JPH0834683A - 洗い出し又は叩き出しコンクリート製品 - Google Patents
洗い出し又は叩き出しコンクリート製品Info
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- JPH0834683A JPH0834683A JP17427894A JP17427894A JPH0834683A JP H0834683 A JPH0834683 A JP H0834683A JP 17427894 A JP17427894 A JP 17427894A JP 17427894 A JP17427894 A JP 17427894A JP H0834683 A JPH0834683 A JP H0834683A
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/009—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone characterised by the material treated
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- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/50—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
- C04B41/5007—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with salts or salty compositions, e.g. for salt glazing
- C04B41/5014—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with salts or salty compositions, e.g. for salt glazing containing sulfur in the anion, e.g. sulfides
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- C04B2111/82—Coloured materials
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、磨耗に強く、着色皮膜が剥離、膨
潤、変色したりせず、長期の耐候性、安定性に優れてお
り、風化や白華現象も防止できる着色洗い出し又は叩き
出しコンクリート製品を提供する。 【構成】コンクリート製品の表面を洗い出し又は叩き出
し処理した後、金属硫酸塩水溶液を塗布し、セメント部
分に金属硫酸塩及び又はその反応生成物を主成分とする
着色皮膜を形成させてなる洗い出し又は叩き出しコンク
リート製品に関する。
潤、変色したりせず、長期の耐候性、安定性に優れてお
り、風化や白華現象も防止できる着色洗い出し又は叩き
出しコンクリート製品を提供する。 【構成】コンクリート製品の表面を洗い出し又は叩き出
し処理した後、金属硫酸塩水溶液を塗布し、セメント部
分に金属硫酸塩及び又はその反応生成物を主成分とする
着色皮膜を形成させてなる洗い出し又は叩き出しコンク
リート製品に関する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属硫酸塩を使用した
着色洗い出し又は叩き出しコンクリ−ト製品に関する。
着色洗い出し又は叩き出しコンクリ−ト製品に関する。
【0002】
【従来の技術】内外壁や床等に利用されている洗い出し
コンクリ−ト製品は、砕石入りのモルタルでコンクリ−
ト製品を作った後に半硬化の表面のモルタルを洗い流
し、砕石を浮きださせた製品であり、叩き出しコンクリ
−ト製品は石材細工のビシャン叩きと同様の操作によっ
て比較的柔らかい部分を削り取ることで得られる製品で
ある。これら製品は表面の凹凸が美しく、磨耗にも強い
ため、近年は建築物の景観、美観への関心の高まりか
ら、建築物の内外壁や床等に多量に使用されており、さ
らに美しいコンクリ−ト製品が強く望まれるようになっ
てきている。
コンクリ−ト製品は、砕石入りのモルタルでコンクリ−
ト製品を作った後に半硬化の表面のモルタルを洗い流
し、砕石を浮きださせた製品であり、叩き出しコンクリ
−ト製品は石材細工のビシャン叩きと同様の操作によっ
て比較的柔らかい部分を削り取ることで得られる製品で
ある。これら製品は表面の凹凸が美しく、磨耗にも強い
ため、近年は建築物の景観、美観への関心の高まりか
ら、建築物の内外壁や床等に多量に使用されており、さ
らに美しいコンクリ−ト製品が強く望まれるようになっ
てきている。
【0003】従来洗い出し又は叩き出しコンクリ−ト製
品は、前記の方法で製造されているが、長期間経過する
とコンクリ−ト製品に特有の白華現象が認められる場合
が多く、また白華現象を防止できるような着色洗い出し
