JPH0834305A - エアバッグモジュール - Google Patents
エアバッグモジュールInfo
- Publication number
- JPH0834305A JPH0834305A JP6169610A JP16961094A JPH0834305A JP H0834305 A JPH0834305 A JP H0834305A JP 6169610 A JP6169610 A JP 6169610A JP 16961094 A JP16961094 A JP 16961094A JP H0834305 A JPH0834305 A JP H0834305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering wheel
- airbag
- occupant
- bag
- airbag module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Steering Controls (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両急減速時等における衝撃吸収特性を更に
向上することができ、意匠上の制約も低減できるエアバ
ッグモジュールを得る。 【構成】 エアバッグモジュール10では、スポーク部
10Cがエアバッグ部10Aの上部に一体的に設けられ
ており、ステアリングホイールリング34と略同一平面
上でステアリングホイールリング34に連結されてい
る。したがって、乗員Mに対しスポーク部10Cが略平
行な状態で位置し、衝撃を吸収し易くなり、衝撃吸収特
性が更に向上する。また、従来の如きコーン状に傾斜す
るスポーク44が存在しないため、意匠上の制約が低減
され、適用の範囲も拡大する。
向上することができ、意匠上の制約も低減できるエアバ
ッグモジュールを得る。 【構成】 エアバッグモジュール10では、スポーク部
10Cがエアバッグ部10Aの上部に一体的に設けられ
ており、ステアリングホイールリング34と略同一平面
上でステアリングホイールリング34に連結されてい
る。したがって、乗員Mに対しスポーク部10Cが略平
行な状態で位置し、衝撃を吸収し易くなり、衝撃吸収特
性が更に向上する。また、従来の如きコーン状に傾斜す
るスポーク44が存在しないため、意匠上の制約が低減
され、適用の範囲も拡大する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のステアリングホ
イールに設けられるエアバッグ装置に用いられるエアバ
ッグモジュールに関する。
イールに設けられるエアバッグ装置に用いられるエアバ
ッグモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のステアリングホイールに取り付
けられるエアバッグ装置では、車両急減速時にインフレ
ータから発生するガスによってバッグを膨張させてステ
アリングホイールと乗員との間に介在させるようになっ
ている。
けられるエアバッグ装置では、車両急減速時にインフレ
ータから発生するガスによってバッグを膨張させてステ
アリングホイールと乗員との間に介在させるようになっ
ている。
【0003】ここで、バッグ及びインフレータはカバー
で覆われてカバーの内側に格納されており、共にベース
プレートに固定されてパッドアッセンブリが構成されて
いる。このパッドアッセンブリ(ベースプレート)がス
テアリングホイールのハブにステー等を介して取り付け
られた構成となっている。
で覆われてカバーの内側に格納されており、共にベース
プレートに固定されてパッドアッセンブリが構成されて
いる。このパッドアッセンブリ(ベースプレート)がス
テアリングホイールのハブにステー等を介して取り付け
られた構成となっている。
【0004】ところで、このようなエアバッグ装置で
は、バッグ及びインフレータ等から成るパッドアッセン
ブリがステアリングホイールとは独立して(別体とし
て)構成されており、ステアリングホイールリングの中
央部分にこのパッドアッセンブリを配置する必要上、ス
テアリングホイールのスポークをハブからコーン状に傾
斜させて(パッドアッセンブリを中心として放射状に)
延出させた構成となっている。
は、バッグ及びインフレータ等から成るパッドアッセン
ブリがステアリングホイールとは独立して(別体とし
て)構成されており、ステアリングホイールリングの中
央部分にこのパッドアッセンブリを配置する必要上、ス
テアリングホイールのスポークをハブからコーン状に傾
斜させて(パッドアッセンブリを中心として放射状に)
延出させた構成となっている。
【0005】この場合、ステアリングホイールのハブか
ら放射状に傾斜して延出されるスポークは、乗員に対向
するように位置する(乗員に対して立ち向かうような相
対角度で位置する)ため、車両急減速時等における衝撃
