JPH08363A - トレー装填装置 - Google Patents

トレー装填装置

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JPH08363A
JPH08363A JP15920094A JP15920094A JPH08363A JP H08363 A JPH08363 A JP H08363A JP 15920094 A JP15920094 A JP 15920094A JP 15920094 A JP15920094 A JP 15920094A JP H08363 A JPH08363 A JP H08363A
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Takumi Mizokawa
巧 溝河
Koji Ota
浩二 太田
Akio Takada
皓生 高田
Toshimichi Ihara
利通 井原
Katsuhiko Komori
克彦 古森
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Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 機内食等がセットされたトレーを自動的に且
つ迅速に装填するトレー装填装置。 【構成】 トレー111の一枚ずつを挿入する挿入装置
1と、挿入されるトレー111を仮置きする棚の多数段
を有する仮置きラック3,4と、該仮置きラック3,4
に仮置きされた多数段のトレー111を一斉に押し出す
押出装置5,6と、該押出装置5,6で押し出されたト
レー111を受け入れる位置にカート101を設置する
カートステーション7,8とを有し、前記仮置きラック
3,4は棚のピッチ毎の上下方向移動が自在であると共
に、前記挿入装置1に対する第1位置Aと前記押出装置
5,6に対する第2位置B,Cとの間を移動自在とした
ものであり、トレー111の一枚ずつを押し込みが難し
いカート101に装填するのでなく、カート101の段
数に相当する棚を有する仮置きラック3,4に載せ、仮
置きラック3,4のトレー111を一斉にカート101
に装填するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば機内食生産工程
の最終段階において、食品が盛りつけされた食器等が載
るトレーを自動的に運搬用のカートに装填するするため
のトレー装填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】飛行機に対する機内食の場合、専門のケ
ータリング工場でミールセッティングが行われる。とこ
ろで、飛行機は特定の空港間を往復するため、到着便か
ら食後の食器を載せたトレーを段状に装填されたカート
がケータリング工場へ送られ、洗浄・乾燥等の工程を経
て空カート、トレー、食器等が再たび利用される。そし
て、出発便のために、食品が盛りつけされた食器をトレ
ーの所定場所に載せ、トレーをカートの中に装填するミ
ールセッティングが行われる。
【0003】図8は機内に持ち込まれるサービスカート
の一例を示す図であり、同図(a)は側面図、同図
(b)は扉を開いた状態の正面図である。また、図9は
サービスカート内に装填されるトレーの一例を示す図で
あり、同図(a)は上面図、同図(b)は側面図、同図
(c)はA部拡大図である。
【0004】図8において、サービスカート101は、
箱体102の底にキャスター103が取り付けられて運
搬可能になっており、箱体102の両側に扉104,1
05が270°旋回可能に取り付けられたものである。
このサービスカート101の箱体102内には水平な棚
板106が多数が設けられ、多数段が形成されている。
一枚の棚板106には2つのトレー111が直列に装填
可能になっており、両側の扉104,105のいずれか
らでもトレー111の出し入れができる。なお、107
は必要に応じて設けられるヒータである。
【0005】図9において、トレー111は、周囲の四
角枠状凸条112及び必要に設けられるL状区の切り用
凸条113と、一端の鉤部114及び他端の鉤部115
とを有するものである。凸条112,113で囲まれた
部分に必要な食器等が載せられ、位置決めされる。そし
て、図8のサービスカート101の棚板106に2枚の
トレー111を直列に押し込むと、鉤部105に鉤部1
