JPH08338251A - 吸気管長可変機構 - Google Patents
吸気管長可変機構Info
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- JPH08338251A JPH08338251A JP14311895A JP14311895A JPH08338251A JP H08338251 A JPH08338251 A JP H08338251A JP 14311895 A JP14311895 A JP 14311895A JP 14311895 A JP14311895 A JP 14311895A JP H08338251 A JPH08338251 A JP H08338251A
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- JP
- Japan
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- intake
- pipe
- passage
- intake pipe
- seal ring
- Prior art date
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 短絡気流の発生による制御性及び出力の低下
を防止可能な吸気管長可変機構を提供することにある。 【構成】 一方が他方を摺動自在に嵌合して第1及び第
2吸気通路R1,R2を互いに連通して形成する補助ポ
ート24および湾曲吸気管23を備え、補助ポート24
および湾曲吸気管23の互いの重合部における対向壁面
の一方に支持されるシールリング32が他方の対向壁面
に当接する。ここでシールリング32が補助ポート24
および湾曲吸気管23のうち外側管を形成している補助
ポート24の内壁に配備され、シールリング32の内周
面が湾曲吸気管23に当接すべく湾曲吸気管23の外周
形状に沿ったリング状を成しても良い。
を防止可能な吸気管長可変機構を提供することにある。 【構成】 一方が他方を摺動自在に嵌合して第1及び第
2吸気通路R1,R2を互いに連通して形成する補助ポ
ート24および湾曲吸気管23を備え、補助ポート24
および湾曲吸気管23の互いの重合部における対向壁面
の一方に支持されるシールリング32が他方の対向壁面
に当接する。ここでシールリング32が補助ポート24
および湾曲吸気管23のうち外側管を形成している補助
ポート24の内壁に配備され、シールリング32の内周
面が湾曲吸気管23に当接すべく湾曲吸気管23の外周
形状に沿ったリング状を成しても良い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の吸気管長可
変機構、特に吸気系の吸気路構成部材内に第1、第2吸
気路管の互いの重合量を可変させて吸気路長を可変させ
る部位における吸気管長可変機構に関する。
変機構、特に吸気系の吸気路構成部材内に第1、第2吸
気路管の互いの重合量を可変させて吸気路長を可変させ
る部位における吸気管長可変機構に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の吸気系はエンジンの吸気ポー
トとエア吸入口を有するエアクリーナとの管を連通させ
ており、エアクリーナ、吸気管、吸気量を調整するスロ
ットルボディー、他気筒の吸気脈動を干渉するサージタ
ンク、吸気を各気筒に分岐する吸気多岐管等の吸気系構
成部材を順次連結することによって構成されている。
トとエア吸入口を有するエアクリーナとの管を連通させ
ており、エアクリーナ、吸気管、吸気量を調整するスロ
ットルボディー、他気筒の吸気脈動を干渉するサージタ
ンク、吸気を各気筒に分岐する吸気多岐管等の吸気系構
成部材を順次連結することによって構成されている。
【0003】これら各吸気系構成部材は互いに連結され
ることによって吸気路長が決定され、その長さは一定と
成る。
ることによって吸気路長が決定され、その長さは一定と
成る。
【0004】ところで、エンジンは、エンジン回転数及
び吸気管の長さに応じて体積効率が変化することが知ら
れ、これは吸気管の脈動効果及び慣性効果によるものと
見做されている。ここで、脈動効果は吸気弁の開弁時点
で吸気ポートに生じる負圧波がこの吸気ポートと吸気管
の大気圧相当部側との間を往復動した後に正圧波として
戻ってくることにより生じるものであり、慣性効果は吸
気管内気柱の流動により示される慣性により生じるもの
である。
び吸気管の長さに応じて体積効率が変化することが知ら
れ、これは吸気管の脈動効果及び慣性効果によるものと
見做されている。ここで、脈動効果は吸気弁の開弁時点
で吸気ポートに生じる負圧波がこの吸気ポートと吸気管
の大気圧相当部側との間を往復動した後に正圧波として
戻ってくることにより生じるものであり、慣性効果は吸
気管内気柱の流動により示される慣性により生じるもの
である。
【0005】いずれもシリンダへの吸気の押し込み作用
を期待出来、これによって体積効率を向上させることが
可能である。
を期待出来、これによって体積効率を向上させることが
可能である。
【0006】更に、多気筒エンジンでは、各気筒の吸気
路間で吸気干渉が生じる可能性があり、これを防止すべ
く、各気筒の吸気路は大容量のサージタンク等に達する
まで互いに分岐形成されている。ここで吸気干渉とは、
吸気弁の開放時に生じた負の圧力波が吸気路を通り、吸
気弁が閉鎖直前にある別の気筒の吸気ポートに達して、
その気筒の体積効率を低減させてしまう現象である。
路間で吸気干渉が生じる可能性があり、これを防止すべ
く、各気筒の吸気路は大容量のサージタンク等に達する
まで互いに分岐形成されている。ここで吸気干渉とは、
吸気弁の開放時に生じた負の圧力波が吸気路を通り、吸
気弁が閉鎖直前にある別の気筒の吸気ポートに達して、
その気筒の体積効率を低減させてしまう現象である。
【0007】このように、エンジンの吸気系には吸気干
渉を防止し、エンジン体積効率を向上させるべく、吸気
