JPH083626Y2 - 左右兼用型扉用ロックハンドル装置 - Google Patents
左右兼用型扉用ロックハンドル装置Info
- Publication number
- JPH083626Y2 JPH083626Y2 JP531092U JP531092U JPH083626Y2 JP H083626 Y2 JPH083626 Y2 JP H083626Y2 JP 531092 U JP531092 U JP 531092U JP 531092 U JP531092 U JP 531092U JP H083626 Y2 JPH083626 Y2 JP H083626Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- shaft
- fixed
- latch plate
- rear case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、舟艇キャビンの出入り
口扉等に使用される左右兼用型扉用ロックハンドル装置
に関するものである。
口扉等に使用される左右兼用型扉用ロックハンドル装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヨット等のキャビンの出入り口に装備さ
れる扉には、蝶番軸を中心に回転する開き戸と、レール
に案内されて直線摺動する引き戸とがあり、さらに引き
戸式の扉には、開放状態において出入り口の左側の扉収
納部に引き込まれる左引き収納型扉と、出入り口の右側
の扉収納部に引き込まれる右引き収納型扉がある。
れる扉には、蝶番軸を中心に回転する開き戸と、レール
に案内されて直線摺動する引き戸とがあり、さらに引き
戸式の扉には、開放状態において出入り口の左側の扉収
納部に引き込まれる左引き収納型扉と、出入り口の右側
の扉収納部に引き込まれる右引き収納型扉がある。
【0003】従来の扉用ロックハンドル装置には左右勝
手違いがあり、左引き収納型扉用に設計されたロックハ
ンドル装置と右引き収納型扉用に設計されたロックハン
ドル装置との間には互換性がない。そのため、異なる需
要に応じて2種類のロックハンドル装置を別個に製造し
て在庫しなければならないので、保管スペースが余分に
必要となり、製造コストの節減が困難であった。
手違いがあり、左引き収納型扉用に設計されたロックハ
ンドル装置と右引き収納型扉用に設計されたロックハン
ドル装置との間には互換性がない。そのため、異なる需
要に応じて2種類のロックハンドル装置を別個に製造し
て在庫しなければならないので、保管スペースが余分に
必要となり、製造コストの節減が困難であった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】したがって、本考案の
目的は、左引き収納型扉と右引き収納型扉の両方に使用
できるため、単一種類の量産による製造コストの節減が
可能であり、在庫品の半減による保管スペースの削減が
可能である扉用ロックハンドル装置を提供することであ
る。
目的は、左引き収納型扉と右引き収納型扉の両方に使用
できるため、単一種類の量産による製造コストの節減が
可能であり、在庫品の半減による保管スペースの削減が
可能である扉用ロックハンドル装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】以下、添付図面中の参照
符号を用いて説明すると、本考案の扉用ロックハンドル
装置は、扉1の正面側に固着されるフロントケース2
と、扉1の背面側に固着されるリアケース3と、フロン
トケース2の軸受部4に基端軸部5を回転可能に支持さ
れたフロントハンドル6と、リアケース3の軸受部7に
基端軸部8を回転可能に支持されたリアハンドル9と、
リアケース3に収容されて扉1に固定されるベース板1
0と、ベース板10に固着されて前端部がフロントケー
ス2の透孔11に嵌合される錠前ユニット12と、リア
ケース3の軸受部13に基端軸部14を回転可能に支持
されたサムターン15と、サムターン15の基端軸部1
4に一体回転するように連結されてリアケース3の軸受
部16に支持された操作軸17と、基端部を操作軸17
に固着された扇形状ロック板18と、錠前ユニット12
のロータ19に固設されて操作軸17に一体回転するよ
うに連結された駆動軸20とを備える。
符号を用いて説明すると、本考案の扉用ロックハンドル
装置は、扉1の正面側に固着されるフロントケース2
と、扉1の背面側に固着されるリアケース3と、フロン
