JPH0837263A - 半導体装置のリード成形方法および装置 - Google Patents
半導体装置のリード成形方法および装置Info
- Publication number
- JPH0837263A JPH0837263A JP17275094A JP17275094A JPH0837263A JP H0837263 A JPH0837263 A JP H0837263A JP 17275094 A JP17275094 A JP 17275094A JP 17275094 A JP17275094 A JP 17275094A JP H0837263 A JPH0837263 A JP H0837263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- semiconductor device
- die
- straightening
- vent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂封止部に反りがある樹脂封止型半導体装
置においても、各リードの先端部が同一平面に揃うよう
に折り曲げてリードの平坦度をよくする半導体装置のリ
ード成形方法および装置を得る。 【構成】 半導体装置21の樹脂封止部21aから突出
した複数のリード22を押圧変形させて、ガルウイング
形状にするリード成形金型23,24,25と、リード
成形された半導体装置を受け入れて樹脂封止部21aに
それが変形するような力を作用させずに、リード22の
先端部22bだけを押圧変形させて、総ての先端部22
bの少なくても先端をほぼ同一平面内に位置させる矯正
金型6,7とを備えている。
置においても、各リードの先端部が同一平面に揃うよう
に折り曲げてリードの平坦度をよくする半導体装置のリ
ード成形方法および装置を得る。 【構成】 半導体装置21の樹脂封止部21aから突出
した複数のリード22を押圧変形させて、ガルウイング
形状にするリード成形金型23,24,25と、リード
成形された半導体装置を受け入れて樹脂封止部21aに
それが変形するような力を作用させずに、リード22の
先端部22bだけを押圧変形させて、総ての先端部22
bの少なくても先端をほぼ同一平面内に位置させる矯正
金型6,7とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂封止型半導体装置
のリード曲げ加工方法に関する。
のリード曲げ加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、LSIなどの半導体装置は、複
数本のリードを有している。この半導体装置を回路基板
上に実装する場合は、図には示さないがリードの先端部
をこれと対応する回路基板の予備はんだされた配線パッ
ドに合せ乗せてから、赤外線ランプ等で加熱し、予備は
んだを溶融しはんだ付けを行う。
数本のリードを有している。この半導体装置を回路基板
上に実装する場合は、図には示さないがリードの先端部
をこれと対応する回路基板の予備はんだされた配線パッ
ドに合せ乗せてから、赤外線ランプ等で加熱し、予備は
んだを溶融しはんだ付けを行う。
【0003】ところで、半導体装置の樹脂封止部が変形
しているとリードの先端が回路基板から浮いてしまい、
はんだ付けが不可能となる。その為リードの先端は同一
平面上になければならない。即ち、リードの先端が同一
平面上に納まる度合いを示すリード平坦度が75μmに
なるようにリードを高精度に成形することが必要であ
る。
しているとリードの先端が回路基板から浮いてしまい、
はんだ付けが不可能となる。その為リードの先端は同一
平面上になければならない。即ち、リードの先端が同一
平面上に納まる度合いを示すリード平坦度が75μmに
なるようにリードを高精度に成形することが必要であ
る。
【0004】図19は従来のリード加工金型の断面図で
ある。図において、1は樹脂封止型半導体装置であり、
該樹脂封止型半導体装置1は矩形をなす樹脂封止部1a
とその4側面から複数突出してなるリード2から成って
いる。リード加工金型は上下に2分割されており、樹脂
封止半導体装置1のリード2の根元2aを下側から支持
してその上に樹脂封止型半導体装置1を載置するベント
ダイ4である下側金型および樹脂封止半導体装置1のリ
ード2の根元2aを、上側から押圧してベントダイ4と
共動し挟持するストリッパ5と、ストリッパ5の側面で
上下方向に移動可能に支持されたベントポンチ3とで構
成されている上側金型から成っている。
ある。図において、1は樹脂封止型半導体装置であり、
該樹脂封止型半導体装置1は矩形をなす樹脂封止部1a
とその4側面から複数突出してなるリード2から成って
いる。リード加工金型は上下に2分割されており、樹脂
封止半導体装置1のリード2の根元2aを下側から支持
してその上に樹脂封止型半導体装置1を載置するベント
ダイ4である下側金型および樹脂封止半導体装置1のリ
ード2の根元2aを、上側から押圧してベントダイ4と
共動し挟持するストリッパ5と、ストリッパ5の側面で
上下方向に移動可能に支持されたベントポンチ3とで構
成されている上側金型から成っている。
【0005】この金型を用いて、樹脂封止型半導体装置
1のリード2を成形する従来の方法について説明する。
上下金型が十分開いた状態で樹脂封止型半導体装置1を
金型内に搬送する。搬送されてくる樹脂封止型半導体装
置1は水平方向に延びる複数のリード2を備えており、
該複数のリード2は樹脂封止型半導体装置1の4方向か
ら突出している(この様子は図示されていない)。
1のリード2を成形する従来の方法について説明する。
上下金型が十分開いた状態で樹脂封止型半導体装置1を
金型内に搬送する。搬送されてくる樹脂封止型半導体装
置1は水平方向に延びる複数のリード2を備えており、
該複数のリード2は樹脂封止型半導体装置1の4方向か
ら突出している(この様子は図示されていない)。
【0006】そしてこの樹脂封止型半導体装置1の樹脂
封止部1aは反り返りの変形をしている。樹脂封止型半
導体装置1の樹脂封止部1aはベントダイ4の樹脂封止
部逃げ部4aに入って、ベントダイ4から浮いており、
リード根元2aはリード根元支持部4bで支持される。
このような状態に樹脂封止型半導体装置1を置いて、ス
トリッパ5とベントポンチ3を下に押し下げる。リード
根元2aはベントダイ4のリード根元支持部4bとスト
リッパ5のリード根元押圧部5bとで強く挟みつけられ
る。この挟み付けられた状態で、ベントポンチ3でリー
ド2を所望の形状に一気に成形する。
封止部1aは反り返りの変形をしている。樹脂封止型半
導体装置1の樹脂封止部1aはベントダイ4の樹脂封止
部逃げ部4aに入って、ベントダイ4から浮いており、
リード根元2aはリード根元支持部4bで支持される。
このような状態に樹脂封止型半導体装置1を置いて、ス
トリッパ5とベントポンチ3を下に押し下げる。リード
根元2aはベントダイ4のリード根元支持部4bとスト
リッパ5のリード根元押圧部5bとで強く挟みつけられ
る。この挟み付けられた状態で、ベントポンチ3でリー
ド2を所望の形状に一気に成形する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のリード成形方法
は以上のように構成されている。しかしながら、図19
に示すように、リード成形加工前に樹脂封止部1aが反
り返りの変形をしている図21のような樹脂封止型半導
体装置1であっても、リード根元2aを、ベントダイ4
のリード根元支持部4bとストリッパ5のリード根元押
圧部5bとで強く挟みつけているので、該樹脂封止部1
aの反り返りの変形が矯正され、まっすぐになった状態
で成形される。金型内で成形されている時点では、各リ
ード2の高さがそろっていても、挟み付けが解除される
と、該樹脂封止部1aはもとの反り返った状態に戻って
しまう、そうすると、リード2の先端の高さが揃わなく
