JPH083741Y2 - 自動車用変速機のオイル冷却装置 - Google Patents
自動車用変速機のオイル冷却装置Info
- Publication number
- JPH083741Y2 JPH083741Y2 JP1989022798U JP2279889U JPH083741Y2 JP H083741 Y2 JPH083741 Y2 JP H083741Y2 JP 1989022798 U JP1989022798 U JP 1989022798U JP 2279889 U JP2279889 U JP 2279889U JP H083741 Y2 JPH083741 Y2 JP H083741Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- heat exchange
- oil cooler
- transmission
- chamber
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- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 37
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 24
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- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
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- General Details Of Gearings (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、自動車用変速機において、潤滑油の熱交換
を行うオイル冷却装置に関する。
を行うオイル冷却装置に関する。
従来の技術 第7図は、自動車用変速機の外観を示し、変速機のケ
ーシング1内に形成された潤滑油通路を、油管2によっ
てラジエータ3の水室タンク4の内部に装着されたオイ
ルクーラに接続している。このラジエータ内蔵式オイル
クーラとしては、二重管式又は多板式が実用化されてい
る。
ーシング1内に形成された潤滑油通路を、油管2によっ
てラジエータ3の水室タンク4の内部に装着されたオイ
ルクーラに接続している。このラジエータ内蔵式オイル
クーラとしては、二重管式又は多板式が実用化されてい
る。
第8図は、実開昭57−190277号公報に記載されたラジ
エータ内蔵式オイルクーラを示す。ラジエータ3の下部
に設けられた水室タンク4の内部には積層多板式のオイ
ルクーラ5が内蔵されている。
エータ内蔵式オイルクーラを示す。ラジエータ3の下部
に設けられた水室タンク4の内部には積層多板式のオイ
ルクーラ5が内蔵されている。
考案が解決しようとする課題 この第7図及び第8図の従来例のように、ラジエータ
内蔵式オイルクーラを採用した自動車用変速機における
潤滑油の冷却構造にあっては、変速機からラジエータ3
まで配管される油管2が長くなり、しかも高価な耐圧ホ
ースが使用されることから非常にコスト高となる不具合
がある。また、変速機及びラジエータ3のそれぞれを実
車に取付完了するまで配管作業ができず、現場における
組立工数が増大する原因となっている。
内蔵式オイルクーラを採用した自動車用変速機における
潤滑油の冷却構造にあっては、変速機からラジエータ3
まで配管される油管2が長くなり、しかも高価な耐圧ホ
ースが使用されることから非常にコスト高となる不具合
がある。また、変速機及びラジエータ3のそれぞれを実
車に取付完了するまで配管作業ができず、現場における
組立工数が増大する原因となっている。
本考案の目的は、以上のようないずれの問題点をも解
消できる自動車用変速機のオイル冷却装置を提供するこ
とにある。
消できる自動車用変速機のオイル冷却装置を提供するこ
とにある。
課題を解決するための手段 変速機のケーシングに導入、出ポートを形成し、 複数のドーナツ状のコアプレートが積層され内部に潤
滑油の熱交換室と冷却水の熱交換室とが設けられ中心部
に取付孔が形成されたコアの上下に、取付孔と同軸に設
けられた貫通孔を有する各カバーが取り付けられ上側の
カバーに上記潤滑油の熱交換室に連通する流出室が形成
され、下側のカバーに上記潤滑油の熱交換室に連なる導
入口と、導出口を有する排出室が形成され、流出室と排
出室とを連通させる導出流路がコアに設けられ、コアの
上側に上記冷却水の熱交換室に連通する吸、排水管が設
