正の水なし
平版印刷版と同一の絵柄を得ることができ、高精細の印
刷を行う際にも優れた修正印刷版が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水なし平版印刷版原版の
修正方法に関するものであり、さらに詳しくは網点構造
の穴を開けたシートを用いて修正することを特徴とする
水なし平版印刷版の修正方法に関するものである。
修正方法に関するものであり、さらに詳しくは網点構造
の穴を開けたシートを用いて修正することを特徴とする
水なし平版印刷版の修正方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、シリコ−ンゴムやフッ素樹脂
をインキ反発層として使用し、湿し水を用いずに平版印
刷を行うための印刷版、とりわけ選択的に露光現像して
なる感光性平版印刷版原版が種々提案されている。
をインキ反発層として使用し、湿し水を用いずに平版印
刷を行うための印刷版、とりわけ選択的に露光現像して
なる感光性平版印刷版原版が種々提案されている。
【0003】このような水なし平版印刷とは、画線部と
非画線部とを基本的にほぼ同一平面に存在させ、画線部
をインキ受容性、非画線部をインキ反発層としてインキ
の付着性の差異を利用して、画線部のみにインキを着肉
させた後、紙などの被印刷体にインキを転写して印刷を
する平版印刷方法において、非画線部がシリコ−ンゴ
ム、含フッ素化合物などのインキ反発性を有する物質か
らなり、湿し水を用いずに印刷可能であるような印刷方
法を意味する。
非画線部とを基本的にほぼ同一平面に存在させ、画線部
をインキ受容性、非画線部をインキ反発層としてインキ
の付着性の差異を利用して、画線部のみにインキを着肉
させた後、紙などの被印刷体にインキを転写して印刷を
する平版印刷方法において、非画線部がシリコ−ンゴ
ム、含フッ素化合物などのインキ反発性を有する物質か
らなり、湿し水を用いずに印刷可能であるような印刷方
法を意味する。
【0004】例えば、ポジ型水なし平版印刷版原版とし
ては、特公昭54−26923号公報、特公昭56−2
3150号公報などに支持体上に光重合性感光層とイン
キ反発層であるシリコ−ンゴム層とが積層された水なし
平版印刷版原版、また特公平3−56622号公報、特
開昭61−153655号公報などに支持体上に光二量
化型感光層とインキ反発層であるシリコ−ンゴム層とが
積層された水なし平版印刷版原版が提案されている。ネ
ガ型水なし平版印刷版原版としては、特公昭61−54
222号公報などに、支持体上に1,2−ナフトキノン
−2−ジアジド−5−スルホン酸クロリドとフェノ−ル
ホルムアルデヒドノボラック樹脂の部分エステル化物を
多官能イソシアネ−トで架橋した光剥離性感光層、およ
びその上にインキ反発層としてのシリコ−ンゴム層を積
層した水なし平版印刷版原版が提案されている。
ては、特公昭54−26923号公報、特公昭56−2
3150号公報などに支持体上に光重合性感光層とイン
キ反発層であるシリコ−ンゴム層とが積層された水なし
平版印刷版原版、また特公平3−56622号公報、特
開昭61−153655号公報などに支持体上に光二量
化型感光層とインキ反発層であるシリコ−ンゴム層とが
積層された水なし平版印刷版原版が提案されている。ネ
ガ型水なし平版印刷版原版としては、特公昭61−54
222号公報などに、支持体上に1,2−ナフトキノン
−2−ジアジド−5−スルホン酸クロリドとフェノ−ル
ホルムアルデヒドノボラック樹脂の部分エステル化物を
多官能イソシアネ−トで架橋した光剥離性感光層、およ
びその上にインキ反発層としてのシリコ−ンゴム層を積
層した水なし平版印刷版原版が提案されている。
【0005】これらの水なし平版印刷版は、通常ポジフ
ィルムもしくはネガフィルムを通して、活性光線により
露光される。そして、その後、現像処理されることによ
り、画線部に対応したシリコ−ンゴム層のみが剥ぎ取ら
れて感光層が露出し、インキ着肉性の画線部となる。
ィルムもしくはネガフィルムを通して、活性光線により
露光される。そして、その後、現像処理されることによ
り、画線部に対応したシリコ−ンゴム層のみが剥ぎ取ら
れて感光層が露出し、インキ着肉性の画線部となる。
【0006】フッ素樹脂をインキ反発層に用いる感光性
平版印刷版原版としては、特開平2−254449号公
報、特開平2−85855号公報などには、1H,1
H,2H,2H−ヘプタデカフルオロデシルメタクリレ
−トを用いたフッ素樹脂をインキ反発層とする水なし平
版印刷版原版が開示されている。
平版印刷版原版としては、特開平2−254449号公
報、特開平2−85855号公報などには、1H,1
H,2H,2H−ヘプタデカフルオロデシルメタクリレ
−トを用いたフッ素樹脂をインキ反発層とする水なし平
版印刷版原版が開示されている。
【0007】ところで、上記のような水なし平版印刷版
においては、作業場所のゴミの影響、ポジフィルムやネ
ガフィルムのエッジ跡、スクラッチ傷、ピンホールなど
による欠点、あるいは作業中の取り扱いの不手際などに
より、本来非画線部となるべき部分のインキ反発層が欠
落することがある。このような場合、この印刷版を用い
て印刷を行うと、インキ反発層が欠落した部分にインキ
が付着し、満足な印刷物が得られないという問題を生じ
る。逆に、曝光の影響や現像不良などにより、本来画線
部となるべき部分のインキ受容層の上層にインキ反発層
が除去されずに残ることがある。
においては、作業場所のゴミの影響、ポジフィルムやネ
ガフィルムのエッジ跡、スクラッチ傷、ピンホールなど
による欠点、あるいは作業中の取り扱いの不手際などに
より、本来非画線部となるべき部分のインキ反発層が欠
落することがある。このような場合、この印刷版を用い
て印刷を行うと、インキ反発層が欠落した部分にインキ
が付着し、満足な印刷物が得られないという問題を生じ
る。逆に、曝光の影響や現像不良などにより、本来画線
部となるべき部分のインキ受容層の上層にインキ反発層
が除去されずに残ることがある。
【0008】これらの問題を解決するため、特公昭61
−3417号公報、特公昭61−54217号公報、特
公昭63−19864号公報、特公昭63−22303
号公報、特公昭63−23547号公報、特開昭62−
163056号公報、特開昭63−63045号公報、
特開昭63−222896号公報、特開昭64−347
93号公報、特開昭64−49688号公報、特開平1
−167843号公報、特開平1−228898号公報
などには、インキ反発層が欠落した部分にインキ反発性
物質を塗布する方法やインキ反発性を有するシートを貼
り付ける方法、あるいは逆にインキ受容層が欠落した部
分にインキ受容層を設ける方法が開示されている。
−3417号公報、特公昭61−54217号公報、特
公昭63−19864号公報、特公昭63−22303
号公報、特公昭63−23547号公報、特開昭62−
163056号公報、特開昭63−63045号公報、
特開昭63−222896号公報、特開昭64−347
93号公報、特開昭64−49688号公報、特開平1
−167843号公報、特開平1−228898号公報
などには、インキ反発層が欠落した部分にインキ反発性
物質を塗布する方法やインキ反発性を有するシートを貼
り付ける方法、あるいは逆にインキ受容層が欠落した部
分にインキ受容層を設ける方法が開示されている。
【0009】しかしながら、上記に挙げた方法を用いる
場合、絵柄外を修正する場合には有効であるが、絵柄内
を修正する場合には十分でなく、非画線部を修正する際
に不必要な部分まで非画線部にしてしまったり、画線部
を修正する際に不必要な部分まで画線部にしてしまうと
いう問題点があった。とりわけ最近の高精細印刷を行う
場合、網点の欠点が生じると満足な印刷物が得られない
ため、結果として製版をやり直す必要があった。
場合、絵柄外を修正する場合には有効であるが、絵柄内
を修正する場合には十分でなく、非画線部を修正する際
に不必要な部分まで非画線部にしてしまったり、画線部
を修正する際に不必要な部分まで画線部にしてしまうと
いう問題点があった。とりわけ最近の高精細印刷を行う
場合、網点の欠点が生じると満足な印刷物が得られない
ため、結果として製版をやり直す必要があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の諸欠点を改良するために創案されたもので、絵柄内
の非画線部あるいは画線部を画像に忠実に修正すること
が可能であり、高精細印刷の微小網点でも忠実に修正す
ることが可能な水なし平版印刷版の修正方法を提供する
ことにある。
術の諸欠点を改良するために創案されたもので、絵柄内
の非画線部あるいは画線部を画像に忠実に修正すること
が可能であり、高精細印刷の微小網点でも忠実に修正す
ることが可能な水なし平版印刷版の修正方法を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
以下の水なし平版印刷版の修正方法によって達成され
る。すなわち、 (1)支持体上に感光層およびインキ反発層をこの順に
積層してなる水なし平版印刷版の版面上絵柄内に形成さ
れた欠点を修正する方法において、該絵柄内のインキ反
発層の欠点部分を含む版面上に網点構造の穴を開けたシ
ートを貼り付け、このシートの上からインキ反発性溶液
を塗布、硬化せしめた後、このシートを除去することで
絵柄内に網点構造のインキ反発部分を形成することを特
徴とする水なし平版印刷版の修正方法。
以下の水なし平版印刷版の修正方法によって達成され
る。すなわち、 (1)支持体上に感光層およびインキ反発層をこの順に
積層してなる水なし平版印刷版の版面上絵柄内に形成さ
れた欠点を修正する方法において、該絵柄内のインキ反
発層の欠点部分を含む版面上に網点構造の穴を開けたシ
ートを貼り付け、このシートの上からインキ反発性溶液
を塗布、硬化せしめた後、このシートを除去することで
絵柄内に網点構造のインキ反発部分を形成することを特
徴とする水なし平版印刷版の修正方法。
【0012】(2)支持体上に感光層およびインキ反発
層をこの順に積層してなる水なし平版印刷版の版面上絵
柄内に形成された欠点を修正する方法において、該絵柄