トケース2の軸受部4に基端軸部5を回転可能に支持さ
れたフロントハンドル6と、リアケース3の軸受部7に
基端軸部8を回転可能に支持されたリアハンドル9と、
リアケース3に収容されて扉1に固定されるベース板1
0と、ベース板10に固着されて前端部がフロントケー
ス2の透孔11に嵌合される錠前ユニット12と、リア
ケース3の軸受部13に基端軸部14を回転可能に支持
されたサムターン15と、サムターン15の基端軸部1
4に一体回転するように連結されてリアケース3の軸受
部16に支持された操作軸17と、基端部を操作軸17
に固着された扇形状ロック板18と、錠前ユニット12
のロータ19に固設されて操作軸17に一体回転するよ
うに連結された駆動軸20とを備える。
【0006】更に、この扉用ロックハンドル装置は、リ
アケース3と扇形状ロック板18の間に装備されてサム
ターン15を解錠位置に復帰付勢するバネ21と、リア
ケース3の固定枢軸22に基端部を回転可能に支持され
て先端フック部23がリアケース3の左側面開口24か
ら突出する左側ラッチ板25と、固定枢軸22に基端部
を回転可能に支持されて先端フック部26がリアケース
3の右側面開口27から突出する右側ラッチ板28と、
左側ラッチ板25の肩部に固設されて扇形状ロック板1
8の円弧周面29の左端部に当接する錠止突起30と、
右側ラッチ板28の肩部に固設されて扇形状ロック板1
8の円弧周面29の右端部に当接する錠止突起31と、
リアケース3と左側ラッチ板25および右側ラッチ板2
8の間に装備されて左側ラッチ板25と右側ラッチ板2
8を施錠位置に復帰付勢するバネ32とを備える。
アケース3と扇形状ロック板18の間に装備されてサム
ターン15を解錠位置に復帰付勢するバネ21と、リア
ケース3の固定枢軸22に基端部を回転可能に支持され
て先端フック部23がリアケース3の左側面開口24か
ら突出する左側ラッチ板25と、固定枢軸22に基端部
を回転可能に支持されて先端フック部26がリアケース
3の右側面開口27から突出する右側ラッチ板28と、
左側ラッチ板25の肩部に固設されて扇形状ロック板1
8の円弧周面29の左端部に当接する錠止突起30と、
右側ラッチ板28の肩部に固設されて扇形状ロック板1
8の円弧周面29の右端部に当接する錠止突起31と、
リアケース3と左側ラッチ板25および右側ラッチ板2
8の間に装備されて左側ラッチ板25と右側ラッチ板2
8を施錠位置に復帰付勢するバネ32とを備える。
【0007】更にまた、この扉用ロックハンドル装置
は、リアケース3に回転可能に支持されてフロントハン
ドル6の軸棒33とリアハンドル9の軸棒34が一体回
転するように嵌合される連動軸35と、連動軸35に固
着されて先端アーム部36に左側ラッチ板25の受動ア
ーム部37と右側ラッチ板28の受動アーム部38に当
接する駆動突起39を固設した駆動板40と、リアケー
ス3と駆動板40の間に装備されて駆動板40を施錠位
置に復帰付勢するバネ41と、錠前ユニット12に挿入
されて扇形状ロック板18を施錠位置に回転操作する鍵
42と、出入り口43の左側柱壁44に設けられて左側
ラッチ板25の先端フック部23が係脱する受金45
と、出入り口43の右側柱壁46に設けられて右側ラッ
チ板28の先端フック部26が係脱する受金47とを備
える。
は、リアケース3に回転可能に支持されてフロントハン
ドル6の軸棒33とリアハンドル9の軸棒34が一体回
転するように嵌合される連動軸35と、連動軸35に固
着されて先端アーム部36に左側ラッチ板25の受動ア
ーム部37と右側ラッチ板28の受動アーム部38に当
接する駆動突起39を固設した駆動板40と、リアケー
ス3と駆動板40の間に装備されて駆動板40を施錠位
置に復帰付勢するバネ41と、錠前ユニット12に挿入
されて扇形状ロック板18を施錠位置に回転操作する鍵
42と、出入り口43の左側柱壁44に設けられて左側
ラッチ板25の先端フック部23が係脱する受金45
と、出入り口43の右側柱壁46に設けられて右側ラッ
チ板28の先端フック部26が係脱する受金47とを備
える。
【0008】
【作用】図1と図4に示したように右引き収納型扉に使
用した場合において、フロントハンドル6またはリアハ
ンドル9を握って、扉1を左側に摺動させて出入り口4
3を閉鎖すると、閉鎖動作の終端で先端フック部23の
円弧カム面23aが受金45の開口縁部45aに摺接す
ることによって左側ラッチ板25が図3において時計回
り方向に一旦回転する。扉1が左側柱壁44に当接する