なり、いわゆるリードのばたつきAが生じた状態とな
る。
は以上のように構成されている。しかしながら、図19
に示すように、リード成形加工前に樹脂封止部1aが反
り返りの変形をしている図21のような樹脂封止型半導
体装置1であっても、リード根元2aを、ベントダイ4
のリード根元支持部4bとストリッパ5のリード根元押
圧部5bとで強く挟みつけているので、該樹脂封止部1
aの反り返りの変形が矯正され、まっすぐになった状態
で成形される。金型内で成形されている時点では、各リ
ード2の高さがそろっていても、挟み付けが解除される
と、該樹脂封止部1aはもとの反り返った状態に戻って
しまう、そうすると、リード2の先端の高さが揃わなく
なり、いわゆるリードのばたつきAが生じた状態とな
る。
【0008】図20はリードのばたつきAが生じた樹脂
封止型半導体装置1の側面図であり、図中1aは樹脂封
止部、2はリードを表している。各リード先端を結ぶ線
は、樹脂封止部の反り返りと同調して変位する。このよ
うなリード2のばたつきAが生じると、該樹脂封止型半
導体装置1を回路基板にはんだ付けする場合に、はんだ
付け不良が発生したり、またはんだ付けが不可能になる
という問題があった。
封止型半導体装置1の側面図であり、図中1aは樹脂封
止部、2はリードを表している。各リード先端を結ぶ線
は、樹脂封止部の反り返りと同調して変位する。このよ
うなリード2のばたつきAが生じると、該樹脂封止型半
導体装置1を回路基板にはんだ付けする場合に、はんだ
付け不良が発生したり、またはんだ付けが不可能になる
という問題があった。
【0009】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、樹脂封止部1aに、反り返りの変
形がある樹脂封止型半導体装置1においても、樹脂封止
部1aの反り返りの変形を矯正することなしに、各リー
ド2の先端部が同一平面に揃うように折り曲げることが
できる、ようするに、各リード2の平坦度をよくするこ
とが出来るリード加工金型、及びその方法を得ることを
目的とする。
めになされたもので、樹脂封止部1aに、反り返りの変
形がある樹脂封止型半導体装置1においても、樹脂封止
部1aの反り返りの変形を矯正することなしに、各リー
ド2の先端部が同一平面に揃うように折り曲げることが
できる、ようするに、各リード2の平坦度をよくするこ
とが出来るリード加工金型、及びその方法を得ることを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の半導体装置の
リード成形方法においては、半導体装置の樹脂封止部か
ら突出した複数のリードをリード成形金型により押圧変
形させて、樹脂封止部から突出した根元部と、根元部か
ら一側に曲げられた中間部と、中間部から他側に曲げら
れた先端部とを持つガルウイング形状にするリード成形
工程と、リード成形工程後に、樹脂封止部にそれが変形
するような力を作用させずにリードの先端部を押圧変形
させて、総ての先端部をほぼ同一平面内に位置させる矯
正工程とを備えている。
リード成形方法においては、半導体装置の樹脂封止部か
ら突出した複数のリードをリード成形金型により押圧変
形させて、樹脂封止部から突出した根元部と、根元部か
ら一側に曲げられた中間部と、中間部から他側に曲げら
れた先端部とを持つガルウイング形状にするリード成形
工程と、リード成形工程後に、樹脂封止部にそれが変形
するような力を作用させずにリードの先端部を押圧変形
させて、総ての先端部をほぼ同一平面内に位置させる矯
正工程とを備えている。
【0011】請求項2の半導体装置のリード成形方法に
おいては、矯正工程が、リードの中間部を支持し、先端
部に複数のリードに共通の矯正ポンチを押圧する工程を
備えている。
おいては、矯正工程が、リードの中間部を支持し、先端
部に複数のリードに共通の矯正ポンチを押圧する工程を
備えている。
【0012】請求項3の半導体装置のリード成形方法に
おいては、リード成形工程に於いて、根元部と中間部と
の間の第1の角度が、中間部と先端部との間の第2の角
度よりも大きくしている。
おいては、リード成形工程に於いて、根元部と中間部と
の間の第1の角度が、中間部と先端部との間の第2の角
度よりも大きくしている。
【0013】請求項4の半導体装置のリード成形装置に
おいては、半導体装置の樹脂封止部から突出した複数の
リードを押圧変形させて、樹脂封止部から突出した根元
部と、根元部から一側に曲げられた中間部と、中間部か
ら他側に曲げられた先端部とを持つガルウイング形状に
するリード成形金型と、リード成形された半導体装置を
受け入れて樹脂封止部にそれが変形するような力を作用
させずに、リードの先端部を押圧変形させて、総ての先
端部をほぼ同一平面内に位置させる矯正金型とを備えて
いる。
おいては、半導体装置の樹脂封止部から突出した複数の
リードを押圧変形させて、樹脂封止部から突出した根元
部と、根元部から一側に曲げられた中間部と、中間部か
ら他側に曲げられた先端部とを持つガルウイング形状に
するリード成形金型と、リード成形された半導体装置を
受け入れて樹脂封止部にそれが変形するような力を作用
させずに、リードの先端部を押圧変形させて、総ての先
端部をほぼ同一平面内に位置させる矯正金型とを備えて
いる。
【0014】請求項5の半導体装置のリード成形装置に
おいては、矯正金型が、リードの中間部を支持する矯正
ダイと、矯正ダイに対して相対的に可動で、矯正ダイに
支持された半導体装置の複数のリードの先端部に接触で
きる矯正ポンチと、矯正ポンチを先端部に対して押圧す
る駆動装置を備えている。
おいては、矯正金型が、リードの中間部を支持する矯正
ダイと、矯正ダイに対して相対的に可動で、矯正ダイに
支持された半導体装置の複数のリードの先端部に接触で
きる矯正ポンチと、矯正ポンチを先端部に対して押圧す
る駆動装置を備えている。
【0015】請求項6の半導体装置のリード成形装置に
おいては、矯正ポンチが、リードに転がりながら接触す
るローラを備えている。
おいては、矯正ポンチが、リードに転がりながら接触す
るローラを備えている。
【0016】請求項7の半導体装置のリード成形装置に
おいては、リード成形金型が、半導体装置を支持するベ
ントダイと、ベントダイ上の半導体装置のリードをベン
トダイと共働して挟持するストリッパと、リードをベン
トダイと共働して押圧変形させてガルウイング形状にリ
ード成形するベントポンチとを備え、ベントダイおよび
ベントポンチのリード成形部が、根元部と中間部との間
の第1の角度が、中間部と先端部との間の第2の角度よ
りも大きくなるようにされている。
おいては、リード成形金型が、半導体装置を支持するベ
ントダイと、ベントダイ上の半導体装置のリードをベン
トダイと共働して挟持するストリッパと、リードをベン
トダイと共働して押圧変形させてガルウイング形状にリ
ード成形するベントポンチとを備え、ベントダイおよび
ベントポンチのリード成形部が、根元部と中間部との間
の第1の角度が、中間部と先端部との間の第2の角度よ
りも大きくなるようにされている。
【0017】請求項8の半導体装置のリード成形装置に
おいては、ベントポンチが、リードを中間部に対して垂
直に近い方向から押圧するスイングベントポンチであ
る。
おいては、ベントポンチが、リードを中間部に対して垂
直に近い方向から押圧するスイングベントポンチであ
る。
【0018】請求項9の半導体装置のリード成形装置に
おいては、ベントポンチが、リードを中間部に対して垂
直に近い方向から押圧し、さらに、リードが湾曲する部
分に当接する位置にローラを備えたローラスイングベン
トポンチである。
おいては、ベントポンチが、リードを中間部に対して垂
直に近い方向から押圧し、さらに、リードが湾曲する部
分に当接する位置にローラを備えたローラスイングベン
トポンチである。
【0019】請求項10の半導体装置のリード成形装置
においては、矯正金型が、矯正ダイに対して相対的に可
