JPH083636Y2 - 車輌用スライド扉の開閉装置 - Google Patents
車輌用スライド扉の開閉装置Info
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- JPH083636Y2 JPH083636Y2 JP10077690U JP10077690U JPH083636Y2 JP H083636 Y2 JPH083636 Y2 JP H083636Y2 JP 10077690 U JP10077690 U JP 10077690U JP 10077690 U JP10077690 U JP 10077690U JP H083636 Y2 JPH083636 Y2 JP H083636Y2
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- chain
- slide door
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 産業上の利用分野 本考案は、ドアエンジンのクラッチを不要とし機構の
簡易化を図って安価にすると共に、自動と手動の切り替
え時の操作の簡易化を図り、且つ車輌の運転席、後部座
席を含む車輌全体の全施錠をしたい時に操作性を良好と
する様にした車輌用スライド扉の開閉装置に関するもの
である。
簡易化を図って安価にすると共に、自動と手動の切り替
え時の操作の簡易化を図り、且つ車輌の運転席、後部座
席を含む車輌全体の全施錠をしたい時に操作性を良好と
する様にした車輌用スライド扉の開閉装置に関するもの
である。
従来の技術 従来、車輌用スライド扉の自動開閉装置は種々存在
し、いずれもドアロックノブを押してドアロックした状
態でも自動開閉しているが、非常時等の手動開閉時には
自動から手動へ切り換えなければならず、その為に機構
上クラッチを必要としてドアエンジンが高価になる欠点
を有しており、又切り換え時にはドアロックノブを上げ
てアンロックし、且つクラッチの自動から手動へのレバ
ー操作を必要とし、複数操作を必要として面倒である欠
点を有していた。
し、いずれもドアロックノブを押してドアロックした状
態でも自動開閉しているが、非常時等の手動開閉時には
自動から手動へ切り換えなければならず、その為に機構
上クラッチを必要としてドアエンジンが高価になる欠点
を有しており、又切り換え時にはドアロックノブを上げ
てアンロックし、且つクラッチの自動から手動へのレバ
ー操作を必要とし、複数操作を必要として面倒である欠
点を有していた。
又、車輌の運転席、後部座席を含む車輌全体の全施錠
をしたい時に、例えばドアロックノブを下げて自動操作
状態にしてスライド扉を手動で閉鎖すれば、そのまま施
錠出来るが、かかる自動操作状態においてはクラッチが
接続しているために、自動操作状態における手動閉鎖は
モーターの回転子も含めて作動せねばならず、従ってス
ライド扉のスライド閉鎖は非常に重かたっり、かかる操
作は不可能であり、実用的な操作方法ではなかった。
をしたい時に、例えばドアロックノブを下げて自動操作
状態にしてスライド扉を手動で閉鎖すれば、そのまま施
錠出来るが、かかる自動操作状態においてはクラッチが
接続しているために、自動操作状態における手動閉鎖は
モーターの回転子も含めて作動せねばならず、従ってス
ライド扉のスライド閉鎖は非常に重かたっり、かかる操
作は不可能であり、実用的な操作方法ではなかった。
又、かかるスライド扉の閉鎖時にドアロックノブを下
げた自動操作状態で、運転席でスイッチ操作を行なえ
ば、車輌全体の全ての扉の施錠順序中、運転席の扉より
スライド扉の施錠が絶対的に先になり、運転席扉の施錠
後にスライド扉を開放する様なことは不可能で、施錠順
序が決まって操作性が悪い欠点を有していた。
げた自動操作状態で、運転席でスイッチ操作を行なえ
ば、車輌全体の全ての扉の施錠順序中、運転席の扉より
スライド扉の施錠が絶対的に先になり、運転席扉の施錠
後にスライド扉を開放する様なことは不可能で、施錠順
序が決まって操作性が悪い欠点を有していた。
又、上記状態とは逆に、全施錠を行う直前のスライド
扉の開閉を手動状態で行う様にすると、後刻運転席に着
座した場合に、スライド扉の開閉は自動操作状態になっ
ておらず、従って全施錠後の再乗車時に運転席よりスラ
イド扉の開放を即座に自動操作することは不可能であ
り、この様な場合にも操作性が悪い欠点を有していた。
扉の開閉を手動状態で行う様にすると、後刻運転席に着
座した場合に、スライド扉の開閉は自動操作状態になっ
ておらず、従って全施錠後の再乗車時に運転席よりスラ
イド扉の開放を即座に自動操作することは不可能であ
り、この様な場合にも操作性が悪い欠点を有していた。
又、上記の施錠時の悪い操作性の他に、短時間のスラ
イド扉の開放時には施錠しないケースも多々あり、この
時にもかかる欠点は発生し、例えば運転者1人で後部席
で荷作業を行う様な場合に、車内の運転席よりスライド
扉を自動開放し、その後に閉鎖するような場合には自動
操作状態で手動閉鎖が不可能であるために、運転席に戻
ってスイッチを操作せねばならず操作性が悪化するので
ある。
イド扉の開放時には施錠しないケースも多々あり、この
時にもかかる欠点は発生し、例えば運転者1人で後部席
で荷作業を行う様な場合に、車内の運転席よりスライド
扉を自動開放し、その後に閉鎖するような場合には自動
操作状態で手動閉鎖が不可能であるために、運転席に戻
ってスイッチを操作せねばならず操作性が悪化するので
ある。
尚、自動開放後に手動操作状態にする場合において、
後部席のスイッチであるドアロックノブはスライド扉の
内側に設置されており、かかる場所はスライド扉の開放
時には車輌とスライド扉の間に位置して、操作は全く不
可能である。
後部席のスイッチであるドアロックノブはスライド扉の
内側に設置されており、かかる場所はスライド扉の開放
時には車輌とスライド扉の間に位置して、操作は全く不
可能である。
考案が解決しようとする課題 本考案は、ドアロックノブー、キー孔レバー、オート
ロックによりスライド扉の従動装置の自動、手動を切り
換えることにより、クラッチを必要とせずドアエンジン
を安価にし、又自動、手動の切り換え時の操作に必要な
操作を減少し、更に車輌全体の全施錠時に施錠順序を限
定されず、容易にスライド扉の閉鎖を行い、且つ施錠後
の再乗車時にスライド扉が自動操作状態に設定済である
(自動的に復元する)様にした車輌スライド扉の開閉装
置を提供せんとするものである。
ロックによりスライド扉の従動装置の自動、手動を切り
換えることにより、クラッチを必要とせずドアエンジン
を安価にし、又自動、手動の切り換え時の操作に必要な