内のインキ反発層の欠点部分を含む版面上に網点構造の
穴を開けたインキ受容性のシートを貼り付け、このシー
トの上からインキ反発性溶液を塗布、硬化せしめること
で絵柄内に網点構造のインキ反発部分を形成することを
特徴とする水なし平版印刷版の修正方法。
層をこの順に積層してなる水なし平版印刷版の版面上絵
柄内に形成された欠点を修正する方法において、該絵柄
内のインキ反発層の欠点部分を含む版面上に網点構造の
穴を開けたインキ受容性のシートを貼り付け、このシー
トの上からインキ反発性溶液を塗布、硬化せしめること
で絵柄内に網点構造のインキ反発部分を形成することを
特徴とする水なし平版印刷版の修正方法。
【0013】(3)インキ反発性溶液がシリコーンガム
溶液であることを特徴とする(1)または(2)記載の
水なし平版印刷版の修正方法。
溶液であることを特徴とする(1)または(2)記載の
水なし平版印刷版の修正方法。
【0014】(4)シリコーンガム溶液が室温硬化性の
シリコーンガム溶液であることを特徴とする(3)記載
の水なし平版印刷版の修正方法。
シリコーンガム溶液であることを特徴とする(3)記載
の水なし平版印刷版の修正方法。
【0015】(5)網点構造の穴の開いたシートの表面
もしくは全体シリコーンゴム構造であることを特徴とす
る請求項1記載の水なし平版印刷版の修正方法。
もしくは全体シリコーンゴム構造であることを特徴とす
る請求項1記載の水なし平版印刷版の修正方法。
【0016】(6)支持体上に感光層およびインキ反発
層をこの順に積層してなる水なし平版印刷版の版面上絵
柄内に形成された欠点を修正する方法において、該絵柄
内のインキ受容層の欠点部分を含む版面上に網点構造の
穴を開けたシートを貼り付け、このシートの上からイン
キ受容性溶液を塗布、硬化せしめた後、このシートを除
去することで絵柄内に網点構造のインキ受容部分を形成
することを特徴とする水なし平版印刷版の修正方法。
層をこの順に積層してなる水なし平版印刷版の版面上絵
柄内に形成された欠点を修正する方法において、該絵柄
内のインキ受容層の欠点部分を含む版面上に網点構造の
穴を開けたシートを貼り付け、このシートの上からイン
キ受容性溶液を塗布、硬化せしめた後、このシートを除
去することで絵柄内に網点構造のインキ受容部分を形成
することを特徴とする水なし平版印刷版の修正方法。
【0017】(7)支持体上に感光層およびインキ反発
層をこの順に積層してなる水なし平版印刷版の版面上絵
柄内に形成された欠点を修正する方法において、該絵柄
内のインキ受容層の欠点部分を含む版面上に網点構造の
穴を開けたインキ反発性のシートを貼り付け、このシー
トの上からインキ受容性溶液を塗布、硬化せしめること
で絵柄内に網点構造のインキ受容部分を形成することを
特徴とする水なし平版印刷版の修正方法。
層をこの順に積層してなる水なし平版印刷版の版面上絵
柄内に形成された欠点を修正する方法において、該絵柄
内のインキ受容層の欠点部分を含む版面上に網点構造の
穴を開けたインキ反発性のシートを貼り付け、このシー
トの上からインキ受容性溶液を塗布、硬化せしめること
で絵柄内に網点構造のインキ受容部分を形成することを
特徴とする水なし平版印刷版の修正方法。
【0018】(8)インキ受容性溶液が、室温硬化性の
インキ受容性溶液であることを特徴とする(6)または
(7)記載の水なし平版印刷版の修正方法。
インキ受容性溶液であることを特徴とする(6)または
(7)記載の水なし平版印刷版の修正方法。
【0019】(9)網点構造の穴の開いたシートの表面
あるいは全体がシリコーンゴム構造であることを特徴と
する(6)〜(8)のいずれかに記載の水なし平版印刷
版の修正方法。
あるいは全体がシリコーンゴム構造であることを特徴と
する(6)〜(8)のいずれかに記載の水なし平版印刷
版の修正方法。
【0020】(10)網点構造の穴の開いたシートが、
網点構造の穴を開けることが可能なシートから作製した
ものであることを特徴とする(1)〜(9)のいずれか
に記載の水なし平版印刷版の修正方法。
網点構造の穴を開けることが可能なシートから作製した
ものであることを特徴とする(1)〜(9)のいずれか
に記載の水なし平版印刷版の修正方法。
【0021】(11)網点構造の穴の開いたシートが、
光、熱、電気、電子、機械的手段の群より選ばれる少な
くとも一つの手段を用いて網点構造の穴を開けることが
可能なシートから作製されたものであることを特徴とす
る(10)記載の水なし平版印刷版の修正方法。
光、熱、電気、電子、機械的手段の群より選ばれる少な
くとも一つの手段を用いて網点構造の穴を開けることが
可能なシートから作製されたものであることを特徴とす
る(10)記載の水なし平版印刷版の修正方法。
【0022】以上のような構成の水なし平版印刷版の修
正方法を用いることにより、絵柄内の非画線部あるいは
画線部を画像に忠実に修正することが可能となり、とり
わけ高精細印刷の微小網点でも忠実に修正することが可
能となる。
正方法を用いることにより、絵柄内の非画線部あるいは
画線部を画像に忠実に修正することが可能となり、とり
わけ高精細印刷の微小網点でも忠実に修正することが可
能となる。
【0023】以下に、本発明の構成について、さらに具
体的に説明する。
体的に説明する。
【0024】まず、本発明において使用される水なし平
版印刷版としては、支持体上に感光層およびインキ反発
層をこの順に積層してなる水なし平版印刷版であればよ
く、ポジ型水なし平版印刷版でもネガ型水なし平版印刷
版でもよく、特に限定されない。
版印刷版としては、支持体上に感光層およびインキ反発
層をこの順に積層してなる水なし平版印刷版であればよ
く、ポジ型水なし平版印刷版でもネガ型水なし平版印刷
版でもよく、特に限定されない。
【0025】ここで言う支持体とは、通常の水なし平版
印刷版で用いられるもの、あるいは提案されているもの
であればいずれでもよく、そのまま用いたものでもよ
く、上層にプライマ層を設けて支持体としたものでもよ
い。
印刷版で用いられるもの、あるいは提案されているもの
であればいずれでもよく、そのまま用いたものでもよ
く、上層にプライマ層を設けて支持体としたものでもよ
い。
【0026】また、ここで言う感光層とは、通常の水な
し平版印刷版において提案されている感光層であればど
のようなものでもよい。ポジ型の感光層でもネガ型の感
光層でもよく、特に限定されない。
し平版印刷版において提案されている感光層であればど
のようなものでもよい。ポジ型の感光層でもネガ型の感
光層でもよく、特に限定されない。
【0027】インキ反発層としては、例えばシリコ−ン
ゴムを用いたもの、フッ素樹脂を用いたものなどが挙げ
られるが、これらに限定されず、水なし平版印刷版に使
用可能とされているインキ反発層であれば何でもよい。
これらの中では、材料供給の簡便さなどからシリコ−ン
ゴムを用いたインキ反発層が好ましい。
ゴムを用いたもの、フッ素樹脂を用いたものなどが挙げ
られるが、これらに限定されず、水なし平版印刷版に使
用可能とされているインキ反発層であれば何でもよい。
これらの中では、材料供給の簡便さなどからシリコ−ン
ゴムを用いたインキ反発層が好ましい。
【0028】上記のような水なし平版印刷版には、現像
前まではインキ反発層の表面にプレ−ンまたは凹凸処理
した薄い保護フィルムをラミネ−トまたは薄いプラスチ
ックシ−ト状物を塗布または転写して保護層を設けてあ
る場合もあるが、本発明はこのような水なし平版印刷版
にも十分効果を発揮する。
前まではインキ反発層の表面にプレ−ンまたは凹凸処理
した薄い保護フィルムをラミネ−トまたは薄いプラスチ
ックシ−ト状物を塗布または転写して保護層を設けてあ
る場合もあるが、本発明はこのような水なし平版印刷版
にも十分効果を発揮する。
【0029】また、該水なし平版印刷版とは、通常の露
光現像処理を施した刷版を主として意味するが、未処理
の印刷版でもよく、いかなる履歴を経たインキ反発層で
あろうとも本発明の効果を十分に発揮する。この際、露
光方法としては、通常提案されている方法で、水銀灯、
カ−ボンア−ク灯、キセノンランプ、メタルハライドラ
ンプ、タングステンランプ、蛍光灯などを用いて行うこ
とができる。また、現像としては、水なし平版印刷版に
おいて通常提案されている現像液を使用して行うことが
できる。
光現像処理を施した刷版を主として意味するが、未処理
の印刷版でもよく、いかなる履歴を経たインキ反発層で
あろうとも本発明の効果を十分に発揮する。この際、露
光方法としては、通常提案されている方法で、水銀灯、
カ−ボンア−ク灯、キセノンランプ、メタルハライドラ
ンプ、タングステンランプ、蛍光灯などを用いて行うこ
とができる。また、現像としては、水なし平版印刷版に
おいて通常提案されている現像液を使用して行うことが
できる。
【0030】本発明において非画線部とは、該水なし平
版印刷版のインキ反発層を意味し、該インキ反発層表面
は露光現像処理や、インキング処理された後のものであ
ってもよく、また全く未処理のものでもよい。
版印刷版のインキ反発層を意味し、該インキ反発層表面
は露光現像処理や、インキング処理された後のものであ
ってもよく、また全く未処理のものでもよい。
【0031】また、本発明において画線部とは、上記し
た非画線部以外のインキ受容性表面を意味する。
た非画線部以外のインキ受容性表面を意味する。
【0032】次に、本発明における絵柄と同じ形状の網
点構造の穴を開けたシートとしては、大きく分けて以下
の4種類に分類される。
点構造の穴を開けたシートとしては、大きく分けて以下
の4種類に分類される。
【0033】インキ反発層の欠点部分を含む版面上に
貼り付け、インキ反発性溶液を塗布、硬化させた後に除
去するシート。
貼り付け、インキ反発性溶液を塗布、硬化させた後に除
去するシート。
【0034】インキ反発層の欠点部分を含む版面上に
貼り付けるインキ受容性のシート。
貼り付けるインキ受容性のシート。
【0035】インキ受容層の欠点部分を含む版面上貼
り付け、インキ受容性溶液を塗布、硬化させた後に除去
するシート。
り付け、インキ受容性溶液を塗布、硬化させた後に除去
するシート。
【0036】インキ受容層の欠点部分を含む版面上に
貼り付けるインキ反発性のシート。
