JPH08336255A - 円筒形コアレス振動モータ - Google Patents

円筒形コアレス振動モータ

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Publication number
JPH08336255A
JPH08336255A JP18614095A JP18614095A JPH08336255A JP H08336255 A JPH08336255 A JP H08336255A JP 18614095 A JP18614095 A JP 18614095A JP 18614095 A JP18614095 A JP 18614095A JP H08336255 A JPH08336255 A JP H08336255A
Authority
JP
Japan
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cylindrical
eccentric weight
cylindrical coreless
motor
coreless
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Pending
Application number
JP18614095A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takada
宏 高田
Mikio Kikuchi
幹男 菊池
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Optec Dai Ichi Denko Co Ltd
Original Assignee
Optec Dai Ichi Denko Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP18614095A priority Critical patent/JPH08336255A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 外径サイズの小さな偏心ウエイト保護キャッ
プ付円筒形コアレス振動モータにしても尚且つ安定した
トルク,回転数及び大きな振動力を得る。 【構成】 円筒形コアレスモータ本体20の他端に円柱
状界磁マグネット3を同心状に固定内蔵する。シャフト
9に振動発生用偏心ウエイト17を偏重心且つ偏心取着
すると共に,偏心ウエイトを保護内蔵する偏心ウエイト
保護キャップ21を円筒形コアレスモータ本体の一端部
に取着する。上記偏心保護キャップ及びコアレスモータ
本体それぞれの一端に設けた軸受2ー1,2ー2によっ
て上記界磁マグネットの一端面にシャフトの他端が接触
しないように当該シャフトを回動自在に支承する。円筒
形コアレスモータ本体と界磁マグネット間の径方向空隙
間内に回動自在に支承されるように上端部をシャフト側
に固定した円筒形コアレス電機子5を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,極細形の円筒形コアレ
ス振動モータを得るために,径を細く形成しても大きな
モータトルクを得られるようにするために円筒形界磁マ
グネットに代えて円柱形界磁マグネットを用い,しかも
振動発生用の偏心ウエイトを保護するための保護キャッ
プを設けた円筒形コアレス振動モータに関し,ページャ
(呼び出し装置),マッサージャー等の振動アラーム装
置など振動源を必要とする装置に使用される。
【0002】
【従来技術】例えば,ページャ(所謂,ポケットベルと
言われている)では,電話の呼び出しがあったことを知
らせるのに,近年では音で知らせる代わりに振動方式で
知らせることが行われている。この振動を起こさせる方
式のページャでは,図6に示すように,外径サイズが6
mm以上の円筒形コアレスモータ14’のシャフト9’
に半円状の振動発生用の偏心ウエイト17を固定してあ
り,シャフト9’が回転すると偏心ウエイト17は部分
円偏心して回転するため,その振動が円筒形コアレスモ
ータ14’(円筒形モータケーシング1’)に伝わるの
で,この偏心ウエイト付円筒形コアレス振動モータ1
2’を取り付けたページャの筐体にその振動が伝播し,
ページャを身に付けたものがその振動を感じ取ること
で,電話の呼び出しがあることを知り得る。尚,16ー
1,16ー2は,給電用リード線を示す。
【0003】この従来使用されている円筒形コアレスモ
ータ14’を用いた円筒形コアレス振動モータ12’に
ついて,図6を参照して更に説明する。
【0004】この振動モータ12’(コアレスモータ1
4’)は,円筒形コアレス電機子5,整流子ハブ8’,
該ハブ8’に形成した整流子片群からなる整流子7,上
記ハブ8’に下端が固定されたシャフト9’からなる回
転子を有する。磁性体でできた円筒形モータケーシング
1’の下端にブラシ台11’を装着すると共に,樹脂で
できた中空エンドキャップ13を装着してモータ本体を