全閉位置に到達して、先端フック部23が受金45の開
口縁部45aを通過すると、左側ラッチ板25はバネ3
2の付勢によって反時計回り方向に回転し、先端フック
部23と受金45に係合する。先端フック部23と受金
45の係合はバネ32の付勢によって維持されるため、
扉1は閉鎖位置に保持される。
用した場合において、フロントハンドル6またはリアハ
ンドル9を握って、扉1を左側に摺動させて出入り口4
3を閉鎖すると、閉鎖動作の終端で先端フック部23の
円弧カム面23aが受金45の開口縁部45aに摺接す
ることによって左側ラッチ板25が図3において時計回
り方向に一旦回転する。扉1が左側柱壁44に当接する
全閉位置に到達して、先端フック部23が受金45の開
口縁部45aを通過すると、左側ラッチ板25はバネ3
2の付勢によって反時計回り方向に回転し、先端フック
部23と受金45に係合する。先端フック部23と受金
45の係合はバネ32の付勢によって維持されるため、
扉1は閉鎖位置に保持される。
【0009】扉1を正面側から錠止したいときには、錠
前ユニット12のロータ19に鍵42を挿入し、連動軸
20によって操作軸17を図3において時計回り方向に
回し、扇形状ロック板18の円弧周面26の左端部を左
側ラッチ板25の錠止突起30に当接させる。他方、扉
1を背面側から錠止したいときには、サムターン15を
回し、基端軸部14によって操作軸17を同方向に回
し、扇形状ロック板18の円弧周面26の左端部を錠止
突起30に当接させる。これによって、左側ラッチ板2
5の時計回り方向への回転が阻止されるため、フロント
ハンドル6やリアハンドル9を回して扉1を開放操作す
ることが不可能であり、扉1は閉鎖位置に錠止される。
前ユニット12のロータ19に鍵42を挿入し、連動軸
20によって操作軸17を図3において時計回り方向に
回し、扇形状ロック板18の円弧周面26の左端部を左
側ラッチ板25の錠止突起30に当接させる。他方、扉
1を背面側から錠止したいときには、サムターン15を
回し、基端軸部14によって操作軸17を同方向に回
し、扇形状ロック板18の円弧周面26の左端部を錠止
突起30に当接させる。これによって、左側ラッチ板2
5の時計回り方向への回転が阻止されるため、フロント
ハンドル6やリアハンドル9を回して扉1を開放操作す
ることが不可能であり、扉1は閉鎖位置に錠止される。
【0010】扉1を正面側から開放しようとする者は、
錠前ユニット12による施錠がなされているときにはそ
の施錠を解除した後、該施錠がなされていないときには
直ちに、フロントハンドル6を握り、連動軸35を図3
において反時計回り方向に回す。この回転操作によって
駆動板40の駆動突起39が受動アーム37を押すた
め、左側ラッチ板25が時計回り方向に回転し、先端フ
ック部23と受金45の係合が解錠される。フロントハ
ンドル6をそのまま右側に引くと、扉1は左側柱壁44
から離脱して右側柱壁46の扉収納部48に収納され、
出入り口43が開放される。
錠前ユニット12による施錠がなされているときにはそ
の施錠を解除した後、該施錠がなされていないときには
直ちに、フロントハンドル6を握り、連動軸35を図3
において反時計回り方向に回す。この回転操作によって
駆動板40の駆動突起39が受動アーム37を押すた
め、左側ラッチ板25が時計回り方向に回転し、先端フ
ック部23と受金45の係合が解錠される。フロントハ
ンドル6をそのまま右側に引くと、扉1は左側柱壁44
から離脱して右側柱壁46の扉収納部48に収納され、
出入り口43が開放される。
【0011】扉1を背面側から開放しようとする者は、
サムターン15による施錠がなされているときにはその
施錠を解除した後、該施錠がなされていないときには直
ちに、リアハンドル9を握り、連動軸35を図3におい
て反時計回り方向に回す。この回転操作によって駆動板
40の駆動突起39が受動アーム37を押すため、左側
ラッチ板25が時計回り方向に回転し、先端フック部2
3と受金45の係合が解錠される。リアハンドル9をそ
のまま引くと、扉1は左側柱壁44から離脱して右側柱
壁46の扉収納部48に収納され、出入り口43が開放
される。
サムターン15による施錠がなされているときにはその
施錠を解除した後、該施錠がなされていないときには直
ちに、リアハンドル9を握り、連動軸35を図3におい
て反時計回り方向に回す。この回転操作によって駆動板
40の駆動突起39が受動アーム37を押すため、左側