又は叩き出しコンクリ−ト製品についての提案はされて
いない。
品は、前記の方法で製造されているが、長期間経過する
とコンクリ−ト製品に特有の白華現象が認められる場合
が多く、また白華現象を防止できるような着色洗い出し
又は叩き出しコンクリ−ト製品についての提案はされて
いない。
【0004】また従来コンクリ−ト製品を着色する方法
としては、製品の製造時に顔料をセメント等の原料と
混合して製造する方法、製品の表面に所定の色の塗料
や顔料のエマルジョンを刷毛塗りしたり吹きつけたりし
て塗布する方法等が知られている。しかし、の原料と
混合する方法は多量の顔料を必要とするだけでなく高価
な白色セメントを使用しなければ着色効果がでず、自然
な色合いをだすのが難しい等の難点がある。またの塗
料を塗布する方法による場合は、塗膜の剥離、膨潤、変
色等が生じ易い、耐候性が劣る等の他に、多量の有機溶
剤が使用されるためその取扱や安全衛生上にも問題があ
り、さらには自然な色合いをだすのが難しい。
としては、製品の製造時に顔料をセメント等の原料と
混合して製造する方法、製品の表面に所定の色の塗料
や顔料のエマルジョンを刷毛塗りしたり吹きつけたりし
て塗布する方法等が知られている。しかし、の原料と
混合する方法は多量の顔料を必要とするだけでなく高価
な白色セメントを使用しなければ着色効果がでず、自然
な色合いをだすのが難しい等の難点がある。またの塗
料を塗布する方法による場合は、塗膜の剥離、膨潤、変
色等が生じ易い、耐候性が劣る等の他に、多量の有機溶
剤が使用されるためその取扱や安全衛生上にも問題があ
り、さらには自然な色合いをだすのが難しい。
【0005】また前記、の方法とは別に、特開昭4
8−68620号公報には、セメント製品の表面に硫
酸マンガン、硫酸鉄等の金属硫酸塩の水溶液を塗布して
発色、着色する方法についての提案があるが、洗い出し
又は叩き出しコンクリ−ト製品については何も記載及び
示唆されていない。
8−68620号公報には、セメント製品の表面に硫
酸マンガン、硫酸鉄等の金属硫酸塩の水溶液を塗布して
発色、着色する方法についての提案があるが、洗い出し
又は叩き出しコンクリ−ト製品については何も記載及び
示唆されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、前述し
た点に鑑み、磨耗に強く、着色皮膜が剥離、膨潤、変色
等したりせずに長期の耐候性、安定性に優れた着色洗い
出し又は叩き出しコンクリ−ト製品を容易に得ることを
目的として鋭意研究を重ねた。その結果、コンクリ−ト
製品の表面を洗い出し又は叩き出し処理した後、金属硫
酸塩水溶液を塗布し、また塗布した後蒸気養生してセメ
ント部分に金属硫酸塩及び又はその反応生成物を主成分
とする着色皮膜を形成させると、またコンクリ−ト製品
の表面に金属硫酸塩水溶液を塗布前又は後に表面をアル
カリ水溶液又は酸化剤の水溶液で処理した後蒸気養生す
ると、発色が促進され、早期に強固な着色皮膜(層)の
生成を促して安定した色調の着色皮膜(層)を形成させ
ることができ、白華現象も防止できる着色洗い出し又は
叩き出しコンクリ−ト製品が得られること、製造後長期
間経過したコンクリ−ト製品でも良好な着色をすること
ができること等を知見し、本発明に到った。
た点に鑑み、磨耗に強く、着色皮膜が剥離、膨潤、変色
等したりせずに長期の耐候性、安定性に優れた着色洗い
出し又は叩き出しコンクリ−ト製品を容易に得ることを
目的として鋭意研究を重ねた。その結果、コンクリ−ト
製品の表面を洗い出し又は叩き出し処理した後、金属硫
酸塩水溶液を塗布し、また塗布した後蒸気養生してセメ
ント部分に金属硫酸塩及び又はその反応生成物を主成分
とする着色皮膜を形成させると、またコンクリ−ト製品
の表面に金属硫酸塩水溶液を塗布前又は後に表面をアル
カリ水溶液又は酸化剤の水溶液で処理した後蒸気養生す
ると、発色が促進され、早期に強固な着色皮膜(層)の
生成を促して安定した色調の着色皮膜(層)を形成させ
ることができ、白華現象も防止できる着色洗い出し又は
叩き出しコンクリ−ト製品が得られること、製造後長期
間経過したコンクリ−ト製品でも良好な着色をすること
ができること等を知見し、本発明に到った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンクリ−ト
製品の表面を洗い出し又は叩き出し処理した後、金属硫
酸塩水溶液を塗布し、セメント部分に金属硫酸塩及び又
はその反応生成物を主成分とする着色皮膜を形成させて
なる洗い出し又は叩き出しコンクリ−ト製品に関する。
また本発明は、コンクリ−ト製品の表面を洗い出し又は
叩き出し処理した後、金属硫酸塩水溶液を塗布し、蒸気
養生してセメント部分に金属硫酸塩及び又はその反応生
成物を主成分とする着色皮膜を形成させてなる洗い出し
又は叩き出しコンクリ−ト製品に関する。さらに本発明
は、コンクリ−ト製品の表面を洗い出し又は叩き出し処
理した後、金属硫酸塩水溶液を塗布する前又は後に表面
をアルカリ水溶液又は酸化剤の水溶液で処理した後、蒸