形成している。ブラシ台11’にブラシ10を装着し,
該ブラシ10を整流子7に摺接させる。ブラシ10は一
対からなり,一方のブラシ10はリード線16ー1によ
って図示せず正側電源端子に電気的に接続し,他方のブ
ラシ10はリード線16ー2によって図示せず負側電源
端子に電気的に接続する。
【0005】エンドキャップ13の中心透孔部には,下
端にラベル等を貼着するのに便利なように閉じ蓋15を
装着して下端を平らにしている。モータケーシング1’
は中心部にシャフト通し孔を有し,上記回転子のシャフ
ト9’は,円筒形界磁マグネット3’内を通し,モータ
ケーシング1’の上端のシャフト通し孔に設けた銅系の
メタル軸承2’ー1及びマグネット3’の内周の円筒形
軸受ハウス4に設けた銅系等のメタル軸承2’ー2によ
って回動自在に軸承される。コアレスモータ14’の一
端から突出したシャフト9’に振動を発生させる為の偏
心ウエイト17を取り付け,振動モータ12’を形成す
る。尚,図6において,6はライナー,18はボス,2
0’は円筒形コアレスモータ本体を示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかるモータ12’で
は,これをページャ内の電子部品を搭載する回路基板に
形成したプリント配線パターンに上記リード線16ー
1,16ー2の端子を半田付けして電気的結線を行い,
上記回路基板に固着する。ここに,この電子部品搭載回
路基板に,あるいはページャ本体に上記コアレス振動モ
ータ12’を取り付けると,このモータ12’の振動に
よって生ずる上記回路基板上の電子部品の外れにより,
電子部品が偏心ウエイト17の回転を阻害する恐れがあ
る。あるいは,振動状態により,同じく偏心ウエイト1
7がページャ内の他の部材などに衝突し,異音を発生し
たり,当該モータ12’が回転しなくなる惧れがある。
【0007】そこで,一部のコアレス振動モータ(例:
特開平4ー183240号,特開平5ー344699
号,特開平5ー344700号)では,モータケーシン
グ内の整流子ハブ部分に偏心ウエイトを内蔵して,ある
いはモータケーシング内においてシャフトに偏心ウエイ
トを取り付けた偏心ウエイト内蔵形としたものがある。
【0008】あるいは実開平4ー131166号に示す
ように円筒形コアレス電機子に偏心ウエイトを内蔵した
偏心ウエイト内蔵形の円筒形コアレス振動モータも知ら
れている。
【0009】上記偏心ウエイト17が露出したコアレス
振動モータ12’に比較して偏心ウエイト内蔵形のコア
レス振動モータでは,偏心ウエイトの保護を図ることが
できるという点では,確かに利点があるものの,偏心ウ
エイトをモータケーシング内に内蔵しているために,そ
の分だけ大きな振動を得ることができなくなる恐れがあ
る。
【0010】特に,昨今では,ページャの薄型化に伴
い,モータの外側の直径サイズも従来において最小サイ
ズの6mmのものより,さらに直径サイズの小さな4m
mのものとなると,尚更,振動が小さくなることは致命
的になる。
【0011】一方,リード線16ー1,16ー2を用い
た上記コアレス振動モータ12’の場合,リード線16
ー1,16ー2が長いと,だぶついて他の障害物とな
る。またリード線16ー1,16ー2の端部を所定の位
置の配線パターン位置に導いて,その箇所で半田付けす
る厄介さがある。
【0012】そこで,コアレス振動モータの両端にター
ミナル(給電端子)を形成することで,ターミナル一体
型とし,これを回路基板に設置することで,そのターミ
ナルを当該回路基板に形成した配線パターンに直接,半
田付けできるようにして組立上の便利さを追及したもの
もある。
【0013】即ち,上記リード線16ー1,16ー2の
代わりに給電用のターミナル付円筒形コアレス振動モー
タとすれば,そのモータを配置した位置でターミナルを
回路基板の配線パターンに半田付けすればよく,リード
線16ー1,16ー2を所定の位置に導く作業が不要な
ので,モータの半田付け作業が短縮される。
【0014】この場合,自動機を用いれば,モータを所
定の位置に自動的に設置し,而も半田付けも自動的に行
えるため,製造工程を更に楽にするので,昨今では,タ
ーミナル付形コアレス振動モータの要求が増えている。
【0015】ここにターミナル付円筒形コアレス振動モ
ータとする場合には,ターミナルはコアレス振動モータ
の両端に形成するのが望ましい。この点を考えると,タ
ーミナル付円筒形コアレス振動モータの場合は,偏心ウ
エイト内蔵形の方が有利で,モータの一端に偏心ウエイ
トを露出したコアレス振動モータの方が不利な構造とい
える。
【0016】更にまた上記円筒形コアレス振動モータ1
2’では,長く距離の離れた径小さな軸受ハウス4の両
端に設けた2つのメタル軸承2’ー1と2’ー2とによ
ってシャフト9’を回動自在に支承するが,2つのメタ
ル軸承2’ー1と2’ー2とが距離が離れすぎているた
めに,その芯出しがやっかいで,その調整に時間がかか