操作を減少し、更に車輌全体の全施錠時に施錠順序を限
定されず、容易にスライド扉の閉鎖を行い、且つ施錠後
の再乗車時にスライド扉が自動操作状態に設定済である
(自動的に復元する)様にした車輌スライド扉の開閉装
置を提供せんとするものである。
課題を解決するための手段 本考案は、上記従来技術に基づく、クラッチを有する
高価なドアエンジンが必要な課題、自動、手動の切り換
え時に複数操作を必要とする課題に鑑み、スライド扉に
フリーと固定状態を選択出来るチェーンを設け、該チェ
ーンに掛止ピンを掛脱自在と成し、掛止ピンをドアロッ
クノブ等に連動させて自動、手動状態を設定することに
よって、ドアロックノブ等の操作だけで自動、手動の切
り換えを可能としたり、クラッチを不要とする様にし
て、又車輌全体の全施錠時における悪い操作性が存在す
る課題、全施錠後の再乗車時における自動操作状態の設
定、回復性の課題に鑑み、掛止ピンをセルフロックノブ
に連動させることによって、スライド扉の閉鎖時には手
動操作状態と成し、その閉鎖後にはセルフロックノブが
車輌本体に当接して戻り、自動操作状態を自動的に設
定、復元する様にして、前記課題を解決せんとするもの
である。
高価なドアエンジンが必要な課題、自動、手動の切り換
え時に複数操作を必要とする課題に鑑み、スライド扉に
フリーと固定状態を選択出来るチェーンを設け、該チェ
ーンに掛止ピンを掛脱自在と成し、掛止ピンをドアロッ
クノブ等に連動させて自動、手動状態を設定することに
よって、ドアロックノブ等の操作だけで自動、手動の切
り換えを可能としたり、クラッチを不要とする様にし
て、又車輌全体の全施錠時における悪い操作性が存在す
る課題、全施錠後の再乗車時における自動操作状態の設
定、回復性の課題に鑑み、掛止ピンをセルフロックノブ
に連動させることによって、スライド扉の閉鎖時には手
動操作状態と成し、その閉鎖後にはセルフロックノブが
車輌本体に当接して戻り、自動操作状態を自動的に設
定、復元する様にして、前記課題を解決せんとするもの
である。
作用 本考案にかかる車輌用スライド扉の開閉装置の作用
は、下記の様に自動手動操作状態の切り換え操作と全施
錠時のスライド扉の閉鎖操作であり、先ず切り換え操作
にあっては、スライド扉を自動開閉状態に設定する場合
には、ドアロックノブを押し下げるか、又はオートロッ
クを作動させてスライドプレートが下動し、スプリング
の押圧力で掛合ピンが下動し、該掛合ピンの先端部位が
チェーン等に挿入されて掛合し、チェーン等を回転不可
能な固定状態とし、ドアエンジンを駆動させてスプロケ
ットを回転させれば、チェーン等は固定状態であるため
にその状態を維持したままで、例えばチェーンはラック
の機能を果たしてスライド扉と共に横にスライドするの
である。
は、下記の様に自動手動操作状態の切り換え操作と全施
錠時のスライド扉の閉鎖操作であり、先ず切り換え操作
にあっては、スライド扉を自動開閉状態に設定する場合
には、ドアロックノブを押し下げるか、又はオートロッ
クを作動させてスライドプレートが下動し、スプリング
の押圧力で掛合ピンが下動し、該掛合ピンの先端部位が
チェーン等に挿入されて掛合し、チェーン等を回転不可
能な固定状態とし、ドアエンジンを駆動させてスプロケ
ットを回転させれば、チェーン等は固定状態であるため
にその状態を維持したままで、例えばチェーンはラック
の機能を果たしてスライド扉と共に横にスライドするの
である。
次に、スライド扉を手動開閉状態に設定する場合に
は、ドアロックノブの引き上げ操作、キー孔レバーの揺
動操作、又はオートロックを作動させてスライドプレー
トが上動して掛合ピンの先端部位をチェーン等より離脱
させて掛合状態を解除し、該チェーン等を回転可能なフ
リー状態と成し、内側ドアハンドル、外側ドアハンドル
の操作により、チェーン等はスライド扉に対してフリー
状態としてスライド扉が横にスライドし、この時にはチ
ェーン等は固定された特定点(スプロケットが掛合する
一点)を除いて(基準にして)変形移動する。
は、ドアロックノブの引き上げ操作、キー孔レバーの揺
動操作、又はオートロックを作動させてスライドプレー
トが上動して掛合ピンの先端部位をチェーン等より離脱
させて掛合状態を解除し、該チェーン等を回転可能なフ
リー状態と成し、内側ドアハンドル、外側ドアハンドル
の操作により、チェーン等はスライド扉に対してフリー
状態としてスライド扉が横にスライドし、この時にはチ
ェーン等は固定された特定点(スプロケットが掛合する
一点)を除いて(基準にして)変形移動する。
上記の様に自動手動の切り換え操作はドアロックノ
ブ、キー孔レバー、又はオートロックにて行うのであ
る。
ブ、キー孔レバー、又はオートロックにて行うのであ
る。
次にスライド扉の閉鎖操作にあっては、自動操作状態
でスライド扉を自動開放した後、車輌全体の全施錠を行
う時のスライド扉の閉鎖をする場合、スライド扉側面の
セルフロックノブを引き、スライド扉側面より突出さ
せ、この時にセルフロック固定筒のOリングはセルフロ
ックノブのパイプ部の位置決め溝内に嵌入し、セルフロ
ックノブの突出状態を維持し、同時にインナーワイヤー
の連動によりセルフロックレバーを上昇揺動させ、最終
的に掛合ピンを上昇させてチェーン等をフリー状態とし
て手動操作状態とする。
でスライド扉を自動開放した後、車輌全体の全施錠を行
う時のスライド扉の閉鎖をする場合、スライド扉側面の
セルフロックノブを引き、スライド扉側面より突出さ
せ、この時にセルフロック固定筒のOリングはセルフロ
ックノブのパイプ部の位置決め溝内に嵌入し、セルフロ
ックノブの突出状態を維持し、同時にインナーワイヤー
の連動によりセルフロックレバーを上昇揺動させ、最終
的に掛合ピンを上昇させてチェーン等をフリー状態とし
て手動操作状態とする。
次に、スライド扉を手動閉鎖すれば、スライド扉はス
ライド閉鎖してスライド扉の側面は車輌本体の開口部の
側面に当接し、その結果スライド扉の側面より突出した
セルフロックノブはスライド扉の側面と同一面まで復帰
し、セルフロック固定筒のOリングはパイプ部の位置決
め溝に嵌入してその状態を維持し、同時にセルフロック
レバーは降下揺動し、続いて掛合ピンは降下し、チェー
ン等と掛合ピンは掛合し、自動操作状態に自動的に復帰
してスライド扉の閉鎖が完了して車輌全体の全施錠を行
い、又後刻の再乗車時には、既にスライド扉は自動操作
状態に復元しており、何一つ操作をしなくてもスライド
扉を即座に自動開閉することが出来るのである。
ライド閉鎖してスライド扉の側面は車輌本体の開口部の
側面に当接し、その結果スライド扉の側面より突出した
セルフロックノブはスライド扉の側面と同一面まで復帰