けられて成るオイルクーラを形成し、 該オイルクーラを変速機のケーシングの外壁に、コネ
クタパイプをオイルクーラの取付孔に挿通して固定し、
オイルクーラの下側のカバーの導入、出口を各々、ケー
シングの導入、出ポートに連通させ、 オイルクーラの給、排水管をエンジンブロックの冷却
水路に連結させた構成としたものである。
滑油の熱交換室と冷却水の熱交換室とが設けられ中心部
に取付孔が形成されたコアの上下に、取付孔と同軸に設
けられた貫通孔を有する各カバーが取り付けられ上側の
カバーに上記潤滑油の熱交換室に連通する流出室が形成
され、下側のカバーに上記潤滑油の熱交換室に連なる導
入口と、導出口を有する排出室が形成され、流出室と排
出室とを連通させる導出流路がコアに設けられ、コアの
上側に上記冷却水の熱交換室に連通する吸、排水管が設
けられて成るオイルクーラを形成し、 該オイルクーラを変速機のケーシングの外壁に、コネ
クタパイプをオイルクーラの取付孔に挿通して固定し、
オイルクーラの下側のカバーの導入、出口を各々、ケー
シングの導入、出ポートに連通させ、 オイルクーラの給、排水管をエンジンブロックの冷却
水路に連結させた構成としたものである。
作用 オイルクーラは、ケーシングの外壁に連結管を用いる
ことなく、挿脱自在に固定される。ケーシング内のオイ
ルは、導入、出ポートを通ってオイルクーラ内に導入さ
れ、コアプレートを介して冷却水と並流する。
ことなく、挿脱自在に固定される。ケーシング内のオイ
ルは、導入、出ポートを通ってオイルクーラ内に導入さ
れ、コアプレートを介して冷却水と並流する。
実施例 以下、本考案による自動車用変速機のオイル冷却装置
の実施例を図面に基づいて説明する。
の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図のように、オイルクーラはコア10に挿通する接
続用部材のコネクタパイプ20によって直接変速機のケー
シング1の外壁に結合により固定される。このケーシン
グ1には潤滑油の導入ポート1A及び導出ポート1Bが形成
されている。
続用部材のコネクタパイプ20によって直接変速機のケー
シング1の外壁に結合により固定される。このケーシン
グ1には潤滑油の導入ポート1A及び導出ポート1Bが形成
されている。
第2図〜第6図において、オイルクーラのクーラ本体
であるコア10は、形状の異なるドーナツ状の4種類のコ
アプレート11A〜11Dから形成され、通常ハウジングレス
型と呼ばれるオイルクーラを構成する。これら各コアプ
レート11A〜11Dの積層によって潤滑油の熱交換室と、冷
却水の熱交換室とが形成され、さらにコア10の中心部に
取付孔12が形成され、この取付孔12にはコネクタパイプ
20が挿通する。また、コア10には変速機側から送られる
潤滑油O1の導入通路13Aが設けられ、この導入通路13Aか
ら導入された潤滑油O1はコア10内の熱交換室で冷却水
(第6図中の矢印W)との間で熱交換により冷却され
る。冷却された後の潤滑油O2は導出通路13Bから導出さ
れ、後述のように、変速機のケーシング1に再び戻され
る。
であるコア10は、形状の異なるドーナツ状の4種類のコ
アプレート11A〜11Dから形成され、通常ハウジングレス
型と呼ばれるオイルクーラを構成する。これら各コアプ
レート11A〜11Dの積層によって潤滑油の熱交換室と、冷
却水の熱交換室とが形成され、さらにコア10の中心部に
取付孔12が形成され、この取付孔12にはコネクタパイプ
20が挿通する。また、コア10には変速機側から送られる
潤滑油O1の導入通路13Aが設けられ、この導入通路13Aか
ら導入された潤滑油O1はコア10内の熱交換室で冷却水
(第6図中の矢印W)との間で熱交換により冷却され
る。冷却された後の潤滑油O2は導出通路13Bから導出さ
れ、後述のように、変速機のケーシング1に再び戻され
る。
また、コア10にはこの軸線方向の両側で、図では上下
でカバー14、15が結合される。これら両カバー14、15に
は、コア10の取付孔12と同軸線上に、コネクタパイプ20
が挿通する貫通孔14a、15aが設けてある。
でカバー14、15が結合される。これら両カバー14、15に
は、コア10の取付孔12と同軸線上に、コネクタパイプ20
が挿通する貫通孔14a、15aが設けてある。
変速機のケーシング1に結合される下側のカバー15
は、潤滑油の排出室23を形成し、ケーシング1の導入ポ
ート1Aに連通する導入口15aと、導出ポートに1Bに連通
する導出口15bがそれぞれ設けられている。
は、潤滑油の排出室23を形成し、ケーシング1の導入ポ
ート1Aに連通する導入口15aと、導出ポートに1Bに連通
する導出口15bがそれぞれ設けられている。