脈動を積極的に利用可能な吸気管路可変機構が設けられ
ている。
渉を防止し、エンジン体積効率を向上させるべく、吸気
脈動を積極的に利用可能な吸気管路可変機構が設けられ
ている。
【0008】例えば、図9に示すように、エンジン1の
吸気路構成部材が各気筒より延出する吸気慣性管2a,
2b,2cと、これらの先端の直状管3a,3b,3c
(図示せず)と、これら直状管3a,3b,3cを収容
するサージタンク4と、サージタンク4の一部より延出
し、タンク内室5と連通する大気開放管6と、直状管3
a,3b,3cに外嵌する延長管7a,7b,7c(図
示せず)とで構成される。
吸気路構成部材が各気筒より延出する吸気慣性管2a,
2b,2cと、これらの先端の直状管3a,3b,3c
(図示せず)と、これら直状管3a,3b,3cを収容
するサージタンク4と、サージタンク4の一部より延出
し、タンク内室5と連通する大気開放管6と、直状管3
a,3b,3cに外嵌する延長管7a,7b,7c(図
示せず)とで構成される。
【0009】ここでは延長管7a,7b,7cに図示し
ない摺動用アクチュエータが連結され、このアクチュエ
ータによって各延長管7a,7b,7cが摺動すること
により、直状管3a,3b,3cの通路長を各延長管7
a,7b,7cがdLだけ増減調整でき、結果として、
各気筒の吸気路長Liが増減調整されている。
ない摺動用アクチュエータが連結され、このアクチュエ
ータによって各延長管7a,7b,7cが摺動すること
により、直状管3a,3b,3cの通路長を各延長管7
a,7b,7cがdLだけ増減調整でき、結果として、
各気筒の吸気路長Liが増減調整されている。
【0010】ここでは最大出力発生域で吸気慣性及び吸
気脈動を積極的に利用可能な吸気路長Liを確保できる
ように直状管3a,3b,3cの長さを設定しておく。
これにより、エンジン1が最大出力発生時の回転数域で
あると、各延長管7a,7b,7cが確保する長さdL
をゼロとし、最大トルク発生時の回転数域にあると、吸
気路長Liを長くしすべく、各延長管7a,7b,7c
が確保する長さdLを最大限大きく制御するようにして
いる。
気脈動を積極的に利用可能な吸気路長Liを確保できる
ように直状管3a,3b,3cの長さを設定しておく。
これにより、エンジン1が最大出力発生時の回転数域で
あると、各延長管7a,7b,7cが確保する長さdL
をゼロとし、最大トルク発生時の回転数域にあると、吸
気路長Liを長くしすべく、各延長管7a,7b,7c
が確保する長さdLを最大限大きく制御するようにして
いる。
【0011】なお、このような吸気管路可変機構を備え
た吸気慣性管が、実公昭59−7537に開示される。
た吸気慣性管が、実公昭59−7537に開示される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図9に示す
ような吸気管路可変機構では、直状管3a,3b,3c
とそれらに外嵌する延長管7a,7b,7cとの間に互
いの摺動抵抗を低減すべく隙間を設けられている。
ような吸気管路可変機構では、直状管3a,3b,3c
とそれらに外嵌する延長管7a,7b,7cとの間に互
いの摺動抵抗を低減すべく隙間を設けられている。
【0013】このため、この隙間を通して気流rが短絡
して流動する場合がある。このような場合、短絡した気
流rが直状管3a,3b,3cに流入すると、実質的な
吸気路長Liが短縮することと成る。
して流動する場合がある。このような場合、短絡した気
流rが直状管3a,3b,3cに流入すると、実質的な
吸気路長Liが短縮することと成る。
【0014】この結果、短絡気流rが生じると、最大ト
ルク発生時等における吸気慣性効率が低下し、制御性及
び出力が低下し、問題と成っている。
ルク発生時等における吸気慣性効率が低下し、制御性及
び出力が低下し、問題と成っている。
【0015】本発明の目的は、短絡気流の発生による制
御性の低下を防止可能な吸気管長可変機構を提供するこ
とにある。
御性の低下を防止可能な吸気管長可変機構を提供するこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、一方が他方を摺動自在に嵌合
して第1及び第2吸気通路を互いに連通して形成する第
1及び第2吸気路管を備え、上記第1、第2吸気路管の
互いの重合部における対向壁面の一方に支持されるシー
ルリングが他方の対向壁面に当接することを特徴とす
る。
めに、請求項1の発明は、一方が他方を摺動自在に嵌合
して第1及び第2吸気通路を互いに連通して形成する第
1及び第2吸気路管を備え、上記第1、第2吸気路管の
互いの重合部における対向壁面の一方に支持されるシー
ルリングが他方の対向壁面に当接することを特徴とす
る。
【0017】請求項2の発明は、上記シールリングが上
記第1、第2吸気路管のうち外側管を形成している第1
吸気路管の内壁に配備され、上記シールリングの内周面
が上記第2吸気路管に当接すべく上記第2吸気路管の外
周形状に沿ったリング状をなすことを特徴とする。
記第1、第2吸気路管のうち外側管を形成している第1
吸気路管の内壁に配備され、上記シールリングの内周面
が上記第2吸気路管に当接すべく上記第2吸気路管の外
周形状に沿ったリング状をなすことを特徴とする。
【0018】請求項3の発明は、上記シールリングが上
記第1、第2吸気路管のうち内側管を形成している第2
吸気路管の外壁に配備され、上記シールリングの外周面
が上記第1吸気路管の内周壁に当接すべく上記第1吸気
路管の内周形状に沿ったリング状をなすことを特徴とす
る。
記第1、第2吸気路管のうち内側管を形成している第2
吸気路管の外壁に配備され、上記シールリングの外周面
が上記第1吸気路管の内周壁に当接すべく上記第1吸気
路管の内周形状に沿ったリング状をなすことを特徴とす
る。
【0019】請求項4の発明は、上記シールリングは、
上記第1通路の上記第2通路側先端部に設けられた凹部
に保持されていることを特徴とする。
上記第1通路の上記第2通路側先端部に設けられた凹部
に保持されていることを特徴とする。
