JPH0833509B2 - Sz反転撚テープ形光ファイバケーブルの製造装置 - Google Patents
Sz反転撚テープ形光ファイバケーブルの製造装置Info
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- JPH0833509B2 JPH0833509B2 JP63235883A JP23588388A JPH0833509B2 JP H0833509 B2 JPH0833509 B2 JP H0833509B2 JP 63235883 A JP63235883 A JP 63235883A JP 23588388 A JP23588388 A JP 23588388A JP H0833509 B2 JPH0833509 B2 JP H0833509B2
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4479—Manufacturing methods of optical cables
- G02B6/4489—Manufacturing methods of optical cables of central supporting members of lobe structure
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、外周に捩れ方向が所定長毎に反転する複数
条の螺旋溝を有するSZコンポーズスロットと、このSZコ
ンポーズスロットの螺旋溝内に挿入された複数本のテー
プ形光ファイバとを備えたSZ反転撚テープ形光ファイバ
ケーブルを製造するための、SZ反転撚テープ形光ファイ
バケーブルの製造装置に関するものである。
条の螺旋溝を有するSZコンポーズスロットと、このSZコ
ンポーズスロットの螺旋溝内に挿入された複数本のテー
プ形光ファイバとを備えたSZ反転撚テープ形光ファイバ
ケーブルを製造するための、SZ反転撚テープ形光ファイ
バケーブルの製造装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のテープ形光ファイバケーブルの製造装置におい
ては、一定方向にのみ回転する回転目板と、内周面が円
筒面の撚口ダイスとを用いて、テープ形光ファイバをコ
ンポーズスロットの螺旋溝内に集合させていた。
ては、一定方向にのみ回転する回転目板と、内周面が円
筒面の撚口ダイスとを用いて、テープ形光ファイバをコ
ンポーズスロットの螺旋溝内に集合させていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の構成では、螺旋溝の捩れ方向が反転しない
コンポーズスロットの螺旋溝にテープ形光ファイバを集
合させる場合は問題を生じないが、螺旋溝の捩れ方向が
所定長毎に反転するSZコンポーズスロットの螺旋溝にテ
ープ形光ファイバを集合させる場合、一定方向にのみ回
転する回転目板では、捩れ方向の反転箇所でテープ形光
ファイバを螺旋溝にうまく案内できず、しかも内周面が
円筒面の撚口ダイスでは、光ファイバの機械的な性質上
塑性変形しないためにテープ形光ファイバが螺旋溝から
はみ出ようとすることから、集合させることが困難であ
った。
コンポーズスロットの螺旋溝にテープ形光ファイバを集
合させる場合は問題を生じないが、螺旋溝の捩れ方向が
所定長毎に反転するSZコンポーズスロットの螺旋溝にテ
ープ形光ファイバを集合させる場合、一定方向にのみ回
転する回転目板では、捩れ方向の反転箇所でテープ形光
ファイバを螺旋溝にうまく案内できず、しかも内周面が
円筒面の撚口ダイスでは、光ファイバの機械的な性質上
塑性変形しないためにテープ形光ファイバが螺旋溝から
はみ出ようとすることから、集合させることが困難であ
った。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明のSZ反転撚テープ形
光ファイバケーブルの製造装置は、外周に捩れ方向が所
定長毎に反転する複数条の螺旋溝を有するSZコンポーズ
スロットと、このSZコンポーズスロットの螺旋溝内に挿