し、セルフロック固定筒のOリングはパイプ部の位置決
め溝に嵌入してその状態を維持し、同時にセルフロック
レバーは降下揺動し、続いて掛合ピンは降下し、チェー
ン等と掛合ピンは掛合し、自動操作状態に自動的に復帰
してスライド扉の閉鎖が完了して車輌全体の全施錠を行
い、又後刻の再乗車時には、既にスライド扉は自動操作
状態に復元しており、何一つ操作をしなくてもスライド
扉を即座に自動開閉することが出来るのである。
実施例 以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明すると、 1は車輌2の乗降車用の開口部を自動、手動で開放、
閉鎖するスライド扉であり、スライド扉1は作動時に車
輌2に沿ってスライドすると共に、車輌2の外側に出入
りする様になっている。
閉鎖するスライド扉であり、スライド扉1は作動時に車
輌2に沿ってスライドすると共に、車輌2の外側に出入
りする様になっている。
尚、3は車輌2内部のフロアー、4は車輌2内部で開
口部に沿って低位置に設けられたステップである。
口部に沿って低位置に設けられたステップである。
5、5aはスライド扉1の内側下方に取付けられた主ア
イドルプーリーであり、該主アイドルプーリー5、5a間
にはエンドレスのチェーン6等が回転自在に巻装されて
いる。
イドルプーリーであり、該主アイドルプーリー5、5a間
にはエンドレスのチェーン6等が回転自在に巻装されて
いる。
尚、主アイドルプーリー5、5a間の上下には夫々チェ
ーンガイド7、7aを配設し、又チェーン6はワイヤー、
ベルト、タイミングベルトでも良く、要するに後述する
掛合ピン26の先端部に掛合可能であると共に、後述する
スプロケット11とも掛合可能であれば良い。
ーンガイド7、7aを配設し、又チェーン6はワイヤー、
ベルト、タイミングベルトでも良く、要するに後述する
掛合ピン26の先端部に掛合可能であると共に、後述する
スプロケット11とも掛合可能であれば良い。
8は駆動装置であり、ステップ4上にドアエンジン9
をスライド扉1の出入り方向に追従する様にスライド自
在に装着し、ドアエンジン9はウォームギヤユニット等
の適宜伝達機構を有するモーター10より構成し、ドアエ
ンジン9の前端にはスプロケット11を装着し、該スプロ
ケット11はスライド扉1の内側に配置すると共にチェー
ン6と掛合している。
をスライド扉1の出入り方向に追従する様にスライド自
在に装着し、ドアエンジン9はウォームギヤユニット等
の適宜伝達機構を有するモーター10より構成し、ドアエ
ンジン9の前端にはスプロケット11を装着し、該スプロ
ケット11はスライド扉1の内側に配置すると共にチェー
ン6と掛合している。
12、12a…は駆動装置8をスライド扉1の出入りに追
従させるスライドリンクであり、該スライドリンク12、
12a…の下端はステップ4上に枢支すると共に、スライ
ドリンク12、12a…の上端はムーバブルベース13に枢支
し、スライドリンク12、12a…の揺動によりムーバブル
ベース13をスライド自在と成している。
従させるスライドリンクであり、該スライドリンク12、
12a…の下端はステップ4上に枢支すると共に、スライ
ドリンク12、12a…の上端はムーバブルベース13に枢支
し、スライドリンク12、12a…の揺動によりムーバブル
ベース13をスライド自在と成している。
14はバランススプリングであり、該バランススプリン
グ14はステップ4とムーバブルベース13との間に介装
し、ドアエンジン9のスライド時、該ドアエンジン9の
重量を打ち消して略無負荷状態にしてスライド自在と成
している。
グ14はステップ4とムーバブルベース13との間に介装
し、ドアエンジン9のスライド時、該ドアエンジン9の
重量を打ち消して略無負荷状態にしてスライド自在と成
している。
15、15aは昇降リンクであり、該昇降リンク15、15aの
先端はドアエンジン9を装着するエンジンベース16に枢
支すると共に、昇降リンク15、15aの基端はムーバブル
ベース13に枢支し、昇降リンク15、15aの揺動によりド
アエンジン9を昇降自在と成し、スライドリンク12、12
a…の揺動時に発生する円弧を描いて若干上昇するムー
バブルベース13の上昇分を吸収してスプロケット11とチ
ェーン6との掛合状態を維持すべき水平移動を可能とし
ている。
先端はドアエンジン9を装着するエンジンベース16に枢
支すると共に、昇降リンク15、15aの基端はムーバブル
ベース13に枢支し、昇降リンク15、15aの揺動によりド
アエンジン9を昇降自在と成し、スライドリンク12、12
a…の揺動時に発生する円弧を描いて若干上昇するムー
バブルベース13の上昇分を吸収してスプロケット11とチ
ェーン6との掛合状態を維持すべき水平移動を可能とし
ている。
17、17aはスプリングであり、該スプリング17、17aは
昇降リンク15の先端を枢支する枢軸とスライドリンク1
2、12aの上端間に横架する枢軸との間に介装し、スプリ
ング17、17aの引張力にてチェーン6に掛合するスプロ
ケット11を上方へ押圧している。
昇降リンク15の先端を枢支する枢軸とスライドリンク1
2、12aの上端間に横架する枢軸との間に介装し、スプリ
ング17、17aの引張力にてチェーン6に掛合するスプロ
ケット11を上方へ押圧している。
18はアンロッキングデバイスであり、スライド扉1の
内側でチェーン6の一端の上方にベース板19を固定し、
該ベース板19には長孔20、20aが穿設されたムーバブル
プレート21をピン22、22aを介して左右スライド自在に
取付けると共に、ムーバブルプレート21の中間部におけ
る前面にはムーバブルプレート21との間に所定間隔を有
する様に、脚体23、23aを介してプレートホルダー24を
設け、該プレートホルダー24とムーバブルプレート21の
間にスライドプレート25を上下スライド自在に内装して
いる。
内側でチェーン6の一端の上方にベース板19を固定し、
該ベース板19には長孔20、20aが穿設されたムーバブル
プレート21をピン22、22aを介して左右スライド自在に
取付けると共に、ムーバブルプレート21の中間部におけ
る前面にはムーバブルプレート21との間に所定間隔を有
する様に、脚体23、23aを介してプレートホルダー24を
設け、該プレートホルダー24とムーバブルプレート21の
間にスライドプレート25を上下スライド自在に内装して
いる。
又、上記スライドプレート25の略中央部には矩形状の
取付孔25aを開口させると共に、該取付孔25aの横幅を縮
小下方延長して取付開口部25bをスライドプレート25の
下端に開口し、又取付孔25aより高さが低く、掛合ピン2