【0020】請求項5の発明は、上記凹部の環状低壁と
上記シールリングとの間に隙間を設けたことを特徴とす
る。
上記シールリングとの間に隙間を設けたことを特徴とす
る。
【0021】請求項6の発明は、上記第1吸気路管の上
記第2通路側先端に形成されたフランジ部と、同フラン
ジ部の上記第2通路方向先端面に重合する通路方向断面
が逆L字状のL字型先端部材とを備え、上記フランジ部
と上記L字型先端部材を螺子により固定することにより
上記凹部が形成されたことを特徴とする。
記第2通路側先端に形成されたフランジ部と、同フラン
ジ部の上記第2通路方向先端面に重合する通路方向断面
が逆L字状のL字型先端部材とを備え、上記フランジ部
と上記L字型先端部材を螺子により固定することにより
上記凹部が形成されたことを特徴とする。
【0022】請求項7の発明は、上記第1吸気路管が上
記第2吸気路管に対して摺動すべく、上記第1吸気路管
には上記第2通路の軸線方向位置を可変設定する可変機
構が設けられたことを特徴とする。
記第2吸気路管に対して摺動すべく、上記第1吸気路管
には上記第2通路の軸線方向位置を可変設定する可変機
構が設けられたことを特徴とする。
【0023】請求項8の発明は、一端が燃焼室に他端が
サージタンクに連通すると共に同他端がその長手方向断
面形状を円弧状に形成される吸気管と、同吸気管の他端
の円弧中心を中心に回動されるべく同他端と摺動自在に
嵌合される補助ポートと、上記補助ポートの内壁上であ
って上記吸気管の他端側に位置する先端部に形成される
凹部と、上記凹部に嵌着され内周面が上記吸気管の他端
側に当接するシールリングと、を有することを特徴とす
る。
サージタンクに連通すると共に同他端がその長手方向断
面形状を円弧状に形成される吸気管と、同吸気管の他端
の円弧中心を中心に回動されるべく同他端と摺動自在に
嵌合される補助ポートと、上記補助ポートの内壁上であ
って上記吸気管の他端側に位置する先端部に形成される
凹部と、上記凹部に嵌着され内周面が上記吸気管の他端
側に当接するシールリングと、を有することを特徴とす
る。
【0024】請求項9の発明は、上記吸気管の他端は上
記円弧中心を中心としたほぼ半円形状のケーシング内に
収容されていることを特徴とする。
記円弧中心を中心としたほぼ半円形状のケーシング内に
収容されていることを特徴とする。
【0025】
【作用】請求項1の発明は、一方が他方を摺動自在に嵌
合して第1及び第2吸気通路を互いに連通して形成する
第1及び第2吸気路管を備え、相対的に摺動するこれら
第1、第2吸気路管の互いの重合部における対向壁面の
一方に支持されるシールリングが他方の対向壁面に当接
するので、ここでのシールリングが第1、第2吸気路管
の互いの重合部の隙間をシールし、短絡気流の発生を阻
止する。
合して第1及び第2吸気通路を互いに連通して形成する
第1及び第2吸気路管を備え、相対的に摺動するこれら
第1、第2吸気路管の互いの重合部における対向壁面の
一方に支持されるシールリングが他方の対向壁面に当接
するので、ここでのシールリングが第1、第2吸気路管
の互いの重合部の隙間をシールし、短絡気流の発生を阻
止する。
【0026】請求項2の発明は、シールリングが第1、
第2吸気路管のうち外側管を形成している第1吸気路管
の内壁に配備され、シールリングの内周面が第2吸気路
管に当接すべく第2吸気路管の外周形状に沿ったリング
状をなすので、ここでの第1吸気路管の内壁に配備され
たシールリングが第2吸気路管との隙間をシールし、短
絡気流の発生を阻止する。
第2吸気路管のうち外側管を形成している第1吸気路管
の内壁に配備され、シールリングの内周面が第2吸気路
管に当接すべく第2吸気路管の外周形状に沿ったリング
状をなすので、ここでの第1吸気路管の内壁に配備され
たシールリングが第2吸気路管との隙間をシールし、短
絡気流の発生を阻止する。
【0027】請求項3の発明は、シールリングが第1、
第2吸気路管のうち内側管を形成している第2吸気路管
の外壁に配備され、シールリングの外周面が第1吸気路
管の内周壁に当接すべく第1吸気路管の内周形状に沿っ
たリング状をなすので、ここでの第2吸気路管の外壁に
配備されたシールリングが第1吸気路管との隙間をシー
ルし、短絡気流の発生を阻止する。
第2吸気路管のうち内側管を形成している第2吸気路管
の外壁に配備され、シールリングの外周面が第1吸気路
管の内周壁に当接すべく第1吸気路管の内周形状に沿っ
たリング状をなすので、ここでの第2吸気路管の外壁に
配備されたシールリングが第1吸気路管との隙間をシー
ルし、短絡気流の発生を阻止する。
【0028】請求項4の発明は、シールリングが第1通
路の第2通路側先端部に設けられた凹部に保持されてい
るので、ここでの凹部に保持されたシールリングが第
1、第2吸気路管の互いの重合部の隙間をシールし、短
絡気流の発生を阻止する。
路の第2通路側先端部に設けられた凹部に保持されてい
るので、ここでの凹部に保持されたシールリングが第
1、第2吸気路管の互いの重合部の隙間をシールし、短
絡気流の発生を阻止する。
【0029】請求項5の発明は、凹部の環状低壁とシー
ルリングとの間に隙間を設けたので、ここでのシールリ
ングが隙間内で移動でき、第1、第2吸気路管の互いの
重合部の隙間をシールでき、しかも、第1、第2吸気路
管の互いの嵌合ずれを吸収できる。
ルリングとの間に隙間を設けたので、ここでのシールリ
ングが隙間内で移動でき、第1、第2吸気路管の互いの
重合部の隙間をシールでき、しかも、第1、第2吸気路
管の互いの嵌合ずれを吸収できる。
【0030】請求項6の発明は、第1吸気路管の第2通
路側先端に形成されたフランジ部と、同フランジ部の第
2通路方向先端面に重合する通路方向断面が逆L字状の
L字型先端部材とを備え、フランジ部とL字型先端部材
を螺子により固定することにより凹部が形成されたの
で、ここでのフランジ部とL字型先端部材を螺子により
連結する前に凹部相当部にシールリングを配置させるこ
とができる。
路側先端に形成されたフランジ部と、同フランジ部の第
2通路方向先端面に重合する通路方向断面が逆L字状の