気養生し、洗い出し又は叩き出し処理したセメント部分
に金属硫酸塩及び又はその反応生成物を主成分とする着
色皮膜を形成させてなる洗い出し又は叩き出しコンクリ
−ト製品に関する。
製品の表面を洗い出し又は叩き出し処理した後、金属硫
酸塩水溶液を塗布し、セメント部分に金属硫酸塩及び又
はその反応生成物を主成分とする着色皮膜を形成させて
なる洗い出し又は叩き出しコンクリ−ト製品に関する。
また本発明は、コンクリ−ト製品の表面を洗い出し又は
叩き出し処理した後、金属硫酸塩水溶液を塗布し、蒸気
養生してセメント部分に金属硫酸塩及び又はその反応生
成物を主成分とする着色皮膜を形成させてなる洗い出し
又は叩き出しコンクリ−ト製品に関する。さらに本発明
は、コンクリ−ト製品の表面を洗い出し又は叩き出し処
理した後、金属硫酸塩水溶液を塗布する前又は後に表面
をアルカリ水溶液又は酸化剤の水溶液で処理した後、蒸
気養生し、洗い出し又は叩き出し処理したセメント部分
に金属硫酸塩及び又はその反応生成物を主成分とする着
色皮膜を形成させてなる洗い出し又は叩き出しコンクリ
−ト製品に関する。
【0008】本発明において、発色が促進し、早期に強
固な着色皮膜(層)の生成する着色機構の詳細は十分に
は明らかではないが、コンクリ−ト製品中のセメントの
水和反応によって生じた遊離Ca(OH)2 が、金属硫
酸塩と反応して金属水酸化物の微小結晶を生成して発色
し、同時に生成する硫酸カルシウムや他の反応生成物と
共にコンクリ−ト製品の表面層部のコンクリ−トの微小
な間隙に入り込み表面層を緻密化して表面に微小結晶の
水酸化物の塩特有の色の皮膜層を形成して着色している
と推察している。また微小結晶の水酸化物は、水酸基が
空気や水中の酸素と結合ないし置換してその一部は酸化
物の微小結晶となって表面層に混在していると推察して
いる。
固な着色皮膜(層)の生成する着色機構の詳細は十分に
は明らかではないが、コンクリ−ト製品中のセメントの
水和反応によって生じた遊離Ca(OH)2 が、金属硫
酸塩と反応して金属水酸化物の微小結晶を生成して発色
し、同時に生成する硫酸カルシウムや他の反応生成物と
共にコンクリ−ト製品の表面層部のコンクリ−トの微小
な間隙に入り込み表面層を緻密化して表面に微小結晶の
水酸化物の塩特有の色の皮膜層を形成して着色している
と推察している。また微小結晶の水酸化物は、水酸基が
空気や水中の酸素と結合ないし置換してその一部は酸化
物の微小結晶となって表面層に混在していると推察して
いる。
【0009】本発明において、コンクリ−ト製品の洗い
出し処理は、一般には砕石入りのモルタルでコンクリ−
ト製品を作った後に半硬化の表面のモルタルを洗い流
し、砕石を浮きださせる方法で行い、また叩き出し処理
は石材細工のビシャン叩きと同様の操作によって半硬化
又は硬化した表面の比較的柔らかい部分を削り取る方法
で行われる。
出し処理は、一般には砕石入りのモルタルでコンクリ−
ト製品を作った後に半硬化の表面のモルタルを洗い流
し、砕石を浮きださせる方法で行い、また叩き出し処理
は石材細工のビシャン叩きと同様の操作によって半硬化
又は硬化した表面の比較的柔らかい部分を削り取る方法
で行われる。
【0010】本発明において着色皮膜の形成に使用され
る金属硫酸塩としては、水可溶性の金属硫酸塩、好まし
くは周期律表の1B族、6B族、7B族及び8族よりな
る群から選択された水可溶性の金属硫酸塩が使用され
る。金属硫酸塩の具体例としては、硫酸銅、硫酸クロ
ム、硫酸マンガン、硫酸鉄、硫酸コバルト、硫酸ニッケ
ル等の水可溶性の金属硫酸塩を挙げることができる。金
属硫酸塩は水溶液として、1種使用しても複数種併用し
て使用してもよい。
る金属硫酸塩としては、水可溶性の金属硫酸塩、好まし
くは周期律表の1B族、6B族、7B族及び8族よりな
る群から選択された水可溶性の金属硫酸塩が使用され
る。金属硫酸塩の具体例としては、硫酸銅、硫酸クロ
ム、硫酸マンガン、硫酸鉄、硫酸コバルト、硫酸ニッケ
ル等の水可溶性の金属硫酸塩を挙げることができる。金
属硫酸塩は水溶液として、1種使用しても複数種併用し
て使用してもよい。
【0011】金属硫酸塩水溶液は、洗い出し又は叩き出
し処理した後にコンクリ−ト製品の表面に塗布する。塗
布すると発色してコンクリ−ト製品の表面に着色皮膜が
生成する。塗布の方法は特に制限されないが、普通には
例えば刷毛塗り、吹きつけ等の方法が採用される。塗布
の操作は、1回でも複数回繰り返し行ってもよい。また
部分的に金属硫酸塩の種類を変えて塗布してもよい。こ
れらの操作によって種々の着色模様をつけることができ
る。
し処理した後にコンクリ−ト製品の表面に塗布する。塗
布すると発色してコンクリ−ト製品の表面に着色皮膜が
生成する。塗布の方法は特に制限されないが、普通には
例えば刷毛塗り、吹きつけ等の方法が採用される。塗布
の操作は、1回でも複数回繰り返し行ってもよい。また
部分的に金属硫酸塩の種類を変えて塗布してもよい。こ
れらの操作によって種々の着色模様をつけることができ
る。