6を下端に一体的に有する取付基板26aを取付孔25a内に
上下スライド自在に嵌装し、取付基板26a下方部の縮小
部26bを取付開口部25b内に配置し、掛合ピン26をスライ
ドプレート25の下端より突出させることにより、スライ
ドプレート25に掛合ピン26を下端に有する取付基板26a
を上下スライド自在に装着している。
取付孔25aを開口させると共に、該取付孔25aの横幅を縮
小下方延長して取付開口部25bをスライドプレート25の
下端に開口し、又取付孔25aより高さが低く、掛合ピン2
6を下端に一体的に有する取付基板26aを取付孔25a内に
上下スライド自在に嵌装し、取付基板26a下方部の縮小
部26bを取付開口部25b内に配置し、掛合ピン26をスライ
ドプレート25の下端より突出させることにより、スライ
ドプレート25に掛合ピン26を下端に有する取付基板26a
を上下スライド自在に装着している。
又、掛合ピン26を下方に押圧するスプリング27、27a
を取付孔25a近傍のスライドプレート25と取付基板26aの
間に装着し、スライドプレート25の下降時、該スライド
プレート25に装着した掛合ピン26先端部がチェーン6に
挿入されて掛合しチェーン6を固定状態と成している。
を取付孔25a近傍のスライドプレート25と取付基板26aの
間に装着し、スライドプレート25の下降時、該スライド
プレート25に装着した掛合ピン26先端部がチェーン6に
挿入されて掛合しチェーン6を固定状態と成している。
又、28はトーションスプリングであり、該トーション
スプリング28はムーバブルプレート21とスライドプレー
ト25との間に介装し、トグル機構によりスライドプレー
ト25が下限時には下方へ押圧すると共に、上限時には上
方へ押圧している。
スプリング28はムーバブルプレート21とスライドプレー
ト25との間に介装し、トグル機構によりスライドプレー
ト25が下限時には下方へ押圧すると共に、上限時には上
方へ押圧している。
29はスライド扉1の全閉時のロック機構であり、該ロ
ック機構29に連結されたロッド30先端を、中間部位を枢
支された揺動アーム31の下方側の一端に枢支すると共
に、揺動アーム31の上方側の他端にロッド32の一端を枢
支し、該ロッド32の他端をスライド扉1の内側に左右揺
動自在に装着する揺動板33に連結し、該揺動板33には内
側ドアハンドル34、外側ドアハンドル35が連結されてお
り、かかる内側ドアハンドル34、外側ドアハンドル35の
中立時にロックし、操作時にアンロックと成している。
ック機構29に連結されたロッド30先端を、中間部位を枢
支された揺動アーム31の下方側の一端に枢支すると共
に、揺動アーム31の上方側の他端にロッド32の一端を枢
支し、該ロッド32の他端をスライド扉1の内側に左右揺
動自在に装着する揺動板33に連結し、該揺動板33には内
側ドアハンドル34、外側ドアハンドル35が連結されてお
り、かかる内側ドアハンドル34、外側ドアハンドル35の
中立時にロックし、操作時にアンロックと成している。
36はインナーワイヤであり、該インナーワイヤ36の一
端はムーバブルプレート21に固定し、インナーワイヤ36
の他端はスライド扉1の内側の適宜位置にて中間部位を
枢支したロックアウトレバー37の一端に固定し、該ロッ
クアウトレバー37の他端にて揺動アーム31の一端を、ロ
ック機構29がアンロックする方向に押圧する様に当接さ
せている。
端はムーバブルプレート21に固定し、インナーワイヤ36
の他端はスライド扉1の内側の適宜位置にて中間部位を
枢支したロックアウトレバー37の一端に固定し、該ロッ
クアウトレバー37の他端にて揺動アーム31の一端を、ロ
ック機構29がアンロックする方向に押圧する様に当接さ
せている。
38はクラッチロッドであり、該クラッチロッド38の下
端部はスライドプレート25に穿設された取付孔39を貫通
してスライドプレート25の前面に突出(突出部40)して
クラッチロッド38とスライドプレート25を連結し、又ク
ラッチロッド38の上端は連結片41の一端に枢支し、該連
結片41の他端を電磁式のオートロック42と連結されるロ
ッド43の中間部位に固定し、該ロッド43の先端をスライ
ド扉1内側に上下揺動自在に装着される揺動板44に連結
し、該揺動板44には自動手動切換手段であるドアロック
ノブ45、キー孔レバー46の各ロッド47、47aを連結し、
ドアロックノブ45、キー孔レバー46の操作、又は自動手
動切換手段であるオートロック42の作動にて各ロッド4
3、47、47aの上下動とクラッチロッド38の上下動と連動
させている。
端部はスライドプレート25に穿設された取付孔39を貫通
してスライドプレート25の前面に突出(突出部40)して
クラッチロッド38とスライドプレート25を連結し、又ク
ラッチロッド38の上端は連結片41の一端に枢支し、該連
結片41の他端を電磁式のオートロック42と連結されるロ
ッド43の中間部位に固定し、該ロッド43の先端をスライ
ド扉1内側に上下揺動自在に装着される揺動板44に連結
し、該揺動板44には自動手動切換手段であるドアロック
ノブ45、キー孔レバー46の各ロッド47、47aを連結し、
ドアロックノブ45、キー孔レバー46の操作、又は自動手
動切換手段であるオートロック42の作動にて各ロッド4
3、47、47aの上下動とクラッチロッド38の上下動と連動
させている。
48はオートロック42と接続されるコネクターであり、
該コネクター48はスライド扉1の側部に装着し、スライ
ド扉1の全閉時に車輌2側に装着されるコネクターー
(図示せず)を介して車輌2内に設けるオートロック42
操作用のスイッチ(図示せず)によりスライド扉1全閉
時、オートロック42を操作可能としている。
該コネクター48はスライド扉1の側部に装着し、スライ
ド扉1の全閉時に車輌2側に装着されるコネクターー
(図示せず)を介して車輌2内に設けるオートロック42
操作用のスイッチ(図示せず)によりスライド扉1全閉
時、オートロック42を操作可能としている。
尚、図中49はアウターワイヤ、50、50aはスプリング
である。
である。
51はスライド扉1の側端面に取付けられたセルフロッ
クノブであり、該セルフロックノブ51は操作時にはスラ
イド扉1の側端縁から突出し、スライド扉1の閉鎖時に
は突出したセルフロックノブ51は車輌2本体に当接して
スライド扉1の側端面と同一面まで嵌入復帰する。
クノブであり、該セルフロックノブ51は操作時にはスラ
イド扉1の側端縁から突出し、スライド扉1の閉鎖時に
は突出したセルフロックノブ51は車輌2本体に当接して
スライド扉1の側端面と同一面まで嵌入復帰する。
又、セルフロックノブ51の先端部にはインナーワイヤ
