JPH08336824A - 住宅用玄関の施工方法 - Google Patents

住宅用玄関の施工方法

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JPH08336824A
JPH08336824A JP16813795A JP16813795A JPH08336824A JP H08336824 A JPH08336824 A JP H08336824A JP 16813795 A JP16813795 A JP 16813795A JP 16813795 A JP16813795 A JP 16813795A JP H08336824 A JPH08336824 A JP H08336824A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 住宅の建設に際してその玄関の施工を玄関用
ユニットを利用して極めて簡単且つ正確に施工できるよ
うにする。 【構成】 玄関のアプローチやポーチの床の形状に形成
した発泡樹脂からなる超軽量材料からなる主体1の少な
くとも上面に、硬質化粧材6を貼ったパネル7を固定し
た住宅用玄関ユニットAを施工現場に搬送して設置す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、住宅の建設に際して
その玄関の施工を玄関用ユニットを利用して極めて簡単
且つ正確に施工できる方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅の風呂場にはFRPなどから
なるユニットバスと称するものがあり、施工の簡素化に
貢献している。しかし、玄関は現場においてコンクリー
トやモルタルで施工しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の玄
関施工方法は、現場において全ての工事を行うので、手
数がかかり作業に熟練を要するという問題点があった。
【0004】この発明の課題は上記のような従来の施工
方法の問題点を解決して簡単で正確な施工ができる方法
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は玄関のアプローチやポーチ等の施工現
場の形状に形成した発泡樹脂等の超軽量材料からなる主
体の少なくとも上面に、硬質化粧材を貼ったパネルを固
定した住宅用玄関ユニットを該施工現場に搬送して設置
する施工方法を提供するものである。また、主体を先に
該施工現場に搬送して設置し、そのあとで該主体の少な
くとも上面に硬質化粧材を貼ったパネルを固定する方法
や、主体の上部の一部を凹状とし、その少なくとも上面
に硬質化粧材を貼ったパネルを固定した住宅用玄関ユニ
ットを、該施工現場に搬送して設置したのち、該主体の
凹部とパネル間の空間にモルタルや樹脂等のグラウト材
を注入する方法、主体の一部を凹部とし、この主体を施
工現場に搬送して設置したのち、該主体の少なくとも上
面に硬質化粧材を固定し、更に、該主体の凹部とパネル
間の空間にモルタルや樹脂等のグラウト材を注入する方
法、あるいは、硬質化粧材を固定する前の主体に複数の
縦孔を所定間隔で設け、この各縦孔を利用してモルタル
または樹脂等のグラウト材を主体と施工現場の基礎面の
間に注入する方法、施工現場に固定前の主体に複数の縦
孔を所定間隔で設けると共に、この各縦孔の下部は凹入
部とし、該縦孔を利用してモルタルまたは樹脂等のグラ
ウト材を注入して該凹部に充填する方法、これらの施工
方法に使用されるユニットを複数の部材に分割成型し、
この各部材を施工現場に搬入し、この各部材を貫通する
結合ボルトにより、該各部材を一体化する方法も提供す
るものである。
【0006】
【実施例】図1、図2に示す実施例1のユニットAにお
いて、1は発泡スチロールや発泡スタイロホーム等から
なる主体で、設置予定の玄関のアプローチやポーチ等の
施工現場に適合する形状に成型されている。
【0007】実施例1の主体1は1枚もので、図3、4
の実施例2のユニットBの主体1´は複数の部材2から
なるものである。
【0008】このように主体1´が複数の部材2からな
るものの場合は図3のように隣接する側面は互いに噛み
合う段状にすると共に、側方に貫通する複数のボルト孔
3を設けて、この各孔3に通した長いボルト4とナット
5により結合する。
【0009】その際、両端の部材1の外面の孔3の部分
に凹部を形成し、この各凹部の底部に鉄板又はFRP板
のような硬質の当て板10、11を当て、この各当て板
10、11の孔にボルト4を挿入してボルト4の頭とナ
ット5が部材2に喰い込まないようにすると共に、両端
の部材2の表面から頭とナットが出ないようにする。
【0010】図1、2の実施例1の場合、主体1の上面
にタイルや自然石からなる硬い化粧板6を接着剤により
貼ったパネル7を接着剤またはボルトにより定着する。
【0011】図3、4の実施例2の場合は、主体1´を
構成する各部材2毎に分割したパネル8に化粧版9を貼
ったものを、各部材2上に貼り付けて、これを前記ボル
ト4により一体に組み立てる。
【0012】また、実施例1、2のユニットA、B何れ
の場合も複数の縦孔12、13を設けてその上下に凹部
