JPH0837113A - コ ア - Google Patents

コ ア

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JPH0837113A
JPH0837113A JP6172571A JP17257194A JPH0837113A JP H0837113 A JPH0837113 A JP H0837113A JP 6172571 A JP6172571 A JP 6172571A JP 17257194 A JP17257194 A JP 17257194A JP H0837113 A JPH0837113 A JP H0837113A
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JP
Japan
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main leg
width
core
leg
side legs
Prior art date
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Pending
Application number
JP6172571A
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English (en)
Inventor
Shigeki Banba
重輝 番場
Hiroshi Mimura
浩 三村
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TDK Lambda Corp
Original Assignee
TDK Lambda Corp
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Publication date
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Publication of JPH0837113A publication Critical patent/JPH0837113A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主脚や中空部の形状を変えずに、コアの薄型
化を図る。 【構成】 発熱や偏磁などを防ぐために、側脚4,5お
よび継合せ部6,7の断面積S12,S13を、主脚3
の断面積S11の略半分に形成する。そして、側脚4,
5および継合せ部6,7の前後方向の幅D´を、主脚3
の前後方向の幅Dよりも広く形成する。 【効果】 継合せ部7の上下方向の幅h´を、それまで
のものよりも小さくできる。この場合、主脚3および中
空部8,9の形状は変わらない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばスイッチング電
源装置のインバータトランスなどに利用されるコアに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の三脚鉄心タイプと称す
るコアは、例えば、特公昭57−2164号公報などに
開示されている。これは図2に示すように、正面から見
てE型状に形成された上下一対の磁性部材1,2から構
成されるものであり、主脚3の左右外側に一対の側脚
4,5を設け、これらの主脚3および各側脚4,5の上
下両端を一対の継合せ部6,7で磁気的に結合した構造
を有している。そして、主脚3に図示しないコイルを設
けると、主脚3から継合せ部7,側脚4,継合せ部6に
至る中空部8の外周に形成された閉磁路に、第1の磁束
φ1が発生するとともに、主脚3から継合せ部7,側脚
5,継合せ部6に至る中空部9の外周に形成された別の
閉磁路に、第2の磁束φ2が発生するようになる。
【0003】上記構成のコアは、磁束φ1,φ2の通過
断面積を略同一にしないと、閉磁路内で磁束が一様に流
れなくなり、発熱や偏磁などの不具合を発生する。すな
わち、図2において、継合せ部7の磁束φ1が交差する
方向の断面積をS12とし、側脚4の磁束φ1が交差す
る方向の断面積をS13とすると、断面積S12と断面
積S13には同一本数の磁束φ1が通過するため、S1
2=S13を満足しなければならない。また、発生する
各磁束φ1,φ2の数が等しい場合、主脚3に双方の磁
束φ1,φ2が重畳されるため、この主脚3の磁束(φ
1+φ2)が交差する方向の断面積S11を、断面積S
12および断面積S13の2倍、すなわち、S11=2
×S12=2×S13となるように各磁性部材1,2を
形成しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に述べた
ように、三脚鉄心タイプのコアは、発熱や偏磁などの不
具合を防ぐために、コアの断面積にある程度の制約を受
けるため、主脚3、側脚4,5および継合せ部6,7の
奥行きつまり前後方向の厚みとしての幅Dを、図2のよ