一方、第6図に示すように、コア10の上側のカバー14
は、潤滑油の熱交換室を形成し、潤滑油O1との間で熱交
換作用する冷却水Wの給水管21a及び排水管21bが接続さ
れ、これらは冷却水通路13cを介して冷却水の熱交換室
に連通する。給水管21a及び排水管21bは、第1図のよう
に、エンジンブロック30に連通させて接続される。
は、潤滑油の熱交換室を形成し、潤滑油O1との間で熱交
換作用する冷却水Wの給水管21a及び排水管21bが接続さ
れ、これらは冷却水通路13cを介して冷却水の熱交換室
に連通する。給水管21a及び排水管21bは、第1図のよう
に、エンジンブロック30に連通させて接続される。
以上の構成による動作態様及び作用は、エンジンの駆
動によって、変速機内の潤滑油が循環してケーシング1
の導出ポート1Aから排出される。この潤滑油O1は隣接す
るオイルクーラのコア10内にカバー15の導入口15aから
導入され、導入通路13Aを経由してコア10の各コアプレ
ート11A〜11Dによる熱交換室に入り、冷却水Wの熱交換
室との間で熱交換される。熱交換により冷却された潤滑
油O1は、カバー14の流出室22へ入り、そこから導出通路
13Bを通過し、カバー15の排出室23を経て導出口15bから
変速機のケーシング1に戻される。
動によって、変速機内の潤滑油が循環してケーシング1
の導出ポート1Aから排出される。この潤滑油O1は隣接す
るオイルクーラのコア10内にカバー15の導入口15aから
導入され、導入通路13Aを経由してコア10の各コアプレ
ート11A〜11Dによる熱交換室に入り、冷却水Wの熱交換
室との間で熱交換される。熱交換により冷却された潤滑
油O1は、カバー14の流出室22へ入り、そこから導出通路
13Bを通過し、カバー15の排出室23を経て導出口15bから
変速機のケーシング1に戻される。
潤滑油O1との間で熱交換される冷却水Wは、エンジン
ブロック30の冷却水路とコア10との間で給水管21a及び
排水管21bを介して循環する。
ブロック30の冷却水路とコア10との間で給水管21a及び
排水管21bを介して循環する。
考案の効果 以上説明したように、本考案による自動車用変速機の
オイル冷却装置は、変速機のケーシングにオイルクーラ
が直結され、オイルクーラとエンジンブロックとを給排
水管で連通させた構成であり、従来のこの種の構造のよ
うに、変速機のケーシングとラジエータ内蔵によるオイ
ルクーラとの間の距離が長く、耐圧ホース等の高価な潤
滑油用の配管部材を極端に短縮又は不要とすることがで
き、大幅なコスト低減が可能である。
オイル冷却装置は、変速機のケーシングにオイルクーラ
が直結され、オイルクーラとエンジンブロックとを給排
水管で連通させた構成であり、従来のこの種の構造のよ
うに、変速機のケーシングとラジエータ内蔵によるオイ
ルクーラとの間の距離が長く、耐圧ホース等の高価な潤
滑油用の配管部材を極端に短縮又は不要とすることがで
き、大幅なコスト低減が可能である。
また、変速機及びラジエータをそれぞれ実車配置した
後でなけれは配管作業が行えない従来の不具合も、配管
がほぼ不要となる本考案のように、オイルクーラがケー
シングに直結されることで解消される。
後でなけれは配管作業が行えない従来の不具合も、配管
がほぼ不要となる本考案のように、オイルクーラがケー
シングに直結されることで解消される。
第1図は、本考案による自動車用変速機のオイル冷却装
置の一部断面による組立図、第2図〜第6図は実施例の
オイルクーラのコア両側に設けられるカバーの平面図、
潤滑油の導入通路及び導出通路を含む各コア断面図と冷
却水通路のコア断面図を示す。第7図及び第8図は従来
のオイルクーラ構造による変速機とラジエータの斜視
図、同じく従来のラジエータ内蔵によるオイルクーラの
断面図である。 1……変速機のケーシング、1A、1B……潤滑油の導入、
導出ポート、10……コア、13A、13B……潤滑油の導入、
導出通路、13C……冷却水通路、14、15……カバー、20
……コネクタパイプ、21a、21b……冷却水の給水管、排
水管、30……エンジンブロック。
置の一部断面による組立図、第2図〜第6図は実施例の
オイルクーラのコア両側に設けられるカバーの平面図、
潤滑油の導入通路及び導出通路を含む各コア断面図と冷
却水通路のコア断面図を示す。第7図及び第8図は従来
のオイルクーラ構造による変速機とラジエータの斜視
図、同じく従来のラジエータ内蔵によるオイルクーラの
断面図である。 1……変速機のケーシング、1A、1B……潤滑油の導入、
導出ポート、10……コア、13A、13B……潤滑油の導入、
導出通路、13C……冷却水通路、14、15……カバー、20