動で、矯正ダイに弾性部材を介して支持され、半導体装
置の樹脂封止部を樹脂封止部が変形しない程度に押圧支
持する押圧部材を備えている。
においては、矯正金型が、矯正ダイに対して相対的に可
動で、矯正ダイに弾性部材を介して支持され、半導体装
置の樹脂封止部を樹脂封止部が変形しない程度に押圧支
持する押圧部材を備えている。
【0020】
【作用】請求項1の半導体装置のリード成形方法におい
ては、樹脂封止部の歪みがある状態でリードの先端部が
押圧変形されて総て同一平面内に位置させられる。
ては、樹脂封止部の歪みがある状態でリードの先端部が
押圧変形されて総て同一平面内に位置させられる。
【0021】請求項2の半導体装置のリード成形方法に
おいては、複数のリードが、共通の矯正ポンチにより一
回の操作で押圧される。
おいては、複数のリードが、共通の矯正ポンチにより一
回の操作で押圧される。
【0022】請求項3の半導体装置のリード成形方法に
おいては、リード成形工程で一旦曲げられたリードが、
矯正工程で反対方向に曲げ戻されてリードの塑性変形が
確実に行われる。
おいては、リード成形工程で一旦曲げられたリードが、
矯正工程で反対方向に曲げ戻されてリードの塑性変形が
確実に行われる。
【0023】請求項4の半導体装置のリード成形装置に
おいては、樹脂封止部の歪みがある状態でリードの先端
部が押圧変形されて総て同一平面内に位置するよう矯正
させられる。
おいては、樹脂封止部の歪みがある状態でリードの先端
部が押圧変形されて総て同一平面内に位置するよう矯正
させられる。
【0024】請求項5の半導体装置のリード成形装置に
おいては、複数のリードが、共通の矯正バーにより一回
の操作で押圧される。
おいては、複数のリードが、共通の矯正バーにより一回
の操作で押圧される。
【0025】請求項6の半導体装置のリード成形装置に
おいては、ローラがリードを押し曲げる。
おいては、ローラがリードを押し曲げる。
【0026】請求項7の半導体装置のリード成形装置に
おいては、リード成形工程で一旦曲げられたリードが、
矯正工程で反対方向に曲げ戻されてリードの塑性変形が
確実に行われる。
おいては、リード成形工程で一旦曲げられたリードが、
矯正工程で反対方向に曲げ戻されてリードの塑性変形が
確実に行われる。
【0027】請求項8の半導体装置のリード成形装置に
おいては、リード成形時のリードとベントポンチの接触
面およびすべり量を少なくし、リードとベントポンチ間
に生じる摩擦を低減できる。
おいては、リード成形時のリードとベントポンチの接触
面およびすべり量を少なくし、リードとベントポンチ間
に生じる摩擦を低減できる。
【0028】請求項9の半導体装置のリード成形装置に
おいては、リード成形時のリードとベントポンチ間に生
じる摩擦がすべり摩擦からころがり摩擦となり、リード
とベントポンチ間に生じる摩擦をさらに低減できる。
おいては、リード成形時のリードとベントポンチ間に生
じる摩擦がすべり摩擦からころがり摩擦となり、リード
とベントポンチ間に生じる摩擦をさらに低減できる。
【0029】請求項10の半導体装置のリード成形装置
においては、樹脂封止部を変形しない程度に、適度な力
で支持することができる。
においては、樹脂封止部を変形しない程度に、適度な力
で支持することができる。
【0030】
実施例1.図1はこの発明の半導体装置のリード成形装
置のリード曲げ加工金型のうちのリード成形工程用金型
の断面図である。また、図2はリード曲げ加工金型のう
ちの矯正工程用金型の断面図である。図において上記従
来装置と同一部品には同一符号を付し、その説明は省略
する。
置のリード曲げ加工金型のうちのリード成形工程用金型
の断面図である。また、図2はリード曲げ加工金型のう
ちの矯正工程用金型の断面図である。図において上記従
来装置と同一部品には同一符号を付し、その説明は省略
する。
【0031】図1に示すように、リード成形金型は上側
金型と下側金型とに2分割されている。下側金型は、そ
の上に樹脂封止型半導体装置21を載置するベントダイ
24であり、樹脂封止型半導体装置21の樹脂封止部2
1aの側面から樹脂封止部21aの主面21bと平行に
突出したリード22の根元部22aをリード根元部支持
部24bで下側から支持もする。
金型と下側金型とに2分割されている。下側金型は、そ
の上に樹脂封止型半導体装置21を載置するベントダイ
24であり、樹脂封止型半導体装置21の樹脂封止部2
1aの側面から樹脂封止部21aの主面21bと平行に
突出したリード22の根元部22aをリード根元部支持
部24bで下側から支持もする。
【0032】ベントダイ24には、リード根元部支持部
24bの他に、リード22成形時にリード中間部22c
と当接するリード中間部支持部24dと、リード先端部
22bと当接するリード先端部支持部24cがあり、リ
ード根元支持部24bとリード中間部支持部24dとリ
ード先端部支持部24cとでベントダイ24のリード成
形部101を形成している。リード先端部支持部24c
は、上方に5°から10°の傾斜に形成されている。
24bの他に、リード22成形時にリード中間部22c
と当接するリード中間部支持部24dと、リード先端部
22bと当接するリード先端部支持部24cがあり、リ
ード根元支持部24bとリード中間部支持部24dとリ
ード先端部支持部24cとでベントダイ24のリード成
形部101を形成している。リード先端部支持部24c
は、上方に5°から10°の傾斜に形成されている。
【0033】上側金型は、樹脂封止型半導体装置21の
根元部22aを、上側から押圧してベントダイ24と共
動し挟持するストリッパ25と、ストリッパ25の側面
で上下方向に移動可能に支持されたベントポンチ23と
で構成されている。
根元部22aを、上側から押圧してベントダイ24と共
動し挟持するストリッパ25と、ストリッパ25の側面
で上下方向に移動可能に支持されたベントポンチ23と
で構成されている。
【0034】ベントポンチ23の先端には、ベントダイ
24のリード成形部101と共動して、リード22を成
形するリード成形部100がある。また、ベントダイ2
4のリード成形部101とリード成形部100を備えた
ベントポンチ23は樹脂封止型半導体装置21の4辺か
ら延びる各リード22に作用するよう4方向に設けられ
ている。
24のリード成形部101と共動して、リード22を成
形するリード成形部100がある。また、ベントダイ2
4のリード成形部101とリード成形部100を備えた
ベントポンチ23は樹脂封止型半導体装置21の4辺か
ら延びる各リード22に作用するよう4方向に設けられ
ている。
【0035】図2に示すように、矯正金型もまた上下に
2分割されている。下側金型は、樹脂封型止半導体装置
21のリード22のリード根元部22aとリード中間部
22cとをリード根元部支持部7bで下側から支持して
その上に樹脂封止型半導体装置21を載置する矯正ダイ
7である。
2分割されている。下側金型は、樹脂封型止半導体装置
21のリード22のリード根元部22aとリード中間部
22cとをリード根元部支持部7bで下側から支持して
その上に樹脂封止型半導体装置21を載置する矯正ダイ
7である。
【0036】上側金型は、樹脂封止型半導体装置21の
樹脂封止部21aの上面中央部を上方から押す押圧部8
aをもつ押圧部材8と、押圧部材8の側面で上下方向に
移動可能に支持されその先端がリード先端部22bに接
触できる矯正ポンチ6とで構成されている。
樹脂封止部21aの上面中央部を上方から押す押圧部8
aをもつ押圧部材8と、押圧部材8の側面で上下方向に
移動可能に支持されその先端がリード先端部22bに接
触できる矯正ポンチ6とで構成されている。
【0037】また、矯正ポンチ6の上方には、矯正ポン
チ6に連結して矯正ポンチ6を下方向に駆動する駆動装
置200が備えられている。また、リード根元部支持部
7bと矯正ポンチ6は樹脂封止型半導体装置1の4辺か
ら延びる各リード22に作用するよう4方向に設けられ