り,またその調整を充分に行っておかないと多くの不良
品を出す原因となり,容易且つ安価に量産できない欠点
があった。
【0017】また従来の円筒形コアレス振動モータ12
では,円筒状界磁マグネット3’を用い,この界磁マグ
ネット3’の中にシャフト9’を通しているので,安定
した回転数,トルクを得るには界磁マグネット3’の外
径を大きくして強い磁力を得るようにしなければなら
ず,外径サイズが4mmといった非常に小さなものを得
ることができない欠点があった。
【0018】本発明の課題は,上記の問題を解決するこ
とにある。すなわち,偏心ウエイト内蔵形の構造とし,
しかも外側の直径サイズが4mmと更に小さくなっても
従来と同様以上の大きな振動が得られ,しかもリード線
タイプにはもちろん構成し得るが,ターミナル一体形,
供電用コネクタ端子形をも容易に形成できるようにし,
しかもシャフトの芯出しを容易にして不良品が極めて少
なく,容易且つ安価に組立できる円筒形コアレス振動モ
ータを得ることにある。
【0019】
【課題を達成するための手段】かかる本発明の課題は,
円筒形モータケーシングの両端を蓋体で閉じて形成した
円筒形コアレスモータ本体の一端からシャフトを突出さ
せた円筒形コアレスモータにおいて,上記円筒形コアレ
スモータ本体の他端に円柱状界磁マグネットを同心状に
固定内蔵し,上記シャフトに振動発生用偏心ウエイトを
偏重心且つ偏心取着すると共に,該偏心ウエイトを保護
内蔵する偏心ウエイト保護キャップを上記円筒形コアレ
スモータ本体の一端部に取着し,上記偏心ウエイト保護
キャップ及び上記コアレスモータ本体それぞれの一端に
設けた軸受によって上記界磁マグネットの一端面に上記
シャフトの他端が接触しないように当該シャフトを回動
自在に支承し,上記円筒形コアレスモータ本体と上記界
磁マグネット間の径方向空隙間内に回動自在に支承され
るように上端部を上記シャフト側に固定した円筒形コア
レス電機子を備え,上記コアレスモータ本体の一端部を
塞ぐ蓋体を上記円筒形コアレス電機子に設けた整流子と
摺接するブラシを有するブラシ台とし,該ブラシ台に上
記円筒形コアレスモータ本体の一端側に備える軸受を設
けた円筒形コアレス振動モータ提供することで達成でき
る。
【0020】その他,それぞれ正側電源端子側,負側電
源端子側に電気的に接続される2つのブラシのいずれか
一方のブラシを上記円筒形コアレスモータ本体を介して
その本体を他端側に形成し,あるいは付設したターミナ
ルに電気的に接続し,他方のブラシを上記保護キャップ
の一端側に形成し,あるいは付設したターミナルに電気
的に接続することで達成できる。
【0021】また,上記ブラシ台の側面からそれぞれ正
側電源端子側,負側電源端子側に電気的に接続される2
つのブラシに給電するための給電用リード線を上記円筒
形コアレスモータ本体の外部に導き出すことで達成でき
る。
【0022】更にまた,上記ブラシ台の側面から上記2
つのブラシに給電するためのそれぞれ正側電源端子側,
負側電源端子側に電気的に接続される給電用コネクタ端
子を上記円筒形コアレスモータ本体の外部に導き出すこ
とで達成できる。
【0023】更にまた,上記シャフトの他端部にて円筒
形コアレス電機子の一端部とを連結するための整流子ハ
ブに,上記偏心ウエイトよる遠心振動力を増加するたの
振動発生用補助偏心ウエイトを埋設することで達成でき
る。
【0024】
【作用】第1実施例の偏心ウエイト保護キャップ付円筒
形コアレス振動モータ12を代表して説明すると,円筒
形コアレスモータ本体20の他端の蓋体19の内面の界
磁マグネット位置決め部材24に,円柱状界磁マグネッ
ト3を円筒形モータケーシング1と同心状に固定内蔵し
ている。このため,円柱状界磁マグネット3の中心に従
来の円筒形界磁マグネット3’の場合のようにその内部
にシャフト9を通すための孔を設けなくて済むので,当
該界磁マグネット3の製作費が安価になり,また円柱形
であるため,大きな磁束を発生できるので,外部の直径
サイズが4mmと小さなコアレス振動モータ12にして
も十分に実用性ある大きなトルクを発生でき,また安定
した回転数を得ることができるので,結果として偏心ウ
エイト保護キャップ21を用いて偏心ウエイト内蔵形円
筒形コアレス振動モータ同様な構造にしても効率が落ち
ることがなく,即ち,効率が良く,安定した性能で外径
サイズの小さな偏心ウエイト保護キャップ付円筒形コア
レス振動モータ12を得ることができる。
【0025】モータケーシング1の一端に設けたブラシ
台11の上端部外周である偏心ウエイト保護キャップ装
着部11bに偏心ウエイト保護キャップ21の他端部を
固定しているので,この保護キャップ21内に偏心ウエ
イト17を収納保護できるほか,図示せず正側電源端子
に電気的に接続するためのブラシ10ー1,ターミナル
25ー1,保護キャップ21と電気的に接続された保護
キャップ21の一端に突出形成したターミナル26ー1
を当該コアレス振動モータ12の一端部に突出形成でき
る。また示せず負側電源端子に電気的に接続するための