14、15、16、17を形成してある。
【0013】上記各実施例1、2は、目的の住宅の玄関
のアプローチやポーチの施工現場の基礎を構成する砕石
を締め固めた基礎面18、19上に図5、図6のように
載せて、パネル8、9の一部に設けた注入口から各縦孔
12、13にグラウト用ポンプの注入管を挿入してモル
タルや樹脂等のグラウト材20、21を注入すると、こ
のグラウト材が下部の凹部15、17に充満して、その
周囲からユニットA、Bの下面と玄関のアプローチやポ
ーチの基礎面18、19の間に流入する。
【0014】そして、一定の時間が経過して該グラウト
材が硬化することによりユニットAまたはBは完全に固
定される。その際上部の凹部14、16内に入って硬化
したグラウト材がパネル7、8を支持するので、パネル
7、8上の荷重を十分に支えることができる。
【0015】
【発明の効果】この発明は、前記のように予めユニット
として工場にて製作したものを現場に持ち込んで固定す
るだけの極めて簡単な工事で施工できるので、従来の現
場で施工する方法に比較して工期が著しく短くなり、主
体が超軽量材料からなっているので軽量であるから取扱
が容易で施工も容易になる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の縦断面図
【図2】同上の平面図
【図3】実施例2の縦断面図
【図4】同上の平面図
【図5】実施例1の施工状態の縦断面図
【図6】実施例2の施工状態の縦断面図
【符号の説明】
1 主体 1´ 主体 2 部材 3 ボルト孔 4 ボルト 5 ナット 6 化粧板 7 パネル 8 パネル 9 化粧板 10 当て板 11 当て板 12 縦孔 13 縦孔 14 凹部 15 凹部 16 凹部 17 凹部 18 基礎面 19 基礎面 20 グラウト材 21 グラウト材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 玄関のアプローチやポーチ等の施工現場
    の形状に形成した発泡樹脂等の超軽量材料からなる主体
    の少なくとも上面に、硬質化粧材を貼ったパネルを固定
    した住宅用玄関ユニットを、該施工現場に搬送して設置
    することを特徴とする住宅用玄関の施工方法。
  2. 【請求項2】 玄関のアプローチやポーチ等の施工現場
    の形状に形成した発泡樹脂等の超軽量材料からなる主体
    を該施工現場に搬送して設置し、そののち、この主体の
    少なくとも上面に硬質化粧材を貼ったパネルを固定する
    ことを特徴とする住宅用玄関の施工方法。
  3. 【請求項3】 玄関のアプローチやポーチ等の施工現場
    の形状に形成すると共に、その上部の一部を凹部とした
    発泡樹脂等の超軽量材料からなる主体の少なくとも上面
    に硬質化粧材を貼ったパネルを固定した住宅用玄関ユニ
    ットを、該施工現場に搬送して設置したのち、該主体の
    凹部とパネル間の空間にモルタルや樹脂等のグラウト材
    を注入することを特徴とする住宅用玄関の施工方法。
  4. 【請求項4】 玄関のアプローチやポーチ等の施工現場
    の形状に形成すると共に、その上部の一部を凹部とした
    発泡樹脂等の超軽量材料からなる主体を該施工現場に搬
    送して設置したのち、該主体の少なくとも上面に硬質化
    粧材を固定し、更に、該主体の凹部とパネル間の空間に
    モルタルや樹脂等のグラウト材を注入することを特徴と
    する住宅用玄関の施工方法。
  5. 【請求項5】 前記請求項3または4に記載の施工方法
    において、硬質化粧材を固定前の主体に複数の縦孔を所
    定間隔で設け、この各縦孔を利用してモルタルまたは樹
    脂等のグラウト材を主体に施工現場の基礎面の間に注入
    して住宅用玄関ユニットを施工現場に構成することを特
    徴とする住宅用玄関の施工方法。
  6. 【請求項6】 前記請求項1ないし4のいずれかに記載
    の施工方法において、固定前の主体に複数の縦孔を所定
    間隔で設けると共に、この各縦孔の下部は凹入部とし、
    該縦孔を利用してモルタルまたは樹脂等のグラウト材を
    注入して該凹部に充填することにより住宅用玄関ユニッ
    トを施工現場の基礎面上に固定することを特徴とする住
    宅用玄関の施工方法。
  7. 【請求項7】 前記請求項1ないし6のいずれかに記載
    の施工方法において、この施工方法に使用されるユニッ
    トを複数の部材に分割成型し、この各部材を施工現場に
    搬入し、この各部材を貫通する結合ボルトにより、該各
    部材を一体化することを特徴とする住宅用玄関の施工方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005030139A (ja) * 2003-07-10 2005-02-03 Sekisui House Ltd 宅地造成工法
KR20200080632A (ko) * 2018-12-27 2020-07-07 (유)송원이엔지 데크 조립 구조 및 데크 조립 구조의 시공방법

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