JPH08338139A - 間仕切り装置 - Google Patents
間仕切り装置Info
- Publication number
- JPH08338139A JPH08338139A JP14782495A JP14782495A JPH08338139A JP H08338139 A JPH08338139 A JP H08338139A JP 14782495 A JP14782495 A JP 14782495A JP 14782495 A JP14782495 A JP 14782495A JP H08338139 A JPH08338139 A JP H08338139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- household
- section
- partition
- common
- households
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 両世帯の共用部を設けることによって、その
共用部を通して世帯間の交流を図りながら、なおかつ、
必要により世帯間を分離できるようにした間仕切り装置
を提供する。 【構成】 1つの共用部分(9)の両側に別の専用部(8)
(10)を設けて、それら共用部(9)と専用部(8)(10)との
間に開閉可能な間仕切り(12)(17)を設ける。
共用部を通して世帯間の交流を図りながら、なおかつ、
必要により世帯間を分離できるようにした間仕切り装置
を提供する。 【構成】 1つの共用部分(9)の両側に別の専用部(8)
(10)を設けて、それら共用部(9)と専用部(8)(10)との
間に開閉可能な間仕切り(12)(17)を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、二世帯住宅に適した
間仕切り装置に関するものである。
間仕切り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の二世帯住宅は、各世帯間を完全に
区切った独立タイプのものが一般的である。勿論、両世
帯の区切りをなくして世帯間の交流を重視した大家族タ
イプものもある。
区切った独立タイプのものが一般的である。勿論、両世
帯の区切りをなくして世帯間の交流を重視した大家族タ
イプものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の二世帯住宅
において、分離独立タイプのものでは、世帯間のプライ
バシーを守れる利点がある半面、世帯間の交流が少なく
なり易い欠点がある。特に、親世帯に身障者や体の不自
由な高齢者がいて、子世帯が世話をしなければならない
ような場合には、この独立タイプの住宅では、介護する
側の子世帯の負担が大きくなる欠点がある。また、各世
帯に来客者があることを考慮すると、それらの世帯毎に
来客者用の部屋を設ける必要があり、そのためには大き
な敷地が必要で且つ建築費用も高くなることになる。
において、分離独立タイプのものでは、世帯間のプライ
バシーを守れる利点がある半面、世帯間の交流が少なく
なり易い欠点がある。特に、親世帯に身障者や体の不自
由な高齢者がいて、子世帯が世話をしなければならない
ような場合には、この独立タイプの住宅では、介護する
側の子世帯の負担が大きくなる欠点がある。また、各世
帯に来客者があることを考慮すると、それらの世帯毎に
来客者用の部屋を設ける必要があり、そのためには大き
な敷地が必要で且つ建築費用も高くなることになる。
【0004】他方、世帯間の区切りをなくしたもので
は、いつも自由に交流できる点で独立型のものにはない
利点があるが、半面、世帯相互のプライバシーを守るこ
とが出来ない欠点がある。
は、いつも自由に交流できる点で独立型のものにはない
利点があるが、半面、世帯相互のプライバシーを守るこ
とが出来ない欠点がある。
【0005】この発明は、このような従来の二世帯住宅
の欠点を解消して、両世帯の共用部を設けることによっ
て、その共用部を通して世帯間の交流を図りながら、な
おかつ、必要により世帯間を分離できるようにした間仕
切り装置を提供するようにしたものである。
の欠点を解消して、両世帯の共用部を設けることによっ
て、その共用部を通して世帯間の交流を図りながら、な
おかつ、必要により世帯間を分離できるようにした間仕
切り装置を提供するようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、二つの世帯によって共用される1又は
複数の部屋からなる共用部と、その共用部に隣接し、且
つ、一方の世帯が使用するための1又は複数の部屋から
構成される第一の専用部と、同じく共用部に隣接し、且
つ、他方の世帯が使用するための1又は複数の部屋から
構成される第二の専用部とからなり、それら各専用部と
共用部との間に夫々開閉可能な間仕切り機構を設けて、
共用部を第一の専用部に付帯させた状態と、第二の専用
部に付帯させた状態と、両専用部に付帯させた状態とに
切り替え可能としてあることを特徴とする。
め、この発明は、二つの世帯によって共用される1又は
複数の部屋からなる共用部と、その共用部に隣接し、且
つ、一方の世帯が使用するための1又は複数の部屋から
構成される第一の専用部と、同じく共用部に隣接し、且
つ、他方の世帯が使用するための1又は複数の部屋から
構成される第二の専用部とからなり、それら各専用部と
共用部との間に夫々開閉可能な間仕切り機構を設けて、
共用部を第一の専用部に付帯させた状態と、第二の専用
部に付帯させた状態と、両専用部に付帯させた状態とに
切り替え可能としてあることを特徴とする。
【0007】上記において、共用部を床上げタイプの和
室とし、一方の専用部を親世帯の寝室とすることが考え
られ、更に、他方の専用部をダイニングキッチンと居間
から構成することが考えられる。
室とし、一方の専用部を親世帯の寝室とすることが考え
られ、更に、他方の専用部をダイニングキッチンと居間