ている。
チ6に連結して矯正ポンチ6を下方向に駆動する駆動装
置200が備えられている。また、リード根元部支持部
7bと矯正ポンチ6は樹脂封止型半導体装置1の4辺か
ら延びる各リード22に作用するよう4方向に設けられ
ている。
【0038】次に、この2つの金型を用いた樹脂封止型
半導体装置21のリード22を成形する方法について説
明する。まず、図1に示すリード成形金型の上下金型が
十分開いた状態で樹脂封止型半導体装置21を金型内に
搬送する。搬送されてくる樹脂封止型半導体装置21は
樹脂封止部21aの側面から樹脂封止部21aの主面2
1bと平行に延びる複数のリード22を備えており、こ
の複数のリード22は樹脂封止部21aの4方向から出
ている。(この様子は図示されていない。)
半導体装置21のリード22を成形する方法について説
明する。まず、図1に示すリード成形金型の上下金型が
十分開いた状態で樹脂封止型半導体装置21を金型内に
搬送する。搬送されてくる樹脂封止型半導体装置21は
樹脂封止部21aの側面から樹脂封止部21aの主面2
1bと平行に延びる複数のリード22を備えており、こ
の複数のリード22は樹脂封止部21aの4方向から出
ている。(この様子は図示されていない。)
【0039】図5は樹脂封止型半導体装置21の側面図
であるが、樹脂封止部21a全体は凸状の反り返りを有
している。この凸状の反り返りを有している樹脂封止型
半導体装置21の樹脂封止部21aはベントダイ24の
樹脂封止部逃げ部24aに入って、ベントダイ24から
浮いており、リード根元部22aはリード根元部支持部
24bにて支持される。
であるが、樹脂封止部21a全体は凸状の反り返りを有
している。この凸状の反り返りを有している樹脂封止型
半導体装置21の樹脂封止部21aはベントダイ24の
樹脂封止部逃げ部24aに入って、ベントダイ24から
浮いており、リード根元部22aはリード根元部支持部
24bにて支持される。
【0040】このような状態に樹脂封止型半導体装置2
1を置いて、ストリッパ25とベントポンチ23を下に
押し下げる。すると、リード根元部22aはベントダイ
24のリード根元部支持部24bとストリッパ25のリ
ード根元部押圧部25bとで強く挟みつけられる。この
挟みつけられた状態で、ベントポンチ23でリード22
を図3に示すとおり4方向同時に一気に成形する。リー
ド22はリード根元部支持部24bとリード先端部支持
部24cとベントポンチ23でガルウイング形状にプレ
ス成形されるが、このとき、リード先端部22bはリー
ド先端部支持部24cに設けられた傾斜により上方に5
°から10°に成形される。
1を置いて、ストリッパ25とベントポンチ23を下に
押し下げる。すると、リード根元部22aはベントダイ
24のリード根元部支持部24bとストリッパ25のリ
ード根元部押圧部25bとで強く挟みつけられる。この
挟みつけられた状態で、ベントポンチ23でリード22
を図3に示すとおり4方向同時に一気に成形する。リー
ド22はリード根元部支持部24bとリード先端部支持
部24cとベントポンチ23でガルウイング形状にプレ
ス成形されるが、このとき、リード先端部22bはリー
ド先端部支持部24cに設けられた傾斜により上方に5
°から10°に成形される。
【0041】この場合には、リード根元部22aを強く
挟み付けているために、樹脂封止部21aの反り返りは
矯正された状態でリード先端部22bは金型内で同一平
面に揃うように成形されている。成形が終了して上下金
型を開くと、樹脂封止部21aの反り返りは元の状態に
戻るため、リード先端部22bのばたつきが発生する。
すなわち各リード先端部22bを結ぶ線は、樹脂封止部
21aの反り返りと同調して波を打つように変位する。
挟み付けているために、樹脂封止部21aの反り返りは
矯正された状態でリード先端部22bは金型内で同一平
面に揃うように成形されている。成形が終了して上下金
型を開くと、樹脂封止部21aの反り返りは元の状態に
戻るため、リード先端部22bのばたつきが発生する。
すなわち各リード先端部22bを結ぶ線は、樹脂封止部
21aの反り返りと同調して波を打つように変位する。
【0042】次にこのような樹脂封止型半導体装置21
を、図2に示す矯正金型の上下金型が十分開いた状態で
金型内に搬送する。樹脂封止型半導体装置21の樹脂封
止部21aは矯正ダイ7の樹脂封止部逃げ部7aに入っ
て、矯正ダイ7から浮いており、リード22のリード根
元部22aとリード中間部22cはリード根元部支持部
7bで支持される。
を、図2に示す矯正金型の上下金型が十分開いた状態で
金型内に搬送する。樹脂封止型半導体装置21の樹脂封
止部21aは矯正ダイ7の樹脂封止部逃げ部7aに入っ
て、矯正ダイ7から浮いており、リード22のリード根
元部22aとリード中間部22cはリード根元部支持部
7bで支持される。
【0043】このような状態に樹脂封止型半導体装置2
1を置いて押圧部材8を下に押し下げる。すると、樹脂
封止部21aの中央部は押圧部材8の押圧部8aで樹脂
封止部21aの反り返りの変形が矯正されない程度に軽
く支持さる。
1を置いて押圧部材8を下に押し下げる。すると、樹脂
封止部21aの中央部は押圧部材8の押圧部8aで樹脂
封止部21aの反り返りの変形が矯正されない程度に軽
く支持さる。
【0044】この状態で矯正ポンチ6を押し下げ、リー
ド22の先端部22bを下方向に矯正する。図5に示す
通りすべてのリード22の先端部22bの先端が同一平
面に揃うまで、すなわち、平坦性が良くなるまで矯正ポ
ンチ6で矯正される。これによりリード22の先端のば
たつき(リード平坦度)は75μm以下に成形される。
ド22の先端部22bを下方向に矯正する。図5に示す
通りすべてのリード22の先端部22bの先端が同一平
面に揃うまで、すなわち、平坦性が良くなるまで矯正ポ
ンチ6で矯正される。これによりリード22の先端のば
たつき(リード平坦度)は75μm以下に成形される。
【0045】このとき、各リード22の先端部22b
は、水平かあるいは若干下方向(最大で8°)に成形さ
れる。即ち、矯正後のリードの先端部22bの先端は樹
脂封止部21aの主面にぼぼ平行な面内に位置すること
になる。またこのリードの矯正は、図4に示すように4
方向のリード成形が同時に行われる。
は、水平かあるいは若干下方向(最大で8°)に成形さ
れる。即ち、矯正後のリードの先端部22bの先端は樹
脂封止部21aの主面にぼぼ平行な面内に位置すること
になる。またこのリードの矯正は、図4に示すように4
方向のリード成形が同時に行われる。
【0046】なお、この場合においてリード根元部22
aに力はかかるが、矯正するリード先端部22bの角度
はわずかで、押圧力もわずかですむので、樹脂封止部2
1aにかかる応力は軽微となる。したがって、樹脂封止
型半導体装置21の信頼性は損なわれることはない。ま
た、リード22の先端部22bをリード成形時に上方に
傾斜させることは必ずしも必要ではないが、成形の精度
が高くなるので望ましい。先端部22bを上方に傾斜さ
せない場合には、一部のリードの先端部22bだけを矯
正させることもある。
aに力はかかるが、矯正するリード先端部22bの角度
はわずかで、押圧力もわずかですむので、樹脂封止部2
1aにかかる応力は軽微となる。したがって、樹脂封止
型半導体装置21の信頼性は損なわれることはない。ま
た、リード22の先端部22bをリード成形時に上方に
傾斜させることは必ずしも必要ではないが、成形の精度
が高くなるので望ましい。先端部22bを上方に傾斜さ
せない場合には、一部のリードの先端部22bだけを矯
正させることもある。
【0047】実施例2.なお、上記実施例ではリード成
形金型に、上下方向に移動可能なベントポンチ23を設
けた例を示したが、図7に示すように、矢印の方向に回
動可能な、リード22をリード中央部22cの側面に対
して垂直に近い方向から押圧するスイングベントポンチ
33を設けてもよい。