吸収性において不利であり、更なる改善が求められてい
た。また、このような従来のステアリングホイール及び
パッドアッセンブリの構成では、コーン状に傾斜するス
ポークのために意匠上の制約が大きくなる欠点もあっ
た。
ら放射状に傾斜して延出されるスポークは、乗員に対向
するように位置する(乗員に対して立ち向かうような相
対角度で位置する)ため、車両急減速時等における衝撃
吸収性において不利であり、更なる改善が求められてい
た。また、このような従来のステアリングホイール及び
パッドアッセンブリの構成では、コーン状に傾斜するス
ポークのために意匠上の制約が大きくなる欠点もあっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、車両急減速時等における衝撃吸収特性を更に向上
することができ、意匠上の制約も低減できるエアバッグ
モジュールを得ることが目的である。
慮し、車両急減速時等における衝撃吸収特性を更に向上
することができ、意匠上の制約も低減できるエアバッグ
モジュールを得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエアバッグ
モジュールは、乗員保護用のバッグ及びインフレータを
内蔵し前記インフレータから発生するガスにより前記バ
ッグが膨出するエアバッグ部と、前記エアバッグ部の下
端部に一体的に設けられ、ステアリングコラムに連結さ
れるボス部と、前記エアバッグ部の上部に一体的に設け
られ、ステアリングホイールリングと略同一平面上でス
テアリングホイールリングに連結されたスポーク部と、
を備えている。
モジュールは、乗員保護用のバッグ及びインフレータを
内蔵し前記インフレータから発生するガスにより前記バ
ッグが膨出するエアバッグ部と、前記エアバッグ部の下
端部に一体的に設けられ、ステアリングコラムに連結さ
れるボス部と、前記エアバッグ部の上部に一体的に設け
られ、ステアリングホイールリングと略同一平面上でス
テアリングホイールリングに連結されたスポーク部と、
を備えている。
【0008】
【作用】上記構成のエアバッグモジュールでは、エアバ
ッグ部に設けられたボス部がステアリングコラムに連結
され、ステアリングホイールリングに連結されたスポー
ク部はこのステアリングホイールリングと略同一平面上
に位置する。すなわち、スポーク部は、ステアリングホ
イールリングと同様に、乗員に対して略平行な状態で
(乗員の胸部に沿うような角度で)位置する。
ッグ部に設けられたボス部がステアリングコラムに連結
され、ステアリングホイールリングに連結されたスポー
ク部はこのステアリングホイールリングと略同一平面上
に位置する。すなわち、スポーク部は、ステアリングホ
イールリングと同様に、乗員に対して略平行な状態で
(乗員の胸部に沿うような角度で)位置する。
【0009】したがって、車両急減速時等における衝撃
を吸収し易くなり、衝撃吸収特性が向上される。
を吸収し易くなり、衝撃吸収特性が向上される。
【0010】また、従来の如きコーン状に傾斜するスポ
ークが存在しないため、意匠上の制約が低減され、異な
る車種に対する適用の範囲も拡大する。
ークが存在しないため、意匠上の制約が低減され、異な
る車種に対する適用の範囲も拡大する。
【0011】
【実施例】図1には本発明の実施例に係るエアバッグモ
ジュール10の全体構成が示されている。
ジュール10の全体構成が示されている。
【0012】エアバッグモジュール10は、エアバッグ
部10A、ボス部10B、及びスポーク部10Cによっ
て構成されている。
部10A、ボス部10B、及びスポーク部10Cによっ
て構成されている。
【0013】エアバッグ部10Aでは、ベースプレート
12にバッグ18、インフレータ20及びカバー30が
取り付けられている。
12にバッグ18、インフレータ20及びカバー30が
取り付けられている。
【0014】バッグ18はベースプレート12の乗員側
(図1上側)に折り畳まれた状態で配置されている。こ
のバッグ18は開口側の縁がベースプレート12の略中
央部にリングプレート22を介して取り付けられてい
る。リングプレート22は図示しないボルトでベースプ
レート12に締め付けられ、バッグ18の開口側の縁を
ベースプレート12に押し付けている。
(図1上側)に折り畳まれた状態で配置されている。こ
のバッグ18は開口側の縁がベースプレート12の略中
央部にリングプレート22を介して取り付けられてい
る。リングプレート22は図示しないボルトでベースプ
レート12に締め付けられ、バッグ18の開口側の縁を
ベースプレート12に押し付けている。
【0015】インフレータ20は円柱状で、ベースプレ
ート12の略中央部に貫通されてバッグ18に挿入され
た状態で配置されている。インフレータ20には外周に
フランジ20Aが形成され、図示しないボルトでベース
プレート12の反乗員側(図1下側)の面に固着されて
いる。このインフレータ20にはガス発生物質が封入さ