貼り付けるインキ反発性のシート。
【0037】厳密に言うと、はに含まれ、はに
含まれるが、およびはかなり特殊なものなので、4
種類に分類した方が好ましい。
含まれるが、およびはかなり特殊なものなので、4
種類に分類した方が好ましい。
【0038】以下、順番にこれらのシートについて説明
していく。
していく。
【0039】のシートの材質としては、インキ反発性
溶液を塗布、硬化させた後に除去するものであるので、
それ自身あるいは粘着剤を通してインキ受容層に接着で
きるものでありかつ網点構造の穴を開けることが可能な
ものであれば特に限定されない。具体的には紙、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレン
テレフタレートやポリブチレンテレフタレート、ポリエ
チレンナフタレートのようなポリエステル、セロファン
などの各種プラスチックでシートになるもの、クロロプ
レンゴム、NBR、シリコーンゴムのようなゴム弾性を
有するもの、テフロンのようなインキ反発性を有するも
の、アルミニウム、銅、亜鉛、鋼などの金属板などが挙
げられるが、こらら以外のものでもよく、それぞれ単独
で用いても二種以上を組み合わせて用いてもよい。特
に、ポリエステルやポリプロピレン、シリコーンゴム、
テフロンなどは薄膜で強固であるので好ましい。また、
粘着剤としては、通常用いられている各種の粘着剤やポ
リマを用いることができ、特に限定はされないが、イン
キ受容層の上に貼り付け、作業終了後に除去するという
点を考慮し、インキ反発性を有しない材質のもの、ある
いはシート除去の際に版面に残らない材質のものが好ま
しい。
溶液を塗布、硬化させた後に除去するものであるので、
それ自身あるいは粘着剤を通してインキ受容層に接着で
きるものでありかつ網点構造の穴を開けることが可能な
ものであれば特に限定されない。具体的には紙、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレン
テレフタレートやポリブチレンテレフタレート、ポリエ
チレンナフタレートのようなポリエステル、セロファン
などの各種プラスチックでシートになるもの、クロロプ
レンゴム、NBR、シリコーンゴムのようなゴム弾性を
有するもの、テフロンのようなインキ反発性を有するも
の、アルミニウム、銅、亜鉛、鋼などの金属板などが挙
げられるが、こらら以外のものでもよく、それぞれ単独
で用いても二種以上を組み合わせて用いてもよい。特
に、ポリエステルやポリプロピレン、シリコーンゴム、
テフロンなどは薄膜で強固であるので好ましい。また、
粘着剤としては、通常用いられている各種の粘着剤やポ
リマを用いることができ、特に限定はされないが、イン
キ受容層の上に貼り付け、作業終了後に除去するという
点を考慮し、インキ反発性を有しない材質のもの、ある
いはシート除去の際に版面に残らない材質のものが好ま
しい。
【0040】のシートの材質としては、インキ受容性
でありかつ網点構造の穴を開けることが可能なものであ
れば特に限定されない。具体的には紙、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートやポリブ
チレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートのよ
うなポリエステル、セロファンなどの各種プラスチック
でシートになるもの、クロロプレンゴムやNBRのよう
なゴム弾性を有するもの、アルミニウム、銅、亜鉛、鋼
などの金属板などが挙げられるが、こらら以外のもので
もよく、それぞれ単独で用いても二種以上を組み合わせ
て用いてもよい。特に、ポリエステルやポリプロピレン
などは薄膜で強固であるので好ましい。また粘着剤とし
てはと同様のものが挙げられるが、この場合はシート
を除去しないので、インキ反発性を有する材質のもので
も問題なく、また一度貼り付けると剥がすことができな
い通常の接着剤を用いてもよい。のシートを用いる場
合、シートは剥がさないので、粘着剤は印刷時に印刷面
に加わる強力なシェアに打ち勝って印刷版に強固に粘着
しなければならない。そのため、粘着力が下記の測定方
法において50g/cm以上であることが好ましく、よ
り好ましくは100g/cm以上である。
でありかつ網点構造の穴を開けることが可能なものであ
れば特に限定されない。具体的には紙、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートやポリブ
チレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートのよ
うなポリエステル、セロファンなどの各種プラスチック
でシートになるもの、クロロプレンゴムやNBRのよう
なゴム弾性を有するもの、アルミニウム、銅、亜鉛、鋼
などの金属板などが挙げられるが、こらら以外のもので
もよく、それぞれ単独で用いても二種以上を組み合わせ
て用いてもよい。特に、ポリエステルやポリプロピレン
などは薄膜で強固であるので好ましい。また粘着剤とし
てはと同様のものが挙げられるが、この場合はシート
を除去しないので、インキ反発性を有する材質のもので
も問題なく、また一度貼り付けると剥がすことができな
い通常の接着剤を用いてもよい。のシートを用いる場
合、シートは剥がさないので、粘着剤は印刷時に印刷面
に加わる強力なシェアに打ち勝って印刷版に強固に粘着
しなければならない。そのため、粘着力が下記の測定方
法において50g/cm以上であることが好ましく、よ
り好ましくは100g/cm以上である。
【0041】粘着力の測定方法としては、下記の方法を
用いる。
用いる。
【0042】すなわち、23℃、63%RHの環境化
で、テンシロン(東洋ボールドウィン(株)製)に16
0℃の剥離角度になるように試料(版面に該シートをあ
らかじめ貼り付けておく)を取りつけた後、20mm/
分の剥離速度で該シートを版面から剥離する。その剥離
抵抗値をロードセル(最大1kg)にて計測し、レコー
ダーに記録する。記録された値(重量)を該シートの幅
(長さ)で規格化し、これを上記した粘着力と定義す
る。一般にはg/cmの単位が用いられる。
で、テンシロン(東洋ボールドウィン(株)製)に16
0℃の剥離角度になるように試料(版面に該シートをあ
らかじめ貼り付けておく)を取りつけた後、20mm/
分の剥離速度で該シートを版面から剥離する。その剥離
抵抗値をロードセル(最大1kg)にて計測し、レコー
ダーに記録する。記録された値(重量)を該シートの幅
(長さ)で規格化し、これを上記した粘着力と定義す
る。一般にはg/cmの単位が用いられる。
【0043】のシートの材質としては、インキ受容性
溶液を塗布、硬化させた後に除去するものであるので、
それ自身あるいは粘着剤を通してインキ反発層に接着で
きるものでありかつ網点構造の穴を開けることが可能な
ものであれば特に限定されない。具体的には紙、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレン
テレフタレートやポリブチレンテレフタレート、ポリエ
チレンナフタレートのようなポリエステル、セロファン
などの各種プラスチックでシートになるもの、クロロプ
レンゴム、NBR、シリコーンゴムのようなゴム弾性を
有するもの、テフロンのようなインキ反発性を有するも
の、アルミニウム、銅、亜鉛、鋼などの金属板などが挙
げられるが、こらら以外のものでもよく、それぞれ単独
で用いても二種以上を組み合わせて用いてもよい。特
に、ポリエステルやポリプロピレン、シリコーンゴム、
テフロンなどは薄膜で強固であるので好ましい。粘着剤
としては、通常用いられている各種の粘着剤やポリマを
用いることができ、特に限定はされないが、インキ反発
層の上に貼り付け、作業終了後に除去するという点を考
慮し、インキ受容性を有しない材質のもの、あるいはシ
ート除去の際に版面に残らない材質のものが好ましい。
溶液を塗布、硬化させた後に除去するものであるので、
それ自身あるいは粘着剤を通してインキ反発層に接着で
きるものでありかつ網点構造の穴を開けることが可能な
ものであれば特に限定されない。具体的には紙、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレン
テレフタレートやポリブチレンテレフタレート、ポリエ
チレンナフタレートのようなポリエステル、セロファン
などの各種プラスチックでシートになるもの、クロロプ
レンゴム、NBR、シリコーンゴムのようなゴム弾性を
有するもの、テフロンのようなインキ反発性を有するも
の、アルミニウム、銅、亜鉛、鋼などの金属板などが挙
げられるが、こらら以外のものでもよく、それぞれ単独
で用いても二種以上を組み合わせて用いてもよい。特
に、ポリエステルやポリプロピレン、シリコーンゴム、
テフロンなどは薄膜で強固であるので好ましい。粘着剤
としては、通常用いられている各種の粘着剤やポリマを
用いることができ、特に限定はされないが、インキ反発
層の上に貼り付け、作業終了後に除去するという点を考
慮し、インキ受容性を有しない材質のもの、あるいはシ
ート除去の際に版面に残らない材質のものが好ましい。
【0044】のシートの材質としては、インキ反発性
でありかつ網点構造の穴を開けることが可能なものであ
れば特に限定されない。具体的にはシリコーンゴムやテ
フロンなどが挙げられるが、こらら以外のものでもよ
く、それぞれ単独で用いても二種以上を組み合わせて用
いてもよい。特に、シリコーンゴムは強固であるので好
ましい。また粘着剤としてはと同様のものが挙げられ
るが、この場合はシートを除去しないので、インキ受容
性を有する材質のものでも問題なく、一度貼り付けると
剥がすことができない通常の接着剤を用いてもよい。
のシートを用いる場合、シートは剥がさないので、粘着
剤は印刷時に印刷面に加わる強力なシェアに打ち勝って
印刷版に強固に粘着しなければならない。そのため、粘
着力が上記に示した測定方法において50g/cm以上
であることが好ましく、より好ましくは100g/cm
以上である。
でありかつ網点構造の穴を開けることが可能なものであ
れば特に限定されない。具体的にはシリコーンゴムやテ
フロンなどが挙げられるが、こらら以外のものでもよ