から構成することが考えられる。
【0008】
【作用】共用部を他の部分から仕切る各間仕切り部の一
方を選択して閉じることにより、その共用部を一方の世
帯側に付帯させた状態で他の世帯側から独立させること
が出来る。また、間仕切り部を全て開放することで、共
用部を通して世帯間をほぼ完全開放した大家族形式にす
ることが出来る。
方を選択して閉じることにより、その共用部を一方の世
帯側に付帯させた状態で他の世帯側から独立させること
が出来る。また、間仕切り部を全て開放することで、共
用部を通して世帯間をほぼ完全開放した大家族形式にす
ることが出来る。
【0009】
【実施例】図1は、この実施例の住宅の間取り図を示し
ている。図において、(1)は、玄関(2)へ通ずる廊下で
あって、この廊下(1)を挟んで、図の手前側にトイレ
(3)や浴室(4)などを備えた設備部分(5)が、奥側に居
室部分(6)が配置されている。
ている。図において、(1)は、玄関(2)へ通ずる廊下で
あって、この廊下(1)を挟んで、図の手前側にトイレ
(3)や浴室(4)などを備えた設備部分(5)が、奥側に居
室部分(6)が配置されている。
【0010】居室部分(6)は、廊下(1)の長手方向に沿
って、玄関(2)側から子世帯用の居間(7)、同じく子
世帯用のダイニングキッチン(8)、共用部分である床上
げ和室(9)、親世帯用の寝室(10)の順に配置されてい
る。床上げ和室(9)とダイニングキッチン(8)及び親世
帯用寝室(10)は、通常の状態においては、同じフロアに
あって相互に開放された状態にある。
って、玄関(2)側から子世帯用の居間(7)、同じく子
世帯用のダイニングキッチン(8)、共用部分である床上
げ和室(9)、親世帯用の寝室(10)の順に配置されてい
る。床上げ和室(9)とダイニングキッチン(8)及び親世
帯用寝室(10)は、通常の状態においては、同じフロアに
あって相互に開放された状態にある。
【0011】そして、床上げ和室(9)とダイニングキッ
チン(8)との間には、建物外壁(16)の内壁面側に形成さ
れた収納庫(11)内に、複数枚のパネル部材からなる引き
出し型の間仕切りパネル(12)が設置され、その収納庫(1
1)に対向する間仕切り壁(13)部分に、間仕切りした際に
使用するドア(15)が配置されている。
チン(8)との間には、建物外壁(16)の内壁面側に形成さ
れた収納庫(11)内に、複数枚のパネル部材からなる引き
出し型の間仕切りパネル(12)が設置され、その収納庫(1
1)に対向する間仕切り壁(13)部分に、間仕切りした際に
使用するドア(15)が配置されている。
【0012】他方、床上げ和室(9)と親世帯用寝室(10)
との間は、前記の外壁(16)より張り出した間仕切り壁(1
8)によって部分的に仕切られているが、その反対側にお
いて、寝室(10)側から使用する収納棚(17)が、前記の間
仕切り壁(18)側へスライド可能に設置されて、間仕切り
壁としても使用できるようにしてある。更に、その収納
棚(17)の背面と壁面(19)との間に、引き戸式のドア(20)
が、スライド可能に配置されている。なお、収納棚(17)
とドア(20)のスライドを可能にするため、フロアにレー
ル(21)が設置されている。
との間は、前記の外壁(16)より張り出した間仕切り壁(1
8)によって部分的に仕切られているが、その反対側にお
いて、寝室(10)側から使用する収納棚(17)が、前記の間
仕切り壁(18)側へスライド可能に設置されて、間仕切り
壁としても使用できるようにしてある。更に、その収納
棚(17)の背面と壁面(19)との間に、引き戸式のドア(20)
が、スライド可能に配置されている。なお、収納棚(17)
とドア(20)のスライドを可能にするため、フロアにレー
ル(21)が設置されている。
【0013】上記の構成において、間仕切りパネル(12)
及び収納棚(17)の両方とも間仕切りとして使用していな
い状態では、共用部分である床上和室(9)は、子世帯側
であるダイニングキッチン(8)と親世帯の寝室(10)の双
方に開放された状態にあって、両部屋(8)(10)に付帯さ
せた状態である。その状態を図2に示している。
及び収納棚(17)の両方とも間仕切りとして使用していな
い状態では、共用部分である床上和室(9)は、子世帯側
であるダイニングキッチン(8)と親世帯の寝室(10)の双
方に開放された状態にあって、両部屋(8)(10)に付帯さ
せた状態である。その状態を図2に示している。
【0014】他方、間仕切りパネル(12)を間仕切りとし
て使用した場合が、図3の状態であり、この状態では床
上和室(9)は、ダイニングキッチン(8)、即ち、子世帯
側とは切り離されて、親世帯側の寝室(10)へ付帯された
状態となっている。これは、例えば、親世帯側に来客が
あった場合に、その来客者の寝室等として使用すること
が考えられる。また、前記ドア(15)をダイニングキッチ
ン(8)と床上和室(9)側との連絡用の出入口のドアとし
て使用する。
て使用した場合が、図3の状態であり、この状態では床
上和室(9)は、ダイニングキッチン(8)、即ち、子世帯
側とは切り離されて、親世帯側の寝室(10)へ付帯された
状態となっている。これは、例えば、親世帯側に来客が
あった場合に、その来客者の寝室等として使用すること
が考えられる。また、前記ドア(15)をダイニングキッチ
ン(8)と床上和室(9)側との連絡用の出入口のドアとし
て使用する。
【0015】図4は、床上和室(9)を子世帯側であるダ
イニングキッチン(8)へ付帯させた場合であって、間仕
切りパネル(12)を収納し、前記収納棚(17)を床上和室
(9)とダイニングキッチン(8)との開放部分まで引き出
すことによって、両部屋(9)(8)間の間仕切り壁として
使用し、更に両者の連絡用の開放部分を前記の引き戸式
のドア(20)で開閉するようにしている。これは、例え
ば、子世帯側に来客があった場合等に使用することが考
えられる。その時、間仕切りパネル(12)をも間仕切り壁
として使用すれば、その来客者の寝室にも使うことが可