うな一般的なコアの形状のように一定にすると、継合せ
部7の上下方向の幅hを含む側脚4,5の左右方向の幅
および継合せ部6の上下方向の幅は、主脚3の左右方向
の幅2hの半分になる。したがって、このような形状の
コアを用いてトランスを製作して電源装置などに組み込
むと、継合せ部6,7の高さ方向の厚みによって、装置
の薄型化の妨げになる。また、コアの薄型化を図るため
に、主脚3および側脚4,5の高さを縮めようとする
と、前記各断面積S11,S12,S13の制約によ
り、主脚3や中空部8,9の形状が変わって、それまで
使用していたコイルの巻枠がそのまま利用できなくなっ
たり、巻線長が変わるなどの問題があった。
【0005】そこで、本発明は上記の各問題点に鑑み、
主脚や中空部の形状を変えることなく、その上下方向を
縮めて薄型化を図ることができるコアを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコアは、主脚
と、この主脚の左右両側に設けられる一対の側脚と、前
記主脚および側脚を磁気的に結合する一対の継合せ部と
を備えた中空部を有するトランス用コアにおいて、前記
側脚および継合せ部の断面積を前記主脚の断面積の略半
分に形成するとともに、前記側脚および継合せ部の前後
方向の幅を前記主脚の前後方向の幅よりも広く形成した
ものである。また、本発明のコアは、前記継合せ部の一
方をコアの載置部として形成したものである。
【0007】
【作用】請求項1の構成により、側脚および継合せ部の
断面積を、主脚の断面積の略半分に形成すると、磁束の
通過面積は略同一となり、発熱や偏磁などを起こさな
い。この条件の下で、主脚の前後方向の幅を変えずに、
側脚および継合せ部の前後方向の幅のみを延ばすと、側
脚の左右方向の幅および継合せ部の上下方向の幅を縮め
ることができる。この場合、主脚および中空部の形状は
変わらない。
【0008】また、請求項2の構成により、継合せ部の
いずれか一方をコアの載置部として他の部材に載置する
と、継合せ部の上下方向の幅を縮めることで、コアの高
さ方向に対する薄型化が効果的に図られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。なお、図2と同一部分には同一符号を付し、そ
の共通する部分の詳細な説明は省略する。図1はコアの
全体形状を示すものであり、同図において、本実施例に
おける磁性部材1,2は、上下一対のEE型磁芯からな
るが、一方が板状に形成されたEI型磁芯や、一対のU
U型磁芯に角柱または円柱状の主脚3を設けた構成であ
ってもよい。また、主脚3および側脚4,5の下端に位
置する一方の継合せ部7が載置部として形成され、この
継合せ部7を他の部材、例えば電源装置内などに載置す
ることで、主脚3および側脚4,5が継合せ部7より直
立状態で配置される。
【0010】磁束φ1,φ2の通過断面積を略同一にす
るために、主脚3の磁束(φ1+φ2)が交差する方向
の断面積S11は、前記従来例と同様に、継合せ部7の
磁束φ1が交差する方向の断面積S12の2倍であると
ともに、側脚4の磁束φ1が交差する方向の断面積S1
3の2倍であり、S11=2×S12=2×S13なる
関係が保たれている。しかし、本実施例では、主脚3の
前後方向の幅Dと左右方向の幅2hが、従来例と同一寸
法に形成されるのに対して、側脚4,5および継合せ部
6,7の前後方向の幅D´が、主脚3の前後方向の幅D
よりも広く延びて形成される点が注目される。つまり、
主脚3の形状は従来と変わらず、コアの外形を形成する
側脚4,5および継合せ部6,7の前後方向の幅D´の
みが従来の幅Dよりも長くなって、D´>Dなる関係で
各磁性部材1,2が形成される。この結果、継合せ部7
の上下方向の幅h´を含む側脚3,4の左右方向の幅お
よび継合せ部6の上下方向の幅は、従来の継合せ部7の
上下方向の幅hよりもさらに小さくなり、h´<hの関
係となる。また、注目すべき点は、コアの外形、すなわ
ち、側脚3,4の左右方向の幅および継合せ部6,7の
上下方向の幅は、従来に比べて小さくなっているにもか
かわらず、主脚3および中空部8,9の形状は変わらな
いことにある。これによって、それまで使用していたコ
イル(図示せず)の巻枠を、同じ巻線長でそのまま主脚
3の外周に設けることができる。
【0011】一例として、側脚4,5および継合せ部
6,7の前後方向の幅D´を主脚3の前後方向の幅Dの
2倍(D´=2×D)に形成すると、継合せ部7の上下
方向の幅h´を、従来の継合せ部7の上下方向の幅hの
半分(h´=h/2)にすることができる。したがっ
て、この場合には、主脚3および中空部8,9の形状を
変えずに、コアの上下方向および左右方向の幅を、従来
の継合せ部7の上下方向の幅h分だけ縮めることができ
る。
【0012】しかして、上記構成のコアは、発熱や偏磁
などの不具合を防ぐために、継合せ部7の断面積S12
および側脚4の断面積S13を主脚3の断面積S11の