04が乗り上げるようにしてトレー111同士が係合
し、扉104,105を開けて手前のトレー111を引
き出す際に、奥にあるトレー111が手前まで引きずり
出せるようになっている。
【0006】このようなサービスカート101に食品が
盛られた食器が一杯に載せられた状態のトレー111を
装填する場合、サービスカート101の端からトレー1
11の水平姿勢を保ちながら、ガタガタと音がするよう
な大きな振動を与えないように注意しつつ、棚板106
の上を滑らせるようにして装填する。トレー111をサ
ービスカート101に無理やり押し込んで装填すると、
トレー111の食器等の配置が崩れる。そのため、装填
作業は熟練した人手によって行われており、誰でもでき
るというものではなかった。熟練していない人が装填作
業を行うと、装填のための時間がかかり、ミールセッテ
ィングの流れを阻害する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、トレー1
11をサービスカート101に装填する作業は熟練者を
必要とするため、熟練者の確保が効率的なミールセッテ
ィングの条件になっており、工程の流れがこの熟練者に
左右される場合があるという問題点があった。そこで、
人手に代わってリフトアップ手段とプッシャ手段でトレ
ー111をサービスカート101に順に装填することも
考えられるが、人手と違って微妙なトレーの姿勢制御
(揺動等)ができないため、人手と同じぐらい早く押し
込むと、トレー111がガタガタと揺れて、綺麗に並べ
て載せた食器類の配置が乱れるという問題点が生じるこ
とになる。
【0008】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、トレーが多数段に装填され運搬可能なカート
へ、機内食等がセットされたトレーを自動的に且つ迅速
に装填することができるトレー装填装置を提供しようと
するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する請求
項1記載のトレー装填装置は、トレーの一枚ずつを押し
込みが難しいカートに装填するのでなく、カートの段数
に相当する棚を有する仮置きラックに載せ、仮置きラッ
クのトレーを一斉にカートに装填するようにしたもので
あり、具体的には、運搬可能なカートへ機内食が盛られ
た食器等が載ったトレーを多数段に装填するためのトレ
ー装填装置であって、前記トレーの一枚ずつを挿入する
挿入装置と、該挿入装置で挿入されるトレーを仮置きす
る棚の多数段を有する仮置きラックと、該仮置きラック
に仮置きされた多数段のトレーを一斉に押し出す押出装
置と、該押出装置で押し出されたトレーを受け入れる位
置にカートを設置するカートステーションとを有し、前
記仮置きラックは棚のピッチ毎の上下方向移動が自在で
あると共に、前記挿入装置に対する第1位置と前記押出
装置に対する第2位置との間を移動自在としたものであ
る。
【0010】請求項2記載のトレー装填装置は、上記仮
置きラックの棚がラック本体に対して上下動自在に設け
られ、前記挿入装置によってトレーを挿入する際の所定
ピッチ位置と、前記カートの段に沿う位置とに切換自在
としたものである。
【0011】請求項3記載のトレー装填装置は、上記仮
置きラックの棚がトレーの両端を支持するものであり、
上記挿入装置は棚の間に延在するコンベアベルトとした
ものである。
【0012】請求項4記載のトレー装填装置は、上記仮
置きラック及び上記押出装置が各々2組あり、上記第1
位置の両側に上記第2位置が配設されたものである。
【0013】請求項4記載のトレー装填装置は、上記仮
置きラックに対する前記挿入装置の挿入方向と前記押出
装置の押出方向が平行で同じ向きのものである。
【0014】
【作用】請求項1記載のトレー装填装置においては、食
器等が載ったトレーは挿入装置によって仮置きラックの
多数段の棚に向かって挿入され、仮置きラックが棚のピ
ッチ分だけ上昇するとトレーが棚に載り、更に挿入装置
によって空の棚にトレーを挿入するという工程の繰り返
しによって、仮置きラックの棚の多数段にトレーが仮置
きされる。つぎに、この仮置きラックが挿入装置に接続
される第1位置から、押出装置に接続される第2位置に
移動し、押出装置によってカートにトレーを一斉に押し
出す。仮置きラックの棚は挿入装置からのトレーを受け
取るだけであり、人手に相当する速度で仮置きが自動的