L字型先端部材とを備え、フランジ部とL字型先端部材
を螺子により固定することにより凹部が形成されたの
で、ここでのフランジ部とL字型先端部材を螺子により
連結する前に凹部相当部にシールリングを配置させるこ
とができる。
【0031】請求項7の発明は、第1吸気路管が第2吸
気路管に対して摺動すべく、第1吸気路管には第2通路
の軸線方向位置を可変設定する可変機構が設けられたの
で、ここでの可変機構が第1、第2吸気路管を容易に相
対移動させる。
気路管に対して摺動すべく、第1吸気路管には第2通路
の軸線方向位置を可変設定する可変機構が設けられたの
で、ここでの可変機構が第1、第2吸気路管を容易に相
対移動させる。
【0032】請求項8の発明は、一端が燃焼室に他端が
サージタンクに連通すると共に同他端がその長手方向断
面形状を円弧状に形成される吸気管と、同吸気管の他端
の円弧中心を中心に回動されるべく同他端と摺動自在に
嵌合される補助ポートと、補助ポートの内壁上であって
吸気管の他端側に位置する先端部に形成される凹部と、
凹部に嵌着され内周面が吸気管の他端側に当接するシー
ルリングと、を有するので、ここでのシールリングが補
助ポートと吸気管の互いの重合部の隙間をシールし、短
絡気流の発生を阻止する。
サージタンクに連通すると共に同他端がその長手方向断
面形状を円弧状に形成される吸気管と、同吸気管の他端
の円弧中心を中心に回動されるべく同他端と摺動自在に
嵌合される補助ポートと、補助ポートの内壁上であって
吸気管の他端側に位置する先端部に形成される凹部と、
凹部に嵌着され内周面が吸気管の他端側に当接するシー
ルリングと、を有するので、ここでのシールリングが補
助ポートと吸気管の互いの重合部の隙間をシールし、短
絡気流の発生を阻止する。
【0033】請求項9の発明は、吸気管の他端は円弧中
心を中心としたほぼ半円形状のケーシング内に収容され
ているので、ケーシングが補助ポートと干渉することを
防ぐことができる。
心を中心としたほぼ半円形状のケーシング内に収容され
ているので、ケーシングが補助ポートと干渉することを
防ぐことができる。
【0034】
【実施例】図1には本発明の一実施例としての吸気管長
可変機構Aを示した。
可変機構Aを示した。
【0035】この吸気管長可変機構Aは、直列4気筒エ
ンジン(以後単にエンジンと記す)10に装着される。
ンジン(以後単にエンジンと記す)10に装着される。
【0036】ここで、エンジン10はそのシリンダヘッ
ド11の左右壁に吸気多岐管12及び図示しない排気多
岐管を一体結合している。吸気多岐管12の各先端は大
容量のサージタンク13に達するまで互いに分岐形成さ
れ、これによって、各気筒の吸気路間で生じる吸気干渉
を防止している。
ド11の左右壁に吸気多岐管12及び図示しない排気多
岐管を一体結合している。吸気多岐管12の各先端は大
容量のサージタンク13に達するまで互いに分岐形成さ
れ、これによって、各気筒の吸気路間で生じる吸気干渉
を防止している。
【0037】このサージタンク13はその上部に吸入口
211を形成され、その吸入口211にはスロットルボ
ディー14及び吸気管16を介しエアクリーナ17に連
通している。
211を形成され、その吸入口211にはスロットルボ
ディー14及び吸気管16を介しエアクリーナ17に連
通している。
【0038】ここで、スロットルボディー14はアルミ
ダイキャスト製の筒状体であり、その内部に吸気量を可
変調整するスロットル弁18が配設される。
ダイキャスト製の筒状体であり、その内部に吸気量を可
変調整するスロットル弁18が配設される。
【0039】なお、このスロットル弁18はリンク18
1を介し図示しないスロットルアクチュエータに連結さ
れいる。
1を介し図示しないスロットルアクチュエータに連結さ
れいる。
【0040】ここで、エアクリーナ17、吸気管16、
スロットルボディー14、サージタンク13、吸気多岐
管12及び吸気ポート19等の各吸気系構成部材が順次
連結されることによってこのエンジン10の吸気路全長
である全吸気管長LTが決定され、その長さはサージタ
ンク13部分でのみ可変調整される。
スロットルボディー14、サージタンク13、吸気多岐
管12及び吸気ポート19等の各吸気系構成部材が順次
連結されることによってこのエンジン10の吸気路全長
である全吸気管長LTが決定され、その長さはサージタ
ンク13部分でのみ可変調整される。
【0041】図1、図2、図5、図6に示すように、サ
ージタンク13は各気筒の吸気脈動を干渉できる容量を
備えると共に、特に、吸気管長可変機構Aの要部を収容
する。
ージタンク13は各気筒の吸気脈動を干渉できる容量を
備えると共に、特に、吸気管長可変機構Aの要部を収容
する。
【0042】即ち、サージタンク13は半円形状の半円
形部20及びこれに一体結合された蓋状の蓋型部21と
で収容室22を密封するケーシング131を構成する。
形部20及びこれに一体結合された蓋状の蓋型部21と
で収容室22を密封するケーシング131を構成する。
【0043】蓋型部21は上部の側壁に吸入口211を
形成され、平面視において、図5に示すように吸入口2
11より離れるにしたがって凸量を低下させる傾斜凸部
212を備え、下部には4つの開口213を形成され、
これら開口の外側に各吸気多岐管12を、内側にその長
手方向断面形状を円弧状に形成される湾曲吸気管23を
それぞれ連結する(図2参照)。
形成され、平面視において、図5に示すように吸入口2
11より離れるにしたがって凸量を低下させる傾斜凸部
212を備え、下部には4つの開口213を形成され、
これら開口の外側に各吸気多岐管12を、内側にその長
手方向断面形状を円弧状に形成される湾曲吸気管23を
それぞれ連結する(図2参照)。
【0044】更に、蓋型部21はその高さ方向中間位置
に補助ポート24の回転軸25を枢支する。この回転軸
25は、図6に示すように、左右端をベアリング26を
介し蓋型部21に枢着され、その中央よりの2点に各2
本のアーム27を一体結合し各2本のアーム27の回動