ブラシ10ー2,ターミナル25ー2,ケーシング1,
該ケーシング1の他端に突出形成したターミナル26ー
2を当該コアレス振動モータ12の他端部に突出形成で
きる。従って,上記ターミナル26ー1,26ー2を直
接,図示せず電子部品搭載回路基板のプリント配線パタ
ーンに半田付けできるので,容易にコアレス振動モータ
12を電子部品搭載回路基板に取り付けることがで,給
電用リード線のダブツキによる障害をなくすことができ
る。
【0026】またケーシング1と偏心ウエイト保護キャ
ップ21との間にブラシ台11があるため,給電用リー
ド線16ー1,16ー2や給電用コネクタ端子22を用
いたい場合には,上記ターミナル25ー1,25ー2に
電気的に接続したリード線16ー1,16ー2や給電用
コネクタ端子22をブラシ台11の側面から導き出すこ
とでコアレス振動モータ12をリード線16ー1,16
ー2や給電用コネクタ端子22を用いた偏心ウエイト保
護キャップ付円筒形コアレス振動モータ12ー2,12
ー3をも容易に形成できる。
【0027】またケーシング1と偏心ウエイト保護キャ
ップ21との間にブラシ台11があるため,該ケーシン
グ1と偏心ウエイト保護キャップ21それぞれにメタル
軸承2ー1,2ー2を設けているため,メタル軸承2ー
1と2ー2とは距離を短く取れ,シャフト9の芯出しを
極めて容易に取れ,しかもメタル軸承2ー1,2ー2も
配置を容易に取れ,また大きなものを用いることができ
るので,不良品が極めて少なく,また安定した回転バラ
ンスの良い円筒形コアレス振動モータ12を容易且つ安
価に量産できる。
【0028】またシャフト9に偏心ウエイト17を取り
付けると共にシャフト9の上端をメタル軸承2ー1に回
動自在に支承すると共に,偏心ウエイト保護キャップ2
1に固定した部分と,メタル軸承2ー2及びブラシ10
ー1,10ー2を有するブラシ台11部分と,整流子
7,整流子ハブ8,コアレス電機5,界磁マグネット
3,蓋体19,界磁マグネット位置決め部材24及び円
筒形モータケーシング1部分の3つのパーツ部分に分け
ることができる。このため,該パーツ部品の組立,品質
管理も容易で,順次,整流子7,整流子ハブ8,コアレ
ス電機5,界磁マグネット3,蓋体19,界磁マグネッ
ト位置決め部材24及び円筒形モータケーシング1部分
に,メタル軸承2ー2及びブラシ10ー1,10ー2を
有するブラシ台11部分を組み付けた後,最後に該ブラ
シ台11部分にシャフト9,偏心ウエイト17,メタル
軸承2ー1及び偏心ウエイト保護キャップ21部分を組
み付けるだけという作業で容易に円筒形コアレス振動モ
ータ12を組み立てることができるので,安価に製造で
きる。
【0029】
【実施例】
【第1実施例】図1及び図2を参照して,本発明の第1
実施例としての円筒形コアレスモータ14を用いた偏心
ウエイト保護キャップ付円筒形コアレス振動モータ12
について,以下に説明する。
【0030】この振動モータ12も,モータ12’同様
に偏心ウエイト17,円筒形コアレス電機子5,整流子
ハブ8,この整流子ハブ8に形成した整流子片からなる
整流子7,整流子ハブ8に他端を固定したシャフト9か
らなる回転子を有する。円筒形モータケーシング1は,
その内面に導電体をメッキ等の手段で形成するか,また
は電気伝導性のある磁性体でできた外径4mm,厚みが
0.6mm程度の円筒形のものとなっている。この実施
例では,導電体をメッキ手段で形成している。
【0031】円柱形界磁マグネット3は,下端部を界磁
マグネット位置決め部材24によって位置決め固定す
る。該位置決め部材24を上面に固定した蓋体19を上
記モータケーシング1の下端(他端)に装着固定するこ
とで,界磁マグネット3をモータケーシング1内に同心
状に配置固定する。界磁マグネット3は,その上端や下
端部に何も加工を加えない単なる円柱状の物であると非
常に安価になるので上記加工を加えていない通常の円柱
形のものとなっており,周方向にN極,S極の着磁極を
持つ2極のものとなっており,また形の小さな円筒形コ
アレス振動モータ12において充分に大きなトルクを出
させるために,磁力の強いネオジューム・ボロン・鉄系
等のマグネットを用いる。
【0032】上記蓋体19の側面部には,その一部に凹
部を形成し,その凹部に図示せず絶縁層を介して導電体
でできたターミナル26ー1を付設する。このターミナ
ル26ー1は,L字形を成しており,上記蓋体19をケ
ーシング1の下端に装着した際に上部部分が弾力的にケ
ーシング1の内面に形成した導電体メッキ部分に接触す
るようになっている。更にその下部部分はケーシング1
の下端に突出し,内径方向に延長折曲して突出し,その
突出する部分が給電端子であるターミナル部分として機
能する。このターミナル26ー1の上部部分は,弾力的
にケーシング1の内面に形成した導電体メッキ部分に接
触しているので,ターミナル26ー1とケーシング1の
内面の導電体メッキ部分と電気的に接続される。尚,こ
のままでもよいのだが,更にターミナル26ー1とケー