入された複数本のテープ形光ファイバとを備えたSZ反転
撚テープ形光ファイバケーブルを製造するための製造装
置であって、長手方向に送られる前記SZコンポーズスロ
ットの周囲にて複数本の前記テープ形光ファイバを案内
する固定目板と、この固定目板よりも前記SZコンポーズ
スロットの送り方向下流側の位置にてSZコンポーズスロ
ットの周りに回動自在に支持されて複数本の前記テープ
形光ファイバを案内する回転目板と、この回転目板より
も前記SZコンポーズスロットの送り方向下流側の位置に
てSZコンポーズスロットの周りに回動自在に支持されか
つ内周に前記テープ形光ファイバが挿入される全ての前
記螺旋溝に嵌入してテープ形光ファイバを螺旋溝内に保
持する突出部が突設された回転撚口ダイスと、この回転
撚口ダイスの回転角を検出する角度検出器と、この角度
検出器の出力信号に応じて前記回転目板を回動させる駆
動装置とを設け、前記回転目板の回転位相を前記回転撚
口ダイスの回転位相にほぼ一致させる構成としたもので
ある。
光ファイバケーブルの製造装置は、外周に捩れ方向が所
定長毎に反転する複数条の螺旋溝を有するSZコンポーズ
スロットと、このSZコンポーズスロットの螺旋溝内に挿
入された複数本のテープ形光ファイバとを備えたSZ反転
撚テープ形光ファイバケーブルを製造するための製造装
置であって、長手方向に送られる前記SZコンポーズスロ
ットの周囲にて複数本の前記テープ形光ファイバを案内
する固定目板と、この固定目板よりも前記SZコンポーズ
スロットの送り方向下流側の位置にてSZコンポーズスロ
ットの周りに回動自在に支持されて複数本の前記テープ
形光ファイバを案内する回転目板と、この回転目板より
も前記SZコンポーズスロットの送り方向下流側の位置に
てSZコンポーズスロットの周りに回動自在に支持されか
つ内周に前記テープ形光ファイバが挿入される全ての前
記螺旋溝に嵌入してテープ形光ファイバを螺旋溝内に保
持する突出部が突設された回転撚口ダイスと、この回転
撚口ダイスの回転角を検出する角度検出器と、この角度
検出器の出力信号に応じて前記回転目板を回動させる駆
動装置とを設け、前記回転目板の回転位相を前記回転撚
口ダイスの回転位相にほぼ一致させる構成としたもので
ある。
(作用) テープ形光ファイバは、固定目板および回転目板によ
り案内され、回転撚口ダイスにより螺旋溝内に挿入され
る。回転撚口ダイスは、突出部が螺旋溝に嵌入している
ので、螺旋溝の捩れ方向に追従して回動する。回転撚口
ダイスの回転角度が角度検出器により検出され、その検
出信号に応じて駆動装置が回転目板を回動させ、これに
より回転目板の回転位相が回転撚口ダイスの回転位相に
ほぼ一致する。螺旋溝に挿入されたテープ形光ファイバ
は、回転撚口ダイスの突出部により螺旋溝内に保持され
る。
り案内され、回転撚口ダイスにより螺旋溝内に挿入され
る。回転撚口ダイスは、突出部が螺旋溝に嵌入している
ので、螺旋溝の捩れ方向に追従して回動する。回転撚口
ダイスの回転角度が角度検出器により検出され、その検
出信号に応じて駆動装置が回転目板を回動させ、これに
より回転目板の回転位相が回転撚口ダイスの回転位相に
ほぼ一致する。螺旋溝に挿入されたテープ形光ファイバ
は、回転撚口ダイスの突出部により螺旋溝内に保持され
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて
説明する。
説明する。
第3図は本発明の一実施例におけるSZ反転撚テープ形
光ファイバケーブルの製造装置により製造されるSZ反転
撚テープ形光ファイバケーブルの半径方向の要部の断面
図で、1は長尺のSZコンポーズスロットであり、このSZ
コンポーズスロット1は、外周面に複数条の螺旋溝2が
形成された合成樹脂等からなるスロット本体3と、この
スロット本体3の中心部に埋設された金属撚線等からな
る補強部材4とにより構成されている。複数条の螺旋溝
2のうちの一部または全部には、各々1本または複数本
のテープ形光ファイバ5が挿入されている。各螺旋溝2
は、第4図に模式的に示すように、円周方向に例えば36