端を補助ポート24に一体結合する。この回転軸25の
一端には、吸気管長可変用のアクチュエータである直流
モータ29が図示しない減速機構を介し連結される。こ
の直流モータ29は補助ポート24が湾曲吸気管23に
対して摺動すべく、コントローラ30に駆動される。コ
ントローラ30は補助ポート24を駆動し、湾曲吸気管
23が形成する第2通路R2の軸線方向位置における所
定の位置に補助ポート24を保持すべく、エンジン回転
数に応じて可変設定する。
に補助ポート24の回転軸25を枢支する。この回転軸
25は、図6に示すように、左右端をベアリング26を
介し蓋型部21に枢着され、その中央よりの2点に各2
本のアーム27を一体結合し各2本のアーム27の回動
端を補助ポート24に一体結合する。この回転軸25の
一端には、吸気管長可変用のアクチュエータである直流
モータ29が図示しない減速機構を介し連結される。こ
の直流モータ29は補助ポート24が湾曲吸気管23に
対して摺動すべく、コントローラ30に駆動される。コ
ントローラ30は補助ポート24を駆動し、湾曲吸気管
23が形成する第2通路R2の軸線方向位置における所
定の位置に補助ポート24を保持すべく、エンジン回転
数に応じて可変設定する。
【0045】湾曲吸気管23は4本並設され、各湾曲吸
気管23はその長手方向断面形状を円弧状に形成され、
その円弧中心は回転軸25の中心に一致するように形成
されている。ここで湾曲吸気管23はその先端開口23
1を収容室22の高さ方向でのほぼ中間位置に配備し、
これによって、吸入口211より直接この先端開口23
1に吸気を流入させた場合に、サージタンク13内での
吸気管長を最も短いLSbに保持でき、即ち、エンジン
の全吸気管長LTを最も短くでき、エンジンの最大出力
時における吸気慣性作用を確保できるように設定され
る。
気管23はその長手方向断面形状を円弧状に形成され、
その円弧中心は回転軸25の中心に一致するように形成
されている。ここで湾曲吸気管23はその先端開口23
1を収容室22の高さ方向でのほぼ中間位置に配備し、
これによって、吸入口211より直接この先端開口23
1に吸気を流入させた場合に、サージタンク13内での
吸気管長を最も短いLSbに保持でき、即ち、エンジン
の全吸気管長LTを最も短くでき、エンジンの最大出力
時における吸気慣性作用を確保できるように設定され
る。
【0046】一方、補助ポート24は各湾曲吸気管23
に外嵌する内径で形成されると共に第2通路R2に連通
する第1通路R1を形成する。ここで横方向に並設され
た4つの補助ポート24は連結部28によって一体化さ
れている。特に、各補助ポート24はその長手方向断面
形状を円弧状に形成され、その円弧中心は回転軸25の
中心に一致する。このため、回転軸25中心に補助ポー
ト24が揺動した場合に補助ポート24の内壁と湾曲吸
気管23の外壁とは干渉せず、所定の間隔t(図3参
照)を保持できる。
に外嵌する内径で形成されると共に第2通路R2に連通
する第1通路R1を形成する。ここで横方向に並設され
た4つの補助ポート24は連結部28によって一体化さ
れている。特に、各補助ポート24はその長手方向断面
形状を円弧状に形成され、その円弧中心は回転軸25の
中心に一致する。このため、回転軸25中心に補助ポー
ト24が揺動した場合に補助ポート24の内壁と湾曲吸
気管23の外壁とは干渉せず、所定の間隔t(図3参
照)を保持できる。
【0047】ここで、補助ポート24を湾曲吸気管23
より最大突出させた状態(図2に実線で示す位置)にお
いて、吸入口211より補助ポート24の先端開口24
2に吸気を流入させた場合に、サージタンク13内での
吸気管長を最も長いLS2+LSbに保持でき、即ち、エ
ンジンの全吸気管長LTを最も長くでき、エンジンの最
大トルク時における吸気慣性作用を確保できるように設
定される。
より最大突出させた状態(図2に実線で示す位置)にお
いて、吸入口211より補助ポート24の先端開口24
2に吸気を流入させた場合に、サージタンク13内での
吸気管長を最も長いLS2+LSbに保持でき、即ち、エ
ンジンの全吸気管長LTを最も長くでき、エンジンの最
大トルク時における吸気慣性作用を確保できるように設
定される。
【0048】ここで、図4に示すように、補助ポート2
4はその内壁上であって吸気管23の他端側に位置する
先端部に凹部31が形成され、その凹部31に嵌着され
るシールリング32の内周面が吸気管23の他端側に当
接する。
4はその内壁上であって吸気管23の他端側に位置する
先端部に凹部31が形成され、その凹部31に嵌着され
るシールリング32の内周面が吸気管23の他端側に当
接する。
【0049】シールリング32は低摩擦係数の素材で成
形されればよく、ここではテフロン樹脂で形成される。
なお、このシールリング32をその他低摩擦係数の樹脂
や金属で形成してもよい。このシールリング32は図6
に2点鎖線で示すように、概略矩形の環状体として形成
され、湾曲吸気管23の外周壁に当接する内周面を形成
されている。
形されればよく、ここではテフロン樹脂で形成される。
なお、このシールリング32をその他低摩擦係数の樹脂
や金属で形成してもよい。このシールリング32は図6
に2点鎖線で示すように、概略矩形の環状体として形成
され、湾曲吸気管23の外周壁に当接する内周面を形成
されている。
【0050】凹部31は、補助ポート24の湾曲吸気管
23側先端に形成されたフランジ部241と、フランジ
部241の第2通路R2方向先端面に重合する通路方向
断面が逆L字状のL字型先端部材33を螺子34により
締め付け固定することにより形成される。この場合、フ
ランジ部241とL字型先端部材33を一体化する前
に、シールリング32を両者間に介装し、その上でL字
型先端部材33を螺子34によりフランジ部241に締
め付けることができ、シールリング32の取付けを容易
化できる。
23側先端に形成されたフランジ部241と、フランジ
部241の第2通路R2方向先端面に重合する通路方向
断面が逆L字状のL字型先端部材33を螺子34により
