JPH08339016A - 駆動力伝達装置 - Google Patents

駆動力伝達装置

Info

Publication number
JPH08339016A
JPH08339016A JP14648295A JP14648295A JPH08339016A JP H08339016 A JPH08339016 A JP H08339016A JP 14648295 A JP14648295 A JP 14648295A JP 14648295 A JP14648295 A JP 14648295A JP H08339016 A JPH08339016 A JP H08339016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
gear
driving force
driving
transmission device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP14648295A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiko Sugita
幸彦 杉田
Junji Shiono
潤二 塩野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP14648295A priority Critical patent/JPH08339016A/ja
Publication of JPH08339016A publication Critical patent/JPH08339016A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構成で過負荷に対応する駆動力伝達装置
を提供することを目的とする。 【構成】モータからの動力を原動側ギヤー11を介して
従動側ギヤー10に伝達する駆動力伝達装置において、
上記原動側ギヤー11と従動側ギヤー10との間に磁気
的に結合するマグネット12,13を設け、上記従動側
ギヤー10に加わる所定値以上の負荷を該マグネット1
2,13の相対的な移動により吸収するようにしたこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動力伝達装置、詳し
くは、過負荷検出機構を備える駆動力伝達装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、過負荷を検出するとともに伝達経
路の一部を遮断して該過負荷の影響を分散する機構を具
備した駆動力伝達装置は種々のものが知られているが、
その一例を図を参照して説明する。
【0003】図3は、従来知られている過負荷用スリッ
プクラッチ機構を示した中央断面図である。
【0004】図に示すスリップクラッチ機構は、カメラ
においてモータからの動力をレンズ鏡枠に伝達するギヤ
ー列の一部に用いられたものであり、カメラ本体内部に
配設された図示しないモータからの動力を受ける原動側
のギヤー102と、通常時には該原動側ギヤー102と
同軸線上に摩擦当接し、該動力をレンズ鏡筒に伝える従
動側ギヤー105とを具備している。上記原動側ギヤー
102は、軸101の一端において軸方向に摺動可能
に、かつ回動自在に軸支されている。上記軸101と上
記従動側ギヤー105とは同軸線上に配設され、該軸1
01の一端面は上記従動側ギヤー105の摩擦当接面に
互いに回動自在となるように当接している。また、上記
従動側ギヤー105の他端(図中、左側)と軸101の
他端(図中、右側)はそれぞれ細径部が形成されてお
り、カメラ本体に形成された軸受け部に回動可能に支持
されていいる。これにより、該従動側ギヤー105およ
び軸101は、その軸方向の移動が規制されている。
【0005】また、該軸101の他端部には係止部10
1aが形成されていおり、該係止部101aには、係止
部104が軸方向の移動を規制されるように配設されて
いる。そして、該係止部104と上記原動側ギヤー10
2の他端側との間には圧縮バネ103が配設されてい
る。これにより、該原動側ギヤー102は従動側ギヤー
105に向けて付勢されている。
【0006】上記従動側ギヤー105の摩擦当接面の側
縁部には、原動側ギヤー102に向けてカム105bが
複数カ所突設されており、また、該原動側ギヤー102
における上記カムの対向面には、凹状のカムフォロワ1
02bが形成されている。
【0007】上記スリップクラッチ機構は、通常は、上
記カム105bとカムフォロワ102bとが圧縮バネ1
03の付勢力により嵌合し、モータ動力が原動側ギヤー
102に伝わると、該原動側ギヤー102と従動側ギヤ
ー105とが一体となって回動する。これにより、該従
動側ギヤー105からレンズ鏡枠へと動力を伝達し、該
レンズ鏡枠がズーミングする。