く、それぞれ単独で用いても二種以上を組み合わせて用
いてもよい。特に、シリコーンゴムは強固であるので好
ましい。また粘着剤としてはと同様のものが挙げられ
るが、この場合はシートを除去しないので、インキ受容
性を有する材質のものでも問題なく、一度貼り付けると
剥がすことができない通常の接着剤を用いてもよい。
のシートを用いる場合、シートは剥がさないので、粘着
剤は印刷時に印刷面に加わる強力なシェアに打ち勝って
印刷版に強固に粘着しなければならない。そのため、粘
着力が上記に示した測定方法において50g/cm以上
であることが好ましく、より好ましくは100g/cm
以上である。
【0045】次に、上記のシートと組み合わせて用いる
インキ反発性溶液ならびにインキ受容性溶液について説
明するが、上記4種類のシートについて別々に説明す
る。
インキ反発性溶液ならびにインキ受容性溶液について説
明するが、上記4種類のシートについて別々に説明す
る。
【0046】まずのシートを用いる場合のインキ反発
性溶液としては、シート全面に塗布して不必要な部分は
シートと共に除去できるので、水なし平版印刷版のイン
キ反発層として通常提案されている材質のものであれば
何でもよく、更にはインキ反発層の欠点を修正する修正
液として開示されているものでもよい。具体的にはシリ
コーンガム液、テフロン溶液などが挙げられるが、これ
らに限定されない。とりわけ作業の簡便さの点から、室
温で硬化するシリコーンガム溶液、テフロン溶液が好ま
しく、このために公知の硬化触媒などを添加することは
任意である。また、こののシートを用いる場合、必ず
しもシートの全面にインキ反発性溶液を塗布する必要は
なく、シート内の網点構造の穴の部分のみに選択的に塗
布してもよい。
性溶液としては、シート全面に塗布して不必要な部分は
シートと共に除去できるので、水なし平版印刷版のイン
キ反発層として通常提案されている材質のものであれば
何でもよく、更にはインキ反発層の欠点を修正する修正
液として開示されているものでもよい。具体的にはシリ
コーンガム液、テフロン溶液などが挙げられるが、これ
らに限定されない。とりわけ作業の簡便さの点から、室
温で硬化するシリコーンガム溶液、テフロン溶液が好ま
しく、このために公知の硬化触媒などを添加することは
任意である。また、こののシートを用いる場合、必ず
しもシートの全面にインキ反発性溶液を塗布する必要は
なく、シート内の網点構造の穴の部分のみに選択的に塗
布してもよい。
【0047】のシートを用いる場合のインキ反発性溶
液としては、水なし平版印刷版のインキ反発層として通
常提案されている材質のもの、あるいはインキ反発層の
欠点を修正する修正液として開示されているものであれ
ば特に限定されないが、作業の簡便さの点から、シート
全面に塗布し、その後シート内の網点構造の穴に入った
以外の部分を拭き取りなどで速やかに除去できるものが
よい。その意味で、のシートとは接着せず、水なし平
版印刷版のインキ受容層とのみ接着反応するものが好ま
れる。具体的には、線状ジオルガノシロキサンに架橋剤
を添加したシリコーンガム溶液、1分子中にケイ素原子
に直接結合したアルケニル基(望ましくはビニル基)を
少なくとも2個有するオルガノポリシロキサンと1分子
中に少なくともSi結合を2個有するオルガノシロキサ
ンと付加触媒とを組み合わせたシリコーンガム溶液など
が挙げられるがこれらに限定されない。とりわけ作業の
簡便さの点から、室温で硬化するシリコーンガム溶液、
テフロン溶液が好ましく、このために公知の硬化触媒な
どを添加することは任意である。また、こののシート
を用いる場合、必ずしもシート全面にインキ反発性溶液
を塗布する必要はなく、シート内の網点構造の穴の部分
に選択的に塗布してもよく、この場合には余分なインキ
反発性溶液を拭き取る作業は省略することができる。
液としては、水なし平版印刷版のインキ反発層として通
常提案されている材質のもの、あるいはインキ反発層の
欠点を修正する修正液として開示されているものであれ
ば特に限定されないが、作業の簡便さの点から、シート
全面に塗布し、その後シート内の網点構造の穴に入った
以外の部分を拭き取りなどで速やかに除去できるものが
よい。その意味で、のシートとは接着せず、水なし平
版印刷版のインキ受容層とのみ接着反応するものが好ま
れる。具体的には、線状ジオルガノシロキサンに架橋剤
を添加したシリコーンガム溶液、1分子中にケイ素原子
に直接結合したアルケニル基(望ましくはビニル基)を
少なくとも2個有するオルガノポリシロキサンと1分子
中に少なくともSi結合を2個有するオルガノシロキサ
ンと付加触媒とを組み合わせたシリコーンガム溶液など
が挙げられるがこれらに限定されない。とりわけ作業の
簡便さの点から、室温で硬化するシリコーンガム溶液、
テフロン溶液が好ましく、このために公知の硬化触媒な
どを添加することは任意である。また、こののシート
を用いる場合、必ずしもシート全面にインキ反発性溶液
を塗布する必要はなく、シート内の網点構造の穴の部分
に選択的に塗布してもよく、この場合には余分なインキ
反発性溶液を拭き取る作業は省略することができる。
【0048】のシートを用いる場合のインキ受容性溶
液としては、シート全面に塗布して不必要な部分はシー
トと共に除去できるので、水なし平版印刷版のインキ受
容層として通常提案されている材質のもの、すなわち水
なし平版印刷版の感光層あるいはプライマ層に提案され
ているものなどが挙げられるが、これらに限定されず、
公知の室温硬化型組成物、熱硬化型組成物、光硬化型組
成物、電子線硬化型組成物などの硬化型組成物の内で硬
化後にインキ受容性を示すものであれば何でもよい。こ
れらの内では、作業の簡便さの点から、室温硬化型組成
物が好ましい。その意味で、接着剤として通常用いられ
ているものの内でインキ受容性を示すもの、すなわちシ
リコーン系の接着剤やテフロン系の接着剤以外のもので
あることが重要である。また、こののシートを用いる
場合、必ずしもシートの全面にインキ受容性溶液を塗布
する必要はなく、シート内の網点構造の穴の部分のみに
選択的に塗布してもよい。シート内の網点構造の穴の部
分に選択的に塗布する場合、インキ反発層との接着を強
固にするため、先にシリコーン系やテフロン系の接着剤
をシート内の網点構造の穴の部分に選択的に塗布し、し
かる後にインキ受容性溶液を塗布する方法も可能であ
る。
液としては、シート全面に塗布して不必要な部分はシー
トと共に除去できるので、水なし平版印刷版のインキ受
容層として通常提案されている材質のもの、すなわち水
なし平版印刷版の感光層あるいはプライマ層に提案され
ているものなどが挙げられるが、これらに限定されず、
公知の室温硬化型組成物、熱硬化型組成物、光硬化型組
成物、電子線硬化型組成物などの硬化型組成物の内で硬
化後にインキ受容性を示すものであれば何でもよい。こ
れらの内では、作業の簡便さの点から、室温硬化型組成
物が好ましい。その意味で、接着剤として通常用いられ
ているものの内でインキ受容性を示すもの、すなわちシ
リコーン系の接着剤やテフロン系の接着剤以外のもので
あることが重要である。また、こののシートを用いる
場合、必ずしもシートの全面にインキ受容性溶液を塗布
する必要はなく、シート内の網点構造の穴の部分のみに
選択的に塗布してもよい。シート内の網点構造の穴の部
分に選択的に塗布する場合、インキ反発層との接着を強
固にするため、先にシリコーン系やテフロン系の接着剤
をシート内の網点構造の穴の部分に選択的に塗布し、し
かる後にインキ受容性溶液を塗布する方法も可能であ
る。
【0049】のシートを用いる場合のインキ受容性溶
液としては、水なし平版印刷版のインキ受容層として通
常提案されている材質のもの、すなわち水なし平版印刷
版の感光層あるいはプライマ層に提案されているものな
どが挙げられるが、これらに限定されず、公知の室温硬
化型組成物、熱硬化型組成物、光硬化型組成物、電子線
硬化型組成物などの硬化型組成物の内で硬化後にインキ
受容性を示すものであれば何でもよい。これらの内で
は、作業の簡便さの点から、シート全面に塗布し、その
後シート内の網点構造の穴に入った以外の部分を拭き取
りなどで速やかに除去できるものがよい。その意味で、
のシートとは接着せず、水なし平版印刷版のインキ反
発層とのみ接着反応するものが好まれる。こののシー
トを用いる場合、必ずしもシート全面にインキ受容性溶
液を塗布する必要はなく、シート内の網点構造の穴の部
分に選択的に塗布してもよく、この場合には余分なイン
キ受容性溶液を拭き取る作業は省略することができる。
シート内の網点構造の穴の部分に選択的に塗布する場
合、インキ反発層との接着を強固にするため、先にシリ
コーン系やテフロン系の接着剤をシート内の網点構造の
穴の部分に選択的に塗布し、しかる後にインキ受容性溶
液を塗布する方法も可能である。
液としては、水なし平版印刷版のインキ受容層として通
常提案されている材質のもの、すなわち水なし平版印刷
版の感光層あるいはプライマ層に提案されているものな
どが挙げられるが、これらに限定されず、公知の室温硬
化型組成物、熱硬化型組成物、光硬化型組成物、電子線
硬化型組成物などの硬化型組成物の内で硬化後にインキ
受容性を示すものであれば何でもよい。これらの内で
は、作業の簡便さの点から、シート全面に塗布し、その
後シート内の網点構造の穴に入った以外の部分を拭き取
りなどで速やかに除去できるものがよい。その意味で、
のシートとは接着せず、水なし平版印刷版のインキ反
発層とのみ接着反応するものが好まれる。こののシー
トを用いる場合、必ずしもシート全面にインキ受容性溶
液を塗布する必要はなく、シート内の網点構造の穴の部
分に選択的に塗布してもよく、この場合には余分なイン
キ受容性溶液を拭き取る作業は省略することができる。
シート内の網点構造の穴の部分に選択的に塗布する場
合、インキ反発層との接着を強固にするため、先にシリ
コーン系やテフロン系の接着剤をシート内の網点構造の
穴の部分に選択的に塗布し、しかる後にインキ受容性溶
液を塗布する方法も可能である。
【0050】次に、本発明に用いられる網点構造の穴の
開いたシートの、網点構造の穴を開ける方法について説
明する。