締め付け固定することにより形成される。この場合、フ
ランジ部241とL字型先端部材33を一体化する前
に、シールリング32を両者間に介装し、その上でL字
型先端部材33を螺子34によりフランジ部241に締
め付けることができ、シールリング32の取付けを容易
化できる。
【0051】ここで、シールリング32は補助ポート2
4と湾曲吸気管23の互いの重合部の隙間tをシールで
きる。特に、ここでは凹部31の環状低壁311とシー
ルリング32との間に隙間t1が設けられ、シールリン
グ32が隙間t1内で移動できる。このため、補助ポー
ト24と湾曲吸気管23の互いの嵌合ずれを吸収でき、
短絡気流の発生による制御性の低下を防止できると共
に。第1、第2吸気路管の組み付け精度が比較的低くて
もよく。コスト低減を図れる。
4と湾曲吸気管23の互いの重合部の隙間tをシールで
きる。特に、ここでは凹部31の環状低壁311とシー
ルリング32との間に隙間t1が設けられ、シールリン
グ32が隙間t1内で移動できる。このため、補助ポー
ト24と湾曲吸気管23の互いの嵌合ずれを吸収でき、
短絡気流の発生による制御性の低下を防止できると共
に。第1、第2吸気路管の組み付け精度が比較的低くて
もよく。コスト低減を図れる。
【0052】上述のところにおいて、凹部31は、フラ
ンジ部241とL字型先端部材33を螺子34により締
め付け固定することにより形成されていたが、これに代
えて、図8に示すように、補助ポート24の環状凸部2
42の内壁上であって湾曲吸気管23の他端側に位置す
るように凹部31aを形成しても良く、この場合、装置
の簡素化を図れる。
ンジ部241とL字型先端部材33を螺子34により締
め付け固定することにより形成されていたが、これに代
えて、図8に示すように、補助ポート24の環状凸部2
42の内壁上であって湾曲吸気管23の他端側に位置す
るように凹部31aを形成しても良く、この場合、装置
の簡素化を図れる。
【0053】上述の吸気管長可変機構Aでは、第1吸気
路管である補助ポート24の内壁にシールリングが支持
され、第2吸気路管としての湾曲吸気管23の外周壁に
シールリング32の内周面が当接していた。
路管である補助ポート24の内壁にシールリングが支持
され、第2吸気路管としての湾曲吸気管23の外周壁に
シールリング32の内周面が当接していた。
【0054】これに代えて、吸気管長可変機構Aの変形
例として、第2吸気路管としての湾曲吸気管23の外周
壁にシールリング32を支持し、第1吸気路管である補
助ポート24の内壁にシールリングが当接する構成を採
ってもよい。
例として、第2吸気路管としての湾曲吸気管23の外周
壁にシールリング32を支持し、第1吸気路管である補
助ポート24の内壁にシールリングが当接する構成を採
ってもよい。
【0055】この場合も、図1の装置と同様に、シール
リング32が補助ポート24と湾曲吸気管23の互いの
重合部の隙間tをシールできる。
リング32が補助ポート24と湾曲吸気管23の互いの
重合部の隙間tをシールできる。
【0056】更に、上述の吸気管長可変機構Aでは固定
側の第2吸気路管としての湾曲吸気管23に対して、そ
の外周壁に第1吸気路管である補助ポート24が摺動可
能に外嵌されていた。
側の第2吸気路管としての湾曲吸気管23に対して、そ
の外周壁に第1吸気路管である補助ポート24が摺動可
能に外嵌されていた。
【0057】これに代えた吸気管長可変機構Aの変形例
として、第2吸気路管として蓋部21に補助ポート24
を固定し、可動側となる第1吸気路管としての湾曲吸気
管23を補助ポート24に嵌挿する構成を採っても良
い。
として、第2吸気路管として蓋部21に補助ポート24
を固定し、可動側となる第1吸気路管としての湾曲吸気
管23を補助ポート24に嵌挿する構成を採っても良
い。
【0058】この場合も、図1の装置と同様に、両部材
の一方に支持されたシールリング32が補助ポート24
と湾曲吸気管23の隙間tをシールできる。
の一方に支持されたシールリング32が補助ポート24
と湾曲吸気管23の隙間tをシールできる。
【0059】
【発明の効果】請求項1の発明は、一方が他方を摺動自
在に嵌合して第1及び第2吸気通路を互いに連通して形
成する第1及び第2吸気路管を備え、相対的に摺動する
これら第1、第2吸気路管の互いの重合部における対向
壁面の一方に支持されるシールリングが他方の対向壁面
に当接するので、ここでのシールリングが第1、第2吸
気路管の互いの重合部の隙間をシールし、短絡気流の発
生を阻止する。このため、短絡気流の発生による制御性
及び出力の低下を防止できる。
在に嵌合して第1及び第2吸気通路を互いに連通して形
成する第1及び第2吸気路管を備え、相対的に摺動する
これら第1、第2吸気路管の互いの重合部における対向
壁面の一方に支持されるシールリングが他方の対向壁面
に当接するので、ここでのシールリングが第1、第2吸
気路管の互いの重合部の隙間をシールし、短絡気流の発
生を阻止する。このため、短絡気流の発生による制御性
及び出力の低下を防止できる。
【0060】請求項2の発明は、シールリングが第1、
第2吸気路管のうち外側管を形成している第1吸気路管
の内壁に配備され、シールリングの内周面が第2吸気路
管に当接すべく第2吸気路管の外周形状に沿ったリング
状をなすので、ここでの第1吸気路管の内壁に配備され
たシールリングが第2吸気路管との隙間をシールし、短
絡気流の発生を阻止する。このため、短絡気流の発生に
よる制御性及び出力の低下を防止できる。
第2吸気路管のうち外側管を形成している第1吸気路管
の内壁に配備され、シールリングの内周面が第2吸気路
管に当接すべく第2吸気路管の外周形状に沿ったリング
状をなすので、ここでの第1吸気路管の内壁に配備され
たシールリングが第2吸気路管との隙間をシールし、短
絡気流の発生を阻止する。このため、短絡気流の発生に
よる制御性及び出力の低下を防止できる。
【0061】請求項3の発明は、シールリングが第1、
第2吸気路管のうち内側管を形成している第2吸気路管