シング1の内面の導電体メッキ部分とを堅固に電気的に
接続するためには,半田付け手段や熱あるいは超音波手
段などの適宜な手段を用いて行うと更によいので,その
ようにしてもよいが,本発明の本質的な部分でないの
で,その詳細な説明は省略する。
【0033】上記モータケーシング1と界磁マグネット
3間の径方向空隙内に回転子を構成する円筒形コアレス
電機子5が介在され,その位置で後記手段にて回動自在
に支承される。尚,円筒形コアレス電機子5は,この実
施例では亀甲形巻き(図1に示すものは,米国コダック
社が特許を取得したためコダック方式巻きという)とな
っており,帯状に巻線形成されたものを丸め,その形状
維持のため,外周中央部に接着テープ27を巻き付けて
いる。尚,図1において符号30の部分は,導線部分で
ある。尚,円筒形コアレス電機子5には,代表的なもの
として導線を斜めに巻いたファールハバー式のものがあ
るが,その巻き線形式は,仕様その他を考慮して適宜な
巻線方式のものを用いて良い。
【0034】上記円筒形コアレス電機子5は,その上端
部内周を整流子片群からなる整流子7を上部外周に露出
形成した樹脂からなる整流子ハブ8の下端部外周に接着
剤等の手段を用いて固定する。
【0035】以上までの部分を,この実施例では,円筒
形コアレスモータ本体20部ということにする。
【0036】次にブラシ台11部分について説明する。
尚,このブラシ台11は,本来,円筒形モータケーシン
グ1の上端部に装着されて始めて上記円筒形コアレスモ
ータ本体20を構成するものであるが,この実施例で
は,円筒形コアレス振動モータ12それ自体を3つのパ
ーツ部分に分けるために敢えて円筒形コアレスモータ本
体20部分と分離する。このことは,後記するシャフト
9に偏心ウエイト17を取り付けると共にシャフト9の
上端をメタル軸承2ー1に回動自在に支承すると共に,
偏心ウエイト保護キャップ21に固定した部分(偏心ウ
エイト保護キャップ部分という)についても同様であ
る。
【0037】ブラシ台11部分は後記から明らかなよう
に偏心ウエイト保護キャップ21部分と円筒形コアレス
モータ本体20部分との間に介在する。従って,樹脂で
形成したブラシ台11の上下両端部は,それぞれ円筒形
の偏心ウエイト保護キャップ21,円筒形モータケーシ
ング1を装着するために該偏心ウエイト保護キャップ2
1,円筒形モータケーシング1の内周部と略々一致する
外径を有するように外周を小さく形成した偏心ウエイト
保護キャップ装着部11b,モータケーシング装着部1
1aを形成している。これら偏心ウエイト保護キャップ
装着部11b,モータケーシング装着部11aを除くブ
ラシ台11の外周部のサイズは,モータケーシング1の
外周サイズと同じものになっている。
【0038】該ブラシ台11は,その中心部にシャフト
9を通すための透孔を形成してあり,また一対のブラシ
保持突起28ー1,28ー2それぞれが一体形成されて
おり,該ブラシ保持突起28ー1,28ー2それぞれに
図示せず正側電源端子,負側電源端子に接続される一対
のブラシ10ー1,10ー2を装着する。尚,ブラシ台
11は,ブラシ10ー1とブラシ10ー2との電気的な
絶縁を図る目的で,電気伝導性のない材質の樹脂にて形
成するのがよいが,同じ目的を達成できる構造にしてあ
れば,他の材質にて形成しても良い。
【0039】上記ブラシ台11には,それぞれ偏心ウエ
イト保護キャップ21,モータケーシング1をその上下
両端に弾力に抗して装着したとき,保護キャップ21,
モータケーシング1の内面の導電体メッキと電気的に弾
力的に接触接続するための導電体からなるターミナル2
5ー1,25ー2が埋設されている。
【0040】またブラシ台11の上下両端部の中央部に
は,それぞれ軸受ハウス収納凹部,整流子収納凹部が形
成され,上記軸受ハウス収納凹部には軸受ハウス収納凹
部に軸受ハウス31を装着し,該軸受ハウス31にシャ
フト9を支承するためのメタル軸承2ー2を装着してい
る。
【0041】以上のように形成したパーツ部品としての
ブラシ台11部分を上記円筒形コアレスモータ本体20
部分に装着するに当たっては,ブラシ台11の下部の外
周の小さなモータケーシング装着部11aをモータケー
シンング1の上端部内周にブラシ台11の弾力に抗して
圧入及び接着固定する。
【0042】このことにより該ブラシ10ー1,10ー
2を上記整流子片群からなる整流子7に摺接させると共
に,ターミナル25ー2とモータケーシング1の内面の
導電体メッキとは電気的に弾力的に接触接続する。ここ
で,更にターミナル25ー1とケーシング1の内面の導
電体メッキ部分とを堅固に電気的に接続するためには,
半田付け手段や熱あるいは超音波手段などの適宜な手段
を用いて行うとよい。
【0043】次に偏心ウエイト保護キャップ21部分に
ついて説明する。
【0044】偏心ウエイト保護キャップ21部分は,主
に偏心ウエイト保護キャップ21,シャフト9及びメタ
ル軸承2ー1からなる。
【0045】偏心ウエイト保護キャップ21の一端(上