に行われる。つぎに、仮置きラックからカートへは多数
段のトレーを一斉に押し出すので、ゆっくりと押し出す
ことでトレー内の食器等の配置がくずれることがない。
【0015】請求項2記載のトレー装填装置において
は、カートの仕切り板の高さ精度にバラツキがあって
も、仮置きラックの棚が沿うことによって、トレーがス
ムーズに押し出せる。
【0016】請求項3記載のトレー装填装置において
は、トレーの下面の広い部分を支えた安定した挿入が行
える。
【0017】請求項4記載のトレー装填装置において
は、カートへのトレーの押出と同時に仮置きラックへの
トレーの挿入が行える。
【0018】請求項5記載のトレー装填装置において
は、トレーが流れる方向が一定であってその最終端にカ
ートステーションを設けられる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明のトレー装填装置の機器配置を示
す上面図である。
【0020】図1において、1は挿入装置、2はトレー
ストッカー、3,4は仮置きラック、5,6,は押出装
置、7,8はカートステーションであり、符号1〜8の
部分からトレー装填装置が構成される。なお、符号9は
トレー搬送ラインである。
【0021】トレー搬送ライン9は食器等が所定位置に
載ったトレー111の長手方向両端に対する細幅ベルト
11及びガイド12とを有し、細幅ベルト11の走行に
よってトレー111が図面右方へと搬送される。
【0022】挿入装置1は従動ローラ13と駆動ローラ
14との間に張架された幅広コンベアベルト15と入口
ガイド16とストッパー17とからなり、トレー搬送ラ
イン9からのトレイ111を入口ガイド16で幅方向の
案内を行いつつ幅広コンベアベルト15に乗り移らせ、
ストッパー17に当たる位置まで引き込むことで、仮置
きラック3内にトレー111を挿入するものである。
【0023】トレーストッカー2は2組の仮置きラック
3,4を有し、仮置きラック3,4の全体が図面上下方
向にスライド移動することにより、仮置きラック3はA
ポジション(第1位置)とBポジション(第2位置の
1)との間を移動自在であり、仮置きラック4はAポジ
ション(第1位置)とCポジション(第2位置の2)と
の間を移動自在となっている。このトレーストッカー2
の構造を図2により詳細に説明する。
【0024】図2において、基台21の上のスライドレ
ール22に沿って摺動する第1スライド台23が基台2
1に取り付けられたシリンダ24に接続されて、図面左
右方向に移動する。この符号22,23,24が上記第
1位置と第2位置との交互のスライド移動手段を構成し
ている。スライド移動手段22,23,24の移動方向
は水平面内であって挿入装置のコンベアベルト15によ
る挿入方向と直交する方向である。
【0025】第1スライド台23の上のスライドレール
25に沿って摺動する第2の1スライド台26と第2の
2スライド台27が第1スライド台23に取り付けられ
たシリンダ28に接続されて、図面の厚み方向に移動す
る。この符号25,26,27,28が前後移動手段を
構成している。この前後移動手段25,26,27,2
8の移動方向は上記スライド移動手段22,23,24
の方向と直交する方向である。
【0026】図2及び図2のA矢視図に示されるよう
に、第2の1スライド台26にガイドバー31が立設さ
れ、このガイドバー31と平行にネジ棒32が回転自在
に支持されている。このガイドバー31に沿って上下に
摺動するブラケット33,34に仮置きラック3が取り
付けられている。ブラケット34はネジ棒32に噛み合
っており、ネジ棒32がモータ35で回転すると、仮置
きラック3は昇降する。モータ35の制御された回転に
よって、次に述べる多数段の棚の取付ピッチP毎の上昇
が可能になっている。すなわち、符号31,32,3
3,34,35がピッチ毎の上下方向移動手段を構成し
ている。また、第2の2スライド台27に設けられた仮
置きラック4も同様の上下方向移動手段を有している。
【0027】仮置きラック3,4は両側板41と天板4
2とによる3面構造であり、前後と下方が開放されてい
る。両側板41の内側にピッチPの間隔でL字状アング
ルを向かい合わせで取り付けてなる棚43が多数段に設
けられている。この棚43は中央に幅Wの空間を有して
おり、この幅Wは挿入装置のコンベアベルト15の幅W
oよりも広くなっており、コンベアベルト15に載って