【0012】金属硫酸塩水溶液の濃度は、洗い出し又は
叩き出し処理したコンクリ−ト製品への金属硫酸塩の塗
布量によっても異なるが、2重量%(無水物基準)以上
から飽和濃度以下の範囲、好ましくは5〜30重量%の
範囲から色調を考慮して適宜選択使用される。一般に濃
度が低いほど色調が淡く高くなるにつれて色調が濃くな
るが、濃度が2重量%未満ではほとんど着色しない。ま
た塗布量は、コンクリ−ト製品の表面状態、金属硫酸塩
の種類、金属硫酸塩水溶液の濃度等によっても異なる
が、金属硫酸塩水溶液として製品表面積1m2当たり1
〜150g、好ましくは20〜100gが好適である。
塗布量が少なすぎると着色が十分でなく、また過度に多
くしても特に色調に大きな変化はない。また本発明にお
いて、洗い出し又は叩き出しコンクリ−ト製品の白華現
象をも抑制できるのは、製品中のアルカリ分が内部から
表面に溶出するのを緻密化された表面層及び着色皮膜に
よって遮られるためと推察している。
叩き出し処理したコンクリ−ト製品への金属硫酸塩の塗
布量によっても異なるが、2重量%(無水物基準)以上
から飽和濃度以下の範囲、好ましくは5〜30重量%の
範囲から色調を考慮して適宜選択使用される。一般に濃
度が低いほど色調が淡く高くなるにつれて色調が濃くな
るが、濃度が2重量%未満ではほとんど着色しない。ま
た塗布量は、コンクリ−ト製品の表面状態、金属硫酸塩
の種類、金属硫酸塩水溶液の濃度等によっても異なる
が、金属硫酸塩水溶液として製品表面積1m2当たり1
〜150g、好ましくは20〜100gが好適である。
塗布量が少なすぎると着色が十分でなく、また過度に多
くしても特に色調に大きな変化はない。また本発明にお
いて、洗い出し又は叩き出しコンクリ−ト製品の白華現
象をも抑制できるのは、製品中のアルカリ分が内部から
表面に溶出するのを緻密化された表面層及び着色皮膜に
よって遮られるためと推察している。
【0013】本発明において、金属硫酸塩水溶液を塗布
した後、蒸気養生すると発色が促進される。蒸気養生
は、金属硫酸塩水溶液を塗布した後であればいつでもよ
いが、コンクリ−トの表面が湿潤状態にあることが発色
効果の面で好ましい。また蒸気養生の温度は、40〜9
0°C、好ましくは60〜80°Cが好適であり、相対
湿度は60〜98%の範囲が早期に安定した色調の着色
皮膜を形成させるうえで好適である。蒸気養生の時間
は、温度、養生雰囲気等によっても異なるが、普通には
30分〜24時間、好ましくは40分〜4時間である。
した後、蒸気養生すると発色が促進される。蒸気養生
は、金属硫酸塩水溶液を塗布した後であればいつでもよ
いが、コンクリ−トの表面が湿潤状態にあることが発色
効果の面で好ましい。また蒸気養生の温度は、40〜9
0°C、好ましくは60〜80°Cが好適であり、相対
湿度は60〜98%の範囲が早期に安定した色調の着色
皮膜を形成させるうえで好適である。蒸気養生の時間
は、温度、養生雰囲気等によっても異なるが、普通には
30分〜24時間、好ましくは40分〜4時間である。
【0014】また本発明において、金属硫酸塩水溶液を
塗布する前又は後に、洗い出し又は叩き出し処理したコ
ンクリ−ト製品の表面をアルカリ水溶液又は酸化剤の水
溶液で処理し、蒸気養生すると、さらに発色が促進さ
れ、表面が中性化していたり乾燥しすぎていても発色効
果をより高めることができ、色調の安定した強固な着色
皮膜をより早期に生成させることができる。またアルカ
リ水溶液又は酸化剤の水溶液での処理は、金属硫酸塩水
溶液を塗布する前又は後のいずれでもよいが、塗布する
前の方が金属硫酸塩水溶液のコンクリ−トへの吸い込み
もすくなくなり金属硫酸塩水溶液の塗布する量が少なく
てもすむので好適である。
塗布する前又は後に、洗い出し又は叩き出し処理したコ
ンクリ−ト製品の表面をアルカリ水溶液又は酸化剤の水
溶液で処理し、蒸気養生すると、さらに発色が促進さ
れ、表面が中性化していたり乾燥しすぎていても発色効
果をより高めることができ、色調の安定した強固な着色
皮膜をより早期に生成させることができる。またアルカ
リ水溶液又は酸化剤の水溶液での処理は、金属硫酸塩水
溶液を塗布する前又は後のいずれでもよいが、塗布する
前の方が金属硫酸塩水溶液のコンクリ−トへの吸い込み
もすくなくなり金属硫酸塩水溶液の塗布する量が少なく
てもすむので好適である。
【0015】アルカリ水溶液としては、PHが8以上、
好ましくはPH10以上のアルカリ水溶液が使用され
る。PHが低すぎるとアルカリ処理による発色促進効果
がほとんどないので、高いPHのアルカリ水溶液を使用
するのが好適である。処理方法としては、洗い出し又は
叩き出し処理したコンクリ−ト製品の表面に塗布する方
法が採用され、普通には例えば刷毛塗り、吹きつけ等の
方法が採用される。塗布の操作は、1回でも複数回繰り
返し行ってもよい。
好ましくはPH10以上のアルカリ水溶液が使用され
る。PHが低すぎるとアルカリ処理による発色促進効果
がほとんどないので、高いPHのアルカリ水溶液を使用
するのが好適である。処理方法としては、洗い出し又は