端)の外部表面の中央部に軸受(メタル軸承)装着用凹
部を形成し,該凹部にメタル軸承2ー1を圧入する。シ
ャフト9に比重値の高いタングステン合金などでできた
振動発生用偏心ウエイト17を偏重心且つ偏心配置に取
着する。偏心シャフト9の上部からライナー6ー1を通
して偏心ウエイト17の上部にライナー6ー1を装着し
た後,シャフト9の上端部を上記メタル軸承2ー1に回
動自在に軸承し,シャフト9を偏心ウエイト保護キャッ
プ21に固定する。尚,図示しないがシャフト9の上端
部には,抜け止めワッシャを咬まし,シャフト9がメタ
ル軸承2ー1,偏心ウエイト保護キャップ21から抜け
出ないようにしている。
【0046】偏心ウエイト保護キャップ21の上端部を
切り起こし,その上方に持ち上げ,更に途中からその先
端部を内周方向に折曲形成してターミナル26ー1を形
成している。
【0047】以上のようにして形成したパーツ部品とし
ての偏心ウエイト保護キャップ21部を上記円筒形コア
レスモータ本体20部及びブラシ台11部に装着固定し
て円筒形コアレス振動モータ12を形成するには,次の
ようにする。
【0048】シャフト9の下端から1乃至数枚のライナ
ー6ー2を通し,偏心ウエイト17の下端に当該ライナ
ー6ー2を装着する。
【0049】しかる後,偏心ウエイト保護キャップ21
をブラシ台11の上部外周部の偏心ウエイト保護キャッ
プ装着部11bに装着する。このことによりシャフト9
をメタル軸承6ー2に通して回動自在に支承すると共に
シャフト9の下端(他端)が界磁マグネット3の一端面
(上端面)に接触しないようにシャフト9の下端部を整
流子ハブ8に圧入固定する。シャフト9は,それに適し
た長さのものを用いる。尚,シャフト9の下端を界磁マ
グネット3に接触させていない理由は,界磁マグネット
3を安価に形成するために上下両端を研磨処理していな
いものに形成しているために接触摩擦により機動性を悪
くするのを防ぐと共に,界磁マグネット3の上端面を軸
受機能として持たせるよりも,心出しが容易で容易に組
み立てできるように,更にメタル軸承2ー1から距離の
近いブラシ台11に設けたメタル軸承2ー2によって十
分に機能を発揮できるためである。
【0050】このように偏心ウエイト保護キャップ21
をブラシ台11の上部外周部の偏心ウエイト保護キャッ
プ装着部11bに装着すると,ターミナル25ー1は,
その弾力に抗して偏心ウエイト保護キャップ21の内面
の導電体メッキと電気的に接触する。ここで,更にター
ミナル25ー1とケーシング1の内面の導電体メッキ部
分とを堅固に電気的に接続するためには,半田付け手段
や熱あるいは超音波手段などの適宜な手段を用いて行う
とよい。
【0051】以上によって形成された円筒形コアレス振
動モータ12によれば,ターミナル26ー1,偏心ウエ
イト保護キャップ21,ターミナルグ25ー1及びブラ
シ10ー1とが電気的に接続され,該ブラシ10ー1が
整流子7と摺動接触することで整流子7を介してコアレ
ス電機子5に通電される。
【0052】またターミナル26ー2,モータケーシン
グ1,ターミナルグ25ー2及びブラシ10ー2とが電
気的に接続され,該ブラシ10ー2が整流子7と摺動接
触することで整流子7を介してコアレス電機子5に通電
される。以上によってターミナル26ー1,26ー2を
介してブラシ10ー1,10ー2に正側電源,負側電源
が供給されると整流子7と電気的に接続されたコアレス
電機子5と界磁マグネット3によって「フレミングの左
手の法則」に示すように所定方向の回転トルクが得ら
れ,コアレス電機子5は,ケーシング1と界磁マグネッ
ト3間の径方向空隙内において所定方向に回転し,シャ
フト9に固定された偏心ウエイト17を部分円偏心回転
させることで,その遠心力によって振動を得られる。こ
の振動は,偏心ウエイト保護キャップ21及びモータケ
ーシング1を伝わり,偏心ウエイト付円筒形コアレス振
動モータ12を取り付けたページャの筐体にその振動が
伝播し,ページャを身に付けたものがその振動を感じ取
ることで,電話の呼び出しがあることを知り得る。
【0053】
【第2実施例】図3を参照して本発明の第2実施例の偏
心ウエイト保護キャップ付円筒形コアレス振動モータ1
2ー1について上記第1実施例で説明した箇所以外の部
分について説明する。
【0054】この円筒形コアレス振動モータ12ー1が
12と異なるのは,整流子ハブ8同様の整流子ハブ8ー
1の中に更に大きな振動力を得るために偏心ウエイト1
7同様の振動発生用補助偏心ウエイト23を埋設してい
る点である。この補助偏心ウエイト23は,偏心ウエイ
ト17の重心方向と同じ確度位置になるように整流子ハ
ブ8ー1に埋設する。
【0055】この実施例では,ターミナル26’ー1,
26’ー2は,第1実施例のターミナル26ー1,26
ー2を丁度逆配置に形成したものとなっている。即ち,
図3から明らかなようにターミナル26’ー1は,カッ
プ形偏心ウエイト保護キャップ21ー1の一端部に透孔