開いたシートの、網点構造の穴を開ける方法について説
明する。
【0051】本来、絵柄内の網点は、印刷物の元になる
写真をスキャナーにより色分解する際に同時に網点分解
されて形成されている。従って、このスキャナーが色分
解した際の情報を使い、この情報通りにシートに穴を開
けていくことが好ましいが、厳密な網点構造を要求しな
い場合には簡易的に穴を開けるだけでもよい。絵柄と同
じ形状の網点構造の穴を開ける手段としては、レーザー
光や紫外光、赤外光などの光、熱、電気、電子線、ある
いは微小径を有する針などを用いる機械的手段などによ
り、スキャナーによって得られた網点形状に関する情報
を利用して、網点形状を忠実に再現していく。例えば、
レーザー光を用いる場合、スキャナーから得られた情報
に基ずいてレーザー光を網点の大きさまで絞り込んでシ
ートに穴を開ける方法が挙げられる。また、単純に穴を
開ける方法としては、レーザー光や紫外光、赤外光など
の光、熱、電気、電子線、あるいは微小径を有する針な
どを用いる機械的手段などによることができる。例え
ば、市販されている針でシートを突き刺すことにより穴
を開ける方法が挙げられる。
写真をスキャナーにより色分解する際に同時に網点分解
されて形成されている。従って、このスキャナーが色分
解した際の情報を使い、この情報通りにシートに穴を開
けていくことが好ましいが、厳密な網点構造を要求しな
い場合には簡易的に穴を開けるだけでもよい。絵柄と同
じ形状の網点構造の穴を開ける手段としては、レーザー
光や紫外光、赤外光などの光、熱、電気、電子線、ある
いは微小径を有する針などを用いる機械的手段などによ
り、スキャナーによって得られた網点形状に関する情報
を利用して、網点形状を忠実に再現していく。例えば、
レーザー光を用いる場合、スキャナーから得られた情報
に基ずいてレーザー光を網点の大きさまで絞り込んでシ
ートに穴を開ける方法が挙げられる。また、単純に穴を
開ける方法としては、レーザー光や紫外光、赤外光など
の光、熱、電気、電子線、あるいは微小径を有する針な
どを用いる機械的手段などによることができる。例え
ば、市販されている針でシートを突き刺すことにより穴
を開ける方法が挙げられる。
【0052】
【実施例】以下に実施例により本発明を更に詳しく説明
するが、本発明はこれらに限定されない。
するが、本発明はこれらに限定されない。
【0053】実施例1 厚さ0.30mmのアルミ板(住友軽金属(株)製)を
3%水酸化ナトリウム水溶液に浸して脱脂し、水洗、乾
燥して支持体を得た。
3%水酸化ナトリウム水溶液に浸して脱脂し、水洗、乾
燥して支持体を得た。
【0054】こうして得られた支持体の上に、下記のプ
ライマ組成物を塗布し、200℃、2分間熱処理して5
μmのプライマ層を設けた。
ライマ組成物を塗布し、200℃、2分間熱処理して5
μmのプライマ層を設けた。
【0055】 (a)ポリウレタン樹脂“ミラクトン”P22S 75重量部 (日本ポリウレタン(株)製) (b)ブッロクイソシアネ−ト“タケテ−ト”B830 15重量部 (武田薬品工業(株)製) (c)エポキシ・フェノ−ル・尿素樹脂“SJ9372” 10重量部 (関西ペイント(株)製) (d)酸化チタン 10重量部 (e)ジメチルホルムアミド 790重量部 次いで、上記プライマ層上に下記の組成物よりなる感光
液を塗布し、115℃、1分間熱乾燥して2μmの感光
層を設けた。
液を塗布し、115℃、1分間熱乾燥して2μmの感光
層を設けた。
【0056】 (a)ポリウレタン樹脂“ミラクトン”P22S 40重量部 (日本ポリウレタン(株)製) (b)メタキシリレンジアミン1モルにグリシジルメタクリレ 37重量部 ート4モルを付加した化合物 (c)1,9−ノナンジオ−ルの両末端の水酸基にアクリル酸 14重量部 を反応させたもの (d)4,4´−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン 8重量部 (e)ビクトリアピュアブル−BOHベンゼンスルホン酸塩 1重量部 (f)プロピレングリコ−ルモノメチルエ−テル 900重量部 次いで、上記感光層上に下記の組成物よりなるシリコ−
ンゴム組成物を乾燥窒素気流下で塗布し、115℃、3
分間加熱硬化して2μmのシリコ−ンゴム層を設けた。
ンゴム組成物を乾燥窒素気流下で塗布し、115℃、3
分間加熱硬化して2μmのシリコ−ンゴム層を設けた。
【0057】 (a)両末端水酸基を有するポリジメチルシロキサン 90重量部 (分子量40000) (b)エチルトリアセトキシシラン 9.9重量部 (c)ジブチル錫ジラウレ−ト 0.1重量部 (d)“アイソパ−”E(エクソン化学(株)製) 900重量部 上記のようにして得られた積層板に、厚さ12μmの片
面マット化ポリエステルフィルム“ルミラ−”(東レ
(株)製)をマット化されていない面がシリコ−ンゴム
層と接するようにしてカレンダロ−ラを用いてラミネ−
トして保護層とし、ポジ型水なし平版印刷版原版を得
た。
面マット化ポリエステルフィルム“ルミラ−”(東レ
(株)製)をマット化されていない面がシリコ−ンゴム
層と接するようにしてカレンダロ−ラを用いてラミネ−
トして保護層とし、ポジ型水なし平版印刷版原版を得
た。
【0058】画像評価は200線/インチ1〜99%の
網点を有するポジフィルムと光学濃度差0.15である
グレ−スケ−ル(G/S)を張込み用のポリエステルフ
ィルム上に張込み、ヌア−ク社製 FT261V UN
DS ULTRA−PLUSFIIPTOP PLAT
EMAKER真空露光機を用いて、30秒間真空密着し
たのち、30カウント露光し、ラミネ−トフィルム剥離
した。
網点を有するポジフィルムと光学濃度差0.15である
グレ−スケ−ル(G/S)を張込み用のポリエステルフ
ィルム上に張込み、ヌア−ク社製 FT261V UN
DS ULTRA−PLUSFIIPTOP PLAT
EMAKER真空露光機を用いて、30秒間真空密着し
たのち、30カウント露光し、ラミネ−トフィルム剥離
した。
【0059】その後、自動現像装置TWL1160(東
レ(株)製)を用い、液温度40℃の前処理液PP−F
(東レ(株)製)を用い、現像液には純水を用い、染色
液には以下の組成を有する液を用いて現像を行い、水な
し平版印刷版を得た。
レ(株)製)を用い、液温度40℃の前処理液PP−F
(東レ(株)製)を用い、現像液には純水を用い、染色
液には以下の組成を有する液を用いて現像を行い、水な
し平版印刷版を得た。
【0060】 (a)エチルカルビト−ル 18重量部 (b)水 79.9重量部 (c)クリスタルバイオレット 0.1重量部 (d)2−エチルヘキサン酸 2重量部 このようにして得た水なし平版印刷版とは別に、上記と
同じ水なし平版印刷版および上記とポジフィルムを用
い、絵柄のインキ反発層の一部が露光されない様に光を
遮断して上記と同様の露光、現像処理をして、絵柄内の
インキ反発層の一部に欠点を持つ水なし平版印刷版を得
た。
同じ水なし平版印刷版および上記とポジフィルムを用
い、絵柄のインキ反発層の一部が露光されない様に光を
遮断して上記と同様の露光、現像処理をして、絵柄内の
インキ反発層の一部に欠点を持つ水なし平版印刷版を得
た。
【0061】このようにして得たインキ反発層の一部に
欠点を有する水なし平版印刷版を、以下のものを用いて
絵柄修正した。
欠点を有する水なし平版印刷版を、以下のものを用いて
絵柄修正した。
【0062】針によりポジフィルムと同じ形状の網点
の穴を開けたシリコーンゴムシート 以下の組成を有するシリコーンガム溶液 (a)両末端水酸基を有するポリジメチルシロキサン 100重量部 (分子量10000) (b)テトラアセトキシシラン 49.9重量部 (c)ジブチル錫ジラウレ−ト 0.1重量部 (d)“アイソパ−”E(エクソン化学(株)製) 50重量部 まず、のシリコーンゴムシートを”プリット”(コク
ヨ(株)製:口紅タイプのり)を用いて欠点部分に貼り
付け、その上からのシリコーンガム液を塗布し、室温
で10分間乾燥させた。その後、のシートを剥がした
所、欠点の部分が修正され、欠点のない水なし平版印刷
版と同じ絵柄を形成することができた。このようにして
得た2種類の水なし平版印刷版を用い、オフセット印刷
機(小森スプリント4色機)に取り付け、大日本インキ
化学工業(株)製”ドライオカラー”墨インキを用い、
上質紙に印刷を行った所、欠点を修正した印刷版を用い
て印刷した印刷物と無修正の完全な印刷版を用いて印刷
した印刷物とに差は見られなかった。
の穴を開けたシリコーンゴムシート 以下の組成を有するシリコーンガム溶液 (a)両末端水酸基を有するポリジメチルシロキサン 100重量部 (分子量10000) (b)テトラアセトキシシラン 49.9重量部 (c)ジブチル錫ジラウレ−ト 0.1重量部 (d)“アイソパ−”E(エクソン化学(株)製) 50重量部 まず、のシリコーンゴムシートを”プリット”(コク
ヨ(株)製:口紅タイプのり)を用いて欠点部分に貼り
付け、その上からのシリコーンガム液を塗布し、室温
で10分間乾燥させた。その後、のシートを剥がした
所、欠点の部分が修正され、欠点のない水なし平版印刷
版と同じ絵柄を形成することができた。このようにして
得た2種類の水なし平版印刷版を用い、オフセット印刷
機(小森スプリント4色機)に取り付け、大日本インキ
化学工業(株)製”ドライオカラー”墨インキを用い、
上質紙に印刷を行った所、欠点を修正した印刷版を用い
て印刷した印刷物と無修正の完全な印刷版を用いて印刷
した印刷物とに差は見られなかった。
【0063】実施例2 実施例1と同様にして得たインキ反発層の一部に欠点を
含む印刷版を、以下のものを用いて絵柄修正した。
含む印刷版を、以下のものを用いて絵柄修正した。
【0064】レーザー光によりポジフィルムと同じ形
状の網点の穴を開けたポリプロピレンフィルムシート”
トレファン”(東レ(株)製) 以下の組成を有するシリコーンガム溶液 (a)両末端水酸基を有するポリジメチルシロキサン 100重量部 (分子量20000) (b)テトラオキシムシラン 49.9重量部 (c)ジブチル錫ジオクテ−ト 0.1重量部 (d)“アイソパ−”E(エクソン化学(株)製) 50重量部 まず、のポリプロピレンフィルムシートを”SH−4