叩き出し処理したコンクリ−ト製品の表面に塗布する方
法が採用され、普通には例えば刷毛塗り、吹きつけ等の
方法が採用される。塗布の操作は、1回でも複数回繰り
返し行ってもよい。
【0016】アルカリ水溶液の塗布量は、洗い出し又は
叩き出し処理したコンクリ−ト製品の表面状態、アルカ
リ水溶液のPH、粘度、乾燥速度等によっても異なる
が、処理する製品表面積1m2 当たり20〜2000
g、好ましくは50〜500gが好適である。塗布量が
少なすぎるとアルカリ処理による効果が期待できず、ま
た過度に多すぎると金属硫酸塩成分がコンクリ−トの内
部に浸透できなくなるので好ましくない。
叩き出し処理したコンクリ−ト製品の表面状態、アルカ
リ水溶液のPH、粘度、乾燥速度等によっても異なる
が、処理する製品表面積1m2 当たり20〜2000
g、好ましくは50〜500gが好適である。塗布量が
少なすぎるとアルカリ処理による効果が期待できず、ま
た過度に多すぎると金属硫酸塩成分がコンクリ−トの内
部に浸透できなくなるので好ましくない。
【0017】アルカリ水溶液の調製に使用されるアルカ
リ物質としては、水可溶性で水溶液のPHが8以上、好
ましくは10以上になるものであればよい。アルカリ物
質の具体例としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム等のアルカリ金属の水酸化物、(重)炭酸ナト
リム、(重)炭酸カリウム等のアルカリ金属の(重)炭
酸塩、メタ珪酸ナトリウム、メタ珪酸カリウム等のアル
カリ金属の珪酸塩、水ガラス、水酸化カルシウム、水酸
化マグネシウム、水酸化ストロンチウム等のアルカリ土
類金属の水酸化物、酸化カルシウム、酸化マグネシウム
等のアルカリ土類金属の酸化物等を挙げることができ
る。またこれらは混合物であってもよい。またセメント
コンクリ−ト工場から排出されるスラッジやスラッジ水
も使用できる。アルカリ物質のなかでも、酸化カルシウ
ム、水酸化カルシウム等はコンクリ−ト製品の成分の1
つでもあるので特に好適に使用される。
リ物質としては、水可溶性で水溶液のPHが8以上、好
ましくは10以上になるものであればよい。アルカリ物
質の具体例としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム等のアルカリ金属の水酸化物、(重)炭酸ナト
リム、(重)炭酸カリウム等のアルカリ金属の(重)炭
酸塩、メタ珪酸ナトリウム、メタ珪酸カリウム等のアル
カリ金属の珪酸塩、水ガラス、水酸化カルシウム、水酸
化マグネシウム、水酸化ストロンチウム等のアルカリ土
類金属の水酸化物、酸化カルシウム、酸化マグネシウム
等のアルカリ土類金属の酸化物等を挙げることができ
る。またこれらは混合物であってもよい。またセメント
コンクリ−ト工場から排出されるスラッジやスラッジ水
も使用できる。アルカリ物質のなかでも、酸化カルシウ
ム、水酸化カルシウム等はコンクリ−ト製品の成分の1
つでもあるので特に好適に使用される。
【0018】また酸化剤の水溶液としては、固体又は液
体状の酸化剤を水に溶解させた強酸化性の水溶液が好適
に使用される。酸化力の弱いものは活性化剤によるさら
なる効果は期待できない。酸化剤の水溶液による処理
は、セメントコンクリ−ト製品の表面に塗布することに
よって行われる。普通には例えば刷毛塗り、吹きつけ等
の方法で行われる。塗布の操作は、1回でも複数回繰り
返し行ってもよい。
体状の酸化剤を水に溶解させた強酸化性の水溶液が好適
に使用される。酸化力の弱いものは活性化剤によるさら
なる効果は期待できない。酸化剤の水溶液による処理
は、セメントコンクリ−ト製品の表面に塗布することに
よって行われる。普通には例えば刷毛塗り、吹きつけ等
の方法で行われる。塗布の操作は、1回でも複数回繰り
返し行ってもよい。
【0019】酸化剤の水溶液の塗布量は、洗い出し又は
叩き出し処理したセメントコンクリ−ト製品の表面状
態、酸化剤の種類や濃度等によっても異なるが、処理す
る製品表面積1m2 当たり20〜2000g、好ましく
は50〜500gが好適である。また濃度は0.5〜3
0重量%のものが好適に使用される。塗布量が少なすぎ
るとその効果が期待できず、また過度に多すぎると金属
硫酸塩成分がコンクリ−トの内部に浸透できなくなるの
で好ましくない。
叩き出し処理したセメントコンクリ−ト製品の表面状
態、酸化剤の種類や濃度等によっても異なるが、処理す
る製品表面積1m2 当たり20〜2000g、好ましく
は50〜500gが好適である。また濃度は0.5〜3
0重量%のものが好適に使用される。塗布量が少なすぎ
るとその効果が期待できず、また過度に多すぎると金属
硫酸塩成分がコンクリ−トの内部に浸透できなくなるの
で好ましくない。
【0020】酸化剤の代表例としては、例えば過酸化水
素、亜硝酸ナトリウム、過酸化カルシウム、さらし粉や
亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸ナトリウム、塩素酸ナ
トリウムの如き塩素酸塩類を挙げることができる。
素、亜硝酸ナトリウム、過酸化カルシウム、さらし粉や
亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸ナトリウム、塩素酸ナ
トリウムの如き塩素酸塩類を挙げることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の着色された洗い出し又は叩き出
しコンクリ−ト製品は、磨耗に強く、着色皮膜が剥離、
膨潤、変色等したりせずに長期の耐候性、安定性に優れ
ており、風化や白華現象も防止できる。また、本発明の
着色された洗い出し又は叩き出しコンクリ−ト製品は、
その表面がセメント部分の着色皮膜層に天然石(砕石)
が浮き立って調和した綺麗な色調模様を有しているの
で、建築物の内外壁や床材として極めて好適である。
しコンクリ−ト製品は、磨耗に強く、着色皮膜が剥離、
膨潤、変色等したりせずに長期の耐候性、安定性に優れ
ており、風化や白華現象も防止できる。また、本発明の
着色された洗い出し又は叩き出しコンクリ−ト製品は、
その表面がセメント部分の着色皮膜層に天然石(砕石)
が浮き立って調和した綺麗な色調模様を有しているの
で、建築物の内外壁や床材として極めて好適である。
【0022】
【実施例】各例において、白華試験方法は、低温室内を
温度7℃、相対湿度50%、風速0.1〜0.2m/秒
に条件設定し、着色パネルの厚さの約1/2のイオン交
換水に浸漬するようにセッティングして2週間放置し、
白華の発生の有無を確認する方法で行った。発色効果の
評価は、着色処理し、一昼夜放置した後の着色パネルの
発色の程度を目視により観察する方法で行った。良好を
○、極めて良好を◎とした。褪色性および外観検査は、
着色パネルを使用し、カーボンアークサンシャインウェ
ザーメーター〔ガス試験機(株)製〕で1500時間処
理し、褪色性(変色)、表面状態などの外観を観察する
方法で行った。
温度7℃、相対湿度50%、風速0.1〜0.2m/秒
に条件設定し、着色パネルの厚さの約1/2のイオン交
換水に浸漬するようにセッティングして2週間放置し、
白華の発生の有無を確認する方法で行った。発色効果の
評価は、着色処理し、一昼夜放置した後の着色パネルの
発色の程度を目視により観察する方法で行った。良好を
○、極めて良好を◎とした。褪色性および外観検査は、
着色パネルを使用し、カーボンアークサンシャインウェ
ザーメーター〔ガス試験機(株)製〕で1500時間処
理し、褪色性(変色)、表面状態などの外観を観察する
方法で行った。
【0023】実施例1 寸法が20×20×4cmの型枠を使用し、予め型枠面
に遅延剤を塗布した後、充分に乾燥させ、表1に示す配
合の化粧モルタルを打設した。その後、蒸気養生を行っ
た。その際の養生条件は20℃で0.5時間前置き後、
60℃まで2時間で昇温、同温度でさらに2.5時間保
持した。相対温度は80%とした。次いで脱型し、高圧
水で洗い出しを行い、室内に一昼夜放置し、洗い出しパ
ネルを製作した。製作した洗い出しパネルに濃度が20
重量%の硫酸鉄水溶液を1m2 当たり100g吹き付け
て着色処理を行い、室内に一昼夜放置し洗い出し着色パ
ネルを製作した。得られた着色パネルを用いて、発色効
果、白華の発生の有無、褪色(変色)の有無および外観
観察の試験を行い評価した。その結果を表2に示す。
に遅延剤を塗布した後、充分に乾燥させ、表1に示す配
合の化粧モルタルを打設した。その後、蒸気養生を行っ
た。その際の養生条件は20℃で0.5時間前置き後、
60℃まで2時間で昇温、同温度でさらに2.5時間保
持した。相対温度は80%とした。次いで脱型し、高圧
水で洗い出しを行い、室内に一昼夜放置し、洗い出しパ
ネルを製作した。製作した洗い出しパネルに濃度が20
重量%の硫酸鉄水溶液を1m2 当たり100g吹き付け
て着色処理を行い、室内に一昼夜放置し洗い出し着色パ
ネルを製作した。得られた着色パネルを用いて、発色効
果、白華の発生の有無、褪色(変色)の有無および外観
観察の試験を行い評価した。その結果を表2に示す。
【0024】実施例2 実施例1の硫酸鉄水溶液に代えて、硫酸クロム水溶液を
使用したほかは、実施例1と同様にして洗い出し着色パ
ネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
使用したほかは、実施例1と同様にして洗い出し着色パ
ネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
【0025】実施例3 実施例1の硫酸鉄水溶液に代えて、硫酸マンガン水溶液
を使用したほかは、実施例1と同様にして洗い出し着色
パネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
を使用したほかは、実施例1と同様にして洗い出し着色
パネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
【0026】実施例4 実施例1の硫酸鉄水溶液を吹き付けた後、温度60℃、
相対湿度80%の条件で4時間蒸気養生を行ったほか
は、実施例1と同様にして洗い出し着色パネルを製作
し、評価した。その結果を表2に示す。
相対湿度80%の条件で4時間蒸気養生を行ったほか
は、実施例1と同様にして洗い出し着色パネルを製作
し、評価した。その結果を表2に示す。
【0027】実施例5 実施例1と同様に製作した洗い出しパネルに、セメント
スラッジ水を1m2 当たり100g吹き付けてアルカリ
処理を行い、次いで濃度が20重量%の硫酸鉄水溶液を
1m2 当たり100g吹き付けて着色処理し、その後、
温度60℃、相対湿度80%の条件下で4時間蒸気養生
を行ったほかは、実施例1と同様にして洗い出し着色パ
ネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
スラッジ水を1m2 当たり100g吹き付けてアルカリ
処理を行い、次いで濃度が20重量%の硫酸鉄水溶液を
1m2 当たり100g吹き付けて着色処理し、その後、
温度60℃、相対湿度80%の条件下で4時間蒸気養生
を行ったほかは、実施例1と同様にして洗い出し着色パ
ネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
【0028】実施例6 セメントスラッジ水の代わりに、濃度3%の過酸化水素
水を使用した以外は、実施例5と同様にして洗い出し着
色パネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
水を使用した以外は、実施例5と同様にして洗い出し着
色パネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
【0029】比較例1 実施例1の硫酸鉄水溶液の代わりに、ウレタン樹脂塗料
を使用したほかは、実施例1と同様にして洗い出し着色
パネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
を使用したほかは、実施例1と同様にして洗い出し着色
パネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
【0030】実施例7 実施例1と同様にして化粧モルタルを打設し、蒸気養生
して脱型した後、鎚具(のみやびしゃんなど)を使用
し、叩き出しパネルを製作した。次いで製作した叩き出
しパネルに、濃度が20重量%の硫酸鉄水溶液を1m2
当たり100g吹き付けて着色処理を行い、室内に一昼
夜放置し叩き出し着色パネルを製作した。得られた叩き
出し着色パネルはこれを実施例1と同様に試験して評価
した。その結果を表2に示す。
して脱型した後、鎚具(のみやびしゃんなど)を使用
し、叩き出しパネルを製作した。次いで製作した叩き出
しパネルに、濃度が20重量%の硫酸鉄水溶液を1m2
当たり100g吹き付けて着色処理を行い、室内に一昼
夜放置し叩き出し着色パネルを製作した。得られた叩き
出し着色パネルはこれを実施例1と同様に試験して評価
した。その結果を表2に示す。
【0031】実施例8 実施例7の硫酸鉄水溶液に代えて、硫酸クロム水溶液を
使用したほかは、実施例7と同様にして叩き出し着色パ
ネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
使用したほかは、実施例7と同様にして叩き出し着色パ
ネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
【0032】実施例9 実施例7の硫酸鉄水溶液に代えて、硫酸マンガン水溶液
を使用したほかは、実施例7と同様にして叩き出し着色
パネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
を使用したほかは、実施例7と同様にして叩き出し着色
パネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
【0033】実施例10 実施例7の硫酸鉄水溶液を吹き付けた後、温度60℃、
相対湿度80%の条件で4時間蒸気養生を行ったほか
は、実施例7と同様にして叩き出し着色パネルを製作
し、評価した。その結果を表2に示す。
相対湿度80%の条件で4時間蒸気養生を行ったほか
は、実施例7と同様にして叩き出し着色パネルを製作
し、評価した。その結果を表2に示す。
【0034】実施例11 実施例7と同様に製作した叩き出しパネルに、セメント
スラッジ水を1m2 当たり100g吹き付けてアルカリ
処理を行い、次いで濃度が20重量%の硫酸鉄水溶液を
1m2 当たり100g吹き付けて着色処理し、その後、
温度60℃、相対湿度80%の条件下で4時間蒸気養生
を行ったほかは、実施例7と同様にして叩き出し着色パ
ネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
スラッジ水を1m2 当たり100g吹き付けてアルカリ
処理を行い、次いで濃度が20重量%の硫酸鉄水溶液を
1m2 当たり100g吹き付けて着色処理し、その後、