0度進む毎に捩れ方向が反転しており、隣接反転箇所A,A
間の距離は一定である。螺旋溝2の1ピッチは隣接反転
箇所A,A間の距離の2倍の長さであり、1ピッチ毎に螺
旋溝2は同じ捩れパターンを繰返す。テープ形光ファイ
バ5は、第5図に示すように、複数本の光ファイバ芯線
6と、これら光ファイバ芯線6を覆う合成樹脂等からな
る被覆体7とにより構成されており、断面形状はほぼ小
判形である。
光ファイバケーブルの製造装置により製造されるSZ反転
撚テープ形光ファイバケーブルの半径方向の要部の断面
図で、1は長尺のSZコンポーズスロットであり、このSZ
コンポーズスロット1は、外周面に複数条の螺旋溝2が
形成された合成樹脂等からなるスロット本体3と、この
スロット本体3の中心部に埋設された金属撚線等からな
る補強部材4とにより構成されている。複数条の螺旋溝
2のうちの一部または全部には、各々1本または複数本
のテープ形光ファイバ5が挿入されている。各螺旋溝2
は、第4図に模式的に示すように、円周方向に例えば36
0度進む毎に捩れ方向が反転しており、隣接反転箇所A,A
間の距離は一定である。螺旋溝2の1ピッチは隣接反転
箇所A,A間の距離の2倍の長さであり、1ピッチ毎に螺
旋溝2は同じ捩れパターンを繰返す。テープ形光ファイ
バ5は、第5図に示すように、複数本の光ファイバ芯線
6と、これら光ファイバ芯線6を覆う合成樹脂等からな
る被覆体7とにより構成されており、断面形状はほぼ小
判形である。
第1図は本発明の一実施例におけるSZ反転撚テープ形
光ファイバケーブルの製造装置の概略構成図で、11,12,
13はスタンドであり、これらスタンド11,12,13は、図外
の供給装置と引取装置とにより第1図の矢印方向に送ら
れるSZコンポーズスロット1の送り方向に互いに適当間
隔をあけて立設されている。最も上流側のスタンド11に
は、SZコンポーズスロット1の外周に遊嵌する金属性の
固定筒14が固定されており、この固定筒14の外周には、
図外の供給装置により供給される複数のテープ形光ファ
イバ5を案内する円板状の固定目板15が嵌合固定されて
いると共に、潤滑性の高いフッ素樹脂等からなる複数の
ロール16が回動自在に嵌合している。固定目板15には複
数のテープ形光ファイバ5が通過する複数の孔15aが円
周方向適当間隔おきに形成されている。スタンド11の下
流側のスタンド12には、固定目板15により案内された複
数のテープ形光ファイバ5をさらに案内するための回転
目板18が軸受19を介して回動自在に支持されている。こ
の回転目板18は、外周が軸受19の内周に嵌合固定され、
かつ内周がSZコンポーズスロット1の外周に遊嵌してお
り、半径方向中間部には、複数のテープ形光ファイバ5
が通過する複数の孔18aが円周方向適当間隔おきに形成
されている。回転目板18の固定目板15側とは反対側の端
部には歯車20が取付けられており、この歯車20は歯車21
に噛合している。歯車21は正逆回転可能なサーボモータ
22の出力軸の外周に嵌合固定されており、サーボモータ
22は回転目板18を駆動する駆動装置を構成している。ス
タンド12の下流側のスタンド13には、回転目板18により
案内された複数のテープ形光ファイバ5をSZコンポーズ
スロット1の複数の螺旋溝2(第3図)内に挿入するた
めの回転撚口ダイス23が軸受24を介して回動自在に支持
されており、この回転撚口ダイス23は、軸受24の内周に
嵌合固定された円環状の環状体25と、この環状体25の内
周に嵌合固定されかつSZコンポーズスロット1の外周に
遊嵌するほぼ円筒状の嵌合体26とにより構成されてい
る。嵌合体26の回転目板18とは反対側の端部には歯車27
が取付けられており、この歯車27は歯車28に噛合してい
る。歯車28を回動自在に支持する軸29にはポテンショメ
ータ30が取付けられており、このポテンショメータ30は
回転撚口ダイス23の回転角度を検出する角度検出器を構
成している。なお図示していないが、ポテンショメータ
30の出力端は制御装置の制御信号入力端に電気的に接続
されており、制御装置の出力端はサーボモータ22の電源
入力端に電気的に接続されている。