【0008】ところが、レンズ鏡枠に所定以上の外部力
が加わる等により上記従動側ギヤー105に過負荷が生
じるた場合、上記原動側ギヤー102はモータからの減
速ギヤー列と噛合しているためロックされている。この
とき、上記カム105bがカムフォロワ102bを右方
向に押し上げながら従動側ギヤー105が回動し、原動
側ギヤー102は回動せずに図中、右方向に摺動し、上
記異常使用の力を発散させる。すなわち、従動側ギヤー
105が空転する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記技術手段は極めて
有用な機構であるが、本発明は該技術手段をさらに改良
し、簡単な構成で過負荷に対応する駆動力伝達装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による第1の駆動力伝達装置は、駆動源から
の駆動力を、ギヤー列を介して該駆動源の作動中に被駆
動手段に伝達する駆動力伝達装置において、上記ギヤー
列の途中に磁気的に結合する結合手段を設け、上記被駆
動手段に加わる所定値以上の負荷を該結合手段の相対的
な移動により吸収するようにしたことを特徴とする。
【0011】上記の目的を達成するために本発明による
第2の駆動力伝達装置は、上記第1の駆動力伝達装置に
おいて、上記結合手段は、上記駆動源側に向かって少な
くともN極およびS極の組が1つ以上露呈するように配
置された第1のマグネット集合体と、この第1のマグネ
ット集合体と磁気的に結合するように対向して設けられ
た第2のマグネット集合体とからなる。
【0012】上記の目的を達成するために本発明による
第3の駆動力伝達装置は、駆動源からの駆動力を、ギヤ
ー列を介して該駆動源の作動中に被駆動手段に伝達する
駆動力伝達装置において、少なくとも1つのマグネット
を保持する第1の伝達手段と上記マグネットと磁気的に
結合するマグネットを保持する第2の伝達手段とを上記
ギヤー列の途中に配置し、上記被駆動手段側に加わる所
定以上の負荷を上記マグネットの相対移動により吸収す
るようにしたことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明による第1の駆動力伝達装置は、ギヤー
列の途中に磁気的に結合した結合手段により、上記被駆
動手段に加わる所定値以上の負荷をその相対的な移動に
より吸収する。
【0014】本発明による第2の駆動力伝達装置は、上
記第1の駆動力伝達装置において、上記第1のマグネッ
ト集合体は、上記駆動源側に向かって少なくともN極お
よびS極の組が1つ以上露呈するように配置され、また
上記第2のマグネット集合体は、上記第1のマグネット
集合体と磁気的に結合するように対向して配置される。
【0015】本発明による第3の駆動力伝達装置は、上
記被駆動手段側に加わる所定以上の負荷を上記マグネッ
トの相対移動により吸収する。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0017】図1は、本発明の第1実施例である駆動力
伝達装置の要部側面図であり、カメラ等において図示し
ないモータからの動力をレンズ鏡枠に伝達するギヤー列
の一部に適用したものである。
【0018】図に示すように、該駆動力伝達装置は、図
示しないモータからの動力を伝達する減速ギヤー列の最
終段となる原動側ギヤー11と、該原動側ギヤー11と
同軸線上に配設され、後述するクラッチ機構を介して該
原動側ギヤー11と接続され、上記モータの動力を図示
しないレンズ鏡筒へと伝達する従動側ギヤー10と、こ
れら原動側ギヤー11と従動側ギヤー10とが対向する
面にそれぞれ配設され、該原動側ギヤー11の回動力を
従動側ギヤー10に継断して伝達するクラッチ機構を構
成するマグネット13,12とで主要部が構成されてい
る。
【0019】上記原動側ギヤー11,従動側ギヤー10
はそれぞれ、上記対向面の他端部に形成された細径軸部
がカメラ本体に形成された軸受け部に係合し、共に回動
自在に軸支されている。
【0020】また、上記原動側ギヤー11とマグネット
13、および従動側ギヤー10とマグネット12とは、
それぞれ接着等により一体的に回動するようになってい
る。
【0021】上記マグネット12,13は、図2に示す
ように、互いにほぼ同一形状の短円柱を呈しており、各
々N極とS極とが円周上に数分割された磁石で形成され
ている。本実施例においては、これらマグネット12,
13を互いに吸着させることにより上述したクラッチ機
構を構成している。すなわち、該吸着により、 (1)互いに向かいあう異極の吸着力 (2)ズレようとするときに発生する同極の反発力 が発生し、マグネット12,13は一体的に回動可能と
なっている。上記マグネット12,13は、その吸着面
の反対面において、それぞれ従動側ギヤー10,原動側
ギヤー11に同軸線上に固定して配設されている。