ラッチ板25が時計回り方向に回転し、先端フック部2
3と受金45の係合が解錠される。リアハンドル9をそ
のまま引くと、扉1は左側柱壁44から離脱して右側柱
壁46の扉収納部48に収納され、出入り口43が開放
される。
【0012】扉1の正面側と背面側のいずれの方向から
開放操作したときにおいても、扉1の開放動作の終端で
先端フック部26の円弧カム面26aが受金47の開口
縁部に摺接することによって右側ラッチ板28が図3に
おいて反時計回り方向に一旦回転する。扉1が全開位置
に到達して、先端フック部26が受金47の開口縁部を
通過すると、右側ラッチ板28はバネ32の付勢によっ
て時計回り方向に回転し、先端フック部26と受金47
に係合する。先端フック部26と受金47の係合はバネ
32の付勢によって維持されるため、扉1は開放状態に
保持される。
開放操作したときにおいても、扉1の開放動作の終端で
先端フック部26の円弧カム面26aが受金47の開口
縁部に摺接することによって右側ラッチ板28が図3に
おいて反時計回り方向に一旦回転する。扉1が全開位置
に到達して、先端フック部26が受金47の開口縁部を
通過すると、右側ラッチ板28はバネ32の付勢によっ
て時計回り方向に回転し、先端フック部26と受金47
に係合する。先端フック部26と受金47の係合はバネ
32の付勢によって維持されるため、扉1は開放状態に
保持される。
【0013】扉1を正面側から錠止したいときには、錠
前ユニット12のロータ19に鍵42を挿入し、連動軸
20によって操作軸17を図3において時計回り方向に
回し、扇形状ロック板18の円弧周面26の右端部を右
側ラッチ板28の錠止突起31に当接させる。他方、扉
1を背面側から錠止したいときには、サムターン15を
回し、基端軸部14によって操作軸17を同方向に回
し、扇形状ロック板18の円弧周面26の右端部を錠止
突起31に当接させる。これによって、右側ラッチ板2
8の反時計回り方向への回転が阻止されるため、フロン
トハンドル6やリアハンドル9を回して扉1を閉鎖操作
することが不可能であり、扉1は開放位置に錠止され
る。
前ユニット12のロータ19に鍵42を挿入し、連動軸
20によって操作軸17を図3において時計回り方向に
回し、扇形状ロック板18の円弧周面26の右端部を右
側ラッチ板28の錠止突起31に当接させる。他方、扉
1を背面側から錠止したいときには、サムターン15を
回し、基端軸部14によって操作軸17を同方向に回
し、扇形状ロック板18の円弧周面26の右端部を錠止
突起31に当接させる。これによって、右側ラッチ板2
8の反時計回り方向への回転が阻止されるため、フロン
トハンドル6やリアハンドル9を回して扉1を閉鎖操作
することが不可能であり、扉1は開放位置に錠止され
る。
【0014】扉1の正面側から扉1を開放しようとする
者は、錠前ユニット12による施錠がなされているとき
にはその施錠を解除した後、該施錠がなされていないと
きには直ちに、フロントハンドル6を握り、連動軸35
を図3において時計回り方向に回す。この回転操作によ
って駆動板40の駆動突起39が受動アーム38を押す
ため、右側ラッチ板25が反時計回り方向に回転し、先
端フック部23と受金47の係合が解錠される。フロン
トハンドル6をそのまま右側に引くと、扉1は右側柱壁
46から離脱して左側柱壁44の扉収納部49に収納さ
れ、出入り口43が開放される。
者は、錠前ユニット12による施錠がなされているとき
にはその施錠を解除した後、該施錠がなされていないと
きには直ちに、フロントハンドル6を握り、連動軸35
を図3において時計回り方向に回す。この回転操作によ
って駆動板40の駆動突起39が受動アーム38を押す
ため、右側ラッチ板25が反時計回り方向に回転し、先
端フック部23と受金47の係合が解錠される。フロン
トハンドル6をそのまま右側に引くと、扉1は右側柱壁
46から離脱して左側柱壁44の扉収納部49に収納さ
れ、出入り口43が開放される。
【0015】扉1を背面側から開放しようとする者は、
サムターン15による施錠がなされているときにはその
施錠を解除した後、該施錠がなされていないときには直
ちに、リアハンドル9を握り、連動軸35を図3におい
て反時計回り方向に回す。この回転操作によって駆動板
40の駆動突起39が受動アーム37を押すため、左側
ラッチ板25が時計回り方向に回転し、先端フック部2
3と受金45の係合が解錠される。リアハンドル9をそ
のまま引くと、扉1は右側柱壁46から離脱して左側柱
