JPH083586Y2 - コンクリート型枠 - Google Patents
コンクリート型枠Info
- Publication number
- JPH083586Y2 JPH083586Y2 JP1991086499U JP8649991U JPH083586Y2 JP H083586 Y2 JPH083586 Y2 JP H083586Y2 JP 1991086499 U JP1991086499 U JP 1991086499U JP 8649991 U JP8649991 U JP 8649991U JP H083586 Y2 JPH083586 Y2 JP H083586Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- plate material
- metal
- concrete
- covering portion
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はコンクリートを打設する
ために用いる型枠に関する。
ために用いる型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート構造物を構築するために
は、型枠をコンクリート構造物の形状に相当する空間部
を形作るように組合せ、この型枠で囲まれた空間部に生
コンクリートを流し込んで硬化させるようにしている。
は、型枠をコンクリート構造物の形状に相当する空間部
を形作るように組合せ、この型枠で囲まれた空間部に生
コンクリートを流し込んで硬化させるようにしている。
【0003】このようにコンクリートを打設する空間部
を形作る型枠には、木製合板からなる四角形の板材と、
この板材の4辺の縁部に配置されてこの板材を固定した
金属桟木とを組合せたものがあり、この形式の形式の型
枠として図4および図5に示すものがある。
を形作る型枠には、木製合板からなる四角形の板材と、
この板材の4辺の縁部に配置されてこの板材を固定した
金属桟木とを組合せたものがあり、この形式の形式の型
枠として図4および図5に示すものがある。
【0004】図中1は木製合板からなる四角形の板材、
2は板材の縁部、例えば4辺の縁部に配置されて板材1
に固定された例えばアルミニウムまたはその合金からな
る金属桟木である。この金属桟木2は、固定部3、連結
部4および縁覆い部5が一体に形成されたものである。
固定部3は板材1の一方の面に当接するものであり、図
示しないボルトによって板材1に取付けられる。連結部
4は板材1の一方の面に対して直角な方向に突出するも
のであり、縁覆い部5は板材1の縁面を覆うものであ
る。この縁覆い部5は板材1の縁面を覆う内側面5aが
板材1の面に対して直角な方向に沿っており、この内側
面5aと対向する外側面5bは内側面5aに平行に沿っ
ている。
2は板材の縁部、例えば4辺の縁部に配置されて板材1
に固定された例えばアルミニウムまたはその合金からな
る金属桟木である。この金属桟木2は、固定部3、連結
部4および縁覆い部5が一体に形成されたものである。
固定部3は板材1の一方の面に当接するものであり、図
示しないボルトによって板材1に取付けられる。連結部
4は板材1の一方の面に対して直角な方向に突出するも
のであり、縁覆い部5は板材1の縁面を覆うものであ
る。この縁覆い部5は板材1の縁面を覆う内側面5aが
板材1の面に対して直角な方向に沿っており、この内側
面5aと対向する外側面5bは内側面5aに平行に沿っ
ている。
【0005】この型枠は立てて配置される。型枠の左右
両側に同じ型枠が並べて配置され、板材1の左右両側に
位置する金属桟木2の連結部4が、隣合う他の型枠の金
属桟木2の連結部4と図示しないボルトを介して連結さ
れる。これら型枠の連結体に対して、コンクリート構造
物の厚さを隔てて同じように型枠の連結体が配置され
る。そして、各型枠で囲まれた空間部には生コンクリー
トが流し込まれる。
両側に同じ型枠が並べて配置され、板材1の左右両側に
位置する金属桟木2の連結部4が、隣合う他の型枠の金
属桟木2の連結部4と図示しないボルトを介して連結さ
れる。これら型枠の連結体に対して、コンクリート構造
物の厚さを隔てて同じように型枠の連結体が配置され
る。そして、各型枠で囲まれた空間部には生コンクリー