れており、車両急減速時に燃焼することによって大量の
ガスを放出する。また、インフレータ20の乗員側周面
にはガス孔24が形成されており、ガス発生剤の燃焼に
より発生したガスをバッグ18へ噴出するようになって
いる。バッグ18はこのガスにより膨張できる。
ート12の略中央部に貫通されてバッグ18に挿入され
た状態で配置されている。インフレータ20には外周に
フランジ20Aが形成され、図示しないボルトでベース
プレート12の反乗員側(図1下側)の面に固着されて
いる。このインフレータ20にはガス発生物質が封入さ
れており、車両急減速時に燃焼することによって大量の
ガスを放出する。また、インフレータ20の乗員側周面
にはガス孔24が形成されており、ガス発生剤の燃焼に
より発生したガスをバッグ18へ噴出するようになって
いる。バッグ18はこのガスにより膨張できる。
【0016】バッグ18の外方にはカバー30が配置さ
れている。カバー30は合成樹脂製(詳しくはウレタン
製)で、ベースプレート12の乗員側(図1上側)に配
置されてベースプレート12との間にバッグ18を格納
している。カバー30の頂部には薄肉破断部32が形成
されており、バッグ18による加圧力が作用した際にこ
の薄肉破断部32で破断して大きく展開される構成であ
る.以上の構成のエアバッグ部10Aの下端部には、ボ
ス部10Bが一体的に設けられており、図示を省略した
ステアリングコラムに連結される。
れている。カバー30は合成樹脂製(詳しくはウレタン
製)で、ベースプレート12の乗員側(図1上側)に配
置されてベースプレート12との間にバッグ18を格納
している。カバー30の頂部には薄肉破断部32が形成
されており、バッグ18による加圧力が作用した際にこ
の薄肉破断部32で破断して大きく展開される構成であ
る.以上の構成のエアバッグ部10Aの下端部には、ボ
ス部10Bが一体的に設けられており、図示を省略した
ステアリングコラムに連結される。
【0017】一方、エアバッグ部10Aの上部には、ス
ポーク部10Cが設けられている。スポーク部10C
は、エアバッグ部10A(カバー30)の上部に一体的
に設けられており、ステアリングホイールリング34と
略同一平面上で(平行な状態で)ステアリングホイール
リング34に連結されている。
ポーク部10Cが設けられている。スポーク部10C
は、エアバッグ部10A(カバー30)の上部に一体的
に設けられており、ステアリングホイールリング34と
略同一平面上で(平行な状態で)ステアリングホイール
リング34に連結されている。
【0018】次に本実施例の作用を説明する。上記構成
のエアバッグモジュール10では、車両急減速時等には
インフレータ20が作動されてバッグ18内にガスが送
り込まれ、バッグ18が膨張される。このバッグ18の
膨張によってカバー30が内側から加圧され、この加圧
力によってカバー30の薄肉破断部32が破断してカバ
ー30が大きく展開される。カバー30の展開に伴って
バッグ18がカバー30の外側に突出されてステアリン
グホイールリング34と乗員との間に介在され、乗員の
衝撃が吸収される。
のエアバッグモジュール10では、車両急減速時等には
インフレータ20が作動されてバッグ18内にガスが送
り込まれ、バッグ18が膨張される。このバッグ18の
膨張によってカバー30が内側から加圧され、この加圧
力によってカバー30の薄肉破断部32が破断してカバ
ー30が大きく展開される。カバー30の展開に伴って
バッグ18がカバー30の外側に突出されてステアリン
グホイールリング34と乗員との間に介在され、乗員の
衝撃が吸収される。
【0019】ここで、図2(B)に示す如く、従来のス
テアリングホイール40やパッドアッセンブリ42で
は、ステアリングホイール40のスポーク44をハブ4
6からコーン状に傾斜させて(パッドアッセンブリ42
を中心として放射状に)延出させた構成となっており、
ハブ46から放射状に傾斜して延出されるスポーク44
は、乗員Mに対向するように位置する(乗員Mに対して
立ち向かうような相対角度で位置する)ため、車両急減
速時等における衝撃吸収性において不利であった。ま
た、このような従来のステアリングホイール40及びパ
ッドアッセンブリ42の構成では、コーン状に傾斜する
スポーク44のために意匠上の制約が大きかった。
テアリングホイール40やパッドアッセンブリ42で
は、ステアリングホイール40のスポーク44をハブ4
6からコーン状に傾斜させて(パッドアッセンブリ42
を中心として放射状に)延出させた構成となっており、
ハブ46から放射状に傾斜して延出されるスポーク44
は、乗員Mに対向するように位置する(乗員Mに対して
立ち向かうような相対角度で位置する)ため、車両急減
速時等における衝撃吸収性において不利であった。ま
た、このような従来のステアリングホイール40及びパ
ッドアッセンブリ42の構成では、コーン状に傾斜する
スポーク44のために意匠上の制約が大きかった。