光ファイバケーブルの製造装置の概略構成図で、11,12,
13はスタンドであり、これらスタンド11,12,13は、図外
の供給装置と引取装置とにより第1図の矢印方向に送ら
れるSZコンポーズスロット1の送り方向に互いに適当間
隔をあけて立設されている。最も上流側のスタンド11に
は、SZコンポーズスロット1の外周に遊嵌する金属性の
固定筒14が固定されており、この固定筒14の外周には、
図外の供給装置により供給される複数のテープ形光ファ
イバ5を案内する円板状の固定目板15が嵌合固定されて
いると共に、潤滑性の高いフッ素樹脂等からなる複数の
ロール16が回動自在に嵌合している。固定目板15には複
数のテープ形光ファイバ5が通過する複数の孔15aが円
周方向適当間隔おきに形成されている。スタンド11の下
流側のスタンド12には、固定目板15により案内された複
数のテープ形光ファイバ5をさらに案内するための回転
目板18が軸受19を介して回動自在に支持されている。こ
の回転目板18は、外周が軸受19の内周に嵌合固定され、
かつ内周がSZコンポーズスロット1の外周に遊嵌してお
り、半径方向中間部には、複数のテープ形光ファイバ5
が通過する複数の孔18aが円周方向適当間隔おきに形成
されている。回転目板18の固定目板15側とは反対側の端
部には歯車20が取付けられており、この歯車20は歯車21
に噛合している。歯車21は正逆回転可能なサーボモータ
22の出力軸の外周に嵌合固定されており、サーボモータ
22は回転目板18を駆動する駆動装置を構成している。ス
タンド12の下流側のスタンド13には、回転目板18により
案内された複数のテープ形光ファイバ5をSZコンポーズ
スロット1の複数の螺旋溝2(第3図)内に挿入するた
めの回転撚口ダイス23が軸受24を介して回動自在に支持
されており、この回転撚口ダイス23は、軸受24の内周に
嵌合固定された円環状の環状体25と、この環状体25の内
周に嵌合固定されかつSZコンポーズスロット1の外周に
遊嵌するほぼ円筒状の嵌合体26とにより構成されてい
る。嵌合体26の回転目板18とは反対側の端部には歯車27
が取付けられており、この歯車27は歯車28に噛合してい
る。歯車28を回動自在に支持する軸29にはポテンショメ
ータ30が取付けられており、このポテンショメータ30は
回転撚口ダイス23の回転角度を検出する角度検出器を構
成している。なお図示していないが、ポテンショメータ
30の出力端は制御装置の制御信号入力端に電気的に接続
されており、制御装置の出力端はサーボモータ22の電源
入力端に電気的に接続されている。
前記嵌合体26は、第2図に示すように、金属製で円筒
状に円筒部32と、この円筒部32の一端部に放射状に形成
された半径方向に沿う複数の雌ねじに螺合する複数のね
じ33とにより構成されており、円筒部32は円周方向2つ
割りに構成されている。ねじ33の先端部は丸く形成され
て、SZコンポーズスロット1の螺旋溝2内に嵌入してお
り、ねじ33の頭部は回転撚口ダイス23の突出部を構成し
ている。
状に円筒部32と、この円筒部32の一端部に放射状に形成
された半径方向に沿う複数の雌ねじに螺合する複数のね
じ33とにより構成されており、円筒部32は円周方向2つ
割りに構成されている。ねじ33の先端部は丸く形成され
て、SZコンポーズスロット1の螺旋溝2内に嵌入してお
り、ねじ33の頭部は回転撚口ダイス23の突出部を構成し
ている。
次に作用を説明する。固定目板15により案内されたテ
ープ形光ファイバ5は、回転目板18によりさらに案内さ
れ、回転撚口ダイス23により所定の螺旋溝2内に挿入さ
れる。ここで、回転撚口ダイス23の突出部すなわち嵌合
体26のねじ33が螺旋溝2内に嵌入しているので、回転撚
口ダイス23はSZコンポーズスロット1の第1図矢印方向
の進行に伴なって回動し、1回転毎に回転方向が反転す
る。この回転撚口ダイス23の回転角度はポテンショメー
タ30により検出され、図外の制御装置によりポテンショ
メータ30の出力信号に応じてサーボモータ22が駆動され
る。サーボモータ22は歯車21,20を介して回転目板18を