挿入されるトレー111は仮置きラック3の上昇によっ
てその両端が棚43で支持される。すなわち、仮置きラ
ックの棚43はトレー111の両端を支持するものであ
り、挿入装置は棚43間に延在するコンベアベルト15
を有するものであるので、トレー111の下面の広い部
分で支えられ安定しており、高速の挿入が可能になる。
【0028】図4は仮置きラック3へのトレー111の
順次の仮置き工程を示している。同図(a)は上から
1,2番目のトレー111の仮置きが完了した状態を示
しており、上から3番目の棚43の上面より挿入装置の
コンベアベルト15の上面が距離δだけ上がっている。
同図(b)はトレー111がコンベアベルト15によっ
て仮置きラック3内に挿入され図示されないストッパー
で停止している状態を示している。同図(c)は仮置き
ラック3の全体がピッチPだけ上昇し、上から3番目の
棚43にトレー111が支持され、上から4番目の棚に
対応する位置にコンベアベルト15が位置する。同図
(a)〜(c)の繰り返しによって、仮置きラック3に
トレー111が順次仮置きされる。
【0029】図1に戻り、押出装置5,6はBポジショ
ンとCポジションの仮置きラック3,4からトレー11
1を一斉にカート101に装填するものであり、押出装
置5,6のそれぞれに対向してカートステーション7,
8が配設されている。押出装置5,6はトレー111の
端の中央部に当接する当て板61を進退自在とするプッ
シャ機構を内蔵するものであり、押出方向はトレー搬送
ライン9の搬送方向と平行で同じ向きになっている。カ
ートステーション7,8はカート101の両側面を案内
する案内ガイドを立設したものである。
【0030】図2に戻り、トレーに対する押出と仮置き
の切換を説明する。仮置きラック3に対するトレー11
1の仮置きが行われている間に、仮置きラック4に仮置
きされたトレー111が押出装置の当て板61によって
カートに一斉に押し出される。当て板61の作動はトレ
ー111の端の中央の広い部分に当たっており、トレー
111の押出方向が一定となり、ゆっくりした当て板6
1の作動によってトレー111をガタガタさせることな
く装填する。そして、仮置きラック4は空の状態にな
る。このように、仮置きラックの棚の段数はカートの仕
切り板の段数と一致させてある。また、押出装置5,6
は多数のトレー端の中央付近に当接する当て板61を有
するものであり、トレー111の姿勢を崩すことなく、
押し出すことかできる。
【0031】この間に仮置きラック3への仮置きが行わ
れ、全部にトレー111が仮置きされると仮置きラック
3は上昇した状態になるが、更にモータ35の回転によ
って仮置きラック3が矢印のようにコンベアベルト1
5と干渉しない高さまで上昇する。同時に仮置きラック
4も矢印のようにコンベアベルト15と干渉しない高
さまで上昇する。そして、シリンダ24が短縮すると、
矢印のように、仮置きラック3がAポジションから
Bポジションへと移動し、仮置きラック4がCポジショ
ンからAポジションへと移動する。そして、矢印の
ように仮置きラック3,4が共に下降して、仮置きラッ
ク3は図1の押出装置5と対面する第2位置となり、仮
置きラック4はその内部に挿入装置3が入り込んだ第1
位置となる。
【0032】図1において、カートステーション8のカ
ート101の前半分にトレーが装填されると、次にカー
トステーション7のカート101の前半分にトレーが装
填され、次にカートステーション8のカート101の前
半分のトレーを押し込みつつ更にトレーが装填され、カ
ート101交換が行われ、次にカートステーション7の
カート101の前半分のトレーを押し込みつつ更にトレ
ーが装填され、カート101交換が行われるという繰り
返しによって連続的にカート101への装填が行われ
る。すなわち、2組の仮置きラック3,4が第1位置の
Aポジションとその両側にある第2位置のB,Cポジシ
ョンとで切り換わり、押出装置5,6も第2位置のB,
Cポジションに対応させて2組あると、挿入装置3によ
るトレーの挿入と押出装置5,6によるトレーの押出を
同時に行うことができ、2台のカートに対する連続的な
トレー装填が可能になる。そして、1台のカートの装填
が終わると、空のカートに入れ換える間に、もう一台の
カートの装填が行われ、途切れることがない。また、図
1の如く仮置きラック3,4に対する挿入装置3の挿入