壁44の扉収納部49に収納され、出入り口43が開放
される。
サムターン15による施錠がなされているときにはその
施錠を解除した後、該施錠がなされていないときには直
ちに、リアハンドル9を握り、連動軸35を図3におい
て反時計回り方向に回す。この回転操作によって駆動板
40の駆動突起39が受動アーム37を押すため、左側
ラッチ板25が時計回り方向に回転し、先端フック部2
3と受金45の係合が解錠される。リアハンドル9をそ
のまま引くと、扉1は右側柱壁46から離脱して左側柱
壁44の扉収納部49に収納され、出入り口43が開放
される。
【0016】図5に示したように左引き収納型扉に使用
した場合には、扉1の閉鎖動作の終端で右側ラッチ板2
8の先端フック部26が右側柱壁46の受金47に係合
する一方、扉1の開放動作の終端で左側ラッチ板25の
先端フック部23が左側柱壁44の受金45に係合し、
扉1が左側柱壁44の扉収納部48に収納される。この
扉1の開閉操作と施解錠操作は右引き収納型扉に使用し
た場合と同様になされ
した場合には、扉1の閉鎖動作の終端で右側ラッチ板2
8の先端フック部26が右側柱壁46の受金47に係合
する一方、扉1の開放動作の終端で左側ラッチ板25の
先端フック部23が左側柱壁44の受金45に係合し、
扉1が左側柱壁44の扉収納部48に収納される。この
扉1の開閉操作と施解錠操作は右引き収納型扉に使用し
た場合と同様になされ
【0017】
【実施例】図示の実施例では、フロントケース2とリア
ケース3はフロントケース2に固設した円筒ボス48に
リアケース3側からビス49をねじ込むことによって扉
1に固着されている。リアケース3の後端部内にはサポ
ート板51が嵌め込み固定され、操作軸17の軸受部1
6はサポート板51に設けた透孔で構成されている。扇
形状ロック板18は操作軸の中間部に嵌合して溶接さ
れ、円弧周面29と反対側の部位にはバネ受け突起52
を固設してある。ベース板10はリアケース3の前端部
に嵌め込まれ、サポート板51に固設した円筒ボス54
にねじ込まれるビス53によってリアケース3に締付け
固着されている。円筒ボス48とビス49にはスぺーサ
ー筒50が嵌合されている。復帰付勢用バネ21は捻り
コイルバネで構成され、一方のループ端部21aは円筒
ボス54に嵌合され、他方のループ端部21bはバネ受
け突起52に嵌合されている。
ケース3はフロントケース2に固設した円筒ボス48に
リアケース3側からビス49をねじ込むことによって扉
1に固着されている。リアケース3の後端部内にはサポ
ート板51が嵌め込み固定され、操作軸17の軸受部1
6はサポート板51に設けた透孔で構成されている。扇
形状ロック板18は操作軸の中間部に嵌合して溶接さ
れ、円弧周面29と反対側の部位にはバネ受け突起52
を固設してある。ベース板10はリアケース3の前端部
に嵌め込まれ、サポート板51に固設した円筒ボス54
にねじ込まれるビス53によってリアケース3に締付け
固着されている。円筒ボス48とビス49にはスぺーサ
ー筒50が嵌合されている。復帰付勢用バネ21は捻り
コイルバネで構成され、一方のループ端部21aは円筒
ボス54に嵌合され、他方のループ端部21bはバネ受
け突起52に嵌合されている。
【0018】操作軸17には開き角度が90度の扇形受
溝55を軸心に関して対称に2個軸方向に設けてあり、
該受溝55の後部にはサムターン15の基端軸部14の
十文字状前端部が嵌め込まれ、受溝55の前部には駆動
軸20の平板状の後端部が嵌め込まれている。サポート
板51には扇形状ロック板18を施錠位置で停止させる
停止突起56が切り起こされている。固定枢軸22はサ
ポート板51に溶接され、捻りコイルバネで構成された
復帰付勢用バネ32は固定枢軸22に嵌合されている。
バネ32の一方の直線端部32aは左側ラッチ板25の
受動アーム部37に固設したバネ受け突起57に当接
し、他方の直線端部32bは右側ラッチ板28の受動ア
ーム部38に固設したバネ受け突起58に当接してい
る。
溝55を軸心に関して対称に2個軸方向に設けてあり、
該受溝55の後部にはサムターン15の基端軸部14の
十文字状前端部が嵌め込まれ、受溝55の前部には駆動
軸20の平板状の後端部が嵌め込まれている。サポート
板51には扇形状ロック板18を施錠位置で停止させる
停止突起56が切り起こされている。固定枢軸22はサ
ポート板51に溶接され、捻りコイルバネで構成された
復帰付勢用バネ32は固定枢軸22に嵌合されている。
バネ32の一方の直線端部32aは左側ラッチ板25の