形金型に、上下方向に移動可能なベントポンチ23を設
けた例を示したが、図7に示すように、矢印の方向に回
動可能な、リード22をリード中央部22cの側面に対
して垂直に近い方向から押圧するスイングベントポンチ
33を設けてもよい。
【0048】スイングベントポンチ33を使用すること
により、リード成形時のリード22とスイングベントポ
ンチ33の接触面およびすべり量を少なくすることがで
き、リード22とスイングベントポンチ33間に生じる
摩擦を低減できる。その結果リード22のめっき剥離を
防止でき、めっき屑の、ベントダイ24及びスイングベ
ントポンチ33への付着防止ができる。
により、リード成形時のリード22とスイングベントポ
ンチ33の接触面およびすべり量を少なくすることがで
き、リード22とスイングベントポンチ33間に生じる
摩擦を低減できる。その結果リード22のめっき剥離を
防止でき、めっき屑の、ベントダイ24及びスイングベ
ントポンチ33への付着防止ができる。
【0049】実施例3.また、上記実施例ではリード成
形金型に、回動可能なスイングベントポンチ33を設け
た例を示したが、図8に示すように、矢印の方向に回動
可能で、リード22が湾曲する部分22d,22eに対
応した位置にローラ9を備えたローラスイングベントポ
ンチ43を設けてもよい。
形金型に、回動可能なスイングベントポンチ33を設け
た例を示したが、図8に示すように、矢印の方向に回動
可能で、リード22が湾曲する部分22d,22eに対
応した位置にローラ9を備えたローラスイングベントポ
ンチ43を設けてもよい。
【0050】ローラスイングベントポンチ43を設ける
ことにより、リード22成形時のリード22とローラス
イングベントポンチ43間に生じる摩擦がすべり摩擦か
らころがり摩擦となり、リード22とローラスイングベ
ントポンチ43間に生じる摩擦をさらに低減できる。こ
の結果、リード22のめっき剥離をさらに防止でき、め
っき屑の、ベントダイ24及びローラスイングベントポ
ンチ43への付着をさらに防止できる。
ことにより、リード22成形時のリード22とローラス
イングベントポンチ43間に生じる摩擦がすべり摩擦か
らころがり摩擦となり、リード22とローラスイングベ
ントポンチ43間に生じる摩擦をさらに低減できる。こ
の結果、リード22のめっき剥離をさらに防止でき、め
っき屑の、ベントダイ24及びローラスイングベントポ
ンチ43への付着をさらに防止できる。
【0051】実施例4.また、上記実施例では矯正金型
に、矯正ポンチ6を用いる例を示したが、図9に示すよ
うに矯正ポンチ6に、リード22に転がりながら接触す
るローラ10を備えたローラ矯正ポンチ36を用いても
よい。ローラ矯正ポンチ36を設けることにより、ロー
ラ10がリード22を押し曲げる為、リード22と矯正
ポンチ36との間に滑りが生じないので外装メッキが剥
がれたりリード22が損傷したりすることがない。
に、矯正ポンチ6を用いる例を示したが、図9に示すよ
うに矯正ポンチ6に、リード22に転がりながら接触す
るローラ10を備えたローラ矯正ポンチ36を用いても
よい。ローラ矯正ポンチ36を設けることにより、ロー
ラ10がリード22を押し曲げる為、リード22と矯正
ポンチ36との間に滑りが生じないので外装メッキが剥
がれたりリード22が損傷したりすることがない。
【0052】実施例5.次に、上記実施例では矯正金型
内での樹脂封止部21aの支持方法として、押圧部材8
に押圧部8aを設けたものを示したが、図10に示すよ
うに押圧部材8にバネ11とピン12を設けたものでも
よい。樹脂封止部21aを変形しない程度に、適度な力
で支持することができ、また安定して押さえることがで
きるので、精度の高いリード曲げ加工が出来る。
内での樹脂封止部21aの支持方法として、押圧部材8
に押圧部8aを設けたものを示したが、図10に示すよ
うに押圧部材8にバネ11とピン12を設けたものでも
よい。樹脂封止部21aを変形しない程度に、適度な力
で支持することができ、また安定して押さえることがで
きるので、精度の高いリード曲げ加工が出来る。
【0053】実施例6.次に、上記実施例では矯正金型
内での樹脂封止部21aの支持方法として、押圧部材8
にバネ11とピン12を設けたものを示したが、図11
に示すように押圧部材8にバネ11とプレート13を設
けたものでもよい。プレート13を設けることにより、
特に大型の樹脂封止型半導体装置21の樹脂封止部21
aを、適度な力で支持することができ、また押さえる面
積が広くなるので、さらに安定して押さえることがで
き、精度の高いリード曲げ加工が出来る。
内での樹脂封止部21aの支持方法として、押圧部材8
にバネ11とピン12を設けたものを示したが、図11
に示すように押圧部材8にバネ11とプレート13を設
けたものでもよい。プレート13を設けることにより、
特に大型の樹脂封止型半導体装置21の樹脂封止部21
aを、適度な力で支持することができ、また押さえる面
積が広くなるので、さらに安定して押さえることがで
き、精度の高いリード曲げ加工が出来る。
【0054】実施例7.次に、上記実施例では樹脂封止
部21aの4方向からでたリード22を、4方向同時に
成形するリード成形金型、及び矯正金型を示したが、リ
ード22の成形及び矯正は必ずしも4方向同時でなくて
もよい。図12は矯正金型において、2方向同時に矯正
してる例を示し、図13は1方向ずつ矯正している例を
示す。また、図14はリード成形金型において、2方向
ずつ成形している例を示し、図15は1方向ずつ成形し
ている例を示す。
部21aの4方向からでたリード22を、4方向同時に
成形するリード成形金型、及び矯正金型を示したが、リ
ード22の成形及び矯正は必ずしも4方向同時でなくて
もよい。図12は矯正金型において、2方向同時に矯正
してる例を示し、図13は1方向ずつ矯正している例を
示す。また、図14はリード成形金型において、2方向
ずつ成形している例を示し、図15は1方向ずつ成形し
ている例を示す。
【0055】2方向、あるいは1方向ずつの金型にする
ことで、金型の構造が簡単になり、金型の製造コストが
軽減できる。また、2方向の金型であれば、リードの成
形時あるいは矯正時の樹脂封止部21aのベントダイ2
4あるいは矯正ダイ7からの浮き上がりを防止できる。
ことで、金型の構造が簡単になり、金型の製造コストが
軽減できる。また、2方向の金型であれば、リードの成
形時あるいは矯正時の樹脂封止部21aのベントダイ2
4あるいは矯正ダイ7からの浮き上がりを防止できる。
【0056】また、上記実施例では、樹脂封止部21a
の全体が凸状の反り返りを有している場合を例にとって
説明したが、図16に示すように樹脂封止部21aの全
体が凹状の反り返りを有しているもの、また図17に示
すように樹脂封止部21aの一部に凸状の反り返りを有
しているもの、さらに図18に示すように樹脂封止部2
1aの一部に凹状の反り返りを有している場合にも上記
実施例に本発明を適用して同様の効果を得ることができ
る。
の全体が凸状の反り返りを有している場合を例にとって
説明したが、図16に示すように樹脂封止部21aの全
体が凹状の反り返りを有しているもの、また図17に示
すように樹脂封止部21aの一部に凸状の反り返りを有
しているもの、さらに図18に示すように樹脂封止部2
1aの一部に凹状の反り返りを有している場合にも上記
実施例に本発明を適用して同様の効果を得ることができ
る。
【0057】
【発明の効果】請求項1の半導体装置のリード成形方法
においては、半導体装置の樹脂封止部から突出した複数
のリードをリード成形金型により押圧変形させて、樹脂
封止部から突出した根元部と、根元部から一側に曲げら
れた中間部と、中間部から他側に曲げられた先端部とを
持つガルウイング形状にするリード成形工程と、リード
成形工程後に、樹脂封止部にそれが変形するような力を
作用させずにリードの先端部を押圧変形させて、総ての
先端部をほぼ同一平面内に位置させる矯正工程とを備え