……コネクタパイプ、21a、21b……冷却水の給水管、排
水管、30……エンジンブロック。
Claims (1)
- 【請求項1】変速機のケーシングに導入、出ポートを形
成し、 複数のドーナツ状のコアプレートが積層され内部に潤滑
油の熱交換室と冷却水の熱交換室とが設けられ中心部に
取付孔が形成されたコアの上下に、取付孔と同軸に設け
られた貫通孔を有する各カバーが取り付けられ上側のカ
バーに上記潤滑油の熱交換室に連通する流出室が形成さ
れ、下側のカバーに上記潤滑油の熱交換室に連なる導入
口と、導出口を有する排出室が形成され、流出室と排出
室とを連通させる導出流路がコアに設けられ、コアの上
側に上記冷却水の熱交換室に連通する吸、排水管が設け
られて成るオイルクーラを形成し、 該オイルクーラを変速機のケーシングの外壁に、コネク
タパイプをオイルクーラの取付孔に挿通して固定し、オ
イルクーラの下側のカバーの導入、出口を各々ケーシン
グの導入、出ポートに連通させ、 オイルクーラの給、排水管をエンジンブロックの冷却水
路に連結させて成る自動車用変速機のオイル冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989022798U JPH083741Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 自動車用変速機のオイル冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989022798U JPH083741Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 自動車用変速機のオイル冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02114248U JPH02114248U (ja) | 1990-09-12 |
| JPH083741Y2 true JPH083741Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31241232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989022798U Expired - Lifetime JPH083741Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 自動車用変速機のオイル冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083741Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2575515Y2 (ja) * | 1990-11-14 | 1998-07-02 | カルソニック株式会社 | オイルクーラのスタッドボルト取付部構造 |
| JPH11287313A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-19 | Suzuki Motor Corp | 自動変速機のオイルクーラ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5869152U (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-11 | トヨタ自動車株式会社 | 変速機の油温制御装置 |
| JPS5938118U (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-10 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車用歯車箱のオイル冷却または加温装置 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1989022798U patent/JPH083741Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02114248U (ja) | 1990-09-12 |
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| JPH0531416Y2 (ja) | ||
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128 Year of fee payment: 7 |
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