正逆回転させる。したがって、回転目板18の回転位相は
回転撚口ダイス23の回転位相に常に正確に一致してお
り、テープ形光ファイバ5は回転目板18により所定の螺
旋溝2内に正確に案内される。また回転撚口ダイス23の
位置で螺旋溝2内に挿入されたテープ形光ファイバ5
は、回転撚口ダイス23の突出部すなわち嵌合体26のねじ
33が螺旋溝2内に嵌入しているので、ねじ33により螺旋
溝2内に確実に保持され、螺旋溝2からはみ出ることは
ない。なお、回転撚口ダイス23の下流側には回転撚口ダ
イス23に近接して図外のテーピングヘッドが設けられて
おり、SZコンポーズスロット1の外周に保護用のテーピ
ングが施されるので、回転撚口ダイス23の下流側でテー
プ形光ファイバ5が螺旋溝2からはみ出ることはない。
また回転目板18が360度回転するので、固定目板15と回
転目板18との間のテープ形光ファイバ5はロール16の外
周に当接するが、ロール16は潤滑性の高いフッ素樹脂等
により構成されており、しかも固定筒14の外周に回動自
在に嵌合しているので、テープ形光ファイバ5はロール
16との間に大きな摩擦力が作用することはなく、テープ
形光ファイバ5の損傷等は生じない。また回転撚口ダイ
ス23の突出部をねじ33により構成しているので、螺旋溝
2への嵌入量を任意に調整可能である。
ープ形光ファイバ5は、回転目板18によりさらに案内さ
れ、回転撚口ダイス23により所定の螺旋溝2内に挿入さ
れる。ここで、回転撚口ダイス23の突出部すなわち嵌合
体26のねじ33が螺旋溝2内に嵌入しているので、回転撚
口ダイス23はSZコンポーズスロット1の第1図矢印方向
の進行に伴なって回動し、1回転毎に回転方向が反転す
る。この回転撚口ダイス23の回転角度はポテンショメー
タ30により検出され、図外の制御装置によりポテンショ
メータ30の出力信号に応じてサーボモータ22が駆動され
る。サーボモータ22は歯車21,20を介して回転目板18を
正逆回転させる。したがって、回転目板18の回転位相は
回転撚口ダイス23の回転位相に常に正確に一致してお
り、テープ形光ファイバ5は回転目板18により所定の螺
旋溝2内に正確に案内される。また回転撚口ダイス23の
位置で螺旋溝2内に挿入されたテープ形光ファイバ5
は、回転撚口ダイス23の突出部すなわち嵌合体26のねじ
33が螺旋溝2内に嵌入しているので、ねじ33により螺旋
溝2内に確実に保持され、螺旋溝2からはみ出ることは
ない。なお、回転撚口ダイス23の下流側には回転撚口ダ
イス23に近接して図外のテーピングヘッドが設けられて
おり、SZコンポーズスロット1の外周に保護用のテーピ
ングが施されるので、回転撚口ダイス23の下流側でテー
プ形光ファイバ5が螺旋溝2からはみ出ることはない。
また回転目板18が360度回転するので、固定目板15と回
転目板18との間のテープ形光ファイバ5はロール16の外
周に当接するが、ロール16は潤滑性の高いフッ素樹脂等
により構成されており、しかも固定筒14の外周に回動自
在に嵌合しているので、テープ形光ファイバ5はロール
16との間に大きな摩擦力が作用することはなく、テープ
形光ファイバ5の損傷等は生じない。また回転撚口ダイ
ス23の突出部をねじ33により構成しているので、螺旋溝
2への嵌入量を任意に調整可能である。
(別の実施例) 嵌合体26として、第6図に示すように、円周方向2つ
割りの円筒部35の内周に、先端部が丸くなった突起部36
を円周方向適当間隔おきに突設したものを用いてもよ
い。この場合、突起部36が回転撚口ダイス23の突出部を
構成する。
割りの円筒部35の内周に、先端部が丸くなった突起部36
を円周方向適当間隔おきに突設したものを用いてもよ
い。この場合、突起部36が回転撚口ダイス23の突出部を
構成する。
なお回転撚口ダイス23の嵌合体26においては、ねじ33
あるいは突起部36は回転撚口ダイス23を回転させるとい
う機能とテープ形光ファイバ5を螺旋溝2内に保持する
という機能との双方を有するので、テープ形光ファイバ
5が挿入される全ての螺旋溝2に対して設ける必要があ
るが、テープ形光ファイバ5を挿入しない螺旋溝2に対