方向と押出装置5,6の押出方向が平行で同じ向きであ
るため、トレー搬送ライン9、トレーストッカー2及び
カートステーション8,9という直列配置が可能にな
り、カート101の出し入れのスペースが広くなって便
利である。
【0033】ところで、カート101のトレーを載せる
仕切り板の高さ精度にバラツキがあり、仮置きラックの
棚と仕切り板とが一致しない場合がある。そのため、ト
レーが仕切り板に衝突し、装填が不能に陥ることもあ
る。そこで、この不一致を解消するための仮置きラック
の構造と作動を図5及び図6により説明する。
【0034】図5(a)は仮置きラック3,4の棚の正
面図、同図(b)は同図(a)のX−X断面図である。
仮置きラック3,4の両側板41には2本のスライドレ
ール44,44が所定間隔を隔てて垂直方向に取り付け
られている。このスライドレール44に沿って摺動する
2個のスライド体45にL字アングル状の棚43が取り
付けられおり、棚43は平行姿勢を保ったまま上下にス
ライド自在となっている。また、2本のスライドレール
44の間に棚43が載るリング部46を有するロッド4
7が設けられ、このロッド47はシリンダ48で上下動
する。ロッド47が上昇した状態では、棚43は所定ピ
ッチPで所定高さに配列され、挿入装置からのトレーが
挿入可能となる。ロッド47が下降した状態では、棚4
3はリング部46と共に下がろうとする。すなわち、符
号44,45,46,47,48が棚43の所定ピッチ
位置とカートの仕切り板に沿う位置との切換手段となっ
ている。
【0035】さらに、図6において、仮置きラックの棚
43は、図2のシリンダ28の短縮によって、距離Lだ
けカート101に向かって進出し、棚板106と幅Wの
オーバーラップを生じる。この状態でロッド47が距離
Hだけ下降すると、棚43が棚板106に載って沿った
状態になる。すなわち、棚板106の高さにバラツキが
あったとしても、棚43がそれに倣うようになってい
る。すなわち、仮置きラックの棚43をラック本体に対
して上下動自在に設け、挿入装置によってトレーを挿入
する際の所定ピッチ位置と、カートの段である棚板に沿
う位置とに切換自在にすると、カートの仕切り板の高さ
精度にバラツキがあっても、仕切り板に沿った挿入がで
き、トレー111が棚板106にひっかかることはな
い。また、棚43と棚板106との間には、棚43の厚
み相当の段差ができるが、この段差によって図9のトレ
ー111の鉤部114,115同士が係合し易くなる。
【0036】なお、挿入装置、トレーストッカー、仮置
きラック、押出装置、カートステーションの配置や構造
は、図1のものに限らず、例えば図7の配置や構造のも
のがある。トレー搬送ライン71にトレーストッカー7
2が接続され、トレー搬送ライン71と同じ方向でその
両側にカートステーション73,74が配設されてい
る。また、仮置きラック75,76の棚はトレー111
の下面中央を支えるプレート78で構成され、トレー搬
送ライン71に接続される挿入装置78はプレート78
の両側に位置する細幅ベルトで構成されている。また、
押出装置79はプレート78に差し込まれ、トレー11
1の端を押す構造になっている。最も重要な点は、トレ
ーの一枚ずつを押し込みが難しいカートに装填するので
なく、カートの段数に相当する棚を有する仮置きラック
に載せ、仮置きラックのトレーを一斉にカートに装填す
るようにした点である。カート73,74のステーショ
ンはトレー搬送ライン71の横に設けるため、カート7
3,74の出し入れがしにくいものの、ライン長さが短
くなるという利点を有する。
【0037】さらに、本発明のトレー装填装置は、機内
食が盛られた食器が載ったトレーに限らず、通常の食器
が載ったトレーや食器以外の物品が載ったトレーに対し
ても適用可能である。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載のトレー装填装置は、トレ
ーの一枚ずつを押し込みが難しいカートに装填するので
なく、カートの段数に相当する棚を有する仮置きラック
に載せ、仮置きラックのトレーを一斉にカートに装填す
るようにしたので、仮置きラックへのトレー一枚ずつの
移載を高速で行い、仮置きラックからトレーを一斉にカ
ートに向かって押し出すのをゆっくりと行うことがで
き、全体として人手に相当する高速でトレーにカートに
装填でき、しかもトレー上の食器配置等が乱れることも
