JPH083545Y2 - 開孔床 - Google Patents

開孔床

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JPH083545Y2
JPH083545Y2 JP1991100458U JP10045891U JPH083545Y2 JP H083545 Y2 JPH083545 Y2 JP H083545Y2 JP 1991100458 U JP1991100458 U JP 1991100458U JP 10045891 U JP10045891 U JP 10045891U JP H083545 Y2 JPH083545 Y2 JP H083545Y2
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JP
Japan
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floor
floor material
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blind
channel
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JP1991100458U
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邦雄 宮崎
正 田中
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Kongo Co Ltd
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Kongo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば図書館の積層式
書架、倉庫の積層式物品棚等の防災構造物に関わる開孔
床に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のように、人口が都市に集中してく
ると、限られた空間を有効に利用することを考えなけれ
ばならない。そこで、従来、書架や物品棚等の支柱を利
用してその上に鋼板で床を作り立体階層化した、いわゆ
る積層式書架や積層式物品棚等において、上下面が連通
していて防災構造物として適法である開孔のある床(以
下、「開孔床」という)を各階に形成し、限られた空間を
有効に利用することが実用化されている。一般的な従来
の開孔床としては、エキスパンドメタル、パンチングメ
タルまたはグレ−チングメタルを使用し製作されたもの
がある。グレ−チングメタルを使用した開孔床(路面換
気孔用グレ−テイング)としては、実開昭57−133
723号公報に記載されたものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来の開孔床
は、以下に述べるような種々の問題点があった。まず、
エキスパンドメタルからなる開孔床は、バリ発生の恐れ
が有り危険であること、床上で運搬車を使用する場合、
運搬車の走行にスム−ズさを欠き、また、車輪が傷つき
やすい問題点があった。次に、パンチングメタルからな
る開孔床は、歪が発生しやすく加工困難であること、強
度設計も難しく、開口面積を十分に確保できない問題点
があった。また、上記公報に記載されたグレ−チングメ
タルからなる開孔床は、加工コストが高く、床上で運搬
車を使用する場合、運搬車の走行にスム−ズさを欠き、
また、車輪が傷つきやすいと共に、マスターバー(床
材)同士の間隔が限定されるためその間隔を広くできな
い問題点があった。さらにまた、これら従来の開孔床
は、当該床の下方に居る者によって床上を透視できるの
で、床上に居る者に不愉快さを感じさせる問題点があっ
た。
【0004】本考案の目的は、かかる従来の開孔床の問
題点を解消するためになされたものであって、安全で廉
価、開孔床上で運搬車を使用する場合、スム−ズに移動
させることができて車輪も傷つかず、床材同士の間隔を
広く取ることができ、上下面に連通し必要な開口面積が
確保できて防災構造物として適法であり、かつ、開孔床
の下方のあらゆる角度から開孔床の上方が透視できない
開孔床を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の考案は、
相対向する一対の床枠と、前記床枠間に、両端が前記床
枠に固定されることにより互いに平行に配置された複数
の床材と、前記床枠の間に、両端が前記床枠に固定さ
れ、前記床材に対して交互に平行に配置された複数の目
隠し床材とを有する開孔床であって、前記床材は、その
断面形状において、その上部が下向きに開口するチャン
ネル形状をなし、このチャンネル形状のフランジ一端は
横向きの山形形状をなして下方に延び、前記目隠し床材
は、その断面形状において、横向きの山形形状をなし、
前記床材と前記目隠し床材は、それぞれの断面形状にお
いて、一つの前記床材の山形形状の頂点と、これに隣る
前記目隠し床材の山形形状の上端とその下端とを結ぶ線
分とが、交わる間隔を以て、かつ、一つの前記目隠し床
材の山形形状の頂点と、これに隣る前記床材のチャンネ
ル形状のフランジ他端とその山形形状の下端とを結ぶ線
分とが、交わる間隔を以て前記床材と前記目隠し床材と
を配列したことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の考案は、請求項1記載の開
孔床において、前記床材の最外側の少なくとも一方が、
その断面形状において横向きに開口するチャンネル形状
をなした補助床枠であって、前記補助床枠、前記床材お
よび前記目隠し床材は、それぞれの断面形状において、
前記補助床枠のチャンネル形状の上部フランジ先端とそ
の下部フランジ先端とを結ぶ線分と、これに隣る前記床
材の山形形状の頂点とが、交わる間隔を以て、かつ、前
記補助床枠のチャンネル形状の上部フランジ先端とその
下部フランジ先端とを結ぶ線分と、これに隣る前記目隠
し床材の一部とが、交わる間隔を以て前記補助床枠、前
記床材および前記目隠し床材を配列したことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本考案によれば、上記構成により、開孔床の下
方のあらゆる角度から開孔床の上方が見えないことに加
え、運搬車のスム−ズな移動ができ、また車輪を傷つけ
ることもない。加えて、床材同士の間隔を広く取ること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図3は、本考案に係る開孔床の積層式
書架への一使用例の概略斜視図である。同図において、
符号1は、積層式書架の各階層に敷設された開孔床1を
示す。開孔床1は、各書架の支柱20a,20b,20
cを利用し、梁21a,21bを適宜設けてその上に敷
設される。なお、同図において、積層式書架の階上には
移動棚群22が載置されている。
【0009】図1ないし図2は、本考案の請求項1およ
び請求項2記載の開孔床の一実施例を示す。開孔床1B
は、それぞれ相対向して設けられた一対の床枠2と補助
床枠3、複数の目隠し床材5、複数の床材4および複数
の補強材6から構成されていて、それぞれ長手方向に細
長い鋼板製の成型材で形成されている。
【0010】床材4と目隠し床材5は、床枠2の間に、
それぞれの両端が固定されていて補助床枠3に対して平
行に交互に配置されている。補助床枠3の両端部の下部
には、上述した積層式書架の梁にボルトで固定するため
のナット7が溶接されている。また、補強材6は、床枠
2に平行に複数設けられ、補助床枠3、床材4および目
隠し床材5に溶接で固定されている。
【0011】図2に示すように、床材4の断面形状は、
その上部が下向きに開口するチャンネル形状をなしてい
て、このチャンネル形状のフランジ一端は横向きの山形
形状をなして下方に延びている。ここで、床材4の断面
形状において、チャンネル形状のフランジ他端を4a、
その下部の山形形状の下端を4b、その山形形状の頂点
を4cとする。なお、床材4の断面形状において、その
下部の山形形状とは、円弧形状、台形形状、「く」の字形
状、あるいは二山形状を含むものとする。
【0012】図2に示すように、目隠し床材5の断面形
状は、横向きの山形形状をなしている。ここで、目隠し
床材5の断面形状において、山形形状の上端を5a、そ
の山形形状の下端を5b、その山形形状の頂点を5cと
する。なお、目隠し床材5の断面形状において、山形形
状とは、円弧形状、台形形状、「く」の字形状、あるいは
二山形状を含むものとする。
【0013】補助床枠3の断面形状は、横向きに開口す
る擬似チャンネル形状をなしている。ここで、補助床枠
3の断面形状において、擬似チャンネル形状の上部フラ
ンジ先端を3a、その擬似チャンネル形状の下部フラン
ジ先端を3bとする。
【0014】図2において、右側最外側部の補助床枠3
と床材4は、それぞれの断面形状において、補助床枠3
の擬似チャンネル形状の上部フランジ先端3aとその下
部フランジ先端3bとを結ぶ線分と、これに隣る床材4
の山形形状の頂点4cとが、交わる間隔を以て配列され
ている。そして、当該床材4の断面形状の左側の部分と
隣る目隠し床材5は、それぞれの断面形状において、当
該床材4のチャンネル形状のフランジ他端4aとその山
形形状の下端4bとを結ぶ線分と、これに隣る目隠し床
材5の山形形状の頂点5cとが、交わる間隔を以て配列
されている。
【0015】さらに、この目隠し床材5の断面形状の左
側の部分と隣る床材4は、それぞれの断面形状におい
て、当該目隠し床材5の山形形状の上端5aとその下端
5bとを結ぶ線分と、これに隣る床材4の山形形状の頂
点4cとが、交わる間隔を以て配列されている。さらに
また同図において、左側最外側部の補助床枠3と目隠し
床材5は、それぞれの断面形状において、目隠し床材5
の左側の一部(同図の目隠し床材5の断面形状と配列状
態では、目隠し床材5の下端5b)と、補助床枠3の擬
似チャンネル形状の上部フランジ先端3aとその下部フ
ランジ先端3bとを結ぶ線分とが、交わる間隔を以て配
列されている。かかる状態に補助床枠3、床材4および
目隠し床材5が順次配列されているので、開孔床の下方
のあらゆる角度から開孔床の上方は透視されない。
【0016】この実施例の開孔床は、通常、人や運搬車
の通行方向に対して床材や補助床枠が直角方向になるよ
うに敷設して使用され、また適正な間隔で設計されるた
め、人の靴や運搬車の車輪が補助床枠と床材との間に、
あるいは床材同士の間に落ち込んで問題になることはな
い。また、床材および補助床枠のそれぞれの断面の上部
を下向きに開口するチャンネル形状および横向きに開口
する擬似チャンネル形状としたので、開孔床上で運搬車
を使用する場合、スム−ズに移動させることができて、
その車輪も傷つかず、耐久性があり経済的である。ま
た、床材と目隠し床材とを交互に用いたので、床材同士
の間隔を広く取ることができる。
【0017】ところで、床材、目隠し床材、床枠および
補助床枠の材料、寸法、断面形状の詳細並びにこれらの
固定方法は、人や運搬車の通行目的にかなうように、必
要な強度と剛性を確保するように、および組立が容易な
ように、また、必要なエッジ処理と表面処理を行うよう
に設計しなければならないことはいうまでもない。
【0018】
【考案の効果】本考案の開孔床は、床材および補助床枠
のそれぞれの断面の上部を下向きに開口するチャンネル
形状および横向きに開口するチャンネル形状としたの
で、開孔床上で運搬車を使用する場合、スム−ズに移動
させることができて、その車輪も傷つかず、耐久性があ
り経済的である。また、床材同士の間隔を広く取ること
ができる。また、人の通行にとっても安全である。さら
に、本考案の開孔床は、上下面に連通し必要な開口面積
が確保できているので防災構造物としても適法である。
さらにまた、開孔床の下方のあらゆる角度から開孔床の
上方が見えないので、床の下方に居る者によって上方を
見上げられた場合に、床上に居る者が見られて、特に女
性に不愉快さを感じさせることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す開孔床の平面図であ
る。
【図2】図1に示す開孔床のB−Bの要部拡大縦断面図
である。
【図3】本考案に係る開孔床の一使用例を示す積層式書
架の斜視図である。
【符号の説明】
1,1B 開孔床 2 床枠 3 補助床枠 3a 補助床枠の擬似チャンネル形状の上部フランジ
先端 3b 補助床枠の擬似チャンネル形状の下部フランジ
先端 4 床材 4a 床材のチャンネル形状のフランジ他端 4b 床材の山形形状の下端 4c 床材の山形形状の頂点 5 目隠し床材 5a 目隠し床材の山形形状の上端 5b 目隠し床材の山形形状の下端 5c 目隠し床材の山形形状の頂点

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】相対向する一対の床枠と、 前記床枠間に、両端が前記床枠に固定されることにより
    互いに平行に配置された複数の床材と、 前記床枠の間に、両端が前記床枠に固定され、前記床材
    に対して交互に平行に配置された複数の目隠し床材とを
    有する開孔床であって、 前記床材は、その断面形状において、その上部が下向き
    に開口するチャンネル形状をなし、このチャンネル形状
    のフランジ一端は横向きの山形形状をなして下方に延
    び、 前記目隠し床材は、その断面形状において、横向きの山
    形形状をなし、 前記床材と前記目隠し床材は、それぞれの断面形状にお
    いて、一つの前記床材の山形形状の頂点と、これに隣る
    前記目隠し床材の山形形状の上端とその下端とを結ぶ線
    分とが、交わる間隔を以て、かつ、一つの前記目隠し床
    材の山形形状の頂点と、これに隣る前記床材のチャンネ
    ル形状のフランジ他端とその山形形状の下端とを結ぶ線
    分とが、交わる間隔を以て前記床材と前記目隠し床材と
    を配列したことを特徴とする開孔床。
  2. 【請求項2】請求項1記載の開孔床において、前記床材
    の最外側の少なくとも一方が、その断面形状において横
    向きに開口するチャンネル形状をなした補助床枠であっ
    て、前記補助床枠、前記床材および前記目隠し床材は、
    それぞれの断面形状において、前記補助床枠のチャンネ
    ル形状の上部フランジ先端とその下部フランジ先端とを
    結ぶ線分と、これに隣る前記床材の山形形状の頂点と
    が、交わる間隔を以て、かつ、前記補助床枠のチャンネ
    ル形状の上部フランジ先端とその下部フランジ先端とを
    結ぶ線分と、これに隣る前記目隠し床材の一部とが、交
    わる間隔を以て前記補助床枠、前記床材および前記目隠
    し床材を配列したことを特徴とする開孔床。
JP1991100458U 1991-12-05 1991-12-05 開孔床 Expired - Lifetime JPH083545Y2 (ja)

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