【0022】次に、本実施例の駆動力伝達装置の動作に
ついて説明する。
【0023】まず通常時においては、上記原動側ギヤー
11に図示しないモータより動力が伝達され該原動側ギ
ヤー11が回動するとマグネット13も一体に回動す
る。通常時は上述したようにマグネット12とマグネッ
ト13とは吸着しており一体的に回動する。したがっ
て、マグネット12,従動側ギヤー10も上記原動側ギ
ヤー11と一体的に回動し、該従動側ギヤー10の回動
力が図示しないギヤー列を介してレンズ鏡筒に伝達され
る。これにともない、レンズ鏡筒が所定のズーム動作等
を行う。
【0024】一方、上記レンズ鏡筒が停止している状態
において該レンズ鏡筒に所定以上の外力(回動力)が加
わると、ギヤー列を介して従動側ギヤー10,マグネッ
ト12に所定以上の負荷(回動力)が加わる。このと
き、原動側ギヤー11にはモータからの減速ギヤー列が
噛合しており、該原動側ギヤー11と一体に固定されて
いるマグネット13もその回動が規制されている。した
がって、上記レンズ鏡筒に所定以上の外力(回動力)が
加わると、上記マグネット12とマグネット13とは上
記(1)項に示した吸着力と(2)項に示した反発力に
抗してスリップし、別体に回動し始める。
【0025】上記マグネット12とマグネット13との
スリップが開始すると、従動側ギヤー10は、レンズ鏡
筒の加わる外力が消勢するまで空転し、該外力を発散さ
せる。
【0026】なお、上述した作用はレンズ鏡筒が停止し
ている際に外力が加わった際についてのものだが、これ
に限らずレンズ鏡筒の動作中においても所定以上の外力
が加わった場合、上記マグネット12とマグネット13
とはスリップし該外力を発散するようになっている。
【0027】また、上記記載は本実施例をレンズ鏡枠の
ズーミング用ギヤー列に適用した場合についての説明だ
が、本実施例はこれに限定するものではなく、たとえ
ば、フィルムの巻き取り動作、ストロボの移動オートフ
ォーカスのレンズ繰り出し動作、パノラマ撮影画面の切
り換え動作等に利用することも可能である。
【0028】このように、本実施例によれば複雑な機構
を用いることなく、レンズ鏡筒に所定以上の外力が加わ
った際においても、駆動力伝達機構に何等損傷を与える
ことのない駆動力伝達装置を提供することができる。
【0029】[付記]以上詳述した如き本発明の実施態様
によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1) 駆動源からの駆動力を、ギヤー列を介して該駆
動源の作動中に被駆動手段に伝達する駆動力伝達装置に
おいて、磁気的に結合する結合手段を各々保持する第1
及び第2の保持手段を上記ギヤー列の途中に設け、上記
被駆動手段に加わる所定値以上の負荷を該結合手段の相
対的な移動により吸収するようにしたことを特徴とする
駆動力伝達装置。
【0030】(2) 上記結合手段は、マグネットであ
ることを特徴とする上記(1)に記載の駆動力伝達装
置。
【0031】(3) 上記マグネットは、駆動源側に向
かって少なくともN極およびS極の組が1つ以上露呈す
るように配置された第1のマグネット集合体とこの第1
のマグネット集合体のN極およびS極と磁気結合するS
極およびN極が露呈して対向配置された第2のマグネッ
ト集合体とからなることを特徴とする上記(2)に記載
の駆動力伝達装置。
【0032】(4) モータからの駆動力を、ギヤー列
を介して作動中に被駆動手段に伝達するカメラの駆動力
伝達装置において、磁気的に結合する結合手段を有し、
該結合手段が対向するように各々を保持する保持手段を
上記ギヤー列の途中に設け、上記被駆動手段に加わる所
定値以上の負荷を該結合手段の相対的な移動により吸収
するようにしたことを特徴とする駆動力伝達装置。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な構成で過負荷に対応する駆動力伝達装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である駆動力伝達装置の要
部側面図である。
【図2】上記第1実施例の駆動力伝達装置におけるクラ
ッチ機構を構成するマグネットを示す分解斜視図であ
る。
【図3】従来の過負荷用スリップクラッチ機構の一例を
示した中央断面図である。
【符号の説明】
10…従動側ギヤー 11…原動側ギヤー 12,13…マグネット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源からの駆動力を、ギヤー列を介し
    て該駆動源の作動中に被駆動手段に伝達する駆動力伝達
    装置において、 上記ギヤー列の途中に磁気的に結合する結合手段を設
    け、上記被駆動手段に加わる所定値以上の負荷を該結合
    手段の相対的な移動により吸収するようにしたことを特