ているので、樹脂封止部の歪みがある状態でリードの先
端部が押圧変形されて総て同一平面内に位置させられ
る。
においては、半導体装置の樹脂封止部から突出した複数
のリードをリード成形金型により押圧変形させて、樹脂
封止部から突出した根元部と、根元部から一側に曲げら
れた中間部と、中間部から他側に曲げられた先端部とを
持つガルウイング形状にするリード成形工程と、リード
成形工程後に、樹脂封止部にそれが変形するような力を
作用させずにリードの先端部を押圧変形させて、総ての
先端部をほぼ同一平面内に位置させる矯正工程とを備え
ているので、樹脂封止部の歪みがある状態でリードの先
端部が押圧変形されて総て同一平面内に位置させられ
る。
【0058】その結果、リード成形後の樹脂封止部の歪
みによるリード先端部の不整列が矯正され、リードの平
坦度が改善され、回路基板に対するはんだ付性が良くな
り製造歩留まり、製造コストが改善できる。
みによるリード先端部の不整列が矯正され、リードの平
坦度が改善され、回路基板に対するはんだ付性が良くな
り製造歩留まり、製造コストが改善できる。
【0059】請求項2の半導体装置のリード成形方法に
おいては、矯正工程が、リードの中間部を支持し、先端
部に複数のリードに共通の矯正ポンチを押圧する工程を
備えているので、複数のリードが、共通の矯正ポンチに
より一回の操作で押圧される。その結果、多数のリード
の矯正作業が短時間内に正確に行われ、作業能率を高め
られる。
おいては、矯正工程が、リードの中間部を支持し、先端
部に複数のリードに共通の矯正ポンチを押圧する工程を
備えているので、複数のリードが、共通の矯正ポンチに
より一回の操作で押圧される。その結果、多数のリード
の矯正作業が短時間内に正確に行われ、作業能率を高め
られる。
【0060】請求項3の半導体装置のリード成形方法に
おいては、リード成形工程に於いて、根元部と中間部と
の間の第1の角度が、中間部と先端部との間の第2の角
度よりも大きいので、リード成形工程で一旦曲げられた
リードが、矯正工程で反対方向に曲げ戻されてリードの
塑性変形が確実に行われる。その結果、リードの平坦度
がより高くなる。また、矯正後のリード先端部を、樹脂
封止部の主面とほぼ平行にすることができる。
おいては、リード成形工程に於いて、根元部と中間部と
の間の第1の角度が、中間部と先端部との間の第2の角
度よりも大きいので、リード成形工程で一旦曲げられた
リードが、矯正工程で反対方向に曲げ戻されてリードの
塑性変形が確実に行われる。その結果、リードの平坦度
がより高くなる。また、矯正後のリード先端部を、樹脂
封止部の主面とほぼ平行にすることができる。
【0061】請求項4の半導体装置のリード成形装置に
おいては、半導体装置の樹脂封止部から突出した複数の
リードを押圧変形させて、樹脂封止部から突出した根元
部と、根元部から一側に曲げられた中間部と、中間部か
ら他側に曲げられた先端部とを持つガルウイング形状に
するリード成形金型と、リード成形された半導体装置を
受け入れて樹脂封止部にそれが変形するような力を作用
させずに、リードの先端部を押圧変形させて、総ての先
端部をほぼ同一平面内に位置させる矯正金型とを備えて
いるので、樹脂封止部の歪みがある状態でリードの先端
部が押圧変形されて総て同一平面内に位置するよう矯正
させられる。
おいては、半導体装置の樹脂封止部から突出した複数の
リードを押圧変形させて、樹脂封止部から突出した根元
部と、根元部から一側に曲げられた中間部と、中間部か
ら他側に曲げられた先端部とを持つガルウイング形状に
するリード成形金型と、リード成形された半導体装置を
受け入れて樹脂封止部にそれが変形するような力を作用
させずに、リードの先端部を押圧変形させて、総ての先
端部をほぼ同一平面内に位置させる矯正金型とを備えて
いるので、樹脂封止部の歪みがある状態でリードの先端
部が押圧変形されて総て同一平面内に位置するよう矯正
させられる。
【0062】その結果、リード成形後の樹脂封止部の歪
みによるリード先端部の不整列が矯正でき、リードの平
坦度が改善され、回路基板に対するはんだ付性が良くな
り製造歩留まり、製造コストが改善される。
みによるリード先端部の不整列が矯正でき、リードの平
坦度が改善され、回路基板に対するはんだ付性が良くな
り製造歩留まり、製造コストが改善される。
【0063】請求項5の半導体装置のリード成形装置に
おいては、矯正金型が、リードの中間部を支持する矯正
ダイと、矯正ダイに対して相対的に可動で、矯正ダイに
支持された半導体装置の複数のリードの先端部に接触で
きる矯正ポンチと、矯正ポンチを先端部に対して押圧す
る駆動装置を備えているので、複数のリードが、共通の
矯正バーにより一回の操作で押圧される。その結果、多
数のリードの矯正作業が短時間内に正確に行われ、作業
能率が高い。
おいては、矯正金型が、リードの中間部を支持する矯正
ダイと、矯正ダイに対して相対的に可動で、矯正ダイに
支持された半導体装置の複数のリードの先端部に接触で
きる矯正ポンチと、矯正ポンチを先端部に対して押圧す
る駆動装置を備えているので、複数のリードが、共通の
矯正バーにより一回の操作で押圧される。その結果、多
数のリードの矯正作業が短時間内に正確に行われ、作業
能率が高い。
【0064】請求項6の半導体装置のリード成形装置に
おいては、矯正ポンチが、リードに転がりながら接触す
るローラを備えている。そのため、ローラがリードを押
し曲げ、リードと矯正ポンチとの間に滑りが生じないの
で外装メッキが剥がれたりリードが損傷したりすること
がない。
おいては、矯正ポンチが、リードに転がりながら接触す
るローラを備えている。そのため、ローラがリードを押
し曲げ、リードと矯正ポンチとの間に滑りが生じないの
で外装メッキが剥がれたりリードが損傷したりすること
がない。
【0065】請求項7の半導体装置のリード成形装置に
おいては、リード成形金型が、半導体装置を支持するベ
ントダイと、ベントダイ上の半導体装置のリードをベン
トダイと共働して挟持するストリッパと、リードをベン
トダイと共働して押圧変形させてガルウイング形状に成
形するベントポンチとを備え、ベントダイおよびベント
ポンチのリード成形部が、根元部と中間部との間の第1
の角度が、中間部と先端部との間の第2の角度よりも大
きくなるようにされてなるので、リード成形工程で一旦
曲げられたリードが、矯正工程で反対方向に曲げ戻され
てリードの塑性変形が確実に行われる。そのため、リー
ドの平坦度がより高くなる。また、矯正後のリード先端
部を、樹脂封止部の主面とほぼ平行にすることができ
る。
おいては、リード成形金型が、半導体装置を支持するベ
ントダイと、ベントダイ上の半導体装置のリードをベン
トダイと共働して挟持するストリッパと、リードをベン
トダイと共働して押圧変形させてガルウイング形状に成
形するベントポンチとを備え、ベントダイおよびベント
ポンチのリード成形部が、根元部と中間部との間の第1
の角度が、中間部と先端部との間の第2の角度よりも大
きくなるようにされてなるので、リード成形工程で一旦
曲げられたリードが、矯正工程で反対方向に曲げ戻され
てリードの塑性変形が確実に行われる。そのため、リー
ドの平坦度がより高くなる。また、矯正後のリード先端
部を、樹脂封止部の主面とほぼ平行にすることができ
る。
【0066】請求項8の半導体装置のリード成形装置に
おいては、ベントポンチが、リードをリード中間部に対
して垂直に近い方向から押圧するスイングベントポンチ
であるため、リード成形時のリードとベントポンチの接
触面およびすべり量を少なくし、リードとベントポンチ
間に生じる摩擦を低減できる。そのため、リードのめっ
き剥離を防止でき、めっき屑のベントダイ及びベントポ
ンチへの付着防止ができる。
おいては、ベントポンチが、リードをリード中間部に対
して垂直に近い方向から押圧するスイングベントポンチ
であるため、リード成形時のリードとベントポンチの接