280”(東レダウコーニングシリコーン(株)製:シ
リコーン系粘着剤)を用いて欠点部分に貼り付け、その
上からのシリコーンガム液を塗布し、室温で15分間
乾燥させた。その後、”キムワイプ”(十條キンバリー
(株)製ワイパー)を用いてのシート上の余分な液
を拭き取った所、不必要な液はきれいに除去され、ポ
ジフィルムと同じ形状の網点の穴の部分にのみシリコー
ンゴムが形成され、欠点のない水なし平版印刷版と同じ
絵柄を形成することができた。
状の網点の穴を開けたポリプロピレンフィルムシート”
トレファン”(東レ(株)製) 以下の組成を有するシリコーンガム溶液 (a)両末端水酸基を有するポリジメチルシロキサン 100重量部 (分子量20000) (b)テトラオキシムシラン 49.9重量部 (c)ジブチル錫ジオクテ−ト 0.1重量部 (d)“アイソパ−”E(エクソン化学(株)製) 50重量部 まず、のポリプロピレンフィルムシートを”SH−4
280”(東レダウコーニングシリコーン(株)製:シ
リコーン系粘着剤)を用いて欠点部分に貼り付け、その
上からのシリコーンガム液を塗布し、室温で15分間
乾燥させた。その後、”キムワイプ”(十條キンバリー
(株)製ワイパー)を用いてのシート上の余分な液
を拭き取った所、不必要な液はきれいに除去され、ポ
ジフィルムと同じ形状の網点の穴の部分にのみシリコー
ンゴムが形成され、欠点のない水なし平版印刷版と同じ
絵柄を形成することができた。
【0065】このようにして得た2種類の水なし平版印
刷版を用い、オフセット印刷機(小森スプリント4色
機)に取り付け、大日本インキ化学工業(株)製”ドラ
イオカラー”墨インキを用い、上質紙に印刷を行った
所、欠点を修正した印刷版を用いて印刷した印刷物と無
修正の完全な印刷版を用いて印刷した印刷物とに差は見
られなかった。
刷版を用い、オフセット印刷機(小森スプリント4色
機)に取り付け、大日本インキ化学工業(株)製”ドラ
イオカラー”墨インキを用い、上質紙に印刷を行った
所、欠点を修正した印刷版を用いて印刷した印刷物と無
修正の完全な印刷版を用いて印刷した印刷物とに差は見
られなかった。
【0066】実施例3 実施例1と同様にして得たポジ型水なし平版印刷版原版
を、実施例1と同様に露光、現像して水なし平版印刷版
を得た。
を、実施例1と同様に露光、現像して水なし平版印刷版
を得た。
【0067】このようにして得た水なし平版印刷版とは
別に、上記と同じ水なし平版印刷版および上記とポジフ
ィルムを用い、絵柄のインキ受容層の一部が露光される
様にして上記と同様の露光、現像処理をして、絵柄内の
インキ受容層の一部に欠点を持つ水なし平版印刷版を得
た。
別に、上記と同じ水なし平版印刷版および上記とポジフ
ィルムを用い、絵柄のインキ受容層の一部が露光される
様にして上記と同様の露光、現像処理をして、絵柄内の
インキ受容層の一部に欠点を持つ水なし平版印刷版を得
た。
【0068】このようにして得たインキ受容層の一部に
欠点を有する水なし平版印刷版を、以下のものを用いて
絵柄修正した。
欠点を有する水なし平版印刷版を、以下のものを用いて
絵柄修正した。
【0069】熱によりポジフィルムと同じ形状の網点
の穴を開けたポリエチレンシート 以下の組成を有する溶液 (a)ヒドロキシエチルアクリレートとヘキシルアクリレー 100重量部 トとの重量比50/50の共重合体 (分子量10000) (b)ジフェニルメタンジイソシアネート 20重量部 (c)テトラヒドロフラン 80重量部 まず、のポリエチレンシートを以下の組成を有する接
着剤を用いて欠点部分に貼り付けた。
の穴を開けたポリエチレンシート 以下の組成を有する溶液 (a)ヒドロキシエチルアクリレートとヘキシルアクリレー 100重量部 トとの重量比50/50の共重合体 (分子量10000) (b)ジフェニルメタンジイソシアネート 20重量部 (c)テトラヒドロフラン 80重量部 まず、のポリエチレンシートを以下の組成を有する接
着剤を用いて欠点部分に貼り付けた。
【0070】 (a)両末端ビニル基を有するポリジメチルシロキサン 100重量部 (b)(CH 3 ) 3 SiO(Si(CH 3 ) 2 O)30-(SiH(CH3 )O) 10Si(CH 3 ) 3 4.9重量部 (c)塩化白金酸/メチルビニルサイクリック錯体 0.1重量部 (d)ヘキサン 45重量部 このシートの上からの溶液を塗布し、室温で20分間
乾燥させた。その後、のシートを剥がした所、欠点の
部分が修正され、欠点のない水なし平版印刷版と同じ絵
柄を形成することができた。
乾燥させた。その後、のシートを剥がした所、欠点の
部分が修正され、欠点のない水なし平版印刷版と同じ絵
柄を形成することができた。
【0071】このようにして得た2種類の水なし平版印
刷版を用い、オフセット印刷機(小森スプリント4色
機)に取り付け、大日本インキ化学工業(株)製”ドラ
イオカラー”墨インキを用い、上質紙に印刷を行った
所、欠点を修正した印刷版を用いて印刷した印刷物と無
修正の完全な印刷版を用いて印刷した印刷物とに差は見
られなかった。
刷版を用い、オフセット印刷機(小森スプリント4色
機)に取り付け、大日本インキ化学工業(株)製”ドラ
イオカラー”墨インキを用い、上質紙に印刷を行った
所、欠点を修正した印刷版を用いて印刷した印刷物と無
修正の完全な印刷版を用いて印刷した印刷物とに差は見
られなかった。
【0072】実施例4 実施例2と同様にして得たインキ受容層の一部に欠点を
含む印刷版を、以下のものを用いて絵柄修正した。
含む印刷版を、以下のものを用いて絵柄修正した。
【0073】電子線によりポジフィルムと同じ形状の
網点の穴を開けた、インキ反発性を有するテフロンフィ
ルムシート 以下の組成を有する溶液 (a)ポリビニルアルコール 50重量部 (東京化成工業(株)製:分子量約2000) (b)ペンタエリスリトール 10重量部 (c)ヘキサメチレンジイソシアネート 20重量部 まず、のテフロンフィルムシートを以下の組成を有す
る接着剤を用いて欠点部分に貼り付けた。
網点の穴を開けた、インキ反発性を有するテフロンフィ
ルムシート 以下の組成を有する溶液 (a)ポリビニルアルコール 50重量部 (東京化成工業(株)製:分子量約2000) (b)ペンタエリスリトール 10重量部 (c)ヘキサメチレンジイソシアネート 20重量部 まず、のテフロンフィルムシートを以下の組成を有す
る接着剤を用いて欠点部分に貼り付けた。
【0074】 (a)ビニル基を1分子内に少なくとも2個以上有するポリシ 70重量部 ロキサン (b)(CH 3 ) 3 SiO(Si(CH 3 ) 2 O)30-(SiH(CH3 )O) 10Si(CH 3 ) 3 25重量部 (c)塩化白金酸/メチルビニルサイクリック錯体 5重量部 (d)ヘプタン 50重量部 このシートの上からの液を塗布し、室温で5分間乾燥
させた。その後、”ハイゼガーゼ4”(旭化成工業
(株)製)を用いてのシート上の余分な液を拭き取
った所、不必要な液はきれいに除去され、ポジフィル
ムと同じ形状の網点の穴の部分にのみインキ受容部が形
成され、欠点のない水なし平版印刷版と同じ絵柄を形成
することができた。
させた。その後、”ハイゼガーゼ4”(旭化成工業
(株)製)を用いてのシート上の余分な液を拭き取
った所、不必要な液はきれいに除去され、ポジフィル
ムと同じ形状の網点の穴の部分にのみインキ受容部が形
成され、欠点のない水なし平版印刷版と同じ絵柄を形成
することができた。
【0075】このようにして得た2種類の水なし平版印
刷版を用い、オフセット印刷機(小森スプリント4色
機)に取り付け、大日本インキ化学工業(株)製”ドラ
イオカラー”墨インキを用い、上質紙に印刷を行った
所、欠点を修正した印刷版を用いて印刷した印刷物と無
修正の完全な印刷版を用いて印刷した印刷物とに差は見
られなかった。
刷版を用い、オフセット印刷機(小森スプリント4色
機)に取り付け、大日本インキ化学工業(株)製”ドラ
イオカラー”墨インキを用い、上質紙に印刷を行った
所、欠点を修正した印刷版を用いて印刷した印刷物と無
修正の完全な印刷版を用いて印刷した印刷物とに差は見
られなかった。
【0076】実施例5 厚さ0.24mmのアルミ板(住友軽金属(株)製)の
表面に砂目形状を設け、支持体を得た。
表面に砂目形状を設け、支持体を得た。
【0077】こうして得られた支持体の上に、下記のプ
ライマ組成物を塗布し、200℃、2分間熱処理して5
μmのプライマ層を設けた。
ライマ組成物を塗布し、200℃、2分間熱処理して5
μmのプライマ層を設けた。
【0078】 (a)2−ヒドロキシエチルメタクリレ−ト、メタクリル酸 100重量部 ドデシルのモル比40/60の共重合樹脂 (分子量40000) (b)γ−メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン 5重量部 (東芝シリコ−ン(株)製) (c)酸化亜鉛(堺化学(株)製微細亜鉛華) 55重量部 (d)“KET−YELLOW402” 10重量部 (大日本インキ化学(株)製黄色顔料) (e)乳酸メチル 650重量部 (f)シクロヘキサノン 80重量部 次いで、上記プライマ層上に下記の組成物よりなる感光
液を塗布し、115℃、1分間熱乾燥して2μmの感光
層を設けた。
液を塗布し、115℃、1分間熱乾燥して2μmの感光
層を設けた。
【0079】 (a)1,2−ナフトキノン−2−ジアジド−5−スルホン 90重量部 クロリドとフェノールホルムアルデヒドノボラック樹 脂(住友デュレズ製:”スミライトレジン”PR50 622)の部分エステル化物(元素分析法によるエス テル化度20%) (b)4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート 20重量部 (c)2−ヒドロキシエチルメタクリレ−ト、メタクリル酸 10重量部 ドデシルのモル比40/60の共重合樹脂 (分子量40000) (d)テトラヒドロフラン 780重量部 次いで、上記感光層上に下記の組成物よりなるシリコ−
ンゴム組成物を乾燥窒素気流下で塗布し、115℃、3
分間加熱硬化して2μmのシリコ−ンゴム層を設けた。
ンゴム組成物を乾燥窒素気流下で塗布し、115℃、3