トが流し込まれる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】この形式の型枠は次に
述べる問題がある。
述べる問題がある。
【0007】この形式の型枠に用いる金属桟木2の縁覆
い部5は、その内側面5aで板材1の縁面を押え、板材
1の縁面が他の品物に衝突して破損することを防止して
いる。すなわち、板材1の縁面は板材1を取扱う時に、
他のものに衝突する機会が多い。合板からなる板材1の
縁面は脆く、外部のものとの衝突により破損し易い。板
材1の縁面が破損すると、コンクリートの打設時に生コ
ンクリートが板材1の縁面の破損箇所に侵入しコンクリ
ート構造物の表面に乱れた筋ができ好ましくない。そこ
で、金属桟木2の縁覆い部5で板材1の縁面を覆い、こ
の縁覆い部5で板材1の縁面が外部の他の物と直接衝突
とすることを阻止している。
い部5は、その内側面5aで板材1の縁面を押え、板材
1の縁面が他の品物に衝突して破損することを防止して
いる。すなわち、板材1の縁面は板材1を取扱う時に、
他のものに衝突する機会が多い。合板からなる板材1の
縁面は脆く、外部のものとの衝突により破損し易い。板
材1の縁面が破損すると、コンクリートの打設時に生コ
ンクリートが板材1の縁面の破損箇所に侵入しコンクリ
ート構造物の表面に乱れた筋ができ好ましくない。そこ
で、金属桟木2の縁覆い部5で板材1の縁面を覆い、こ
の縁覆い部5で板材1の縁面が外部の他の物と直接衝突
とすることを阻止している。
【0008】ところが、金属桟木2の押え部5は板材1
の縁面に代って他の物と直接衝突するために、この衝突
によって図5の仮想線に示すように内側または外側に向
けて変形することがある。縁覆い部5が内側に変形した
場合には、隣合う各型枠の金属桟木2を当接すると、各
金属桟木2の縁覆い部5の間に大きな隙間が発生し、コ
ンクリートの打設時に生コンクリートがこの隙間に侵入
してコンクリート構造物の表面に不要な突起が形成され
てしまい好ましくない。縁覆い部5が内側に変形した場
合には、隣合う型枠の各金属桟木2の連結部4を当接で
きなくなる。そこで、変形した縁覆い部5を元に位置に
来るように矯正する事が考えられるが、この場合には押
え部5が根元から折れしてしまう。
の縁面に代って他の物と直接衝突するために、この衝突
によって図5の仮想線に示すように内側または外側に向
けて変形することがある。縁覆い部5が内側に変形した
場合には、隣合う各型枠の金属桟木2を当接すると、各
金属桟木2の縁覆い部5の間に大きな隙間が発生し、コ
ンクリートの打設時に生コンクリートがこの隙間に侵入
してコンクリート構造物の表面に不要な突起が形成され
てしまい好ましくない。縁覆い部5が内側に変形した場
合には、隣合う型枠の各金属桟木2の連結部4を当接で
きなくなる。そこで、変形した縁覆い部5を元に位置に
来るように矯正する事が考えられるが、この場合には押
え部5が根元から折れしてしまう。
【0009】このように従来の金属桟木2は縁覆い部5
の強度か小さいために全体として耐久性が低かった。
の強度か小さいために全体として耐久性が低かった。
【0010】本考案は前記事情に基づいてなされたもの
で、板材の縁面を覆う覆い部の強度を高め金属桟木にお
ける耐久性を向上させたコンクリート型材を提供するこ
とを目的とする。
で、板材の縁面を覆う覆い部の強度を高め金属桟木にお
ける耐久性を向上させたコンクリート型材を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本考案のコンクリート型材は、合板からなり、一方の
面から他方の面にかけて外側に向けて傾斜する縁面を有
する板材と、この板材の縁に沿って配置された金属桟木
とを具備し、この金属桟木は、前記板材の一方の面に当
接して前記板材と固定される固定部、他の金属桟木と連
結される連結部および前記縁面を縁覆う覆い部を有する
金属桟木とを具備し、前記縁覆い部は、前記板材の縁面
を覆う内側面およびこの内側面と対向する外側面を有
し、前記内側面が前記縁面に沿う傾斜面をなし、前記外
側面が前記板材の面に対して直角な方向に沿う面をなし
ていること特徴とする。
に本考案のコンクリート型材は、合板からなり、一方の
面から他方の面にかけて外側に向けて傾斜する縁面を有
する板材と、この板材の縁に沿って配置された金属桟木
とを具備し、この金属桟木は、前記板材の一方の面に当
接して前記板材と固定される固定部、他の金属桟木と連