ー52が固定され、該インナーワイヤー52はセルフロック
固定筒53よりベース板19の固定板54までの間に設置され
たアウターワイヤー55内を通され、固定板54より下方で
は後述するセルフロックレバー56の先端に固定されてい
る。
ー52が固定され、該インナーワイヤー52はセルフロック
固定筒53よりベース板19の固定板54までの間に設置され
たアウターワイヤー55内を通され、固定板54より下方で
は後述するセルフロックレバー56の先端に固定されてい
る。
57はプレートホルダー24の内側に所定間隔を有する様
に設けたコ字状のレバーホルダーであり、該レバーホル
ダー57内にはその基端をピン22aに枢支したセルフロッ
クレバー56を揺動自在に内装し、又セルフロックレバー
56の先端から固定板54までの間のインナーワイヤー52に
はセルフロックレバー56を下方に押圧するスプリング58
を装着している。
に設けたコ字状のレバーホルダーであり、該レバーホル
ダー57内にはその基端をピン22aに枢支したセルフロッ
クレバー56を揺動自在に内装し、又セルフロックレバー
56の先端から固定板54までの間のインナーワイヤー52に
はセルフロックレバー56を下方に押圧するスプリング58
を装着している。
又、プレートホルダー24には上下に長孔59を穿設し、
該長孔59を挿通して掛合ピン26上部の取付基板26aの前
面から当接ピン60が内側に突出し、該当接ピン60はセル
フロックレバー56の上端に当接している。
該長孔59を挿通して掛合ピン26上部の取付基板26aの前
面から当接ピン60が内側に突出し、該当接ピン60はセル
フロックレバー56の上端に当接している。
61はセルフロック固定筒53の内部基端側に内方に突出
する様に固定したOリングであり、一方セルフロックノ
ブ51はパイプ部62と把持部63より成り、パイプ部62には
Oリング61が嵌合する2本の位置決め溝64、65を設けて
いる。
する様に固定したOリングであり、一方セルフロックノ
ブ51はパイプ部62と把持部63より成り、パイプ部62には
Oリング61が嵌合する2本の位置決め溝64、65を設けて
いる。
尚、セルフロックノブ51を出没自在と成し、且つ出没
位置の保持が可能な様に取付けるために、上記の構成と
したが、具体的構成はその他にも種々考えられ、例えば
Oリング61に代えてスプリングで支承した嵌合突起を設
けたり、Oリング61を別体と成しているが、素材を合成
樹脂製にして弾力性を持たせて一体化して嵌合したり、
セルフロック固定筒53とパイプ部62へ設置した保持部材
(Oリング61と位置決め溝64、65)を逆に取付けたり、
セルフロックノブ51自体をその出没方向にスプリングで
付勢し、適宜箇所に掛止部材を設けたりして、種々な構
成にすることが可能である。
位置の保持が可能な様に取付けるために、上記の構成と
したが、具体的構成はその他にも種々考えられ、例えば
Oリング61に代えてスプリングで支承した嵌合突起を設
けたり、Oリング61を別体と成しているが、素材を合成
樹脂製にして弾力性を持たせて一体化して嵌合したり、
セルフロック固定筒53とパイプ部62へ設置した保持部材
(Oリング61と位置決め溝64、65)を逆に取付けたり、
セルフロックノブ51自体をその出没方向にスプリングで
付勢し、適宜箇所に掛止部材を設けたりして、種々な構
成にすることが可能である。
次に本考案に係る車輌用スライド扉の開閉装置の作用
について説明すると、 先ず、自動でスライド扉1を開閉する場合、ドアロッ
クノブ45を押し下げるか、又はスライド扉1全閉時に限
って車輌2のスイッチにてオートロック42を作動させて
連動するクラッチロッド38を下動(図中、実線矢印)さ
せることにより、該クラッチロッド38(ドアロックノブ
45の下動とも連動)に連結されるスライドプレート25が
下動し、スプリング27、27aの押圧力でスライドプレー
ト25の下動と同時に掛合ピン26が下動し、該掛合ピン26
の先端部位がチェーン6に挿入されて掛合し、チェーン
6を回転不可能な固定状態とする。
について説明すると、 先ず、自動でスライド扉1を開閉する場合、ドアロッ
クノブ45を押し下げるか、又はスライド扉1全閉時に限
って車輌2のスイッチにてオートロック42を作動させて
連動するクラッチロッド38を下動(図中、実線矢印)さ
せることにより、該クラッチロッド38(ドアロックノブ
45の下動とも連動)に連結されるスライドプレート25が
下動し、スプリング27、27aの押圧力でスライドプレー
ト25の下動と同時に掛合ピン26が下動し、該掛合ピン26
の先端部位がチェーン6に挿入されて掛合し、チェーン
6を回転不可能な固定状態とする。
かかる掛合状態にあっては、スライドプレート25内の
掛合ピン26を下方へ押圧するスプリング27、27aによ
り、例えチェーン6の非掛合部位に掛合ピン26の先端が
乗り上げた状態となっても、その後のチェーン6の僅か
な動きで掛合ピン26の先端部位がチェーン6に挿入され
て掛合するのである。
掛合ピン26を下方へ押圧するスプリング27、27aによ
り、例えチェーン6の非掛合部位に掛合ピン26の先端が
乗り上げた状態となっても、その後のチェーン6の僅か
な動きで掛合ピン26の先端部位がチェーン6に挿入され
て掛合するのである。
しかる後、ドアエンジン9を駆動させてスプロケット
11を回転させれば、スプロケット11はスライド扉1のス
ライド方向に対しては位置が一定であると共にチェーン
6は固定状態であるために、チェーン6はその状態を維
持したままで、例えばチェーン6はラックの機能を果た
してスライド扉1と共に横にスライドし、且つスライド
扉1は車輌2の外側に突出し、その時にスプロケット11
はチェーン6と掛合しているためにスライド扉1と共に
突出し、従ってドアエンジン9はスプロケット11と共に
突出するのである。
11を回転させれば、スプロケット11はスライド扉1のス
ライド方向に対しては位置が一定であると共にチェーン
6は固定状態であるために、チェーン6はその状態を維
持したままで、例えばチェーン6はラックの機能を果た
してスライド扉1と共に横にスライドし、且つスライド
扉1は車輌2の外側に突出し、その時にスプロケット11
はチェーン6と掛合しているためにスライド扉1と共に
突出し、従ってドアエンジン9はスプロケット11と共に
突出するのである。
かかるドアエンジン9の突出時にあっては、スライド
リンク12、12a…の揺動によりムーバブルベース13は突
出方向へスライドすると共に、昇降リンク15、15aの揺
動によりドアエンジン9を装着するエンジンベース16を
昇降自在としていることにより、スライドリンク12、12