触面およびすべり量を少なくし、リードとベントポンチ
間に生じる摩擦を低減できる。そのため、リードのめっ
き剥離を防止でき、めっき屑のベントダイ及びベントポ
ンチへの付着防止ができる。
【0067】請求項9の半導体装置のリード成形装置に
おいては、ベントポンチが、リードをリード中間部に対
して垂直に近い方向から押圧し、さらに、リードが湾曲
する部分に当接する位置にローラを備えたローラスイン
グベントポンチであるため、リード成形時のリードとベ
ントポンチ間に生じる摩擦がすべり摩擦からころがり摩
擦となり、リードとベントポンチ間に生じる摩擦をさら
に低減できる。そのため、リードのめっき剥離をさらに
防止でき、めっき屑のベントダイ及びベントポンチへの
付着をさらに防止できる。
おいては、ベントポンチが、リードをリード中間部に対
して垂直に近い方向から押圧し、さらに、リードが湾曲
する部分に当接する位置にローラを備えたローラスイン
グベントポンチであるため、リード成形時のリードとベ
ントポンチ間に生じる摩擦がすべり摩擦からころがり摩
擦となり、リードとベントポンチ間に生じる摩擦をさら
に低減できる。そのため、リードのめっき剥離をさらに
防止でき、めっき屑のベントダイ及びベントポンチへの
付着をさらに防止できる。
【0068】請求項10の半導体装置のリード成形装置
においては、矯正金型が、矯正ダイに対して相対的に可
動で矯正ダイに弾性部材を介して支持され半導体装置の
樹脂封止部を押圧支持する押圧部材を備えているので、
樹脂封止部を変形しない程度に、適度な力で支持するこ
とができる。そのため、樹脂封止部を安定して押さえる
ことができ、精度の高いリード曲げ加工が出来る。
においては、矯正金型が、矯正ダイに対して相対的に可
動で矯正ダイに弾性部材を介して支持され半導体装置の
樹脂封止部を押圧支持する押圧部材を備えているので、
樹脂封止部を変形しない程度に、適度な力で支持するこ
とができる。そのため、樹脂封止部を安定して押さえる
ことができ、精度の高いリード曲げ加工が出来る。
【図1】 この発明の半導体装置のリード成形金型の一
実施例である成形金型を示す断面図である。
実施例である成形金型を示す断面図である。
【図2】 この発明の半導体装置のリード成形金型の一
実施例である矯正金型を示す断面図である。
実施例である矯正金型を示す断面図である。
【図3】 この発明の半導体装置のリード成形金型の一
実施例の4方向同時に成形する成形金型を示す上面図で
ある。
実施例の4方向同時に成形する成形金型を示す上面図で
ある。
【図4】 この発明の半導体装置のリード成形金型の一
実施例の4方向同時に矯正する矯正金型を示す上面図で
ある。
実施例の4方向同時に矯正する矯正金型を示す上面図で
ある。
【図5】 この発明の樹脂封止部全体が凸型に反り返っ
た半導体装置のリードの平坦度が良い状態に成形された
様子を示す側面図である。
た半導体装置のリードの平坦度が良い状態に成形された
様子を示す側面図である。
【図6】 この発明の樹脂封止部全体が凸型に反り返っ
た半導体装置のリードの平坦度が良い状態に成形された
様子を示す斜視図である。
た半導体装置のリードの平坦度が良い状態に成形された
様子を示す斜視図である。
【図7】 この発明の半導体装置のリード成形金型の一
実施例のスイングベントポンチによる成形金型を示す断
面図である。
実施例のスイングベントポンチによる成形金型を示す断
面図である。
【図8】 この発明の半導体装置のリード成形金型の一
実施例のローラスイングベントポンチによる成形金型を
示す断面図である。
実施例のローラスイングベントポンチによる成形金型を
示す断面図である。
【図9】 この発明の半導体装置のリード成形金型の一
実施例のローラ矯正ポンチによる矯正金型を示す断面図
である。
実施例のローラ矯正ポンチによる矯正金型を示す断面図
である。
【図10】 この発明の半導体装置のリード成形金型の
一実施例のバネとピンを使って樹脂封止部を支持した様
子を示す断面図である。
一実施例のバネとピンを使って樹脂封止部を支持した様
子を示す断面図である。
【図11】 この発明の半導体装置のリード成形金型の
一実施例のバネとプレートを使って樹脂封止部を支持し
た様子を示す断面図である。
一実施例のバネとプレートを使って樹脂封止部を支持し
た様子を示す断面図である。
【図12】 この発明の半導体装置のリード成形金型の
一実施例の2方向同時に矯正する矯正金型を示す上面図
である。
一実施例の2方向同時に矯正する矯正金型を示す上面図
である。
【図13】 この発明の半導体装置のリード成形金型の
一実施例の1方向ずつ矯正する矯正金型を示す上面図で
ある。
一実施例の1方向ずつ矯正する矯正金型を示す上面図で
ある。
【図14】 この発明の半導体装置のリード成形金型の
一実施例の2方向同時に成形する成形金型を示す上面図
である。
一実施例の2方向同時に成形する成形金型を示す上面図
である。
【図15】 この発明の半導体装置のリード成形金型の
一実施例の1方向ずつ成形する成形金型を示す上面図で
ある。
一実施例の1方向ずつ成形する成形金型を示す上面図で
ある。
【図16】 樹脂封止部全体が凹型に反り返った半導体
装置のリードの平坦度が良い状態に成形された様子を示
す側面図である。
装置のリードの平坦度が良い状態に成形された様子を示
す側面図である。
【図17】 樹脂封止部の一部が凸状の反り返りを有す
様子を示す斜視図である。
様子を示す斜視図である。
【図18】 樹脂封止部の一部が凹状の反り返りを有す
様子を示す斜視図である。
様子を示す斜視図である。
【図19】 従来の半導体装置のリード成形金型の成形
金型を示す断面図である。
金型を示す断面図である。
【図20】 従来の樹脂封止部が凸型に反り返った半導
体装置のリードのばたつきの様子を示す側面図である。
体装置のリードのばたつきの様子を示す側面図である。
【図21】 従来の樹脂封止部が凸型に反り返った半導
体装置のリード成形前の様子を示す側面図である。
体装置のリード成形前の様子を示す側面図である。
21 樹脂封止型半導体装置、21a 樹脂封止部、2
2 リード、22a根元部、22b 先端部、22c
中間部、22d,22e リード湾曲部、23 ベント
ポンチ、33 スイングベントポンチ、43 ローラス
イングベントポンチ、24 ベントダイ、25 ストリ
ッパ、26 矯正ポンチ、36 ローラ矯正ポンチ、7
矯正ダイ、8 押圧部材、8a 押圧部、10 ロー
ラ、11 バネ、12 ピン、13 プレート、10
0,101 リード成形部、200 駆動装置。
2 リード、22a根元部、22b 先端部、22c
中間部、22d,22e リード湾曲部、23 ベント
ポンチ、33 スイングベントポンチ、43 ローラス
イングベントポンチ、24 ベントダイ、25 ストリ
ッパ、26 矯正ポンチ、36 ローラ矯正ポンチ、7
矯正ダイ、8 押圧部材、8a 押圧部、10 ロー
ラ、11 バネ、12 ピン、13 プレート、10
0,101 リード成形部、200 駆動装置。
Claims (10)
- 【請求項1】 半導体装置の樹脂封止部から突出した複
数のリードをリード成形金型により押圧変形させて、上
記樹脂封止部から突出した根元部と、上記根元部から一
側に曲げられた中間部と、上記中間部から他側に曲げら
れた先端部とを持つガルウイング形状にするリード成形
工程と、上記リード成形工程後に、上記樹脂封止部にそ
れが変形するような力を作用させずに上記リードの上記
先端部を押圧変形させて、総ての上記先端部の少なくと
も先端をほぼ同一平面内に位置させる矯正工程とを備え
た半導体装置のリード成形方法。 - 【請求項2】 上記矯正工程が、上記リードの上記中間
部を支持し、上記先端部に複数のリードに共通の矯正ポ
ンチを押圧する工程を備えた請求項1記載の半導体装置
のリード成形方法。 - 【請求項3】 上記リード成形工程に於いて、上記根元
部と上記中間部との間の第1の角度が、上記中間部と上
記先端部との間の第2の角度よりも大きい請求項1ある