結される連結部および前記縁面を縁覆う覆い部を有する
金属桟木とを具備し、前記縁覆い部は、前記板材の縁面
を覆う内側面およびこの内側面と対向する外側面を有
し、前記内側面が前記縁面に沿う傾斜面をなし、前記外
側面が前記板材の面に対して直角な方向に沿う面をなし
ていること特徴とする。
【0012】
【作用】金属桟木における縁覆い部は、傾斜した内側面
と外側面との組み合わせにより、基部の幅が太く先端に
行くに従ってしたがって幅が細くなる断面三角形をなし
ている。このため、縁覆い部は大変大きな強度をもって
金属桟木に形成され、他の物に衝突しても、その基部を
中心にして板材側(内側)またはその反対側(外側)に
変形することが殆どない。従って、縁覆い部の変形によ
るコンクリート打設不良や金属桟木の使用不能といった
事態の発生を防止できる。これによりこの型材は耐久性
が高く、多くの回数で繰り返して使用できる。
と外側面との組み合わせにより、基部の幅が太く先端に
行くに従ってしたがって幅が細くなる断面三角形をなし
ている。このため、縁覆い部は大変大きな強度をもって
金属桟木に形成され、他の物に衝突しても、その基部を
中心にして板材側(内側)またはその反対側(外側)に
変形することが殆どない。従って、縁覆い部の変形によ
るコンクリート打設不良や金属桟木の使用不能といった
事態の発生を防止できる。これによりこの型材は耐久性
が高く、多くの回数で繰り返して使用できる。
【0013】
【実施例】本考案の一実施例について図1ないし図3を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0014】この実施例は、矩形の板材の長さ方向に沿
う縁部に、本考案が対象とする金属桟木を設けたもので
ある。
う縁部に、本考案が対象とする金属桟木を設けたもので
ある。
【0015】図中11は矩形をなす板材で、この板材1
1は木材と合成樹脂とを積層して接着して構成されてい
る。板材の一方の面11aの幅寸法に比較して他方の面
11bの幅寸法が大きく、板材1の長さ方向に沿う一対
の縁部の縁面11cは、一方の面11aから他方の面1
1bにかけて外側に向けて傾斜する傾斜面として形成さ
れている。
1は木材と合成樹脂とを積層して接着して構成されてい
る。板材の一方の面11aの幅寸法に比較して他方の面
11bの幅寸法が大きく、板材1の長さ方向に沿う一対
の縁部の縁面11cは、一方の面11aから他方の面1
1bにかけて外側に向けて傾斜する傾斜面として形成さ
れている。
【0016】図中12は板材11の長さ方向に沿う一対
の縁部に夫々配置された一対の金属桟木で、この金属桟
木12は例えばアルミニウム合金からなり、押出し成形
法により成形されて板材11の長さに切断されたもので
ある。
の縁部に夫々配置された一対の金属桟木で、この金属桟
木12は例えばアルミニウム合金からなり、押出し成形
法により成形されて板材11の長さに切断されたもので
ある。
【0017】金属桟木12は、図2および図3に示すよ
うに固定部13、連結部14および縁覆い部15が一体
に形成されたもので、これら各部は金属桟木12の長さ
方向全体にわたって伸びて形成されている。固定部13
は、板材11の一方の面11aにおける縁面11cに近
接した部分を板材11の長さ方向全体にわたって当接す
る帯状をなすものであり、図2に示すようにビス16を
螺挿することにより板材11と固定されている。連結部
14は固定部13の基部から板材11の面11aに対し
てこれから離れるように直角な方向に沿って突出したも
ので、板材11の長さ方向全体にわたって伸びる帯状を
なしている。この連結部14に後述するように他の型枠
の金属桟木と連結するボルトを通す孔17が形成されて
いる。
うに固定部13、連結部14および縁覆い部15が一体
に形成されたもので、これら各部は金属桟木12の長さ
方向全体にわたって伸びて形成されている。固定部13
は、板材11の一方の面11aにおける縁面11cに近
接した部分を板材11の長さ方向全体にわたって当接す
る帯状をなすものであり、図2に示すようにビス16を
螺挿することにより板材11と固定されている。連結部
14は固定部13の基部から板材11の面11aに対し
てこれから離れるように直角な方向に沿って突出したも
ので、板材11の長さ方向全体にわたって伸びる帯状を
なしている。この連結部14に後述するように他の型枠
の金属桟木と連結するボルトを通す孔17が形成されて
いる。
【0018】縁覆い部15は、固定部13の基部から板
材11の他方の面11bに向けて直角な方向に突出する
ことにより板材11の縁面11cを外側から覆うもの
で、板材11の長さ方向全体にわたって伸びる帯状をな
している。縁覆い部15は板材11の縁面11cに接触
してこれを覆う内側面15aと、この内側面15aと対
向する外側面15bを有している。内側面15aは板材
11の傾斜した縁面11cに沿って傾斜する面をなして
いる。外側面15bは板材11の面11aに対して直角
な面をなしている。このため、縁覆い部15は内側面1
5aと外側面15bとが交差して断面三角形をなしてい
る。
材11の他方の面11bに向けて直角な方向に突出する
ことにより板材11の縁面11cを外側から覆うもの
で、板材11の長さ方向全体にわたって伸びる帯状をな
している。縁覆い部15は板材11の縁面11cに接触
してこれを覆う内側面15aと、この内側面15aと対
向する外側面15bを有している。内側面15aは板材
11の傾斜した縁面11cに沿って傾斜する面をなして
いる。外側面15bは板材11の面11aに対して直角
な面をなしている。このため、縁覆い部15は内側面1
5aと外側面15bとが交差して断面三角形をなしてい
る。
【0019】すなわち、縁覆い部15の基部(板材11
の面11a側、三角形の底辺)は内側側15aと外側面
15bの間の幅が大きく、縁覆い部15の先端(三角形
の頂点)に向かうに従い内側側15aと外側面15bと
が互い順次接近して両者の間の幅が順次小さくなり、縁
覆い部15の先端で内側側15aと外側面15bとが交
差する。このように縁覆い部15をその基部が底辺とな
るように断面三角形とするのは、縁覆い部15の基部の
強度を高めて変形しにくくするためである。
の面11a側、三角形の底辺)は内側側15aと外側面
15bの間の幅が大きく、縁覆い部15の先端(三角形
の頂点)に向かうに従い内側側15aと外側面15bと
が互い順次接近して両者の間の幅が順次小さくなり、縁
覆い部15の先端で内側側15aと外側面15bとが交
差する。このように縁覆い部15をその基部が底辺とな
るように断面三角形とするのは、縁覆い部15の基部の
強度を高めて変形しにくくするためである。
【0020】縁覆い部15の基部における内側側15a
と外側面15bの間の幅は、従来のそれより大きく縁覆
い部15に充分な強度を持たせる大きさである。縁覆い
部15の先端は板材11の面11bと同じ位置、あるい
は面11bよりやや外側に突出する位置に来るように設
定される。
と外側面15bの間の幅は、従来のそれより大きく縁覆
い部15に充分な強度を持たせる大きさである。縁覆い
部15の先端は板材11の面11bと同じ位置、あるい
は面11bよりやや外側に突出する位置に来るように設
定される。
【0021】なお、板材11の幅方向に沿う一対の縁部
には、板材11の面11aに位置して夫々木製桟木18
が配置されている。この木製桟木18は板材11の幅と
同じ長さを有するもので、板材11に固定されるととも
に金属桟木12に連結されている。
には、板材11の面11aに位置して夫々木製桟木18
が配置されている。この木製桟木18は板材11の幅と
同じ長さを有するもので、板材11に固定されるととも
に金属桟木12に連結されている。
【0022】また、板材11の面11aには長さ方向に
沿って中間金属桟木19が長さ方向に沿って配置されて
いる。この中間金属桟木19は断面がI字形をなし、ビ
ス20により板材11に固定されている。また、中間金
属桟木19は木製桟木18に連結されている。
沿って中間金属桟木19が長さ方向に沿って配置されて
いる。この中間金属桟木19は断面がI字形をなし、ビ
ス20により板材11に固定されている。また、中間金
属桟木19は木製桟木18に連結されている。
【0023】このように構成された型材を、コンクリー
ト構造物を構築するために用いる場合には、型枠を長さ
方向が上下方向に沿うように立てて配置する。この場
合、板材11の面11bがコンクリート構造物に面する
ように型枠の向きを設定する。型枠は必要な数を立てて
左右に並べて配置し、隣合う各型枠における板材11の
長さ方向の一対の縁部に設けた金属桟木12を互いに連
結する。
ト構造物を構築するために用いる場合には、型枠を長さ
方向が上下方向に沿うように立てて配置する。この場
合、板材11の面11bがコンクリート構造物に面する
ように型枠の向きを設定する。型枠は必要な数を立てて
左右に並べて配置し、隣合う各型枠における板材11の
長さ方向の一対の縁部に設けた金属桟木12を互いに連
結する。
【0024】すなわち、隣合う各型枠の金属桟木12の
連結部14を互いに当接し、各連結部14に形成された
孔17にボルト21を通し、このボルト21にナット2
2を螺合する。この場合、隣合う各型枠に設けた金属桟
木12の縁覆い部15の外側面15bが互いに当接す
る。なお、各型枠の金属桟木12の連結部14に共通に
バタ材(図示せず)を取付ける。これら型枠の連結体に
対して、コンクリート構造物の厚さを隔てて同じように
型枠の連結体を配置する。向い合う各型枠は図示しない
部材で連結する。
連結部14を互いに当接し、各連結部14に形成された
孔17にボルト21を通し、このボルト21にナット2
2を螺合する。この場合、隣合う各型枠に設けた金属桟
木12の縁覆い部15の外側面15bが互いに当接す
る。なお、各型枠の金属桟木12の連結部14に共通に
バタ材(図示せず)を取付ける。これら型枠の連結体に
対して、コンクリート構造物の厚さを隔てて同じように
型枠の連結体を配置する。向い合う各型枠は図示しない
部材で連結する。
【0025】そして、各型枠に板材11で囲まれた空間
部に生コンクリートCを流し込んでコンクリートの打設
を行う。
部に生コンクリートCを流し込んでコンクリートの打設
を行う。
【0026】この実施例における型枠は次に述べる効果
を有している。
を有している。
【0027】金属桟木12における縁覆い部15は、そ
の内側面15aで板材11の縁面11cを押え、板材1
1の縁面11cが他の品物に衝突して破損することを防
止している。
の内側面15aで板材11の縁面11cを押え、板材1
1の縁面11cが他の品物に衝突して破損することを防
止している。
【0028】そして、金属桟木12における縁覆い部1
5は、基部の幅が太く先端に行くに従ってしたがって幅
が細くなっていく三角形をなすために、基部の強度を高
めて変形しにくくなっている。このため、縁覆い部15
は大変大きな強度をもって金属桟木12に形成されてい
る。このため、縁覆い部15は他の物に衝突しても、そ
の基部を中心にして板材11側(内側)またはその反対
側(外側)に変形することが殆どない。従って、縁覆い
部15の変形によるコンクリート打設不良や金属桟木1
2の使用不能といった事態の発生を防止できる。
5は、基部の幅が太く先端に行くに従ってしたがって幅
が細くなっていく三角形をなすために、基部の強度を高
めて変形しにくくなっている。このため、縁覆い部15
は大変大きな強度をもって金属桟木12に形成されてい
る。このため、縁覆い部15は他の物に衝突しても、そ
の基部を中心にして板材11側(内側)またはその反対
側(外側)に変形することが殆どない。従って、縁覆い
部15の変形によるコンクリート打設不良や金属桟木1
2の使用不能といった事態の発生を防止できる。
【0029】このようにして金属桟木12は従来の金属
桟木に比較して耐久性が向上する。これによりこの型枠
は耐久性が高く、従来の型枠に比較して多くの回数で繰
り返して使用できる。
桟木に比較して耐久性が向上する。これによりこの型枠
は耐久性が高く、従来の型枠に比較して多くの回数で繰
り返して使用できる。
【0030】また、金属桟木12の縁覆い部15は、先
端(板材11の面11b側)が三角形の頂点となってい
るので、図2に示すように他の型枠の金属桟木12の縁
覆い部15と当接すると、各縁覆い部15の先端が組合
さった部分が細い線となる。このため、各縁覆い部15
の先端が組合さった部分は、コンクリート構造物の表面
に細い線を形成するだけで、コンクリート構造物の表面
の精度または美観に与える影響は大変小さい。
端(板材11の面11b側)が三角形の頂点となってい
るので、図2に示すように他の型枠の金属桟木12の縁
覆い部15と当接すると、各縁覆い部15の先端が組合
さった部分が細い線となる。このため、各縁覆い部15
の先端が組合さった部分は、コンクリート構造物の表面
に細い線を形成するだけで、コンクリート構造物の表面
の精度または美観に与える影響は大変小さい。
【0031】なお、本考案は前述した実施例に限定され
るものではなく、種々変形して実施することができる。
るものではなく、種々変形して実施することができる。
【0032】例えば板材11の長さ方向に沿う縁部に金
属桟木を配置するだけでなく、幅方向に沿う縁部に金属
桟木を配置しても良い。
属桟木を配置するだけでなく、幅方向に沿う縁部に金属
桟木を配置しても良い。
【0033】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、板
材の縁面を覆う縁覆い部を断面三角形に形成することに
よりその強度を高めているので、縁覆い部の変形による
種々の不具合の発生を防止でき、この結果金属桟木にお
ける耐久性が向上して、耐久性に優れたコンクリート型
枠を得ることができる、
材の縁面を覆う縁覆い部を断面三角形に形成することに
よりその強度を高めているので、縁覆い部の変形による
種々の不具合の発生を防止でき、この結果金属桟木にお
ける耐久性が向上して、耐久性に優れたコンクリート型
枠を得ることができる、
【図1】本考案のコンクリート型材の一実施例を示す斜
視図。
視図。
【図2】図1のZーZ線に沿う拡大断面図。
【図3】コンクリート型材に用いる金属桟木を示す斜視
図。
図。
【図4】従来のコンクリート型材の一例を示す断面図。
【図5】従来のコンクリート型材に用いる金属桟木を示
す斜視図。
す斜視図。
11…板材、11a…縁面、12…金属桟木、13…固
定部、14…連結部、15…縁覆い部。
定部、14…連結部、15…縁覆い部。
Claims (1)
- 【請求項1】 合板からなり、一方の面から他方の面に
かけて外側に向けて傾斜する縁面を有する板材と、この
板材の縁に沿って配置された金属桟木とを具備し、この
金属桟木は、前記板材の一方の面に当接して前記板材と
固定される固定部、隣接する他の型枠に設けられた金属
桟木と連結される連結部および前記縁面を覆う縁覆い部
を有する金属桟木とを具備し、且つ前記縁覆い部は、前
記板材の縁面を覆う内側面およびこの内側面と対向する
外側面を有し、前記内側面が前記縁面に沿う傾斜面をな
し、前記外側面が前記板材の面に対して直角な方向に沿
う面をなしていることを特徴とするコンクリート型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991086499U JPH083586Y2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | コンクリート型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991086499U JPH083586Y2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | コンクリート型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538189U JPH0538189U (ja) | 1993-05-25 |
| JPH083586Y2 true JPH083586Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=13888673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991086499U Expired - Lifetime JPH083586Y2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | コンクリート型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083586Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2722397B2 (ja) * | 1995-07-20 | 1998-03-04 | 中央ビルト工業株式会社 | 型 枠 |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP1991086499U patent/JPH083586Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0538189U (ja) | 1993-05-25 |
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