能である。
イニングキッチン(8)へ付帯させた場合であって、間仕
切りパネル(12)を収納し、前記収納棚(17)を床上和室
(9)とダイニングキッチン(8)との開放部分まで引き出
すことによって、両部屋(9)(8)間の間仕切り壁として
使用し、更に両者の連絡用の開放部分を前記の引き戸式
のドア(20)で開閉するようにしている。これは、例え
ば、子世帯側に来客があった場合等に使用することが考
えられる。その時、間仕切りパネル(12)をも間仕切り壁
として使用すれば、その来客者の寝室にも使うことが可
能である。
【0016】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、床上和
室のような共用部分を配置して、その共用部分の両側を
任意に仕切ることによって、共用部分を親世帯側に付帯
させたり、或いは、子世帯側に付帯させることができ、
両世帯側に必要な部屋を設ける場合に比較して、少ない
床面積で広く使用できるという効果が得られる。また、
両間仕切り部分を開放すれば、親世帯と子世帯との自由
な交流を図ることも可能であり、非常に使い勝手に優れ
たものを提供できる。
室のような共用部分を配置して、その共用部分の両側を
任意に仕切ることによって、共用部分を親世帯側に付帯
させたり、或いは、子世帯側に付帯させることができ、
両世帯側に必要な部屋を設ける場合に比較して、少ない
床面積で広く使用できるという効果が得られる。また、
両間仕切り部分を開放すれば、親世帯と子世帯との自由
な交流を図ることも可能であり、非常に使い勝手に優れ
たものを提供できる。
【図1】この発明の実施例を示す住宅の平面間取り図で
ある。
ある。
【図2】世帯間の間仕切りを開放した状態を示す斜視図
である。
である。
【図3】共用部分を親世帯側の寝室に付帯させた場合の
間仕切り状態をその間仕切り部分で分離して示す模式図
である。
間仕切り状態をその間仕切り部分で分離して示す模式図
である。
【図4】同じく、共用部分を子世帯側に付帯させた状態
の模式図である。
の模式図である。
(7) 子世帯用の居間 (8) 子世帯用のダイニングキッチン (9) 共用床上和室 (10) 親世帯用の寝室 (12) 間仕切りパネル (17) 間仕切り用収納棚
Claims (4)
- 【請求項1】 二つの世帯によって共用される1又は複
数の部屋からなる共用部と、その共用部に隣接し、且
つ、一方の世帯が使用するための1又は複数の部屋から
構成される第一の専用部と、同じく共用部に隣接し、且
つ、他方の世帯が使用するための1又は複数の部屋から
構成される第二の専用部とからなり、それら各専用部と
共用部との間に夫々開閉可能な間仕切り機構を設けて、
共用部を第一の専用部に付帯させた状態と、第二の専用
部に付帯させた状態と、両専用部に付帯させた状態とに
切り替え可能としてあることを特徴とする間仕切り装
置。 - 【請求項2】 共用部が床上げ和室であることを特徴と
する請求項1の間仕切り装置。 - 【請求項3】 第一の専用部が親世帯用の寝室である請
求項1又は2の間仕切り装置。 - 【請求項4】 第二の専用部が第1の専用部に接するダ
イニングキッチンと居間とから構成されることを特徴と
する請求項1又は3の何れかの間仕切り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14782495A JPH08338139A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 間仕切り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14782495A JPH08338139A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 間仕切り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08338139A true JPH08338139A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15439068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14782495A Pending JPH08338139A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 間仕切り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08338139A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001081979A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-27 | Daiwa House Ind Co Ltd | 建 物 |
| RU2756638C1 (ru) * | 2021-01-29 | 2021-10-04 | Алина Сергеевна Лозенко | Эксплуатируемая крыша |
-
1995
- 1995-06-14 JP JP14782495A patent/JPH08338139A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001081979A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-27 | Daiwa House Ind Co Ltd | 建 物 |
| RU2756638C1 (ru) * | 2021-01-29 | 2021-10-04 | Алина Сергеевна Лозенко | Эксплуатируемая крыша |
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