a…の揺動時に発生する円弧を描いて若干上昇するムー
バブルベース13の上昇分を吸収し、スプロケット11とチ
ェーン6との掛合状態を維持して水平移動しながら突出
するのである。
リンク12、12a…の揺動によりムーバブルベース13は突
出方向へスライドすると共に、昇降リンク15、15aの揺
動によりドアエンジン9を装着するエンジンベース16を
昇降自在としていることにより、スライドリンク12、12
a…の揺動時に発生する円弧を描いて若干上昇するムー
バブルベース13の上昇分を吸収し、スプロケット11とチ
ェーン6との掛合状態を維持して水平移動しながら突出
するのである。
又、ステップ4とムーバブルベース13間のバランスス
プリング14によりドアエンジン9のスライド時、該ドア
エンジン9の重量を打ち消して略無負荷状態にてスライ
ドさせると共に、ムーバブルベース13とエンジンベース
16間のスプリング17、17aによりチェーン6に掛合する
スプロケット11を上方へ押圧して掛合状態を確実にして
いる。
プリング14によりドアエンジン9のスライド時、該ドア
エンジン9の重量を打ち消して略無負荷状態にてスライ
ドさせると共に、ムーバブルベース13とエンジンベース
16間のスプリング17、17aによりチェーン6に掛合する
スプロケット11を上方へ押圧して掛合状態を確実にして
いる。
又、ロック機構29のアンロックを行う時は、ドアエン
ジン9を駆動させてスプロケット11を回転させれば、チ
ェーン6は回転しようとして、アンロッキングデバイス
18のムーバブルプレート21は掛合ピン26、スライドプレ
ート25を介して長孔20、20aのストローク分のみチェー
ン6を回転させてムーバブルプレート21を横方向へスラ
イドさせ、インナーワイヤ36が引っ張られてロックアウ
トレバー37を揺動させ、該ロックアウトレバー37の他端
にて揺動アーム31の一端を押圧することにより、ロック
機構29はアンロックし、スライド扉1はスライド自在と
なるのである(図中、一点鎖線矢印)。
ジン9を駆動させてスプロケット11を回転させれば、チ
ェーン6は回転しようとして、アンロッキングデバイス
18のムーバブルプレート21は掛合ピン26、スライドプレ
ート25を介して長孔20、20aのストローク分のみチェー
ン6を回転させてムーバブルプレート21を横方向へスラ
イドさせ、インナーワイヤ36が引っ張られてロックアウ
トレバー37を揺動させ、該ロックアウトレバー37の他端
にて揺動アーム31の一端を押圧することにより、ロック
機構29はアンロックし、スライド扉1はスライド自在と
なるのである(図中、一点鎖線矢印)。
尚、自動状態であればスプロケット11とチェーン6が
掛合していると共に、ドアエンジン9はウォームギヤユ
ニット等の逆回転を規制する伝達機構を有している場
合、坂道であってもスライド扉1はスライドしないので
ある。
掛合していると共に、ドアエンジン9はウォームギヤユ
ニット等の逆回転を規制する伝達機構を有している場
合、坂道であってもスライド扉1はスライドしないので
ある。
次に、手動でスライド扉1を開閉する場合、ドアロッ
クノブ45の引き上げ操作、キー孔レバー46の揺動操作、
又はスライド扉1全閉時に限って車輌2のスイッチにて
オートロック42を作動させて連動するクラッチロッド38
を上動させることにより(図中、破線矢印)、アンロッ
キングデバイス18のスライドプレート25が上動して掛合
ピン26の先端部位をチェーン6より離脱させて掛合状態
を解除し、該チェーン6を回転可能なフリー状態と成す
のである。
クノブ45の引き上げ操作、キー孔レバー46の揺動操作、
又はスライド扉1全閉時に限って車輌2のスイッチにて
オートロック42を作動させて連動するクラッチロッド38
を上動させることにより(図中、破線矢印)、アンロッ
キングデバイス18のスライドプレート25が上動して掛合
ピン26の先端部位をチェーン6より離脱させて掛合状態
を解除し、該チェーン6を回転可能なフリー状態と成す
のである。
しかる後、内側ドアハンドル34、外側ドアハンドル35
の操作により、スプロケット11とチェーン6が掛合して
いても、チェーン6はスライド扉1に対してフリー状態
としてスライド扉1が横にスライドし、この時にはチェ
ーン6の特定点(スプロケット11が掛合する一点)は固
定状態であり、スライド扉1のスライドに伴って主アイ
ドルプーリー5、5aとチェーンガイド7、7aは移動し、
その結果チェーン6は特定点を除いて(基準にして)変
形移動する(但し、結果的にはチェーン6の長円形状は
その形状を維持する)。
の操作により、スプロケット11とチェーン6が掛合して
いても、チェーン6はスライド扉1に対してフリー状態
としてスライド扉1が横にスライドし、この時にはチェ
ーン6の特定点(スプロケット11が掛合する一点)は固
定状態であり、スライド扉1のスライドに伴って主アイ
ドルプーリー5、5aとチェーンガイド7、7aは移動し、
その結果チェーン6は特定点を除いて(基準にして)変
形移動する(但し、結果的にはチェーン6の長円形状は
その形状を維持する)。
次に、自動操作状態でスライド扉1を自動開放した
後、車輌2全体の全施錠を行う時のスライド扉1の閉鎖
をする場合、スライド扉1側面のセルフロックノブ51を
引き、スライド扉1側面より突出させ、この時にセルフ
ロック固定筒53のOリング61はセルフロックノブ51のパ
イプ部62の位置決め溝65内に嵌入し、セルフロックノブ
51の突出状態を維持し、同時にセルフロックノブ51の引
張りによりインナーワイヤー52は引張され、その結果ス
プリング58に抗してピン22aの枢点を中心にしてセルフ
ロックレバー56を上昇揺動させ、続いてスプリング27、
27aに抗して当接ピン60を上昇させ、最終的に掛合ピン2
6を上昇させてチェーン6をフリー状態として手動操作
状態とする。
後、車輌2全体の全施錠を行う時のスライド扉1の閉鎖
をする場合、スライド扉1側面のセルフロックノブ51を
引き、スライド扉1側面より突出させ、この時にセルフ
ロック固定筒53のOリング61はセルフロックノブ51のパ
イプ部62の位置決め溝65内に嵌入し、セルフロックノブ
51の突出状態を維持し、同時にセルフロックノブ51の引
張りによりインナーワイヤー52は引張され、その結果ス
プリング58に抗してピン22aの枢点を中心にしてセルフ
ロックレバー56を上昇揺動させ、続いてスプリング27、
27aに抗して当接ピン60を上昇させ、最終的に掛合ピン2
6を上昇させてチェーン6をフリー状態として手動操作
状態とする。
次に、人員の降車、荷作業終了後にスライド扉1を手
動閉鎖すれば、スライド扉1はスライド閉鎖してスライ