の外壁に配備され、シールリングの外周面が第1吸気路
管の内周壁に当接すべく第1吸気路管の内周形状に沿っ
たリング状をなすので、ここでの第2吸気路管の外壁に
配備されたシールリングが第1吸気路管との隙間をシー
ルし、短絡気流の発生を阻止する。このため、短絡気流
の発生による制御性及び出力の低下を防止できる。
第2吸気路管のうち内側管を形成している第2吸気路管
の外壁に配備され、シールリングの外周面が第1吸気路
管の内周壁に当接すべく第1吸気路管の内周形状に沿っ
たリング状をなすので、ここでの第2吸気路管の外壁に
配備されたシールリングが第1吸気路管との隙間をシー
ルし、短絡気流の発生を阻止する。このため、短絡気流
の発生による制御性及び出力の低下を防止できる。
【0062】請求項4の発明は、シールリングが第1通
路の第2通路側先端部に設けられた凹部に保持されてい
るので、ここでの凹部に保持されたシールリングが第
1、第2吸気路管の互いの重合部の隙間をシールし、短
絡気流の発生を阻止する。このため、短絡気流の発生に
よる制御性及び出力の低下を防止できる。
路の第2通路側先端部に設けられた凹部に保持されてい
るので、ここでの凹部に保持されたシールリングが第
1、第2吸気路管の互いの重合部の隙間をシールし、短
絡気流の発生を阻止する。このため、短絡気流の発生に
よる制御性及び出力の低下を防止できる。
【0063】請求項5の発明は、凹部の環状低壁とシー
ルリングとの間に隙間を設けたので、ここでのシールリ
ングが隙間内で移動でき、第1、第2吸気路管の互いの
重合部の隙間をシールでき、しかも、第1、第2吸気路
管の互いの嵌合ずれを吸収できる。このため、短絡気流
の発生による制御性及び出力の低下を防止できると共に
第1、第2吸気路管の組み付け精度が比較的低くてもよ
く、コスト低減を図れる。
ルリングとの間に隙間を設けたので、ここでのシールリ
ングが隙間内で移動でき、第1、第2吸気路管の互いの
重合部の隙間をシールでき、しかも、第1、第2吸気路
管の互いの嵌合ずれを吸収できる。このため、短絡気流
の発生による制御性及び出力の低下を防止できると共に
第1、第2吸気路管の組み付け精度が比較的低くてもよ
く、コスト低減を図れる。
【0064】請求項6の発明は、第1吸気路管の第2通
路側先端に形成されたフランジ部と、同フランジ部の第
2通路方向先端面に重合する通路方向断面が逆L字状の
L字型先端部材とを備え、フランジ部とL字型先端部材
を螺子により固定することにより凹部が形成されたの
で、ここでのフランジ部とL字型先端部材を螺子により
連結する前に凹部相当部にシールリングを配置させるこ
とができる。このためシールリングを凹部に嵌着する作
業が容易化され作業性が向上する。
路側先端に形成されたフランジ部と、同フランジ部の第
2通路方向先端面に重合する通路方向断面が逆L字状の
L字型先端部材とを備え、フランジ部とL字型先端部材
を螺子により固定することにより凹部が形成されたの
で、ここでのフランジ部とL字型先端部材を螺子により
連結する前に凹部相当部にシールリングを配置させるこ
とができる。このためシールリングを凹部に嵌着する作
業が容易化され作業性が向上する。
【0065】請求項7の発明は、第1吸気路管が第2吸
気路管に対して摺動すべく、第1吸気路管には第2通路
の軸線方向位置を可変設定する可変機構が設けられたの
で、ここでの可変機構が第1、第2吸気路管を容易に相
対移動させる。このため、装置を容易に作成できる。
気路管に対して摺動すべく、第1吸気路管には第2通路
の軸線方向位置を可変設定する可変機構が設けられたの
で、ここでの可変機構が第1、第2吸気路管を容易に相
対移動させる。このため、装置を容易に作成できる。
【0066】請求項8の発明は、一端が燃焼室に他端が
サージタンクに連通すると共に同他端がその長手方向断
面形状を円弧状に形成される吸気管と、同吸気管の他端
の円弧中心を中心に回動されるべく同他端と摺動自在に
嵌合される補助ポートと、補助ポートの内壁上であって
吸気管の他端側に位置する先端部に形成される凹部と、
凹部に嵌着され内周面が吸気管の他端側に当接するシー
ルリングと、を有するので、ここでのシールリングが補
助ポートと吸気管の互いの重合部の隙間をシールし、短
絡気流の発生を阻止する。このため、短絡気流の発生に
よる制御性及び出力の低下を防止できる。
サージタンクに連通すると共に同他端がその長手方向断
面形状を円弧状に形成される吸気管と、同吸気管の他端
の円弧中心を中心に回動されるべく同他端と摺動自在に
嵌合される補助ポートと、補助ポートの内壁上であって
吸気管の他端側に位置する先端部に形成される凹部と、
凹部に嵌着され内周面が吸気管の他端側に当接するシー
ルリングと、を有するので、ここでのシールリングが補
助ポートと吸気管の互いの重合部の隙間をシールし、短
絡気流の発生を阻止する。このため、短絡気流の発生に
よる制御性及び出力の低下を防止できる。
【0067】請求項9の発明は、吸気管の他端は円弧中
心を中心としたほぼ半円形状のケーシング内に収容され
ているので、ケーシングが補助ポートと干渉することを
防ぐことができる。このため、短絡気流の発生による制
御性及び出力の低下を防止できる装置を容易に製造でき
る。
心を中心としたほぼ半円形状のケーシング内に収容され
ているので、ケーシングが補助ポートと干渉することを
防ぐことができる。このため、短絡気流の発生による制
御性及び出力の低下を防止できる装置を容易に製造でき
る。
【図1】本発明の一実施例としての吸気管長可変機構を
装備するエンジン吸気系の部分切欠概略側面図である。
装備するエンジン吸気系の部分切欠概略側面図である。
【図2】図1の吸気管長可変機構で用いるサージタンク
の拡大断面図である。
の拡大断面図である。
【図3】図2のS部の拡大切欠断面図である。
【図4】図1の吸気管長可変機構で用いるシールリング
部分の拡大切欠断面図である。
部分の拡大切欠断面図である。
【図5】図1のエンジン吸気系の部分切欠概略平面図で
ある。
ある。
【図6】図2のB−B線断面図である。
【図7】図2のA−A線断面図である。