いは2記載の半導体装置のリード成形方法。 - 【請求項4】 半導体装置の樹脂封止部から突出した複
数のリードを押圧変形させて、上記樹脂封止部から突出
した根元部と、上記根元部から一側に曲げられた中間部
と、上記中間部から他側に曲げられた先端部とを持つガ
ルウイング形状にするリード成形金型と、リード成形さ
れた上記半導体装置を受け入れて上記樹脂封止部にそれ
が変形するような力を作用させずに、上記リードの上記
先端部を押圧変形させて、総ての上記先端部をほぼ同一
平面内に位置させる矯正金型とを備えた半導体装置のリ
ード成形装置。 - 【請求項5】 上記矯正金型が、上記リードの上記中間
部を支持する矯正ダイと、上記矯正ダイに対して相対的
に可動で、上記矯正ダイに支持された上記半導体装置の
上記複数のリードの上記先端部に接触できる矯正ポンチ
と、上記矯正ポンチを上記先端部に対して押圧する駆動
装置を備えた請求項4記載の半導体装置のリード成形装
置。 - 【請求項6】 上記矯正ポンチが、上記リードに転がり
ながら接触するローラを備えた請求項5記載の半導体装
置のリード成形装置。 - 【請求項7】 上記リード成形金型が、上記半導体装置
を支持するベントダイと、上記ベントダイ上の上記半導
体装置の上記リードを上記ベントダイと共働して挟持す
るストリッパと、上記リードを上記ベントダイと共働し
て押圧変形させてガルウイング形状にリード成形するベ
ントポンチとを備え、上記ベントダイおよび上記ベント
ポンチのリード成形部が、上記根元部と上記中間部との
間の第1の角度が、上記中間部と上記先端部との間の第
2の角度よりも大きくなるようにされてなる請求項4な
いし6のいずれかに記載の半導体装置のリード成形装
置。 - 【請求項8】 上記ベントポンチが、上記リードを上記
中間部に対して垂直に近い方向から押圧するスイングベ
ントポンチである請求項7記載の半導体装置のリード成
形装置。 - 【請求項9】 上記ベントポンチが、上記リードを上記
中間部に対して垂直に近い方向から押圧し、さらに、上
記リードが湾曲する部分に当接する位置にローラを備え
たローラスイングベントポンチである請求項7あるいは
8のいずれかに記載の半導体装置のリード成形装置。 - 【請求項10】 上記矯正金型が、上記矯正ダイに対し
て相対的に可動で、上記矯正ダイに弾性部材を介して支
持され、上記半導体装置の上記樹脂封止部を上記樹脂封
止部が変形しない程度に押圧支持する押圧部材を備えた
請求項4ないし9のいずれかに記載の半導体装置のリー
ド成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17275094A JPH0837263A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 半導体装置のリード成形方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17275094A JPH0837263A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 半導体装置のリード成形方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0837263A true JPH0837263A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15947637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17275094A Pending JPH0837263A (ja) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | 半導体装置のリード成形方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0837263A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010045224A (ja) * | 2008-08-13 | 2010-02-25 | Nissei Densi Kk | 外部リード成形金型 |
| CN117259256A (zh) * | 2023-11-23 | 2023-12-22 | 四川晶辉半导体有限公司 | 一种贴片桥引脚检测矫形装置 |
-
1994
- 1994-07-25 JP JP17275094A patent/JPH0837263A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010045224A (ja) * | 2008-08-13 | 2010-02-25 | Nissei Densi Kk | 外部リード成形金型 |
| CN117259256A (zh) * | 2023-11-23 | 2023-12-22 | 四川晶辉半导体有限公司 | 一种贴片桥引脚检测矫形装置 |
| CN117259256B (zh) * | 2023-11-23 | 2024-01-26 | 四川晶辉半导体有限公司 | 一种贴片桥引脚检测矫形装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930004257B1 (ko) | 전자부품의 외부리이드의 절곡 성형방법 및 성형장치 | |
| US4829669A (en) | Method of manufacturing a chip carrier | |
| JPH0837263A (ja) | 半導体装置のリード成形方法および装置 | |
| KR100457883B1 (ko) | 본딩장치용 워크고정장치 | |
| JPH02284455A (ja) | 半導体装置のリード成型方法 | |
| JP2003078095A (ja) | リード加工装置 | |
| JP3048480B2 (ja) | リードフォーミング方法 | |
| JP3345822B2 (ja) | 半導体装置のリード加工方法及びその加工用金型 | |
| JP2823328B2 (ja) | 樹脂封止半導体装置の外部リード成形方法および外部リード成形装置 | |
| JP2536411B2 (ja) | リ―ド整形方法及びリ―ド整形装置 | |
| EP1639641B1 (en) | Method of manufacturing a semiconductor device with a leadframe and apparatus therefor | |
| JPH06176987A (ja) | 面実装型電子部品におけるリード端子の曲げ加工方法 | |
| JP2849181B2 (ja) | 半導体装置の外部リード成形方法 | |
| JPH0828453B2 (ja) | 半導体装置のリード成形方法 | |
| JPH05183084A (ja) | リード端子のプレス方法及びプレス装置 | |
| JP2799727B2 (ja) | 電子部品のリード矯正装置 | |
| JPH0290659A (ja) | 樹脂封止型半導体装置の外部リード成形方法 | |
| JP2788780B2 (ja) | 外部リードの形状修正方法 | |
| JPH01274463A (ja) | 半導体装置のリードベンド方法 | |
| JPH0415944A (ja) | 半導体装置のリード成形方法 | |
| KR100329398B1 (ko) | 리드프레임 도금 장치용 핀-구멍 정렬 장치 | |
| JPH11103007A (ja) | 半導体パッケージのリードの折曲げ装置 | |
| JPH0325418Y2 (ja) | ||
| JP2570598B2 (ja) | リード成形金型 | |
| JP2001345410A (ja) | リ−ド成形金型およびリ−ド成形方法 |