【0020】これに対し、本実施例に係るエアバッグモ
ジュール10では、エアバッグ部10Aに設けられたボ
ス部10Bがステアリングコラムに連結され、ステアリ
ングホイールリング34に連結されたスポーク部10C
はこのステアリングホイールリング34と略同一平面上
に位置する。すなわち、図2(A)に示す如く、スポー
ク部10Cは、ステアリングホイールリング34と同様
に、乗員Mに対して略平行な状態で(乗員Mの胸部に沿
うような角度で)位置する。
ジュール10では、エアバッグ部10Aに設けられたボ
ス部10Bがステアリングコラムに連結され、ステアリ
ングホイールリング34に連結されたスポーク部10C
はこのステアリングホイールリング34と略同一平面上
に位置する。すなわち、図2(A)に示す如く、スポー
ク部10Cは、ステアリングホイールリング34と同様
に、乗員Mに対して略平行な状態で(乗員Mの胸部に沿
うような角度で)位置する。
【0021】したがって、車両急減速時等における衝撃
を吸収し易くなり、従来のステアリングホイールやエア
バッグ装置に比べて、衝撃吸収特性が向上される。
を吸収し易くなり、従来のステアリングホイールやエア
バッグ装置に比べて、衝撃吸収特性が向上される。
【0022】また、従来の如きコーン状に傾斜するスポ
ークが存在しないため、意匠上の制約が低減され、異な
る車種に対する適用の範囲も拡大する。
ークが存在しないため、意匠上の制約が低減され、異な
る車種に対する適用の範囲も拡大する。
【0023】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るエアバ
ッグモジュールは、車両急減速時等における衝撃吸収特
性を更に向上することができ、意匠上の制約も低減でき
る優れた効果を有している。
ッグモジュールは、車両急減速時等における衝撃吸収特
性を更に向上することができ、意匠上の制約も低減でき
る優れた効果を有している。
【図1】本発明の実施例に係るエアバッグモジュールの
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図2】(A)は本発明の実施例に係るエアバッグモジ
ュールと乗員の対応関係を示す側面図であり、(B)は
従来のステアリングホイール及びパッドアッセンブリと
乗員の対応関係を示す側面図である。
ュールと乗員の対応関係を示す側面図であり、(B)は
従来のステアリングホイール及びパッドアッセンブリと
乗員の対応関係を示す側面図である。
10 エアバッグモジュール 10A エアバッグ部 10B ボス部 10C スポーク部 18 バッグ 20 インフレータ 30 カバー 34 ステアリングホイールリング
Claims (1)
- 【請求項1】 乗員保護用のバッグ及びインフレータを
内蔵し前記インフレータから発生するガスにより前記バ
ッグが膨出するエアバッグ部と、 前記エアバッグ部の下端部に一体的に設けられ、ステア
リングコラムに連結されるボス部と、 前記エアバッグ部の上部に一体的に設けられ、ステアリ
ングホイールリングと略同一平面上でステアリングホイ
ールリングに連結されたスポーク部と、 を備えたエアバッグモジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169610A JPH0834305A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | エアバッグモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169610A JPH0834305A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | エアバッグモジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0834305A true JPH0834305A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15889692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6169610A Pending JPH0834305A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | エアバッグモジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0834305A (ja) |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP6169610A patent/JPH0834305A/ja active Pending
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