    徴とする駆動力伝達装置。
  2. 【請求項2】 上記結合手段は、上記駆動源側に向かっ
    て少なくともN極およびS極の組が1つ以上露呈するよ
    うに配置された第1のマグネット集合体と、この第1の
    マグネット集合体と磁気的に結合するように対向して設
    けられた第2のマグネット集合体とからなることを特徴
    とする請求項1に記載の駆動力伝達装置。
  3. 【請求項3】 駆動源からの駆動力を、ギヤー列を介し
    て該駆動源の作動中に被駆動手段に伝達する駆動力伝達
    装置において、 少なくとも1つのマグネットを保持する第1の伝達手段
    と上記マグネットと磁気的に結合するマグネットを保持
    する第2の伝達手段とを上記ギヤー列の途中に配置し、
    上記被駆動手段側に加わる所定以上の負荷を上記マグネ
    ットの相対移動により吸収するようにしたことを特徴と
    する駆動力伝達装置。
JP14648295A 1995-06-13 1995-06-13 駆動力伝達装置 Withdrawn JPH08339016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14648295A JPH08339016A (ja) 1995-06-13 1995-06-13 駆動力伝達装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14648295A JPH08339016A (ja) 1995-06-13 1995-06-13 駆動力伝達装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08339016A true JPH08339016A (ja) 1996-12-24

Family

ID=15408642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14648295A Withdrawn JPH08339016A (ja) 1995-06-13 1995-06-13 駆動力伝達装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08339016A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007016971A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Nikon-Trimble Co Ltd 動力伝達装置及びそれを備えた測量機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007016971A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Nikon-Trimble Co Ltd 動力伝達装置及びそれを備えた測量機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04347013A (ja) すべりクラッチ機構
TW201245793A (en) Transmission assembly
EP0867742B1 (en) Lens unit driven by a motor or manually with a torque limiting member
KR100239625B1 (ko) 광학장치
JP2004225844A (ja) 回転伝達装置
JP3429644B2 (ja) レンズ鏡筒
JP3630922B2 (ja) 光学装置
JPH1123939A (ja) レンズ鏡筒
JPH1138307A (ja) 光学装置
JP3630923B2 (ja) 光学装置
JPS62221883A (ja) 超音波モ−タ
JPH08286091A (ja) 撮影レンズ用駆動装置
JPH10268177A (ja) 光学装置
JP3787416B2 (ja) レンズ装置
JPH11352380A (ja) 光学装置
JP2000147360A (ja) 駆動伝達装置およびこれを用いたレンズ鏡筒
JPH05157131A (ja) 電磁クラッチ
JP2003121726A (ja) レンズ鏡筒
JPH06242364A (ja) ズームレンズ装置
JP2000321477A (ja) レンズ鏡筒
JPH0617929B2 (ja) レンズ移動装置
JPH10221588A (ja) 光学装置
JPH11149032A (ja) レンズ鏡筒
JPS63219919A (ja) 過負荷防止クラツチ
JPS62184419A (ja) ズ−ムレンズ駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020903