受動アーム部37に固設したバネ受け突起57に当接
し、他方の直線端部32bは右側ラッチ板28の受動ア
ーム部38に固設したバネ受け突起58に当接してい
る。
【0019】駆動板40は連動軸35の後端部に溶接さ
れており、連動軸35はサポート板51の軸受孔59に
嵌合されている。連動軸35の中央角孔60にはフロン
トハンドル6の軸棒33とリアハンドル9の軸棒34が
嵌合されており、フロントハンドル6とリアハンドル9
からの回転力が駆動板40に伝達される。復帰付勢用バ
ネ41は連動軸35に嵌合され、バネ41の直線端部4
1a,41bは駆動板40の曲げ起こし板部61と円筒
ボス54に当接している。駆動板40の周面には反対側
の円筒ボス54に係脱する停止突起62,63を設けて
あり、フロントハンドル6とリアハンドル9の回転角度
は、停止突起62,63と円筒ボス54との当接によっ
て一定角度に規制されている。
れており、連動軸35はサポート板51の軸受孔59に
嵌合されている。連動軸35の中央角孔60にはフロン
トハンドル6の軸棒33とリアハンドル9の軸棒34が
嵌合されており、フロントハンドル6とリアハンドル9
からの回転力が駆動板40に伝達される。復帰付勢用バ
ネ41は連動軸35に嵌合され、バネ41の直線端部4
1a,41bは駆動板40の曲げ起こし板部61と円筒
ボス54に当接している。駆動板40の周面には反対側
の円筒ボス54に係脱する停止突起62,63を設けて
あり、フロントハンドル6とリアハンドル9の回転角度
は、停止突起62,63と円筒ボス54との当接によっ
て一定角度に規制されている。
【0020】
【考案の効果】以上のように構成された本考案の扉用ロ
ックハンドル装置では、左側ラッチ板25と右側ラッチ
板28を固定枢軸22によって回転可能に支持し、錠前
ユニット12のロータ19とサムターン15の基端軸部
14に連結した操作軸17に扇形状ロック板18を固着
し、扇形状ロック板18の円弧周面29の左端部に当接
する錠止突起30を左側ラッチ板25の肩部に固設し、
扇形状ロック板18の円弧周面29の右端部に当接する
錠止突起31を右側ラッチ板28の肩部に固設し、フロ
ントハンドル6の軸棒33とリアハンドル9の軸棒34
に連結した連動軸35に駆動板40を固着し、左側ラッ
チ板25の受動アーム部37と右側ラッチ板28の受動
アーム部38に当接する駆動突起39を駆動板40の先
端アーム部36に固設したので、組立て方の変更や付加
部品を一切必要とせずに、左引き収納型扉と右引き収納
型扉の両方に直ちに使用することができ、そのため、単
一種類の量産による製造コストの節減が可能であり、在
庫品の半減による保管スペースの削減が可能である。
ックハンドル装置では、左側ラッチ板25と右側ラッチ
板28を固定枢軸22によって回転可能に支持し、錠前
ユニット12のロータ19とサムターン15の基端軸部
14に連結した操作軸17に扇形状ロック板18を固着
し、扇形状ロック板18の円弧周面29の左端部に当接
する錠止突起30を左側ラッチ板25の肩部に固設し、
扇形状ロック板18の円弧周面29の右端部に当接する
錠止突起31を右側ラッチ板28の肩部に固設し、フロ
ントハンドル6の軸棒33とリアハンドル9の軸棒34
に連結した連動軸35に駆動板40を固着し、左側ラッ
チ板25の受動アーム部37と右側ラッチ板28の受動
アーム部38に当接する駆動突起39を駆動板40の先
端アーム部36に固設したので、組立て方の変更や付加
部品を一切必要とせずに、左引き収納型扉と右引き収納
型扉の両方に直ちに使用することができ、そのため、単
一種類の量産による製造コストの節減が可能であり、在
庫品の半減による保管スペースの削減が可能である。
【図1】本考案の一実施例に係る扉用ロックハンドル装
置を右引き収納型扉に使用したときの扉閉鎖状態の正面
図である。
置を右引き収納型扉に使用したときの扉閉鎖状態の正面
図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図2のB−B線断面図である。
【図4】前記扉用ロックハンドル装置を使用した右引き
収納型扉の扉閉鎖状態の模式的な平面図である。
収納型扉の扉閉鎖状態の模式的な平面図である。
【図5】前記扉用ロックハンドル装置を使用した左引き
収納型扉の扉閉鎖状態の模式的な平面図である。
収納型扉の扉閉鎖状態の模式的な平面図である。