【図8】図1の吸気管長可変機構の変形例で用いるシー
ルリングの拡大切欠断面図である。
ルリングの拡大切欠断面図である。
【図9】従来装置の概略切欠側断面図である。 10 エンジン 11 シリンダヘッド 12 吸気多岐管 13 サージタンク 131 ケーシング 14 スロットルボディー 17 エアクリーナ 20 半円形部 21 蓋型部 211 吸入口 213 開口 22 収容室 23 湾曲吸気管 24 補助ポート 241 フランジ部 25 回転軸 27 アーム 29 直流モータ 31 凹部 32 シールリング 33 L字型先端部材 34 螺子 t 重合部の隙間 t1 環状低壁とシールリングとの隙間 R1 第1吸気通路 R2 第2吸気通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東 博文 東京都港区芝五丁目33番8号・三菱自動車 工業株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】一方が他方を摺動自在に嵌合して第1及び
第2吸気通路を互いに連通して形成する第1及び第2吸
気路管を備え、上記第1、第2吸気路管の互いの重合部
における対向壁面の一方に支持されるシールリングが他
方の対向壁面に当接することを特徴とする吸気管長可変
機構。 - 【請求項2】上記シールリングが上記第1、第2吸気路
管のうち外側管を形成している第1吸気路管の内壁に配
備され、上記シールリングの内周面が上記第2吸気路管
に当接すべく上記第2吸気路管の外周形状に沿ったリン
グ状をなすことを特徴とする請求項1記載の吸気管長可
変機構。 - 【請求項3】上記シールリングが上記第1、第2吸気路
管のうち内側管を形成している第2吸気路管の外壁に配
備され、上記シールリングの外周面が上記第1吸気路管
の内周壁に当接すべく上記第1吸気路管の内周形状に沿
ったリング状をなすことを特徴とする請求項1記載の吸
気管長可変機構。 - 【請求項4】上記シールリングは、上記第1通路の上記
第2通路側先端部に設けられた凹部に保持されているこ
とを特徴とする請求項1乃至3記載の吸気管長可変機
構。 - 【請求項5】上記凹部の環状低壁と上記シールリングと
の間に隙間を設けたことを特徴とする請求項4記載の吸
気管長可変機構。 - 【請求項6】上記第1吸気路管の上記第2通路側先端に
形成されたフランジ部と、同フランジ部の上記第2通路
方向先端面に重合する通路方向断面が逆L字状のL字型
先端部材とを備え、上記フランジ部と上記L字型先端部
材を螺子により固定することにより上記凹部が形成され
たことを特徴とする請求項2記載の吸気管長可変機構。 - 【請求項7】上記第1吸気路管が上記第2吸気路管に対
して摺動すべく、上記第1吸気路管には上記第2通路の
軸線方向位置を可変設定する可変機構が設けられたこと
を特徴とする請求項1乃至3記載の吸気管長可変機構。 - 【請求項8】一端が燃焼室に他端がサージタンクに連通
すると共に同他端がその長手方向断面形状を円弧状に形
成される吸気管と、同吸気管の他端の円弧中心を中心に
回動されるべく同他端と摺動自在に嵌合される補助ポー
トと、上記補助ポートの内壁上であって上記吸気管の他
端側に位置する先端部に形成される凹部と、上記凹部に
嵌着され内周面が上記吸気管の他端側に当接するシール
リングと、を有することを特徴とする吸気管長可変機
構。 - 【請求項9】上記吸気管の他端は上記円弧中心を中心と
したほぼ半円形状のケーシング内に収容されていること
を特徴とする請求項6記載の吸気管長可変機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14311895A JPH08338251A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 吸気管長可変機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14311895A JPH08338251A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 吸気管長可変機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08338251A true JPH08338251A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15331340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14311895A Pending JPH08338251A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 吸気管長可変機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08338251A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2386644A (en) * | 2002-03-19 | 2003-09-24 | Siemens Vdo Automotive Inc | I.c. engine intake manifold with telescopic runners of continuously variable length |
| KR100580688B1 (ko) * | 2004-07-01 | 2006-05-15 | 현대자동차주식회사 | 엔진 흡기관의 길이가변장치 |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP14311895A patent/JPH08338251A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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