分間加熱硬化して2μmのシリコ−ンゴム層を設けた。
【0080】 (a)両末端ビニル基を有するポリジメチルシロキサン 100重量部 (分子量50000) (b) (CH3 ) 3 SiO(Si(CH 3 ) 2 O)30-(SiH(CH3 )O) 10Si(CH 3 ) 3 9.8重量部 (c)塩化白金酸/メチルビニルサイクリック錯体 0.1重量部 (d)アセチルアセトンアルコ−ル 0.1重量部 (e)ポリジメチルシロキサン(分子量約100000) 10重量部 (f)“アイソパ−”E(エクソン化学(株)製) 880重量部 上記のようにして得られた積層板に、厚さ8μmの片面
マット化ポリプロピレンフィルム“トレファン”(東レ
(株)製)をマット化されていない面がシリコ−ンゴム
層と接するようにしてカレンダロ−ラを用いてラミネ−
トして保護層とし、ネガ型水なし平版印刷版原版を得
た。
マット化ポリプロピレンフィルム“トレファン”(東レ
(株)製)をマット化されていない面がシリコ−ンゴム
層と接するようにしてカレンダロ−ラを用いてラミネ−
トして保護層とし、ネガ型水なし平版印刷版原版を得
た。
【0081】かかる印刷版原版にメタルハライドランプ
(岩崎電気(株)製アイドルフィン2000)を用い、
UVメーター(オーク製作所製、ライトメジャータイプ
UV−402A)で11mW/cm2 の照度で6秒間全
面露光を施した。
(岩崎電気(株)製アイドルフィン2000)を用い、
UVメーター(オーク製作所製、ライトメジャータイプ
UV−402A)で11mW/cm2 の照度で6秒間全
面露光を施した。
【0082】画像評価は200線/インチ1〜99%の
網点を有するネガフィルムと光学濃度差0.15である
グレ−スケ−ル(G/S)を張込み用のポリエステルフ
ィルム上に張込み、ヌア−ク社製 FT261V UN
DS ULTRA−PLUSFIIPTOP PLAT
EMAKER真空露光機を用いて、30秒間真空密着し
たのち、30カウント露光し、ラミネ−トフィルム剥離
した。
網点を有するネガフィルムと光学濃度差0.15である
グレ−スケ−ル(G/S)を張込み用のポリエステルフ
ィルム上に張込み、ヌア−ク社製 FT261V UN
DS ULTRA−PLUSFIIPTOP PLAT
EMAKER真空露光機を用いて、30秒間真空密着し
たのち、30カウント露光し、ラミネ−トフィルム剥離
した。
【0083】その後、自動現像装置TWL1160(東
レ(株)製)を用い、液温度40℃の以下の組成を有す
る前処理液を用い、現像液には純水を用い、染色液には
以下の組成を有する液を用いて現像を行い、水なし平版
印刷版を得た。
レ(株)製)を用い、液温度40℃の以下の組成を有す
る前処理液を用い、現像液には純水を用い、染色液には
以下の組成を有する液を用いて現像を行い、水なし平版
印刷版を得た。
【0084】 (前処理液組成) (a)ジエチレングリコール 80重量部 (b)ジグリコールアミン 14重量部 (c)水 6重量部 (染色液) (a)エチルカルビト−ル 18重量部 (b)水 79.9重量部 (c)クリスタルバイオレット 0.1重量部 (d)2−エチルヘキサン酸 2重量部 このようにして得た水なし平版印刷版とは別に、上記と
同じ水なし平版印刷版および上記とネガフィルムを用
い、絵柄のインキ反発層の一部が露光される様にして上
記と同様の露光、現像処理をして、絵柄内のインキ反発
層の一部に欠点を持つ水なし平版印刷版を得た。
同じ水なし平版印刷版および上記とネガフィルムを用
い、絵柄のインキ反発層の一部が露光される様にして上
記と同様の露光、現像処理をして、絵柄内のインキ反発
層の一部に欠点を持つ水なし平版印刷版を得た。
【0085】このようにして得たインキ反発層の一部に
欠点を有する水なし平版印刷版を、以下のものを用いて
絵柄修正した。
欠点を有する水なし平版印刷版を、以下のものを用いて
絵柄修正した。
【0086】針によりネガフィルムと同じ形状の網点
の穴を開けたシリコーンゴムシート 以下の組成を有するシリコーンガム溶液 (a)両末端水酸基を有するポリジメチルシロキサン 100重量部 (分子量10000) (b)テトラアセトキシシラン 49.9重量部 (c)ジブチル錫ジラウレ−ト 0.1重量部 (d)“アイソパ−”E(エクソン化学(株)製) 50重量部 まず、のシリコーンゴムシートを”プリット”(コク
ヨ(株)製:口紅タイプのり)を用いて欠点部分に貼り
付け、その上からのシリコーンガム液を塗布し、室温
で10分間乾燥させた。その後、のシートを剥がした
所、欠点の部分が修正され、欠点のない水なし平版印刷
版と同じ絵柄を形成することができた。このようにして
得た2種類の水なし平版印刷版を用い、オフセット印刷
機(小森スプリント4色機)に取り付け、大日本インキ
化学工業(株)製”ドライオカラー”墨インキを用い、
上質紙に印刷を行った所、欠点を修正した印刷版を用い
て印刷した印刷物と無修正の完全な印刷版を用いて印刷
した印刷物とに差は見られなかった。
の穴を開けたシリコーンゴムシート 以下の組成を有するシリコーンガム溶液 (a)両末端水酸基を有するポリジメチルシロキサン 100重量部 (分子量10000) (b)テトラアセトキシシラン 49.9重量部 (c)ジブチル錫ジラウレ−ト 0.1重量部 (d)“アイソパ−”E(エクソン化学(株)製) 50重量部 まず、のシリコーンゴムシートを”プリット”(コク
ヨ(株)製:口紅タイプのり)を用いて欠点部分に貼り
付け、その上からのシリコーンガム液を塗布し、室温
で10分間乾燥させた。その後、のシートを剥がした
所、欠点の部分が修正され、欠点のない水なし平版印刷
版と同じ絵柄を形成することができた。このようにして
得た2種類の水なし平版印刷版を用い、オフセット印刷
機(小森スプリント4色機)に取り付け、大日本インキ
化学工業(株)製”ドライオカラー”墨インキを用い、
上質紙に印刷を行った所、欠点を修正した印刷版を用い
て印刷した印刷物と無修正の完全な印刷版を用いて印刷
した印刷物とに差は見られなかった。
【0087】実施例6 実施例5と同様にして得たインキ反発層の一部に欠点を
含む印刷版を、以下のものを用いて絵柄修正した。
含む印刷版を、以下のものを用いて絵柄修正した。
【0088】レーザー光によりネガフィルムと同じ形
状の網点の穴を開けたポリプロピレンフィルムシート”
トレファン”(東レ(株)製) 以下の組成を有するシリコーンガム溶液 (a)両末端水酸基を有するポリジメチルシロキサン 100重量部 (分子量20000) (b)テトラオキシムシラン 49.9重量部 (c)ジブチル錫ジオクテ−ト 0.1重量部 (d)“アイソパ−”E(エクソン化学(株)製) 50重量部 まず、のポリプロピレンフィルムシートを”SH−4
280”(東レダウコーニングシリコーン(株)製:シ
リコーン系粘着剤)を用いて欠点部分に貼り付け、その
上からのシリコーンガム液を塗布し、室温で15分間
乾燥させた。その後、”キムワイプ”(十條キンバリー
(株)製ワイパー)を用いてのシート上の余分な液
を拭き取った所、不必要な液はきれいに除去され、ネ
ガフィルムと同じ形状の網点の穴の部分にのみシリコー
ンゴムが形成され、欠点のない水なし平版印刷版と同じ
絵柄を形成することができた。
状の網点の穴を開けたポリプロピレンフィルムシート”
トレファン”(東レ(株)製) 以下の組成を有するシリコーンガム溶液 (a)両末端水酸基を有するポリジメチルシロキサン 100重量部 (分子量20000) (b)テトラオキシムシラン 49.9重量部 (c)ジブチル錫ジオクテ−ト 0.1重量部 (d)“アイソパ−”E(エクソン化学(株)製) 50重量部 まず、のポリプロピレンフィルムシートを”SH−4
280”(東レダウコーニングシリコーン(株)製:シ
リコーン系粘着剤)を用いて欠点部分に貼り付け、その
上からのシリコーンガム液を塗布し、室温で15分間
乾燥させた。その後、”キムワイプ”(十條キンバリー
(株)製ワイパー)を用いてのシート上の余分な液
を拭き取った所、不必要な液はきれいに除去され、ネ
ガフィルムと同じ形状の網点の穴の部分にのみシリコー
ンゴムが形成され、欠点のない水なし平版印刷版と同じ
絵柄を形成することができた。
【0089】このようにして得た2種類の水なし平版印
刷版を用い、オフセット印刷機(小森スプリント4色
機)に取り付け、大日本インキ化学工業(株)製”ドラ
イオカラー”墨インキを用い、上質紙に印刷を行った
所、欠点を修正した印刷版を用いて印刷した印刷物と無
修正の完全な印刷版を用いて印刷した印刷物とに差は見
られなかった。
刷版を用い、オフセット印刷機(小森スプリント4色
機)に取り付け、大日本インキ化学工業(株)製”ドラ
イオカラー”墨インキを用い、上質紙に印刷を行った
所、欠点を修正した印刷版を用いて印刷した印刷物と無
修正の完全な印刷版を用いて印刷した印刷物とに差は見
られなかった。
【0090】実施例7 実施例5と同様にして得たネガ型水なし平版印刷版原版
を、実施例1と同様に露光、現像して水なし平版印刷版
を得た。
を、実施例1と同様に露光、現像して水なし平版印刷版
を得た。
【0091】このようにして得た水なし平版印刷版とは
別に、上記と同じ水なし平版印刷版および上記とネガフ
ィルムを用い、絵柄のインキ受容層の一部が露光されな
い様に遮光して上記と同様の露光、現像処理をして、絵
柄内のインキ受容層の一部に欠点を持つ水なし平版印刷
版を得た。
別に、上記と同じ水なし平版印刷版および上記とネガフ
ィルムを用い、絵柄のインキ受容層の一部が露光されな
い様に遮光して上記と同様の露光、現像処理をして、絵
柄内のインキ受容層の一部に欠点を持つ水なし平版印刷
版を得た。
【0092】このようにして得たインキ受容層の一部に
欠点を有する水なし平版印刷版を、以下のものを用いて
絵柄修正した。
欠点を有する水なし平版印刷版を、以下のものを用いて
絵柄修正した。
【0093】熱によりネガフィルムと同じ形状の網点
の穴を開けたポリエチレンシート 以下の組成を有する溶液 (a)ヒドロキシエチルアクリレートとヘキシルアクリレー 100重量部 トとの重量比50/50の共重合体 (分子量10000) (b)ジフェニルメタンジイソシアネート 20重量部 (c)テトラヒドロフラン 80重量部 まず、のポリエチレンシートを以下の組成を有する接