1 扉 2 フロントケース 3 リアケース 4 軸受部 5 基端軸部 6 フロントハンドル 7 軸受部 8 基端軸部 9 リアハンドル 10 ベース板 11 透孔 12 錠前ユニット 13 軸受部 14 基端軸部 15 サムターン 16 軸受部 17 操作軸 18 扇形状ロック板 19 ロータ 20 駆動軸 21 復帰付勢用バネ 22 固定枢軸 23 先端フック部 24 左側面開口 25 左側ラッチ板 26 先端フック部 27 右側面開口 28 右側ラッチ板 29 円弧周面 30 錠止突起 31 錠止突起 32 復帰付勢用バネ 33 軸棒 34 軸棒 35 連動軸 36 先端アーム部 37 受動アーム部 38 受動アーム部 39 駆動突起 40 駆動板 41 復帰付勢用バネ 42 鍵 43 出入り口 44 左側柱壁 45 受金 46 右側柱壁 47 受金 48 扉収納部 49 扉収納部 50 スペーサー筒 51 サポート板 52 バネ受け突起 53 ビス 54 円筒ボス 55 扇形受溝 56 停止突起 57 バネ受け突起 58 バネ受け突起 59 軸受孔 60 中央角孔 61 曲げ起こし板部 62 停止突起 63 停止突起
Claims (1)
- 【請求項1】 扉1の正面側に固着されるフロントケー
ス2と、扉1の背面側に固着されるリアケース3と、フ
ロントケース2の軸受部4に基端軸部5を回転可能に支
持されたフロントハンドル6と、リアケース3の軸受部
7に基端軸部8を回転可能に支持されたリアハンドル9
と、リアケース3に収容されて扉1に固定されるベース
板10と、ベース板10に固着されて前端部がフロント
ケース2の透孔11に嵌合される錠前ユニット12と、
リアケース3の軸受部13に基端軸部14を回転可能に
支持されたサムターン15と、サムターン15の基端軸
部14に一体回転するように連結されてリアケース3の
軸受部16に支持された操作軸17と、基端部を操作軸
17に固着された扇形状ロック板18と、錠前ユニット
12のロータ19に固設されて操作軸17に一体回転す
るように連結された駆動軸20と、リアケース3と扇形
状ロック板18の間に装備されてサムターン15を解錠
位置に復帰付勢するバネ21と、リアケース3の固定枢
軸22に基端部を回転可能に支持されて先端フック部2
3がリアケース3の左側面開口24から突出する左側ラ
ッチ板25と、固定枢軸22に基端部を回転可能に支持
されて先端フック部26がリアケース3の右側面開口2
7から突出する右側ラッチ板28と、左側ラッチ板25
の肩部に固設されて扇形状ロック板18の円弧周面29
の左端部に当接する錠止突起30と、右側ラッチ板28
の肩部に固設されて扇形状ロック板18の円弧周面29
の右端部に当接する錠止突起31と、リアケース3と左
側ラッチ板25および右側ラッチ板28の間に装備され
て左側ラッチ板25と右側ラッチ板28を施錠位置に復
帰付勢するバネ32と、リアケース3に回転可能に支持
されてフロントハンドル6の軸棒33とリアハンドル9
の軸棒34が一体回転するように嵌合される連動軸35
と、連動軸35に固着されて先端アーム部36に左側ラ
ッチ板25の受動アーム部37と右側ラッチ板28の受
動アーム部38に当接する駆動突起39を固設した駆動
板40と、リアケース3と駆動板40の間に装備されて
駆動板40を施錠位置に復帰付勢するバネ41と、錠前
ユニット12に挿入されて扇形状ロック板18を施錠位
置に回転操作する鍵42と、出入り口43の左側柱壁4
4に設けられて左側ラッチ板25の先端フック部23が
係脱する受金45と、出入り口43の右側柱壁46に設
けられて右側ラッチ板28の先端フック部26が係脱す
る受金47とから成る左右兼用型扉用ロックハンドル装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP531092U JPH083626Y2 (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 左右兼用型扉用ロックハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP531092U JPH083626Y2 (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 左右兼用型扉用ロックハンドル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569275U JPH0569275U (ja) | 1993-09-21 |