してはねじ33あるいは突起部36を必ずしも設ける必要は
ない。
あるいは突起部36は回転撚口ダイス23を回転させるとい
う機能とテープ形光ファイバ5を螺旋溝2内に保持する
という機能との双方を有するので、テープ形光ファイバ
5が挿入される全ての螺旋溝2に対して設ける必要があ
るが、テープ形光ファイバ5を挿入しない螺旋溝2に対
してはねじ33あるいは突起部36を必ずしも設ける必要は
ない。
また回転目板18と回転撚口ダイス23との回転位相は必
ずしも正確に一致させる必要はなく、テープ形光ファイ
バ5を所定の螺旋溝2に正確に案内できる範囲内でさえ
あれば、回転位相に差があってもよい。
ずしも正確に一致させる必要はなく、テープ形光ファイ
バ5を所定の螺旋溝2に正確に案内できる範囲内でさえ
あれば、回転位相に差があってもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、回転撚口ダイス
の突出部が螺旋溝に嵌入するので、突出部によりテープ
形光ファイバを螺旋溝内に確実に保持できて螺旋溝から
テープ形光ファイバがはみ出ることがなく、しかも回転
目板の回転位相が回転撚口ダイスの回転位相にほぼ一致
するので、テープ形光ファイバを所定の螺旋溝に正確に
案内することができ、この結果捩れ方向が所定長毎に反
転する螺旋溝であっても、テープ形光ファイバを正確に
所定の螺旋溝に集合させることができる。また回転目板
を駆動装置により駆動するので、回転目板の回転位相を
故意に回転撚口ダイスの回転位相と少しずらせるなど、
装置の運転状況に応じた精密かつフレキシブルな対応が
可能である。
の突出部が螺旋溝に嵌入するので、突出部によりテープ
形光ファイバを螺旋溝内に確実に保持できて螺旋溝から
テープ形光ファイバがはみ出ることがなく、しかも回転
目板の回転位相が回転撚口ダイスの回転位相にほぼ一致
するので、テープ形光ファイバを所定の螺旋溝に正確に
案内することができ、この結果捩れ方向が所定長毎に反
転する螺旋溝であっても、テープ形光ファイバを正確に
所定の螺旋溝に集合させることができる。また回転目板
を駆動装置により駆動するので、回転目板の回転位相を
故意に回転撚口ダイスの回転位相と少しずらせるなど、
装置の運転状況に応じた精密かつフレキシブルな対応が
可能である。
第1図は本発明の一実施例におけるSZ反転撚テープ形光
ファイバケーブルの製造装置の概略構成図、第2図は嵌
合体の直径方向の断面図、第3図はSZ反転撚テープ形光
ファイバケーブルの半径方向の要部の断面図、第4図は
螺旋溝の捩れ方向の説明図、第5図はテープ形光ファイ
バの幅方向の断面図、第6図は別の実施例における嵌合
体の直径方向の断面図である。 1……SZコンポーズスロット、2……螺旋溝、5……テ
ープ形光ファイバ、15……固定目板、18……回転目板、
22……サーボモータ(駆動装置)、23……回転撚口ダイ
ス、30……ポテンショメータ(角度検出器)、33……ね
じ(突出部)、36……突起部(突出部)
ファイバケーブルの製造装置の概略構成図、第2図は嵌
合体の直径方向の断面図、第3図はSZ反転撚テープ形光
ファイバケーブルの半径方向の要部の断面図、第4図は
螺旋溝の捩れ方向の説明図、第5図はテープ形光ファイ
バの幅方向の断面図、第6図は別の実施例における嵌合
体の直径方向の断面図である。 1……SZコンポーズスロット、2……螺旋溝、5……テ
ープ形光ファイバ、15……固定目板、18……回転目板、
22……サーボモータ(駆動装置)、23……回転撚口ダイ
ス、30……ポテンショメータ(角度検出器)、33……ね
じ(突出部)、36……突起部(突出部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今村 一雄 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電線 工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 辻 貢司 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電線 工業株式会社伊丹製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】外周に捩れ方向が所定長毎に反転する複数