半分に形成しなければならないという制約を受けている
にもかかわらず、主脚3を除く側脚4,5および継合せ
部6,7の前後方向の幅D´を広げることによって、主
脚3および中空部8,9の形状を変えることなく、側脚
4,5の左右方向の幅および継合せ部6,7の上下方向
の幅を従来よりも縮めることができる。すなわち、本実
施例では請求項1に対応して、主脚3と、この主脚3の
左右両側に設けられる一対の側脚4,5と、主脚3およ
び側脚4,5を磁気的に結合する一対の継合せ部6,7
とを備えた中空部8,9を有するコアにおいて、側脚
4,5および継合せ部6,7の断面積S12,S13
を、主脚3の断面積S11の略半分に形成するととも
に、側脚4,5および継合せ部6,7の前後方向の幅D
´を主脚3の前後方向の幅Dよりも広く形成したもので
あるから、磁束φ1,φ2の通過断面積を略同一にし
て、発熱や偏磁などの不具合を防止しつつ、主脚3や中
空部8,9の形状を変えることなく、側脚4,5の左右
方向の幅および継合せ部6,7の上下方向の幅を縮めて
コアの薄型化を図ることができる。
【0013】また、一方の継合せ部7をコアの載置部と
して形成すると、主脚3および側脚4,5の上下方向の
幅は、継合せ部6,7の左右方向の幅よりも短いため、
側脚4,5および継合せ部6,7の前後方向の幅D´を
広げたときに、継合せ部6,7の上下方向の幅を縮める
ことで、コアの高さ方向を効果的に縮めることができ
る。この点に関し、例えば、いずれか一方の側脚4をコ
アの載置部として形成しても、今度は直立状態となる継
合せ部6,7の左右方向の幅が、主脚3および側脚4,
5の上下方向の幅よりも長く形成されているため、側脚
4,5の左右方向の幅を縮めても、コアの高さ方向に対
する薄型化にそれ程寄与しない。すなわち、本実施例の
コアは請求項2に対応して、一方の継合せ部7をコアの
載置部として形成したものであるから、この一方の継合
せ部7を他の部材に載置すると、継合せ部6,7の上下
方向の幅を縮めることで、コアの高さ方向に対する薄型
化を効果的に図ることが可能となる。
【0014】また、上記請求項1の構成において、主脚
3,側脚4,5および継合せ部6,7を同一形状をなす
一対のE型磁性部材1,2で構成すれば、部品の共通化
を図って、コストの削減を達成することが可能となる。
【0015】なお、実施例では継合せ部7および側脚4
の断面積S12,S13が、主脚3の断面積S11の丁
度半分に形成されているが、発熱や偏磁の発生が実用上
問題のない範囲で、各断面積S11,S12,S13を
変えることは差支えない。また、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内におい
て種々の変形実施が可能である。例えば、ここで得られ
たコアは、トランス用のみならず、各種素子の磁芯とし
て利用することができる。
【0016】
【発明の効果】請求項1に記載のコアは、主脚と、この
主脚の左右両側に設けられる一対の側脚と、前記主脚お
よび側脚を磁気的に結合する継合せ部とを備えた一対の
中空部を有するコアにおいて、前記側脚および継合せ部
の断面積を前記主脚の断面積の略半分に形成するととも
に、前記側脚および継合せ部の前後方向の幅を前記主脚
の前後方向の幅よりも広く形成したものであり、主脚や
中空部の形状を変えることなく、側脚の左右方向の幅お
よび継合せ部の上下方向の幅を縮めてコアの薄型化を図
ることができる。
【0017】また、請求項2に記載のコアは、前記継合
せ部の一方をコアの載置部として形成したものであり、
主脚や中空部の形状を変えることなく、側脚の左右方向
の幅および継合せ部の上下方向の幅を縮めてコアの高さ
方向に対する薄型化を効果的に図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
3 主脚 4,5 側脚 6 継合せ部 7 継合せ部(載置部) 8,9 中空部 S11 主脚の断面積 S12 継合せ部の断面積 S13 側脚の断面積 D 主脚の前後方向の幅 D´ 側脚および継合せ部の前後方向の幅

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主脚と、この主脚の左右両側に設けられ
    る一対の側脚と、前記主脚および側脚を磁気的に結合す
    る一対の継合せ部とを備えた中空部を有するコアにおい
    て、前記側脚および継合せ部の断面積を前記主脚の断面
    積の略半分に形成するとともに、前記側脚および継合せ
    部の前後方向の幅を前記主脚の前後方向の幅よりも広く
    形成したことを特徴とするコア。
  2. 【請求項2】 前記継合せ部の一方をコアの載置部とし
    て形成したことを特徴とする請求項1記載のコア。
JP6172571A 1994-07-25 1994-07-25 コ ア Pending JPH0837113A (ja)

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