ド扉1の側面は車輌2本体の開口部の側面に当接し、そ
の結果スライド扉1の側面より突出したセルフロックノ
ブ51はスライド扉1の側面と同一面まで復帰し、セルフ
ロック固定筒53のOリング61はパイプ部62の位置決め溝
64に嵌入してその状態を維持し、同時にインナーワイヤ
ー52とアウターワイヤー55の関係、及びスプリング58、
27、27aの作用により、セルフロックレバー56が降下揺
動すると共に掛合ピン26は降下し、チェーン6と掛合ピ
ン26は掛合し、自動操作状態に自動的に復帰してスライ
ド扉1の閉鎖が完了して車輌2全体の全施錠を行うこと
が出来る。
動閉鎖すれば、スライド扉1はスライド閉鎖してスライ
ド扉1の側面は車輌2本体の開口部の側面に当接し、そ
の結果スライド扉1の側面より突出したセルフロックノ
ブ51はスライド扉1の側面と同一面まで復帰し、セルフ
ロック固定筒53のOリング61はパイプ部62の位置決め溝
64に嵌入してその状態を維持し、同時にインナーワイヤ
ー52とアウターワイヤー55の関係、及びスプリング58、
27、27aの作用により、セルフロックレバー56が降下揺
動すると共に掛合ピン26は降下し、チェーン6と掛合ピ
ン26は掛合し、自動操作状態に自動的に復帰してスライ
ド扉1の閉鎖が完了して車輌2全体の全施錠を行うこと
が出来る。
又、後刻の再乗車時に運転席に乗車、着座した時に
は、上記の様にスライド扉1を手動開放した場合であっ
ても、既にスライド扉1は自動操作状態に復元してお
り、何一つ操作をしなくてもスライド扉1を即座に自動
開閉することが出来るのである。
は、上記の様にスライド扉1を手動開放した場合であっ
ても、既にスライド扉1は自動操作状態に復元してお
り、何一つ操作をしなくてもスライド扉1を即座に自動
開閉することが出来るのである。
要するに本考案は、スライド扉1の内側にエンドレス
のチェーン6等を回転自在に装着し、該チェーン6等に
ドアエンジン9と連繋したスプロケット11を掛合し、又
スライド扉1の内側でチェーン6等の上方にスライドプ
レート25を上下スライド自在に装着し、該スライドプレ
ート25には、チェーン6等と掛合自在な掛合ピン26を下
端に有する取付基板26aを、上下スライド自在に装着す
ると共に、掛合ピン26を下方に押圧するスプリング27、
27aを装着し、又スライドプレート25と自動手動切換手
段(ドアロックノブ45、キー孔レバー46又はオートロッ
ク42の何れか一つ、又は二つ以上)を連動させたので、
チェーン6等は掛合ピン26にてフリーと固定状態をドア
ロックノブ45、キー孔レバー46、オートロック42により
選択して自動と手動の切り換えが出来るため、従来の様
にドアエンジン9にクラッチを必要とせず機構簡易とな
り、ドアエンジン9を安価にすることが出来る。
のチェーン6等を回転自在に装着し、該チェーン6等に
ドアエンジン9と連繋したスプロケット11を掛合し、又
スライド扉1の内側でチェーン6等の上方にスライドプ
レート25を上下スライド自在に装着し、該スライドプレ
ート25には、チェーン6等と掛合自在な掛合ピン26を下
端に有する取付基板26aを、上下スライド自在に装着す
ると共に、掛合ピン26を下方に押圧するスプリング27、
27aを装着し、又スライドプレート25と自動手動切換手
段(ドアロックノブ45、キー孔レバー46又はオートロッ
ク42の何れか一つ、又は二つ以上)を連動させたので、
チェーン6等は掛合ピン26にてフリーと固定状態をドア
ロックノブ45、キー孔レバー46、オートロック42により
選択して自動と手動の切り換えが出来るため、従来の様
にドアエンジン9にクラッチを必要とせず機構簡易とな
り、ドアエンジン9を安価にすることが出来る。
又、掛合ピン26はスプリング27、27aにて下方に押圧
されているため、チェーン6等との掛合をスムーズと成
し、自動開閉時のドアエンジン9の空回りや、スプロケ
ット11の歯の破損を防止出来ると共に、走行中の振動に
も何ら影響を受けず確実にスプロケット11とチェーン6
等との掛合状態を維持出来る。
されているため、チェーン6等との掛合をスムーズと成
し、自動開閉時のドアエンジン9の空回りや、スプロケ
ット11の歯の破損を防止出来ると共に、走行中の振動に
も何ら影響を受けず確実にスプロケット11とチェーン6
等との掛合状態を維持出来る。
又、スライド扉1の内側にはセルフロックレバー56を
上下に揺動自在に取付けると共に、掛合ピン26の取付基
板26aに突出させた当接ピン60をセルフロックレバー56
上端に接触させ、スライド扉1の側端面に、セルフロッ
クノブ51がスライド扉1の側端面と同一面まで嵌入した
状態とスライド扉1の側端縁から突出状態とまでなるよ
うに支持され、セルフロックノブ51の嵌入状態において
セルフロックレバー56を介して掛合ピン26がチェーン6
等の掛合可能状態と成し、セルフロックノブ51の突出状
態においてセルフロックレバー56を介して掛合ピン26が
チェーン6等に非掛合となるように構成したので、スラ
イド扉1の施錠をする時等の直前の開放時には自動操作
状態で開放を行い、閉鎖時にはスライド扉1(車輌2)
の外側に露出したセルフロックノブ51の簡単なる操作に
より手動操作状態に出来るため、スライド扉1の閉鎖は
非常に軽くスライド閉鎖出来、又ドアロックノブ45に関
係なく、独立してセルフロックノブ51の操作が出来、操
作順序、スイッチの配置場所により運転席の扉とスライ
ド扉1は全く別々に操作できるため、車輌2全体の全施
錠時、或いは短時間の降車、作業時等において、運転
席、後部席の扉、スライド扉1の開閉順序、操作性は改
善され、又セルフロックノブ51の機能はスライド扉1の
閉鎖時に解除され、スプリング27、27a、58により、常
に自動的に自動操作状態に復元出来、この様な再乗車時
における操作性も改善出来、且つセルフロックノブ51は
スライド扉1の閉鎖時に、車両2本体の開口部の側面に
当接し、自動的に突出状態からスライド扉1の側端面と
同一面まで復元し、戻す必要がない。
上下に揺動自在に取付けると共に、掛合ピン26の取付基
板26aに突出させた当接ピン60をセルフロックレバー56
上端に接触させ、スライド扉1の側端面に、セルフロッ
クノブ51がスライド扉1の側端面と同一面まで嵌入した
状態とスライド扉1の側端縁から突出状態とまでなるよ
うに支持され、セルフロックノブ51の嵌入状態において
セルフロックレバー56を介して掛合ピン26がチェーン6
等の掛合可能状態と成し、セルフロックノブ51の突出状
態においてセルフロックレバー56を介して掛合ピン26が
チェーン6等に非掛合となるように構成したので、スラ