温度60℃、相対湿度80%の条件下で4時間蒸気養生
を行ったほかは、実施例7と同様にして叩き出し着色パ
ネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
【0035】実施例12 実施例11のセメントスラッジ水の代わりに、濃度3%
の過酸化水素水を使用したほかは、実施例7と同様にし
て叩き出し着色パネルを製作し、評価した。その結果を
表2に示す。
の過酸化水素水を使用したほかは、実施例7と同様にし
て叩き出し着色パネルを製作し、評価した。その結果を
表2に示す。
【0036】比較例2 実施例7の硫酸鉄水溶液の代わりに、ウレタン樹脂塗料
を使用したほかは、実施例7と同様にして叩き出し着色
パネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
を使用したほかは、実施例7と同様にして叩き出し着色
パネルを製作し、評価した。その結果を表2に示す。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大和 功一郎 山口県宇部市西本町1丁目12番32号 宇部 興産株式会社宇部本社内 (72)発明者 中嶋 義則 山口県宇部市西本町1丁目12番32号 宇部 興産株式会社宇部本社内
Claims (3)
- 【請求項1】コンクリ−ト製品の表面を洗い出し又は叩
き出し処理した後、金属硫酸塩水溶液を塗布し、セメン
ト部分に金属硫酸塩及び又はその反応生成物を主成分と
する着色皮膜を形成させてなる洗い出し又は叩き出しコ
ンクリ−ト製品。 - 【請求項2】金属硫酸塩を塗布した後、蒸気養生するこ
とを特徴とする請求項1に記載の洗い出し又は叩き出し
コンクリ−ト製品。 - 【請求項3】金属硫酸塩を塗布する前又は後に表面をア
ルカリ水溶液又は酸化剤の水溶液で処理した後、蒸気養
生することを特徴とする請求項1に記載の洗い出し又は
叩き出しコンクリ−ト製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17427894A JPH0834683A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 洗い出し又は叩き出しコンクリート製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17427894A JPH0834683A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 洗い出し又は叩き出しコンクリート製品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0834683A true JPH0834683A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15975871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17427894A Pending JPH0834683A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 洗い出し又は叩き出しコンクリート製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0834683A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001004071A1 (fr) * | 1999-07-13 | 2001-01-18 | Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. | Article moule a partir d'une composition hydraulique |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP17427894A patent/JPH0834683A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001004071A1 (fr) * | 1999-07-13 | 2001-01-18 | Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. | Article moule a partir d'une composition hydraulique |
| US6849341B1 (en) | 1999-07-13 | 2005-02-01 | Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. | Formed article from hydraulic composition |
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