着剤を用いて欠点部分に貼り付けた。
の穴を開けたポリエチレンシート 以下の組成を有する溶液 (a)ヒドロキシエチルアクリレートとヘキシルアクリレー 100重量部 トとの重量比50/50の共重合体 (分子量10000) (b)ジフェニルメタンジイソシアネート 20重量部 (c)テトラヒドロフラン 80重量部 まず、のポリエチレンシートを以下の組成を有する接
着剤を用いて欠点部分に貼り付けた。
【0094】 (a)両末端ビニル基を有するポリジメチルシロキサン 100重量部 (b)(CH 3 ) 3 SiO(Si(CH 3 ) 2 O)30-(SiH(CH3 )O) 10Si(CH 3 ) 3 4. 9重量部 (c)塩化白金酸/メチルビニルサイクリック錯体 0.1重量部 (d)ヘキサン 45重量部 このシートの上からの溶液を塗布し、室温で20分間
乾燥させた。その後、のシートを剥がした所、欠点の
部分が修正され、欠点のない水なし平版印刷版と同じ絵
柄を形成することができた。
乾燥させた。その後、のシートを剥がした所、欠点の
部分が修正され、欠点のない水なし平版印刷版と同じ絵
柄を形成することができた。
【0095】このようにして得た2種類の水なし平版印
刷版を用い、オフセット印刷機(小森スプリント4色
機)に取り付け、大日本インキ化学工業(株)製”ドラ
イオカラー”墨インキを用い、上質紙に印刷を行った
所、欠点を修正した印刷版を用いて印刷した印刷物と無
修正の完全な印刷版を用いて印刷した印刷物とに差は見
られなかった。
刷版を用い、オフセット印刷機(小森スプリント4色
機)に取り付け、大日本インキ化学工業(株)製”ドラ
イオカラー”墨インキを用い、上質紙に印刷を行った
所、欠点を修正した印刷版を用いて印刷した印刷物と無
修正の完全な印刷版を用いて印刷した印刷物とに差は見
られなかった。
【0096】実施例8 実施例5と同様にして得たインキ受容層の一部に欠点を
含む印刷版を、以下のものを用いて絵柄修正した。
含む印刷版を、以下のものを用いて絵柄修正した。
【0097】電子線によりネガフィルムと同じ形状の
網点の穴を開けた、インキ反発性を有するテフロンフィ
ルムシート 以下の組成を有する溶液 (a)ポリビニルアルコール 50重量部 (東京化成工業(株)製:分子量約2000) (b)ペンタエリスリトール 10重量部 (c)ヘキサメチレンジイソシアネート 20重量部 まず、のテフロンフィルムシートを以下の組成を有す
る接着剤を用いて欠点部分に貼り付けた。
網点の穴を開けた、インキ反発性を有するテフロンフィ
ルムシート 以下の組成を有する溶液 (a)ポリビニルアルコール 50重量部 (東京化成工業(株)製:分子量約2000) (b)ペンタエリスリトール 10重量部 (c)ヘキサメチレンジイソシアネート 20重量部 まず、のテフロンフィルムシートを以下の組成を有す
る接着剤を用いて欠点部分に貼り付けた。
【0098】 (a)ビニル基を1分子内に少なくとも2個以上有するポリシ 70重量部 ロキサン (b)(CH 3 ) 3 SiO(Si(CH 3 ) 2 O)30-(SiH(CH3 )O) 10Si(CH 3 ) 3 25重量部 (c)塩化白金酸/メチルビニルサイクリック錯体 5重量部 (d)ヘプタン 50重量部 このシートの上からの液を塗布し、室温で5分間乾燥
させた。その後、”ハイゼガーゼ4”(旭化成工業
(株)製)を用いてのシート上の余分な液を拭き取
った所、不必要な液はきれいに除去され、ネガフィル
ムと同じ形状の網点の穴の部分にのみインキ受容部が形
成され、欠点のない水なし平版印刷版と同じ絵柄を形成
することができた。
させた。その後、”ハイゼガーゼ4”(旭化成工業
(株)製)を用いてのシート上の余分な液を拭き取
った所、不必要な液はきれいに除去され、ネガフィル
ムと同じ形状の網点の穴の部分にのみインキ受容部が形
成され、欠点のない水なし平版印刷版と同じ絵柄を形成
することができた。
【0099】このようにして得た2種類の水なし平版印
刷版を用い、オフセット印刷機(小森スプリント4色
機)に取り付け、大日本インキ化学工業(株)製”ドラ
イオカラー”墨インキを用い、上質紙に印刷を行った
所、欠点を修正した印刷版を用いて印刷した印刷物と無
修正の完全な印刷版を用いて印刷した印刷物とに差は見
られなかった。
刷版を用い、オフセット印刷機(小森スプリント4色
機)に取り付け、大日本インキ化学工業(株)製”ドラ
イオカラー”墨インキを用い、上質紙に印刷を行った
所、欠点を修正した印刷版を用いて印刷した印刷物と無
修正の完全な印刷版を用いて印刷した印刷物とに差は見
られなかった。
【0100】
【発明の効果】本発明の水なし平版印刷版の修正方法
は、版面上絵柄に形成された欠点を絵柄と同じ形状に忠
実に修正することが可能であり、無修正の水なし平版印
刷版と同一の絵柄を得ることができ、高精細の印刷を行
う際にも優れた修正印刷版を得ることができる。
は、版面上絵柄に形成された欠点を絵柄と同じ形状に忠
実に修正することが可能であり、無修正の水なし平版印
刷版と同一の絵柄を得ることができ、高精細の印刷を行
う際にも優れた修正印刷版を得ることができる。
Claims (11)
- 【請求項1】支持体上に感光層およびインキ反発層をこ
の順に積層してなる水なし平版印刷版の版面上絵柄内に
形成された欠点を修正する方法において、該絵柄内のイ
ンキ反発層の欠点部分を含む版面上に網点構造の穴を開
けたシートを貼り付け、このシートの上からインキ反発
性溶液を塗布、硬化せしめた後、このシートを除去する
ことで絵柄内に網点構造のインキ反発部分を形成するこ
とを特徴とする水なし平版印刷版の修正方法。 - 【請求項2】支持体上に感光層およびインキ反発層をこ
の順に積層してなる水なし平版印刷版の版面上絵柄内に
形成された欠点を修正する方法において、該絵柄内のイ
ンキ反発層の欠点部分を含む版面上に網点構造の穴を開
けたインキ受容性のシートを貼り付け、このシートの上
からインキ反発性溶液を塗布、硬化せしめることで絵柄
内に網点構造のインキ反発部分を形成することを特徴と
する水なし平版印刷版の修正方法。 - 【請求項3】インキ反発性溶液がシリコーンガム溶液で
あることを特徴とする請求項1または2記載の水なし平
版印刷版の修正方法。 - 【請求項4】シリコーンガム溶液が室温硬化性のシリコ
ーンガム溶液であることを特徴とする請求項3記載の水
なし平版印刷版の修正方法。 - 【請求項5】網点構造の穴の開いたシートの表面もしく
は全体がシリコーンゴム構造である請求項1記載の水な
し平版印刷版の修正方法。 - 【請求項6】支持体上に感光層およびインキ反発層をこ
の順に積層してなる水なし平版印刷版の版面上絵柄内に
形成された欠点を修正する方法において、該絵柄内のイ
ンキ受容層の欠点部分を含む版面上に網点構造の穴を開
けたシートを貼り付け、このシートの上からインキ受容
性溶液を塗布、硬化せしめた後、このシートを除去する
ことで絵柄内に網点構造のインキ受容部分を形成するこ
とを特徴とする水なし平版印刷版の修正方法。 - 【請求項7】支持体上に感光層およびインキ反発層をこ
の順に積層してなる水なし平版印刷版の版面上絵柄内に
形成された欠点を修正する方法において、該絵柄内のイ
ンキ受容層の欠点部分を含む版面上に網点構造の穴を開
けたインキ反発性のシートを貼り付け、このシートの上
からインキ受容性溶液を塗布、硬化せしめることで絵柄
内に網点構造のインキ受容部分を形成することを特徴と
する水なし平版印刷版の修正方法。 - 【請求項8】インキ受容性溶液が、室温硬化性のインキ
受容性溶液であることを特徴とする請求項6または7記
載の水なし平版印刷版の修正方法。 - 【請求項9】網点構造の穴の開いたシートの表面あるい
は全体がシリコーンゴム構造であることを特徴とする請
求項6〜8のいずれかに記載の水なし平版印刷版の修正
方法。 - 【請求項10】網点構造の穴の開いたシートが、網点構
造の穴を開けることが可能なシートから作製したもので
あることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の
水なし平版印刷版の修正方法。 - 【請求項11】網点構造の穴の開いたシートが、光、
熱、電気、電子、機械的手段の群より選ばれる少なくと
も一つの手段を用いて網点構造の穴を開けることが可能
なシートから作製されたものであることを特徴とする請
求項10記載の水なし平版印刷版の修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13798195A JPH08334891A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 水なし平版印刷版の修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13798195A JPH08334891A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 水なし平版印刷版の修正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08334891A true JPH08334891A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15211271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13798195A Pending JPH08334891A (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 水なし平版印刷版の修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08334891A (ja) |
-
1995
- 1995-06-05 JP JP13798195A patent/JPH08334891A/ja active Pending
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