イド扉1の施錠をする時等の直前の開放時には自動操作
状態で開放を行い、閉鎖時にはスライド扉1(車輌2)
の外側に露出したセルフロックノブ51の簡単なる操作に
より手動操作状態に出来るため、スライド扉1の閉鎖は
非常に軽くスライド閉鎖出来、又ドアロックノブ45に関
係なく、独立してセルフロックノブ51の操作が出来、操
作順序、スイッチの配置場所により運転席の扉とスライ
ド扉1は全く別々に操作できるため、車輌2全体の全施
錠時、或いは短時間の降車、作業時等において、運転
席、後部席の扉、スライド扉1の開閉順序、操作性は改
善され、又セルフロックノブ51の機能はスライド扉1の
閉鎖時に解除され、スプリング27、27a、58により、常
に自動的に自動操作状態に復元出来、この様な再乗車時
における操作性も改善出来、且つセルフロックノブ51は
スライド扉1の閉鎖時に、車両2本体の開口部の側面に
当接し、自動的に突出状態からスライド扉1の側端面と
同一面まで復元し、戻す必要がない。
又、セルフロックをしたい時には、上記の様に簡単な
操作で行うことが出来るが、セルフロックノブ51を引く
という「意思表示動作」があり、且つセルフロックノブ
51を引いて位置決め溝65にOリング61が嵌入する作用を
肌で感じとり、更にかかる動作は車輌2の外で行うため
に、3つの動作の認識により施錠を習慣だけでなく、は
っきりした認識の下で行い、その結果車内へのキーの置
き忘れを防止することが出来る等その実用的効果甚だ大
なるものである。
操作で行うことが出来るが、セルフロックノブ51を引く
という「意思表示動作」があり、且つセルフロックノブ
51を引いて位置決め溝65にOリング61が嵌入する作用を
肌で感じとり、更にかかる動作は車輌2の外で行うため
に、3つの動作の認識により施錠を習慣だけでなく、は
っきりした認識の下で行い、その結果車内へのキーの置
き忘れを防止することが出来る等その実用的効果甚だ大
なるものである。
図は本考案の一実施例を示すものにして、 第1図は本考案に係る車輌用スライド扉の開閉装置の一
部断面側面図、第2図は同上スライド扉の内側の斜視
図、第3図は同上ドアエンジンの斜視図、第4図はセル
フロックレバーを中心とする要部断面図、第5図はセル
フロックノブの拡大断面図、第6図はセルフロックノブ
の作動時の一部断面裏面図、第7図は同上非作動時の一
部断面裏面図である。 1スライド扉、6チェーン、9ドアエンジン 11スプロケット、25スライドプレート 26掛合ピン、26a取付基板、27、27aスプリング 42オートロック、45ドアロックノブ 46キー孔レバー、51セルフロックノブ 56セルフロックレバー、60当接ピン
部断面側面図、第2図は同上スライド扉の内側の斜視
図、第3図は同上ドアエンジンの斜視図、第4図はセル
フロックレバーを中心とする要部断面図、第5図はセル
フロックノブの拡大断面図、第6図はセルフロックノブ
の作動時の一部断面裏面図、第7図は同上非作動時の一
部断面裏面図である。 1スライド扉、6チェーン、9ドアエンジン 11スプロケット、25スライドプレート 26掛合ピン、26a取付基板、27、27aスプリング 42オートロック、45ドアロックノブ 46キー孔レバー、51セルフロックノブ 56セルフロックレバー、60当接ピン
Claims (2)
- 【請求項1】スライド扉の内側にエンドレスのチェーン
等を回転自在に装着し、該チェーン等にドアエンジンと
連繋したスプロケットを掛合し、又スライド扉の内側で
チェーン等の上方にスライドプレートを上下スライド自
在に装着し、該スライドプレートには、チェーン等と掛
合自在な掛合ピンを下端に有する取付基板を、上下スラ
イド自在に装着すると共に、掛合ピンを下方に押圧する
スプリングを装着し、又スライドプレートと自動手動切
換手段を連動させ、又スライド扉の内側にはセルフロッ
クレバーを上下に揺動自在に取付けると共に、掛合ピン
の取付基板に突出させた当接ピンをセルフロックレバー
上端に接触させ、スライド扉の側端面に、セルフロック
ノブがスライド扉の側端面と同一面まで嵌入した状態と
スライド扉の側端縁から突出状態とまでなるように支持
され、セルフロックノブの嵌入状態においてセルフロッ
クレバーを介して掛合ピンがチェーン等に掛合可能状態
と成し、セルフロックノブの突出状態においてセルフロ
ックレバーを介して掛合ピンがチェーン等に非掛合とな
るように構成したことを特徴とする車輌用スライド扉の
開閉装置。 - 【請求項2】前記自動手動切換手段をドアロックノブ、
キー孔レバー又はオートロックの何れか一つ、又は二つ
以上としたことを特徴とする請求項1記載の車輌用スラ
イド扉の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077690U JPH083636Y2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 車輌用スライド扉の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077690U JPH083636Y2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 車輌用スライド扉の開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0456878U JPH0456878U (ja) | 1992-05-15 |
| JPH083636Y2 true JPH083636Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31843685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10077690U Expired - Fee Related JPH083636Y2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 車輌用スライド扉の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083636Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-25 JP JP10077690U patent/JPH083636Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0456878U (ja) | 1992-05-15 |
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