を形成し,この透孔に導電体でできたターミナル26’
ー1を挿入し,保護キャップ21同様の保護キャップ2
1ー1の内面の導電体メッキに半田付け等の適宜な手段
によって電気的に接続する。尚,保護キャップ21ー1
はターミナル26’ー1を用いたため,このターミナル
26’ー1を通すための透孔を一端部に形成する。
【0056】ターミナル26’ー2は,モータケーシン
グ1の下端部を切り起こしてその下方に延長折曲すると
共に,更に途中から内周方向に折曲形成して形成してい
るため,図3に示すような円筒形モータケーシング1ー
1を用いる。また蓋体19ー1は,タミナル26ー1を
通すための透孔を形成しない蓋体19に類似した図3に
示すような形状のものを用いる。
【0057】
【第3実施例】図4を参照して給電コネクタ付の偏心ウ
エイト保護キャップ付円筒形コアレス振動モータ12ー
2について説明する。尚,第1実施例と共通する箇所
は,その箇所の説明をするとして,異なる箇所について
説明する。
【0058】ブラシ台11の側面部に樹脂にて給電コネ
クタ端子基部29を一体形成する。該コネクタ端子基部
29には,側方に突出する一対の給電コネクタ端子22
を埋設する。この一対の給電コネクタ端子22はそれぞ
れブラシ10ー1またはターミナル25ー1,ブラシ1
0ー2またはターミナル25ー2に図示しない手段によ
って電気的に接続する。かかる給電コネクタ端子22が
ブラシ台11の側面部に形成されているため,偏心ウエ
イト保護キャップ21の一端部及びモータケーシング1
の他端部にターミナル26ー1,26ー2を形成してい
ない図4に示す偏心ウエイト保護キャップ21ー2,円
筒形モータケーシング1ー2としている。ページャ内の
電子部品搭載回路基板にソケットを装備しておけば,こ
のソケットに給電コネクタ端子22を差し込むだけで給
電コネクタ付の偏心ウエイト保護キャップ付円筒形コア
レス振動モータ12ー2を容易に装着できる。
【0059】
【第4実施例】図5を参照して給電用リード線16ー
1,16ー2を用いた偏心ウエイト保護キャップ付円筒
形コアレス振動モータ12ー3について説明する。
【0060】それぞれブラシ10ー1またはターミナル
25ー1,ブラシ10ー2またはターミナル25ー2に
図示しない手段によって電気的に接続された給電用リー
ド線16ー1,16ー2をブラシ台11の側面部から引
き出している。給電用リード線16ー1,16ー2を用
いたために,偏心ウエイト保護キャップ21ー3,円筒
形モータケーシング1ー3は,それぞれターミナル26
−1,26−2を形成せず,しかも内面に導電体メッキ
を形成しない図5に示すようなものを用いている。
【0061】
【効果】本発明の偏心ウエイト保護キャップ付の円筒形
コアレス振動モータによれば,磁力の強い円柱状界磁マ
グネットを用いているので,偏心ウエイト保護キャップ
付で,しかも外径サイズの小さなものでありながら,回
転数,トルクの性能を安定して得ることができ,しかも
大きな振動を得ることができる。また偏心ウエイト保護
キャップとブラシ台に軸受(メタル軸承)を用いてシャ
フトを回動自在に支承するようにしているので,心出し
も容易で,また円柱状界磁マグネットを用いているの
で,更にまた構造が従来の円筒状界磁マグネットを用い
たものに比較して簡単な構造となっているため,容易且
つ安価に量産できる。また両端部にターミナルを形成し
たタイプ,給電コネクタ端子形,あるいは給電用リード
線形何れの形式であっても大幅な設計変更をすることな
く容易且つ安価に量産できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す偏心ウエイト保護
キャップ付円筒形コアレス振動モータの分解斜視図であ
る。
【図2】 同コアレス振動モータの縦断面図である。
【図3乃至図5】 それぞれ本発明の第2乃至第4実施
例を示す偏心ウエイト保護キャップ付円筒形コアレス振
動モータの縦断面図である。
【図6】 従来の円筒形コアレス振動モータの縦断面図
である。
【符号の説明】
1,1ー1,・・・,1ー3,1’ 円筒形モータケー
シング 2ー1,2ー2,2’ー1,2’ー2 軸受(メタル軸
承) 3 円柱状界磁マグネット 3’ 円筒状界磁マグネット 4 円筒形軸受ハウス 5 円筒形コアレス電機子 6,6ー1,6ー2 ライナー 7 整流子 8,8’ 整流子ハブ 9,9’ シャフト 10,10ー1,10ー2 ブラシ 11,11’ ブラシ台 11a モータケーシング装着部 11b 偏心ウエイト保護キャップ装着部 12,12ー1,・・・,12ー3 偏心ウエイト保護
キャップ付円筒形コアレス振動モータ 12’ 円筒形コアレス振動モータ 13 中空エンドキャップ 14,14’ 円筒形コアレスモータ 15 閉じ蓋 16ー1,16ー2 給電用リード線 17 偏心ウエイト 18 ボス 19,19ー1 蓋体 20,20’ 円筒形コアレスモータ本体 21,21ー1,・・・,21ー3 偏心ウエイト保護
キャップ 22 給電用コネクタ端子 23 振動発生用補助偏心ウエイト 24 界磁マグネット位置決め部材 25ー1,25ー2,26ー1,26ー2,26’ー
1,26’ー2 ターミナル 27 接着テープ 28ー1,28ー2 ブラシ保持突起 29 給電コネクタ端子基部 30 導線部分 31 軸受ハウス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形モータケーシングの両端を蓋体で
    閉じて形成した円筒形コアレスモータ本体の一端からシ
    ャフトを突出させた円筒形コアレスモータにおいて,下
    記構成要素乃至を備えて形成したことを特徴とする
    円筒形コアレス振動モータ。 上記円筒形コアレスモータ本体(20)の他端に円
    柱状界磁マグネット(3)を同心状に固定内蔵している
    こと。 上記シャフト(9)に振動発生用偏心ウエイト(1
    7)を偏重心且つ偏心取着すると共に,該偏心ウエイト
    を保護内蔵する偏心ウエイト保護キャップ(21)を上
    記円筒形コアレスモータ本体の一端部に取着しているこ
    と。 上記偏心ウエイト保護キャップ及び上記コアレスモ
    ータ本体それぞれの一端に設けた軸受(2ー1,2ー
    2)によって上記界磁マグネットの一端面に上記シャフ
    トの他端が接触しないように当該シャフトを回動自在に
    支承していること。 上記円筒形コアレスモータ本体と上記界磁マグネッ
    ト間の径方向空隙間内に回動自在に支承されるように上
    端部を上記シャフト側に固定した円筒形コアレス電機子
    (5)を備えていること。 上記コアレスモータ本体の一端部を塞ぐ蓋体は,上
    記円筒形コアレス電機子に設けた整流子(7)と摺接す
    るブラシ(10ー1,10ー2)を有するブラシ台(1
    1)とし,該ブラシ台に上記円筒形コアレスモータ本体
    の一端側に備える軸受(2ー2)を設けていること。
  2. 【請求項2】 それぞれ正側電源端子側,負側電源端子
    側に電気的に接続される2つのブラシのいずれか一方の
    ブラシ(10ー2または10ー1)を上記円筒形コアレ
    スモータ本体を介してその本体の他端側に形成するか,
    あるいは付設したターミナル(26ー2)に電気的に接
    続し,他方のブラシ(10ー1または10ー2)を上記
    保護キャップの一端側に形成するか,あるいは付設した
    ターミナル(26ー1)に電気的に接続したことを特徴
    とする請求項1に記載の円筒形コアレス振動モータ。
  3. 【請求項3】 上記ブラシ台の側面からそれぞれ正側電
    源端子側,負側電源端子側に電気的に接続される2つの
    ブラシに給電するための給電用リード線(16ー1,1
    6ー2)を上記円筒形コアレスモータ本体の外部に導き
    出したことを特徴とする請求項1に記載の円筒形コアレ
    ス振動モータ。
  4. 【請求項4】 上記ブラシ台の側面から上記2つのブラ
    シ(10ー1,10ー2)に給電するためのそれぞれ正
    側電源端子側,負側電源端子側に電気的に接続される給
    電用コネクタ端子(22)を上記円筒形コアレスモータ
    本体の外部に導き出したことを特徴とする請求項1に記
    載の円筒形コアレス振動モータ。
  5. 【請求項5】 上記シャフトの他端部にて円筒形コアレ
    ス電機子の一端部とを連結するための整流子ハブ(8)
    に,上記偏心ウエイトよる遠心振動力を増加するたの振
    動発生用補助偏心ウエイト(23)を埋設したことを特
    徴とする請求項1乃至請求項4いずれかに記載の円筒形
    コアレス振動モータ。
JP18614095A 1995-06-05 1995-06-05 円筒形コアレス振動モータ Pending JPH08336255A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990050512A (ko) * 1997-12-17 1999-07-05 이형도 원통형 진동 모터
KR100490783B1 (ko) * 2000-05-01 2005-05-19 도쿄파츠고교 가부시키가이샤 축 회전형 원통형 코어레스 진동 모터
CN113824244A (zh) * 2021-08-30 2021-12-21 鑫磊压缩机股份有限公司 一种采用无铁芯绕组的纺纱装置

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KR19990050512A (ko) * 1997-12-17 1999-07-05 이형도 원통형 진동 모터
KR100490783B1 (ko) * 2000-05-01 2005-05-19 도쿄파츠고교 가부시키가이샤 축 회전형 원통형 코어레스 진동 모터
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