条の螺旋溝を有するSZコンポーズスロットと、このSZコ
ンポーズスロットの螺旋溝内に挿入された複数本のテー
プ形光ファイバとを備えたSZ反転撚テープ形光ファイバ
ケーブルを製造するための製造装置であって、長手方向
に送られる前記SZコンポーズスロットの周囲にて複数本
の前記テープ形光ファイバを案内する固定目板と、この
固定目板よりも前記SZコンポーズスロットの送り方向下
流側の位置にてSZコンポーズスロットの周りに回動自在
に支持されて複数本の前記テープ形光ファイバを案内す
る回転目板と、この回転目板よりも前記SZコンポーズス
ロットの送り方向下流側の位置にてSZコンポーズスロッ
トの周りに回動自在に支持されかつ内周に前記テープ形
光ファイバが挿入される全ての前記螺旋溝に嵌入してテ
ープ形光ファイバを螺旋溝内に保持する突出部が突設さ
れた回転撚口ダイスと、この回転撚口ダイスの回転角を
検出する角度検出器と、この角度検出器の出力信号に応
じて前記回転目板を回動させる駆動装置とを設け、前記
回転目板の回転位相を前記回転撚口ダイスの回転位相に
ほぼ一致させる構成としたことを特徴とするSZ反転撚テ
ープ形光ファイバケーブルの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63235883A JPH0833509B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | Sz反転撚テープ形光ファイバケーブルの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63235883A JPH0833509B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | Sz反転撚テープ形光ファイバケーブルの製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0283507A JPH0283507A (ja) | 1990-03-23 |
| JPH0833509B2 true JPH0833509B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=16992656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63235883A Expired - Fee Related JPH0833509B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | Sz反転撚テープ形光ファイバケーブルの製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0833509B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1062663C (zh) | 1994-07-06 | 2001-02-28 | 古河电气工业株式会社 | 光缆 |
| TW531676B (en) | 2001-03-29 | 2003-05-11 | Fujikura Ltd | Optical fiber cable, apparatus and method for manufacturing the same |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP63235883A patent/JPH0833509B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0283507A (ja) | 1990-03-23 |
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