ないという効果を奏する。
【0039】請求項2記載のトレー装填装置は、カート
の仕切り板の高さ精度にバラツキがあっても、仮置きラ
ックの棚が沿うことによって、トレーをカートへとスム
ーズに押し出せるので、トレーを一斉に押し出す時に発
生する食器等のガタツキ及びトレーの引っ掛かりを防止
することができ、比較的高速の押出を可能にする。
【0040】請求項3記載のトレー装填装置は、トレー
の下面の広い部分を支えた安定した挿入が行えるので、
トレー一枚毎の挿入時に発生する食器等のガタツキ及び
トレーの引っ掛かりを防止することができ、比較的高速
の挿入を可能にする。
【0041】請求項4記載のトレー装填装置は、カート
へのトレーの押出と同時に仮置きラックへのトレーの挿
入が行えるので、2台のカートに対する連続的なトレー
装填ができる。
【0042】請求項5記載のトレー装填装置は、トレー
が流れる方向が一定であってその最終端にカートステー
ションを設けられるので、カートの出し入れがし易い機
器配置にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトレー装填装置の上面図である。
【図2】仮置きラックを有するトレーストッカーの正面
図である。
【図3】図2のA矢視図である。
【図4】仮置きラックへのトレーの移載を示す作動図で
ある。
【図5】仮置きラックの構造を示す図である。
【図6】仮置きラックからカートへのトレーの装填を示
す作動図である。
【図7】本発明の他のトレー装填装置の斜視図である。
【図8】カートの一例を示す図である。
【図9】トレーの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 挿入装置 2 トレーストッカー 3,4 仮置きラック 5,6 押出装置 7,8 カートステーション 15 ベルト 22,23,24 仮置きラックのスライド移動手段 31,32,33,34,35 仮置きラックの上下方
向移動手段 43 棚 61 当て板 44,45,46,47,48 棚の位置切換手段 101 カート 106 棚板 111 トレー A 第1位置 B,C 第2位置
フロントページの続き (72)発明者 高田 皓生 三重県伊勢市竹ヶ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 井原 利通 三重県伊勢市竹ヶ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 古森 克彦 三重県伊勢市竹ヶ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運搬可能なカートへ機内食が盛られた食
    器等が載ったトレーを多数段に装填するためのトレー装
    填装置であって、前記トレーの一枚ずつを挿入する挿入
    装置と、該挿入装置で挿入されるトレーを仮置きする棚
    の多数段を有する仮置きラックと、該仮置きラックに仮
    置きされた多数段のトレーを一斉に押し出す押出装置
    と、該押出装置で押し出されたトレーを受け入れる位置
    にカートを設置するカートステーションとを有し、前記
    仮置きラックは棚のピッチ毎の上下方向移動が自在であ
    ると共に、前記挿入装置に対する第1位置と前記押出装
    置に対する第2位置との間を移動自在であるトレー装填
    装置。
  2. 【請求項2】 上記仮置きラックの棚はラック本体に対
    して上下動自在に設けられ、前記挿入装置によってトレ
    ーを挿入する際の所定ピッチ位置と、前記カートの段に
    沿う位置とに切換自在である請求項1記載のトレー装填
    装置。
  3. 【請求項3】 上記仮置きラックの棚はトレーの両端を
    支持するものであり、上記挿入装置は棚の間に延在する
    コンベアベルトである請求項1記載のトレー装填装置。
  4. 【請求項4】 上記仮置きラック及び上記押出装置は各
    々2組あり、上記第1位置の両側に上記第2位置が配設
    される請求項1記載のトレー装填装置。
  5. 【請求項5】 上記仮置きラックに対する前記挿入装置
    の挿入方向と前記押出装置の押出方向が平行で同じ向き
    である請求項1記載のトレー装填装置。
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