| JPH083626Y2 true JPH083626Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=11607705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP531092U Expired - Lifetime JPH083626Y2 (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 左右兼用型扉用ロックハンドル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083626Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-16 JP JP531092U patent/JPH083626Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0569275U (ja) | 1993-09-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5177987A (en) | Key-in-lever type door lock used for handicapped people | |
| US6427505B2 (en) | Latch mechanism for electronic locks | |
| US5657653A (en) | Dual lock with simultaneous retraction of latch and deadbolt by inside lever and uncoulpler between driving spindle and the lever | |
| AU2003281069B2 (en) | Door locking mechanism | |
| US5221115A (en) | Door lock handle assembly for leftward and rightward pulling doors | |
| JP2590047B2 (ja) | 左右兼用型扉用ロックハンドル装置 | |
| US4995652A (en) | Door latch | |
| US12359465B2 (en) | Lock | |
| JPH08135279A (ja) | 左右兼用型扉用ロックハンドル装置 | |
| US4578967A (en) | Combined door latch and deadbolt arrangement | |
| JPH083626Y2 (ja) | 左右兼用型扉用ロックハンドル装置 | |
| EP1073815B1 (en) | Key operated latch with combined rotational and translational latching action | |
| JPH0816417B2 (ja) | 左右兼用型扉用ロックハンドル装置 | |
| US20040217600A1 (en) | Latch assembly for sliding door | |
| US12534936B2 (en) | Electric strike for a sliding door latch | |
| JP3040886U (ja) | 左右兼用型扉用ロックハンドル装置 | |
| SE2051145A1 (en) | Door lock arrangement comprising gear arm with first and second pushing portions | |
| KR102697890B1 (ko) | 방범기능이 개선된 방충창호용 잠금레버장치 | |
| JPH0649778Y2 (ja) | レバー型開閉用ハンドル | |
| JP3040887U (ja) | 左右兼用型扉用ロックハンドル装置 | |
| KR0130501Y1 (ko) | 좌우겸용형 도어용 로크핸들장치 | |
| JP2001146865A (ja) | 扉 錠 | |
| GB2210661A (en) | Reversible lockable handle unit for doors | |
| JPH0351502Y2 (ja) | ||
| JPH0413338Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |