JPH0835209A - 大型構造物の据付方法 - Google Patents
大型構造物の据付方法Info
- Publication number
- JPH0835209A JPH0835209A JP19184894A JP19184894A JPH0835209A JP H0835209 A JPH0835209 A JP H0835209A JP 19184894 A JP19184894 A JP 19184894A JP 19184894 A JP19184894 A JP 19184894A JP H0835209 A JPH0835209 A JP H0835209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- plate
- bearing
- unit
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000009434 installation Methods 0.000 title abstract description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010002 mechanical finishing Methods 0.000 abstract description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 支承を受板に載せて据え付ける場合に、受板
の設置が簡単にでき、しかも据え付けの際の損傷も防止
できる大型構造物の据付方法を提供すること。 【構成】 ユニット4のラック3の下面に取付ける支承
5にほぼ十字状の突出部5aを形成し、その下面5dを
機械仕上などで平坦に仕上げる。一方、橋脚2上に基準
高さHで受板10を取付ける。クレーンで吊り上げたユ
ニット4の支承5の十字状の下面5dを受板10に載せ
た後、位置決めして据え付ける。これにより、簡単に支
承5を受板10に設置でき、支承5を介して荷重を受板
10に均等に伝達できるとともに、平坦な受板により突
出部5aで受部材10aを損傷することもない。また、
受板10とワインディングパイプ7とのスペースも大き
く、受板10を設置する場合のコンクリートの打設も簡
単にできるようになる。
の設置が簡単にでき、しかも据え付けの際の損傷も防止
できる大型構造物の据付方法を提供すること。 【構成】 ユニット4のラック3の下面に取付ける支承
5にほぼ十字状の突出部5aを形成し、その下面5dを
機械仕上などで平坦に仕上げる。一方、橋脚2上に基準
高さHで受板10を取付ける。クレーンで吊り上げたユ
ニット4の支承5の十字状の下面5dを受板10に載せ
た後、位置決めして据え付ける。これにより、簡単に支
承5を受板10に設置でき、支承5を介して荷重を受板
10に均等に伝達できるとともに、平坦な受板により突
出部5aで受部材10aを損傷することもない。また、
受板10とワインディングパイプ7とのスペースも大き
く、受板10を設置する場合のコンクリートの打設も簡
単にできるようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、大型構造物の据付方
法に関し、海上や陸上に設置するパイプライン等の大型
構造物に支承を取付けて橋脚などの基礎上に高精度に据
え付け、パイプ同志の溶接ができる程度に据え付けるの
に好適なものである。
法に関し、海上や陸上に設置するパイプライン等の大型
構造物に支承を取付けて橋脚などの基礎上に高精度に据
え付け、パイプ同志の溶接ができる程度に据え付けるの
に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】大型構造物を基礎上に高精度に据え付け
なければならない場合の一つに、海上のシーバースと陸
上タンクとを結ぶパイプラインがある。
なければならない場合の一つに、海上のシーバースと陸
上タンクとを結ぶパイプラインがある。
【0003】このパイプライン1は、例えば図2に示す
ように、基礎となる橋脚2をシーバースと陸上との間に
一定の間隔で設置し、これらの橋脚2の間隔に対応した
長さ(支間)ごとに必要なパイプ等をラック3に取付け
てユニット4として予め工場で製作し、各ユニット4を
クレーンで吊り上げて橋脚2,2間にラック3を据え付
け、ユニット4,4同志のパイプを溶接などで接合して
構築するようにしている。
ように、基礎となる橋脚2をシーバースと陸上との間に
一定の間隔で設置し、これらの橋脚2の間隔に対応した
長さ(支間)ごとに必要なパイプ等をラック3に取付け
てユニット4として予め工場で製作し、各ユニット4を
クレーンで吊り上げて橋脚2,2間にラック3を据え付
け、ユニット4,4同志のパイプを溶接などで接合して
構築するようにしている。
【0004】このようなパイプライン1における各ユニ
ット4は重量が数10〜400トン程度の大型構造物を
構成しており、これを橋脚2にラック3を据え付けてユ
ニット4,4のパイプ同志を溶接しようとすると、1mm
程度の精度に据え付けなければならない。
ット4は重量が数10〜400トン程度の大型構造物を
構成しており、これを橋脚2にラック3を据え付けてユ
ニット4,4のパイプ同志を溶接しようとすると、1mm
程度の精度に据え付けなければならない。
【0005】このため各ユニット4の下面4隅に支承5
を取付けておき、図3に示すように、橋脚2の対応する
部分に受板6及びボルト7を取付け、受板6上に支承5
を載置してナットで締め付けて固定するようにする。
を取付けておき、図3に示すように、橋脚2の対応する
部分に受板6及びボルト7を取付け、受板6上に支承5
を載置してナットで締め付けて固定するようにする。
【0006】ところが、通常、橋脚2の表面の高さは厳
密に作られていないことから、受板6を橋脚2上に取付
ける場合に測量などを行って基準高さとなるようにする
とともに、図4に示すように、支承5の十字状の突出部
5aと干渉しないように4個の受部材6aに分割して設
置することが行われており、これに対応して支承5の十
字状の突出部5aの周囲の下面5bを機械加工によって
平坦に仕上げておき、クレーンで吊り上げたユニット4
を下ろす場合に、ラック3に取付けた支承5の突出部5
aの周囲の下面5bが受板6の4個の受部材6aに載る
ようにして所定の高さとなるようにしたのち、スライド
ジャッキ等で左右・前後の位置を調整するようにしてい
る。
密に作られていないことから、受板6を橋脚2上に取付
ける場合に測量などを行って基準高さとなるようにする
とともに、図4に示すように、支承5の十字状の突出部
5aと干渉しないように4個の受部材6aに分割して設
置することが行われており、これに対応して支承5の十
字状の突出部5aの周囲の下面5bを機械加工によって
平坦に仕上げておき、クレーンで吊り上げたユニット4
を下ろす場合に、ラック3に取付けた支承5の突出部5
aの周囲の下面5bが受板6の4個の受部材6aに載る
ようにして所定の高さとなるようにしたのち、スライド
ジャッキ等で左右・前後の位置を調整するようにしてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、各ユニット
4をクレーンで吊り上げた状態から橋脚2上に下ろす場
合に、支承5の突出部5aを受板6の各受部材6aに載
せずに、周囲の下面5bを受板6の各受部材6aに載せ
るようにすることが難しく、4個の受部材6aに均等に
支承5を介して荷重を均等に伝達することが出来ず、受
板6の受部材6aを損傷するなどの問題がある。
4をクレーンで吊り上げた状態から橋脚2上に下ろす場
合に、支承5の突出部5aを受板6の各受部材6aに載
せずに、周囲の下面5bを受板6の各受部材6aに載せ
るようにすることが難しく、4個の受部材6aに均等に
支承5を介して荷重を均等に伝達することが出来ず、受
板6の受部材6aを損傷するなどの問題がある。
【0008】また、受板6の周囲には、通常ワインディ
ングパイプ8が取付けられてボルト7が埋め込まれる
が、受板6とワインディングパイプ8とのスペースが小
さく、コンクリートを打設して受板を作る場合にも作業
がやりにくいという問題がある。
ングパイプ8が取付けられてボルト7が埋め込まれる
が、受板6とワインディングパイプ8とのスペースが小
さく、コンクリートを打設して受板を作る場合にも作業
がやりにくいという問題がある。
【0009】この発明は、かかる従来技術の課題に鑑み
てなされたもので、支承を受板に載せて据え付ける場合
に、受板の設置が簡単にでき、しかも据え付けの際の損
傷も防止できる大型構造物の据付方法を提供しようとす
るものである。
てなされたもので、支承を受板に載せて据え付ける場合
に、受板の設置が簡単にでき、しかも据え付けの際の損
傷も防止できる大型構造物の据付方法を提供しようとす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この発明の大型構造物の据付方法は、大型構造物を基礎
上に設置するに際し、大型構造物の支持位置にほぼ十字
状の突出部を備えその下面を平坦に仕上げた支承を取付
ける一方、基礎上に前記支承のほぼ十字状の突出部の下
面が載置される受板を基準高さに設置した後、前記大型
構造物の支承の突出部を前記基礎上の受板上に載置して
位置決めして据え付けるようにしたことを特徴とするも
のである。
この発明の大型構造物の据付方法は、大型構造物を基礎
上に設置するに際し、大型構造物の支持位置にほぼ十字
状の突出部を備えその下面を平坦に仕上げた支承を取付
ける一方、基礎上に前記支承のほぼ十字状の突出部の下
面が載置される受板を基準高さに設置した後、前記大型
構造物の支承の突出部を前記基礎上の受板上に載置して
位置決めして据え付けるようにしたことを特徴とするも
のである。
【0011】
【作用】この発明の大型構造物の据付方法によれば、大
型構造物の下面に取付ける支承にほぼ十字状の突出部を
形成し、その下面を機械仕上などで平坦に仕上げるよう
にする一方、橋脚等の基礎上に基準高さで受板を取付け
るようにしておき、クレーン等で吊り上げた大型構造物
の支承の十字状の下面を受板に載せた後、位置決めして
据え付けるようにしており、従来のように、支承の突出
部を受板の間に入れるようにして受板に載せる必要がな
く、簡単に支承を受板に設置することができ、しかも支
承を介して荷重を受板に均等に伝達することができると
ともに、平坦な受板であり、突出部で受板を損傷するこ
ともない。
型構造物の下面に取付ける支承にほぼ十字状の突出部を
形成し、その下面を機械仕上などで平坦に仕上げるよう
にする一方、橋脚等の基礎上に基準高さで受板を取付け
るようにしておき、クレーン等で吊り上げた大型構造物
の支承の十字状の下面を受板に載せた後、位置決めして
据え付けるようにしており、従来のように、支承の突出
部を受板の間に入れるようにして受板に載せる必要がな
く、簡単に支承を受板に設置することができ、しかも支
承を介して荷重を受板に均等に伝達することができると
ともに、平坦な受板であり、突出部で受板を損傷するこ
ともない。
【0012】また、受板とワインディングパイプとのス
ペースも大きく、受板を設置する場合のコンクリートの
打設も簡単にできるようになる。
ペースも大きく、受板を設置する場合のコンクリートの
打設も簡単にできるようになる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照しな
がら詳細に説明する。図1はこの発明の大型構造物の据
付方法の一実施例にかかる一部分を拡大した工程説明図
である。
がら詳細に説明する。図1はこの発明の大型構造物の据
付方法の一実施例にかかる一部分を拡大した工程説明図
である。
【0014】この大型構造物の据付方法は、例えば図2
で説明したシーバースと陸上タンクとを結ぶパイプライ
ン1を工場でラック3に取付けてユニット化し、各ユニ
ット4を橋脚2,2間に据え付ける場合などに適用され
るものである。
で説明したシーバースと陸上タンクとを結ぶパイプライ
ン1を工場でラック3に取付けてユニット化し、各ユニ
ット4を橋脚2,2間に据え付ける場合などに適用され
るものである。
【0015】この大型構造物の据付方法では、大型構造
物を構成するパイプラインのユニット4のラック3の下
面の4隅が支持位置Aとされ(図2及び図3参照)、こ
のラック3の支持位置Aに支承5が取付けられる。
物を構成するパイプラインのユニット4のラック3の下
面の4隅が支持位置Aとされ(図2及び図3参照)、こ
のラック3の支持位置Aに支承5が取付けられる。
【0016】この支承5は、図1(a)に正面状態と底
面状態で示すように、鋳物で形成されてラック3の下面
の支持位置Aに図示しないボルトで取付けられており、
支承5の下面には、ほぼ十字状の突出部5aが形成さ
れ、この突出部5aを挾むようにして支持することで、
左右・前後の移動を規制できるようにしてある。
面状態で示すように、鋳物で形成されてラック3の下面
の支持位置Aに図示しないボルトで取付けられており、
支承5の下面には、ほぼ十字状の突出部5aが形成さ
れ、この突出部5aを挾むようにして支持することで、
左右・前後の移動を規制できるようにしてある。
【0017】また、支承5には、据え付け用のボルト7
を挿通するためのボルト孔5cが形成されている。
を挿通するためのボルト孔5cが形成されている。
【0018】そして、この支承5を介して基準高さにユ
ニット4のラック3を据え付けるため、鋳物の支承5の
突出部5aの下面5dが機械加工で平坦に仕上げてあ
る。
ニット4のラック3を据え付けるため、鋳物の支承5の
突出部5aの下面5dが機械加工で平坦に仕上げてあ
る。
【0019】一方、このような支承5が4隅の支持位置
Aに取付けられたユニット4が据え付けられる橋脚2の
上面には、図1(b)に断面状態と平面状態で示すよう
に、受板10が基準高さHに調整されて取付けられる。
Aに取付けられたユニット4が据え付けられる橋脚2の
上面には、図1(b)に断面状態と平面状態で示すよう
に、受板10が基準高さHに調整されて取付けられる。
【0020】この受板10は、支承5の突出部5aの下
面5dを載置するためのものであり、ほぼ十字状に鉄板
等の受部材10aを配置して、基準高さHとなるように
コンクリート等で取付けられる。
面5dを載置するためのものであり、ほぼ十字状に鉄板
等の受部材10aを配置して、基準高さHとなるように
コンクリート等で取付けられる。
【0021】したがって、この受板10の受部材10a
は、従来の支承5の十字状の突出部5aの周囲の下面5
bを基準高さに設置するものに比較して突出部5aの高
さ分だけ低い位置が基準高さHとなっており、受板10
の受部材10aが橋脚2の上面から余り突き出さない状
態になっている。
は、従来の支承5の十字状の突出部5aの周囲の下面5
bを基準高さに設置するものに比較して突出部5aの高
さ分だけ低い位置が基準高さHとなっており、受板10
の受部材10aが橋脚2の上面から余り突き出さない状
態になっている。
【0022】この受板10には、ワインディングパイプ
8が4隅に配置され、支承5取付用のボルト7が植え込
まれてコンクリート等で固定されている。
8が4隅に配置され、支承5取付用のボルト7が植え込
まれてコンクリート等で固定されている。
【0023】このような受板10及びボルト7が取付け
られた橋脚2へのユニット4のラック3の支承5の据付
けは、図1(c)に断面状態を示すように、ユニット4
をクレーン等で吊り上げて橋脚2,2間に移動し、補助
ワイヤ等を連結して誘導しながら降下させ、ユニット4
のラック3の下面の支承5の突出部5aを基礎である橋
脚2に取付けた受板10の受部材10aに載せるように
する。
られた橋脚2へのユニット4のラック3の支承5の据付
けは、図1(c)に断面状態を示すように、ユニット4
をクレーン等で吊り上げて橋脚2,2間に移動し、補助
ワイヤ等を連結して誘導しながら降下させ、ユニット4
のラック3の下面の支承5の突出部5aを基礎である橋
脚2に取付けた受板10の受部材10aに載せるように
する。
【0024】このとき、橋脚2に取付けてある受板10
の受部材10aが従来のように突き出した状態に設置し
てないので、ユニット4が揺れることがあっても支承5
の突出部5aによって損傷することがなく、簡単に支承
5の突出部5aを十字状の受部材10a上に載置するこ
とができる。
の受部材10aが従来のように突き出した状態に設置し
てないので、ユニット4が揺れることがあっても支承5
の突出部5aによって損傷することがなく、簡単に支承
5の突出部5aを十字状の受部材10a上に載置するこ
とができる。
【0025】こうして各ユニット4のラック3の4隅の
支承5を橋脚2,2の対応する受板10の受部材10a
上に載置することで上下方向位置を所定の基準高さHに
設置することができる。
支承5を橋脚2,2の対応する受板10の受部材10a
上に載置することで上下方向位置を所定の基準高さHに
設置することができる。
【0026】こうして橋脚2,2の受板10上に支承5
を介してユニット4を載置した状態にした後、クレーン
でから切り離す。
を介してユニット4を載置した状態にした後、クレーン
でから切り離す。
【0027】この後、スライドジャッキ等でユニット4
の左右・前後の位置を調整し、ラック3に取付けてある
パイプ同志を溶接できる程度の精度、例えば1mm程度の
範囲にして固定する。
の左右・前後の位置を調整し、ラック3に取付けてある
パイプ同志を溶接できる程度の精度、例えば1mm程度の
範囲にして固定する。
【0028】こうしてユニット4の上下、左右・前後の
位置決めが完了した後、ボルト7にナットを締付けて固
定するとともに、支承5と受板10との間にコンクリー
ト11などを打設して支承5の突出部5aだけでなく、
支承5の全面を介して橋脚2に荷重を伝達できる状態に
して据え付けが完了する。
位置決めが完了した後、ボルト7にナットを締付けて固
定するとともに、支承5と受板10との間にコンクリー
ト11などを打設して支承5の突出部5aだけでなく、
支承5の全面を介して橋脚2に荷重を伝達できる状態に
して据え付けが完了する。
【0029】こうしてユニット4が橋脚2,2間に据え
付けられた後、ラック3に取付けてあるパイプを溶接す
ることでパイプライン1が完成する。
付けられた後、ラック3に取付けてあるパイプを溶接す
ることでパイプライン1が完成する。
【0030】このような大型構造物の据付方法によれ
ば、橋脚2に取付ける受け板10を突き出した状態に設
置する必要がなく、支承5の突出部5aによって損傷す
ることもなく、しかも十字状に受部材10aを取付けれ
ば良いので、ワインディングパイプ8と受部材10aと
の間にスペースがあり、コンクリートの打設も簡単に行
うことができる。
ば、橋脚2に取付ける受け板10を突き出した状態に設
置する必要がなく、支承5の突出部5aによって損傷す
ることもなく、しかも十字状に受部材10aを取付けれ
ば良いので、ワインディングパイプ8と受部材10aと
の間にスペースがあり、コンクリートの打設も簡単に行
うことができる。
【0031】なお、上記実施例では、大型構造物として
パイプラインを構成するユニットをあげ、これを橋脚上
に据え付ける場合で説明したが、これに限らず、海上や
陸上の大型構造物を1mm程度の高精度に据え付ける必要
がある場合に適用して有効である。
パイプラインを構成するユニットをあげ、これを橋脚上
に据え付ける場合で説明したが、これに限らず、海上や
陸上の大型構造物を1mm程度の高精度に据え付ける必要
がある場合に適用して有効である。
【0032】
【発明の効果】以上、一実施例とともに具体的に説明し
たように、この発明の大型構造物の据付方法によれば、
大型構造物の下面に取付ける支承にほぼ十字状の突出部
を形成し、その下面を機械仕上などで平坦に仕上げるよ
うにする一方、橋脚等の基礎上に基準高さで受板を取付
けるようにしておき、クレーン等で吊り上げた大型構造
物の支承の十字状の下面を受板に載せた後、位置決めし
て据え付けるようにしたので、従来のように、支承の突
出部を受板の間に入れいるようにして受板に載せる必要
がなく、簡単に支承を受板に設置することができ、しか
も支承を介して荷重を受板に均等に伝達することができ
るとともに、平坦な受板であり、突出部で受板を損傷す
ることもない。
たように、この発明の大型構造物の据付方法によれば、
大型構造物の下面に取付ける支承にほぼ十字状の突出部
を形成し、その下面を機械仕上などで平坦に仕上げるよ
うにする一方、橋脚等の基礎上に基準高さで受板を取付
けるようにしておき、クレーン等で吊り上げた大型構造
物の支承の十字状の下面を受板に載せた後、位置決めし
て据え付けるようにしたので、従来のように、支承の突
出部を受板の間に入れいるようにして受板に載せる必要
がなく、簡単に支承を受板に設置することができ、しか
も支承を介して荷重を受板に均等に伝達することができ
るとともに、平坦な受板であり、突出部で受板を損傷す
ることもない。
【0033】また、受板とワインディングパイプとのス
ペースも大きく、受板を設置する場合のコンクリートの
打設も簡単にできる。
ペースも大きく、受板を設置する場合のコンクリートの
打設も簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の大型構造物の据付方法の一実施例に
かかる一部分を拡大した工程説明図である。
かかる一部分を拡大した工程説明図である。
【図2】この発明の大型構造物の据付方法が適用される
一例のパイプラインのユニットの説明図である。
一例のパイプラインのユニットの説明図である。
【図3】この発明の大型構造物の据付方法が適用される
一例のパイプラインの橋脚の平面ず及び正面図である。
一例のパイプラインの橋脚の平面ず及び正面図である。
【図4】従来のパイプラインのユニットの橋脚への据付
状態の説明図である。
状態の説明図である。
1 パイプライン 2 橋脚(基礎) 3 ラック 4 ユニット(大型構造物) 5 支承 5a 突出部 5c ボルト孔 5d 突出部下面 7 ボルト 8 ワインディングパイプ 10 受板 10a 受部材 11 コンクリート A 支持位置
Claims (1)
- 【請求項1】 大型構造物を基礎上に設置するに際し、
大型構造物の支持位置にほぼ十字状の突出部を備えその
下面を平坦に仕上げた支承を取付ける一方、基礎上に前
記支承のほぼ十字状の突出部の下面が載置される受板を
基準高さに設置した後、前記大型構造物の支承の突出部
を前記基礎上の受板上に載置して位置決めして据え付け
るようにしたことを特徴とする大型構造物の据付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19184894A JPH0835209A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 大型構造物の据付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19184894A JPH0835209A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 大型構造物の据付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0835209A true JPH0835209A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=16281520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19184894A Pending JPH0835209A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 大型構造物の据付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0835209A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100791834B1 (ko) * | 2007-03-13 | 2008-01-07 | (주)영광산업개발 | 교량의 하중방향에 따른 가변형 탄성받침 구조 |
-
1994
- 1994-07-22 JP JP19184894A patent/JPH0835209A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100791834B1 (ko) * | 2007-03-13 | 2008-01-07 | (주)영광산업개발 | 교량의 하중방향에 따른 가변형 탄성받침 구조 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0835209A (ja) | 大型構造物の据付方法 | |
| JP3787971B2 (ja) | 免震装置の設置方法 | |
| JPS6315415B2 (ja) | ||
| JPH1060913A (ja) | 機械設備の据付方法 | |
| JPH062313A (ja) | 支承のレベル調整方法 | |
| JP3700096B2 (ja) | 免震装置の取付工法 | |
| JPS62298794A (ja) | ライナブロックとそのライナブロックを利用した格納容器のライナ構造並びにその格納容器のライナ据付方法 | |
| JP4120734B2 (ja) | 鉄骨構造物の柱脚構造 | |
| JP2662362B2 (ja) | 地下タンクの埋設方法 | |
| JPH086374B2 (ja) | 基礎ボルトの固定構造 | |
| JPH01284617A (ja) | 座板の施工方法 | |
| JPH09301700A (ja) | 位置決め装置 | |
| JP7049961B2 (ja) | 設備架台の増設方法 | |
| JPS6349698Y2 (ja) | ||
| JPH07217249A (ja) | 燃料プールの基礎部構築方法 | |
| JP3017084U (ja) | 側面型枠のレベル調整用治具 | |
| JP3006503B2 (ja) | モジュール化された脚部一体型構造物ユニットの据付工法 | |
| JP3433007B2 (ja) | 鉄筋コンクリート製原子炉格納容器とその建設方法 | |
| JPH11125007A (ja) | コンクリート型枠用支持具 | |
| JPH01176900A (ja) | 構築物の支柱据付方法 | |
| JPH04231517A (ja) | サイロのベースコンクリート打設方法 | |
| JPH0771042A (ja) | 機器据付用パッカープレートの設置方法 | |
| JPH07180393A (ja) | アンカフレーム | |
| JP2761455B2 (ja) | 持ち出し床におけるalc外壁パネルの取付方法 | |
| JPH0444672Y2 (ja) |